日銀総裁、利上げ今月判断 名古屋で会見 不確実性低下、賃金見極め

中部経済新聞 2日 05:10

日銀の植田和男総裁は1日、名古屋市で講演し、18、19日に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是...

米国株15時、ダウ反落で推移 持ち高調整売り 米金利高も重荷

日本経済新聞 2日 05:06

... ら、ダウ平均は前週末までの5営業日で1964ドル上昇していた。短期間で大幅に上がったとして持ち高調整の売りが出た。 日銀の植田和男総裁が1日の講演で、12月の金融政策決定会合で「利上げの是非を適切に判断したい」と語った。早期利上げを示唆する発言だったとして同日の東京市場で日本の債券相場が下落(金利は上昇)し、1日の米長期金利の上昇圧力となった。国内外の金利上昇が株売りを促したとの見方があった。 代 ...

日銀 今月利上げ可能性も 総裁、米リスク低下指摘

琉球新報 2日 05:00

... く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べ、利上げに踏み切る可能性を示唆した。「トランプ米政権の関税政策を巡る不確実性が低下した」と指摘し、政策金利の引き上げに向けた環境が整いつつあるとの認識を示した。判断の鍵を握る企業の賃上げ動向を収集し、最終判断する。 植田氏の発言を受け、1日の金融市場では日銀が次回会合で利上げするとの観測が強まった。利上げによる価格下落を見越し ...

追加利上げに向けた「地ならし」との見方…日銀総裁、「金利は極めて低い水準」など認識示す

読売新聞 2日 05:00

月内の利上げに言及 日銀総裁「是非を適切判断」

日刊工業新聞 2日 05:00

【名古屋】日銀の植田和男総裁(写真)は1日、名古屋市内で会見し、18、19日予定の次回政策決定会合に...

急上昇する長期金利、10年債入札に警戒感 株価は耐えられるか

日本経済新聞 2日 05:00

日本の長期金利の上昇(債券価格は下落)が加速している。日銀の12月利上げ観測による上昇圧力と、政府の積極財政への志向が絡み合って金利を押し上げる。さらなる金利上昇に耐えきれるか、日本経済や市場が試されている。2日に実施される10年物国債の入札は一つの試金石となる。 日銀総裁発言で17年ぶり水準に 「思っていた以上に12月の利上げがはっきりと示唆された」(東短リサーチの加藤出社長)。日銀の植田和男. ...

日銀総裁、早期利上げ示唆 春闘に向けた動き、評価

朝日新聞 2日 05:00

[PR] 日本銀行の植田和男総裁は1日、名古屋市内で講演し、今月18~19日に開く金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べた。利上げの重要な判断材料としていた来年の春闘に向けた労使の動きを前向きに評価し、利上げが近いと示唆した。▼7面=「12月」予想83% 講演を受け、東京金融市場…

金利急騰1・875% 17年半ぶり高水準

琉球新報 2日 05:00

... ぶりの高水準。日銀の早期利上げに対する警戒感から国債を売る動きが優勢となり、利回りが上昇した。 大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりは70銭安の134円43銭。 日銀の植田和男総裁は1日午前、月内に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べた。午後の記者会見では賃金の動向が重要だとの考えを示した。市場関係者は「植田総裁が前回の利上げを決めた会合の直前 ...

高市首相「黙って投資しろ」の違和感 日本売りは止まるか

日本経済新聞 2日 05:00

... 祭明けの1日の米国市場でダウ工業株30種平均は朝方から値を下げ、前週末比で400ドル以上安い水準で取引を終えた。日中にはいくぶん値を戻す場面もあったが、総じて勢いを欠き、テック株を中心に株価が乱高下した11月相場の継続を意識させる展開になった。 不安定な相場の起点となったのが、1日の植田和男日銀総裁の12月利上げを強くにじませた発言だ。12月会合で「利上げの是非を適切に判断したい」と踏み込み...

「12月利上げ」市場予想83% 観測急拡大 進む円高・金利高・株安

朝日新聞 2日 05:00

講演する日本銀行の植田和男総裁=1日、名古屋市中区、代表撮影 [PR] 日本銀行の植田和男総裁が1日の講演で、賃上げの継続に自信をのぞかせ、利上げが近いと示唆した。市場では「12月利上げ」の観測が一気に強まり、円高・金利高・株安が加速。市場が見込む12月の利上げ確率は8割を超えた。▼1面参照 ■日銀総裁、賃上げ継続に手応え 「来年の春闘に向けた初動のモメンタム(勢…

富士通、脱・人月商売/ローソン銀行、ATM利用増/TSMC、水を3倍返し(2025年12月2日版)

日経ビジネス 2日 05:00

... 一番欲しい」のは 4 つらい思いは必要かもしれない 受賞者に共通するのは…佐々木明子 5 時代を色濃く反映する7人 「ロールモデル」重視で推すのは…パックン 日経電子版 アクセスランキング 1 12月利上げへ地ならし、日銀総裁「適切に判断」 政権との協調訴え 2 ソフトバンクG孫氏、「AIバブル」指摘を一蹴 国際会議FII登壇 3 中国の対日威圧、自国経済へ飛び火懸念か 政府高官が日系企業を視察 ...

総裁踏み込み市場反応

山陰中央新聞 2日 04:00

日銀の植田和男総裁の発言を受け、今月開かれる金融政策決定会合で利上げ決定に前向きだとの見方が金融市場で広がった。米国経済や米関税措置を巡る不透明感が緩和しつつあるとの見方に加え、企業の賃上げ姿勢に期待感を示したことが背景だ。高...

日銀 今月利上げ可能性示唆 総裁、米関税リスク低下

山陰中央新聞 2日 04:00

日銀の植田和男総裁は1日、名古屋市で講演し、18、19日に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べ、利上げに踏み切る可...

金利急騰 17年半ぶり水準 利上げ観測で国債売り優勢

山陰中央新聞 2日 04:00

週明け1日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(380回債、表面利率1・7%)の利回りが急...

ビットコイン売り再燃、一時8.3万ドル台-円キャリー巻き戻しも警戒

ブルームバーグ 2日 03:53

... lazy-img-445256150:before{padding-top:56.25%;} 週明けの米株市場が弱含む中で、広範なマクロ要因の変動による影響も受けた。日本銀行の植田和男総裁による12月利上げの可能性を示唆する発言を受けて、日本株・債券が大きく下落。円は対ドルで上昇した。 CoinExのチーフアナリスト、ジェフ・コー氏は「マクロ環境では、日本国債の利回り上昇が追加の重しとなった。円キ ...

