米ISM製造業景気指数、5月は6カ月ぶり低水準 納期が長期化

ロイター 2日 23:56

... 受けていないことを示唆している。エコノミストらは、輸入関税の発動方針が二転三転しているため企業の計画策定が困難になっていると指摘している。供給業者の納入を示す指数は4月の55.2から56.1に上昇し、2022年以来の高水準を付けた。同指数は50を超えると納入が遅延していることを示す。納入期間の長期化は通常、好景気と関連しているが、今回の長期化は、関税に関連したサプライチェーンのボトルネックを示唆し ...

FRB、「忍耐強く」指標注視 必要なら行動の準備=ダラス連銀総裁

ロイター 2日 23:50

... に近づいた。ただ、アナリストの間ではトランプ米大統領の積極的な関税政策の影響がデータにまだ反映されていないとの見方が強い。 もっと見る ローガン総裁は、先行きの見通しを巡る重大なリスクは、関税措置など潜在的なショックによるインフレ期待の上昇が、こうしたショックが実際に経済に影響を与える期間をはるかに超えて続き、定着してしまうことだと指摘。関税自体や経済政策を巡る不確実性、これらに起因する金融市場の ...

NYダウ反落で始まる、米中貿易摩擦への懸念 鉄鋼株は急騰

日本経済新聞 2日 23:45

... 国が輸入する鉄鋼への関税を25%から50%に引き上げる」との考えを示した。 これに対し、欧州連合(EU)の報道官は米NBCニュース宛ての声明で「強く遺憾の意を表す」と述べた。「この決定は世界経済にさらなる不確実性を加え、大西洋両岸の消費者と企業にとってコスト増加を招く」と続けた。 ダウ平均の構成銘柄ではないが、クリーブランド・クリフスが前週末比一時3割弱高騰するなど鉄鋼株が上昇。関税の引き上げに伴 ...

NY株、反落

デイリースポーツ 2日 23:27

【ニューヨーク共同】週明け2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前週末比345・25ドル安の4万1924・82ドルを付けた。 トランプ米政権の関税政策の先行き不透明感から、売り注文が先行した。

NY株、反落

47NEWS : 共同通信 2日 23:24

【ニューヨーク共同】週明け2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前週末比345.25ドル安の4万1924.82ドルを付けた。 トランプ米政権の関税政策の先行き不透明感から、売り注文が先行した。

米ISM製造業指数、3カ月連続で縮小−輸入は16年ぶり低水準

ブルームバーグ 2日 23:14

... は50が拡大と縮小の境目 関税政策を巡る混乱で不透明感が広がっていることが、貿易関連の2つのサブ指数に影響した。 輸入指数は前月比7.2ポイント低下の39.9と、2009年以来の低い水準。今年の早い時期には関税措置発動を控えた駆け込み輸入が企業の間で見られていたが、状況が大きく変わったことを示す。 新規輸出受注指数はおよそ5年ぶりの低水準となった。他国が米製品に対して報復関税を課したことを反映して ...

米国株、ダウ反落で始まる 貿易摩擦への懸念が重荷

日本経済新聞 2日 23:11

... の演説で、「米国が輸入する鉄鋼への関税を25%から50%に引き上げる」との考えを示した。これに対し、欧州連合(EU)の報道官は米NBCニュース宛ての声明で「強く遺憾の意を表す」と述べた。「この決定は世界経済にさらなる不確実性を加え、大西洋両岸の消費者と企業にとってコスト増加を招く」と続けた。 ダウ平均の構成銘柄ではないが、クリーブランド・クリフスなど鉄鋼株が上昇。関税の引き上げに伴い米国製の鋼材に ...

赤沢経済再生担当相、5日に訪米で調整…トランプ政権閣僚と5回目の協議へ

日本テレビ 2日 22:28

... れまで4回の協議で、日本側はアメリカ製のクルマを日本に輸入しやすくするための制度や、中国が輸出を規制したレアアースの確保といった経済安全保障分野での連携などを交渉材料として挙げています。 ただ、アメリカ側は日本との貿易赤字を解消することにこだわっていて、日本側が一貫して求めている自動車への追加関税の撤廃などを実現させられるかは依然として不透明な状況です。 最終更新日:2025年6月2日 22:28

ANA井上社長「航空に切迫した危機感」 供給網混乱や米関税が影響

日本経済新聞 2日 22:01

... ューデリー=古川慶一】全日本空輸(ANA)の井上慎一社長は2日、訪問先のインドで日本経済新聞の取材に応じ「航空産業には切迫した危機感がある」と語った。足元の業績は好調だが、航空機のサプライチェーン(供給網)の混乱やトランプ米政権の関税施策の影響が懸念されている。 国際航空運送協会(IATA)が2日に示した2025年の最新の見通しでは、航空産業全体の売上高は前年比1%増の9790億ドル(約14...

コメ価格の「3層構造」崩れるか 備蓄米販売 小売店からは「全体下げるインパクトない」

産経新聞 2日 21:52

... え、猛暑で令和5年産の米に高温障害が発生したことも相まって生じており、平成5年の記録的冷夏で起きた「平成の米騒動」に匹敵する価格まで高騰している。 対策として、中長期的には、減反政策の見直しが求められる。ただ、効果はすぐには表れない。価格の高止まりは少なくとも来年秋以降まで続くだろう。短期的にはコメの輸入枠の増加や、関税を下げることで輸入米の供給を増やすことも必要かもしれない。(聞き手 秋山紀浩)

[深層NEWS]読売333は「長期投資に向いている」…三菱UFJアセットマネジメント・代田秀雄特別業務顧問

読売新聞 2日 20:48

... が入る余地が大きい」とし、「中堅企業は大企業よりも国内中心のビジネスが多く、米関税政策の影響は受けにくい」と説明。長期的なパフォーマンスに期待を示した。 経済評論家の加谷珪一氏は、日経平均株価(225種)やTOPIX(東証株価指数)と比べ、「国内の企業がどういう動きをしているかを如実に表す指標だ」と分析。トランプ米大統領の関税政策で世界経済の枠組みが変わりつつあるとして、「日本企業が再評価される可 ...

米株高にスタグフレーションの影、今後に警戒感−JPモルガン

ブルームバーグ 2日 20:41

... 摘した。 ストラテジストらは、スタグフレーション(景気停滞下でのインフレ)への懸念や、米国と主要貿易相手国との通商交渉の不透明感が今後数カ月にわたって株価上昇の足かせになるとみている。 また、「現在の関税状況は年初時点の想定よりも悪化している」との見方を示した。 S&P500種株価指数は5月に2023年以来の好パフォーマンスとなったが、世界的な通商摩擦と米国の膨張する財政赤字への懸念が投資家心理を ...

ドル売り継続 米中懸念再び、米雇用指標の悪化リスクも

QUICK Money World 2日 20:32

【日経QUICKニュース(NQN) 椎名遥香】外国為替市場でドル売り圧力が続いている。先週末のトランプ米大統領の発言によって米中貿易摩擦が激化するリスクが再び高まるとの見方が広がり、米関税政策の先行き不透明感も改めて意識された。週内に発表される米雇用統計などの指標が下振れすることへの警戒感も、円買い・ドル売りを促す要因となっている。 2日の東京市場で、円相場は一時1ドル=143円台前半と前週末から ...

