【ヒグマ速報】クマはなぜ冬眠しても筋肉が衰えないのか?北大など研究チームが細胞レベルの「冬眠モード」解明…エネルギー消費多い再生修復を"意図的"に抑制…寒さに耐える冬眠動物の凄さ

FNN : フジテレビ 28日 09:00

... 物が、長い冬眠期間を経ても筋肉が衰えない仕組みの一端を、北海道大学や広島大学などの研究チームが明らかにしました。 クマは冬眠中、食べ物をとらずに数か月にわたってほとんど体を動かさず、体温も大きく低下します。人間であれば筋肉が著しく衰える状況ですが、クマは冬眠から目覚めた直後でも、すぐに活動できることが知られています。 研究チームは、筋肉のもととなる「幹細胞(サテライト細胞)」に注目しました。 ハム ...

【ヒグマ速報】クマはなぜ冬眠しても筋肉が衰えないのか?北大など研究チームが細胞レベルの「冬眠モード」解明…エネルギー消費多い再生修復を"意図的"に抑制…寒さに耐える冬眠動物の凄さ

UHB : 北海道文化放送 28日 09:00

細胞レベルで「冬眠モード」を備えているクマ

うろこ使って「ぷるるん」ゼリー 高知海洋高校生「マリンコラーゲン」抽出、廃棄と臭みの課題に挑んだ!

高知新聞 28日 08:40

... ゼリー。シソの風味がさわやか 土佐市宇佐町福島の高知海洋高校の生徒3人がこのほど、廃棄されるマダイのうろこを活用したゼリーを完成させた。化粧水や健康食品などに使われる「マリンコラーゲン」をうろこから抽出し、赤シソのエキスで味付け。生徒たちは「魚の臭みがなく、味もおいしいゼリー。いろんなお店に売り込んでいきたい」と張り切っている。 同校の課題研究の一環としての取り組み。水産廃棄物の再利用を目的に、…

《茨城県政この1年》(上) 水道事業、経営一体化へ

茨城新聞 28日 08:00

... 明記した。同時に複数機が離着陸できる機能を優先的に整備し、空港機能の拡充を図る。 【TX東京駅延伸調査へ】 TXの東京駅延伸を巡り、運行会社の首都圏新都市鉄道(東京)は7月31日、延伸した場合の効果を研究するため、今年秋以降に調査を始めると発表。50年を見据えた長期ビジョンで、東京駅延伸への対応を明記した。 【乗り入れ制限撤廃】 茨城空港国際線への就航や増便の障壁だった乗り入れ制限で、県と防衛省、 ...

鹿児島大が海外同窓会を設置…まずは中国とインドネシアから 活躍する元留学生と在学生をつなぐ

南日本新聞 28日 08:00

大学を卒業・修了した留学生と連携を図ろうと、鹿児島大は国別海外同窓会を設置した。元留学生からも、同窓会と交流の場を求める声が多かったことから実現。ネットワークを活用し、学生同士の学術交流や共同研究の発展につなげる。記念式典が20日、鹿児島市の同大学であり、今回設置した中国とインドネシアの留学生に証… .limited_main_text { margin-top: 1em; padding: 5p ...

<青空>遠野物語の主役交代

東京新聞 28日 07:58

先日、民俗学者の柳田国男がまとめた「遠野物語」の里、岩手県遠野市を旅した。旧知の郷土民俗研究者から「あそこは面白い」と勧められ、怖い話で通じるNHK朝ドラ「ばけばけ」を見ていたら無性に行きたくなった。 イメージしていたのは河童(かっぱ)、座敷童(わらし)たちが住む牧歌的で幻想的な世界。市の観光協会からもらった「カッパ捕獲許可証」を片手に村落に繰り出した。 ところが現実は違った。行く先々に「クマ出没 ...

所沢市、下水道ポスター受賞作表彰 市長賞はマンホールの蓋に

東京新聞 28日 07:51

... も所沢市で 埼玉県所沢市は26日、下水道のイメージアップを目的に市内の小学生から募集したポスターの受賞作10点の表彰式を市内で開いた。式典後、市長賞作品をデザインしたマンホールの蓋(ふた)が所沢駅東口歩道に設置された。 9月10日の「下水道の日」にちなみ、夏休みの自由研究として募集し、32校から計823点が寄せられたという。この中から市長賞2点、上下水道局長賞8点が受賞作に選ばれた。 表彰式...

「若返り」血管・腸・骨・筋肉…名医に学ぶ!身体の様々な部位の若返り法

CBC : 中部日本放送 28日 07:40

... 画】巻き肩を解消して見た目もスッキリ若返り!胸を広げて気分も前向きになるストレッチ2種はこちらから【1分45秒~】 国立消化器・内視鏡クリニック 院長 医学博士 吉汲祐加子先生 北里大学大学院 医療系研究科医学専攻主任 教授 整形外科医 医学博士 高平尚伸先生です。 今回のテーマは「〜年は越しても年取るな!〜年末若返りスペシャル2025」 今年も番組では様々なテーマを扱ってきましたが、気になる身体 ...

<つなぐ 戦後80年>写真で紐解く 東京の姿 米で9万枚収集「将来へ伝えたい」 江東で市民講座 早大・佐藤教授が講演

東京新聞 28日 07:17

... 区北砂で 太平洋戦争の敗戦から間もない街の様子をとらえた写真について学べる市民講座「写真から紐(ひも)解く、戦時・戦後の東京」が今月、東京都江東区北砂の東京大空襲・戦災資料センターであった。アーカイブ研究に詳しい早稲田大社会科学部長の佐藤洋一教授が登壇し、「終戦直後の写真の大部分は米軍や連合国軍総司令部(GHQ)によって撮影され、手続きすれば無料で使えるものが多い。しっかりと日本側で収集や整理をし ...

SHIROの新製品に採用!「日高昆布」の可能性に魅了され起業した大学生 コンブの価値を高める“若者の発想力" 北海道

STV : 札幌テレビ 28日 06:43

... っているからさ、そしていまはSHIROまでいったでしょ、すごいなと思って」 若者の新たな挑戦「新しい目線でコンブの価値を引き出したい」 大砂さんが新たに挑戦しているのは、養鶏です。 与えるエサの配合を研究しています。 (e-Combu 大砂百恵さん)「黄色いのがトウモロコシ、黒いのがコンブですね。だいたい質量の1%くらいコンブを加えています」 広尾町の農家から譲り受けた5羽のニワトリにコンブを与え ...

佐賀の国立病院 元兵士など約300人の“心に傷"医療記録

NHK 28日 06:11

... 考えです。 戦時中のカルテを活用した歴史研究にあたっている上智大学の中村江里准教授は「戦争が国家間で終結しても、1人の元兵士の立場では決して終わっていなかったんだと問いかける『戦後を映す鏡』のような第一級の資料だ。いつの日か当事者なき時代が訪れた際に、戦争の長期的な影響がわかる重要な取り組みだ」と指摘しています。 国立病院機構肥前精神医療センターの本村啓介臨床研究部長は「あまりに重すぎる歴史で、こ ...

「多彩な音楽を楽しんで」 1月10日、熊本市でオペラフェス

熊本日日新聞 28日 06:05

熊本県在住の音楽家や舞台関係者らでつくる熊本オペラ芸術協会(出田敬三会長)は来年1月10日午後1時半から、熊本市西区のくまもと森都心プラザで新春恒例の「ニューイヤー・ミュージックフェスティバル」を開く。同協会はオペラの研究や公演を通して、...

