「ロボットがヒトの言葉を理解」フィジカルAI注目 ファナックが日経平均押し上げ

テレビ朝日 3日 09:27

1 2日の日経平均株価は、日銀の利上げ観測が強まっている影響で上値が重く小幅な値動きとなりました。 こうしたなか、目立ったのは産業用ロボットの世界最大手「ファナック」です。 前の日に比べ一時9.4%上げ、1銘柄で日経平均を50円程度押し上げました。 東京海上アセットマネジメント 中川喜久氏 「フィジカルAIの新技術の発表会を行っていて、中でもエヌビディアとの協業が発表され、こちらが市場の関心を集め ...

【日本市況】金利上昇が再加速、日銀と財政警戒-日経平均500円超高

ブルームバーグ 3日 09:24

... だ。 市場の金融政策見通しを反映するオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)が織り込む日銀の12月の利上げ確率は80%超となっている。 SMBC日興証券の奥村任シニア金利ストラテジストは、今年1-3月と高市政権のマクロ経済政策運営が起点の今回とは金利上昇のドライバーが異なるが、日銀の利上げプロセスの進捗(しんちょく)に伴う想定ターミナル金利の上振れなどにより時間経過に連れ金利上昇圧力が大き ...

日経平均株価続伸、終値は561円高の4万9864円

日本経済新聞 3日 09:06

... の米株式市場では半導体関連株が上昇した。東京市場でもアドテストやソフトバンクグループ(SBG)、東エレクなどが相場をけん引した。特にSBGの大幅高は市場心理を改善させたとの声も聞かれた。 日銀の12月利上げ観測が強まったことで日経平均は週初に大きく下げた。きょうは米株高に支えられて朝方から堅調な動きを見せるなかで、目先の売りはいったん出尽くしたとの受け止めから海外短期筋の先物買いが後場にかけて一段 ...

債券寄り付き 先物が反落、日銀利上げ観測が重荷

日本経済新聞 3日 08:57

3日朝方の国内債券市場で先物相場は反落している。中心限月である12月物は前日比14銭安の134円56銭で始まった。日銀が今月18〜19日の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの見方や財政拡張への警戒感が重荷になっている。 2日の10年物国債の入札は、利回りの高さに着目した投資家の需要などを集めて順調な結果だった。2日の先物12月物は27銭高と反発したが、買いは一巡しつつ...

外為8時30分 円相場、下落し155円台後半 対ユーロでも安い

日本経済新聞 3日 08:43

... 17時時点と比べて8銭の円安・ドル高だった。日銀の利上げが緩やかに進むとの思惑がくすぶる中、インフレ率を加味した日米の実質金利差の大きさに着目した円売り・ドル買いが出た。 日銀の植田和男総裁は1日、18〜19日開催の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と話した。日銀が12月にも利上げに動くとの観測が高まっているものの、その後の利上げペースは加速しないとの見方が根強い。日米の金 ...

日経平均、米株高が支え 日銀利上げ観測は重荷(先読み株式相場)

日本経済新聞 3日 08:07

3日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。前日の米株式相場がハイテク株を中心に上昇し、日本株の支援材料になる。半面、日銀の利上げ観測を背景に長期金利が上昇するとの懸念は拭えず、買い一巡後に株価の上値が重くなる公算が大きい。日経平均は前日時点の5日移動平均に近い4万9700円が上値のメドになりそうだ。前日の終値(4万9303円)より400円ほど高い水準にあたる。 2日の米株式市場でダウ工業株3...

日銀利上げ予想、12月前倒し相次ぐ 政府との意思疎通も進展

QUICK Money World 3日 08:00

... 博史】日銀の追加利上げ時期の予想を12月に前倒しする動きが相次いでいる。野村証券や三菱UFJモルガン・スタンレー証券、バークレイズ証券などが2026年1月としていた従来予想を見直した。日銀の植田和男総裁が1日の名古屋市での講演で、12月利上げに意欲を示したとの受け止めが広がったためだ。 日銀の植田総裁は1日、名古屋市の金融経済懇談会で挨拶し18~19日開催予定の金融政策決定会合で「利上げの是非につ ...

今日の株式見通し=買い先行、米株高が支え 買い一巡後は利益確定も

ロイター 3日 07:57

... 抑えそうだ。 一方、森氏は「来年のテーマを先取りする形で買われている銘柄もあり、期待感の強いセクターはしっかりしそうだ」と指摘。フィジカルAI(人工知能)関連は引き続き底堅いとの予想が示された。日銀の利上げ観測が維持されていることが支えとなり、銀行株にも買いが入りそうだという。 主なスケジュールでは、ユーロ圏で11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)、10月卸売物価指数(PPI)、米 ...

NY円相場、反落 1ドル=155円85〜95銭 持ち高調整の円売り

日本経済新聞 3日 07:54

... は3営業日ぶりに反落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=155円85〜95銭で取引を終えた。日銀の利上げ観測などを手がかりとした前日の円買いが一巡し、持ち高調整の円売り・ドル買いが優勢だった。 1日の植田和男総裁の発言を受けて日銀が次回の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの予想が強まったものの、利上げペースは緩やかになるとの見方が多い。米連邦準備理事会(FRB)が9〜10日の米連邦公開市場委員 ...

日本株は続伸へ、米ハイテク株高が投資家心理支える-半導体株に買い

ブルームバーグ 3日 07:50

... 相場は続伸の見込み。米国市場でハイテク株の一角やリスク資産のビットコインが買われ、投資家心理を支える。 フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が高く、国内市場でも半導体関連株が買われやすい。日本銀行の利上げ期待から銀行や保険などの金融株は引き続き堅調になりそう。 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は4万9555円と、大阪取引所の通常取引終値(4万9270円)に比べ285円高 ...

円は対ドルで155円台後半、植田日銀総裁発言での円買い続かず

ブルームバーグ 3日 07:47

... 移している。海外市場では156円台前半まで円安が進む場面があった。日本銀行の利上げは植田和男総裁が言及した12月の後は難しいとの見方が強く、円の上値は重い。 三井住友信託銀行ニューヨークグローバルマーケッツ部の山本威調査役は電話取材で、円安が進む中、植田総裁は1日の講演でタカ派寄りの発言をせざるを得なかった側面があり、今後も利上げを継続できる状況にはないと話した。根底には高市早苗政権の積極財政があ ...

日銀利上げ観測高まりバリュー株優位か(日本株ストラテジー)

QUICK Money World 3日 07:30

... 。CMEグループのFedウォッチツールで12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での25bp織り込み度は85.4%と前週末からほぼ変わらなかったが、利下げにより来年の景気押し上げが進むとの見方から米長期金利は上昇した。 日銀の植田総裁が1日に名古屋金融経済懇談会で行った挨拶で「決定会合で利上げの是非について適切に判断したい」との見解を示したことで12月の金融政策決定会合での利上げ観測が高まった...

債券は下落へ、日銀利上げと財政拡張懸念で売り先行-日銀オペは支え

ブルームバーグ 3日 07:26

3日の債券相場は下落が予想される。日本銀行の早期利上げと財政拡張に対する警戒から売りが先行する。日銀が予定している定例の国債買い入れオペは支えになる。 三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、債券市場は日銀が今月利上げを行うことをおおむね織り込んだが、財政拡張懸念に加え、日銀の利上げ到達点を巡る不透明感から金利にはなお上昇余地があると指摘。新発10年債利回りは「2% ...

