役員も平社員も「一緒に悪いことをしている」一体感があった 喫煙所で「壁打ち」がうまくいく理由

ログミー 1日 17:30

... 思っております。(昨今は)なにかとVUCAみたいな言葉を言われて、不確実な要素が多いわけですよね。いろんなことが先行き不透明で、「こんなことになるとは」みたいな。それこそ、ウクライナの話もそうですし、トランプさんの政策もそうですし、いろんなことがよくわからんなと。 そういう時代ですけど、私の周りはやはり、「何か新しい事業を作っていこう」とか、「今のやり方を変えたほうがいいんじゃないか?」みたいなこ ...

【速報】政策金利を0・5%程度で維持 米関税、日銀総裁「無視できない影響」

47NEWS : 共同通信 1日 17:07

日銀は1日、2025年度の実質国内総生産(GDP)成長率予測を1月時点の1・1%から0・5%へと大幅に引き下げた。トランプ米政権の関税強化策に端を発した貿易摩擦で、世界経済が急減速すると判断した。物価安定目標の実現時期が1年程度遅れるとの見通しも示した。植田和男総裁は記者会見で、日米両政府の関税交渉が進展しても「無視できないレベルの影響が残る」と指摘した。 国内総生産

山口周氏「僕がポルシェからプリウスに乗り換えたわけ」

日経ビジネス 1日 17:00

... (光文社新書)、『ビジネスの未来』(プレジデント社)、『知的戦闘力を高める独学の技法』(日経BP)などがある。(写真は鈴木愛子、以下同)[画像のクリックで拡大表示] トランプ再選は逆風、でも追い風もある 磯貝友紀(以下、磯貝):米国でトランプ政権が発足すると同時に、第1次政権のときと同じように再びパリ協定からの脱退を表明し、サステナビリティに対して逆風が吹いています。世界では、希少資源などを戦略的 ...

この暴君とどう付き合うべきなのか もう馬脚を現したトランプの虚勢

日刊ゲンダイ 1日 17:00

... り」。そんな中、世界は毅然と対峙する国と2国間ディールで擦り寄る国とに分かれている。関税交渉合意はそんなトランプへの助け舟となるが、脱米国のしたたかな戦略が石破にあるのか。 ◇ ◇ ◇ 「わが国の歴史で最も成功した政権100日間のスタートだった」──2期目就任から100日を迎えた現地時間29日、トランプ米大統領が自動車の街・デトロイトで大規模集会を開催。岩盤支持者を前に自画自賛したが、現実の成果は ...

イーロン・マスク、異能のイノベーターが歩んだ道と行動原理

日経ビジネス 1日 17:00

... マスク氏は、24年の米大統領選挙でトランプ氏の選挙運動に加わった。だが「投票日まで毎日1人に100万ドルを配る」という前代未聞の手法が物議を醸し、専門家のあいだでも意見が分かれていた。この問題について結論は出ていないが、トランプ氏が再選するうえで重要な役割を担ったことは想像に難くない。 マスク氏の100万ドル配り、法の限界に挑戦 専門家の見解割れる 米大統領選でトランプ前大統領を支持する実業家イ ...

資源協定、米・ウクライナ署名

朝日新聞 1日 16:30

[PR] ウクライナと米国の両政府は4月30日(米東部時間)、ウクライナの資源開発に関する協定に署名した。ロシアの侵攻で大きな被害を受けたウクライナの経済回復を加速させるため、両国が対等に「復興投資基金」を設立する。ウクライナとしては、ロシア寄りの姿勢が目立つトランプ米政権を自国の側に引き寄せることを期待し…

東京からロサンゼルスまで、多くの労働者がメーデーに参加、トランプ大統領への懸念を表明

サウジアラビア : アラブニュース 1日 15:16

... ループのメンバーである倉持純子氏は語った。 米国の主催者は、今年のメッセージはドナルド・トランプ大統領の移民、連邦労働者、多様性イニシアティブを標的にした政策への反撃に焦点を当てているという。 日本でも、トランプ大統領の政策が影のようにこの日を覆っていると言う人がいた。東京のデモ行進に参加したあるトラックには、トランプ大統領に似た人形が飾られていた。 日本の建設労働組合で働く伊藤正さんは、数カ月後 ...

時価総額の増加額

日本経済新聞 1日 14:30

... に入り時価総額を伸ばした企業はどこか。東証プライム市場に上場する企業を対象に2024年12月末と25年4月28日時点での時価総額を比べ、増加額の多い順にランキングした。 首位は任天堂で増加額は2兆8194億円だった。1月に新型ゲーム機「Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ・ツー)」の発売を発表してから、業績貢献に期待した買いが入った。トランプ米政権の関税の影響を見極めるた...

テスラの取締役会がイーロン・マスクCEOの政治参加による業績悪化を受けて後継者探しを始めていた

GIGAZINE 1日 14:10

... す」と言うと共に、「トランプ氏の敵になるよりも、イーロンがトランプ氏の隣にいる方がいいでしょう」と語ったそうです。 しかし、トランプ氏が導入した相互関税は、最大の自動車市場のひとつである中国におけるテスラのビジネスに悪影響を及ぼし、メキシコやカナダのベンダーに依存するサプライチェーンに混乱をもたらしています。マスク氏はトランプ氏に関税撤回を進言したものの受け入れられず、結果としてトランプ氏のそばに ...

最新号目次

読売新聞 1日 14:00

... 2025年4月30日発行) FOCUS 「2ナノ半導体の国産化は死活的に重要」 【視座】 働くのは何のため/林田晃雄 日韓国交正常化60年 不安定な関係の根底に植民地支配巡る歴史観/森千春 ■特集1 トランプ2・0世界を震撼 強圧的外交、無差別関税、国際協調無視/大内佐紀 権力の限界を試す「帝王的大統領」/永田和男 どうする中国、どうなる台湾/石井利尚 問い直される 西洋の宗教とリベラリズム E・ ...

TSMCがアリゾナ州に3つ目の工場を建設開始、ラトニック商務長官は「トランプ関税によって1ドルも支払うことなくTSMCの投資を引き出せた」とアピール

GIGAZINE 1日 13:19

... に)トランプ政権がどれだけ支払ったか分かりますか?ゼロです。関税がそれをもたらしたのです。はるか先の未来まで4万人の建設労働者と2万人のフルタイム従業員がアメリカに残るのです。これがトランプ関税モデルの核心です」と語っています。 TSMCのシーシー・ウェイCEOは「ラトニック商務長官をTSMCアリゾナ工場に迎えられたことを大変うれしく思っています。この工場はアメリカ市場最大の外国直接投資であり、ト ...

米GDPマイナス「バイデンのせい」

毎日新聞 1日 13:07

トランプ米大統領は4月30日、3年ぶりにマイナス成長に転落した1〜3月期の米国内総生産(GDP)について、「今日いくつかの数値を見たと思うが、これはバイデンのせいで、トランプのせいではない。なぜなら我々は1月に就任したばかりだからだ」と述べ、原因をバイデン前政権に押しつけた。 更に、その後の記者団の質問に対しては「我々はひどい経済状況を引き継いだが、それが今日発表された四半期だ…

米ウクライナ、経済協定署名 鉱物資源を共同開発

毎日新聞 1日 13:07

... ナ両政府は4月30日、ロシアの侵攻を受けたウクライナの復興に向け、投資基金の設立に関する経済協定に署名したと発表した。鉱物資源やエネルギーの共同開発が柱となる。ウクライナ側はロシア寄りと指摘されてきたトランプ米政権を自国側に引き寄せたい考えだ。米政権は停戦交渉の停滞にいらだちを強めており、ロシアに圧力をかける狙いもありそうだ。 ベッセント米財務長官とウクライナのスビリデンコ第1副首相兼経済相が米首 ...

