雨の影響でスイム中止も懸命にコース駆ける 海津で木曽三川トライアスロン

中日新聞 16日 05:05

バイクで懸命に駆ける選手たち=海津市内で 木曽三川トライアスロン大会(中日新聞社後援)が15日、海津市の国営木曽三川公園内のアクアフィールドトライアスロンコースであった。日本選手権と、国民スポーツ大会の東海地区の代表選考も兼ねて開催した。 雨の影響で長良川の流れが速く、スイムは中止。ラン5キロ、バイク40キロ、ラン5キロのデュアスロンに変更した。選手たちは、代表権を目指すなどそれぞれの目標に向けて ...

競技始めるきっかけに 飯田で卓球、バドミントン、アーチェリーの体験

中日新聞 16日 05:05

力いっぱい弓を引く子ども=飯田市鼎中平の鼎体育館で 子どもたちに多様なスポーツに触れる機会をつくるため、3種の競技を体験できる「ゆいスポスポーツ体験フェスタ」が15日、飯田市鼎中平の鼎体育館で開かれた。市内の小学4年〜中学3年の68人が楽しそうに初めての競技に挑戦した。 同市と市スポーツ協会が主催。中学の部活動の地域移行で子どもたちがスポーツに関わることが少なくなることから、スポーツを始めるきっか ...

あなたの推し「武将」は? 城博が総選挙 来月10日まで 上位10人を企画展に 長浜 /滋賀

毎日新聞 16日 05:05

長浜城歴史博物館は戦国期に活躍した武将ら50人から「推し」を投票してもらう「総選挙」を実施している。選ばれた上位10人の資料を展示する企画展「長浜戦国総選挙!」を8、9月に開催する。投票次第で企画展の内容が変わるという同館初の試み。投票の受け付けは7月10日まで。 投票することで、博物館や展示資料をより身近に感じてもらう企画。NHK大河ドラマ次回作の「豊臣兄弟!」や来年開催予定の北近江豊臣博覧会の ...

森林鉄道の車両を丁寧に再塗装 南木曽・山の歴史館の屋外に展示

中日新聞 16日 05:05

丁寧に再塗装される機関車=南木曽町読書で かつて南木曽町内の森林鉄道で運行され、同町読書(よみかき)にある「山の歴史館」の屋外で展示中の車両を塗り直す行事が15日、現地で開かれた。地元の「南木曽鉄道遺産を愛する会」が企画し、会員と一般の約30人が参加した。 森林鉄道は国有林から木材を搬出するために全国で整備された。町内でも約70キロが整備され、1967年に40年の歴史に幕を閉じた。歴史館の屋外に機 ...

プロ野球 くふうハヤテ、飛躍の2年目へ 地元で支援の輪広がる 交流機会増、観客数アップ /静岡

毎日新聞 16日 05:05

静岡市を本拠地とし、プロ野球2軍公式戦に参加している球団「くふうハヤテ」が2年目のシーズンを戦っている。昨年は最下位だったが、ドラフト会議で指名され、日本野球機構(NPB)の球団入りした選手も。ファンとの交流機会を数多く設けたことが実を結び、集客面では一定の成果も。地元の支援を受け、チームは飛躍を目指す。

雨の「突き合わせ」 ヨイヤサ 夜高まつり最終日

中日新聞 16日 05:05

極彩色の大行燈がぶつかって行燈を壊し合った「突き合わせ」=砺波市内で 砺波市の「となみ夜高まつり」最終日の14日夜、中心市街地で極彩色の大行燈(あんどん)がぶつかり、行燈を壊し合う「突き合わせ」があった。あいにくの雨天だったが、雨に打たれながらも威勢良く大行燈を引く若衆の心意気が観客を沸かせた。 本町交差点の通りで、若衆らは「ヨイヤサ、ヨイヤサ」の掛け声で会場を盛り上げ、約50メートル離れて向かい ...

運勢(16日・先勝)

中日新聞 16日 05:05

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ミスマッチ解決したい 地元企業と学生が「恋愛」 21日・名古屋でイベント /愛知

毎日新聞 16日 05:05

若者と地元企業をつなげ、就職活動の課題解決に取り組む学生団体「産学恋愛組織委員会」は21日、CENTRALビル(名古屋市中区)で交流イベント「産学恋愛2025」を開催する。地元企業など5社と学生約200人が参加予定。 同委員会は、「就職はとりあえず東京」などという固定観念をなくし、仕事をポジティブに考えることを目的に名古屋市の大学…

春の多度写生大会 「100回」に向け、笑顔の表彰式 /三重

毎日新聞 16日 05:05

多度ファミリーカーニバルの恒例行事「春の多度写生大会」(毎日新聞社・多度町観光協会主催)の表彰式が15日、桑名市の多度まちづくり拠点施設であった。 99回目の今回は4月20日に同町の多度山上公園や多度大社一帯で開かれ、金賞12点、銀賞10点が決定。入賞作は15日までふるさと多度文学館で展示された。 表彰式では、石川照芳・多度町観光協会会…

東海2次予選 第3T2試合、きょうに順延 /愛知

毎日新聞 16日 05:05

大津市役所建て替え、意見公募 来月7日まで 計画案もとに説明会も /滋賀

毎日新聞 16日 05:05

耐震性不足や老朽化で市役所の建て替えを検討している大津市は、「庁舎整備基本計画案」を公表し、7月7日までパブリックコメント(意見公募)を実施している。6月21日に市民説明会を開く。 現庁舎の本館は1967年、別館は71年に完成。柱とはりが特徴的な外観と構造で、建築界でも評価が高いが、バリアフリーに対応しきれないなど耐震性以外にも問題が多く、2022年に建て替えを踏まえた整備基本構想を策定した。調査 ...

酒気帯び運転で容疑者を追送検 新名神逆走事故 /愛知

毎日新聞 16日 05:05

三重県亀山市の新名神高速道路で乗用車が逆走し4人が負傷した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで再逮捕されたペルー国籍の無職、ロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34)=滋賀県長浜市=について、三重県警は13日、事故の約7時間前に酒を飲んだ状態で車を運転したとして、道交法違反(…

ジュビロ 4発 愛媛に快勝 J2

中日新聞 16日 05:05

磐田―愛媛 後半、先制ゴールを決める磐田・リカルドグラッサ(中央)=エコパスタジアム 磐田は今季6度目の無失点で3戦ぶりの白星。前半はシュート10本を放ち、CKを11度獲得しながら無得点。後半22分、CKを起点にグラッサが頭で合わせた先制弾を皮切りにペイショットが2得点、川崎が1得点を挙げた。 CKからゴール 収穫 いつ以来か分からないCKからの得点が、大量点を呼び込んだ。今季の磐田はCKの得点が ...

