日本株に「下請け」の逆襲 構造変化に確信、投資呼ぶ

日本経済新聞 26日 17:35

... 25年の日経平均株価は3割近く上げて米欧株をしのいだ。上げ相場3年目を引っ張ったのは、企業の収益や経営方針などミクロ面から日本の構造変化をみた投資家の買いだ。「脇役」だった顔ぶれの目覚めが、日本株見直しの持続力に自信を生んでいる。 25年に輝いた業種の1つが建設だった。TOPIXの業種別指数は26日時点で24年末比47%高と全33業種中3位。鹿島や清水建設など大手でも株価が2倍になる「ダブル...

【佐賀】お米券など食料品支援 自治体は

NHK 26日 12:19

... 億5700万円余りで、交付金の限度額まで4億6000万円余りあることから、今後さらに食料品支援も検討するとしています。 佐賀県内ではこのほか、鹿島市が「おこめ券」を配布しないことを明らかにしたほか、11の市と町も「おこめ券」以外の経済対策を検討しています。 鹿島市は「おこめ券」を配らないことをすでに明らかにしていて ▽市民一人一人に6000円分の商品券を配布するほか ▽4000円で5000円分の買 ...

JFEエンジ、 洋上風力基幹部品を国内生産 JERA連合向け鹿島から受注

日本経済新聞 25日 17:47

JFEエンジニアリングはJERAなどが秋田県沖で開発する洋上風力発電所向けの基幹部品を国内で生産する。風車を支える基礎部分をつくる。洋上風力では三菱商事連合が建設費の増加を理由に事業撤退。部品を海外調達に頼ったためだった。基幹部品の国内生産は洋上風力拡大に向けた国内サプライチェーン(供給網)構築の一歩となる。 JFEエンジが生産するのは秋田県男鹿市、潟上市、秋田市沖の洋上風力発電所向けだ。海底に. ...

2025年下半期 化学・関連産業の主な出来事

化学工業日報 24日 19:55

... ジ、インドでグリーンメタノール製造に成功。商用化への大きな一歩に ・野村マイクロ・サイエンス、超純水装置が韓国大手メモリーメーカーに採用。米国・インドでも新規受注獲得へ 25 ・三菱ケミ-ENEOS、鹿島で廃プラのケミカルリサイクル設備を竣工。年間処理能力2万トンに(25) ・東レ、膜厚200マイクロメートルで微細パターン形成可能なPFASフリー感光性PI材料を世界初開発 ◎BASF、電子材料事業 ...

東証後場寄り 日経平均は堅調 アドテストが一段高

日本経済新聞 22日 12:57

... 食品など内需株への売りが目立ち、日経平均の一段高を阻んでいる。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約110億円成立した。 12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆9635億円、売買高は12億8622万株だった。 ファナックや三井金属、マツダが上昇している。一方、鹿島や明治HD、東宝が安い。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

「スーパーゼネコン」にみる昭和ニッポンの躍動 | 国内経済

東洋経済オンライン 22日 06:00

埼玉県の志木ニュータウン。鹿島建設による開発で1988年に完成した(撮影:堀口) 高度成長期に万博や高層建築、原発開発が進んだ。1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万博、オイルショックなど、昭和ニッポンにはさまざまなイベントや課題が発生していた。その最前線で汗を流し、都市や巨大施設を作り上げていったのはゼネコン各社だ。 これまでテキストデータとしての入手が困難であった、戦前期から戦後、高 ...

USJ隣接地に3ブランド冠した外資系ホテル 英IHG、2029年に開業

産経新聞 18日 19:15

... J、大阪市此花区)の隣接地で3つのブランドを冠する約800室の大規模ホテルを開業すると発表した。USJの8軒目のオフィシャルホテルで初の外資系となる。2029年の完成と開業を予定している。 新ホテルは鹿島建設、日本郵政不動産、SMFLみらいパートナーズ、京阪神ビルディングが共同出資する特別目的会社が開発する。 JR桜島線ユニバーサルシティ駅から南へ徒歩6分の安治川沿いに立地し、地上14階、地下1階 ...

積水ハウス、大阪万博「日本館」の建材を再利用 2027年以降

日本経済新聞 18日 17:06

... 用していく方針だ。日本各地で制作する建築物などに活用する。1回の再利用にとどまらず、その後も別の用途などで利用し続ける。東京大学と建材の強度評価などで連携し、資源循環の可能性を探っていく。 【関連記事】 ・大阪万博レガシーの行方は 展示物は日本各地に、記念館構想は見えず・27年の横浜・国際園芸博、会場計画公表 鹿島など万博レガシー活用・大阪万博パナソニック館は99%リサイクル 鋼材は家電部品などに

USJ近くに英IHGが国内最大級ホテル 29年開業、大阪IRから誘客

日本経済新聞 18日 13:00

... 込む。 ホテルは2棟で構成し、「インターコンチネンタル」(244室)、「キンプトン」(246室)、「ホリデイ・インリゾート」(327室)の3ブランドをそれぞれ導入する。IHGは運営に特化し、土地建物は鹿島・日本郵政不動産(東京・千代田)・SMFLみらいパートナーズ(同)・京阪神ビルディングの4社が出資する合同会社が所有する。 英IHGの新ホテルは夢洲のIRへの交通利便性も高い(完成イメージ、合同会 ...

大林組の佐藤俊美・社長兼CEO「市場シェア拡大へ国内でもM&A」

日本経済新聞 16日 11:00

大林組は米国でデータセンター建設などに強い建設会社の買収に乗り出した。大手ゼネコンにおいては鹿島が時価総額で上回る。佐藤俊美・社長兼最高経営責任者(CEO)は中核事業の国内建設で市場シェアを拡大すべく「国内でもM&A(合併・買収)の可能性はある」と語る。 ――国内の建設市場の先行きをどのように見通していますか。 「土木市場は政府の国土強靱(きょうじん)化対策や防災・減災の施策によって堅調に推移し

東邦化学工業、上期の営業利益は前年並み 一時要因解消で下期反転へ、通期は6年ぶり営業利益20億円超を目指す

ログミーファイナンス 16日 08:00

... 捗が見られます。また、電子情報材料や土木建築用薬剤などの分野では、環境配慮型製品の開発への取り組みを強化しています。 最適生産体制構築による生産性改善と業務効率化については、東邦化学(上海)有限公司や鹿島工場の活用拡大に向けた生産移管、千葉工場の人的資源を電子情報材料事業に重点配分するための生産移管が着実に進捗しています。 生産の時短・合理化に向けた取り組みも多数の製品で進捗・実績化しています。Q ...