カナダ首相、近く訪米

毎日新聞 1日 13:06

トランプ米大統領は4月30日、カナダ総選挙で勝利した中道左派の自由党のカーニー首相と、近くホワイトハウスで会談すると発表した。記者団に「来週か、それよりも前に来るだろう」と述べた。29日の電話協議でカーニー氏が「交渉しよう」と述べたと明らかにし「非常にリベラルだが、紳士だ」とも話した。 トランプ氏はカナダを「米国の51番目の…

日銀襲う「ナイトの不確実性」 利上げ継続も時期は視界不良

日本経済新聞 1日 13:00

利上げ路線自体は維持するが、次の利上げの時期に関する不確実性はかなり高い――。トランプ関税の悪影響に苦悩する日銀が、4月30日〜5月1日の金融政策決定会合での議論を経て発したメッセージだ。 日銀が直面しているのは、典型的な「ナイトの不確実性」だ――。そう指摘するのは、日銀で調査統計局長を務めた大谷聡ゴールドマン・サックス証券経済調査顧問。20世紀前半の米経済学者、フランク・ナイト氏は想定から外れ. ...

コラム:ウォーシュ元理事のFRB批判、タイミングとしては最悪

ロイター 1日 12:19

... が発言のタイミングはこの上なく悪い。債券市場が重圧にさらされ、トランプ氏の政策に反旗を翻しているからで、FRBが市場から手を引くというシグナルを送れば、混乱を増大させる危険がある。同時にFRBの政策面への政治的監督強化を歓迎する時期としても適切ではない。トランプ政権は連邦政府の全ての機関の独立性を弱めるため積極的に行動しており、2月にはトランプ氏が、証券取引委員会(SEC)を含むさまざまな政府機関 ...

日韓国交正常化60年 不安定な関係の根底に植民地支配巡る歴史観

読売新聞 1日 11:40

... もうかがえる。 最大の変数はトランプ外交 日韓関係の今後を考える上で、韓国政治の動向よりもさらに深刻な変数は、トランプ米政権の東アジア外交だろう。 実際、トランプ大統領は、ロシアのウクライナへの侵略を非難せず、ロシアとの関係改善に前のめりになっており、欧州の同盟国と急速に疎遠となっている。欧州では、北大西洋条約機構(NATO)の将来が不透明になった、との認識が有力だ。 トランプ政権は、東アジアの同 ...

日韓国交正常化60年 不安定な関係の根底に植民地支配巡る歴史観

読売新聞 1日 11:00

... で非常戒厳を宣布したことが政治の流動化を招いた。 ■日韓関係の不安定さの根底には、韓国司法が日本の植民地支配を「不法」とする立場から、日韓関係の法的基盤を揺るがす判決を出していることがある。 ■米国のトランプ政権が東アジアの同盟を軽視する姿勢をとれば、地域の安定が揺らぎ、日韓関係にも影響しよう。韓国内の独自核武装論が勢いづきかねない。 編集委員室記者 森 千春 関連記事 万博はレガシーを残せるか ...

トランプ2・0始動 ポイント

読売新聞 1日 10:50

POINT ■トランプ米政権が大統領令の乱発と共に始動、パワーアップした米国第一主義が国際社会を振り回す。 ■関税はトランプ政権では外交の道具だ。対米貿易が黒字かどうかを基準に無差別に発動する方針が世界経済を混乱させる。 ■ウクライナ情勢を巡っては国際法を無視した親露姿勢が際立ち、西側民主主義陣営盟主としての信頼性が揺らぐ。 ■米国のソフトパワーはトランプ政権で低下し、今後の国際秩序のあり方に影響 ...

権力の限界を試す「帝王的大統領」

読売新聞 1日 10:40

POINT ■トランプ米大統領は、議会と司法を軽視して三権の上に立つ「帝王的大統領」のように振る舞う姿勢が鮮明になり、権力の限界を試そうとしている。 ■共和党は「トランプ党」化が進んで、議会軽視にも批判が起こらず、野党・民主党はどこまで政権に対立路線を取るべきかで亀裂が露呈している。 ■司法にも挑発的姿勢のトランプ政権は、安全保障に関する政策に判事の介入する権限はないと主張。裁判所の判断に従わない ...

日本車に迫る値上げ地獄! 「トランプが日本勢に求めるもの」25%関税の衝撃… 就任100日目で語った追加方針とは

くるまのニュース 1日 10:30

... カー各社は価格改定を避け、原価削減や部品調達の見直しを迫られる中、トランプ政権は2年間の部品関税免除で国内生産シフトを促してます。日本メーカーはアメリカ市場での生産比率を高める戦略を強化していますが、日本国内の新車価格への影響も懸念されています。 トランプ大統領の「トランプ関税」が日本の自動車産業に大きな影響を与えている… いわゆる「トランプ関税」が、日本の自動車産業界に衝撃を与えています。 それ ...

どうする中国、どうなる台湾

読売新聞 1日 10:30

POINT ■中国の習近平政権は米国との長期の覇権競争を見据え、トランプ政権4年間を硬軟両様の持久戦で臨む。中国は、国際協調に背を向ける同政権期を国際的な影響力拡大の好機と見る。 ■ウクライナ和平の結末が台湾海峡情勢に影響を及ぼす懸念がある。安全保障を巡る米中両大国のディール(取引)を台湾は警戒する。 ■同盟軽視のトランプ米大統領は、先端半導体産業の「奪還」と防衛費の大幅増を台湾に迫る。中国は、台 ...

トランプ政権を迎えた中東情勢 “テロとの戦争"終結と中東和平の行方【世日クラブ講演要旨】

世界日報 1日 10:11

... て集団的自衛権を行使した。米国がただアフガニスタンを民主化するためにアフガン戦争を起こしたと言われるが、順序立てて理解しないといけない。 米国で17年、1期目のトランプ政権が発足し、シリア政府への直接的な軍事行動を行った。「自国第一」を掲げるトランプ政権は伝統的な同盟関係の軽視が懸念されていたが、最初の海外訪問となった中東地域でそれを払拭する「リヤド演説」を行った。また、テロはイスラム思想がもたら ...

財務相会談で為替目標回避も「安心できない」とトランプ批判の日経

世界日報 1日 10:07

... 朝日は「トランプ大統領がこの先、円安を理由に批判や要求を続けるなら、日本は事実に即して毅然(きぜん)と対応していく必要がある」とする。 朝日が言う「事実に即して」とは、日経や産経も指摘するように、日本が急激な円安に歯止めをかけようと、巨額の円買い介入を実施したことである。 米国への注文を見出しに取るほど、米国への批判が強かったのは日経である。会談の中身に同紙は「安心はできない」とし、「トランプ米 ...

