習氏、中国主導の安保枠組み強化へ−SCO諸国に投融資拡大表明

ブルームバーグ 1日 13:24

... た。首脳会議にはロシアのプーチン大統領やインドのモディ首相など、習氏にとって関係の深い国々の首脳が顔をそろえた。 同会合は10年以上に及ぶ習政権下で最も重要な外交イベントの一つ。トランプ米大統領による関税政策が国際貿易に混乱をもたらし、各地で地域紛争が続くなど、世界的な緊張が高まる中での開催となった。 習氏は特定の国名こそ挙げなかったが、「冷戦思考、ブロック対立、いじめ行為に反対する」と述べ、米国 ...

[概況/後場寄り] 2日に自民党が参議院選挙報告書だが

日本証券新聞 1日 12:39

... 員人事に大きな影響を与えるとみている。 後場の日経平均は前引け同様大幅安となっている。 アドバンテストやソフトバンクグループ、古河電工が売られている。 一方、大阪チタニウムは年初来高値を更新した。 オリエンタルランド(4661)は関税の悪影響を受けにくい銘柄として注目する見方もある。 業種別下落率上位は非鉄、電機、機械、証券、その他製品で、上昇率上位は水産農林、食品、電力ガス、医薬品、陸運。(W)

4−6月期の製造業の経常利益11.5%減少 “トランプ関税"の影響受ける輸送用機械は大幅マイナスに

TBSテレビ 1日 12:38

トランプ関税による日本の製造業への打撃が鮮明となりました。 財務省が発表した法人企業統計によりますと、ことし4月から6月までの製造業の経常利益は去年の同時期より11.5%減少しました。 トランプ関税によって自動車などの「輸送用機械」の大幅マイナスとなったことが影響しました。 一方、全産業の経常利益は35兆円あまりと、四半期ベースでは過去最高を更新しています。

中外薬株が続伸 医薬品に循環物色の買い、大塚HDも高い

QUICK Money World 1日 12:12

... ク株を筆頭とした成長株に売りが出た一方、製薬大手のアムジェンやファイザーが上昇するなどディフェンシブ株の医薬品は買いが優勢だった。その流れで東京市場も循環物色の買いが広がり、日経平均株価のプラス寄与度ランキングで医薬品株が上位に並んでいる。大塚ホールディングス(4578)やエーザイ(4523)、第一三共(4568)も高い。 トランプ関税の合憲性が争われた訴訟で、米ワシントンの連邦巡回区控訴裁...

企業の経常利益は過去最高も 製造業は大幅減益 米関税政策の影響など

Abema TIMES 1日 11:59

... 企業の経常利益は過去最高となりました。ただ、アメリカの関税政策の影響などで製造業は大幅な減益でした。 【映像】企業の経常利益は過去最高も 製造業は大幅減益 法人企業統計によりますと、4〜6月の金融・保険を除く全産業の経常利益は、四半期として過去最高の35兆8338億円で、3期連続の増益でした。 ただ自動車などの製造業はアメリカのトランプ政権による関税措置などを背景に、前の年より11.5%の減益でし ...

法人企業統計、4─6月期設備投資7.6%増 企業経常利益・内部留保過去最大

ロイター 1日 11:51

... .0%)が伸びをけん引した。全産業(同)の売上高は0.8%増だった。全産業(金融・保険を除く)の経常利益は、金額ベースでは過去最高となったが、米国の高関税の影響を受けた輸送用機械が29.7%減と大きく落ち込んだ。米トランプ大統領の通商政策の下での自動車関税やインターバンク市場で換算される対前年同期比16.8円の円高ドル安による影響が指摘された。通年ベースでは、昨年度の企業経常利益は7.5%増の11 ...

日本株最高値でも「実感」に格差 デフレ長引き「インフレ対応」遅れる

Abema TIMES 1日 11:46

... す。 個人投資家(30代) 「(Q.もうけは?)800万円ぐらい」 個人投資家(40代) 「株価が上がって文句を言う人いないですからね。景気も良くなると思う」 拡大する 今年の日経平均株価は、トランプ関税の影響で4月に3万円台前半まで下落。しかし、徐々に値を上げ、先月には史上最高値を更新。一時4万3800円台まで上昇しました。 拡大する 大和証券 投資情報部 坪井裕豪担当部長 「去年から始まった新 ...

製造業、経常利益11.5%減 4〜6月期、関税で車落ち込み

47NEWS : 共同通信 1日 11:36

... 2674億円だった。2四半期連続のマイナスとなった。トランプ米政権の高関税政策により、自動車などの輸送用機械が29.7%減の2兆7622億円と大幅に落ち込んだ。前年同期に比べ円高ドル安基調だったことも影響し、化学も低調だった。 米国は4月、輸入車に25%の追加関税を発動した。日米は7月、既存の2.5%と合わせ27.5%となっている関税を15%に下げることで合意したが、まだ実現していない。財務省は「 ...

日本株最高値でも「実感」に格差 デフレ長引き「インフレ対応」遅れる

テレビ朝日 1日 11:31

... Q.もうけは?)800万円ぐらい」 個人投資家(40代) 「株価が上がって文句を言う人いないですからね。景気も良くなると思う」 今年の日経平均株価 この記事の写真は5枚 今年の日経平均株価は、トランプ関税の影響で4月に3万円台前半まで下落。しかし、徐々に値を上げ、先月には史上最高値を更新。一時4万3800円台まで上昇しました。 大和証券 投資情報部 坪井裕豪担当部長 大和証券 投資情報部 坪井裕豪 ...

金が過去最高値接近、銀は2011年以来の高値−米利下げ観測で強気再燃

ブルームバーグ 1日 11:30

... と指摘。「金は3450ドル付近、銀は40ドル付近の主要な抵抗水準を突破したことで、モメンタム買いが誘発された」とも語った。 金はトランプ米大統領が当初の関税導入計画を発表した4月に3500ドルを超えて過去最高値を更新した。しかしその後、トランプ氏が関税案の一部を後退させたため安全資産の需要が失速し、相場はほぼレンジ内の動きを続けていた。 一方、銀は年初来で金を上回る上昇率を記録している。銀を裏付け ...

24年度の法人企業統計、経常利益114兆円・内部留保637兆円…いずれも過去最大に

読売新聞 1日 11:24

... 、過去最大を更新した。設備投資も7・9%増の55兆5159億円と4年連続で増えた。 財務省が同日発表した2025年4〜6月期の全産業(金融業・保険業を除く)の経常利益は、前年同期比0・2%増の35兆8338億円で過去最大となった。ただ、製造業は11・5%減の11兆2674億円と2四半期連続で減少した。米国の関税措置で、自動車などの輸出が影響を受けた。設備投資は7・6%増の12兆8214億円だった。

関税政策で製造業が大幅な減益に 4−6月期の法人企業統計

テレビ朝日 1日 11:10

1 今年4月から6月の企業の経常利益は過去最高となりました。ただ、アメリカの関税政策の影響などで製造業は大幅な減益でした。 法人企業統計によりますと、4月から6月の金融・保険を除く全産業の経常利益は、四半期として過去最高の35兆8338億円で、3期連続の増益でした。 しかし、自動車などの製造業はアメリカのトランプ政権による関税措置などを背景に前の年より11.5%の減益でした。 同時に発表された20 ...