欧州市場の主要指標11時半 関税警戒再燃で自動車関連株に売り、ドルも下落

日本経済新聞 2日 20:27

【NQNロンドン=蔭山道子】2日午前の欧州市場でドイツとフランスの株式相場が下げている。貿易を巡り米中間の緊張が再び高まるとの警戒感が強い。米関税政策や世界経済の先行きへの不透明感も根強く、投資家が慎重姿勢を強めている。米株価指数先物も軟調に推移する一方、相対的な安全資産とされる金や円が買われている。 欧州ステランティスをはじめ自動車・自動車部品が売られている。高級ブランドの仏ケリングといった消費 ...

中東の航空会社、2025年には世界の利益率をリードするとIATA

サウジアラビア : アラブニュース 2日 19:49

... 前年比1.6%増加し、過去最高の6930億ドルに達すると予想されている。 旅客数は5.8%増となり、パンデミック回復期の2桁増から正常化すると予測される。 2025年の貨物収入は、世界経済の成長鈍化と関税を含む貿易保護主義的措置により、4.7%減の1,420億ドルになると予想される。 航空貨物の成長率は、2024年の11.3%から2025年には0.7%に鈍化すると予想される。需要の伸びの鈍化と原油 ...

コメ民間輸入、過去最大 4月は6800トン、すでに昨年度の2倍超

朝日新聞 2日 19:44

... メ価格の高騰や品薄感を受け、高関税が課される主食用米の輸入が急激に伸びている。貿易統計によると、2024年度の民間輸入は約3千トンと、データがある2000年度以降で過去最多となった。さらに4月の輸入量は約6800トンとすでに24年度分の2倍を超え、米国産が大半を占めている。 急増する米国産コメの輸入、月平均の80倍 焼き肉や牛丼店で続々 コメの輸入を巡っては、政府は無関税で受け入れる最低枠「ミニマ ...

東京円、142円台後半

デイリースポーツ 2日 19:42

... 比1円13銭円高ドル安の1ドル=142円90〜91銭。ユーロは07銭円高ユーロ安の1ユーロ=163円24〜28銭。 米国と中国の貿易摩擦が激化するとの懸念から、ドルを売って円を買う動きが優勢だった。米国の関税政策の先行き不透明感も意識された。 日経平均株価が下落したことを受け、市場では「投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが強まった」(外為ブローカー)との声が出た。

東京円、142円台後半

47NEWS : 共同通信 2日 19:37

... 円13銭円高ドル安の1ドル=142円90〜91銭。ユーロは07銭円高ユーロ安の1ユーロ=163円24〜28銭。 米国と中国の貿易摩擦が激化するとの懸念から、ドルを売って円を買う動きが優勢だった。米国の関税政策の先行き不透明感も意識された。 日経平均株価が下落したことを受け、市場では「投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが強まった」(外為ブローカー)との声が出た。 日 ...

インド航空最大手インディゴCEO「旅客数を倍の2億人に」 30年まで

日本経済新聞 2日 19:12

... ーター・エルベルス最高経営責任者(CEO)は2日、「2030年ごろまでに自社旅客数を2億人にする」と語った。インドの航空市場は中国や米国に次ぐ世界3位で今後も高い成長が見込まれる。米トランプ政権による関税施策による影響も「我々には全く何の需要減も起きていない」と強調した。 首都ニューデリーで開かれている国際航空運送協会(IATA)の年次総会で日本経済新聞などの取材に答えた。インディゴの24年の旅客 ...

中国・香港株式市場・大引け=香港下落、米中対立再燃で 中国休場

ロイター 2日 18:26

... を付けた。関税を巡り米中が再び対立していることが重しとなった。中国市場は端午節の祝日で休場。ハンセン指数(.HSI), opens new tab終値は131.80ポイント(0.57%)安の2万3157.97。H株指数(.HSCE), opens new tab終値は72.76ポイント(0.86%)安の8359.26。5月6日以来の安値を付けた。トランプ米大統領は5月30日、中国が相互に関税率を引 ...

ECB、6月が最後の容易な利下げか−今後は政策委員間に温度差

ブルームバーグ 2日 18:21

... 下げあまり遅らせるべきでない−エコノミスト ただ、米国の関税政策は予断を許さない。現在、EU製品に課されている10%の米関税は7月に最大50%へ引き上げられる可能性がある。 目先のインフレ指標は落ち着いている。エネルギー価格の下落やユーロ高の影響もあり、5月のユーロ圏インフレ率は目標の2%に収まるとみられる。 ただ、欧州連合(EU)による報復関税や米中関係の展開、欧州の防衛・インフラ投資、サプライ ...

英5月製造業PMI改定値は46.4、3カ月ぶり高水準

ロイター 2日 18:17

... gton)[ロンドン 2日 ロイター] - S&Pグローバル/CIPSがまとめた5月の英国製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は46.4と2月以来の高水準となった。ただ、税負担増や米トランプ政権の関税政策により生産、受注、雇用は引き続き減少した。速報値の45.1から上方修正され、4月の45.4を上回った。新規受注、生産、輸出の減少幅は緩和されたものの、S&Pグローバルは製造業を取り巻く環境は依 ...

円相場 1円以上値上がり 米中貿易摩擦の激化に懸念

NHK 2日 18:14

... ーロはドルに対して、1ユーロ=1.1423〜25ドルでした。 市場関係者は「米中の貿易協議をめぐってトランプ大統領が『中国が合意を破った』などと批判したことをきっかけに、投資家の間では、再び両国で追加関税の応酬が始まればアメリカのインフレが加速し景気減速につながりかねないといった懸念が広がっている。また、今週はアメリカで製造業や非製造業の景況感指数や、雇用統計の発表が予定されていて、結果によっては ...

EU、医療機器の大型公共調達で中国メーカーを排除−関係者

ブルームバーグ 2日 18:12

... える公共調達契約で、中国企業が排除される。 今回の決定は、EUが公共調達における相互主義の促進を目的として2022年に導入した「国際調達措置(IPI)」に基づく初めての例となる。EUがトランプ米政権の関税政策に対応しつつ、対中関係で微妙なバランスを模索しているタイミングで制限に踏み切れば、中国との新たな火種となる可能性もある。 EUの行政執行機関、欧州委員会の報道官にコメントを求めたが、すぐには返 ...

東京円、142円台後半で取引 米国の関税政策の先行き不透明感も意識される

産経新聞 2日 18:11

... 比1円13銭円高ドル安の1ドル=142円90〜91銭。ユーロは07銭円高ユーロ安の1ユーロ=163円24〜28銭。 米国と中国の貿易摩擦が激化するとの懸念から、ドルを売って円を買う動きが優勢だった。米国の関税政策の先行き不透明感も意識された。 日経平均株価が下落したことを受け、市場では「投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが強まった」(外為ブローカー)との声が出た。

ロンドン外為9時半 ユーロ、対ドルで一時約1カ月ぶり高値

日本経済新聞 2日 18:00

... 0分時点では1ユーロ=1.1410〜20ドルと、前週末の同16時時点と比べて0.0060ドルのユーロ高・ドル安で推移している。一時は1.1436ドル近辺と4月下旬以来、約1カ月ぶりの高値をつけた。 米関税政策を巡る不透明感や米中関係が再び緊張するとの警戒感などから投資家が慎重姿勢を強めている。米国経済の悪化にもつながるとの見方から、ユーロなど幅広い通貨に対してドル売りが続いている。 英ポンドは対ド ...

