中国、西海の構造物に続き、ブイ3基を追加設置…「内海化」で緊張高まるか

韓国 : ハンギョレ 2日 06:48

... にブイを設置しており、日本は外交交渉の度に強く抗議し、撤去を求めてきた。中国は最近これを撤去し、日本の海上保安庁は先月28日、中国が日本のEEZ内に設置したブイを全て除去したと発表した。中国が米国との関税、技術、経済など全面的に対立する中、日本との関係改善を図るための措置とみられる。 南シナ海では中国、米国、フィリピン、ベトナム、マレーシアなどが互いにブイを設置している。昨年6月には、中国海警局が ...

米中首脳、重要鉱物問題などで近く電話会談の見通し=ベセント財務長官

ロイター 2日 06:41

... 務長官は1日、トランプ大統領と中国の習近平国家主席が近く電話会談を行い、重要鉱物資源を巡る意見対立を含めた貿易問題での具体的な解決策を打ち出すとの見通しを示した。トランプ氏は5月30日、中国側が双方で関税を引き下げ、重要鉱物資源の取引規制を撤回するという米国との合意に違反していると非難した。ベセント氏はCBSテレビの「フェイス・ザ・ネーション」のインタビューで「中国はインドや欧州の工業サプライチェ ...

成城石井はここまでやる ワインの味守る自社輸入

日経BizGate 2日 06:30

... 値段も高くなる道理だが、成城石井は中間マージンを省いてコストを抑えている。象徴的な取り組みはワインや食材の直輸入だ。輸入を手掛ける子会社、東京ヨーロッパ貿易(横浜市)を通じて世界各地から輸入する。 「関税や為替の動きに応じて柔軟に最良の取引を選びやすい」と、成城石井執行役員でコミュニケーション本部長の五十嵐隆氏は自社で輸入する利点を説く。 9割以上が自社輸入だという成城石井のワインは、品ぞろえだけ ...

日刊香港ポストTOPICS

香港 : 香港ポスト 2日 06:24

... は4月末にブラジルで開かれたBRICS外相会議に出席し、「譲歩による解決策はなく、団結だけが唯一の希望だ」と強調。会議に出席した外相らは、世界的な「関税戦争」に反対し、保護貿易主義に断固反対することで一致した。ブラジルのルラ大統領は王外相と会談し、「相互関税に対する中国の断固とした強力な対抗措置は称賛に値する。中国の正当な行動は幅広い支持を得ている」と述べた。 王外相は4月30日のBRICS安全保 ...

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

ブルームバーグ 2日 06:04

... 進める。OPECプラスは5月と6月についても、同規模の増産を決めていた。長年にわたり原油価格の下支えを図ってきた従来方針から大きく転換する措置で、原油価格は4年ぶりの安値となっている。 その他の注目ニューストランプ関税に司法の壁、バイデン政策を退けた最高裁判断が争点に ニューヨークに「すしデフレ」到来、58ドルおまかせメニューも登場 令和のスーパーカブに、新興企業の1人乗りEV人気−受注トヨタ超え

安倍流外交「もう限界」の理由 習近平氏との会談で起きた奇跡

毎日新聞 2日 06:00

=手塚耕一郎撮影 トランプ米大統領の「高関税政策」は世界に衝撃を与えた。予測不能なトランプ外交に、沖縄県尖閣諸島や台湾問題など、課題が山積する日中関係……。変動する国際政治に、日本の外交はどう向き合うべきなのか。40年間の外交官生活で幾多の厳しい交渉に携わった薮中三十二・元外務事務次官(77)に聞いた。【聞き手・岡崎大輔】 正論通じぬ米政権、投資など工夫必要 ――米国は戦後の自由貿易体制を主導して ...

第二次トランプ政権の「無関心」からインドが手にする選択肢

Foresight 2日 06:00

... されるなか、12年目を迎えるモディ政権は「ヒンドゥー国家」実現へ向けて着実に歩みを進める。2025年4月22日にインド・カシミール地方で起こったテロ事件を直接の契機とする印パ間の衝突は、世界がトランプ関税とロシア・ウクライナ戦争、ガザ紛争に目を奪われる間隙を縫ってエスカレートしていった。 日本ではこれまであまり注目されてこなかったが、2022年にロシア・ウクライナ戦争が始まるまでは、核戦争の危険性 ...

トランプ政権が中国人留学生28万人を「人質化」 ビザ取り消しの背景に関税戦争の?大惨敗?

東京スポーツ新聞 2日 06:00

米中関税戦争が拡大している。米国のルビオ国務長官が先月28日、中国人留学生のビザの取り消しを発表した。トランプ政権はすぐにこれを共産主義国からのスパイを一掃する手段だと位置づけた。最大28万人の中国人留学生を人質にしたのだ。その背景にはいったい何があるのか。 ?停戦?していたはずの米中関税戦争が激化した。米中両国は二国間の経済貿易関係の重要性を認識し、5月14日から90日間、相互関税を削減していた ...

日産は15%減…乗用車メーカー8社、4月世界生産の全容

ニュースイッチ : 日刊工業新聞 2日 06:00

... 同月実績を上回った。前年の同時期に認証問題があった日本国内の生産が回復。海外生産のマイナスを補った。海外は中国の価格競争激化やタイなどのローン審査厳格化の影響が継続。トランプ米政権による輸入車への追加関税もあり、各社にとって予断を許さない状況が続く。 世界生産はトヨタ自動車、三菱自動車、ダイハツ工業、SUBARU(スバル)が前年実績を上回った。前年同期に認証不正の影響で出荷を停止していたダイハツの ...

米駆け込みの反動で輸入急減

テレ東BIZ 2日 05:45

トランプ大統領は、EU=ヨーロッパ連合からの輸入品に対する50%の関税について、発動を6月1日から7月9日に延期すると表明しました。EUのフォンデアライエン委員長が延期を求め、トランプ大統領が同意しました。EUは、当初、報復措置を準備するなど強硬な構えを見せていましたが対立回避に向け方針を転換したもようです。

米大統領「中国は合意を破っている」

テレ東BIZ 2日 05:45

アメリカのトランプ政権による関税措置をめぐって、4回目の閣僚交渉に臨んだ赤沢経済再生担当大臣は、「合意に向けた議論が進展している」と述べました。\r\n赤沢経済再生担当大臣「日米が互いの立場を十分認識し、合意に向けた議論が進展していることを確認した」\r\nワシントンで30日、ベッセント財務長官などと協議を行った赤沢大臣はこのように述べ、6月中旬にカナダで開かれるG7サミット=主要7カ国首脳会議に ...

