検索結果(研究 | カテゴリ : サイエンス)

315件の検索結果(0.249秒) 2025-12-16から2025-12-30の記事を検索
ナゾロジー【2025年版】世界を揺るがす発明!?軍事・テクノロジーニュースTOP5
ナゾロジー 29日 21:00
... ールを変えかねない新型兵器、エネルギーの概念を覆す超小型ロボット。 そして「金属は生きていない」という前提すら揺さぶる新素材。 一見するとSFのようですが、これらはすべて現実の研究成果です。 今回は、2025年に登場した数々の研究・技術ニュースの中から、世界の安全保障、産業、そして未来の暮らしに大きな影響を与えかねない発明を厳選し、ランキング形式で紹介します。 単に「すごい」だけで終わらない、“世 ...
Forbes JAPAN超長距離「ウルトラマラソン」を走りきるランナーが持つ遺伝子
Forbes JAPAN 29日 18:00
... ルトラマラソンのランナーは、虚脱感を覚えることなく何時間も走ることができる。 学術誌『Biology of Sport』に掲載された2019年の論文が強調しているように、このメカニズムの一部は遺伝によるものだ。よく研究でとり上げられる遺伝子(一般に「PGC-1α」と呼ばれる)は、ランナーの身体の中で、ミトコンドリアの生成を促進し、遅筋の活動をサポートするメカニズムを活性化させることに役立っている。
大学ジャーナル早稲田大学発スタートアップ「Genics」 ロボット歯ブラシ量産化へ
大学ジャーナル 29日 17:00
... nicsは栄田源CEOが早稲田大学大学院先進理工学研究科でロボット工学を専攻していた2018年に創業し、研究で培った技術の社会実装を目指してロボット歯ブラシの開発を始めた。 栄田CEOは「研究を継続しながら実用化を本気で目指すには博士課程という環境が最も適していると考え、進学を決断すると同時に、研究成果を迅速に社会へ届けるため会社を設立した。自らの研究成果を社会に還元し、多くの困りごとを解決したい ...
ナゾロジー『HENTAI』愛好家を真面目に心理分析した論文~人間のポルノと影響を同列に考えるべきではない~
ナゾロジー 29日 17:00
... TAI(変態)』コンテンツと呼ばれています。 オーストラリアのマッコーリー大学(MU)で行われた研究によれば、このHENTAIコンテンツを好んで見る人々の心理を分析したところ、他のポルノを好む人々といくつかの点において異なる、との結果が得られました。 一見して不真面目な研究に思えますが、『HENTAI』の研究は人間の認知の奥深さと強く関連しています。 人間ではありえない巨大な目や、あり得ない等身・ ...
47NEWS : 共同通信食道がんウイルス製剤申請 抗がん剤使えぬ人、世界初
47NEWS : 共同通信 29日 16:32
... ん細胞を破壊、さらに放射線治療の効果を高めることができたという。 チームは2002年から研究を開始。20年からは、抗がん剤治療や外科治療が難しい患者を対象に、放射線治療中に内視鏡でテロメライシンをがん細胞に3回投与する治験を実施した。その結果、18カ月後に36人中18人でがんが消失。国立がん研究センターによる臨床研究では、放射線治療単独でがんが消えたのは約2割であり、効果は明らかとした。 がん厚生 ...
読売新聞実は難しいクラゲの3Dスキャン…複数画像を数学的に処理し中学生らが成功
読売新聞 29日 15:18
クラゲ研究者と3D技術者が共同し、泳ぐクラゲの姿を3D化する実験が26日、大阪市内で行われた。 3D画像処理が終わり、スマホの画面に立体的に浮かび上がるクラゲ=伊藤紘二撮影 実験は、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一つで中学生が3Dモデルの作製を通じて海の生物を研究する「海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト」の特別授業として行った。 クラゲの体は光やレーザーが透過し柔軟に動くため、生きた ...
Forbes JAPAN直径900mの天体衝突クレーター、中国で確認 過去1.2万年間で最大規模
Forbes JAPAN 29日 14:00
... とから、7000年前に形成された直径60~300mのクレーター群であるロシアのマチャ(Macha)クレーターを上回り、完新世で知られている最大級の衝突クレーターとなった。 今回の研究をまとめた論文の筆頭執筆者で、北京高圧科学研究センター上海支部の陳鳴(Ming Chen)は「完新世に起きた小型天体と地球とのこの衝突は、これまでに記録されているものに比べてはるかに規模が大きいことを、今回の発見が示し ...
ナゾロジーザトウクジラの交尾の撮影に世界で初めて成功!研究者「ん?どっちもオスだな…」
ナゾロジー 29日 12:00
... ョン(PWF)は、2頭のザトウクジラによる交尾行動を世界で初めて撮影したと報告しました。 ただ、その記念すべき一例目で撮影されたザトウクジラはどちらもオスで、この交尾は同性同士の性行為だったのです。 研究の詳細は2024年2月27日付で科学雑誌『Marine Mammal Science』に掲載されています。 First-Ever Photos Of Humpback Whale Sex Invo ...
ナショナルジオグラフィック首都直下地震の新被害想定、死者1万8000人、経済被害82兆円超
ナショナルジオグラフィック 29日 12:00
... 者数では240万人が、それぞれ減っている。また、経済的な被害は約13兆円も減った。2015年の対策が一定の効果を上げているとされたものの、首都直下地震緊急対策推進基本計画の目標には及ばなかった。 作業部会の増田寛也主査(野村総合研究所顧問)は「(首都圏を襲う地震被害を)自分事として捉え、社会全体で態勢を構築することが重要だ」などと述べた。 次ページ:「関東大震災型」では最悪2万3000人近くが死亡
ナショナルジオグラフィックセコイアの森の主
ナショナルジオグラフィック 29日 12:00
PHOTOGRAPH BY MICHAEL NICHOLS 米国カリフォルニア州のセコイアの森でよく見られるニシアメリカフクロウの仲間。研究者が用意した餌に釣られてやってきた。脚に調査用のタグを付けている。
読売新聞「ここからが、まさに胸突き八丁」「iPS細胞による治療を必ず患者さんに届けられるよう頑張っていきたい」…山中伸弥教授
読売新聞 29日 08:49
... た」 ――今年は京都大と大阪大の日本人研究者2人がノーベル賞を受賞した。一方で日本の研究力は低下傾向にある。 「生理学・医学賞を受賞された坂口 志文(しもん) 先生(阪大特任教授)とは以前、京大の同じ研究所にいたことがある。決して恵まれた環境ではない中で努力されてきた。ノーベル賞を受賞するような研究は(失敗する)リスクが高い。必要なのは、そうした中でも粘り強く研究を続けていける国などの支援のあり方 ...
大学ジャーナル世界最小「手のひらサイズ」の固体酸化物形燃料電池 東京科学大学と東京理科大学などが実現
大学ジャーナル 29日 07:00
東京科学大学、東京理科大学、太陽誘電株式会社、フタバ産業株式会社らの研究チームは、化学燃料を高効率に電気変換し、高温で動作する固体酸化物形燃料電池を手のひらサイズまで小型化し、発電を実現する高断熱・耐熱マイクロリアクターの開発に成功した。 固体酸化物形燃料電池(SOFC)は、化学燃料を高効率に電気に変換できる次世代エネルギーデバイス。高いエネルギー密度と燃料多様性といったメリットがあり、日本では家 ...