ホタテ、「海の酸性化」で成長妨げられ将来減少の可能性 実験で判明

朝日新聞 28日 06:00

... 、海洋研究開発機構の研究チームによる実験でわかった。資源量の減少につながる可能性があるという。 海の酸性化が進むと、貝類やサンゴなどの生物は殻や骨格を作るのが難しくなると指摘されている。ホタテガイは、海中を浮遊する幼生の時期に、炭酸カルシウムの殻を作る。「アラゴナイト」というタイプの結晶構造でできており、海の酸性化の影響を受けやすい。 海洋機構の木元克典・主任研究員と清水啓介・副主任研究員の研究チ ...

【優秀賞受賞者一覧】福岡県直鞍地域の小中学生が夢プロジェクト ...

西日本新聞 28日 06:00

福岡県直鞍地域の小中学生を対象に10年後の夢や計画を公募する「次世代夢プロジェクト2025」の入賞作品(優秀賞9点、奨励賞11点)が決まった。今月、優秀賞を受賞した児童生徒が在籍する各校で順次、表彰式が行われた。 ▶ 【入賞者一覧】福岡・久山の魅力ICT作品に 小学生対象にコンクール 自由研究など、入賞者を表彰 プロジェクトは、企業経営者らでつくる...

世界に羽ばたく新産業を 奈良県田原本町が奈良中央信金などと経営革新新拠点 全国から新興企業を誘致 テーマは「バイオものづくり」

奈良新聞 28日 06:00

... 全国からスタートアップ(新興企業)を奈良県田原本町に誘致して新産業の創出を目指す「たわらもとReBORNプロジェクト」の拠点となる、イノベーション(経営革新)施設「TAWARAMOTO ちゅうしんReBORN STUDIO」が9日、同町の奈良中央信用金庫旧魚町本店を改修してオープン。同施設で記念イベントがあり、新興企業代表者や研究者が「バイオものづくり」をテーマに取り組んでいる実証内容を紹介した。

使用済みMRIから液体のまま回収 ヘリウムの再利用に活路 岩手大が新事業

河北新報 28日 06:00

医療施設や研究機関に欠かせないヘリウムを有効活用するため、岩手大は、使用済みのMRI(磁気共鳴画像法)装置などからヘリウムを液体のまま回収し、リサイクルする事業を始めた。高価で希少な資源だが、使用後… 有料記事です ログインして読む 会員はこちら 今すぐ登録 無料会員は1日1本読める!

ロシア、森林伐採に反対デモ バイカル湖、地元住民ら

中日新聞 28日 05:49

... 0~300人が参加した。地元メディアなどが報じた。 デモでは改革派野党ヤブロコのルイバコフ代表や共産党の下院議員らが演説し、参加者は「バイカル湖での伐採は反対」などと書かれたプラカードを掲げた。 世界最深で透明度の高さで知られるバイカル湖では希少な生態系が維持されている。ロシア科学アカデミーの水問題を研究する科学者らが湖沿岸での伐採容認は生態系の破壊につながると主張し、プーチン氏に改正法を認...

人と動物の健康、一体に 宮崎大と県医師会、獣医師会 マダニ感染症対策で協定 /宮崎

毎日新聞 28日 05:09

マダニが媒介する人獣共通感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」対策で、宮崎大と宮崎県医師会、同獣医師会は23日、予防や啓発、研究の推進によって県民と動物の健康保持、安全確保を図るために連携協力協定を締結した。 感染症発生動向調査によると、SFTSの患者報告は今年、12月7日現在で190人に達し、全国的に広がりを見せている。発症者は60代以上が多く、発熱や下痢などの症状が出る。重症化すること ...

為山「俳味画」の境地 松山で特別展 子規との交流紹介 /愛媛

毎日新聞 28日 05:07

松山市立子規記念博物館で、新春特別展「子規の友人・俳味画家 下村為山(いざん)」が開かれている。子規との交流の様子が分かる書簡や、独自に創造した俳味画など61点が並ぶ。 下村為山は、1865(慶応元)年に松山で生まれた。17歳で上京し、洋画を学ぶ。90年に俳聖・正岡子規と出会ったことで俳句に心をひかれ、洋画と並行して俳画を研究。俳句にも取り組んだ。1902年の子規没後は、洋画の「…

ジュニア学芸員 河野兄妹、個人最優秀に 遺跡や歴史熱心に調査 紀伊風土記の丘で表彰式 /和歌山

毎日新聞 28日 05:06

小中学生を対象に考古学や民俗学、歴史学の自由研究作品を募集した「2025年度チャレンジ!ジュニア学芸員」の表彰式が14日、和歌山市の県立紀伊風土記の丘資料館であり、市内に住む兄妹の妹が小学生の部で、兄が中学生の部でそれぞれ個人最優秀賞に選ばれた。 小学生の部の最優秀賞に輝いたのは、市立川永小6年の河野日香(はるか)さんで、研究内容は「宇田森遺跡を調べて」。弥生時代中期の遺跡から出土したひさご形壺( ...

ライブハウスで落語!? ロックバンド「くるり」の聖地 拾得の「日曜娯楽馬鹿!!」 憧れが生まれるエンタメの場 /京都

毎日新聞 28日 05:00

... ハウスだ。開店当初から音楽ライブだけでなく、落語の寄席や映画の上映など幅広くイベントが開催されていたが、定期的ではなかった。 落語を主催するのは、素人の落語家集団「馬鹿頭(ばかず)の会」。副会長の屯風亭とんぺいさん(本名・稲本幸一、66歳)らが中心となって2008年ごろに設立した団体で、現在のメンバーは男女10人ほど。学生時代に落語研究会に入っていたメンバーもいるが、とんぺいさんら未経験者も多い。

/10 アイヌ民族遺骨返還 東大が初の謝罪、道半ば /北海道

毎日新聞 28日 05:00

研究目的などで収集・保管されたアイヌ民族の遺骨が7月、小樽市のアイヌ団体へ返還された。返還式中盤、空気が変わったと感じた場面があった。 「アイヌ民族に寄り添わず、尊厳を傷つけたことを深くおわび申しあげます」 小樽市内の墓地から遺骨を持ち去ったとされる研究者が所属していた東京大の担当者が謝罪の言葉を述べたのだ。東大による謝罪はこれが初めて。立ち会ったアイヌ団体の関係者の表情がわずかに緩み、式典に血が ...

2025年の沖縄経済 国内外客増、人材不足の課題も <けいざい風水>

琉球新報 28日 05:00

... 情勢などの課題も残されています。 2026年は、観光業界がこうした課題にどのように対処し、さらなる発展に向けて取り組んでいくのか注目したいと思います。 この記事を書いた人 小嶺 貴史 おきぎん経済研究所 研究員 けいざい風水 一覧へ 2025年の沖縄経済 国内外客増、人材不足の課題も <けいざい風水> 2025/12/28 #けいざい風水 新規学卒者の離職状況 沖縄、目立つミスマッチ <けいざい風 ...

大里中 DX活用授業を公開 教育関係者ら見学、講演も

琉球新報 28日 05:00

【南城】南城市立大里中学校(足立克枝校長)で、11月26日「2025年度島尻教育DX推進校実践授業研究会」が行われた。 教育DXとは、デジタル技術を活用して教育のあり方を根本から改革する取り組み。研究会の主催は、南部広域行政組合島尻教育研究所(末吉松祥所長)。今年度から島尻地区3市3町4村でDX推進校の募集をし、応募があった中から大里中が選ばれた。DXを活用した授業風景を公開し、取り組みの様子を共 ...

