国宝「七支刀」 “空白の4世紀"の謎に迫る最新の調査とは

NHK 17:32

... に埋め込まれた金が剥がれ落ちたり、サビで読み取りにくかったりする部分も多くあり、いまだに七支刀の全容解明には至っていないのが現状だ。 X線CTで調査 石上神宮の了承を得た奈良国立博物館は、4月3日、X線CTによる調査を行うことにした。 病院での診断などの際に用いられるX線CTは、非破壊で物体の内部の様子を調べられるため、文化財の分析にも応用されてきた。 さまざまな角度から何回も撮影を行い、そのデー ...

子宮頸癌のセンチネルリンパ節生検は骨盤リンパ節郭清に対してDFSで非劣性を示す【ASCO 2025】

日経メディカル 15:15

... 郭清を行う場合に対し、無増悪生存期間(DFS)は非劣性を示し、SLNB単独でも後腹膜リンパ節再発や癌特異的死亡のリスクを軽減させる可能性があることが、多施設共同ランダム化比較フェーズ3試験のPHENIX試験で明らかになった。5月30日から6月3日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO 2025)で、中国Sun Yat-sen University Cancer CenterのJihong ...

II/III期HER2+乳癌に対する術前THP療法でpCR率44%、予測因子はER低発現、HER2強発現、パクリタキセル使用とHER2DXスコアHigh【ASCO 2025】

日経メディカル 15:15

... よるネオアジュバント療法を受けたステージII/III HER2+乳癌の病理学的完全奏効(pCR)率は44%で、ER陰性を含むER発現70%以下、HER2 IHC 3+、パクリタキセルの使用、HER2Dx pCR likelihoodスコアHighがpCR達成の有意な予測因子であることがフェーズ2試験EA1181 CompassHER2 pCRの第2回解析で明らかになった。臨床T/NステージとpCR ...

重力が小さく大気がない…減速が難しい月面着陸 アイスペースは失敗を財産に前進を

産経新聞 15:07

... 素が豊富な「月の砂(レゴリス)」が大量にあるとされている。 日本勢も活発で、宇宙ベンチャーのダイモンは将来、無人の小型探査車「ヤオキ」を100台連携し、資源探査を行う計画だ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)とトヨタ自動車も、人が居住し移動しながら長期の資源探査を行う「有人与圧ローバー」を開発中。京都大と鹿島建設は、シャンパングラス状の居住施設を回転させて重力を作る「ルナグラスNEO」の研究を進めて ...

原子炉の劣化調べる「監視試験片」、電力各社が再利用検討…60年超運転が可能になり不足の恐れ

読売新聞 15:00

「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法」が6日全面施行され、原子力発電所の60年超運転が可能となったが、原子炉の経年劣化を調べるのに使う金属片「監視試験片」が不足する可能性が出ている。原発を持つ電力会社は、使用済みの試験片の再利用を検討している。 東海第二原子力発電所 原子炉は核分裂反応で生じる放射線を浴び続けると、徐々にもろくなる。そのため電力会社は運転開始時、原子炉と同じ素材の ...

日本のispaceの月輸送機が通信途絶、管制官が指摘した月着陸前に発生した不都合とは?

Forbes JAPAN 14:00

... 功すれば、月面着陸に成功した日本初の「民間機」になるはずだった。同時に、「氷の海」に着陸した史上初の宇宙機として記録されるはずでもあった。これまでに月面着陸に成功した日本の探査機は、公的機関であるJAXAの「SLIM」(2024年1月着陸)の1機のみ。民間機としては米国の「ノバC」」(IM社、2024年2月着陸)と「ブルーゴースト」(ファイアフライ社、2025年3月着陸)の2機だけが成功している。

がん診療の最前線を一気読み! ASCO 2025注目演題ベスト5

日経メディカル 13:45

... 【乳癌】日本初の薬剤、標準治療のTHP療法をついに上回る HER2陽性の進行乳癌の1次治療でT-DXdとペルツズマブの併用は標準療法であるTHP療法よりも増悪または死亡のリスクを44%低減 2025/06/03 【胃癌】T-DXdはHER2陽性の進行胃癌でも効果 HER2陽性の進行胃癌の2次治療でT-DXdはラムシルマブとパクリタキセルの併用よりも死亡リスクを30%低減【ASCO 2025】 20 ...

SNSで話題の睡眠ハック「スリープマキシング」は効果的か?取り入れたい方法と注意点

Forbes JAPAN 12:30

... になる中、より健康的な睡眠、最適な睡眠のためのハック(解決策)を探し求め、そのトレンドを追う人も増加している。そうした睡眠のためのハックの中で、インターネット上で関心を集めているのが、「sleepmaxxing(スリープマキシング、睡眠を最長・最良にすること)」だ。 「スリープマキシング」とは? SNS、特にTik Tokで人気を集めたスリープマキシングは、ウェイテッド(加重)ブランケットを使うこ ...

天の川銀河とアンドロメダ銀河、衝突確率「不可避から半々に」減

ナショナルジオグラフィック 06:00

... 、ヘルシンキ大学の天体物理学者ティル・サワラ氏だ。 【動画】天の川銀河(Milky Way Galaxy)とアンドロメダ銀河(Andromeda Galaxy)が衝突し、「ミルコメダ銀河」という1つの銀河に融合する予測を描いたアニメーション。動画に登場するさんかく座銀河(Triangulum Galaxy)は、衝突に巻き込まれ、のちにミルコメダ銀河に合体する可能性がある。(NASA, ESA, a ...

ispace、月着陸挑戦 通信確立できず確認進む

47NEWS : 共同通信 05:03

... 失敗し、その後に米企業が成功。今回は2度目の挑戦で、アジアの民間企業として初の着陸を目指していた。 着陸船は高さ約2.3メートル、幅約2.6メートル。同社の小型探査車や他企業の実験装置などを積み、今年1月に米フロリダ州からスペースXのロケットで打ち上げられた。荷物の積載スペースを最大化するため、時間はかかるが、燃料は少なく済む飛行経路を選択。5月に月の周回軌道に入り、着陸の準備を進めていた。 宇宙

サイバー攻撃への対応、54%が「これから検討」

日経メディカル 5日 23:45

Yelloone/stock.adobe.com 医療DXの推進などに取り組む医療トレーサビリティ推進協議会(医ト協)は2025年5月、医療機関を対象に実施したサイバーセキュリティーおよび事業継続計画(BCP)に関するアンケート結果を公表した。サイバー攻撃への対応状況について、54%がリスクを認識しつつも「これから検討する」と回答し、対応への遅れが浮き彫りになった。 同アンケートは、全日本病院協会 ...

