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783件中7ページ目の検索結果(0.676秒) 2025-05-20から2025-06-03の記事を検索
日経メディカル前立腺肥大症治療薬の使い分けを徹底解説!
日経メディカル 5月22日 23:45
「Dr.'s Prime Academia(ドクターズプライム アカデミア)」と日経メディカル Onlineが共同で、初期研修医を対象としたウェビナーシリーズを開催。薬の特徴や処方の思考プロセスを学び、最適な治療ができるよう、症例を交えて解説します! 本シリーズはDr.'s Prime Academiaでライブ配信を行い、日経メディカル Onlineでオンデマンド動画として配信します。今回は「前立 ...
日経メディカル「仕事にやりがいはあるのですが、育児との両立に悩んでいます」(病院勤務・6年目看護師)
日経メディカル 5月22日 23:45
日経メディカル子宮頸癌に初の抗体薬物複合体、二次治療に新たな選択肢
日経メディカル 5月22日 23:45
2025年5月21日、抗悪性腫瘍薬チソツマブベドチン(遺伝子組替え)(商品名テブダック点滴静注用40mg)が薬価収載と同時に発売された。同薬は2025年3月27日に製造販売が承認されていた。適応は「癌化学療法後に増悪した進行または再発の子宮頸癌」、用法用量は「成人に1回2mg/kgを30分以上かけて、3週間間隔で点滴静注する。ただし、1回量200mgを超えないこと。なお、患者の状態により適宜減量す ...
日経メディカル脳出血への降圧治療は梗塞リスクを増やさない 他
日経メディカル 5月22日 23:45
2025年5月19日から2025年5月23日に日経メディカル Onlineで紹介した5本の海外医学論文のエッセンスを日本語音声でお届けします。 ■Apple PodCasts ■Spotify (音声編集=横山隆人/アルケー) ※AI音声合成技術を使用しています。そのため、一部読み方の誤りや不自然な発音がある可能性があります。あらかじめご了承ください。
日経メディカル大学病院の医師の研究時間確保、「バイアウト制度」などの積極的な活用を
日経メディカル 5月22日 23:45
先日、全国医学部長病院長会議が、大学病院の助教の64.9%が研究時間が週5時間以下にとどまるという調査結果を報告した(関連記事:「助教の週平均研究時間「5時間以下」は64.9%、診療時間は増加傾向で懸念」)。世界と比較した研究力低下が懸念される中、解決策はあるのか。文部科学省高等教育局医学教育課企画官で医師の堀岡伸彦氏に大学病院で働く医師の研究・教育を巡る環境について話を聞いた(本文中、敬称略)。
ナゾロジー万有引力の法則発見より前に「月面旅行」を計画していた人物がいた!
ナゾロジー 5月22日 23:00
1969年7月、アメリカのアポロ11号が、人類初の月面着陸を成功させ、宇宙開拓史に"偉大なる一歩"を残しました。 しかし、その300年以上も前に、月面旅行を計画していた人物がいたことは、ほとんど記憶されていません。 その人物とは、イギリスの天文学者であり、聖職者でもあったジョン・ウィルキンス(John Wilkins、1614〜1672)です。 彼の名を知る人は限りなく少ないでしょうが、ウィルキン ...
ナゾロジー地元の博物館にある「名もない蝶の化石」―実は新種で250万年前のものだった
ナゾロジー 5月22日 22:00
地元の博物館にあったものが、実はとんでもなく珍しい宝物だった。 そんな出来事は稀に起こるものです。 2025年5月、慶應義塾の研究チームが発表したのは、兵庫県新温泉町で37年前に発見された蝶の化石が、実は約250万年前の新種であり、しかも世界最大の蝶の化石であるという驚きの研究成果でした。 この研究は、日本古生物学会の国際誌『Paleontological Research』にて、2025年5月2 ...
ナゾロジーハチの羽音を聴き分けて、瞬時に「蜜を甘くできる」植物がいた!
ナゾロジー 5月22日 21:00
音を聴くのは動物だけではないかもしれません。 イタリア・トリノ大学(University of Turin)らの研究で、ある花は蜂の羽音を聞き分けて、蜜の甘さを調節していることが示されたのです。 まるで「羽音が聞こえたら接待モード」に入るかのように、花は送粉者が近づく気配を察知し、受粉の媒介を有利に進めようとしていることが示唆されました。 果たして、羽音を聴いて蜜を甘くできる植物の正体とは…? 研 ...
朝日新聞コロナワクチン「誤情報が死者数に影響」東大などがシミュレーション
朝日新聞 5月22日 20:00
新型コロナウイルスのワクチンを充てんする医療従事者=2021年7月13日午後、千葉県鎌ケ谷市の病院、関田航撮影 [PR] 「新型コロナのワクチンの有効性データは捏造(ねつぞう)されている」などといった情報の影響がなければ、死者数を減らすことができた――。ワクチンに関する誤情報について研究している東京大と東北大のチームが、こんな研究成果を国際科学誌に発表した。 東大新世代感染症センターの古瀬祐気教授 ...
朝日新聞原発事故の除染土、官邸敷地で再生利用へ 首相も「ぜひやりたい」
朝日新聞 5月22日 20:00
首相官邸=2022年9月、東京都千代田区、朝日新聞社ヘリから、小玉重隆撮影 [PR] 東京電力福島第一原発事故後に福島県内を除染して出た土(除染土)について、首相官邸の敷地内での再生利用が検討されていることが政府関係者への取材でわかった。政府は近く関係閣僚会議を開き、再生利用などについての基本方針をまとめる。 官邸での再生利用が実現すれば、福島県外では初めてとみられる。政府関係者によると、官邸の植 ...
ナゾロジー戦場で誰を救うべきか?命の選別にAIが関わる「次世代トリアージ」開発へ
ナゾロジー 5月22日 20:00
一度に大量の人が負傷する戦場は、まさに悪夢です。 砲撃、爆発、瓦礫に埋もれた叫び声が響き渡ります。 医師が1人、負傷者が何十人という状況で、「誰を優先して助けるか」という問いは、もはや避けられません。 そんな命の選別「トリアージ」に、今、新たな波が訪れようとしています。 アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が2023年から始動させた「DARPA Triage Challenge(DTC)」は、 ...
毎日新聞福島第1原発事故の除染土 官邸や中央省庁敷地での再利用を検討
毎日新聞 5月22日 19:26
除染に伴って出た土などが保管されている中間貯蔵施設=福島県双葉町で2025年2月、渡部直樹撮影 東京電力福島第1原発事故で生じた除染土について、政府が東京都千代田区の首相官邸や中央省庁敷地内での再利用を検討していることが政府関係者への取材で判明した。実現すれば、福島県での実証事業を除いて全国で初めての除染土再利用となる。 放射性物質を含む除染土は同原発に隣接する中間貯蔵施設(福島県双葉、大熊両町) ...
