日銀の植田総裁、中立金利は推計に幅 参院財金委で答弁

QUICK Money World 4日 17:29

... 委員会に出席し、答弁した。 ■「中立金利がどこにあるか分からない」 植田総裁は、中立金利は「現状ではかなりの幅をもってみざるをえない概念である」と述べた。このため、「中立金利あるいはターミナルレート(利上げの到達点)がどこにあるか分からない」とも語った。日本維新の会の浅田均氏の質問に答えた。 ■「様々な観点から、金融政策的には緩和的な状態」 植田総裁は、「現在は様々な観点からみて、金融政策的には緩 ...

長期金利、一時1.935% 18年半ぶり高水準、利上げ観測

47NEWS : 共同通信 4日 17:22

... 付けた。2007年7月以来、約18年半ぶりの高水準。市場では、日銀が早期の追加利上げに踏み切るとの観測が強まっており、国債が売られて利回りの上昇が続いている。 長期金利が上がると、固定型の住宅ローンの金利上昇を招くなど家計の負担が増す可能性がある。 日銀の植田和男総裁が1日の講演で、月内に開く次回の金融政策決定会合で追加利上げの是非を判断する姿勢を示した。市場では政策金利を引き上げる可能性が高まっ ...

米、追加利下げを議論へ FRB、参加者見解割れも

47NEWS : 共同通信 4日 17:10

... を巡り異なる見解を示しており、追加利下げをするか、金利を据え置くかで判断が割れる可能性がある。 利下げを決めれば、3会合連続。金融市場は3日午前時点で、利下げの可能性は9割程度と予想している。日銀が18、19日に開く金融政策決定会合で利上げを決めるとの観測が強まっており、日米金利差の縮小を意識したドル売り円買いが先行して円安傾向が緩和する可能性がある。 米連邦準備制度理事会FOMC金融政策決定会合

長期金利上昇“18年半ぶり水準"に 一時1.935% 住宅ローン固定金利にも影響 日経平均は5万1000円台で取引終了

TBSテレビ 4日 17:02

... を終えました。 しかし、この一方で、長期金利の代表的な指標である10年物の国債の利回りは、一時1.935%に上昇。これは2007年7月以来、およそ18年半ぶりの水準です。 日銀の植田総裁が1日、今月「利上げの是非を適切に判断する」と発言し、金利の先高観が強まっているのが要因の1つです。 さらに高市政権の積極的な財政政策で国債の発行が増える可能性が意識され、“国債売り"による金利の上昇が進んでいます ...

米、追加利下げを議論へ

デイリースポーツ 4日 16:58

... レの高止まりや、悪化懸念もある雇用情勢への対応を巡り異なる見解を示しており、追加利下げをするか、金利を据え置くかで判断が割れる可能性がある。 利下げを決めれば、3会合連続。金融市場は3日午前時点で、利下げの可能性は9割程度と予想している。日銀が18、19日に開く金融政策決定会合で利上げを決めるとの観測が強まっており、日米金利差の縮小を意識したドル売り円買いが先行して円安傾向が緩和する可能性がある。

10年物国債利回り1・935%に上昇、18年ぶり高水準…長期的な財政悪化への懸念根強く

読売新聞 4日 16:53

... (1・960%)以来、約18年半ぶりの高水準となった。 日本銀行本店 日本銀行が今月18~19日の金融政策決定会合で、追加利上げを決めるとの見方が強まった。高市政権の積極財政路線に対する財政悪化懸念も根強く、国債を売る動きにつながった。 市場では、「12月の利上げ確率は9割以上に高まった。植田総裁の記者会見で、利上げ継続の示唆があるかどうかに注目している」(大手証券エコノミスト)との見方があった。

アジア株式市場サマリー:引け(4日)

ロイター 4日 16:50

... 面、最新の経済指標による利上げ観測の高まりが不動産株と消費関連株を圧迫した。 鉱業株指数は0.8%高。BHPグループは3.6%、リオティントは3.9%、それぞれ上昇した。 金融株指数は0.6%高。四大銀行は0.2〜1.7%高と軒並み上げた。 不動産株指数は2.1%安と大きく下落した。グローバルX・ETFのシニア製品・投資ストラテジスト、マーク・ジョクム氏は、不動産部門が今後の利上げ観測の影響をまと ...

東京マーケット・サマリー(4日)

ロイター 4日 16:46

... 日NY市場終盤と変わらずの155円前半で取引されている。ロイターが4日午後、日銀が今月の金融政策決定会合で政策金利を0.75%へ引き上げる可能性が強まったと伝え、円が一時買われた。高市早苗政権も日銀の利上げ判断を容認する構えだという。 レポート全文: <株式市場> 東京株式市場で日経平均は、前営業日比1163円74銭高の5万1028円42銭と3日続伸して取引を終えた。日経平均への寄与度の大きいAI ...

自社株買い予想「保守的すぎた」 25年設定17兆円超、日本株下支え

日本経済新聞 4日 16:36

日銀の利上げ示唆による株安ショックからわずか3営業日。日経平均は4日、下げた分の全値戻しを達成した。多少の追加利上げでは相場は崩れない、圧倒的に良好な需給環境が相場のV字回復を演出した。 4日の東京株式市場で日経平均株価は前日比1163円(2.33%)高の5万1028円と3日続伸した。1日に日銀の植田和男総裁が次回18〜19日の決定会合では「利上げの是非について適切に判断したい」と語り、金融市.. ...

長期金利一時1・935% 18年半ぶり高水準、利上げ観測受け 家計負担増の可能性も

産経新聞 4日 16:17

... 付けた。2007年7月以来、約18年半ぶりの高水準。市場では、日銀が早期の追加利上げに踏み切るとの観測が強まっており、国債が売られて利回りの上昇が続いている。 長期金利が上がると、固定型の住宅ローンの金利上昇を招くなど家計の負担が増す可能性がある。 日銀の植田和男総裁が1日の講演で、月内に開く次回の金融政策決定会合で追加利上げの是非を判断する姿勢を示した。市場では政策金利を引き上げる可能性が高まっ ...

日経平均は3日続伸、1000円超高 AI関連株高が押し上げ

ロイター 4日 16:14

... ew tabが堅調。スイスの重電大手からロボティクス事業を買収した経緯のあるソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabは1銘柄で日経平均を300円、押し上げた。 市場では「日銀利上げの織り込みが進む中で手掛かりに乏しくなっており、目新しさのあるフィジカルAIの関連銘柄に物色が向かった」(三菱UFJeスマート証券の山田勉マーケットアナリスト)との声があった。 米国での利下げ期 ...

子育て世帯による借り換え優遇へ

デイリースポーツ 4日 15:56

国土交通省は4日、返済期間が最長35年の長期固定金利型住宅ローン「フラット35」に関し、住宅取得した子育て世帯の金利を引き下げる優遇措置を、子育て世帯による借り換えにも適用する方針を固めた。日銀の利上げで民間の変動型住宅ローン金利も上昇、固定金利型への借り換え需要が高まったためだ。来年4月までの開始を目指す。 フラット35には、購入する住宅の耐震性能や子どもの人数などに応じ、金利を引き下げる制度が ...

