検索結果(戦争 | カテゴリ : 地方・地域)

593件中5ページ目の検索結果(0.349秒) 2025-12-17から2025-12-31の記事を検索
琉球新報アート×平和学習 子どもたちの体験から見えたこと 那覇でシンポ
琉球新報 21日 05:00
... 振り返った。 今後の課題も議論した。絵本作家のsavaさんは子どもの個性を尊重する大切さを説いた上で、「戦争で死んでいる人がたくさんいるということも思いつかない子どももいた」と振り返り、アプローチを工夫する必要性に触れた。対馬丸記念館館長の平良次子さんは「戦争体験者の言葉を集め伝えることで、本当に戦争を拒否する力になる」と語り、アートの基本になる証言記録などの整備に力を入れる考えを示した。 (南彰 ...
読売新聞抑留体験沈黙の意味 川田一一さんモデル劇 観客に問う
読売新聞 21日 05:00
... やすかったのでは」と千田さん。「長い年月、黙っていた思いを吐き出していったのでは」と考えるようになった。そして、「戦争はいかん」と繰り返した川田さんの思いとは裏腹に、世界各地で戦争や紛争が続く現在、新たな表現で祖父の思いを伝えようと考え、今回の劇を制作した。 物語には2人のほか、家族、戦争について調べる大学生、抑留体験者の家族らが登場。シベリアで息絶えた仲間を見送り、引き揚げ先の舞鶴港(京都府)で ...
琉球新報「平和」の壁新聞 中学生作品掲示 対馬丸記念館
琉球新報 21日 05:00
... 問題など「平和」をテーマに子どもたちが調べて書いた力作が集まった。 記念館の平良次子館長は「平和について考えた子どもらの真っすぐな思いが伝わってくる」と語った。イスラエル軍の攻撃にさらされるパレスチナ自治区ガザの子どもらを取り上げた写真・絵画展との同時開催で、平良館長は「今も続く戦争について考える機会にしてほしい」と来場を呼びかけた。問い合わせは同記念館、電話098(941)3515。(安里洋輔)
琉球新報「15年戦争」の全体像学ぶ 沖縄戦継承講座・第4期はじまる
琉球新報 21日 05:00
... 」と怒っていたという。 父の死後、「むすぶ会」に参加し、家族と日中戦争の関わりを調べた。揚子江で戦死したおじの日記には、徐々に戦争に染められ、悪夢にうなされる状況もつづられていた。 具志堅さんは現在、南京大虐殺の遺族らと、中国との民間交流に取り組んでいる。「普通の人間が戦争によって加害者にも被害者にもなっていく」「加害の面も知らないと戦争の実相を知ることにならない」と語った。 残虐行為を重ねた19 ...
読売新聞航空ファンら零戦清掃 大刀洗平和記念館
読売新聞 21日 05:00
筑前町立大刀洗平和記念館で20日、館内に展示してある日本軍の戦闘機の清掃が行われた。今年で17回目で、県内や岐阜、大分県、大阪府などから、航空ファンや太平洋戦争の戦没者遺族ら22人が参加した。 零戦の汚れを拭き取る参加者ら 掃除したのは、マーシャル諸島タロア島のジャングルで見つかった零式艦上戦闘機(零戦)と、博多湾から引き揚げられた九七式戦闘機。零戦の日本帰還を実現し、同館へ寄贈した航空愛好家グル ...
読売新聞岐阜市内の中学生、岐阜空襲の惨禍を学ぶ
読売新聞 21日 05:00
... れ、戦争について学ぶ予定となっており、生徒自身が暮らしている同市内で起きた空襲について知ってもらおうと企画された。 講演の中で、生徒たちは、戦時の女性が着ていたモンペを着用したり、岐阜空襲で使用された実物の焼夷弾の筒を手に取ったりした。空襲を経験した人の体験談が朗読されると、生徒たちは真剣な面持ちで耳を傾けていた。 丹羽 夏暉(なつき) さん(14)は「当時の人の気持ちになって聞くことができた。戦 ...
読売新聞<記者ノート2025>戦後80年 聞けなかった父の話 手記に出征体験残す 「終わってみれば苦しみとむなしさだけが残ったと思ふ」
読売新聞 21日 05:00
... で、今後、こうした戦争経験者の遺稿の収集も再開するつもりだという。秀子さんは「父の記録が戦争の悲惨さを伝え、平和な世の中の実現につながればうれしい」と話す。 ◎ 留一さんが残した手記 「終わって見れば苦しみとむなしさだけが残ったと思ふ」 留一さんの手記には、こんな1枚のメモも挟まれていた。飾らない率直な言葉に、胸を打たれた。 戦後80年の節目の年も、まもなく終わる。留一さんのような戦争体験者は今後 ...
沖縄タイムス[社説]官邸筋「核保有」発言 看過できない更迭せよ
沖縄タイムス 21日 04:01
... は国益を損ねるとの認識を持たなければならない。断固とした姿勢を示し、更迭するべきだ。 ■ ■ 昨年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)は、発言について「被爆者の存在を無視し、核戦争を容認するもので、絶対に許すことはできない」とする抗議談話を発表した。 今年は被爆80年の節目でもある。そうした中の発言はこれまでの被爆者の活動を踏みにじるもので到底許容できない。 一方、核を容認 ...
山陰中央新聞非戦の誓い、立場超えつなぐ 米で原爆展「平和と和解」継承 被爆3世、伝え育む「地球市民」 <混沌の先に 戦後80年>
山陰中央新聞 21日 04:00
戦争体験者なき時代が近づいている。惨禍の記憶と体験者の思いは次世代に託され、後世の道しるべに。「二度と繰り返さない」。国境や、かつての加害・被害の立場を超え、非戦への誓いをつなぐ試みが各地で芽吹き、広がっていく。 原爆の熱線で溶けたガラス瓶、表面が沸騰して泡立った痕跡が残る瓦-。焦げた弁当箱や鼻緒が黒ずんだ...
沖縄タイムス[語れども語れども・うまんちゅの戦争体験](543) 「一緒に死のう」と捕虜に 船越節子さん(88)那覇市 家を焼かれ南部へ避難
沖縄タイムス 21日 04:00
1937年生まれの私が育った首里の家は大きな造りで、父が三線を弾くこともあり、その練習に人が集まってきた。地域の公民館のように使われていた。婦人会の集まりや学事奨励会の会場になったこともある。防空演習もわが家で行われ、バケツに水を入れて家にかける訓練もした。
奄美新聞~戦後80年~ 徳之島で国際ユース交流
奄美新聞 20日 21:58
... クの国際交流も=20日、伊仙町ほーらい館 「黒潮太鼓」への飛び入り演奏体験も多いに盛り上がった 大学生と島の若者が記憶継承を語る 【徳之島】戦後80年を機に、国内外の大学生と島内の小中高生らが交流し、戦争の記憶の継承について考える「いせん寺子屋・徳之島国際ユースキャンプ」(15日―21日)の最終の交流座談会が20日午後、伊仙町ほーらい館であった。島内外の青少年らも交え、互いの国や地域のことなど輪に ...
