生成AI提言 国産開発に高い倫理観生かせ

読売新聞 16日 05:00

... 自らがAIの開発を主導し、普及を図っていくことが不可欠だ。 読売新聞社は、生成AIに関する提言をまとめた。言葉の意味や使い方を理解して文章を作り出す「大規模言語モデル」の開発や、AIが学習するデータの管理などを、政府が率先して行い、日本の自律性を高めるよう求めた。 総務省が今年、民間企業を対象に調査したところ、「業務で生成AIを利用している」と回答した企業は55%に上った。ただ、AIの開発では米国 ...

個人間取引支援のジモティー、開発環境に不正アクセス 個人情報漏洩を確認

日経クロステック 16日 05:00

... 育機関向けサービスのランサムウエア被害について取り上げる。 従業員の氏名やメールアドレスの漏洩を確認 個人間の不用品取引情報を書き込める掲示板サービスを展開するジモティーは2025年12月5日、社内の開発環境の一部が不正アクセスを受け、マルウエアに感染したと発表した。 (出所:ジモティー) [画像のクリックで拡大表示] 被害が確認された環境には、過去の問い合わせ実績の有無や、同社従業員などの氏名・ ...

栗林商船、Excel生かした配船管理システム導入

Logistics Today 16日 04:57

サービス・商品栗林商船は16日、システム開発のALGO ARTIS(アルゴ・アーティス、東京都千代田区)が開発した海運業界向けの配船計画DX(デジタルトランスフォーメーション)システムを導入し、今月から実務運用を開始したと発表した。費用や作業負荷を抑えて導入できる「スモールスタート型DX」として開発され、同社は導入企業の第1号となった。Excel(エクセル)ベースの管理手法をそのまま生かしながら、 ...

【26年の北朝鮮情勢】飢餓は過去の話で食糧自給率は日本より上、経済回復を背景に軍備増強が進行中…米本土に届く核ミサイル開発の進捗は?

ダイヤモンド・オンライン 16日 04:45

... 武器体系開発5カ年計画」に従ったものであった。25年はこの5カ年計画の最後の年である。5カ年計画では、国防工業発展の重要な課題の一つとして、核兵器の小型軽量化、戦術兵器化をさらに発展させて戦術核兵器を開発することが示されていた。 射程距離の短い戦術核兵器のターゲットは米国ではない。間違いなく、韓国である。韓国が北朝鮮に非核化を求めれば求めるほど、北朝鮮は韓国に対して警戒心を持ち、戦術核兵器を開発す ...

フォードがEV戦略再編、商用車と電池貯蔵に軸足

Logistics Today 16日 04:23

... ンパニー(米国)は16日、成長戦略「Ford+」を見直し、商用車やハイブリッド車、電池エネルギー貯蔵システム(BESS)への投資を強化する方針を明らかにした。需要が伸び悩む大型EV(電気自動車)の一部開発を中止する一方、トラックやバンといった物流・業務用途での収益性を重視し、資本配分を再構成する。 車両戦略では、ガソリン、ハイブリッド、EVを併存させる「多動力源」路線を鮮明にした。2030年には、 ...

FUJI、次世代型カインズで多機能搬送ロボを実証

Logistics Today 16日 04:21

... 市)は15日、カインズ(埼玉県本庄市)の次世代型店舗「カインズ吉川美南店」で、多機能搬送ロボットの実証運用を開始したと発表した。 このロボットは、かご台車搬送・販促支援・清掃の3機能を1台でこなす自社開発のAMR(自律走行搬送ロボット)で、最大500キロの荷物を積載可能。時間帯に応じてユニットを付け替えることで、深夜は無人での商品搬送、開店前は清掃、日中は販促支援を行う。余剰時間を最小限に抑えた運 ...

GMO、自律移動ロボベンチャーを買収

Logistics Today 16日 04:13

... 時速250キロの自動運転フォーミュラー車による国際レースでの優勝実績を持つ。農業や鉄道インフラ分野でも複数の実証開発を進めており、今後は社名を「GMO Various Robotics」に変更する予定。 GMOは今回の買収により、ヒューマノイドを中心とした先端ロボットソリューションの共同開発を強化し、ロボティクス領域の人材と技術基盤の拡充を図る。両社は2026年を「ヒューマノイド元年」と位置付け、 ...