NY市場サマリー(2日)ドル対円で上昇、株反発・利回り横ばい

ロイター 3日 06:45

<為替> 日銀による利上げ観測が継続する中でも、ドルが対円で上昇した。ただ、トランプ米大統領がホワイトハウス国家経済会議(NEC)のハセット委員長を次期連邦準備理事会(FRB)議長に指名する可能性を示唆したことで、ドルは終盤の取引で圧迫された。終盤の取引でドル/円は0.2%高の155.845円。トランプ氏はこの日、次期FRB議長の人選を来年初めに発表するとの見通しを表明。その後、ホワイトハウスの会 ...

【米国市況】S&P500が小反発、ビットコイン急伸も慎重ムード-円下落

ブルームバーグ 3日 06:32

... FRB議長に指名される可能性がドルの下押し要因になり得ると指摘。さらに、日本銀行が今月利上げに踏み切った場合、円が急伸する可能性もあるとした。 ドイツ銀行も、日銀が利上げを実施する余地に加え、他国の堅調な経済指標が年末にかけてドルへの打撃になるとみている。 関連記事:ドル安圧力強まる、関税巡る判断・FRB人事・日銀利上げの「三重苦」 原油 ニューヨーク原油先物は反落。不安定な値動きが目立った。ロシ ...

NY外為市場=ドル対円で上昇、次期FRB議長人事観測でやや圧迫

ロイター 3日 06:16

ニューヨーク外為市場では、日銀による利上げ観測が継続する中でも、ドルが対円で上昇した。2017年4月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic) [ニューヨーク 2日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、日銀による利上げ観測が継続する中でも、ドルが対円で上昇した。ただ、トランプ米大統領がホワイトハウス国家経済会議(NEC)のハセット委員長を次期連邦準備理事会(FRB)議長に指名する可能 ...

円相場、2025年度末に150円程度 三菱UFJ信託銀行の酒井基成氏

日本経済新聞 3日 04:00

... 為替市場で対ドルの円相場は下落基調が続くのか。三菱UFJ信託銀行の酒井基成資金為替部マーケット営業課課長に2025年度末にかけての見通しを聞いた。 ◇ 対ドルの円相場は25年度末には1ドル=150円程度と足元の水準よりも小幅に上昇するとみている。ドルと円は双方売られやすい状況が続くが、ドル売りの方が強いとみている。 日銀は25年12月ではなく、26年1月の金融政策決定会合で追加利上げするとみ...

ロシア高官、ルーブル高が及ぼす影響や課題を警告

ロイター 3日 03:41

... ロイター] - ロシア政府高官らは2日、通貨ルーブルが予想以上に上昇する見通しで、輸出関連の複数の主要プロジェクトが損失を被る可能性があり、ロシア経済の課題になるという認識を示した。 ロシア中央銀行の利上げやウクライナ和平への期待から、ルーブルは今年に入って対ドルで5割近く上昇。1ドル=77.5ルーブルで推移し、適正レートと一部で見なされる1ドル=100ルーブルに比べてルーブル高となっている。 レ ...

ドル安圧力強まる、関税巡る判断・FRB人事・日銀利上げの「三重苦」

ブルームバーグ 3日 01:20

... 備制度理事会(FRB)の次期議長に指名される可能性がドルの下押し要因になり得ると同行は指摘。さらに、日本銀行が今月利上げに踏み切った場合、円が急伸する可能性もあるとしている。 スタンダード・バンクのG10戦略責任者スティーブ・バロー氏は「関税に不利な判決やハセット氏率いるFRBに加え、利上げはドルを揺さぶる『三重苦』となり得る。年内残りの数週間で起きなくとも、2026年の幕開けには現実味を帯びる可 ...

税制調査会で「年収の壁」「住宅ローン」「NISA」なども議題に 減税や積極財政のリスクは?【Nスタ解説】

TBSテレビ 2日 21:16

... 用へ ・中古購入にも支援拡大か ▼NISA「つみたて投資枠」 ・現在18歳以上→未成年も対象に(※具体的な年齢は調整中) 税収が減った場合の財政はどうなるのか、“責任ある積極財政"の「責任」というところも議論が必要ですね。 井上貴博キャスター: 円安をどう考えるのかという点も気になります。日銀は今月(12月)、金融政策決定会合を予定していますが、利上げするの否かという点は注目ポイントだと思います。

くすぶる金利先高観、利上げペース・財政警戒 長期金利1.9%に接近

日本経済新聞 2日 19:35

国内債券市場で、金利が一段と上昇(債券価格は下落)するとの見方が強まっている。財務省が2日実施した10年債入札は無難な結果だったものの、日銀の利上げや積極財政による需給の悪化が金利を押し上げる構図は続く。急激な金利上昇は政府や個人の利払い負担を増やし、景気の下押し要因となる。 2日の10年債入札は、投資家人気の底堅さが確認された。落札価格の平均と最低の差は小さいほど好調な結果とされる。今回は4銭. ...

アングル:日銀「地ならし」で国債市場不安定化、入札順調に安堵も警戒解けず

ロイター 2日 19:02

... ている」、「次回会合では、利上げの是非について適切に判断したい」などと発言 もっと見る 。市場はこれを「事実上の12月利上げ宣言」(関西みらい銀行の石田武ストラテジスト)と受け止めた。 野村証券、JPモルガン証券、バークレイズ証券、ドイツ証券などが相次いで、これまで1月とみていた次回利上げのタイミングを12月に修正した。 市場では「植田総裁の発言で、もしターミナルレート(利上げサイクルの到達点とな ...

投機筋、またぞろ円売り加速か 日銀利上げの「限界」見透かす

日本経済新聞 2日 18:50

日銀の利上げ確率が急上昇するなかで円買いが勢いを欠いている。市場が織り込む12月の利上げ確率は8割まで上昇したが、3割程度だった11月中旬と比べ円相場の水準はほぼ横ばいだ。政策金利の上限は1%ではないか。市場は日銀の利上げの「限界」を見透かし、日米の実質金利差への注目を強めている。 「利上げの是非について適切に判断したい」。日銀の植田和男総裁は1日の講演でこう話し、12月18〜19日の金融政策決. ...

続かぬ円買い、縮まらぬ実質金利差 日銀の鈍い正常化ペース見透かす市場(FXストラテジー)

QUICK Money World 2日 18:31

【日経QUICKニュース(NQN) 澤口真奈】円買いが続かない。日銀の植田和男総裁が1日、12月の利上げを強くにじませたことを受け、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが入ったが、2日の東京外国為替市場では早くもその動きは一服し、円売り・ドル買いが優勢となっている。市場は日銀の金融政策の正常化ペースがゆっくりしたものになると見透かしており、米国との実質金利差の縮小が見込みづらい。国内の財政拡 ...