東証大引け 日経平均は1163円高 ロボット関連がけん引、TOPIX最高値

日本経済新聞 4日 15:54

... トランプ米政権がロボット産業を支援する意向だと一部の米メディアが報じ、材料視された。年初からの株高をけん引してきた半導体関連株の上値が重くなるなか、投資家の物色がフィジカルAI関連に向かった。 日銀の利上げ観測を背景にした長期金利の上昇が株式相場の重荷になるとの見方があったが、この日は主力株への買いの勢いが鈍らなかった。市場では「日米の金融政策の方向性の違いを踏まえると円高・ドル安の進行が警戒され ...

子育て世帯による借り換え優遇へ 「フラット35」の金利引き下げ

47NEWS : 共同通信 4日 15:52

国土交通省は4日、返済期間が最長35年の長期固定金利型住宅ローン「フラット35」に関し、住宅取得した子育て世帯の金利を引き下げる優遇措置を、子育て世帯による借り換えにも適用する方針を固めた。日銀の利上げで民間の変動型住宅ローン金利も上昇、固定金利型への借り換え需要が高まったためだ。来年4月までの開始を目指す。 フラット35には、購入する住宅の耐震性能や子どもの人数などに応じ、金利を引き下げる制度が ...

日銀・植田総裁、中立金利「推計の幅が狭まれば適宜公表」

日本経済新聞 4日 15:50

... の利上げ時に「中立金利までどれくらい距離があるのか、もう少しハッキリと明示したい」と述べていた。 植田氏は18〜19日の金融政策決定会合で「利上げの是非を適切に判断したい」と表明済みだ。現在の政策金利は0.5%で、次の利上げ時は0.75%になる見通し。利上げ後も現在の中立金利の下限とみる1%を下回り、金融環境は緩和的といえる。 今後、中立金利のレンジが狭まったり、下限が切り上がったりすれば、日銀の ...

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅続落、長期金利は18年半ぶり高水準の1.935%に上昇

ロイター 4日 15:45

... 1.935%と、2007年7月以来18年半ぶりの高水準をつけた。一方、警戒感のあった30年利付国債入札が順調な結果となり、30年金利については低下した。 きょうの国債先物は、日銀の利上げ もっと見る やターミナルレート(利上げサイクルの到達点となる政策金利)の上振れ観測のほか、財政・需給を巡る不安や入札警戒感などが重しとなり、朝から売り優勢の展開が続いた。 岡三証券の長谷川直也チーフ債券ストラテジ ...

午後3時のドルは155円前半、日銀利上げ見通しで一時円高

ロイター 4日 15:40

... 、日銀が今月の金融政策決定会合で政策金利を0.75%へ引き上げる可能性が強まったと伝え、円が一時買われた。高市早苗政権も日銀の利上げ判断を容認する構えだという。 ドルは午後に入り155円半ばから前半へ下落した。市場では「日銀に関するニュースに反応して円が買われたが、12月の利上げはほぼ織り込み済みで、大きな動きには至らなかった」(三菱UFJ信託銀行資金為替部上級調査役の岡田佑介氏)との声が出ていた ...

債券15時 長期金利、1.935%に一段と上昇 30年入札「強め」も

日本経済新聞 4日 15:26

... 日の国内債券市場で長期金利が一段と上昇(債券価格が下落)している。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.045%高い1.935%と、2007年7月以来およそ18年半ぶりの高水準をつけた。日銀が18〜19日に開く金融政策決定会合で利上げを決めるとみられており、金利の先高観から長期債には売りが続いた。 日銀の植田和男総裁は1日、次回の決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」など...

長期金利 約18年半ぶり高水準 一時1.915%に上昇

Abema TIMES 4日 15:22

... 内債券市場では、長期金利の指標となる新規発行の10年物国債の利回りが一時1.915%まで上昇しました。2007年7月以来、約18年半ぶりの高水準です。 市場関係者によりますと、日本銀行が12月の会合で利上げに踏み切るとの観測から、債券を売る動きが強まっているとみられます。また、高市政権の積極財政による財政悪化への警戒感から、国債の買い控えが続いていることも背景にあります。(ANNニュース) この記 ...

〔マーケットアイ〕外為:午後3時のドルは155円前半、日銀利上げ見通しで一時円高

ロイター 4日 15:15

... :10> 午後3時のドルは155円前半、日銀利上げ見通しで一時円高 午後3時のドルは前日NY市場終盤と変わらずの155円前半で取引されている。ロイターが4日午後、日銀が今月の金融政策決定会合で政策金利を0.75%へ引き上げる可能性が強まったと伝え、155円半ばから前半へ、円が一時買われる場面があった。 <14:40> ドル155円前半へじり安、日銀12月利上げの可能性高まる ドルが155円半ばから ...

〔マーケットアイ〕金利:新発10年債利回りが18年ぶり1.930%、日銀利上げ観測で

ロイター 4日 14:57

... り1.930%、日銀利上げ観測で 現物市場で、新発10年債利回りが前営業日比4.0ベーシスポイント(bp)上昇の1.930%と、2007年7月以来の高水準を更新した。新発5年債は同2.0bp上昇の1.405%と、08年6月以来の水準まで上昇している。 ロイターは4日、日銀が18、19日の金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げる可能性が強まったとし、高市早苗政権も日銀の利上げ判断を容認する ...

日銀、12月会合で利上げの可能性強まる 高市政権も容認姿勢=関係筋

ロイター 4日 14:51

... 断する。 利上げに踏み切れば2025年1月以来。米国の関税政策の影響見極めを優先して利上げ判断を見送ってきたが、11カ月ぶりの利上げとなる。 日銀は、0.75%に利上げしても中立金利まではまだ距離があるとしており、12月以降の利上げ姿勢をどう発信するかが焦点となる。 植田和男総裁が1日の講演で、12月の金融政策決定会合で利上げの是非を「適切に判断したい」と表明したことで、市場では12月の利上げ観測 ...

〔マーケットアイ〕外為:ドル155円前半へじり安、日銀12月利上げの可能性高まる

ロイター 4日 14:45

[東京 4日 ロイター] - <14:40> ドル155円前半へじり安、日銀12月利上げの可能性高まる ドルが155円半ばから前半へ小幅下落した。ロイターは4日午後、日銀が今月の金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げる可能性が強まったと伝えた。高市早苗政権も日銀の利上げ判断を容認する構えだという。 <12:14> 午前のドル155円前半で上値重い、財政懸念強まれば円安圧力も 午前のドルは ...

〔マーケットアイ〕金利:新発10年債利回りが1.925%に上昇、18年ぶり高水準更新

ロイター 4日 14:09

... に向けた調整の動きから、現物市場で超長期や長期ゾーンの売り圧力が強まり、その流れが国債先物にも波及した。 また、1日の植田和男日銀総裁のタカ派的な発言をきっかけに、早期の利上げ観測の高まりに加えて、足元では市場のターミナルレート(利上げ最終到達点)観測の目線が切り上がったことも金利上昇圧力につながっているとみられている。 SBI証券のチーフ債券ストラテジスト、道家映二氏は「ターミナルレート期待の目 ...

