検索結果(上告 | カテゴリ : 地方・地域)

31件の検索結果(0.075秒) 2025-05-25から2025-06-08の記事を検索
中日新聞冤罪事件の訴訟、上告断念で調整 「大川原化工機」巡り、都と国
中日新聞 7日 17:32
... 億6600万円の賠償を命じた東京高裁判決に対し、都と国が上告しない方向で調整していることが7日、関係者への取材で分かった。上告に必要な憲法違反などの理由を見いだすのが難しいと判断しているとみられる。期限は11日。 会社側代理人の高田剛弁護士は「断念するのは当然と考える。国や都にとって、最高裁で争うのは得策でないのは明らかだ」とコメント。9日には上告断念を求め、オンラインで集めた署名を警視庁などに提 ...
福島民報東電旧経営陣賠償取り消し 高裁「津波予見困難」 原発事故訴訟 株主側が逆転敗訴
福島民報 7日 11:30
... 審判決で、東京高裁(木納敏和裁判長)は6日、故勝俣恒久元会長ら4人に13兆円余りの賠償を命じた一審判決を取り消し、株主側の請求を棄却した。巨大津波を具体的に予見することは困難だったと判断した。株主側は上告する方針。 旧経営陣は昨年10月に84歳で死去した勝俣元会長の他、清水正孝元社長(80)、武黒一郎元副社長(79)、武藤栄元副社長(74)、小森明生元常務(72)の5人。勝俣氏を巡っては相続人が訴 ...
福島民報誰も責任取らないのか 東電原発事故株主代表訴訟高裁判決 傍聴席から怒号 逆転勝訴へ「闘い続ける」
福島民報 7日 11:30
... の影響を受けた県民は落胆した。 大熊町の無職伏見明義さん(74)は、2019年に町内に帰還するまで8年にわたる避難生活を余儀なくされた。「避難者の思いを酌み取ってほしかった」と思いを口にした。原告側は上告する方針を示しており、「(最高裁では)事故の責任を明確にしてほしい」と訴えた。 県原木椎茸被害者の会会長の宗像幹一郎さん(74)=田村市船引町=は原発事故前、良質な原木シイタケを露地栽培してきた。 ...
信濃毎日新聞〈社説〉原発事故判決 責任の所在は見えぬまま
信濃毎日新聞 7日 09:31
... 「原子力事業者の取締役に一層重い責任を課す方向で検討すべきだ」と述べている。弁護団は判決に対する声明で、原発事故の前でも後でも「原発の運転に高度の安全性が求められていたのは変わらないはず」などと反発。上告の方針を示している。当然の対応だろう。 国は2月に改定したエネルギー基本計画で、事故後に堅持してきた原発の「依存度を低減する」との表現を削除し、建て替え推進も盛った。事故後に「最長60年」と定めた ...
福島民友新聞東電旧経営陣の責任認めず 大津波の予見否定 株主側逆転敗訴、上告へ
福島民友新聞 7日 07:50
... 津波が襲来する危険性に切迫感を抱く知見はなかった」として旧経営陣の津波の予見可能性を否定。4人に計約13兆円の支払いを命じた一審東京地裁判決を取り消し、株主側の請求を棄却した。株主側は判決を不服として上告する方針。 旧経営陣5人は、故勝俣恒久元会長、清水正孝元社長(80)、武黒一郎(79)、武藤栄(74)両元副社長、小森明生元常務(72)。小森氏を除く4人の賠償責任を認めた一審判決を覆し、株主側の ...
新潟日報東電福島原発事故株主訴訟、県内関係者「結論ありき」怒りあらわ 司法への疑念強く
新潟日報 6日 22:45
... の判決だ」などと怒りをあらわにした。 原告代表の木村結さん(72)=上越市出身=は法廷で判決を聞き、驚きのあまり体が震えた。「(強制起訴された旧経営陣が無罪となった)刑事裁判の最高裁判決に沿って、無理やり書かれた判決文としか思えない」と語気を強める。 一審で認められた津波の予見可能性も旧経営陣の責任も覆された。「一審判決のどこが否定されたのか、丁寧に読み比べて闘っていく」と上告審を見据えた。...
