検索結果(大学 | カテゴリ : サイエンス)

244件中3ページ目の検索結果(0.128秒) 2025-06-24から2025-07-08の記事を検索
大学ジャーナル世界初 患者の脂肪細胞由来「DFAT細胞」を使った変形性膝関節症の臨床研究を開始 日本大学
大学ジャーナル 6月26日 07:00
日本大学医学部の松本太郎教授、中西一義教授、副島一孝教授らの研究グループは、世界で初めて患者自身の脂肪細胞由来の「DFAT(ディーファット)細胞」を用いた変形性膝関節症治療の臨床研究を開始した。 変形性膝関節症とは、加齢や過度な負荷により膝関節の軟骨がすり減ることで痛みや腫れなどが生じる慢性疾患である。これに対し、患者自身の細胞を使って傷んだ軟骨の回復を目指す「細胞治療」が注目されている。 細胞治 ...
ナゾロジー科学が伝説を証明!トンガ王国を襲った「赤い波」の伝説は隕石落下に伴う大津波だった
ナゾロジー 6月26日 06:30
トンガ王国はニュージーランドの北、そして日付変更線のすぐ西に位置する171の島からなる群島です。 このあたりには、「赤い波によって多数の大きな岩が堆積した」という伝説があります。 神戸大学・大学院海事科学研究科に所属するクリストファー・ゴメス氏ら研究チームは、トンガ王国の本島「トンガタプ島」にある巨大岩の調査により、この伝説が真実だったと発表しました。 15世紀に落下した隕石により大津波が発生し、 ...
ナショナルジオグラフィック【動画】漁具が絡まる仲間を必死に助けるザトウクジラたち、研究
ナショナルジオグラフィック 6月26日 06:00
... たのだ。すると若い方のクジラも自分の尾ひれを水面に打ち付け始めた。それはあたかもおとなが子どもに何かをすべきか教えているような光景だった。そして、絡んでいたロープはやがて外れた。 米カリフォルニア州立大学チャンネルアイランズ校の行動生態学者であるカートライト氏とクジラの座礁の研究チームは、漁具が絡まったザトウクジラを仲間のクジラがどのように助けるのかを2025年4月15日付けの学術誌「PLOS O ...
NHK約3万年前 台湾から与那国島への航海 “到達できた" 研究成果
NHK 6月26日 05:06
およそ3万年前、人類が台湾から沖縄の与那国島に渡ったとする説について、JAMSTEC=海洋研究開発機構や東京大学などの研究グループがスーパーコンピューターを使ってシミュレーションしたところ、黒潮の流れに逆らうように船をこぎ続ければ到達できたとする研究成果をまとめました。 国立科学博物館などのプロジェクトチームはおよそ3万年前の旧石器時代に人類が台湾から与那国島に渡ったとする説を検証するため、201 ...
日経メディカルピロリ菌以外のヘリコバクター属菌、ピロリ菌と同程度に感染
日経メディカル 6月25日 23:45
Chinnapong/stock.adobe.com 杏林大学と国立感染症研究所の研究グループは2025年6月20日、Helicobacter pylori(H. pylori)以外のHelicobacter属菌(Non-Helicobacter pylori Helicobacter species:NHPH)感染の実態調査の結果を発表。NHPH感染率はH. pyloriと同程度であることを明ら ...
日経メディカル18歳未満への性暴力の世界的推定が明らかに
日経メディカル 6月25日 23:45
artit/stock.adobe.com 米国Washington大学のJack Cagney氏らは、世界各国から入手可能な公的データを集めて、小児に対する性暴力(SVAC)の割合を推定したところ、2023年に18歳未満で性暴力を経験した女性の年齢標準化推定値は18.9%、男性では14.8%だったと報告した。結果はLancet誌2025年5月24日号に掲載された。 これまでに行われたSVACの研 ...
日経メディカルがん治療に不可欠な支持療法の最新エビデンス
日経メディカル 6月25日 23:45
... する支持療法も進歩してきた。5月に開催された第10回日本がんサポーティブケア学会学術集会(JASCC25)のシンポジウム「治療開発の歴史から理解する最新・最良の支持医療」では、化学療法誘発性の悪心・嘔吐、皮膚・粘膜障害、末梢神経障害、腫瘍循環器、発熱性好中球減少症への対応について最新情報が解説された。座長は安部正和氏(浜松医科大学産婦人科学講座)と橋本浩伸氏(国立がん研究センター中央病院薬剤部)。
ナゾロジー【サメの意外な弱点】逆さまにひっくり返すと「フリーズ」する
ナゾロジー 6月25日 23:00
... のです。 この現象は「トニック・イモビリティ(Tonic Immobility)」と呼ばれ、まるで意識を失ったように筋肉の力が抜け、トランス状態のように「フリーズ」してしまいます。 豪ジェームズクック大学(JCU)は、サメがトニック・イモビリティを起こしてしまう進化的な原因について調べてみました。 研究の詳細は2025年6月7日付で科学雑誌『Reviews in Fish Biology and ...