メキシコ中銀、今年のGDP予想を0.6%増へ引き上げ=報告書

ロイター 1日 11:04

... 済は予想よりも大きく成長した」と述べた。報告書は、前向きながらも複雑な評価を示した。中南米で2番目の規模を誇るメキシコ経済は不確実な事業環境や、最大の貿易相手国である米国のトランプ政権による輸入品への関税引き上げにもかかわらず、回復力を見せているとした。一方で経済成長は引き続き鈍化しており、年内のインフレ率は従来予測を上回るとの見通しを示した。25年第4・四半期のインフレ率予想は従来の前年同期比3 ...

韓国8月輸出は予想下回る、対米が12%減 チップ需要は旺盛

ロイター 1日 11:03

... 韓国からの輸入品に課される関税率は日本や欧州連合(EU)と同水準の15%になった。当初の25%より低いものの、従来の10%から引き上げられ、8月7日に発効した。その対米輸出は12.0%減と2020年5月以来最大の落ち込みとなり、自動車、機械、鉄鋼が主要因となった。一方、現在関税が免除されている半導体と無線通信機器は伸びた。IM証券のエコノミスト、パク・サンヒョン氏は「相互関税発動を控えた駆け込みの ...

【QAあり】東亞合成、米国事業の合弁解消・単独運営開始でシェア拡大へ アロン化成の下水道老朽化対策製品が好調、新技術開発が進む

ログミーファイナンス 1日 11:00

... 機能品については、特殊品のため、10パーセントの関税も賦課されておらず、また、アメリカで不足している商品については適正価格での販売であることから、直接出荷分については、当面関税の影響を受けることはないと考えています。 問題は間接的な影響についてですが、これを見極めるのは非常に難しいと考えています。主力用途の自動車や電子材料・電子部品の末端製品について、関税の影響によりどの程度売れなくなるか、その予 ...

製造業、経常利益11・5%減

デイリースポーツ 1日 10:51

... 11・5%減の11兆2674億円だった。2四半期連続のマイナスとなった。トランプ米政権の高関税政策の影響により、自動車などの輸送用機械が29・7%減の2兆7622億円と大幅に落ち込んだ。化学も低調だった。 米国は4月、輸入車に25%の追加関税を発動した。日米は7月、既存の2・5%と合わせ27・5%となっている関税を15%に下げることで合意したが、まだ実現していない。財務省は「物価上昇の継続、米国の ...

三菱自動車工業(7211) 会社側は今期5割営業減益計画へ下方修正。当研究所の営業利益予想も減額

QUICK Money World 1日 10:30

... 利益回復へ転じるとの見方を継続するが、低い利益水準が続くとみている。 ・アナリストの投資判断 〜来期予想PERで割高感。業績計画の下方修正もあり、当面は下値を探る展開を予想 直近の株価に基づく、米国の関税措置への対策が進むとみた翌27/3期の当研究所予想PERは17倍。同社の過去60カ月(一過性費用を計上した期を除く)の平均PER8倍との比較では、割高感がある。業績計画の下方修正もあり、当面は下値 ...

原油先物は狭いレンジで推移、生産増加がロシア供給懸念を相殺

ロイター 1日 10:28

アジア時間の原油先物は狭いレンジで推移。生産増加と米関税による需要への影響を巡る懸念が、ロシアとウクライナの攻撃激化を受けた供給懸念を相殺している。写真は7月14日、ロシアのタタルスタン共和国で撮影(2025年 ロイター/Stringer)[シンガポール 1日 ロイター] - アジア時間の原油先物は狭いレンジで推移。生産増加と米関税による需要への影響を巡る懸念が、ロシアとウクライナの攻撃激化を受け ...

4〜6月 製造業の経常利益は去年比11.5%減 関税措置影響で

NHK 1日 10:28

... 四半期の実績としては過去最高となりました。 このうち、非製造業は観光需要が堅調でサービス業や運輸業の利益が伸びたことなどから去年の同じ時期より6.6%増えました。 一方、製造業はアメリカのトランプ政権による関税措置で自動車メーカーを中心に減益が目立ったことから去年の同じ時期より11.5%減りました。 また、設備投資はデータセンターの建設が好調だったことなどから去年の同じ時期より7.6%増えました。

外為10時 円相場、下げ拡大 147円台前半 中値「偏りなし」の声

日本経済新聞 1日 10:27

... 」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。財務省が1日発表した4〜6月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く全産業の設備投資額は前年同月比7.6%増と2四半期連続でプラスとなった。「トランプ関税の影響もみられたが、市場での日銀の金融政策に対する見方に変化があったわけではない」(同)との指摘があり、円相場への影響は限られた。 円は対ユーロでも下げ幅を拡大している。10時時点では1ユーロ=1 ...

製造業、経常利益11.5%減 車落ち込み 法人企業統計4〜6月期

毎日新聞 1日 10:15

... 月、横浜市 財務省が1日発表した4〜6月期の法人企業統計によると、製造業の経常利益は前年同期比11・5%減の11兆2674億円だった。トランプ米政権の高関税政策により、自動車などの輸送用機械が29・7%落ち込んだ。 米国は4月から輸入車に25%の追加関税を課している。 金融・保険業を除く全産業の経常利益は0・2%増の35兆8338億円。3四半期連続のプラスで過去最大を更新した。サービス業や運輸業が ...

ノルウェー基金のキャタピラー株売却、反発の米議員に首相が接触

ロイター 1日 10:14

... 、同社株を売却したと発表した。 キャタピラーは基金の動きについてコメントしなかった。 トランプ米大統領の盟友であるグラム議員は28日、ノルウェーが決定を再考しなければ米国はノルウェーからの輸出品に追加関税を課したり、基金のマネジャーに渡航制限を科したりする可能性があると表明。X(旧ツイッター)に「近視眼的な決定を再考するよう促す」と投稿した。 キャタピラー株の売却は、財務省が設立した倫理評議会の勧 ...

米控訴裁判所、トランプ政権の相互関税を「違法」と判断

QUICK Money World 1日 09:56

... 域に課した相互関税を「違法」と判断した。米政権が中国やカナダ、メキシコに対して発動した追加関税も対象に含まれる。 控訴裁判所は国際緊急経済権限法(IEEPA)などに基づいて米政府が追加関税を課すことの法的根拠を認めなかった。5月に米国際貿易裁判所が下した判決を支持した形だ。一方、安全保障を理由に輸入制限を課す通商拡大法232条に基づいた鉄鋼やアルミニウム、銅製品、自動車などへの品目別関税は対象外と ...

製造業、経常利益が11・5%減 4〜6月期、トランプ関税影響 自動車落ち込み

産経新聞 1日 09:49

... 8月、横浜市財務省が1日発表した4〜6月期の法人企業統計によると、製造業の経常利益は前年同期比11・5%減の11兆2674億円だった。トランプ米政権の高関税政策により、自動車などの輸送用機械が29・7%落ち込んだ。 米国は4月から輸入車に25%の追加関税を課している。 金融・保険業を除く全産業の経常利益は0・2%増の35兆8338億円。3四半期連続のプラスで過去最大を更新した。サービス業や運輸業が ...