欧州国債概況1日 独10年債利回り上昇、2.7%台半ば 英長期金利も上昇

日本経済新聞 2日 03:15

... 圧力がかかった。英長期金利の上昇も響き、ドイツ10年債利回りは上昇幅を広げる場面があった。 日本の金利上昇は、日銀が18〜19日の金融政策決定会合で利上げに動く可能性が強く意識されたことが背景にある。日銀の植田和男総裁が1日の講演で、今月の日銀会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」などとの考えを示したことがきっかけとなった。 英国の10年債利回りは上昇し、英国時間16時時点は4.4%台後 ...

ロンドン外為1日 ユーロ、対ドルで上昇 円は対ドルで一時154円台

日本経済新聞 2日 02:46

... 16時時点は155円00〜10銭と、前週末の同時点と比べ1円ちょうどの円高・ドル安だった。 米国で利下げが進むとの見方が多い一方で、日銀が月内に利上げを決める可能性を織り込む動きが急速に進んだ。日銀の植田和男総裁が1日の講演で、月内の金融政策決定会合では「利上げの是非について、適切に判断したい」などと話したことがきっかけとなった。 円は対ユーロでも上昇し、1ユーロ=180円30〜40銭と前週末の同 ...

ビットコイン売り再燃、円キャリー巻き戻しも警戒-8.5万ドル割れ

ブルームバーグ 2日 02:27

... lazy-img-445249813:before{padding-top:56.25%;} 週明けの米株市場が弱含む中で、広範なマクロ要因の変動による影響も受けた。日本銀行の植田和男総裁による12月利上げの可能性を示唆する発言を受けて、日本株・債券が大きく下落。円は対ドルで上昇した。 CoinExのチーフアナリスト、ジェフ・コー氏は「マクロ環境では、日本国債の利回り上昇が追加の重しとなった。円キ ...

ビットコインが一時8万4000ドル割れ アジア発の弱気材料と米ウォール街の売りで逆風強まる

コインテレグラフ 2日 02:07

... で相次いだ弱気材料が引き金になった」と、トレーディング企業QCPキャピタルは最新のマーケットアップデートでまとめた。 QCPキャピタルは、短期的に仮想通貨市場が直面する複数のハードルを指摘した。日本の利上げ、市場流動性の低下、そしてストラテジー社が保有するビットコインの売却リスクなどが含まれる。 一方で、月曜日は米連邦準備制度理事会(FRB)の量的引き締め(QT)終了が正式に示された日でもあり、リ ...

利上げ、12月会合で判断 日銀総裁明言、地ならしか

毎日新聞 2日 02:04

... 8、19日の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と明言した。「景気にブレーキをかけるものではない」とも説明し、利上げに否定的な「リフレ派」に理解を求めた。市場では、12月会合での追加利上げに向けた地ならしとの見方が出ている。 植田氏は「12月18、19日に予定されている決定会合に向け、企業の賃上げスタンスに関して精力的に情報収集している」と述べ、利上げ判断のカギを握る来春の賃 ...

日銀総裁 円安で物価高、警戒 利上げへ一歩踏み込む

毎日新聞 2日 02:01

日銀の植田和男総裁が1日、次回12月会合での追加利上げに向け、一歩踏み込んだ発言をした。円安進行が物価上昇(インフレ)を助長することへの警戒感も示し、早期利上げが必要なことを説く「補強材料」としている。追加利上げに慎重とみられる高市早苗政権の理解を得られるかが焦点となりそうだ。 「緩和度合いの調整が遅れると米国や欧州で経験したように非常に高いインフレ率になり、政策金利が4~5%にならないといけない ...

利上げ観測に揺れる 長期金利終値1.875% 17年半ぶり

毎日新聞 2日 02:01

... の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(380回債、表面利率1・7%)の利回りが急騰し、終値利回りは前週末より0・075%高い1・875%となった。日本相互証券によると、終値利回りとしては2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準。日銀の早期利上げに対する警戒感から国債を売る動きが優勢となり、利回りが上昇した。 大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりは70銭安の134円43銭。

利上げ観測に揺れる 東証5万円割れ

毎日新聞 2日 02:01

週明け1日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落した。終値は前週末比950円63銭安の4万9303円28銭で、3営業日ぶりに節目の5万円を割り込んだ。日銀が早期に利上げするとの観測が高まり、円高・ドル安が進んだことが相場の重荷となった。前週に上昇した反動による売り注文も出た。 東証株価指数(TOPIX)は40・11ポイント安の3338・3…

東京円155円台前半

毎日新聞 2日 02:01

週明け1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=155円台前半で取引された。 午後5時現在は前週末比93銭円高・ドル安の1ドル=155円37~39銭。ユーロは62銭円高・ユーロ安の1ユーロ=180円33~37銭。 市場では日銀による早期の追加利上げ観測が広がり、日米金利差の縮小を意識した円買い・ド…

日経平均VI、30台に上昇

日本経済新聞 2日 02:00

日経平均株価の予想変動率を示す「日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)」は1日、前週末比2.47ポイント(9%)上昇し30.08と、3営業日ぶりに節目の30を上回った。日銀の追加利上げ観測が強まり...

円急騰リスクでヘッジ需要拡大、キャリー巻き戻し再来も-ラッセル

ブルームバーグ 1日 23:59

... 。 円の急反転リスクは1日、対ドルで約1%上昇し154円70銭と、2週間ぶり高値を付けたことで改めて浮き彫りになった。円は対ドルで月間ベースでは11月まで3カ月連続で下落していた。 関連記事:円が対ドルで上げ拡大、154円台後半-市場で今月利上げの確率上昇 原題:Russell Sees Growing Demand to Hedge Against Sudden Yen Strength(抜粋)

日銀・植田総裁の発言で利上げ観測が高まる 「適切に判断」1円以上円高に

FNN : フジテレビ 1日 23:41

日銀総裁の発言で利上げ観測が高まっています。 12月1日、愛知・名古屋市で行われた講演で日銀の植田総裁は、12月18日から開催される金融政策決定会合での利上げについて、企業の賃上げスタンスも踏まえて「適切に判断したい」と述べました。 日銀・植田総裁: (金融環境は)まだ緩和的な状況にあり、ある種アクセルを踏んだ状態だけれどもアクセルの踏み方を調整している。緩和度合いの調整が遅れると混乱を引き起こし ...