新映像18点 豪での撃墜機など 豊の国宇佐市塾が公表 記録にない空襲も

読売新聞 28日 05:00

... 豪州軍が撮影した映像には、空襲を仕掛けて撃墜された日本海軍の一式陸上攻撃機の様子が映っている。 搭乗していた徳島県出身の福家芳一・2等飛行兵曹は、宇佐市の宇佐海軍航空隊で訓練を受けた。解析した航空戦史研究家の織田祐輔さん(39)は「日本から遠い豪州にまで戦闘が及んでいた。宇佐から世界各地の戦場に搭乗員が送られていたことが分かる」と説明する。 45年7月31日、国東市安岐町の現在の安岐漁港に停泊中の ...

11月景況「緩やかに拡大」 観光需要で好調 りゅうぎん総研

琉球新報 28日 05:00

りゅうぎん総合研究所が26日発表した11月の県内景気動向は、27カ月連続で「緩やかに拡大している」と判断した。建設関連は人手不足などで「回復に一服感がみられる」(5カ月連続)とした。消費は観光需要を背景に「回復の動きが強まる」と24カ月連続で判断。観光需要は「力強く拡大している」(3カ月連続)と評価した。 【消費】百貨店売上高は前年同月比3・9%減と2カ月連続で前年を下回った。前年の催事が好調だっ ...

四国のイノシシ海渡る、小豆島の個体DNAで判明 福山大などのグループ

読売新聞 28日 05:00

福山大などの研究グループは、香川県の小豆島に生息するイノシシが四国から侵入したことを突き止めたと発表した。瀬戸内海を泳いで渡ったとみられ、研究成果は11月、国際学術誌「ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・ワイルドライフ・リサーチ」(電子版)に公開された。 小豆島のイノシシ(石塚講師提供) 離島へ外から生物が入り込むと、農林水産業への被害や生態系破壊を引き起こし、全国的に問題となっている。研究グループは ...

声色、表情にドキドキ 大宜味小・荒石さん民話語り

琉球新報 28日 05:00

【大宜味】大宜味小学校で11月14日、全国の民話研究家の荒石かつえさん(82)=千葉県船石市=が、民話語りを行った=写真。沖縄での語りは22年目となる。当初は民話作家の望月新三郎さん(故人)とコンビで「おかつ・新三郎二人語り」として活動していた。十年前、望月さんが病気で他界した後も毎年来県し活動を続けている。 大宜味小では「嘉兵衛鍬(カヘイグワ)」「三枚のお札」「津波と人魚」など7話を巧みな声色と ...

ウチナーグチによる琉球舞踊の授業 比嘉いずみ(県立芸術大学教授) <未来へいっぽにほ>

琉球新報 28日 05:00

... ぐために教育研究機関はどうあるべきか、「しまくとぅば実践教育プログラム開発事業」などを通じて模索し、課題解決に取り組む。1966年生まれ、名護市出身。 未来へいっぽにほ 一覧へ ウチナーグチによる琉球舞踊の授業 比嘉いずみ(県立芸術大学教授) <未来へいっぽにほ> 2025/12/28 #未来へいっぽにほ 沖縄歴史教育研究会について 金城睦(公立高校教諭・県立芸術大学芸術文化研究所共同研究員) < ...

島バナナの魅力発信 お天気キャスター森田さん 出合いは半世紀前の石垣 協会設立 農場も運営 「昔ながらの味 次世代に」

沖縄タイムス 28日 04:00

お天気キャスター森田正光さん(75)には、一般社団法人島バナナ協会代表理事というもう一つの顔がある。沖縄の島バナナが好き過ぎて、県内で農場を運営して栽培技術を研究したり、メディアで発信したりと普及活動に取り組む。11月には念願だった人気番組「マツコの知らない世界」でのPRを果たした。

人間並みAI、実現近い? 急速に進化、制御に懸念

山陰中央新聞 28日 04:00

人間並みの能力を持つ人工知能(AI)が、遠くない未来に実現するかもしれない-。急速な技術の進歩に伴い、AI研究の目標と言われてきた「汎用(はんよう)AI」の登場が現実味を帯びつつある。人の指示に従って動作す...

宮城県で新種のクラゲ、伊達政宗にちなんで命名 東北大学

日本経済新聞 28日 02:00

東北大学の研究グループは、宮城県の仙台湾で2024年に採取したクラゲの一種が新種だと明らかにした。同県などで活躍した戦国武将の伊達政宗の兜(かぶと)にちなみ、和名を「ミカヅキノエボシ」と名付けた。 ミカヅキノエボシと命名した新種のクラゲ=東北大学提供 コンピューターを使ったシミュレーション(模擬実験)の結果、神奈川県沖の相模湾などから海流に乗って運ばれた可能性があると分かった。研究成果をまとめた論 ...

<半導体新時代 近づく日欧>㊤ラピダスは「パートナー」 安定調達への危機感共有、連携強化

北海道新聞 27日 23:21

アイメックのクリーンルーム。ASML社製のEUV(右奥)など最先端の設備が並ぶ 「日本の材料なくして先端半導体は作れない。製造装置分野も強力だ」。ベルギーの世界的な半導体研究開発機関imec(アイメック)のルク・ファンデンホーブ最高経営責任者(CEO)はこう力を込めた。さらに「ラピダスのスピード感に感銘を受けている。今や中核的なパートナーだ」と、設立わずか3年の「新参者」に最大限の賛辞を贈った。. ...

<JOC全国都道府県対抗中学バレー女子・熊本>サーブから流れ エース中島、次々スパイク

熊本日日新聞 27日 22:20

女子の熊本は長野との準々決勝、サーブから流れをつかんで2-0。池末淳志監督は「サーブで崩し、気持ち良くスパイクを打たせないことでリズムをつくれた」と選手たちをたたえた。 サーブ時の相手の位置取りや動き方を事前に研究し、チームで共有して...

群島初「バードピア」登録

奄美新聞 27日 22:00

... 。日本鳥類保護連盟が認定し、8月25日現在で全国計286件が登録。県内は長島町に次ぎ2件目となる。 発端は2年前。同連盟の研究員で奄美観光大使を務める知人の樋口公平氏に、島にいる野鳥の価値を島民や観光客にアピールするために登録してはと薦められて準備を始めた。2024年10月以降は研究員が現地を4回訪れ、生息する鳥の種類やや園の土壌、周辺の生態系などを調査。園周辺ではサシバやハヤブサなどの渡り鳥を含 ...

秋田大学で科学教室 子どもたちが身の回りの不思議を体験

NHK 27日 20:16

... 混ぜながら状態の変化を確かめ、保護者と一緒に楽しんでいました。 参加した男子児童は「日常に役立つことが多かった。きょう習ったことをこれからの生活で見かけたら考えてみたい」と話していました。 秋田大学大学院理工学研究科の加藤純雄教授は「科学などいろいろな分野の勉強に興味を持ってもらうには、小さなころからまずは体験してもらうのが一番いい。こうした機会を通じて、興味を持ってもらえたら」と話していました。

諏訪地域の企業の魅力は 諏訪市で77社が帰省の学生らに説明

信濃毎日新聞 27日 19:54

県内外から訪れた学生らに企業担当者が自社事業などを説明した企業研究会 岡谷市や下諏訪町などでつくる実行委員会は27日、年末に帰省する大学生や専門学校生、地元高校生らが諏訪地域の企業について学ぶ「諏訪地域年末企業研究会」を同市内で開いた。製造や宿泊、建設などの77社がブースを設け、担当者が自社の強みや福利厚生などをアピール。県内外から訪れた学生ら54人が真剣な表情で耳を傾けた。 長野県の求人情報 ス ...