ナゾロジー人間製ミームとAI製ミームを徹底比較して見えてきたものとは?
ナゾロジー 6月25日 22:30
「AIが人間より面白いジョークを作る日も近い?」――そんな未来を想像したことがある人もいるかもしれません。 しかしスウェーデンのKTH王立工科大学(KTH)で行われた研究により、その未来はまだ少し先の話になりそうです。 研究チームがAI単独でミーム(ネットでよく見るジョーク画像)を作らせたところ、AIはなんと人間以上に『そこそこ面白いミーム』を安定して量産できることが分かりました。 一方で、本当に ...
ナゾロジーペットボトルを鎮痛剤に変える遺伝子組み換え細菌を作成することに成功
ナゾロジー 6月25日 21:00
ペットボトルが薬になります。 イギリスのエディンバラ大学(UoE)で行われた研究によって、遺伝子改変された大腸菌がプラスチックごみを、わずか24時間で身近な鎮痛薬アセトアミノフェン(パラセタモール:日本ではカロナールとして有名)に変えられることが示されました。 研究チームは大腸菌の細胞内で「ロッセン転位」と呼ばれる特殊な化学反応を初めて実現し、これまで単に焼却や埋立て処分されることが多かったPET ...
ナゾロジーガラパゴス諸島のトマトが急速に「逆進化」していた
ナゾロジー 6月25日 20:00
進化とは、常に前へ前へ進むものだと思われがちです。 しかしガラパゴス諸島のトマトに起きていたのは、その常識を覆す「逆進化(リバース・エボリューション)」でした。 米カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)の最新研究で、ガラパゴス諸島の野生トマトは、現代トマトが捨ててきたはずの「古代の毒」を再び作り出していることがわかったのです。 しかもその変化は、ほんのわずかな遺伝子の変化によって引き起こされて ...
ナゾロジー「この先生がいい!」の正体を発見――師匠選びの脳科学(鳥)
ナゾロジー 6月25日 18:30
師との出会いの脳科学です。 日本の早稲田大学(Waseda)で行われた研究によって、鳥が「歌の先生」を選ぶ際には、人間が感情を感じたり社会的な判断を行ったりする時に重要な働きをする「扁桃体(へんとうたい)」という脳部位が深く関わっていることが初めて明らかになりました。 キンカチョウというオーストラリア原産の小鳥は、幼鳥の時期に複数の大人の鳥から歌を聴きますが、実際に真似をするのはその中でも特定の一 ...
ナゾロジー日本では女性取締役が増えると業績が低下する:18年間のデータ分析が示す残念な結果
ナゾロジー 6月25日 17:30
... : Recent Evidence from Japan https://doi.org/10.3390/jrfm17010020 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心が ...
大学ジャーナル芝浦工業大学が安全・安価なフッ化カリウム由来の新規フッ素化剤の簡便合成法を開発
大学ジャーナル 6月25日 17:00
芝浦工業大学の田嶋稔樹教授(有機電気化学研究室)ら研究チームは、安全・安価なフッ化カリウムからBu?NF (HFIP)?錯体を簡便・高効率で合成する手法の開発に成功した。吸湿性が低く長期保存可能な新規フッ素化剤として期待される。 有機フッ素化合物は多様な分野で利用されているが、天然にはほとんど存在せず、必要に応じて合成する必要がある。合成にはフッ素化剤を必要とするが、多くのフッ素化剤は毒性、腐食性 ...
ナショナルジオグラフィックベラ・C・ルービン天文台が初の画像を公開、天文学者ら衝撃
ナショナルジオグラフィック 6月25日 17:00
... つかるかも、超巨大な“怪物望遠鏡"が挑む」) 「実に優れた観測機器です。観測可能な範囲がこれだけ深く、かつ広ければ、特に光の弱い恒星の様子などを、鮮明に捉えることができるでしょう」と、米スタンフォード大学の銀河考古学者クリスチャン・アガンゼ氏は言う。氏は同天文台のデータを用いて、銀河系の形成と進化の研究を行う予定だ。「まさに新しい時代の到来です」 この天文台には、重要な構成要素がいくつかある。シモ ...