デイリースポーツ東電、核燃料装填前の原子炉公開
デイリースポーツ 5月22日 18:58
東京電力は22日、6月10日に核燃料を装填する予定の柏崎刈羽原発6号機(新潟県)の安全対策工事が一通り終了したとして、再稼働に向けた準備状況を報道陣に公開。建屋内では、核燃料を入れる原子炉圧力容器と、それを覆う格納容器のふたが開いている様子が見られた。 放射性物質をフィルターで低減し外部に排気する設備「ベント」のほか、事故時に電源を失っても原子炉の蒸気で圧力容器に注水するポンプ「高圧代替注水系(H ...
47NEWS : 共同通信岩国基地近く、目標超のPFAS 市民団体、県や市に調査求める
47NEWS : 共同通信 5月22日 18:33
発がん性が懸念される有機フッ素化合物(PFAS)を巡り、山口県岩国市の市民団体は22日、米軍岩国基地隣接の遊水池から、国の暫定目標値を上回るPFASを検出したと発表した。「市民調査では限界がある」として、基地内部や周辺での汚染実態の解明を県や市に求める方針。 団体は4月末、基地に隣接する遊水池から採水し、PFASのうち7項目の値を調べた。その結果、代表物質のPFOSとPFOAを1リットル当たり計6 ...
Forbes JAPAN宇宙の終焉は予想以上に早く訪れ、人間は宇宙より長生きする? 最新研究結果
Forbes JAPAN 5月22日 18:30
138億年前に誕生したとされる宇宙は、星々が燃え尽き、あらゆる物質とエネルギーが散逸するときに終焉を迎える。そこに残るのは、冷たく暗い虚空だ。この状態を「熱的死」と呼ぶ。 ブラックホールの専門家、量子物理学者、数学者からなる研究チームは、その日を「10の1100乗年後」と予測していた。これは、1の後ろにゼロが1100個並ぶという年数で、少々わかりにくい。だが、最新の研究で、その年数が大幅に削減され ...
デイリースポーツ岩国基地近く、目標超のPFAS
デイリースポーツ 5月22日 18:05
発がん性が懸念される有機フッ素化合物(PFAS)を巡り、山口県岩国市の市民団体は22日、米軍岩国基地隣接の遊水池から、国の暫定目標値を上回るPFASを検出したと発表した。「市民調査では限界がある」として、基地内部や周辺での汚染実態の解明を県や市に求める方針。 団体は4月末、基地に隣接する遊水池から採水し、PFASのうち7項目の値を調べた。その結果、代表物質のPFOSとPFOAを1リットル当たり計6 ...
ナショナルジオグラフィックまるで食虫植物! 9900万年前の寄生バチを初めて発見、琥珀中
ナショナルジオグラフィック 5月22日 18:00
ミャンマーの琥珀に閉じ込められていた9900万年前の新種の寄生バチSirenobethylus charybdis。(PHOTOGRAPH BY QIONG WU, COLLEGE OF LIFE SCIENCES AT CAPITAL NORMAL UNIVERSITY)[画像のクリックで拡大表示] 驚くべきことに、食虫植物のハエトリグサのような装置を腹部に持つ寄生バチの化石が見つかった。研究チ ...
ナゾロジー新旧2種の薬剤の組み合わせでLDLコレステロール値が49%低下する
ナゾロジー 5月22日 18:00
健康診断で「LDLコレステロール値を下げるべきです」と医師から言われたことがあるかもしれません。 放っておくと動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中といった深刻な病気につながることもあるため、「コレステロール値をどう下げるか」は心疾患を持つ患者にとって重要な関心事です。 そんな中、アメリカの医療センターであるクリーブランドクリニック(Cleveland Clinic)の研究チームが驚くべき成果を発 ...
47NEWS : 共同通信【速報】学術会議の独立性明記、立民修正案骨子判明
47NEWS : 共同通信 5月22日 17:48
日本学術会議を現行の「国の特別機関」から特殊法人に移行させる法案に対し、学術会議の独立性を明記し、安定した財源確保に向けた規定を追加した立憲民主党の修正案骨子が22日、判明した。近く修正案を取りまとめ国会に提出する。 立憲民主党
ナゾロジー「座りっぱなし」は脳を萎縮させ、認知機能を低下させていた
ナゾロジー 5月22日 17:00
現代人の多くは毎日、知らず知らずのうちに長い時間を座って過ごしています。 デスクワーク、通勤、テレビ視聴、スマホなど、そのすべてが「座りっぱなし」と関連しています。 しかしこの「座りっぱなし」という行動が、将来的に脳を縮ませ、認知能力を奪う要因になるとしたらどうでしょう? 米ヴァンダービルト大学医療センター(VUMC)による最新研究は、私たちにそうした警鐘を鳴らしています。 この研究によると、1日 ...
朝日新聞届いたメールは別人の殺害予告 送り主の責任追及、民事も刑事も困難
朝日新聞 5月22日 15:00
フリーライターに届いた、別人の殺害を予告するメール(画像を一部加工しています)=2025年5月20日午後6時37分、東京都中央区、杉山あかり撮影 [PR] 別人の殺害を予告するメールが一部の著作家らに次々と届いている。自分への殺害予告でないこともあり、現行制度では刑事でも民事でも責任を問うのは難しいのが実情だ。ただ、「殺す」といった文言などから心理的な負担を感じる受け手もおり、法整備を求める専門家 ...
産経新聞福島第1原発事故の除染土、首相官邸の敷地内で再利用を検討 実証事業を除けば初のケース
産経新聞 5月22日 14:38
首相官邸(矢島康弘撮影)東京電力福島第1原発事故に伴い福島県内の除染で出た土について、首相官邸の敷地内での再利用を検討していることが22日、政府関係者への取材で分かった。福島県での実証事業を除けば、除染土の再利用は初めてとなる。 福島県内で発生した除染土は同県大熊町、双葉町の中間貯蔵施設に一時保管し、2045年3月までに県外で最終処分することが決まっている。政府は最終処分量を減らすため、1キログラ ...
読売新聞線状降水帯予報、的中率1割程度…精度向上へ日本海の水蒸気量を観測
読売新聞 5月22日 12:44
日本海側で災害級の大雨をもたらす線状降水帯の発生が相次いでいるのを受け、気象庁は6月から、主要因となる水蒸気量の観測を日本海上で始める。悪天候が予想される際に観測船を出し、海上で直接観測することにより、発生の予報精度を向上させる狙い。 気象庁 同庁は2022年、線状降水帯の発生を半日前から知らせる「半日前予報」を導入。当初は地方単位だったが、昨年5月から都道府県単位に切り替えた。 だが、精度はまだ ...
