観光船火災・沈没事故 引き揚げられた船体の実況見分 エンジンは2年前に換装

日本テレビ 5月20日 18:52

今月16日、高松市の男木島沖で瀬戸内国際芸術祭のツアー客を乗せた観光船が火災により沈没した事故で、今日(20日)、高松海上保安部などによる実況見分が行われました。 倉敷市の玉島港には今日午前8時半頃、沈没した船が陸に揚げられ、その後、高松海上保安部などによる出火原因の特定に向けた実況見分が行われました。 事故は今月16日の夕方、瀬戸内国際芸術祭のツアー客など25人を乗せて、男木島沖を航行していた観 ...

鳴門海峡で貨物船座礁 けが人油漏れなし【徳島】

JRT : 四国放送 5月20日 18:45

5月20日未明、大鳴門橋付近の波消しブロックに貨物船が乗り揚げる事故がありました。 けが人はいませんでした。 徳島海上保安部によりますと、20日午前0時35分ごろ、愛媛県の貨物船「盛開丸」が、大鳴門橋付近の波消しブロックに乗揚げました。 衝突時、船首部が損傷して浸水しましたが、その後、浸水の増加はなく、油漏れも確認されていないということです。 60歳の船長ら乗組員5人にケガはなく、乗組員らは船内に ...

「酸素濃度の測定を怠った疑い」安全管理者2人を書類送検 貨物船でCO2中毒か2人死傷 宮城・石巻市

TBSテレビ 5月20日 18:44

... で、男性作業員2人が二酸化炭素中毒の疑いで倒れうち1人が死亡した事故で、石巻海上保安署は、作業の安全管理を怠ったなどとして、物流会社の男性社員2人を書類送検しました。 業務上過失致死傷の疑いで書類送検されたのは、作業の安全管理を担当していた物流会社の50歳の男性課長と現場を統括していた同じ会社の43歳の男性社員です。 石巻海上保安署によりますと、2人は去年5月20日、石巻港に係留していたパナマ船籍 ...

日通社員、業過致死疑い

デイリースポーツ 5月20日 18:33

宮城県石巻市の石巻港に着岸していた貨物船の倉庫内で昨年5月、荷役の作業員1人が死亡した事故で、石巻海上保安署は20日、業務上過失致死傷の疑いで日本通運の作業指揮者の男性社員(43)=石巻市=と、安全管理者の男性社員(50)=仙台市宮城野区=を書類送検した。2人は容疑を認めている。 書類送検容疑は昨年5月20日、男性作業員2人が船の倉庫内に立ち入る際、酸素濃度を測定せずに、酸素欠乏症または二酸化炭素 ...

日通社員、業過致死疑い 貨物船死亡で書類送検

47NEWS : 共同通信 5月20日 18:31

宮城県石巻市の石巻港に着岸していた貨物船の倉庫内で昨年5月、荷役の作業員1人が死亡した事故で、石巻海上保安署は20日、業務上過失致死傷の疑いで日本通運の作業指揮者の男性社員(43)=石巻市=と、安全管理者の男性社員(50)=仙台市宮城野区=を書類送検した。2人は容疑を認めている。 書類送検容疑は昨年5月20日、男性作業員2人が船の倉庫内に立ち入る際、酸素濃度を測定せずに、酸素欠乏症または二酸化炭素 ...

<書類送検>業務上過失致死傷の疑いで日本通運の社員2人、2024年石巻港で貨物船の作...

日本テレビ 5月20日 18:25

... 、2024年5月 石巻港で貨物船の倉庫で、パーム椰子を積み込んでいた石巻市の57歳の男性作業員が酸素不足などにより死亡。大崎市の53歳の男性作業員が、軽いケガをしたものです。 この事故で、20日 石巻海上保安署は日本通運仙台支社の男性社員2人を、業務上過失致死傷の疑いで仙台地方検察庁に書類送検しました。 43歳の作業指揮者は倉庫内の酸素濃度を測定させなかった他、50歳の安全管理者は酸素濃度の測定機 ...