日米関税交渉 「閣僚級継続」で合意

テレ東BIZ 2日 05:45

... との関税交渉を担当する赤沢経済再生担当大臣が自民党の会合に出席し、2回目の交渉内容について報告しました。\n赤沢経済再生担当大臣「(2回目の交渉では)可能な限り早期に日米双方にとって利益となるような合意を実現できるよう率直かつ建設的な議論を行い、前進することができた。(出席議員の)貴重な意見をいただきながら、国難とも言うべき事態を乗り越えて行きたい」\n赤沢大臣はアメリカ側との交渉で、「一連の関税 ...

米鉄鋼・アルミ関税 50%に

テレ東BIZ 2日 05:45

アメリカのトランプ大統領は30日、輸入される鉄鋼に課す追加関税を今の2倍の50%に引き上げる計画を明らかにしました。トランプ大統領はアメリカの鉄鋼大手USスチールの工場で演説し、輸入する鉄鋼製品に課す追加関税を現行の25%から倍増し、50%にすると述べました。6月4日から適用し、鉄鋼だけでなくアルミニウムにも50%の追加関税を課します。世界各国が対象になるとみられます。また、日本製鉄によるUSスチ ...

備蓄米など参院予算委の集中審議で論戦へ 年金も週内に審議へ

NHK 2日 05:37

... 国会の会期末を控える中、参議院予算委員会では2日、石破総理大臣や小泉農林水産大臣らが出席して集中審議が行われます。 集中審議では随意契約で売り渡された備蓄米の店頭での販売が始まったことやトランプ政権の関税措置に対する今後の対応などをめぐって論戦が交わされます。 また、自民・公明両党と立憲民主党によって修正され、先週、参議院に送られた年金制度改革の関連法案は、週内に審議が始まる見通しです。 3党は会 ...

【iPhone危うし?】関税とAIが変える「スマホの勢力図」

NewsPicks 2日 05:30

トランプ関税の影響で、スマートフォン市場の王者iPhoneの値上げが頻繁に話題に上るようになりました。他方で、この先にはAIを搭載したスマホが当たり前になる未来が確実に訪れるでしょう。これらの要因により、2025年以降、スマホ市場は大きく変わる可能性を秘めています。 (Anastasia Rukynets / Getty Images Plus) 私は一昨年まで、NTTドコモで取り扱うスマホの選定 ...

懸念の声、伝え続ける /愛知

毎日新聞 2日 05:03

今年度に入って以降、自動車部品を手がける中部の町工場の社長らの表情が浮かない。トランプ米政権の関税政策で今後予想される影響に、「耐えしのぐしかない」とため息が広がっている。 部品メーカーを取材すると、現時点ではまだ「目立った影響は出ていない」との声が多い。ただ、追加関税が長引けば、自動車や部品をどこの国や地域で生産・販売するかが検討される過…

[2025年6月2日]日経ビジネス最新号 新聞広告の掲載記事

日経ビジネス 2日 05:01

... ップの関与が利益率に直結 「特許価値は、企業価値に影響を与える大きなファクターとなっている」。日本政策投資銀行(DBJ)の産業調査部の藤田麻衣副調査役はこう強調する。 2025.05.30 第2特集 関税外交の陰で変容する米国 トランプ2.0が閉ざす「移民の国」のゲート 国境やビザの管理を厳格化するトランプ政権の下、「移民の国」の扉が閉じ始めた。世界から頭脳と人手を集めてきた米国の転換は、国家像そ ...

深層断面/LNG問われる調達戦略 日本勢、転売・上流投資で商機拡大

日刊工業新聞 2日 05:00

日本の電力・ガス会社による液化天然ガス(LNG)調達が節目を迎えている。米トランプ関税をめぐる交渉材...

講壇/米中関税交渉、期限まで1カ月 日本国際問題研究所客員研究員(現代中国研究家)・津上俊哉

日刊工業新聞 2日 05:00

100%を上回る制裁関税をかけ合うまでエスカレートした米中の関税戦争は5月の米中交渉で、関税率の大幅...

輸入品排除一段と 米、鉄鋼関税2倍の50%に 車への波及に警戒

日刊工業新聞 2日 05:00

トランプ米大統領が鉄鋼・アルミニウムにかける追加関税を現状比2倍の50%に引き上げることを表明した。...

不動産13兆円運用の米大手が東京のマンションに注目 「今は買い時」

日経ビジネス 2日 05:00

... 国の関税を引き上げていますが、予想に変化はありませんか。 米ハインズのグローバルCIO、デービッド・スタインバック氏(以下、スタインバック氏):基本的に維持しますが、一部調整が必要かもしれません。 おそらく世界貿易は5年ほど前にピークを迎え、ブレグジット(英国の欧州連合離脱)に見られるような「脱グローバリゼーション」が進んでいます。関税はその一部を象徴しているものに過ぎません。 仮に米国が各国と関 ...

鉄鋼関税50% 赤沢氏「注視」 対米交渉で言及なし

琉球新報 2日 05:00

赤沢亮正経済再生担当相は1日、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げると表明したことに「今後明らかになる措置の具体的な内容を注視する」と述べた。閣僚交渉時に米国側から言及はなかったという。

石破日誌1日(日)

産経新聞 2日 05:00

米関税を巡る閣僚交渉について石破茂首相に報告後、記者団の取材に応じる赤沢亮正経済再生相=1日午後、首相公邸【午前】公邸で過ごす。 【午後】3時15分、青木一彦官房副長官。17時31分、林芳正、佐藤文俊正副官房長官、赤沢亮正経済再生担当相、岡野正敬国家安全保障局長、片平聡外務省経済局長、三村淳財務官、荒井勝喜経済産業省通商政策局長。6時28分、全員出る。

東京エレクトロン、特許成長力1位/東京の不動産は買い時/米、消えた越境者(2025年6月2日版)

日経ビジネス 2日 05:00

... ad 2025.06.02 独自算出 知財経営ランキング/トランプ薬価引き下げ令/中国、対米長期戦外交(2025年5月30日版) 0min read 2025.05.30 少年院でプログラミング授業/関税交渉に「造船カード」/伊藤忠、米でAIに投資(2025年5月29日版) 0min read 2025.05.29 オススメのシリーズFOR YOU 2025年大阪・関西万博 訪日客が好調な中で行わ ...

筒井経団連発足 難局に打ち勝つ強い発信力を

読売新聞 2日 05:00

トランプ関税が世界を揺さぶり、国際的な経済の秩序は大きく変化している。経済界のトップとして、この難局に打ち勝つ強いメッセージを発してもらいたい。 経団連の第16代会長に、日本生命保険の筒井義信前会長が就任した。歴代会長のほとんどを製造業が占める経団連で、金融機関出身者は初めてとなる。 日本生命は、代表的な機関投資家であり、幅広い企業の経営に対する知見が深い。「失われた30年」と言われる長期停滞を打 ...

中小投資意欲が減退 日米関税交渉ヤマ場、参院選前妥結に期待

日刊工業新聞 2日 05:00

日本経済が踊り場に立たされている。米国の関税政策は、日本の自動車や鉄鋼業はもとより、1次・2次下請け...