Forbes JAPAN【緊急寄稿】CBNクッキー事件で大学生が飛び降り──問われる“自律なき業界"の限界
Forbes JAPAN 6月25日 14:15
こんにちは、ワンインチの柴田です。 5月、CBN入りのクッキーを摂取した大学生が突然、建物2階の窓から飛び降り、搬送されるという事件が発生しました。 https://news.ntv.co.jp/n/ybs/category/society/ysbf51547633314fca89c1eee3c04cbe98 大学生は命に別状はなかったものの、事件後、厚労省は「合法とうたわれた製品でも健康被害が出 ...
ナゾロジー古代の墓から蘇った「死のカビ」を「抗がん薬」に変えることに成功!
ナゾロジー 6月25日 12:00
... 掘した考古学者たちが次々と命を落とし、世界中に「ファラオの呪い」の噂が広がりました。 調査の結果、その背後にあったのは、目には見えない“死のカビ"であったことが判明します。 そして今、米ペンシルベニア大学(UPenn)を中心とする研究チームが、その致死性のカビから新たながん治療薬の開発に成功しました。 研究の詳細は2025年6月23日付で科学雑誌『Nature Chemical Biology』に ...
ナゾロジー集中力が高くて賢い人ほど、脳が「ある同調リズム」を持っていた
ナゾロジー 6月25日 07:00
... ることなくタスクを続けられる人」 「周囲がザワザワ騒がしくても、集中力を切らさずに作業ができる人」 そんな人たちの脳内では、ある脳波のリズムが高いレベルで同調していたことが、独ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ校(JGU)の最新研究で明らかになりました。 この脳波のリズム同調を持っていた人は、認知機能テストでも高い集中力を発揮し、好成績を収めていたのです。 果たして、その脳波とは? 研究の詳細は ...
大学ジャーナル閉鎖空間・長期の共同生活は仕事とプライベートが曖昧に 筑波大学が調査
大学ジャーナル 6月25日 07:00
筑波大学の研究グループは、モスクワで行われた閉鎖実験に参加し、実験参加者間の人間関係を調査した結果、実験期間後半では、仕事時間とプライベート時間の人間関係の境界が曖昧になることを観察。一方、これに伴うパフォーマンスレベルの低下は見られなかった。 月や火星を目指す有人宇宙ミッションでは、限られたクルーメンバーによる狭い宇宙船内での長期生活が予想され、ミッション遂行には人間関係の影響が大きいとの指摘が ...
日経メディカルNSAIDsとVEGF阻害薬の併用で消化管穿孔リスク増加の可能性
日経メディカル 6月25日 06:45
岩手医科大学附属病院の齋藤一樹氏 血管内皮増殖因子(VEGF)阻害薬と非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)の併用により、致死的な副作用である消化管穿孔の副作用リスクが単剤で用いる場合と比べて高まる可能性がある──。 2025年5月17日、18日に盛岡市で開催された日本病院薬剤師会東北ブロック第14回学術大会において岩手医科大学附属病院薬剤部の齋藤一樹氏らが、大規模な有害事象(ADR)の自発報告デー ...
毎日新聞北大「追い出し部屋」問題 冷遇准教授3人が独立、学生指導も再開
毎日新聞 6月25日 06:00
... 学部門などは今年6月までにホームページで、旧スタッフ4人のうち3人の准教授が部門内で独立して新たな研究室を運営していると公表。3人の研究室に学部4年生を配属したことも明らかにした。残る1人は博士課程の大学院生の指導資格の有無などが要因となり見送られたとみられる。 恒久措置かは不明 毎日新聞は3月、旧スタッフの待遇の改善状況などについて講座委員会に問い合わせた。委員会は、教員が風評被害を受け、教育研 ...
ナショナルジオグラフィック養蜂で野生ハナバチ8割減か、餌めぐる競争が離島の実験で判明
ナショナルジオグラフィック 6月25日 06:00
... 。 そして2021年、パスカリ氏の指導教員だったイタリア、フィレンツェ大学の昆虫学者レオナルド・ダポルト氏が、当局の依頼を受け、近年になって島に持ち込まれたミツバチが生態系に予期せぬ影響を与えていないかを調査することになった(パスカリ氏は現在、ポーランドのビャウィストク大学に所属している)。 ダポルト氏は、同僚であるイタリア、ピサ大学のアレサンドロ・チニ氏と島を歩きながら、ミツバチはたくさんいるに ...