ビッグバン以来「最大の爆発現象」を観測!

ナゾロジー 5日 21:00

... stronomers discover the biggest explosion since the Big Bang https://www.hawaii.edu/news/2025/06/04/biggest-explosion-since-big-bang/ Astronomers detect most powerful explosions since Big Bang https:/ ...

3D技術によりパルテノン神殿は薄暗かったと判明!一時的にアテネ像が神々しく輝く設計

ナゾロジー 5日 20:00

... 多いでしょう。 しかし、最新の研究により、その内部は暗く、光と影を駆使した巧妙な設計が施されていたことが明らかになりました。 この研究を行ったのは、オックスフォード大学(University of Oxford)に所属するフアン・デ・ララ氏です。 彼は3Dモデリングと光の物理シミュレーションを用いて、パルテノン神殿の内部空間と照明条件を精密に再現しています。 研究の詳細は、2025年5月6日付で『 ...

日本民間初の月面着陸挑戦 あす着陸へ ビジネスつながるか注目

NHK 5日 18:35

... 難しさ 「重力」と「大気」の2つの要因 月面着陸の技術的なハードルは高く、これまでに成功した国は、旧ソビエト、アメリカ、中国、インド、それに日本の5か国のみです。 去年、日本初の月面着陸に成功したJAXA=宇宙航空研究開発機構の探査機「SLIM」の開発責任者を務めた坂井真一郎教授は、月面着陸の難しさについて、「重力」と「大気」の2つの要因を挙げています。 まずは重力です。 月の重力は地球のおよそ6 ...

大腸がん治療後の運動習慣は「再発リスク28%」「死亡リスク37%」低減する

ナゾロジー 5日 18:00

... /cancer/colorectal-cancer-exercise/ Structured exercise significantly reduces risk of colon cancer recurrence, global study finds https://www.scimex.org/newsfeed/structured-exercise-significantly-redu ...

108億光年先に「超巨大ブラックホールの集団」を発見!

ナゾロジー 5日 17:00

... ak Identified in a 10,000 deg2 Sky with Spatial Discrepancies between Galaxies, Quasars, and IGM HI https://doi.org/10.48550/arXiv.2404.15963 千野 真吾Singo Senno 生物学に興味のあるWebライター。普段は読書をするのが趣味で、休みの日には野鳥や動 ...

日米で続々参入…月面着陸がビジネスになる理由 最大の「顧客」は

毎日新聞 5日 17:00

... きく変わろうとしている中、何もチャレンジしないでいると後悔すると思ったんです」。アイスペースで開発統括を務める日達(ひたち)佳嗣さん(40)は19年、NECから転職してきた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の科学衛星などの開発を手がけていたが、「民間で世界初」の挑戦に、エンジニアとしての探究心が突き動かされたという。 日達さんが語る大きな変化とは、世界が月面を「経済圏」として捉え始めているという点 ...

妊娠中の鉄不足でマウス胎児がオス→メス、遺伝子の働き変化 大阪大

朝日新聞 5日 14:00

... 、メスになることを大阪大などのグループが突き止めた。ヒトにただちにあてはまる結果ではないが、哺乳類の性決定の制御に鉄がかかわることを示した。 哺乳類の性は、性染色体の組み合わせで決まり、オスがXY型、メスがXX型だ。胎児期の適切なタイミングでY染色体にある「Sry遺伝子」が働くと、精巣ができてオスになる。この遺伝子が働くために必要な酵素に鉄イオンが欠かせないことが知られていた。 グループは、マウス ...

天の川銀河とアンドロメダ銀河の衝突は起きない? 確率は半々、フィンランド研究

Forbes JAPAN 5日 10:30

... 文によると、100億年後までのシミュレーションにおいて、この2つの銀河が衝突を回避する確率は50%に上ることがわかった。アンドロメダ銀河へようこそ NASAの紫外線観測衛星GALEX(Galaxy Evolution Explorer)が捉えたアンドロメダ銀河(M31)。青色は遠紫外線、オレンジ色は近紫外線を表している(NASA/JPL-Caltech) アンドロメダ銀河は少なくとも1兆個の恒星か ...

免疫学: 安定なヒト誘導型制御性T細胞の作製

Nature Research 5日 09:35

坂口志文(大阪大学ほか)たちは今回、RBPJ?NCOR?HDAC3抑制因子複合体が、誘導型制御性T(iTreg)細胞におけるFOXP3発現の負の調節因子であることを明らかにしている。この知見は、安定したiTreg細胞表現型の誘導、養子細胞療法の有効性向上につながる可能性がある。

ISS滞在予定の油井飛行士が抱負 大西飛行士と同時「再会楽しみ」

朝日新聞 5日 08:00

ISSへの滞在を前に笑顔を見せる油井亀美也飛行士=4日、東京都千代田区のJAXA東京事務所 [PR] 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の油井亀美也飛行士(55)が4日、7月以降に予定する2回目となる国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在に向け、記者会見した。「今の日本で将来に不安を持っている人が多いのではないかと思っている。自分の頑張っている姿を見て、まだまだ日本はやれることがあるんだ、未来は明 ...

ドライフルーツ「デーツ」の摂取で平均寿命が延びる 広島工業大学など発見

大学ジャーナル 5日 07:00

... 「平均寿命延長成分」がデーツに含まれている可能性が示唆される。 今後は、デーツの平均寿命延長成分の特定を進め、抗老化に資する健康食品の開発を推進するとしている。 論文情報:【Journal of Bioscience andBioengineering】Date, a major dried fruit, extends the lifespan of Caenorhabditis elegans

フラボノイドを豊富に含む食品で「寿命が伸びる」と判明

ナゾロジー 5日 07:00

... s, dark chocolate and apples could lead to a longer life span, flavonoid study finds https://medicalxpress.com/news/2025-06-tea-berries-dark-chocolate-apples.html High diversity of dietary flavonoid i ...

日本の宇宙船、あす月面着陸に再挑戦 成功すればアジアの民間企業初 「月の砂」も採取へ

産経新聞 5日 06:30

... アジアの民間企業で初の快挙だ。小型探査車で月の砂「レゴリス」の採取も行い、所有権を米航空宇宙局(NASA)に販売する世界初の「月面商取引」の実施を目指す。 月着陸船は今年1月、米フロリダ州からスペースXのロケットで打ち上げられ、現在は月の高度約100キロを周回する円軌道を時速約5800キロで飛行している。6日は午前3時15分ごろ、主エンジンを進行方向に噴射し進路を変え、円軌道を離れて降下を開始する ...