[新連載]トランプ圧政の標的となった移民 メキシコ国境の街、消えた越境者の姿

日経ビジネス 2日 05:00

... 氏は「今ほどの脅威を感じるのは初めてだ」と打ち明ける。トランプ政権の施策からは「移民にひどい扱いをしてやるという意思を感じる。現政権にとって移民は『標的の中心』だ」。 日本ではトランプ氏の二転三転する関税交渉に関心が集まるが、米国でより強力かつ全方位で進行しているのが移民政策だ。大統領選中から掲げてきた公約とはいえ、そのスピードと徹底ぶりは多くの米国人の予想を超えた。 エルパソで見たような国境警備 ...

欧州メーカー、中国レアアース規制で生産停止の可能性

日本経済新聞 2日 05:00

... に進出する欧州系企業でつくる在中国欧州連合(EU)商工会議所は5月28日、中国がレアアース(希土類)の輸出規制を強化したことを受けて、欧州メーカーによる生産が数日で停止する可能性があると指摘した。 中国は、米国との貿易戦争に備えて重要鉱物の輸出規制を強化した。4月初旬にトランプ米大統領が「報復」関税を発表すると、中国は電気自動車(EV)や武器など幅広い工業製品に使用される7種類のレアアースや...

迫る米関税猶予期限、首相に連続トップ交渉機会 G7とNATO会議

日本経済新聞 2日 05:00

トランプ米政権が停止している相互関税の上乗せ分の発動の猶予期限が1カ月ほど後に迫る。石破茂首相はその前に主要7カ国(G7)と北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議で2度、トランプ大統領と直接会う機会を探る。トップ交渉を通じた打開を狙う。 首相は6月1日、米国から帰国した赤沢亮正経済財政・再生相から米国との関税交渉について進捗を聞いた。赤沢氏は5月30日、ワシントンで4回目の閣僚級協議を終えた。.. ...

工作機械19社の通期見通し9社増収 関税・米中市況影響で明暗

日刊工業新聞 2日 05:00

工作機械主要19社の2026年3月期(2社は25年12月期)の業績は、売上高を公表している16社のう...

米国債に迫る「波乱の夏」 長期金利は5%視野

日本経済新聞 2日 05:00

... 国の債券市場で、夏場の波乱への警戒感が高まってきた。米議会では大型減税法案の成立が迫り、投資家は財政悪化懸念を強めている。関税交渉では相互関税の上乗せ分の猶予期限が7月上旬に迫る。楽観に振れる世界の市場に大きな関門が訪れる。米国債を持ち続ける「保有リスク」を示す指標は約11年ぶりの高水準に上昇してきた。 減税法案の行方に関心集中4月にトランプ米政権が打ち出した相互関税は米国債の急落(利回りの...

関税外交の陰で変容する米国 トランプ2.0が閉ざす「移民の国」のゲート

日経ビジネス 2日 05:00

... して、「恐怖」に触れる場面が増えたと感じます。 なぜ今、こうしたことが起きているのか。8年前と何が変わったのか。それは米国と世界に何をもたらすのか。そうした疑問から、日経ビジネス6月2日号の第2特集「関税外交の陰で変容する米国 トランプ2.0が閉ざす『移民の国』のゲート」に取り組みました。現場で交錯するさまざまな「正義」を、できる限り多面的に伝えたつもりです。ぜひご一読ください。 (ジャーナリスト ...

赤沢氏「交渉で発言なかった」 米の「鉄鋼・アルミ関税50%」

朝日新聞 2日 05:00

[PR] トランプ米大統領が鉄鋼・アルミニウム製品の関税率を倍増させると表明したことについて赤沢亮正経済再生相は1日、その直前にあった4回目の日米関税交渉で、米側から説明はなかったと明らかにした。赤沢氏は今回の協議でも、鉄・アルミを含むトランプ関税の全廃を求め、終了後には記者団に「合意に向けた議論が進展して…

米国「関税インフレ」は夏以降に本格化、FRBの早期利下げを難しくする“不確実性"

ダイヤモンド・オンライン 2日 04:50

... に3.4%まで上昇した後に緩やかに低下に向かう(図表1)。ただ、関税政策を巡る相次ぐ方針転換で、予測は3月、4月、5月と大幅改訂を余儀なくされてきた。 拡大画像表示 関税政策を巡る高い不確実性が続く下では、米連邦準備制度理事会(FRB)は金利を当面据え置く様子見を余儀なくされ、利下げ開始は12月とみている。FRBが利下げに慎重なのは、関税政策がどうなるかに加え、それが物価にどう波及するかについて不 ...

ポーランド大統領選、愛国主義を掲げる候補がリード−現政権に打撃

ブルームバーグ 2日 04:48

... た。公式結果は2日早くに判明する見通し。 ポーランド経済はEUの中でも屈指の急成長を遂げており、北大西洋条約機構(NATO)の中で国内総生産(GDP)に対する防衛費の割合が最も高い。トランプ米大統領の関税政策やロシアの脅威に直面するEUの中で、今回の選挙はポーランドが引き続き信頼できるパートナーであり続けるかどうかを左右する。 今回の選挙はトゥスク首相の政権運営にも大きく影響する。 同氏率いる連立 ...

大手生保4グループ、24年度の銀行窓販実績が微減 今期はトランプ関税を警戒

ニッキンONLINE : 日本金融通信 2日 04:45

大手生命保険4グループ(日本生命グループ、第一生命ホールディングス、明治安田生命グループ、住友生命グループ)の2024年度の金融機関窓販実績がまとまった。主力商品である貯蓄性に優れた一時払い終身保険は、収入保険料(トップライン)が前年同期比4.4%減の2兆3339億円となった。3年連続で2兆円の大台は維持した。件数は同8%減の27万930...

マンスリーマーケット(6月) 米関税による実体経済への影響に注目

ニッキンONLINE : 日本金融通信 2日 04:31

... い内容ではなかったと評価している。 また、不透明感があるなかにおいても、企業の自社株買いや増配などの還元強化の動きもみられた点は、非常にポジティブであろう。 一方で、今後の焦点はトランプ関税の実体経済への影響だ。対中関税率は当初発表より大幅に引き下げられたものの、依然としてトランプ大統領就任前の水準を上回る状況であり、実体経済に負の影響が出る可能性が高いだろう。今後、各国の国内総生産(GDP)など ...

対中輸出再開 釧根水産関係者、影響少なく 販路開拓や商圏構築で【釧路市】

釧路新聞 2日 04:10

中国への日本産水産物の輸出再開に向けた手続きが始まることとなった。水産業を基幹産業とする釧路、根室では歓迎の声や、協議進展を評価する意見が広がった。一方で、トランプ米政権の関税措置の交渉の推移と合わ...