秋田魁新報B29の残骸は「戦争を語り継ぐ存在」 探検家・髙橋さんが秋田市で講演、6年に及んだ捜索活動を語る
秋田魁新報 20日 18:48
... 示します B29の捜索活動の様子を紹介した髙橋さん 1945年8月末に秋田県男鹿市の山中で墜落した米軍の爆撃機B29の残骸を発見した探検家、髙橋大輔さん(59)=秋田市=の講演会が20日、同市山王臨海町のさきがけホールで開かれた。「B29墜落 閉じかけた扉を開く 『戦争の記憶の継承と平和教育のあり方について考える』」と題し、6年に及んだ捜索活動や乗組員遺族らとの交流の様子に約160人が聞き入った。
TBSテレビ戦争の記録と記憶をつなぐ 沖縄民放三局合同ドキュメンタリー上映会
TBSテレビ 20日 18:47
県内の民放三局が制作したドキュメンタリー番組の合同上映会が、那覇市で始まりました。 「沖縄民放三局合同ドキュメンタリー上映会」は、戦争の記録と記憶を次世代に継承し、平和のあり方について考える機会をつくろうと琉球放送と沖縄テレビ、琉球朝日放送が企画したもので、事前に申し込んだ約90人が来場しました。 ▼具志堅勝也さん 「アメリカの核の傘の恩恵を被るのは致し方ない状況ではあるけど、(若泉敬氏は)決して ...
NHK親子で絵本に親しむ催し 豊見城
NHK 20日 18:35
... 場には、県内外の絵本作家がクリスマスや動物などをテーマに書いたおよそ2000冊の絵本が展示販売されています。 また、戦後80年をテーマにした特設コーナ−が設けられ、去年亡くなった詩人の谷川俊太郎さんが戦争と平和について書いた絵本や、ひめゆり学徒隊の悲劇を伝える絵本も展示されています。 会場には、県出身の絵本作家、しろませいゆうさんの原画なども展示されていて、訪れた人たちが興味深そうに眺めていました ...
広島ホームテレビ日鉄呉地区跡地の複合防衛拠点計画 住民らが平和利用を訴え集会
広島ホームテレビ 20日 18:31
... 鉄呉地区の跡地に防衛省が計画する複合防衛拠点について、軍港になるのではなどの疑問を投げかけました。 記者 「複合防衛拠点ができようとしている今の動きについてどう思いますか」 呉市民 「いや、嫌ですね。戦争がはじまらなかったらいいなって」 参加者はその後、閉鎖後に整地作業が進む日鉄呉地区跡地の周りをデモ行進し、平和を望む言葉が書かれたプラカードなどを掲げてアピールしました。 日本製鉄呉地区の跡地を巡 ...
まいどなニュース古代から蘇ったサメが温泉地を襲う超ド級の映画「温泉シャーク」続編公開へ 九州のロケ地もノリノリで便乗…サメが現実を侵食し始めたぞ
まいどなニュース 20日 18:00
... て今年2月に続編のCF企画を立ち上げたところ、支援者2879人、支援総額3080万8489円というインディーズ映画としては国内最高規模を達成。多くのサメ映画ファンから寄せられた熱い思いを胸に、「今度は戦争だ!」とどこかで聞いたようなキャッチフレーズを掲げ、熊本県小国町を中心にロケを敢行した。 続編「温泉シャーク2九州大決戦」のロケ地、熊本県小国町の「杖立温泉鯉のぼり祭り」に温泉シャークのぼりを掲揚 ...
OTV : 沖縄テレビ桜坂劇場で民放三局合同ドキュメンタリー上映会 戦後80年の節目に戦争の記録と記憶を次世代に継承
OTV : 沖縄テレビ 20日 18:00
県内の民放三局による沖縄戦の記憶と平和の尊さを次の世代につなぐドキュメンタリーの上映会が、20日から桜坂劇場で始まりました。 これは戦後80年の節目に、戦争の記録と記憶を次の世代に継承しようと県内の民放三局が企画しました。 このうち、沖縄テレビが1995年に制作した「悲風に吹かれて~兵士は50年待っていた~」は、南風原町でほぼ完全な形で見つかった1人の兵士の遺骨とその傍らにあった一本の万年筆に彫ら ...
日本テレビ探検家・髙橋大輔さんが講演 B29の残骸発見や乗組員の遺族との交流について語る
日本テレビ 20日 17:29
探検家・髙橋大輔さんの講演会が秋田市で開かれ、来場者がアメリカの爆撃機B29の残骸発見や乗組員の遺族との交流の話に耳を傾けました。 探検家 髙橋大輔さん「まだまだ戦争の歴史というのの、新発見というのは十分可能性があると思います」 秋田市の探検家・髙橋大輔さんは特別講演会で、終戦直後に男鹿市の本山に墜落したアメリカの爆撃機B29の残骸を発見したことや、その後についての話をしました。この墜落事故では乗 ...
KTS : 鹿児島テレビ太平洋戦争開戦の12月8日にあわせて平和を訴える 鹿児島市
KTS : 鹿児島テレビ 20日 17:21
太平洋戦争が始まった日にあわせて鹿児島市で市民団体が平和の尊さを訴えました。 街頭活動を行ったのはジェンダー平等や平和の尊さなどを訴える市民団体「アイ女性会議」鹿児島県本部のメンバーらおよそ20人です。 活動は旧日本軍がハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争が始まった12月8日に行われ、参加者は西之表市の馬毛島で進む自衛隊の基地整備やさつま町の弾薬庫整備などに反対の声をあげていました。
NHKB29の一部発見した探検家が講演 発見までの苦労語る 秋田
NHK 20日 16:40
... 、27回目の入山で部品を見つけたということで、「『生まれ故郷の山で何も見つけられないのか』という不安もあったが、見つけられて本当に安心した。戦争を次の世代に伝える上で大きな意味がある」と意義を強調しました。 講演を聞いた60代の女性は、「発見までにいろいろな人とのつながりがあったことがわかりおもしろかった。戦争の遺跡などはほかにも残っていると思うので記録として残していってほしい」と話していました。
日高新報昭和100年 激動のふるさと日高 最終回 あの戦争に人々は地獄を見た
日高新報 20日 15:07
... 終戦の翌年、46年(昭和21)12月21日の南海地震では、産湯の家が津波で浸水。「戦争で火攻めのあとは、津波で水攻め。空襲で焼け出され、災害で家と家族を失い、身一つになってしまうのはどれほど心細いことか。戦争をやってよかったことは何一つない。いままた、世の中はおかしくなっていますが、何としても話し合いで解決すべき。戦争だけは絶対にやってはいけません」。激動の100年を生き抜いた君代さんは心からそ ...
FNN : フジテレビ探検家・高橋大輔さん講演 アメリカ軍爆撃機の残骸発見までの道のり語り、平和の尊さ伝える 秋田市
FNN : フジテレビ 20日 15:00
戦争の記録や平和の尊さを伝えようと、20日、秋田市で探検家による講演会が開かれました。 講演会は秋田魁新報社などが開催したもので、会場には約150人が集まりました。講師は、秋田市出身の探検家・高橋大輔さんです。 高橋さんは2025年6月、終戦直後に救援物資を運ぶ途中で男鹿市の山中に墜落したアメリカ軍の爆撃機B29の残骸を発見しました。 講演会では、6年に及んだ残骸発見までの道のりが語られました。 ...
読売新聞元米兵が保管していた特攻機の破片、遺族に返還…「少しでも叔父につながりのあるものが戻ってくるならこんなうれしいことはない」
読売新聞 20日 15:00
... 片は、日本で調査に協力したクレイコムさんの友人から20日午前に奈良市内で鈴木さんに渡された。鈴木さんは傷付いた破片を手にし、「戦争のむごさが伝わってくる。叔父たちはどんな思いで最期を迎えたのか」と語った。ほかの4人の特攻隊員の遺族の所在はわからないが、このことが伝わればと願っている。 関連記事 様々な年代の演劇人が戦争の愚かしさ、むなしさを訴えた2025年…担当記者5人が選ぶ今年の3本 戦争特集へ
NHK戦後“PTSDの症状" 元日本兵の家族が講演 福岡
NHK 20日 12:22
太平洋戦争から戻ったあと、PTSD=心的外傷後ストレス障害のような症状がみられた、父親が元日本兵だった男性が福岡市で講演し、「子どもは今でも苦しんでいる。2度と私と父のような悲劇を味わう人を作ってはいけない」と訴えました。 福岡市の西南学院大学では19日、父親が元日本兵だった黒井秋夫さんが講演し、大学生などおよそ100人が参加しました。 黒井さんは戦後、父親にPTSDのような症状が出て、喜怒哀楽や ...