米FRB、コロナ禍対応による損失局面が転換か 繰延資産が減少

ロイター 4日 13:42

... の損益が20億ドル超の黒字となりそうだ」と述べた。 FRBはパンデミックを受けて国債と政府機関債を買い入れた結果、保有資産が2022年時点で9兆ドルに膨らんだ。一方で物価高騰を受けて22年序盤に急速な利上げを開始したため、保有資産から得る収入と、準備預金への利払いなどの支出の間にミスマッチが生じた。 ミスマッチの拡大は、その後の利下げ転換によって止まった。 LHメイヤーのアナリスト、デレク・タン氏 ...

長期金利、1.9%台に上昇 約18年ぶり 利上げ観測や積極財政への警戒感で

テレビ朝日 4日 13:18

... 市場では長期金利の指標となる新規発行の10年物国債の利回りが一時、1.910%まで上昇しました。 2007年7月以来、およそ18年半ぶりの高水準です。 市場関係者によりますと、日本銀行が12月の会合で利上げに踏み切るとの観測から、債券を売る動きが強まっているとみられます。 また、高市政権の積極財政による財政悪化への警戒感から、国債の買い控えが続いていることも背景にあります。 一方、東京株式市場の日 ...

〔マーケットアイ〕金利:30年債入札結果は好調、国債先物下げ縮小・30年金利は低下に転じる

ロイター 4日 13:01

... に向けた調整の動きから、現物市場で超長期や長期ゾーンの売り圧力が強まり、その流れが国債先物にも波及した。 また、1日の植田和男日銀総裁のタカ派的な発言をきっかけに、早期の利上げ観測の高まりに加えて、足元では市場のターミナルレート(利上げ最終到達点)観測の目線が切り上がったことも金利上昇圧力につながっているとみられている。 SBI証券のチーフ債券ストラテジスト、道家映二氏は「ターミナルレート期待の目 ...

東京外為市場・午前=ドル155円前半で上値重い、財政懸念強まれば円安圧力も

ロイター 4日 12:24

[東京 4日 ロイター] - 午前のドルは155円前半で売買が交錯した。米連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事などがドルの重しになっている一方、円サイドでは財政懸念の円売りと日銀の利上げ期待の円買いが拮抗しているとの指摘が聞かれる。日本の長期金利が18年ぶりの高水準となる中、足元のドル/円相場に大きな影響はみられないものの、財政懸念が強まれば一段の円安圧力になり得るとの見方がある。 ドルは前日海 ...

〔マーケットアイ〕外為:午前のドル155円前半で上値重い、財政懸念強まれば円安圧力も

ロイター 4日 12:18

... 5円前半で上値重い、財政懸念強まれば円安圧力も 午前のドルは155円前半で売買が交錯した。米連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事などがドルの重しになっている一方、円サイドでは財政懸念の円売りと日銀の利上げ期待の円買いが拮抗しているとの指摘が聞かれる。日本の長期金利が18年ぶりの高水準となる中、足元のドル/円相場に大きな影響はみられないものの、財政懸念が強まれば一段の円安圧力になり得るとの見方があ ...

シドニー外為・債券市場=豪ドル5週間ぶり高値、家計支出受け利上げ観測

ロイター 4日 12:15

... 1米ドルと0.5844米ドル。 10月の家計支出指数(MHSI)は前月比1.3%増の784億豪ドルで、ほぼ2年ぶりの高水準となった。 もっと見る これを受け、市場では次の政策変更が利上げになるとの見方が強まり、来年5月の利上げの確率が50%に達している。 豪準備銀行(RBA)は来週の理事会で政策金利を3.60%で据え置くことがほぼ確実視されている。 キャピタル・エコノミクスのシニアエコノミスト、ア ...

中立金利は推計に幅、政策金利の到達点に「若干の不確実性」=日銀総裁

ロイター 4日 12:08

... 」と述べた。その上で、最終的に政策金利をどこまで上げていくのが適当かは中立金利に依存するが、推計の幅があるため「そこには若干の不確実性がある」と話した。 浅田均委員(維新)の質問に答えた。日銀の12月利上げ観測が高まる中、市場の関心は政策金利が最終的にどこまで到達するのかに向かっている。 植田総裁は中立金利の推計について「常にもう少し狭めることができないか、作業を続けている」とし、今後、うまく狭め ...

長期金利 一時1.91%に上昇 18年半ぶり高水準

TBSテレビ 4日 11:59

... に上昇しました。日銀の利上げ観測や財政悪化の懸念を背景に、2007年以来18年半ぶりの水準です。 きょうの債券市場で、長期金利の代表的な指標である10年物の国債の利回りは、一時、1.91%に上昇しました。2007年7月以来、およそ18年半ぶりの水準です。 日銀の植田総裁が1日の講演で、今月18日と19日に控える金融政策決定会合で「利上げの是非を適切に判断する」と発言。日銀による利上げ観測の拡大から ...

長期金利 1.9%台に 18年半ぶり 日銀利上げ観測高まる

日本テレビ 4日 11:56

... です。 債券市場をめぐっては、高市政権が掲げる積極財政路線により財政への悪化が懸念され、長期金利の上昇基調が続いています。 そんな中、今月18日から19日に予定されている金融政策決定会合で、日本銀行が利上げに踏み切るのではないかとの観測が市場では高まり、債券が売られ、さらに長期金利が上昇しました。 今後の見通しについて、三井住友信託銀行島津大輔チーフマーケットストラテジストは「中長期的には2%台に ...

東証前引け 日経平均は続伸 ロボット関連に買い、TOPIXが最高値上回る

日本経済新聞 4日 11:52

... 料視されているようだ。市場では「半導体株の上値が重くなるなか、投資家の循環物色がフィジカルAI関連に向かった」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部フェロー)との声が聞かれた。 4日の債券市場では日銀の利上げ観測を背景に長期金利が18年半ぶりに1.9%台に上昇した。金利と比べた株式の割高感が意識されやすい半面、銀行株には利ざやの改善を期待した買いが目立った。 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前 ...

豪家計支出、10月は2年ぶり高水準 利上げ前倒し観測高まる

ロイター 4日 11:25

... と、1月以来の水準を付けた。市場ではオーストラリア準備銀行(中央銀行)が利上げに転じる時期を前倒しする動きが見られ、来年5月の利上げは約50%織り込まれている。 前月は0.3%増加していた。 年間支出の増加ペースは5.6%で、前月の5.1%から拡大した。 チャレンジャーのチーフエコノミスト、ジョナサン・カーンズ氏は「現段階では、利上げを示唆する情報がますます増えていると思う」と指摘。「国内需要の回 ...

〔マーケットアイ〕金利:前場の国債先物は続落、長期金利1.910% 18年ぶり高水準

ロイター 4日 11:25

... に向けた調整の動きから、現物市場で超長期や長期ゾーンの売り圧力が強まり、その流れが国債先物にも波及した。 また、1日の植田和男日銀総裁のタカ派的な発言をきっかけに、早期の利上げ観測の高まりに加えて、足元では市場のターミナルレート(利上げ最終到達点)観測の目線が切り上がったことも金利上昇圧力につながっているとみられている。 SBI証券のチーフ債券ストラテジスト、道家映二氏は「ターミナルレート期待の目 ...