シマウマは「黒地に白シマ」なのか「白地に黒シマ」なのか

ナゾロジー 5日 06:30

... ?(左)サバンナシマウマ。全身が縞模様, (右)グレビーシマウマ。顔面と腹部が白い / Credit:(左)Muhammad Mahdi Karim(Wikipedia)_サバンナシマウマ, (右)Oxford(Wikipedia)_グレビーシマウマ シマウマの縞模様は、種や個体によっていくらか違いがあります。 例えば、顔面や腹部は白色だけの種があったり、脚だけ白い個体がいたりします。 また絶滅し ...

気候:海と大気の相互作用が2023年の北大西洋熱波をもたらした

Nature Research 5日 02:50

... icleOpen accessPublished: 04 June 2025 England, M.H., Li, Z., Huguenin, M.F. et al. Drivers of the extreme North Atlantic marine heatwave during 2023. Nature (2025). https://doi.org/10.1038/s41586-025 ...

生物学:母親の鉄欠乏がマウスの雄の性決定に影響を及ぼす

Nature Research 5日 02:35

妊娠中のマウスの鉄欠乏は、XY染色体を持つごく一部の子孫に卵巣の発達をもたらす可能性がある。今週のNature に掲載されるこの研究結果は、鉄代謝と哺乳類の性決定との関連を明らかにするものである。 哺乳類における雄の性決定に関与する重要な遺伝子は、精巣の発達を制御するSry(sex-determining region Y;Y染色体性決定領域遺伝子)で、Y染色体上に存在する。Sry遺伝子の発現制御 ...

母親マウスの鉄分が欠乏、本来オスの胎児が「メス化」…大阪大などの研究チーム

読売新聞 5日 00:00

... が子の性別に影響を与えたとみられるが、人での影響はわかっていない。論文が5日、科学誌ネイチャーに掲載された。 胎児マウスの「メス化」のイメージ 人やマウスなどの哺乳類は、XとYの性染色体の組み合わせで性別が決まり、XYならオス、XXならメスになる。これはY染色体にある「Sry」という遺伝子が精巣を作るよう促すからだ。 阪大の立花誠教授(分子生物学)らのチームは、鉄分量が少ないエサを1か月間与えた母 ...

人類が「第6の大量絶滅」を引き起こしているとはまだ言えない

ナゾロジー 4日 22:00

... いた“終末シナリオ"は本当に思い込みなのでしょうか? 研究内容の詳細は『Trends in Ecology & Evolution』にて発表されました。 Questioning the sixth mass extinction https://doi.org/10.1016/j.tree.2025.01.002 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を ...

油井宇宙飛行士 “日本に勇気や希望を" 来月にも長期滞在へ

NHK 4日 20:48

... 定で、「大西さんは同期であり、非常に近い友達でもあります。なかなか友達と宇宙で待ち合わせをする機会はないので楽しみにしています」と述べました。 そして、長期滞在の期間中に日本の新型宇宙輸送船「HTV-X」が宇宙ステーションに初めて到着する可能性があることについて、「到着したらロボットアームを使って素早く優しくキャッチしたい。世界が期待しているのでしっかりと成果を残し、日本の皆さんに勇気や明るい希望 ...

宇宙飛行士・油井亀美也さん「大西さんと会うのが楽しみ」…ISS滞在に向け会見

読売新聞 4日 20:24

... 会があれば船外活動に挑戦したい」と話すJAXAの油井亀美也・宇宙飛行士(4日、東京都千代田区のJAXA東京事務所で) 油井さんのISS滞在は2015年以来、二度目となる。ISSには現在、大西卓哉さん(49)が長期滞在中で、油井さんは「同期であり、友達でもある大西さんと宇宙で再開するのが楽しみ」と笑顔を見せた。 JAXAによると、油井さんは7月以降、米スペースXの宇宙船「クルードラゴン」に搭乗し、I ...

油井宇宙飛行士「頑張っている姿を見せたい」 2度目のISS滞在を前に記者会見

産経新聞 4日 20:15

... ) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士、油井亀美也さんが4日、東京都内で記者会見し、7月以降に予定する国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在を前に「訓練は順調だ。有人宇宙開発で日本は世界から期待されており、私が頑張っている姿を見せたい」と意気込んだ。 油井さんは航空自衛隊出身。平成27年以来2度目の宇宙飛行で、米国やロシアの飛行士ら3人とともに、米スペースXの宇宙船「クルードラゴン」 ...

岐路に立つメディアとAIの関係 記事の無断利用やニュース要約も

朝日新聞 4日 20:00

... イトに「robots.txt」という特定のファイルを設置する。サイトを巡回するAI事業者の情報収集ロボット(クローラー)に対し、拒否の意思表示をして、サイトを見ないよう指示する仕組みだ。 生成AI事業者による記事データの無断収集 しかし、こうした指示を一部の事業者が無視し、無断利用が起きているとみられる。 AIの情報収集を監視している米トールビット社の調査ではrobots.txtを回避したクローラ ...

「勇気や希望を与えたい」

デイリースポーツ 4日 18:23

... 組む。余暇の時間には地上の写真を撮影し、防災に活用する構想を抱く。 滞在中には、日本の新型無人補給機「HTV-X」がISSに到着する可能性もある。油井さんは先代の補給機「こうのとり」をISSのロボットアームで捕捉した経験があり「前回のように、素早く優しくキャッチしたい」と語った。 スペースXの宇宙船クルードラゴンで米国とロシアの飛行士計3人と一緒に到着すると、今年3月から滞在している大西卓哉飛行士 ...

「勇気や希望を与えたい」 ISS滞在控え油井飛行士が会見

47NEWS : 共同通信 4日 18:18

... 組む。余暇の時間には地上の写真を撮影し、防災に活用する構想を抱く。 滞在中には、日本の新型無人補給機「HTV―X」がISSに到着する可能性もある。油井さんは先代の補給機「こうのとり」をISSのロボットアームで捕捉した経験があり「前回のように、素早く優しくキャッチしたい」と語った。 スペースXの宇宙船クルードラゴンで米国とロシアの飛行士計3人と一緒に到着すると、今年3月から滞在している大西卓哉飛行士 ...

RAに合併するニューモシスチス肺炎、サラゾスルファピリジンでリスク低減の報告

日経メディカル 4日 11:45

... のリスク因子と、サラゾスルファピリジン(SASP)による予防効果について発表した。SASPの併用によりPCPの発症リスクを低減できる可能性があること、また、PCP発症のリスク因子として、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の合併、メトトレキサート(MTX)、生物学的DMARDs(bDMARDs)/分子標的DMARDs(tsDMARDs:JAK阻害薬)、グルココルチコイド10mg/日以上の使用、が示された。

ナノ化「ミノキシジル」で効率的に浸透!発毛効果を早める!