新興国株ラリーに失速リスク、トランプ氏の関税措置が企業業績圧迫

ブルームバーグ 1日 09:23

... には、トランプ大統領の政策がある。 同氏の関税措置などを背景にドルの安全通貨としての魅力は低下し、代替となる資産への需要が高まった。同時に技術規制や通商障壁の影響で、韓国やブラジルなど新興国の企業の売上高や利益の成長が損なわれている。 バンク・ジュリアス・ベアの株式ストラテジスト、ネナド・ディニック氏は、「世界的な観点から、新興国株式に慎重な姿勢を維持する。関税関連のリスクは、新興国市場のセンチメ ...

【速報】製造業の経常利益11.5%減

47NEWS : 共同通信 1日 09:17

財務省が1日発表した4〜6月期の法人企業統計によると、製造業の経常利益は前年同期比11.5%減の11兆2674億円だった。トランプ米政権の高関税政策により、自動車などの輸送用機械が大幅に落ち込んだ。 財務省

共和議員、FRB独立性重要と強調 クック氏に書類開示求める声も

ロイター 1日 09:15

... いうのは「ばかげている」と述べ、「大統領の方がこうした決定を下す能力がはるかに優れている」との見方を示した。ランクフォード氏はこの発言について、FRBが金利を設定すべきで、大統領と議会はそれぞれ税制や関税を設定することで経済政策を形作るべきだとした。民主党のカンナ下院議員もNBCの番組で、独立したFRBの必要性を強調した。同時に、透明性を確保するためクック氏が住宅ローンに関する書類を公開すべきだと ...

設備投資は2期連続増、輸送用機械など堅調−GDPはプラス維持へ

ブルームバーグ 1日 08:54

... 備投資は現在プラスだが、今後はトランプ関税の影響が強まってきて慎重になっていくとの見方を示した。 今回の結果について財務省は、景気が緩やかに回復している状況を反映したものと考えていると説明。物価上昇の継続、米国の通商政策、金融資本市場の変動等の影響も含め、今後とも企業動向を注視していくとした。 米国の関税措置を巡っては、8月7日から日本からの輸入品に一律15%の関税を上乗せするなど、日米合意に沿わ ...

中印が首脳会談、さらなる関係改善で一致 関税巡り足並み

ロイター 1日 08:42

... せて首脳会談を行った。関税を巡る世界的な不確実性の中、貿易関係の改善策を協議し、両国はライバルでなく開発のパートナーだという認識で一致した。モディ氏の訪中は7年ぶり。ロシアのプーチン大統領のほか、アジアや中東の指導者らと共に、グローバルサウスの連帯を示すSCOサミットに出席している。トランプ米政権は27日、インドによるロシア産原油購入への対応として、インドからの輸入品に対する関税率を最大50%に引 ...

マクロスコープ:高級ブランド変調、株高でも販売減 世界市場も曲がり角

ロイター 1日 08:04

... ティング会社ベイン・アンド・カンパニーは「消費者の支出が、モノから旅行などの体験型へと移行している」と分析。物価高による「値上げ疲れ」が加わり、25年も前年比2−5%の減少を予想する。トランプ政権の高関税政策による米国内でのコスト上昇が、日本を含む他国にも一部転嫁されれば、市場全体のさらなる冷え込みも懸念される。大和総研の林正浩主席コンサルタントは「Z世代の若者を中心に購買判断においてサステナビリ ...

「荒れる9月相場」で投資家はどう戦えばいいのか | 市場観測

東洋経済オンライン 1日 08:00

... しくないが、低成長の日本の日経平均は少し前までは15倍台が限界と考えられてきた。 しかし、PERは単なる割安・割高の指標ではない。PERは「投資家の未来予測を数値化したもの」だ。事実、4月の「トランプ関税ショック」で3万円近くまで急落した日経平均とともに、PERは一時12倍台まで低下した。だが、その後再び15倍台に戻る過程で、日経平均は4万円にタッチした。 それでも、5月22日〜7月22日まで43 ...

【QAあり】RS Technologies、売上高・営業利益は前年比2桁成長 新規事業RSPDHも業績拡大に貢献

ログミーファイナンス 1日 08:00

... 解液事業のみならず、トータルエネルギーソリューション事業として、蓄電池事業、電力コンサルにも注力していく計画です。 米国関税影響について 米国の関税影響についてですが、現時点では連結の業績、中期経営計画への影響は極めて軽微であると考えています。 まず再生ウェーハについては、現在は関税対象外ですので、影響はありません。もし今後対象となった場合も、米国への出荷はセグメント全体の4パーセント程度であるこ ...

日経平均一時800円超安、AI・半導体に売り−電機や非鉄の下げ顕著

ブルームバーグ 1日 07:40

... 感が出てきた」と話した。 一方、医薬品や食品など内需関連株は高く、TOPIXは上昇に転じる場面もあった。トランプ関税が違法と米連邦高裁が判断したことが投資家心理を下支えしている。 東海東京インテリジェンス・ラボの平川昇二チーフグローバルストラテジストは、トランプ関税が違法とされたことで、関税分を支払わなくてもよくなる可能性があり、株式市場にとってプラスとみている。 インサイト東証33業種中、18業 ...

ドル/円は日米金融政策に焦点、指標や要人発言相次ぐ=今週の外為市場

ロイター 1日 07:35

... たと受け止める向き」(国内金融機関の為替ディーラー)もあったとの指摘もあり、年内、特に市場が4割台まで織り込む10月利上げの確度が高まるかが焦点という。7月の会合では植田和男総裁がハードデータに及ぼす関税の影響を見極める姿勢を示していたこともあり、「日銀としてどこまでデータを確認するつもりか」(ニッセイ基礎研の上野氏)に関心を寄せる声もある。*イベントダイアリー *経済指標予測 為替マーケットチー ...

7月の自動車生産、3カ月ぶりに低下 米関税の影響顕在化

QUICK Money World 1日 07:00

【日経QUICKニュース(NQN) 長谷部博史】トランプ米政権が打ち出した関税強化策の影響が日本の自動車生産にもあらわれてきた。経済産業省が8月29日に発表した7月の鉱工業生産指数(速報)によると、自動車工業の生産指数は前月から6.7%低下し、3カ月ぶりにマイナスに転じた。日米の通商交渉は決着したものの、自動車関税の引き下げ時期などを巡る不確定要素が多く、企業心理を押し下げている。 7月の鉱工業生 ...

円は147円付近、政局不透明で上値限定−米関税違憲判断でドル不安も

ブルームバーグ 1日 06:56

... まで147円38銭から146円84銭の値動き 米連邦高裁は8月29日、トランプ大統領が世界各国・地域に発動した関税について、米国際貿易裁判所が5月に下した「違法で無効」との判断を支持した。訴訟が続く間は関税の効力が維持されるため、市場の反応は今のところ限定的となっている。 関連記事:トランプ関税巡る違法判断、米国の貿易相手に「混乱」 一方、国内では参院選敗北を受けて自民党内で総裁選の前倒しを求める ...

FRB利下げ示唆の裏で注目すべき欧州経済の現状 「ECB利下げ打ち止め観測」「後を引くウクライナ情勢」は日本経済にどう影響するのか

デイリー新潮 1日 06:02

日銀・植田総裁の判断にも影響はあるか(他の写真を見る) 関税政策やFRBに対する圧力など、トランプ大統領を中心とした米国経済の動向が連日ニュースで取り上げられているが、わが国に大きな影響を及ぼす経済圏として、「欧州」も忘れてはならない。EU圏内ではウクライナ情勢が後を引き、利下げが続いた欧州中央銀行(ECB)には「利下げ打ち止め」の観測も強まってきた。こうした欧州経済の流れは、日本経済にどう影響し ...