債券11時 長期金利、1.910%に上昇 18年半ぶり高さ 30年金利は過去最高

日本経済新聞 4日 11:22

... 日午前の国内債券市場で、長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.020%高い1.910%と、2007年7月以来18年半ぶりの高水準をつけた。日銀が18〜19日に開く金融政策決定会合で利上げを決めると市場では確実視されており、長期金利の上昇を促している。 1日に日銀の植田和男総裁が次回の決定会合では「利上げの是非について適切に判断したい」などと語り、...

S&P500・オルカン最新情報、連動する指数の値動きは?年初投資の増減は?【新NISA】

ハフィントンポスト 4日 11:04

... が先行するものの、日銀の金融引き締めへの警戒感と円高傾向が重しとなり、上値が抑えられ日経平均は小幅な上昇に留まりました。 長期的に見ると… アメリカは「利下げ」期待が続く一方、日本はデフレ脱却のため「利上げ」へ進む見通し。よって、円高傾向が強まり日本の株価は業種間で二極化するリスクがあります。金融株や一部の内需株は好調に推移する一方、輸出株や高コスト体質の企業は厳しい状況が予測されています。 Ad ...

長期金利一時1.910% 18年半ぶり高水準

47NEWS : 共同通信 4日 10:52

... の利回りが上昇し、一時1.910%を付けた。2007年7月以来、約18年半ぶりの高水準となった。市場では、日銀が早期の追加利上げに踏み切るとの観測が強まっており、国債が売られて利回りの上昇が続いている。 日銀の植田和男総裁が1日の講演で、月内に開く次回の金融政策決定会合で、追加利上げの是非を判断する姿勢を示した。市場では政策金利を引き上げる可能性が高まったとの見方が広がった。 長期金利は上昇傾向が ...

アジア株式市場サマリー:中盤(4日)

ロイター 4日 10:50

... トラリア統計局が3日発表した第3四半期の実質GDP(国内総生産)は前年同期比2.1%増と2023年半ば以来の高水準となり、豪中銀の成長予測の2%を上回った。インフレ指標も高いままとなっており、市場では利上げ観測が浮上した。 金利に敏感な不動産株指数は1.2%安。一般消費財株指数は0.5%安。 LSEGデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります ※シドニー市場 ソウル市場 アジア新興国市 ...

長期金利1.9%に上昇:識者はこうみる

ロイター 4日 10:49

... 言をきっかけに、早期の利上げ観測の高まりから中短期ゾーンに金利上昇圧力がかかった。すでに想定以上の財政出動によるタームプレミアムで、超長期ゾーンに金利上昇圧力がかかっていたことから、その間にある長期ゾーンに両サイドから金利上昇圧力がかかってしまっている。 日銀は円安是正のための利上げトーンになってしまっており、市場では利上げの打ち止め感を出さないとの見方から、ターミナルレート(利上げ最終到達点)期 ...

途上国の債務負担、「危険水域脱していない」 世銀が警告

ロイター 4日 09:57

... in middle and low income nations in 2024, and interest payments also hit a record high世界全体で長らく継続された利上げサイクルが終わり、大半の国にとって債券市場を通じた資金調達の道が再開されたため、新規発行額は数十億ドルに上っている。ただ借り入れ金利は10%弱と20年以前の2倍前後に跳ね上がり、低コストの調達手 ...

新発30年債利回りが3.445%に上昇、過去最高水準更新

ロイター 4日 09:38

... で上昇している。 新発10年債利回りは同2.0bp上昇の1.910%と2007年7月以来の高水準、新発5年債利回りは同1.0bp上昇の1.395%と、08年6月以来の水準まで上昇している。 早期の日銀利上げ観測や高市早苗政権の財政政策への警戒感、きょうの30年債入札に向けた調整圧力も加わり、債券売りを促している。 国債先物は弱含みに推移。中心限月12月限は前営業日比13銭安の134円32銭付近で推 ...

長期金利が1・925%に上昇、約18年ぶりの高水準に…長期的な財政悪化への懸念も要因に

読売新聞 4日 09:24

... 利回りは一時、前日終値比0・035%高い1・925%に上昇(債券価格は下落)した。2007年7月(1・960%)以来、約18年ぶりの高水準となった。 日本銀行本店 日本銀行が12月の金融政策決定会合で利上げするとの観測が広がり、債券を売る動きが強まっている。高市政権が掲げる積極財政路線による長期的な財政悪化への懸念も、長期金利の上昇につながっている。 .article-schedule-link ...

東証寄り付き 日経平均5万円台に上昇 400円高 米利下げ観測が追い風

日本経済新聞 4日 09:22

... 株価は続伸して始まり、前日に比べ400円ほど高い5万0200円台で推移している。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測を背景に前日の米株式相場が上昇し、東京市場でも主力株に買いが先行した。半面、日銀の利上げに対する警戒が根強く日経平均の上値は重い。 3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比408ドル高の4万7882ドルで終えた。米民間雇用サービス会社ADPが3日に発表した11月の全米雇用リポ ...

債券寄り付き 長期金利、18年半ぶり1.9%台 日銀利上げ観測で

日本経済新聞 4日 09:16

... 日朝方の国内債券市場で、長期金利が上昇(債券価格が下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.015%高い1.905%と、2007年7月以来18年半ぶりの高水準をつけた。日銀が18〜19日に開く次回の金融政策決定会合で利上げを決めると意識されており、長期金利の上昇圧力となっている。 日銀の植田和男総裁は1日、次回の決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」などと語り、市...

日経平均株価が続伸 終値1163円高の5万1028円

日本経済新聞 4日 09:10

... トランプ米政権がロボット産業を支援する意向だと一部の米メディアが報じ、材料視された。年初からの株高をけん引してきた半導体関連株の上値が重くなるなか、投資家の物色がフィジカルAI関連に向かった。 日銀の利上げ観測を背景にした長期金利の上昇が株式相場の重荷になるとの見方があったが、この日は主力株への買いの勢いが鈍らなかった。市場では「日米の金融政策の方向性の違いを踏まえると円高・ドル安の進行が警戒され ...

長期金利 10年もの国債利回り1.9%台に 18年ぶりの高水準

NHK 4日 09:07

... 上昇しました。 これは、2007年7月以来18年ぶりの高い水準です。 日銀の植田総裁が今週行った講演で、今月開く金融政策決定会合で「追加の利上げの是非を適切に判断したい」と述べたことをきっかけに、債券市場では、金融政策の先行きへの関心が高まっていて、日銀が段階的に利上げを続けるのではないかという見方が長期金利の上昇につながっています。 市場関係者は「『責任ある積極財政』を掲げる高市政権の拡張的な財 ...

長期金利上昇、18年ぶり1.9%台 利上げ観測強まる

日本経済新聞 4日 09:00

... の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時、1.935%に上昇(債券価格は下落)した。前日比0.045%高く、2007年7月以来およそ18年ぶりの高水準となった。日銀の植田和男総裁が早期の利上げに前向きな姿勢を示したことをきっかけに債券売りが続いている。高市早苗政権の積極財政による財政悪化も意識されている。 長期金利は3日に1.89%と、08年6月以来およそ17年半ぶ...