NY円、154円台後半

デイリースポーツ 1日 23:03

【ニューヨーク共同】週明け1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前週末比1円41銭円高ドル安の1ドル=154円72~82銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1637~47ドル、180円13~23銭。 日銀の植田和男総裁の発言を手掛かりに日銀による早期の追加利上げ観測が拡大。日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。

NY円、154円台後半

47NEWS : 共同通信 1日 22:58

【ニューヨーク共同】週明け1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前週末比1円41銭円高ドル安の1ドル=154円72~82銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1637~47ドル、180円13~23銭。 日銀の植田和男総裁の発言を手掛かりに日銀による早期の追加利上げ観測が拡大。日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。 植田和男

NY円、154円台後半

中日新聞 1日 22:58

【ニューヨーク共同】週明け1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前週末比1円41銭円高ドル安の1ドル=154円72~82銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1637~47ドル、180円13~23銭。 日銀の植田和男総裁の発言を手掛かりに日銀による早期の追加利上げ観測が拡大。日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。

円が対ドルで上げ拡大、154円台後半-市場で今月利上げの確率上昇

ブルームバーグ 1日 22:16

... 広げ、対ドルでは154円台後半を付けた。日本銀行が今月利上げを行う確率をトレーダーは引き上げた。 円はドルに対し、一時0.9%上昇し154円70銭まで上昇。植田和男総裁は1日、今月の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べた。この発言を受け、短期金融市場が織り込む日銀の12月の利上げ確率は、58%から82%に上昇した。 利上げが近いとの期待が高まり、2年物の日本国債利回りは ...

東証REIT指数、2000割れ 植田総裁発言で金利上昇警戒

日本経済新聞 1日 21:58

... の東京市場で不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数が続落し、節目の2000を6営業日ぶりに下回った。終値は前週末比28.12ポイント(1.4%)安の1995.68。日銀の植田和男総裁の発言をきっかけに12月の追加利上げ観測が高まり、金利上昇が重荷となるREITを手放す動きが優勢となった。 東証REIT指数は昨年末から2割超上昇し、11月27日に2045.08と202...

日銀、12月会合で利上げ是非判断へ…植田総裁が講演で表明

読売新聞 1日 21:38

... 政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と表明した。利上げ判断で重視する来年の春闘の動きについては、「賃上げの原資となる企業収益は、全体として高い水準が維持される見通し」などと指摘。利上げの判断時期が近づいていることを示唆した。 米国の関税政策について、植田氏は「米国内で悪影響がさほど顕在化しておらず、国内でも企業収益に与える影響が限定的との見方が増えつつある」と説明。利上げの前提と ...

欧州市場の主要指標11時半 株は下落、エアバスの下げ目立つ

日本経済新聞 1日 21:31

... 北海ブレント先物相場は1バレル63ドル台へ上昇した。 ロンドン外国為替市場で、ユーロは対ドルで上昇。米国での追加利下げ観測が広がる一方で、ユーロ圏では政策金利が当面、据え置かれるとの見方が多い。日銀の利上げ観測から円買い・ドル売りが進み、対ユーロのドル売りに波及した面もある。円の対ドル相場は一時1ドル=155円13銭近辺と約2週間ぶりの高値を付けた。 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1625〜3 ...

「12月利上げ」市場予想83% 日銀総裁講演で円高・金利高・株安

朝日新聞 1日 21:01

... 継続に自信をのぞかせ、利上げが近いと示唆した。市場では「12月利上げ」の観測が一気に強まり、円高・金利高・株安が加速。市場が見込む12月の利上げ確率は8割を超えた。 日銀12月会合、利上げ観測強まる 植田総裁「是非を適切に判断」ニューアベノミクスで利上げ牽制 高市氏と日銀、独立性めぐり緊張感 「来年の春闘に向けた初動のモメンタム(勢い)を確認していくことが重要と考えている」。利上げに向け、植田氏が ...

利上げ「ゴーサイン」、高市政権から牽制なく 日銀総裁講演、長引く円安が後押しか

産経新聞 1日 20:29

... 日銀の植田和男総裁の1日の講演について、金融市場では、年内の利上げ再開に向けた「ゴーサイン」との見方が広がった。高市早苗政権から利上げを妨げる動きは出ていないことに加え、円安が長期化することへの警戒感が植田氏の姿勢に変化をもたらしたとみられる。 発言で円買いの動き優勢に円相場は1日の朝方は1ドル=156円近辺で推移していたが、植田氏の「利上げの是非について適切に判断したい」との発言が伝わった後は ...

12月利上げへ地ならし、日銀総裁「適切に判断」 政権との協調訴え

日本経済新聞 1日 20:00

日銀の植田和男総裁は1日、18〜19日の金融政策決定会合での利上げ再開に意欲を示した。経済・物価情勢が日銀の想定に沿って進むなか、利上げに慎重とみられた高市早苗政権との対話の進展にも日銀側は手応えをみせる。利上げで円安起点の物価高を防ぎつつ、政府の経済対策の効果も阻害しないとの説明で政権との協調をめざす。 「経済・物価の中心的な見通しが実現する確度は少しずつ高まってきている」。植田氏は1日の講演. ...

日銀総裁、利上げへ一歩踏み込む 高市政権の理解へ苦心にじむ

毎日新聞 1日 19:58

... 植田氏は前回10月会合後の会見で、利上げ判断のカギを握る賃上げ動向について「初動のモメンタム(勢い)」を見ると説明。春闘の結果が明らかになるのを待たず、12月か来年1月の会合で利上げするとの見方が有力になっていた。 だが、植田氏は1日、現時点で力強い賃上げが実施されそうとの見通しを語ったうえで、12月会合で「利上げの是非を判断したい」と明言。市場では、「ただ『利上げを検討する』と言うのではなく、 ...

日銀総裁、12月会合で「利上げの是非判断」 「地ならし」見方も

毎日新聞 1日 19:29

... 8、19日の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と明言した。「景気にブレーキをかけるものではない」とも説明し、利上げに否定的な「リフレ派」に理解を求めた。市場では、12月会合での追加利上げに向けた地ならしとの見方が出ている。 植田氏は「12月18、19日に予定されている決定会合に向け、企業の賃上げスタンスに関して精力的に情報収集している」と述べ、利上げ判断のカギを握る来春の賃 ...

日銀・植田総裁「調整が遅れると混乱引き起こす」利上げが後手に回らないよう対応する考え示す

FNN : フジテレビ 1日 19:26

日本銀行の植田総裁は政策金利について「緩和度合いの調整が遅れると 混乱を引き起こす」と述べ、利上げが後手に回らないよう対応する意向を示しました。 きょう、名古屋市で行われた講演で日銀の植田総裁は今月18日から開催される金融政策決定会合での利上げについて企業の賃上げスタンスも踏まえて「適切に判断したい」と述べました。 また、植田総裁は現在の金融市場について「まだ緩和的な状況にあり、ある種、 アクセル ...