小泉進次郎氏がドヤ顔“訪米"→現地シンポで「MAGA」礼賛…不自然なほどハイテンションな理由

日刊ゲンダイ 1日 10:06

“トランプ信者"なのか。 自民党の小泉進次郎元環境相が4月28日、訪問先の米ワシントンで行われたシンポジウムに出席し、トランプ政権との関税交渉について講演。トランプ大統領が掲げるMAGA(メーク・アメリカ・グレート・アゲイン)に関して「私は日米関係ということで言えば『メーク・アライアンス・グレート・オールウェイズ(MAGA)』、常にこの同盟関係というのは良好」と評価し、「(同盟を)偉大なものにしよ ...

ユリ・ゲラー氏が主張 トランプ大統領は「宇宙人の死体を公開する時期を待っている」

東京スポーツ新聞 1日 09:44

スプーン曲げで有名な自称超能力者のユリ・ゲラー氏が「トランプ大統領は、宇宙人の死体を世界に公開する適切な時期を待っている」と語っている。英紙デーリー・スターが4月30日、報じた。 トランプ氏は、前例のない米国大統領3期目を目指す中で、?まさにその時?に地球外生命体の死体を見せる…。これは、ゲラー氏の予測だ。 ゲラー氏は「宇宙人の存在を証明する神学上の津波となるだろう。ドナルドは次の選挙に向けて出馬 ...

S&P500・オルカン 最新動向。1日も7連続上昇、4月はトータルで0.8%下落となるが3月より改善

BUSINESS INSIDER 1日 09:43

... 指数も安定した動きだった。しかし、米国の経済指標は、GDPの3年ぶりの縮小や、インフレ圧力がいまだに高いことを示す4月のS&P500種指数は、月間で0.8%の下落。3月の5.7%の下落からは改善した。トランプショックは、マグニフィセント7にどれだけの損害を与えたか? エヌビディアの暴落を機に調べてみた | Business Insider Japan 結果、4月を通しての動きは、3月よりは大幅に改 ...

「何にでもケチャップ」の米国に忍び寄る「トマト危機」の恐怖

サイゾーオンライン 1日 09:00

... ty Imagesより) 米国人が今、最も気にしている野菜はトマトだ。スーパーの店頭に並ぶトマトはメキシコ産が圧倒的に多いが、米国とメキシコが結んでいたトマトをめぐる2国間の貿易協定をトランプ政権が一方的に破棄した。「トランプ関税」でトマトの価格は一気に跳ね上がる可能性が高まってきたのだ。何にでもケチャップをかけて食べると言われる米国に「トマト危機」が忍び寄っている。 食の保守化進む米国 昔ながら ...

日本にとってウクライナ侵攻は他人事ではない! 高校チュータイ外交官が警鐘

日刊SPA! 1日 08:47

一向にロシアによるウクライナ侵攻の終結に向けた交渉が進まない。この現状に、アメリカのトランプ大統領も不満が隠せないようで、プーチン大統領やゼレンスキー大統領に対して批判を強めている。 さらに、ロシア軍に参加し、中国人捕虜2人拘束されるなど、戦火はいろんな場所に飛び火している。 ロシアのウクライナ侵攻が始まって約3年。本当に停戦に向かうことができるのか? 『13歳からの国際情勢』島根玲子(著) 高校 ...

中国商務部役人、トランプ関税は「アメリカのほうが痛い」と強気 中国は国内消費を促す政策連発

dot. 1日 08:30

「トランプ関税」が世界を揺るがすなか、米中の“関税戦争"はどうなるのか。トランプ米大統領が中国に対して態度を軟化させるとの報道も出たが、実際にどの関税率に落ち着くのか先行きは不透… 続きを読む トランプ関税 関税戦争 中国経済 中国

合成着色料とADHDやがんの関連は?…ケネディ米保健福祉長官、2027年までに禁止を発表

BUSINESS INSIDER 1日 07:30

... 官は、食品メーカーに対し、カルミン、ウコン、ビーツといった天然由来の着色料を使うか、あるいは製品に警告ラベルを付けるか、いずれかを2027年までに自主的に行うよう求めると述べた。 この発表はドナルド・トランプ(Donald Trump)政権が発足する直前に、アメリカ食品医薬品局が赤色3号を禁止してから3カ月後に行われた。 米FDA、合成着色料「赤色3号」の食品・医薬品での使用を禁止 | Busin ...

「ずば抜けて頭がいい人」の“すごい習慣"とは?

ダイヤモンド・オンライン 1日 07:25

「ずば抜けて頭がいい人」の“すごい習慣"とは? 「経済とは、土地と資源の奪い合いである」 ロシアによるウクライナ侵攻、台湾有事、そしてトランプ大統領再選。激動する世界情勢を生き抜くヒントは「地理」にあります。地理とは、地形や気候といった自然環境を学ぶだけの学問ではありません。農業や工業、貿易、流通、人口、宗教、言語にいたるまで、現代世界の「ありとあらゆる分野」を学ぶ学問なのです。 本連載は、「地理 ...

日米財務相会談 米は為替目標求めぬ姿勢貫け【社説】

世界日報 1日 07:11

... 、トランプ大統領が「日本は常に円安のために戦ってきた」と発言して円安への不満を改めて表明していただけに、ベセント氏の対応に日本側の安堵(あんど)感も大きかったに違いない。 日本は為替に関して言えば、ここ数年は円安を誘導するどころか、その反対に円安・ドル高の進行を阻止して異常な物価高を抑えるべく、数兆円の円買い・ドル売りの介入をたびたび実施してきた。明らかにトランプ氏の事実誤認である。 もっとも、ト ...

モンスタークレーマー化する大統領…「売れる日本車」を逆恨みする"トランプとアメ車"の悲しい現実 - 売れない原因を日本になすり付ける責任転嫁

PRESIDENT Online 1日 07:00

ドナルド・トランプ米大統領は日本車ばかりアメリカで売れる現状を嘆き、貿易の不公平があると主張している。本当にそうなのだろうか。アメリカの主要紙までもトランプ氏の矛盾を指摘している――。 写真=AFP/時事通信フォト バージニア州のリーズバーグエグゼクティブ空港で、出発前に携帯電話を使用するドナルド・トランプ大統領 全ての画像を見る(5枚) トランプ氏「日本は米国車を締め出している」 「彼ら(日本人 ...

トランプ暴挙の台本「プロジェクト2025」に記された、これから起こること

COURRiER Japon 1日 06:40

... 1月の大統領選でドナルド・トランプが勝利した後、筆者は腰を据えて全922ページにわたる「プロジェクト2025」を読み込んだ。それは予想していた以上に過激で興味深い内容だった。 そこには、トランプ政権2期目の最初の3ヵ月で私たちが目にしたこと、そしてこれから起こるであろうことの多くが書かれている。 トランプ政権1期目で人事管理局の首席補佐官にまで上り詰めたポール・ダンスは、トランプが2020年1月に ...

イーロン・マスクの「ハイテク一夫多妻制」は、なぜヤバいのか?

COURRiER Japon 1日 06:30

... 夫多妻制」と呼び、「伝統的な家族の絆が著しく欠如している」「思いやりや愛情に基づく家族関係を単なる金銭的な取り決めに矮小化している」と指摘する。 マスクがみせる「契約と報酬」による父性は、彼が支持するトランプ政権が掲げる「プロ・ファミリー(伝統的な家族主義)」から大きくずれており、一部の保守派からは「非道徳的だ」などの批判の声もあがっている。 出生率の向上という目標こそ同じであるものの、彼の行動に ...

