検索結果(戦争 | カテゴリ : 地方・地域)

594件中2ページ目の検索結果(0.189秒) 2025-12-17から2025-12-31の記事を検索
西日本新聞佐賀・山口祥義知事年末インタビュー 「誠実に向き合えた」オスプ...
西日本新聞 28日 06:00
... 原発上空の備えが「十分でなかった」との認識をあらためて示した。 今年を象徴する漢字を問われて挙げたのは「伝」。戦後80年の節目に中高生が戦没者遺族にインタビューした映像のアーカイブ化にも取り組んだ。「戦争の苦しみを味わった世代の気持ちを伝える尊さを考える年だった」と話した。 任期満了を27年1月に控え、来年は3期目として最後の1年となる。スローガンの漢字には「挑」を選んだ。29年度の開学に向けた県 ...
中日新聞平和望まないなら「武力で解決」 ロシア大統領、ウクライナけん制
中日新聞 28日 05:38
... 作戦』という武力で解決する」と述べたと発表した。28日の米ウクライナ首脳会談を前に、ウクライナをけん制した。 プーチン氏は「ウクライナは紛争の平和的解決を急いでない」と指摘。ロシアが一方的に併合宣言した領土からのウクライナ軍撤退に関して「われわれの関心はゼロに近づいている」と語った。 さらに東部ドンバス地域(ルハンスク、ドネツク両州)を巡り「ウクライナの政権が戦争を始めることを選んだ」と主張した。
京都新聞戦争が暴く人間の本質 沖縄戦に送られた京都の若者たちが直面した「悪」とは
京都新聞 28日 05:32
太平洋戦争で地上戦が繰り広げられた沖縄戦で、京都から従軍した日本兵についての講演が京都府舞鶴市南田辺の西総合会館で開かれた。京都府立大共同…
毎日新聞二つの「忘れてはイケナイ物語」 戦争テーマに朗読劇公演 演技で伝える平和の尊さ /山口
毎日新聞 28日 05:01
「夾竹桃の会」練習に熱 2026年初頭の朗読劇公演に向け、下関市民有志らでつくる「夾竹桃(きょうちくとう)の会」の練習が熱を帯びている。演目は劇作家・井上ひさし作「少年口伝隊一九四五」と小説家・野坂昭如作「戦争童話集」で、それぞれ1月10日、11日に公演する。25年は戦後80年。二つの朗読劇に共通するテーマは「忘れてはイケナイ物語」だ。【山本泰久】
毎日新聞「対話による平和 大切」 母校・志賀小で語り部授業 綾部市遺族会の相根さん /京都
毎日新聞 28日 05:00
... 長の相根一雄さん(78)が18日、母校の志賀小学校(同市志賀郷(しがさと)町)で「平和の語り部」特別授業をした。出席した5、6年生11人に「対話による平和が大切。戦争は絶対に避けなければならない」と訴えた。 戦後生まれの相根さんは両親らから戦争の話を聞かされた。相根さんの伯父・健三さんは1941年12月、商社マンとして神戸港からフィリピンに渡航する予定だった。だが、12月8日の日本による真珠湾攻撃 ...
北日本新聞戦争体験記の続編完成 砺波・高波地区老人クラブ
北日本新聞 28日 05:00
砺波市高波地区の老人クラブ「坪北はつらつクラブ」(仁木久司会長)は、戦後80年の節目に合わせ、住民とその家族の戦争体験や出征記録などをまとめた冊子「戦後80年...
琉球新報沖縄戦直前の集落が鮮明に 中城村で1月19日まで写真展、入場無料
琉球新報 28日 05:00
... 約10年かけて同博物館から県内未公開の空中写真79枚の複写を入手した。護佐丸歴史資料図書館は清水教授から中城村と北中城村周辺の写真の提供を受けて企画展を開催した。 学芸員の早瀬千明さんは「米軍は太平洋戦争で戦略的に空中写真を撮影して、作戦に生かしていた。その数は27万枚に上る。これまではより高度の高い地点からの空中写真が広く知られていたが、今回取り上げた写真群はかなり低空から撮影されていて、当時の ...
読売新聞新映像18点 豪での撃墜機など 豊の国宇佐市塾が公表 記録にない空襲も
読売新聞 28日 05:00
オーストラリアのダーウィンに墜落した一式陸上攻撃機(豊の国宇佐市塾提供)攻撃される安岐漁港の船舶。水しぶきが上がっている(豊の国宇佐市塾提供) 太平洋戦争の記録映像を調査している宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」(平田崇英塾頭)は、新たに18点の映像(計9分6秒)を公表した。オーストラリアで撃墜された日本海軍機や、記録に残っていない空襲といった貴重な映像が明らかになった。 同塾は、米国立公文書館か ...