ナゾロジー 4日 11:30

... 明 https://newscast.jp/news/0557396 Gum Arabic Enhances Hair Follicle-Targeting Drug Delivery of Minoxidil Nanocrystal Dispersions https://doi.org/10.1248/bpb.b24-00697 矢黒尚人Naoto Yaguro ロボットやドローンといった未来 ...

サンプルリターンが開く未来 はやぶさ・はやぶさ2で示したお家芸

産経新聞 4日 11:30

... しんし)な研究姿勢が伝わってくるような講演でした。 「はやぶさ」のプロジェクトマネージャの川口淳一郎さんも(私は直接お会いしたことはありませんが)ニュース等で拝見する限り、同様な印象を持ちました。JAXAのウェブページには「どうして君(はやぶさ)はこれほどまでに指令に応えてくれるのか?そんなにまでして」という川口氏の感動的なメッセージが掲載されています。一大プロジェクトを成功に導くプレッシャーは並 ...

レミフェンタニル「発想のヒントはβ遮断薬から」

日経メディカル 4日 10:45

... う話をしました。といっても、それは私の推測の域を出ていないと言われれば、それまでです。 ですが、それでは悔しいので、私の考えを支持してくれる論文はないかと探し、レミフェンタニルの生みの親である米Glaxo(グラクソ)社のPaul L. Feldman(ポール・フェルドマン)博士が執筆した総説(Anesthesiology.2020;132:1229-34.)を見つけましたので、その内容を紹介したい ...

プラチナ抵抗性卵巣癌にGRアンタゴニストrelacorilant+nab-パクリタキセルはnab-パクリタキセル単剤に比べて増悪と死亡リスクを30%改善、OSも有意に延長【ASCO 2025】

日経メディカル 4日 09:45

... ab-パクリタキセル単剤よりも有意に無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を延長したことが、無作為化オープンラベルフェーズ3試験のROSELLA試験で明らかになった。5月30日から6月3日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO 2025)で、米University of Pittsburgh School of MedicineのAlexander Olawaiye氏らが発表した。

高リスク局所進行子宮頸癌にペムブロリズマブ+同時化学放射線療法は同時化学放射線療法のみよりもOSとPFSの改善を維持、KEYNOTE-A18最終解析の結果【ASCO 2025】

日経メディカル 4日 09:45

... 与することは、同時化学放射線療法のみよりも、全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)において臨床的に意味のある改善が維持できることが、フェーズ3試験であるKEYNOTE-A18試験(ENGOT-cx11/GOG-3047)の最終解析結果で明らかになった。5月30日から6月3日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO 2025)で、米国University of Virginia Sch ...

「もしあのとき、ああしていれば……」と"反事実的思考にとらわれる人"が実践すべき4つの対処法

ナゾロジー 4日 06:30

... け出すための具体的な方法について解説していきます。 2 Signs You're Experiencing the Parallel Life Effect https://www.psychologytoday.com/us/blog/social-instincts/202505/2-signs-youre-experiencing-the-parallel-life-effect 矢黒尚人N ...

周術期weekly PTX療法中の乳癌患者に対する13℃の四肢冷却療法、25℃に比べて末梢神経障害の患者報告アウトカム改善を認めず【ASCO 2025】

日経メディカル 3日 23:15

周術期治療としてパクリタキセルの毎週投与(weekly パクリタキセル)を受けている乳癌患者に対する13℃の四肢冷却療法は、25℃のものに比べて、化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)に関する患者報告アウトカム(PRO)の改善を認めなかったことが分かった。医師主導の多施設共同二重盲検ランダム化比較試験であるCECILIA試験の結果から示された。5月30日から6月3日までシカゴで開催されている米国臨 ...

猫の寄生虫は5分で人間の精子の頭を切断できる

ナゾロジー 3日 22:00

... する精子の質・量にどれほど影響しているのでしょうか? 研究内容の詳細は2025年5月3日に『The FEBS Journal』にて発表されました。 Adverse impact of acute Toxoplasma gondii infection on human spermatozoa https://doi.org/10.1111/febs.70097 川勝康弘Yasuhiro Kawak ...

四国・九州沖の海底観測網「N―net」設置完了、南海トラフ地震に備え…防災科学技術研究所

読売新聞 3日 20:22

... の海底観測網「N―net(エヌネット)」の設置を完了したと発表した。地震や津波を正確に観測できるか確認中で、今秋からデータの提供を始める。気象庁は今後、緊急地震速報や津波警報の発表に活用する予定だ。 x 同研究所は2019年から、海底観測網の「空白域」だった高知〜宮崎県沖で整備を進めていた。整備費用は約175億円。地震計や水圧計を内蔵した観測装置36台を約30キロ・メートル間隔で並べ、沖合と沿岸の ...

金採掘後にアマゾンの森林が復活しない理由を解明!

ナゾロジー 3日 20:00

... Amazon https://dornsife.usc.edu/news/stories/amazon-gold-mining-impedes-reforestation-efforts/#:~:text=Key%20findings%3A,of%20sand%20and%20stagnant%20ponds. “Landscape controls on water availability l ...

天文学:天の川銀河はアンドロメダ銀河との衝突を回避できるかもしれない

Nature Research 3日 11:35

... いことを報告する論文が、Nature Astronomy にオープンアクセスで掲載される。 天の川銀河は、宇宙を移動しており、その軌道はアンドロメダ銀河、さんかく座銀河(Triangulum galaxy)、および大マゼラン雲(Large Magellanic Cloud)など、近隣の銀河の重力の複合的な影響を受けています。そのため、これまでの研究では、天の川銀河がアンドロメダ銀河と衝突し、約50 ...

約1.5万光年先に「謎の天体」、約44分ごとに電波とX線で明滅 科学者は困惑

Forbes JAPAN 3日 10:30

... 球軌道上にあるNASAのチャンドラX線観測衛星と、西オーストラリア州にあるASKAP電波望遠鏡でそれぞれ得られた独立した観測データを用いて発見された。電波とX線 ASKAP J1832−0911は長周期電波トランジェント(LPT)と呼ばれる天体の1つで、LPTは2022年から検出されている。だが、この種の天体がX線も放射していることが観測されたのは今回が初めてだ。X線は高エネルギーの電磁波放射で、 ...

RAS/BRAF野生型の転移性大腸癌にmFOLFOXIRI+パニツムマブはmFOLFOX+パニツムマブに比べてOSを有意に改善【ASCO 2025】

日経メディカル 3日 10:15

RAS/BRAF野生型の転移性大腸癌(mCRC)の1次治療として、modified(m)FOLFOXIRI+パニツムマブは標準的に使われるmFOLFOX+パニツムマブと比較して、全生存期間(OS)の有意な延長を示したことが、フェーズ3試験のTRIPLETE試験のOS解析結果で明らかになった。5月30日から6月3日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2025)で、イタリアUnive ...