読売333終値、6円高の4万2483円…2営業日ぶり値上がり

読売新聞 2日 18:21

... は前日比6円46銭(0・02%)高の4万2483円78銭だった。2営業日ぶりに値上がりした。333銘柄のうち161銘柄が上昇し、168銘柄が下落した。 読売333 日本銀行の植田和男総裁が講演で早期の利上げを示唆したことで、金融市場では円高・ドル安と長期金利の上昇が進行しており、この日の東京株式市場でも東証プライム銘柄の7割ほどが下落した。一方、前日に値を下げていた一部の半導体関連銘柄を買い戻す動 ...

円相場 いくぶん値下がり “米の長期金利上昇受け円売る動き"

NHK 2日 18:09

... 高の1ドル=155円76銭~78銭でした。 一方、ユーロに対しては、55銭、円安ユーロ高の1ユーロ=180円88銭~92銭でした。 ユーロは、ドルに対して1ユーロ=1.1612~14ドルでした。 市場関係者は「きのうは植田総裁の発言を受けて市場で日銀の利上げ観測が高まり円高が進んだが、きょうはアメリカの長期金利が上昇したことを受けて、より金利が高いドルを買って円を売る動きが進んだ」と話しています。

外為17時 円相場、反落 155円台後半 持ち高調整の売り

日本経済新聞 2日 17:28

... 銀の植田和男総裁は1日、12月の金融政策決定会合について「利上げの是非について適切に判断したい」などと述べた。利上げを織り込む動きが加速し、1日の海外市場で円相場は一時154円67銭近辺まで上昇した。約2週間ぶりの円高・ドル安水準とあって、2日の東京市場では持ち高調整や利益確定の円売り・ドル買いが出た。日銀が12月に利上げを決めても、その後の利上げには時間を要するとの見方も円相場の重荷となった。 ...

長期金利1・855% 日銀の利上げ観測で午前は上昇、午後は10年債需要確認で低下

産経新聞 2日 17:24

... 市場で、長期金利の指標である新発10年債(380回債、表面利率1・7%)の終値利回りは前日より0・020%低い1・855%だった。 午前は、前日に金利が急騰した反動で1・860%まで低下した後、日銀の利上げが続くとの観測から1・880%を付ける場面があった。午後は財務省が2日に実施した10年債の入札から需要が確認され、国債が買われて利回りが下がった。 大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月 ...

遠藤照明・遠藤邦彦社長、高市円安にも警戒「容認されると苦しい」

日本経済新聞 2日 16:35

... 算について発表する遠藤照明の遠藤邦彦社長 「高市早苗政権の積極財政が意識されれば円安にも振れやすい状況だ。これを政府や経済界が容認してしまうと業績的に苦しい」と話すのは遠藤照明の遠藤邦彦社長だ。日銀の利上げ観測から足元は円高基調だが、いつ円安に転じてもおかしくない。 国内で販売する照明器具は中国やタイの子会社で製造したものが多い。円安下では円換算した輸入原価が上がり、利益を圧迫してしまう。 202 ...

三菱UFJが連日の最高値 12月利上げ前提の買い続く(2日の株式市場)

日本経済新聞 2日 16:30

... 日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比17銭高の4万9303円45銭だった。前日に大幅安となったファストリや、米半導体大手エヌビディアとの協業を発表したファナックが大幅に上昇し、2銘柄で日経平均を130円程度押し上げた。日銀の利上げ観測を背景に、金利上昇が業績の追い風となりやすい銀行も上昇した。一方、債務負担の増加が意識される電力や不動産、建設には売りが優勢だった。日経平...

長期金利、一時1.880% 月内利上げ観測で上昇

時事通信 2日 16:24

... (債券価格は下落)した。2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準。日銀が今月の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの観測が強まり、金利に上昇圧力がかかった。 長期金利、一時1.875%に上昇 17年半ぶり、早期利上げ観測で―円高進行、株は1000円超下落 日銀の植田和男総裁が1日、次回会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と表明。2日の取引でも朝から債券売りが続いた。 その後、財務 ...

JPX日経400大引け 反発 53ポイント高の3万0065

日本経済新聞 2日 16:03

2日のJPX日経インデックス400は反発した。終値は前日比53.30ポイント(0.18%)高の3万0065.59だった。前日に下落した反動で、自律反発狙いの買いが優勢だった。日銀の利上げ観測が高まり、金利上昇が業績拡大につながりやすい三井住友FGやみずほFGなど銀行株の上昇が目立った。 ファナックとNECも上昇した。一方、ソフトバンクグループ(SBG)や第一三共、トヨタは下落した。 〔日経QUIC ...

日経平均は横ばい、前日安から反発後に失速 月初の需給売り観測も

ロイター 2日 16:02

... ew tabが軟調だったほか、東京エレクトロン(8035.T), opens new tabは朝高後、マイナスに転じるなど、日経平均への寄与度の高いハイテク株の一角を中心に弱かった。 一方、日銀の早期利上げへの思惑を背景に銀行株がしっかり。「銀行株高に加え、中小型のバリュー株に出遅れ銘柄が多く、目先はTOPIXが相対的に優位ではないか」(北沢氏)という。 TOPIXは0.08%高の3341.06ポ ...

東京マーケット・サマリー(2日)

ロイター 2日 16:01

... 、安値─高値 <外為市場> 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅にドル高/円安の155円後半で推移している。米金利の上昇などを背景に、12月の利上げを示唆した前日の植田和男日銀総裁発言後の円高がほぼ帳消しとなった。日銀が利上げカードを切ったことで上攻めを阻む要素が減り、ドル買い/円売りが再開する可能性を指摘する声も聞かれる。 レポート全文: <株式市場> 東京株式市場で日経平均 ...

東証大引け 日経平均は小反発 ファナックが上昇、利上げ意識で銀行に買い

日本経済新聞 2日 16:01

... 度押し上げた。日銀の利上げ観測を背景に、金利上昇が業績の追い風となりやすい銀行も上昇した。一方、債務負担の増加が意識される電力や不動産、建設には売りが優勢だった。日経平均は下げに転じる場面もあった。 日経平均の前日比の騰落幅としては、2017年10月31日(6銭)以来の小ささだった。 1日の日銀の植田和男総裁の発言を受けて、次回18〜19日の金融政策決定会合で11カ月ぶりの追加利上げに踏み切るとの ...

日経平均終値、2日ぶり値上がり…17銭高の4万9303円45銭

読売新聞 2日 15:59

... 期の利上げを示唆したことで、金融市場では円高・ドル安と長期金利の上昇が進行しており、この日の東京株式市場でも東証プライム銘柄の7割ほどが下落した。一方、前日に大きく値を下げていた一部の銘柄を買い戻す動きが出たほか、金利上昇の恩恵を受ける銀行株にも買いが入り、全体では小幅な値動きとなった。 東証株価指数(TOPIX)は2・73ポイント(0・08%)高い3341・06。 関連記事 日銀、12月会合で利 ...

午後3時のドルは155円後半で小幅高、円売りじわり再開か

ロイター 2日 15:55

... 東京 2日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅にドル高/円安の155円後半で推移している。米金利の上昇などを背景に、12月の利上げを示唆した前日の植田和男日銀総裁発言後の円高がほぼ帳消しとなった。日銀が利上げカードを切ったことで上攻めを阻む要素が減り、ドル買い/円売りが再開する可能性を指摘する声も聞かれる。 前日海外時間に付けた2週間ぶり安値から切り返したドル ...