「金利復活」で高まる"債券市場"ならではのリスク | 投資

東洋経済オンライン 4日 08:30

「債券市場」特有の性質について、過去の事例をひもときながら解説します(写真:khadoma/PIXTA) 株式市場に比べて値動きが落ち着いていることが多かった債券市場。ここに来て日銀による利上げ観測などもあり、じりじりと長期金利の上昇が続いていますが、金融アナリストの田渕直也氏によれば、過去にも債券相場に波乱が生じたケースはあるそうです。 そこで本稿では、田渕氏の著書『教養としての「債券」』から一 ...

NY外為市場=ユーロ、対ドルで約7週間ぶり高値 好調な指標が押し上げ

ロイター 4日 06:31

... 先物市場が織り込む来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は89%となっている。 円は米ドルで0.47%高の155.16円となった。日銀の植田和男総裁が1日、18―19日の金融政策決定会合で利上げの是非を「適切に判断したい」と発言して以降、円は上昇を続けている。 英ポンドは1.01%高の1.3346ドル。11月の英国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は51.3と、前月の52. ...

長期金利が1.89%に上昇 17年半ぶり高さ、日銀利上げ継続意識

日本経済新聞 3日 19:48

3日の国内債券市場で長期金利の指標である新発10年物国債利回りが17年半ぶりの高水準を付けた。前日比0.035%高い1.89%となり、心理的節目である1.9%にせまる水準まで上昇した。 2日の10年債入札が順調な結果だったことを受けて3日の金融市場では一時、金利急騰の一服感も出た。ただ日銀が示す中立金利が切りあがるとの見方から積極的な債券買いが手控えられ、上昇再開で先高観も続く。 日銀の植田和男. ...

円相場 小幅な値動き

NHK 3日 19:10

... らなかった」と話しています。 一方、3日の債券市場では、長期金利の代表的な指標である10年ものの国債の利回りが1.89%まで上昇し、2008年6月以来の高い水準となっています。 日銀がこの先、段階的に利上げを進めていくのではないかという見方が広がり、国債が売られて長期金利が上昇しました。 市場関係者は「あすは30年ものの国債の入札が予定されていて、投資家の間で国債を売る動きが強まる中、入札でどの程 ...

電気代4割高のオーストラリア インフレ急加速で利上げ転換か

日本経済新聞 3日 18:43

オーストラリア(豪州)でにわかに利上げ観測が浮上している。金融政策の影響を受けやすい豪2年債利回りは3日、一時3.9%台とおよそ9カ月ぶりの水準に上昇した。インフレの急加速を受け、利下げ局面の終了どころか引き締めへの転換が視野に入る。 豪統計局が11月26日に公表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.8%上昇と4カ月連続で加速し、市場予想を上回る伸びとなった。特に目立つのは電気料金. ...

長期金利、1.890% 17年半ぶり高水準

時事通信 3日 18:15

... は、長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りが1.890%に上昇(債券価格は下落)した。2008年6月中旬以来、約17年半ぶりの高水準となった。 長期金利、一時1.880% 月内利上げ観測で上昇 日銀が今後も利上げを継続するとの観測が広がって金利先高観が高まり、債券を売る動きが強まった。高市政権の大規模経済対策による財政悪化への懸念も金利の上昇圧力となっている。 経済 コメントをする 最終 ...

読売333終値、61円安の4万2422円…2日ぶり値下がり

読売新聞 3日 17:50

... 約6割にあたる210銘柄が下落した。 読売333 前日の米ハイテク株高を受け、東京市場では一部の半導体関連銘柄に買い注文が集まった。一方で小売りや食品など内需関連銘柄は下落が目立った。また、日本銀行の利上げ観測を背景にこれまで堅調だった銀行株では利益を確定させる動きが出るなど、全体では売りが優勢だった。 下落率は、流通大手のイオン(6・68%)が最大で、第一三共(4・12%)、近鉄グループホールデ ...

外為17時 円相場、小反発 155円台後半 米利下げを意識

日本経済新聞 3日 17:21

... とも報じられた。ハセット氏が議長に就任すればトランプ氏の意向に沿って利下げを進めるとの思惑が強まり、円買い・ドル売りを促した。 もっとも円の上値を試す動きは限られた。日銀による今月の利上げを織り込む動きが進むが、その後の利上げペースは緩やかになるとの見方が根強い。インフレ率を加味した日本の実質金利はマイナス圏で推移している。日米の実質金利差は当面縮まらないとの見方が円の上値を抑えた。10時前の中値 ...

三井住友FG株が反落 日銀利上げの織り込み進み利益確定売り

QUICK Money World 3日 17:16

... けた。日銀が18~19日の金融政策決定会合で利上げを決めるとの観測が高まり、銀行株は前日まで上昇基調だった。三井住友FGは前日に上場来高値を更新したこともあり、この日は目先の利益を確定する売りが優勢となったとみられる。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)やみずほフィナンシャルグループ(8411)も下落した。 日銀の植田和男総裁と一部の審議委員の利上げに前向きな発言などを受けて、11月下旬 ...

長期金利18年半ぶり高水準

デイリースポーツ 3日 17:05

... 890%だった。日本相互証券によると、終値ベースでは2007年7月以来、約18年半ぶりの高水準となった。日銀が18、19日に開く金融政策決定会合で利上げを決めるとの予測から、国債が売られ利回りが上がった。 日銀の植田和男総裁は1日に講演し、12月会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と表明。政策金利の引き上げに踏み切るとの見方が市場で広がっている。高市政権の拡張財政により国債発行が増え、財 ...

長期金利18年半ぶり高水準 1.890%、利上げ予測

47NEWS : 共同通信 3日 17:03

... 890%だった。日本相互証券によると、終値ベースでは2007年7月以来、約18年半ぶりの高水準となった。日銀が18、19日に開く金融政策決定会合で利上げを決めるとの予測から、国債が売られ利回りが上がった。 日銀の植田和男総裁は1日に講演し、12月会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と表明。政策金利の引き上げに踏み切るとの見方が市場で広がっている。高市政権の拡張財政により国債発行が増え、財 ...

10年物国債利回り終値、1・890%…17年半ぶりの高水準

読売新聞 3日 16:44

... 90%だった。2008年6月(1・895%)以来、約17年半ぶりの高水準となった。 日本銀行本店 高市政権が掲げる積極財政路線による長期的な財政悪化への懸念を背景に、長期金利は上昇傾向が続いている。日本銀行の植田和男総裁が1日の講演で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べると、市場では今月の金融政策決定会合での利上げ観測が高まり、上昇が加速した。2日には一時、1・880%まで上昇していた。

金属労協は月1万2000円以上のベア要求、2年連続で最高水準-26年春闘

ブルームバーグ 3日 16:36

... が加入している。 日銀は経済・物価見通しが実現していけば利上げで金融緩和度合いを調整していく方針だ。植田総裁は1日、12月の決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べ、年内にも1月以来の利上げに踏み切る可能性を示唆した。 金利スワップ市場では12月会合での利上げ予想が足元で80%程度に上昇している。 関連記事 日銀総裁、今月にも利上げ行う可能性を示唆-「是非を適切判断」 26年春闘の ...