【動画】米鉄鋼関税50%を「注視」 赤沢氏、閣僚交渉で言及なし

山陰中央新聞 2日 04:00

赤沢亮正経済再生担当相は1日、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げると表明したことに「今後明らかになる措置の具体的な内容を注視する」と述べた。米関税を巡る4回目の閣僚交渉を終え帰国し、羽田空港で記者団の取材に応じた。閣僚交渉時に米国側から言及はなかったという。 赤沢氏が米東部時間30日にベセント米財務長官らと協議した後、...

株主還元見通しやすく DOEや累進配当、過信は禁物

日本経済新聞 2日 04:00

... 証券取引所が「資本コストや株価を意識した経営」を上場企業に要請した市場改革から約2年。今年も企業の株主還元を強化する傾向は止まらず、配当や自社株買いを強化する発表が相次いだ。ただ、株主還元の方針は企業によってばらつきがある。還元方針の見方や注意点を解説する。 今年はトランプ米政権の関税政策による不透明感から減益見通しを発表する企業が多かったが、それでも増配する企業が多い。野村証券の集計による...

大手ハイテク株、S&P500種のけん引役に復帰−業績が原動力に

ブルームバーグ 2日 02:33

... 0年間でもまれな展開となっている。輸入製品に依存するアップルとアマゾンの株式は、関税リスクが高まっているため、グループ全体を押し下げ、市場全体の足かせとなっている。 ユーイング氏は「テクノロジー株への押し目買いは今年の投資テーマになるだろう」と発言。「まだ多くの待機資金があり、活用される必要がある」と指摘した。 リスク 関税などトランプ政権の政策は、依然として市場に重くのしかかる懸念材料だ。先週末 ...

航空会社団体の総会、インドで42年ぶり開催 モディ首相も講演

日本経済新聞 2日 02:00

... ー)【ニューデリー=古川慶一】国際航空運送協会(IATA)の年次総会が1日、インドの首都ニューデリーで開幕した。会期は3日間で、同国など経済成長が続く新興国における航空産業の育成策や、トランプ米政権の関税施策が及ぼす影響などを討議する。 IATAは1945年に設立された民間の航空会社による業界団体。現在は世界356社が加盟する。今回の総会は81回目で、インドでの開催は83年以来42年ぶり。2日には ...

米議会「関税500%に」 超党派80人が賛同 露中印に圧力

毎日新聞 2日 02:00

ロシアがウクライナとの速やかな停戦に消極的な姿勢を示す中、米連邦議会で追加の対露制裁を求める声が高まっている。超党派の議員が、露産の石油や天然ガスを購入する国に最低500%の関税を課す「2次制裁」の法案を提出。ロシアだけでなく、露と貿易を続ける中国やインドへの圧力も高める狙いがある。トランプ大統領は追加制裁に慎重だが、対応を変える可能性にも言及している。 「プーチン(露大統領)がゲームを続けている ...

林官房長官、米国との関税交渉妥結に意欲 「首脳会談へ歩進める」

日本経済新聞 2日 02:00

林芳正官房長官は1日、米政権の高関税政策を巡る日米交渉について、6月中旬にカナダで開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて予定される日米首脳会談での妥結に意欲を示した。「首脳会談を一つの節目として、交渉妥結に向けて歩を進める」と述べた。山口県宇部市で記者団の質問に答えた。 閣僚による4回目の交渉結果を踏まえ、対応策を検討する考えを示した。林氏は交渉に当たる赤沢亮正経済再生担当相と政府作 ...

日本の国家予算30年で1.8倍、成長力は10分の1以下 ばらまき頼み限界

日本経済新聞 2日 02:00

トランプ米政権の高関税政策が世界を揺さぶっている。日本は国内市場の縮小を巨大な米市場への輸出や投資で補ってきただけに影響は大きい。超大国が自身で築いた国際秩序の見直しを迫る未曽有のカオスをどう乗り越えるか。日本の選ぶべき道を探る。 「機動的な対応」。この一言を石破茂首相の経済財政諮問会議での発言案に盛り込むかどうか、政府内でせめぎ合いがあった。4月上旬、米国が相互関税を発動した直後のことだ。...

「いつもビビってなんてない」 関税皮肉る造語 「TACO」にいらだち トランプ氏

毎日新聞 2日 02:00

... レード――。米国で最近、トランプ大統領の関税政策を皮肉るこんな造語が生まれ、ウォール街や交流サイト(SNS)で話題になっている。 TACOは「Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビってやめる)」の頭文字をとった言葉で、英紙フィナンシャル・タイムズのコラムニスト、ロバート・アームストロング氏が「TACO理論」として紹介した。高関税を課すとしながら、株価や米国債の価格 ...

自動車販売からみた景気 トランプ関税で世界経済にブレーキも

日本経済新聞 2日 02:00

トランプ関税に揺れる世界の自動車市場。インドで40%超の高いシェアを確保し、独自のポジションを築いたスズキの鈴木俊宏社長に今後の動向を聞いた。 ――2025年度はどんな年になりそうですか。 「やはり大きいのはトランプ関税で、その影響を慎重に見極めたいと思います。場合によっては世界全体の景気にブレーキがかかる恐れもある。企業としてはそれに備える必要があります」 ――日本や欧州のような成熟経済だけで. ...

アジア安保、米関税が対中抑止に影 ASEANは米中双方に不信

日本経済新聞 2日 02:00

... ンガポール=飛田臨太郎、藤田祐樹】シンガポールで開催したアジア安全保障会議(シャングリラ会合)が1日、閉幕した。ヘグセス米国防長官は中国の抑止に向け東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国などとの結束を訴えたが、米国の関税政策への不信感が協調ムードに影を落とした。 ヘグセス氏は5月31日の演説で、第2次トランプ政権のアジア向け安全保障政策を初めて説明した。米国の内向き姿勢に懸念を強めるアジアに...

[社説]「令和の米騒動」機に農政出直しを

日本経済新聞 2日 02:00

... 蓄を増強することが不可欠だ。 米不足への対応では輸入米の活用も考える必要がある。関税ゼロで輸入する年77万トンのうち、主食用の枠は10万トンしかない。 持続可能な食料供給を国産の備蓄が枯渇しかねない現状を考えれば、飼料などにしている残りの輸入米を機動的に主食に回せるようにする必要がある。77万トンを上回る分にかけている高関税の是非も論点になる。 主食のコメを対象に所得補償型の補助金を設けるべきかど ...

ドイツ首相が5日にトランプ氏と会談 米国訪問、就任後初の対面協議

日本経済新聞 2日 02:00

【ベルリン=南毅郎】ドイツ政府は5月31日、メルツ首相が米国を訪れ、トランプ米大統領と6月5日に会談すると発表した。対面での米独首脳会談は5月の首相就任後初めて。ロシアが侵略を続けるウクライナの和平実現や関税交渉の妥協策を話し合う見通しだ。 メルツ氏は首相に就任した5月上旬にトランプ氏と電話協議していた。両首脳がドイツと米国を交互に訪問することで一致しており、今回はホワ...