浜田で万博狙ったテロ対策訓練、80人が手順確認

中国新聞 5月20日 18:07

漁船に乗り移ってテロリスト役を取り押さえる海上保安官 浜田海上保安部や島根県警浜田署などの10機関が20日、大阪・関西万博を狙った多発テロを想定した訓練を浜田市の浜田港で実施した。約80人が組織を超えた連携や対応手順を確認した。

石巻 貨物船で積み込み作業員死亡 安全管理者ら2人書類送検

NHK 5月20日 18:01

... 欠の状態で倒れ1人が死亡した事故で、海上保安署は作業を行っていた会社の安全管理者と現場を指揮していた担当者の2人について20日、業務上過失致死傷の疑いで書類送検しました。 去年5月、石巻港に係留中の貨物船の船倉でバイオマス発電の燃料などに使われるパームヤシの殻を積み込んでいた作業員2人が酸欠の状態で倒れ、57歳の作業員が死亡し53歳の作業員がけがをしました。 石巻海上保安署が乗組員から話を聞くなど ...

高松市沖の瀬戸内海で25人救助の船舶火災…海保と消防が火事の原因調べる実況見分【香川・岡山】

FNN : フジテレビ 5月20日 18:00

5月16日、高松市の男木島沖で瀬戸内国際芸術祭のツアー客などを乗せた船が燃え、沈没した事故について、高松海上保安部などは20日、火事の原因を調べるため実況見分を行いました。 沈没した船が引き揚げられた倉敷市のサルベージ会社では20日朝、高松海上保安部や高松市消防局などの担当者が入り実況見分を行いました。 この事故は、5月16日午後5時半ごろ、高松市の男木島沖で、瀬戸内国際芸術祭のツアー客など25人 ...

浜田港 “万博の警備を手薄にする目的でテロ"想定した訓練

NHK 5月20日 17:47

... 船でテロが発生したという想定で、まず、通報を受けた海上保安部の職員や警察官が乗客を船から降ろして安全な場所に避難させました。 そして警察が船内に入り、盾などを使って銃を持ったテロリストを制圧しました。 このあと、漁船に乗っていた別のテロリストが海に逃げたため、海上保安部が巡視艇とゴムボートで追いかけ、漁船に乗り込んでテロリストを確保しました。 浜田海上保安部の田中守部長は「テロの脅威が高まっている ...

くれ海博と海上保安大の海神祭がコラボ 5月31日と6月1日

中国新聞 5月20日 17:41

くれ海博と海神祭をPRするチラシ(表) 広島県呉市と広島大のタウン・アンド・ガウン構想の一環で開く「海洋文化都市くれ海博」と、海上保安大学校の学生祭「海神(わたつみ)祭」のコラボイベントが31日と6月1日、呉市若葉町の同大学校である。無料。

「海図の確認を怠り海上のブイも見誤ったか」巡視艇が暗礁に接触 船長の男性を書類送検 宮城

TBSテレビ 5月20日 17:37

... 類送検されたのは、宮城海上保安部の巡視艇「しらはぎ」の船長の37歳の男性です。 第二管区海上保安本部によりますと船長の男性は今年2月28日、浦戸諸島の野々島での急病患者を救援するため、「しらはぎ」で松島湾を航海中に航路を誤り、船を暗礁に接触させてプロペラ翼を欠けさせ、さらに、船の左側のエンジンを起動不能にさせて航行に危険を生じさせた疑いがもたれています。 船には宮城海上保安部の海上保安官4人と塩釜 ...

未明の日本海で巻き網漁の最中…「作業員が海に落ちた」 転落から約2時間半後に港で救急隊に引き渡し、病院で死亡確認

TBSテレビ 5月20日 17:01

... 岐の島町沖で巻き網漁の作業をしていた男性が海に転落する事故がありました。 男性はその場で救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。 隠岐海上保安署によりますと、20日午前1時頃、隠岐郡西ノ島町の巻き網漁船「第一浦郷丸」(総トン数19トン)から海上保安庁運用司令センターに、「作業員1名が海に落ちた」と118番通報がありました。 転落したのは西ノ島町の男性(41)で、すぐに救助されたものの ...

