検索結果(戦争 | カテゴリ : 地方・地域)

625件中6ページ目の検索結果(0.096秒) 2025-12-16から2025-12-30の記事を検索
琉球新報【深掘り】32軍壕の施設 県の「軍人視点」に疑問、美化懸念
琉球新報 19日 05:00
... 賛美に活用されないように」と県に求めた。 日本軍の遺物展示を巡っては、75年に開館した県立平和祈念資料館で、日の丸や第32軍の牛島満司令官の遺品をはじめ、銃器など約2千点が展示された経緯がある。住民の戦争体験を聞き取ってきた研究者らから「陸軍資料館じゃないか」と批判が上がり、当時の屋良朝苗知事は「運営協議会」を発足。故中山良彦さんを中心に理念を固め、「沖縄戦を考える会」にもつながった。 石原さんも ...
八重山日報玉城知事、核ミサイル跡地視察 「恐ろしさ実感」戦争遺跡活用
八重山日報 19日 05:00
... 事は「実際に核弾頭の写真などを見ることで、核の恐ろしさを改めて実感した。核はもちろん、戦争は決してあってはならず、使わせてはいけない」と語った。 その上で「高校生や大学生など、未来を担う若い世代にぜひ見てほしい。戦争の愚かさを考え、二度と過ちを繰り返さない行動につなげてほしい」と強調。核兵器廃絶については「唯一の戦争被爆国として、日本がリーダーシップを取り、政府は核兵器禁止条約に署名し、世界に訴え ...
日本経済新聞戦争債券・戦意高揚ビラ…約6万点、日文研に近代日本の新コレクション
日本経済新聞 19日 05:00
米国人実業家ドナルド・ラップナウ氏が収集した、近代日本の戦争や銃後を描いた絵はがきやポスターなど約6万点が国際日本文化研究センター(日文研、京都市)に寄贈され、その一部が姫路文学館(兵庫県姫路市)で開催する「戦時下の大衆文化」展(2026年1月17日〜3月29日)で展示されることになった。コレクションは主に幕末から第2次世界大戦までの日本や米国、英国、フランス、中国などで作製された、日本とその植. ...
読売新聞往路優勝杯「二刀流」の技
読売新聞 19日 05:00
... ージした犬の顔もあしらった。本体は小田原北条氏の家紋をイメージしたうろこ模様にし、小田原から箱根にたすきが引き継がれるさまを表現したという。 同工房の金指ナナさん(67)は「ウクライナやパレスチナでの戦争など暗いニュースが多い中で少しでも明るい話題を届けたいと思った」と話した。 トロフィーは26日まで町役場1階に展示される。 .article-schedule-link { display: -w ...
琉球新報あす、2作品上映会 名護・やんばるシネマ
琉球新報 19日 05:00
... 2月上映会を名護市立中央図書館AVホールで開く。上映作品は「アメラジアン」の女性が軍人の父を探すドキュメンタリー作品「あなたが私のパパですか?」(企画、撮影・太田あきのさん)と、海兵隊員としてベトナム戦争に従軍し、その後に憲法9条の大切さを講演で説いたアレン・ネルソンさんの功績を描いた「アレン・ネルソン 9条を抱きしめて」(阿部裕一監督)。当日は太田さんが来場し、トークイベントも開かれる。 20日 ...
読売新聞[昭和20年夏 私は]<下> ソ連軍侵攻必死の逃避行 朝鮮半島での暮らし一変
読売新聞 19日 05:00
... る光景を夢に見ては飛び起きた。しかし、日常を過ごすうち次第に戦争のことは口にしなくなった。 心境に変化が生じたのは2022年2月。ロシアがウクライナに侵略した。ニュースで見る惨状に、「あの時より、もっとひどいことが起きているのではないか」。同年12月、覚えている限りの体験を戦争遺族の集会で初めて語った。 「次の戦場は岩手や東北かもしれない。戦争はいつ始まるかわからないのが一番怖い」と、身を乗り出し ...
沖縄タイムス[戦後80年]戦争トラウマ 家族も苦悩 単純な形ではない心の傷 宮地尚子さん(精神科医)インタビュー
沖縄タイムス 19日 04:00
戦後80年の今年は、沖縄戦についてさまざまな角度から検証・報道された。「戦争トラウマ」もその一つ。背景には戦争体験者の遺族らが、戦後見てきた家族の苦悩や葛藤を語り始めたことがある。80年の年月を経て語られる意味とは。精神科医であり、医療人類学を専門とする宮地尚子・一橋大学大学院特任教授に聞いた。
中国新聞官邸筋「核保有すべき」 安保担当、非公式取材で
中国新聞 18日 23:55
首相官邸 高市政権の安全保障政策を担当する官邸筋は18日、個人的な見解として「核保有をすべきだ」との認識を官邸で記者団に述べた。政権内で実際に検討を進めているわけではないとも強調した。唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に取り組む政府の立場から著しく逸脱する発言で、高市政権が考える安保政策の十分な説明が求められる。 非核三原則 堅持する意味は【考 from ヒロシマ】 官邸筋は記者団の ...
新潟日報官邸筋「核持つべきだと思っている」 安全保障担当、非公式取材で認識示す
新潟日報 18日 23:00
... っている」と官邸で記者団に述べ、日本の核兵器保有が必要だとの認識を示した。発言はオフレコを前提にした記者団の非公式取材を受けた際に出た。同時に、現実的ではないとの見方にも言及した。核保有発言は、唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に取り組む政府の立場を著しく逸脱するもので、国内外で反発を招く可能性がある。 高市政権は日本が平和国家として堅持してきた「非核三原則」の見直しなど、安保政策の ...
中日新聞首相官邸筋「核持つべきだ」 安保担当、非公式取材で
中日新聞 18日 22:15
... 保障政策を担当する官邸筋は18日、「私は核を持つべきだと思っている」と官邸で記者団に述べ、日本の核兵器保有が必要だとの認識を示した。発言はオフレコを前提にした記者団の非公式取材を受けた際に出た。唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に取り組む政府の立場を著しく逸脱する発言で、国内外で反発を招く可能性がある。 高市政権は日本が平和国家として堅持してきた「非核三原則」の見直しなど、安保政策の ...
日本テレビ戦後80年の節目に息を引き取る… 祖父の富山大空襲の記憶を語り継ぐ母と娘
日本テレビ 18日 19:49
... を語る ◆佐藤進さん 「90歳になりましたからね、もういつゴールに到達してもおかしくないと思うんですよ、もう先は見えてきております」 これまで、300回近く語り部として話をしてきましたが、いつまで続けられるか、不安との隣り合わせでした。 戦後80年を迎えた今年も富山市内の中学校を訪れていました。 ◆佐藤進さん 「戦争や紛争は、これは人災なんです。人災はね、人間の努力によって防ぐことができるんです」
テレビ愛知シリア・アサド政権崩壊から1年が経過 至る所で「がれきの町」も 復活の鍵は「観光」と専門家指摘
テレビ愛知 18日 18:57
... レッポ城」です。元々は紀元前10世紀に建設された神殿でしたが、12世紀に十字軍の侵攻を防ぐため要塞として改築されました。このような歴史的価値がある観光資源がシリアには、数多くあるといいます。 ジャーナリスト 西谷文和さん: 「世界遺産がたくさんあって観光業がかつてはさかんだった。今までのシリア=戦争というイメージを払拭できればシリアはシリアとして中東の真ん中で中堅国として発展できるのではないかと」
QAB : 琉球朝日放送たどる記憶つなぐ平和「〝しまくとぅばで語る戦世″がつないだ想い」
QAB : 琉球朝日放送 18日 18:40
... 2007年に娘が亡くなって、(陸軍病院壕が)すぐ四十九日にオープンだった。すぐ次の一歩を踏み出した自分がいるのは、やっぱり娘が教えてくれた生きること、戦争は意味もなく人を殺してしまう。そんな戦争は絶対させてはいけない」 大切な命を簡単に奪い去ってしまう戦争、命があるのは当たり前じゃないと伝えたい。大城さんは、娘・ちなみさんが気づかせてくれた命の大切さ、そして母・トヨさんから聞いた話をガイドの解説に ...
