検索結果(東京電力 | カテゴリ : サイエンス)

22件の検索結果(0.376秒) 2025-06-20から2025-07-04の記事を検索
産経新聞1号機大型カバー完成は年度内に延期 福島第1原発、クレーンの不具合相次ぎ
産経新聞 3日 19:36
廃炉に向けた工事が進む福島第1原子力発電所の1号機=2月27日、福島県(本社チャーター機から、桐原正道撮影)東京電力は3日、福島第1原発1号機の原子炉建屋を覆う大型カバーの完成予定を2025年度内に延期すると発表した。これまでは今年夏ごろとしていた。カバーの設置作業中に大型クレーンの不具合が相次ぐなどしたため工程を見直した。 東電は1号機最上階のがれきを取り除くため、22年から周囲を覆う大型カバー ...
デイリースポーツ福島原発、大型カバーの完成延期
デイリースポーツ 3日 19:25
東京電力は3日、福島第1原発1号機の原子炉建屋を覆う大型カバーの完成予定を2025年度内に延期すると発表した。これまでは今年夏ごろとしていた。カバーの設置作業中に大型クレーンの不具合が相次ぐなどしたため工程を見直した。 東電は1号機最上階のがれきを取り除くため、22年から周囲を覆う大型カバーの設置を進めている。がれき撤去後の27〜28年度には、使用済み核燃料プールに残る392体の燃料の取り出しを始 ...
デイリースポーツ新長官「気付き放置せぬ姿勢で」
デイリースポーツ 3日 18:17
原子力規制委員会の事務局、原子力規制庁の長官に1日付で就任した金子修一氏(59)が3日、記者会見を開いた。2011年の東京電力福島第1原発事故に対応した経験を踏まえて新たな規制行政を進めてきたが、「準備に万全はない。継続的な改善を掲げ、気付きを放置しない姿勢を肝に銘じていきたい」と抱負を述べた。 6代目長官の金子氏は、前任の片山啓氏(62)に続く経済産業省出身。12年の規制委・規制庁発足前の準備か ...
デイリースポーツ柏崎刈羽原発、8月まで首長懇談
デイリースポーツ 3日 16:46
新潟県は3日、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、花角英世知事と県内市町村長との懇談会を今月9日から8月7日まで残る4ブロックで開催すると発表した。花角氏が是非を判断する前に県民の意見を確認する方法の一つに挙げ、初回は5月下旬に始まり、これまで実施時期を「夏いっぱい」としていた。 懇談会は、県内30市町村を地域ごとに分けて毎年度開催している。今月9日は、花角氏と立地自治体の柏崎市長、刈羽村長、原発 ...
デイリースポーツ原発除染土を不法投棄疑い
デイリースポーツ 3日 11:18
環境省は3日、東京電力福島第1原発事故の除染で出た土などを福島県大熊町に不法投棄したとして、放射性物質汚染対処特別措置法違反の疑いで、除染作業に関わった下請け事業者と作業員を福島県警に告発したと発表した。告発は6月30日付で、県警は受理した。 告発容疑は、2021年度に大熊町で行われた除染で、除染土などの一部を現場の水路に捨てた疑い。環境省によると、除染は鹿島と東急建設の共同企業体(JV)が受注し ...
産経新聞北海道電が初の電力融通 最大5万キロワット 水力発電の計画外停止で東電から
産経新聞 2日 20:23
送配電会社の北海道電力ネットワークは2日、東京電力パワーグリッドから最大5万キロワットの電力融通を受けたと発表した。水力発電所の計画外停止に伴い、電力供給の余力を示す予備率が3%を下回る見通しとなったためで、電力融通を受けるのは2020年の事業開始以来、初という。 親会社の北海道電力によると、2日午後3時10分ごろ、北海道京極町の京極発電所1号機(出力20万キロワット)が設備故障により停止。午後5 ...
産経新聞東電がデータセンター事業参入へ 2027年度、福島第1原発の賠償費用確保の収益源に
産経新聞 1日 16:37
東京電力本社=東京・内幸町(矢島康弘撮影)東京電力ホールディングスが2027年度にもデータセンター(DC)事業への参入を目指していることが1日、分かった。消費電力を従来の4分の1程度に抑えられる省エネルギー技術の開発を進めており、需要が見込めると判断した。東電は福島第1原発の廃炉と事故賠償の費用確保が課題となっており、新たな収益源として期待する。 人工知能(AI)の普及によるデータ量の急増を背景に ...