ナゾロジー西オーストラリア沖の深海1500mで「新種のタコ」を発見!
ナゾロジー 5月22日 12:00
2022年、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)の調査船が、西オーストラリア沖に広がる深海の峡谷を調査していたときのこと。 水深およそ1500メートルの暗黒の世界で、これまで誰にも知られていなかった、奇妙で美しいタコが姿を現しました。 その後、科学的に新種であるかどうか慎重に調査を続け、今回ついに未記載の新種であることが確認されたのです。 新種のタコは「オピストテウティス・カルナーヴォ ...
Nature Research天文学:初期の天の川に似た銀河における予想外の性質
Nature Research 5月22日 11:50
宇宙が誕生してまだ26億年しか経っていない頃の銀河を観測したところ、安定したバー(bar;棒状)構造が発見されたことを報告する論文が、Nature に掲載される。若い銀河でこのような構造が見られるのは驚くべきことであり、観測された特性であれば通常、バーは破壊されると考えられていたにもかかわらず、驚くべき安定性を示している。 バー(星とガスが細長く並んだもの)は、非常に複雑で組織化された構造であり、 ...
Nature Research微生物学:効果的な新しい抗マラリア薬は寄生生物を標的とする
Nature Research 5月22日 11:40
蚊の体内にあるマラリアを引き起こす寄生生物を直接標的とし、死滅させることでマラリアの伝播を抑制する新規化合物について報告する論文が、Nature にオープンアクセスで掲載される。これらの抗マラリア薬は、蚊帳に適用することで、現在の殺虫剤ベースの対策に代わる経済的で持続可能な代替手段を提供する。 毎年、50万人以上がマラリアで命を落としている。殺虫剤処理された蚊帳は、マラリアの症例を大幅に減少させた ...
Nature Research環境:AI モデルが既存の地球システム予測を上回る
Nature Research 5月22日 11:40
マイクロソフトが開発したAI(Artificial Intelligence;人工知能)モデルが、既存の地球システム予測を上回る性能を発揮することを報告する論文が、Nature にオープンアクセスで掲載される。「Aurora」と名付けられたこのモデルは、大気質、熱帯低気圧の進路、海洋波動の予測精度と効率の向上、および高解像度気象予測を実現する可能性を秘めている。 地球システム予測は、気象、大気質、 ...
ナゾロジー"生きた"シーラカンスの撮影に成功!インドネシアの水深144mで優雅に泳いでいた
ナゾロジー 5月22日 11:30
もし、あなたのすぐ足元の海の奥底に、4億年もの間ほとんど姿を変えずに生き続けている“恐竜以前の魚"が今も静かに暮らしているとしたら、信じられるでしょうか? 2024年10月、インドネシア・モルッカ諸島沖にて、フランスの海洋探査団体「Unseen Expeditions」のダイバーが、水深144メートルという極めて深い海で、野生のシーラカンスを目撃。 自然環境下で直接撮影することに成功しました。 こ ...
Nature Research天文学: 近接連星系内にある逆行惑星
Nature Research 5月22日 09:40
今回、連星系において主星を周回する惑星が発見された。この惑星は、伴星が白色矮星になる時の爆発を生き延びた可能性が高い。
Nature Research細胞生物学: マルチオミクス解析によって解明された細胞タイプ特異的な核区画
Nature Research 5月22日 09:40
今回、2層式のDNAバーコーディング戦略を用いて、10万を超えるDNA座位をわずか96回の画像化によって捉える方法を開発したことが報告されている。この研究では、核タンパク質とmRNAの検出を組み合わせることにより、マウスの脳組織内で細胞タイプ特異的な核内区画を明らかにしている。
Nature Research免疫学: 肝再生のグルタミン酸を介した時空間的な調節
Nature Research 5月22日 09:40
M del Mar Rigualたちは今回、中心静脈周囲肝細胞とマクロファージ間でのクロストークを通して肝再生を促進する、新規URI1(unconventional RPB5 prefoldin interactor 1)/グルタミンシンターゼ/グルタミン酸/Wnt3経路を報告している。
Nature Research天文学: 初期宇宙の銀河の棒状構造によるガスの流入
Nature Research 5月22日 09:40
近傍銀河VV114とその背景に捉えられた棒状構造を持つ赤方偏移2.467の銀河J0107aの近赤外画像(左)、J0107aのガスの分布(右)。 | 拡大する × Nature ハイライト 近傍銀河VV114とその背景に捉えられた棒状構造を持つ赤方偏移2.467の銀河J0107aの近赤外画像(左)、J0107aのガスの分布(右)。 NASA, ALMA(ESO/NAOJ/NRAO), Huang e ...
Nature Research生物工学: 肺繊維化の解消を促進する繊維芽細胞
Nature Research 5月22日 09:40
M Longakerたちは今回、高分解能技術を用いて、肺の繊維化の発生と解消をプロファイリングした結果について報告している。
Nature Research免疫学: mRNAワクチン効果を増強する代謝機構
Nature Research 5月22日 09:40
mRNAワクチンは、強力な免疫応答を引き起こす上で非常に効果的である。今回、TENT5A酵素がmRNAワクチンのポリ(A)尾部を大幅に伸長することが明らかになった。これはマクロファージ内で特異的に起こり、mRNAワクチンの翻訳レベルを高め、結果的に免疫原性を駆動する。
Nature Research神経科学: 感覚学習における高次機能の分離
Nature Research 5月22日 09:40
今回、感覚皮質の神経アンサンブルが高次の機能分離を起こし、それが基礎となる感覚表現とは独立して急速な学習に関与していることが報告されている。
Nature Research神経科学: セロトニンの役割の新たな理解
Nature Research 5月22日 09:40
E Harkinたちは今回、学習や行動における背側縫線核のセロトニン作動性ニューロンの役割について、統合的な見方を呈示する試みについて報告している。
Nature Research遺伝学: 複雑な形質に関連する細胞の空間マッピング
Nature Research 5月22日 09:40
今回、空間トランスクリプトミクスとゲノム規模関連解析(GWAS)のデータを統合して、ヒトの複雑な形質に関連する細胞の空間マップを作成する方法が報告されている。
Nature Research進化遺伝学: 古代DNAで探るマグリブ東部の集団史
Nature Research 5月22日 09:40
今回、マグリブ東部の古代ゲノムデータが報告され、アフリカ北部における新石器時代への移行についての手掛かりが示されている。
Nature Research生態学: 暗黒多様性で見る自然植生の現状
Nature Research 5月22日 09:40
今回、自然植生について、調査区内で記録された種の数と暗黒多様性(生態学的に適していて、周辺地域には存在するが、調査区内には存在しない種)を比較した結果が報告されている。興味深いことに、調査区に実際に存在する、その地域に適した全ての種が占める割合である「群落の完全性」を考慮したところ、自然植生の全球的な貧化が検出された。こうした群落の完全性は人間活動の影響を受けており、そうした影響の大きい地域ではそ ...