TBSテレビエッセイスト・内田也哉子さんと深める対話 信越放送の戦争を伝えるドキュメンタリー映画 広島でも公開
TBSテレビ 18日 18:35
... です。タイトルは、《戦後80年内田也哉子ドキュメンタリーの旅「戦争と対話」》。 長野県にあるローカル局・信越放送が初めて制作した映画ですが、その本数はなんと6本!そのワケとは? 無言館 窪島誠一郎共同館主 「戦争ってのは敵も味方もいないんですよ」 この作品は、エッセイストの内田也哉子さんを旅人に、長野県にある信越放送がこれまでに手がけた戦争に関係するドキュメンタリー番組を一緒に振り返って、今の視点 ...
日本テレビいわてことし2025⑥戦後80年
日本テレビ 18日 18:33
... 、戦争はダメだから、もうやらないようにしたいと思った」 ■戦争絶対ダメ 平和の授業 元大船渡市長の甘竹勝郎さんも、記憶の無いうちに、父を戦争で奪われた一人です。 (1歳の時、父・善治郎さんはフィリピンで戦死した) 甘竹さん 「一度はお父さんって言ってみたかった。一度はお父さんって呼んでみたかったからお父さ~ん、お父さ~んと力の限り、絶唱したんです」 3年 佐々木こころさん 「自分はこれからの将来、 ...
QAB : 琉球朝日放送玉城知事、核ミサイル基地跡を訪問
QAB : 琉球朝日放送 18日 18:24
... der-width: 2px !important; border-color: #FFFFFF !important; } 県は戦後80年となる今年、核兵器の廃絶や戦争遺跡の保存活用の取り組みを進めるため、玉城知事は19日、県内に残る戦争に関連する施設を視察しました。 玉城知事が訪れたのは、恩納村にあるアメリカ軍の核ミサイル「メースB」の発射基地の跡地です。県内には恩納村のほかにもうるま市、金武 ...
OTV : 沖縄テレビ平和祈念像のほこりを払う「浄め」 新年に向けて平和への思い新たに
OTV : 沖縄テレビ 18日 18:09
糸満市摩文仁にある沖縄平和祈念堂では、新年を迎えるのを前に平和祈念像のほこりを払う「浄め」が行われました。 戦争で我が子を亡くした山田真山が平和への願いを込め、約18年の歳月をかけて原型を制作した平和祈念像は、毎年慰霊の日の前と年末にほこりを払う浄めの作業が行われています。 18日は沖縄県内のバスガイドや県立芸術大学の留学生などが、職員とともに高さ12メートル幅8メートルの平和祈念像のほこりを丁寧 ...
NHK会津若松 岡田准一さん主演の話題ドラマロケ地で特別展
NHK 18日 18:01
... かれています。 主演を務めた俳優、岡田准一さんが身につけた衣装のほか、染谷将太さんが使った弓矢や、伊藤英明さんが用いた刀などロケで使われたおよそ30点が展示されています。 主催団体の事務局、会津若松市観光課の武田真理さんは「戊辰戦争の10年後の設定で会津の歴史とのリンクもある作品だと思うので、ぜひ足を運んでほしいです」と話していました。 特別展は内容を追加しながら来年3月31日まで開かれています。
TBSテレビアメリカ統治下の沖縄に配備された核ミサイル「メースB」の発射施設跡を玉城知事が視察
TBSテレビ 18日 17:39
... 明をうけたあと、今も残る発射施設や地下の司令室などを確認しました。 玉城知事 「メースBという核弾頭を装備するミサイルの基地が残されているということは稀な例だと思います」 「絶対に核はもちろんですけど戦争はあってはいけないそれを使わせてはいけないとあらためて胸に強く感じました」 冷戦時、沖縄には最大で1300発もの核兵器が配備されていたとされ、その記憶が今も残る恩納村の施設は誰でも見学することがで ...
NHK玉寄哲永さん死去 教科書“集団自決"軍関与記述の削除に抗議
NHK 18日 17:00
... カ軍の爆撃で大けがをした3歳の弟を亡くしました。 戦後は学校や集会などで戦争の悲惨さを語り継ぐ活動を続けたほか、2007年には高校の教科書検定で、いわゆる「集団自決」への旧日本軍の直接的な関与を示す記述が削除されたことに抗議する大規模な大会の実現にも取り組みました。 玉寄さんは、90歳をこえたことしも保育園で自作の紙芝居を通じて戦争体験を語り、平和の大切さを訴えていました。 NHKのインタビューに ...
京都新聞「京都戦時新聞」担当記者が戦時中の世相や現代に通じる教訓を解説「時代の空気を伝えたかった」
京都新聞 18日 16:00
京都新聞総合研究所と佛教大オープンラーニングセンター(京都市北区)の提携講座「京都再発見」が16日、同センターで開かれた。太平洋戦争中の京…
琉球新報沖縄戦、次世代に語り継ぐ 平和祈念資料館 養成講座37人修了
琉球新報 18日 15:07
【糸満】沖縄戦の語り継ぎ手養成事業(県平和祈念資料館主催、うなぁ沖縄実施)の成果発表会と閉講式が、県平和祈念資料館と石垣市の結い心センターでこのほど開かれた。同事業は、戦後80年を迎え戦争体験者ら講話の担い手が高齢化する中、沖縄戦の実相や教訓を正しく次世代に継承する人材を養成することが目的。今年が2回目で、10~70代の教職員や学生、平和ガイド、主婦など37人が参加した。 受講生は8月から11月に ...
カナロコ : 神奈川新聞「迫る本土決戦」実態伝え 川崎・明治大資料館で太平洋戦争の企画展
カナロコ : 神奈川新聞 18日 14:40
太平洋戦争末期に日本軍が「一億玉砕」を唱えてもくろんだ「本土決戦」を伝える企画展が、明治大平和教育登戸研究所資料館(川崎市多摩区)で開かれている。戦局が悪化し、民間人を巻き込んだゲリラ戦を展開しようとした計画や研究所が果たした役割などを解説。戦後80年を迎えた節目の年、担当者は「無謀な本土決戦に…
琉球新報<航海日誌を読み解く 沖縄戦捕虜のハワイ移送(上)>秋山かおり 名簿作成は船長判断 沖縄県人、最大4053人
琉球新報 18日 13:23
沖縄戦で戦争捕虜となった沖縄県人がハワイへ送られた史実については、これまでも少しずつ解明されてきた。2018年6月25日付『琉球新報』では、捕虜の移送理由に関連した米軍文書が紹介された。筆者は大学院生だった16年に初めて捕虜体験者である渡口彦信氏にインタビューを行い、輸送船では全裸のまま船倉に押し込められた体験を聞いて強い衝撃を受けた。それから10年目の25年3月、米国国立公文書館メリーランド分館 ...
中日新聞米記者、P・アーネットさん死去 91歳、戦争報道で活躍
中日新聞 18日 13:22
... ル(AP=共同) 【ニューヨーク共同】ベトナム戦争や湾岸戦争の報道で国際的に知られた米国のジャーナリスト、ピーター・アーネットさんが17日、西部カリフォルニア州ニューポートビーチで死去した。91歳だった。前立腺がんを患っていた。AP通信が報じた。 1934年、ニュージーランド南部リバートン生まれ。地元紙記者などを経てAPに入社。60~70年代にベトナム戦争報道に携わり、66年にピュリツァー賞を受賞 ...