11月の有効求人倍率 愛知・岐阜は前月比減 三重は横ばい

NHK 27日 19:36

... は1.36倍で、三重では前の月と横ばいだった一方、愛知と岐阜では前の月を下回り、この1年で最も低くなりました。 このうち、愛知県内で受理した新規の求人数を主な産業別にみると前の年の同じ月と比べて「学術研究、専門・技術サービス業」で7%のプラスになりましたが、ほかの産業はいずれも減少し、「生活関連サービス業、娯楽業」で18%、「製造業」で16.1%のマイナスでした。 愛知労働局は「全体として人手不足 ...

11月の有効求人倍率 愛知・岐阜は前月比減 三重は横ばい

NHK 27日 19:32

... は1.36倍で、三重では前の月と横ばいだった一方、愛知と岐阜では前の月を下回り、この1年で最も低くなりました。 このうち、愛知県内で受理した新規の求人数を主な産業別にみると前の年の同じ月と比べて「学術研究、専門・技術サービス業」で7%のプラスになりましたが、ほかの産業はいずれも減少し、「生活関連サービス業、娯楽業」で18%、「製造業」で16.1%のマイナスでした。 愛知労働局は「全体として人手不足 ...

しらたきサラダの普及に力 群馬県こんにゃく研究会、消費拡大狙い東毛地域で初の試食会《ぐんま経済ウオッチ》

上毛新聞 27日 19:00

... フロスティ、グラノラ…国内唯一の生産拠点 群馬・日本ケロッグ高崎工場 国外にも販路《ぐんま経済ウオッチ》 記事一覧へ こんにゃくの消費拡大を目的に、群馬県内のコンニャクイモ生産者らでつくる県こんにゃく研究会(後藤功也会長)が、手軽に食べられる「しらたきサラダ」の普及活動に力を入れている。コンニャクイモの生産地以外でも理解を広げようと、東毛地域で初の試食会を実施。普及への手応えを感じている。 しらた ...

年の瀬の神子田朝市 漁港内に移して育てた瓶詰の生ウニ販売を小学生が体験

TBSテレビ 27日 18:30

... 時期珍しい瓶詰めされた生ウニが販売されました。 年末大売出が始まった盛岡市の神子田朝市には朝早くから多くの人が集まりました。初日は特別にガラス瓶に詰めた生ウニの販売が行われました。 久慈市の南侍浜漁業研究会では増えすぎたウニを漁港内に移して育てていて、黄金雲丹と名づけてブランド化を目指しています。販売には「海と日本プロジェクト」の一環として今年夏に黄金雲丹のプロジェクトを通して海の豊かさや磯焼けの ...

盛岡農高生が開発、雫石町在来種「黒千石」シフォンケーキ販売 喫茶店が継承へ

岩手日報 27日 18:00

雫石町在来種の黒大豆「雫石黒千石」を広めたい-。盛岡市新庄の喫茶GEN・KI(久保田剛店主)と盛岡農高保育研究班のメンバー5人は25日、生徒がこの豆を使って開発したシフォンケーキを県庁で共同販売した。レシピは黒千石のコーヒーを手がける同店が引き継ぎ、製造・販売する。特産の知名度向上と、新しい喫茶の楽しみ方としての発信を目指す。 生徒が開発したのは「雫石黒千石味噌(みそ)シフォンケーキ」。喫茶GEN ...

【再建工事が進む首里城正殿】2026年秋の完成に向けてこの1年を振り返る

FNN : フジテレビ 27日 17:51

... が入っていますので 琉球王国時代の正殿の趣により近づいた赤が再現されました。尚家の古文書に記され、平成の復元の際には突き止められなかった天然の顔料久志間切弁柄の上塗りです。 沖縄美ら島財団 琉球文化財研究室 幸喜淳 室長: 琉球王国時代の人が見た首里城を、また現代の人も見ていただいて、その思いにふけっていただければいいかなと思います 正殿の正面に立つ向拝柱。数百枚の金箔を用いた「金龍」。そして色鮮 ...

【再建工事が進む首里城正殿】2026年秋の完成に向けてこの1年を振り返る

OTV : 沖縄テレビ 27日 17:51

... が入っていますので 琉球王国時代の正殿の趣により近づいた赤が再現されました。尚家の古文書に記され、平成の復元の際には突き止められなかった天然の顔料久志間切弁柄の上塗りです。 沖縄美ら島財団 琉球文化財研究室 幸喜淳 室長: 琉球王国時代の人が見た首里城を、また現代の人も見ていただいて、その思いにふけっていただければいいかなと思います 正殿の正面に立つ向拝柱。数百枚の金箔を用いた「金龍」。そして色鮮 ...

インフルエンザ 山形県内は6週連続警報レベル 患者数は減少も・・・

日本テレビ 27日 17:43

山形県内で12月21日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は997人で、6週連続で警報レベルとなっています。 県衛生研究所によりますと、12月21日までの1週間に県内39の定点医療機関で確認されたインフルエンザの患者数は合わせて997人で、前の週より265人減少しました。 一方で、1医療機関あたりの患者数は25.56人で、6週連続で警報レベルが続いています。 保健所別では、庄内が1医療機 ...

あのメダリストも!山陰各地の空港は帰省客や観光客で混雑

日本テレビ 27日 17:38

... なかなか帰って来られないので元気な顔を見せたい」 帰省客のなかには鳥取県米子市出身のあのメダリストも… 東京五輪ボクシング女子フェザー級 金メダリスト入江 聖奈 さん「夏休みに帰省したのでそれぶりです。今はずっとカエルの研究をしています。ひたすら穏やかにゆっくり暮らしたいと思います」 全日空によりますと、Uターンラッシュは、年明けの1月2日からはじまり、6日まで全ての便がほぼ満席だということです。

畑作農家の吉仲さん、松本さん「ダッタンソバ」~浦幌【先読み新年号】

十勝毎日新聞 27日 16:50

... 力化作物としてダッタンソバを作り始めた。同地区の松本清史さん(70)に声を掛け、現在は2軒で約75ヘクタールを栽培。浦幌はオホーツク管内雄武町に次ぐ生産量となっている。 栽培するのは2013年に道農業研究センターが開発した「満天きらり」。従来品種より苦みが無く、風味が良い。毛細血管を強化する効果があるルチンの残存率が飛躍的に高い品種だ。 24年の町内の収量は過去最高の100トン。札幌のそば店との契 ...

物価上昇4年続く中、専門家が提言する「個人消費増で企業賃上げ」への道筋【みやざきこの1年】

UMK : テレビ宮崎 27日 16:38

... 025年の春頃よりもコメは値上がりしている状態です。このようにコメを中心に物価高は続いていますが、来年の経済はどうなるのでしょうか。 専門家に見通しを聞きました。 宮崎大学地域資源創成学部で地域経済を研究している杉山智行教授は今後の県内の経済について…。 (宮崎大学 地域資源創成学部 杉山智行教授) 「(来年は)国スポ・障スポのプレイベントがはじまり、交流人口が多くなることが期待できる」 一方で、 ...

54社・団体が業務内容アピール 岡山で学生向け企業ガイダンス

山陽新聞 27日 16:18

約150人の学生らが情報収集に訪れた「企業研究ガイダンス」 2027年春卒業予定の大学生らを対象にした就職活動イベント「企業研究ガイダンス」(山陽新聞社主催)が27日、岡山市北区駅元町の岡山コンベンションセンターで開かれ、岡山県内に拠点を置く54社・団体が業務内容や勤務体系をアピールした。 ガイダンスは例年3月に開いていたが、企業が人手不足で採用準備を早めているため、昨年に続いて前倒しで開催。金融 ...