読売新聞かつて広島は臨時の首都だった…天皇が滞在し帝国議会も、専門家「首都機能が別の場所に移った唯一の事例」
読売新聞 20日 11:59
日清戦争時に広島市が臨時首都となった史実から市の発展を解き明かそうと、日本教育文化研究所広島支部は、同市中区の県立総合体育館で「知って驚き!広島が日本の首都だった!?」と題した講演会を開いた。安田女子大の竹本知行教授(日本政治史)らによる歴史解説に約70人が聴き入った。 広島に大本営が設置された理由を説明する竹本教授(広島市中区で) 日清戦争中の1894~95年、軍を指揮する「大本営」が東京から広 ...
中日新聞大分で村山元首相のお別れ会 社民党の福島党首らが参列
中日新聞 20日 11:28
... が20日、大分市のトキハ会館で開かれた。大分県と市が主催し、社民党の福島瑞穂党首や、額賀福志郎衆院議長らが参列した。 福島氏は記者団の取材に応じ、村山さんの功績として戦後50年の村山談話を挙げ「日本が戦争に向かうかもしれない状況で、村山談話は歴史の中で輝いている。平和を次の世代に受け継がなければいけない」と話した。 村山さんは同市出身。社会党委員長だった94年、自民、社会、新党さきがけ3党の連立政 ...
読売新聞「桜花」という中学校の校名案は「戦時中の特攻兵器と同じ名前」…市民団体が再考を申し入れ
読売新聞 20日 10:59
... ながら、自信をもって充実した学校生活を送ってほしい」との願いを込めたとしている。 特攻兵器「桜花」は、爆弾を積み、エンジンがない機体に兵士が乗り、目標に突っ込む仕組みだった。 申し入れをした市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動おおむた実行委員会」のメンバーらは「協議会の決定以前に、特攻のことを説明していれば、違う名称案になったかもしれない」としている。 市教委の担当者は、「22日に今回 ...
朝日新聞トンボ絵画コンクール 愛媛県の小4高畑さんと中2福本さんに最高賞
朝日新聞 20日 10:30
... ら計12万7467点が寄せられた。 「今を見つめるシオカラトンボ」 東温市立重信中2年・福本沙恵さん 「80年前もシオカラトンボは飛んでいた。今をどう見ているのか」 戦後80年の今年、ニュースや授業で戦争に何度も触れた。修学旅行などで訪れた広島の原爆ドームとシオカラトンボを中心に、過去と現在を対比させようと考えた。「自分たち次世代が歩む世界が、平和であるようにと願いを込めた」 原爆ドームの向こうの ...
FNN : フジテレビ「完成させると滅びるだけ」姫路城“逆さの家紋"の秘密 戦火を逃れるため白い姫路城が黒に…400年の歴史を支えた奇跡【大東駿介の発見!てくてく学】
FNN : フジテレビ 20日 10:00
... がしおおはしら)」は「東大(とうだいばしら)」と読めることから、受験生のパワースポットになっているそうです。 ■戦火を逃れた姫路城の奇跡 姫路城が「不戦の城」と呼ばれるのは、400年の歴史の中で一度も戦争に巻き込まれなかったからです。しかし第二次世界大戦中、姫路も空襲の被害を受けました。 西の丸に残されているL字型のくぎは、かつて城に黒い網をかけるために使われていたものでした。 【三角菜緒さん】「 ...
中日新聞仲介で「ロシア寄り」否定 米長官、妥協点模索と主張
中日新聞 20日 08:58
... た。ウクライナだけに武器を提供し、ロシアのみを制裁対象としていると語り、和平交渉でロシア寄りだとの見方を否定した。 ルビオ氏はロシアとウクライナ双方と対話できるのは米国だけだと強調。「トランプ大統領は戦争が嫌いだ。お金と時間、才能の無駄遣いだと考えている」とも話した。 パレスチナ自治区ガザの和平計画を巡っては、イスラム組織ハマスの武装解除や新たな統治体制構築を含む「第2段階」は復興に不可欠だとして ...
東京新聞<水戸芸術館発 クラシックへの旅>(50)「喪失」が生んだ鎮魂曲
東京新聞 20日 08:05
戦時を生きた芸術家たちの多くは、直截(ちょくせつ)的な言葉を用いずとも、戦争の悲惨さや愚かしさを作品を通して語ってくれます。 戦後世代を代表する作曲家の一人である三善晃(1933~2013年)は、詩人・宗左近(そうさこん)の詩に付曲した合唱作品「縄文連禱(れんとう)」を残しました。宗の詩の中の縄文人は、互いに憎しみ合わず、自然と共生する始原の世界の体現者です。一方で、弥生人という文明人によって滅ぼ ...
毎日新聞若者たちは終戦まで空を見つめた 「民間防空」監視哨の実態 愛媛
毎日新聞 20日 07:15
... 国民服、国民帽姿の巡礼者の写真が残るのは希少な例という。 多田さんは「調査の過程で四国遍路との関わりを示す史料が確認されたが、近代戦争の影響が生活に大きく影響したことも見逃せない。地元研究者ら多くの協力が調査の強い味方になった」と話している。【松倉展人】 防空監視哨 日中戦争が始まった1937(昭和12)年の防空法で制定された監視施設。警察の管理下にあった。「愛媛県警察史」(県警本部刊)によると、 ...
東京新聞戦死したシュールレアリスム画家が残したもの 浜松小源太《世紀の系図》《遺児すこやか》 板橋区立美術館
東京新聞 20日 07:14
〈カジュアル美術館〉 ◆筆で問う 時代の残酷さ こんな絵が日中戦争の始まった翌年に発表されていたとは…。スヤスヤと眠る赤ちゃんを包むのは、カーキ色の軍服。画面の上方には日の丸とナチス・ドイツの国旗ハーケンクロイツ、左下には辛亥革命で建国された中華民国が当初国旗にしていた五色旗。いずれもズタズタに引き裂かれ、風になびいている。 浜松小源太《世紀の系図》 1938年 油彩・カンバス 145×112セン ...
まいどなニュースドレス破りや露骨ないびりは時代遅れ? 令和のキャバクラやラウンジにはびこるドロドロバトルの実態【いやがらせ被害者キャストに取材】
まいどなニュース 20日 06:30
... が入ったかのようなストーリーをアップしたり……。いろいろ図々しいんですよ、タグづけもフォロワー稼ぎのために私を利用したいだけですから』 ここみさんは性格的に、面と向かってハッキリ言えないタイプ。“全面戦争"がムリなことからLさんを自分の卓に着かせないようNGを出したり、SNSに載せるための2ショット撮影をやんわりと逃れたり。“察して"と言わんばかりの行動で、冷戦を続けます。 Lさんもここみさんの態 ...
西日本新聞「排外主義が高まる今…」福岡市で12月26日、多様性を考えるト...
西日本新聞 20日 06:00
... ー助教の山口祐香さん(32)とアーティストのチョン・ユギョンさん(34)が26日午後7時から、福岡市・天神の書店「本のあるところ ajiro」で、多様性を考えるトークイベントを開く。11月に発売した「戦争と芸術の『境界』で語りをひらく-有田・大村・朝鮮と脱植民地化」(花束書房)の出版記念イベント。 ▶ 福岡、山口で広がる「多言語図書館」 本を通じて外国出身者と日本人をつなぐ場に 山口さんは佐賀県有 ...
