川崎汽船、LCO2船 横浜に寄港。五十嵐社長「CCS開発の架け橋に」

日本海事新聞 2025年12月18日 00:00

川崎汽船は16、17の2日間にわたり横浜市内で、同社グループが船舶管理を手掛ける液化CO2(二酸化炭素)船(LCO2船)「NORTHERN PHOENIX」の見学会を開催した。同船はノルウェー政府が支援するCO2の船舶輸送を伴う世界初のCCS(CO2回収・貯留)プロジェクトで、CO2の輸送・貯留部分を担うノーザンライツプロジェクト向けの輸送に投入される。川崎汽船の五十嵐武宣社長は「欧州の先駆的な…

MPCC、3700TEU型6隻発注。泰州三福に、約450億円

日本海事新聞 2025年12月18日 00:00

ノルウェー船主MPCコンテナシップスは16日、中国・泰州三福重工集団に3700TEU型コンテナ船6隻を発注したと発表した。2028年下半期(7―12月)から順次引き渡しを受ける。総投資額は2億9250万ドル(約450億円)。新造船は域内・フィーダー航路投入を想定した設計で、将来的な代替燃料や排出削減技術にも対応すると説明している。5隻はいずれも世界トップ5のコンテナ船社と期間10年の用船契…

ローランド・ベルガー、CLO選任をSC最適化の契機に。小野塚パートナーが講演

日本海事新聞 2025年12月18日 00:00

ローランド・ベルガーは最新のリポート「アジアのサプライチェーン再構築」の発行に伴い、16日に都内で記者説明会を開催した。小野塚征志パートナーが講演に立ち、世界・アジアのサプライチェーン(SC)の現状や日本企業の課題について説明。小野塚氏は、「物流統括管理者(CLO)の選任を機に、SCの最適化を経営課題とすべき」と提案した。小野塚氏はまず、世界のSCの概況について説明。産業革命以降、世界のS…

J―ENG、27年度完成へ開発着手。メタノール燃料機関

日本海事新聞 2025年12月18日 00:00

舶用低速2ストロークエンジンの世界3大ライセンサーの1社で、自社で製造も手掛けるジャパンエンジンコーポレーション(J―ENG)は16日、メタノール燃料エンジンの開発に着手したと発表した。アンモニア、水素燃料エンジン開発で蓄積した知見、ノウハウをベースに短期間での開発を目指す。2027年度中の完成を見込む。開発するメタノール燃料エンジンは「UEC50LSJM」。メタノールは、GHG(温室効果…

12月18日の月が教えてくれるヒント 新しい言葉を覚える

CREA WEB 2025年12月18日 00:00

今日の月は Waning Moon 月は欠けていく期間に入っています。 新月まであと2日。 深夜を過ぎた頃、月は未知の世界へとあなたを誘う射手座に移ります。新しい言葉を覚えると脳が活性化して、創造性が増します。あなたの好きな言葉や表現を、英語や他の言語でも言えるようになると世界が広がります。また今日は折に触れ、大臀筋を鍛えるヒップアップ体操を。姿勢改善や腰痛予防になります。 ムーンカレンダーとは ...

世界で注目「ロンジェビティ」 富裕層の貪欲な取り組みが将来私たちに届く

日経Gooday 2025年12月18日 00:00

健康で活力ある人生を長く送ることを意味する「Longevity(ロンジェビティ)」という概念が世界で注目されている。この概念を詳しく解説し実践法を説く『LONGEVITY GUIDEBOOK 科学的根拠による体調メンテナンス大全』(ピーター・H・ディアマンディス著)が12月に国内で発売された。ディアマンディス氏と親交があり、自身も彼の勧める健康法を実践するジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理 ...

月のリズムに合わせた料理&食材【射手座の新月】に作りたいのは「トレビスのにんにくアンチョビソースサラダ」

CREA WEB 2025年12月18日 00:00

... た。月のリズムを使って創造的に食べる(EATING WITH CREATIVITY)。そんな新しい発想を生活に活かしてみませんか。 異国ムードを楽しむ 月が射手座にある日は、心がオープンになり、未知の世界への憧れが強まります。 料理にも冒険心を持ち、海外由来の食材で異国ムードを楽しんでください。西洋野菜全般(セロリ、エンダイブ、チコリ、トレビス、ロメインレタスなど)、そしてハーブではセージやクロー ...