木原官房長官、利上げ「日銀に委ねられるべき」 物価目標実現に期待

日本経済新聞 1日 19:13

... 官房長官は1日の記者会見で、利上げを含む金融政策の手法は「日銀に委ねられるべきだ」との認識を示した。日銀に対し、政府と密接に連携を図り「賃金上昇も伴った2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現に向けて適切な金融政策運営を期待している」と話した。 日銀の植田和男総裁は1日の講演で18〜19日に開く金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したいと考えている」と語り、利上げ観測が高まった。木原 ...

[社説]日銀は政策正常化を自らの判断と責任で

日本経済新聞 1日 19:05

... の記者会見、名古屋市)=共同 日銀の植田和男総裁は1日、今月18〜19日に開く金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と表明した。円安の進行で物価の上振れリスクが高まるなか、日銀が自らの判断と責任で利上げを含む金融政策の正常化を検討するのは自然だ。 市場には財政拡張的な高市早苗政権が利上げに否定的だとの思惑が根強く、円安が加速した。政権は大型の物価高対策を組んだが、経済全体に目配 ...

ロンドン外為9時半 ユーロ、対ドルで上昇に転じる 英ポンドは下げ渋る

日本経済新聞 1日 18:58

... った。 米国で12月に追加利下げが決まるとの見方が広がる一方で、欧州中央銀行(ECB)は当面、政策金利を据え置くとの見方が根強い。利下げに対する中央銀行の姿勢の差がユーロ買い・ドル売りを誘った。日銀の利上げ観測から円買い・ドル売りが入り、対ユーロのドル売りに波及した面もある。 2日には11月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)が発表される。前週発表された11月のドイツやフランスの物価統計を踏まえ、市 ...

〔アングル〕日銀総裁、12月利上げへシグナル 低金利のリスクも意識か

ロイター 1日 18:53

... 背景にあるとみられる。利上げ決定へ最大の焦点となる春闘の初動モメンタムの確認を巡り、日銀では楽観的な見方も聞かれている。 <氷見野発言と類似、前年と異なる基調物価> 18―19日の金融政策決定会合で利上げの是非を「適切に判断したい」――。植田総裁がこう明言したことで、市場では12月会合での利上げ観測が急速に高まった。前回利上げを決めた1月の決定会合前には、氷見野良三副総裁が「利上げを行うかどうか、 ...

日銀の植田総裁、今月利上げ判断 不確実性低下、賃金見極め

47NEWS : 共同通信 1日 18:47

日銀の植田和男総裁は1日、名古屋市で講演し、18、19日に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べた。トランプ米政権の関税政策を巡る不確実性が低下したことなどを理由に挙げ、政策金利の引き上げに向けた環境が整いつつあるとの認識を示した。判断の鍵を握る企業の賃上げ動向を収集し、最適な時期を見極める。 日銀は1月の会合で政策金利を0.25%程度から0.5%程度に引き上げ ...

「日銀12月利上げ」織り込む 長期金利1.875%に上昇、円買いも

日本経済新聞 1日 18:38

日銀の植田和男総裁の1日の講演を受け、国内債券市場では長期金利が大幅に上昇(価格は下落)した。12月の金融政策決定会合で、日銀が利上げに踏み切るとの観測が一段と強まった。債券を売る動きが加速した。 内外金利差が縮小するとの見方から、円も対ドルで上昇。一時2週間ぶりの水準をつけた。日経平均株価も1000円以上下げる場面があった。 長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは1日、一時1.875%と. ...

日銀・植田総裁「適切に判断したい」今月会合で利上げの是非

日本テレビ 1日 18:28

利上げの是非について、日銀の植田総裁は、今月の会合で「適切に判断したい」と述べました。 日銀の植田総裁は1日、名古屋市で講演を行い、今月18日から19日に行われる金融政策決定会合で、「利上げの是非について適切に判断したいと考えています」と述べました。 利上げの判断について、植田総裁は今年10月、アメリカの関税政策の影響や国内企業の賃上げ動向をみてタイミングを図りたい考えを示していました。 植田総裁 ...

円相場 値上がり 日銀が追加利上げ行うのではないかとの観測

NHK 1日 18:23

... の会合で追加の利上げを行うのではないかとの観測が広がり円相場は値上がりしました。 午後5時時点の円相場は、先週末と比べて93銭円高ドル安の1ドル=155円37~39銭でした。 一方、ユーロに対しては62銭円高ユーロ安の1ユーロ=180円33~37銭でした。 ユーロはドルに対して1ユーロ=1.1606~07ドルでした。 市場関係者は「市場では、日銀の植田総裁が『今月の金融政策決定会合で利上げの是非に ...

東京円、155円台前半

47NEWS : 共同通信 1日 18:10

... 。ユーロは62銭円高ユーロ安の1ユーロ=180円33~37銭。 日銀の植田和男総裁が1日、月内に開く金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べた。 市場では日銀による早期の追加利上げ観測が広がり、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。市場関係者は「12月会合での利上げ決定がありうると受け止めた投資家が多く、円が買われた」と話した。 植田和男金融政策決定会合

東京円、155円台前半

中日新聞 1日 18:10

... ドル=155円37~39銭。ユーロは62銭円高ユーロ安の1ユーロ=180円33~37銭。 日銀の植田和男総裁が1日、月内に開く金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べた。 市場では日銀による早期の追加利上げ観測が広がり、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。市場関係者は「12月会合での利上げ決定がありうると受け止めた投資家が多く、円が買われた」と話した。

東京円、155円台前半

デイリースポーツ 1日 18:10

... ドル=155円37~39銭。ユーロは62銭円高ユーロ安の1ユーロ=180円33~37銭。 日銀の植田和男総裁が1日、月内に開く金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べた。 市場では日銀による早期の追加利上げ観測が広がり、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。市場関係者は「12月会合での利上げ決定がありうると受け止めた投資家が多く、円が買われた」と話した。

読売333は511円安…8割の銘柄が下落

読売新聞 1日 18:04

... 25日から週末の28日までの4日間で、読売333は1000円超上昇した。この日の取引では、これまで値上がりが目立っていた半導体関連銘柄を含む電機株をはじめ、幅広い業種の銘柄が売られた。一方、日本銀行の利上げ観測の広がりから、銀行株には買いが集まった。 下落率は、東京電力ホールディングス(9・71%)が最大で、フジクラ(8・94%)、三井金属(6・79%)の順に大きかった。 上昇率は、群馬銀行(3・ ...