〔マーケットアイ〕株式:大引けの日経平均は横ばい、前日安から反発後に失速 月初の需給売り観測も

ロイター 2日 15:37

... 角が前日の反動で買われ、相場を支えている。個別材料が出た銘柄を物色する動きもみられる。 一方、市場では、マーケットの関心は日銀の金融政策に向かっているとの指摘があり、「今月の会合までまだ時間がある中、利上げが織り込まれる形で金利高となれば、目先の株価は上値が重くなりそうだ」(国内証券・ストラテジスト)という。 セクター別では、非鉄金属、銀行、ガラス・土石製品などがしっかり。電気・ガス、サービスなど ...

日経平均大引け 小反発 17銭高の4万9303円

日本経済新聞 2日 15:36

... 平均株価は小幅に反発し、前日比17銭高の4万9303円45銭で終えた。前日に大幅安となったファストリや、米半導体大手エヌビディアとの協業を発表したファナックが大幅に上昇し、日経平均を押し上げた。日銀の利上げ観測を背景に、金利上昇が業績の追い風となりやすい銀行も上昇した。一方、債務負担の増加が意識される電力や不動産、建設には売りが優勢だった。ソフトバンクグループ(SBG)は午後に一段安となり、日経平 ...

〔マーケットアイ〕外為:午後3時のドル155円後半で小幅高、円売りじわり再開か

ロイター 2日 15:35

... んだ円高が帳消しとなる水準まで切り返したが、市場の利上げ観測が高まる中で、一段の円売りにはつながらなかった。 <10:33> ドル155円半ばでもみ合い、米利下げと日利上げの板挟み ドルは155円半ばで売買が交錯し続けている。市場筋によると、日米の金利先物市場が織り込む12月の米利下げ、日本の利上げ確率はともに8割前後へ達した。「日本はその後の追加利上げが当面見込みにくいため、円が売られやすい地合 ...

債券15時 長期金利、1.855%に低下 10年債入札「順調」で

日本経済新聞 2日 15:30

... 日の国内債券市場で長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.010%低い1.855%で推移している。財務省が実施した10年債入札が投資家の需要を集める「順調」な結果となり、流通市場では債券需給の引き締まりを意識した買いが入った。だが、日銀が利上げを継続的に行うとの見方は根強く、買いの勢いは限られた。 10年債(380回リオープン、表面利率1.700%...

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反発、入札順調で午後に買い 長期金利1.855%に低下

ロイター 2日 15:24

... 植田和男日銀総裁の発言を受けて、12月会合の利上げ観測が一段と強まったほか、「ターミナルレート(利上げ最終到達点)が上振れたことから、前日は中期から長期ゾーンにかけてスティープ化圧力がかかった」と、みずほ証券のマーケットアナリスト、鈴木優理恵氏は指摘する。2年先1年フォワードレートは1.5%手前まで上昇するなど、日銀が次回の利上げ実施後の半年後に1%まで利上げをしていくという、市場の織り込みが進ん ...

住宅ローン固定金利、過去最高水準に 「高市財政」懸念が生活に波及

朝日新聞 2日 15:00

... 年収で家を買えるのか不安に思う世帯も目立つという。久保徹弥店長は「いまは9割ぐらいが住宅ローンの相談。以前の半分ぐらいから急増した。金利が上がり、心配で借り換えの相談に来る方もいる」と話す。 【そもそも解説】長期金利は「経済の体温計」 なぜ上昇?影響は? 日銀の利上げと財政懸念、変動金利も変化の兆し 12月からは固定金利がさらに上がった。各行が11月28日に発表した。 新たな借り入れを対象に、1…

長期金利 一時1.88% 日銀による利上げ観測高まりから上昇

TBSテレビ 2日 14:58

長期金利が一時、1.88%まで上昇しました。 きょうの債券市場で長期金利の代表的な指標である10年物の国債の利回りは一時1.88%まで上昇しました。およそ17年半ぶりの水準を更新しています。 日銀の植田総裁がきのう講演で今月18日と19日に控える金融政策決定会合で「利上げの是非を適切に判断する」などと述べ、日銀による利上げ観測が高まったことから、金利が上昇しました。

〔マーケットアイ〕株式:日経平均は上値重い、ソフトバンクGや東エレクが下げ拡大

ロイター 2日 14:51

... 角が前日の反動で買われ、相場を支えている。個別材料が出た銘柄を物色する動きもみられる。 一方、市場では、マーケットの関心は日銀の金融政策に向かっているとの指摘があり、「今月の会合までまだ時間がある中、利上げが織り込まれる形で金利高となれば、目先の株価は上値が重くなりそうだ」(国内証券・ストラテジスト)という。 セクター別では、非鉄金属、銀行、ガラス・土石製品などがしっかり。電気・ガス、サービスなど ...

日本の30年債利回り、利上げ観測の高まりで過去最高に上昇

サウジアラビア : アラブニュース 2日 14:47

... 案者は12月の利上げの「是非」を検討すると発言し、目先の政策引き締めを示唆するこれまでで最も強いシグナルを送ったため、利回りは月曜日に急上昇し、この4ヵ月で最も債券が売られた。 モルガン・スタンレーMUFG証券のアナリストはクライアントノートで、「日銀総裁がこのような講演で特定の会合に言及するのは異例であるため、12月の利上げの可能性はさらに高まったと考えられる」と述べた。「12月の利上げは我々の ...

東証14時 日経平均は上値重い ソフトバンクGが一段安

日本経済新聞 2日 14:21

... 下落し、第3営業日ごろから持ち直す展開が続いている。12月も第1営業日に当たる1日に日経平均は1000円近く下落した。野村アセットマネジメントの石黒英之チーフ・ストラテジストは「今月の米利下げと日銀の利上げはほぼ織り込まれ、ここから株式相場を大きく動かす材料にはなりにくい」と話す。来週に予定されている米半導体ブロードコムの四半期決算などを経て「人工知能(AI)関連への期待が再び高まれば、日経平均は ...

財政審、市場信認ますます重要 投資と財政健全化両立を

TBSテレビ 2日 14:15

... 、高市総理がこれまでの方針を見直す考えを示した財政健全化の指標・プライマリーバランス=基礎的財政収支については、「状況を確認し毎年度の財政運営に臨むことが重要である」としています。 そのうえで、日銀の利上げなどで金利が上昇する局面にある中、「金利の安定や円滑な国債発行のためには、市場からの信認を確実なものとすることがますます重要となってくる」などとして、安定した財源の確保の必要性を繰り返し強調して ...

外為14時 円相場、155円台後半で軟調

日本経済新聞 2日 14:14

2日午後の東京外国為替市場で、円相場は軟調な動きとなっている。14時時点では1ドル=155円64〜65銭と前日17時時点と比べて27銭の円安・ドル高だった。日銀の利上げ観測を受けた円買い・ドル売りは続かず、持ち高調整目的の円売り・ドル買いが続いている。外為市場でも注目が集まっていた財務省による10年物国債入札は、投資家の需要が集まる「順調」な結果だったと受け止められた。債券需給に対する警戒感は高ま ...

<1分で解説>日銀総裁「利上げの是非、適切に判断」 どんな意味?