琉球新報甘藷発展に貢献4氏を表彰 伝来420年「偉業継承を」 總管まつり実行委
琉球新報 28日 05:00
... さん(72)=福島県、なめがたしおさい農業協同組合の組合長などを歴任したIMO取締役会長の棚谷保男さん(71)=茨城県=の4人。 受賞者を代表して狩谷さんは「伝来から420年の間に飢(き)饉(きん)や戦争など、食料危機で命を救ってくれたのは甘藷だ。高度経済成長期に甘藷のイメージはマイナスになったが、先人の蓄積、現役の工夫で近年良いイメージに転換してきた。500年に向けて末永く続くことを切に祈念する ...
琉球新報安全な空、子どもたちに 宜野湾でことりフェス 米軍機飛行禁止求め 紙芝居や音楽披露
琉球新報 28日 05:00
... の状況はおかしい、嫌なことは嫌といえるようにしようねと日々保育の中で伝えてはいるけれど」と、8年前より悪化している騒音実感を伝えた。 KEN子さんの朗読を挟み、古謝さんは「南洋小唄」から「屋嘉節」まで戦争を題とする民謡を哀切を込めて時系列にメドレーで披露した。子どもの空の絵に「私も絵は好きだけど、小さい子には負けた」と笑った。 クレヨンで夕方5時頃の大きくうねる雲や空を青灰色や落陽の黄色で表現し、 ...
カナロコ : 神奈川新聞「戦争の昭和」撮り続け 写真家・江成常夫さんの作品群、米保存機関に収蔵
カナロコ : 神奈川新聞 28日 05:00
江成常夫さん(フォトシティさがみはら実行委員会提供) 「戦争の昭和」を撮り続ける写真家、江成常夫さん(89)=相模原市中央区=の作品群600点超が、米国有数の写真アーカイブズ(保存機関)のあるテキサス大に収蔵された。同大によると日本人写真家のコレクションとして最大規模で、第2次大戦を「日米共通の歴史」と捉え日本側の視点も重視することで、かつて敵対した両国の相互理解に役立てたいとしている。 受け入れ ...
沖縄タイムス[語れども語れども・うまんちゅの戦争体験](544) 砲弾の破片直撃 体を貫通 稲嶺文子さん(99)北谷町 うじ湧く背中 親戚が介助
沖縄タイムス 28日 04:00
1926年に北谷の桃原で4人きょうだいの長女として生まれた。両親は農業を営んでいて、戦前は畑で取れた野菜を収穫したり、近所からお裾分けしてもらった豆腐を食べたりしていたよ。 45年1月、18歳で夫の長栄との間に息子の長久が生まれ、3人で暮らしていた。戦争が近づくと長栄は防衛隊に召集された。
山陰中央新聞紛争があっても「人と人」 歌手 加藤登紀子さん 世界の針路探る 識者インタビュー <混沌の先に 戦後80年 最終回>
山陰中央新聞 28日 04:00
戦争や紛争、社会の分断、気候変動…。重い課題が連なり混沌(こんとん)とした世界で、人類の針路をどう切り開いていけばよいのか。さまざまな対立を超えてわれわれが共に歩み、未来を構想するヒントを探って、識者に意見を聞いた...
山陰中央新聞AIで極論より合意形成 台湾元デジタル発展相 オードリー・タンさん 世界の針路探る 識者インタビュー <混沌の先に 戦後80年 最終回>
山陰中央新聞 28日 04:00
戦争や紛争、社会の分断、気候変動…。重い課題が連なり混沌(こんとん)とした世界で、人類の針路をどう切り開いていけばよいのか。さまざまな対立を超えてわれわれが共に歩み、未来を構想するヒントを探って、識者に意見を聞いた。 ...
山陰中央新聞「脱成長」の社会に転換を 東大准教授 斎藤幸平さん 世界の針路探る 識者インタビュー <混沌の先に 戦後80年 最終回>
山陰中央新聞 28日 04:00
戦争や紛争、社会の分断、気候変動…。重い課題が連なり混沌(こんとん)とした世界で、人類の針路をどう切り開いていけばよいのか。さまざまな対立を超えてわれわれが共に歩み、未来を構想するヒントを探って、識者に意見を聞いた...
OTV : 沖縄テレビ2025年、あなたにとってどんな一年でしたか?街の声を聞きました
OTV : 沖縄テレビ 27日 17:54
... 婚指輪を紛失しましてまずいと思いまして、会社で一生懸命探して見つかったというやっぱり家内安全、家庭円満が何より大事だなと思って 女性: 戦後80年、思い出すたびに戦争はやってほしくない。平和、戦争がないようにそれしかないです 男子中学生: 戦争で苦しい思いをしている人も世の中には沢山いるし楽しめてるのも笑えるのも普通のことではないと思うので色々なことに感謝しながらやっていきたいです」 親子: 3月 ...