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

ブルームバーグ 1日 06:00

... トランプ米大統領による世界的な関税措置について連邦高裁が違法と判断したことで、世界貿易の混乱がさらに深まっている。高裁は8月29日、国際緊急経済権限法(IEEPA)を根拠とする関税は違法だとした国際貿易裁判所の5月の判断を支持した。ただ、訴訟が進行する間、関税の効力を維持する判断も下した。トランプ政権は速やかに連邦最高裁に上訴する可能性がある一方、国際貿易裁に差し戻して関税に対する差し止め命令の範 ...

ドルは他の主要10通貨に対しほぼ変わらず、147円09銭−シドニー市場

ブルームバーグ 1日 05:08

シドニー時間1日早朝の外国為替市場で、ドルは他の主要10通貨に対してほぼ変わらず。トランプ米大統領による世界的な関税措置について連邦高裁が違法の判断を示したが、訴訟が続いている間、関税の効力は維持されることになった。 関連記事:トランプ関税巡る違法判断、米国の貿易相手に「混乱」 米東部時間8月31日午後4時1分現在、ドルは対円で0.1%未満高い1ドル=147円09銭。ユーロに対しては0.1%安の1 ...

深層断面/26年度概算要求固まる 関税対策・脱炭素手厚く

日刊工業新聞 1日 05:00

各省庁の2026年度予算の概算要求が出そろった。トランプ米政権の関税措置に伴う世界経済の変化や、脱炭...

国家公務員共済がファンド評価を厳格化−委託先は解約の「緊張感を」

ブルームバーグ 1日 05:00

... 氏は各ファンドに期待する役割を明確化し、変化する市場環境の下で「ポートフォリオ全体としてベンチマークに勝っていればいい」と話す。 24年度は米景気の後退懸念で8月に世界の株価が暴落。トランプ米大統領の関税政策発表を受け再び下落傾向を強め、内外の金利も大きく動いた。アクティブファンドには、市場環境の変化に応じた機動的な運用により、運用収益の振れを和らげる効果なども期待されている。 ニッセイ基礎研究所 ...

非関税障壁が撤廃なら日本でアメ車増える? テスラは全量が中国製

日本経済新聞 1日 05:00

日米の関税交渉を受けて、日本は米国生産車の認証手続きを簡素化する方針を示した。トランプ米大統領は安全基準の障壁が撤廃されれば「アメ車」の輸出が拡大すると主張していた。トランプ大統領のもくろみ通りに日本でアメ車は増えるのだろうか。 日米では安全認証基準などが異なる。米国生産車を日本で販売するには仕様や設計を変更する必要があり、「非関税障壁」として批判されてきた。 非関税障壁がなくなっても、アメ車の. ...

上期の電子部品出荷、1.6%増 米関税で駆け込み需要 JEITA調べ

日刊工業新聞 1日 05:00

電子情報技術産業協会(JEITA)がまとめた日本メーカーによる2025年上期(1―6月)の電子部品世...

マンスリーマーケット(9月) 相場の転換点が訪れるか

ニッキンONLINE : 日本金融通信 1日 04:30

... を予想しているが、仮に実現すれば、金利低下に伴う設備投資需要の喚起により、米経済が再び上向く可能性が視野に入ると考える。その場合、関税影響が懸念され、パフォーマンスがさえなかった国内の外需企業に見直し買いが入る可能性もあるだろう。ただし、今のところ進展がみられない自動車関税の行方には注視が必要だ。 では、国内企業のファンダメンタルズはどうか。国内企業の2025年度決算は減益見通しであるものの、事前 ...

株ではない「高利回り商品」の重要性が増している理由

日本経済新聞 1日 04:00

... ールニッポン・アセットマネジメントの森田長太郎さんは、インフレ率が高ければ金利も上昇しやすいと語る。物価の上がる世界では現金の価値が目減りするため、お金の貸し手はより高い金利を求めるからだ。「トランプ関税の影響や、防衛費などの財政拡張路線の強まりで、世界のインフレ率が高止まりしている。金利は下がりにくく、さらなる上昇の可能性もある」 金利が上昇すれば、預金や債券などの利回りも上がる。これが高利回り ...

14営業日が米株の命運握る、夏季休暇明けの投資家にイベント目白押し

ブルームバーグ 1日 00:48

... Citigroup 問題はこうした静けさと極端なポジショニングが、歴史的に見ると、その後の大きな相場変動につながってきた点にある。今年2月にはS&P500種がその時点のピークに達した後、トランプ政権の関税政策への懸念からボラティリティーが急上昇。低いボラティリティーが続くとみていたプロの投資家らを慌てさせた。 24年7月にもトレーダーらはVIXを極端にショートにしていたが、その後の円キャリートレー ...

新聞から言葉をえぐる(8月3日〜8月21日)

週刊エコノミスト 1日 00:00

... けコメの増産を進める考えを示した。 「(高関税が)ニューノーマル(新常態)となることを想定しないといけない」=8日付『毎日新聞』 ホンダの藤村英司最高財務責任者(CFO)が決算会見で、トランプ米政権による自動車への追加関税について。 「いつ修正されるのか。先行き不透明感を払拭(ふっしょく)できない」=9日付『読売新聞』 トランプ米政権が発動した新たな「相互関税」で、日本政府が米国と合意したと説明し ...

浜田健太郎/安藤大介

週刊エコノミスト 1日 00:00

... いた。この顛末(てんまつ)が同じ問題を抱える人の参考になればと思う。 (安藤大介) ■次号のエコノミスト 9月16日号 9月8日(月)発売 定価990円 2025年度下期経済総予測 徹底検証「トランプ関税」の自動車、半導体、医薬品への影響/米雇用ショックの深層とFRBへの介入/歴史に学ぶ「ファシズムと日本の財政」 都合により変更する場合があります。 以降の刊行スケジュール 9/23・30合併号 9 ...

中国PMI、景況感の改善・悪化の目安「50」を5か月連続で下回る…30%の追加関税が重しに

読売新聞 8月31日 18:07

... ト改善したが、景況感の改善・悪化の判断の目安となる50を5か月連続で下回った。 中国の国旗 ロイター通信によると、市場予想は49・5だった。米国と相互にかけ合っている追加関税の一部停止期限を8月中旬に延長したものの、30%の対中追加関税は続いており、輸出企業の重しになった。 項目別では、「輸出向け新規受注」が0・1ポイント改善し47・2、「輸入」が0・2ポイント改善の48・0だった。国家統計局の担 ...

モディ氏とプーチン氏、抱擁で関係深化演出−米の批判に共に対抗

ブルームバーグ 8月31日 17:33

... ナでの戦争資金になっていると強く批判している。 トランプ政権は先週27日、インドからの一部輸入品に対してアジアで最も高い50%の関税を発動。ロシア産原油購入への制裁措置で、7日に発効していた25%の税率を倍に引き上げた。 関連記事:トランプ米政権、インドにアジア最高の50%関税を発動−税率2倍に これに対し、インド政府はロシアとの関係を擁護し、トランプ氏の措置は「不当だ」と反発している。インド側に ...