朝日新聞偶然の発見、チームワークでチャンスに 高校生が新しい太陽電池開発
朝日新聞 29日 05:00
... さん [PR] 高校生・高専生が自由研究の成果を競うコンテスト「JSEC2025」で、上位入賞した研究を紹介します。2026年5月に米国で開かれる世界大会「ISEF」に日本代表として派遣されます。 【JFEスチール賞】大分上野丘高2年 都甲匠さん、石田彩乃さん、中村遥音さん 化学部の同級生3人が、偶然の発見をチームワークでチャンスにし、新しい太陽電池の開発という研究成果につなげた。 指紋検出に使わ ...
日経メディカル回避可能な入院が多い自治体に足りないものは?
日経メディカル 28日 23:45
... の観察研究で示された。結果は、12月1日のJAMA Network Open誌電子版に掲載された。 ACSCによる入院は、医療費の増大や患者の自立機能の低下につながる。したがって、特に高齢者でACSCによる入院を防ぐことは極めて重要であり、高齢者がACSCにおいて適切な外来診療を受けられる環境を確立する必要がある。そこで、高齢者のACSCによる入院と地域要因の関連を評価する、後ろ向きコホート研究が ...
ナゾロジー承認欲求というのは存在しない
ナゾロジー 28日 22:00
... 人類学の研究によって、そのような小さな規模の集団であっても、仲間同士での殺人率が非常に高かったことが、明らかになっています。 たとえばKeeley, L. H. (1996)らが発表した研究では、考古学的証拠から「先史時代の社会が決して平和ではなかった」ことを示し、狩猟採取民でも激しい争いや殺人が日常的に行われていた可能性を指摘しています。 またBowles, S. (2009)らが発表した研究で ...
ナゾロジーフグ毒を目に注射して脳を強制再起動すれば大人の弱視が治る可能性【MIT】
ナゾロジー 28日 21:02
... で、大人になると治療は困難とされてきました。 しかしこの「大人になってからはもう手遅れ」という前提に、長年疑問を投げかけてきたのが、マサチューセッツ工科大学のマーク・ベアー教授らの研究チームです。 研究チームはこれまでの研究で、弱視のときに脳内でどのように神経回路が作り替えられるのかを詳しく調べる中で、ある奇妙な現象に気づきました。 それは、動物の網膜の神経活動を一時的に完全に止めると、本来は回復 ...
ナゾロジーある意味人生に一度の晴れ舞台!江戸時代の武士の切腹作法
ナゾロジー 28日 17:00
... として行われていたのです。 果たして切腹はどのような手順で行われていたのでしょうか? 本記事では切腹の手順について紹介しつつ、江戸時代を通してどう変わっていったのかについて紹介していきます。 なおこの研究は『帝京大学文學部紀要』日本文化学に詳細が書かれています。 コルネーエヴァ スヴェトラーナ (Svetlana Korneeva) – 切腹刑の作法ー『自刃録』の記述を中心にー – 論文 – re ...
大学ジャーナル認知症などと見分けにくい「治療可能な病気」を見逃さない画像識別AIを開発
大学ジャーナル 28日 17:00
兵庫県立大学先端医療工学研究所と兵庫県立はりま姫路総合医療センターの共同研究グループは、治療可能な疾患である正常圧水頭症(iNPH)を、脳MRI画像から高い精度で識別する画像診断AIを開発した。 iNPHは高齢者に多くみられ、脳脊髄液がたまることで歩行のふらつきや認知機能の低下などを引き起こす病気である。手術で症状の改善が期待できる一方、アルツハイマー型認知症や神経難病である進行性核上性麻痺(PS ...
Forbes JAPAN宇宙で激しく輝く謎の「青い閃光」、発生源は超新星でなくブラックホールか
Forbes JAPAN 28日 17:00
... 、研究チームは突き止めた。「激しい潮汐破壊」 米カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)率いる研究チームによる今回の画期的な成果は、2024年に発見された観測史上最も明るいLFBOT天体「AT 2024wpp」の調査に基づくものだ。太陽の最大100倍の質量を持つブラックホールが大質量星の伴星を数日間でずたずたに引き裂いて「激しい潮汐破壊」を引き起こすことでLFBOTが発生すると、研 ...
ナゾロジー【ガチ不老】信長より前から生きてるニシオンデンザメ(512歳)は老化していなかった
ナゾロジー 28日 13:00
... となっています。 では、ニシオンデンザメはなぜそれほどまでに長生きできるのでしょうか? 研究者たちはまだ、その確かな答えを見つけられてはいません。 従来の仮説では、ニシオンデンザメが暮らす「超低温環境」と「あまり体を動かさないライフスタイル」が関係しているのではないかと考えられてきました。 しかし新たに発表された研究によると、ニシオンデンザメの長寿は「加齢によって変化しない代謝活動」に秘密があった ...
ナゾロジー男性は日常の評価が高く、人生の評価は低い:女性は逆の傾向【幸福の男女差】
ナゾロジー 28日 12:00
... 違うのか 幸福の研究とはなんなのか?「幸せってなんだろう?」という疑問は、日常でも私たちがよく考える問題です。 ではこの問題を、科学はどのように扱っているのでしょうか? 心理学や社会科学の分野では、個人が感じる幸福や満足感、暮らしの質といった主観的な感覚については、長年にわたって研究対象にされています。 この分野は一般に「幸福研究」や「ウェルビーイング研究」と呼ばれています。 幸福研究の目的は、「 ...
大学ジャーナル九州大学 大学院生チームが消防団支援アプリ開発 糸島市で本格運用スタート
大学ジャーナル 28日 11:00
... プロトタイプを構築した。 3人はプログラム終了後もアプリの開発を続け、揃って九州大学大学院に進学。糸島市はプログラムの統括プロジェクトマネージャーを務めた九州大学大学院システム情報科学研究院・荒川豊教授に開発継続と検証研究を要請し、実際に糸島市消防団員にアプリを導入してもらって実証実験を行った。 その結果、2025年度に商用レベルまで品質が高まり、糸島市消防団で本格運用に入った。「REGIS」には ...
読売新聞小豆島のイノシシ、瀬戸内海を泳いで四国から侵入か…福山大などのグループがDNA解析
読売新聞 28日 10:30
... の福山大などの研究グループは、香川県の小豆島に生息するイノシシが四国から侵入したことを突き止めたと発表した。瀬戸内海を泳いで渡ったとみられ、研究成果は11月、国際学術誌「ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・ワイルドライフ・リサーチ」(電子版)に公開された。 小豆島のイノシシ(石塚講師提供) 離島へ外から生物が入り込むと、農林水産業への被害や生態系破壊を引き起こし、全国的に問題となっている。研究グループ ...
産経新聞ノーベル賞受賞、新型補給機打ち上げ、相次ぐ地震・・・科学ニュースで振り返る2025年
産経新聞 28日 08:00
... 都大特別教授(左)と坂口志文大阪大特別栄誉教授=12月11日、ストックホルム(木下倫太朗撮影)今年も多くの科学ニュースが注目を集めた。10年ぶりとなるノーベル賞の日本人ダブル受賞は日本中を沸かせ、基礎研究の重要性を改めて認識させた。国際宇宙ステーション(ISS)では日本人飛行士が相次ぎ長期滞在を行い、新型補給機も打ち上げに成功。深海では国産の無人探査機が水深8000メートルに到達した。一方で主力大 ...