トランプ“iPhone関税"の衝撃度、「半導体課税」はアメリカ経済の最重要部分を破壊

ダイヤモンド・オンライン 1日 06:15

... アメリカの電子業界からの要望に応えるものだといわれ、安堵が広がった。 しかし13日、トランプ政権は、通達はスマートフォンなどが関税の対象にならないことを意味するのではなく、「半導体」という枠内で課税されることになると発表した。 この二転三転は、トランプ関税政策の“めちゃくちゃさ"と限界を象徴するものと言っていい。 トランプ政権による関税政策で、中国を中心に海外での部品調達や生産が中心のiPhone ...

「米国抜き」貿易秩序目指すEUの周到な戦略。「対米配慮優先」日本も知っておくべきこと

BUSINESS INSIDER 1日 06:10

... り口がトランプ政権の常套手段だが、欧州委員会にはそれが通用しない。上の【図表2】で見たように、安全保障政策は各加盟国が独占する領域であって、欧州委員会は交渉のカウンターパートになり得ないからだ。 各種報道にも出ている通り、トランプ大統領は日本との交渉翌日にイタリアのメローニ首相と会談し、日本のメディアの中にはその蜜月ぶりを安倍元首相(故人)と同大統領のそれに重ねて報じたところもある。 しかし、トラ ...

トヨタ系列サプライヤー決算に見る右往左往ぶり、トランプ関税に株主代表訴訟リスクで「泣き面に蜂」

ダイヤモンド・オンライン 1日 06:00

... 究所 坂口孝則) トランプ関税に右往左往する企業 「善管注意義務」違反で株主に訴えられる? 取引先との商談時、まるで天気の話題のように「トランプ関税」が会話のきっかけになっている。トランプ関税はそもそも実現するかも不透明だが、話のネタとしてはもってこいだ。誰もがトランプ米大統領の本音を探って、一時的な政治評論家になっている。 もっと切迫した状況なのが、企業の決算に関わる担当者らだ。トランプ関税発表 ...

《参議院選挙・完全議席予想》結果次第で秋に衆議院解散も…過半数奪還に向けて石破政権がすがる「トランプ関税の追い風」

現代ビジネス 1日 06:00

大型連休まっさかり。永田町では選挙戦後を見据えた政局がすでに始まっている。石破総理は延命できるのか―。北海道・東北・北関東の情勢を詳報した 『自公で過半数維持か…夏の参議院選挙「自民党大敗」でも、石破政権が延命する「衝撃データ」』 につづき、一足早く全選挙区の情勢を分析する。 【一覧】衆院選で自民大敗…衝撃の 「全選挙区詳細予測」はこちら! 国民民主の幹事長は盤石 【東京・南関東】 東京は定員6に ...

トランプ関税が米国進出の日本ハウスメーカーを直撃…資材価格高騰→建築コスト増に耐えられるか

日刊ゲンダイ 1日 06:00

日本のハウスメーカーが進出を加速してきた米国の住宅市場も、トランプ関税に巻き込まれそうだ。住宅専門誌の記者は語る。 「住宅市場は、人口が増え、住宅不足も続く米国で数少ない成長市場。特にミレニアル世代とよばれる20代後半から40代前半による新規住宅需要の下支えが大きい。さらに国民的な一戸建て志向の強さもあって、米国市場は日本住宅と相性が良いとされ、国内ハウスメーカーはこぞって進出してきた」 積水ハウ ...

【スクワットNG、ウォーキングも大した意味は…】ひざのために一番重要な運動は“貯筋"だった!《専門医が解説》

文春オンライン 1日 06:00

... 「【腰】保険適用もあるピラティスがお勧め」 菅谷啓之「【肩】ポイントは胸郭。『胸張り』で柔らかく」 桑沢綾乃「【ひざ】ウォーキングより『足上げ』運動」?<<この記事 出典元 【文藝春秋 目次】大特集 トランプ劇場まるわかり/E・トッド 米欧の分裂と日本の選択/コメの値段はこの秋も上がる/肩ひざ腰のアンチエイジング 2025年5月号 2025年4月10日 発売 1200円(税込) Amazonで購入 ...

自民を除く主要政党が「消費税減税」で完全一致なのに…早期実現を阻む安倍元首相の“大罪"

日刊ゲンダイ 1日 06:00

... 待たずに今国会でサッサと審議し、減税を実現すべきではないか。4月値上げの飲食料品は計4000品目を超え、米価は16週連続でアップ。今まさに庶民の家計は火の車だけに、なおさら早期実現が望ましい。物価高やトランプ関税による影響を踏まえ、石破政権も経済対策を検討しているが、減税に勝る対策はない。 しかも衆院は野党多数。「食料品ゼロ」「一律5%」と各党の方針に違いはあれど、小異を捨てて大同に付けば減税の法 ...

米BCG会長が激白!トランプ関税に「企業は複数のシナリオを用意せよ」、危機を乗り切るリーダー“4つの条件"

ダイヤモンド・オンライン 1日 05:20

... BCG会長が語るトランプ政権の3つの注目点 ――トランプ政権の誕生で世界が激変しています。どんな点に注目していますか。 国際的な観点で、トランプ新政権の影響は極めて大きいでしょう。まず、貿易は明らかに注目を集めています。トランプ氏は、貿易相手国とのバランスの取れた関係を望むことを明言しており、関税について、米国が積極的に活用できる強みになると考えていることも明らかです。 関税に関してトランプ氏はい ...

車部品の関税、一部免除 米で製造し販売、対象

朝日新聞 1日 05:00

[PR] トランプ米政権は29日、自動車関税の軽減措置を発表した。米国内で製造する自動車に使う部品にかかる関税の一部を免除する。トランプ大統領は「少し猶予を与える」と話しており、メーカーに米国生産シフトを促しつつ、自動車業界の経営にも配慮する狙いがあると見られる。 トランプ氏が29日、軽減策を記した文書に…

(社説)首相アジア訪問 国際秩序維持へ連携を

朝日新聞 1日 05:00

... ] トランプ米大統領の高関税政策が世界経済を揺るがし、米中の貿易戦争も懸念されるなか、日本が東南アジア諸国連合(ASEAN)各国と連携を深める重要性は増している。自由貿易体制を含む国際秩序の維持と、米中の対立緩和に向け、ともに責任を果たすべき時だ。 石破首相が大型連休を利用したベトナム、フィリピン訪問を終えた。1月のマレーシア、インドネシアに続くもので、ASEANとの関係重視の表れといえる。 トラ ...

米GDPマイナス0.3% 関税警戒、駆け込み輸入増 1〜3月期

朝日新聞 1日 05:00

[PR] 米商務省が30日発表した2025年1〜3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値は、年率換算で前期比0・3%減だった。トランプ米大統領の関税政策を警戒した「駆け込み輸入」が増え、2・4%増だった前期(24年10〜12月期)から一転して、22年1〜3月期以来3年ぶりのマイナス成長となった…

トランプ氏のエリート大学敵視で頭脳流出の恐れ、米国は戦前のドイツと同じ運命に?

ダイヤモンド・オンライン 1日 05:00

... m)」が脅かされている。トランプ米政権がハーバード大学を筆頭にした米エリート大学に対する敵意をむき出しにしているからだ。 かねて分かっていたことでもある。昨年の米大統領選挙期間中、トランプ米大統領はエリート大学をやり玉に挙げ、「気の狂ったマルクス主義者(Marxist maniacsand lunatics)の巣窟」と断じていた。 そんな中、名門ハーバード大が反旗を翻した。トランプ政権から突き付け ...