西日本新聞怒る長崎「被爆地の声、届いていないのか」 官邸幹部の核保有発言受け
西日本新聞 20日 06:00
「被爆地の声は届いていないのか」「戦争の教訓を顧みていない」-。高市早苗政権で安全保障政策を担当する官邸幹部による核兵... ▶ 官邸幹部「核を保有すべきだ」 「個人的見解」実現性は否定
西日本新聞非核三原則「法制化を」 長崎市の被爆者4団体が集会
西日本新聞 20日 06:00
... 発言の背景 “完オフ"非公式の記者懇談 この日は128人が参加。4団体が12日に共同発表した「被爆者の核廃絶を求める姿とは相いれない」「見直し検討を撤回し法制化を」と訴えるアピール文について採択した。アピール文は後日、首相官邸にメールで送付した。 長崎被災協の田中重光会長(85)は「核兵器が使われたらどうなるか警鐘を鳴らし続けて、子どもが戦争に行かされる国づくりを止めよう」と訴えた。 (鈴鹿希英)
神戸新聞<新八さんが描いた戦争>(13)ラッパに送られ軍隊へ
神戸新聞 20日 05:30
「奉公袋」を持った男性を見送る人々
中部経済新聞話題読選 国民が共有できる物語とは 「『あの戦争』は何だったのか」
中部経済新聞 20日 05:10
辻田真佐憲著「『あの戦争』は何だったのか」(講談社現代新書・1155円)では、1984年生まれの近...
中日新聞ピースあいち理事長「平和の動きと真反対」 官邸筋の「核を持つべき」発言
中日新聞 20日 05:10
... た。同時に、現実的ではないとの見方にも言及した。オフレコを前提にした記者団の非公式取材での発言。唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に取り組む現在の政府の立場を逸脱するもので、野党各党は19日、速やかに発言者を更迭するよう政府、与党に要求した。 東海地方でも発言を疑問視する声が上がった。戦争と平和の資料館「ピースあいち」(名古屋市名東区)の鈴木秀幸理事長(80)は「平和の動きと真反対の ...
毎日新聞「特攻隊員のピアノ」朗読劇に きょう上演 「午前0時のラジオ局」 映画「月光の夏」で話題に /宮崎
毎日新聞 20日 05:05
... んは父親が特攻隊員で出撃を待つ中、終戦を迎えた。村山さんは「少し悲しいけれど、最後はきっと『聴いて良かった』と思ってもらえる話です」と語る。 「特攻隊員のピアノ」は独フッペル社製で、元々は鳥栖国民学校(現鳥栖小)にあった。太平洋戦争末期の1945年夏、特攻隊員2人が突然立ち寄り、ベートーベンのピアノソナタ「月光」を弾いたと伝わる。このエピソードは93年に「月光の夏」として映画化され、話題を呼んだ。
毎日新聞戦争の不条理 闘った半生 原爆症認定訴訟 松谷さん描く紙芝居 被災協制作 動画サイトでも公開 /長崎
毎日新聞 20日 05:04
... めて12年間訴訟を続けた松谷英子さん(83)=長崎市=の半生を描いた紙芝居を制作した。被爆80年プロジェクトの一環。同市で上演会があり、松谷さんは「若い人たちに見てもらい、戦争があったらひどいことが起こると知ってほしい。核兵器や戦争をなくすことを考えてもらいたい」と訴えた。【尾形有菜】 松谷さんは3歳の時、爆心地の南西約2・5キロの長崎市稲佐町の自宅で被爆。爆風で吹き飛ばされた瓦が頭に直撃して頭蓋 ...
高知新聞【核保有発言】戦後日本の歩み覆すのか
高知新聞 20日 05:00
... ない。 高市政権で安全保障政策を担当する首相官邸筋が、「私は核を持つべきだと思っている」と記者団に述べ、日本の核兵器保有が必要だという認識を示した。 発言はオフレコを前提にした場だったとはいえ、唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に取り組む政府の立場を著しく逸脱する。核廃絶を目指す平和国家としての信用を国内外で失いかねない。 木原稔官房長官は、「政府としては、政策上の方針として非核三原 ...
読売新聞過酷な半生伝える絵本 友田さん体験 岡山の作家描く 「子どもたち『生』考えて」
読売新聞 20日 05:00
... 鮮半島へ渡ったが、朝鮮戦争が勃発。再び巻き込まれた戦火を生き延び、1960年に帰国した。現在の広島大原爆放射線医科学研究所(原医研)と広島市などが確認した近距離被爆者のうち、現在も存命なのは友田さんだけという。 吾郷さんと友田さんが出会ったのは2016年のことだ。 太平洋戦争中、江田島市で水上特攻艇の訓練を受けた伯父から話を聞いて育った吾郷さん。教員になってからは「子どもたちを戦争に巻き込んではい ...
読売新聞満州の父 家族思う手紙
読売新聞 20日 05:00
... だ幼い子どもたちに戦争のことを話すことがあった。 満州で終戦を迎えた後は山へ逃れ、引き揚げ船が出ていた中国・青島に向かった。道中では置き去りにされ泣いて親を捜す子どもや、行き倒れの人たちがいた。 大橋さんは「父は戦争反対を声高に言うことはなく、ただ体験したことを語ってくれた」と言う。そして、家族を何よりも大切にしてくれた父からの手紙を読み返し、「平和のありがたさを忘れてはいけない。戦争はやってはい ...
琉球新報コザ騒動55年、不条理「復帰前と同じ」 青年団OB、米軍事件や対応に憤り 沖縄
琉球新報 20日 05:00
... こんな話してる人、今いないでしょ。大動員もできないしもういろいろ阻止できないのよね」(東さん)。 OB会は月一度、多ければ10人ほど集まって議論を続けるが、高齢化も進む。田場さんは問う。「今どんぱち(戦争)に向かってて、いったんことが起きたら若い人はどうするんだろう。自衛隊もいるから大丈夫?」。騒動55年の炎の行方を、心配そうに見守っている。(石井恭子) <用語> コザ騒動…1970年12月20日 ...
琉球新報■遺骨3柱、日本人と初特定
琉球新報 20日 05:00
太平洋戦争の激戦地パラオ・ペリリュー島で確認された日本兵の集団埋葬地から見つかった遺骨の検体について、DNA型鑑定の結果、3柱が初めて日本人と特定されたことが19日、厚生労働省への取材で分かった。 厚労省によると、集団埋葬地で見つかった3柱は昨年12月、遺骨の検体が日本に送られ、鑑定が進められていた。遺骨は厚労省に引き渡され、身元特定後に遺族に返還される。 ペリリュー島では日本人戦没者約1万200 ...
読売新聞シベリア抑留の実像若い世代へ 調査やSNS発信に力
読売新聞 20日 05:00
... とんどない上、遺族も高齢化し、活動自体が難しくなっているという。 そうした中、若い森貞さんの存在は際立つ。曽祖父の兄弟が戦没しており、以前から戦争に関心があり、研究テーマは「愛媛と戦争」とする。入会後、終戦してから何年も親族が生死不明だった遺族らの話を聞き、「戦争は8月15日に終わったわけではない」と考えさせられたという。 語り継ぐ集いでは、自身の研究について講演し、「会員の減少と高齢化が深刻な課 ...