奄美群島南三島経済新聞徳之島で「シマを知るプロジェクト」展 暮らしと歴史を世代超え語り継ぐ
奄美群島南三島経済新聞 18日 12:10
... あるものを使って「竹やり」や「竹馬」などを手作りして外で元気に遊んでいたことが、絵日記から伝わってくる。 子どもたちのまとめや感想からは、現代の平和で便利な生活の尊さを再認識し、戦争のない世界を強く願う感想が寄せられており、戦争を二度と起こしてはならないという年長者の願いを、若い世代がしっかりと受け継いでいる様子がうかがえる。 伊仙町教育委員会は、今年で3年目となるこの取り組みを、毎年の夏季休業課 ...
TBSテレビ「白旗の少女」が見た沖縄戦 たった一人で過酷な戦場を生き抜いた7歳の記憶
TBSテレビ 18日 12:05
... アメリカ軍の投降を呼びかける声に、比嘉さんは体の不自由な老夫婦を残しガマを出ました。 比嘉富子さん 「おばぁちゃんはふんどしを切って、三角にびりびり破って、これで旗を作ったんです。命どぅ宝って。二度と戦争は起きないように若い皆さんにと言ったら自分は責任逃れしているみたいですけど。若い皆さんに希望を託している」 希望を託された私たちは、これからの未来のために何ができるのか、たった一人で戦場を生き抜い ...
朝日新聞卒業式で歌うはずだった歌 山形の高校生が「ひめゆり」上映会で披露
朝日新聞 18日 11:30
... 日、山形市の山形県立山形西高校、斎藤徹撮影 [PR] 太平洋戦争末期の沖縄戦に動員された「ひめゆり学徒隊」が、卒業式で歌うはずだった歌がある。友と別れる切なさと未来への希望が込められた歌は今、鎮魂と平和を祈る曲として歌い継がれている。21日に山形市であるドキュメンタリー映画の上映会で、山形西高校の合唱団が披露する。 「別れの曲(うた)」は、戦争末期の1944年、沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学 ...
中日新聞米軍「麻薬船」また攻撃 4人殺害、東太平洋
中日新聞 18日 11:22
... ントン共同】中南米海域を管轄する米南方軍は17日、麻薬密輸に関与していたとして公海上で船舶を攻撃し、乗組員4人を殺害した。X(旧ツイッター)で明らかにした。東太平洋の麻薬密輸ルートを航行しているのを情報機関が確認したと主張している。 トランプ政権は9月以降、中南米海域で「麻薬密輸船」に対する攻撃を繰り返している。戦闘能力のない乗組員を一方的に殺害するのは戦争犯罪だとの批判が国内外から上がっている。
日本テレビ【特集】写真家ハービー・山口さんがヒロシマ初訪問 「人の幸せを祈ってシャッターを切る」 レンズ越しに見る平和への思い
日本テレビ 18日 11:18
... れた観光客は… 「80年前に起きた戦争の意味を考えることは大切ですし、過去を思い出して振り返るのは、とても大切なことだと思います。何が起こったのか、そして、破壊についても。」 ハービーさんが、今回初めて広島に足を運んだのには、理由があります。「記憶の解凍」という、広島テレビの庭田杏珠記者の取り組みに共感したからです。「記憶の解凍」とは、被爆前後の白黒写真をAI技術や戦争体験者との対話などをもとに、 ...
山形新聞同世代の少女に思い寄せ 山形西高合唱団、21日映画「ひめゆり」上映会で劇中歌披露
山形新聞 18日 10:12
本番に向け、練習を重ねる山形西高合唱団のメンバー=山形市・同校 太平洋戦争末期の沖縄戦に動員され、多くの犠牲者を出した「ひめゆり学徒隊」の生存者22人の証言を記録…
朝日新聞木の上で生き延びた2人の兵士、家族が対談 宮崎・小林で上映会
朝日新聞 18日 10:00
... た。 佐次田さんは片目を失明していたため戦争終盤になって召集され、そのため伊江島に行くことになったという。次男の満さん(77)は「何度も死ぬ目に遭ったと聞いた」。 戦後は地元で牛を飼うなど農業を営んで元気に過ごした。亡くなるまで太ももに銃弾が入ったままだったといい、「92歳まで長生きしたが、命失った時に父の戦後は終わったということだと思う」と満さん。「『二度と戦争をしてはいけない。平和が一番』とず ...
読売新聞この<まち>の下の記憶(42)…歴史という不都合
読売新聞 18日 10:00
... ると称して監査的な組織をつくらせたのに、10年もしないうちにまた致命的なミスをやらかした会社をぼくは知っている。戦争なんてひどい結末しか残さないと重々承知しているはずなのに、どうも戦争はなくならないようだとみんな感じている。過去の事例から学ぶとか、教訓を未来に生かすとか、ミスはなくせる、戦争はだめだ、と言うのはたやすい。教訓や予測の学び方とか生かし方が間違っているのだと考えたくもなる。が、そうでは ...
長野日報戦時中の一家、壮絶な歴史 伊那市創造館で企画展
長野日報 18日 08:00
... な経験をした一つの家族の歴史を中心に追った企画展「ある一家の十五年戦争」が、伊那市創造館で開かれている。富士見町に住んでいた小林家で、海兵として歴史的な戦いに身を投じた長男、満蒙開拓団で旧満州(現中国東北部)に渡り現地で亡くなった長女、陸軍衛生兵として戦いシベリア抑留から帰還した次男の手紙や日記などの資料を多く展示。市民から寄せられた戦争資料も並び、戦時中にあった上伊那の出来事をパネルで振り返って ...
中国新聞戦争と性暴力 尊厳奪う社会構造に目を
中国新聞 18日 07:40
2018年12月、ノーベル平和賞を受けたムラドさん㊧とデニ・ムクウェゲさん(AP=共同) 殺し殺される戦争は、究極の人権侵害だ。あらゆる残虐行為を伴う。とりわけ戦時という非常事態を理由に、加害責任が曖昧にされ、被害者が沈黙を強いられるのが、性暴力だろう。今なお根絶されないこの問題に、私たちはどう向き合うべきか。戦後80年のシリーズの締めくくりに考えたい。
NHK戦後80年 名古屋の資料館が戦争体験を冊子に
NHK 18日 06:25
... やむなく殺したり、多くの人が病気などで亡くなっていったりしたのを見た様子を記し、「戦争が始まると人が人ではなくなります。地球上のいろんなところで新たな戦争の火種が起きている今こそ、普通を大切にしよう」と結んでいます。 ピースあいちの吉岡由紀夫さんは、「戦争を体験し記憶している人がかなり少なくなっているいま、この冊子が、戦争体験の継承につながれば」と話していました。 冊子は、名古屋市名東区にあるピー ...
西日本新聞レコード 敵機爆音で音感を培う
西日本新聞 18日 06:00
企画展「防空先進都市・北九州」(来年1月25日まで)では、「敵機爆音集」という戦時中の貴重なレコードの音声を会場内で聞ける。 ▶ 福岡・大牟田空襲、DVDで語り継ぐ 記録集2600ぺージをDVD化 市民団体が8月17日に発売 太平洋戦争の序盤、日本軍は米国の軍用機を複数奪い取った。「ろ獲機」と呼ばれたこうした敵側の軍用機は、...
西日本新聞混乱の中、生死を伝達した「戦死公報綴」
西日本新聞 18日 06:00
モノが語る戦争 嘉麻市碓井平和祈念館から(132) 「戦死公報綴」は、アジア・太平洋戦争が終結した1945年8月以降に碓井町(現福岡県嘉麻市)が受け付けた軍人・軍属の戦死公報などの書類つづりだ。軍人・軍属の死亡通知は、地方の役場を通して遺族に届けられていた。 ▶ 「ビルマ戦線で消えた兄の最期は」小郡の87歳男性、死亡伝える紙切れの耐え難さ 厚さは5センチほど。死亡日や状況を記した死亡告知書のほか、 ...