FNN : フジテレビ2025年、あなたにとってどんな一年でしたか?街の声を聞きました
FNN : フジテレビ 27日 17:54
... 婚指輪を紛失しましてまずいと思いまして、会社で一生懸命探して見つかったというやっぱり家内安全、家庭円満が何より大事だなと思って 女性: 戦後80年、思い出すたびに戦争はやってほしくない。平和、戦争がないようにそれしかないです 男子中学生: 戦争で苦しい思いをしている人も世の中には沢山いるし楽しめてるのも笑えるのも普通のことではないと思うので色々なことに感謝しながらやっていきたいです」 親子: 3月 ...
熊本日日新聞「戦い」テーマに企画展 益城町・交流情報センター 弥生期の矢尻から軍用機の弁当箱まで
熊本日日新聞 27日 17:05
「戦い」をテーマに、時代を超えたさまざな文物を紹介する企画展「戦争の時間旅行者」が、益城町の交流情報センターで開かれている。町教育委員会が戦後80年の節目に企画。町内で発見された弥生期の矢尻や、軍用機の機体から戦後造られたジュラルミン製弁...
新潟日報歴史的漫画「のらくろ」、今も続く連載 90歳「最後の弟子」が“神様"から託された物語守る
新潟日報 27日 17:00
... も8月に「卒寿」を迎えた中、「田河水泡・のらくろ館」がある森下文化センター(東京)のホームページで、3カ月ごとに4こま漫画の新作を発表している。 1935年、東京・赤坂に双子の兄として生まれた。太平洋戦争末期の45年に母の故郷富山県に疎開。戦後、弟と学校新聞に描いていた4こま漫画が地元紙記者の目に留まり「双子の天才漫画家」として紹介されたことが転機となった。出版社を通じ「神様だと思っていた」田河が ...
朝日新聞「戦争だった」能登半島地震から2年 命拾った日本航空学園長は思う
朝日新聞 27日 16:16
日本航空学園の千葉鴨川キャンパスは高台にある。そこから街を眺める梅沢慶臣さん=2025年12月17日、千葉県鴨川市、八鍬耕造撮影 [PR] 「まもなく2年」といわれ、「早いな」とつぶやく。 2024年の元日。能登半島地震で被災し、命を拾ったという梅沢慶臣(やすたか)さん(71)の率直な思いだ。 能登半島地震から2年後、札幌の記者に届いた「大丈夫」のLINE緑が茂る隆起した海底、解体終了の輪島朝市 ...
わかやま新報明治期に築かれた「由良要塞」
わかやま新報 27日 13:30
... 加太・深山地区、鳴門海峡を防衛する鳴門地区の四つで形成された。 明治22年に由良地区から工事を着工し、明治29年に由良要塞重砲連隊が編成され司令部が開設されたという。明治36年に鳴門地区を編入し、日露戦争を経て明治39年に全ての砲台と設備が完成した。当時の政府は日本の防衛について、フランスの指導を仰ぎ、紀淡海峡は東京湾に次ぐ要所であるとの進言から、京阪神を守る近代要塞を築くに至ったという。 第2次 ...
朝日新聞「暗い防空壕、今でも記憶」 岩手・宮古で新たに17人が戦争体験
朝日新聞 27日 11:30
... た。 記録する会は「戦争の惨禍を知らなければ、本当の戦争は語れない」と2015年に発足。毎年、聞き取りを進め、体験集を発行してきた。今年作成した第10集までに150人以上の体験談を収録してきた。 記録する会代表の前川慧一(けいいち)さんは「若い世代に向けて戦争の真実、体験を記録、語り継ぐ運動を続けてきた。いま日本は軍備拡張路線に進もうとしている。戦争の体験と教訓から学び、二度と戦争犠牲者を出さない ...
茨城新聞茂木貞夫さん死去 広島被爆 茨城で語り部 戦争なき世界、信念託す
茨城新聞 27日 11:00
戦争と原爆の恐ろしさや平和の大切さを語る茂木貞夫さん=2015年7月、水戸市内 広島で被爆し、茨城県内で語り部として戦争や核兵器の恐ろしさを訴えてきた県原爆被爆者協議会会長代理の茂木貞夫さん=同県水戸市=が3日、92歳で死去した。「隠せるものならば隠したかった」。つらい記憶を封印してきた茂木さんは、故郷の恩師やほかの語り部に背中を押され、定年退職してから晩年まで小中学校などで語り部を続けた。核兵器 ...
