検索結果(京都 | カテゴリ : サイエンス)

46件の検索結果(0.244秒) 2025-12-16から2025-12-30の記事を検索
朝日新聞2025年の科学環境ニュース ノーベル賞ダブル受賞、H2Aが引退
朝日新聞 06:06
... いる。科学・環境分野の主なニュースで1年を振り返る。 坂口氏、北川氏にノーベル賞 12月10日、ストックホルム市内でノーベル賞の授賞式があり、大阪大特別栄誉教授の坂口志文さん(74)が生理学・医学賞、京都大特別教授の北川進さん(74)が化学賞を受賞した。 生理学・医学賞は「末梢(まっしょう)性免疫寛容」にかかわる発見をした3人に贈られた。免疫寛容とは、自分自身や無害な異物を病原体などと区別し、攻撃 ...
毎日新聞AI覇権巡るビッグテックの「降りられない競争」 識者が有利と見るのは
毎日新聞 05:00
インタビューに答える地経学研究所の塩野誠・新興技術グループ長=東京都千代田区で2025年12月26日、宮本明登撮影 米グーグルやオープンAIなど、ビッグテックと呼ばれる巨大IT企業を中心に、生成AI(人工知能)の開発競争が激しさを増している。中国企業も参戦する中、勝負の行方はどうなるのか。国家間のパワーバランスにも直結する技術とされるが、日本は生き残れるのか。AIを巡る技術覇権競争に詳しい塩野誠・ ...
ナショナルジオグラフィック首都直下地震の新被害想定、死者1万8000人、経済被害82兆円超
ナショナルジオグラフィック 29日 12:00
... れる死者は、M7.3の地震が冬の夕方に発生して風速8メートルの場合に最大になり、建物倒壊の約6000人と火災の約1万2000人を合せて約1万8000人になるという。このうち、東京都が約8000人で全体の4割を超えている。 東京都以外で想定される最大死者数は、神奈川県5200人、埼玉県3200人、千葉県1500人、茨城県10人。建物の全壊は最大で約13万棟、焼失が約27万棟で、全壊・焼失の総計は40 ...
読売新聞「ここからが、まさに胸突き八丁」「iPS細胞による治療を必ず患者さんに届けられるよう頑張っていきたい」…山中伸弥教授
読売新聞 29日 08:49
... 様々な臓器や組織に変化できるiPS細胞の作製に、山中伸弥・京都大教授が成功してから来年で20年になる。病気やけがで失われた体の組織をiPS細胞で補う再生医療の進展や、病気の原因を究明する研究などにも役立てられている。山中教授が読売新聞のインタビューに応じ、課題や展望について語った。(聞き手・今津博文、冨山優介) インタビューに答える山中伸弥・京都大教授=永尾泰史撮影 ――2006年8月に米科学誌「 ...
産経新聞ノーベル賞受賞、新型補給機打ち上げ、相次ぐ地震・・・科学ニュースで振り返る2025年
産経新聞 28日 08:00
授賞式で受け取ったメダルを披露する北川進京都大特別教授(左)と坂口志文大阪大特別栄誉教授=12月11日、ストックホルム(木下倫太朗撮影)今年も多くの科学ニュースが注目を集めた。10年ぶりとなるノーベル賞の日本人ダブル受賞は日本中を沸かせ、基礎研究の重要性を改めて認識させた。国際宇宙ステーション(ISS)では日本人飛行士が相次ぎ長期滞在を行い、新型補給機も打ち上げに成功。深海では国産の無人探査機が水 ...
大学ジャーナル家庭での血圧測定を「続けにくい」人 京都大学とオムロンヘルスケアが30万人分のデータからAI予測
大学ジャーナル 27日 17:00
京都大学大学院医学研究科とオムロンヘルスケア株式会社は、「家庭での血圧測定を4週間後も継続しているかどうか」をAIで予測するモデルを開発した。 健康的な生活を送る上で、医師や医療従事者の指導に沿って治療や生活習慣の改善を継続すること(アドヒアランス)は極めて重要である。特に高血圧は、心血管疾患の最大のリスク要因とされており、その管理には家庭での日々の血圧測定を継続することが欠かせない。しかし実際に ...