「日中対立」軽視の日本株にリスク 楽観論揺り戻しも

日本経済新聞 1日 17:55

... 対立の収束が見通せない。株式市場では、今回は深刻化を回避できるとの見方から工作機械などの中国関連企業の押し目を拾う動きが広がる。ただ緊張が緩んだようにみえても再び激化するリスクはある。過度な楽観は日本株にとってもリスクになりかねない。 1日の東京市場では日銀の早期利上げ観測で円高・金利上昇が進み、日経平均も大幅安となった。東証プライム上場の8割近くが下げるなか、逆行高を演じたのが「中国関連」...

木原官房長官「適切な金融政策運営を期待」 日銀総裁の「利上げの是非判断」発言で

日本テレビ 1日 17:50

... 裁は1日の講演で「政策金利を引き上げるといっても、緩和的な金融環境の中での調整であり、景気にブレーキをかけるものではない」との認識を示した上で、今月18日・19日に行われる金融政策決定会合に向けて、「利上げの是非について適切に判断したい」と述べました。 この発言について木原稔官房長官は、「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」とした上で、「コストプッシュではなく、賃金上昇も伴った2パーセン ...

金利急騰、17年半ぶり高水準 利上げ観測で国債売りが優勢

47NEWS : 共同通信 1日 17:49

... は1日午前、月内に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べた。午後の記者会見では賃金の動向が重要だとの考えを示した。 市場関係者は「植田総裁が前回の利上げを決めた会合の直前と同じような発言をしたことで、12月利上げに踏み切るとの見方が強まった」と話した。 国債は売られると価格が下がり、利回りが上がる仕組み。日銀の早期利上げ観測が強まり政府が新たに発行する国債の利 ...

日銀の植田総裁「適切に判断」 次回の金融政策決定会合での利上げの是非について見解示す

テレビ愛知 1日 17:43

日銀の植田総裁が名古屋市内で講演し、次回の金融政策決定会合での利上げの是非について、「企業の賃上げに関する情報など様々なデータをもとに適切に判断したい」との考えを示しました。 東海地方の経済団体関係者との懇談会に出席した日銀の植田総裁は、12月18日からの金融政策決定会合での「利上げ」の判断について次のように話しました。 日銀 植田総裁: 「次回の決定会合に向けて、本支店を通じ、企業の賃上げスタン ...

日銀・植田総裁「利上げの是非 適切に判断」 発言で観測強まる

テレビ朝日 1日 17:42

... 田総裁の発言を受け、利上げ観測が強まりました。 日銀 植田総裁 「利上げの是非について適切に判断したい」 植田総裁は今年度の最低賃金が過去最高の伸び率になったことや来年の春闘に向けての連合や経団連の方針などから「賃上げの裾野が広がる可能性が高い」と評価しました。 また、アメリカの関税政策を巡るリスクは低下しているとの見方を示しました。 市場では18日からの金融政策決定会合で日銀が利上げを判断すると ...

長期金利、一時1.875%に上昇 17年半ぶり、早期利上げ観測で―円高進行、株は1000円超下落

時事通信 1日 17:36

... 債券価格は下落)した。2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準。日銀の植田和男総裁の発言を受けて、早期利上げ観測が強まり、債券を売る動きが加速した。 利上げ是非、次回会合で判断 賃上げの情報収集―植田日銀総裁 植田総裁は同日午前、名古屋市での講演で、18、19両日開催の金融政策決定会合に関し、「利上げの是非について適切に判断する」と表明。午後の会見では、「緩和度合いの調整が遅れると混乱を引き起こ ...

日銀総裁発言で株安・国債安進む 日経平均一時1000円超下落

Abema TIMES 1日 17:34

... 末より950円安い4万9303円となり、5万円を割り込みました。 市場関係者によりますと、1日の日経平均は、日銀の植田総裁が講演で利上げしてもまだ緩和的といった趣旨の発言をしたことから円高が進み、幅広い銘柄で値下がりしました。下げ幅は一時、1000円を超えました。 また、利上げ観測が強まったことで、新規発行の10年物国債の利回りは一時1.875%と、約17年半ぶりの水準まで上昇しました。(ANNニ ...

外為17時 円相場、反発 155円台前半 日銀の12月利上げ観測で

日本経済新聞 1日 17:26

... 会合で0.25%の利上げを決定するとの観測が広がり、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。 日銀の植田総裁は1日午前に開いた名古屋市の金融経済懇談会で、次回の決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べた。午後の記者会見では円安が進行すると「物価の押し上げ要因になる」などと指摘し、物価上振れに対し日銀が利上げに動くとの思惑が広がった。12月会合での利上げを織り込む動 ...

高市政権の21.3兆円の経済対策は日本経済に悪影響をもたらす恐れ

中国 : チャイナネット : 中国網 1日 17:25

... 対策の「本旨」は物価高騰による困難の解消だが、実際の効果としては、逆にインフレを加速させる恐れがある。資金調達のために国債発行を拡大する必要がある中、日本銀行が利上げを実施すれば、政府の債務返済負担が増大する。そのため、高市政権は日本銀行の利上げに否定的との見方が一般的だ。しかし、金融緩和政策の継続がもたらす直接的な結果は円安であり、これにより輸入価格が上昇し、最終的に国内商品価格に転嫁されること ...

金利急騰、17年半ぶり高水準 利上げ観測で国債売りが優勢

中日新聞 1日 17:10

... 0・075%高い1・875%となった。日本相互証券によると、終値利回りとしては2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準。日銀の早期利上げに対する警戒感から国債を売る動きが優勢となり、利回りが上昇した。 大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりは70銭安の134円43銭。 日銀の植田和男総裁は1日午前、月内に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べた。

金利急騰、17年半ぶり高水準

デイリースポーツ 1日 17:07

... 0・075%高い1・875%となった。日本相互証券によると、終値利回りとしては2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準。日銀の早期利上げに対する警戒感から国債を売る動きが優勢となり、利回りが上昇した。 大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりは70銭安の134円43銭。 日銀の植田和男総裁は1日午前、月内に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べた。

植田日銀総裁が12月の利上げを示唆、これを受けて金融市場で熊が出没? #エキスパートトピ

Yahoo!ニュース 特集・エキスパート 1日 17:05

... い)を示すとされている。 日銀の植田総裁は1日の名古屋市での金融経済懇談会で、利上げの是非について、適切に判断したいと考えていますと発言した。 今年1月に氷見野副総裁は会合直前に、日程と利上げに触れて議論すると明言していた。その後の決定会合で利上げが決定された。 この事例もあって、今回の植田発言は12月の金融政策決定会合利上げをあらためて示唆と捉えられた。 債券市場では現物債は中期ゾーンを含めて下 ...