西日本新聞アジアの平和を音楽と国際法で学ぶ催し開催
西日本新聞 18日 06:00
アジアの戦争や抑圧からの解放について、音楽と国際法から考える講演・演奏会が22日午後6~8時、西南学院大の西南コミュニティセンター(福岡市早良区西新6丁目)で開かれる。法学部・根岸陽太教授の授業の一環で、トランペット奏者の飯野千春さんの演奏もある。一般参加も可能。 ▶ 【カリスマ書店員の激オシ本】寺尾紗穂著『戦前音楽探訪』 権力が利用する楽曲の力 ナチス・ドイツを取り上げた6月の初回に続く今回は、 ...
神戸新聞在郷軍人会の関連文書、空襲を記録した日誌…戦時下の息遣い伝える 三木で「近代と戦争」講演会
神戸新聞 18日 05:30
戦前、戦中の写真などを示しながら三木の暮らしぶりを紹介する金松誠学芸員=三木市高齢者福祉センター
神戸新聞「多くの方に届けたい」滝川第二高生が戦争テーマに演劇 明石・西部市民会館で20日公演
神戸新聞 18日 05:30
通し稽古で演じる部員たち=滝川第二高校
毎日新聞真珠湾攻撃84年 広尾彰さん、特殊潜航艇で真珠湾攻撃“最初"の戦死者 「軍神」翻弄された遺族 /佐賀
毎日新聞 18日 05:04
無念と美談仕立て、二重の苦しみ 太平洋戦争の発端となった米ハワイの真珠湾攻撃から8日で84年が過ぎた。小型潜水艦・特殊潜航艇で攻撃に加わり、亡くなった乗組員9人は最初の戦死者「九軍神」として戦意高揚に利用された。そのうちの1人、広尾彰さんのおい靖彰さん(82)=鳥栖市=は「みんながプロパガンダに翻弄(ほんろう)された。戦死者を特別扱いする時代は二度とあってはいけない」と願う。 彰さんは広島県・江田 ...
毎日新聞平和願うアジアの音楽と国際法の理念紹介 22日・西南大でイベント /福岡
毎日新聞 18日 05:04
アジアで平和への願いを込めて奏でられてきた音楽と、人間の尊厳を守るという国際法の理念を紹介する「音楽と国際法 第2回アジアから伝える平和~戦争・抑圧からの解放~」が22日午後6時から、福岡市早良区の西南学院大の西南コミュニティーセンターホールで開催される。 6月に続き2回目で、国際法は同大法学部の根…
毎日新聞「桜花」 大牟田市統合中学名に疑問の声 「戦中の特攻機名と同じ」 12団体が市教委に再考申し入れへ /福岡
毎日新聞 18日 05:04
生徒の案採用したものの… 2027年4月を予定する大牟田市立中2校の統合校名案が、桜の咲く土地柄にちなみ「桜花(おうか)」と決まった。しかし、市民団体などから「桜花は太平洋戦争中の特攻機名」として校名案に疑問の声が上がっている。 白光中(同市椿黒町)と甘木中(同市甘木)が統合される。両校長やPTAらでつくる学校再編協議会が9月に生徒や住民らから案を募り、寄せられた340件について議論と投票を重ねて ...
毎日新聞遺骨収容の活動報告 山口「長生炭鉱」 過酷労働を指摘 奈良 /奈良
毎日新聞 18日 05:01
太平洋戦争中の1942年、海底坑道の水没事故で朝鮮半島出身の労働者136人を含む計183人が亡くなった「長生炭鉱」(山口県宇部市)で、遺骨収容のための潜水調査などをする一般社団法人「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」共同代表の井上洋子さんが14日、県人権センターで講演した。同会が8月末に犠牲者の可能性がある頭蓋骨(ずがいこつ)を収容したことなどについて解説した。 「戦争への道を止める ...
読売新聞軍人の夫無事祈った日々 千人針送り手紙やりとり
読売新聞 18日 05:00
... そしんだ。当初は平穏な地域だったが、徐々に空襲警報も増え、裏山や狭くて暗い防空 壕(ごう) へ逃げることが多くなった。壕から仰ぎ見たB29はおぞましい記憶だ。身近に迫った戦争に、「初めて死ぬことを考えた」。隣に六右衛門さんはおらず、戦争なんて早く終わってほしいと思った。 戦時中は六右衛門さんの無事を祈って千人針を送り、手紙でやりとりもした。自身も兵士として大変な中、手紙には「頑張れ、頑張れ」と愛妻 ...
河北新報実祖父の真相知り驚き <戦後80年 次代への伝言>
河北新報 18日 05:00
私の父方の祖父は20代で出征し、太平洋戦争の激戦地ガダルカナル島で戦死したと聞いています。戦後、祖母は祖父の弟と結婚し、父も養子になりました。父は… 有料記事です ログインして読む 会員はこちら 今すぐ登録 無料会員は1日1本読める!
琉球新報沖縄戦、次世代に語り継ぐ 養成講座37人修了 平和祈念資料館
琉球新報 18日 05:00
【糸満】沖縄戦の語り継ぎ手養成事業(県平和祈念資料館主催、うなぁ沖縄実施)の成果発表会と閉講式が、県平和祈念資料館と石垣市の結い心センターでこのほど開かれた。同事業は、戦後80年を迎え戦争体験者ら講話の担い手が高齢化する中、沖縄戦の実相や教訓を正しく次世代に継承する人材を養成することが目的。今年が2回目で、10~70代の教職員や学生、平和ガイド、主婦など37人が参加した。 受講生は8月から11月に ...
読売新聞[昭和20年夏 私は]〈中〉 軍人の夫無事祈った日々 千人針送り手紙やりとり
読売新聞 18日 05:00
... そしんだ。当初は平穏な地域だったが、徐々に空襲警報も増え、裏山や狭くて暗い防空 壕(ごう) へ逃げることが多くなった。壕から仰ぎ見たB29はおぞましい記憶だ。身近に迫った戦争に、「初めて死ぬことを考えた」。隣に六右衛門さんはおらず、戦争なんて早く終わってほしいと思った。 戦時中は六右衛門さんの無事を祈って千人針を送り、手紙でやりとりもした。自身も兵士として大変な中、手紙には「頑張れ、頑張れ」と愛妻 ...
琉球新報<玉寄哲永さんを悼む>仲里利信 検定意見撤回へ先頭に立つ
琉球新報 18日 05:00
... さんと私と3人、戦争を体験した世代として、同じことを繰り返させまいと抗議活動に取り組んだ。県民大会に向けた動きは当初6団体から始まった。玉寄さんからの働き掛けに小渡さんが応じ、各団体へ大会開催を呼びかける要請行動が始まった。 当時は県議会議長で、私も基本的には戦争につながることには反対という思いがあり、本当に必死だった。所属していた自民党からは「大騒ぎするな」と反発する声もあったが、戦争を美化する ...
琉球新報玉寄哲永さん死去「歴史歪曲許さない」 悼む関係者「決意つなぐ」
琉球新報 18日 05:00
... に危惧していた。仲西会長は「いつも『絶対に戦争をさせない、歴史を歪曲させない』と話していた。その遺志を引き継ぎたい」と力を込めた。 同会の事務局長として玉寄さんと関わってきた県高校障害児学校教職員組合(高教組)の外間ひろみ委員長(61)。「平和への取り組みについて、玉寄さんは絶対に揺るがなかった。自身の戦争体験から『軍隊は住民を守らない』と常に語っていた。戦争はしないという玉寄さんの強い決意をつな ...