毎日新聞クマ、酷暑、「気候変動は詐欺」と叫ぶ人…環境ニュースこの1年
毎日新聞 27日 11:00
今年の漢字「熊」を揮毫(きごう)する清水寺の森清範貫主=京都市東山区の清水寺で12日午後2時8分、小関勉撮影 世相を表す今年の漢字に「熊」が選ばれた2025年は、自然界の異変を感じる場面が多かった。気候変動やプラスチックごみ問題など、地球規模で取り組まなければならない課題も積み上がっていくばかりだ。この1年の環境問題のニュースを振り返る。 山や森どう守るか クマの出没は、北日本を中心に連日のように ...
読売新聞南鳥島沖で来月からレアアース試掘、埋蔵量は「産業的開発できる規模」…現在は中国に依存で国産化に期待
読売新聞 26日 23:00
海洋研究開発機構などは、来年1月に南鳥島(東京都)沖の深海底からレアアース(希土類)を含む泥の試掘を始めると発表した。水深約6000メートルまで延ばしたパイプを通して泥を船に揚げる世界初の試みという。レアアースは大半を中国からの輸入に頼っているため、将来の国産化に期待がかかる。 レアアース泥の試験採掘を担う地球深部探査船「ちきゅう」(海洋研究開発機構提供) 試掘は2月14日までの予定で、内閣府の大 ...
ナゾロジー地球誕生の鍵は「超新星の放つ宇宙線」だった
ナゾロジー 26日 22:00
私たちが暮らす地球は、どのような条件がそろって誕生したのでしょうか。 その答えの一端が、はるか昔に起きた「超新星爆発」から放たれた宇宙線にあった可能性が示されました。 京都大学・東京大学らの最新研究によって、地球型惑星の誕生に欠かせない放射性元素が、超新星の“副産物"として生み出されていたという、これまでにないシナリオが浮かび上がってきたのです。 研究の詳細は2025年12月10日付で科学雑誌『S ...
大学ジャーナル筑波大学附属病院 全国の国立大病院初のファシリティドッグ導入へ
大学ジャーナル 26日 09:00
... も担うほか、不安になったときに添い寝して子どもたちに安心感を与えてくれる。 ファシリティドッグは2000年ごろから米国を中心に導入が広がった。国内では静岡県立こども病院(静岡市葵区)や東京都立小児総合医療センター(東京都府中市)、大阪市立総合医療センター(大阪市都島区)などに導入され、計6頭が病院内に常駐している。 闘病中の子どもたちに勇気を与えてくれるとして好評を得ているが、これまで国立大学病院 ...
ナショナルジオグラフィックおみくじの花、今年も咲く
ナショナルジオグラフィック 26日 06:00
写真:GEORGE F. MOBLEY [画像のクリックで拡大表示] 枝を明るく彩るのは、おみくじの白い花。編集部所属の写真家ジョージ・F・モブリーが京都の平安神宮で撮影した1枚で、1976(昭和51)年6月号の「新年を迎える京都」に掲載された。参詣者たちがおみくじを結びつけているのは、外拝殿である大極殿の前に設置された結び木だ(後ろに見える建物は白虎楼)。 おみくじには、健康運といった個別の運勢 ...
日経サイエンス接着・接合のメカニズムを学ぶ 〜3M、接着テープの特徴や用途を特別講義
日経サイエンス 25日 09:25
... の製品で知られ、グローバルで事業を展開する米スリーエム(3M)。日本法人のスリーエム ジャパン(東京・品川)は2025年10月、「テープはサイエンスの塊? 接着・接合のメカニズムを学ぼう」と題して、東京都立小石川中等教育学校の中学生と高校生を対象に特別講義を行った。 冒頭では、コーポレートR&Dオペレーション 統轄技術部長の宇田川敦志氏が登壇。「3Mは米国の会社で120年以上、また日本では65年以 ...
大学ジャーナル立命館大学 重要文化財「神護寺絵図」描写の寺跡を大学院生・学部生たちが発見
大学ジャーナル 25日 09:00
立命館大学大学院文学研究科、文学部の学生らで構成する研究グループが、京都府林業振興課の立体地図を精査し、神護寺(京都市右京区)所蔵の重要文化財「神護寺絵図」に描写されている素光寺跡(右京区嵯峨観空寺谷町)など12の山寺遺跡を発見した。 立命館大学によると、平安時代初期には山寺が僧や尼僧の修業の場と位置づけられ、京都盆地内の平地に寺が置かれていなかった。やがて多くの寺が平地へ移転するか、廃絶するかし ...