災害で多数の人的被害を想定 遺体の身元確認の訓練 茨城町

NHK 5月20日 16:17

... 大きな人的被害が出てしまう事態を想定して、警察や医師らによる遺体の身元確認の訓練が行われました。 これは、東日本大震災の際、県外で、犠牲者の身元の確認や遺族への対応に時間がかかったことなどから、警察や海上保安部、それに医師が協力して行いました。 県の地震被害想定では、県北部にある3つの断層が連動して地震が起きた場合、県内の死者は724人に上るとされています。 訓練は大地震による建物の倒壊や津波によ ...

南海トラフ巨大地震の停電を想定 海路で資材搬入訓練 名古屋

NHK 5月20日 16:01

... 、名古屋市で行われました。 この訓練は、中部電力パワーグリッド、陸上自衛隊第10師団、第四管区海上保安本部が共同で実施したものです。 南海トラフ巨大地震が発生して広い範囲で停電が起き、道路も被害を受けたため、復旧に必要な資材を陸路で輸送できないという想定で行われました。 訓練では、名古屋市港区にある名古屋海上保安部の基地に、資材を積み込んだ巡視船が到着し、参加者は防水シートに覆われた資材を次々に船 ...

「消波ブロックに乗り上げた」徳島・大鳴門橋付近で貨物船が座礁 乗船の5人にけがなし

ABC : 朝日放送 5月20日 13:08

... 上げ、座礁しました。けが人はいないということです。 20日午前0時45分ごろ、徳島・大鳴門橋付近で「消波ブロックに乗り上げた」と貨物船「盛開丸」(499トン)の船長から118番通報がありました。 徳島海上保安部によりますと、盛開丸は当時、75歳の二等航海士の操縦で高知県須崎から岡山県水島に石灰石1560トンを運んでいて、5人が乗船していました。 座礁によって船首が破損し一部浸水しましたが、5人にけ ...

鶴岡 県水産研究所の職員死亡事故 遺族が現場訪れ追悼

NHK 5月20日 12:05

... 悼しました。 先月2日、県の水産研究所の研究員五十嵐大将さん(31)が、研究の一環で海に潜っていたところ決まった時間になっても浮上せず、海中で沈んだ状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。 酒田海上保安部によりますと溺れたことによる窒息死だったということです。 四十九日となる20日、大将さんの両親が鶴岡市温海地区の現場の海を訪れ、花を手向けて祈りました。 そして、大将さんが見つかった場所の近 ...

黒く焼け焦げた船体 男木島沖で出火・沈没した観光船 引き揚げられた船体を玉島港に運び調査へ【岡山】

TBSテレビ 5月20日 12:00

... ので本当に感謝してます」 事故を受けて香川県の池田知事は次のように述べました。 (池田豊人香川県知事) 「四国運輸局と連携して、船舶の運行事業者に対して安全管理の徹底を運輸局と一緒に呼びかけたい」 船は、鎮火した後に沈没し、きのう(19日)午後、引き揚げられていました。けさ(20日)10時から、高松海上保安部や高松市消防局などが合同で実況見分を行っていて、出火の原因について調査が進められています。

航路標識にミサゴのひな 仮照明で巣立ち見守る 田布施町沖

NHK 5月20日 11:59

田布施町の沖合にある航路標識に猛きん類の鳥「ミサゴ」が巣を作り、2羽のひながいるのが見つかりました。 巣の影響で航路標識の照明が使えなくなりましたが、海上保安部は仮の照明を設置して、ひなが巣立つのを見守ります。 徳山海上保安部によりますと、地元の漁業者からの連絡を受けて今月14日に確認したところ、田布施町の沖合の灯標の上に、鳥が巣を作り、2羽のひながいるのが見つかりました。 周南市の徳山動物園に問 ...

山口 長門沖で2人救助した男性4人に感謝状 仙崎海保

NHK 5月20日 11:59

... 人を救助した県水難救済会のメンバーなど4人に海上保安部から感謝状が贈られました。 20日、仙崎海上保安部で感謝状の贈呈式が行われ、いずれも長門市に住む中平裕二さん(62)、大下貴朗さん(55)、岡藤甲記さん(52)、渡辺進さん(48)の4人に手渡されました。 仙崎海上保安部によりますと、先月27日、長門市の沖合で30代の男性2人が乗ったミニボートが転覆し、海上保安部から連絡を受けた県水難救済会のメ ...