第3世代EGFR-TKIで病勢進行したEGFR変異陽性進行NSCLCに対してHER3-DXdは化学療法よりも有意に無増悪生存期間を延長【ASCO 2025】

日経メディカル 3日 09:15

... 代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)治療後に病勢進行したEGFR変異陽性の局所進行または転移性非小細胞肺癌(NSCLC)に対して抗HER3抗体薬物複合体patritumab deruxtecan(HER3-DXd)は、白金系抗癌薬ベースの2剤併用化学療法よりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるHERTHENA-Lung02試験の結果判明した。 ...

HER2陽性の進行乳癌の1次治療でT-DXdとペルツズマブの併用は標準療法であるTHP療法よりも増悪または死亡のリスクを44%低減【ASCO 2025】

日経メディカル 3日 08:45

HER2陽性の進行または転移を有する乳癌患者への1次治療として、抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd/DS-8201)とペルツズマブの併用療法は、トラスツズマブ、ペルツズマブ、タキサン系抗癌薬(ドセタキセルまたはパクリタキセル)の併用療法であるTHP療法よりも増悪または死亡のリスクを44%低減できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるDESTINY-Breast ...

自閉症とADHDの「脳接続の違い」を発見!

ナゾロジー 3日 07:00

... 』に掲載されています。 Autism and ADHD have distinct brain connectivity signatures, study finds https://medicalxpress.com/news/2025-05-autism-adhd-distinct-brain-signatures.html Cross-sectional mega-analysis of ...

レミフェンタニル「モルヒネと似てないって?」

日経メディカル 3日 06:45

... くり解説するのは初めてです。 レミフェンタニルは、合成麻薬性鎮痛薬フェンタニルを改良した薬です。全身麻酔などに用いられます。名前の由来は、フェンタニルをリミックスしたものという意味合いがあり、remix + fentanylでremifentanilです。 この薬はモルヒネの仲間なのですが、ぱっと見、あまり似ているようには見えません(図1)。しかし、目をよーく凝らすと見えてきます。今回はそんなお話 ...

象サイズの巨大ナマケモノはいかに誕生し、なぜ絶滅したのか?

ナゾロジー 2日 20:00

... entists have figured out how extinct giant ground sloths got so big and where it all went wrong https://www.floridamuseum.ufl.edu/science/scientists-have-figured-out-how-extinct-giant-ground-sloths-go ...

新型補給機HTV―X公開 年度内打ち上げへ最終整備

47NEWS : 共同通信 2日 19:12

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ新型無人補給機「HTV―X」1号機を鹿児島県の種子島宇宙センターで報道陣に公開した。船外実験装置などを搭載した全貌を披露するのは初めて。H3ロケットで2025年度中の打ち上げを目指し、最終整備を進める。 HTVーXは、09〜20年に9回の輸送を全て成功させた「こうのとり(HTV)」の後継機。全長約8メートル、直径約4 ...

新型補給機HTV-X公開

デイリースポーツ 2日 19:10

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ新型無人補給機「HTV-X」1号機を鹿児島県の種子島宇宙センターで報道陣に公開した。船外実験装置などを搭載した全貌を披露するのは初めて。H3ロケットで2025年度中の打ち上げを目指し、最終整備を進める。 HTVーXは、09〜20年に9回の輸送を全て成功させた「こうのとり(HTV)」の後継機。全長約8メートル、直径約4 ...

新型の無人補給船HTV―X、JAXAが1号機を公開…三菱電機などと356億円かけ開発

読売新聞 2日 19:03

... AXA)は2日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ新型無人補給船「HTV―X」1号機の組み立てが完了したとして、機体を種子島宇宙センター(鹿児島県)で報道陣に公開した。今年度中に主力ロケット「H3」で打ち上げる。 報道陣に公開された新型無人補給船「HTV―X」1号機(2日午後、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで)=秋月正樹撮影 HTV―Xは2020年に退役した「HTV」の後継機で、JA ...

再現:地球史上最大の洪水、空っぽの地中海が最短2年で満杯に

ナショナルジオグラフィック 2日 17:00

... だ。その流量は現在のアマゾン川の1000本分に相当し、60万年にわたって地中海が乾いていた時期は、突如として終わりを告げた。 【動画】ザンクリアン大洪水の様子を描いた3Dレンダリング。(InTheBox/Daniel Garcia-Castellanos) ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)であり、「ザンクリアン大洪水」と呼ばれるこの出来事を長年にわたって研究する、米モントレ ...

森の緑が濃くなると「火山噴火が迫っているサイン」となる可能性

ナゾロジー 2日 12:00

... ural-disasters/volcanoes/nasa-satellites-provide-early-volcano-warnings/ Monitoring volcanic CO2 flux by the remote sensing of vegetation on Mt. Etna, Italy https://doi.org/10.1016/j.rse.2024.114408 千 ...

北関東で低緯度オーロラか? 栃木・八方ケ原で撮影

毎日新聞 2日 11:56

... 赤色に対する感度が高い天体用デジタルカメラで撮影すると、1日午後11時40分ごろから2日午前1時ごろにかけて、北からやや西寄りの空が赤く染まる現象が確認できた。各地でもオーロラのような現象が見られたとX(ツイッター)への投稿が相次いでいる。 オーロラは極北の地域で出現する緑色のカーテン状のものが知られているが、高度によって色が違い、上部は赤い。日本からは地平に隠れるためオーロラの上部のみ見ることが ...

HER3-DXdは転移乳癌/進行NSCLCの活動性脳転移、固形癌の髄膜癌腫症に対する新たな治療選択肢として有望【ASCO 2025】

日経メディカル 2日 09:45

抗HER3抗体薬物複合体(ADC)のpatritumab deruxtecan(HER3-DXd)が、活動性の脳転移(BMs)および髄膜癌腫症(LMD)に対する新たな治療選択肢となる可能性が示された。多施設共同オープンラベル単群3コホートフェーズ2試験TUXEDO-3における頭蓋内奏効率(icORR)は転移乳癌で23.8%、進行非小細胞肺癌(NSCLC)で30.0%、診断後の全生存期間(OS)が3 ...

北極の冬季の海氷面積が観測史上最小を記録、周辺の高温が要因か

ナショナルジオグラフィック 2日 06:00

... の平均海氷縁(極地研/JAXA提供)[画像のクリックで拡大表示] こうした観測結果について極地研とJAXAは、2024年12月から2025年2月にかけて、北極海周辺気温が平年より高く、海氷域が広がりにくい状態が続いたことが冬季の海氷面積の記録的減少につながった一因とみている。 2024年12月から2025年2月にかけて北極海周辺の気温が平年より高いことを示す図(極地研/JAXA提供)[画像のクリッ ...