4回目の日米協議を終え 赤沢大臣「議論が進展」報告

テレビ朝日 2日 01:28

... 言葉でした」 赤沢大臣は1日の帰国後に総理公邸を訪れ、日米協議で「日米双方の立場について認識が深まったことと、合意に向けて議論が進展したこと」を報告したと明かしました。 トランプ大統領が鉄鋼アルミへの追加関税を25%から50%に引き上げると表明したことについては、協議では言及がなかったということです。 今月中旬に行われるG7サミットの前に再び協議を行うことで一致し、調整を加速化させるとしています。

赤沢経済再生相「日米の認識深まった」アメリカとの4回目関税交渉終え石破首相に報告 G7に合わせた首脳会談での合意も視野に調整へ

FNN : フジテレビ 2日 01:10

アメリカ・トランプ政権の関税措置を巡り、4回目の閣僚交渉を終え帰国した赤沢経済再生担当相が石破首相と会談し、「日米の認識が深まった」と報告しました。 赤沢大臣は、アメリカ・ワシントンでの閣僚交渉を終えて、1日、帰国しました。 帰国後、赤沢大臣は総理公邸で、石破首相や林官房長官らと約1時間会談し、閣僚交渉について報告しました。 赤沢経済再生相: 日米双方の立場について認識が深まったこと、合意に向けて ...

「中国、より多くの分野でファーストムーバーに…韓国製造業は危機」

韓国 : ハンギョレ 2日 00:03

... 12日に米国と中国は関税交渉を行い、145%(対中関税率)、125%(対米関税率)にまで引き上げられていた関税率を30%、10%に引き下げた。米中がこのように妥協したのはなぜか。 「両国が互いに強硬に対峙(たいじ)していたことを考えれば、予想を上回る妥結だと言える。だが、一歩引いて眺めれば、単に4月2日に戻ったに過ぎない。4月2日は、米国が中国(34%)をはじめ、数十カ国に相互関税を課した日だ。そ ...

石破首相、関税交渉「合意に向け全力で準備や協議を」…帰国した赤沢経済再生相に指示

読売新聞 2日 00:01

... 国で行われた4回目の協議では、日本側は改めて一連の関税措置の撤回を要求した。赤沢氏は週内にも再度、訪米し、閣僚級協議を実施する方向だ。次回の協議の進展状況次第では、首相は6月中旬にカナダで開かれる先進7か国首脳会議(G7サミット)の直前に訪米し、トランプ大統領と会談することも検討している。 関連記事 トランプ大統領「中国は米国との合意に完全に違反した」…関税交渉停滞に不満か 「政治」の最新ニュース

米が鉄鋼関税2倍の50%、日本含め4日から適用

NNA ASIA 2日 00:00

【共同】トランプ米大統領は5月30日、自身の交流サイト(SNS)で、鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げ、6月4日から適用すると…

日銀の金融引き締めは慎重にせよ 平口良司

週刊エコノミスト 2日 00:00

米トランプ政権の関税政策が及ぼす悪影響が懸念される中、日銀はどのような金融政策を取るべきか。 実質金利の上昇は悪影響大 日本銀行は現在、政策金利の引き上げに積極的な姿勢を見せている。内田真一副総裁は3月5日、静岡県金融経済懇談会の講演で、日銀が想定している物価や経済の見通しが実現すれば、政策金利を引き続き引き上げる方針だという趣旨の発言をした。内田氏が挙げた理由は、賃金上昇を伴って消費者物価が上昇 ...

新聞から言葉をえぐる(5月10日〜5月22日)

週刊エコノミスト 2日 00:00

... あった。殺人未遂容疑で逮捕された戸田佳孝容疑者(43)が警視庁の調べに。 「米中両国ともにデカップリング(切り離し)は望んでいない」=13日付『毎日新聞』 米中両政府は「トランプ関税」をめぐる閣僚級協議後の共同声明で、双方が関税を暫定的に115%引き下げることで合意したと発表した。ベッセント米財務長官が会見で。 「12年半、長かった。やっと返ってきたよと伝えたい」=13日付『毎日新聞』 長崎県対馬 ...

輸入加工品の検査強化、現産地偽装防止へ

NNA ASIA 2日 00:00

カンボジアの財務経済省関税消費税総局(GDCE)は、適格投資プロジェクト(QIP)向けの完成品や半完成品の輸入、加工後の米国向け輸出について検査を強化…

米関税50%引き上げ、鉄鋼業界に楽観論

NNA ASIA 2日 00:00

トランプ米大統領が海外から輸入する鉄鋼・アルミニウム製品にかける追加関税を6月4日に25%から50%に引き上げると表明したことに対して、ベトナムの鉄鋼産業…

日本でアメ車を売りたければBYDに教えを請え 古賀茂明

週刊エコノミスト 2日 00:00

撮影 中村琢磨 古賀茂明の闘論席 米国は、日本の規制や不公正な慣行が米国車の対日輸出を妨げていると主張し、日本からの輸入車に25%の関税を課した。 そんな折、中国のBYDは、2026年に日本の軽自動車市場に独自開発電気自動車(EV)を投入すると発表した。BYDは24年に世界でEVを約176万台販売し、米テスラの約179万台とほぼ並んだ。EVとプラグインハイブリッド車(PHV)を合わせた24年の販売 ...

TSMCが3日に株主総会、米関税など焦点

NNA ASIA 2日 00:00

ファウンドリー(半導体の受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)はあす3日、株主総会を開催する。魏哲家氏が董事長に就任後、初めて主催する株主…

仁宝、PCやサーバーの米国生産検討

NNA ASIA 2日 00:00

台湾EMS(電子機器の受託製造サービス)大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の陳瑞聡董事長は5月29日、米トランプ政権の関税政策に対応するた…

企業は内需重視へ、9割が国内市場に軸足

NNA ASIA 2日 00:00

米国の追加関税などによる貿易環境の変化が、インド主要企業の経営方針に大きな影響を与えている。英金融大手HSBCの調査によると、9割の企業が国内市場に事…

技術強化へ成長投資を、25年版ものづくり白書

NNA ASIA 2日 00:00

【共同】政府は5月30日、2025年版の「ものづくり白書」を閣議決定した。トランプ米政権による高関税措置などで事業環境の不確実性が高まる中でも「脱炭素と経済…

米関税差し止め一時停止、権限は当面回復

NNA ASIA 2日 00:00

【ニューヨーク、ワシントン共同】米連邦高裁は5月29日、米国際貿易裁判所が出したトランプ政権の相互関税など一部の関税を差し止める判決の効力を一時停止した…

EU「報復措置の用意」 米鉄鋼関税引き上げなら―報道

時事通信 1日 23:56

【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は5月31日、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムの輸入関税を25%から50%に引き上げる方針を表明したことに対し、強い遺憾の意を示した。欧州委員会の報道官は「交渉による解決の努力を損ない、世界経済にさらなる不確実性をもたらす」と批判し、EUとして報復措置を取る用意があると強調した。ロイター通信が伝えた。 欧州委はこれまで、トランプ政権と交渉を継続する余地を残す ...