【ホログラム】空間に3次元の映像を生成。エンタメ分野で活躍

日経クロストレンド 2025年12月18日 00:00

... イア姫(レイア・オーガナ)のホログラムを投影する場面は、壮大な物語の始まりとして有名だ。 「日経トレンディ2026年1月号増刊【表紙:スター・ウォーズ】」の購入はこちら(Amazon) とはいえ、現実世界の立体映像は、特定の方向からしか立体的に見えなかったり、メガネ型端末を着用する必要があったりと課題も多い。 そんな中、360度から肉眼で立体映像を見られるのが「ボリュメトリックディスプレイ」。キセ ...

ついにCES不参加、ソニーの構造転換 コンテンツが事業の中心に

日経ビジネス 2025年12月18日 00:00

ソニーグループが、テクノロジーの祭典「CES」への出展をやめた。エンタメに軸が移る中、技術の会社としての存在感をどう維持するか。 毎年1月上旬に米ラスベガスで開かれる世界最大規模のテクノロジーの見本市「CES」。かつては家電見本市だったが、今は様々な業界の最先端技術が集まる祭典となった。日本企業でもクボタやYKKなど参加社が広がる。一方、長く日本勢の「顔」とも呼ぶべき代表格だった一社が、姿を消す。 ...

【新月】12月20日 射手座の新月の日に行うといいこと

CREA WEB 2025年12月18日 00:00

... れもが自由な旅人 新しい年はもうすぐ。射手座の新月に新年の願いを託して1年を締めくくりましょう。 この新月が与えてくれるのは、明るい未来と自分自身を信じる心。今の状態から自由になりたいとき、また未知の世界に足を踏み入れる勇気が欲しいとき、射手座の新月は常に物事の明るい面を見る楽観性を授けてくれます。 語学・教育・宗教・法律などは、この新月の得意分野です。またこの日には外国や異文化への興味や憧れが芽 ...

リンナイ・内藤弘康社長「現地生産・現地販売で海外基盤強化」

日経BP 2025年12月18日 00:00

熱と暮らし・健康と暮らしといった分野であらゆる熱エネルギーを活用し、世界の社会課題解決を目指す。現地生産・現地販売を基本に海外事業を展開し、グローバルサプライチェーンの強化と安定に努める。 内藤 弘康(ないとう・ひろやす)氏 リンナイ 代表取締役社長 / 1979年東京大学工学部卒、日産自動車入社。83年リンナイ入社。91年取締役新技術開発部長、98年取締役開発本部長、2003年常務取締役経営企画 ...

キヤノンITS、西東京データセンター2号棟に太陽光発電設備を導入し発電量の検証を開始

日経 xTECH Active 2025年12月18日 00:00

... 電設備から再生可能エネルギー由来の電力を供給する仕組み 〈西東京データセンターについて〉 自然災害の影響を受けにくい武蔵野台地に立地した西東京データセンターは「ティア4レベルの高性能ファシリティ」、「世界基準の運営品質を証明するM&O認証取得」、「充実したSEサービス」が評価され、金融業、製造業、クラウド事業者など数多くの企業に利用いただいています。 西東京データセンターの紹介動画を刷新し本日より ...

TIFFCOM基調講演 ハリウッド映像化界隈で今、動いている日本IPは?

日経クロストレンド 2025年12月18日 00:00

2025年10月29日から3日間行われた、東京国際映画祭併設のコンテンツマーケット「TIFFCOM」。25年の肝といえる「IP展開」について、Netflixの実写シリーズ『ONE PIECE』を世界的ヒットに導いたエグゼクティブ・プロデューサー藤村哲也氏の「グローバル映像化で注目される日本IPの未来」と題された基調講演から、ハリウッドと渡り合うポイントを紹介していく。 藤村哲也氏は、1986年にギ ...

今年もGIGAZINE冬のプレゼント企画&Kindle本がお得に読める年末セールを開催、2025年度11月分のGIGAZINEのアクセス解析結果はこんな感じ

GIGAZINE 2025年12月18日 00:00

... る解析結果です。 1位:ノートPCのバッテリー1000個以上と太陽光発電で自宅の電力を8年以上まかなってきた男性 2位:「自動車のヘッドライトまぶしすぎ問題」は一体何が原因なのか? 3位:国連調査の「世界で最も人口の多い都市ランキング」で東京がついに首位陥落 4位:電源が入ってないSSDは徐々にデータを失う危険性があり長期保存用として難あり 5位:「急速充電はスマホのバッテリーを消耗させるのか?」 ...