「妖怪 気持ちに応える」 地震、疫病、災い起きるとき 県立図書館 京極夏彦さん講演

中日新聞 16日 05:05

妖怪との付き合い方を語る京極夏彦さん=金沢市小立野の県立図書館で 「百鬼夜行」シリーズなど妖怪を題材にした小説を手がける作家の京極夏彦さんが14日、金沢市小立野の県立図書館で講演した。妖怪との付き合い方をユーモアたっぷりに語り、観客約140人を楽しませた。 (谷口大河) 同館の企画展「となりのモノノケ」(7月6日まで)の関連イベント。冒頭、京極さんは「輪島で買った輪島塗の雑煮椀(わん)を十何年愛用 ...

中部日本吹奏楽県大会最終日 大編成県代表 2校も決定 金沢学院大付高 能美市辰口中

中日新聞 16日 05:05

高校大編成の部で県代表に選ばれた金沢学院大付属高=津幡町文化会館シグナスで 中学生大編成の部で県代表に選ばれた能美市辰口中=津幡町文化会館シグナスで 第68回中部日本吹奏楽コンクール県大会(北陸中日新聞、中日新聞社、県吹奏楽連盟、県高文連吹奏楽部主催)は最終日の15日、津幡町文化会館シグナスで、高校と中学生の各大編成の部があった。高校は金沢学院大付属高が2年連続、中学生は能美市辰口中がそれぞれ県代 ...

ショウガ供え健康祈願 金沢・波自加弥神社 県内外の事業者ら参列

中日新聞 16日 05:05

ショウガを供えた拝殿で祝詞を奏上する田近章嗣宮司(手前)=金沢市花園八幡町の波自加弥神社で 日本で唯一香辛料の神をまつる金沢市花園八幡町の波自加弥(はじかみ)神社で15日、はじかみ大祭(生姜(しょうが)まつり)があり、地元住民やショウガを扱う県内外の事業者が一年の無病息災を祈った。 大祭は奈良時代、国造(くにのみやつこ)が神社で雨乞いを祈願したところ霊水が湧き、人々が恵みに感謝してショウガをささげ ...

全日本シニアボウリング大会 出場4選手、市長に抱負 名張 /三重

毎日新聞 16日 05:05

第58回全日本シニアボウリング選手権大会(20〜22日、愛知県稲沢市)に出場する名張市内の4選手がこのほど、市役所を訪れ北川裕之市長に「上位進出を」などと抱負を語った。 北川知子さん(78)、前川英智さん(55)、沢田賢二郎さん(77)英子さん(75)夫妻の4人で、いずれも伊賀市の「サンボウル」で…

「向日葵」円熟の変遷 中川画伯作 命あふれる8点 記念美術館 展示

中日新聞 16日 05:05

94歳の頃に仕上げた「向日葵」=白山市旭町で 白山市ゆかりの画家中川一政(1893〜1991年)が晩年まで好んで描いたヒマワリの油彩画を飾った展示が、同市旭町の松任中川一政記念美術館で開かれている。中川は、色彩や質感に引かれたヒマワリをアトリエに多く植え、見頃を迎えると来客を拒むほど描画に打ち込んだという。展示では他にも、夏をモチーフにした作品が並ぶ。8月31日まで。 (安里秀太郎) 中川が描いた ...

辰野づくし、映画でPR 「#ミチコイ☆道祖神」製作発表会、26年夏ごろ公開へ

中日新聞 16日 05:05

辰野町をPRする映画「#ミチコイ☆道祖神」の製作発表会が15日、同町の町民会館で開かれた。すべて町内で撮影され、町民も参加。来年夏ごろの公開を目指して、製作している。 (鬼頭穂高) 映画の製作発表をする成美さん(左)ら=辰野町の町民会館で プロデューサーを務めるのは、伊那市出身のご当地タレントの成美さん(35)で、映画にも出演する。幼いころから親しんできた町のホタルを題材にした映画で地域を盛り上げ ...

ナバレンジャー、初任務で大活躍 やなせ祭りに登場 近大高専生が結成 地域活性化に一役 名張 /三重

毎日新聞 16日 05:05

近畿大工業高等専門学校(名張市春日丘7)の授業から新たに誕生した2人組のローカルヒーロー「名張市戦隊ナバレンジャー」が15日、同市新町で催された第16回やなせ祭りに登場。ご当地キャラクター「ひやわん」とともに祭りの盛り上げに一役買う“初任務"を無事こなした。【山口敬人】 同校5年の授業「建築設計製図?」で、市の活性化に向けた取り組みを検討することが課題に。「特撮好き」ということで、亀井啓吾さんと吉 ...

空自機墜落1カ月 飛行再開に不安の声 近隣住民 /愛知

毎日新聞 16日 05:05

愛知県犬山市の農業用ため池に航空自衛隊のT4練習機が墜落し、隊員2人が死亡した事故から14日で1カ月となった。ため池では自衛隊員による機体や油の回収作業が続く。空自は安全対策が終わった機体から飛行を再開することを12日に表明したが、不安を訴える近隣住民は少なくない。 航空幕僚監部によると、犬山市の「入鹿(いるか)池」では14日も100人体制で活動に当たった。周辺には今も規制線が張られている。自衛隊 ...

「生き証人」継承に使命感 豊川海軍工廠勤務、転勤で命つなぐ 「白紙」手に、97歳初めて語る /愛知

毎日新聞 16日 05:05

機銃や弾薬などを作る軍需工場に徴用された15歳の青年は、80年以上の時間を経て、自らの戦争体験を語り始めた。82年前の「採用通知」を手にし、自らが「生き証人」として「戦争は二度としてはいけない」と伝えていく覚悟を決めた。【下村恵美】 三重県四日市市の赤尾藤二さん(97)は2024年11月、愛知県豊川市の豊川海軍工廠(こうしょう)跡地に整備された平和公園の平和交流館を訪れた。スタッフに「82年前に働 ...

お茶の作法を上手に披露 長浜・高時小児童が保護者らをおもてなし

中日新聞 16日 05:05

初夏のもみじを眺めながら茶を楽しむ「新緑茶会」が15日、長浜市木之本町古橋の宿泊施設「己高庵(ここうあん)」で開かれた。地元の高時小学校5、6年生9人が、施設内にある茶室で地元産の緑茶を提供してもてなした。 茶室で保護者らに茶を提供する児童=長浜市木之本町古橋の己高庵で 児童は総合的な学習の一環で茶道の歴史や作法を学んでおり、この日は保護者らにその成果を披露。「先日取れたばかりの新茶です。ごゆっく ...