観光船火災・沈没事故 高松海上保安部など実況見分

日本テレビ 5月20日 11:41

今月16日、高松市の男木島沖でツアー客を乗せた観光船が火災で沈没した事故で、今朝(20日朝)から高松海上保安部などによる沈没船の実況見分が行われています。 今日、倉敷市の玉島港には沈没船が陸に揚げられ、高松海上保安部などによる出火原因の特定に向けた調査が進められています。 事故は今月16日の夕方、瀬戸内国際芸術祭のツアー客など25人を乗せて、男木島沖を航行していた観光船から出火し沈没。乗客乗員は漁 ...

鳴門海峡で貨物船座礁 航路を誤ったか【徳島】

JRT : 四国放送 5月20日 11:23

5月20日未明、大鳴門橋付近の波消しブロックに貨物船が乗り上げる事故がありました。 けが人はいませんでした。 現在の鳴門海峡の映像です。 貨物船が座礁しているのが確認できます。 徳島海上保安部によりますと、きょう午前0時35分ごろ、愛媛県の貨物船「盛開丸」が、大鳴門橋付近の波消しブロックに乗揚げました。 衝突時、船首部が損傷して浸水しましたが、その後、浸水の増加はなく、油漏れも確認されていないとい ...

尖閣周辺に中国船 183日連続

産経新聞 5月20日 10:45

沖縄・尖閣諸島=2011年10月13日(鈴木健児撮影)尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で20日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは183日連続。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、いずれも機関砲を搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

【速報】大鳴門峡で貨物船座礁 乗組員にけがなし【徳島】

JRT : 四国放送 5月20日 10:15

徳島海上保安部によりますと、20日午前0時半ごろ、高知県から岡山に向かっていた貨物船が大鳴門橋近くの消波ブロックに乗り上げ、動けなくなってます。 一部浸水はあるものの油漏れはなく、乗組員5人にけがはありません。

災害発生、上れる灯台 海保と志摩市、全国初協定 安乗埼・大王埼

朝日新聞 5月20日 10:00

安乗埼灯台=三重県志摩市阿児町安乗 [PR] 鳥羽海上保安部(三重県鳥羽市)と同県志摩市は、同市内にある安乗埼灯台と大王埼灯台を、災害発生時に住民が一時的に避難場所として使うなどする協定を結んだ。この二つの灯台を含め、全国にはてっぺんまで上って見学できる灯台が15自治体に16カ所あるが、こうした協定を結ぶのは今回が初めてという。 この二つの灯台は同海保が管理している。同海保交通課と志摩市によると、 ...

島根 隠岐の島町 40代男性が漁船から海に転落し死亡

NHK 5月20日 09:18

... ら、「作業員1人が海に落ちた」と118番通報がありました。 隠岐海上保安署によりますと、海に転落したのは島根県西ノ島町在住の乗組員小櫻秀行さん(41)で、転落したあと、ほかの乗組員によって救助されましたが意識はなく、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。 当時、海上の風速は12メートル、波の高さは2メートルだったということです。 海上保安署は、漁船の乗組員から事情を聞いて小櫻さんが海に落ちた ...

まき網漁船から海中に転落 41歳の男性が死亡 転落した原因を調査中 島根県

日本テレビ 5月20日 09:00

... 上で島根県西ノ島町の男性が漁船から海中に転落しました。 男性は乗組員らによって救助されましたが、その後、搬入先の病院で死亡が確認されました。 隠岐海上保安署によりますと、20日午前1時頃、西ノ島町のまき網漁船「第一浦郷丸」から作業員1人が海中に転落したと海上保安庁の運用指令センターに通報がありました。 海中に転落したのは、島根県西ノ島町の41歳の男性で、直後に乗組員によって救助されましたが、意識の ...

「作業員1名が海に落ちた」巻き網漁の作業員(41)が海に転落…直後に救助も搬送先の病院で死亡確認 島根県隠岐の島町

TBSテレビ 5月20日 08:39

隠岐海上保安署によりますと、20日午前1時頃、島根県隠岐の島町の南約20キロの海上で、巻き網漁の作業をしていた男性が海に転落する事故がありました。 男性はその場で救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。 事故にあったのは、漁船第一浦郷丸に乗船していた作業員の男性(41)です。 20日午前1時頃、第一浦郷丸から海上保安庁運用司令センターに、「作業員1名が海に落ちた」との118番通報があ ...