毎日新聞 2日 14:10

... 12月18、19日の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と明言しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「日銀の利上げ、12月会合で判断」を解説します。 Q 日銀が利上げするかもって聞いたよ。どうしてそんな話が出ているの? A 日銀の植田和男総裁が1日に名古屋市内で開かれた地元経済界との懇談会で、次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」 ...

日本の財務大臣、政府と日銀の経済見解に隔たりはないと発言

サウジアラビア : アラブニュース 2日 13:30

... 12日、現在の経済状況に対する見解について、政府と日本銀行の間に隔たりはないと述べた。 片山氏は定例記者会見で、植田和男日銀総裁の月曜日の発言について質問され、「日本経済は緩やかに回復しているという日銀と政府の見解に隔たりはない」と述べた。 上田日銀総裁は月曜日、12月に開かれる次回の政策決定会合で利上げの是非を検討すると述べ、今月中に利上げが実現する可能性をこれまでで最も強く示唆した。 ロイター

東証後場寄り 日経平均は膠着 10年債入札の影響は限定的

日本経済新聞 2日 13:08

... じる場面があった。 財務省が2日に実施した10年物国債入札は、最高落札利回りが約18年ぶりの高さとなった。一方、小さいほど好調な入札とされる落札価格の平均と最低の差(テール)は前回から縮小した。日銀の利上げ観測が高まるなか、きょうの10年物国債入札には株式市場でも関心が高まっていた。入札結果の発表前に日経平均は一時、下落に転じたが、結果発表後は再びプラス圏に切り返す展開となり、影響は今のところ限定 ...

シドニー外為・債券市場=豪ドル小幅高、豪債利回り1月以来の高水準

ロイター 2日 13:00

... の0.5751米ドルまで値上がりした。下値支持線は0.5704米ドルと先週の安値0.5581米ドル。 NZドルは、NZ準備銀行(RBNZ)が利下げ終了を示唆して以降、上昇している。市場では、次の一手は利上げになるが、26年後半まで実施されないとの観測が浮上している。 RBNZのブレマン新総裁は2日、経済成長を下支えしつつインフレを低く安定させることが引き続き中銀の最優先事項だと述べた。 もっと見る ...

基礎収支、毎年度確認を 財政審、予算編成で建議

47NEWS : 共同通信 2日 12:57

財務相の諮問機関である財政制度等審議会は2日、2026年度当初予算編成に向けた建議(意見書)を取りまとめた。日銀の利上げによって「金利ある世界」が再来する中、財政規律の指標となる基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の状況を確認し、毎年度の財政運営に臨むことが重要だと指摘した。 PBは社会保障などの経費を国債発行に頼らず税収などで賄えているかを示す。政府は25~26年度にPBを黒字化する目標 ...

〔マーケットアイ〕金利:10年債入札結果は強め、国債先物は上げ拡大

ロイター 2日 12:55

... 植田和男日銀総裁の発言を受けて、12月会合の利上げ観測が一段と強まったほか、「ターミナルレート(利上げ最終到達点)が上振れたことから、前日は中期から長期ゾーンにかけてスティープ化圧力がかかった」と、みずほ証券のマーケットアナリスト、鈴木優理恵氏は指摘する。2年先1年フォワードレートは1.5%手前まで上昇するなど、日銀が次回の利上げ実施後の半年後に1%まで利上げをしていくという、市場の織り込みが進ん ...

〔マーケットアイ〕株式:後場の日経平均は一時マイナス転換、主力株やハイテク株が下げ拡大

ロイター 2日 12:44

... 角が前日の反動で買われ、相場を支えている。個別材料が出た銘柄を物色する動きもみられる。 一方、市場では、マーケットの関心は日銀の金融政策に向かっているとの指摘があり、「今月の会合までまだ時間がある中、利上げが織り込まれる形で金利高となれば、目先の株価は上値が重くなりそうだ」(国内証券・ストラテジスト)という。 セクター別では、非鉄金属、銀行、ガラス・土石製品などがしっかり。電気・ガス、サービスなど ...

東京外為市場・午前=ドル155円半ば、日銀総裁発言後の円高帳消しに

ロイター 2日 12:43

... 短ICAPによると、日本の金利先物市場が織り込む12月の利上げ確率は8割強。米CMEのFedWatchツールでは、米国の12月利下げ確率も8割強へ達するなど大半を織り込んだ状態となり、ドルと円の値動きがともに鈍ってきた。 市場では「日銀が12月に利上げを実施しても、それは来年3月の堅調な賃上げ見通しを『前借り』する体裁をとっている。その後の連続利上げは想定しにくい」(みずほ証券チーフ為替ストラテジ ...

基礎収支、毎年度確認を

デイリースポーツ 2日 12:43

財務相の諮問機関である財政制度等審議会は2日、2026年度当初予算編成に向けた建議(意見書)を取りまとめた。日銀の利上げによって「金利ある世界」が再来する中、財政規律の指標となる基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の状況を確認し、毎年度の財政運営に臨むことが重要だと指摘した。 PBは社会保障などの経費を国債発行に頼らず税収などで賄えているかを示す。政府は25~26年度にPBを黒字化する目標 ...

10年債入札は「強めの結果」、金利水準高く需要集まる-先物上げ拡大

ブルームバーグ 2日 12:38

... りの高水準を更新し、投資家にとって「日本銀行が1回利上げしても十分魅力的な水準と映ったのだろう」と語る。 #lazy-img-445280957:before{padding-top:56.25%;} 日銀の植田和男総裁は1日の講演で、18、19日に開く金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と語り、利上げを行う可能性を示唆した。利上げ観測の高まりから、新発10年国債利回りは2日 ...

外為12時 円相場、下落 155円台後半 持ち高調整の売りで

日本経済新聞 2日 12:31

... に12月会合での利上げを織り込む動きが加速し、日米の金融政策の方向性の違いが改めて意識されたことから、1日の海外市場で円相場は一時154円67銭まで上昇した。約2週間ぶりの円高・ドル安水準をつけた反動で、2日の東京外為市場では持ち高調整などを目的とした円売り・ドル買いが続いている。 日銀の12月利上げ観測が広がっているものの、市場からは「今月仮に日銀が利上げを決めたとしても、その次の利上げまでは半 ...

【きょうのおはBiz 12月2日(火)】アスリート “知名度"で支援

NHK 2日 12:22

... ▼日銀 植田総裁 “利上げを検討"発言 ▼暗号資産 「金融商品」とし規制強化へ ▼暗号資産の課税 株と同じ20%へ ▼経団連会長 柏崎刈羽原発を視察 ▼ツルハとウエルシア 経営統合 ◎特集企画「Eyes on」を中心とした7時台のコンテンツはこちら↓ (画像をクリックしてリンク先で動画をご覧ください 5分59秒) ▼“AIバブル" 指摘に 孫正義社長は ▼日銀 植田総裁 “利上げを検討"発言 ▼ ...