ユーロ圏製造業PMI、5月49.4に改善 生産3カ月連続増

ロイター 2日 17:58

... していた新規受注は安定に近づき、輸出受注は38カ月ぶりの高水準となった。企業は人員削減を縮小し、雇用は23年9月以来最も穏やかな減少となった。購買活動は約3年ぶりの小幅な縮小にとどまった。米国による高関税賦課が懸念されているが、先行きの見通しは22年2月以来の高水準に回復した。将来生産指数は58.0から61.6に上昇した。投入コストは2カ月連続で低下し、過去14カ月で最大の低下ペースとなった。これ ...

関税交渉担当の赤沢大臣 5日にも訪米へ 5回目の直接交渉 3週連続訪米で交渉加速か

TBSテレビ 2日 17:49

“トランプ関税"をめぐり、担当の赤沢大臣は今週5日にも訪米し、5回目の直接交渉に臨む方向で調整していることがわかりました。3週連続の訪米で、合意に向け交渉を加速する構えです。 関税交渉をめぐって日米両政府は先月末に4回目の協議を行い、次回について、今月半ばにカナダで開かれるG7サミットより前に実施すると決めました。 政府関係者によりますと、担当の赤沢大臣は今週5日にもアメリカを訪れ、5回目の直接交 ...

仏製造業PMI、5月改定値は49.8へ上昇 転換点近い可能性

ロイター 2日 17:48

... 近づいている可能性がある」と述べた。同氏は欧州の国防費増額計画や欧州中央銀行(ECB)による利下げが仏製造業の追い風になる可能性があるとの見方を示した。「世界的な貿易摩擦から生じる不確実性が引き続き非関税障壁として作用し、今後数カ月は製造業の重しとなる公算が大きい」と分析。「同時に、欧州の再軍備計画、ECBによる緩和的な金融政策、EUレベルでの規制負担軽減に向けた取り組みが貿易制限の悪影響を相殺す ...

日経平均株価 一時600円超下落 米中貿易摩擦や関税強化に懸念

日本テレビ 2日 17:33

... で日経平均株価は続落し、先週末に比べて494円43銭安い3万7470円67銭で取引を終えました。米中貿易摩擦の激化や関税強化などへの懸念から、一時は下げ幅が600円以上に広がる場面もありました。 先週末、アメリカのトランプ大統領がSNSに「中国はアメリカとの合意を完全に破った」と投稿、関税をめぐる協議が思うように進んでいないことに不満を示しました。これに対し、中国側は2日、「合意を損なったのはアメ ...

中国住宅販売の低迷続く、デフレが所得圧迫−米中の関税停戦は効果薄

ブルームバーグ 2日 17:26

... 動産会社上位100社による5月の新築住宅販売額は前年同月比8.6%減の2946億元(約5兆8500億円)となった。4月は同8.7%の減少だった。 中国ではデフレが企業利益と従業員の所得を圧迫しており、関税を巡る米国との休戦による中国経済への恩恵はほとんど見られていない。昨年9月の景気刺激策の効果が薄れつつある中で、住宅購入の需要が抑制されている。 格付け会社フィッチ・レーティングスのマネジングディ ...

独製造業PMI、5月改定48.3 生産・新規輸出受注は増加

ロイター 2日 17:21

... 、前月の48.4から小幅低下し、好不況の分かれ目となる50を35カ月連続で下回った。ただ、新規輸出受注は2カ月連続で拡大。生産も3カ月連続で増加した。輸出は小幅に拡大。欧州各国で需要が増加したほか、米関税発動を控えた在庫積み増しなどを背景に対米輸出が拡大した。雇用は引き続き減少したが、減少ペースは2024年1月以降で最低。購買活動の減少ペースも22年半ば以降で最低となり、投入在庫の減少ペースが鈍化 ...

外為17時 円相場、大幅続伸 142円台後半 米関税警戒でドル売り

日本経済新聞 2日 17:19

... の関税政策を巡る先行き不透明感から、円やユーロなど主要通貨に対するドル売りが膨らんだ。欧州市場の参加者が増える時間帯に入るとドル売りが加速し、円相場は一時142円84銭近辺まで上昇した。 トランプ米大統領は5月30日、自身のSNSに「中国が我々との合意を完全に破っている」と投稿した。同じ日にトランプ氏は海外から輸入する鉄鋼・アルミニウム製品にかける追加関税を引き上げると表明し、米中関係の悪化や米関 ...

インド株に海外勢回帰、5月ブロック取引55億ドル 割高感薄れる

ロイター 2日 17:15

... な投資家から関心が示されたと述べた。背景には、インド株式市場の好調がある。代表的な株価指数のNSE50指数(.NSEI), opens new tabは、トランプ米大統領が相互関税を発表した4月上旬以降、6%上昇している。相互関税率が予想よりも低いと受け止められ、安全な投資先と評価された。4月と5月に合計約30億ドルの海外資金が流入した。LSEGのデータによると、5月の55億ドルのブロック取引には ...

新車販売 5月3.7%増 5カ月連続プラス

日刊工業新聞 2日 17:00

... ハツが出荷を再開しているため、前月までのプラス幅は縮小した」とする。背が高くスライドドアを備えたスーパーハイトワゴン系の車種が引き続き好調だった。 今後の見通しについては「4月に量販車種が一部改良を行い、6月には新型車が発表される予定がある。市場の活性化に期待したい」(全軽自協)とする一方で「協議中のトランプ米政権の関税措置で、経済環境や消費マインドへの影響などを注視したい」(自販連)としている。

金融業界で話題のTACO取引、日米株式市場で差「トランプ氏はビビって関税引っ込める」

産経新聞 2日 16:58

... 、トランプ米大統領が他国に厳しい関税を課すと宣言し、後にそれを撤回したり、緩めたりすることを揶揄したもので、「Trump Always Chickens Out(トランプ氏はいつもビビって引っ込める)」の頭文字をつなげた略語。英紙フィナンシャル・タイムズのロバート・アームストロング氏が言い始めた。トランプ氏の方針変更を見越した取引が「TACOトレード」だ。これまで、関税に関するトランプ氏の投稿や発 ...

赤沢担当相、5日から訪米で調整 首脳合意向け3週連続の関税交渉

時事通信 2日 16:56

4回目の日米関税交渉に臨む赤沢亮正経済再生担当相(奥列右から2人目)ら=5月30日、米ワシントン 赤沢亮正経済再生担当相が、閣僚級による5回目の日米関税交渉のため、5日から訪米する方向で調整していることが2日、分かった。4日間の日程で、現地時間5日にもワシントンでトランプ政権の関税措置見直しに向けて、ベセント財務長官ら担当閣僚と協議する見通し。日米両国は今月中旬の先進7カ国首脳会議(G7サミット) ...