トランプ氏 鉄鋼関税を50%に引き上げへ

中国 : 大紀元 1日 22:12

... 024年に関税の対象となった輸入品は289品目、総額1473億ドルにのぼり、そのうち約3分の2がアルミ製品、3分の1が鉄鋼製品だった。 この新関税の発表を受けて、米国鉄鋼業界の大手クリーブランドクリフス社(Cleveland-Cliffs Inc)の株価は時間外取引で26%急騰。投資家は新たな関税が企業の利益拡大につながると見ている。 新日鉄との協業と巨額投資――雇用創出への期待 今回の関税引き上 ...

石破首相、G7前にトランプ大統領との会談を検討と読売新聞が報じる

サウジアラビア : アラブニュース 1日 22:00

... ンプ大統領と会うため、今月中旬の主要7カ国(G7)首脳会議の前にワシントンを訪問することを検討している、と読売新聞が日曜日に報じた。 日本政府関係者は、関税交渉のトップである赤沢亮正経済産業相が何度もワシントンを訪れていることから、トランプ大統領の関税緩和に進展の兆しがあると見ており、アメリカ側は日本の提案に強い関心を示していると、読売新聞は日本政府関係者の名前を伏せて報じている。 赤沢大臣は今週 ...

トランプ関税に司法の壁、バイデン政策を退けた最高裁判断が争点に

ブルームバーグ 1日 22:00

... に導入した大規模関税を巡る訴訟で主要な争点となっている。最高裁による審理がほぼ確実視される中、この原則が適用されるかどうかが、トランプ関税の今後の行方を大きく左右するとみられる。 関連記事:トランプ氏の通商戦略に打撃、米裁判所が関税の大部分を違法と判断 トランプ大統領Photographer: Kent Nishimura/Bloomberg 米国際貿易裁判所は先週、トランプ大統領の関税措置を巡り ...

【トランプ関税に初司法判断】大統領権限を逸脱“政権は上訴"TACO理論には苛立ち

テレビ朝日 1日 22:00

... 所は5月28日、トランプ大統領が導入した一連の追加関税、いわゆる「トランプ関税」について、大統領の権限を逸脱し、違法であるとの初判断を示し、その執行を差し止めるよう命じた。トランプ氏は4月2日、経済緊急事態を根拠に発動した「国際緊急経済権限法(IEEPA)」に基づく相互関税を発動した。発動当時、トランプ氏は全輸入品に対して一律10%の関税を課す相互関税を打ち出し、発動を正当化した。加えて、合成麻薬 ...

韓国、トランプ関税の影響で4カ月ぶりの輸出マイナス

韓国 : 朝鮮日報 1日 21:46

【NEWSIS】韓国産業通商資源部(省に相当)が1日に発表した「5月輸出入動向」によると、先月の輸出は前年同期比1.3%減の572億7000万ドル(約8兆2630億円)と集計された。 これは米政府の関税賦課の衝撃により、自動車や石油化学など15大品目のうち10品目の輸出が減り、4カ月ぶりに輸出減少傾向を記録したものだ。写真は=同日、釜山市南区の神仙台埠頭(ふとう)=写真下=と戡蛮埠頭=同上=に積ま ...

石破首相 関税措置 “日米合意へ最優先かつ全力で交渉を"指示

NHK 1日 21:37

アメリカ・トランプ政権の関税措置をめぐり、石破総理大臣はアメリカから帰国した赤澤経済再生担当大臣から閣僚交渉の報告を受け、日米間での合意に向けて最優先かつ全力で交渉を進めるよう指示しました。 石破総理大臣は1日午後5時半ごろから総理大臣公邸でアメリカから帰国した赤澤経済再生担当大臣とおよそ1時間会談し、林官房長官も同席しました。 この中では赤澤大臣が先にアメリカのベッセント財務長官らとワシントンで ...

大規模な設備基盤産業の不況長引く…SK、LGなど韓国企業「非常事態」

韓国 : ハンギョレ 1日 20:45

... 出回り、会社側が「事実無根」と火消しに乗り出した。業況悪化で困難に直面している石油化学業界の不安がもたらした風景だ。 低迷のトンネルの中にある韓国製造企業の危機感が高まっている。米トランプ政権の「爆弾関税」は免れたが、不況が続く巨大装置産業(大規模設備基盤産業)である二次電池・化学・精油業界が代表的だ。新政府で構造調整が本格化しかねないとの展望も出ている。 1日、業界の話を総合すれば、3業種は今年 ...

日米関税交渉 石破首相「合意向け全力を」 赤沢氏が報告

毎日新聞 1日 20:42

... 1日、米関税を巡る4回目の閣僚協議について石破茂首相や林芳正官房長官らに報告した。赤沢氏は「双方の立場について認識が深まり、合意に向けて議論が進展した」と報告し、首相は「今回の協議も踏まえて一層、合意に向けて最優先かつ全力で協議を進めてほしい」と応じた。報告終了後、赤沢氏が記者団の取材に応じた。 赤沢氏は日本国内の自動車産業などで既に損害が生じているとし、自動車や鉄鋼・アルミニウムへの追加関税など ...

関税戦争余波が本格化 …韓国の対米・対中輸出、8%台急減

韓国 : ハンギョレ 1日 20:01

... 30日明らかにした。米国の輸入額は、3月には4月からの相互関税や自動車関税の発効を控え、買いだめ需要が発生し、5.7%増加している。 こうした中、トランプが関税戦争の手綱を引き締める行動を見せ、米中のつばぜり合いも加熱し、輸出を巡る懸念が高まっている。トランプは4日から鉄鋼関税を50%に引き上げるとし、中国が先月12日に互いに100%を超える関税率を引き下げることにした時の合意に「完全に違反した」 ...

"トランプ関税"で今後はどうなる? マツダ4月の国内生産は減少も世界販売は増加 広島

TBSテレビ 1日 20:00

アメリカのトランプ政権による追加関税の動向が注目される中、マツダでは4月の国内生産が減少する一方で、世界販売台数は前の年度を上回ったことが分かりました。 マツダによりますと、4月の国内生産台数は前の月より12・6パーセント少ない5万5161台で、3ヶ月連続の減少となりました。広島宇品工場でオーストラリア向けのCX−30の生産台数が減少したことや山口防府工場でCX−70やマツダ2の生産が減ったことが ...