大規模災害時の沿岸部孤立を想定 大月町で合同訓練 救助・搬送手順を確認

高知新聞 5月20日 08:32

支援物資を搬送する宿毛海上保安署のゴムボート(大月町柏島) 大月町は18日、南海トラフ地震など大規模災害発生時に円滑な救助ができるよう、同町柏島で関係機関との合同訓練を実施した。同町は災害時の道路寸断による沿岸部の孤立対策が課題となっており、…

「東京みなと祭」船内公開や周遊クルーズなど 5月31日・6月1日

レスポンス 5月20日 07:00

... るもの。毎年、東京港の役割や魅力を伝えるイベントとして、参加型・体験型のコンテンツが多数行われている。 当日は、普段は乗船できない珍しい船が一般公開される。今回は海上自衛隊が所有する護衛艦「あがの」、海上保安庁が所有する測量船「昭洋」、東京都港湾局が所有するしゅんせつ船「海竜」の3隻が参加予定。 ポートステージでは、東京消防庁や東京税関の音楽隊による演奏や、官公庁マスコットのキャラクター紹介のほか ...

洋上の子育て見守る 航路標識、ミサゴが営巣 徳山海上保安部が応急処置 田布施町沖 /山口

毎日新聞 5月20日 05:08

... 航路標識にタカの一種ミサゴが巣をかけ、ふ化したヒナ2羽が見つかった。巣は標識に電気を供給する太陽光パネルを覆っているため撤去が必要だが、親鳥がエサを盛んに運び、巣の中のヒナも元気に育っているため、徳山海上保安部は撤去を見合わせ、仮設の灯器を取り付けて復旧させ、巣立ちまで見守る対応をとった。 標識は田布施町沖の馬島北端から西約800メートルの岩礁上にある「円岩灯標(まるいわとうひょう)」で高さは海面 ...

尖閣周辺に中国船4隻 182日連続航行

八重山日報 5月20日 05:00

第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では19日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは182日連続。 4隻は「海警1306」「海警1106」「海警1107」「海警1401」で、いずれも機関砲を搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告し、監視警戒を続けている。

災害備え検視、遺族対応訓練 県警、医師ら130人

読売新聞 5月20日 05:00

... 遺族への引き渡しなどを迅速に行うための訓練を県警察学校(茨城町)で実施した。検視から遺族対応まで通しで行い、その流れを報道陣に公開するのは初めてという。(椿央樹) 訓練は16日にあり、警察官のほか茨城海上保安部の保安官や医師、歯科医師ら約130人が参加し、災害時の遺体の取り扱いの流れを確認した。 県内で東日本大震災と同規模の地震や津波が発生し、多数の死者が出た状況を想定。警察学校の体育館を検視場と ...

中国→台湾、「密航」相次ぐ 砂浜に中国旗、人心かく乱か 総統就任1年

毎日新聞 5月20日 02:00

台湾で中国人が密航したとみられる事案が相次ぎ、海巡署(海上保安庁に相当)が警戒を強めている。20日は頼清徳総統の就任から1年の節目。海巡署は、中国当局が明確な武力攻撃でない手段でダメージを与える「グレーゾーン作戦」を仕掛け、人心かく乱を狙っている可能性もあるとみている。 16日朝、中国人男性(41)から台湾北部・桃園市の海水浴場近くにボートに乗って上陸したと通報があり、海巡署が男性や一緒にいた息子 ...

【東京港特集】第76回東京みなと祭、珍しい船を一般公開。イベント多彩に

日本海事新聞 5月20日 00:00

東京港の開港を祝う第76回東京みなと祭が5月31日、6月1日の両日、東京国際クルーズターミナル(東京都江東区)で開かれる。東京港が1941年5月20日に国際貿易港として開港したことを記念したイベント。珍しい船の一般公開などさまざまな行事が予定されている。珍しい船の一般公開では、ターミナル岸壁で乗船見学ができる。対象船は海上自衛隊の護衛艦、海上保安庁の測量船、東京都港湾局の浚渫船―の3隻で、…