ベゾス氏豹変、トランプ氏にすり寄った本音…ポスト紙不振、宇宙事業に後れ

日経ビジネス 1日 05:00

... 対する当時のドナルド・トランプ米大統領の敵意からだとされた。トランプ大統領はベゾス氏を「ジェフ・ボゾ(注:『ボゾ(bozo)』は英語で『ばか者』の意味)」とやゆしていた。 当時、この出来事はトランプ政権と米国企業との間で常に起こっている小競り合いの一つに過ぎなかった。だがアマゾンの創業者で世界第3位(2025年)の大富豪であるベゾス氏に、消えることのない大きな傷跡を残した。 トランプ氏にすり寄るベ ...

日米、再び関税交渉へ 首相、米側の要求把握指示

朝日新聞 1日 05:00

[PR] 赤沢亮正経済再生相が米ワシントンで1日(現地時間)、トランプ政権の関税措置の見直しに向けて、ベッセント財務長官らと2回目の協議に臨む。米側が指摘する「非関税障壁」の緩和策などを交渉材料としつつ相手の出方を探るもようだ。 出発直前に記者団の取材に応じた赤沢氏は「一日一日と我が国の企業が損を出してい…

輸出に左右される賃上げ トランプ関税で持続に黄信号

日本経済新聞 1日 05:00

賃上げ率と輸出額の時系列データをグラフにすると、この2つは長期にわたり、ほぼ連動して増減を繰り返してきた様子がわかる。トランプ米政権の高関税政策には不透明な部分が多いが、輸出への影響が広がれば、賃上げの継続は土台が揺さぶられることになりそうだ。賃上げの原資を何に求めるかが、企業の労使の重要な論点になる。 対米輸出額も輸出総額も賃上げ率に影響財務省が貿易統計で公表している輸出総額、米国向け輸出額.. ...

(天声人語)トランプ大統領の世論調査

朝日新聞 1日 05:00

[PR] 世論調査は「味噌(みそ)汁の味見」である。選挙分析に詳しい三春充希さんは、著書『武器としての世論調査』でそう例えてみせた。みそを入れて鍋の中をよくかき混ぜてからすくえば、ひとさじでも正しい味がわかる。かき混ぜずに上澄みをすくっても味見にはならない▼「よくかき混ぜる」のは、世論調査では無作為に対象を…

トランプ氏、国境対策を自賛 「歴代で最も素晴らしい100日」、支持者らは

朝日新聞 1日 05:00

米ミシガン州で29日、就任100日目の集会で演説するトランプ大統領=ロイター [PR] トランプ米大統領は就任から100日となる29日、中西部ミシガン州デトロイト郊外で集会を開いた。トランプ氏を一目見ようと、同氏のキャッチフレーズ「米国を再び偉大に」と書かれたキャップをかぶった支持者らが続々と集まった。 ■「薬物流入阻止しようと」評価 トランプ氏が演説で、「歴代大統領の中で最も素…

米アマゾン、関税の影響額表示を撤回 「敵対的行為」政権側の激怒受け

朝日新聞 1日 05:00

トランプ氏の就任式に参加したアマゾン創業者のベゾス氏=ロイター [PR] 米アマゾンはネット通販の商品価格について、トランプ政権の関税によるコスト増の影響額を消費者に示す、と米メディアが報じた。これに政権側は「アマゾンによる(政権への)敵対的な行為だ」と激怒し、トランプ大統領がアマゾン創業者のベゾス会長に電話。アマゾンは火消しに追われ、導入を否定した。 アマゾンは、2…

はじめに:『海外投資家はなぜ、日本に投資するのか(日経プレミアシリーズ)』

日経BOOKプラス 1日 05:00

... 自由さを重んじてきたアメリカが、資本主義体制の下、多くの分野で世界をリードするポジションを築き、GAFAのように世界で類例のない水準の利益率を誇る会社群を生み出してきたことは事実です。一方、ドナルド・トランプ大統領の返り咲きに見られるように、弱肉強食の風土が社会的な分断を深刻化させてきたことも否定できません。 投資家の仕事は利益を最大化することです。しかし「お金のためにどこまでやるか」という線引き ...

「米史上最も成功」就任100日演説、トランプ氏自賛

日本農業新聞 1日 05:00

【ワシントン時事】トランプ米大統領は29日、2期目就任から100日の節目を迎えた。中西部ミシガン州ウォーレンで演説し、「米史上最も成功した100日間のスタートだ」と成果をアピール。ただ、高関税政策が...

武器化する経済 トランプ発「本当の恐怖」は関税ではない

日経BOOKプラス 1日 05:00

... 単に狭義の「経済安全保障」にとどまらず、トランプ関税のような衝撃への対応や、日本政府が今後とるべきオープンな経済政策の基盤形成にも関わってくるものです。 地経学研究所でも、まさにこのような政府と企業のコミュニケーション強化を掲げています。当研究所は42社の法人会員によって支えられており、会員企業に対して、政策立案者や官僚との交流の場を提供しています。例えば、トランプ関税の影響、中国の動向に関する分 ...

[トランプ関税]米どころ知事反論「農家の犠牲避けて」「影響は消費者にも」

日本農業新聞 1日 05:00

追加関税を巡る日米交渉で米の輸入拡大案が取り沙汰されていることを受けて、道県の知事が相次いで否定的な見解を表明している。稲作が盛んな産地の知事らが「農家が犠牲になることは避けてほしい」「国内生産を原...

証券大手、軒並み増益 3月期 トランプ相場に警戒感

朝日新聞 1日 05:00

[PR] 証券大手4社の2025年3月期決算は、米国の株高などを背景にいずれも増益だった。ただ、米国の関税政策の影響などで足元では減速の動きも出ている。 野村ホールディングス(HD)の純利益は前年から2倍以上増え、過去最高の3407億円だった。昨年末まではトランプ米大統領が経済を重視するとの期待から、米国…

拉致問題「日米連携を」 家族会、米国務副長官と面会

朝日新聞 1日 05:00

[PR] 北朝鮮による拉致被害者の家族会や国会議員らが29日、米ワシントンでランドー国務副長官と面会し、拉致被害者の帰国に向けて協力を求めた。家族会と第2次トランプ政権高官との面会は初めて。国務省によるとランドー氏は、拉致問題の解決のため、日本を支持すると表明した。 面会は約30分に及んだ。トランプ大統領…

Chrome買収にOpenAI意欲/ヘラルボニー銀座店/ブラックロック支配力の源(2025年5月1日版)

日経ビジネス 1日 05:00

... 編50 5 やる気がないのではなく…「静かな退職」Z世代が望む理由とは? 日経電子版 アクセスランキング 1 米経済マイナス成長に GDP1〜3月0.3%減、トランプ関税で 2 NYダウ、下げ渋る 米GDPマイナス成長で一時700ドル安 3 トランプ氏100日演説、成果誇張の90分 支持率低下にいらだち 4 フジHD、金光修社長ら退任 25年3月期は初の最終赤字に 5 中国企業が初の連続減益 24 ...