アジア株式市場サマリー:引け(2日)

ロイター 2日 16:53

... を付けた。関税を巡り米中が再び対立していることが重しとなった。中国市場は端午節の祝日で休場。ハンセン指数(.HSI), opens new tab終値は131.80ポイント(0.57%)安の2万3157.97。H株指数(.HSCE), opens new tab終値は72.76ポイント(0.86%)安の8359.26。5月6日以来の安値を付けた。トランプ米大統領は5月30日、中国が相互に関税率を引 ...

スイスGDP、第1四半期は前期比+0.8% 米関税控え輸出前倒し

ロイター 2日 16:39

... 前倒しされた可能性がある」と述べた。スイス税関のデータによると、第1・四半期のスイスの輸出は前期比3.6%増。対米輸出は17.4%増だった。トランプ政権は4月、スイスからの輸入品に31%の関税を課したが、その後、関税率は一時的に10%に引き下げられている。スイスの中小の機械設備会社は先行き不透明感に懸念を示している。産業団体スイスメカニックは、海外顧客は新規の設備投資にあまり積極的でなく、スイスフ ...

日経平均494円安の3万7470円 米中貿易協議懸念で

Abema TIMES 2日 16:33

【映像】鉄鋼・アルミニウムへの追加関税なども影響か この記事の写真をみる(2枚) 週明けの日経平均株価は大きく値下がりしました。 【映像】鉄鋼・アルミニウムへの追加関税なども影響か 2日の終値は、先週末より494円安い3万7470円でした。 市場関係者によりますと、アメリカと中国の貿易協議の先行きや、トランプ大統領が表明した鉄鋼・アルミニウムへの追加関税などへの懸念が広がっているということです。 ...

石破首相、夫婦別姓結論急がず 消費減税に慎重―参院予算委

時事通信 2日 16:30

... 営の基本指針「骨太の方針」への明記を求めた。首相は「指摘の点はきちんと書き込む認識で今後も協議を進める」と答えた。 国民民主党の舟山康江参院議員会長は、トランプ米大統領が鉄鋼・アルミニウムに対する追加関税を50%に引き上げると表明した点に懸念を示し、世界貿易機関(WTO)への提訴を検討すべきだとただした。首相は「あらゆる方策を通じ、わが国の国益を最大化する。同時に米国の雇用を生み出すことに(向けて ...

FX勢、粘る「逆張りの円売り」 5月のレンジ相場で余力増す

QUICK Money World 2日 16:30

... を決めて相場の流れに逆らう「逆張り」を得意とし、米関税政策などを背景にしたドル安の流れにあらがうように円売り・ドル買いを繰り返してきた。海外投機筋などの間でドルの下値不安がくすぶるなかでも、逆張りの円売り戦略が動じた様子はうかがえない。 足元でFX投資家に余裕をもたらしているのが、円相場の方向感がここ1カ月ほど明確になっていないことだ。米景気や財政、関税問題への懸念などから円はたびたび上値を試した ...

小池百合子氏「エアコン利用ためらわずに」 都議会が開会、水道料無償化の意義を強調

産経新聞 2日 16:25

... をためらうことがあってはならない」と意義を強調した。物価高にあえぐ家庭の光熱水費を軽減し、熱中症の予防につなげたい考え。 対象は今夏の4カ月で、補正予算案に関連経費約368億円を盛り込んだ。小池氏は「関税問題や物価高騰、自然災害などの危機から都民を守り抜く」とも述べた。 会期中には、都議会自民党の政治団体を巡る裏金事件を受けて設置された政治倫理条例検討委員会が開かれ、条例制定を目指す。会期は6日ま ...

インドネシア4月貿易黒字、5年ぶり低水準 5月CPIは鈍化

ロイター 2日 16:19

... 米輸出は20億8000万ドル。一部の輸出品には米政府が4月上旬に発動した10%の関税が適用された。バンク・セントラル・アジアのエコノミスト、バラ・クク・マミア氏は、輸入が予想を上回ったことについて、中国とシンガポールからの輸入が背景だとし「全てトランプ関税に関連した一時的な混乱を示すものであり、その後トランプ氏が対中追加関税を停止したため、5月は反転する可能性がある」と述べた。一方、統計局が発表し ...

東証続落、494円安の3万7470円67銭 米中貿易摩擦の激化懸念で幅広い銘柄が下落

産経新聞 2日 16:19

... 来高は17億43万株だった。 トランプ米大統領が5月30日、自身の交流サイト(SNS)に「中国は米国との約束を破った」と投稿し、米中対立の深刻化が警戒された。トランプ氏は、鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げるとも表明しており、世界経済の打撃になりかねないとして投資家心理を冷やした。 前週末の米ハイテク株安も重しとなった。株価水準の高い半導体関連銘柄に朝方から売り注文が出 ...

米中貿易摩擦への懸念と円高で、日本の日経平均は下落

サウジアラビア : アラブニュース 2日 16:18

... 」 「先週、日経平均を心理的に重要な水準である3万8000円以上に押し上げた関税政策に対する楽観的な見方は消えた」と述べた。 ドナルド・トランプ米大統領は金曜日に、中国が米国との貿易協定を破っていると非難し、北京に厳しく臨むという新たなベールに包まれた脅しを発した。 トランプ大統領はその後、中国の習近平国家主席と話し、貿易と関税に関する意見の相違を解決したいと述べた。 金曜日の米国債利回りの低下を ...

東南アジア株式・中盤=大半が下落

ロイター 2日 16:13

[2日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は大半が下落。タイ、マレーシア市場が休場のため全体的に商いが薄かった。サクソ・キャピタル・マーケッツのセールストレーダー、ジュンバム・キム氏は、市関税を巡る不透明感やウクライナ情勢を含む地政学リスクを消化する中、市場は慎重になったと指摘した。

日経平均株価続落、終値494円安の3万7470円

日本経済新聞 2日 15:50

... ル安に振れたのも輸出関連株の売りを促した。 トランプ大統領は鉄鋼・アルミニウム製品への追加関税を25%から50%に引き上げる方針も示している。日本製鉄やJFEが下落した。日米交渉では「赤沢亮正経済財政・再生相が5日から8日までの日程で米首都ワシントンを訪問することが分かった」と日本経済新聞電子版が伝えた。日米関税交渉の5回目の閣僚協議に臨む。米中関係だけでなく、今後の日米交渉に対する様子見ムードも ...

日経平均続落、終値494円安の3万7470円…米中貿易摩擦の懸念高まりで売り優勢に

読売新聞 2日 15:47

... で値下がりした。 東京証券取引所 トランプ米大統領が前週末、自国との貿易を巡って中国を非難する発言をしたことで、米中貿易摩擦の懸念が高まった。この影響で、この日の東京市場は売り注文が優勢だった。米国の関税政策や半導体規制の不透明感から、自動車や半導体関連銘柄が値を下げた。日経平均は一時600円超下落する場面もあった。 東証株価指数(TOPIX)は24・28ポイント低い2777・29。 関連記事 赤 ...

新興株2日 グロース250が連日で年初来高値 内需銘柄に消去法的買い

日本経済新聞 2日 15:46

... 株式市場で東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前週末比0.76ポイント(0.10%)高の746.00で、連日で年初来高値を更新した。米中貿易摩擦への警戒感から日経平均株価が下落するなか、米国の関税政策の影響を相対的に受けにくい内需関連が多い新興株に消去法的な買いが向かった。もっとも日経平均が後場に下げ幅を広げた場面では、新興株にも利益確定売りが出て、グロース250指数も小幅ながら下げに転じ ...