東京新聞「誰ひとり責任取らないなんて、許されない」福島第1原発事故めぐる裁判、逆転敗訴に原告や福島から怒りの声
東京新聞 6日 20:56
... 招く判決だ」と批判した。 東京電力福島第1原発事故を巡る株主代表訴訟で、株主側の請求を棄却する判決を受け、記者会見する河合弘之弁護団長(左端)、木村結さん(中央)ら=東京・霞が関の弁護士会館で(七森祐也撮影) 海渡雄一弁護士は「判決は論理的に整合せず、このまま確定させてはならない。最高裁で見直させることができると確信し、上告審を闘いたい」と述べた。 原告の一人で福島県在住の武藤類子さん(71...
NHK原発事故 東電旧経営陣の責任認めず1審と逆の判断 東京高裁
NHK 6日 18:49
... は、刑事裁判でも同様の争点で最高裁判所まで審理され、無罪が確定しています。 今回の判決で民事についても旧経営陣の責任を認めない形となり、今後、上告されれば最高裁判所が判断することになります。 【原告側は上告する方針】 原告と弁護団は判決後に都内で会見を開き、上告する方針を明らかにしました。 河合弘之弁護士は「大津波が来るような地震の具体的な危険性や切迫性がないと、原発事業者の役員は対策する必要はな ...
中日新聞判決に福島落胆、「責任認めて」 原発事故影響今も、上告に期待
中日新聞 6日 18:46
... 巡り、旧経営陣の賠償責任を認める一審判決を覆した東京高裁判決を受け、今なお事故の影響に苦しむ福島県の被災者らは「津波を予想できなかったで済む話か。責任を認めてほしかった」と一様に肩を落とした。原告側が上告の方針を示したことに期待する声も上がった。 同県相馬市の漁師菊地栄達さん(32)は「福島が受けた風評被害を完全に払拭することはできず一生分の損害を受けた。責任がないのはおかしい」と厳しく批判。県内 ...
NHK奄美大島 嘉徳海岸の護岸工事 早期完成求め要望書を提出
NHK 6日 16:30
... 。 瀬戸内町の嘉徳海岸で県が進める護岸工事をめぐっては一部の住民などが工事の必要はなく、人工物がない砂浜が残る自然環境に影響を与えると主張して工事への支出差し止めなどを求めた裁判で、先月、最高裁判所が上告を受理しない決定をし、原告側の訴えを退ける判決が確定しました。 これを受け、瀬戸内町の鎌田町長や集落の区長など4人は6日、県庁を訪れ、早期に護岸を完成させるよう求めるそれぞれの要望書を提出しました ...
FCT : 福島中央テレビ裁判長「巨大津波予見できず」東電株主代表訴訟…一審判決取り消し 福島
FCT : 福島中央テレビ 6日 15:14
... 5人に対し22兆円を東電に賠償するよう求めていたものです。6日に開かれた控訴審判決で東京高等裁判所(木納敏和裁判長)は国の地震予測「長期評価」は十分な積極的根拠を示していないとしたうえで「(10メートル超える津波襲来の)予見可能性があったとは認められない」とし、旧経営陣の賠償責任を認めず、13兆円あまりの賠償を命じた一審判決を取り消し、株主側の訴えを退けました。株主側は上告する姿勢を示しています。
KKT : 熊本県民テレビ生活保護基準引き下げ取り消し訴訟 熊本の原告が上告 控訴審で逆転敗訴の判決
KKT : 熊本県民テレビ 4日 20:27
... に原告側が上告しました。 この裁判は、国が2013年に生活保護の基準額を引き下げたのは「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する憲法に反するとして、熊本県内に住む受給者が熊本市などに減額処分の取り消しを求めたものです。 1審の熊本地裁は2022年、行政側の違法性を認め原告が勝訴。熊本市などが控訴していました。そして5月、2審の福岡高裁は1審判決を退ける逆転判決を言い渡し、原告側は3日付で上告しまし ...