Nature Research環境科学: プラネタリーバウンダリー内での世界の発展の道筋
Nature Research 5月22日 09:40
今回、現在の傾向と政策に基づくと、2050年までにプラネタリーバウンダリーの大半の逸脱が悪化することが報告されている。
Nature Research物性物理学: 固体水素の超高圧結晶構造
Nature Research 5月22日 09:40
今回、固体水素のポストhcp超高圧結晶構造のシンクロトロンX線回折測定結果が報告されている。これは、金属水素が存在すると予想される状態に近い。
Nature Research細胞療法の進展:パーキンソン病の再生治療の安全性が治験で確認された
Nature Research 5月22日 09:40
パーキンソン病は、神経伝達物質であるドーパミンを産生するニューロンが徐々に失われることを特徴とする疾患である。現行の治療法は疾患初期の症状を軽減できるものの、時間とともに効果が低下する。有望な治療法の1つは、ドーパミン産生ニューロンの数を補充するのを助ける細胞を脳内に直接移植する手法である。今週号では、高橋淳(京都大学)たちとV Tabarたちが、そうした治療法の安全性を確認するためにそれぞれ独立 ...
Nature Research物性物理学: ツイスト3層グラフェンにおけるモアレ格子
Nature Research 5月22日 09:40
今回、ツイスト3層グラフェンが調べられ、形成され得る多くのモアレ格子とそれらを安定化する物理的特性が詳細に評価されている。
Nature Research量子物理学: 3サイトキタエフ鎖の実現とエッジ/バルク状態の観測
Nature Research 5月22日 09:40
今回、二次元電子ガスにおいて、3つの結合した量子ドットから人工キタエフ鎖が実現されたことが報告されている。この配置によって、エッジとバルクの両方のトポロジカル状態の操作と観測を可能になった。
Nature Research量子光学: 低次元系における真空場の効果
Nature Research 5月22日 09:40
今回、共振器の真空場との結合が量子ホール系における電子相関に影響を与えることが示されている。
Nature Research量子コンピューティング: フォトニック量子コンピューティング用のシリコンモジュール
Nature Research 5月22日 09:40
今回、フォトニック量子コンピューティングに向けた、CMOSファウンドリーと相性の良い手法が提示され、動作に要求されるしきい値に非常に近い効率で、フォトニックキュービットの生成と操作を可能にするモノリシック集積された一連のシリコンフォトニックモジュールが報告されている。
Nature Research分子生物学: ROSの働きを利用するがん治療薬の効果を妨げるレトロマー複合体
Nature Research 5月22日 09:40
今回、レトロマー複合体タンパク質VPS35が、ミトコンドリアでの翻訳と活性酸素種(ROS)産生をシステインの酸化を介して調節するROS感受性調節因子であることが明らかになった。VPS35は、細胞質ゾルでのROS感知と、ミトコンドリア膜と細胞膜の動的変化とを結び付けており、がんの治療抵抗性に重要な関わりを持っている。
Nature Research原子物理学: 陽子を運ぶ
Nature Research 5月22日 09:40
反物質は、その生成に強力な加速器が必要であり、通常の物質との差異の詳細な検証を可能にし得る精密測定にとって困難で雑音の多い条件が生じる。今回BASE共同研究チームは、CERNの反物質ファクトリーから、トラックに搭載された開放型磁気トラップに陽子を入れ、構内を端から端まで移動したことを報告している。陽子の消失は4時間以上にわたって認められず、これは、反物質のさらなる実験の基礎となる健全性テストとなっ ...
日経サイエンス「安全かつ公正」な地球とは
日経サイエンス 5月22日 08:55
自然資源には限りがある。ある時点で尽きるか,人間が荒廃させる。いずれの場合も,地球上の物質系と人間系の両方が傷つく。2019年,私が共同代表を務める科学者の国際組織アースコミッションは,同じく科学者ネットワークであるフューチャー・アースおよびグローバル・コモンズ・アライアンスと共同で大規模チームを組織し,地球と人々を安全に保ちうる資源利用の限界値を定める取り組みを始めた。 相互に関連する地球システ ...
ナゾロジーアルツハイマー病の原因物質の蓄積を「エスプレッソ」が阻害できる可能性
ナゾロジー 5月22日 07:00
アルツハイマー病は、神経細胞が死んでいくことで記憶力や思考力を失っていく進行性の脳疾患です。 世界にはすでに5700万人を超える患者がおり、高齢化社会の波とともに更なる増加が懸念されています。 そんな中、伊ヴェローナ大学(University of Verona)の研究チームは2023年に、エスプレッソに含まれる化合物がアルツハイマーの発症原因の一つとされる「タウタンパク質の凝集」を阻害できること ...
ナゾロジー首を電気刺激することで脳を活性化させるデバイス登場
ナゾロジー 5月22日 06:30
軍隊、医療、交通に関連する仕事は集中力を要する業務であり、睡眠不足や疲労が重大な影響を与えます。 コーヒーやエナジードリンクによるカフェイン摂取は一時的な覚醒をもたらしますが、摂取すればするほどその効果は薄れていきます。 そこで、アメリカ・オハイオ州の防衛技術会社Infoscitexに所属する心理学者リンジー・マッキンタイア氏ら研究チームは、睡眠不足でも集中力を向上させる別の方法を見つけました。 ...
ナショナルジオグラフィックイカの卵に入り込む謎の寄生虫、赤ちゃんを助ける「助産師」か
ナショナルジオグラフィック 5月22日 06:30
ゼリー状の球体の中で、ふ化のときを待つイカの赤ちゃんたち。Capitella ovincolaという蠕虫(ぜんちゅう)はカリフォルニアヤリイカの卵の中に入り込む。(PHOTOGRAPH BY JULES JACOBS)[画像のクリックで拡大表示] カリフォルニアヤリイカ(Doryteuthis opalescens)が母親でいられる時間は残酷なほど短い。カリフォルニアヤリイカのメスは一生に一度、ド ...
NHK線状降水帯予測に向け 気象庁 航空機で海上水蒸気を直接観測へ
NHK 5月22日 05:54
能登半島豪雨をはじめ、毎年のように大きな被害をもたらす線状降水帯について、気象庁気象研究所は航空機で海上の水蒸気を直接観測する取り組みを大学と共同で来月から始めることになりました。 気象庁は、線状降水帯の半日程度前の予測を行っていますが、的中率の低さが課題となっていてメカニズムの解明や予測精度向上につなげたい考えです。 積乱雲が次々と発生し、同じ場所に帯状に連なる線状降水帯について、気象庁は発生が ...