大学ジャーナル下水処理システムを全体最適化する「集中分散ベストミックス」導出モデル 東北大学が開発
大学ジャーナル 28日 07:00
東北大学大学院の大石若菜助教、水谷大二郎准教授らは、スウェーデン農業科学大学との共同研究により、汚水処理技術における集中型(下水道)と分散型(浄化槽)の最適な組み合わせを導出する新たな数理モデルを開発した。 戦後に整備が進められた上下水道インフラは、現在、老朽化による更新期を迎えている。一方、人口減少が進む社会を見据えると、現行規模のインフラを維持・更新し続けることは困難になると予想される。そのた ...
ナゾロジー【意外な効果】ジムの筋トレ器具は色々使う方がいいのか?
ナゾロジー 28日 07:00
... の研究グループは、筋トレの種目のバリエーションがトレーニング効果に及ぼす影響を調べた研究結果を発表しました。 その研究とは、若い女性たちが週3回の筋トレを実施する際に、毎回同じ2種目を実施するのと、違う2種目を実施するのとでは、筋肉の大きさと強さの成長度合いが異なるのかを詳しく調べたものです。 その結果分かったことは、どちらのグループも同じぐらい筋肉が成長するということです。 本記事では、今回の研 ...
デイリースポーツロシア、森林伐採に反対デモ
デイリースポーツ 28日 05:50
... ルイバコフ代表や共産党の下院議員らが演説し、参加者は「バイカル湖での伐採は反対」などと書かれたプラカードを掲げた。 世界最深で透明度の高さで知られるバイカル湖では希少な生態系が維持されている。ロシア科学アカデミーの水問題を研究する科学者らが湖沿岸での伐採容認は生態系の破壊につながると主張し、プーチン氏に改正法を認めないよう請願する書簡を公開するなど反対運動を進めていた。改正法は来年3月に発効する。
47NEWS : 共同通信ロシア、森林伐採に反対デモ バイカル湖、地元住民ら
47NEWS : 共同通信 28日 05:49
... 共産党の下院議員らが演説し、参加者は「バイカル湖での伐採は反対」などと書かれたプラカードを掲げた。 世界最深で透明度の高さで知られるバイカル湖では希少な生態系が維持されている。ロシア科学アカデミーの水問題を研究する科学者らが湖沿岸での伐採容認は生態系の破壊につながると主張し、プーチン氏に改正法を認めないよう請願する書簡を公開するなど反対運動を進めていた。改正法は来年3月に発効する。 プーチン大統領
朝日新聞下水浄化で取り出した肥料原料 高校生が見つけたアンモニア残す方法
朝日新聞 28日 05:00
自作の実験装置を披露する、山本大誠さん(左)と坂井友貴さん=松江市の松江東高、原誠実さん提供 [PR] 高校生・高専生が自由研究の成果を競うコンテスト「JSEC2025」で、上位入賞した研究を紹介します。2026年5月に米国で開かれる世界大会「ISEF」に日本代表として派遣されます。 【花王賞】島根県立松江東高2年 山本大誠さん、坂井友貴さん 肥料となるリン酸マグネシウムアンモニウム六水和物(MA ...
ナゾロジー宇宙は137億歳なのに観測可能な宇宙の直径が930億光年である理由とは?
ナゾロジー 27日 22:00
... s. ISBN 978-0201328400. https://www.amazon.co.jp/dp/0201149427 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけてい ...
ナゾロジーごく少数の害悪ユーザーの影響で、現代人は実際より社会が悪い場所に見えている
ナゾロジー 27日 21:00
... では本心をさらけ出しているからなのでしょうか? スタンフォード大学(Stanford University)の研究者アンジェラ・Y・リー氏(Angela Y. Lee)らの研究チームは、多くの人がネットを通して直感的に感じる有害な人の数が、実際とは大きく異なっている可能性を指摘しています。 研究者が着目したのは、有害な投稿がどれだけ多いかではなく、人々が「どれくらいの人数が有害な投稿を行っていると ...
ナショナルジオグラフィック映画『アバター』最新作の幻想的な世界はどうやって生まれたのか
ナショナルジオグラフィック 27日 21:00
... (DISNEY, LIGHTSTORM ENTERTAINMENT) [画像のクリックで別ページへ] 有名な映画監督であり、ナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラー・アット・ラージ(協会付き研究者)でもあるジェームズ・キャメロン氏が描く幻想的な惑星パンドラは、地球を模倣しつつ、その住民たちが環境とより調和した関係を築いている姿を想像したものだ。そして、米ウォルト・ディズニーの『アバター: ...
大学ジャーナル家庭での血圧測定を「続けにくい」人 京都大学とオムロンヘルスケアが30万人分のデータからAI予測
大学ジャーナル 27日 17:00
京都大学大学院医学研究科とオムロンヘルスケア株式会社は、「家庭での血圧測定を4週間後も継続しているかどうか」をAIで予測するモデルを開発した。 健康的な生活を送る上で、医師や医療従事者の指導に沿って治療や生活習慣の改善を継続すること(アドヒアランス)は極めて重要である。特に高血圧は、心血管疾患の最大のリスク要因とされており、その管理には家庭での日々の血圧測定を継続することが欠かせない。しかし実際に ...
Forbes JAPAN海の王者から陥落したホホジロザメ、彼らを襲う新たな頂点捕食者
Forbes JAPAN 27日 17:00
... 範におよび、影響力を持つようになっている。シャチが住み着くと、ホホジロザメは去った 転機となったのは、『African Journal of Marine Science』で2022年に発表された研究だ。研究チームは、南アフリカ西ケープ州ガンズバイ近海で、シャチの行動パターンを追跡した。きっかけは、「ポートとスターボード」と呼ばれるコミュニティーに属する2頭のシャチが、ホホジロザメを殺す姿が目撃さ ...
Forbes JAPANヒトの目は実は高解像度「1度あたり94ピクセル」──黄と紫では限界が大きく低下
Forbes JAPAN 27日 16:15
新しい研究によると、私たちの目はこれまでの推定よりもはるかに細かいディテールを識別できる可能性があるが、そのことは必ずしも超高解像度テレビに高い価値があることを意味するわけではない、とScienceAlertは伝えている。この研究は、ケンブリッジ大学とMeta Reality Labsの研究者によって行われたものだ。 チームは、19世紀から使われてきたスネレン式視力表ではなく、現代のディスプレイ技 ...
Forbes JAPAN火星地下に「生命の隠れ家」の可能性、巨大カルスト洞を科学者が特定
Forbes JAPAN 27日 15:15
... ートル超までさまざまだ。衝突クレーターと異なり、これらのスカイライトには隆起縁や噴出物がなく、地下の空洞が崩落して形成されたことを示唆している。深圳大学の研究者らによれば、これらの構造は古代の生体痕跡を保存し得る最も有力な環境の一つであるという。 研究チームは、マーズ・オデッセイ、マーズ・リコナサンス・オービター、そして今は運用を終了したマーズ・グローバル・サーベイヤーなどの探査機が収集した鉱物地 ...
ナゾロジーメダカより小さいのにジェット機並の爆音を出す小魚!そのメカニズムとは?
ナゾロジー 27日 13:00
... イレンよりも大きく、一般的な拳銃が発する銃声やジェット機の音に匹敵します。 なぜそんなことが可能なのか今まで謎でしたが、独シャリテー – ベルリン医科大学(CUB)の研究は、小さな体から爆音が生じるメカニズムについて解明しています。 研究の詳細は2024年2月26日付で科学雑誌『PNAS』に掲載されています。 A 12 mm fish produces 140-decibel sound to c ...