米鉄鋼関税50%「注視」

デイリースポーツ 1日 19:26

赤沢亮正経済再生担当相は1日、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げると表明したことに「今後明らかになる措置の具体的な内容を注視する」と述べた。米関税を巡る4回目の閣僚交渉を終え帰国し、羽田空港で記者団の取材に応じた。閣僚交渉時に米国側から言及はなかったという。 赤沢氏が米東部時間30日にベセント米財務長官らと協議した後、トランプ氏が交流サイト(SNS)で ...

4回目の日米協議を終え 赤沢大臣が帰国

テレビ朝日 1日 19:26

... てワシントンから帰国した赤沢大臣は、貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障上の協力について「議論を深めることができた」と振り返り、引き続き一連の関税措置の見直しを求め「最優先かつ全力で取り組む」と強調しました。 今月中旬に行われるG7サミットの前に再び協議を行うことで一致し、調整を加速化させるということです。 また、トランプ大統領が鉄鋼アルミへの追加関税を25%から50%にさらに引き上げると表明しま ...

米鉄鋼関税50%「注視」 赤沢氏、閣僚交渉言及なし

中日新聞 1日 19:22

米関税を巡る閣僚交渉について石破首相に報告後、記者団の取材に応じる赤沢経済再生相=1日午後、首相公邸 赤沢亮正経済再生担当相は1日、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げると表明したことに「今後明らかになる措置の具体的な内容を注視する」と述べた。米関税を巡る4回目の閣僚交渉を終え帰国し、羽田空港で記者団の取材に応じた。閣僚交渉時に米国側から言及はなかったと ...

米鉄鋼関税50%「注視」 赤沢氏、閣僚交渉言及なし

47NEWS : 共同通信 1日 19:22

赤沢亮正経済再生担当相は1日、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げると表明したことに「今後明らかになる措置の具体的な内容を注視する」と述べた。米関税を巡る4回目の閣僚交渉を終え帰国し、羽田空港で記者団の取材に応じた。閣僚交渉時に米国側から言及はなかったという。 赤沢氏が米東部時間30日にベセント米財務長官らと協議した後、トランプ氏が交流サイト(SNS)で ...

関税交渉、石破首相「一層全力で」 赤沢担当相が報告

時事通信 1日 19:17

石破茂首相は1日、4回目の日米関税交渉を終えて帰国した赤沢亮正経済再生担当相と首相公邸で会談し、報告を受けた。首相は「なお一層合意に向けて最優先かつ全力で協議を進めてほしい」と指示した。林芳正官房長官らが同席した。 #石破茂 #赤沢亮正 #林芳正 政治 経済 コメントをする 最終更新:2025年06月01日19時17分

関税交渉、石破首相「一層全力で」 赤沢担当相が報告

時事通信 1日 19:17

石破茂首相は1日、4回目の日米関税交渉を終えて帰国した赤沢亮正経済再生担当相と首相公邸で会談し、報告を受けた。首相は「なお一層合意に向けて最優先かつ全力で協議を進めてほしい」と指示した。林芳正官房長官らが同席した。 #石破茂 #赤沢亮正 #林芳正 政治 経済 コメントをする 最終更新:2025年06月01日19時17分

石破首相に赤沢大臣が日米関税交渉を報告「日米の認識深まり議論進展した」 首相は「合意に向け全力で協議を」

FNN : フジテレビ 1日 19:16

アメリカのトランプ政権の関税措置を巡り、アメリカで4回目の交渉を終えて帰国した赤沢経済再生相は6日1日に首相公邸で石破首相と会談し、交渉の状況について報告した。 会談には、林官房長官も同席した。 会談後、赤沢氏は記者団に対し「石破首相に日米双方の立場について認識が深まったこと、合意に向けて議論が進展をしたことを報告した」と述べた。 これに対し石破首相は、5月29日に自身がトランプ大統領と電話首脳会 ...

米国の鉄鋼・アルミ関税引き上げ 赤沢経財相「具体的内容を注視」

日本経済新聞 1日 19:13

... 沢氏は「一連の米国の関税措置について政府一丸となってその見直しを求め、最優先かつ全力で取り組む」と述べた。 4回目の交渉ではベッセント米財務長官、ラトニック米商務長官と協議した。トランプ氏が現地時間30日に表明した鉄鋼・アルミ製品の追加関税50%について、協議の席上で「ベッセント長官とラトニック長官から発言はなかった」という。 今回の日米関税交渉ではこれまでと同じく貿易拡大や非関税措置、経済安全保 ...

【速報】日米交渉「合意に向け協議を」と首相

47NEWS : 共同通信 1日 19:11

石破茂首相は1日、赤沢亮正経済再生担当相と公邸で面会し、4回目の日米関税交渉の結果を踏まえて「なお一層合意に向けて最優先かつ全力で協議を進めてほしい」と指示した。赤沢氏が記者団に明らかにした。 石破茂赤沢亮正

赤沢大臣、4回目の日米関税協議を終え帰国「合意に向けた議論が進展していることを確認」

Abema TIMES 1日 19:10

【映像】日米関税協議を終え帰国した赤沢大臣 この記事の写真をみる(2枚) トランプ政権の関税政策をめぐる4回目の日米協議を終え、赤沢経済再生担当大臣が帰国しました。 【映像】日米関税協議を終え帰国した赤沢大臣 「これまで4回にわたる私の訪米および日米間の協議を通じて、日米がこれまで以上に互いの立場を十分に認識するとともに、合意に向けた議論が進展をしていることを確認できました」(赤沢経済再生担当大臣 ...

米議会でロシアとの貿易国に「関税500%」法案 ガス輸入の日本も?

毎日新聞 1日 18:58

... 鎮のグラム、民主党のブルーメンソル両上院議員は5月21日の声明でこう訴えた。 法案の柱は、露産の原油、天然ガス、ウランなどを購入する国からの輸入品に対して、最低500%の関税を課すことだ。ロシアからの全ての輸入品にも500%以上の関税を課す。上院の定数100人のうち、80人以上が法案に賛同している。 ロシアが2022年2月にウクライナに全面侵攻した後、欧州はロシアの経済的基盤を弱体化させるため、原 ...

赤沢大臣 “トランプ関税"めぐる4回目の交渉終え帰国 「議論進展」と成果アピール

TBSテレビ 1日 18:33

アメリカの“トランプ関税"をめぐって4回目の日米交渉を終えた赤沢大臣がさきほど帰国し、「議論が進展している」と成果を強調しました。 赤沢亮正 経済再生担当大臣 「日米がこれまで以上に互いの立場を十分に認識するとともに、合意に向けた議論が進展をしていることを確認できました」 赤沢大臣は、日本時間のおととい、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官と会談し、自動車や鉄鋼など一連の関税措置の撤廃を改めて強 ...