JA三井リース九州、九電G不動産ファンドに出資

Logistics Today 16日 04:03

... ・人事JA三井リース九州(福岡市博多区)は15日、九州電力グループが組成する不動産ファンド10号案件に出資したと発表した。 ▲投資対象となる物件外観(出所:JA三井リース九州) 同ファンドは、九電都市開発投資顧問(中央区)が運用を行い、福岡県糟屋郡に所在する先進的なマルチテナント型物流施設を投資対象とする。物件は2024年8月竣工。九州自動車道・福岡インターチェンジ至近に位置し、福岡都市圏はもとよ ...

生活習慣、健診データから分析 認知症リスク、AIで判定

毎日新聞 16日 02:01

... 認知症研究の第一人者である東京大学の酒谷薫氏が穏やかな口調で語った。 酒谷氏は24年、人工知能(AI)の予防医学への活用を研究する東京大発のスタートアップ「AI予防医学研究所」を設立した。その酒谷氏が開発したのが、健康診断データから認知症リスクを判定するAIシステム「AICOG(アイコグ)」だ。AICOGは、個人の認知症の発症リスクを0から100まで点数化した上で、「リスクなし」「軽度認知障害リス ...

ノロウイルス人工合成 ワクチン、治療薬開発に期待 大阪大チーム

毎日新聞 16日 02:01

... 成することに世界で初めて成功したと発表した。これまでの方法よりも効率よく合成でき、ノロウイルスが増殖する仕組みの解明や新たなワクチンの開発が飛躍的に進むことが期待されるという。 ノロウイルスは感染力が強く、冬場に起きる感染性胃腸炎の集団発生において主な原因ウイルスになっている。一方で培養が難しく、他のウイルスに比べて人工合成法の開発が遅れていることから、ワクチンや有効な治療薬は実用化されていない。

mRNAで世界リード 米ワクチン撤退、危機と好機 ピエール・ファンダム氏の話

毎日新聞 16日 02:01

... は「好機」でもあるという。 ――ケネディ米厚生長官が政府支援の中止を表明した影響を、どうみますか。 ◆まず、これは不活化ワクチンなど「伝統的なワクチン」への回帰を意味する。パンデミックや新しい感染症への対応に時間がかかり、開発速度も落ちる。 新型コロナなどウイルスの変異に適応するワクチンを開発する最も迅速な解決策がmRNAワクチンだ。現在、研究されているワクチンの多くがmRNA技術を活用している。

メガソーラー、支援廃止 27年度導入から 政府方針

毎日新聞 16日 02:01

... 廃止する方針を固めた。一方で、太陽光発電は再生可能エネルギーの「主力」でもあるため、家庭用や屋根などに設置するパネルへの支援は継続する。新たに環境影響評価(アセスメント)法も改正し、環境破壊につながる開発を防ぐ。 太陽光発電は現在、再エネの固定価格買い取り制度(FIT)か、一定額を上乗せした市場連動価格で電力会社が電気を一定期間買い取る仕組み(FIP)を使って普及を後押ししている。政府が認定した事 ...

イノベーションに貢献する企業統治 若林直樹氏

日本経済新聞 16日 02:00

... 企業統治はイノベーションと密接な関係 ○革新を促す場合と短期主義に陥る懸念も ○即効性求めず長期的な利益に至る改革を 日本企業における企業統治(コーポレートガバナンス)改革は、企業価値向上のために経営上の意思決定に関する透明性、公正性、効率性、機動性を高めるように進められている。 内閣府の「平成28年度年次経済財政報告」以降、社外取締役などのガバナンス改革が、設備投資額や研究開発集中度などの...

【ファミマ大賞2025で話題!今年のヒット商品!】ファミマのお得な450円カレーに歓喜!

Yahoo!ニュース 特集・エキスパート 16日 00:35

... 題を創出できるか」を予測し、評価してもらいました。 この評価の基準と、AIによる「SNSの話題性創出力」予測の評価結果から、「AIに聞いた今年の顔」としてランキングを決定しました。 ノミネートした商品開発担当者のこだわりコメントとともにお楽しみください。 本記事では、8位にランクインした「30種類以上のスパイスが決め手のこだわりカレー」をご紹介します! 【内容】野菜の旨みが感じられる、定番のこだわ ...