琉球新報あすから名護で「沖縄戦の絵」展
琉球新報 18日 05:00
やんばるでの沖縄戦を紹介する「戦争体験者が描いた『沖縄戦の絵』名護・北部編」が19~21日、名護市立中央図書館で開かれる。21日には「平和の礎」の名前読み上げ体験会や、石原昌家・沖縄国際大学名誉教授ら3人の特別記念講演もある。 沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集い実行委員会の主催。委員長の町田直美さんは「絵と名前という二つの表現で戦の記憶を次の世代に継承し、平和創造の機会にしたい」と話す。 「沖縄 ...
琉球新報白保さん(石垣)、北野さん(開邦)最高賞 国際理解全国中学作文 ゆいまーるの心や平和つづる
琉球新報 18日 05:00
... 。作文の題は「あなたが考える平和とは何か。そのために何をすべきか」。 白保さんは作文で、戦争孤児の祖父が中学1年生だったとき、アルバイトでためたお金で家を建てようと決意し、校長や全校生徒の協力を得て完成させたというエピソードなどから「ゆいまーるの心が広がることで、世界平和につながると思う」と強調した。 北野さんも戦争体験者の曽祖母にどうすれば平和をつくれるか尋ねた際、「いろんな国と私たち一人一人が ...
沖縄タイムス[戦後80年]音楽 戦争を進める道具に 作曲家の戦時楽譜発見渡辺考 沖縄戦の犠牲 美化し利用
沖縄タイムス 18日 04:00
東京の番組プロデューサーから、驚く知らせが届いたのは、今年の冬のことだった。NHKの倉庫から、知られざる戦時下の音楽資料が発見されたというのだ。当時、第一線で活躍していた作曲家たちの手による楽譜で、1930年代後半の日中戦争から太平洋戦争にかけての時代に作られたもので多数に上るという。
山陰中央新聞戦争を「正しく恐れる」 アニメ映画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」 板垣李光人
山陰中央新聞 18日 04:00
俳優の板垣李光人が主人公の若き兵士・田丸役の声を演じたアニメ映画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」。柔らかな絵柄で描かれるのは、兵士たちが次々と命を落とし...
川口経済新聞川口・キュポ・ラで「メディアセブンのクリスマス」 親子イベント多数
川口経済新聞 17日 23:01
... さんばしひろばをライトアップ 千葉経済新聞 サンフレッチェ広島レジーナがクリスマスイベント初開催へ 雪降る演出も 広島経済新聞 見る・遊ぶ 川口のギャラリーで「織り&グッズ展」 クリスマスを楽しむ作品展示販売 見る・遊ぶ 川口で「平和展」 戦争の記憶を風化させず平和について考える機会に 学ぶ・知る 鉄道開業150周年 川口で映像上映とトークショー、鉄博とのコラボ企画も メディアセブンのクリスマス
NHK戦後80年“空襲被害"救済法案 提出見送り 成立実現せず
NHK 17日 21:11
... 送られ、戦後80年となることし中の法案成立は実現しませんでした。 空襲被害者たちは集会を開き、法案の成立に向けて今後も働きかけを続けていくことを確認しました。 戦時中、空襲や地上戦に巻き込まれた民間の戦争被害者は軍人や軍属とは異なり国による補償の対象になっておらず、被害者が中心となって救済を求める活動を続けていて、17日、空襲被害者などでつくる「全国空襲被害者連絡協議会」が集会を開きました。 この ...
NHK戦後80年 戦時下の人々の暮らしや思い伝える企画展 姫路
NHK 17日 19:12
... います。 このほか、多くの人が縫うことで兵士の無事を願う「千人針」が施されたチョッキには、「苦戦や死線を越えてほしい」と10銭と5銭の硬貨が縫いつけられています。 姫路市平和資料館の三河美徳 館長は「戦争を知る人が少なくなる中、当時の人々の暮らしや思いを伝える資料を見てもらい、平和を守っていく大切さを一歩進んで考えてもらいたい」と話していました。 この企画展は来月(1月)12日まで開かれています。
中日新聞救済法「絶対に諦めない」 空襲被害者らが院内集会
中日新聞 17日 18:32
空襲連の集会であいさつする議連の平沢勝栄会長=17日午後、国会内 太平洋戦争の空襲被害者らでつくる「全国空襲被害者連絡協議会(空襲連)」が17日、国会内で集会を開いた。超党派の国会議員連盟が議員立法での成立を目指している救済法について「実現まで絶対に諦めない」とするアピールを採択。参加者らは「民間人の被害が置き去りにされている」と、早期救済を求めた。 政府は旧軍人・軍属に恩給などを支払う一方、空襲 ...
QAB : 琉球朝日放送しまくとぅばで語る戦世2025#189「落ちた飛行機を見に行った」
QAB : 琉球朝日放送 17日 18:30
... を記録する会が長年撮影してきた)「しまくとぅばで語る戦世」をご覧いただきます。 また番組では、戦争体験者の声を募っています。詳しくはQABのホームぺージをご覧ください。しまくとぅばでしか表現できない思いがあります。きょうは宮古島の本村さんです。米軍機が集落に墜落、そこで見た衝撃的な光景とは。 番組では、しまくとぅばなどでの戦争体験者の声を募っています。おじぃ おばぁの戦世 | QAB 琉球朝日放送
KTS : 鹿児島テレビ【鹿児島この一年】動画再生が多かったニュースで2025年を振り返る
KTS : 鹿児島テレビ 17日 18:24
... で4年ぶりに交通死亡事故多発警報が発令されたニュース」です。鹿児島市でバイクに乗っていた男子高校生が死亡するなど短期間で多くの交通死亡事故がおきました。 そして、9位は先週の12月8日に放送した太平洋戦争末期の特攻機の新たな映像公開のニュースです。権利の関係で既に動画は公開が終了していますが、戦後80年の2025年は特に関心が高かったのかもしれません。 続いての8位から4位まではVTRにまとめてい ...
QAB : 琉球朝日放送玉寄哲永さん死去 91歳 沖縄戦「集団自決」教科書問題など取り組む
QAB : 琉球朝日放送 17日 18:16
... が追い込まれて、死を選んだようにも読み取れる。こういうことをさせてはいけない。日本軍の命令(の教科書記述)が再現されるように歴史の真実を書いてくれと言い続けてきた」と述べました。 玉寄さんは、次世代に戦争を美化せず実相を伝えようと教科書のほか、沖縄戦をめぐる歴史認識やアメリカ軍基地の問題などでもたびたび発言してきました。 関係者によりますと、玉寄さんは、病気療養中のところ、2025年12月8日、那 ...
OTV : 沖縄テレビ玉寄哲永さん亡くなる 91歳 教科書検定県民大会の開催に尽力 弟に誓った平和伝える決意
OTV : 沖縄テレビ 17日 18:09
... 当時10歳だった玉寄哲永さん。日本軍による住民の壕の追い出しにもあいながら戦場を逃げ惑い、3歳の弟、祐祺ちゃんを失いました。 6月2日 玉寄さん: 白い布を取ると静かに寝ているような感じだった。絶対に戦争をさせてはいけません 沖子連、沖縄県子ども会育成連絡協議会の会長を34年務め、自身の沖縄戦の体験を子どもたちに伝えてきた玉寄さん。 ひめゆりの塔の説明を巡る国会議員の「歴史の書き換え」発言などこれ ...
日本テレビ厄払いの寺 安来市の清水寺で毎年恒例「大梵焼祭」 訪れた人は無病息災などを祈願 「来年は本当にいい年であってほしい」島根県
日本テレビ 17日 17:34
... ました。 Q.今年はどんな年でしたか? 「まあまあです。まあ、マムシにかまれたりしてね」 Q.どんなことを祈りましたか? 「1年中、元気だったもんで来年もひとつよろしくと」 「本当に世界でもいろいろな戦争があって、クマが出たりとかいろいろなことがあったので、来年は本当にいい年であってほしいなとお祈りしました」 「家族全員のそれぞれのお願い。受験の子がおるので受験合格とか。7人ぐらい、犬もおってね」 ...