47NEWS : 共同通信ノーベル賞「国挙げ文化に育成」 古巣・近畿大で北川さん講演
47NEWS : 共同通信 24日 19:32
今年のノーベル化学賞を受賞した京都大の北川進特別教授(74)が24日、大阪府東大阪市の近畿大で講演し、スウェーデンでの授賞式を振り返り「国を挙げてノーベル賞という文化を育ててきたことがよく分かった」と話した。北川さんは1979年から10年余り、近畿大で教員を務めた。 学生や教員ら約900人を前に、写真を交えながら約1時間熱弁。現地では受賞者ごとにスウェーデン側の連絡役が付き、専用車も用意されるなど ...
デイリースポーツノーベル賞「国挙げ文化に育成」
デイリースポーツ 24日 18:08
今年のノーベル化学賞を受賞した京都大の北川進特別教授(74)が24日、大阪府東大阪市の近畿大で講演し、スウェーデンでの授賞式を振り返り「国を挙げてノーベル賞という文化を育ててきたことがよく分かった」と話した。北川さんは1979年から10年余り、近畿大で教員を務めた。 学生や教員ら約900人を前に、写真を交えながら約1時間熱弁。現地では受賞者ごとにスウェーデン側の連絡役が付き、専用車も用意されるなど ...
産経新聞節目のCOP30 温暖化防止会議、歴史から検証
産経新聞 24日 18:00
... の地球は暑かったが、討議の成果は乏しかった (共同)今年の国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)は、11月10日から22日までブラジルのアマゾン川河口の都市・ベレンで開かれた。 今回は京都議定書の発効から20年、現行のパリ協定採択から10年という節目の年に当たっていたのだが、主要議題の「化石燃料からの脱却に向けた工程表」さえまとまらずに閉会。成果は乏しく、COPの限界を感じさせる結 ...
読売新聞歌舞伎×IOWN これまでの常識を覆す?〈下〉
読売新聞 24日 16:56
... 超歌舞伎イベント(2025年5月) (c)超歌舞伎 江戸時代に大流行した歌舞伎は、江戸と上方(大坂)で人気俳優の奪い合いが起きている。だが、IOWNを使えば演者をどちらかに集めなくても東京・歌舞伎座と京都・南座で同じ演目を同時に公演できる。「歌舞伎役者をそろえないと歌舞伎公演はできない」という江戸時代以来の400年続いた常識は、ついに過去のものになるかもしれない。 応用可能なのは歌舞伎に限らない。 ...
読売新聞歌舞伎×IOWN これまでの常識を覆す?〈上〉
読売新聞 24日 16:55
... せるかをめぐる、技術陣と制作陣の試行錯誤の歴史でもある。 当初はニコニコ超会議で行われていた超歌舞伎だが、舞台の質も上がって事業化が見えてきたため、19年には京都・南座で劇場公演も行った。伝統を大事にする京都の人が超歌舞伎を受け入れてくれるか、京都のインバウンド需要をどれだけ取り込めるかを試す意味合いがあったが、公演は大盛況。夜の部は客の3分の1が外国人という成果を上げた。 だが、手ごたえがあった ...
毎日新聞マータイさん長女ワンジラさん、ローソンでフードロス削減対策を視察
毎日新聞 23日 17:54
... に値引きされたおにぎりを手にする環境活動家のワンジラ・マータイさん=東京都品川区のローソン・ゲートシティ大崎アトリウム店で2025年12月23日午後3時31分、幾島健太郎撮影 環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したケニアの故ワンガリ・マータイさんの長女で、世界資源研究所マネジングディレクターのワンジラ・マータイさんが23日、東京都品川区のローソン・ゲートシティ大崎アトリウム店を訪問し、「値引きシ ...