デイリースポーツ官邸の除染土再利用、7月中に
デイリースポーツ 1日 13:08
浅尾慶一郎環境相は1日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染土を県外で再利用する最初の事例として、首相官邸の前庭で今月中の施工を目指すと発表した。再利用促進へ国民の理解醸成が狙い。霞が関の中央省庁でも再利用を進めるとした。 浅尾氏は「官邸は日本の象徴的な場所の一つだ。安全性を示して国民に理解してもらえれば、再利用の加速につながる」と語った。環境省によると、前庭の一角に除染 ...
デイリースポーツ柏崎刈羽再稼働、初公聴会で賛否
デイリースポーツ 6月29日 18:52
新潟県は29日、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に関し、県民の意見を聞く公聴会を始めた。花角英世知事が是非を判断する前に県民の意見を確認する方法の一つとして挙げ、8月末まで県内5カ所で開催する。同原発が立地する同県柏崎市民と刈羽村民が発言し「事故時に安全に避難できない」「原発と共生してきた」と賛否が交錯した。 県トラック協会推薦の柏崎市に住む50代男性は、福島第1原発事故後に福島県で震災復興の仕事に携 ...
朝日新聞柏崎刈羽原発の避難計画を了承 再稼働の前提、地元同意は見通せず
朝日新聞 6月27日 10:56
... 午前9時47分、首相官邸、岩下毅撮影 [PR] 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の重大事故に備える広域避難計画「緊急時対応」について、政府は27日、原子力防災会議(議長・石破茂首相)で了承した。東電がめざす6、7号機の再稼働に必要な国の手続きはほぼ終えたが、県の同意は得られておらず、見通しは立っていない。 原発30キロ圏の住宅耐震化率、8割全国平均下回る東京電力の柏崎刈羽原子力発電所=2025年6月 ...
デイリースポーツ柏崎原発の避難計画、政府が了承
デイリースポーツ 6月27日 10:38
政府は27日、首相官邸で原子力防災会議(議長・石破茂首相)を開き、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)の事故に備えた住民避難計画を了承した。計画了承は事実上の再稼働手続きの一つ。残るハードルは地元同意だけとなり、再稼働への賛否を明らかにしていない新潟県の花角英世知事の判断が焦点となる。 東電は、柏崎刈羽原発の再稼働を福島第1原発事故の賠償と経営再建の柱に位置付ける。原子力規制委員会の審査 ...
デイリースポーツ4月発火は中越沖地震が影響
デイリースポーツ 6月25日 22:17
東京電力は25日、新潟県の柏崎刈羽原発で4月に起きた発火は、2007年に最大震度6強を記録した中越沖地震で地盤沈下し、ケーブルが損傷したことが原因だったと発表した。地盤沈下でケーブルが下に引っ張られ、収納された容器の角に押しつけられて損傷が進んだとし、損傷部分から地中に電気が漏れる「地絡」が発生し、過大な電流が変圧器に流れて火災に至ったとしている。 東電によると、発火は4月1日に発生。3号機の変圧 ...
産経新聞現実路線に舵を切った東電 原発1基稼働で利益1000億円 柏崎刈羽6号機先行稼働へ
産経新聞 6月25日 20:09
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の(左から)5号機、6号機、7号機=2024年9月東京電力は新潟県の柏崎刈羽原発について6号機から先行して再稼働する方針に転換した。今夏の再稼働を目指した7号機はテロ対策施設の工事が遅れ、地元同意も見通せず、現実路線にかじを切った。経営再建中の東電にとって、原発稼働で見込める利益を優先した「苦渋の決断」とも言えるが、道は険しい。 国と東電はこれまで、電力需要が高まる今夏 ...
産経新聞柏崎刈羽7号機再稼働を先送り 稲垣原発所長が公表「6号機の起動準備に集中すべきだ」
産経新聞 6月25日 20:01
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の(左から)5号機、6号機、7号機=2024年9月東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の稲垣武之所長は25日の定例記者会見で、福島第1原発事故後、同社として初となる再稼働を目指していた柏崎刈羽原発7号機を先送りし、6号機を優先すると公表した。7号機はテロ対策施設の設置期限が10月に迫り、地元同意の先行きが見通せないとし「6号機の起動準備に集中するべきだと判断した」と述べた。 ...