日経メディカルアルツハイマー病の原因はアミロイドβではない?
日経メディカル 6月24日 23:45
... aku1216/stock.adobe.com この1年間、日経メディカルや医師向けのポータルサイトで僕がずっと待ち望んでいた識者のコメントがある。アミロイドβ仮説を証明したと考えられてきた米ミネソタ大学のKaren H. Ashe氏(corresponding author)、Sylvain Lesn〓 氏(first author)らによる論文が「撤回」された事件に関してのコメントだ。この論文 ...
日経メディカル46人ものNPが働く聖マリアンナ、ジェネラリストの養成を目指す
日経メディカル 6月24日 23:45
聖マリアンナ医科大学病院副院長で、看護師特定行為研修センター長の藤谷茂樹氏 聖マリアンナ医科大学病院と関連病院では、計46人と多くの診療看護師(NP)が働いている。同院では、2017年からNPの卒後研修を開始。当初は救命救急センターを中心とした研修プログラムを設けていたが、現在は小児科や一般内科でも卒後研修を実施している。聖マリアンナ医科大学病院副院長で、看護師特定行為研修センター長を務める藤谷茂 ...
日経メディカル肺NTM症疑いの喘息患者には、適切なICSの選択と用量抑制が重要
日経メディカル 6月24日 23:45
関西医科大学附属病院の宮下修行氏は「肺NTM症の疑いがある患者では、適切なICSを低用量で使いつつ、トリプル製剤も活用して喘息治療を進めることが大事」と述べる。 近年増加している肺非結核性抗酸菌症(肺NTM症)への影響を抑えながら喘息治療を行うには、適切な吸入ステロイド薬(ICS)をできるだけ低用量で使いつつ、吸入長時間作用性抗コリン薬(LAMA)を含むトリプル製剤※を活用することが重要だ──。2 ...
日経メディカル非ST上昇院外心停止者に冠動脈造影を急ぐメリットなし
日経メディカル 6月24日 23:45
Valiantsin/stock.adobe.com オランダAmsterdam大学医療センターのEva Marie Spoormans氏らは、院外心停止患者の救命治療で、自発循環再開後にST上昇が見られない症例でも、迅速に冠動脈造影を実施することで長期的な生存率改善につながるサブグループがあるかを検討するメタアナリシス(IPDMA)を行い、1年後までの生存率を調べたが、そのようなサブグループは見 ...
ナゾロジー生物界で一番「目がいい」のは?タイプ別に1位を発表
ナゾロジー 6月24日 23:00
... 、ワシやタカ、ハヤブサといった猛禽類(もうきんるい)です。 彼らは時には数キロ離れた地上のネズミやリスを上空から発見します。 その秘密は、極限まで特化した「高解像度」の視力にあります。 米メリーランド大学の生物学者トーマス・クローニン氏によれば、猛禽類の視力は人間の約3〜5倍も精密です。 これは人間が双眼鏡を通して世界を見るようなもので、「ワシの目を持つ」という表現が決して誇張ではないことがわかり ...
ナゾロジー恋愛の「終わりパターン」が判明――それは2年前から始まっていた
ナゾロジー 6月24日 22:00
ドイツのヨハネス・グーテンベルク大学マインツ(JGU)とスイスのベルン大学(UB)で行われた研究により、恋愛関係が終わるまでの期間には、はっきりとした二段階の満足度の低下パターンが存在することが明らかになりました。 この研究では、破局に至るカップルが別れる約1〜2年前から満足度の急激な下降(ターミナル・ディクライン)が始まること、また同じカップル内でも別れを決意した側と告げられた側で、この満足度の ...
ナゾロジー量子ダーウィニズムによれば物理法則は自然淘汰で出現する
ナゾロジー 6月24日 21:00
... 仕組みは理論上の枠組みにとどまらず、近年の実験によって確かめられつつあります。 今回はそんな量子ダーウィニズムの最前線に迫ります。 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心が ...
ナゾロジー昆布を使ったシャチの奇妙なルーティンを初発見!