5月倒産件数、前年比20%減 中部9県 /三重

毎日新聞 16日 05:05

東京商工リサーチ名古屋支社がこのほど発表した5月の三重を含む中部9県の企業倒産動向(負債総額1000万円以上)によると、倒産件数は前年同月比20・8%減の118件だった。前年を下回るのは8カ月ぶり。負債総額は約4割減の176億8300万円で、小規模倒産が大半を占めた。 産業別では、飲食などのサービス業が最多…

<スポットライト ひと>令和の養蚕で地域活性化 駒ケ根シルクミュージアム館長・伴野豊さん

中日新聞 16日 05:05

蚕の飼育方法を説明する伴野館長=駒ケ根市東伊那栗林の駒ケ根シルクミュージアムで 長年蚕の研究を続け、2023年に駒ケ根シルクミュージアム(駒ケ根市東伊那栗林)の館長に就任した伴野豊さん(68)は昨年、かつて伊那谷で盛んだった養蚕で地域を活性化させようと「カイコプロジェクト」を始めた。本格的に住民にプロジェクトへの協力を求め、8日にはミュージアムとして初めて蚕を希望者に配った。令和の新しいかたちの養 ...

「残された課題実現」 新あすの会、代表に白井氏就任 /静岡

毎日新聞 16日 05:04

犯罪被害者の権利向上に尽力し、2月に95歳で亡くなった弁護士の岡村勲さんが代表幹事を務めた「新全国犯罪被害者の会(新あすの会)」の新代表幹事に、県弁護士会の白井孝一弁護士(81)が就任したことが9日、関係者への取材で分かった。岡村さんの遺志だったという。白井氏は取材に「岡村さんの敷いたレールに乗り、被害者のための施策を実現できるよう努めたい」と語った。 前身の「あすの会」は、岡村さんの妻が殺害され ...

2025年独立選抜書展入賞・入選者 /岐阜

毎日新聞 16日 05:04

2025年独立選抜書展入賞・入選者(21日まで東京都美術館。独立書人団主催、毎日新聞社後援。敬称略) <岐阜県>会員賞=寄井岳法(関市)▽準会員=安田汐里(岐阜市)佐伯恭華(各務原市) <愛知県>準会員=遠藤紫香、竹條友苑、中橋美恵子、水谷剣堂(名古屋市)安藤稔、廣田華苗(豊橋市)黒〓真実(岡崎市)…

恵那山 長野・岐阜県境 歴史・山容 心に迫る /長野

毎日新聞 16日 05:04

中央アルプスの最南端にそびえる日本百名山の恵那山(長野・岐阜県境、2191メートル)が初夏を迎え、多くの登山者が訪れている。 深田久弥の著書「日本百名山」によると、恵那山の恵那は元は「胞(えな)」(胎児を包む膜や胎盤)で、イザナギ・イザナミの2神が天照大神(あまてらすおおみかみ)を産んだ際に胞を山頂に納めたと伝わることに由来するという。山頂には2神を祭る恵那神社奥宮がある。 恵那山には古くから修験 ...

自分のハンマーで /福井

毎日新聞 16日 05:04

「恐竜学部」が楽しみです。今年度、福井県立大学(同県永平寺町)に開設された新学部。私たちホモ・サピエンスが地球上に登場したのはたかだか30万年前ですが、恐竜が生きた時代は約2億3000万年前から約6600万年前。太古に思いをはせる恐竜学部の学生たちはきっと、在学中に大きなことを学ぶに違いありません。 それだけに「もっとロマンを語ってくれてもいいのに」と思ってしまいました。今年1月、大学が記者会見で ...

金箔付き塔婆の謎、解説 柏崎・丘江遺跡出土 新潟で講演会 考古学ファン聞き入る /新潟

毎日新聞 16日 05:04

柏崎市の丘江(おかえ)遺跡から出土した金箔(きんぱく)が押された木製の塔婆(とば)に関する講演会が15日、県埋蔵文化財センター(新潟市秋葉区)で開かれた。多くの考古学ファンが、国内で2例しか見つかっていない塔婆の謎について聞き入った。 丘江遺跡は国道8号柏崎バイパス建設のため2014年に調査が始まり、弥生時代や鎌倉、安土…

新潟水俣病被害者ら合同総会 新たな道、信じて歩む 早期救済 改めて訴え /新潟

毎日新聞 16日 05:04

患者の古山さんの詩 コンサートで演奏 新潟水俣病の公式確認から先月で60年を迎え、新潟水俣病被害者の会と共闘会議は15日、新潟市北区の環境と人間のふれあい館で合同総会を開き、被害者全員の早期救済を求めることなどを改めて確認した。会場では、新潟水俣病について伝える曲を演奏するコンサートも開かれた。【戸田紗友莉】 未認定患者や被害者が高齢化している現状を踏まえ、新潟水俣病被害者の会の小武節子会長は「こ ...

/18 源氏物語の「らいし」 越前の奇祭「ライシ」 /石川

毎日新聞 16日 05:04

皇族在住伝承に包まれた福井県越前市粟田部地区。この地を含め周辺には江戸時代、全国的に例のない祭事が広がっていた。 旧暦正月に行われる「ライシ」だ。1909年発刊の今立郡誌などによると、集落ごとに内容は異なるが、稲わらなどで作った台座の上に餅などを美しく飾り、各集落の鎮守の神社に納めていた。 特に大規模で多くの人が集った粟田部では今も伝統行事として続けている。「蓬莱祀」という漢字をあて「オライシ」と ...