朝日新聞戦後80年 核なき世界へ願い新たに 京都で被爆者をはげますつどい
朝日新聞 27日 10:45
... 被爆者の三山正弘さん(79)=京都市伏見区=は「核兵器は、世の中にあってはいけない。亡くなられた被爆者のためにも(核廃絶に向けて)がんばっていきたい」と話した。 国民学校(現在の小学校)1年のときに長崎で被爆し、現在は滋賀県草津市で暮らす大村信代さん(87)は「80年、よく生きてこられたと感慨深い。人間とは愚かなもので、同じことを繰り返す。核兵器、核戦争は、絶対にだめだと伝えていきたい」と話した。
朝日新聞戦没者慰霊碑を新たに 平和祈念碑に統合 滋賀 碑のあり方模索続く
朝日新聞 27日 10:45
... する。 《平和は、水や空気のように当たり前にあるものではありません。戦争の悲惨さに向き合い、命の尊さを知り、相手を思いやる気持ちと行動がなければ、この世界の平和を維持することはできません》 そう刻まれた平和祈念碑の碑文は、竜王中学校3年生による沖縄修学旅行の体験の作文や、町内の戦争体験者の文集などを参考にした。 平和祈念碑は、日清戦争から第2次世界大戦まで町から戦地に赴き、戦死した395人の氏名が ...
読売新聞水俣病公式確認から来年で70年、胎児性患者・坂本しのぶさんが精力的に講演…ベトナムでドクさんと再会
読売新聞 27日 10:07
... 演活動を行っている。今秋には、ベトナム戦争中に枯れ葉剤が散布された村で生まれた結合双生児「ベトちゃん・ドクちゃん」の弟グエン・ドクさん(44)と38年ぶりに再会。世界で活動する原点となった出会いで、被害の実相を訴える思いを強くしている。(白石一弘) 海外の研修生に水俣病の実相を語る坂本さん(左端)(11月、熊本県水俣市で)=白石一弘撮影力強い言葉で 「公害と、戦争は、絶対、起こしては、いけません」 ...
朝日新聞オスプレイ・新幹線・原発「三つの光」 佐賀知事が2025年を回顧
朝日新聞 27日 10:00
... た漢字は「伝」だった。戦後80年の今年、県は中高生が戦没者遺族にインタビューなどをする事業を実施した》 平和を引き継ぎたいという思いの中で戦後80年を迎えた。戦争の苦しみを味わっている世代や遺族の気持ちを伝えていくことの尊さを考えた年だった。戦争って、今世界ではいろいろ起きて、映像も出るけど、自分の周りに起きた時にどれだけ悲惨なことなのか、時代が変わるとともに伝わってないっていう気がちょっとしてい ...
佐賀新聞佐賀県庁で仕事納め式 山口祥義知事「オスプレイ、安全最優先」 「さが本恋プロジェクト」や「ひなたまる」育成など表彰も
佐賀新聞 27日 07:30
... 義知事は、オスプレイの佐賀配備に言及し「10年以上、防衛省と向き合い丁寧に対応してきた。時間はかかったが、いい関係ができている。安全が何よりも大事だ」と強調した。戦後80年で開催した追悼式を振り返り「戦争の悲惨さを伝えていく大切さを改めて考えた」と述べた。 式には約150人が出席した。中高生の読書を推進する「さが本恋プロジェクト」の立ち上げや、今年から作付けが開始された県産米の新品種「ひなたまる」 ...
西日本新聞佐賀県庁で仕事納め 山口知事「風通しの良い職場これからも」
西日本新聞 27日 06:00
... 今年の出来事として、陸上自衛隊輸送機オスプレイの佐賀配備をはじめ、県独自のパラスポーツ全国大会などの各種イベントを列挙。戦後80年の節目に合わせ、予定より10年前倒しで開催した戦没者追悼式も振り返り「戦争の悲惨さを語り継ぐことが大事」と強調した。 職員からのボトムアップ型の提案も多かったとして「風通しの良い職場をこれからも続けていきたい」と来年以降の抱負を語った。式典では、顕著な功績を挙げた職員ら ...
京都新聞振る舞い酒や湯茶接待なども 滋賀県内の「除夜の鐘」はどんな行事がある?主な寺院一覧
京都新聞 27日 05:30
もうすぐ年が暮れる。今年は「古古古古米」が店頭に並び、クマ被害が広がった。ウクライナ戦争は深い爪痕度残したまま。トランプ関税が世界を席巻、…
毎日新聞『殺人狂時代』のまま 「強者」を装った末に /大分
毎日新聞 27日 05:07
<Reality is not sweet> 今年も戦争が終わらないまま暮れようとしている。ウクライナでは間もなく4年、ガザでは2年を過ぎて、未(いま)だ日々、人が殺され、街が破壊されている。まったく信じられないことだ。「戦争はいけない」という、まずもって語るべきことが語られないまま、「和平」の言葉が虚(むな)しく飛び交っているが、「これで平和が訪れる」という結末を、誰も信じていない。 「一人を殺 ...