ナゾロジー「寝付けない・何度も目が覚める」ASDは最大83%も睡眠の問題が多い
ナゾロジー 27日 12:00
... 性も指摘されてきましたが、研究ごとに対象範囲や測定方法、評価指標が異なり、報告内容にもばらつきがあるため、全体像を掴みにくい状況が続いていました。 そこで、ルーマニアのRoNeuro Institute for Neurological Research and Diagnostic(ローニューロ神経研究診断研究所)のCristina Tecar(クリスティナ・テカル)氏ら研究チームは、2010年 ...
Forbes JAPAN「地面師たち」の作者と天才科学者は「不老不死」の先をどう描くのか?
Forbes JAPAN 27日 11:30
... ニエル・ヴァルデンストロム教授など世界的な有識者へのインタビューを掲載。Forbes JAPANの編集による「多様な未来の見方」を提示する。 「5年後、不老不死が実現する」──ノーベル賞級ともいわれる研究成果で知られる科学者の木村建次郎と、大ヒットドラマ「地面師たち」で知られる小説家の新庄耕が、日本の未来について語った。 『地面師たち』の作者である新庄耕が次回作の題材に選んだのは、「天才科学者」と ...
大学ジャーナル群馬大学と地元生産者のコラボで生まれた「真田のコシヒカリ小松姫」 全国最高評価に
大学ジャーナル 27日 11:00
... 県つくばみらい市で開かれた「第27回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で2年続けて全国最高評価の国際総合部門金賞に輝いた。 群馬大学によると、土壌改良材は副学長を務める大学院理工学府の板橋英之教授の研究室が地域で排出される廃菌床や食品由来のごみを原料にして開発し、沼田市白沢町の金井農園を通じて真田のコシヒカリ小松姫生産組合の組合員に無償提供されている。カドミウムなど人体に有害な重金属がコメに吸収 ...
ナゾロジー飲酒で胃は殺菌できるのか?
ナゾロジー 27日 07:00
... 間違いではないようです。 アルコールと酸が混ざることで殺菌効果が強まることを、高知大学の研究チームが明らかにしています。 アルコール度数が低い酒でも、胃酸と混ざることによって、細菌を死滅させることができるそうです。 研究を主導した松岡教授は「酒で消毒」について「酒飲みのざれごととは言い切れない」と述べています。 研究の詳細は、2021年6月3日付の『Microbiology Research In ...
読売新聞南鳥島沖で来月からレアアース試掘、埋蔵量は「産業的開発できる規模」…現在は中国に依存で国産化に期待
読売新聞 26日 23:00
... 洋研究開発機構などは、来年1月に南鳥島(東京都)沖の深海底からレアアース(希土類)を含む泥の試掘を始めると発表した。水深約6000メートルまで延ばしたパイプを通して泥を船に揚げる世界初の試みという。レアアースは大半を中国からの輸入に頼っているため、将来の国産化に期待がかかる。 レアアース泥の試験採掘を担う地球深部探査船「ちきゅう」(海洋研究開発機構提供) 試掘は2月14日までの予定で、内閣府の大型 ...
ナゾロジー地球誕生の鍵は「超新星の放つ宇宙線」だった
ナゾロジー 26日 22:00
... の答えの一端が、はるか昔に起きた「超新星爆発」から放たれた宇宙線にあった可能性が示されました。 京都大学・東京大学らの最新研究によって、地球型惑星の誕生に欠かせない放射性元素が、超新星の“副産物"として生み出されていたという、これまでにないシナリオが浮かび上がってきたのです。 研究の詳細は2025年12月10日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。 過去の超新星が放っ ...
ナゾロジー人間の視覚には「空気を読む」ための“第3の回路"があるようだ
ナゾロジー 26日 21:00
... の脳回路を進化させたのでしょうか? 研究内容の詳細は2025年12月10日に『arXiv』にて発表されました。 The Third Visual Pathway for Social Perception https://doi.org/10.48550/arXiv.2512.09351 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小 ...
デイリースポーツふげん、ガス配管に水が残留
デイリースポーツ 26日 20:34
新型転換炉ふげん(福井県敦賀市)で放射性物質トリチウムを含む水が漏れたトラブルを巡り、事業者の日本原子力研究開発機構(原子力機構)は26日、本来ガスが通る配管に水が残留していたと発表した。詳しい原因を調査している。 原子力機構によると2010年、ガス配管と連結する別の配管からトリチウムを含む重水を回収し、その後洗浄した際、薄まった重水がガス配管に入り込んだとみられる。配管同士は隔離弁でつながってお ...
日経サイエンスタコの錯覚〜日経サイエンス2026年2月号より
日経サイエンス 26日 20:06
... れまで,この錯覚に陥ることが知られているのはヒトやマウスなど一部の哺乳動物だけだった。だが最近のCurrent Biology誌に報告された研究は,タコの脳も同じようにだまされることを示した。この動物の内面世界に関する私たちの知識に新たな趣向を加える成果だ。 研究チームはまず,柔軟な物質を水槽の底に敷いてタコがリラックスできる海底と似た状態を準備し,そこに1匹のタコを入れた。そして仕切り板を挿入し ...
ナゾロジー26年生きていた教室のペット「ヒモムシ」が長寿研究の正式な対象に
ナゾロジー 26日 20:00
... 飼っていたのと近い感覚と言えるでしょう。 実際、研究者たちはこの虫に「B」という愛称までつけてかわいがっていました。 しかし、長年つきあっていると、だんだん違和感も見えてきます。 「そういえば、この子はもう20年以上いる気がする」「そろそろ年齢をちゃんと数えたほうがよいのではないか」――そんな問いかけを、元学生にされたのがきっかけでした。 そこで今回研究者たちは、このヒモムシがいったいどの種で、い ...
ナゾロジーAIに意識を宿すには「正しいコード」だけでは足りないかもしれない
ナゾロジー 26日 19:00
... AIを大きくして計算量を増やせば、そのうち意識も芽生えると想像します。 しかし研究者らは、脳の計算は「意識のソフト」や「意識のハード」をきれいに切り分けられるデジタル計算とは性質が違い、計算が動く“素材"そのもの(神経細胞、電気の広がり、イオンの動き、エネルギー制約など)と一体になっている可能性がある、と述べています。 研究内容の詳細は2025年12月17日にオンライン先行公開され、2026年2月 ...
読売新聞拡散する温暖化に関する偽情報「どのような裏付けがあるのか、考えてみてもらいたい」…石原環境相インタビュー
読売新聞 26日 19:00
... うすれば伝わるか。 ――「近年、日本の政治家でも『温暖化なんて偽りではないか』などと言う人がいる。また、IPCCの評価が『でまかせなんじゃないの』と語る人もいる。だが、温暖化を否定する主張にどのような研究の裏付けがあるのか、考えてみてもらいたい。IPCCは、長年の科学的知見を集積しており、権威あるノーベル賞も受賞している。それを上回る評価をされた情報があるかどうか、確認してもらいたい」 脱炭素へ「 ...
Forbes JAPAN宇宙からの飛来物、地上への衝突リスクに地域差? 天体100億個のモデル化で判明
Forbes JAPAN 26日 15:15
地球上の場所によって、太陽系外から飛来する天体が衝突するリスクには差があることがわかった。ScienceAlertが伝えた新しい研究によると、地球の中でも特定の地域は、こうした太陽系外からの訪問者(星系外天体)による衝突の危険にさらされやすいという。研究では、宇宙衝突が起こりやすい場所や条件について詳しく調べられている。 これまでに確認された星系外天体はわずか3例しかない。2017年のオウムアムア ...