中国の製造業活動、8月も縮小−米との関税休戦の恩恵打ち消す

ブルームバーグ 8月31日 12:42

... MIは49.4−エコノミスト予想中央値は49.5 製造業の低迷は数カ月にわたり継続、異常気象も逆風 中国の製造業活動は、8月に再び縮小となった。政府による価格競争への取り締まりが生産を抑制し、米国との関税休戦の延長を通じた恩恵を打ち消す形となった。 国家統計局が31日発表した8月の製造業購買担当者指数(PMI)は49.4にとどまった。7月は49.3だった。ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値 ...

【焦点】8月の米雇用者数は低調見通し、FOMC控え重要な材料に

ブルームバーグ 8月31日 12:19

... 報告(ベージュブック)も公表される。 企業が輸入関税引き上げなどのコストへの対応を重視する中で、労働者に対する需要は徐々に弱まっている。同じく3日発表予定の7月の米求人件数は前月から減少し、21年以来最も低水準の数値の一つとなる見通しだ。 雇用の伸び拡大に向け、トランプ大統領は貿易不均衡の是正や長期投資の促進、重要な製品・素材の国内生産強化を目的に、関税措置を利用している。 米国ではこの週、米供給 ...

中国製造業PMI、8月は5カ月連続縮小 内需さえず輸出にも懸念

ロイター 8月31日 11:58

... 続で下回った。内需がさえない中、製造業者が米国との貿易交渉を見極めようと様子を見ていることが示された。7月の49.3からわずかに改善したが、ロイター調査の予想中央値の49.5は下回った。中国経済は、米関税措置を受けた輸出の先細り、不動産セクター低迷、雇用不安の高まり、地方政府の巨額債務、異常気象といった問題に直面している。エコノミストは、約5%という野心的な今年の成長目標がこうした圧力で達成できな ...

トランプ関税巡る違法判断、米国の貿易相手に「混乱」

ブルームバーグ 8月31日 09:56

... 事:トランプ大統領のグローバル関税は大半が違法、差し戻し審理へ-米高裁 連邦高裁は、トランプ氏がIEEPAに基づいて関税を発動したことについて、同法はそのような形で用いられることを想定していなかったと結論づけ、この法律には関税や「その同義語は一切」言及がない点を指摘した。 関税訴訟の当事者の1人であるニューヨーク州のジェームズ司法長官は、「裁判所は再び、大統領が多額の関税を正当化するために、架空の ...

中南米金融市場=まちまち、月間では上昇 米利下げ観測などで

ロイター 8月31日 08:44

... ), opens new tabは0.3%上昇し、終値で過去最高値を更新した。月間では1年超ぶりの上昇率となった。ルラ大統領はトランプ関税への報復措置を急がず、交渉にオープンな姿勢を見せており、マネックスUSAのトレーディング責任者フアン・ペレス氏は「経済レベルでの関税はブラジルに打撃を与える。経済当局は米国から完全に離反することはできないとしており、方向転換は理にかなっている」と述べた。米商務省 ...

株価、PERより利益が決め手に 下方修正の嵐は去るか

日本経済新聞 8月31日 04:00

... 25年4月はトランプ関税導入の影響で、日本企業の業績悪化懸念から株価が急落した。アナリストによる業績予想の下方修正が相次ぎ、アナリスト予想の上方修正から下方修正の件数を引いた値を全対象企業数で割った「リビジョン・インデックス(RI)」は一時マイナス12.5へ悪化した。マイナスは先行き悪化見通しを示す。 だが、RIは7月末にマイナス1.6まで改善し、8月にはプラス圏に浮上した。日米関税合意で最悪シナ ...

海外投資家は日本のコンテンツ産業に光明を見ている

日本経済新聞 8月31日 04:00

ワイズマン廣田綾子氏(写真:稲垣純也)トランプ関税の動向が市場を揺るがし、地政学リスクの高まりと相まって先行き不透明感が強まる状況下、日本や世界の投資マネーは一体どこに向かうのか。『海外投資家はなぜ、日本に投資するのか』(日経プレミアシリーズ)の著者・ワイズマン廣田綾子氏は、供給量に強い制約がある「実質資産」という視点がカギを握ると強調します。インタビュー後編では、実質資産のロイヤリティーを活用す ...

トランプ政権の相互関税、2審も「違法」判断…連邦控訴裁「大統領の権限を逸脱」

読売新聞 8月30日 23:51

... に基づく相互関税や、合成麻薬フェンタニルの流入を阻止する目的で導入されたカナダとメキシコ、中国に対する追加関税で、自動車や鉄鋼・アルミニウム製品などへの追加関税は通商拡大法232条に基づくため対象になっていない。 IEEPAを根拠にした関税措置の発動は、トランプ政権が初めてだった。訴訟は今年4月、米国の中小企業やニューヨーク州など12州が米国際貿易裁判所に起こし、国際貿易裁は5月、相互関税などの恒 ...

日本、インドに680億ドルの投資を約束

サウジアラビア : アラブニュース 8月30日 22:33

... 「日本企業にとってグローバル・サウスへの踏み台になる」と語った。 両国は、ドナルド・トランプ米大統領によって課された関税によって打撃を受けており、多くのインドの対米輸入品に50%の課税が今週から適用されている。 日本の重要な自動車部門は、7月の貿易協定がまだ発効していないため、25%の関税に直面している。 モディと石破は土曜日にチップ工場を視察することになっている。 また、2047年のインド独立1 ...

海外事業拡大、サカタのタネ:株価も収益動向を反映

財経新聞 8月30日 20:26

... 姿勢が目を引く。年初来の株価動向は4月7日の3035円を底値に反転。8月22日3715円まで買い戻された。とりあえずは様子見が賢明だろうが・・・ 海外比率が高いだけに気になるのは、トランプ関税。サカタのタネでは「関税の影響がない現地育種を伸ばし、北中米の売上高を30年度までに5割増やす」と強気の姿勢を見せている。 四季報の業績欄は【増益続く】の見出しをとり、「北米と欧州で好採算の果菜類が増勢。メキ ...

トランプ政権 相互関税など 米連邦控訴裁 違法とした1審を支持

NHK 8月30日 19:14

... が誤ってわれわれの関税は撤廃されるべきだとした」と投稿するなど上訴する意向を示していて、連邦最高裁判所が判断を示すまでは対象となった関税措置は継続されることになります。 対象となった関税措置には「相互関税」や10%の一律関税、それに、フェンタニルなど薬物の流入を理由とした中国やメキシコ、カナダへの追加関税が含まれていますが、別の法律が根拠となっている自動車や鉄鋼製品などを対象にした関税は含まれてい ...

米大統領令、共同文書同時か 関税下げ実現へ譲歩

47NEWS : 共同通信 8月30日 18:37

... 色を示してきた日本側は関税引き下げ実現が一段と先延ばしされかねず、譲歩を余儀なくされる。対米投資の実行に向け政府系金融機関、国際協力銀行(JBIC)の関連政令の改正も視野に入れている。 日本政府関係者によると、共同文書は既に作成を開始。日米合意の細部を詰め、具体的な投資の進め方や利益配分の考え方を明記する方向だ。 日米関税交渉は7月22日に合意に至った。米側が相互関税と自動車関税をそれぞれ15%に ...