京都新聞滋賀県が沖縄県と包括的連携協定を締結へ 戦争の記憶語り継ぎ、「水中遺跡」でも交流
京都新聞 27日 05:05
滋賀県は26日、戦争の記憶を語り継ぐための包括的な連携協定を沖縄県と結ぶと発表した。若者世代を中心に沖縄戦をはじめとした歴史を学び、文化や…
毎日新聞親思う子にまさる親心 志願兵の兄戦死 いわき・武子さんの記憶 遺影前で軍歌 毎日泣く母 /福島
毎日新聞 27日 05:02
母は毎日、兄の遺影の前で軍歌を口ずさみ、泣いていました――。1945年8月、いわき市で太平洋戦争の終戦を迎えた武子(たけし)(旧姓・赤津)トキ子さん(90)=茨城県北茨城市=は、志願して航空兵となり戦死した9歳年上の兄茂さんの顔も声もぼんやりとしか思い出せない。真っ先に浮かぶのは、母のさびしい歌声だ。「まさに『親思う子にまさる親心』です。こんな悲しい思いはもう誰にもさせたくない」。戦後80年の締め ...
毎日新聞県読書感想文コン 最優秀・特別賞 小中高生を表彰 /岡山
毎日新聞 27日 05:00
第71回青少年読書感想文岡山県コンクール(県学校図書館協議会、毎日新聞岡山支局主催)の表彰式が26日、岡山市北区の県立図書館で行われ、最優秀賞・特別賞に選ばれた小中高生に賞状などが贈られた。 岡山市立芥子(けしご)山小2年、浜崎陸さんが「ぼくの一生のおねがい」と題した受賞作品を朗読。神様に「戦争が…
琉球新報心寄せ 共有する痛み 語り人の傷、今も深く
琉球新報 27日 05:00
サイトのメインページ「語りびとたちの記録」では、沖縄戦の体験者らが壮絶な戦争経験、長年一人で抱えた心の傷を語り、心を寄せ合う場面が多く見られる。 今年6月の記録は、4人が語り合う様子を紹介。当時17歳で斬り込みを強制された山城さん(97)は「沖縄の平和教育は偏向している」との政治家の発言に「許せん」と憤る。銃弾が体を貫通したという金城さん(94)は逃げ惑う中、見ず知らずの子どもを助けられなかった経 ...
読売新聞米関税衝撃持ち直す 2025回顧記者座談会
読売新聞 27日 05:00
... 業上場の土壌ができるかもしれない。 C記者 新興企業や航空宇宙産業など、トヨタ一本足以外に代わる産業を探す動きが目立つので、来年のテーマにしたい。 E記者 中部空港の欧州便が乏しいのは、ウクライナとの戦争で、ロシア上空を民間機が飛べなくなったのが一因だ。遠回りせざるをえないので、飛行時間が長くなり、燃料も多く必要になる。国際情勢に左右されるので、社会の動きにも関心を強めていきたい。 .articl ...
岐阜新聞県内文化 この1年 2025 「拝殿踊」が国重文/岐阜城楽市を開設
岐阜新聞 27日 05:00
... り広げられた関ケ原合戦をテーマにしたパフォーマンス=大阪市此花区の夢洲 高山市での「国宝」特別上映会。谷口裕和さん(右)との稽古や撮影秘話を語る田中泯さん 4月にオープンした岐阜城楽市=岐阜市大宮町 戦争体験や映画にまつわるエピソードを語る篠田正浩さん=2005年、可児市下恵土、市文化創造センター 若手作家を支えるために開設した極小美術館への思いを語る長澤知明さん=2014年、揖斐郡池田町、同美術 ...
読売新聞終戦工作に尽力・内閣書記官長 迫水氏の遺品小学校へ
読売新聞 27日 05:00
... で寄贈への思いを語る朗生さん(東京都世田谷区で) 県出身で、鈴木貫太郎内閣の内閣書記官長を務め、太平洋戦争の終戦工作に尽力した迫水久常氏(1977年に74歳で死去)が学生時代に使用していたノートなどが迫水家ゆかりの大崎町立菱田小に寄贈された。次男の朗生さん(84)(東京都世田谷区)は「子どもたちが戦争について考えるきっかけになったら」と望んでいる。 迫水氏は東京帝国大を卒業後、1926年に大蔵省に ...
北日本新聞「庄覧平和観音像」に説明板 庄川の松村さん、特攻隊員慰霊の思い
北日本新聞 27日 05:00
砺波市庄川町高儀新の石像彫刻家、故水本一太郎さんが、太平洋戦争中に特攻隊基地があった鹿児島県知覧町(現南九州市)に贈った「庄覧平和観音像」の説明板が完成した。...