NHK松本 朗読劇交え特攻隊員の手記など 高校生が小学生に紹介
NHK 17日 17:32
... 攻隊員がつづった手記や手紙を紹介し、戦争を繰り返さないために命や平和の尊さについて考えてほしいと語りました。 話を聞いた児童たちは「戦争や特攻隊のことを教えてもらい、平和の大切さを感じました」とか、「平和のために争いを減らすことが大切だと思います」などと話していました。 発表を終えた眞田さんは「将来の社会をつくる小学生に、戦争を学ぶ上で、特攻作戦があったことや、戦争は兵士だけでなく周りの人の心にも ...
NHK松山 会社内定式にウクライナから避難の大学生2人出席
NHK 17日 17:11
... できる独自技術でウクライナを支援しようと、JICA=国際協力機構の事業に参加していて、将来的には、2人に現地の事業を担ってもらおうと考えているということです。 ペレドリイチュクさんは「4年近くたっても戦争が続いていて、とても苦しいです。早く終わることを毎日祈っています。ウクライナ人として母国のために何かできればとこの会社への就職を決めました」と話していました。 ヤコブレブさんは「ウクライナにいる家 ...
日高新報印南町で平和を語る集い
日高新報 17日 16:12
... さんが朗読を担当し、「国、国境は必要ない。人間はみな仲間なのだ」「戦争、昭和南海地震、7・18水害を経験したが、やっぱり戦争が一番怖かった。どんな時代になっても、戦争だけはしたらあかんということを声を大にして言いたい」など4人の思いも語られ、来場者は静かに聞き入っていた。 オカリナとピアノの演奏、紙芝居でよみがえった御坊・日高の空襲や戦争体験「今こそ語り継ごう日高大空襲」の報告も行った。 関連 F ...
TBSテレビ南京事件から88年 中国「日本はドイツと異なり、未だ反省していない」
TBSテレビ 17日 15:15
... 中戦争時に旧日本軍が多くの中国人を殺害した南京事件から88年を迎えました。事件が起きた江蘇省南京の「南京大虐殺記念館」では、国家が定めた追悼の日として大規模な追悼式が開かれました。 式典は国営テレビで全国に生中継され、私もスマートフォンで見ていました。今年の式典に出席した党幹部は、中国共産党トップ24人の一人である石泰峰・組織部長でした。 今年は戦後80年の節目であり、中国側は9月の「中国人民抗日 ...
琉球新報なぜ「沖縄」描くのか 新里堅進さん×藤井誠二さん×真藤順丈さん・下<戦禍を描く>
琉球新報 17日 15:13
... 読みたい 沖縄戦の深層を掘る、書き手の暴力とは 豊永浩平×オーガニックゆうき×兼島拓也〈若手作家鼎談〉上 戦後80年が経過する中、沖縄戦は文学や舞台など多様な形で物語としても描かれてきた。そうした中、戦争も、戦後の米統治下や日本復帰も体験していない20~30代の作 … 鼎談の前半を読む 関連記事 古典 現代の視点で再構成 沖縄の歴史と今 凝縮 「花売の縁オン(ザ)ライン」上演 なはーと「出会いシリ ...
読売新聞数々の流行語生んだ伝説のラジオ深夜番組、笑福亭鶴瓶さんひとりで一夜限り復活「ぬかる民たちの同窓会に」…放送作家・新野新さんしのび
読売新聞 17日 15:00
... 提供 「ぬかるみの世界」は、若手の鶴瓶さんと関西でテレビ番組の脚本などを手掛けた新野さんがタッグを組み、日曜深夜(月曜未明)に生放送された。リスナーの手紙を紹介しつつ、日常の出来事から恋愛や性、時には戦争も話題にした。 当時、ラジオでは「オールナイトニッポン」「MBSヤングタウン」など深夜番組が若い世代を引きつけていた。岩本さんは特色を出すため、「コーナーで区切らず、自由にしゃべってもらおう」と決 ...
読売新聞作家・椋鳩十の自然を愛した人生を紹介…鹿児島市で生誕120周年記念展、ネコのデザイン付き原稿用紙も
読売新聞 17日 14:53
... その後、椋は人間ではなく動物を主人公にした作品を書くようになり、少年たちと小熊の成長をテーマにした「山の太郎熊」や狩人とガンの知恵比べを描いた「大造じいさんとガン」などの作品も並ぶ。 このほか、戦後に戦争の悲惨さを記した「マヤの一生」の直筆原稿やネコのデザインがあしらわれた椋専用の原稿用紙、亡くなる20日ほど前に書かれた作品草案の写しなども展示されている。 1 2 .article-schedul ...
TBSテレビ玉寄哲永さん死去 沖縄戦の集団自決に「軍命」めぐる高校歴史教科書の検定問題などに尽力
TBSテレビ 17日 12:23
... 沖縄戦における軍の命令による集団自決の記述を削除した文部科学省の高校歴史教科書の検定意見について、その撤回を求める県民大会の副委員長を務めるなど、歴史教科書問題の解決に向けて尽力しました。 また自らの戦争体験を通して、子どもたちに沖縄戦の実相を伝えようと取り組みました。関係者によりますと、病気療養中のところ今月8日、息を引き取ったということです。91歳でした。 葬儀はすでに家族で済ませていて、玉寄 ...
TBSテレビ「青春も何もなかった」秘密作戦“風船爆弾"製造に動員された女学生の証言「和紙にコンニャクで作ったのりで気球を作った」【戦後80年 つなぐ、つながる】
TBSテレビ 17日 12:04
... つながる」です。太平洋戦争末期、旧陸軍は“ある兵器"の製造を秘密裏に行っていました。従事していたのは、学徒動員の女学生たち。戦争によって青春を奪われた女性の証言です。 新妻篤子さん 「今度こそ死ぬのかなと考えていた。大事な少女時代は戦争、戦争で終わったから青春も何もなかった」 福島県大熊町の新妻篤子さん(97)。戦時中、“ある兵器″の製造を行っていました。それは風船爆弾。太平洋戦争末期に旧陸軍が秘 ...
QAB : 琉球朝日放送玉寄哲永さん死去 91歳 沖縄戦「集団自決」教科書問題など取り組む
QAB : 琉球朝日放送 17日 11:58
... では、その年の9月に開かれ、11万人が集まった県民大会で実行委員長も務めています。 その後は県民大会の構成団体メンバーらでつくる「9・29県民大会決議を実現させる会」で世話人などとして活動。次世代に、戦争を美化せず実相を伝えようと教科書のほか、沖縄戦をめぐる歴史認識やアメリカ軍基地の問題などでもたびたび発言してきました。 関係者によりますと、玉寄さんは12月8日、病気療養中のところ、那覇市内の病院 ...
OTV : 沖縄テレビ訃報 玉寄哲永さん死去91歳 沖縄戦「集団自決」の軍命削除撤回を求め県民大会開催に奔走
OTV : 沖縄テレビ 17日 11:42
... 出し、歴史教科書から「軍命」の記述が削除されました。 沖縄戦の史実が歪められてはならないと、玉寄さんは副実行委員長として検定意見の撤回を求める県民大会の実現に奔走しました。 また、沖縄戦の体験者として戦争の実相を語り続け、戦後80年の2025年も各地で講演するなど平和の尊さを生涯訴え続けました。 親族によりますと玉寄さんは12月8日、心不全のため那覇市内の病院で亡くなりました。91歳でした。後日、 ...