マップル、業務用カーナビに新バージョン。地図の自動更新機能追加

日本海事新聞 16日 00:00

地図出版大手、昭文社グループのデジタルソリューション事業を担うマップル(本社・東京都千代田区)は15日、「業務用カーナビSDK(ソフトウエア開発キット)」の新バージョン「Ver.10・5」の提供を開始した。新版には、2025年版最新地図データとオンライン地図データの自動更新機能を実装。物流企業のルート配送などでの課題解決に貢献する。マップルが11日発表した。業務用カーナビSDKは物流…

横浜市が考えるAIエージェント活用、ローコード開発を発展させた行政DXの未来

日経 xTECH Active 16日 00:00

... ・届け出があるが、AIエージェントを活用すれば24時間365日対応できるようになると期待する。 本動画では、ローコード開発プラットフォームとAIの活用の事例や構想を、横浜市 最高情報統括責任者(CIO)補佐監が分かりやすく説明する。前半では、ローコード開発による業務の自動化やアプリ開発などの成果を紹介。後半では、AIエージェント活用の構想を語るとともに、試験的に作成した避難所システムのデモを披露し ...

日本IBM、AI等の先進技術で材料開発を革新する「IBM Material DX」を提供開始

日経 xTECH Active 16日 00:00

... 6日 日本IBM、AI等の先進技術で材料開発を革新する「IBM Material DX」を提供開始 AI・データ駆動型の材料開発で、ものづくり産業のDXを支援 日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は本日、材料開発に特化した新サービス「IBM Material DX」の提供を開始しました。本サービスは、材料探索から設計・導入までを一気通貫で支援し、開発スピードを数倍に高めるとともに、ES ...

サイオステクノロジー、データ分析基盤を提供する米Starburstと戦略的パートナーシップを締結

日経 xTECH Active 16日 00:00

... 的パートナーシップを締結したことを発表します。本パートナーシップに基づき、サイオステクノロジーは、2025年12月16日より日本国内の販売代理店としてStarburstの製品を販売します。それに加え、開発支援や運用のコンサルティングサービスを提供し、日本企業のデータ活用を支援します。 今後、両社はセミナー開催などのマーケティング活動および導入に向けた営業活動を共同で展開し、日本市場での拡販を進めま ...

「まさか…」誰もが驚いたキリン氷結の新企画 主導者が直面した壁

日経xwoman 16日 00:00

... ainai(モッタイナイ)」を開発しました。ところが、全社として初めての挑戦ゆえに、早々に壁にぶつかります。どのように壁を乗り越えたのか、どのように商品をヒットに導いたのか。商品開発の裏側に迫ります。 社会性が強すぎるのではないか、懸念があったが… 「まさか、この案が選ばれるとは! 時代が変わってきていますね」 キリンビールで「氷結mottainai」シリーズの企画・開発を主導した山岡加菜さんが依 ...

NEC、サプライチェーンのサステナビリティ変革を加速する「Supplier Portal」の実証を開始

日経 xTECH Active 16日 00:00

... 一貫として、NECは、国際的評価に裏付けられた知見とデジタル活用のノウハウを結集し、サプライチェーンにおけるサステナビリティへの取り組み状況をより効率的に確認できる「Supplier Portal」を開発しました。「Supplier Portal」は、従来はメールやExcelを用いて行っていたサステナビリティ関連のSAQ(Self-Assessment Questionnaire、自己評価質問票) ...

インディーゲームを映像化で世界へ ヒットとアート性両立の『8番出口』

日経クロストレンド 16日 00:00

個人ゲーム開発者・KOTAKE CREATEが2023年に発表した『8番出口』にいち早く注目、初プロデュース映画を大成功に導いた坂田悠人氏。インディーゲームに「原作」の鉱脈を見いだし、興収50.7億円超のヒットとアート性を両立させた功績を高く評価し、2025年に特筆すべきヒットを生んだクリエーターの一人として、日経エンタテインメント!「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2025」の「ブレイクスルー賞 ...