琉球新報「生き抜き、命つないだこと、一番の抵抗さ」沖縄戦の体験者同士だからこそ語れたこと サイト「ちむぐりさ」開設 英語版も
琉球新報 27日 05:00
... と指摘する。 サイトは、年齢と仮名のみの記載にとどめるなど、プライバシーに配慮している。一方、語り口や情景描写は詳細に記載されている。 メインページ「語りびとたちの記録」では、沖縄戦の体験者らが壮絶な戦争経験、長年一人で抱えた心の傷を語り、心を寄せ合う場面が多く見られる。 今年6月の記録は、4人が語り合う様子を紹介。当時17歳で斬り込みを強制された山城さん(97)は「沖縄の平和教育は偏向している」 ...
山陰中央新聞SFアニメ「永久のユウグレ」 AI時代のラブストーリー
山陰中央新聞 27日 04:00
「永久のユウグレ」(毎日放送、TBSなど、アマゾンプライムビデオなどでも配信)は、人工知能(AI)時代ならではと言える未来が舞台のSFアニメだ。戦争で...
山陰中央新聞戦争は理屈で割り切れぬ 古賀誠元自民党幹事長 〈インタビュー 戦後80年の終わりに(下)〉
山陰中央新聞 27日 04:00
-戦後80年が終わる。多くの「語り部」が平和の大切さ、戦争の悲惨さを語った。これからの政治家に伝えたいことは。 「なぜ、国土が焼け野原となり、多くの尊い命を奪ったあの戦争が起きたのか。なぜ、終結の決断が8月15日なのか。これを知り、語るためには戦前の国策の過ちを確認し、歴史認識を明確にする必要がある」 -今の政治家は高学歴...
中国新聞東広島在住のウクライナ出身者が語る母国の窮状 「早く戦争が...
中国新聞 26日 20:29
家族や友人が暮らす母国ウクライナの現状を語る錦織さん(右端) ウクライナ南部のヘルソン州出身で東広島市西条町在住の錦織タチアナさん(60)が26日、同市内で講演した。ロシアによる軍事侵攻に苦しむ母国の現状や平和への願いを語った。
十勝毎日新聞【WSJ】ウクライナから帰還したロシア人捕虜、投降の重い代償
十勝毎日新聞 26日 20:00
喜びもつかの間、侮辱や給与打ち切り、前線復帰命令に直面 愛国心が強いと自負する中年のロシア兵が今年、ウクライナの戦争捕虜収容所から解放された際、彼は家族に電話をかけた。生きて自由の身となり...
中日新聞共産、社民が合同街頭演説 リベラル結集、政権に対抗
中日新聞 26日 19:44
... 民党の福島瑞穂党首は26日、合同の街頭演説を東京都内で行った。リベラル勢力として結集し、保守的な政策を進める高市政権に対抗する狙いがある。田村氏は、政権が防衛費を増額して「軍拡」を進めていると批判し「戦争の準備ではなく、平和な日本をつくるために声を上げていこう」と訴えた。 福島氏は、台湾有事が存立危機事態になり得ると述べた高市早苗首相の国会答弁を「憲法違反だ」と非難し、退陣を求めた。 街頭演説会は ...
NHK滋賀県と沖縄県 平和や歴史などの分野で連携協定を締結へ
NHK 26日 17:13
... 、戦後80年を迎える中、平和や歴史などの分野で連携を深めようと、沖縄県と協定を結ぶ方針を明らかにしました。 会見で三日月知事は、ことし、戦後80年を迎える中、戦争の犠牲者への追悼の気持ちを強くし、平和な未来に向けて連携を深めるため、多くの住民が戦争で犠牲となった沖縄県と平和や歴史、文化といった分野で新たな協定を結ぶ方針を明らかにしました。 来月(1月)9日に沖縄県の玉城知事が滋賀県を訪れて協定の締 ...
NHK被爆体験を伝える活動続けた 水戸の茂木貞夫さん死去 92歳
NHK 26日 16:56
... 会長(87)は、「茂木さんは5年前まで原爆の犠牲者を追悼する慰霊式を毎年、取りしきるなど団体の活動に精力的に取り組んでいた。7年前に、当時の会長が亡くなってからは会長代理として、運営を一手に引き受けてくれていたが、メンバーの高齢化などを背景にここ数年の活動は止まっていて継続は難しいと思う」と話していました。 終戦から80年がたち、戦争を直接経験した人が少なくなる中、記憶の継承が課題になっています。
南日本新聞写真ないのに西郷像はどう作った? 彫刻家・安藤照が残したミステリー、元鹿児島市立美術館長が制作過程を著書で解き明かす
南日本新聞 26日 16:52
... 席している写真が掲載されている。場所は安藤のアトリエで35年撮影とみられる。大山さんが県立図書館で見つけた。「藤島が相談役として安藤を実際に援助していたことを示すもの」で「藤島の兄二人が翁とともに西南戦争に参加して亡くなっており、藤島自身も銅像制作について特別な思いがあったに違いない」と記している。 建立場所は当初、上竜尾町の浄光明寺としていた。同寺には東京・上野にある西郷銅像の原型となった高村光 ...