NHK脚本家 内館牧子さん死去 77歳 女性初の横綱審議委員つとめる
NHK 26日 12:50
... 委員を務められ、その鋭くも温かい視点で、大相撲を支えてくださいました。脚本を担当された連続テレビ小説『ひらり』などを通じて、相撲界の魅力を広く世に伝えていただいただけでなく、後年には大学院にて相撲史を研究されるなど、大相撲の伝統と文化を深く愛し、その継承に多大なご理解を寄せていただきました。これまでの多大なる貢献に深く感謝するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」などとコメントしました。 横 ...
ナゾロジー絶滅危惧種「マヌメア」を目撃、ドードーの近縁種
ナゾロジー 26日 12:00
... すら広がっていました。 実際、調査チームの間でも「生きた個体が見つからなければ、それが絶滅を意味するのではないか」という緊張感があったといいます。 それだけに、双眼鏡の先にマヌメアの姿を捉えた瞬間は、研究者にとって忘れがたい出来事でした。 ただし、発見は容易ではありませんでした。 マヌメアは非常に警戒心が強く、突然現れてはすぐに姿を消します。 双眼鏡では確認できても、カメラを構えた瞬間にはいなくな ...
日経サイエンス捉えた!? 暗黒物質天体の輝き〜日経サイエンス2026年2月号より
日経サイエンス 26日 10:57
... -3GeV)。 研究成果は11月25日付のJournal of Cosmology and Astroparticle Physics誌に掲載され,内外のメディアが速報した。得られた結果は,これまで報告されている暗黒物質の研究と食い違う点もあるが,その理由をうまく説明する新たな理論モデルを米カリフォルニア大学バークレー校教授(東京大学特別教授)の村山斉が12月1日,arXiv(世界の研究者が最新成 ...
デイリースポーツ科研費で若手支援、101億円増
デイリースポーツ 26日 10:25
政府は26日、2026年度当初予算案を閣議決定した。科学研究でのAI活用を推進する体制整備に193億円を計上した。生命科学など分野特化型のAIモデル開発を加速する。AI向け高速計算も得意な次世代スーパーコンピューター「富岳NEXT」の開発に10億円を充てた。30年ごろまでに運用を始める。 科研費は若手と国際性の高い研究への支援強化を図り、25年度当初比101億円増の2479億円とした。 宇宙・航空 ...
47NEWS : 共同通信科研費で若手支援、101億円増 研究でのAI活用も推進へ
47NEWS : 共同通信 26日 10:23
政府は26日、2026年度当初予算案を閣議決定した。科学研究でのAI活用を推進する体制整備に193億円を計上した。生命科学など分野特化型のAIモデル開発を加速する。AI向け高速計算も得意な次世代スーパーコンピューター「富岳NEXT」の開発に10億円を充てた。30年ごろまでに運用を始める。 科研費は若手と国際性の高い研究への支援強化を図り、25年度当初比101億円増の2479億円とした。 宇宙・航空 ...
読売新聞宮田裕章が小中学生時代に打ち込んだ「剣道」、そこから学んだものとは…「変化の後手に回らないように」
読売新聞 26日 10:00
... のコメンテーターなどで活躍する慶応大学医学部教授の宮田裕章さん(47)。髪色など外見の印象に目を奪われがちだが、蓄積された膨大な情報を読み解き、新たな視点や価値を提示する「データサイエンティスト」だ。研究者に欠かせない探究心は、幼少期から自然と身についていたという。(中高生新聞編集室 原大地) 都会っ子と見られがちだが… 「見た目の印象から『都会っ子』だと見られることも多いのですけど、自然豊かな岐 ...
ナゾロジー似た精神疾患をもつ男女は「恋人同士」になりやすい
ナゾロジー 26日 07:00
... ことです。 つまり、交際や結婚の後に診断がついた可能性があり、その場合「同じ精神疾患を持つ人を恋人に選んだ」とは言い切れません。 そして何より、この研究は観察研究です。原因を確定するものではなく、「同じ診断がカップル内で重なりやすい」という事実を示しているにとどまります。 それでも、なぜそうなるのかを考える手がかりはあります。研究者たちは、いくつかの心理学理論がこの現象を説明し得ると述べています。
ナゾロジー女性の「性格は動き」で、「身体的魅力は静的シグナル」で判断される
ナゾロジー 26日 06:30
... 格」を、本当に同じ視覚情報から判断しているのでしょうか。 この素朴な疑問に正面から挑んだのが、中国の上海外国語大学の研究チームです。 そして研究の結果、女性の身体的魅力と、温かさや思いやりといった性格的印象は、まったく異なる視覚的手がかりから判断されていることが明らかになりました。 本研究は、2025年10月30日付のに学術誌『BMC Psychology』に掲載されています。 Researche ...
ナショナルジオグラフィック強い雌に率いられて変化に立ち向かうミーアキャット
ナショナルジオグラフィック 26日 06:00
... APH BY THOMAS PESCHAK) [画像のクリックで別ページへ] カラハリ砂漠に生息するミーアキャットは、ソウゲンワシやセグロジャッカルなどの捕食者に襲われることが多い。だが、ここ10年の研究により、5匹に1匹はほかのミーアキャットによって殺されていることがわかった。(PHOTOGRAPH BY THOMAS PESCHAK) [画像のクリックで別ページへ] ミーアキャットの社会では、 ...
日経メディカルロボット支援手術、再使用可能鉗子の破損で1000万円の経済的損失、改善策は?
日経メディカル 25日 23:45
名古屋市立大学大学院医学研究科腎・泌尿器科学分野の濵本周造氏 国内のロボット支援手術件数は年々増加しているが、そこで無視できないのが鉗子の購入に伴う経済的負担だ。名古屋市立大学大学院医学研究科腎・泌尿器科学分野准教授の濵本周造氏らは、同院において再使用可能鉗子の破損により生じた経済的損失が、3年間で1139万2500円に上ったことを報告した。また、破損の要因として、鉗子の洗浄に用いる浸漬洗浄剤の濃 ...
ナゾロジー雨粒が坂を転がると「ピーナッツ型」や「ドーナツ型」を形成し、10倍の侵食力を生み出すと判明
ナゾロジー 25日 20:00
... は強いものでした。 最新の研究によると、雨粒の本当の破壊力は「地面に当たった後」にこそ現れる可能性があります。 この現象を詳しく調べたのは、アメリカのペンシルベニア大学(Penn)の研究チームです。 研究チームは、乾いた斜面では雨粒が単に消えるのではなく、砂を集めながら転がり、「サンドボール」と呼ばれる塊を形成することで、侵食を大きく増幅させることを明らかにしました。 この研究成果は、2025年1 ...
ナショナルジオグラフィックナショナル ジオグラフィックが掲載したベスト動物写真 2025年版
ナショナルジオグラフィック 25日 20:00
... いる。また、トマス・ペシャック氏が捉えたミーアキャットの躍動的な一瞬や、石黒卓也氏が撮影したトカゲを襲うオオカマキリのように、希少な瞬間を切り取った写真家もいる。 こうした写真は科学にとっても重要だ。研究者たちは、水中写真家リンダ・アイニエロ氏が撮影した写真の中で、魚がイソギンチャクを盾として使うなど、驚くべき方法でイソギンチャクと関わっていることを知った。 ギャラリー:ナショナル ジオグラフィッ ...