日経メディカル分布容積を極める!国試頻出テーマ解説
日経メディカル 5月22日 00:15
これらの知識から薬剤師国家試験の問題を解いてみたいと思います。まずは、2024年の第109回理論問題からです。
日経メディカル処方カスケードの70代患者、どう対応する?
日経メディカル 5月22日 00:15
書籍「ケースで学ぶ 老年薬学」から内容の一部を抜粋してお届けします。今回は「ポリファーマシー」について、総論(前編・中編)、症例(後編)――の3回に分けて解説します(内容は書籍発刊時のものです)。今回は後編です。前編、中編はこちらをご覧ください。
日経メディカル改正薬機法、狙いは医薬品へのアクセス改善
日経メディカル 5月22日 00:15
2025年5月14日、医薬品医療機器等法(薬機法)等の一部を改正する法律案(改正案)が参議院本会議で可決、成立した。今回の法改正に伴い、薬局、薬剤師に新たに求められることとは──。改正の意図や要点を、厚生労働省大臣官房審議官(医薬担当)の佐藤大作氏に聞いた。(聞き手=今滿 仁美)
毎日新聞巨大な「モンスター銀河」を発見 猛烈なガスの嵐で星を大量生産
毎日新聞 5月22日 00:00
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡などがとらえたモンスター銀河「J0107a」のガスの分布状況(右)と、周辺の天体の様子(左)=米航空宇宙局など提供 太陽系がある天の川銀河とそっくりの形をしながら、内部では星の材料となるガスが猛烈に吹き荒れ、爆発的に星を生み出している新しいタイプの銀河を名古屋大と国立天文台などのチームが発見した。ガスの量は1年間で太陽が600個もできるほどで、初期の宇宙に存在していた ...
日経メディカル早起きは三文の徳! 業務するなら金をくれ…
日経メディカル 5月21日 23:45
救急をやっていると、救急車が増える時間帯があることに気がつきます。交通事故が通勤時間帯に多い以外にも、一般外来が閉じた時間帯や、病院が開く前の時間帯にピークを感じることがあります。19時ごろと、朝7時ごろというのは救急外来にとっての鬼門かもしれません。
日経メディカル【高度の呼吸困難】この肺音は?(難易度★★★)
日経メディカル 5月21日 23:45
日経メディカル不眠を訴える患者こそ、日中の行動や困りごとに目を向けよう
日経メディカル 5月21日 23:45
食事、運動と並び、健康を支える3大要素の1つである睡眠。「しっかり眠れば、病気も治りやすい」ことは、多くの医師が体験していると思います。本講座では、医療現場で遭遇する患者さんの睡眠問題をどう診立て、いかに対処するかを紹介していきます。 2024年末、新たな不眠症治療薬であるオレキシン受容体拮抗薬(Dual Orexin Receptor Antagonist;DORA)のダリドレキサント(商品名ク ...
日経メディカル40年間繰り返す原因不明の発熱、鑑別は?
日経メディカル 5月21日 23:45
皆さんは、長年にわたって原因が分からないまま経過し、繰り返す発熱を訴えてきた患者に出会ったことはあるでしょうか。発作性の症状には、診療の場でしばしば出会いますが、症状が非特異的かつ長期間にわたって繰り返される場合、診断の手掛かりを得るのは容易ではありません。特に、典型像から逸脱した非典型的な経過や検査所見の乏しさ、さらには患者さんとのコミュニケーションの難しさなどが重なると、診断は遅れがちになりま ...
日経メディカル福岡和白病院は医療搬送用ヘリを「医療格差是正のために導入した」
日経メディカル 5月21日 23:45
2025年4月、福岡和白病院(福岡市東区)の医療搬送用ヘリコプター「ホワイトバード」が、患者搬送中に海上に不時着水し、患者と付き添いで同乗していた患者家族、そして搭乗していた医師が死亡する事故が起きた。同病院へのホワイトバードの導入に携わり、現在は米盛病院で医療搬送用ヘリ「レッドウィング」の運用を担っている、米盛病院副院長の冨岡譲二氏に、ホワイトバード導入の経緯と今回の事故の受け止め、そして医療資 ...
日経メディカル脳に電極シート貼りAIで脳波を解析、ALS患者の意思疎通を可能に
日経メディカル 5月21日 23:45
「朝起きて、カーテンを開け、リクライニングベッドを起こす」「スマートフォンを操作し、家族や友人とコミュニケーションを取る」「電動車椅子で行きたい方向に進む」──。運動機能を失ったALS(筋萎縮性側索硬化症)患者がイメージするだけで、脳表面に埋め込まれた電極シートを介して脳波が読み取られ、連動する電子機器が操作される。そんな未来が実現しようとしている。 ALSは、運動ニューロンの変性などにより筋力低 ...
日経メディカル「患者からの暴言・暴力を我慢する必要はない」事業者は体制や手引きの整備を
日経メディカル 5月21日 23:45
医療・介護業界では、カスタマー・ハラスメント(カスハラ)に悩む職員が多いことが指摘されている。こうした中、国でカスハラ対策の法制化に向けた動きがあるほか、東京都カスタマー・ハラスメント防止条例が2024年10月に全国に先駆けて成立、2025年4月に施行された。東京都産業労働局雇用就業部労働施策担当課長(インタビュー時点)の須之内理史氏に、条例とそれに基づくガイドラインの特徴について話を聞いた(本文 ...
日経メディカルバロキサビルは家庭内のインフルエンザ感染を減らす
日経メディカル 5月21日 23:45
CREATIVEWONDER/stock.adobe.com 米国Michigan大学のArnold S. Monto氏らは、インフルエンザ患者の家庭内での濃厚接触者に対するバロキサビル単回経口投与が、家族への感染拡大を抑制できるかについて検討する国際的な臨床試験を行ったところ、バロキサビル群はプラセボ群に比べ、5日後までの感染リスクが29%低かったと報告した。結果は2025年4月23日のThe ...
日経メディカルメトホルミンが変形性膝関節症の疼痛を改善か
日経メディカル 5月21日 23:45
Arshadul/stock.adobe.com 過体重または肥満の変形性膝関節症患者にメトホルミンを投与したところ、膝関節痛が有意に改善したというオーストラリアでの研究結果が発表された。詳細は4月24日、JAMA誌オンライン版に掲載された。 変形性膝関節症は半数を超える患者に過体重や肥満があると報告されている。メトホルミンには、抗炎症作用や糖代謝・脂質代謝の改善効果といった多面的作用があり、変形 ...