日本の日経平均はハイテク株上昇で高値引け、銀行株がTOPIX下落の足かせに

サウジアラビア : アラブニュース 3日 16:27

... 菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャル・グループはそれぞれ2%、みずほフィナンシャルグループは1.3%下落した。 今週初め、植田和男日銀総裁が利上げについてこれまでで最も明確な示唆を与え、中央銀行が12月18-19日の会合で利上げの「是非」を検討すると述べた後、銀行株は上昇していた。 自動車株も、最近の円高による利益減を懸念し、TOPIXの重荷となった。 トヨタ自動車は1.31% ...

東京マーケット・サマリー(3日)

ロイター 3日 16:05

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅安の155円半ばで取引されている。年内の米利下げと日本の利上げがほぼ織り込まれた状態となり、次の手掛かり待ちで様子見ムードが広がった。 レポート全文: <株式市場> 東京株式市場で日経平均は、前営業日比561円23銭高の4万9864円68銭と続伸して取引を終えた。前日の米ハイテ ...

日経平均は続伸、AI関連株が押し上げ 全般は手掛かり難

ロイター 3日 16:03

... ストラテジスト)との声も聞かれた。東証プライム市場の値上がり銘柄数は3割弱で値下がりの方が約7割と多かった。 前日まで3連騰していた銀行株はマイナスに沈み、循環物色も意識された。市場では「一度利上げすると次の利上げが先になる可能性が高く(銀行株の)上値を追いにくい」(長田氏)との見方があった。 TOPIXは0.2%安の3334.32ポイントで取引を終えた。東証プライム市場指数は前営業日比0.2%安 ...

日経平均終値、561円高の4万9864円…2日連続で値上がり

読売新聞 3日 16:01

... 上昇した流れを引き継ぎ、東京市場では日経平均への影響度が大きい半導体関連銘柄に買いが集まった。 日経平均は午後の取引で上げ幅を拡大し、一時5万円を超えた。一方、小売りや食品などの内需関連株が下落したほか、日本銀行の利上げ観測で上昇していた堅調だった銀行株も利益を確定させる売りが出た。プライム銘柄の約7割が値下がりした。 東証株価指数(TOPIX)は6・74ポイント(0・20%)低い3334・32。

新興株3日 グロース250が3日続落 7カ月半ぶり安値 長期金利上昇が重荷

日本経済新聞 3日 16:00

... で東証グロース市場250指数は3日続落した。終値は前日比5.14ポイント(0.77%)安の661.31だった。4月24日(659.21)以来約7カ月半ぶりの安い水準を付けた。国内の債券市場で日銀が今月利上げに踏み切るとの観測などから、長期金利が2008年6月以来の高水準となった。高PER(株価収益率)銘柄が相対的に多い新興株の割高感が重荷になった。 日経平均株価は海外勢の買いなどで上げ幅が一時80 ...

東証大引け 日経平均は続伸 米利下げ観測支え、先物主導

日本経済新聞 3日 15:57

... の米株式市場では半導体関連株が上昇した。東京市場でもアドテストやソフトバンクグループ(SBG)、東エレクなどが相場をけん引した。特にSBGの大幅高は市場心理を改善させたとの声も聞かれた。 日銀の12月利上げ観測が強まったことで日経平均は週初に大きく下げた。きょうは米株高に支えられて朝方から堅調な動きを見せるなかで、目先の売りはいったん出尽くしたとの受け止めから海外短期筋の先物買いが後場にかけて一段 ...

長期金利 10年もの国債利回り1.89%に上昇2008年6月以来高水準

NHK 3日 15:53

3日の債券市場では、長期金利の代表的な指標である10年ものの国債の利回りが1.89%まで上昇し、2008年6月以来の高い水準となっています。 日銀が段階的に利上げを続けるのではないかという見方が広がり、国債が売られて長期金利が上昇しています。

午後3時のドルは155円半ばでもみ合い、日米金融政策織り込み一服

ロイター 3日 15:49

... 本の利上げがほぼ織り込まれた状態となり、次の手掛かり待ちで様子見ムードが広がった。 ドルは朝方の155円後半から半ばへ小幅下落した後、もみ合いが続いた。米金利先物市場が12月の利下げを9割弱、日本の金利先物市場が同月の利上げを8割超織り込んだことで、円相場の変動は一服となった。 市場では「日銀利上げを織り込む過程で、もう少し円高に振れてもよいと見ていたが、その後の追加利上げが見通しづらい状況下、利 ...

〔マーケットアイ〕株式:大引けの日経平均は続伸、AI関連株が押し上げ 全般は手掛かり難

ロイター 3日 15:37

... る。TOPIXはプラス圏に転換した。目立った材料はないものの、時間外取引での米株先物の小じっかりとした動きが買いにつながっているとの見方があった。 市場では「12月相場に入ってからドル安/円高、日銀の利上げ観測で上値が抑えられていたため、調整が一巡したとの見方が上昇に弾みをつけている」(国内証券ストラテジスト)との声があった。 <11:31> 前場の日経平均は続伸、AI関連株などが押し上げ TOP ...

債券15時 長期金利、08年6月以来の高さ 30年金利は過去最高

日本経済新聞 3日 15:37

3日の国内債券市場で長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.035%高い1.890%まで上昇し、2008年6月以来の高水準をつけた。日銀が今月利上げに踏み切るとの観測や、財政拡張への懸念が根強い。3日は東京株式市場で日経平均株価が上昇し、安全資産とされる債券を売る動きにつながった。 市場では「日銀の植田和男総裁が次の金融政策決定会合で中立金利について.. ...

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反落、長期金利1.89%に上昇 17年半ぶり高水準

ロイター 3日 15:32

... を終えた。日銀の利上げ継続や財政拡張に対する警戒感が重しだった。新発10年国債利回り(長期金利)は同3.5ベーシスポイント(bp)上昇の1.890%と、2008年6月以来17年半ぶりの高水準を更新した。 国債先物は、夜間取引で下落した流れを引き継ぎ、朝から売り優勢の展開が続いた。 三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは「新たなニュースは見当たらないが、利上げ継続への ...

【速報】長期金利 一時1.89%まで上昇 日銀の利上げ観測引き続き強く 17年半ぶりの水準更新

TBSテレビ 3日 15:14

きょうの債券市場で長期金利の代表的な指標である10年物の国債の利回りは一時1.89%まで上昇しました。およそ17年半ぶりの水準を更新しています。 おとといの日銀・植田総裁の講演などにより、日銀が今月利上げに踏み切るとの観測が高まっていることから金利が上昇しています。また、高市政権が掲げる拡張的な財政政策に対する財政悪化への懸念も、金利の上昇要因となっています。

〔マーケットアイ〕外為:午後3時のドルは155円半ば、日米金融政策織り込み一巡

ロイター 3日 15:12

... 55円後半でじり安、日銀利上げの継続性に注目も ドルは現在、155円後半で朝方の水準からじり安となっている。米連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事を巡る思惑や今後の経済指標の内容など、ドルの重しとなる材料が重なる一方で、日銀の利上げを巡ってもその持続性に注目する声が聞かれる。 前日は植田和男日銀総裁の発言後に進んだ円高をほぼ帳消しする値動きとなっており、市場では日銀の今後の利上げの可能性に関心を ...