日銀の植田総裁、“トランプ関税"に「悪影響さほど顕在化していない」 利上げは「適切に判断したい」

名古屋テレビ 1日 17:05

... 明感が次第に薄れてきているとの認識を示しました。 自動車産業が盛んな東海地方については…。 「当地は全国に比べて輸出企業のウェートが大きいだけに、名古屋支店などを通じて引き続き関税政策の影響をきめ細かく調査分析していきたい」(植田総裁) また12月18日から開かれる次の金融政策決定会合について、企業の賃上げスタンスや物価動向などのデータをもとに「利上げの是非について適切に判断したい」と述べました。

「利上げの是非、適切に判断」植田総裁 今月18日から金融政策決定会合を開催予定 利上げに踏み切るか注目

TBSテレビ 1日 17:04

日本銀行の植田総裁は今月の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べました。 日本銀行 植田和男 総裁 「さまざまなデータや情報をもとに点検・議論し、利上げの是非について適切に判断したい」 植田総裁は利上げの判断材料として「来年の春闘の動向に関する情報を集めて判断する」と説明しました。 利上げについては、「ブレーキを踏んでいるというよりはアクセルの踏み方を調整している程度の ...

日経平均反落、終値は950円安 利上げ観測で円高、相場の重荷に

毎日新聞 1日 17:03

東京証券取引所(共同) 1日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。日銀が早期に利上げするとの観測が高まり、円高ドル安が進んだことが相場の重荷となった。 終値は前週末比950円63銭安の4万9303円28銭。東証株価指数(TOPIX)は40・11ポイント安の3338・33。出来高は約21億6799万株だった。(共同) .infopanel{ background:#F4F4F4; p ...

【ゲームエンタメ株概況(12/1)】投資有価証券売却益の計上で通期最終利益予想を上方修正のメガチップスが反発 10月の月次売上高が好調のまんだらけも反発

Social Game Info 1日 17:03

12月1日の東京株式市場では、日経平均は5日ぶりに反落し、前日比950.63円安の4万9303.28円で取引を終えた。前週末までの4日続伸で1600円超の上昇となっていた反動に加え、日銀による利上げ観測への警戒感から売り物が先行し、一時は下げ幅1000円超に達した。 そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は15銘柄( ...

2年金利、17年半ぶり1%超え 12月利上げの先に備えも

QUICK Money World 1日 16:55

... 2月1日には政策金利の影響を受けやすい新発2年物国債の利回りが17年半ぶりに節目の1%を超え、長期金利の指標となる新発10年債利回りもじりじりと水準を切り上げている。日銀の植田和男総裁による事実上の「利上げ宣言」をきっかけに市場は先々の政策金利の引き上げについても備え始めている。 1日の流通市場では、きょうから新発となった2年479回債の利回りが前週末比0.030%高い(価格は安い)1.020%と ...

日銀 植田総裁12月の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」

テレ東BIZ 1日 16:54

解説は三菱UFJ銀行の井野鉄兵氏

利上げ含め金融政策の具体的手法は日銀に委ねられるべき=木原官房長官

ロイター 1日 16:36

... 会見で、12月の金融政策決定会合に向けた植田和男日銀総裁の発言を受けて12月の利上げの観測が高まっているとの指摘に対し、「今後の利上げを含め、金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」との考えを示した。 植田総裁が18―19日の金融政策決定会合で利上げの是非を「適切に判断したい」と述べたことを受けて、市場では12月の利上げ観測が高まっている。 木原官房長官は日銀総裁の発言に「コメントを控える」 ...

日銀総裁「利上げは景気にブレーキかけず」 リフレ派に理解求める?

毎日新聞 1日 16:34

... ら、追加利上げが妥当との従来の認識を示し、18、19日に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べた。 Advertisement そのうえで、現在の日銀の政策金利について「極めて低い水準」と強調。追加利上げは「緩和的な金融環境の中での調整」と説明し、景気を抑制する狙いはないとの認識を示した。 10月に就任した高市早苗首相はリフレ派で、景気を冷やす働きがある利上げ ...

日銀・植田総裁「次回の決定会合で利上げの是非について適切に判断したい」講演で年内利上げの可能性を示唆

FNN : フジテレビ 1日 16:33

... し、12月の会合での利上げの可能性を示唆しました。 日本銀行の植田和男総裁: 「次回の決定会合に向けて、内外経済・物価情勢や金融資本市場の動向を様々なデータや情報をもとに点検・議論し、利上げの是非について適切に判断したいと考えています」 植田総裁は、トランプ関税が企業の収益に与える影響が限定的で、今後も賃上げが広がる可能性が高いなどとした上で、12月に開かれる金融政策決定会合で利上げの是非を判断す ...

日銀・植田総裁「次回の決定会合で利上げの是非について適切に判断したい」講演で年内利上げの可能性を示唆

東海テレビ 1日 16:33

... し、12月の会合での利上げの可能性を示唆しました。 日本銀行の植田和男総裁: 「次回の決定会合に向けて、内外経済・物価情勢や金融資本市場の動向を様々なデータや情報をもとに点検・議論し、利上げの是非について適切に判断したいと考えています」 植田総裁は、トランプ関税が企業の収益に与える影響が限定的で、今後も賃上げが広がる可能性が高いなどとした上で、12月に開かれる金融政策決定会合で利上げの是非を判断す ...

三井住友FG株価が上場来高値 日銀利上げの思惑(1日の株式市場)

日本経済新聞 1日 16:30

... 日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、終値は前週末比950円63銭(1.89%)安の4万9303円28銭だった。このところの急ピッチな上昇に対する警戒感から、個人や機関投資家などによる利益確定目的の売りが優勢だった。日銀の植田和男総裁の挨拶や記者会見をきっかけに、次回12月会合での利上げ観測が高まったことも売りを促した。下げ幅は1000円を超える場面があった。 日経平均は前週...

東証終値950円安、3営業日ぶり5万円割れ 日銀の利上げ観測と円高が重荷に

産経新聞 1日 16:10

... 銀が早期に利上げするとの観測が高まり、円高ドル安が進んだことが相場の重荷となった。前週に上昇した反動による売り注文も出た。 東証株価指数(TOPIX)は40・11ポイント安の3338・33。出来高は21億6799万株だった。 日銀の植田和男総裁が、1日午前に名古屋市で開かれた地元経済団体との懇談会で、次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と発言した。市場では追加利上げを ...