ナゾロジーついに見つけた!「幻の巨大ネズミ」を野生下で初発見
ナゾロジー 5月21日 23:00
ニューギニア島の山奥で、信じがたいような巨大ネズミがついにその姿を現しました。 その名は「マロミス・イスタパンタップ(Mallomys istapantap)」。 本種はネズミとしては規格外のサイズであり、体長は尾まで含めて85センチ、体重は2キロ近くに達します。 まさに“モンスター級"の風格を漂わせるこの齧歯(げっし)類は、これまでわずかな博物館標本のみが知られていただけの幻の存在でした。 しか ...
日経メディカル未治療の切除不能肝細胞癌にTACEとアテゾリズマブ、ベバシズマブの併用はTACE無増悪生存期間を有意に延長
日経メディカル 5月21日 22:45
中外製薬は5月21日、未治療の切除不能肝細胞癌(HCC)に対して、オンデマンド肝動脈化学塞栓療法(TACE)とアテゾリズマブ、ベバシズマブの併用は、TACE無増悪生存期間(TACE PFS、無作為化からTACEの追加実施ができないまたはTACEから利益が得られないと判定されるまでの期間と定義)を統計学的に有意に改善できることが分かったと発表した。日本と中国の共同で実施したフェーズ3試験であるTAL ...
ナゾロジー【チャーハン vs. チャーハン】美味しさが脳を覚醒させ成績を上げると判明
ナゾロジー 5月21日 22:00
日本の九州大学で行われた研究によって、美味しいものを一口食べて「おいしい!」と感じただけで、私たちの脳は瞬時に“集中モード"へと切り替わり、その数分後には、難しい課題の成績ややる気がぐんと向上することが明らかになりました。 このような「美味」の意外なパワーが実際の課題と脳波計測という精緻な組み合わせで判明したのは世界で初めてになります。 しかしなぜ味覚が人間の能力を引き上げるのでしょうか? 研究内 ...
ナゾロジー体内時計は22億年前に時を刻み始めた:最古の体内時計を再現することに成功
ナゾロジー 5月21日 21:00
22億年前の地球――一日の長さがおよそ20時間と、現在よりも短かったこの時代に、生物の「時計」が動き出しました。 日本の福井県立大学(FPU)で行われた研究によって、光合成を行うシアノバクテリア(ラン藻)の祖先が約22億年前に世界で初めての体内時計(概日リズム)を獲得し、当時の短い日周期に合わせて「次の日の出」を先読みできる分子装置を持っていたことが明らかになりました。 研究チームはこの最古の生物 ...
デイリースポーツ柏原正樹さんが受賞記念講演
デイリースポーツ 5月21日 20:37
【オスロ共同】「数学のノーベル賞」とも称され、優れた業績を上げた数学者に授与されるアーベル賞を日本人で初めて受賞した京都大の柏原正樹特任教授(78)が21日午前(日本時間同日午後)、ノルウェーの首都オスロにあるオスロ大で受賞記念講演を行った。 受賞者による講演はアーベル賞の恒例で、「アーベル賞ウイーク」後半のヤマ場となる。一般市民に広く公開され、申し込めば誰でも参加できる。講演のタイトルは「モノイ ...
47NEWS : 共同通信柏原正樹さんが受賞記念講演 アーベル賞恒例、広く公開
47NEWS : 共同通信 5月21日 20:34
【オスロ共同】「数学のノーベル賞」とも称され、優れた業績を上げた数学者に授与されるアーベル賞を日本人で初めて受賞した京都大の柏原正樹特任教授(78)が21日午前(日本時間同日午後)、ノルウェーの首都オスロにあるオスロ大で受賞記念講演を行った。 受賞者による講演はアーベル賞の恒例で、「アーベル賞ウイーク」後半のヤマ場となる。一般市民に広く公開され、申し込めば誰でも参加できる。講演のタイトルは「モノイ ...
ナゾロジー地球2000個分!木星はかつて今の2倍大きく、磁場も50倍強かった
ナゾロジー 5月21日 20:00
太陽系最大の惑星である「木星」。 木星は地球の約11倍の直径、約318倍の質量、約1320倍の体積があるとされています。 しかし米カリフォルニア工科大学(Caltech)の最新研究によると、木星はこれでも昔に比べると随分小さくなっていたようです。 なんと木星はかつて、現在の2倍の大きさを誇り、磁場は50倍以上も強かったことがわかったのです。 研究の詳細は2025年5月20日付で科学雑誌『Natur ...
デイリースポーツ伊方原発、非常用の衛星電話故障
デイリースポーツ 5月21日 18:11
愛媛県と四国電力は21日、伊方原発3号機(同県伊方町)の中央制御室に設置している非常用の衛星電話1台が故障したと発表した。電話設備を予備品と交換し、既に復旧したという。保安規定は、常設の衛星電話12台が作動するよう定めている。四国電などが詳しい原因を調べている。 四国電によると21日午前11時半ごろ、原発内に設置している12台のうち、1台が使用不能となっていることを確認した。定期的に行っている設備 ...
ナゾロジー孤独は権威主義台頭の主要因になる
ナゾロジー 5月21日 18:00
スマホで誰とでもつながれるはずの時代に、私たちはかつてないほど「ひとり」でいる――。 孤独の蔓延は、うつ病や早死にリスクを高める“静かな公衆衛生危機"として語られてきました。 しかし最新の神経科学と社会学が示すのは、さらに深刻なシナリオです。 いまや世界各国で問題視される孤独は、単なる個人の心の問題にとどまらず、社会を分断させ、権威主義を台頭させる大きな要因の一つだというのです。 ナチス政権を逃れ ...
デイリースポーツ柏崎原発の再稼働是非で意見交換
デイリースポーツ 5月21日 17:44
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、花角英世知事が是非を判断する前に県民の意見を確認する方法の一つとして挙げている県内市町村長との意見交換の場となる懇談会が21日、同県魚沼市で始まった。冒頭以外は非公開で、十日町市や魚沼市など5市町長が出席した。 これに先立ち、花角氏は同日の定例記者会見で「原発の再稼働について率直に聞かせてほしいとお願いしている」と話していた。 花角氏によると、懇談会は、 ...
朝日新聞「ドコモ絵文字」提供終了へ iモードで99年登場、MoMA収蔵も
朝日新聞 5月21日 17:41
ドコモ絵文字の例=NTTドコモ提供 [PR] NTTドコモは21日、同社が開発した「ドコモ絵文字」の提供を終了すると発表した。「昨今の端末の絵文字の利用状況を鑑みた」としている。 ドコモのGalaxy以外のAndroidスマートフォンやドコモケータイでは、6月下旬以降に発売する機種から利用できなくなる。Galaxyでは7月以降発売の機種から使えなくなり、それ以前に発売された一部の機種でも10月以降 ...