(かたえくぼ)ハネムーン期間終了

朝日新聞 1日 05:00

[PR] あったっけ? ――世界 トランプ大統領さま (鳥取・仙五郎)

<主張>首相の越比訪問 安保協力を確実に進めよ

産経新聞 1日 05:00

... (2プラス2)の創設を確認した。日本が同志国の軍に防衛装備品などを無償供与する政府安全保障能力強化支援(OSA)の実施も検討することになった。 石破首相は越比両首脳と米国の関税措置についても協議した。トランプ米政権は中国製品が迂回(うかい)輸出されることを警戒している。このため、中国と経済的結びつきが強いベトナムに示した相互関税の関税率は46%と高い。 東南アジア諸国が中国に取り込まれないように、 ...

(月刊安心新聞plus)「極端」なトランプ政権、読み解くヒント 支持勢力つなげる「終末論」 神里達博

朝日新聞 1日 05:00

[PR] トランプ政権が「復活」して3カ月あまり、米国、そして世界はますます混迷の度を深めている。 政権は米国際開発局や教育省などの連邦職員を多数解雇すると発表、政府を混乱に陥れた。かと思えば、ハーバードやコロンビアなどの名門大学への補助金を止め、さまざまな科学研究の予算も大幅に削減した。 また、179…

米中?貿易戦争?背景に大豆・トウモロコシ輸入拡大案 日本の米国依存加速恐れも

日本農業新聞 1日 05:00

トランプ米政権の追加関税を巡る日米交渉で、米国産の大豆やトウモロコシの輸入を拡大する案が浮上している。米国は最大の大豆輸出先である中国と激しい“貿易戦争"を繰り広げ、輸出が困...

日本株は4月上旬安値が底のレンジ相場続く、関税や為替の影響受けにくい投資戦略は?

ダイヤモンド・オンライン 1日 04:55

... 不可能な非常に高い関税率を発表したことと、中国側はこれ以上関税を引き上げないと提示したことで、さらなるエスカレートは打ち止めとなり、次なる一手は税率引き下げであろうと株式市場は意識し始めた。 さらに、トランプ大統領は相互関税の90日間の停止を発表し、急騰した米国金利は落ち着きを取り戻しつつある。株価は米国が景気後退にならないのであれば、日米ともに4月上旬の安値がおおむね底だと考える。 次ページでは ...

トランプ大統領のアキレス腱「米国債」信認低下、市場消化に影を落とす4つの懸念

ダイヤモンド・オンライン 1日 04:52

Photo:PIXTA トランプ関税の“相互関税"発表後の混乱は一応落ち着いたものの、米国債市場の先行きは依然不透明だ。トランプ大統領の政策運営への不安が、米国債の信認低下というアキレス腱に突き刺さる。国内外投資家の余力減少や銀行の含み損問題、債務上限問題、そして格下げ懸念。米国債への信認をさらに低下させる材料は山積している。(ピクテ・ジャパン シニア・フェロー 大槻奈那) トランプ米大統領の “ ...

トランプ氏、視線は中間選挙 司法と世論、カギに サイクリシュナ・プラカシュ氏 バージニア大法科大学院教授

毎日新聞 1日 02:01

トランプ氏の政策の進め方などについて、三権分立や行政権について詳しいバージニア大法科大学院のサイクリシュナ・プラカシュ教授に聞いた。【聞き手・ワシントン西田進一郎】 通常は最初の100日で成立させた法律を誇示するところだが、この100日間で成立した法律は思い当たらない。大統領権限を使ったものなど、単独の行政命令や政策の変更だけだ。多くの変化が起こっているが、いずれも議会を通じたものではない。 トラ ...

関税と対米交渉 識者に聞く 危機の時こそ長期的視点 東南アジア経済の専門家 シワゲ・ダルマ・ヌガラ氏

毎日新聞 1日 02:01

トランプ米政権による相互関税を巡っては、東南アジア各国も米政府に引き下げなどを求めて交渉を始めている。しかし、シンガポールのシンクタンク「ISEASユソフ・イシャク研究所」のシワゲ・ダルマ・ヌガラ上席フェローは「交渉を急ぐべきではない」と訴える。どういうことか。東南アジア各国がとるべきという第三の道を聞いた。【聞き手・バンコク武内彩】 トランプ政権は相互関税の上乗せ分を90日間停止しているが、交渉 ...

トランプ氏、視線は中間選挙 政権発足100日演説

毎日新聞 1日 02:01

2期目の就任から100日を迎え、演説するトランプ米大統領=中西部ミシガン州で29日、ロイター トランプ米大統領は29日、第2次政権発足から100日の節目に中西部ミシガン州デトロイト郊外で演説に臨んだ。2026年の中間選挙を念頭に、支持基盤である労働者らに選挙公約の実現に突き進む姿勢を改めてアピール。経済への悪影響が懸念されている各国・地域への関税措置では、強気だけでは立ちゆかない現状もにじませた。

中国4月景況感、関税合戦で急落 1年4カ月ぶり水準

毎日新聞 1日 02:01

中国国家統計局は30日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が4月は49・0だったと発表した。前月から1・5ポイント低下し、好不況を判断する節目の50を3カ月ぶりに下回った。2023年12月以来、1年4カ月ぶりの低水準。トランプ米政権との関税合戦の激化を受けて、企業心理が急激に悪化した。 項目別では、生産指数が49・8となり前…

トランプ米大統領、節目の演説で自賛 「史上最も成功した100日」

毎日新聞 1日 02:01

トランプ米大統領は2期目の就任から100日となる29日、中西部ミシガン州デトロイト郊外で演説した。経済への悪影響が指摘されている高関税措置について「企業が世界中から集まってきている」と懸念の払拭(ふっしょく)を図った。連邦政府の機構改革や不法移民対策の効果をアピールし、「史上最も成功した最初の100日だった」と自賛した。 トランプ氏が大統領就任後に大規模な政治集会で演説するのは初めて。ミシガン州は ...

米GDP、マイナス成長に トランプ関税で 1〜3月期0.3%減

毎日新聞 1日 02:01

米商務省が30日発表した1〜3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、年率換算で前期比0・3%減だった。堅調だった前期(2・4%増)から一転、マイナス成長に陥った。市場予測は0・3%増で、小幅ながらプラス圏にとどまるとの見方だった。トランプ政権の大規模な関税引き上げを前に輸入が急増したのが主因だが、個人消費も減速した。米経済がマイナス成長に沈むのは、2022年1〜3…

赤沢氏、米と再び協議へ 関税見直し「一歩でも前進」

毎日新聞 1日 02:01

トランプ米政権の関税引き上げを巡る米側との2回目の協議のため、赤沢亮正経済再生担当相は30日、米ワシントンに向けて羽田空港を出発した。現地時間5月1日に交渉相手のベッセント財務長官、通商代表部(USTR)のグリア代表と会談する。赤沢氏は自動車や鉄鋼・アルミニウムに対する25%の関税に加え、相互関税で発動済みの10%分や、90日間の発動停止となっている上乗せ分の見直しを引き続き要求する方針。 赤沢氏 ...

アマゾン、関税値上げ明示撤回 米政権から猛批判、トランプ氏も直談判

毎日新聞 1日 02:01

トランプ米政権の関税引き上げを巡り、米アマゾンが関税による値上がり分をインターネット通販サイトに表示する予定と、米メディアが4月29日に報じた。関税による物価高批判を懸念するホワイトハウスのレビット大統領報道官は、同日の記者会見で「敵対的行為だ」と猛批判。トランプ大統領もアマゾン創業者で会長のジェフ・ベゾス氏に直談判し、アマゾンは同日中に撤回に追い込まれた。 米新興メディア「パンチボウルニュース」 ...