ガイドライン改訂も進む中押さえたい胆道癌・膵癌薬物治療の現在地

日経メディカル 1日 23:45

... るフェーズ3試験(YOTSUBA試験)が進行中なほか、ドライバー遺伝子の同定により新規分子標的薬の開発が期待されている。また現在改訂中の膵癌診療ガイドラインでは、切除不能例に対するmFOLFIRINOXとゲムシタビン+nab-パクリタキセルの比較に関する最新結果は未反映だという(2月10日までパブリックコメントを募集していた)。 現行ガイドラインの推奨に加えて最新知見も盛り込んだ、胆道癌・膵癌薬物 ...

視覚言語機械学習モデルは「〜なし」など否定表現の理解に課題、誤認のリスクも

日経メディカル 1日 23:45

... OpenAI社、英オックスフォード大学がプレプリントサーバーの arXivに発表した共同研究によると、画像と言語を組み合わせた機械学習モデル(VLM:Vision-language models)は「ない」「〜しない」といった否定表現をほとんど理解できず、実世界の応用で重大な誤診リスクがはらんでいる可能性があるという。例えば、胸部X線写真に「組織の腫れはあるが心臓の拡大はない」と記載されている場合 ...

診断エラーは、もう他人事ではない

日経メディカル 1日 23:45

... 断ワーキンググループ企画のセッション「多職種で挑む!診断の新しいカタチ」が開催されました。多くの医師が日々、診断の難しさやエラーのリスクと対峙する中で、本ワーキングショップは、Diagnostic Excellence、すなわち「単に正しい診断を下すだけでなく、そこに至るプロセス全体を最適化し、患者体験をも向上させる」という次世代の診断のあり方と、その達成に不可欠な多職種協働の可能性を提示しました ...

ヤバいネット求人から犯罪組織のネットワークを暴く研究

ナゾロジー 1日 23:00

... s https://www.eurekalert.org/news-releases/1085034 Unmasking Human Trafficking Risk in Commercial Sex Supply Chains with Machine Learning https://doi.org/10.1287/msom.2022.0304 相川 葵Aoi Aikawa 工学出身のライタ ...

再発・難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するzilovertamab vedotinと標準化学療法の併用、安全かつ良好な奏効率を示す【ASCO 2025】

日経メディカル 1日 22:45

... 型B細胞リンパ腫(DLBCL)に対して、ROR1を標的とする抗体薬物複合体(ADC)のzilovertamab vedotinと標準化学療法(リツキシマブ+ゲムシタビン+オキサリプラチン、R-GemOx)の併用は、許容可能な安全性プロファイルと良好な奏効率(ORR)を示した。フェーズ2/3試験であるwaveLine-003試験の、フェーズ2部分の結果から明らかになった。5月30日から6月3日までシ ...

遺伝子操作で「6本足のマウス」を作成!性器を無くして新たな肢に

ナゾロジー 1日 21:00

... した。 Scientists made a six-legged mouse embryo ? here's why https://www.nature.com/articles/d41586-024-00943-7 Tgfbr1 controls developmental plasticity between the hindlimb and external genitalia by re ...

クトゥルフ神話の怪物みたいな「未知の深海生物」

ナゾロジー 1日 17:00

... s creatures unknown to science, expedition reveals https://www.livescience.com/animals/underwater-mountain-range-off-easter-island-hosts-creatures-unknown-to-science-expedition-reveals 大石航樹Koki Oishi ...

進行胃癌の1次治療で化学療法にレンバチニブとペムブロリズマブを加えても全生存期間は約13カ月で有意な改善はなし【ASCO 2025】

日経メディカル 1日 14:15

局所進行切除不能または転移を有するHER2陰性胃食道腺癌の1次治療において、導入療法で標準的な化学療法(CAPOXまたはmFOLFOX)に加えてレンバチニブとペムブロリズマブを投与し、その後に地固め療法としてレンバチニブとペムブロリズマブを投与することは、化学療法のみを継続する場合よりも無増悪生存期間(PFS)と奏効率を有意に改善できるものの全生存期間(OS)の有意な改善は認められないことを示した ...

HER2陽性の進行胃癌の2次治療でT-DXdはラムシルマブとパクリタキセルの併用よりも死亡リスクを30%低減【ASCO 2025】

日経メディカル 1日 14:15

HER2陽性(IHC 3+またはIHC 2+/ISH+)の切除不能または転移を有する胃癌、食道胃接合部癌の2次治療として、抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)は、標準療法であるラムシルマブとパクリタキセルの併用療法よりも死亡のリスクを30%低減できることが明らかとなった。世界規模で実施されているオープンラベル無作為化フェーズ3試験であるDESTINY-Gastric ...

KRAS G12C変異のある進行大腸癌にKRAS G12C阻害薬MK-1084単剤、MK-1084+セツキシマブ±mFOLFOXは安全で有望な効果【ASCO 2025】

日経メディカル 1日 13:45

KRAS G12C変異のある進行大腸癌に対して、KRAS G12C阻害薬のMK-1084単剤療法、MK-1084+セツキシマブ±mFOLFOX6併用療法は、管理可能な安全性と有望な抗腫瘍効果を示したことが、フェーズ1試験のKANDLELIT-001試験で明らかになった。5月30日から6月3日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2025)で、ポーランドMaria Sklodowsk ...

実は生物学的な謎「繁殖できないおばあちゃんはなぜ存在するのか?」

ナゾロジー 1日 11:30

... ませてきました。 ただ我々ヒトと同じく、イルカやクジラの一部にも繁殖能力を失ったおばあちゃんがいることが知られています。 こうした疑問について、イギリスのエクセター大学(University of Exeter)のエリス氏(Samuel Ellis)を中心とするチームは、ヒトとイルカ・クジラのおばあちゃんは共通のメカニズムで進化していたことを発見しました。 この研究の詳細は2024年3月13日に科 ...

KRAS G12C変異を有する進行大腸癌にKRAS G12C阻害薬olomorasibとセツキシマブの併用は良好な安全性と有望な効果【ASCO 2025】

日経メディカル 1日 07:45

KRAS G12C変異を有する進行大腸癌に対して、第2世代KRAS G12C阻害薬olomorasibとセツキシマブの併用療法は、良好な安全性と有望な効果を示したことが、第1/2相試験であるLOXO-RAS-20001の観察期間中央値17.9カ月の結果で明らかになった。5月30日から6月3日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2025)で、フランスGustave RoussyのA ...