AIによる業務革新を進めるには何が必要? データ連携基盤「iPaaS」を詳説

日経 xTECH Active 16日 00:00

... がら連携を拡張し、AIに必要なデータの質と量を確保できるという利点もある。 本資料では、AXの推進に必要なiPaaSを解説する。そのうえで国産のiPaaSツールを紹介。従来のデータ連携手法と比べ、個別開発で発生しがちな複雑な連携構造を避けることができ、ノーコード/ローコードにより非IT人材でも運用しやすく人材不足への対処にも有効だという。さらに、企業間取引のEDI(電子データ交換)を内包しており、 ...

東京発の映像マーケット「TIFFCOM 2025」 進化点と"大事なこと"

日経クロストレンド 16日 00:00

... 行った。KOFICはユニジャパン、文化庁と共に、東京藝術大学(TUA)、韓国映画アカデミー(KAFA)による国際的クリエーター育成プログラムのハイライトとして「2025 TUA-KAFA 長編企画共同開発ワークショップーピッチング」も開催。日韓の共同製作の意識を高め、投資を拡大していく予定だという。 写真上は、中国電影合作制片公司による「中国映画プロモーション」。VIPOとKOFICによる「日韓イ ...

小島秀夫氏1万字インタビュー 『デススト2』で伝えたかったこと

日経クロストレンド 16日 00:00

... は、新作に込められた思いを聞く。 ゲームクリエイター/コジマプロダクション代表の小島秀夫氏。1963年東京都生まれ。86年コナミ入社。98年にPlayStation向けのゲーム「メタルギアソリッド」を開発して大ヒット。ステルスゲームと呼ばれるジャンルを切り開き、世界中で熱狂的なファンを生む。2015年末に独立してコジマプロダクションを設立。19年には新作ゲーム「DEATH STRANDING(デス ...

大日本印刷、埼玉県の久喜工場内に「TGV(ガラス貫通電極)ガラスコア基板」のパイロットラインを新設

日経 xTECH Active 16日 00:00

... プ実装が困難になるという課題があります。 DNPは2023年に、次世代半導体パッケージ基板の課題解決に向けて、従来の有機コア基板の代替として採用が見込まれる、ガラスをコア材にしたTGVガラスコア基板を開発しました(*1)。多くの企業でガラスコア基板の採用に向けた検証や半導体パッケージの信頼性評価の動きが加速するなか、今回DNPは、TGVガラスコア基板製造のパイロットラインを新設し、2026年初頭に ...

東日本高速道路・椎名穣取締役「交通インフラを支える人材を育成」

日経BP 16日 00:00

... に新たな時代を切り開いていく。 椎名 穣(しいな・ゆたか)氏 東日本高速道路 取締役兼常務執行役員 総務・経理本部長 / 1986年東京大学法学部卒、日本道路公団入社。2006年東日本高速道路本社事業開発部SA・PA事業グループリーダー、12年関東支社総合企画部長、14年本社総務・経理本部総務部長、16年関東支社副支社長兼観光推進役、19年執行役員総務・経理本部人事部長、22年より現職(写真=吉澤 ...

TOPPAN、石川県能美市の石川工場に次世代半導体パッケージの研究開発を進めるためのパイロットラインを導入

日経 xTECH Active 16日 00:00

... 美市)に、次世代半導体パッケージの研究開発を進めるためのパイロットラインを導入し、2026年7月からの稼働開始を目指します。 なおこの度、本パイロットラインで行う研究開発のうち有機RDLインターポーザーの開発について、NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先端半導体製造技術の開発(助成)」に採択されました。 *参 ...

NRIセキュア、AIエージェントの内部状態を可視化し見えない脅威を検出する「深層型AI Red Team」を提供開始

日経 xTECH Active 16日 00:00

... して診断するアプローチを開発しました。AIエージェントの自律的な実行能力の悪用や、AIエージェントが果たすべき目的の改変、正当な権限と機能を組み合わせた攻撃など、外部からの観察が困難なケースを想定した診断にも対応可能です。これにより、AIエージェントシステムの大幅な安全性向上が期待できます。 本サービスの主な特長は、以下の2点です。 1.独自ツールによる内部状態の可視化 独自開発したツール「ai- ...