トランプ米政権 日本車へ恩恵限定的 部品一部免税 現地生産率で左右

毎日新聞 1日 02:01

トランプ米政権が自動車・部品関税の軽減措置を打ち出した。ただ対象はあくまで米国内で生産する自動車メーカーで、対米輸出が多い日本メーカーへの恩恵は限られそうだ。自動車・部品に対する25%追加関税がなくなるわけでもなく、厳しい状況は変わらない。 米政権は5月3日までに輸入自動車部品に25%の追加関税を発動する予定だ。そのうえで、2026年4月末までは、車両価格の最大15%相当を対象に自動車の希望小売価 ...

首相の東南アジア訪問 自由貿易守る戦略見えぬ

毎日新聞 1日 02:00

トランプ米政権の高関税政策で米中対立が激しさを増す中、石破茂首相がベトナム、フィリピンを訪問した。就任後、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国を訪れたのは3度目だ。 中国の習近平国家主席による東南アジア歴訪直後のタイミングとなった。「トランプ関税」の混乱に乗じて各国を取り込もうとする中国の動きをけん制する狙いがあった。 Advertisement 具体的な成果は、安全保障面の協力強化で合意したこ ...

世界秩序と日本外交 「ミドルパワー」の力、今こそ=及川正也(専門編集委員)

毎日新聞 1日 02:00

... そうだ。 戦後、民主主義、自由貿易、国際協調、法と正義、人権などの制度や価値観が世界の多くの国々の道しるべとなり、それらを基盤とする国際秩序が形成された。 先導したのは米国だが、今その手で壊し始めた。トランプ米大統領が無定見な高関税政策によって「繁栄と平和」の基盤である世界貿易システムを揺るがしている。 ウクライナ戦争の停戦交渉では、侵略したロシアの言い分を反映した和平案を策定し、法の支配をないが ...

[社説]カナダ新政権はG7立て直せ

日本経済新聞 1日 02:00

... 。トランプ政権の「米国第一」政策でG7のかじ取りは難しさを増している。続投となったカーニー首相はG7が結束を保てるよう指導力を発揮してほしい。 総選挙は米国とどう向き合うかが争点だった。トランプ大統領の就任前は、移民規制など自国第一を掲げた野党の保守党が支持率で大差をつけていた。カナダ併合論や関税措置に世論の反発が強まると、政策がトランプ氏を連想させるとして有権者の離反を招いた。 カーニー氏は「反 ...

「恐喝」外交と、どう向き合うか=宮本信生・元大使、法学博士

毎日新聞 1日 02:00

トランプ米大統領は、日本を「相互関税」交渉のトップバッターに置いた。だが今後、トランプ氏が日米安保条約における防衛義務の「片務性」を持ち出して、ウクライナに対するレアメタル(希少金属)提供強要と同様の、「恐喝」に近い要求を出してくるのは必至だ。トランプ氏の対日認識は、氏の強欲さが生んだ誤りである。日本は官民ともいわれなき要求に屈さず、歴史的、客観的事実を踏まえて反論することが重要だ。 トランプ氏は ...

カナダ与党議席、過半数に届かず 総選挙、他党と協力か

毎日新聞 1日 02:00

カナダで4月28日に投開票された総選挙(下院、定数343)で、第1党を維持したカーニー首相率いる自由党の獲得議席は169となる見通しで、単独での過半数(172議席)には届かなかった。法案や予算案の成立には他党との協力が必要となる。 カナダ首相府によると、カーニー氏は29日にトランプ米大統領と電話協議し、近く会談することで合意した。トランプ氏は選挙結果についてカーニー氏に祝意を伝えた…

米、車部品の関税一部免除 今後2年 国内での完成車対象

毎日新聞 1日 02:00

トランプ米政権は29日、自動車関税の負担軽減策を発表した。米国内で完成車を組み立てる自動車メーカーを対象に、海外製の自動車部品に課す25%関税を、今後2年にわたって一部免除する。米国に生産拠点がある日本車メーカーにも適用される。25%の自動車関税は継続するが、鉄鋼・アルミニウム関税やメキシコ、カナダへの制裁関税は上乗せしない。 発表によると、米国内で組み立てられた自動車を対象に、2026年4月末ま ...

BRICSが米関税「懸念」 外相会合で声明

毎日新聞 1日 02:00

中国やロシアなど主要新興国で構成するBRICSの外相会合は29日、トランプ米政権を念頭に「無差別な相互関税など、不当で一方的な保護主義の台頭に深刻な懸念を表明する」とした議長声明を発表し閉幕した。 会合はブラジルのリオデジャネイロで4月28日に開幕。共同声明を出す方向で調整したが、地元メディアによると、南アフリカの国連安全保障理事会の常任理事国入りを支持するとの文言にエジプトとエチオピアが反対し合 ...

鳥取県と県内金融機関、中小支援の継続で一致 米関税で

日本経済新聞 1日 01:49

鳥取県と県内金融機関が開いた米関税の対策協議(30日、鳥取市内)鳥取県と同県内に拠点を持つ金融機関は4月30日、鳥取市内で米トランプ政権の関税措置に関し、県内経済への対応策を協議した。中小企業への聞き取り調査では顕著な影響を確認できないものの、先行きの不透明さから支援を継続することで一致した。 県側は「自動車部品製造業や輸出関連企業は予定通り生産を行っている。様子見の状況」と説明した。「円高が進む ...

NotebookLMの音声概要が日本語対応など 日刊出版ニュースまとめ 2025.05.01

HON.jp 1日 00:00

... コメが入っていないのがちょっと意外。noteも指定される可能性があると思っていたのですが、外れました。(鷹野) 米政府サイト、消えた1000ページ トランプ政権、情報操作の跡〈日本経済新聞(2025年4月30日)〉 米政府サイト、消えた1000ページ トランプ政権、情報操作の跡https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/deleted-website/米政府機関のウ ...

消費者理解が格段に進む! 無料マーケティングデータ100選

日経クロストレンド 1日 00:00

... romill Weekly Index)[画像のクリックで拡大表示] また、景気判断についても、「今の景気(現況)」と「2〜3カ月先の景気」の双方ともマイナスと捉える人が、プラスの人を上回っている。“トランプ関税"が吹き荒れた25年4月頭に急落した景況感がいったん落ち着いたところだが、先行きはまだまだ不透明だ。 「家族との外食」意向は前年並みに マクロミル調べ(Macromill Weekly I ...