パンやご飯は一度冷凍した方が健康にいい!

ナゾロジー 1日 07:00

... ezing Bread Make It Any Healthier For You? An Expert Explains. https://www.sciencealert.com/does-freezing-bread-make-it-any-healthier-for-you-an-expert-explains The impact of freezing and toasting on ...

T-DXd、グレード1の薬剤性間質性肺炎が発生しても安全かつ長期に再投与が行える可能性、リアルワールドデータの解析で【ASCO 2025】

日経メディカル 1日 00:15

抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)を投与してグレード1の薬剤性間質性肺炎(ILD)が発生した患者に、T-DXdの再投与は安全かつ長期にわたって継続できる可能性が、リアルワールドデータを用いた多施設共同後ろ向き研究で明らかになった。再投与によるILD発生率は低頻度で、発生したとしてもグレード1が多いこと、初発ILDの早期改善にはステロイド治療が有用なことも示された。 ...

「4次元は縦・横・高さに時間を足す」と言われる理由

ナゾロジー 5月31日 23:00

... です。 例えば誰かと待ち合わせをすることを考えてみましょう。 そのとき、あなたは相手とどんな取り決めをするでしょうか? まずは場所を決める必要がありますね。 普通は駅名とかで決めますが、場所は地図上のXYという2つの軸座標で指定されるので、2次元の情報です。 地図の位置は2次元情報。 / 〓Google もしそれが建物の場合には、「何階にいるよ」という情報も必要になるでしょう。これで高さZを含めた ...

「就寝前に性的活動をすると睡眠の質が上がる」性科学と睡眠科学

ナゾロジー 5月31日 23:00

... h』に掲載されています。 Sexual activity before bed improves objective sleep quality, study finds Sexual activity before bed improves objective sleep quality, study finds https://www.psypost.org/sexual-activity-b ...

随時更新中:ASCO 2025 Annual Meeting

日経メディカル 5月31日 21:15

... SCO 2025) 。日経メディカルOnlineで紹介した記事をまとめて読めるように一覧にしました。 ●BRAF V600E変異陽性で未治療の進行大腸癌へのエンコラフェニブ・セツキシマブ・mFOLFOX6併用療法は死亡リスクを51%低減【ASCO 2025】 ●免疫療法未治療のMSI-H/dMMRの進行大腸癌へのニボルマブとイピリムマブの併用はPFS2も延長【ASCO 2025】 ●アシミニブ+ダ ...

随時更新中:ASCO 2025 Annual Meeting

日経メディカル 5月31日 21:15

... メディカルOnlineで紹介した記事をまとめて読めるように一覧にしました。 ●T-DXd、グレード1の薬剤性間質性肺炎が発生しても安全かつ長期に再投与が行える可能性、リアルワールドデータの解析で【ASCO 2025】 ●BRAF V600E変異陽性で未治療の進行大腸癌へのエンコラフェニブ・セツキシマブ・mFOLFOX6併用療法は死亡リスクを51%低減【ASCO 2025】 ●免疫療法未治療のMSI ...

頭部移植は可能なのか?マウスの頭を別の体に移植する研究

ナゾロジー 5月31日 21:00

... / Credit:Credit:Xiao-Ping Ren et al . Allogeneic Head and Body Reconstruction: Mouse Model . CNS Neuroscience & Therapeutics (2014) . 川勝康弘結合された頭部にはまだ意識があった可能性がある / Credit:Credit:Credit:Xiao-Ping Ren e ...

蛾は以前のように「光に引き寄せられないよう進化している」【ハーバード大学】

ナゾロジー 5月31日 18:00

... ths are less attracted to light traps than they used to be https://doi.org/10.1007/s10841-024-00588-x 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当 ...

RTA走者が利用するバグ技がセキュリティ分野で注目され始める!

ナゾロジー 5月31日 17:00

... 、一般的なソフトウェアのバグとの関連性が調べられました。 結果、既存の分類に属さない7種類のバグが含まれていたことが判明します。 研究内容の詳細は2024年4月23日にプレプリントサーバーである『arXiv』にて「スーパーマリオ・イン・ザ・ペニシャス・キングダム:古いゲームのグリッジ分類(Super Mario in the Pernicious Kingdoms: Classifying gli ...

女性はASDを隠すのが上手い?人付き合いが極端に疲れる場合は注意「ASDのカモフラージュ行動」

ナゾロジー 5月31日 12:00

... Sex Differences in Autistic Toddlers at Time of First Diagnosis, Study Finds https://today.ucsd.edu/story/no-sex-differences-in-autistic-toddlers-at-time-of-first-diagnosis-study-finds Large-scale exa ...

太陽近傍星のハビタブルゾーン、金星型系外惑星で範囲特定 地球外生命探しの糸口に

Forbes JAPAN 5月31日 11:00

... くなると、ジョーダンは説明している。 これまでの主な課題となっているのは、特定の恒星系のハビタブルゾーンを規定することだ。最も単純化した定義は、特定の地球型惑星の表面に液体の水が存在する可能性がある範囲とされる。 ジョーダンによると、M型赤色矮星を公転する惑星が大気を持ち続けることが可能かどうかについては不明なままだ。その理由は、強力な紫外線やX線放射によって大気が吹き飛ばされているからだという。

BRAF V600E変異陽性で未治療の進行大腸癌へのエンコラフェニブ・セツキシマブ・mFOLFOX6併用療法は死亡リスクを51%低減【ASCO 2025】

日経メディカル 5月31日 07:45

BRAF V600E変異陽性で未治療の進行大腸癌に対するBRAF阻害薬エンコラフェニブ、抗EGFR抗体セツキシマブ、mFOLFOX6の併用療法は、標準治療である化学療法(mFOLFOX6、FOLFOXIRI、CAPOX)±ベバシズマブに比べて死亡のリスクを51%、増悪または死亡のリスクを47%低減できることが明らかとなった。オープンラベル多施設フェーズ3試験であるBREAKWATER試験(NCT0 ...

薬指の長い人は持久力が高い?意外なスポーツ科学研究「2D:4D比」

ナゾロジー 5月31日 07:00

... 16/Study-links-finger-length-ratio-to-oxygen-metabolism-efficiency-in-athletes.aspx The associations between digit ratio (2D:4D and right ? left 2D:4D), maximal oxygen consumption and ventilatory thre ...

元祖ドラキュラのヴラド3世は「血の涙」を流す奇病にかかっていた!

ナゾロジー 5月30日 23:00

... 0189 Testing of Vlad the Impaler's letters show he may have had condition causing his tears to be mixed with blood https://phys.org/news/2023-08-vlad-impaler-letters-condition-blood.html Count Dracula ...