EU 米の鉄鋼・アルミ追加関税引き上げに対抗措置の用意

中国 : CRI : 中国国際放送局 1日 18:27

欧州委員会は現地時間5月31日、米国が輸入鉄鋼・アルミニウムに対する関税の引き上げを発表したことに遺憾の意を表し、EUとして対抗措置を取る用意があると表明しました。 声明は、「米政府のこの決定は世界経済にさらなる不確実性をもたらし、関税の引き上げは現在行われている交渉によって問題を解決しようとする努力を破壊するものだ」とし、EUが対抗措置を拡大することについて最終的な協議中であることを強調しました ...

林官房長官、関税交渉妥結に意欲「首脳会談へ歩進める」

産経新聞 1日 18:08

林芳正官房長官は1日、米政権の高関税政策を巡る日米交渉について、6月中旬にカナダで開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて予定される日米首脳会談での妥結に意欲を示した。「首脳会談を一つの節目として、交渉妥結に向けて歩を進める」と述べた。山口県宇部市で記者団の質問に答えた。 閣僚による4回目の交渉結果を踏まえ、対応策を検討する考えを示した。林氏は交渉に当たる赤沢亮正経済再生担当相と政府作 ...

赤沢再生相、米の鉄鋼関税50%を「注視」閣僚交渉時に米側からは言及なし

産経新聞 1日 18:06

赤沢亮正経済再生担当相は1日、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げると表明したことに「今後明らかになる措置の具体的な内容を注視する」と述べた。米関税を巡る4回目の閣僚交渉を終え帰国し、羽田空港で記者団の取材に応じた。閣僚交渉時に米国側から言及はなかったという。 赤沢氏が米東部時間30日にベセント米財務長官らと協議した後、トランプ氏が交流サイト(SNS)で ...

福島牛をオーストラリアに本格輸出へ やわらかく安定した肉質が好評

FNN : フジテレビ 1日 18:05

... 知事は5月29日の定例記者会見でオーストラリア訪問の成果を報告。 現地の飲食店が7月に福島牛のフェアを行うことに伴い、福島牛を初めてオーストラリアに本格輸出すると公表した。 内堀知事は会見でアメリカの関税政策に触れ「これまでのようにアメリカに対して福島の県産品を輸出し続けることができるかどうか先行きが見えない状況がある」「(オーストラリアに)より積極的に輸出することが可能と考えている」とした。 2 ...

鉄鋼関税「倍増」、直前の協議で知らされず 赤沢氏「内容を注視」

朝日新聞 1日 18:00

4回目の日米関税協議を終えて帰国し、取材に応じる赤沢亮正経済再生相=2025年6月1日、羽田空港、田中奏子撮影 [PR] トランプ米大統領が鉄鋼・アルミニウム製品の関税率を倍増させると表明したことについて、赤沢亮正経済再生相は1日、その直前にあった4回目の日米関税交渉で、米側から説明はなかったと明らかにした。赤沢氏は今回の協議でも、鉄・アルミを含むトランプ関税の全廃を求め、終了後には記者団に「合意 ...

日経平均、米国の鉄鋼・アルミ関税2倍が重荷に 今週の市場・予定

日本経済新聞 1日 18:00

... 算 「トランプ関税」で割れるリスク認識ECBのラガルド総裁は貿易摩擦の激化に警戒を強める(5月26日、ベルリン)欧州中央銀行(ECB)は5日に開く理事会で7会合連続の利下げを決める公算が大きい。市場は0.25%の金利引き下げを確実視し、理事会メンバーも容認に傾きつつある。トランプ米大統領による欧州への高関税政策が二転三転するなか、焦点は今後の…続きはこちら 日経平均、米国の鉄鋼・アルミ関税2倍がさ ...

【速報】赤沢氏が首相に日米関税交渉を報告へ

47NEWS : 共同通信 1日 17:59

赤沢亮正経済再生担当相は1日、首相公邸に入った。閣僚による4回目の日米関税交渉について、石破茂首相に報告するとみられる。 赤沢亮正石破茂

トランプ関税 鉄鋼50%に倍増 欧州委員会「報復措置も」

テレビ朝日 1日 17:54

アメリカのトランプ大統領が鉄鋼などの関税を25%から50%に引き上げると表明したことに対し、欧州委員会は強い遺憾の意を示しました。必要があれば「報復措置を取る」としています。 トランプ大統領は5月30日、海外から輸入する鉄鋼とアルミニウムへの追加関税を25%から50%に引き上げると述べ、6月4日から実施すると発表しました。 EUの執行機関、欧州委員会の報道官は31日、欧米メディアの取材に対して「極 ...

赤沢氏「内容を注視する」 米国の鉄鋼関税50%引き上げ表明で

毎日新聞 1日 17:53

... 者の質問に答える赤沢亮正経済再生担当相=首相官邸で2025年5月29日午前9時27分、平田明浩撮影 赤沢亮正経済再生担当相は1日、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を現在の2倍の50%に引き上げると表明したことに「今後明らかになる措置の具体的な内容を注視する」と述べた。米関税を巡る4回目の閣僚交渉を終え帰国し、羽田空港で記者団の取材に応じた。閣僚交渉時に米国側から言及はなかったと…

ルビオ米国務長官が中国の合意反故に「激怒」留学ビザ取り消しはレアアースの報復と米報道

産経新聞 1日 17:53

... 機器や戦闘機などの製造に必要な重要物資で、両国の対立が高まる可能性がある。 報道によると、中国は対中関税に対抗してサマリウムやガドリニウムなど7種類の鉱物を対象に米国への輸出規制を実施。両国は互いの関税引き下げを決めた5月中旬の貿易協議で、中国がレアアース規制を解除することでも合意したが、中国は履行していないという。トランプ政権は、中国が「関税交渉の手段として供給を制限している」と判断したという。

「合意に向けた議論の進展を確認」赤沢経済再生相が4回目の日米交渉終え帰国…G7前に再び協議行うことで一致

FNN : フジテレビ 1日 17:42

... 前に再び協議を行うことで一致したと説明しました。 また、トランプ大統領が輸入される鉄鋼にかかる関税を現在の25%から50%に引き上げるとしたことについては、今回の交渉では議論していないとし、措置の具体的な内容を注視する考えを示しました。 また、赤沢経済再生相は1日午後、首相公邸に入り、石破首相に対し今回の関税交渉について報告しています。 石破首相は6月中のトランプ大統領との首脳会談を視野に、さらに ...

鉄鋼関税上げ、米から発言なし 赤沢担当相帰国、「措置の内容注視」

時事通信 1日 17:39

米国による関税措置の見直しを巡り、閣僚級交渉のため訪米していた赤沢亮正経済再生担当相が1日午後、帰国した。羽田空港で記者団の取材に応じ、トランプ米大統領が表明した鉄鋼・アルミニウムの追加関税の50%への引き上げについて、今回の交渉では「(米側から)発言はなかった」と説明。「今後明らかになる措置の具体的な内容を注視していきたい」と述べた。 #ドナルド・トランプ氏 経済 トランプ米政権 コメントをする ...