日経平均株価2日終値494円下げ 米中貿易協議や鉄鋼・アルミ関税への懸念広がる

テレビ朝日 2日 15:46

週明けの日経平均株価は大きく値下がりしました。 2日の終値は先週末より494円安い、3万7470円でした。 市場関係者によりますと、アメリカと中国の貿易協議の先行きや、トランプ大統領が表明した鉄鋼・アルミ二ウムへの追加関税などへの懸念が広がっているということです。 円相場は先週末よりも上昇し、午後3時半時点で1ドル=143円台前半で推移しています。

自動車生産の減少続く、米関税で広がる暗雲

QUICK Money World 2日 15:42

... の工場爆発事故の影響で大きく減産となった3月に続き、4月も挽回生産はみられなかった。事故による生産ラインの停止というノイズが傾向をみえづらくしているが、トランプ米政権が4月3日に発動した25%の自動車関税による暗雲も垂れ込めている。 経済産業省が5月30日に発表した4月の鉱工業生産指数(速報)によると、自動車工業の生産指数は前月比1.1%低い104.2(2020年=100、季節調整済み)と2カ月連 ...

午後3時のドルは143円前半へじり安、米中対立警戒で1週間ぶり安値

ロイター 2日 15:40

... 、中国外務省が抗議したことに警戒感を示す声もあった もっと見る 。「関税交渉でエスカレートしてきた政治的な対立に関心が集まりやすくなっている」(外銀ディーラー)という。トランプ氏が30日、米国が輸入する鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を50%に引き上げる計画を表明したことも、市場心理の悪化につながった。市場は「自動車など他の個別品目関税の引き上げ、世界的な景気悪化、米スタグフレーション懸念などによ ...

ASEAN「脱」米中依存…トランプ関税に懸念、欧州・中東と自由貿易協定の交渉急ぐ

読売新聞 2日 15:30

赤沢経済再生相、5日訪米で調整…今回の交渉結果をもとに首相訪米の可否を最終判断へ

読売新聞 2日 15:30

赤沢経済再生相は、米国による関税措置を受けた5回目となる日米間の閣僚級交渉に向け、5日に訪米する方向で調整に入った。与党関係者が2日、明らかにした。7日までワシントンに滞在し、6月中旬に予定される日米首脳会談に向け、米側の閣僚と詰めの協議を行う見通しだ。 記者団の取材に応じる赤沢経済再生相(1日午後、首相公邸で)=大石健登撮影 赤沢氏はこれに伴い、3〜5日の日程で予定していたフランスでの経済協力開 ...

腕時計、ブランド戦略明暗

デイリースポーツ 2日 15:26

... が消費者の心を動かすと指摘。米国の高関税措置など「前例のない危機」の克服へ、各社の取り組みが試される。 大衆向けブランドで知られるスウォッチグループの2024年12月期決算は、主要市場・中国の景気減速やスマートウオッチ(腕時計型端末)の台頭を受け販売が低迷。純利益は約2億1900万スイスフラン(約382億円)と前期比75%減だ。さらに大市場の米国ではトランプ政権の関税の追い打ちが見込まれる。 これ ...

腕時計、ブランド戦略明暗 求められる感性や物語性

47NEWS : 共同通信 2日 15:23

... が消費者の心を動かすと指摘。米国の高関税措置など「前例のない危機」の克服へ、各社の取り組みが試される。 大衆向けブランドで知られるスウォッチグループの2024年12月期決算は、主要市場・中国の景気減速やスマートウオッチ(腕時計型端末)の台頭を受け販売が低迷。純利益は約2億1900万スイスフラン(約382億円)と前期比75%減だ。さらに大市場の米国ではトランプ政権の関税の追い打ちが見込まれる。 これ ...

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は小反落、入札警戒感が重し 金利は長期上昇・超長期低下

ロイター 2日 15:19

... のマーケットアナリスト、鈴木優理恵氏は「前週末の年金勢の年限長期化の動きが一巡したとみられるほか、あすの10年入札への警戒感もあるようだ」との見方を示す。トランプ米大統領が4日から鉄鋼・アルミニウムの関税を50%に引き上げると表明 もっと見る 。足元のドル/円は円高方向に振れているほか、日経平均株価の下落などリスクオフの流れが強まっている。ただ、円債市場への影響は現状では限定的で、「今週は供給イベ ...

欧州外為早朝 ユーロ、対ドルで上昇 1.13ドル台後半

日本経済新聞 2日 15:14

2日早朝のロンドン外国為替市場で、ユーロは対ドルで上昇している。英国時間7時時点では、1ユーロ=1.1375〜85ドルと前週末の同16時時点と比べて0.0025ドルのユーロ高・ドル安だった。米中貿易摩擦の激化やトランプ米政権による関税政策...

3週連続の訪米…トランプ関税めぐり赤沢経済再生相が5回目の交渉へ 5日にもアメリカ・ワシントン訪問で調整

FNN : フジテレビ 2日 15:12

トランプ関税をめぐり、赤沢経済再生相が3週連続のアメリカ訪問で調整していることがわかりました。 赤沢経済再生相は、トランプ関税をめぐる5回目の日米交渉に臨むため、5日にもアメリカ・ワシントンを訪問する方向で調整していることがわかりました。 ベッセント財務長官らと協議する見通しで、赤沢経済再生相のアメリカ訪問は3週連続となります。 カナダで6月中旬に開かれるG7(主要7カ国首脳会議)に合わせ、日米首 ...

〔マーケットアイ〕外為:午後3時のドルは143円前半、米中対立警戒で1週間ぶり安値

ロイター 2日 15:08

... スクオフムードが広がりドルが下落、円が堅調な動きとなった。<12:07> 午前のドル143円半ばへ下落、米中対立や2倍の鉄鋼関税でリスクオフ午前のドルは143円半ばと、朝方の水準からドル安/円高で推移している。関税合意を巡る米中の応酬に加え、米国による突然の鉄鋼・アルミニウム関税2倍への引き上げ表明などが重しとなり、リスクオフムードの中でドル売り/円買いが進んだ。<10:27> ドル143円前半へ ...

インド株式市場・序盤=続落、金属株とIT株が安い

ロイター 2日 15:05

... 0.82%安の2万4554.05。SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成)は0.89%安の8万0729.25。トランプ米大統領が、6月4日から鉄鋼・アルミニウムへの追加関税を50%に引き上げると表明したことで、貿易を巡る懸念が再び表面化。金属株指数は1.4%安と、全体の下げを主導した。米株式市場の影響を受けやすいIT株指数(.NIFTYIT), opens new ...

北川鉄工所、産業機械・半導体関連の利益率改善で営業利益は前年比+11.4%で着地 25年度年間配当は78円に増配予定

ログミーファイナンス 2日 15:00

... 、自動車生産台数の推移です。コロナ禍以前の水準まで回復が進んでいます。足元では世界的にEV需要の成長スピードが鈍化している状況も見受けられますが、市況はほぼ横ばいと考えています。ただし、米国政府による関税政策がどのように影響してくるかは注視したいと思っています。 KMTカンパニー 市況状況 スライドのグラフは、農業機械の出荷実績推移です。国内が減少傾向にあることに加え、海外への輸出も減少傾向にあり ...

