公正職務審査会の答申受け対応、和歌山市

WBS : 和歌山放送 17日 18:23

和歌山市の職員が、公金の不正経理を公益通報をしたあとの人事異動で、苦痛を受け、その後、自殺したことについて、市の公正職務審査会が、市側に、公益通報者に不適切な対応があったことを答申した件で、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長は、「公益通報制度の要項改正や内部通報制度の整備、職員への周知徹底を図る」と説明しました。 これは、きょう(17日)開かれた市議会の一般質問で、共産党議員団の森下佐知子 ...

公益通報後自殺、損賠提訴 遺族、和歌山市に8767万円 地裁 /和歌山

毎日新聞 13日 05:07

公益通報をした和歌山市役所の岩橋良浩さん(当時28歳)が2020年6月に自殺した問題で、遺族が12日、市に8767万円の損害賠償を求めて和歌山地裁に提訴した。原告側は、公益通報者を適切に保護しなかった市の安全配慮義務違反によって心理的負荷がかかり、死亡に至ったと訴える。 訴状などによると、岩橋さんは18年5月に担当となった児童館で違法な補助金申請手続きを命じられ休職。この不正について同8月に公益通 ...

公益通報後に自殺 和歌山市職員の遺族が賠償求め提訴「市が適切な保護措置とらず」

ABC : 朝日放送 12日 22:40

和歌山市職員の男性(当時28歳)が公益通報後に自殺したのは、市が男性に適切な保護措置をとらなかったことによるなどとして、男性の両親が市に、あわせて約8700万円の損害賠償を求め、訴えを起こしました。 訴状などによりますと、和歌山市職員だった岩橋良浩さんは2018年、勤務先の児童館で、補助金不正に関わる書類作成を上司から指示された後、休職。 不正について公益通報し、市は関係していた職員を処分しました ...

公益通報後の自殺損害賠償訴訟提訴

テレビ和歌山 12日 19:26

和歌山市の男性職員が不正な会計処理を公益通報した後に自殺した問題で、男性の両親が今日、市を相手取り、8700万円余りの損害賠償を求める訴えを和歌山地方裁判所に起こしました。 訴えを起こしたのは、5年前に自殺した和歌山市の職員、岩橋良浩さん(当時28歳)の両親です。岩橋さんは7年前の平成30年、市内の児童館に勤務した際、実態のない不正な補助金の申請書類の作成を上司に指示されたことから、心身に不調をき ...

公益通報後に死亡で提訴、和歌山市の元職員の遺族が損害賠償求め

WBS : 和歌山放送 12日 19:23

和歌山市の不正支出問題を公益通報した職員が自殺したのは、市が安全配慮義務を怠ったためだとして、遺族が、およそ8800万円の損害賠償を求め、きょう(12日)、和歌山地方裁判所に裁判を起こしました。 訴えたのは、和歌山市の職員だった当時28歳の男性の両親です。 訴えなどによりますと、男性は2018年に、不正支出があった部署に異動し、書類の捏造(ねつぞう)を求められたことで心身に不調が出て休職したあと、 ...

「市役所を変えたかったのだと思う」 公益通報後に自殺の和歌山市職員遺族 市を提訴

産経新聞 12日 19:15

和歌山市を提訴し記者会見する岩橋啓子さん=同市和歌山市の不正支出問題を公益通報した市職員の岩橋良浩さん=当時(28)=が令和2年に自殺したのは、市が安全配慮の義務を怠ったことが原因として、両親が12日、市に計約8765万円の賠償を求め和歌山地裁に提訴した。 訴状によると、岩橋さんは平成30年5月に配属された児童館で不正な補助金申請書の作成を強いられたことを苦に休職、同年8月に公益通報した。市は令和 ...

公益通報後に死亡で提訴 元和歌山市職員の遺族

中日新聞 12日 18:55

和歌山市の不正支出問題を公益通報した男性職員=当時(28)=が2020年に自殺したのは市の対応に問題があったためだとして遺族が12日、市に約8800万円の損害賠償を求め和歌山地裁に提訴した。市が安全配慮義務を怠ったと主張している。 訴状などによると、原告は市職員だった岩橋良浩さんの両親。岩橋さんは18年5月に不正支出があった部署に異動し、書類捏造を求められたことで心身に不調が生じ休職、同8月に公益 ...