ナゾロジー 6月24日 20:00
道具を使ったシャチの習慣が発見されました。 このほど、英エクセター大学(University of Exeter)らにより、米北西部ワシントン州沖の「セイリッシュ海」で、シャチたちが自らちぎった昆布の茎を使って、仲間と背中をこすり合う奇妙な行動が確認されたのです。 この発見は、シャチが“道具"を作り、仲間と協力しながら使っている初の証拠であり、海洋哺乳類の行動における驚くべき知性と文化の存在を示す ...
ナゾロジー時間も空間も粒子も導出する「高次元の宝石」アンプリチューへドロンとは何か?
ナゾロジー 6月24日 18:30
... or n-Gluon Scattering https://doi.org/10.1103/PhysRevLett.56.2459 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心が ...
ナショナルジオグラフィック伝説の写真家エドワード・バーティンスキー、地球の「大加速」を撮る 写真13点
ナショナルジオグラフィック 6月24日 18:00
... バーティンスキー氏は言う。 写真家のエドワード・バーティンスキー氏。(Photograph by Hannah Whitaker)[画像のクリックで別ページへ] 1976年のカナダ、トロント。若き美術大学生だったバーティンスキー氏は、初めての写真の授業に出ていた。最初の課題は「人間の痕跡」を表す被写体を撮影するというものだった。 それから50年近く、数々の賞を受賞し、(今風に言えば)人間の活動が与 ...
ナゾロジー実は「時間は3次元」で時間が空間を生んだ
ナゾロジー 6月24日 17:30
時間こそ全ての源なのでしょうか? アメリカのアラスカ大学フェアバンクス校(UAF)で行われた研究によって、これまでの常識を覆す「時間は3次元であり、空間はそれが生み出す二次的な効果に過ぎない」という新しい理論が提唱されました。 この理論は宇宙の基本的な布地(キャンバス)を「空間」ではなく、3つの独立した次元を持つ「時間」だと主張しており、これまで説明できなかった素粒子の質量の精密な予測や、新しい粒 ...
大学ジャーナル新たなエキゾチック原子系「多価ミュオンイオン」の観測に成功 東京都立大学大学院等研究グループ
大学ジャーナル 6月24日 17:00
... 部 プラズマ量子プロセスユニット 加藤太治 教授 ・東北大学大学院理学研究科 化学専攻 木野康志 教授 ・東北大学大学院理学研究科 天文学専攻 野田博文 准教授 ・立教大学理学部物理学科 山田真也 准教授 ・中部大学 岡田信二 教授 ・中部大学 外山裕一 特任助教 ・東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 高橋忠幸 特任教授 ・筑波大学計算科学研究センター Tong Xiao-Min 准 ...
朝日新聞重要なのは「グレーに耐える」こと AIやSNSへの向き合い方とは
朝日新聞 6月24日 16:00
法哲学者の永石尚也・一橋大学講師 [PR] AI(人工知能)など科学技術の進歩やネットの普及は、法ですぐに白黒がつきにくいグレーな問題を数多く生み出しています。法哲学者の永石尚也さんは、法だけに頼らず、「グレーに耐える」ことが重要になっていると考えます。その理由を聞きました。 ◇ いまの社会で、グレーな領域は広がっていると思います。科学技術の分野でいえば、影響が比較的シンプルな技術、例えば自動車な ...
産経新聞ニホンザルも死を悼む? 親しい仲間死ぬと寄り添う行動を確認 阪大グループ調査
産経新聞 6月24日 12:00
... の個体の行動や、生前の関係の影響はほとんど分かっていなかった。グループは「サルの行動を把握することで、人の死生観や進化にも近づけるかもしれない」としている。 大阪大の中道正之名誉教授(霊長類学)や同大大学院人間科学研究科の山田一憲(かずのり)准教授らの研究グループは、岡山県真庭(まにわ)市に生息するニホンザルの集団を調査。サル同士の関係を調べるため、毛づくろいや一緒に過ごす相手を平成2年から記録し ...
ナゾロジー「何でもカンニング」を支援するAIツール企業が22億円を調達
ナゾロジー 6月24日 11:30
... す。 創業者は21歳のChungin "Roy" Lee氏とNeel Shanmugam氏。 彼らはコロンビア大学の学生でしたが、ソフトウェアエンジニア向けの技術面接でカンニングを可能にするAIツール「Interview Coder」を開発。 このカンニングツールの開発が問題となり、彼らは大学から停学処分を受け、後に中退します。 もともとは、「技術面接のカンニング」を支援するツールだった / Cr ...