中国・香港株式市場・前場=香港1カ月ぶり安値、米中対立再燃で 中国休場

ロイター 2日 14:33

[香港 2日 ロイター] - 前場の香港株式市場は2%を超える大幅下落となり、約1カ月ぶりの安値を付けた。関税を巡り米中が再び対立していることが重しとなった。中国市場は端午節の祝日で休場。トランプ米大統領は5月30日、中国が相互に関税率を引き下げる米国との合意のほか、重要鉱物の取引に関する合意にも違反したと主張し、中国に対し厳しい措置を取る可能性を示唆した。 もっと見る これに対し、中国商務省は2 ...

コラム:「報復関税」後の米金融市場に落ち着き、投資は長期視点試される局面へ

ロイター 2日 14:32

... てきた。 トランプ米大統領による4月2日の「報復関税」パフォーマンスを皮切りとして関税を巡る応酬が続いたが、ここにきて多くの市場が落ち着きを見せている。 米株相場は5月最終週もやや変動した。米国際貿易裁判所は28日、トランプ大統領が発動した一連の関税の大部分を差し止めたが、連邦巡回控訴裁判所が翌日、控訴手続き中は関税が維持されると発表したためだ。 今後関税を巡る報道があっても、市場の反応は限定的に ...

東証10時 日経平均、一時500円安 トヨタが下げ幅拡大

日本経済新聞 2日 14:30

... 引き続き半導体関連や電子部品株の一角が売られている。株価指数先物に売りが強まり、現物も下げ幅を広げる展開となっている。 トランプ米政権の関税を巡って日本は赤沢亮正経済財政・再生相が米首都ワシントンで現地時間5月30日、日米関税交渉の4回目の閣僚協議に臨んだ。一連の関税の見直しを重ねて求め、協議後の記者会見では「互いの立場を十分に認識し、合意に向けた進展を確認できた」と語った。ただ、具体的にどのよう ...

赤沢経財相、5日から訪米 日米関税交渉で5回目の閣僚協議へ

日本経済新聞 2日 14:30

赤沢亮正経済財政・再生相が5日から8日までの日程で米首都ワシントンを訪問することが2日、分かった。日米関税交渉の5回目の閣僚協議に臨む。3週連続での訪米となる。6月中旬にカナダで開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせた日米首脳間での一定の合意を目指し、交渉を急ぐ。 赤沢氏は5日午前に東京を出発...

日経平均株価、2025年度末3万8000円 ニッセイアセットの平野洋介氏

日本経済新聞 2日 14:30

... 平均株価は3万8000円前後で推移している。トランプ米大統領による関税発動前の水準まで回復したが、上値は重い。ニッセイアセットマネジメントの平野洋介チーフ・アナリストに相場の見通しを聞いた。 ◇ 足元の日経平均の回復は日米の関税交渉が早期に妥結するという楽観論を反映しており、やや買われすぎとみている。実際に米国は各国に対し4月から、10%の関税をかけたにもかかわらず、株価は4月中旬以降急速に...

外為14時 円相場、上げ一服 143円台半ば 米指標見極めへ

日本経済新聞 2日 14:14

2日午後の東京外国為替市場で円相場は上昇が一服している。14時時点は1ドル=143円52〜54銭と前週末17時時点と比べて51銭の円高・ドル安だった。米中関係悪化への懸念や米関税政策の先行き不透明感を背景とした円買い・ドル売りが一巡。日本時間2日夜発表の5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数や3日未明に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演内容を見極めたいと ...

東証14時 日経平均500円安で軟調 様子見ムード広がる

日本経済新聞 2日 14:12

... 日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前週末比500円ほど安い3万7400円台後半で軟調に推移している。相場を大きく動かす新しいニュースは伝わっていない。午後の安値からはやや下げ渋っているものの、関税や半導体の輸出規制などを巡って今後の米中双方の出方を見たいとのムードも広がるなかで、下値を積極的に買う展開とはなっていない。 14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆5758億円、売買高は1 ...

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル堅調、貿易摩擦激化で米ドル売り

ロイター 2日 13:53

... ため、取引は閑散としている。5月は0.6%値上がりした。0.60米ドルが強固な上値抵抗線となっている。下値支持線は200日移動平均線の0.5872米ドル。トランプ米大統領は鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を2倍の50%に引き上げる計画を表明。中国が米国との合意に違反したとも主張し、中国に対し厳しい措置を取る可能性を示唆した。 もっと見る 今週は豪準備銀行(RBA)が3日に5月理事会の議事要旨を公表 ...

相場展望6月2日号 米国株: NYダウは4/8大底から上昇も、5/19に天井を打った可能性 日本株: トランプ関税前の高値越え達成、38,000円の壁は厚く高い

財経新聞 2日 13:50

... 。 ・現状、トランプ関税以前のNYダウに戻っている。しかし、トランプ関税は発動されてたままで、一時的な停止措置にある。米国国際貿易裁判所はトランプ関税のうち「相互関税」を違法と判断した。 ・つまり、鉄鋼・アルミニウムの25%関税と、自動車・同部品の25%関税以外は違法となった。違法の判断の理由は、「大規模な政策は『議会承認』が必要」との最高裁判決に基づいている。 ・トランプ氏相互関税の影響は、今後 ...

【日本市況】米関税懸念で株式続落、円上昇−10年入札控え債券下落

ブルームバーグ 2日 13:38

2日の日本市場では株式が続落。米国の関税政策への懸念が再燃した。リスク回避の動きで円は対ドルで約1週間ぶりの水準に上昇。債券は3日の10年国債入札に対する警戒感から下落した。 トランプ米大統領は5月30日、鉄鋼とアルミニウムの輸入関税を4日から50%に引き上げると表明。自身のSNSでは中国が関税合意に違反したとも主張した。また、ヘグセス米国防長官がアジア安全保障会議「シャングリラ対話」で中国による ...

ヘッジファンドのアジア戦略、不確実性で投資先分散 香港年次会合

ロイター 2日 13:19

... ストメント・コンファレンス」が開催され、ヘッジファンドは中国の自動運転タクシー、インドの医薬品小売業者、日本企業や韓国企業を有望視する投資戦略を披露した。今年の投資対象は昨年に比べて地理的に多様化し、関税の不確実性や市場のボラティリティーに対応するため、積極的にエクスポージャーを分散させようとする意図がうかがえる。フライト・デッキ・キャピタル(米サンフランシスコ)は、中国の検索エンジン大手バイドゥ ...

ヘッジファンド、円高見込むポジション縮小−資産運用会社は強気維持

ブルームバーグ 2日 12:55

... ーの判断を難しくしている。 トランプ米大統領の関税措置をめぐる裁判所の判断がドル相場を翻弄しており、円相場にも影響を及ぼしている。 週明け6月2日の取引では、円は3営業日続伸。貿易摩擦の再燃が、安全資産としての円の需要を高めた。円は対ドルで0.3%高の143円54銭を付けた。トランプ米大統領は鉄鋼とアルミニウムの輸入関税を倍増させたほか、中国が米国との関税に関する合意に違反したと非難した。 ナショ ...