海事局長、米政策「正負両面の影響」。船協などと意見密に

日本海事新聞 1日 00:00

国土交通省の宮武宜史海事局長=写真=は30日の定例会見で、米国トランプ政権が掲げる海運・造船に関する保護主義的な政策について、「総合的に考えたときにどういう影響が出てくるのか不明だ」とし、日本の海運業界にとってプラス、マイナス両面の影響がある可能性を指摘した。その上で、「日本船主協会や各社とも意見交換を密にして、どのような影響があるのかなどを考えていきたい」と語った。宮武局長は米通商代表部…

警備員のスマホが機内のどこかにある─乗客が疑われ、遅延

COURRiER Japon 4月30日 20:15

... を売りまくって、代わりに買っていたもの ブルームバーグ(米国)ほか POLITICS 8min ウクライナの頭越しでうごめく米露の思惑とは ウクライナの頭越しでうごめく米露の思惑とは 「プーチンはいまのトランプとは停戦に応じない」 小泉悠が読む交渉の行方 クーリエ・ジャポン コメント(0)を見る 読者のコメント 0 コメントを投稿するには会員登録が必要です。 今すぐ無料登録 人気のコメント すべて

東京のアパホテルに宿泊したタイ人モデルが恐怖体験を告白「ベッドの下から見知らぬアジア人男性が出てきた」

COURRiER Japon 4月30日 19:46

... を売りまくって、代わりに買っていたもの ブルームバーグ(米国)ほか POLITICS 8min ウクライナの頭越しでうごめく米露の思惑とは ウクライナの頭越しでうごめく米露の思惑とは 「プーチンはいまのトランプとは停戦に応じない」 小泉悠が読む交渉の行方 クーリエ・ジャポン コメント(0)を見る 読者のコメント 0 コメントを投稿するには会員登録が必要です。 今すぐ無料登録 人気のコメント すべて

2025年4月30日のヘッドラインニュース

GIGAZINE 4月30日 19:05

... くまい拘束を妨害した疑い | NHK | アメリカ ガザの食料備蓄底突く、イスラエルによる封鎖で WFP 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News 核合意不成立ならイラン攻撃、「私が先頭に立つ」 トランプ氏 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News 京都府警が5月から警察官のサングラス使用認める 「威圧感」で見送りも現場は9割求める声|京都新聞デジタル 京都・滋賀のニュースサイト ゼレンス ...

夫婦が飛行機内で離れて座る奇妙な理由

COURRiER Japon 4月30日 19:00

... を売りまくって、代わりに買っていたもの ブルームバーグ(米国)ほか POLITICS 8min ウクライナの頭越しでうごめく米露の思惑とは ウクライナの頭越しでうごめく米露の思惑とは 「プーチンはいまのトランプとは停戦に応じない」 小泉悠が読む交渉の行方 クーリエ・ジャポン コメント(0)を見る 読者のコメント 0 コメントを投稿するには会員登録が必要です。 今すぐ無料登録 人気のコメント すべて

オンライン安全法案「テイク・イット・ダウン法」は適用範囲が広すぎて意図しない検閲を招く可能性があるとの指摘

GIGAZINE 4月30日 19:00

... 適用されない」と話しています。 反対派の意見は多数あり、一部のメディアは、トランプ大統領が「この法案に署名して法律として成立させるのを楽しみにしています。もし差し支えなければ、私自身もこの法案を利用します。なぜなら、私ほどひどい扱いを受けている人はネット上では誰もいないからです」と発言して聴衆の笑いを誘った件をあげつらい、「トランプ大統領が、自身がひどい扱いを受けたというだけで法律を行使することに ...

この4月の株価乱高下は、「無理ゲー」だったのか? トランプ発言を"押し目"と見る向きも

BUSINESS INSIDER 4月30日 18:15

... 皆さまへ? 私が押し目を作っている間、 何をしていたんだね? 第45代アメリカ合衆国大統領 ドナルド・ジョン・トランプ pic.twitter.com/Bx9LM2K3UN ? 黒澤タイヤ (@9638dia) April 8, 2025 株価下落時に、反発を期待して購入する「押し目買い」。トランプ氏が株価でチョンボするたびに、自ら尻拭いをするので、押し目の好機だったのに……という自虐的な意味です ...

この4月の株価乱高下は、「無理ゲー」だったのか? トランプ発言を"押し目"と見る向きも

BUSINESS INSIDER 4月30日 18:15

... 皆さまへ? 私が押し目を作っている間、 何をしていたんだね? 第45代アメリカ合衆国大統領 ドナルド・ジョン・トランプ pic.twitter.com/Bx9LM2K3UN ? 黒澤タイヤ (@9638dia) April 8, 2025 株価下落時に、反発を期待して購入する「押し目買い」。トランプ氏が株価でチョンボするたびに、自ら尻拭いをするので、押し目の好機だったのに……という自虐的な意味です ...

就任100日演説・泊原発3号機の再稼働・動く9兆ドルの山

日本経済新聞 4月30日 18:00

トランプ米大統領の就任100日に際した演説を聴いて思ったのは「予定調和のお笑い」でした。それを評価する人は既定路線により、満足感と安心感を得られるのでしょう。評価しない人は意外性がなく、面白みに欠けるため、白ける傾向にあります。前者がトランプ支持者、後者が非トランプ支持者だとすると、トランプ関税に翻弄される世界の多くの人々は後者のような気がします。(ニュース・エディター 吉野直也) トランプ氏が就 ...

インドで6000万台超のiPhone製造か、中国から切り替え…目的とリスク #アップル #高関税政策 #iPhone

Business Journal 4月30日 18:00

... について、2026年末までに全量をインドでの製造に切り替える計画を持っていると報じた。米国で販売されるiPhoneは年間6000万台以上であり、その約8割が中国で製造されているという報道もある。米国のトランプ政権は相互関税政策により中国に計145%の関税を課しているが、米国の消費者への影響を考慮してスマートフォンや半導体などの一部電気機器を除外する方針を示している。それでも、なぜアップルは中国での ...

「歴代で最も素晴らしい100日」 トランプ氏、集会で演説

朝日新聞 4月30日 16:30

29日、米ミシガン州デトロイト郊外での集会に姿を現したトランプ大統領=ロイター [PR] トランプ米大統領は29日、就任から100日の節目に合わせて中西部ミシガン州デトロイト郊外で大規模な集会を開いた。トランプ氏は「歴代大統領の中で最も素晴らしい100日間のスタートだった」と自画自賛した。 1月20日の就任式以来、トランプ氏が集会で演説するのは初めて。「この14週間で世界が目撃してき…

素粒子

朝日新聞 4月30日 16:30

... 発で、世界を揺るがし、人々を惑わし続けた暴走政権の100日。 ◎ 佐藤純弥監督「新幹線大爆破」のリブート作品が話題。映画の乗客に、トランプ号に乗り合わせてしまった自分を重ねていたら、マスク氏はちゃっかり列車の運転席を出て元の自動車に乗り換えるそうで。頭上には少し前から「トランプは全てについて正しかった」と刺繍(ししゅう)された帽子。なぜ過去形? ◎ 大統領の任期が終わるまでの日を指折り数える。あと ...

「分からない」と言える書き手こそ 世界情勢、確からしい視点とは 国際政治学者・藤原帰一さんが新著

朝日新聞 4月30日 16:30

国際政治学者で順天堂大特任教授、東京大名誉教授の藤原帰一さん=東京都文京区本郷7丁目の東京大 [PR] 「トランプ2・0」の激動に、地球を何周もする勢いで飛び交うニュースや陰謀論――。国際政治学者の藤原帰一さんは2011年から朝日新聞夕刊に連載コラム「時事小言」を寄せる。ただ、国際情勢と日本の行く末を論じるその藤原さんでさえ、21世紀は「その時々の情勢にふりまわされている」世界だという。少しでも確 ...

自動車部品の関税、米が一部免除

朝日新聞 4月30日 16:30

[PR] トランプ米大統領は29日、自動車関税を軽減するための文書に署名した。国内外のメーカーが米国で組み立て、販売した自動車を対象に、部品にかかる関税の一部を免除する。生産拠点の国内回帰が進むまで猶予を与えたい考えだ。 ホワイトハウスが公表した文書によると、自動車の価値の15%を関税免除の枠とし、その範…