既存薬2種類の混ぜ合わせでマウスの寿命を約30%延長

ナゾロジー 5月30日 22:00

... 5年5月28日に『Nature Aging』にて発表されました。 The geroprotectors trametinib and rapamycin combine additively to extend mouse healthspan and lifespan https://doi.org/10.1038/s43587-025-00876-4 川勝康弘Yasuhiro Kawakats ...

ロケット打ち上げ、2030年代前半には年30回に 宇宙基本計画工程表改定へ重点目標

産経新聞 5月30日 21:01

... 宙ビジネス参入を後押しするため、人工衛星やロケットの打ち上げ許認可を定める「宇宙活動法」の改正案を次期通常国会に提出する方針を示した。 米国が主導する国際月探査「アルテミス計画」関連では、宇宙服を脱いで乗れる月面探査車の開発を進める。政府の宇宙開発で中心となる宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術基盤や人的資源の強化も打ち出した。また、宇宙での防衛能力強化の方向性を示す文書を策定する意向も示した。

どんなものもサイコロにできる技術が開発される

ナゾロジー 5月30日 18:30

... た出目の確率分布を持つサイコロ形状を自動設計したりすることです。 例えばテーブル上で倒れにくい製品の設計や、ユニークなボードゲーム用サイコロの開発に役立つでしょう。 研究チームの1人であるクレイン氏はXへの投稿で「たとえば立方体ではないドラゴンの形をしたサイコロでも、公平に作れます。私たちの手法ならそれが可能なんです!」と語っており、従来は困難だった“どんな形でもサイコロ化"という野心的な目標の実 ...

6月の星空6選:金星からストロベリームーン、運試しの流星群まで

ナショナルジオグラフィック 5月30日 17:00

... 英国ロンドン中心部にあるセント・ポール大聖堂の上に昇る。大聖堂の右奥にそびえ立つのは超高層ビル、ザ・シャード。(PHOTOGRAPH BY PETER MACDIARMID, EYEVINE/REDUX)[画像のクリックで別ページへ] 6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれているが、その語源である果物のような赤い色にはならない。それでも、美しい満月だ。この愛称は農業年鑑「Farmers' Al ...

猫の「ゴロゴロ遺伝子」を発見

ナゾロジー 5月30日 17:00

猫が「ゴロゴロ」と喉を鳴らす癒やしのサウンドには、DNA のわずかな違いが関わっているかもしれません。 京都大学を中心とする研究チームは、X 染色体上の遺伝子の特定部分の繰り返しの長さが、ゴロゴロ音や鳴き声、さらには警戒行動まで左右することを統計的に示しました。 研究内容の詳細は2025年05月28日に『PLOS ONE』にて発表されました。 ネコがどれぐらい「ゴロゴロいう」かは遺伝子も関わる?― ...

翼幅3m、史上最大のワシ「ハーストイーグル」はなぜ絶滅したのか

Forbes JAPAN 5月30日 17:00

... いたのだ。 ハーストイーグルの桁外れのサイズに関して、実に興味深い事実がある。近年になって判明したその出自だ。この種は従来、オーストラリア最大の現生種であるオナガイヌワシ(学名:Aquila audax)の近縁種と考えられていたが、古代DNAの分析から、異なる進化の道のりが明らかになった。 ハーストイーグルは、オーストラリアのアカヒメクマタカ(学名:Hierraetus morphnoides)の ...

市民160人の協力によりヘビ類ヤマカガシの色彩の多様性を列島規模で解明

大学ジャーナル 5月30日 17:00

... 色彩型が実は他の地域にもいるのではないかという疑問は未解決のままだった。 そこで今回、研究者と市民とが協力して自然界の謎を解き明かす強力なツール「市民科学」からのアプローチを試みた。Twitter(現X)上で、ヤマカガシの画像データ収集への協力を呼びかけたところ、ヤマカガシの分布域をほぼ網羅する青森県の下北半島から鹿児島県の屋久島に至るまでの日本全国から、延べ160名の市民の参画により、合計953 ...

マスク氏、火星への無人飛行「2026年末に」 都市建設構想も言及

朝日新聞 5月30日 14:00

... 会談を見守るイーロン・マスク氏=ロイター [PR] 米宇宙企業スペースXの創業者、イーロン・マスク氏は29日、同社の宇宙船「スターシップ」を2026年末までに、無人飛行で火星に向けて打ち上げると明らかにした。火星と地球が最も接近する、約26カ月に一度のタイミングを狙う。無人飛行が成功すれば28年にも有人飛行を目指すという。 同社がX(旧ツイッター)に投稿した動画によると、打ち上げは26年の11〜1 ...

昼寝は「30分以上」とると健康に逆効果!

ナゾロジー 5月30日 12:00

... ernoon napping on cognition(2022) https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S108707922200079X?via%3Dihub Daytime napping and cardiovascular risk factors, cardiovascular disease, and mortality: ...

知らぬ間に燃え尽きにつながる「3つの悪習慣」、心理学者が伝授

Forbes JAPAN 5月30日 08:00

... seeking)」と呼ばれる特性に関連しているという。これは、メディアを用いたマルチタスクと、注意散漫をフィルターする能力の低下、両方に関連する特性である。また、そうした刺激追求性が、「実行注意(exusective attention)」と呼ばれる重要なタスクに集中し、不要な情報を遮断する能力の高低に関連しているという証拠もある。実行注意システムは、目標に向けた集中や感情調節を可能にするが、特 ...

パートナーが誘惑された!?心の揺らぎは彼・彼女の「ある消費行動」に現れると判明

ナゾロジー 5月29日 20:00

... したり、あるいは高価なジュエリーやファッションアイテムを買い始めたり――。 実はその変化、パートナーが「誰かに誘惑された」ことのサインかもしれません。 そんな興味深い視点を示したのが、中国・厦門大学(XMU)の研究チームです。 研究者たちは「恋愛関係にある人が、別の魅力的な異性に出会ったとき、どのような消費行動をとるか?」という疑問に、いくつかの実験を通して挑みました。 この研究は2024年12月 ...

タイヤがサケ大量死の毒をばらまいている、ヒトの体内にも存在

ナショナルジオグラフィック 5月29日 19:00

... 記事:「イルカに化学物質が蓄積、プラスチック添加剤」) カナダのオンタリオ州ブランプトンで積み上げられている、リサイクル前のゴムタイヤ。(Photograph by Brent Lewin, Redux)[画像のクリックで別ページへ] あらゆるところで見つかる6PPDキノン 6PPDキノンの親物質である6PPDは自動車のタイヤの劣化防止剤で、世界中のほぼすべてのタイヤに含まれている。 州間技術規制 ...