読売新聞懲戒免職の取り消し判決が確定、63歳元教諭に教員免許を返還へ…「再任用で学校に戻りたい」
読売新聞 4日 14:21
... 懲戒免職処分とした。 林田さんは、処分の取り消しを求めて県を提訴。22年の長崎地裁判決で「裁量権を乱用したと認められる」として処分が取り消された。福岡高裁も1審判決を支持し、昨年12月に最高裁が県側の上告を受理しない決定をし、判決が確定した。 3日に記者会見した同課の岩坪正裕課長は「ご家族や関係者にも負担をおかけして申し訳ない」と陳謝した。林田さんは22年3月に定年退職をしたとみなされ、処分後の給 ...
日本テレビ最高裁で懲戒免職の取り消し確定「県教委が元高校教諭に謝罪」給与相当額の支払いなど進める《長崎》
日本テレビ 4日 13:02
... 耕二さん63歳です。 県教委は2015年、林田さんが虚偽の公務災害申請を行ったなどとして、懲戒免職処分としましたが、林田さんは処分の取り消しなどを求め、県を提訴していました。 去年12月、最高裁が県の上告を退け懲戒処分の取り消しが確定しました。 県教委は(先月)、林田さんに謝罪。今後、処分後の給与相当額の支払いなどを進めていくとしています。 林田さんは65歳までが対象の再任用で、再び教壇に立つこと ...
中日新聞元高校教諭の懲戒免職取り消し 10年前の処分、裁判で一転
中日新聞 3日 17:19
... 福岡高裁判決が確定したため。 男性は小浜高教諭でボクシング部顧問だった林田耕二さん(63)。確定判決によると13年、部活指導中に生徒のパンチで負傷したとして公務災害の認定を得て約123万円を受給。その後、虚偽申請との外部通報があり県教委が調査し、免職とした。林田さんは提訴し、昨年の二審判決は通報について「信ぴょう性に乏しい」と指摘し、処分を取り消した一審判決を支持。最高裁が県の上告を退け確定した。
沖縄タイムス[社説]公安捜査 高裁も違法 謝罪し第三者の検証を
沖縄タイムス 2日 04:01
... 基づき、地裁判決より踏み込んだ内容になった。 起訴取り消しから既に4年近くがたつ。警察と検察は、まず非を認め、関係者に謝罪し、その上で捜査の経緯をたどり、手法を検証し、再発防止につなげる必要がある。 上告すべきではない。 問題となったのは、霧状の液体を熱風に当て、瞬時に粉末化する同社の噴霧乾燥装置。「軍事転用可能な機器」を中国などへ無許可輸出したと疑われ、社長ら3人が逮捕、起訴された。 経済産業省 ...
TBSテレビ時速120キロの白バイ警官(当時32)死亡、右折トラック運転手の有罪確定「接近を予見、回避不可能」と無罪主張するも…最高裁が上告棄却
TBSテレビ 5月31日 11:28
2021年9月、北海道苫小牧市の交差点で、白バイと衝突し、警察官を死亡させた罪に問われた大型トラックの運転手の上告審で、最高裁は23日、運転手側の上告を棄却する決定をしました。禁錮1年、執行猶予3年とした1、2審判決が確定しました。 この事故は、2021年9月13日、苫小牧市柏原の道道の信号機のない丁字路交差点で、谷口訓(さとし)被告57歳が運転していた大型トラックが右折しようとした際、反対車線を ...
HBC : 北海道放送時速120キロの白バイ警官(当時32)死亡、右折トラック運転手の有罪確定「接近を予見し、回避は不可能」と無罪主張するも…最高裁が上告棄却
HBC : 北海道放送 5月31日 09:19
2021年9月、北海道苫小牧市の交差点で、白バイと衝突し、警察官を死亡させた罪に問われた大型トラックの運転手の上告審で、最高裁は23日、運転手側の上告を棄却する決定をしました。禁錮1年、執行猶予3年とした1、2審判決が確定しました。 この事故は、2021年9月13日、苫小牧市柏原の道道の信号機のない丁字路交差点で、谷口訓(さとし)被告57歳が運転していた大型トラックが右折しようとした際、反対車線を ...