47NEWS : 共同通信レアアース泥、27年試掘へ 南鳥島沖の水深6千メートル
47NEWS : 共同通信 23日 17:41
海洋研究開発機構は23日、南鳥島(東京都小笠原村)周辺の海底に存在するレアアース(希土類)を高濃度に含んだ泥の利用に向け、来年1~2月に現地で機器の動作試験を実施すると発表した。地球深部探査船「ちきゅう」から水深約6千メートルの海底へ管を伸ばし、泥を吸い上げる世界初の試み。成功すれば、本格的な採掘試験を2027年2月に実施する。 内閣府主導のプロジェクトで、採算性や産業化の可能性は27年の試掘後に ...
NHKノーベル化学賞 北川進さん 未来を変える「MOF」最前線
NHK 23日 11:55
... この技術が、革新的なブレークスルーになることを期待している」 研究時間の確保を大学改革 さらに北川さんは、理事を務める京都大学の改革にも取り組んでいます。 ことし10月、研究者をサポートする「技術部」という新たな部署を設置しました。背景にあるのは、研究者の研究環境への危機感です。 京都大学が去年、実施したアンケートでは、研究者のうちおよそ6割が「研究に必要な時間を確保できているとは思わない」と回答 ...
47NEWS : 共同通信低価値医療、年間1千億円 健康改善効果なく不利益も 社会保障審議でも注目
47NEWS : 共同通信 23日 00:00
... 負担見直しに触れる有識者もいた。この聞き慣れない医療は、研究によると年間1千億円以上の規模になるという。どんな医療なのか、専門家に聞いた。 低価値医療の研究を続ける筑波大医学医療系の宮脇敦士准教授=東京都文京区 ▽実態調査 筑波大医学医療系の宮脇敦士准教授(社会医学)によると、低価値医療とは患者にほとんど健康改善効果をもたらさない薬の処方や検査、手術といった医療行為で、医療費が急増する米国を中心に ...
日経メディカル「逆算思考」が切り拓く創薬スタートアップの未来
日経メディカル 22日 23:45
... インダストリー協会(JBA)、日本貿易振興機構(JETRO)が共催した創薬系スタートアップピッチイベント「GTB BioStartup Connect」がTokyo Innovation Base(東京都千代田区)で開催された。本イベントでは、日米の創薬エコシステムをつなぐ試みとして、国内外のスタートアップ関係者、研究者、投資家が一堂に会した。 基調講演には、米国バイオスタートアップの共同創業者で ...
毎日新聞人と自然との共生社会を MOTTAINAI事業20周年シンポ
毎日新聞 22日 20:41
... 世界資源研究所マネジングディレクターのワンジラ・マータイさん(中央)=東京都豊島区で2025年12月22日午後6時24分、渡部直樹撮影 環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したケニアの故ワンガリ・マータイさんの提唱で始まり、毎日新聞社が推進してきた「MOTTAINAIキャンペーン」の活動20周年を記念したシンポジウムが22日、東京都豊島区の立教大池袋キャンパスで開かれた。マータイさんの長女で世界資 ...
毎日新聞マータイさん長女 環境活動家ワンジラさん、毎日新聞社社長と会談
毎日新聞 22日 18:22
写真撮影に応じるワンジラ・マータイさん(右)と毎日新聞社の松木健社長=東京都千代田区で2025年12月22日、渡部直樹撮影 2004年に環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞した故ワンガリ・マータイさんの長女で環境活動家のワンジラ・マータイさんが22日、毎日新聞東京本社を訪問し、松木健社長と会談した。今年3月に20周年を迎えた毎日新聞社の「MOTTAINAIキャンペーン」に今後も協力していくことを約 ...
朝日新聞LINE機能に年齢制限を 中学生父が問う「テクノロジーの使い方」
朝日新聞 22日 10:30
... 々の連絡ツールとして欠かせない存在となったメッセージアプリ「LINE」を巡って、中学生の娘と話し合いを重ねた父親が、機能のひとつ「オープンチャット」に年齢制限を求める署名活動をしています。その父親、東京都の佐々木太郎さん(48)は自身もIT企業を営み、テクノロジーと社会の関係を考えてきました。ソーシャルメディアに規制が必要と考えるに至った過程とは――。悩みを抱える当事者と、SNS依存に向き合う専門 ...