〔マーケットアイ〕外為:午前のドルは155円半ば、日銀総裁発言後の円高帳消しに

ロイター 2日 12:14

... んだ円高が帳消しとなる水準まで切り返したが、市場の利上げ観測が高まる中で、一段の円売りにはつながらなかった。 <10:33> ドル155円半ばでもみ合い、米利下げと日利上げの板挟み ドルは155円半ばで売買が交錯し続けている。市場筋によると、日米の金利先物市場が織り込む12月の米利下げ、日本の利上げ確率はともに8割前後へ達した。「日本はその後の追加利上げが当面見込みにくいため、円が売られやすい地合 ...

「長期金利」17年半ぶり高水準に…植田総裁発言うけ日銀“利上げ"に動くとの観測強まる 円相場一時154円67銭まで上昇

FNN : フジテレビ 2日 12:07

日銀の植田総裁の発言をきっかけに、12月に日銀が開く会合での利上げを織り込む動きが強まっています。 長期金利は一時、約17年半ぶりの高い水準をつけました。 植田総裁は1日、金融政策を決める12月の会合を巡り、「利上げの是非について適切に判断したい」と述べました。 金融市場では日銀が利上げに動くとの観測が強まり、円相場は一時154円67銭まで上昇しました。 一方、長期金利は2日午前、指標となる10年 ...

東証、午前終値4万9499円 前日大幅安で買い戻し

47NEWS : 共同通信 2日 12:02

... は一時300円を超えた。 午前終値は前日終値比195円78銭高の4万9499円06銭。東証株価指数(TOPIX)は8.01ポイント高の3346.34。 1日の平均株価終値は3営業日ぶりに節目の5万円を割り込んだ。値がさの半導体関連銘柄に加え、日銀の追加利上げによる業績上昇期待で銀行株が買われた。ただ1日の米国市場で主要3指数がそろって下落したことが響き、上げ幅は限られた。 日経平均株価東証株価指数

午前の日経平均終値(4万9499円/前日比+195円)半導体関連が落ち着き金融関連上昇

テレビ朝日 2日 12:00

1 2日午前の東京株式市場、日経平均株価は値上がりしました。 終値は1日より195円高い4万9499円です。 1日、大きく値下がりした半導体関連が落ち着いたことや、日銀の植田総裁の発言で利上げ観測が強まった影響から、銀行や保険など金融関連が上昇したことが要因です。 円相場は1ドル=155円台半ばで推移しています。

東証前引け 日経平均は反発 ファナックが大幅高、利上げ観測で銀行買い継続

日本経済新聞 2日 11:59

... 約120円押し上げた。 日銀の植田和男総裁の1日の発言を受けて、次回18〜19日の金融政策決定会合での利上げ観測が高まっている。金利上昇が業績拡大につながりやすい銀行が買われ、三菱UFJと三井住友FGが連日で上場来高値を更新した。第一生命HDなど保険も上昇が目立った。市場では「2週間後に日銀の追加利上げが実施されるとの前提で、安心して買いに動ける対象が銀行と保険」(国内証券のトレーダー)との声があ ...

商品11時30分 金が軟調、日銀利上げ観測の高まりで ゴムは続落

日本経済新聞 2日 11:56

2日午前の国内商品先物市場で、金が軟調に推移している。11時30分時点で中心限月の2026年10月物は前日の清算値に比べ82円安い1グラム2万1460円だった。日銀が近く利上げするとの観測が高まるなか、円安・ドル高基調にブレーキがかかり、円建てで取引される国内金先物の割安感が薄れるとの見方から売りが出ている。 日本時間2日午前の取引で、ニューヨーク金先物相場が下落しているのも、国内相場の重荷と.. ...

片山財務相 “金融政策の具体的手法 日銀に委ねられる"

NHK 2日 11:54

... 市場の動向などを注視していく考えを示しました。 長期金利 10年もの国債利回り1.88%に 2008年6月以来の高水準 日銀の植田総裁が1日、12月の金融政策決定会合で追加の利上げの是非を適切に判断すると発言したことを受けて、利上げ観測から債券市場では2日も金利が上昇しています。 長期金利の代表的な指標である10年ものの国債の利回りは1.88%まで上がり、2008年6月以来の高い水準になっています ...

基礎収支、毎年度確認を 財政審、予算編成で建議 日銀利上げで「金利ある世界」再来

産経新聞 2日 11:51

財務相の諮問機関である財政制度等審議会は2日、2026年度当初予算編成に向けた建議(意見書)を取りまとめた。日銀の利上げによって「金利ある世界」が再来する中、財政規律の指標となる基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の状況を確認し、毎年度の財政運営に臨むことが重要だと指摘した。 PBは社会保障などの経費を国債発行に頼らず税収などで賄えているかを示す。政府は25~26年度にPBを黒字化する目標 ...

長期金利一時1・880% 17年半ぶり高水準 2日の国債市場 売られて利回り上る

産経新聞 2日 11:48

... である新発10年債(380回債、表面利率1・7%)の利回りが上昇し、一時1・880%を付けた。日本相互証券によると、2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準。 1日の終値利回りは前週末より0・075%高い1・875%だった。2日朝方に一時1・860%まで低下したが、日銀の利上げが続くとの観測から国債が売られて利回りが上がった。 1日に米長期金利が上昇したことが日本国債の売りにつながった面もある。

東証、午前終値4万9499円

デイリースポーツ 2日 11:47

... った。前日終値からの上げ幅は一時300円を超えた。 午前終値は前日終値比195円78銭高の4万9499円06銭。東証株価指数(TOPIX)は8・01ポイント高の3346・34。 1日の平均株価終値は3営業日ぶりに節目の5万円を割り込んだ。値がさの半導体関連銘柄に加え、日銀の追加利上げによる業績上昇期待で銀行株が買われた。ただ1日の米国市場で主要3指数がそろって下落したことが響き、上げ幅は限られた。

午前の日経平均は反発、大幅安の反動 ハイテク株の一部に買い戻し

ロイター 2日 11:46

... 。ただ、上げ幅をどんどん拡大する動きにはならず、前引けにかけては4万9500円台を軸にもみ合う展開が継続。物色面では「日銀の利上げ観測が支えになっている」(国内証券・ストラテジスト)として、銀行株が引き続きしっかりだった。 岩井コスモ証券の投資調査部部長・有沢正一氏は「日銀の利上げ観測が高まったことが利益確定売りを誘っている一方、投資を手控えようという動きにはなっていないようだ」と話している。目先 ...

三菱UFJFG株価続伸、連日の最高値 12月利上げ前提の買い続く

日本経済新聞 2日 11:37

(10時25分、プライム、コード8306)三菱UFJが続伸している。前日比70円(2.84%)高の2533円まで上昇し、株式分割考慮後の上場来高値を連日で更新した。日銀が次回18〜19日に開く金融政策決定会合で11カ月ぶりの利上げに動くとの見方が...

〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反発、大幅安の反動 ハイテク株の一部に買い戻し

ロイター 2日 11:36

... 角が前日の反動で買われ、相場を支えている。個別材料が出た銘柄を物色する動きもみられる。 一方、市場では、マーケットの関心は日銀の金融政策に向かっているとの指摘があり、「今月の会合までまだ時間がある中、利上げが織り込まれる形で金利高となれば、目先の株価は上値が重くなりそうだ」(国内証券・ストラテジスト)という。 セクター別では、非鉄金属、銀行、ガラス・土石製品などがしっかり。電気・ガス、サービスなど ...