鉋くずでキノハナづくり

テレビ和歌山 27日 15:29

... 月に田辺市などで開かれる全国育樹祭に向けて、日高川町の小学校でこのほど、児童らが鉋くずでつくる造花、キノハナづくりに挑戦しました。日高川町船津の町立中津小学校では、3年生と4年生合わせて15人が県林業研究グループ連絡協議会女性林研部会のメンバーから教わりながら取り組みました。県内産の檜と杉の鉋くずを使って行われ、児童らは水を吹きかけて加工しやすくしたあと、花びらに見立てて形を整えたりはさみで切れ込 ...

大阪や京都に集中するインバウンドを関西全域へ…「万博」追い風に、自治体・経済界で作る法人が周遊ツアー開発

読売新聞 27日 15:00

... さと納税」のほか、政府が来年度予算案に「万博レガシー事業」として盛り込んだ2億円の一部を活用することも視野に入れる。 一方、日中関係の悪化に伴って関西を訪れる中国人観光客は減少傾向にある。アジア太平洋研究所の推計によると、関西の訪日客に占める中国人の比率は35%(1~8月)で、全国の23%(1~10月)を上回る。中国への依存度の高さはリスクとなっている。 同本部の担当者は「特定の国や地域に依存せず ...

11月の有効求人倍率 愛知・岐阜は前月比減 三重は横ばい

NHK 27日 14:51

... は1.36倍で、三重では前の月と横ばいだった一方、愛知と岐阜では前の月を下回り、この1年で最も低くなりました。 このうち、愛知県内で受理した新規の求人数を主な産業別にみると前の年の同じ月と比べて「学術研究、専門・技術サービス業」で7%のプラスになりましたが、ほかの産業はいずれも減少し、「生活関連サービス業、娯楽業」で18%、「製造業」で16.1%のマイナスでした。 愛知労働局は「全体として人手不足 ...

「日本サービス大賞」全国表彰 鶴岡市立 加茂水族館 クラゲの魅力広め交流人口拡大 地方創生大臣賞に

荘内日報 27日 14:36

... 内閣総理大臣賞をはじめ経済産業大臣賞や総務大臣賞などを設けている。 地方創生大臣賞を受けた加茂水族館は飼育が難しいとされてきたクラゲを世界最大規模で展示。繁殖技術のノウハウを公開し、世界各国の水族館や研究機関と連携していることが評価のポイントとなった。さらに来館者の8割が県外客やインバウンドの外国人客で地域経済とにぎわいを生み出していることも受賞につながった。今月9日に東京都内で行われた表彰式で奥 ...

授業で衛星データ受信 和歌山県内企業がアンテナ貸与、串本古座高

紀伊民報 27日 14:30

... 年ほど前、製造コストを数千万円に抑え、維持管理しやすいよう構造を簡素化しながらも、受信精度を高めた新型を開発。特許も取得した。同社製造のアンテナが和歌山大学以外で使用されるのは初めてだが、複数の県外の研究機関や企業から問い合わせがあるという。 アンテナは直径約3メートル、高さ約4メートル、重さ約1・5トン。串本古座高では25日から校舎屋上への設置工事が進められており、動作確認した上で、来年1月中に ...

宮崎・青島の「フジヤマプリン宮崎」が夜カフェ開始 夜限定のメニューも

ひなた宮崎経済新聞 27日 14:06

... (550円~600円)、レモンサワー(550円)、「チキンオーバーライス」(1,200円)などを用意する。 スタッフの田中ゆめかさんは、「『チキンオーバーライス』は、名古屋でお気に入りの店のメニューを研究し、青島らしくアレンジを加えた。しっかりとスパイスを効かせつつ、チーズでマイルドにまとめ、食べやすさを重視した。添えているレモンで味変を楽しんでほしい」と話す。 大槻さんは「おいしさだけでなく、写 ...

《群馬のイベント情報》園芸研究家に学ぶ 大きくて甘いカキがなる剪定の仕方(邑楽町)

上毛新聞 27日 14:00

緑化講座(1月22日、10~12時、邑楽町・おうらの森=☎0276...

鳥羽水族館のイソギンチャク、新種だった…科学誌・ネイチャーの「最高の科学画像」に選ばれる

読売新聞 27日 13:28

三重県鳥羽市の鳥羽水族館で飼育されていたイソギンチャク(体長2~3センチ)が、新種と判明した。熊本大や九州大などの研究グループが10月に英国の科学誌に発表し、11月の世界的な科学誌「ネイチャー」が選ぶ「ベスト・サイエンス・イメージズ(最高の科学画像)」の一つに選ばれた。 ヤドカリと共生するツキソメイソギンチャク(吉川准教授提供) 熊本大の吉川 晟弘(あきひろ) 准教授(33)(生物学)によると、新 ...

実践女子大学、「渋谷キャンパス」に全学部集約へ 2031年4月めどに

シブヤ経済新聞 27日 13:23

... 数は過去最高を記録した。「今だからこそ、教育・研究環境のさらなる充実を図っていきたい」と、改革をさらに軌道乗せたい考え。 日野キャンパスについては、「長年にわたり本学の教育・研究の拠点であるとともに、地域との関係を築いてきた大切な財産」と位置づけ、渋谷キャンパスへの集約後も、「これまで培ってきた価値やつながりを大切にしながら、日野市と協議を重ね、教育・研究活動や地域連携の観点から活用の在り方を検討 ...

時代を語る・小松守(32)パンダ誘致で中国へ

秋田魁新報 27日 13:00

... パンダ繁殖技術委員会」に参加できることになったんです。パンダを飼育する動物園や研究者が集まる会議で、パンダ誘致に向けた情報収集が目的でした。 発端はこの3カ月前。市民有志でつくる「大森山動物園応援会」が、大森山にパンダ誘致を求める要望書を秋田市に出したんです。最初聞いた時は正直、夢のような話だと思った。パンダの貸与は繁殖研究目的だけど国同士の交渉で決まるからね。しかし誘致に名乗りを上げる自治体もあ ...

AI活用に「国語」の重要性 沖縄出身の研究者2人が助言 沖縄・糸満市でOISTサイエンストーク開催

沖縄タイムス 27日 12:49

... 、糸満市立図書館で子ども向けのサイエンストークを開いた。家族連れなど約50人が参加。OIST神経計算ユニットで博士課程の朝永主竜珠(すたしゅ)さん(28)と、同ユニットの元学生で現在はデンソーでAIを研究する金城健さん(39)が登壇し、AIとの付き合い方などを助言。「いろんなことに興味を持って挑戦してほしい」と語りかけた。(南部報道部・国吉聡志) 朝永さんは北谷町生まれ。宜野湾市で育ち、普天間第二 ...

山口大が来年度新設 情報学部長に山口教授【宇部】

宇部日報 27日 12:31

山口大(谷澤幸生学長)は、来年4月に新設する情報学部の学部長に同大大学院創成科学研究家の山口真悟教授(56)を選出した。任期は4月1日から…

平均寿命、躍進の滋賀、転落の沖縄、短命の青森が集まり分かったこと

朝日新聞 27日 12:01

... ことを示しているとして、「大きな社会的損失にもなっている」と指摘する。 サミット大会長「順位ではなく背景に注目を」 平均寿命サミットの意味について、11年ぶりに復活させた長野県立大学大学院健康栄養科学研究科の今村晴彦准教授(公衆衛生学)に聞いた。 なぜ今回私が大会長をやっているのか、これはもう完全にご縁だと言うしかない。まず第1回の青森で登壇させていただいた。そして第2回が沖縄で開催されたので、自 ...