ナゾロジー「尻尾の生えた人がいた」日本書紀の奇妙な記述は"古代の先天異常"を記している
ナゾロジー 21日 22:00
国内最古の史書のひとつ『日本書紀』は、古代人のカルテとしても使えるようです。 京都大学の研究によると、『日本書紀』の中に、当時の日本人が「先天異常」を患っていたと考えられる記述が複数見つかったという。 先天異常とは、生まれつき身体的あるいは機能的に異常がある病気のこと。 その本格的な研究は1960年以降に始まったばかりで、それ以前における先天異常の実態は不明でした。 しかし『日本書紀』を詳しく調べ ...
NHK京都 「三千院」の僧侶が「托鉢寒行」 新年の家内安全など願う
NHK 21日 16:40
京都 大原にある「三千院」の僧侶たちが、地域を回って新年の家内安全などを願う年末恒例の「托鉢寒行」(たくはつかんぎょう)が行われました。 「托鉢寒行」は、京都市左京区大原にある「三千院」の僧侶たちが、年末の、この時期に修行のひとつとして行っています。 21日は雨が降る中、小堀光實門主を先頭に僧侶と地域の人たちあわせておよそ40人がほら貝を鳴らしながら寺を出発し、地域の商店や住宅を回りました。 そし ...
毎日新聞創立100年の東大地震研の使命は?予知はできる?Q&Aで解説
毎日新聞 20日 18:00
使命背負って100年~東京大地震研究所の歩み~ 地震と火山研究の拠点である東京大地震研究所(東京都文京区)が11月、創立100周年を迎えました。地震学の教科書に載る地震のメカニズムから、地震活動を捉える観測網の基礎技術に至るまで、暮らしに関わる研究成果を世に送り出しています。世界最大級の地震研究所となった現在も、創設時に背負った「使命」を刻んだ地球物理学者、寺田寅彦の銘板が掲げられています。 Q ...
産経新聞驚異的なスピードで進む核融合の民間計画 米中欧との競争激化、来年にも国内で建設地選定
産経新聞 20日 08:00
FASTプロジェクトの核融合炉の模型。上部の隙間からブランケットを取り出し、交換する仕組み=11月27日、東京都大田区の京都フュージョニアリング(松田麻希撮影)「地上の太陽」をめぐる待ったなしの戦いが始まっている。太陽と同じ原理でエネルギーを生み出す核融合は、国際的な研究プロジェクトで開発が進められた協調の時代から、近い将来の商業化を狙う民間主導の産業競争へと様相を変えつつある。商業化による市場拡 ...
デイリースポーツ東京周辺直下と海溝型に大別
デイリースポーツ 19日 17:33
... 込みに伴う地震の発生確率を、今後30年間で70%程度としている。東京都大田区周辺の地下が震源。茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川の1都4県にまたがる広範囲で震度6弱以上となる。 M8級は、フィリピン海プレートが北米プレートに沈み込んでいる相模トラフ沿いが震源となる。地震調査委は今後30年の発生確率をほぼ0~6%としている。 被害想定は東京都と千葉、神奈川両県の広い範囲で震度6強以上となる可能性がある。
47NEWS : 共同通信東京周辺直下と海溝型に大別 関東地方の地震
47NEWS : 共同通信 19日 17:31
... 込みに伴う地震の発生確率を、今後30年間で70%程度としている。東京都大田区周辺の地下が震源。茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川の1都4県にまたがる広範囲で震度6弱以上となる。 M8級は、フィリピン海プレートが北米プレートに沈み込んでいる相模トラフ沿いが震源となる。地震調査委は今後30年の発生確率をほぼ0~6%としている。 被害想定は東京都と千葉、神奈川両県の広い範囲で震度6強以上となる可能性がある。
デイリースポーツ「速やかな認定目指す」と学長
デイリースポーツ 19日 13:30
京都大の湊長博学長は19日、「国際卓越研究大学」の候補に選ばれたことを受け「本学の計画は、極めて挑戦的な改革構想を掲げているものとして高く評価された。有識者会議の意見を踏まえ、できるだけ速やかな認定を目指していく」とのコメントを発表した。 また「自由な研究環境のもと、世界から多様な研究人材が集う国際的な知の拠点となるよう、全学を挙げて社会の期待に応えていく」とも記した。
産経新聞東京科学大、卓越大認定へ 政府巨額支援で世界級研究 京大も候補、東大継続審査
産経新聞 19日 12:25
東京科学大・大岡山キャンパス=東京都目黒区 文部科学省は19日、世界最高の研究水準を目指す「国際卓越研究大学」の候補に東京科学大が選ばれたと発表した。今後、有識者会議の審議結果を基に正式認定し、2026年度から政府の大学ファンド(基金)で支援する。初年度は百数十億円に上る見通し。京都大も候補に選ばれたが、認定は研究体制の強化に向けた計画を最長1年かけて改善した後となる。 今年11月に医学部准教授が ...
