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11件の検索結果(0.265秒) 2025-03-01から2025-03-15の記事を検索
朝日新聞難聴の遺伝子「治療薬」で修復、マウス実験で成功 順天堂など新手法
朝日新聞 14日 18:00
難聴の原因遺伝子を修復する新手法について説明する神谷和作・順天堂大准教授(左)と宇梶太雄・同大非常勤助教=東京都文京区 [PR] 順天堂大学などの研究チームが、先天性難聴の原因になる遺伝子変異を修復する、新しい手法を開発したと発表した。マウスを使った実験で、この変異で引き起こされる細胞の異常を修復できると確認した。 先天性難聴は、1千人の新生児のうち1〜2人にあるとされる。約半数は両耳に難聴があり ...
朝日新聞子どもの甲状腺被曝線量、高精度で測定可能に 14年前の反省から
朝日新聞 14日 13:00
... 腺に集まり内部被曝を起こし、がんの原因となる。密接に関係する放射性ヨウ素の半減期は8日と短いため、できるだけ早く測定を行う必要がある。 福島での原発事故直後に行われた子どもの甲状腺被曝線量の測定=弘前大学被ばく医療総合研究所提供「廃炉の最難関」福島第一原発の燃料デブリ取り出し 三つのポイント 福島での原発事故当時、国の測定体制が不十分で、事故直後に甲状腺を測定したのは、福島県内で高線量が計測された ...
朝日新聞学術会議の法人化法案、「政府の統制下に置くもの」と反対署名提出
朝日新聞 13日 20:02
... 署名を呼びかけている学者らが13日、2万2792筆分の署名簿を内閣府の担当職員に提出し、声明を発表した。法案は7日に閣議決定され、政府が今国会での成立をめざしている。 オンライン署名を呼びかけたのは「大学の危機をのりこえ、明日を拓(ひら)くフォーラム」や「安全保障関連法に反対する学者の会」など学者や弁護士、市民ら計17団体。声明では法案について「学術的に国を代表する機関としての自主性・独立性を満た ...
朝日新聞巨費投入のラピダス、微細化は古びた発想? 識者「プランB検討を」
朝日新聞 11日 06:00
... 上弘基特任研究員は危うさを感じている。最先端の微細化半導体を作ること自体を井上氏は「古い発想」と見る。戦術は変わってきているのに大艦巨砲に固執する発想というのだ。 井上弘基(いのうえ・こうき) 慶応大大学院修了、1991年、機械振興協会経済研究所入所。首席研究員などを経て2023年から特任研究員。30年余り半導体業界をウォッチしている。レッド・ツェッペリンのファン。66歳。ラピダス 東哲郎会長(元 ...
朝日新聞「1千人の雇用」めざす九大の挑戦 大学発ベンチャー創出へ新会社
朝日新聞 10日 08:00
[PR] 大学の研究成果をビジネスとして収益化につなげる大学発ベンチャーの動きが広がる中、九州大学の新たな挑戦が注目を集めている。 九大OIP代表取締役の大西晋嗣さん=2025年2月25日、福岡市西区、江口悟撮影 九大は昨年4月、大学内の産学官連携組織「オープンイノベーションプラットフォーム(OIP)」を大学本体から切り離して独立させ、100%出資の子会社「九大OIP」を設立した。九大の研究からベ ...
朝日新聞研究・開発者が経営者として感じる「もやもや」 技術とは異なる戦い
朝日新聞 10日 07:00
[PR] 大学の研究成果や人材をいかして起業する「大学発ベンチャー」。経営の経験がない研究者にとって、創業期の資金調達や経営人材の確保が課題となる。その壁をどう越えていくのか。2社の取り組みを取材した。 フィールドワーカーズ代表取締役の星友矩さん。自社で製作した棒状の器具を手に、生息状況に関する山中での調査でマダニを捕獲する=2025年2月14日、長崎市の金比羅山、江口悟撮影 蚊やマダニが媒介する ...
朝日新聞強力な分析技術「結晶スポンジ法」が弱点克服 改良のコツは「放置」
朝日新聞 9日 17:00
... 料でも分析できる。 ただ、骨組みとなるかご型分子が壊れやすく、分析できる化合物の性質や大きさに制約もあった。作業は顕微鏡をのぞいて0.2ミリ程度のかごを拾う「職人芸」(藤田さん)で、これも実用化の壁になっていた。 「第2世代」の結晶スポンジ法について会見する藤田誠・東京大学卓越教授(左)と研究チームの竹沢浩気・特任講師=2025年3月4日、東京都文京区、川原千夏子撮影 今回グループは「第2世代」…
朝日新聞なくならない論文捏造 あなたはどのタイプ? 「研究公正」で考える
朝日新聞 9日 08:00
... 教授の白楽ロックビルさんは、報告されている不正は実態の一部にすぎないとみる。大学・研究機関が研究不正行為を隠蔽(いんぺい)したり、告発しないよう説得したりする例を見聞してきた。調査したとしても甘い判定や、結果を公表しない例もある。事実や背景を詳細に把握しないと改善策を立てることはできない。 そこで、白楽さんは疑惑を通報し、大学などの対応を公開している。 研究不正の影響は大きい。科学への信頼を損なう ...
朝日新聞たき火で癒やされるのはなぜ? 揺らぎに癒やし効果、集中力回復も
朝日新聞 8日 09:00
... たき火の良さは明るいだけじゃないよね。 先生 炎を見ていると、嫌なことを忘れて、心が癒やされるのよね。 のの なんでかな。 先生 炎の心理的な効果を調べた実験があるよ。20年ほど前、初対面の主婦と女子大学生それぞれ15人が2人1組になって、暖炉がある部屋とない部屋に入って、どのくらい家族について会話が弾むかを実験したの。 のの どうなったのかな。 先生 実験の結果は、暖炉のある部屋の方が、ない部屋 ...
朝日新聞目が不自由な子どもに無料で届けたい 教諭が杖を開発、CF募る
朝日新聞 4日 16:00
... ] 金沢大学付属特別支援学校(金沢市)の教諭が、目が不自由な人たちに欠かせない白杖(はくじょう)(視覚障害者安全つえ)の「石突(いしづき)」と呼ばれる先端部分を独自に開発した。その狙いは、ずばり使いやすさと耐久性。クラウドファンディングで製作費を募り、全国に約1500人いるとされる白杖を使う子どもたちに無料で届けたいと考えている。 石突を開発したのは、同校教諭の吉岡学さん(56)だ。金沢大学大学院 ...
朝日新聞「花咲かせないじいさんの灰」発見 栄養は葉へ、野菜おいしくなる?
朝日新聞 1日 07:00
花をつけたソメイヨシノ [PR] 「花咲かじいさんの灰」と逆の効果を持つ化合物を奈良先端科学技術大学院大学の白川一(まこと)助教らのチームが見つけた。植物が花を咲かせる仕組みを一時停止し、開花の時期を遅らせる。花を付けない方が都合がよい葉物野菜を育てる際などに役立つ可能性がある。 春に花を咲かせる植物の多くは冬の寒さを経験することで、開花の準備を始める。「春化」と呼ばれる現象だ。その後に暖かい気候 ...

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