産経新聞H3ロケット8号機、搭載の衛星は地球に落下 不具合は衛星カバー分離時に発生と判明
産経新聞 25日 19:23
H3ロケット8号機の第2段機体の後方は、まるで何かの破片が飛散しているような通常と異なる光景だった(JAXA提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、日本の主力大型ロケット「H3」8号機の打ち上げ失敗に関し、文部科学省の有識者会議で報告を行った。搭載していた国の準天頂衛星「みちびき」5号機とロケットの第2段機体は、打ち上げから4時間以内に大気圏に再突入して落下したと判断。被害は確認されてい ...
ナゾロジー2000光年先に「レモン型」の奇妙な系外惑星を発見
ナゾロジー 25日 18:00
... 2000光年離れた場所に、レモンのような形をした奇妙な系外惑星が存在することが明らかになりました。 その姿だけでなく、大気の成分や誕生の経緯までもが謎に包まれており、研究者たちは「これまでに見たことのない惑星」だと口をそろえています。 研究の詳細は2025年12月16日付で科学雑誌『The Astrophysical Journal Letters』に掲載されています。 Ludicrous Lem ...
毎日新聞失敗のH3ロケット8号機、4時間以内に地球に落下か 被害確認されず
毎日新聞 25日 17:32
鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット8号機。衛星軌道投入には失敗した=22日(共同) 打ち上げに失敗したH3ロケット8号機について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の担当者は25日、機体の2段目と、そこに搭載していた衛星が打ち上げから約4時間以内に地球に落下していたとの推定を明らかにした。地上での被害は確認されていない。文部科学省の専門家委員会で説明した。 ロケットは22日、 ...
ナゾロジー「相手が誰か」でクリトリス刺激の“期待値"が変わる
ナゾロジー 25日 17:00
思ったよりも深い話です。 アメリカのラトガース大学(Rutgers)で行われた研究によって、想定するセックスによってクリトリス(陰核)への刺激が「どれくらい入るか」や、オーガズム(性的絶頂)が「どれくらい起きそうか」という期待値が大きく変わることが示されました。 加えてこの研究が面白いのは、オーガズムを相手の能力の話に閉じ込めず、私たちが無自覚に持っている性行為展開の台本の設計問題として切り出した ...
Forbes JAPAN4時間しか睡眠を必要としない「ショートスリーパー」が存在する理由とそこに潜む危険
Forbes JAPAN 25日 17:00
... ep:FNSS)」と呼ばれている。遺伝学の分野では、15年ほど前からFNSSの研究が進み、睡眠時間は脳に組み込まれたものであることがわかった。そして、睡眠の「必要量」が人によって違う理由が明らかになってきている。 以下では、遺伝学者たちが実際に発見したこと、発見された変異が生物学的に重要な理由、そして健康やリスクについて研究からわかっていることを紹介していこう。 ショートスリーパーの単一遺伝子はあ ...
NHK打ち上げ失敗のH3ロケット 2段目機体と衛星 大気圏突入可能性
NHK 25日 15:29
12月22日、打ち上げに失敗したH3ロケット8号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、ロケットの2段目の機体と、人工衛星が打ち上げからおよそ4時間以内に大気圏に突入した可能性が極めて高いと明らかにしました。これまでのところ、落下による被害などは確認されていないということです。 日本版GPS衛星「みちびき5号機」を載せたH3ロケット8号機は、12月22日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち ...
産経新聞H3ロケット、既に再突入した可能性高い 失敗受けJAXA評価 被害は確認されず
産経新聞 25日 14:18
... 「みちびき」5号機を搭載して打ち上げられたH3ロケット8号機=12月22日、鹿児島県南種子町(伊藤壽一郎撮影) H3ロケット8号機の打ち上げ失敗を巡って文部科学省の専門家委員会が25日開かれ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の担当者は、ロケットの2段目と、搭載していた衛星が「既に地球に再突入していると考えられる」と説明した。複数のシナリオを検討し、打ち上げから遅くとも約4時間以内に再突入した可能性 ...
47NEWS : 共同通信【速報】H3ロケット「既に地球再突入」と評価
47NEWS : 共同通信 25日 14:05
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の担当者は25日、文部科学省の有識者会議で、打ち上げに失敗したH3ロケット8号機の2段目と搭載した衛星は、既に地球に再突入したとの評価結果を説明した。第三者の被害は確認されていないという。 宇宙航空研究開発機構文部科学省
読売新聞H3打ち上げ失敗、搭載の「みちびき」5号機は喪失か…文科省会合で報告
読売新聞 25日 13:46
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、打ち上げに失敗した主力ロケット「H3」8号機に搭載された内閣府の測位衛星「みちびき」5号機について、喪失した可能性が高いと明らかにした。 測位衛星みちびき5号機(三菱電機提供) 25日午後に開催された文部科学省の専門家会合で報告した。8号機の打ち上げは22日、鹿児島県の種子島宇宙センターで行われた。 .article-schedule-link { dis ...
朝日新聞日本版GPSみちびき5号衛星を喪失、内閣府が発表 H3は再突入
朝日新聞 25日 13:27
... ち上げに失敗した国の主力ロケット「H3」8号機に搭載されていた準天頂衛星「みちびき5号機」について、小野田紀美・宇宙政策担当相は25日、「喪失したと考えられる」と発表した。 打ち上げを実施した宇宙航空研究開発機構(JAXA)から、みちびきを所管する内閣府へ報告があった。2段部分のH3ロケット8号機についても、大気圏に再突入したと考えられ、地上など第三者への被害は確認されていないという。 みちびきは ...
ナゾロジー4億年前の化石が物語る「植物が巨大化」できた秘密とは?
ナゾロジー 25日 12:00
... の仕組みはまだ完成していませんでした。 初期の陸上植物は、体内で物質を効率よく運ぶ能力が低く、大きくなりたくてもなれなかったのです。 長らく研究者たちは、藻類が進化してコケ植物のような姿になり、そこから維管束植物が生まれたと考えてきました。 ところが近年の遺伝学的研究により、「植物の共通祖先はコケ植物でも維管束植物でもなかった可能性」が浮上します。 問題は、その正体が長く分からなかったことでした。
ナゾロジーAIが「事故」と分類されていた病院の書類から「DV」を発見
ナゾロジー 25日 11:30
... 結果として記録上は「暴力が存在しなかった」ことになってしまいます。 研究チームが行ったのは、このズレを文章解析で洗い直すことでした。 AIは文章を読み、その記述内容から「暴力由来の受傷らしさ」が高いかどうかを判定し、それを病院側の分類ラベルと突き合わせることで、不一致が疑われる記録を拾い上げました。 研究チームは、イタリア国立衛生研究所(ISS)の全国データベースとして153,826件の救急記録を ...
日経サイエンス健康対策をグループで考える 〜弘前大学、川越女子高校で健康の特別講義を実施
日経サイエンス 25日 09:26
... 人いると思う?」――。生徒たちの机の間を歩きながら、こうした質問を次々と投げかけ、回答を促す。生徒たちとの距離を一挙に縮める独特の話法。その使い手は、弘前大学副学長でグローバルWell-being総合研究所副所長の村下公一教授だ。2025年11月、「ビッグデータとAIから見える健康の未来」と題して、埼玉県立川越女子高等学校で特別講義を行った。 川越女子高等学校での特別講義風景。円内は弘前大学副学長 ...