日銀総裁発言で株安・国債安が進行 利上げ観測強まる

テレビ朝日 1日 16:08

... 。終値は先週末より950円安い4万9303円となり、5万円を割り込みました。 市場関係者によりますと、1日の日経平均は日銀の植田総裁が講演で利上げしてもまだ緩和的といった趣旨の発言をしたことから円高が進み、幅広い銘柄で値下がりしました。 下げ幅は一時、1000円を超えました。 また、利上げ観測が強まったことで新規発行の10年物国債の利回りは一時、1.875%と約17年半ぶりの水準まで上昇しました。

日経平均は5日ぶり反落、5万円割れ 日銀総裁発言で12月利上げ意識

ロイター 1日 16:03

... 、銀行株は底堅かった。 東海東京インテリジェンス・ラボの澤田遼太郎シニアアナリストは、「12月会合での利上げも十分選択肢にあるとマーケットに織り込ませるような内容だった」と指摘。目先の日本株は上値の重さが意識されやすいが、「18―19日の日銀会合までに利上げ織り込みが進む形で株価が調整すれば、実際に利上げが実施された場合でも『出尽くし』で総崩れとはならないのではないか」とみていた。 TOPIXは1 ...

植田日銀総裁「次回会合で利上げの是非判断」 春闘に向けた「初動の勢い」確認へ

産経新聞 1日 16:02

... タム(勢い)」が確認できれば、利上げを近く再開する姿勢をにじませた。 今年最大の懸念材料だった米国の高関税政策について、植田氏は「不確実性は低下した」との見方を示した。利上げ再開に向けて残る焦点は企業の賃上げに対するスタンスだと説明した上で、次回会合に向けて「本支店を通じ、精力的に情報収集しているところだ」と強調した。 日銀は今年1月を最後に利上げを見送ってきた。追加利上げした場合、政策金利は現状 ...

自動車株価は全面安、利上げ観測を受けた円高進行を嫌気

レスポンス 1日 15:55

... が拡大。日銀の利上げに対する観測も重しとなり、下げ幅は一時1000円強に達した。 【画像全2枚】 先週末のニューヨークダウは289ドル高の4万7716ドルと5日続伸。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測を支えに主力株への買いが続いた。 ハイテク株主体の米ナスダック市場も5日続伸。電気自動車のテスラは0.84%高。 外国為替市場で円相場は1ドル=155円台半ばへ上昇。日銀の12月利上げに対する ...

JPX日経400大引け 4日ぶり反落 394ポイント安の3万0012

日本経済新聞 1日 15:49

1日のJPX日経インデックス400は4営業日ぶりに反落した。終値は前週末比394.73ポイント(1.30%)安の3万0012.29だった。短期的な過熱感を警戒した利益確定目的の売りが優勢だった。日銀による利上げ観測の高まりも重荷となった。 アドテストやフジクラが売られた一方、三井住友FGや三菱UFJが買われた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

新興株1日 グロース250が反落 新規上場のBRANU初値下回る

日本経済新聞 1日 15:49

... 市場250指数は4営業日ぶりに反落した。終値は前週末比16.09ポイント(2.30%)安の683.44だった。日銀の植田和男総裁の発言が12月の利上げを示唆していると市場で判断され、日経平均株価が下落。金利上昇の影響を受けやすい新興市場でも売りが優勢だった。利上げの織り込みが進みグロース250指数は午後に入って下げ幅を拡大し、日中の安値圏で終えた。 1日に東証グロース市場に新規上場したBRANUは ...

東証大引け 日経平均は5日ぶり反落 利益確定売りや日銀利上げ観測で

日本経済新聞 1日 15:48

... された。 日銀の植田和男総裁は1日、18〜19日に開く金融政策決定会合について「利上げの是非について適切に判断したい」と表明した。SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「全体的にはこれまでの発言内容を踏襲している印象ではあったが、『利上げの是非について検討』との発言はやや踏み込んでいると感じた」と指摘。12月会合での利上げはほぼ確実になったとみていた。金利上昇を受けて不動産株が売られた一方、銀行 ...

日経平均終値、950円安の4万9303円…早期利上げ観測で5営業日ぶり値下がり

読売新聞 1日 15:48

... 移し、11月28日までの4日間で計1600円超上昇していた。株価の急上昇に対する反動からプライム銘柄の8割近くが値下がりした。 また、日本銀行の植田和男総裁がこの日の講演で「利上げの是非について適切に判断したい」と発言し、早期利上げの観測が広がったことで、外国為替市場で円高・ドル安が進行。円高や金利上昇が業績を押し下げる自動車株や不動産株などが特に売られ、日経平均は一時1000円超下落した。 東証 ...

東京マーケット・サマリー(1日)

ロイター 1日 15:45

... の発言を手掛かりに一時、円がやや上昇したものの、近く利上げとの見方に大きな変化はなく、円高の勢いは限られた レポート全文: <株式市場> 東京株式市場で日経平均は5営業日ぶりに反落し、前営業日比950円63銭安の4万9303円28銭で取引を終了、節目の5万円を割り込んだ。朝方はプラス圏でスタートしたが、植田和男日銀総裁の発言が伝わると12月会合での利上げが警戒され、為替の円高や金利上昇が日本株の重 ...

東証反落、終値は950円安

デイリースポーツ 1日 15:45

1日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。日銀が早期に利上げするとの観測が高まり、円高ドル安が進んだことが相場の重荷となった。 終値は前週末比950円63銭安の4万9303円28銭。東証株価指数(TOPIX)は40・11ポイント安の3338・33。出来高は約21億6799万株だった。

東証反落、終値は950円安 利上げ観測で円高、相場の重荷に

中日新聞 1日 15:43

東京証券取引所 1日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。日銀が早期に利上げするとの観測が高まり、円高ドル安が進んだことが相場の重荷となった。 終値は前週末比950円63銭安の4万9303円28銭。東証株価指数(TOPIX)は40・11ポイント安の3338・33。出来高は約21億6799万株だった。

東証反落、終値は950円安 利上げ観測で円高、相場の重荷に

47NEWS : 共同通信 1日 15:43

1日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。日銀が早期に利上げするとの観測が高まり、円高ドル安が進んだことが相場の重荷となった。 終値は前週末比950円63銭安の4万9303円28銭。東証株価指数(TOPIX)は40.11ポイント安の3338.33。出来高は約21億6799万株だった。 日経平均株価東証株価指数

「12月利上げ観測強め2年債利回りは1%台に」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2025年12月1日

Yahoo!ニュース 特集・エキスパート 1日 15:43

(写真:アフロ)___________________________________ この記事は有料です。 牛さん熊さんの本日の債券の定期購読をお申し込みください。 牛さん熊さんの本日の債券 税込1,100円/月初月無料投稿頻度:月20回程度(不定期)

午後3時のドルは155円半ば、日銀利上げの思惑で円じり高

ロイター 1日 15:40

... で下落。11月19日以来の安値を更新した。 市場では、植田総裁の発言内容が12月の利上げを示唆するものだったとの声も上がったが、午後2時から始まった会見で利上げ方針に言及することはなく、円高は限られた。 「12月利上げの確度が上がったとの見方が円高につながったようだが、次回利上げは12月か来年1月でその後しばらく追加利上げは見通しづらいとの方向感に大きな変化はなかった」(三菱UFJ信託銀行資金為替 ...