列島・北から南から 老舗の梅ようかん

毎日新聞 16日 05:04

東海2次予選 第3T2試合、きょうに順延 /岐阜

毎日新聞 16日 05:04

レンズ越しの思い 「写団G」、見附で写真展 22日まで /新潟

毎日新聞 16日 05:04

見附市の写真愛好家グループ「写団G」(大竹俊夫会長)の写真展が17日、同市昭和町2の「ギャラリーみつけ」で始まる。22日まで。 写団Gは1998年6月、地元カメラ店の客有志で結成し、会員は現在11人。年1回の写真展のほか年3回のコンテストを開催している。初心者からベテランまで、写真の好きな新規会員…

田に水張らず稲栽培 中部電、富士見などで実証実験 作業6割削減 温暖化対策にも /長野

毎日新聞 16日 05:04

中部電力は12日、田んぼに水を張らない稲栽培の実証の様子を、愛知県新城市で報道陣に公開した。種もみを直接まくことで苗を田植えする作業が不要になるほか、水田の水の管理をする必要がなくなり、作業量を約6割削減できる。地球温暖化の原因となるメタンガスの排出抑制効果も期待される。将来の事業化を目指す。 この日は青々とした稲にドローンで肥料を…

東海道線に倒木、運転を見合わせ 新居町−豊橋間 /静岡

毎日新聞 16日 05:04

14日午後4時20分ごろ、静岡、愛知両県境付近のJR東海道線で、貨物列車が長さ約2メートル、太さ約4センチの倒木に接触した。乗員にけがはなかった。JR東海は復旧作業のため、新居町―豊橋間の上下線で一時運転を見合わせた。列車6本が全区間運休、4本が部分運休するなどして約3130人に影響した。 同社によると、貨物列車は福岡貨物ターミ…

待ってました!オスライオン 兵庫から5頭仲間入り 伊豆アニマルキングダム /静岡

毎日新聞 16日 05:04

伊豆アニマルキングダム(東伊豆町)に今月4日から8日にかけてオスのライオン5頭が仲間入りした。オスは2023年9月に「リボ」が死んで以降、不在だった。待望のオスライオンの登場に、「たてがみが立派」など入園者の歓声も上がっている。 5頭はいずれも姫路セントラルパーク(兵庫県姫路市)から迎え入れた。5…

独立選抜書展 入選者決まる 県内5人 /新潟

毎日新聞 16日 05:04

「新潟」を題材に料理コンテスト 韓国の大学 /新潟

毎日新聞 16日 05:04

韓国の大学では珍しい日本料理の専門課程がある中部大田(テジョン)の又松(ウソン)情報大で12日、学生らが料理の味や美しさを競うコンテストが開かれた。翌年の卒業を前に取り組む恒例行事で、今回のテーマは新潟県。米など地元食材のほか、雪景色やトキといった自然からも着想を得た料理が並び、日韓両国の関係者を…

名刺に「点字」を付けませんか /山梨

毎日新聞 16日 05:04

毎日新聞社が発行する点字新聞「点字毎日」の編集部では、「点字名刺」の印刷を随時受け付けています。お手持ちの名刺に点字を打ち込んでみませんか。 「点字毎日」は1922(大正11)年の創刊以来、視覚障害者向けのニュースを独自に取材・編集し、週刊で発行を続けています。この印刷設備を使って、編集部では「点字名刺」の製作も広く請け負っています。 Advertisement 一般的な名刺の活字に重ねるように点 ...

紙面、ウェブ 掲載写真買えます /山梨

毎日新聞 16日 05:04

毎日新聞の紙面やニュースサイトに掲載された写真に、ご本人やご親族、関係者が写っている場合は、末尾の二次元コードから購入することができます。風景写真はどなたでも購入可能ですが、いずれも個人で鑑賞・保存する用途に限ります。毎日新聞社側でプリントし、約2週間〜1カ月でお手元にお届けします。オプションとして、イベント名▽日付▽場所――などの文字入れやラミネート加工、記事全体のプリントも可能で、記念用に好評 ...

東海2次予選 県勢2試合、降雨で順延 /静岡

毎日新聞 16日 05:04

愛知県岡崎市の岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで開催中の第96回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)東海2次予選は14、15の両日、降雨の影響で全試合が順延となった。 県勢の焼津マリーンズ(焼津市)は第8日第1試合(16日、午前10時開始)の第3代表決定トーナメント2回戦で三菱自動車岡…

第426回全珠連検定試験合格者 /大分

毎日新聞 16日 05:03

殺人未遂の疑い、自称技能生逮捕 野田・知人を刺す /千葉

毎日新聞 16日 05:03

知人の20代男性を包丁で刺したとして、野田署は15日、野田市尾崎、ミャンマー国籍の自称技能実習生、トントンウィン容疑者(24)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。男性はその後死亡し、同署は容疑を殺人に切り替えて調べている。 逮捕容疑は15日午前4時20分ごろ、自宅前の路上で、殺意を持って男性の右胸の…

船橋市長選/船橋市議補選 告示 市長選、現職に4新人挑む 22日投開票 /千葉

毎日新聞 16日 05:03

任期満了に伴う船橋市長選が15日、告示された。無所属新人で元国連職員の江川厚子氏(67)▽無所属で4選を目指す現職の松戸徹氏(70)▽無所属新人で元県議の鈴木弘子氏(51)▽同、元市議の津曲俊明氏(47)=立憲民主推薦▽諸派新人で元市議の高橋宏氏(48)の5人が立候補を届け出た。【石塚孝志、平塚雄太】

臼杵の火災 商店主に学ぶ「生きる力」 高校生、訪問し聞き取り /大分

毎日新聞 16日 05:03

住宅や店舗など15棟が焼けた2024年11月の臼杵市中央通り商店街(八町大路)の火災で、復興に向けて八町大路の仮店舗で営業する店主らにインタビューし「生き抜く力」などを感じてもらう研修会を市観光協会が始めた。10日には県立津久見高校の1年生が参加した。【久保田修寿】 観光協会は2021年から「うすき学び旅」と題して、人との触れ合いを大事にしながら「臼杵郷土料理と料亭文化」「グリーンツーリズム」など ...

百条委設置案を否決 県警協力の職員処分巡り 熊本・玉東町 /熊本

毎日新聞 16日 05:03

熊本県玉東町議会は13日、県警に捜査協力したのは情報漏えいに当たるとして、男性主事を減給の懲戒処分とした町の対応を巡り、地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置動議案を否決した。賛成の町議が4人、反対が5人だった。 動議案を出した狩野勝次町議は取材に「男性の勇気ある行動に対して…

クラブ野球 県予選2回戦が雨天のため順延 /埼玉

毎日新聞 16日 05:03

「チョッちゃん」と母 鹿児島市 本山るみ子(72) /鹿児島

毎日新聞 16日 05:03

BSでも朝ドラの旧作が再放送されている。今期は1987年放送の「チョッちゃん」。黒柳朝(ちょう)さんをモデルにしている。 私の母より2歳上で、同じ北海道生まれ。女学校を出て上京したのも同じ。朝さんはバイオリン奏者と結婚した。片や師範学校の学生で、趣味のバイオリンを弾いてみせる父と出会った母。この時…

地震体験の女児、右足挟まれ骨折 県防災センター /神奈川

毎日新聞 16日 05:03

県は15日、県総合防災センター(厚木市)の地震体験コーナーで、1歳の女児が右足のかかとを骨折する事故があったと発表した。 センターによると、女児は父母と3人で訪れていた。事故は午前10時55分ごろに発生。1人で地震体験を終えた母親のもとに女児が駆け寄った際、体験コーナーの出入り口にあるすき間に右足…

過疎地の神楽 万博へ 宮崎・木城 元山村留学生ら届ける 中之又500年の歴史継ぎ PRに期待 /宮崎

毎日新聞 16日 05:03

島根、宮崎両県で長年受け継がれてきた四つの神楽が7月、大阪・関西万博で披露される。いずれも人口減少が進む過疎地などで継承されてきた伝統芸能だ。元山村留学生をメンバーに加えるといった、少子化による担い手不足対策を進める地区もある。万博で神楽を披露すれば、地域のPRにもなる。住民は「他地域との交流拡大につながれば」と期待する。 ドン、ドドン――。力強い太鼓の音に笛の調べが加わり、宮崎県木城(きじょう) ...