大学ジャーナル立命館大学 重要文化財「神護寺絵図」描写の寺跡を大学院生・学部生たちが発見
大学ジャーナル 25日 09:00
立命館大学大学院文学研究科、文学部の学生らで構成する研究グループが、京都府林業振興課の立体地図を精査し、神護寺(京都市右京区)所蔵の重要文化財「神護寺絵図」に描写されている素光寺跡(右京区嵯峨観空寺谷町)など12の山寺遺跡を発見した。 立命館大学によると、平安時代初期には山寺が僧や尼僧の修業の場と位置づけられ、京都盆地内の平地に寺が置かれていなかった。やがて多くの寺が平地へ移転するか、廃絶するかし ...
日経サイエンスX線天文衛星「はくちょう」のすだれコリメーター
日経サイエンス 25日 08:55
鹿児島県南東部の大隅半島,太平洋を望む高台にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)内之浦宇宙空間観測所は日本で最初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられた歴史的な地だ。ここの宇宙科学資料館には見た目は地味だが,戦後の天文学史を語る上で非常に重要な観測装置が展示されている。東京大学宇宙航空研究所(JAXA宇宙科学研究所の源流)が打ち上げた日本初のX線天文衛星「はくちょう」に搭載された「すだれコリメーター ...
ナゾロジー五感は少なすぎ?人間の感覚は最大で「33種類ある」
ナゾロジー 25日 07:00
私たちは学校などで「人間には五感がある」と教わってきました。 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。 しかし本当に、それだけで世界を感じ取っているのでしょうか。 実は近年の研究では、人間の感覚は五つどころか、最大で33種類にのぼる可能性が指摘されています。 私たちが普段あまり意識していない感覚こそ、日常体験を支える重要な役割を担っているのです。 Humans could have as many as 3 ...
ナゾロジー『マリオ』や『ヨッシー』のゲームが若者の幸福感を高めて「燃え尽き防止」に役立つ可能性
ナゾロジー 25日 06:30
... ることを意味するものではありません。 研究で指しているのは、日常の中にある小さな出来事や細部に面白さや美しさを感じ、役に立つかどうかとは関係なく、純粋な好奇心で世界を眺める感覚です。 大人になるにつれて失われがちなこの感覚が、心の柔軟性や回復力と関係しているのではないかと研究チームは考えました。 では、どんな方法で、「子どもらしい驚き」を取り戻せるでしょうか。 研究チームは昔から愛されている任天堂 ...
毎日新聞「能登」と「東日本」に肉薄した地震学者 最も恐れる「次の場所」は
毎日新聞 25日 06:00
... 2024年元日に能登半島を襲ったマグニチュード(M)7・6の地震により、静かな能登の海岸線は再び隆起した。 事前公表できなかった「幻の長期評価」 「また間に合わなかった」。産業技術総合研究所の宍倉(ししくら)正展・総括研究主幹(古地震学)は地震後、国土地理院が公表した隆起のデータを見て言葉を失った。 思い起こされたのは、11年の東日本大震災での苦い経験だ。 史書「日本三代実録」には、貞観(じょうが ...
日経メディカルEGFR以外の遺伝子変異陽性肺癌の治療開発はどこまで進んだか?
日経メディカル 24日 23:45
... 学会学術集会のワークショップ8「EGFR以外のドライバー遺伝子変異陽性NSCLCにおける治療開発」で、ALK融合遺伝子、HER2遺伝子変異、c-Met過剰発現とMETエクソン14スキッピング変異、NRG1融合遺伝子、そしてMTAP遺伝子欠損に対する治療開発の現状と今後の方向性が解説された。座長は矢野聖二氏(金沢大学医薬保健研究域医学系呼吸器内科学)と里内美弥子氏(兵庫県立がんセンター呼吸器内科)。
日経メディカル災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループが初会合
日経メディカル 24日 23:45
... 供体制のあり方などの課題を議論する予定だ。同日は、新興感染症への対応力向上を目的に、都道府県とその協定締結医療機関を対象にした訓練の指針とひな型を示すことなどが検討事項として示された。 座長として政策研究大学院大学教授の小野太一氏が選出された。厚労省医政局地域医療計画課長の西嶋康浩氏は、このワーキンググループ(WG)が「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」の下に設置されたことを説明。会の冒頭 ...
ナゾロジー「クリスマスの苦しみ」を研究で解剖――『孤独の増幅』はなぜ起きる?
ナゾロジー 24日 20:00
... ならば特に「クリスマス」に苦しみを感じるのは不思議にも見えます。 フィンランドを対象にした社会学の査読研究では、クリスマスは、独り身であることがとくに強く感じられる「感情のピーク」になりやすいことは認めていても、その背景には、単身状態がいつもより過剰に可視化される仕組みがあると述べています。 その研究が扱った社会では、クリスマスなどの祝日は「家族や大切な人と過ごす時間」として想定され、街も広告もS ...
ナショナルジオグラフィックベートーベンの禁じられた恋愛、「不滅の恋人」とは誰なのか?
ナショナルジオグラフィック 24日 20:00
... 当キュレーター、ユリア・ロンゲ氏は言う。にもかかわらず、ベートーベンは生涯独身だったため、ふたりのロマンスは最終的に終わりを迎えた。 ベートーベンの「不滅の恋人」とは誰だったのか? この言葉はその後、研究者や映画製作者、作家、そしてファンたちの想像力をかき立て、彼らは手紙とベートーベンの人生から手がかりを繋ぎ合わせ、有力な候補者を提唱してきた。 ベートーベンが「不滅の恋人(Die Unsterbl ...
日経サイエンス神経は再生する
日経サイエンス 24日 18:24
... 修復して再生する場合があって,何歳になっても新たな神経細胞が成長しうることを示す証拠を発見するようになった。こうした知識を得て,ここ数十年で神経損傷を治療する有望な方法が生まれ,神経変性疾患の治療法も研究されるようになっている。 ヒトを含め脊椎動物の神経系は,脊髄と脳からなる中枢神経系と,脳と体の他の部分をつなぐ末梢神経系の2つに分けられる。 末梢神経系の傷ついたニューロンをつなぎ合わせる試みは7 ...
ナゾロジークリスマスは1年で最も「受精」が起こる日なのか?
ナゾロジー 24日 18:00
... github.com/lasy/Seasonality-Public-Repo?utm_source=chatgpt.com 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけてい ...
デイリースポーツ中世の人骨歯石からキビ食確認
デイリースポーツ 24日 17:47
奈良文化財研究所(奈良市)などの研究チームは24日、ウクライナから出土した中世人骨の歯石に新たな分析方法を用い、キビの摂取を示す成分を検出したと発表した。従来の分析法では見過ごされることがあり、研究チームは「過去の微細な食習慣を知る新たな方法を示した」とした。 研究チームは、ウクライナ中部のオストリフ墓地(10~12世紀)の出土人骨から歯石を採取。数ミリグラムを加熱し、気体にして成分を分類する「熱 ...
NHKNHK放送のドラマめぐり 遺族が賠償求め提訴
NHK 24日 17:32
... る訴えを起こしました。 日米開戦直前に設立された総理大臣直属の「総力戦研究所」で所長を務めた飯村穣 陸軍中将の孫の飯村豊さんは、24日、東京地方裁判所に訴えを起こし、都内で会見を開きました。 訴えによりますと、NHKがことし8月に戦後80年にあわせて放送したドラマ「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」で、総力戦研究所の所長が研究生の議論を抑圧して無謀な日米開戦に誘導した人物として描かれていたも ...