千葉日報ドクさん「平和は言葉で」 ベトナム戦争結合双生児 白井中生徒140人に講演
千葉日報 20日 05:00
講演のため白井中を訪れたドクさん(左)。サッカーをする姿も披露した(同中提供) ベトナム戦争で米軍が散布した枯れ葉剤の影響とみられる結合双生児として生まれた「ベトちゃんドクち ・・・
読売新聞戦争の記憶 中高生つなぐ 遺族インタビュー動画に
読売新聞 20日 05:00
... る。 また各動画には、中高生がインタビューを終えた感想も収録し、「遺族の方と交流を深めて、自分たちから戦争の記憶を広めたい」といった声を紹介している。 県社会福祉課の担当者は「戦争体験を直接聞く機会が減ってきている。動画を通じて、これからの時代を担う世代に、自分の言葉で平和への思いを発信してほしい。戦争体験を尋ねるインタビューを今後も続けていきたい」と話している。 動画はユーチューブの同プロジェク ...
読売新聞「臨時首都となり広島発展」 安田女子大教授ら 日清戦争時の背景解説
読売新聞 20日 05:00
日清戦争時に広島市が臨時首都となった史実から市の発展を解き明かそうと、日本教育文化研究所広島支部は、同市中区の県立総合体育館で「知って驚き!広島が日本の首都だった!?」と題した講演会を開いた。安田女子大の竹本知行教授(日本政治史)らによる歴史解説に約70人が聴き入った。 広島に大本営が設置された理由を説明する竹本教授(広島市中区で) 日清戦争中の1894~95年、軍を指揮する「大本営」が東京から広 ...
徳島新聞平和の日条例 再び継続審査 県議会
徳島新聞 20日 05:00
県議会は19日の11月定例会本会議で、太平洋戦争末期に徳島大空襲があった7月4日を「徳島県平和の日」と定める県条例の制定を求める請願を、9月定例会に続き継続審査とした。 討論では、庄野昌彦氏(新しい県政を創る会)が請願の…
沖縄タイムス[沖縄の生活史~語り、聞く 戦世](43) 語り手=祖母・吉門文子さん(89)(下) 聞き手=吉門夏輝さん(34) 石川収容所で親と再会 お父たーお母たーは亡くなったと思っていたよ。戦争が激しかったから島尻は 人が集まったら戦争の話だったよ。壕の上にあがったら、死体がいっぱいだったって
沖縄タイムス 20日 04:00
-沖縄の戦争のことをお父さんから聞いたことあります? 「聞いてない、これは」 -何したかとか。 「うん。あんまりお父さんとは話さなかった」 -話すのはお母さん? 「お母さんともあまり伝え話はしなかったよ。
TBSテレビ戦争が残す心の傷・・・戦争PTSD日本兵とその家族戦後80年
TBSテレビ 20日 00:34
アジア太平洋戦争で精神疾患を抱えた男性の息子が福岡市で講演を開き、当事者や家族への支援の必要性を訴えました。 【PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会】黒井秋夫代表 「どうして父親はああなったんだ。父親の人生は一体なんだったんだ。」 19日、福岡市早良区の西南学院大学で開かれた講演会に登壇した黒井秋夫さん。 父の慶次郎さんはアジア太平洋戦争でPTSD=心的外傷後ストレス障害を抱え、無気力な状態に ...
読売新聞戦場の「記憶」 父に託され
読売新聞 19日 22:03
... ている。「戦争に行く前と後の私のお父さんです」 活動の中で「肉親が人を殺した話なんてよくできるね」と言われたことがある。本当は自分だって語りたくない。それでも、平凡な人形職人だった父を、兵士として、それをできるようにさせた戦争が許せない。 家族にさえ語れない記憶がある。そこにこそ、戦争の本当の恐ろしさがあると思う。そのことを伝えることが、父から託された自分の役割だから。 【沖縄戦】 太平洋戦争末期 ...
奄美新聞金久中で「日本復帰学習」
奄美新聞 19日 22:00
... が19日、同校体育館などであった。生徒たちは、奄美群島日本復帰の歴史や他地域の現状を学ぶとともに、戦争や紛争など平和的に解決する方法について考えた。2年生による講話では、講師を務めた同級生、高姫花(ひめか)さんと押江竜聖さんから「次の社会をつくるのは私たち」と歴史を継承する強いメッセージが伝えられた。 戦争の悲惨さや非人道性を理解し、命の尊厳と平和の重要性を認識するとともに、平和な世界を創造するた ...
TBSテレビ「日本は核保有すべき」 官邸幹部の発言にヒロシマは 被爆者は強く批判「許せない」
TBSテレビ 19日 20:08
... っています。 広島県(80代) 「絶対にダメですよ。今まで広島の人がたくさん亡くなったのにね、核のために。そんなのはそりゃもう、絶対ダメですよ」 山形県(70代) 「とにかく戦争だけはしてもらいたくない。(Q核保有は戦争に?)戦争につながると思います」 東京都(50代) 「世界情勢も色々変わってきて、時代も変わってきているので、今まででそのままでいいんですかというのは、話してもいいのかなと。ただ核 ...
宮古新報貴重な資料を展示 市総合博物館 農具、戦争関連など
宮古新報 19日 20:00
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TBSテレビ「自転車のハンドルを持っていたらバーン」不発弾の片付けで指2本を失う 子どもたちに語り継ぐ戦争の記憶 山梨
TBSテレビ 19日 20:00
今年は終戦から80年。 今回は、手りゅう弾で2本の指を失った98歳の男性の証言です。 悲惨な戦争の記憶を語り継ごうと地元の戦争遺跡を子どもたちに伝える活動を続けています。 戦争証言 講師 市川良一さん: 「不発弾を片付けて、自転車のハンドルを持っていたらバーンときちゃった。だから人差し指と親指半分を飛ばしちゃった」
中日新聞遺骨3柱、日本人と初特定 ペリリュー島の集団埋葬地
中日新聞 19日 19:32
太平洋戦争の激戦地パラオ・ペリリュー島で確認された日本兵の集団埋葬地から見つかった遺骨の検体について、DNA型鑑定の結果、3柱が初めて日本人と特定されたことが19日、厚生労働省への取材で分かった。 厚労省によると、集団埋葬地で見つかった3柱は昨年12月、遺骨の検体が日本に送られ、鑑定が進められていた。遺骨は厚労省に引き渡され、遺族に返還される。 ペリリュー島では日本人戦没者約1万200人のうち、約 ...
北海道新聞<戦後80年>「家族連れ戻す」命懸け満州再渡航 妹背牛生まれ・故大崎幸男さん バナナ行商装い…避難先突き止め再会
北海道新聞 19日 18:59
「戦争体験者が減ってきているからこそ、当時の資料を大切にしたい」と話す大崎幸男さんの孫の剛典さん 【妹背牛】戦時中に旧満州(現中国東北地方)で生き別れた家族を日本に連れ戻すために再び海を渡った人がいた。妹背牛町生まれの大崎幸男さん=1993年、84歳で死去=。孫の剛典(たかのり)さん(47)は「家族思いのじいちゃんだった。生きて帰れる保証はなかったのに、どんな手段を使ってでも日本に連れて帰ろうと必 ...
日本テレビ【物議】再編する中学校の新たな校名 特攻機と同じ「桜花」に市民団体が意見書 福岡・大牟田市
日本テレビ 19日 18:52
福岡県大牟田市に新たに開校する市立中学校の校名案が「桜花(おうか)」に決まりました。太平洋戦争で使われた特攻機と同じ名前であることに、地元では波紋が広がっています。 大牟田市などを拠点とする11の市民団体の代表者たちが19日、大牟田市の教育委員会に意見書を提出しました。 ■新谷肇一さん(81) 「決められたらしょうがないという面もありますが、それはやめてくれと。もっと子どもたちに話をね。」 大牟田 ...