横須賀市長選/横須賀市議補選 告示 市長選、候補者の第一声 3氏届け出、舌戦火ぶた /神奈川

毎日新聞 16日 05:03

(届け出順)

甘〜いスイカ、ほおばって 富里で「ロードレース大会」 6064人が汗 /千葉

毎日新聞 16日 05:03

特産のスイカが旬を迎えた富里市で15日、恒例の「富里スイカロードレース大会」が開かれた。ランナーたちはコースの途中で提供される甘く熟れたスイカを味わいながらゴールを目指した。 性別、年代別の12部門で6064人が参加。小中学生は2キロ、一般は7キロを走った。一般のコースにはゴールまで約1・5キロの地点に給水所ならぬ「給スイカ所」が置かれ、ラン…

「古豪復活」狙うは大舞台 硬式野球部監督「ミスター日産」 伊藤祐樹さん(52) /神奈川

毎日新聞 16日 05:03

16年ぶりに復活した日産自動車硬式野球部。だが、会社は経営再建を余儀なくされ、新チームは初回からピンチに立つ。存続を危ぶむ声もあるが、社会人1年生ばかりの若い選手たちは、都市対抗野球大会出場を目指し、白球を追う。西関東予選開幕を30日に控え、「ミスター日産」こと、伊藤祐樹監督(52)に聞いた。【岡正勝】

いすみ鉄道 キハ52−125が引退 ファンとお別れ、大多喜駅で催し /千葉

毎日新聞 16日 05:03

いすみ鉄道の人気車両「キハ52―125」の営業運転引退を記念するイベントが15日開かれた。駆けつけたファンを乗せて、大多喜駅の構内を惜しまれながら走行した。 引退車両は1965年製。2010年にJR西日本の大糸線での営業から引退した後、いすみ鉄道に譲渡され、翌年から観光列車として活躍してきた。 DMH17Hという国鉄気動車向けのエンジンを2基搭載し、レトロな…

「黒須銀行」本店復元へ「揚屋」公開 耐震強化 基礎を鉄筋に 入間市 /埼玉

毎日新聞 16日 05:03

入間市は、明治から大正にかけて営業した「黒須銀行」本店(同市宮前町)の復元修理工事を進めている。今は建物を持ち上げる「揚屋」という作業の途中だ。市は9日、報道陣に現場を公開した。 黒須銀行は1900(明治33)年に設立され、実業家の渋沢栄一氏らが顧問を務めた。本店は1909年建設の「土蔵造り」で、市の指定文化財だ。旧黒須銀行本店の基礎(地上高さ約1メートル)は大谷石だが、耐震性強化のために鉄筋コン ...

たたずむ「昭和の歌姫」 /神奈川

毎日新聞 16日 05:03

「昭和の歌姫」こと、美空ひばりさんのブロンズ像が、横浜市中区の野毛地区にある。天才子役とうたわれた少女時代に出演していた旧横浜国際劇場(現JRA場外馬券売り場)の近くだ。 像は初主演した映画「悲しき口笛」をモチーフに、ステッキを片手にシルクハット、えんび服で歌う姿。1993年、同地区の「宮川町商栄会協同組合」が設置した。 像の存在は知っていたが、先日初めて足を運んだ。「ミスタープロ野球」、元巨人の ...

事件への思い 赤裸々に 「飯塚」記録映画 出演者らトーク 由布 /大分

毎日新聞 16日 05:03

ドキュメンタリー映画を上映する「第27回ゆふいん文化・記録映画祭」が6〜8日、由布市湯布院町で開かれた。8日には「飯塚事件」を描いた「正義の行方」(木寺一孝監督、2024年)上映後、出演者の県弁護士会の徳田靖之弁護士、傍示(かたみ)文昭・元西日本新聞記者がゲストトークに参加、映画でも描かれたそれぞれの「自責の念」を赤裸々に語った。 福岡県飯塚市で1992年に小学1年の女児2人が誘拐、殺害された「飯 ...

船橋で住宅火災 焼け跡に2遺体 住人の老夫婦か /千葉

毎日新聞 16日 05:03

14日午後11時半ごろ、船橋市丸山で「付近の住宅が燃えている。3人暮らしで、2人が取り残されている」と近所の住人から119番があった。約4時間半後に鎮火したが、平屋建て住宅が全焼し、焼け跡から男女2人の遺体が見つかった。 船橋署によると、この家に住む90代の夫と80代の妻と連絡が取れていない。50…

鎌ケ谷市長選告示 現新が一騎打ち /千葉

毎日新聞 16日 05:03

任期満了に伴う鎌ケ谷市長選が15日、告示された。4度目の挑戦となる元県議の新人、岩波初美氏(66)と再選を目指す現職の芝田裕美氏(63)の無所属2人が立候補を届け出て、鎌ケ谷市初の女性同士の一騎打ちとなった。

桶川いじめ 吃音、教員に周知を 当事者団体、文科省へ要望書 /埼玉

毎日新聞 16日 05:03

桶川市の市立中学校に通っていた元男子生徒が吃音(きつおん)を理由にいじめを受けたとする調査報告書を市教委が公表したことをめぐり、当事者でつくるNPO法人「全国言友会連絡協議会」(全言連、東京都豊島区)は12日、全国の教員へ吃音に対する周知の徹底を求める要望書を文部科学省に提出した。 吃音は言葉の一部が出づらかったり出なかったりする言語障害で、100人に1人がもつとされる。要望書では「吃音は認知度が ...