ナゾロジー最初に「アフリカ脱出」を成功させた人類は一種類じゃなかった
ナゾロジー 24日 17:00
... 長い間「ホモ・エレクトスただ一種である」と考えられてきました。 しかし今回、ブラジル・サンパウロ大学(USP)の研究で、そうした従来の説を覆す結果が示唆されました。 どうやら、最初の「アフリカ脱出」は、私たちが想像していたよりもずっと多様な顔ぶれによって行われていた可能性があるのです。 研究の詳細は2025年12月3日付で科学雑誌『PLOS One』に掲載されています。 Two ancient h ...
大学ジャーナル子どもの腸内環境の乱れが鼻炎の発症や重症化に関連 山梨大学が調査
大学ジャーナル 24日 17:00
山梨大学の研究チームは、小学2年生を対象にした調査から、鼻炎の子どもは腸内細菌の種類が少なく、腸の粘膜を保つ菌や免疫の働きを整える菌が減少し、炎症に関わる菌が増加していることを明らかにした。 環境省は、化学物質ばく露の子どもへの影響について、2010年度から大規模長期出生コホート調査である「エコチル調査」を実施している。山梨県内の調査を担当する山梨大学「甲信ユニットセンター」が、今回独自の「追加調 ...
47NEWS : 共同通信ナウマンゾウのDNA解析に成功 100万年前に大陸で分岐
47NEWS : 共同通信 24日 16:00
氷河期の日本に生息していた「ナウマンゾウ」のDNA解析に初めて成功したと、山梨大や国立科学博物館などの研究チームが24日までに米科学誌に発表した。約105万年前にユーラシア大陸の近縁種と分かれた古い系統と判明したといい、チームは「比較的新しい時期に分岐したという従来の考えを覆す結果だ」としている。 ナウマンゾウは、氷河期にアフリカからユーラシア全域に広く生息していた「パレオロクソドン」という絶滅ゾ ...
毎日新聞画像に不適切操作か アルツハイマー病研究論文を撤回 米科学誌発表
毎日新聞 24日 15:57
... の培養細胞とオリゴマーが結合していることを示す画像に不適切な操作が施された恐れがあるとの報告を受けた。 同誌の調査の結果、研究データが正確に反映されていないことが明確になり、論文を撤回した。責任著者のミネソタ大のシルバン・レスネ博士は撤回に反対したという。 レスネ氏のオリゴマー研究を巡っては、22年7月の米科学誌サイエンスに計10本程度の論文で改ざんの疑いがあるとの記事が掲載された。今回、撤回とな ...
デイリースポーツナウマンゾウのDNA解析に成功
デイリースポーツ 24日 15:33
氷河期の日本に生息していた「ナウマンゾウ」のDNA解析に初めて成功したと、山梨大や国立科学博物館などの研究チームが24日までに米科学誌に発表した。約105万年前にユーラシア大陸の近縁種と分かれた古い系統と判明したといい、チームは「比較的新しい時期に分岐したという従来の考えを覆す結果だ」としている。 ナウマンゾウは、氷河期にアフリカからユーラシア全域に広く生息していた「パレオロクソドン」という絶滅ゾ ...
朝日新聞原発事故の課題、柏崎刈羽で手を打ったのか 総括した物理学者の疑問
朝日新聞 24日 13:00
いけうち・さとる 1944年生まれ。名古屋大と総合研究大学院大の名誉教授。新潟県が東京電力福島第一原発事故を受けて設置した検証総括委員会の委員長を2018~23年に務めた。著書に「新潟から問いかける原発問題」(明石書店)など多数。 インタビュー連載「電ゲン論」 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働について、花角英世知事が同意を表明しました。福島第一原発事故を起こした東電が再び原発を動かすことにつ ...
読売新聞打ち上げ失敗の「H3」8号機、地球を1周後に南米上空で大気圏落下か…米天体物理学者が分析
読売新聞 24日 12:15
... 「みちびき」5号機も大気圏に落下し、失われたとみられるという。 種子島宇宙センターから打ち上げられた「H3」8号機(22日午前10時51分、鹿児島県南種子町で)=長野浩一撮影 マクドウェル氏は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公開した実際の飛行高度や速度などのデータから機体の軌道を計算した。8号機は日本時間22日午前10時51分に打ち上げられ、地球を1周後の同午後1時頃、ブラジル、アルゼンチン、パ ...
ナゾロジー「愛のない抱擁」より「セルフタッチ」の方がストレスを低下させる
ナゾロジー 24日 12:00
... University Frankfurt)心理学研究所に所属するアルジョシャ・ドライソーナー氏ら研究チームによると、愛する人がいなくても、ボディタッチによってストレスを低下させられるという。 特に「見知らぬ人との抱擁」と比較すると、自分で体を触って慰める「セルフタッチ」の方がストレスホルモン「コルチゾール」のレベルを低下させる可能性があるようです。 研究の詳細は、2021年10月8日付の学術誌『C ...
Forbes JAPAN睡眠の質と社会的孤立に関係性 心理的欲求を満たして安心を得る仕組み
Forbes JAPAN 24日 09:15
... な、文字どおり「気休め」に聞こえてしまう。本当に効果があるのだろうか。そこで畿央大学、新潟医療福祉大学、インドネシアのハサヌディン大学による研究チームは、セルフ・コンパッションと自己決定理論が、具体的な生活習慣、おもに不眠や孤独感にどう影響するかを検証した。 研究チームは20〜59歳の日本人400人を対象に、自己への思いやり、基本的な心理的欲求の充足度、不眠症状、孤独感を測定し、それらの関係性を分 ...
ナゾロジー恋愛対象としての「モテ度」を高める行動が判明
ナゾロジー 24日 07:00
... しれません。 しかし米カリフォルニア大学(University of California)の最新研究で、恋愛対象としての魅力を大きく左右するのは、身体的な強さそのものではなく、ある行動の姿勢であることが明らかになりました。 その行動とは「危険な場面で、相手を守ろうとする意思を示すこと」だったのです。 研究の詳細は2025年8月30日付で学術誌『Evolution and Human Behavi ...
ナゾロジー「ダム建設を阻止した希少カエル」が今度は洪水で生き残る
ナゾロジー 24日 06:30
... もまた、小さな生き物の生存を一気に揺さぶります。 ブラジル南部のForqueta川にしかいない希少な両生類が、かつて水力発電ダムの建設計画を止めたあと、今度は2024年の大洪水をどう乗り越えたのか。 研究者たちが現地に戻り、その行方を確かめました。 This Tiny Brazilian Toad Became the First Amphibian Ever to Halt a Hydroele ...
ナショナルジオグラフィック古代マヤ王族の墓ほか、世界が驚いた2025年の考古学的発見6選
ナショナルジオグラフィック 24日 06:00
... バラード氏は、タップ・オシリス・マグナ遺跡付近の海底で人工構造物を発見した。この発見は、古代エジプトの女王クレオパトラ7世の墓をめぐる2000年にわたる謎の解明に重要な進展をもたらすと考えられている。研究チームはアンフォラや複数の錨、磨き上げられた床、そびえ立つ柱などが発見されたこの場所を、海中に沈んだ古代の港だと考えている。(Courtesy National Geographic) [画像のク ...