半自動の演奏ロボ 楽譜読めない研究者が面白さで作ったら感謝された

朝日新聞 27日 12:00

... するなど画像処理のエキスパートとして知られる。 ただ、近年画像処理に取り組む研究者が増えたことから、別のテーマにも挑戦しようと考えた。中学から趣味でギターを演奏し、大学ではX JAPANのコピーバンドを組んでいた上瀧さん。大好きな音楽を新たな研究テーマにした。 まず、全自動でリコーダーを演奏するロボットを開発。するとある日、研究室の学生が遊びでロボットのポンプを外して自分で吹きながら指使いはロボで ...

食べ物テーマに絵本読み聞かせ 石巻専大生ら、イオン石巻でXマスイベント

河北新報 27日 12:00

食べ物をテーマにした紙芝居を披露する学生たち 石巻専修大の保育学研究室(高橋有香里特任准教授)と図書館ボランティア「LOVERARY(ラブラリー)」は21日、食べ物をテーマにした絵本の読み聞かせなどを楽しむ「メリーショクイクリスマス」を、石巻市茜平のイオンモール石巻で開いた。学生11人が地域貢献活動の一環で実施し、多くの親子連れを楽しませた。 メロンやイチゴなどの果物とだるまが登場する「だるまさん ...

「若い人にぜひ聞いてほしい」京都府南部でノーベル受賞者たちが語った動画を公開 貴重なエピソードも

京都新聞 27日 12:00

国際高等研究所(京都府木津川市)とけいはんな万博2025運営協議会は、9月に京都府精華町で開催された京都大の山中伸弥教授と島津製作所の田中…

大みそかにイルミと除夜の鐘、大昌寺住職の孫が新時代の〝寺〟を企画【山口】

宇部日報 27日 11:46

... 。 都市部のイルミなどを参考に、色を統一して一体感を演出し、例年同様に壁に設置した高さ約3㍍のフジ棚をイメージした紫色に光を放つイルミが見どころだという。 河村さんは、大海小出身。地域の活性化のための研究がしたいと、現在、慶応大総合政策学部で法律や経済などを総合的に学んでいる。「日本全国でお寺離れなどが起きていると考えている。今、できる改善策として皆さんに楽しんでいただけるコミュニティーの場所にお ...

秀でた和歌・連歌の才能、大内氏歴史文化研究会が講座【山口】

宇部日報 27日 11:45

徳地の良質な料紙供給 大内氏歴史文化研究会の歴史講座がこのほど、山口市の徳地地域交流センターで開かれた。参加者40人が室町・戦国時代の守護大…

「長良川の鮎」食べて血液サラサラ!?木曽川や揖斐川と比べ効果成分多く 岐阜薬科大生が分析

岐阜新聞 27日 11:36

長良川産の天然鮎 鮎の脂肪酸を調べる小笠原悠さん=岐阜市三田洞東、岐阜薬科大三田洞キャンパス 世界農業遺産「清流長良川の鮎」の価値向上に向け、岐阜薬科大生体情報学研究室の学生が、長良川の鮎が持つ健康効果の成分の研究に取り組んでいる。県漁業協同組合連合会(県漁連)と協力し、長良、木曽、揖斐川の鮎を比較した今年の調査では、...

岩手県 クマ対策に関わる専門人材募集開始 任期付きで

朝日新聞 27日 11:30

... する専門的な知見を有する職員」は2人いるが、県環境保健研究センターで主に調査・分析などの業務にあたり、クマによる被害防止や捕獲など現場対応は専門外。対応強化が求められていた。 専門職員の任期は3年(更新あり)。大学院などで野生動物に関する専門知識を学んだ人や、実務経験を持つ人を対象とする。県環境保健研究センターと兼務で自然保護課に配属され、調査・研究のほか、市町村への助言や捕獲技術の向上のための研 ...

次世代のエネルギーへ前進 核融合発電実験のプラズマ制御装置が完成

朝日新聞 27日 11:15

... ルの銅製のコイルを新たに設置。プラズマの位置や形状を精密に制御できるようになるといい、26年秋以降の実験開始を目指す。 研究成果は、日本も参加して仏南部に建設している国際熱核融合実験炉「ITER(イーター)」に生かされる。ただ実験開始が34年に先送りになる見通しで、JT―60SAの研究は世界的にも重要だという。 QSTの高橋幸司・トカマクシステム技術開発部長は「AIの普及で電力需要が増す中で、核融 ...

乳酸菌と酵母の働き、児童学ぶ 「カルピス」になるまで体感 群馬

朝日新聞 27日 11:15

乳酸菌について学ぶ児童たち=2025年12月19日、群馬県館林市西高根町、小幡淳一撮影 [PR] 乳酸菌と酵母など微生物の働きを五感で学ぶ食育授業「『カルピス』こども乳酸菌研究所~みんなで学ぼう!SDGsスクール」が19日、群馬県館林市西高根町の市立第八小学校で開かれた。6年生30人が参加し、実験やグループワークを通じて食への関心を高め、発酵を使った未来へのアイデアを出し合った。 市内にあるアサヒ ...

感染者の8割は14歳以下――インフルエンザ 県内20校が休校や閉鎖 10日から流行発生警報を発令中

南日本新聞 27日 11:03

インフルエンザウイルスの電子顕微鏡像(国立健康危機管理研究機構・感染症情報提供サイトより) 詳しく 鹿児島県は26日、22~26日にインフルエンザで屋久島保健所管内の中学校1校が休校したと発表した。 学年・学級閉鎖は6保健所(鹿児島市、加世田、川薩、姶良、志布志、鹿屋)管内の小中学校など計19校。県内57の定点医療機関から報告された患者数(15~21日)は4363人で前週から80人増えた。10~1 ...

高校生がマーケティング力競う 12校参加し商業達人カップ 岐阜

朝日新聞 27日 11:00

... 達人カップ」が26日、岐阜市の商業施設マーサ21で開かれた。初参加の県立岐阜城北と県立郡上北を含む12校が、チームで厳選した特産品やコラボ商品を販売した。 マーサ21を運営する「カワボウ」と県商業教育研究会などが実行委員会をつくって実施し、今年で6回目。単に商品を販売するだけでなく、事業計画を立案するところから始め、売り場づくり、接客、売上高、利益など商業に関する総合的なスキルを競い合う取り組みは ...

伊賀鉄道上野市駅にしめ縄 三重県伊賀市

朝日新聞 27日 11:00

... め縄飾りが26日、三重県伊賀市上野丸之内の伊賀鉄道上野市駅と伊賀上野城の城門にお目見えした。縄の右側を太く、左側を細く編んだ関西風で、一足早い正月気分を醸し出した。 設置したのは市民グループ「伊賀地域研究会Be」。ダイダイ、シダ、フクラソウ、ユズリハをあしらい、「代々、次第に福を譲り渡す」との願いを込め、「難を転ずる」ためにナンテンもあしらった。常任幹事の建築事務所経営、池沢邦仁さん(75)は「季 ...

巨大な半導体市場がAI需要で「今後10年で倍」…今後100年は「石油や鉄と同じような戦略物資に」

読売新聞 27日 11:00

... 1工場(熊本県菊陽町)が本格稼働して12月で1年となった。九州には半導体関連企業の集積が進み、人材不足が懸念されている。こうした中、「半導体学部(仮称)」を新設する熊本県立大の理事長を務め、国内屈指の研究者としても知られる黒田忠広氏に九州の半導体産業の現状や、人材育成の展望を聞いた。(聞き手 経済部長・山根浩二) 黒田忠広氏 ――今年の九州はTSMC熊本第2工場が着工し、三菱電機など国内メーカーの ...