米連邦高裁もトランプ関税は「違法」判断 大統領は上告の意向

毎日新聞 8月30日 16:44

... に一律に関税を課した。さらに日本や欧州連合(EU)など約60カ国・地域に個別に関税を上乗せする「相互関税」を表明したが、個別の関税交渉を経て、8月以降は日欧に15%など新たな税率を適用している。 合成麻薬の米国への流入対策に不備があるとして、カナダ、メキシコ、中国に課している制裁関税もIEEPAを根拠にしている。 1審は米国内の中小企業などによる訴えを認め、IEEPAに基づく相互関税や制裁関税を違 ...

トランプ大統領、日本に米国産米の買い増しを要求 貿易協議に影響と日経新聞

サウジアラビア : アラブニュース 8月30日 16:27

... 務省、アメリカ大使館は、営業時間外だったためコメントを得られなかった。 日本経済新聞は、新たな要求は、日本が農産物の輸入関税を引き下げる必要はないという合意に反すると述べた。 7月の取り決めでは、ホワイトハウスは日本が米国産米の購入を75%増やすと発表した。石破茂首相は、既存の無関税の枠組みでは米国産米の輸入割合が増えるかもしれないが、この合意は日本の農業を「犠牲にするものではない」と述べた。 赤 ...

私、石破首相の味方です 鈴木宗男、船田元、中森明夫が緊急表明

週刊エコノミスト 8月30日 16:14

... て、『総理辞めるの?』とメールを送ったら『それはガセだ。俺は絶対辞めない』と打ち返してきた」 石破続投に何が必要か? 「二つある。一つは、石破氏が政策上の実績を上げる。具体的には自動車も含めてトランプ関税15%ということを確実に合意文書にして、トランプが何と言おうと動けない状況を作る。そのための国内対策もきちんとやる。年金改革も基礎年金の安定化を図る。ガソリン暫定税率廃止も着実にやる。高校授業料の ...

デミニミス・ルール撤廃 「免税なし」に揺れるEC・アパレル株

日本経済新聞 8月30日 14:30

... 日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落し、前日比92ドル安の4万5544ドルで終えた。米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを再開するとの期待から前日に最高値を更新していた後で持ち高調整の売りが優勢となった。 29日のダウ平均構成銘柄で最も下げたのは、4%安で終えたキャタピラー。前日に2025年12月期通期の関税引き上げによる影響額が従来想定よりも増える見通しだと明らかにし、...

トランプ関税は「大統領の権限逸脱」と違法判決…トランプ氏は「撤廃は国家にとって厄災」と上訴の考え

読売新聞 8月30日 12:08

... の関税を10月14日まで適用することを認めた。原告か政権が上訴した場合は、判決が出るまで効力が維持される。 裁判の対象となったのは、政権が貿易赤字の是正を目的に、ほぼ全ての国・地域からの輸入品に発動した相互関税のほか、合成麻薬フェンタニルの流入を阻止する名目で導入されたカナダとメキシコ、中国に対する追加関税。いずれもIEEPAに基づく措置で、通商拡大法232条に基づく自動車や鉄鋼・アルミニウムへの ...

米格安航空スピリット、1年足らずで再び経営破綻…トランプ関税の影響などで客足伸びず

読売新聞 8月30日 10:33

... 務を削減し、採算の悪い路線からの撤退や機体数の削減などの再建策を進める。機体の運航や予約などの業務は経営再建中も継続する。 インフレ(物価上昇)や競争激化などで経営が悪化し、昨年11月に同法第11章の適用を申請。今年3月に経営再建手続きから脱却したが、トランプ関税などの影響で客足が伸びず、再び業績が悪化していた。 関連記事 米連邦控訴裁判所「トランプ関税は違法」、大統領の権限逸脱と指摘…政権は上訴

エヌビディア、売上高・利益過去最高でさらなる株高か?

財経新聞 8月30日 10:14

... 需要を取り込めたなら、さらなる好決算が期待されたという失望感も入り混じって、株価の重荷となったようだ。 今後、エヌビディアの株価に対する上昇期待は、トランプ大統領の動向次第ということになる。 トランプ関税に一喜一憂はしなくなったが、米中関係はいまだに不透明感があり、一寸先は闇だ。 エヌビディアについては好決算が当たり前、市場予想を上回るだけでは上昇要因になりづらくなっており、当面はトランプ大統領の ...

【解説】9月も株高は続く? 日経平均株価5カ月連続上昇

テレビ朝日 8月30日 09:54

... 月の日経平均株価。8月4日以降、一度も4万円台を割ることなく推移し29日の終値は、4万2718円でした。 株価を月ごとにみると、これで5カ月連続の上昇です。 ニッセイ基礎研究所 井出真吾氏 「トランプ関税はそれほど目立った悪影響は出てない。やや楽観ムードが強いがバブルに突入している状況ではない」 現在の株高は、来月も続くのでしょうか。 「FRBが利下げに踏み切るか、日銀の利上げ観測が強まるか、左右 ...

米国株のリスク選好続く、利下げ観測とAIブームが追い風−警戒感も

ブルームバーグ 8月30日 09:27

... 金、景気循環株とディフェンシブ株、暗号資産、ハイイールド債など11の要素を組み合わせるもので、4月の関税ショック以降、少なくとも5回は強気の水準に迫っており、今月も再びその水準に達した。 チャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメントの最高経営責任者(CEO)、オマー・アギラー氏は「投資家は、関税の影響が当初懸念されたほど壊滅的ではないと理解しつつあり、これが自信を後押ししている。いまや堅固 ...

トランプ関税、米連邦高裁も「違法」判断 1審判決を支持

毎日新聞 8月30日 08:13

... EEPA)に基づき発動した「相互関税」などを違法とする1審の国際貿易裁判所の判決を、支持する判断を示した。10月14日まで関税措置は継続されるとしている。トランプ政権は最高裁に上告するとみられる。 連邦高裁は判決で「政府は世界中のほぼ全ての国からの輸入品に対し関税を課す大統領令を無効とする国際貿易裁判所の判決を、不服として上訴した。当裁判所も、IEEPAでは大統領令で関税を発動する権限はないとの見 ...

米高裁、トランプ関税「違法」 権限逸脱、10月までは措置容認

47NEWS : 共同通信 8月30日 07:49

... 互関税」などを巡る訴訟で、米連邦高裁は29日、大統領権限を逸脱しており違法と判断した。政権による最高裁への上訴を認めるため、10月14日まで関税措置の効力を容認する。トランプ関税の司法判断は最高裁に委ねられた。 判決は、世界各国・地域に対する相互関税や中国やカナダ、メキシコに対する追加関税が対象。大統領が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づき関税を課す権限はないと指摘した。 鉄鋼・アルミニウムの ...