産経新聞「脱炭素へ原発再稼働が重要」2024年度版原子力白書 AI普及で電力需要は増加
産経新聞 6月24日 20:26
... 次世代革新炉の実現が期待されていると紹介。ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格高騰を踏まえ「コスト上昇にも耐え得る構造転換に向け、再生可能エネルギーに加え原子力の活用が有効だ」と訴えた。 一方で東京電力福島第1原発事故後、原子力に対する国民の不信、不安が根強いと指摘。国や事業者が新たな取り組みを実施する際「メリットだけでなく、新たに生じる可能性のある課題にも目を向けた情報発信が必要だ」と注文 ...
NHKことしの原子力白書 “課題は人材確保" 政府に積極対策求める
NHK 6月24日 18:39
... した「エネルギー基本計画」をもとに、原子力発電が安定的に電気を供給でき、コストの変動も少ない脱炭素電源だとしているほか、安全性などを改善した「次世代革新炉」が開発されているなどとしています。 一方で、東京電力・福島第一原発の事故のあと、原子力発電についての長期的な見通しが立たなくなり、多くの事業者が十分な人材を確保できていないことで経験や技能の継承も難しくなっているとしています。 こうした課題への ...
デイリースポーツ脱炭素へ原発再稼働推進は重要
デイリースポーツ 6月24日 18:05
... 次世代革新炉の実現が期待されていると紹介。ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格高騰を踏まえ「コスト上昇にも耐え得る構造転換に向け、再生可能エネルギーに加え原子力の活用が有効だ」と訴えた。 一方で東京電力福島第1原発事故後、原子力に対する国民の不信、不安が根強いと指摘。国や事業者が新たな取り組みを実施する際「メリットだけでなく、新たに生じる可能性のある課題にも目を向けた情報発信が必要だ」と注文 ...
毎日新聞原発関連のほぼ全社、10年以内に「技能の継承困難」 人材不足で
毎日新聞 6月24日 16:57
東京電力福島第1原発。(左から)1号機、2号機、3号機=2025年2月15日午後2時28分、本社ヘリから 内閣府の原子力委員会(上坂充委員長)は24日、2024年度版の原子力白書を取りまとめた。大手電力9社と原発関連メーカー7社の計16社を対象に、経験や技能の継承が難しくなる時期を調査したところ、15社が10年以内と回答した調査結果を紹介し、原子力人材が不足している課題を指摘した。 白書によると、 ...
デイリースポーツ油圧系統への金属片混入が原因
デイリースポーツ 6月23日 19:09
東京電力は23日、福島第1原発1号機の原子炉建屋を覆う大型カバーの設置作業中に、骨組みをつり下げていた大型クレーンが動かなくなった不具合について、油圧系統の一つに金属片が混入したことが原因だったと明らかにした。同日までに異常が見つかった装置を交換し、操作に問題がないことを確認した。 東電によると、金属片は部品同士の接触で摩耗し、油に混入したとみられる。5月下旬の点検では不具合は確認されていなかった ...
デイリースポーツ柏崎原発運営に外部の目
デイリースポーツ 6月23日 17:46
東京電力の小早川智明社長は23日、武藤容治経済産業相と会談し、再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)の運営に外部の視点を取り入れるため、社外有識者が過半数を占める「KK運営会議」を設置すると報告した。東北電力などの出身者や地域団体代表らを選任し、同原発の安全対策や情報発信を監督してもらう。 また東電は、同原発周辺の除排雪体制の強化、原発事故時の避難所運営などで国や地元自治体を支援する方針も明らかにし ...
デイリースポーツ「原発事故は起こりうる前提で」
デイリースポーツ 6月22日 15:42
原子力規制委員会の伴信彦委員は22日、東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市で講演し「原発事故は起こりうる前提で考えてほしい。事故後に何が起こるのか、想像力が重要だ」と住民に訴えた。東電は柏崎刈羽6、7号機の再稼働を目指しており、燃料の装填が完了。地元同意が焦点となっている。 規制委で事故時の被ばく対策を担当する伴氏は、東京電力福島第1原発事故では無理な避難で住民が死亡したことを挙げ「避難や移 ...
産経新聞柏崎刈羽、6号機の再稼働優先を近く公表 東電方針、7号機は地元同意見通せず見送りか
産経新聞 6月21日 20:34
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発東京電力が福島第1原発事故後、同社として初となる再稼働を目指していた新潟県の柏崎刈羽原発7号機を先送りし、6号機を優先する方針を近く公表することが21日、分かった。複数の関係者が明らかにした。東電は7号機について、地元同意が見通せないほか、運転可能な期間が限られているため、方針転換したとみられる。 柏崎刈羽原発の全7基のうち、1〜5号機は再稼働に向けた国の審査を申請して ...

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