学校教育に新聞活用を 大阪NIE推進協議会が実践校を募集

朝日新聞 27日 10:45

大阪府 [PR] 学校教育に新聞を活用することを目指す大阪NIE推進協議会(大阪市北区)が、2026年度の実践指定校を募っている。「新聞に親しむ」「新聞から学ぶ」などの指導法を自主計画に基づいて研究してもらう。 大阪府内の国公私立の小中高校とその教職員が対象。過去に指定を受けていても、3年以上経っていれば応募できる。 実践校には、朝日、毎日、読売、日経、産経5紙を2~4カ月、無料で提供する。小学校 ...

映画制作の裏側語る「ファントムライダーズ」上映会 トークイベントも 12月28日、佐賀市

佐賀新聞 27日 10:45

... 画館の記憶を巡るロードムービー「ファントムライダーズ」の第1作と第2作の特別上映会とトークイベントが28日、佐賀市のエスプラッツホールで開かれる。映像作家・佐々木友輔さんと、大学院で映画館・映画観客の研究を行う佐賀県出身の杵島和泉さんが監督を務めている。 主人公が偶然手にした大量の映画チラシと一冊のエッセー本に、誰かの存在しない記憶を呼び起こされる。その正体を探りに、時空を超えた旅に出るストーリー ...

新属・新種の植物化石発見 福島県南相馬市の栃窪層で「オーハニエラ・タイロフォリア」特別公開始まる

福島民報 27日 10:40

... 一つは2023(令和5)年に発見された化石。13センチほどで葉と茎が付いた状態が伺える。 同館は恐竜の全盛期だったジュラ紀の植物として紹介、写真図解を添えている。 化石は南相馬市鹿島区のアマチュア化石研究家、平宗雄さんが採集した。2010年に発見した化石は翌年の東日本大震災の津波で、平さんの自宅ごと流失したが、平さんが田んぼから見つけ出した。ミュージアムパーク茨城県自然博物館の滝本秀夫理学博士が調 ...

【師走ひと模様】寺子屋で後輩導き10年 支援の恩返し被災地に 福島県郡山市出身の東大大学院生 鈴木敦己さん

福島民報 27日 10:39

寺子屋学習会に参加し、生徒に寄り添う鈴木さん 福島県相馬市内の会議室に、ペンを走らせる音が響く。市教委が中学生向けに毎月開く寺子屋学習会だ。郡山市出身の東京大大学院生鈴木敦己さん(28)=工学系研究科建築学専攻=が机の間を回り、高校受験を控えた生徒らの質問に向き合う。 東日本大震災の被災地支援で始まった学習支援ボランティアに携わり、10年になる。熱心に学ぶ「後輩」の姿をかつての自分に重ねる。「これ ...

全国の熊出没情報一目で 福島県の会津大生らの企業 システム開発 AIで集約、地図に表示

福島民報 27日 10:35

... している。 居住地以外の地域の状況把握に役立つ。旅行などで遠方に外出する際、事前に危険性などを確認し、安全確保につなげてもらう。 同社は今後、既に自治体などが設置したカメラに熊の出没を検知するAIの機能を追加する取り組みも進める。松島弘幸社長兼最高経営責任者(CEO)=会津大卒、東京大大学院工学系研究科1年=は「今後も熊対策への課題を持っている人に多様な解決策を提供できるようにしたい」と意気込む。

大宮公園の周辺整備へ エリア内を5ゾーンに区分け、今までない広場を配置 各ゾーンを巡りやすく常に楽しめるように計画 地元は混雑を懸念、今後どうする

埼玉新聞 27日 10:35

... =25日午前、県庁第二庁舎 さいたま市の位置 埼玉県は25日、大宮公園周辺の交通混雑の現況把握や具体的な対策などを検討する第一回目の大宮公園周辺道路問題検討委員会(委員長・菊池雅彦埼玉大学大学院理工学研究科環境社会基盤部門教授)を、さいたま市浦和区の県庁とオンラインで開催した。 県は現在、双輪場・野球場・サッカー場など大宮公園の主要施設を含むエリアの整備を進める大宮スーパー・ボールパーク構想の実現 ...

「人をひきつける広島に」11月就任の横田美香知事、新年の抱負語る

朝日新聞 27日 10:15

... 補助する」 ――トランプ関税の影響で、自動車関連産業を中心に不安が広がった。 「マツダは米国に多くの車を輸出しており、米国の関税政策は広島経済に大きなインパクトがあった。先行きが見えない中、設備投資や研究開発が停滞しているとの声もある。企業の意見を聴いて対策を進める」 ――公文書偽造問題は県の調査が続いている。 「組織文化の問題でもあり、大変重い課題だ。法令順守の意識を持つよう職員に語りかけている ...

岡山県北唯一の私立・美作大学公立化の是非 十分に冷静な議論を

朝日新聞 27日 10:15

... な決定につながるものである」「短期的な視点や主観に左右されることなく、慎重かつ十分な議論を尽くし、地域全体にとって最適な判断がなされることを期待する」 有識者検討会議会長を務めた岡山大大学院教育学研究科副研究科長の西山修さんが重きを置いた。 「地域資源」である大学とどう向き合うか。存続に選択肢は別にあるのか。今後のまちづくりのあり方の展望も欠かせない。そうした議論を次期市長選も踏まえて冷静に進めて ...

「類をみない無血の民族運動」奄美で復帰のつどい、先人の苦難しのぶ

朝日新聞 27日 10:00

... 運動の決起集会などが計27回開かれたとされ、「日本復帰運動発祥之地」の碑が立つ市立名瀬小学校の校庭では、「石段のつどい」があった。石段の前に市内9小中学校から児童生徒約90人が集まり、復帰を願った詩「断食悲願」を朗読した。市立小宿小5年の田中優之介さん(10)は「学校の自由研究で復帰運動を勉強していた。石段の前に集まってみんなで詩を朗読できてよかった。復帰できてうれしかったんだと感じた」と話した。

ハンセン病問題の創作劇で伊集院高演劇部が最優秀賞 使命感胸に熱演

朝日新聞 27日 10:00

... 24、25日に佐賀県鳥栖市であった九州高校演劇研究大会には、九州・沖縄8県の代表計11校が出場。伊集院高校は2日目に上演した。部員たちは主人公の島男ら元患者や、療養所の職員、島男の友人や妹たちを演じた。講評で審査員の一人は「出演者一人ひとりがきちんと役を生きていた」と評価。別の審査員は「(失明した)元患者が点字を舌で読む場面や元患者の歩き方など、すごく研究している。感心した」と述べた。 島男役の2 ...

ILC関連10.5億円 2026年度当初予算案決定 概算要求の満額

岩手日報 27日 09:50

... 億円が盛り込まれた。同事業は5カ年計画の4年目。素粒子物理学研究者の国際組織・ILCテクノロジーネットワークを生かした国際的な協力枠組みで、技術開発を図る。 主に▽多量の電子・陽電子を効率的に作り出す粒子の発生技術▽電子と陽電子を、衝突に必要なエネルギーに達するまで加速させる超伝導加速空洞技術▽衝突の確率を高めるためビームを絞り込むナノビーム収束技術-の開発に取り組む。若手研究者の支援も継続する。

8団体と個人が全琉音楽祭へ 全沖縄学校音楽発表会で美声を披露【推薦個人・団体の一覧あり】

沖縄タイムス 27日 09:45

第71回全沖縄学校音楽発表会(主催・県音楽教育研究会)が26日、うるま市民芸術劇場響ホールで開かれた。審査の結果、来年1月17日に開かれる第71回全琉音楽祭(主催・沖縄タイムス社、県音楽教育研究会)に8団体・個人を推薦することが決まった。 発表会で...