米連邦控訴裁判所「トランプ関税は違法」、大統領の権限逸脱と指摘…政権は上訴

読売新聞 8月30日 07:43

... 田中宏幸】米連邦控訴裁判所は29日、トランプ米大統領が発動した「相互関税」など「国際緊急経済権限法(IEEPA)」に基づく一連の関税措置は大統領の権限を逸脱しており、違法だと指摘した。1審の米国際貿易裁判所が5月に下した判断を支持した。トランプ政権は連邦最高裁に上訴する。 トランプ米大統領(AP) 関連記事 EUが米国工業製品への関税撤廃の法案示す…自動車関税27・5%から15%に引き下げる条件に

【速報】トランプ氏、最高裁へ上訴の意向

47NEWS : 共同通信 8月30日 07:43

【ワシントン共同】トランプ米大統領は29日、関税を違法とした連邦高裁の判決を不服として最高裁に上訴する意向を示した。交流サイト(SNS)に「最高裁の助けを借りて、わが国の利益となるよう関税を活用する」と投稿した。

【速報】米高裁判断は誤りとトランプ大統領

47NEWS : 共同通信 8月30日 07:39

【ワシントン共同】米政権の関税措置を違法とした連邦高裁の判決を受け、トランプ米大統領は29日、自身の交流サイト(SNS)で「非常に党派的な控訴裁判所が誤って判断した」と批判した。

米関税対策で企業支援 来年度税制改正要望

時事通信 8月30日 07:10

2026年度税制改正に向けた各府省庁の要望が29日、出そろった。トランプ米政権の高関税政策の影響を受ける企業に対する支援策のほか、国内の設備投資や研究開発を促進するための優遇措置が目立つ。 自民、公明両党の税制調査会は要望を審議し、年末に税制改正大綱をまとめる。ただ、衆参両院で少数与党となったため、法律として成立させるには、大規模な減税を訴える野党との調整が必要になる。 経済産業省は国内企業の設備 ...

【速報】米連邦高裁、トランプ関税を違法と判断

47NEWS : 共同通信 8月30日 07:09

【ニューヨーク共同】トランプ米政権の「相互関税」などを巡る訴訟で、米連邦高裁は29日、違法と判断した。政権による最高裁への上訴を認めるため、10月14日まで関税措置を容認する。 相互関税

NYダウ反落、92ドル安 AI需要の減少不安が重荷

日本経済新聞 8月30日 06:56

... る。3連休を控え、売りの勢いは限られた。月末とあって、運用成績をよく見せるための機関投資家による「お化粧買い」が入りやすい面もあった。 ダウ平均の構成銘柄ではキャタピラーが下げた。25年12月期通期の関税による影響が15億〜18億ドルになる見通しだと前日夕に発表し、売り材料となった。エヌビディアやアマゾン・ドット・コムも安かった。ナイキとホーム・デポも下落した。半面、ユナイテッドヘルス・グループや ...

トランプ大統領のグローバル関税は大半が違法、差し戻し審理へ-米高裁

ブルームバーグ 8月30日 06:35

... 最終的にトランプ氏の関税措置が違法とされれば、同氏が誇示してきた貿易協定は根底から覆されることになる。また政権はすでに徴収した関税の返還請求にも直面することになる。 国際貿易裁判所は5月、トランプ氏が貿易相手国・地域に対する関税に1977年の国際緊急経済権限法(IEEPA)を不当に適用し、従って輸入関税は違法だと結論付けていた。 関連記事:トランプ氏の通商戦略に打撃、米裁判所が関税の大部分を違法と ...

SF連銀総裁、利下げ支持再表明 政策の「再調整の時期近い」

ロイター 8月30日 06:15

... イト(SNS)「リンクトイン」への投稿で、「近いうちに、金融政策を経済状況により適合するよう再調整する時期が来るだろう」と述べた。労働市場は減速の兆候を見せており、米政権による関税措置がインフレを押し上げていると述べた。ただ、関税による物価押し上げは一時的なものになるという認識を改めて示し、「それが確実に分かるまでには時間がかかるだろう」とした。その上で「しかし、労働市場に悪影響を与えるリスクを冒 ...

米国株、ダウ反落し92ドル安 AI需要に対する懸念が重荷 ナスダックも反落

日本経済新聞 8月30日 06:06

... 績をよく見せるための機関投資家による「お化粧買い」が入りやすい面もあった。 ダウ平均の構成銘柄ではキャタピラーが下げた。25年12月期通期の関税による影響を8月上旬に公表した従来予想の13億〜15億ドルから、15億〜18億ドルになる見通しだと前日夕に発表した。米関税政策が収益を下押しするとの懸念から、売り材料視された。 エヌビディアやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフトが安かった。ナイキとホーム ...

建機市況が下げ止まらない…コマツ・日立建機の業績、減収・減益

ニュースイッチ : 日刊工業新聞 8月30日 06:02

... 減益となった。トランプ米政権の関税政策も業績に影を落とす。堀越健最高財務責任者(CFO)は26年3月期について「(米国での)在庫で関税の影響は軽減されるものの、来期以降はなくなるのでインパクトは大きくなる」と捉える。相互関税の税率が当初の25%から15%に下がるとはいえ、関税負担は大きく、定期値上げの強化などで影響を抑える方針だ。 日立建機は北米での金利高に加え、米国関税政策の影響を織り込んだため ...

【米国市況】株が足踏み、ハイテクに売り−9月利下げ観測は崩れず

ブルームバーグ 8月30日 05:54

... 会合での利下げは有力だとみている」と述べた。 サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、政策当局者が近く利下げに踏み切る用意があることを示唆し、関税によるインフレは一時的なものにとどまる公算が大きいとの見解を示した。 関連記事:SF連銀総裁、9月の利下げに柔軟姿勢−関税インフレは「一過性」 7月PCE統計では、金融当局がインフレ指標として重視する食品とエネルギーを除くコア価格指数が前月比0.3%上昇し ...

SF連銀総裁、9月の利下げに柔軟姿勢−関税インフレは「一過性」

ブルームバーグ 8月30日 05:50

... ことできない 米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は29日、近く利下げに踏み切る用意が整うとの考えを示唆した。関税に起因するインフレは一時的なものにとどまる可能性が高いと付け加えた。 デーリー氏は「政策を再調整し、経済とより整合させるべき時期が近く訪れるだろう」とソーシャルメディアに投稿。関税関連の物価上昇は「一過性のものになる」と記した。同連銀が投稿を共有した。 「確実に分かるまでには時間がかか ...

NY商品、原油反落 需給の緩み意識 金は続伸

日本経済新聞 8月30日 05:11

... 油の供給拡大につながるとみられている。有志国は9月7日に予定する次回会合で増産を続けるかを議論するとみられる。 米国はレーバーデーで夏場のドライブシーズンが終了し、ガソリン需要が鈍るとみられている。米関税引き上げによる米景気減速の影響もあり、エネルギー供給が需要を上回りやすくなるとの見方がある。 ニューヨーク金先物相場は4日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は ...

米国株、ダウ反落 AI需要巡る先行きの不透明感

日本経済新聞 8月30日 05:08

... る。3連休を控え、売りの勢いは限られた。月末とあって、運用成績をよく見せるための機関投資家による「お化粧買い」が入りやすい面もあった。 ダウ平均の構成銘柄ではキャタピラーが下げた。25年12月期通期の関税による影響が15億〜18億になる見通しだと前日夕に発表し、売り材料となった。エヌビディアやアマゾン・ドット・コムも安かった。ナイキとホーム・デポも下落した。半面、ユナイテッドヘルス・グループやアメ ...

米PCE価格、7月前年比+2.6% コアは5カ月ぶりの大幅な伸び

ロイター 8月30日 05:04

... ランへの支出は減少した。サービス価格は0.3%上昇し、2月以来の大幅な上昇となった。これまで4カ月連続0.2%上昇だった。金融サービスと保険が1.2%上昇したことが要因。賃金は0.6%上昇したものの、関税による事業コストの上昇により、企業は人員増加に消極的となっている。エコノミストはまた、これが最終的に従業員の解雇につながり、消費を圧迫すると予測している。消費者は既に裁量的支出を削減しているが、価 ...