北海道新聞苫小牧に現存するトーチカ・銃撃痕…戦争遺跡から知る「平和」 20日から特集展示
北海道新聞 19日 18:42
苫小牧市内などに現存するトーチカ(小型防御陣地)や米軍による銃撃痕などを紹介する特集展示「勇払平野の戦争遺跡」が、20日から苫小牧市美術博物館(末広町3)で始まる。戦後80年を受けた企画で、同館の岡本直樹学芸員は「なじみ深い街に残る戦争遺跡を目にすることで、戦争の悲惨さや平和の大切さを感じてほしい」と話している。...
日本テレビ「総理側近から出るなんて…」政権幹部の“核保有必要"の発言に被爆者からは憤りの声《長崎》
日本テレビ 19日 18:40
... 川野 浩一さん(85)) 「ノーベル平和賞もだが、80年前の歴史から立ち上がってきた。あの苦しい時代から立ち上がってきた80年は、みんな知っていると思う。 あのような発言は私は許せない。しかも官邸から、総理の側近から話が出るというのはありえない」 木原官房長官は「唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けて取り組みを進めていく」として、非核三原則の方針は堅持していく姿勢を強調しています。
中国新聞高市政権の官邸筋の核保有発言、日本被団協「許すことできない」
中国新聞 19日 18:19
日本被団協は19日、高市政権の安全保障政策を担当する官邸筋が18日の記者団の非公式取材に「核保有をすべきだ」と個人的見解を述べたことに抗議する声明を出した。発言を「被爆者の存在を無視し、核戦争を容認するものであり、絶対に許すことはできない」と批判した。
中日新聞被爆地の人々「絶対に許せない」 政権官邸筋の核保有発言に対し
中日新聞 19日 18:17
... わにした。 広島で被爆した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)代表委員の箕牧智之さん(83)は「日本は非核三原則を掲げているのに、理解できない発言で怒っている」と語った。高齢化が進み「だんだん被爆者や戦争体験者は減る。核兵器を持ってもいいという雰囲気になっていくのでは」と危機感を強めた。 長崎市の被爆者竹下芙美さん(84)は「放射能の蓄積で生き残っても一生苦しみ続けるのが原爆。発言した人は核兵器の ...
NHK沖縄 中城村 「10・10空襲」韓国で所蔵の写真を初公開
NHK 19日 18:05
太平洋戦争中、アメリカ軍が沖縄などに大規模な攻撃を行い、1400人以上が死傷した「10・10空襲」の当日に本島中南部の低空で撮影された写真が、国内では初めて中城村で公開されました。 19日から公開が始まったのは、1944年10月10日の「10・10空襲」の当日に、アメリカ軍が航空機から撮影した写真13枚です。 このうち、中城村側から那覇方面を撮影した写真には空襲によるとみられる煙が上がる様子が写っ ...
朝日新聞北海道・芦別に残る冬の絶景 渓谷にぽつんと浮かぶディーゼル機関車
朝日新聞 19日 17:15
... 浮かび上がった。 北海道芦別市にある旧三井芦別鉄道の炭山川橋梁(きょうりょう)。橋長は94メートルで、高さ約30メートルの橋脚が連なる。 鉄橋は1945年、太平洋戦争中の石炭増産要請に応えるため、近隣で石炭を採掘していた三井鉱山が建設した。戦争には間に合わなかったが、戦後の復興をエネルギー供給面で支えた。戦後の最盛期には、一度に40両以上もの貨車が連なり、踏切がなかなか開かないほどだったという。 ...
FNN : フジテレビ「核保有すべきだ」との官邸関係者の発言に被爆者は怒りの声 「腹の底から憤り、私たちの努力を全く無視」
FNN : フジテレビ 19日 17:07
... せます。 田中重光 会長 「与党側は機を見ているのでは…被爆者も10万人を切ったし、動けないわけですから」「腹の底から憤り、私たちの努力を全く無視する、水を差している」 また、日本被団協の濱住治郎事務局長も談話を発表し、「発言は被爆者の存在を無視し、核戦争を容認するものであり、絶対に許すことはできない」と抗議しました。 テレビ長崎 長崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。
中日新聞官邸筋の核保有発言に被団協抗議 「核戦争容認、許せない」
中日新聞 19日 16:41
昨年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)は19日、安全保障政策を担当する官邸筋の核兵器保有発言について「被爆者の存在を無視し、核戦争を容認するもので、絶対に許すことはできない」とする浜住治郎事務局長(79)の抗議談話を発表した。 談話では、原爆が絶滅だけを目的とした「狂気の兵器」だと指摘。「核兵器の保有と使用を前提とする核抑止論ではなく、核兵器を一発たりとも持ってはいけない ...
カナロコ : 神奈川新聞日々のうた (2025年)
カナロコ : 神奈川新聞 19日 16:41
... ども川柳(全3巻)」(汐文社)。 2025年8月の選者詠:復本一郎 焼夷弾から逃げし妣(はは)八月来(く) 母は、2020(令和2)年12月23日、100歳にて新型コロナウイルス感染症により死去した。戦争を体験し、コロナウイルスによって命を落とした。文字通り波瀾(はらん)万丈の生涯だったと言ってよいであろう。 愛媛県宇和島市の郊外に柿原(かきわら)という吉田東伍博士の「大日本地名辞書」にも載ってい ...
中日新聞沖縄・宮古空港また不発弾 滑走路周辺、米英製
中日新聞 19日 16:30
沖縄県は19日、宮古空港(同県宮古島市)の滑走路周辺の立ち入り制限区域で、米国製と英国製の計3発の不発弾が見つかったと発表した。太平洋戦争中に投下されたとみられる。2発は陸上自衛隊が回収。残り1発は爆発の恐れはなく、17日に確認された1発とともに、陸自の不発弾処理隊が今後撤去する。航空機の運航に影響はない。 今回の3発は、長さ55センチと45センチの米国製2発と、長さ115センチの英国製1発で、い ...
NHK官邸幹部「核保有すべき」発言 被団協代表委員「耳を疑う」
NHK 19日 16:23
... 協議会は濱住治郎事務局長の談話を発表しました。 この中で、「発言は被爆者の存在を無視し核戦争を容認するものであり、絶対に許すことはできない」と強く非難しました。 そして「原爆は人間として死ぬことも人間として生きることも許さない、『絶滅』だけを目的とした『狂気の兵器』である」としたうえで、日本政府に対し「『唯一の戦争被爆国』と自称するのであれば、一日も早く核兵器禁止条約に参加し、核兵器廃絶に向けて世 ...
琉球新報<航海日誌を読み解く 沖縄戦捕虜のハワイ移送 (下)>秋山かおり 裸組の「地獄船」特定 監視の米兵も罰則や拘置
琉球新報 19日 16:09
... 傷を悪化させて亡くなっていた。また、ウィングド・アロー号においては、この船だけで5人が死亡している。 さて、7月13日に海に身を投げた捕虜については複数の証言や記録で言及されてきた(『具志川市史 戦争編 戦争体験I』、『知花字誌』、嘉陽安男『捕虜たちの島』1994年)。この事件は、監視の目を盗んで精神的に不安定になった捕虜が甲板から身を投げた悲劇として、他の捕虜たちに記憶されていた。 ウィングド・ ...
NHK沖縄戦で多くの住民救ったハワイの県系2世 娘が親族悼む
NHK 19日 16:01
... ことし、沖縄を訪れたエルシーさんは、先月21日に富盛地区を訪れ、親族の比嘉正博さん(92)と初めて面会しました。 このなかで、親族の中にはハワイのほか、サイパンや南米のボリビアに渡った人がいたことや、戦争で多くの親族が命を落とし、実際に何人が亡くなったのかわかっていないことなどが伝えられました。 比嘉正博さんは「ハワイの親族のエルシーさんに会えて本望です。こんな機会があるとは大変光栄でした」と話し ...