努力の結晶ファッションショー 岐阜・大垣桜高で卒業研究発表会

岐阜新聞 27日 09:42

自作の衣装を着こなし堂々と歩く服飾デザイン科の生徒=大垣市墨俣町上宿、大垣桜高校 岐阜県大垣市墨俣町上宿の大垣桜高...

長野県発の国産コーヒー 自社栽培に挑む上田市の企業が初商品化

信濃毎日新聞 27日 09:24

巴工業が初めて商品化したコーヒーのパッケージ コーヒー栽培事業に挑戦しているプラスチック包装資材などの巴工業(上田市)が、自社栽培した豆を使ったコーヒーを発売した。上田市や東御市のハウスで無農薬栽培しており、試験栽培から4年を経て初の商品化。信州発の国産コーヒーとして発信し、さらなる研究、商品作りにも励みたいとしている。 ■1個3240円 … 長野県の求人情報 スポンサー 求人ボックス

「産業再生」大幅増 26年度政府予算案・復興特会、経済・農水産に700億円

福島民友新聞 27日 08:35

... を新増設する企業を支援する「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金」に最多の275億円を配分、25年度当初予算で確保した110億円から2.5倍の規模に拡大した。浜通りなどに新産業の集積を目指す福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想を巡り、今年6月に地域の収益力強化などを柱に改定した構想の中長期的戦略(青写真)を踏まえ「金額を大きく積み増し、企業誘致を促進する」(復興庁)との狙いがある ...

エフレイ200億円、34億円増 26年度政府予算案、施設整備に69億円

福島民友新聞 27日 08:30

新産業の創出を主導する福島国際研究教育機構(エフレイ、浪江町)は、2026年度で設立4年目に入る。26年度の関連予算案は総額200億円で25年度当初予算比34億円増となり、研究開発事業や28年度の完成を目指す本部施設(事務棟)などの整備計画を加速させる。 総額のうち、研究開発に25年度比で1億円増の105億円を振り向ける。運営を支える関係省庁のうち、経済産業省は59億円、文部科学省は22億円、農林 ...

フェリス女学院中高校長から受験生へ 生徒自ら学び決める多様な進路

朝日新聞 27日 08:00

... 」を重んじ、中1~高1の間に教科をまたぐ探究学習に取り組んでいます。中1は大学と連携したジェンダー論、中2は生命・環境倫理学を自ら主体的に学びます。中3はビジネスについて学び、職場訪問も行っています。高1では自分で選んだテーマを、チームで研究して発表します。あるチームは、学校の敷地内にある生物多様性に関心を寄せ、土壌微生物の分解作用を調べました。 多様な進路選びを支援 自らの進路を、自ら考える手…

クマ対策、大幅増の62億円 政府当初予算案で過去最大

秋田魁新報 27日 08:00

... づき、クマ対策事業に62億円(前年度比61億円増)が計上された。17日成立した25年度補正予算34億円(29億円増)と合わせた総額は計96億円。前年実績比16倍の大幅増となった。自治体への支援拡充や国による科学的な調査研究などに充てる。 環境省によると、クマ対策費としては過去最大。62億円のうち60億円は国際観光旅客税を活用する。国立公園などインバウンド観光への影響や安全確保の面を考慮したという。

政府予算案 高速実験炉「常陽」に58億円 運転再開へ 茨城

茨城新聞 27日 08:00

... や大洗町に立地する原子力機構の高温工学試験研究炉(HTTR)など高温ガス炉開発が前年から4500万円減って16億円。研究用原子炉「JRR-3」の関連費は2億円減の15億円、廃止措置中の東海再処理施設は11億円減の55億円だが、それぞれ25年度補正予算で前倒しする形で必要経費が盛り込まれたという。 量子科学技術研究開発機構(量研機構)那珂フュージョン科学技術研究所(同県那珂市)も加わる核融合実験炉I ...

作家のアーカイブ事業 福井の文化を照らす力に

福井新聞 27日 07:30

【論説】福井にゆかりがあり、国際的に活躍した美術作家の作品や資料を収集し記録・保存するアーカイブ事業が進められている。貴重な作品の散逸を防ぎ体系化する試みは、後世の研究や再評価につながり、福井の文化の歴史をつなぐ上でも意義がある。 現在取り組まれている事業では、アニメーション作家として国際的な評価を受けた鯖江市出身の漫画家、久里洋二さん(2024年11月死去、享年96)のメディア芸術作品のデジタル ...

合流地点は手前、中間、先頭、どれが正しい!? 渋滞を緩和する “ファスナー合流"とは 「理屈では分かっていても…」というドライバーも

TBSテレビ 27日 07:00

... 混みあうこの時期。道路渋滞はどうしても遭遇してしまうもの。高速道路やジャンクションで本線に合流するとき、ドライバーの皆さんはどこで合流しますか? 「手前で交互に合流していくのが正しい」 「先頭で合流するのは割り込みにあたる」 そう思っていないでしょうか。実際は、合流地点の先頭で合流することで渋滞が緩和できる、「ファスナー合流」と呼ばれる方法があります。NEXCO中日本の研究結果も交えて解説します。

文房具たくさん届いたよ 関西未来研究所が旭学園に

わかやま新報 27日 06:57

中山代表㊨から文房具などを受けとった城村園長㊥ 和歌山や大阪などの建設業が主に集まる関西未来研究会(中山勝裕会長)は25日、和歌山市冬野の児童養護施設・旭学園(城村美樹園長)など3カ所に、計100万円分の文房具を贈った。 同研究会が毎年行っている福祉活動の一環。同園には段ボールいっぱいに入った上靴入れや道具箱、書道セットなど学業の必需品が4箱届いた。 同学園には現在、5歳から18歳までの35人が在 ...

鹿児島県内景況は2カ月連続判断据え置き 個人消費が一部持ち直し 観光関連で自然災害や訪日客減の影響続く 鹿銀とKERが発表

南日本新聞 27日 06:30

鹿児島市の鹿児島銀行と九州経済研究所(KER)は26日、最近の県内景況を発表した。「改善が弱まりつつある」として、2カ月連続で判断を据え置いた。個人消費が一部で持ち直したものの、観光関連で自然災害や訪日客減少の影響が続く。10月の百貨店・スーパー、家電大型専門店の販売額が前年を上回った。冬物の衣料… .limited_main_text { margin-top: 1em; padding: 5p ...

尊王攘夷の志士・武市半平太が遺した書画、家族への愛情や獄中でも失わなかったゆとり…学芸員「自由に想像膨らませて」

読売新聞 27日 06:10

... を受け取った。 県内の半平太研究の第一人者だった松岡 司(まもる) 氏が20年に亡くなり、書画の調査では、武市家と関係の深い地域の人々から「半平太を気にかけてくれる人がいなくなって心配だ」という声をたびたび聞いていた。 当主の手紙を読んだ青井さんは、史実を示すものと思っていた歴史資料が、先祖をしのぶ親族にとっては、かけがえのない「遺品」なのだと気づき、半平太のことを展示や研究で伝えていきたいと考え ...

増えても買えるものは減る…今と昔の「お年玉」事情

CBC : 中部日本放送 27日 06:01

... オ #プラス!』では、永岡歩アナウンサーと山本衿奈がこの話題を取り上げ、昔と今を比べながら語り合いました。 関連リンク この記事をradiko(ラジコ)で聴く お年玉は増、買えるものは減 学研教育総合研究所の『小学生白書2025』によると、2025年正月にもらったお年玉の平均額は2万3158円で、前年より14.5パーセント増えました。 金額だけを見れば増加していますが、永岡は「14年前と同じぐらい ...