信濃毎日新聞〈社説〉大川原事件判決 公安警察の暴走を指弾
信濃毎日新聞 5月30日 09:31
... は言えない」と判断したが、高裁はそれを覆し、「嫌疑成立の判断に基本的な問題があった」と踏み込んだ。 無理な解釈をして事件をでっち上げたということだ。丁寧に事実を認定した妥当な判決である。警察、検察は、上告してなおも正当性を言い張るのでなく、自らの非に向き合うべきだ。 大川原化工機の製品はそもそも生物兵器の製造に転用可能な性能を備えていなかった。にもかかわらず、公安部は経産省を押し切って立件に突き進 ...
中国新聞公安捜査 再び違法 冤罪の背景、直ちに検証を
中国新聞 5月30日 07:00
... 突き進んだ点を判決は問題視。賠償額を400万円増やすなど、一審より違法性の度合いを高めた。 犯罪に疑義が生じた、と検察が起訴を取り消して4年。警察と検察は今も冤罪を生んだ捜査の検証に手を付けていない。上告はその責任の先送りに過ぎず、断念すべきだ。 判決は、通常要求される追加捜査をすれば不正輸出ではないことが明らかだったと批判した。取り調べで虚偽の供述調書を作った点も事実認定した。加えて控訴審では、 ...
中日新聞国籍喪失規定の合憲確定 最高裁、米女性敗訴
中日新聞 5月28日 18:09
最高裁第1小法廷(中村慎裁判長)は、外国籍を取得すると自動的に日本国籍を失う国籍法の規定が憲法に違反するとして、米国籍の女性が日本国籍を有することの確認などを求めた訴訟で、女性側の上告を退ける決定をした。26日付。規定を合憲とした一、二審判決が確定した。 一審福岡地裁判決は「重国籍を解消する立法目的は合理的で、裁量の範囲を超えるものではない」などとして女性の請求を棄却。二審福岡高裁判決も支持した。 ...
北海道新聞苫小牧白バイ死亡事故 トラック運転手の有罪確定 最高裁
北海道新聞 5月28日 11:06
苫小牧市の道道交差点で2021年、大型トラックを運転して白バイと衝突し、白バイの警察官を死亡させたとして自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた札幌市白石区、重機運転手谷口訓(さとし)被告(57)の上告審で、最高裁第2小法廷(岡村和美裁判長)は被告側の上告を棄却する決定をした。23日付。禁錮1年、執行猶予3年とした一、二審判決が確定する。...
東京新聞生活保護4.78%カットは許されるのか…最高裁が6月判断 法廷で受給者たちが語った「ギリギリの日常」
東京新聞 5月28日 06:00
... として、受給者らが居住自治体に減額処分の取り消しと国に国家賠償を求めた2件の訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(宇賀克也裁判長)は27日、当事者の意見を聞く弁論を開いた。受給者らが「私たちの苦しい生活を考えてほしい」と訴え結審した。6月27日に判決が言い渡される。(三宅千智、中村真暁) ◆高裁では「原告敗訴」と「勝訴」 上告審での審理対象は、2023年4月に大阪高裁が原告敗訴とした訴訟と、同11月に ...
読売新聞札幌地裁が2097万円返還を知事に命令…自民会派は控訴の方針 政務活動費住民訴訟
読売新聞 5月28日 05:00
... ズマン代表の島田 度(わたる) 弁護士は、「ほぼ全面的に我々の主張が認められた。他の都府県の政党活動にも影響を与える可能性のある判決だ」と評価した。 一方、被告の鈴木知事は「内容を十分に精査し、対応を検討したい」とコメントし、同会派は「再度、会派の正当性と適法性を訴えていきたい」と控訴する方針を明らかにした。民事訴訟法は、補助参加人にも控訴や上告をする権利を認めている。 北海道の最新ニュースと話題
中日新聞東レの特許侵害、賠償命令 後発薬2社に200億円超
中日新聞 5月27日 21:02
... よると、賠償額は沢井製薬が約142億9千万円、扶桑薬品が約74億7千万円。2社の後発品が、東レの持つ特許権を侵害したと認定された。 一審東京地裁判決は2021年3月、特許を侵害していないとして東レの請求を棄却していた。 東レは「今後も自社の知的財産を守るため適切な対応を取り続けていく」とのコメントを発表した。 沢井製薬は「判決は到底容認できず、内容を精査し上告を含むあらゆる法的手段を講じる」...