〔マーケットアイ〕金利:新発10年債利回りが1.885%に上昇、2008年6月以来の高水準更新

ロイター 3日 14:32

... 高水準更新 現物市場で、新発10年債利回りが前営業日比3.0ベーシスポイント(bp)上昇の1.885%と、2008年6月以来の高水準を更新した。 市場では「新しいニュースが出たわけではないが、引き続き利上げ継続や財政拡大を巡る警戒感が相場の重しとなっているようだ」(国内運用会社)との声が聞かれる。 国債先物は引き続き軟調。中心限月12月限は前営業日比25銭安の134円45銭付近で推移している。 < ...

東証14時 日経平均は5万円維持 ソフトバンクG高で心理改善

日本経済新聞 3日 14:11

3日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比770円ほど高い5万0070円近辺で推移している。引き続き先物主導で上昇し、節目の5万円を維持している。日銀の利上げ観測を受けた株売りがいったん出尽くしたとの見方から、海外勢が目先の相場上昇を狙った先物買いを強めた。このところ下げが目立っていたソフトバンクグループ(SBG)の反発も市場心理を改善させたとの声が聞かれた。 14時現在の東証プライムの売 ...

実質金利のマイナス「強調」 日銀資料で思惑、利上げ打ち止め観測けん制か

日本経済新聞 3日 14:04

日銀の植田和男総裁が1日の講演で示した実質金利のデータが市場参加者の関心を集めている。実質金利の算出にあたり、インフレ率の基準を従来使用してきた日銀推計の予想物価から消費者物価指数(CPI、除く生鮮食品)に置き換えた。これでより直感的に現状が伝わる一方、実質金利のマイナスの深さが目立つ。政策金利に引き上げの余地があることをにじませてもいる。 日銀の植田総裁は1日に名古屋市で開かれた金融経済懇談.. ...

債券12時50分 長期金利が高止まり 1.875%、株高も重荷

日本経済新聞 3日 13:24

3日午後の国内債券市場で、長期金利は高止まりしている。新発10年物国債の利回りは前日比0.020%高い(価格は安い)1.875%で午後も推移している。日銀が12月に利上げに踏み切るとの観測や財政拡張への懸念が引き続き強い。3日の日本株高が安全資産とされる債券の重荷になった面もある。 市場では「日銀の植田和男総裁が次の金融政策決定会合で中立金利についてどう発言するのか関心が高く、見極めたいとの雰.. ...

〔マーケットアイ〕株式:後場の日経平均は一段高、5万円回復 米株先物などしっかり

ロイター 3日 13:06

... る。TOPIXはプラス圏に転換した。目立った材料はないものの、時間外取引での米株先物の小じっかりとした動きが買いにつながっているとの見方があった。 市場では「12月相場に入ってからドル安/円高、日銀の利上げ観測で上値が抑えられていたため、調整が一巡したとの見方が上昇に弾みをつけている」(国内証券ストラテジスト)との声があった。 <11:31> 前場の日経平均は続伸、AI関連株などが押し上げ TOP ...

【端末活用術】日本版「鉄の女」世界に波紋-日経平均、国債、円下落

ブルームバーグ 3日 13:02

... れる高市氏は、先ごろ防衛強化と国内経済の立て直しを目的に補正予算の一般会計歳出を18兆円超とする方針を示した。ナショナリストの安倍晋三元首相を師事してきた高市氏は利上げに否定的な立場を示してきたが、1ドル=155円を超える円安が進んだことで利上げが必要となる可能性がある。リスク資産が大幅下落となれば、キャリートレードの巻き戻しが加速しかねない。 ブルームバーグのGP機能、EQS機能、ECTR機能、 ...

東京外為市場・午前=ドル155円後半で上値重い、来年以降の日米金融政策判断にも注目

ロイター 3日 12:49

... 方、弱い経済指標に対する政策判断のスピードが変わってくると話している。 日銀の政策判断を巡っては、仮に12月の利上げが行われるとしても「1回限りではなく、継続していく可能性をどの程度残せるか」(外資系証券幹部)が、今後のドル/円の方向性を左右しそうだとの見方も聞かれる。これまで市場で想定されてきた半年に一度の利上げペースなど、12月会合で植田総裁が「どこまで踏み込んで話すのか」(同)が焦点という。

ChatGPT登場3年、市場は過度の楽観に警戒を

ブルームバーグ 3日 12:36

... マグニフィセント・セブンが今や3分の1余りを占める)と、全銘柄を0.2%ずつ割り当てた均等加重指数の株価収益率(PER)を比較したものだ。 この二つは通常、ほぼ同じ動きをする。新型コロナウイルス禍後の利上げで、短期的に厳しい弱気相場となったChatGPTのリリース当時、両指数のPERはいずれも低い水準にあった。その後の目覚ましい回復ぶりは、革新的で新たな技術の影響というよりスタート台が低かったとい ...

シドニー外為・債券市場=豪ドルは3週間ぶり高値、第3四半期GDP受け

ロイター 3日 12:35

... 。 対円でも買いが優勢となり、102.49円と1年4カ月ぶりの高値を付けた。 豪中銀は来週の理事会で、金利を3.60%に据え置くとみられている。先物市場では追加利下げの可能性がほぼ排除され、次の動きは利上げになるとみられている。 JPモルガン・プライベート・バンクのアジア債券クレジット戦略責任者、ジョン・リー氏はメモで「豪債券市場は、世界の投資家が米ドル並みの利回りを見つけることができる数少ない場 ...

外為12時 円相場、小幅高 155円台後半 米利下げ観測でドル売り

日本経済新聞 3日 12:22

... 思惑がくすぶり、円買い・ドル売りを誘った。 円は朝方の取引で155円99銭近辺まで下げた。日銀の植田和男総裁が18〜19日に開く金融政策決定会合での利上げを示唆したとの見方から、市場では12月利上げの観測が高まっている。だが、12月に利上げしてもその先の利上げペースは緩やかになるとの見方が多い。日米の金利差が開いた状態が続くことに着目した円売り・ドル買いが先行した。10時前の中値決済に向けては「や ...

〔マーケットアイ〕外為:午前のドル155円後半で上値重い、来年以降の日米金融政策判断にも注目

ロイター 3日 12:11

... 55円後半でじり安、日銀利上げの継続性に注目も ドルは現在、155円後半で朝方の水準からじり安となっている。米連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事を巡る思惑や今後の経済指標の内容など、ドルの重しとなる材料が重なる一方で、日銀の利上げを巡ってもその持続性に注目する声が聞かれる。 前日は植田和男日銀総裁の発言後に進んだ円高をほぼ帳消しする値動きとなっており、市場では日銀の今後の利上げの可能性に関心を ...

午前の日経平均は続伸、AI関連株などが押し上げ TOPIXは小反落

ロイター 3日 11:54

... 超となった。その後はレンジ内での小動きが続いていたが、前場終盤で再び上値を追う展開となり、571円高の4万9874円58銭まで上昇した。 SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「ドル高/円安と日銀の利上げ観測を受けた調整が一服し、買い戻しが優勢となった」と分析する。ただ、AI相場を巡る不安が払拭されたわけではないため、当面は「行ったり来たりの動きが続くのではないか」(山口氏)とみている。 TOP ...