愛媛新聞国策移民の果て 愛媛・満州開拓者の肖像<12>忘却にあらがう 国と戦争の罪 語り続け
愛媛新聞 17日 10:40
満州(現中国東北部)開拓の歴史を伝える県内のモニュメントは少ない。県護国神社(松山市御幸1丁目)に……
朝日新聞被団協・田中熙巳さん、長崎で講演 「核兵器も戦争もない社会を」
朝日新聞 17日 10:00
... 5年12月12日、長崎市尾上町、池田良撮影 [PR] 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員の田中熙巳さんが12日、長崎市で開かれた日本弁護士連合会(日弁連)の人権擁護大会に出席し「核兵器も戦争もない人間社会を」と題した講演をした。 会場に詰めかけた約1千人を前に田中さんは、自身の被爆体験にも触れて「核兵器は絶対に使ってはいけない。その惨状は人間が人間にやることではない」と指摘し、核兵器 ...
山形新聞平和願う詩吟や朗読、来場者聴き入る 鶴岡で「鎮魂と希望の音楽祭」
山形新聞 17日 09:31
詩吟や朗読で戦争の悲惨さを訴えた音楽祭=鶴岡市・鶴岡アートフォーラム 戦後80年の節目に合わせ平和を願うイベント「鎮魂と希望の音楽祭」が11日、鶴岡市の鶴岡アートフォー…
中日新聞独放送を「望ましくない団体」に ロシア法務省が指定
中日新聞 17日 09:21
... した。指定されるとロシア国内の活動が制限される。同社はインターネットを通じて映像や記事をロシア語で発信している。 ロイター通信によると、ドイチェ・ウェレのマッシング会長は「われわれはウクライナへの侵略戦争や、ロシア国内で情報を得にくいテーマについて人々が意見を形成できるように独立した報道を続ける」とビデオ声明で発表した。 ドイチェ・ウェレによると同社の放送は現在、ロシアで禁止されており、インターネ ...
東京新聞<つなぐ 戦後80年>戦死者らの無念 鉄の造形に 蕨で武田美通展 18日まで
東京新聞 17日 07:43
... 勤め、自衛隊などを取材。退職後、職業訓練校で鉄の加工や溶接の技術を学び、創作用の工房を鳩山町に構えた。 戦争をテーマにした造形を作り始めたのは2003年ごろ。自衛隊のイラク派遣に関する議論が活発になり出したころだ。 かつては特攻兵に志願するつもりの軍国少年だったという。だが、取材経験などを基に「戦争をしたい人なんていない。戦死者がよみがえったら、戦場に駆り立てた人に怒りを向けるに違いない」と考える ...
福井新聞被団協ノーベル賞1年 被爆国の役割を問い直せ
福井新聞 17日 07:30
【論説】日本原水爆被害者団体協議会(被団協)にノーベル賞が授与されて、1年がたった。国内では「非核三原則」の見直しが議論に上り、戦争被爆国の足元が揺らぐ。世界でも核兵器の廃絶とは逆の動きが相次ぎ、核兵器のない世界に近づく様子は見えない。 昨年12月の授賞式。被団協代表委員の田中熙巳さんは「核兵器は一発たりとも持ってはいけないというのが原爆被害者の心からの願い」と、世界に向け語った。同時に核保有を前 ...
Lmaga.jp「熾烈すぎる争奪戦…」人気駅弁「ミャクミャクひっぱりだこ飯」に受注生産の新展開
Lmaga.jp 17日 07:15
... ク」をデザインに採用した、人気駅弁「EXPO2025 ミャクミャク ひっぱりだこ飯」が、12月17日19時より、受注生産分の受付を開始する。 ◆ 「淡路屋パビリオンのミャクミャクひっぱりだこ飯戦争」との声も… 駅弁の製造販売を行う「淡路屋」(神戸市東灘区)が手掛ける「EXPO2025 ミャクミャク ひっぱりだこ飯」の初登場は、9月18日。販売開始とともに人気に火が付き、取り扱い店舗の前には ...
朝日新聞東京・福生市長「米軍基地ないのが望ましい」 外国人共生では自負も
朝日新聞 17日 07:00
「基地はないほうが望ましい」「外国人との共生ではトップクラス」と話す東京都福生市の加藤育男市長 [PR] 戦争の記憶が薄れ、平和のあり方を巡り、さまざまな思いが交錯する戦後80年。世界各地で紛争が起き、外国人との「共生」にも議論が渦巻く。そんなきな臭さも漂う時代に、米軍横田基地を抱え、70カ国の人々が住んでいるという東京都福生市の加藤育男市長(71)=5期目=は何を思うのか、聞いた。 ――市は今年 ...
琉球新報【判明した犠牲者氏名】ハワイ移送の沖縄戦捕虜、体力果て病も悪化 航海日誌確認
琉球新報 17日 05:00
沖縄戦における県出身者らの捕虜を沖縄からハワイへ移送した米側の船6隻について、その航海日誌が米国立公文書館メリーランド分館に所蔵されていた。太平洋戦争時、移民した県出身者や沖縄戦の捕虜を抑留したハワイの収容所について研究する秋山かおりさんが2025年3月、同分館に2万隻分に上る航海日誌群の中から確認した。 航海日誌には4時間単位で航路や速度、水深、天候などの基本情報を記す。敵船を警戒してジグザグ航 ...
読売新聞【無言の証人 軍都の遺跡】〈5〉猛火の記憶 人に橋に 東京大空襲
読売新聞 17日 05:00
... た。住民と建造物は、いまもなお惨劇の記憶をとどめている。 東京大空襲の猛火に見舞われた痕が残る言問橋の柱空襲の体験を語る岡崎さん東京大空襲の火災で黒くなった賛育会病院の天井。保存のために切り出したCM戦争遺構〈5〉1216多摩 「昼間のように明るかった。雨のように焼夷弾が降ってきた」。浅草で暮らし、12歳だった岡崎吉作さん(93)(台東区)はその夜を振り返った。父親が「早く逃げろ。火が迫っている」 ...
琉球新報「短い物語」 池間さん(宮古高)最高賞 若者視点で平和祈る 宮古島市文化協 U18コンテスト
琉球新報 17日 05:00
... 活動の機会を設け、若い世代の表現力を育もうと昨年度、宮古島文学賞の関連事業として創設された。最高賞を受賞した「雷王の子」は、ギタリストが主人公の物語。同じギタリストで伝説的ミュージシャンの父親が音楽で戦争を止めたように、主人公自身も音楽で平和をもたらすというストーリー。選考委員長を務めた森田たもつさんは「人間の作り出したさまざまな壁が存在する今の世界を若者らしい視点と発想で描いた作品。平和を祈る作 ...
琉球新報「聞くだけでなく、自分ごととして」対馬丸学び報告会 小学5、6年生
琉球新報 17日 05:00
... 、多くの犠牲者が流れ着いた鹿児島県奄美大島の宇検村を訪問。当時を知る関係者や遺族から体験談を聞いたほか、慰霊碑を訪れて犠牲者に祈りをささげた。 松川小5年の小林聡太さんは「戦争でつらい思いをした人たちのことを忘れないことが大切だ。戦争を学ぶときは、話を聞くだけでなく自分のこととして考えたい」と語った。 城西小5年の新垣悠莉さんは、宇検村の船越海岸で手を合わせたことについて「対馬丸の生存者や犠牲者、 ...
河北新報戦争の記憶、つるはしの跡 宮城・多賀城にあった兵器工場「多賀城海軍工廠」地下工場を歩く
河北新報 17日 05:00
... が作業に従事したであろう姿を想起させる。「ここまでして戦争を続けようとしたのか」。約20年前に現地調査に当たった藤原益栄県議(69)は当時の異常さを指摘する。 強制労働や住民の移転など多大な犠牲を払った工廠設置だったが、戦況の悪化で資材は不足し、作業に当たるのも学徒らで機銃の量産体制には至らなかった。「試射をパスするのは10丁中2丁程度。これでは戦争には勝てないと思った」。藤原さんの著書には、元学 ...