産経新聞大腸がん、日本人患者の5割で腸内細菌が原因の分泌毒素でゲノム変異か 国立がんセンター
産経新聞 5月21日 17:11
国立がん研究センター中央病院=東京都中央区世界11カ国で大腸がんのゲノム(全遺伝情報)を調べたところ、日本人患者の約5割で、一部の腸内細菌が分泌する毒素が原因となる固有の変異が見つかったと、国立がん研究センターなどのチームが21日、発表した。増加傾向にある若年層の大腸がん発症に関わっている恐れがある。チームは日本人28人を含む計981人の大腸がんゲノムを分析。がんの原因となる変異のパターンを調べた ...
47NEWS : 共同通信国内大腸がん、5割が細菌原因か 毒素で変異、若年発症増に関係も
47NEWS : 共同通信 5月21日 17:09
世界11カ国で大腸がんのゲノム(全遺伝情報)を調べたところ、日本人患者の約5割で、一部の腸内細菌が分泌する毒素が原因となる固有の変異が見つかったと、国立がん研究センターなどのチームが21日、発表した。増加傾向にある若年層の大腸がん発症に関わっている恐れがある。 チームは日本人28人を含む計981人の大腸がんゲノムを分析。がんの原因となる変異のパターンを調べた。 すると大腸菌など一部の腸内細菌が分泌 ...
大学ジャーナル「魚鱗癬」「道化師様」などの用語を一新 遺伝性角化症の包括的国際病名の改訂へ
大学ジャーナル 5月21日 17:00
名古屋大学大学院の秋山真志教授ら世界各国から集まった遺伝性角化症のエキスパートと患者会の代表から成る「表皮分化疾患病名改訂イニシアティブ(REDDI)」タスク・フォースは、遺伝的な表皮の分化障害による疾患の国際病名を包括的かつ抜本的に改訂した。 遺伝性角化症は遺伝的病因による表皮の分化障害のために、白色調から褐色、黒色調の角質の堆積を皮膚に認める一連の疾患群。しかし、その命名法は多様で異名や誤称が ...
ナショナルジオグラフィック酷暑にうだる穀物――史上最も暑い年に日本の農家はめまいがしている
ナショナルジオグラフィック 5月21日 17:00
下関の周辺であぶるような太陽の下で根菜を掘る農家。気候変動による、主要産物であるコメの収穫量や品質の低下を受けて、別の作物を試す農家も出てきている。(PHOTOGRAPH BY PAUL SALOPEK)[画像のクリックで拡大表示] ピュリツァー賞作家でナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)であるポール・サロペック氏は、地球の物語をつむぐ3万4000kmの徒歩の旅「Out of ...
ナショナルジオグラフィック第4回 地球の声を聴く――高砂淳二さん
ナショナルジオグラフィック 5月21日 17:00
アザラシの赤ちゃんに会いたくてマドレーヌ島へ[画像のクリックで拡大表示] 自然写真家の高砂淳二さんは、これまで40年間にわたって世界100カ国以上を旅してきた。自然の風景や生き物、虹、星空、オーロラ。撮影のフィールドは海の中から天空まで、地球全体だ。 高砂さんの作品は、写真家が自然や生き物の世界に深く入り込まなければ撮れないものばかり。自然と一体になった高砂さんの写真には、カメラの存在を感じない。 ...
ナゾロジー暗黒物質は光速粒子の凍結した残骸とする新理論が発表
ナゾロジー 5月21日 17:00
暗闇に隠れたその正体は、まるで「凍りついた光」なのかもしれません。 アメリカのダートマス大学(Dartmouth College)で行われた研究によって、初期宇宙で光のように高速で飛び回っていた粒子たちがペアを組んで、やがてエネルギーを失って“冷たく重い暗黒物質"へと凍結した可能性が浮かび上がりました。 銀河を形作る見えない質量の正体が、かつて光速粒子だったというこの大胆なシナリオは、本当に宇宙の ...
デイリースポーツ国内大腸がん、5割が細菌原因か
デイリースポーツ 5月21日 16:37
世界11カ国で大腸がんのゲノム(全遺伝情報)を調べたところ、日本人患者の約5割で、一部の腸内細菌が分泌する毒素が原因となる固有の変異が見つかったと、国立がん研究センターなどのチームが21日、発表した。増加傾向にある若年層の大腸がん発症に関わっている恐れがある。 チームは日本人28人を含む計981人の大腸がんゲノムを分析。がんの原因となる変異のパターンを調べた。 すると大腸菌など一部の腸内細菌が分泌 ...
47NEWS : 共同通信【速報】日本人大腸がん、5割が腸内細菌原因か
47NEWS : 共同通信 5月21日 16:14
世界11カ国で大腸がんのゲノムを調べたところ、日本人患者の約5割で、一部の腸内細菌が分泌する毒素が原因となる固有の変異が見つかったと、国立がん研究センターなどのチームが21日、発表した。
デイリースポーツ定検の美浜3号機、原子炉起動
デイリースポーツ 5月21日 15:49
関西電力は21日、3月から定期検査に入っていた美浜原発3号機(福井県美浜町)の原子炉を起動した。23日から調整運転に入り、6月18日に営業運転を再開する予定。 定検では、1次冷却系の圧力を調整するタンクにつながる配管の一部を交換。燃料集合体157体のうち57体を取り換えた。 また、放射性物質を含まない水が通る2次系配管の282カ所で、減肉していないかどうか調べる超音波検査を実施した。
Forbes JAPAN海の色はかつて緑、今後は赤にも?━━地球が「紫の惑星」になる未来
Forbes JAPAN 5月21日 15:15
人類の歴史の大半において、地球はその表面の大部分を占める海によって「青い惑星」として認識されてきた。だが、「Nature Geology & Evolution」に掲載された最新の研究はその常識を覆すもので、古代の海は緑色で、今後は紫色に変化する可能性すらあるという。 名古屋大学の研究チームは海が緑色だった理由を、約38億年前から18億年前まで続いた「太古代(Archean eon)」にあると特定 ...
朝日新聞Google、「ググる」からの脱却模索 AI導入で対話方式を強化
朝日新聞 5月21日 12:55
グーグルのロゴ [PR] 米IT大手グーグルは20日、検索に生成AI(人工知能)を導入したサービスを本格的に提供していくと発表した。単語を入力してサイト一覧から情報を探す「ググる」と言われたモデルから、AIと対話方式で情報を得るモデルへの移行を図る。米オープンAIの「ChatGPT(チャットGPT)」などが台頭し、生成AIを軸に検索の世界の競争もいよいよ激しくなってきた。 ピチャイ最高経営責任者( ...