景気認識「日銀と食い違いない」 植田総裁の早期利上げ示唆で―片山財務相

時事通信 2日 11:28

... そご)はない。そこはそんなに問題はないのではないか」と述べた。 賃上げ確認で利上げ決断へ 総裁が「予告」の見方―日銀12月会合 日銀の植田和男総裁は1日の名古屋市の講演で「米国経済や関税政策を巡る不確実性の低下」などを踏まえ、18、19両日開催の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と発言。市場では早期の利上げを示唆したとの見方が広がっている。 経済 コメントをする 最終更新: ...

〔マーケットアイ〕金利:前場の国債先物は反発、長期金利一時17年ぶり1.880%

ロイター 2日 11:26

... 植田和男日銀総裁の発言を受けて、12月会合の利上げ観測が一段と強まったほか、「ターミナルレート(利上げ最終到達点)が上振れたことから、前日は中期から長期ゾーンにかけてスティープ化圧力がかかった」と、みずほ証券のマーケットアナリスト、鈴木優理恵氏は指摘する。2年先1年フォワードレートは1.5%手前まで上昇するなど、日銀が次回の利上げ実施後の半年後に1%まで利上げをしていくという、市場の織り込みが進ん ...

年末期限の住宅ローン減税延長へ 与党税調、対象広げ中古支援拡充

47NEWS : 共同通信 2日 11:23

... まで面積が原則50平方メートル以上の物件を対象としてきた条件を緩和し、40平方メートル台まで含めることを検討している。単身世帯の増加などに対応する。新築よりも比較的手頃な中古住宅の流通を後押しするため、制度を拡充することも視野に入れている。 住宅ローンを巡っては、日銀が24年3月にマイナス金利政策の解除を決めて以降、政策金利の利上げを進めており、これに対応して各銀行の貸出金利も上がっている。 価格

債券11時 長期金利、一時1.880%17年半ぶり高さ 日銀継続利上げ意識

日本経済新聞 2日 11:22

... 日午前の国内債券市場で、長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.010%高い1.875%をつけた。一時1.880%と2008年6月以来17年半ぶりの高水準となった。日銀が継続的に利上げを進めるとの見方から国内金利の先高観が意識された。2日予定の10年物国債入札への警戒感も相場を下押しした。 日銀の植田和男総裁は1日、18〜19日に開く金融政策決定会...

片山さつき財務相、金融政策の具体手法は「日銀に委ねられるべき」

日本経済新聞 2日 11:12

... 融政策決定会合で「利上げの是非を適切に判断したい」と発言したことについて「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべきだ」と述べた。具体的な言及は避けた。 景気認識に関しては「緩やかに回復しているという政府認識と総裁の認識は齟齬(そご)はない」と語った。物価動向や米国による関税措置、金融市場の変動といった影響を見ながら、企業の動向を注視していく姿勢を示した。 【関連記事】 ・12月利上げへ地ならし ...

〔マーケットアイ〕外為:ドル155円半ばでもみ合い、米利下げと日利上げの板挟み

ロイター 2日 10:48

[東京 2日 ロイター] - <10:33> ドル155円半ばでもみ合い、米利下げと日利上げの板挟み ドルは155円半ばで売買が交錯し続けている。市場筋によると、日米の金利先物市場が織り込む12月の米利下げ、日本の利上げ確率はともに8割前後へ達した。「日本はその後の追加利上げが当面見込みにくいため、円が売られやすい地合いに変わりはないが、利下げを控えたドルの重さが上値を押さえている」(大手銀のトレ ...

外為10時 円相場、下げ拡大 155円台後半 中値「ドル買い優勢」の声

日本経済新聞 2日 10:43

... 市の金融経済懇談会で挨拶し、次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と述べた。植田総裁の発言をきっかけに12月会合での利上げを織り込む動きが加速し、1日の海外市場では円相場が約2週間ぶりの円高・ドル安水準をつけていた。 日銀の12月利上げ観測が広がっているものの、市場からは「今月仮に日銀が利上げを決めたとしても、その次の利上げまでは半年以上時間を要する可能性が高く、円買い ...

東証一時300円高 前日大幅安で買い戻し 午前10時現在は4万9478円

産経新聞 2日 10:41

... 前日終値からの上げ幅は一時300円を超えた。 午前10時現在は前日終値比175円22銭高の4万9478円50銭。東証株価指数(TOPIX)は1・33ポイント安の3337・00。 1日の平均株価終値は3営業日ぶりに節目の5万円を割り込んだ。値がさの半導体関連銘柄に加え、日銀の追加利上げによる業績上昇期待で銀行株が買われた。ただ1日の米国市場で主要3指数がそろって下落したことが響き、上げ幅は限られた。

東京円、155円台後半

デイリースポーツ 2日 10:40

... 55円台後半で取引された。 午前10時現在は前日比26銭円安ドル高の1ドル=155円63~67銭。ユーロは28銭円安ユーロ高の1ユーロ=180円61~69銭。 1日は日銀の植田和男総裁の講演発言で追加利上げ観測が強まり、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが進んだ。2日はその反動から持ち高調整の円売りが優勢となった。 市場では「前日の米長期金利の上昇も円安を進めた」(外為ブローカー)との声があ ...

東京円、155円台後半

47NEWS : 共同通信 2日 10:38

... 55円台後半で取引された。 午前10時現在は前日比26銭円安ドル高の1ドル=155円63~67銭。ユーロは28銭円安ユーロ高の1ユーロ=180円61~69銭。 1日は日銀の植田和男総裁の講演発言で追加利上げ観測が強まり、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが進んだ。2日はその反動から持ち高調整の円売りが優勢となった。 市場では「前日の米長期金利の上昇も円安を進めた」(外為ブローカー)との声があ ...

【速報】長期金利一時1.880%

47NEWS : 共同通信 2日 10:37

2日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債の利回りが上昇し、一時1.880%を付けた。約17年半ぶりの高水準。日銀の利上げが続くとの観測から国債が売られて利回りが上がった。

〔マーケットアイ〕株式:日経平均はプラス圏で一進一退、250円超高 個別物色は活発

ロイター 2日 10:31

... 角が前日の反動で買われ、相場を支えている。個別材料が出た銘柄を物色する動きもみられる。 一方、市場では、マーケットの関心は日銀の金融政策に向かっているとの指摘があり、「今月の会合までまだ時間がある中、利上げが織り込まれる形で金利高となれば、目先の株価は上値が重くなりそうだ」(国内証券・ストラテジスト)という。 セクター別では、非鉄金属、銀行、ガラス・土石製品などがしっかり。電気・ガス、サービスなど ...

円高進まず155円台後半、日銀総裁発言も「力不足」 財政懸念続く

日本経済新聞 2日 10:29

2日の東京外国為替市場で円相場は1ドル=155円台後半まで下落している。日銀の植田和男総裁が1日の金融経済懇談会で今月の利上げを事実上予告したことを受けてこの日の円は154円台まで戻した。だが、...