FNN : フジテレビ軍都・会津の記憶 倉庫で眠っていたフィルムが語る戦時下の暮らしと出征できなかった父の悔恨 戦後80年、平和への思いをつなぐ
FNN : フジテレビ 19日 16:00
... 征兵士まで「軍都」会津若松の姿が記録されていた。撮影者の須藤喜代志さんは出征できなかった悔しさを抱えながらも、カメラを通じて歴史の証言者となった。戦後80年…息子の勝衛さんが見つけたこの貴重な映像は、戦争の記憶と平和への願いを現代に伝えている。 父親が残した映像記録 福島県会津美里町の須藤勝衛さん(83)が、2022年に自宅の倉庫で偶然見つけたフィルム。そこには鶴ヶ城で花見を楽しむ人々や笑顔の子ど ...
中国新聞米軍岩国基地と沖縄 核戦争計画の実態
中国新聞 19日 14:57
政府の作業部会が2025年12月19日に示した首都直下地震で想定される被害は、東京都心の南部でマグニチュード(M)7.3の地震が起きた場合、首都圏で最悪およそ1万8000人が死亡し、経済被害は約82.6兆円に上る。
秋田魁新報ヴェネツィア人画家ジェンティーレが描いた世界(佐々木千佳) 直に接した異国を反映 越境・世界×文化(11)
秋田魁新報 19日 14:30
... 家ジェンティーレ・ベッリーニ(1429または35年ごろ~1507年)は外交使節団の一員として、オスマン帝国の首都コンスタンティノープル(イスタンブール)へ派遣された。ヴェネツィアと帝国は1470年から戦争状態にあったが、79年に講和が成立。帝国の皇帝メフメト2世がヴェネツィアの優れた画家を招きたいと請い、ジェンティーレが選ばれた。 図①ジェンティーレ・ベッリーニ≪メフメト2世の肖像≫1480年ロン ...
十勝毎日新聞戦争のなくなる日~編集余録
十勝毎日新聞 19日 14:00
世界の紛争危機にあおられ、軍備増強を主張する意見に疑問を持っている。戦争を回避し、平和を維持する方法はないのだろうか ▼今の国際情勢を考えると軍備は増強しなければならない。理想論ばかり...
TBSテレビいきなりの戦犯容疑 米軍に拘束された特攻隊長 家族への手紙には「心配いらず」~28歳の青年はなぜ戦争犯罪人となったのか【連載:あるBC級戦犯の遺書】#120
TBSテレビ 19日 13:43
スガモプリズン最後の死刑執行で命を絶たれた一人、山形市出身の幕田稔大尉が拘束されたのは、1947年2月のことだった。家族を養うため、山形の家を離れ、北海道函館市の魚粉会社に勤めていた時に連行された。いきなりの拘束、何の容疑で連れ去られたのか、情報が錯そうし混乱の様子がうかがえる手紙が、生家に残されていたー。 「ほどなく元気に帰る」本人からの伝言 幕田稔のスガモプリズンの記録 スガモプリズンの基本デ ...
中日新聞「麻薬船」攻撃で死者100人超 米、中南米海域で9月以降
中日新聞 19日 13:25
... CNNテレビは、米軍が9月以降に中南米海域で続ける「麻薬密輸船」への攻撃の死者数が少なくとも104人になったと報じた。 トランプ政権はベネズエラのマドゥロ政権が米国への麻薬密輸に関与しているとして軍事圧力を強化。戦闘能力のない乗組員を一方的に殺害するのは戦争犯罪だとの批判が国内外で広がっている。 南方軍は今回攻撃した2隻について、テロ組織が運航し東太平洋の麻薬密輸ルート上を航行していたと主張した。
中日新聞政府「非核三原則は堅持」 前防衛相、交代論に言及
中日新聞 19日 12:29
... 発言者の進退を問われ「個別の報道の逐一についてコメントすることは差し控える」と回答を避けた。一方、中谷元・前防衛相は国会内で記者団に、交代させる必要性に言及した。 木原氏は、日本の核政策に関し「唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けて核拡散防止条約(NPT)体制を維持、強化するための現実的かつ実践的な取り組みを進める」と強調。「戦後、わが国は一貫して国際社会の平和と繁栄に貢献してきた ...
広島ホームテレビ高市政権の安保担当「核を持つべき」 被爆者から怒り 広島
広島ホームテレビ 19日 12:03
... はないと」 一方、被爆地広島からは怒りの声が上がりました。 県被団協 箕牧智之理事長「官僚が核兵器を持つべきだと平気で言うんですから、被爆者がだんだん少なくなるし戦争を体験した人も少なくなってくる。これから日本が巻き込まれるかもしれない。戦争だけはしたくないでしょ」 県被団協 佐久間邦彦理事長「絶対核兵器は使わないようにということで、過去の恐ろしさをずっと訴えてきたわけです。核を持って世界を支配す ...
徳島新聞第32話 アインシュタインを救った徳島の医師
徳島新聞 19日 12:00
... 者となりました。 56歳の時の1922年、欧米視察旅行から日本に帰る船には、ドイツの理論物理学者アインシュタイン博士も乗船していました。彼の急病を船内で治療した縁から、互いに親交を温め合い、三宅夫妻が戦争で亡くなった際には、アインシュタインから自筆の哀悼文が寄せられました。その哀悼文は、美馬市穴吹町舞中島の光泉寺境内にある「アインシュタイン友情の碑」に刻まれています... この記事コンテンツは有料 ...
信濃毎日新聞国を信じ渡満、命落とした父と弟 襲撃から逃れた安曇野市の92歳が今思うこと
信濃毎日新聞 19日 11:52
「戦争なんていいことは何もない」と話す藤原和子さん。銃弾の音が今も忘れられないという=9月8日、安曇野市(中村桂吾撮影) 「せめて赤飯でも作るかね」。1945年10月1日朝、当時12歳だった藤原和子さん(92)=安曇野市=は、母ふみゑさん(故人)とそんな話をしていた。満州(現中国東北部)のハルビンに近い第8次張家屯信濃村開拓団の本部集落。団の祭りの日に当たっていたが、同年8月のソ連軍侵攻と日本の敗 ...
NHK柳川の歴史を写真で伝える企画展 幕末から明治の貴重な写真も
NHK 19日 11:43
... 。 このうち、柳河藩士で明治政府にも仕えた池辺藤左衛門の写真は、幕末の慶応4年ごろに撮影されたとみられ、袴を着た池辺の両隣に着物姿の女性も写り、当時の武士や女性の様子を見ることができます。 また、戊辰戦争に新政府側として出陣する前に撮影されたとみられる写真では、柳河藩士が刀を差し、戦場に行く前の緊張感が伝わってきます。 このほか明治3年に撮影されたという柳川城は、この2年後に焼失した城の天守が映っ ...
NHK福岡“旧満州からの引き揚げ体験"を伝える 学生に向け講演会
NHK 19日 11:43
... 指と人さし指がくっついて、痩せていたのだと気づいた。そこで『1人になっても絶対に生きてやる』と心に誓った」と振り返りました。 講演を聞いた学生は、「教科書では戦争があったという事実しか書かれないけれど、1人1人に焦点を当てると悲しみやつらいことがたくさんあったのだと実感した」と話していました。 黒田さんは、「命の大切さを一番伝えたい。戦争の悲惨さを次の世代にも伝えていってほしい」と話していました。
OTV : 沖縄テレビ玉城知事が県内の戦争遺跡を視察 核廃絶や戦争遺跡活用の取り組み強化へ
OTV : 沖縄テレビ 19日 11:42
玉城知事は、核廃絶や戦争遺跡の保存・活用に向けた取り組みを強化しようと、18日、沖縄県恩納村にある核発射施設の跡地などを視察しました。 戦後80年を迎えた今年の沖縄全戦没者追悼式で、玉城知事は核兵器の廃絶と戦争遺跡の保存・活用に向けた取り組みを推進すると宣言しました。 18日、恩納村にあるかつて米軍が管理していた核ミサイル発射基地メースBの跡地を訪れた玉城知事は、普段は公開されていない地下の制御室 ...