公益通報した和歌山市職員が自死 遺族が8800万円の賠償求め提訴「真面目に仕事する方のために…」

日本テレビ 12日 18:46

職場の不正を公益通報した和歌山市の職員が5年前に自殺した問題で、遺族が市に約8800万円の賠償を求める訴えを起こしました。 訴えを起こしたのは、和歌山市の児童館の職員だった岩橋良浩さん(当時28)の遺族です。 和歌山市は2020年、岩橋さんの内部通報をきっかけに、不正に交付金を得るなどした職員15人を処分しました。しかし、その4か月後、岩橋さんは自ら命を絶ちました。 遺族は、不正に加担させられそう ...

公益通報後の職員死亡めぐり両親が和歌山市に賠償求め提訴

NHK 12日 17:38

和歌山市の当時28歳の男性職員が、不適切な会計処理を公益通報したあと自殺したのは、通報後に適切な保護措置がとられなかったことなどが原因だとして、職員の両親が和歌山市に対し、あわせて8700万円余りの賠償を求める訴えを起こしました。 和歌山地方裁判所に訴えを起こしたのは、和歌山市役所に勤務し、5年前(2020年)に自殺した岩橋良浩さん(当時28)の両親です。 岩橋さんは、7年前の2018年に、異動先 ...

公益通報後の死亡めぐり 両親が和歌山市に賠償求め提訴

NHK 12日 17:23

和歌山市の当時28歳の男性職員が、不適切な会計処理を公益通報したあと自殺したのは、通報後に適切な保護措置がとられなかったことなどが原因だとして、男性の両親が和歌山市に対し、あわせて8700万円余りの賠償を求める訴えを起こしました。 和歌山地方裁判所に訴えを起こしたのは、和歌山市役所に勤務し、5年前(2020年)に自殺した岩橋良浩さん(当時28)の両親です。 岩橋さんは、7年前の2018年に、異動先 ...

【速報】和歌山市職員が職場の不正“公益通報" 復職後に自死…遺族が約8800万円の賠償求め市を提訴

日本テレビ 12日 14:19

職場の不正を公益通報した和歌山市の男性職員(当時28)が5年前に自殺した問題で、12日、職員の遺族が市に対し、約8800万円の賠償を求め和歌山地裁に提訴しました。 ■不正を公益通報し15人処分も…2年後に同じフロアに配属不正が発覚した児童館(和歌山市) 訴状や市が設置した第三者委員会の報告書などによりますと、和歌山市は2020年、複数の児童館で架空の領収書を提出するなどし、交付金約1900万円を不 ...

和歌山市の男性職員が公益通報後に自殺 処分受けた職員と同じ部屋に配属は「不適切行為」審査会が指摘

TBSテレビ 7日 08:37

和歌山市の男性職員が公益通報をしたあと、自殺した問題をめぐり、第三者機関の審査会は市の対応が不適切だったとする調査結果を公表しました。 和歌山市の男性職員は(当時20代)不正支出を上司から命じられたと公益通報し関係した職員らは処分されましたが、男性は2020年、自殺しました。 第三者の弁護士などでつくる審査会は6日、調査報告書を発表し、公益通報で処分を受けた職員を人事異動で男性と同じ部屋で働く部署 ...

和歌山市の男性職員が公益通報後に自殺 処分受けた職員と同じ部屋に配属は「不適切行為」審査会が指摘

MBS : 毎日放送 7日 08:35

和歌山市の男性職員が公益通報をしたあと、自殺した問題をめぐり、第三者機関の審査会は市の対応が不適切だったとする調査結果を公表しました。 和歌山市の男性職員は(当時20代)不正支出を上司から命じられたと公益通報し関係した職員らは処分されましたが、男性は2020年、自殺しました。 第三者の弁護士などでつくる審査会は6日、調査報告書を発表し、公益通報で処分を受けた職員を人事異動で男性と同じ部屋で働く部署 ...