TBSテレビ嘉徳護岸の公金支出差し止め訴訟 原告敗訴に賛否別れる住民は? 鹿児島
TBSテレビ 5月27日 19:41
鹿児島県が瀬戸内町の嘉徳海岸で計画する護岸工事をめぐり、住民らが公金の支出差し止めなどを求めた裁判で、最高裁は住民の公金差し止めの上告を受理しない決定をしました。工事の賛否が分かれる中、集落住民を取材しました。 (護岸工事に反対する住民 武久美さん)「裁判の結論が一つ出たことではあるが、それがすべてではない」 公金差し止めを求めた原告の一人、奄美市出身で5年前から嘉徳集落で暮らす武久美さん(50) ...
日本テレビ九大箱崎キャンパス跡地めぐり個人情報を知人に漏らす 福岡市の元職員の控訴を棄却 1審の実刑判決を支持 福岡高裁
日本テレビ 5月27日 18:00
... で質入れした横領の罪にも問われています。 1審の福岡地裁は懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しましたが、被告側は、証拠が違法な捜査によるものとして控訴していました。 27日の控訴審判決で、福岡高裁の溝国禎久裁判長は「違法捜査による事実誤認や不合理な点はない」として1審の判決を支持し、控訴を棄却しました。 弁護側は「本日、上告申請を行った」と話しています。 最終更新日:2025年5月27日 18:00
南日本新聞瀬戸内・嘉徳海岸の護岸工事訴訟 原告の「公金支出差し止め」請求棄却が確定 最高裁、上告を受理せず 県「早期に整備進める」
南日本新聞 5月27日 06:30
詳しく 鹿児島県瀬戸内町の嘉徳海岸で県が進める護岸工事は不要として、住民らが県に公金差し止めなどを求めた訴訟で、最高裁は原告側の上告を受理しない決定をした。23日付。請求を棄却した一、二審判決が確定した。県は「住民の生命や財産を守るため、早期に整備を進める」としている。 海岸は2014年の台風で砂丘が奥行き最大約20メートル浸食された。県は事業費3億4000万円で長さ180メートル、高さ6メートル ...
奄美新聞嘉徳海岸護岸工事
奄美新聞 5月26日 22:00
... 同年5月、最高裁に上告受理申し立てを行っていた。 県土木部河川課によると、最高裁の決定は今月23日で、裁判官全員一致の意見として▽上告審として受理しない▽申し立て費用は申立人らの負担とする―との内容という。「本件は、民事訴訟法第318条第1項により受理すべきものとは認められない」との理由から。これに対し塩田康一知事は談話を発表。「最高裁から護岸工事公金支出差し止め等訴訟について、上告審として受理し ...
日本テレビ嘉徳海岸の護岸工事巡る裁判 最高裁判所が上告受理せず 県の勝訴が確定 奄美大島瀬戸内町
日本テレビ 5月26日 19:43
奄美大島の瀬戸内町の嘉徳海岸で、県が計画する護岸工事について住民たちが公金の差し止めを求めていた裁判です。2024年4月、福岡高裁宮崎支部は訴えを棄却し、住民たちは最高裁に上告していましたが最高裁はこれを受理しない決定をし、県の勝訴が確定しました。 この裁判は、2014年の台風で集落の近くまで砂浜の浸食がすすんだ瀬戸内町の嘉徳海岸で県がコンクリートの護岸工事を計画していることに対し、住民たちが公金 ...
TBSテレビ嘉徳海岸の公金支出差し止め訴訟 最高裁が原告の上告不受理 鹿児島県の勝訴確定
TBSテレビ 5月26日 19:21
... ょう5月26日までに、住民らの上告を受理しない決定をし、県の勝訴が確定しました。 この裁判は、県が瀬戸内町の嘉徳海岸で計画している護岸工事に反対する住民らが、「海岸法に違反し生態系に有害な影響を与える」などとして、塩田知事に公金の支出差し止めなどを求めたものです。 2審の福岡高裁は去年、原告側の訴えを棄却し、原告側が上告していました。 最高裁は今月23日付で、原告側の上告を受理しない決定をし、県側 ...