東証前引け 日経平均は続伸 米利下げ観測支え

日本経済新聞 3日 11:53

... )といったAI・半導体関連が相場上昇をけん引した。前引けにかけては海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが強まった。 一方、小売りや医薬品といったディフェンシブセクターを中心に下げが目立った。日銀の利上げ観測は根強く、金利上昇も続くが、このところ買われていた銀行株はきょうは利益確定売りに押された。三菱UFJなど3メガバンクがそろって下落した。 TOPIXは反落した。前引けは前日比1.59ポイント ...

新興株前引け グロース250が続落 長期金利上昇で

日本経済新聞 3日 11:51

3日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比3.99ポイント(0.60%)安の662.46だった。3日午前の国内債券市場で、日銀による12月の利上げ観測の高まりから長期金利が1.875%に上昇したことを背景に、PER(株価収益率)の高いグロース銘柄の割高感を意識した売りが続いた。日経平均株価は海外投資家の買いなどで続伸したが、市場では「海外勢による大型株優位 ...

債券11時 長期金利、1.875%に上昇 日銀利上げ観測

日本経済新聞 3日 11:34

... 日午前の国内債券市場で、長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.020%高い1.875%をつけた。日銀が12月の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの見方が根強いほか、財政拡張への懸念もくすぶり、幅広い年限の国債に売りが出ている。 市場では12月利上げの織り込みが進む。もし12月に利上げが決まった後は次の金利引き上げまで時間的な余裕があるとして中長...

〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は続伸、AI関連株などが押し上げ TOPIXは小反落

ロイター 3日 11:33

... 安水準の3330ポイント付近。米ハイテク株高を受けて指数寄与度の高い半導体関連株や人工知能(AI)が底堅く推移する中、日経平均とTOPIXに乖離が生じている。 市場では「ドル安/円高が落ち着き、日銀の利上げ観測の織り込みも一巡する中、ハイテク株の物色が再び広がっている」(国内証券)との声が聞かれた。 東証33業種では、値下がりは銀行、電気・ガス、小売、陸運など23業種、値上がりは非鉄金属、ゴムなど ...

〔マーケットアイ〕外為:ドル155円後半でじり安、日銀利上げの継続性に注目も

ロイター 3日 11:29

... 55円後半でじり安、日銀利上げの継続性に注目も ドルは現在、155円後半で朝方の水準からじり安となっている。米連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事を巡る思惑や今後の経済指標の内容など、ドルの重しとなる材料が重なる一方で、日銀の利上げを巡ってもその持続性に注目する声が聞かれる。 前日は植田和男日銀総裁の発言後に進んだ円高をほぼ帳消しする値動きとなっており、市場では日銀の今後の利上げの可能性に関心を ...

オーストラリア経済、7~9月は予想下回る成長-利上げ時期不透明に

ブルームバーグ 3日 11:17

7-9月GDP、前期比0.4%増-予想は0.7%増だった たとえ小幅でも利上げを織り込むのは今は正当化しづらいとの指摘 #lazy-img-445348111:before{padding-top:66.64999999999999%;} Runners jog along the boardwalk past the Sydney Harbor Bridge. Photographer: Lis ...

長期金利の上昇、早くも再開 「日銀利上げ打ち止め感」遠のく

日本経済新聞 3日 11:07

国内債券市場で長期金利の上昇(債券価格は下落)が続く。日銀が今月18〜19日に開く金融政策決定会合での追加利上げ観測が高まったのと同時に「利上げ打ち止め」感が遠のいている。上昇圧力が高まったままの長期金利は、...

円キャリー取引は今も「巨額」、巻き戻しリスク小さくない-ユリゾン

ブルームバーグ 3日 10:51

... ゾンSLJキャピタルは日米利回り格差の縮小を挙げた。 ユリゾンの最高経営責任者(CEO)スティーブン・ジェン氏は同社のジョアナ・フレイレ氏と共にリポートで、「今後12カ月のリスクバイアスは、日本銀行が利上げペースを加速し、米連邦準備制度がより速いペースでの利下げに動く方向にあることだ」と指摘した。 両氏によれば、ドル安・円高をもたらし得るもう1つの要因は、日本の当局が市場の期待を変えるケースで、ド ...

〔マーケットアイ〕株式:日経平均はプラス圏で一進一退、半導体など強い TOPIXはマイナス

ロイター 3日 10:43

... 安水準の3330ポイント付近。米ハイテク株高を受けて指数寄与度の高い半導体関連株や人工知能(AI)が底堅く推移する中、日経平均とTOPIXに乖離が生じている。 市場では「ドル安/円高が落ち着き、日銀の利上げ観測の織り込みも一巡する中、ハイテク株の物色が再び広がっている」(国内証券)との声が聞かれた。 東証33業種では、値下がりは銀行、電気・ガス、小売、陸運など23業種、値上がりは非鉄金属、ゴムなど ...

東京円、155円台後半

デイリースポーツ 3日 10:15

... 。ユーロは30銭円安ユーロ高の1ユーロ=181円18~23銭。 米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に、トランプ氏に同調する姿勢を示してきた国家経済会議のハセット委員長が有力視され、利下げに前向きとの見方からドルを売る動きが出た。一方、日銀の利上げ期待に伴う円買いドル売りの巻き戻しで円を売る動きもあり、もみ合った。 市場では「輸入企業のドル買い円売りもあった」(外為ブローカー)との声があった。

東京円、155円台後半

47NEWS : 共同通信 3日 10:12

... ユーロ=181円18~23銭。 米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に、トランプ氏に同調する姿勢を示してきた国家経済会議のハセット委員長が有力視され、利下げに前向きとの見方からドルを売る動きが出た。一方、日銀の利上げ期待に伴う円買いドル売りの巻き戻しで円を売る動きもあり、もみ合った。 市場では「輸入企業のドル買い円売りもあった」(外為ブローカー)との声があった。 米連邦準備制度理事会トランプ氏

豪GDP、第3四半期は前年比+2.1% 2年ぶりの大幅な伸び

ロイター 3日 10:10

... 経済は好調だ。実際、中銀にとっては少々良すぎるくらいだ」と指摘。「インフレが上昇し、国内経済の勢いが増す中、中銀は難しい舵取りを迫られている。利下げは当面見送られるだろう。インフレの芽を摘むために来週利上げに踏み切る可能性も否定できない」と語った。 中銀理事会は9日に会合を開き、政策金利を3.60%に据え置くことが確実視されている。 合わせて示されたインフレ指標によると、国内需要デフレーターは第3 ...

東証10時 日経平均は堅調 値がさの半導体に買い 銀行は下落

日本経済新聞 3日 10:10

... ドテストや東エレクなど値がさの半導体関連の上昇を支えに引き続き堅調な相場展開となっている。一方、人工知能(AI)・半導体関連以外の小売りの一角や自動車では下げが目立ち、一段の上値を抑えている。 日銀の利上げ観測からこのところ上昇を強めていた三菱UFJなど銀行株は利益確定売りに押されている。東証プライムでは値下がり銘柄の方が多く、東証株価指数(TOPIX)は小幅安で推移している。 10時現在の東証プ ...