東証10時 日経平均は堅調 ファナックが大幅高、TOPIXは一時下落

日本経済新聞 2日 10:26

... 方に大きく上昇した銀行や保険では上げ幅を縮小している銘柄がある。三井不や菱地所など金利上昇が業績の逆風になりやすい不動産株は下げ幅を広げている。大成建など建設も下げ幅を拡大している銘柄が目立つ。日銀の利上げ観測を背景に、2日午前の国内債券市場では長期金利が1.880%に上昇し、約17年ぶりの高水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)は10時前に下げに転じる場面があった。 10時現在の東証プライムの ...

日銀に密接連携を期待、政府と景気認識に「齟齬なし」-片山財務相

ブルームバーグ 2日 10:10

... た。 日銀の植田和男総裁は1日、名古屋市で行われた金融経済懇談会で講演し、今月中旬の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と発言。総裁が明確に利上げの可能性に言及したことで、市場は金利上昇と円高で反応した。 2日の円相場は対ドルで155円台後半で推移している。海外市場では日銀の利上げ観測を背景に154円台後半まで上昇する場面があった。 片山財務相は2日の会見で為替動向には言及し ...

日銀には賃金上昇伴う2%目標実現へ適切な政策運営期待=片山財務相

ロイター 2日 09:53

... 的な実現に向けて適切な金融政策運営を期待していると述べた。景気が緩やかに回復しているという認識について「政府と日銀に齟齬(そご)はない」とも語った。 日銀の植田和男総裁が1日、今月の金融政策決定会合で利上げの是非を「適切に判断したい」と述べた もっと見る ことについて、片山氏は「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべきという原則を鑑みてのことだろう」と指摘。その上で、所感を述べることは控えた。 ...

新発30年債利回りが3.410%に上昇、過去最高水準更新

ロイター 2日 09:48

... - 現物市場で、新発30年債利回りが前営業日比2.0ベーシスポイント(bp)上昇の3.410%と過去最高水準を更新。新発40年債利回りは同1.5bp上昇の3.745%で出合いを付けた。 早期の日銀の利上げ観測や来年度予算への警戒感に加え、きょうの10年債入札や4日の30年債入札など需給イベントが相次ぐことが、債券売りを促している。 国債先物は前日終値を挟んでもみ合い。中心限月12月限は前営業日比 ...

株、日銀会合まで積極的な買い見送り 金利上昇が重荷・東海東京の安田氏

QUICK Money World 2日 09:44

... が先行し、日経平均株価は上昇して始まるだろう。もっとも、金利上昇が続けばいずれ株安につながるとの警戒は強く、積極的な買いは見送られるとみている。朝方の買い一巡後、日経平均は前日の終値(4万9303円)を挟んで一進一退の値動きになると予想している。 上昇ピッチを速めている金利上昇には警戒感が高まっている。日銀の植田和男総裁は1日、18~19日に開く金融政策決定会合について「利上げの是非について...

日銀、政府と連携し2%目標の持続的達成に向け適切な運営期待=城内成長戦略相

ロイター 2日 09:40

... に委ねられるとしたうえで、日銀には「政府と緊密に連携し2%目標の持続的達成に向け適切な政策運営に期待する」と述べた。 植田和男日銀総裁による1日の発言を受けて金融市場で日銀が今月利上げに踏み切る可能性が取りざたされる中、追加利上げにより日本経済が再びデフレに陥るリスクの有無に関する質問に答えた。 城内戦略相は植田総裁の発言を受け「(日銀は)内外経済、物価情勢や金融資本市場の動向をさまざまなデータや ...

【日本市況】債券上昇、10年入札を無事通過し買い安心感-株式小反発

ブルームバーグ 2日 09:34

... めの結果となった」と指摘した。「10年ゾーンが安定すれば、利回り曲線全体が落ち着く可能性がある」と述べた。 日本銀行の植田和男総裁が1日の講演で、今月の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と言及し、市場では利上げを織り込ませる発言と受け止められた。同日は金融政策変更の影響を受ける中長期ゾーンの利回りが大幅上昇。欧州、米国市場での債券売りにも波及していた。 国内債券・株式・為替 ...

東証寄り付き 日経平均は反発、上げ幅300円、銀行が高い、不動産は下落

日本経済新聞 2日 09:31

... め、自律反発狙いの買いが先行している。前日に下落したファストリなど、日経平均の寄与度が大きい銘柄が上昇し指数を支えている。 日銀の植田和男総裁の1日の発言を受けて、次回18〜19日の金融政策決定会合で利上げを決めるとの観測が市場で高まっている。金利上昇が業績拡大の追い風になりやすい三井住友FGと三菱UFJは続伸し、連日で上場来高値を更新した。地銀も含め、銀行株は軒並み上昇している。SOMPOなど保 ...

債券寄り付き 長期金利、1.865%挟んで小動き 相場の先安観は重荷

日本経済新聞 2日 09:18

2日朝方の国内債券市場で、長期金利が小幅な動きとなっている。指標となる新発10年物国債利回りは前日と同じ1.865%を挟んで小幅に上下する展開。日銀による12月の利上げ観測の高まりから前日に長期金利は一時17年半ぶりの高水準をつけていたこともあり、持ち高調整や利益確定などを目的とした買いが入った。一方、国内債券相場の先安観が根強いことや2日に予定される10年物国債入札を前に投資家の様子見姿勢は強. ...

[概況/寄り付き] 反発。銀行株と電線株が高い

日本証券新聞 2日 09:13

... 時11分時点の日経平均は288円高の4万9,591円、TOPIXは16ポイント高の3,355ポイント。 前日に一時1000円余り下げたため、リバウンド狙いの買いが入り、日経平均は反発の始まり。 日銀の利上げ観測から銀行株が続伸した。 三井住友FGは大和証券による目標株価の引き上げも影響し、買われた。 フジクラや住友電工も大和証券による目標株価の引き上げが寄与した。 24時間ジム「エニタイムフィット ...

日経平均、反発で始まる 上げ幅200円、自律反発狙いの買いで

日本経済新聞 2日 09:10

2日の東京株式市場で日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比191円30銭高の4万9494円58銭。上げ幅は一時200円を超えた。前日に一時1000円あまり下げた反動で、自律反発狙いの買いが先行している。もっとも、前日の米株安や日銀の利上げ観測の高まりを受けた国内の金利上昇への警戒感は重荷となり、上値は限られている。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

日経平均株価小反発 終値は17銭高の4万9303円

日本経済新聞 2日 09:07

... 度押し上げた。日銀の利上げ観測を背景に、金利上昇が業績の追い風となりやすい銀行も上昇した。一方、債務負担の増加が意識される電力や不動産、建設には売りが優勢だった。日経平均は下げに転じる場面もあった。 日経平均の前日比の騰落幅としては、2017年10月31日(6銭)以来の小ささだっつた。 1日の日銀の植田和男総裁の発言を受けて、次回18〜19日の金融政策決定会合で11カ月ぶりの追加利上げに踏み切ると ...

外為8時30分 円相場、下落し155円台半ば 対ユーロでも安い

日本経済新聞 2日 09:00

... 邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決めるとの見方が根強い。 日銀の植田和男総裁は1日に開いた名古屋市の金融経済懇談会で挨拶し、次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べた。植田総裁の発言をきっかけに12月会合での利上げを織り込む動きが加速した。日米の金融政策の方向性の違いが改めて意識されたことから、1日の海外市場では円相場が一時154円67銭まで上昇し、約2週間ぶり ...