パックンと動画で学ぶ高配当株投資 立教大学で初の公開収録

日本経済新聞 8月30日 04:00

... び出し、立教大学での公開収録となりました。収録当日はよく晴れた日曜日だったにもかかわらず、非常にたくさんの立教大生に参加してもらえました。 足元でこそ日米の株式市場は上昇傾向を見せていますが、トランプ関税の影響が最終的にどう出るかは分からず、相場の先行きはまだまだ不透明です。そんな中でも高配当株を長期で持ち続ければ、配当だけは確実に積み上がっていきますので安心感があります。仮に配当利回り5%の株を ...

インド4─6月期GDP、7.8%増 米関税の影響に懸念も

ロイター 8月30日 02:23

... た。ただ、4月以降の米関税引き上げに伴う不透明感から、民間企業に投資を手控える動きも出ているという。製造は7.7%、建設は7.6%それぞれ伸びた。トランプ米政権は今月27日、ロシアからの原油購入を続けていることへの制裁として、インドからの輸入品への追加関税を50%に引き上げた。繊維や皮革、化学製品などの輸出に打撃を与える可能性があるとの指摘が出ている。一部のエコノミストは、米関税措置が長期化すれば ...

シタデル・セキュリティーズ、四半期純トレーディング収入が8.4%減

ブルームバーグ 8月30日 02:20

... 。地政学的な緊張やトランプ米政権の関税措置がもたらしたボラティリティーが寄与した格好となった。 事情に詳しい関係者によると、第2四半期の純トレーディング収入は8.4%減の23億9000万ドル(約3500億円)。第1四半期の好調な業績によって、上期の純トレーディング収入は57億7000万ドルに達した。情報が非公開だとして、関係者は匿名を条件に述べた。 トランプ大統領が関税措置を導入して以降、取引量は ...

カナダGDP、第2四半期は1.6%減 米関税措置で輸出大幅減

ロイター 8月30日 02:08

... 日 ロイター] - カナダ統計局が29日発表した2025年第2・四半期(4─6月期)の実質国内総生産(GDP)は、年率換算で前期比1.6%減少した。7四半期ぶりのマイナス成長に落ち込んだ。米政権による関税措置で輸出が大幅に減少したことが響いた。ロイターがまとめたアナリスト予想は0.6%減だった。統計局によると、輸出は7.5%減と、約5年ぶりの大幅な落ち込みとなった。企業の設備投資も0.6%減。一方 ...

東証大引け 日経平均は反落 月末控えた持ち高調整の売り優勢

日本経済新聞 8月30日 02:00

... は月間で4.0%高となり、5カ月連続で上昇した。5カ月連続の上昇は2023年1〜6月以来、2年2カ月ぶり。ピクテ・ジャパンの田中純平投資戦略部長は来週からの9月相場に対し「米国の利下げ再開とともに、米関税政策の不確実性が払拭されてくるなかで日銀の利上げ観測が高まり、為替の円高・ドル安が進みやすい。外需株を中心に上値が重くなりそうだ」との見方を示した。 東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は1 ...

自動車生産のマイナス大きく 7月6.7%低下、米関税の影響が波及

日本経済新聞 8月30日 02:00

自動車関連の生産や出荷が鈍っている。経済産業省が29日発表した7月の鉱工業生産指数速報値は自動車工業が前月比(季節調整済み)で6.7%低下し、出荷も8.9%下がった。トランプ米政権による関税措置の自動車産業への影響が輸出に続き、生産や出荷に及び始めた。 全体の鉱工業生産指数は前月から1.6%低下した。低下は2カ月ぶり。全15業種のうち9業種が下がった。 完成車や部品を含む自動車工業の低下が目立っ. ...

USスチール、甘くない日鉄の巨額投資 関税が招く過剰生産リスク

日本経済新聞 8月30日 02:00

... ニューヨーク=川上梓】日本製鉄が買収したUSスチールを通じ巨額投資を本格化する。2029年以降の稼働を目指し電炉方式の製鉄所を新設するほか、高炉も改修する。構造改革が遅れた米鉄鋼業の復活につながる期待があるが、関税はもろ刃の剣。製品価格の上昇で国内需要が減れば過剰生産に陥るリスクもある。 品質担う中核設備に投資高級鋼を生産するための電炉製鉄所を40億ドル(約5800億円)で新設するほか、同社...

日経平均株価、8月1648円高 売買代金は過去2番目の大きさ

日本経済新聞 8月30日 02:00

... 過去2番目の大きさになった。 1日発表の7月の米雇用統計は市場予想を大幅に下回る結果だった。日経平均は取引時間中に4万円を割り込む場面があったが、米早期利下げ期待を支えに株安は短期間で収束した。 日米関税交渉の不透明感が後退したり、企業の4〜6月期決算が底堅かったりしたことも買い安心感につながった。12日には1年1カ月ぶりに最高値を更新し、18日には終値で4万3714円まで上昇した。 株高が急ピッ ...

ノルウェー首相、政府系ファンドの米株売却を擁護−政治的意図を否定

ブルームバーグ 8月30日 01:44

... 氏盟友、対ノルウェー報復関税案を示唆−米株売却に反発 首相府の報道官によると、ストーレ氏はグラム氏にテキストメッセージを送信、先方の受信を確認した。メッセージにはファンドの運用方針や監督体制に関する情報が含まれており、キャタピラー株の売却が政治的な判断ではないことが強調されていたという。 グラム氏は今週、ソーシャルメディアへの投稿で、同ファンドによるキャタピラー株売却に対し、関税賦課や米国ビザの発 ...

NY株29日朝、反落 トランプ関税が物価を押し上げるとの懸念から売り注文が先行

産経新聞 8月29日 23:35

29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前日比111・62ドル安の4万5525・28ドルを付けた。 朝方発表された7月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数が3カ月連続で伸び率を拡大した。結果を受け米関税政策が物価を押し上げるとの懸念から売り注文が先行した。(共同)

NYダウ、反落で始まる ハイテク株売りが重荷

日本経済新聞 8月29日 23:26

... 想と同じだった。FRBが9月に利下げを再開するとの市場の見方を支える内容で、投資家の警戒がいったん薄れた。 その他のダウ平均の構成銘柄では、キャタピラーが下落している。前日夕に2025年12月期通期の関税引き上げによる影響が15億〜18億ドル程度になりそうだと発表した。従来予想の13億〜15億ドルほどから引き上げた。調整後の売上高営業利益率が予想の下限近くになるとの見通しも示し、売り材料となってい ...

【米PCE統計】9月利下げ有力、積極緩和は困難−市場関係者の見方

ブルームバーグ 8月29日 23:21

... がなお優勢だ。 ◎トレードステーションのデービッド・ラッセル氏: 9月の利下げ路線を変えるものではないが、その後については不確実性が高い。消費は堅調で、コアインフレはFRBの目標を大きく上回っている。関税の影響はいくらかあるかもしれないが、懸念されていたインフレ加速の兆しはまだ確認されていない。個人所得や消費の力強さは、将来への不安を抱えつつも、消費者が依然として健全であることを示唆している。 ◎ ...