暑いは熊谷の資源だ 「対策日本一」に企業注目 「フロで夏バテ防止」やす子さん&市長が入浴剤PR /埼玉

毎日新聞 16日 05:03

「暑さ対策日本一」を掲げたシティープロモーションに力を注ぐ熊谷市。11日に都内で開かれた入浴剤「バブ」のPRイベントでは、人気芸人やす子さんと小林哲也市長が異色のコンビを組み、ユーモアたっぷりに夏バテ対策を訴えた。暑さをマイナスではなく「資源」へと転じる同市の取り組みに、企業から注目が集まっている。【隈元浩彦】 スポットライトに浮かぶはっぴ姿の二人。「M―1に出ませんか?」。やす子さんの軽妙な誘い ...

蜘蛛の糸 中津市 友松かすみ(77) /大分

毎日新聞 16日 05:03

夜中にトイレに起きると、額にフワッと何かが当たった。思わず大声をあげる。長く尾を引いた蜘蛛(くも)の糸だ。我が家には手のひらほどもある大きな足高蜘蛛が夜中徘徊(はいかい)する。 母が夜の蜘蛛は決して殺してはいけないと言った。蜘蛛が大嫌いな私にとっては、地獄の試練だ。蜘蛛は帰り道を間違えないように、…

サッカー J2 ホーリーホック、前半最終戦で鳥栖降す クラブ記録更新7連勝 /茨城

毎日新聞 16日 05:02

初の暫定首位 途中出場久保が決勝点 サッカーJ2の水戸ホーリーホックは14日、ホームのケーズデンキスタジアム水戸でサガン鳥栖に1―0で勝利し、この時点で暫定首位に立った。前半戦を11勝5分3敗、勝ち点38としてシーズンを折り返し、この時期に暫定とはいえ首位となるのはチーム史上初。チームの連勝記録を7に、ホームでの負けなし記録も11に伸ばした。【松下英志】 この日の試合は降りしきる雨の中、前半から互 ...

独立選抜書展 入選者決まる 東京・21日まで /茨城

毎日新聞 16日 05:02

父を思う 島原市 安藤一恵(78) /長崎

毎日新聞 16日 05:02

幼い頃、父と別れた。母は里へ帰り、私と妹を守り、たくさん愛情をかけて育ててくれた。父のことを生前の母にたずねることは一切無く、記憶もないまま長い歳月が過ぎた。 別れて72年あまり、私も年を重ね、父への思いが日々深まり、戸籍を取り寄せた。37年前、70歳で遠い山梨の地で亡くなっていた。初めて、いろい…

追悼の花壇に260株 被爆者・2世ら整備 長崎・浦上川河岸 /長崎

毎日新聞 16日 05:02

原爆犠牲者を追悼する花壇の清掃が15日、爆心地に近い長崎市松山町の浦上川の河岸であった。被爆者や被爆2世ら約20人が暑さに強いとされるマリーゴールド260株を植えた。 長崎原爆被災者協議会(被災協)元理事の池田早苗さん(2019年に86歳で死去)が、14年から花壇の整備を始めた。「長崎被災協・被爆二世の会・長崎」の会員らが夏と秋の年2回…

大牟田の魅力 万博で来月発表 3月閉校 旧橘中出身の高校生17人 名物ゆかり 食品開発 /福岡

毎日新聞 16日 05:02

中庭デザインも 3月に閉校した大牟田市立旧橘(たちばな)中学出身の高校生17人が7月18日、大阪・関西万博で、中学時代に市の産業や祭りにちなんだ加工食品作りや、統合先の市立白銀(しらがね)中の中庭デザインに挑んだ経験を発表する。【降旗英峰】 万博の参加型プログラム、TEAM EXPOパビリオンの取り組み。取り組みのパートナー企業であるパブロス(東京)から市教委を通じて参加を勧められ、審査を通った。 ...

福岡市「グリーンビル促進事業」 英進館 天神本館3号館を緑化 認定第1号 お披露目式典 /福岡

毎日新聞 16日 05:02

校舎壁面やベランダに植栽 花と緑があふれるまちづくりを目指そうと、福岡市中央区の学習塾「英進館」は15日、天神本館3号館で緑化お披露目セレモニーを開いた。福岡市が4月から取り組む「グリーンビル促進事業」で認定された第1号で、モミジやアジサイ、サルスベリなどの植物が校舎の壁面やベランダに植えられた。 植栽のデザインを手がけたのは、世界的庭…

列島・北から南から 西武投手の返礼品

毎日新聞 16日 05:02

中間市長選/中間市議選 市長選、福田氏3選 3新人退け 財政再建など実績訴え /福岡

毎日新聞 16日 05:02

任期満了に伴う中間市長選・市議選は15日投開票された。市長選は現職の福田健次氏(64)が新人の山本慎悟(72)、千々石公麿(57)、下田章人(47)の3氏を破り、3選を果たした。4人はいずれも無所属。投票率は市長選が48・44%(前回52・99%)、市議選は48・43%(同52・99%)。当日有権者数は3万2873人だった。

愛の迷路 八幡西区下上津役 峯恭子(71) /福岡

毎日新聞 16日 05:02

30年ぶりに再開したピアノの発表会に出た。選んだ曲は「愛の讃歌」。友人2人が来てくれた。予想以上に緊張し、惨憺(さんたん)たる結果に! 落ち込んだ私を2人がお茶に誘ってくれた。開口一番、「愛の迷路」だったね。その言葉で大いに笑った。迷路から妄想した話で盛り上がった。私の心はほぐれた。 翌日、1人の友人から電話があった。数年…

第46回 毎日ペンクラブ総会 創立50周年に向け「継続は力なり」 会員ら40人が交流 /福岡

毎日新聞 16日 05:02

「はがき随筆」など毎日新聞の投稿愛好者でつくる「毎日ペンクラブ」の第46回総会が15日、小倉北区の毎日西部会館で開かれ、会員や一般参加者ら約40人が交流した。 1979年に設立された毎日ペンクラブの駒嵐浩一代表は「創立50周年まであと4年。50周年に向けたスタートを切りたい」とあいさつ。高添博之・毎日新聞西部本社代表が「継続は力なりを念頭に楽しんで随筆をしたためていただければ」と述べた。議事は秋の ...

技あり 博多すぎたけ(大木町) 「甘み」「とろみ」「食感」 /福岡

毎日新聞 16日 05:02

九州を代表するキノコの産地として知られる大木町。ここに全国で唯一、生産されている品種がある。「幻のキノコ」といわれる「博多すぎたけ」。正式名はヌメリスギタケだ。県の特産品として誕生し、四半世紀を迎えた。 甘みととろみ、シャキシャキとした歯ごたえの三拍子が特徴。天然物に出会うことが珍しいことから「幻の」といわれてきた。 そんな中、県は食用キノコとして珍重されていたヌメリスギタケの人工栽培に向け、野生 ...