米オプション市場支配するマーケットメーカー、欧州でも存在感

ブルームバーグ 2日 12:50

... 供するため市場を開拓 ユーレックス上場欧州株指数オプション建玉の30%を保有−22年時点 米国市場を席巻するオプション取引のマーケットメーカー(値付け業者)が、欧州市場でも存在感を高めている。 4月の関税問題を受けた市場の混乱で、米欧双方で取引は活発化したものの、欧州市場はなお米国に大きく遅れを取っている。「米国例外主義の終焉(しゅうえん)」が議論され投資資金が米国外に向かう動きも見られるが、欧州 ...

航空業界に原油安の恩恵、燃料コストが低下−IATA事務総長

ブルームバーグ 2日 12:47

... 定にも影響を与える傾向がある。石油価格と航空券価格にはほぼ直接的な相関関係がある」と語った。ニューデリーで開催中のIATA年次総会でブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じた。 トランプ大統領の関税措置による世界経済の混乱が需要に悪影響を及ぼしているため、航空会社は需要の見通しについてますます慎重になっている。同時に、経済見通しの悪化により原油価格も下落しており、航空会社にコスト面での利点を ...

日経平均株価が一時600円以上値下がり

TBSテレビ 2日 12:40

... 。 外国為替市場で円高が進行していることをうけ輸出関連株にも売りが波及しています。 アメリカのトランプ大統領が先月30日、自身のSNSに「中国は合意を完全に破った」と投稿し、米中の貿易摩擦が再燃するのではとの懸念が拡大。 さらにトランプ大統領は、各国から輸入する鉄鋼やアルミニウムに課している追加関税を25%から2倍の50%に引き上げるとも発表していて、関税政策の先行き不透明感が重しとなっています。

ポーランド大統領選、愛国主義者が勝利−EU重視の現政権に打撃

ブルームバーグ 2日 12:39

... 選挙は、EU加盟27カ国の中で最も急成長する経済の一つであり、NATO内でも有数の国防支出国であるポーランドが、引き続き信頼できるパートナーとしてとどまるかどうかを左右するとみられている。トランプ氏の関税政策や、東方からのロシアの脅威に直面する中で、EUにとっても重大な意味を持つ選挙となっている。 また、トゥスク首相の政権運営にも大きく影響する。 同氏率いる連立政権は2023年、8年間にわたり政権 ...

外為12時 円相場、上昇し143円台半ば 米中関係悪化への懸念で

日本経済新聞 2日 12:28

... べて50銭の円高・ドル安だった。米中関係悪化への懸念や米国の関税政策を巡る先行き不透明感が強まるなか、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが広がった。 トランプ米大統領は5月30日、中国が米国との合意を完全に破っているとの見解を示した。鉄鋼にかける追加関税を50%に引き上げる方針も明かした。米中貿易摩擦が激化することへの懸念や、米関税政策が世界景気を下押しすることへの警戒感が改めて広がり、 ...

東京株、500円超安 米通商政策を懸念

時事通信 2日 12:20

... ランプ米大統領が中国批判を強めたほか、鉄鋼・アルミニウムの関税引き上げを表明。こうした強硬姿勢が「投資家心理の重しになった」(大手証券)とみられる。 特に、トヨタ自動車やホンダなど自動車関連株の下落が目立った。市場関係者によると、「鉄鋼などの関税引き上げ方針が示され、自動車の関税も引き上げられるとの連想が広がった」(中堅証券)という。一方、関税の影響を受けにくい建設など内需株の一角には買いが入った ...

東京外為市場・午前=ドル143円半ばへ下落、米中対立や2倍の鉄鋼関税でリスクオフ

ロイター 2日 12:20

... ロイター] - 午前のドルは143円半ばと、朝方の水準からドル安/円高で推移している。関税合意を巡る米中の応酬に加え、米国による突然の鉄鋼・アルミニウム関税の引き上げ表明などが重しとなり、リスクオフムードの中でドル売り/円買いが進んだ。米中摩擦への懸念で朝方から上値が重い展開となっていたドルは、鉄鋼・アルミニウム関税の引き上げ表明を受けて全般的に軟調となったアジア株をながめて下げを深め、一時143 ...

赤沢氏、再協議へ5日訪米で調整 米国と5回目関税交渉

47NEWS : 共同通信 2日 12:16

赤沢亮正経済再生担当相が5日に訪米し、米国の高関税政策を巡る5回目の日米閣僚協議を実施する方向で調整していることが2日、政府関係者への取材で分かった。日米両政府は6月中旬の先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせ首脳会談を開く方向で、赤沢氏は首脳会談を前に閣僚間で詰めの協議を進める考えだ。 赤沢氏は1日に4回目の閣僚交渉を終え帰国していた。 赤沢亮正G7

ビットコイン軟調、複数の上場企業の暗号資産取得の動きも、米国の通商政策を巡る先行き不透明感で(仮想通貨市場レポート 6/2 号)

あたらしい経済 2日 12:14

... 貿易裁判所がトランプ関税の多くを差し止める判決を下し、一時的にBTCは反発。しかし、控訴裁判所によりこの差し止め命令の効力が一時停止されたことで再び先行き不透明感が強まり、BTCは下落に転じ週末にかけて105,000ドルを下回る水準で推移した。 今週は、米通商政策に関する訴訟手続きの進展とともに、米国の経済政策の方向性を占う重要指標である米雇用統計の発表が予定されている。トランプ関税差し止めを巡る ...

〔マーケットアイ〕外為:午前のドル143円半ばへ下落、米中対立や2倍の鉄鋼関税でリスクオフ

ロイター 2日 12:11

[東京 2日 ロイター] - <12:07> 午前のドル143円半ばへ下落、米中対立や2倍の鉄鋼関税でリスクオフ午前のドルは143円半ばと、朝方の水準からドル安/円高で推移している。関税合意を巡る米中の応酬に加え、米国による突然の鉄鋼・アルミニウム関税2倍への引き上げ表明などが重しとなり、リスクオフムードの中でドル売り/円買いが進んだ。<10:27> ドル143円前半へ下落、米中摩擦懸念で1週間ぶ ...

今週の米国株、上値試す 5月の雇用統計に注目(NY市場アウトルック)

QUICK Money World 2日 12:00

... 済の底堅さを示す内容であれば、経済の先行き不安が後退し、株買いの支えとなるだろう。 前週のNYダウは上昇、市場では「関税を巡る不確実性は根強い」との声も 前週にダウ工業株30種平均は667ドル上昇した。米国が欧州連合(EU)に対する追加関税の発動を延期したことに加え、インフレ懸念が後退したことが追い風となった。 米裁判所がトランプ政権が導入した関税の一部差し止めを命じた。米関税強化への警戒が...

地図の会社から位置情報サービス会社に…ゼンリン新社長「計画実現のその先に、売上高1000億円も見えてくる」

ニュースイッチ : 日刊工業新聞 2日 12:00

... がわ・みちお 96年(平8)熊本大法卒、同年ゼンリン入社。18年執行役員、24年取締役上席執行役員。福岡県出身、51歳。4月1日就任。 【インタビュー −経営陣 戦略を語る】はこちら トランプ米政権の関税政策や金利の高止まりなど市場環境の不透明感が世界的に広がっています。そうした中、日刊工業新聞は自動車・機械・電機・素材など業界各社の経営陣に随時、事業環境の認識やこれからの戦略などを聞いています。 ...