QAB : 琉球朝日放送たどる記憶・つなぐ平和#50「平和の礎に刻まれた生きた人々の証」
QAB : 琉球朝日放送 26日 15:56
... る記憶つなぐ平和」もう二度とあの戦争を繰り返さない、という誓いのもと、記憶をたどる戦争体験者、平和をつなごうと力を尽くす人々などに話を聞き、その思いを伝えてきました。 最終回のきょうは、沖縄戦などで犠牲になった24万人以上の名前が刻まれている「平和の礎に込められた願い」をお伝えします。 慰霊の日 平和祈念公園 80代女性 宜野湾市から「平和でありますように、子や孫も戦争がないように、守ってあげます ...
TBSテレビ戦犯容疑でスガモプリズン収監 特攻隊長の母はマッカーサーへ嘆願書~28歳の青年はなぜ戦争犯罪人となったのか【連載:あるBC級戦犯の遺書】#121
TBSテレビ 26日 15:34
... すでに沖縄戦も始まっていたころ、石垣島で米軍機搭乗員3人が日本兵によって殺害された石垣島事件。撃墜した機からパラシュートで脱出した3人を捕らえてその晩に殺害したことは、終戦後「捕虜虐待」としてBC級の戦争犯罪に問われることになった。処刑の実行役に指名され1人の米兵を手にかけた幕田稔大尉は、1947年2月、スガモプリズンに収監された。シベリアから帰還しない父にかわり、家族を養うため函館市の魚粉会社に ...
琉球新報【沖縄県内10大ニュース】いろいろあった2025年 琉球新報が選びました
琉球新報 26日 15:32
... 文仁の平和祈念公園 アジア太平洋戦争末期に12万人以上の県民が命を落とした沖縄戦から80年。戦争の記憶を証言できる体験者が少なくなる中、悲惨な実相と教訓を引き継ぎ、二度と戦争を繰り返さないと多くの人が思いを新たにした。 6月の沖縄全戦没者追悼式で玉城デニー知事は、沖縄戦体験の継承を踏まえた平和構築への決意を強調した。具体的な取り組みとして国際平和研究機構の創設、沖縄の戦争遺跡群の保存・活用、核軍縮 ...
読売新聞高さ10mの木彫りのマリア像とクリスマスの調べ…長崎県南島原市
読売新聞 26日 15:29
... 、1637~38年)の犠牲者追悼の思いを込め、約40年かけて制作。市民有志の「南島原世界遺産市民の会」がホールを整備した。 市民の会の石川嘉則代表理事は「敵味方なく追悼するため彫られたこのマリア像を、戦争・核兵器のない平和な世界を目指して発信したい」と語った。 .article-schedule-link { display: -webkit-box; display: -ms-flexbox; ...
読売新聞劇団四季「ゴースト&レディ」ナイチンゲールの半生を虚構織り交ぜ描く…米演出家「幻想的な存在の表現は喜びでありチャレンジ」
読売新聞 26日 15:00
... レーン劇場には灰色の服をまとった「シアター・ゴースト(幽霊)」のグレイが住みついている。ある日、若き日のフロー(ナイチンゲール)が訪れ、唐突に「私を殺してほしい」と頼む。グレイはフローとともにクリミア戦争の野戦病院に向かい、次第に2人の間に不思議な絆が生まれていく。 100年以上も生き続け、普通の人には姿が見えない「ゴースト」の存在については「幻想的な存在を舞台上でどう表現するかは喜びであり、チャ ...
紀伊民報これからも地域医療支える 大嶋院長から長男有一氏へ、和歌山県みなべ・高城診療所
紀伊民報 26日 14:30
... に就任する。診療所近くにある高城公民館で、仙哉さんの謝恩会と有一さんの歓迎会があり、高城、清川の地域住民らが2人に花束を贈って、感謝と歓迎の思いを伝えた。 仙哉さんは和歌山市生まれ。家族とともに太平洋戦争中に高城地区に疎開し、戦後まもなく父の馨さんが高城診療所の院長になった。地区内にあった城西小学校、高城中学校を卒業。町外の高校を経て大阪大学医学部を卒業し、呼吸器外科医として同大学医学部付属病院な ...
読売新聞「核兵器はいかに非人道的かが理解されていない」長崎市長が見解…首相官邸幹部の「核を持つべき」発言に
読売新聞 26日 12:59
... 人間の安全保障に基づく政策実現にまい進していただきたい」とし、非核三原則の堅持や、核兵器禁止条約への参加などを求めた。 関連記事 被爆者団体の米国「ラストキャラバン」2万キロ超、真珠湾を訪れ「みんなが戦争の犠牲者だと認め合えた」 .article-schedule-link { display: -webkit-box; display: -ms-flexbox; display: flex; m ...