NHKペリリュー島の遺骨 松山の出身者などが収集 日本人と特定
NHK 19日 11:36
太平洋戦争の激戦地、パラオのペリリュー島の集団埋葬地で、松山市の出身者などが収集にあたっている遺骨の検体について、DNA鑑定を行った結果、3柱の遺骨が日本人であると初めて特定されたことがわかりました。 太平洋の島国、パラオのペリリュー島では1944年、旧日本軍とアメリカ軍との間で激しい戦闘が行われ、日本側は1万人以上が亡くなり、今もおよそ2400人分の遺骨があるとされています。 去年、島の中央部で ...
朝日新聞「国トイフモノニ染マラヌ百合ノ花」 山形東高2年生の句が最優秀賞
朝日新聞 19日 11:30
... 品の中で最高賞に。審査員は「ほかと一線を画す、際立った作品。豊かな解釈の幅を与えてくれる」と評した。 18日、県教育長に受賞を報告した東海林さんは「素晴らしい賞をいただけてうれしい」と笑顔を見せた。 戦争のニュースを見聞きしたり、日々の生活を送ったりする中で、自分の意志を持つことは勇気がいると実感しているという。「そんな中でも、何ものにも感化されない自分の中にある『芯』のようなものを表現できたと思 ...
中国新聞広島県西部のイベント情報&おでかけガイド【12月19日号】
中国新聞 19日 11:15
... 画、オブジェなど。Tel082(246)6111 【東広島市】 ◆三菱アジア子ども絵日記&ウクライナ子ども絵画展 24~26日、西条栄町の東広島芸術文化ホールくらら市民ギャラリー。世界中の子どもたちに戦争のない平和な日常生活の日が来ることを願って描いた絵日記や絵を展示。Tel082(426)5900 けんこう掲示板 ◆ひろの会 20日午後2~4時、広島市東区の区総合福祉センター。家族や友人を亡くし ...
毎日新聞「話が心に響いた」 AI活用の被爆証言応答装置、中高生が体験
毎日新聞 19日 11:15
... とに生徒が集まった思い出を語り、「(戦時中に徴兵された)若い先生がね、学校におりませんから、悲しかった」と答えた。 体験後、菅川さんは「笠岡さんが私たちと同じように学校生活を楽しんでいたけれど、原爆や戦争によって一変したと感じた。(装置を通して)被爆者と目を合わせて話せたので、より自分ごととして考えながら会話できた」と語った。 高校2年の藤田彩花さんは、6歳で被爆した内藤慎吾さんと対話した。戦時中 ...
埼玉新聞今年の漢字は「光」 さいたま市の清水市長 「未来への“光"となる事業を数多く実施した1年だった」
埼玉新聞 19日 10:35
... たイベントの開催を挙げ「未来への“光"となる事業を数多く実施した1年だった」と選んだ理由を語った。 戦後80周年、市平和都市宣言制定20周年の今年、市内在住の中学生10人を初めて被爆地の広島に派遣。「戦争の悲惨さと平和の尊さを学び、小さな平和の光を持ち帰ってくれた。この光がやがて未来への大きな光となり、平和の光として次の世代へつながることを期待している」と述べた。 大宮盆栽100周年の記念事業では ...
朝日新聞大村益次郎の生涯たどる企画展 生誕200年記念、ゆかりの山口で
朝日新聞 19日 10:15
... 四境(幕長)戦争では石州口方面で幕府側を撃退。上野戦争では新政府の責任者として作戦を立てた。新政府で軍制の事実上の最高責任者となり、国民皆兵制をつくろうとした矢先、京都で保守派に襲われ、大阪の病院で亡くなった。 戦後、作家の司馬遼太郎は大村を主人公に小説「花神」を書き、NHKの大河ドラマにもなった。「お暑うございます」とあいさつされて「暑中はあついのがあたりまえです」と返事をしたり、上野戦争の軍議 ...
読売新聞戦場の「記憶」 父に託され
読売新聞 19日 09:55
... めている。「戦争に行く前と後の私のお父さんです」 活動の中で「肉親が人を殺した話なんてよくできるね」と言われたことがある。本当は自分だって語りたくない。それでも、平凡な人形職人だった父を、兵士として、それをできるようにさせた戦争が許せない。 家族にさえ語れない記憶がある。そこにこそ、戦争の本当の恐ろしさがあると思う。そのことを伝えることが、父から託された自分の役割だから。 沖縄戦 太平洋戦争末期の ...
中国新聞こだま~読者のエッセー「祖父の遺骨」 主婦・山崎千佐(61...
中国新聞 19日 08:02
広島市が、平和記念公園の原爆供養塔に納められている遺骨の身元を特定するDNA型鑑定を初めて実施すると、先日の新聞に載っていた。関連の記事から国が先の戦争の激戦地だった太平洋の島々などで、戦没者の遺骨収集と身元特定も進めていると知った。
沖縄タイムス宮崎市波島にある「リトル沖縄」 NHKアナ・土橋大記さんが歴史を本に "戦争が生んだ町"からのメッセージ
沖縄タイムス 19日 07:31
NHK沖縄放送局チーフアナウンサーの土橋大記さん(54)がこのほど、書籍「戦争が生んだ町 宮崎市波島“沖縄・奄美"集落の80年」(鉱脈社)を出版した。波島は戦時中から戦後にかけて疎開や移住で住み着いた沖縄や奄美出身者が多く、“リトル沖縄"とも呼ばれる。住民への聞き取りなどから集落の歴史をまとめた土橋さんは「波島の歩みを次世代に伝えたい。町を通じて平和について考えてほしい」と語る。(社会部・當銘悠) ...
NHK沖縄 玉城知事 恩納村にある核ミサイル発射基地跡などを視察
NHK 19日 07:03
... 玉城知事は、恩納村にある核ミサイルの発射基地跡などを視察しました。 玉城知事は、ことし6月、戦後80年の「慰霊の日」の平和宣言で、沖縄が果たすべき役割として、核軍縮や核兵器廃絶に向けた取り組みのほか、戦争遺跡群の保存・活用などを掲げました。 こうした取り組みを推進しようと、玉城知事は、18日、戦後のアメリカ統治下の時代に配備された核弾頭搭載の中距離ミサイル「メースB」の発射基地跡が残る恩納村にある ...
秋田魁新報秋田県出身の戦没者14人、「平和の礎」に追加を 遺族が刻銘に同意、県が沖縄に申告
秋田魁新報 19日 07:00
※写真クリックで拡大表示します 沖縄戦などで犠牲になった24万2567人の名前が刻まれている「平和の礎」=6月23日、沖縄県糸満市 太平洋戦争末期の沖縄戦について、秋田県出身戦没者の刻銘漏れが判明している「平和の礎(いしじ)」(沖縄県糸満市)を巡り、秋田県が新たに遺族が同意した14人を追加するよう沖縄県に申告したことが分かった。米軍の侵攻を受ける沖縄に向かう途中、鹿児島県沖で撃沈された戦艦「大和」 ...
神戸新聞<新八さんが描いた戦争>(12)神社であいさつし駅へ
神戸新聞 19日 05:30
稲爪神社で行われた入営のあいさつ