中国、貿易休戦に米が違反と非難−断固たる措置講じると商務省

ブルームバーグ 2日 11:55

... なかった。 米中間では関税措置を巡って5月に雪解けも見られたが、緊張が再び高まりつつある。トランプ政権は先週、中国人留学生のビザ取り消しを始める方針を発表したほか、中国に対する半導体設計ソフトの販売を制限する動きも強めている。また、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は米政府が重要なジェットエンジン部品や関連技術の対中輸出も停止したと報じた。 トランプ大統領は先月30日、中国が関税を巡る休戦合意に ...

午前の日経平均は続落、米中摩擦懸念で 円高も重し

ロイター 2日 11:47

... 受けた円高がきょうの相場の重しとなっており、為替動向に振らされやすい地合いは続いている」(東海東京インテリジェンス・ラボのシニアアナリスト・澤田遼太郎氏)との声が聞かれる。市場参加者の関心は引き続き、関税交渉に向かっているが、「現時点では要人からのコメントも具体的な内容は少ないので織り込むのが難しい」(澤田氏)という。目先の日経平均については「海外要因で振らされやすい状況ではあるが、大きな悪材料が ...

東証前引け 日経平均続落 米中貿易摩擦を警戒

日本経済新聞 2日 11:47

... 部品株も下げた。 トランプ米政権の関税を巡って日本は赤沢亮正経済財政・再生相が米首都ワシントンで現地時間5月30日、4回目の閣僚協議に臨んだ。一連の関税の見直しを重ねて求め、協議後の記者会見では「互いの立場を十分に認識し、合意に向けた進展を確認できた」と語った。ただ、具体的にどのような進展があったかは定かではない。トランプ氏が30日、鉄鋼・アルミニウム製品への追加関税を25%から50%に引き上げる ...

「抹茶クライシス」世界的人気で品薄に 業者悲鳴「今輸出するものがない」

Abema TIMES 2日 11:47

... はその半分近くを占める重要なお得意先です。 この会社はアメリカに年間100キロ以上輸出していますが、トランプ関税の影響は? 拡大する 「日本は優遇されている。(関税が)追い風になる可能性はある」 当初、トランプ大統領は世界有数のお茶の生産国である中国やインド、スリランカに対し、日本よりも高い関税を設定(4月3日時点)。チャンス到来かと思いきや、手放しには喜べない深刻な事情があります。 「抹茶が大ブ ...

東証、午前終値3万7414円 トランプ関税に警戒感

47NEWS : 共同通信 2日 11:47

... 。前週末終値からの下げ幅は一時500円を超えた。トランプ米政権の関税政策への警戒感が強まり、朝方から幅広い銘柄で売り注文が優勢となった。 午前終値は前週末終値比551円08銭安の3万7414円02銭。東証株価指数(TOPIX)は27.90ポイント安の2773.67。 トランプ大統領が30日に自身のSNSで、鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げると表明し、世界経済に打撃にな ...

【速報】赤沢氏、5日に訪米し5回目協議へ調整

47NEWS : 共同通信 2日 11:47

赤沢亮正経済再生担当相が5日に訪米し、関税交渉を巡る5回目の日米閣僚協議を行う方向で調整していることが2日、関係者への取材で分かった。 赤沢亮正

2日東京株式市場前場 551円08銭安の3万7414円02銭で終了

FNN : フジテレビ 2日 11:46

日経平均株価が500円以上値を下げました。 週明けの東京株式市場は、トランプ政権の関税政策をめぐり、アメリカと中国の交渉の先行きに不透明感が高まったことから、ハイテク関連銘柄を中心に多くの銘柄で売り注文が広がりました。 2日の東京株式市場の日経平均株価、午前の終値は、先週末5月30日に比べ、551円08銭安い、3万7414円02銭、TOPIX(東証株価指数)は2773.67でした。 フジテレビ フ ...

週明けの日経平均株価は値下がり 午前終値は551円安(先週末比)の3万7414円

テレビ朝日 2日 11:46

週明けの日経平均株価は値下がりしています。 2日午前の終値は、先週末より551円安い3万7414円でした。 市場関係者は、アメリカと中国の貿易協議の先行きや、トランプ大統領が表明した鉄鋼・アルミへの追加関税などへの懸念が広がっているとみています。 円相場は、1ドル=143円台半ばで推移しています。

東証、午前終値3万7414円

デイリースポーツ 2日 11:45

... 。前週末終値からの下げ幅は一時500円を超えた。トランプ米政権の関税政策への警戒感が強まり、朝方から幅広い銘柄で売り注文が優勢となった。 午前終値は前週末終値比551円08銭安の3万7414円02銭。東証株価指数(TOPIX)は27・90ポイント安の2773・67。 トランプ大統領が30日に自身のSNSで、鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げると表明し、世界経済に打撃にな ...

新興株前引け グロース250が続伸 内需関連に消去法的な買い

日本経済新聞 2日 11:44

... 場250指数は続伸した。前引けは前週末比1.46ポイント(0.20%)高の746.70で、前週末に付けた年初来高値を上回っている。米中貿易摩擦が激化するとの警戒感から日経平均株価が下落するなか、米国の関税政策の影響を相対的に受けにくい内需関連が多い新興株には消去法的な買いが向かった。 グロース市場ではサンバイオやフリー、MTGが上昇した。一方、トライアルやジーエヌアイ、タイミーが下落した。 〔日経 ...

赤沢担当相が5日から訪米、関税交渉で5回目の閣僚協議へ=報道

ロイター 2日 11:44

[東京 2日 ロイター] - 時事通信など国内メディアは2日、赤沢亮正経済再生相がトランプ米政権の関税措置見直しを巡る日米閣僚級交渉のため、5日から4日間の日程で訪米する方向で調整していることが分かったと報じた。時事によると、赤沢氏はべセント米財務長官らと協議する見通しで、交渉は現地時間5日にもワシントンで行うとみられる。日本経済新聞によると、赤沢氏は5日午前に東京を出発、5回目の閣僚協議に臨み、 ...

ゴールドマン、レバレッジドファイナンス復活に期待も足踏み続く

ブルームバーグ 2日 11:43

... 姿勢、安心して保有できる銘柄選好 レバレッジドファイナンス担当バンカーらは動き出す準備ができている。 しかし今は、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社、借り手企業、およびトランプ米政権の関税政策などの状況が明瞭になるのを待っている状態だ。 ゴールドマン・サックス・グループのクレジットファイナンス世界責任者クリスティーナ・ミニス氏は5月29日、同社がカリフォルニア州で開催した第10回レ ...

「抹茶クライシス」世界的人気で品薄に 業者悲鳴「今輸出するものがない」

テレビ朝日 2日 11:40

... 近くを占める重要なお得意先です。 この会社はアメリカに年間100キロ以上輸出していますが、トランプ関税の影響は? 「関税が追い風になる可能性」 「日本は優遇されている。(関税が)追い風になる可能性はある」 当初、トランプ大統領は世界有数のお茶の生産国である中国やインド、スリランカに対し、日本よりも高い関税を設定(4月3日時点)。チャンス到来かと思いきや、手放しには喜べない深刻な事情があります。 「 ...