デイリースポーツ東京科学大、「卓越大」認定へ
デイリースポーツ 19日 11:11
... 究水準を目指す「国際卓越研究大学」の候補に東京科学大が選ばれたと発表。今後、有識者会議の審議結果を基に正式認定し、2026年度から政府の大学ファンド(基金)で支援する。初年度は百数十億円に上る見通し。京都大も候補に選ばれたが、認定は研究体制の強化に向けた計画を最長1年かけて改善した後となる。 今年11月に医学部准教授が収賄容疑で逮捕された東京大は継続審査。有識者会議が「ガバナンスに関わる新たな不祥 ...
読売新聞「AIブッダ」の次は「キリスト教AI」、京大教授らが開発…聖書学んだ対話型AIが悩み事などに回答
読売新聞 19日 08:55
キリスト教の教義を学習させ、教えや悩み事などに回答する対話型AI(人工知能)「キリスト教AI」を、京都大の熊谷誠慈教授(仏教学)らが開発した。当面は教会や学校などでの活用を目指し、専門家らと議論を進める。 京都大学 16日に発表。プロテスタント信者に広く愛読されている問答形式の概説書2種類と「新約聖書」を学習データとして選んだ。質問に対し、最も適していると判断した原典の文言を選んで提示。チャットG ...
ナショナルジオグラフィック第2回 「地球最後のナゾ」に挑む土の研究者ができるまで
ナショナルジオグラフィック 18日 20:00
... すごいと思ったことも影響しています」 「すごい」と思ったその化学式を藤井さんは自身の著書にも記している。 [画像のクリックで拡大表示] 藤井さんは、富山県立山町の出身で、近所は農家だらけだったそうだ。京都大学農学部に進んだ後で、まずは土壌についての研究だけでなく、森林全体の物質循環、流域全体の物質循環といったテーマにも心惹かれたものの、結局は土壌学研究室に所属することになった。「岩石が土になる化学 ...
47NEWS : 共同通信気候変動対策求め、国を提訴 「平穏生活権の侵害」主張
47NEWS : 共同通信 18日 18:22
... 訴状などによると、請求額は1人千円。国の対策が不十分なため生命や健康が脅かされ、安心して生活する「平穏生活権」が侵害されたと主張。同様の訴訟は各国で起こされており、オランダやドイツなどでは、不十分な温室効果ガスの排出削減目標が、人権を侵害しているとする判決が出されているという。 提訴後に東京都内で記者会見した原告の斎藤幸平東大准教授は「国に厳しい排出規制をつくるよう働きかけていきたい」と話した。
デイリースポーツ気候変動対策求め、国を提訴
デイリースポーツ 18日 16:46
... 訴状などによると、請求額は1人千円。国の対策が不十分なため生命や健康が脅かされ、安心して生活する「平穏生活権」が侵害されたと主張。同様の訴訟は各国で起こされており、オランダやドイツなどでは、不十分な温室効果ガスの排出削減目標が、人権を侵害しているとする判決が出されているという。 提訴後に東京都内で記者会見した原告の斎藤幸平東大准教授は「国に厳しい排出規制をつくるよう働きかけていきたい」と話した。
毎日新聞地滑りの引き金は「顕微鏡レベルの古傷」 四国山地でメカニズム解明
毎日新聞 18日 09:15
高知県大豊町豊永で発生した地滑りの跡=2022年4月、山崎新太郎・京都大防災研究所准教授提供 日本列島の形成過程での強い地殻変動による岩石の「古傷」が、現在の地滑りに大きく影響している――。そのメカニズムを、国内有数の地滑り多発地帯である四国山地中央部(徳島・高知県境の大歩危<おおぼけ>地域)での顕微鏡観察などで解明したと、京都大防災研究所斜面未災学研究センター(徳島地すべり観測所)の山崎新太郎准 ...