Nature Research化学:細菌がプラスチック廃棄物を鎮痛剤に変換
Nature Research 6月24日 11:30
... 合わせることで、新しい小分子を生成することができる。しかし、これらの反応を組み合わせてプラスチックを有用な製品にアップサイクルできるかどうかは不明である。 Stephen Wallaceら(エジンバラ大学〔英国〕)は、大腸菌内のリン酸を触媒として、生細胞内でロッセン転位(Lossen rearrangement)と呼ばれる化学反応が起こることを発見した。この化学反応は、細胞代謝に不可欠な窒素含有有 ...
Forbes JAPAN初期宇宙の「不可解」なJWST観測結果、説明にはモデルの改善が必要 天文学者が指摘
Forbes JAPAN 6月24日 10:30
... して集合するかや、銀河がどのようにして星を形成しているかなどの疑問に答えるには、近傍宇宙に適合するように開発されたモデルを、遠方宇宙に合うように更新しなければならないことは明白だと、英オックスフォード大学の博士課程修了研究者(天体物理学)のアレックス・キャメロンは、自身の研究室で応じた取材で語った。 キャメロンによると、恒星がどのように形成され、進化するかの物理的過程は非常に複雑で、モデルには大き ...
日経サイエンス宇宙ゴミを再利用
日経サイエンス 6月24日 08:55
... 行しなければならないと私は考えている。宇宙資源の再利用とリサイクル,効率的な管理を重視した持続可能な宇宙利用の方法が必要だ。 続きは2025年8月号の誌面でどうぞ。 著者Moriba Jah テキサス大学オースティン校の航空宇宙工学教授。宇宙の環境保護に向けた活動をしており,持続可能な宇宙利用を目指すスタートアップ企業Privateerおよび意思決定インテリジェンス企業GaiaVerseの共同創業 ...
Forbes JAPAN人と動物の「愛着回路」 岡山大が解き明かす絆の科学
Forbes JAPAN 6月24日 08:15
... を示して懐くようになるという。手で遊んでやると、ラットは快感の証拠である50キロヘルツの超音波を発する。また人の手に近づくようになる。 岡山大学大学院自然科学研究科博士後期課程の林姫花大学院生をはじめとする、自治医科大学、島根大学、日本医科大学、ハイデルベルク大学などによる国際研究チームは、こうしたラットの行動を解析し、じゃれあいによって視床下部腹内側核腹外側部(VMHvl)のオキシトシン受容体が ...
大学ジャーナル1日1時間 高音域の音楽を聴くと難聴者の脳が活性化 聞き取り能力改善 広島大学が実証
大学ジャーナル 6月24日 07:00
広島大学大学院と広島大学病院の研究グループは、高音質な音響デバイスで1日1時間高音域の音楽を聴くことで、難聴者の脳が活性化し、騒がしい環境でも言葉が聞き取りやすくなる効果を確認。補聴器を使わない新しい聴覚リハビリとして期待される。 難聴対策として補聴器の使用が一般的だが、「長時間の装着が難しい」「使いづらい」などの問題がある。そのため、補聴器に代わる新しい聴覚リハビリテーションの選択肢として、明瞭 ...
ナゾロジー"腐肉を食べる動物"の減少が人間に「ある問題」を生じさせている
ナゾロジー 6月24日 06:30
... 死骸をついばむ姿や不気味な鳴き声、汚れた外見が、どこか不吉で不衛生な印象を与えてしまうのでしょう。 しかし、そうした動物たちこそが、実は私たちの健康と命を守っているのです。 アメリカのスタンフォード大学(Stanford University)を中心とした国際研究チームは、腐肉食動物(スカベンジャー)の世界的な減少が人類の健康リスクを高めているという研究結果を発表しました。 研究の詳細は、202 ...
47NEWS : 共同通信不眠に悩んでも睡眠良好 3分の2が「誤認」 手軽な脳波測定で評価を
47NEWS : 共同通信 6月24日 00:00
... いる人の半分近くが睡眠不足との結果も。柳沢さんは「自覚している睡眠時間や質は当てにならない」として、手軽な脳波測定など客観的な計測の重要性を訴えている。 研究をまとめた筑波大・柳沢正史教授(左)と同大大学院生の正木みのりさん=茨城県つくば市(国際統合睡眠医科学研究機構提供) ▽脳波データ 「この晩も朝4時までずっと眠れなかった。2時、3時、4時に時計を見たから間違いない」と主張する40代女性。筑波 ...