【まるも亜希子の「寄り道日和」】2025年に印象的だったモデル

Car Watch 2025年12月18日 00:00

... ャンセルシステムを採用したり、ドア開口部には3重にもなるシールを施したりと、その静粛性はBEVの中でもトップクラスではないかと思います。キャデラックというブランドは、業界初のセルフスターターの開発や、世界初の電動パワーステアリング採用など、常にチャレンジを続けて自動車の未来を切り拓いてきた印象がありますが、リリックはそんなキャデラックがつくったBEVとして、さすがだなと納得した1台でした。2025 ...

ニューバランスの新旗艦店が連日盛況 会員数が5年連続20%増の体験設計

日経クロストレンド 2025年12月18日 00:00

... ィング本部 PR&パフォーマンスマーケティング部 シニアマネージャーの加瀬友之氏は言う。 25年12月、原宿にリニューアルオープンした、フラッグシップストアの内装においても同ブランドが描くカルチャーの世界観が的確に伝わるよう、店内をミュージアム風に仕立てているのが、まさにその象徴と言える。 3つ目は、myNBの会員価値を常に高める施策だ。ニューバランスは大規模なマラソン大会と協賛しており、myNB ...

【25年11月記事ベスト30】2025年ヒット商品ランキング、AIで激変する5つの市場

日経クロストレンド 2025年12月18日 00:00

... 行を日経トレンディが大予測 “苦労キャンセル"界隈に注目 CMOの「CGO」「CRO」への転換が加速 25年9月に掲載した中央大学 名誉教授の田中 洋氏の記事を査読していて、衝撃を受けました。それは「世界ではCMO(最高マーケティング責任者)の任期が短縮傾向にある」という内容です。 ▼関連記事 脱CMO、経営の大改革担う新役職 ブランドを「動詞化」せよ ですが、内容をよく読めば、CMOが不要になっ ...

AI時代にマーケティングは「営業力」に回帰 人間が勝つ4Pとは

日経クロストレンド 2025年12月18日 00:00

... ルだ。AIが引いた回帰直線から、思い切り“はみ出す"点を打つこと。それが、圧倒的な顧客理解であり、文脈を飛躍させるクリエイティビティーであり、そして最後の売り上げをもぎ取りにいく営業力である。 成功は「AIが量産する成果の外側」にある 成功という言葉も定義を変えたほうがいい。AIが当たり前に使われる世界では、「AIで再現できる範囲の成功」は、もはや希少価値を失っていく。例えば、以下のような事例だ。

女性なくして企業に未来なし 米「反DEI」に従わない本当の理由

日経xwoman 2025年12月18日 00:00

2025年1月から米国を中心に巻き起こった「反DEI(多様性、公正性、包摂性)」の波。第2次トランプ政権の政策は世界に波紋を投げかけましたが、26年はどう動くのでしょうか。日本国内の企業トップが、今まさに考えていることとは? 日本の企業がDEI政策を大きく変える必要はない 2025年1月に第2次トランプ政権が始動してから、もうすぐ1年。就任後すぐに米国発の反DEIの動きが巻き起こった。米国からのこ ...

【1月19日】今さら聞けない仮想化基盤・ハイパーバイザーの基本を60分で学ぶ、参加者にはもれなくプレゼントも進呈

日経 xTECH Active 2025年12月18日 00:00

... hampion 2025選定」 「Nutanix Technology Champion 2025」は、Nutanix関連の技術を積極的に身につけるだけでなく、そのナレッジやノウハウを積極的にコミュニティへ還元する活動を行った技術者に贈られるもので、2025では全世界で74名が選定されました。なお、日本国内の企業では唯一、SB C&S在籍のエンジニア4名が選定されました。選定は4年連続となります。

真田広之が語る 『SHOGUN 将軍』新章の挑戦

日経クロストレンド 2025年12月18日 00:00

... TT(オーバー・ザ・トップ、インターネット経由のコンテンツ配信サービス)などを通して世界に広がり、今や「ピークジャパン」とも言われているほど注目を集めている。『SHOGUN 将軍』はハリウッド作品ではあるが、日本の歴史や文化から俳優まで、世界に「発見してもらう」という意味でも重要な役割を果たしたと考えられる。本作が世界のそうした潮流に与えた影響については、どのように考えているのだろうか。 ここまで ...