小中学生卓球教室 T.T彩たま トップ選手が技術指導 /埼玉

毎日新聞 16日 05:02

卓球のノジマTリーグに参加するT.T彩たまは15日、さいたま市桜区のサイデン化学アリーナで卓球教室を開き、小中学生約100人にトップ選手の技術を伝えた。 卓球教室は埼玉トヨペットが主催し、2024―25シーズン優勝の立役者となった有延大夢(たいむ)、曽根翔(かける)両選手が参加。「ラリーではラケットの打球点を一…

ハナショウブ、開花のピーク 城里で20日まで /茨城

毎日新聞 16日 05:02

城里町下青山の「青山花しょうぶ園」で約1万2000株のハナショウブが見ごろを迎えている。紫や黄色、白のきれいな花を咲かせ、来園者の目を楽しませている。開園は20日まで。 3000平方メートルの休耕田に70品種が植えられている。開花のピークはまさに6月中旬ごろという。「青山花しょうぶ保存会」の山崎秀…

東北2次予選 19日宮城で開幕 本大会2枠懸け 12チーム、しのぎ削る 監督が意気込み /福島

毎日新聞 16日 05:02

8月28日開幕の本大会への出場2枠を争う第96回都市対抗野球2次予選東北大会(JABA東北地区連盟、毎日新聞社主催)が6月19日から宮城県内で始まる。東北6県の1次予選を勝ち抜いた12チームが、仙台市民球場と石巻市民球場で対戦する。東北大会に出場する各チームを紹介し、決戦に挑む監督に意気込みを聞いた。

ひょう被害軽減 車体カバー販売 /群馬

毎日新聞 16日 05:02

ベイシアグループの自動車用品専門店を展開するオートアールズ(埼玉県本庄市)はひょうの被害を軽減するための車体カバーの販売を始めた。損害保険の三井住友海上火災と共同開発し「雹(ひょう)の被害が少しでも軽減できればとの思いで作ったカバー」と名付けた。 カバーは昨年6月、三井住友海上火災の損保自動車保険の契約者に無料配布して効果…

列島・北から南から 栃木でハーブ祭り

毎日新聞 16日 05:02

新谷のり子さん迎え「朝露館」10年 「国に戦争の道歩ませぬ」 平和へ願い込め歌い、語る 益子 /栃木

毎日新聞 16日 05:02

益子町益子の「関谷興仁陶板彫刻美術館 朝露館(ちょうろかん)」で15日、歌手の新谷のり子さんを迎えた「フランシーヌとともに 平和をうたう小さなコンサート」が開かれた。朝露館のリニューアルオープン10周年を記念した企画で約60人が参加し、反戦への思いを確認し合った。 陶板作家、関谷興仁さん(92)の妻で詩人の石川逸子さん(92)が「安保闘争で樺美智子さんが亡くなって65年にあたる日に、平和と反戦を改 ...

伝統手織り、今に紡ぐ カンボジアで20年、継承に尽力 高木智子さん「時代を超えた価値」 /栃木

毎日新聞 16日 05:02

カンボジアで約20年にわたり手織り技術の継承に尽力する織物研究者、高木智子さん(56)が、9年ぶりに一時帰国した。高木さんは、世界遺産のアンコールワットに近いシエムレアプ郊外の村で、現地で「クロマー」と呼ばれる木綿布の手織り工房「KRAMAYUYU(クロマーユーユー)」を運営している。日光市を訪れた高木さんは「手仕事で生み出されるものには時代を超えた価値があると思う」と振り返った。【藤田祐子】 ク ...

クラブ野球 全鹿嶋倶が県大会V 茨城GGも関東大会へ /茨城

毎日新聞 16日 05:02

第49回全日本クラブ野球選手権大会(日本野球連盟、毎日新聞社主催)の1次予選・県大会は15日、常陸大宮市民球場で準決勝(代表決定戦)と決勝(第1・2代表決定戦)を行った。決勝は全鹿嶋倶楽部が茨城ゴールデンゴールズとの乱打戦を制し、3年ぶりに優勝した。全鹿嶋倶は2年連続、茨城GGは3年連続の2次予選・関東大会進出。関東大会は7月26、27日にさいたま市営浦和球場などで、本大会(9月13日開幕)は愛媛 ...

原水禁世界大会、長崎は7〜9日 8月・原水協 /長崎

毎日新聞 16日 05:02

原水爆禁止日本協議会(原水協)などでつくる原水爆禁止世界大会実行委員会は8月3〜9日に広島、長崎両市で大会を開くと発表した。被爆80年となる今年は、被害の記憶がある被爆者に実相を語ってもらう特別プログラムを実施。核兵器廃絶の訴えを世界に発信する。 広島では8月3〜6日、長崎では7〜9日に開き、特別…

芸術祭、町の美しさ魅力 中之条に年200人移住 「よそ者」歓迎、活気を /群馬

毎日新聞 16日 05:02

ひっそりとした山里で2年に1度開かれる芸術祭が、移住者を呼び込んでいる。面積の8割超が森林で、人口は約1万4000人の中之条町。2007年から国際芸術祭が催され、23年度は町の美しさに魅了された芸術家を含む227人が居を移した。地元の人は「長年続く芸術祭のおかげで『よそ者』にオープンな土壌がある。町を盛り上げて」と歓迎する。 清流のせせらぎがこだまする四万温泉街。旅館「湯の宿山ばと」のアーティスト ...

佐々町長選 浜野氏が初当選 前回選で惜敗 /長崎

毎日新聞 16日 05:02

佐々町発注の公共工事の指名競争入札で価格を漏らしたとして官製談合防止法違反などに問われている元町長の古庄剛被告(78)の退職に伴う町長選が15日投開票され、無所属新人で元町議の浜野亘氏(69)が初当選した。当日有権者数は1万908人。投票率は63・11%だった。

囲碁 アマ本因坊県大会 橋口さんが連覇 「東京で力出し切る」 /佐賀

毎日新聞 16日 05:02

囲碁のアマチュア日本一を決める「第71回全日本アマチュア本因坊決定戦」(毎日新聞社、日本棋院主催、関西棋院後援、クレスコ、スターツグループ、平田博則 メモリアル基金協賛)の県大会が15日、佐賀市駅前中央1の日本棋院佐賀中央支部であった。武雄市の橋口正さん(68)が2年連続での優勝を果たし「県アマ本因坊」の栄冠に輝いた。 橋口さんは8月23、24の両日、東京都千代田区の日本棋院東京本院で開かれる全国 ...