和歌山市職員自殺 通報後、市の対応は不適切 審査会が意見書 /和歌山

毎日新聞 7日 05:01

公益通報をした和歌山市役所の男性職員(当時28歳)が2020年6月に自殺した問題で、外部の有識者によって構成する「公正職務審査会」は6日、意見書を尾花正啓市長に答申した。公益通報者保護法が禁じる不利益な扱いはなかったとしたものの、通報を受け処分された職員が同じフロアに異動してきたことや男性へのフォローアップにおいて、市による不適切な対応があったと結論づけた。【安西李姫、藤木俊治】

公益通報後に和歌山市職員自殺 公正職務審査会が意見書公表 市の対応に不適切な点を指摘

ABC : 朝日放送 6日 21:19

和歌山市の職員だった当時20代の男性が公益通報後に自殺した問題で、市が設置した公正職務審査会は、市の男性への対応に不適切な点があったとする意見書を公表しました。 和歌山市の職員だった男性(当時20代)は2018年、勤務先の児童館の補助金不正に関わる書類作成を命じられ、そのことを公益通報し、市は2020年に関係した職員を処分しました。 男性は心身の不調で公益通報前に休職し、その後復職しましたが、20 ...

和歌山市職員公益通報後の死亡「違反無いが不適切対応」審査会

NHK 6日 19:36

和歌山市の当時20代の男性職員が不適切な会計処理を公益通報したあと自殺し、市の対応を調査していた審査会の報告書が公表されました。 通報後の人事配置などについて、「配慮を欠いた行為で不適切だった」とした一方、「公益通報者保護法違反の事実までは認められない」と指摘しています。 7年前の2018年、和歌山市の児童館に勤務していた当時20代の男性職員は、不適切な会計処理を行うよう上司から指示を受けて心身に ...

和歌山市職員が公益通報後に自殺 第三者機関「市の対応は不適切」 遺族は裁判を起こすことを検討

日本テレビ 6日 19:07

職場の不正を公益通報した和歌山市の職員が5年前に自殺した問題で、市が設置した第三者機関は6日、「市の対応は不適切だった」とする見解を示しました。 和歌山市は2020年、複数の児童館で交付金を不正に得るなどした職員15人を処分しました。 この問題は、児童館の男性職員の公益通報により発覚しましたが、男性はその後、自ら命を絶ちました。処分された男性の1人が、通報した男性と同じフロアに配置されていたのです ...

和歌山市が職員死亡で不適切な対応

テレビ和歌山 6日 18:56

和歌山市の男性職員が不正な会計処理を公益通報した後、自殺した問題で、市が設置した第三者機関の公正職務審査会は今日、法律違反までは認められないが、公益通報者に対する市の対応に不適切な部分があったとする検証結果を報告しました。 今日、和歌山市公正職務審査会の会長を務める中川利彦弁護士が記者会見し、尾花正啓市長に答申したことを明らかにしました。この問題は、7年前の平成30年、児童館に勤務していた当時20 ...

和歌山市職員公益通報後の死亡「違反無いが不適切対応」審査会

NHK 6日 18:07

和歌山市の男性職員が不適切な会計処理を公益通報したあと自殺したことをめぐり、市の対応を調査していた弁護士などでつくる審査会は「公益通報者保護法違反の事実までは認められない」と結論づけました。 その一方で、通報後の人事配置などについて「配慮を欠いた行為で不適切だった」と指摘しました。 7年前(平成30年)、和歌山市の児童館で勤務していた20代の男性職員は、不適切な会計処理を行うよう上司から指示を受け ...

職員死亡、市対応は不適切 和歌山、公益通報で第三者機関

WBS : 和歌山放送 6日 17:19

2020年に和歌山市の不正支出問題を公益通報した当時20代の男性職員が自殺した問題で市が設置した第三者機関の公正職務審査会はきょう(6日)、通報後の人事の配置や男性への対応が不適切だったとする検証結果を公表しました。 男性職員は2018年5月に 不正支出があった部署に異動しましたが書類の捏造(ねつぞう)を求められて心身に不調が生じ、休職しました。 男性は、この年の8月に不正支出問題を公益通報し、2 ...