工藤会を「指定暴力団」に12回目の指定…福岡県公安委員会

読売新聞 18日 12:29

福岡県公安委員会は17日、特定危険指定暴力団工藤会(本部・北九州市)を暴力団対策法に基づく「指定暴力団」に指定し、官報に公示した。期間は26日から3年間。前身の工藤連合草野一家が1992年に指定されて以降、12回目の指定となる。

工藤会トップら2人に3850万円の損害賠償命令が確定

TBSテレビ 18日 06:05

北九州市の建設会社会長射殺事件の遺族が、特定危険指定暴力団・工藤会のトップら2人に損害賠償を求めた裁判で、最高裁は2人の上告を退け3850万円の支払いを命じた判決が確定しました。 この事件は2011年、建設会社の会長だった男性が北九州市小倉北区の自宅前で射殺されたものです。 男性の遺族は、工藤会のトップ・野村悟被告とナンバー2の田上不美夫被告を相手取り、7200万円の損害賠償を請求。 2審の福岡高 ...

工藤会を指定暴力団に再指定 /福岡

毎日新聞 18日 05:04

青森・浪岡で「浪岡にんにく収穫祭」 家族やペットと一緒に

青森経済新聞 17日 22:08

... 「B2i」(赤外線銃サバゲー)などのアクティビティを展開。このほか、両日共にワークショップ、クラフト・ペット用グッズ販売、「浪岡にんにく」を使ったフードなどを販売するキッチンカーや飲食店が出店する。 工藤会長は「普段会えないゲストとの時間を楽しんだり、今しか食べられない生ニンニクを自分の手で収穫する醍醐味(だいごみ)を味わったりして、喜んでもらいたい。家族一緒に、ペットも連れて遊びに来てほしい」と ...

依頼拒否後に手続き 「賠償逃れ」認識か 工藤会トップ土地信託

毎日新聞 17日 17:08

親族に信託された野村悟被告の自宅。高い塀に囲われている=北九州市小倉北区で2025年5月29日午後4時1分 市民襲撃事件で殺人罪などに問われた特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)のトップで総裁の野村悟被告(78)=1審で死刑、2審で無期懲役、上告中=が複数の土地を親族に信託し、福岡県警が「被害者への賠償逃れ」と指摘した問題で、野村被告側から先に手続きを頼まれた弁護士が「差し押さえ逃れとみなされ ...

工藤会トップの賠償確定、建設会社会長殺害事件で最高裁が使用者責...

西日本新聞 17日 06:00

■工藤会トップの賠償確定

琉球新報 17日 05:00

最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は、特定危険指定暴力団工藤会の組員が起こした殺人事件を巡り、会トップの総裁野村悟被告(78)とナンバー2の会長田上不美夫被告(69)が使用者責任に基づく損害賠償を遺族に求められた訴訟で、被告側の上告を退ける決定をした。12日付。2人に計3850万円の支払いを命じた二審福岡高裁判決が確定した。

会社役員射殺事件 工藤会トップらの賠償支払いが確定 最高裁

NHK 16日 20:35

... 役員が特定危険指定暴力団、「工藤会」の暴力団員に拳銃で撃たれて殺害された事件をめぐり、遺族が工藤会のトップら2人に賠償を求めた裁判で、最高裁判所は2人の上告を退け、3850万円の支払いを命じた判決が確定しました。 14年前(2011)、北九州市小倉北区で建設業界からの暴力団排除を進めていた建設会社の会長(当時72)が自宅付近で拳銃で撃たれ、死亡した事件をめぐり、遺族は、工藤会のトップの野村悟総裁と ...

工藤会トップの賠償確定 最高裁、使用者責任認める

中日新聞 16日 20:34

... 正晶裁判長)は、特定危険指定暴力団工藤会の組員が起こした殺人事件を巡り、会トップの総裁野村悟被告(78)とナンバー2の会長田上不美夫被告(69)が使用者責任に基づく損害賠償を遺族に求められた訴訟で、被告側の上告を退ける決定をした。12日付。2人に計3850万円の支払いを命じた二審福岡高裁判決が確定した。 昨年2月の一審福岡地裁判決は、組員が建設会社会長を殺害したのは工藤会の組織的犯行であり、暴力団 ...

工藤会トップ 不動産を信託 県警「賠償逃れ」 “正当行為"

NHK 16日 19:47

... 危険指定暴力団、工藤会のトップが、複数の不動産の所有権を親族に移す「信託」の手続きを行っていたことが警察などへの取材でわかりました。 信託された不動産は競売などが原則、できなくなることから、警察は、工藤会が関係する事件の賠償から逃れるための資産隠しだとみています。 一方、手続きに関係した弁護士は「正当な行為だと考えています」としています。 工藤会のトップで総裁の野村悟被告(78)は、工藤会が市民を ...

工藤会トップ 不動産を信託 県警「賠償逃れ」 “正当行為"

NHK 16日 19:22

... 険指定暴力団、工藤会のトップが、複数の不動産の所有権を親族に移す「信託」の手続きを行っていたことが警察などへの取材でわかりました。 信託された不動産は、競売などが原則、できなくなることから、警察は、工藤会が関係する事件の賠償から逃れるための資産隠しだとみています。 一方、手続きに関係した弁護士は「正当な行為だと考えています」としています。 工藤会のトップで総裁の野村悟被告(78)は、工藤会が市民を ...

【新署長さん】四季に合わせ重点対策 福岡県警福岡西署・山口正一さん

西日本新聞 7日 06:00

... 的な街であることに加え、商業施設や大学キャンパスもある。「人の流れも多く、自転車窃盗や事故も目立つ。隅々まで目を配りたい」と話す。 小倉北署刑事3課の盗犯係長を務めていた03年8月、特定危険指定暴力団工藤会の傘下組員が、北九州市小倉北区のクラブに手りゅう弾を投げこむ事件が起きた。当時は窃盗事件を担当していたが暴力団関係者が関与するケースも多く、「治安を守るには、犯罪組織そのものを取り締まる必要があ ...