大学ジャーナル70~74歳の窓口負担増額は医療費にどう影響したか 早稲田大学と京都大学が解明
大学ジャーナル 18日 07:00
早稲田大学と京都大学は、70~74歳の医療費窓口負担(自己負担)を1割から2割へ引き上げた際の、長期的な影響を初めて明らかにした。 一般に、健康保険の窓口負担を引き上げると保険財政の改善が期待される一方、受診控えによる病状悪化を招き、かえって医療費が増加してしまう可能性も指摘されている。こうした窓口負担引き上げの影響に関する研究はこれまでも存在するが、負担割合の違いが将来の受診行動や医療費にどのよ ...
読売新聞帰国のノーベル賞・坂口志文さん、「サンドイッチの代金を受け取ってくれなかった」受賞を実感
読売新聞 18日 05:00
... 」と問われると、「市場でサンドイッチの代金を受け取ってくれなかったり、飛行機で乗客から祝福されたりした。(受賞を感じる)いろんなことが重なってうれしくなった」と、笑顔で語った。今後の予定については「早く研究室に戻りたい。学生の論文を見てあげたい」と話し、後進の指導にさっそく意欲を見せていた。 関連記事 ハンガリーのノーベル文学賞作家が日本で高めた創作意欲、京都舞台の作品も…能楽師・仏師・庭師に学ぶ
ナショナルジオグラフィック【動画】ミクロの世界に息をのむ、ニコン顕微鏡動画コンテスト受賞6作品
ナショナルジオグラフィック 17日 20:00
... 命の進化の軌跡を示してくれる。これらの種を比較すれば、遺伝子の変化が地球上の生命を単細胞から多細胞へと進化させ、最終的にヒトのような複雑な種を生み出すに至った過程をたどることができる。(参考記事:「東京都で128年ぶりに「緑の宝石」ボルボックスを発見」) 応募作品には、ウニやクマムシといった身近な生物を捉えた映像もある。こうした顕微鏡映像を見ると、ミクロの世界の驚異に触れて想像力がかき立てられ、気 ...
朝日新聞坂口志文さんノーベル授賞式から帰国「治療に関心、研究に戻りたい」
朝日新聞 17日 17:42
... 少し、見ならう点があると感じました。基礎科学はそう簡単に形ができるわけではなく、本当に重要な発見は地道で、長い期間にわたる支援をいただく研究からしか出てこない。私たちの受賞で、理解が進んでくれれば」と語った。 化学賞を受賞した北川進・京都大特別教授も15日に帰国した。 ノーベル賞授賞式を終え、帰国した生理学・医学賞の坂口志文・大阪大特別栄誉教授と妻の教子さん=2025年12月17日、東京・羽田空港
大学ジャーナル超新星残骸の精密観測で塩素・カリウム大量生成の証拠を確認 明治大学・京都大学
大学ジャーナル 17日 17:00
明治大学理工学部物理学科の佐藤寿紀専任講師、京都大学理学研究科の松永海博士後期課程学生、内田裕之助教らの研究グループは、X線分光撮像衛星「XRISM」(クリズム)に搭載された高分解能分光装置「Resolve」(リゾルブ)を用いて超新星残骸「カシオペア座A」を詳しく観測したところ、太陽質量の10倍以上の巨大恒星内部で塩素とカリウムが大量に合成されていた証拠を明らかにした。 酸素や炭素、生命活動に欠か ...
47NEWS : 共同通信将来の妊娠に備え卵子凍結 健康女性、先送りリスクも 一部自治体が費用助成
47NEWS : 共同通信 16日 00:00
... る動きが広がる。東京都や山梨県が費用を助成。ただ妊娠を保証するものではなく、時期の先送りには高齢出産のリスクも伴い、熟慮が求められる。 ▽価値観次第 都によると2023年度以降、4千人超の女性が費用助成を申請。アンケートでは凍結の理由として「子どもを欲しいと思えるパートナーがいない」「将来への不安」「仕事で今は妊活できない」などが挙げられた。 年間300人以上の卵子凍結を手がける東京都渋谷区の「は ...