読売新聞生誕120周年 椋鳩十 自然愛した人生 県立図書館で企画展
読売新聞 17日 05:00
... その後、椋は人間ではなく動物を主人公にした作品を書くようになり、少年たちと小熊の成長をテーマにした「山の太郎熊」や狩人とガンの知恵比べを描いた「大造じいさんとガン」などの作品も並ぶ。 このほか、戦後に戦争の悲惨さを記した「マヤの一生」の直筆原稿やネコのデザインがあしらわれた椋専用の原稿用紙、亡くなる20日ほど前に書かれた作品草案の写しなども展示されている。 14日は「まるごとむくはとじゅう」と題し ...
FNN : フジテレビ「物価が上がらない、給料が上がらない30年間が異常」池上彰さんが新潟・見附市で講演 物価高の現状や高市首相の“存立危機事態"発言にも言及
FNN : フジテレビ 17日 05:00
... を個別的自衛権という言い方をしています。その一方で、日本と非常に仲のいいアメリカが、例えばどこかで攻撃された時、日本がアメリカを助けに行きますと、これは日本の自衛隊が海外で戦争することになるんです。これは、日本国憲法9条で、日本は戦争を放棄しているわけですから、これはできないということになるわけです。でも、アメリカにしてみれば、日本が何かが攻撃されたら、助けに行ってあげるのに、アメリカが攻撃された ...
カナロコ : 神奈川新聞大正月・小正月を学ぶ 日本丸メモリアルパークで講演会
カナロコ : 神奈川新聞 17日 05:00
... 。12月24日必着。 午後1時半~3時。受講無料。定員60人(申し込み多数なら抽選)。日本丸メモリアルパーク会議室は桜木町駅徒歩5分。問い合わせは同館、電話045(201)0926。 歴史資料から学ぶ戦争と暮らし 神奈川県立歴史博物館の講演会 文化・科学| 神奈川新聞| 2025年7月2日(水) 05:00 神奈川県内最古の木彫像も 県立歴史博物館で初の展覧会「足柄の仏像」 文化・科学| 神奈川新 ...
熊本日日新聞「キリストの愛情」実践 過酷な人生に安らぎを【戦後80年のナザレ園 韓国に眠る日本人妻㊥】
熊本日日新聞 16日 22:30
太平洋戦争後に韓国人の夫と別れるなどして、韓国で孤立した日本人女性を保護してきた韓国・慶州[キョンジュ]市の「慶州ナザレ園」。女性たちを見守り、支えてきたのは園長の宋美虎[ソンミホ]さん(75)をはじめとする韓国のクリスチャンだ。 ナ...
中日新聞ロシア侵攻賠償で国際委創設へ 欧州評議会、ハーグに
中日新聞 16日 22:02
... 約は25カ国の批准後に発効し、同委はハーグに置かれる。 欧州評議会は2023年5月、被害を記録するウクライナ損害登録機関(RD4U)の設立を決定。ハーグに設置され、これまでに8万件以上の被害が登録された。国際請求委が引き継いで審査し賠償額が決定される。 会合にはウクライナのゼレンスキー大統領も出席し「戦争被害が補償されることを人々が心から実感できるように、国際社会の強い支持を期待する」と演説...
琉球新報新里作品の世界「多角視点の神話のよう」 新里堅進さん×藤井誠二さん×真藤順丈さん・上<戦禍を描く>
琉球新報 16日 20:21
... はまだ若輩者だが、それでも初期衝動を保ち続けるのは一番大変なんじゃないかとよく思う。先生の書く画は、1コマ1コマが絵画として成立しているような凄(すご)みを感じます。アングルにしても迫力にしても、特に戦争の場面では描き飛ばしているようなところがない。もし仮に漫画家になっていなくても、絵描きになられていたら沖縄戦を描いていましたか? 新里 たぶん書いていたと思う。 真藤 沖縄戦の画家になられていたか ...
大分合同新聞【共生リアル―新たな隣人たち】ルポ⑦ 「お前たちはゴキブリ」ムスリムの振る舞いに排他的風潮
大分合同新聞 16日 19:54
... 洋大(APU、同市)の米山裕学長(66)の来賓あいさつは意外な言葉で始まった。 米山学長は、自らの研究対象としている米国の日系移民について説明した。20世紀前半、職業や住居を制限する差別を受け、太平洋戦争開始後は10万人超が強制収容所に送られた歴史を語った。 講義のような話の結末を聴衆は静かに待った。 「外国から日本に来た人たちが、日系人と同じような経験を繰り返す日本であってはならない。イスラム教 ...
TBSテレビ朝鮮半島で戦争の混乱に巻き込まれ、戦後は祖国との分断を体験 鹿児島【昭和からのメッセージ(51)】
TBSテレビ 16日 19:06
シリーズ「昭和からのメッセージ」はきょう16日で最終回です。 72年前の12月25日、戦後、アメリカ軍の統治下におかれていた奄美群島が日本に復帰しました。終戦間際、朝鮮半島から命からがら故郷の奄美大島に戻り、戦後は日本との分断を体験した男性が奄美市にいます。 男性が伝えたい、若者へのメッセージです。 奄美市の丸田卯禮男(まるた・うれお)さん86歳。戦後、アメリカ軍の統治下におかれ、祖国復帰運動が盛 ...
QAB : 琉球朝日放送年録/戦後80年の沖縄の政治/問われる歴史認識と「有事」の実像
QAB : 琉球朝日放送 16日 18:37
... -width: 2px !important; border-color: #FFFFFF !important; } 2025年、今年を振り返る年録2025です。きょうは県内政治がテーマです。太平洋戦争の終結、そして沖縄戦から80年となった今年。政治家の沖縄戦に関する発言が物議をかもし、歴史認識が問われる事態も起きました。 その一方で10月に発足した高市政権。総理の「台湾有事」に関する発言に中国 ...
QAB : 琉球朝日放送しまくとぅばで語る戦世2025#188「壕に行かなかった祖父は」
QAB : 琉球朝日放送 16日 18:15
... F !important; } 今年は戦後80年です。番組では1年を通して「琉球弧を記録する会」が長年撮影してきた「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。 しまくとぅばでしか表現できない思いがあります。きょうは宮古島の下地さんです。「祖父は壕に入りたがらなかった」と語っています。 番組では、しまくとぅばなどでの戦争体験者の声を募っています。おじぃ おばぁの戦世 | QAB 琉球朝日放送
TBSテレビ「あんな地獄を二度と見たくない、見せたくない」 広島の被爆者体験談を伝承者が小学校で講話 山梨・竜王東小学校
TBSテレビ 16日 18:00
80年前、ヒロシマで被爆した人の体験談を各地に伝える伝承者の講話が山梨県甲斐市の小学校で開かれました。 14歳で被爆した女性 竜王東小学校で開かれた講話では、被爆体験伝承者の広島市の青木圭子さんが14歳で被爆した女性から聞き取った原爆投下前後の状況や戦争への思いを語りました。
FNN : フジテレビ【ピアノ】最後の挑戦で最優秀賞。“人の心に残る演奏"を目指した広島の高校生ピアニスト
FNN : フジテレビ 16日 17:00
... 生の部で、見事最優秀賞に輝いた広島修道大学ひろしま協創高校の常田萌音さん(高3)にインタビューしました。 ―大会を振り返ってどうでしたか?― 演奏したのはプロコフィエフ作曲戦争ソナタ6番第4楽章です。これは戦争前夜の曲で、人々の戦争に対する怖さを演奏で表現したいと思いました。今回がコンクールへの最後の挑戦になるので、最優秀賞を受賞できて嬉しかったし、努力が報われたという感じです。 ー音楽の幅をさら ...