Forbes JAPAN土星の衛星タイタン北半球にメタン雲の対流を初確認、地球と似た気象循環の証拠
Forbes JAPAN 5月21日 12:30
米航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)とハワイのケックII望遠鏡を用いた観測で、土星最大の衛星タイタンの北半球に雲の対流現象が初めて確認された。これは、タイタンにも地球と同じように天候の変化があり、雲が湧き、雨が降ることを示す新たな証拠だ。 ただし地球と異なり、タイタンの雲は水の循環ではなく、エタンやメタンなどの液体炭化水素の循環によって生じる。NASAによれば、タイ ...
Forbes JAPAN中東でMERSコロナウイルス感染拡大、過去には韓国で死者も 症状や対策を解説
Forbes JAPAN 5月21日 12:00
米国のドナルド・トランプ大統領は最近、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)の中東諸国を歴訪した。カタールでは歓迎の一環として、同大統領の車列が王室のラクダに護衛された。筆者はこの光景を見て、大統領の随行員は、サウジアラビアで最近、ラクダが媒介する「中東呼吸器症候群(MERS)」コロナウイルスが流行していることを把握していたのだろうかと疑問に思った。 サウジアラビアは2025年3月1 ...
ナゾロジー閉鎖されたプールに取り残された「シャチの親子」の映像が話題に
ナゾロジー 5月21日 12:00
南フランスの閉鎖されたマリンパークで、藻だらけのプールに取り残されたシャチの親子の映像が公開され、世界中に波紋を広げています。 映像に映っているのは、24歳の母シャチ「ウィキ(Wikie)」と、その11歳の息子「ケイヨ(Keijo)」。 本来なら広大な海を泳ぐべき彼らが、人工の狭いタンクの中で泳ぎ続ける姿に、多くの人が胸を痛めています。 なぜ彼らは狭いプールの中に置き去りにされているのでしょうか? ...
ナゾロジー翼の中にローターを内蔵した「変形航空機」が飛行テストに成功
ナゾロジー 5月21日 11:30
「空中で翼が変形し、内部から垂直離着陸用のローターが現れる」 思わず目を奪われ、心が湧きたつようなデザインの新しい飛行機が登場しました。 まるでSF映画から飛び出してきたかのようなその機体は、カナダの航空ベンチャー企業「Horizon Aircraft(ホライゾン・エアクラフト)」が開発したCavorite X7(カボライトX7)。 2025年5月、世界で初めて、翼内部にリフトファンを搭載した「フ ...
Nature Research医学:非接触型無線モニタリングによる心臓不整脈の検出
Nature Research 5月21日 11:30
無線技術と人工知能を利用した心房細動(atrial fibrillation)の非接触検出システムを報告する論文が、今週オープンアクセスジャーナルNature Communications に掲載される。このシステムは、従来の臨床診断の経路よりも早く、心房細動を発見できるかもしれない。 心房細動は、心臓の一般的なリズム異常であり、重篤な健康問題につながる可能性があり、死亡率の上昇に関連している。心 ...
NHKトルコ考古学者の大村幸弘さん死去 78歳 人類の製鉄起源に迫る
NHK 5月21日 10:04
長年にわたってトルコの遺跡の発掘に携わり、人類の製鉄の起源に迫る多くの成果を上げてきた考古学者の大村幸弘さんが亡くなりました。78歳でした。 大村さんは盛岡市生まれで、早稲田大学を卒業後にトルコに留学し、現地の多くの遺跡で発掘調査に携わってきました。 1985年からは40年にわたってトルコ中部にあるカマン・カレホユック遺跡で調査隊を率いて発掘調査を行ってきました。 大村さんはこの遺跡の紀元前24世 ...
日経メディカル分布容積が小さい薬物の特徴は?
日経メディカル 5月21日 09:15
(Good Studio/stock.adobe.com) 分布容積は体内動態を理解する上でもっとも基本的なパラメータの一つです。皆さんは分布容積をどのように理解していますか。 今回から2回に分けて、分布容積に関する知識のおさらいと、実際に薬剤師国家試験でどのように出題されているかについて確認していきます。
日経メディカルアーリーダ服用に伴う皮疹への対策
日経メディカル 5月21日 09:15
前立腺がんのため、病院の泌尿器科に通院している71歳の男性Gさんが、受診後に来局しました。Gさんは処方箋とお薬手帳を差し出しながら、次のように話しました。 「これまでとは別の薬を始めることになったのですが、この薬で皮疹が出るかもしれないと言われています。飲み始めたらすぐに出てくるのでしょうか。何か気をつけた方がいいことはありますか。」
47NEWS : 共同通信WHO総会、予算削減承認 加盟国拠出金は2割アップ
47NEWS : 共同通信 5月21日 08:59
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は20日、スイス西部ジュネーブで開催中の総会で、2026、27年の2年間の予算を当初見込んだ53億ドル(約7600億円)から42億ドルに減らし、加盟国の拠出金を20%増額することが承認されたと発表した。 WHOはトランプ米政権による脱退表明により、運営資金の大幅な減少に直面。出張やIT設備調達の制限などさまざまなコスト削減案を実施しており、本部の76部門も半 ...
日経サイエンスパイロセンを生きる 火は人類を滅ぼすか
日経サイエンス 5月21日 08:56
8歳の私は高校を卒業して数日後,アリゾナ州グランドキャニオン国立公園の森林消防隊に季節限定の隊員として加わった。その後15シーズンにわたり同隊に在籍し,うち12シーズンは隊長を務めた。私はすっかり火に魅せられてしまった。私は大学で学ぶ生活と,グランドキャニオンの北縁で消防隊員として過ごす生活という二重の人生を歩んだ。消防隊では,誰しも山火事がどのように1つの季節のあり方を決め,また季節が人生の方向 ...
日経サイエンス無性愛 見逃されていたセクシュアリティ
日経サイエンス 5月21日 08:55
社会学専攻の大学院生だったキャロル(Megan Carroll)はしばしば「きみは同性愛なの?」と尋ねられた。学位論文のテーマとして同性愛の父親たちが受けている不平等な扱いを研究していたので,それらの人たちから彼女自身の性自認について聞かれることが多かったのだ。「『そうねえ,ほとんどストレート(異性愛)かな? よくわからないの。複雑で』と答えたものだった」という。この答えは,当時の彼女としては真実 ...
朝日新聞月中継基地やロケット廃止……NASA予算減で日本人月着陸に暗雲
朝日新聞 5月21日 07:00
月の上空につくられる宇宙ステーション「ゲートウェイ」のイメージ(C)NASA [PR] 米政府が2日に公表した政府予算の要望をまとめた「予算教書」で、米航空宇宙局(NASA)は前年度に比べ、大幅な削減案が示された。月への中継基地として建設する宇宙ステーション「ゲートウェイ」や新型ロケットの廃止が提案され、日本人飛行士の月面着陸も計画変更を迫られる可能性が出てきた。 「この提案は、重要な科学技術研究 ...