春の平均気温 前橋は14.2度 平年比0.9度高く /群馬

毎日新聞 16日 05:02

気象庁が発表した春(3〜5月)の天候のまとめによると、期間中の前橋の平均気温は14・2度で平年を0・9度上回った。日照時間は585時間で平年比95%と平年並み。降水量は335ミリで同144%と多かった。 冬(2024年12月〜25年2月)は3カ月間の降水量が7ミリと1897年の統計開始から最も少な…

5月の平均気温 11地点、平年上回る みなかみ15.1度 /群馬

毎日新聞 16日 05:02

前橋地方気象台によると、県内13観測地点の5月平均気温は平年に比べ11地点で平年より高くなった。平年を1・1度上回ったみなかみの平均気温は15・1度で、5月として歴代7位を記録した。他の観測地点は同11位以下だった。 5月の上中旬は、高気圧に覆われて晴れた日と、低気圧や前線の影響で曇りや雨となった日が数日の周期で変化。下旬は曇りや雨が多かった。前橋の気温は平年に比べ、中旬が高かったものの、上旬と下 ...

孫とドライブ 柳川市 山田アサ子(77) /福岡

毎日新聞 16日 05:02

孫が突然「ばあちゃん、時間ができたよ。体はきつい? ラーメン食べに行こうか」と聞くから「車に乗ってるだけでしょ。行く!」と快諾。末孫もいたので、3人で出かけることに。 途中、河川敷の満開の菜の花や、他家の庭の梅の花を見ては「きれいだネ」と車中は楽しかった。だが目指すラーメン店は「定休日」。「うそだ…

最期の言葉 /福岡

毎日新聞 16日 05:02

「はがき随筆」に21年間投稿を続けた山田アサ子さんが4月末、他界した。享年77。 身近な出来事を、家族の会話を交えユーモラスに飾らず描く作品に人柄が出ていて、随筆欄担当になった約1年前から毎回電話で話すのも楽しみだった。 その波乱の人生は「女の気持ち」も含む過去の投稿を読んで知った。幼子2人を置い…

サッカー J3 「ミスター・ギラヴァンツ」池元友樹さん サポーターに“最後の雄姿" /福岡

毎日新聞 16日 05:02

有終のハットトリック コロナ禍で実施できず…5年経て引退試合 「最高の時間を過ごせた」 ニューウェーブ時代 レジェンドたちも出場 サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は14日、サポーターから「ミスター・ギラヴァンツ」の愛称で親しまれ、5年前に引退した池元友樹さん(40)=現・クラブコーディネーター=の引退試合を開催した。Jリーグ参入15周年記念の一環。ギラヴァンツや前身の「ニューウェーブ北九州」時代の ...

電動アシスト自転車、レンタサイクル事業 「グリーンパーク」の拠点に13台導入 北九州市が実証実験 /福岡

毎日新聞 16日 05:02

海沿いに絶景ポイント点在 若松北海岸エリアの魅力に触れて 海沿いに絶景ポイントが点在する若松北海岸エリアの魅力に五感で触れてもらおうと、北九州市は電動アシスト自転車のレンタサイクル事業を始めた。市立響灘緑地「グリーンパーク」(若松区竹並)のサイクリングターミナルを拠点に13台を導入し、実証実験として12月25日まで実施する。 若松北海岸エリアは「遠見ケ鼻」「千畳敷」などの景勝地や沖合に浮かぶ巨大な ...

防災リーダー養成「あん・あん塾」 福岡市が受講生募集 市役所で10、11月 全5回 /福岡

毎日新聞 16日 05:02

福岡市は、10、11月に開講する地域の防災リーダー養成講座「博多あん(安全)・あん(安心)塾」の受講生を募集している。 講座は10月4、18、25日と11月15、22日の全5回。同市中央区天神1の市役所15階講堂で開く。1回4コマ程度で、専門家らが気象、防災に関する基礎知識や避難所運営などについて…

はがき随筆 ユーモアと家族愛 作品に人柄にじむ 病室で メモ用紙に遺稿 /福岡

毎日新聞 16日 05:02

きょう掲載の「はがき随筆」は、柳川市の山田アサ子さんの遺稿です。アサ子さんの理容店を継ぎ、一緒に暮らしてきた次男隆二さん(56)から託されました。 病で自宅静養中の3月初め、同じ店で働く、孫で隆二さんの長男茂克さん(31)、大学院生の次男剛暉(ごうき)さん(27)と一緒に出かけた時の様子をつづって…

列島・北から南から(東北) 仙台名物コラボ

毎日新聞 16日 05:01

豪雨災害で運休の美祢線 知事「早く一番良い結論を」 /山口

毎日新聞 16日 05:01

2023年夏の豪雨災害で運休しているJR美祢線について、村岡嗣政知事は9日の定例記者会見で「地元の意見を踏まえて総合的に判断し、地域にとって一番良い結論を早期に出したい」と述べた。 村岡知事は「鉄道は日常生活や経済を支える重要なインフラ。美祢線に限らず、被災をきっかけに路線を廃止するという姿勢はあるべきではない」と語り、被災した鉄道路線の復旧は事業者が行う…

列島・北から南から(東北) 仙台名物コラボ

毎日新聞 16日 05:01

7人制ラグビー元代表・丸尾崇真さん 過疎の村から五輪挑む 「どこだって何でもできる」 東成瀬 /秋田

毎日新聞 16日 05:01

奥羽山脈の新緑に抱かれた過疎の村に、オリンピアンが居を移した。パリ五輪に出場した7人制ラグビー元日本代表の丸尾崇真(たかまさ)さん(26)は、人口約2300人の秋田県東成瀬村から、2028年ロサンゼルス五輪にチャレンジする。「ここから五輪に出たら、村民にとっても、県民にとっても、アスリートにとっても『場所は関係ない。どこだって何でもできる』というメッセージになる」と力を込める。【高橋宗男】 秋田県 ...

ユーモアあふれる絵柄 「べらぼう凧」に笑顔 能代で展示会 /秋田

毎日新聞 16日 05:01

秋田県能代市の観光交流施設「旧料亭金勇」で、舌を出した独特の顔の絵柄で知られる能代の「べらぼう凧」の展示会が開かれている。29日まで。 べらぼう凧の「男べらぼう」の頭には芭蕉の葉、「女べらぼう」の頭にはぼたんの花が描かれ、魔除(まよ)けとして親しまれている。市史などによると、江戸時代には正月の遊び…