八代英輝弁護士「日本の輸出産業は全部円安があるか…

日刊スポーツ 1日 15:39

... ついてコメントした。 MC恵俊彰から「八代さん、この内閣の一番の試金石といいますか、一番の課題といいますか、物価高対策どうするかですよね」と投げ掛けられて「両立はなかなか難しいですよね。12月に日銀が利上げするんじゃないか、ってみられてますけれども、それは2回、3回っておそらく続かない。ただ、日本の輸出産業の1位、って自動車ですよね。2位はもはやインバウンドですよね。3位は半導体。全部円安であるか ...

日銀12月会合、利上げ観測強まる 植田総裁「是非を適切に判断」

朝日新聞 1日 15:36

... ~19日に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べた。米国の関税政策の影響が限定的との見方を改めて示し、利上げの重要な判断材料としていた来年の春闘の労使の動きも前向きに評価。利上げが近いことを示唆した。 円高と金利上昇進む 講演を受け、東京金融市場では円高ドル安と長期金利の上昇(債券価格は下落)が進んだ。日銀が12月会合で利上げに動くとの見方が広がったとみられる ...

〔マーケットアイ〕株式:大引けの日経平均は5日ぶり反落、5万円割れ 日銀総裁発言受け

ロイター 1日 15:36

... 2月会合での利上げが警戒され、為替の円高や金利上昇が日本株の重しとなった。日経平均は一時1000円超下落する場面があった。 <14:23> 日経平均は日中安値更新、1000円超安 目先上値重いとの声も 日経平均は日中安値を更新し、軟調な地合いが続いている。現在は、前営業日比約1000円安の4万9200円台前半で推移している。 日銀の植田和男総裁の発言を受けて12月の金融政策決定会合での利上げ実施が ...

債券15時 長期金利、大幅上昇 17年半ぶり高さ 12月利上げを織り込み

日本経済新聞 1日 15:36

... 日の国内債券市場で長期金利が大きく上昇(債券価格が下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前週末比0.070%高い1.875%と、2008年6月以来17年半ぶりの高水準をつけた。植田和男総裁の発言をきっかけに日銀による12月の利上げを織り込む動きが加速し、幅広い年限で新発債には売りが広がった。 日銀の植田総裁は1日開いた名古屋市での金融経済懇談会で、18〜19日開催の金融政策決定会合...

[概況/大引け] 一時1000円を超える下げ幅

日本証券新聞 1日 15:36

... して精力的に情報収集していると述べたため、12月の利上げ予告と受け止められた。 その他、巨額の補正予算を受けて、財源確保のため金融所得課税の強化など増税リスクや「日本売り」への不安も一部で抱かれた。 キオクシアやフジクラ、アドバンテスト、東電、三井E&S、住友ファーマの下げが目立った。 三菱UFJやゆうちょ銀行(7182)、群馬銀行などは日銀による利上げ観測で買われたが、三井不動産や住友不動産は売 ...

日経平均大引け 5日ぶり反落 950円安の4万9303円

日本経済新聞 1日 15:36

... 引けは前週末比950円63銭(1.89%)安の4万9303円28銭だった。前週の一方的な上昇で短期的な過熱感が強まっていたなか、中長期の投資家などによる利益確定目的の売りが優勢だった。日銀の植田和男総裁の挨拶や記者会見を受けて次回12月会合での利上げ観測が高まるなか、国内金利の上昇と歩調を合わせた株売りも重荷となった。日経平均の下げ幅は一時1000円を超えた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

利上げ是非、12月会合で判断 遅れれば「混乱」―日銀総裁

時事通信 1日 15:35

... 、名古屋市中区 日銀の植田和男総裁は1日、追加利上げの是非を18、19両日に予定される次回の金融政策決定会合で判断すると表明した。名古屋市での記者会見で、金融政策運営に関して「緩和度合いの調整が遅れると米欧のように非常に高いインフレ率になる」と指摘。後手に回れば大幅な利上げが必要となり、「混乱を引き起こしてしまう」と懸念を示した。 市場で強まる「12月利上げ」観測 日銀が見送れば円安加速も 会見に ...

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅続落、長期金利17年ぶり1.875% 12月日銀利上げ観測で

ロイター 1日 15:29

... じ、企業の賃上げスタンスに関して精力的に情報収集している」とした上で、次回会合では「利上げの是非について、適切に判断したい」などと発言 もっと見る 。これがタカ派的だとして市場の早期利上げ観測を一段と強めたことから、国債先物は下げ幅を拡大した。 植田総裁の発言について、関西みらい銀行の石田武ストラテジストは「12月利上げを宣言したと言っても過言ではない」と受け止める。 石田氏はその理由として、米関 ...

佐賀銀行、住宅ローンの変動型金利を0・05%引き下げ0・75%に…給与振込先の口座指定などで優遇

読売新聞 1日 15:28

... 2月に適用する住宅ローンの変動型金利について、最優遇金利を0・05%引き下げて0・75%とした。同行の口座を給与振込先に指定し、アプリと連動させることなどが条件で、来年6月末まで実施する。 日本銀行の利上げで貸出金の原資となる預金の争奪戦が激化しており、変動型金利の優遇で預金の獲得につなげる狙いがある。 佐賀銀以外の九州・山口の主要8行はいずれも、変動型金利を据え置いた。 各銀行の住宅ローンのパン ...

日銀、12月会合で利上げの「是非」を検討=植田総裁

サウジアラビア : アラブニュース 1日 15:17

名古屋:植田和男日銀総裁は月曜日、中央銀行は12月の次回政策決定会合で利上げの「是非」を検討すると述べた。 植田総裁は名古屋で開かれた企業経営者向けの講演で、「本支店を通じて、賃上げに対する企業の姿勢について積極的に情報を収集している」と述べた。 ロイター