NHK福島県立図書館 デジタル化した資料を自由に閲覧 利用可能に
NHK 26日 12:35
... れるホームページを開設します。 図書館の資料を積極的に利用してもらおうというもので、まずは、およそ100件を公開することにしています。 著作権の制約がない古文書や古い絵図のほか、個人から寄贈された日露戦争に関わる貴重な資料の一部などをデジタル化して、インターネットで見ることができるということで、展示や印刷といった2次利用も自由に行うことができるということです。 公開する資料の数は、今後、増やしてい ...
中日新聞「非核三原則貫くべきだ」 官邸筋の核保有発言に広島市長
中日新聞 26日 12:30
... とを明確にすべきではないか。動向を注視したい」と述べた。 松井氏は「三原則は国是であり、揺るがない事実だ」と指摘。「みんなで(核兵器を)なくすことを前提に、最後まで考え続けることこそが重要だ」と強調した。 核抑止論は「地球全体を滅ぼす行為になりかねず、間違って使う可能性がある」と批判。核兵器は「一過性の脅しとして使えるかもしれない」としつつ、必然的に「戦争行為を構えることになる」と警鐘を鳴らした。
TBSテレビ「この木がなかったら、おそらく命はなかったでしょう」終戦知らずに木の上で2年間 映画「木の上の軍隊」モデルの2人の日本兵 【MRTニュース2025を振り返る】
TBSテレビ 26日 11:00
... そらく命はなかったでしょ」終戦知らずに木の上で2年間 映画「木の上の軍隊」モデルの2人の日本兵 を以下 再掲載します 今年は終戦から80年です。 戦争の激戦地となった沖縄での現地取材も交えて戦争について考えます。 沖縄県伊江島では、終戦後、2人の日本兵が戦争が終わったことを知らずに2年間も木の上に隠れて生活していました。 そのうちの1人は宮崎県小林市出身の男性です。男性は木の上でどんな生活を送って ...
西日本新聞【復刻】昭和一けた最後 末吉興一さん聞き書き「挑む。巧む。走る...
西日本新聞 26日 10:55
私は昭和9(1934)年の生まれ。いわゆる「昭和一けた世代」の最後の年に生まれました。 一般に「昭和一けた」は、戦後の高度経済成長期にがむしゃらに働いた世代と評されることが多く、私自身もその通りだと思っています。77歳になった今でも仕事をしていないと何だか落ち着かないのです。 戦争で多くの先人が亡くなったことで、...
中日新聞金総書記、ミサイル増産指示 工場視察、対ロシア輸出念頭か
中日新聞 26日 08:49
... けて新たに企業所を建設する計画も明らかにした。視察の日時は不明。 韓国メディアは、ウクライナに侵攻するロシアへの輸出を念頭に置いている可能性があると報じた。北朝鮮は短距離弾道ミサイル「KN23」や多数の砲弾をロシアに供与し、見返りに軍事技術の支援を受けているとされる。実戦での発射を通じ、性能を高めているとの見方もある。 金氏は「戦争の抑止力を高めるためにはミサイルと砲弾の生産が重要だ」と強調した。
NHK大阪空襲犠牲者名簿 米国人捕虜2人登録へ 米国人は初めてか
NHK 26日 07:08
太平洋戦争末期の大阪への空襲で、当時、大阪の収容所にいたアメリカ人の捕虜2人が亡くなっていたことを示す資料が見つかり、犠牲者の名簿に登録されることになりました。 アメリカ人の登録は初めてとみられます。 80年前の太平洋戦争末期、大阪ではアメリカ軍による大規模な空襲が繰り返され、およそ1万5000人が命を落としたとされています。 空襲では、外国人も犠牲になっていて、それに関する研究などを行う市民グル ...
デーリー東北新聞【80年目の戦想】第3部・もと子の時代(1)急転回
デーリー東北新聞 26日 06:55
... る道は唯、一人残らず戦場に出た気持ちで、本気になって戦うことです〉 もっとも当時、もと子一人が戦争推進に傾いたわけではない。既に新聞、雑誌をはじめとするメディアの多くが戦争報道に力を入れ、戦闘の勝利を美辞麗句で祝い、読者である国民が酔いしれていた時世だった。 それでも、平和の実現を声高に主張していたもと子の戦争推進論が、読者に衝撃を与えたことは容易に想像できる。もと子は、どのようにして理想と逆行す ...
中日新聞ガザ、爆撃音ないXマス祝祭行事 生きている喜び、平和願う
中日新聞 26日 06:00
... スツリーも点灯された。教会に集った信者らは生きている喜びをかみしめながら平和を願った。 教会は今年7月のイスラエル軍の攻撃で一部が損壊し、避難していた住民らが死傷した。停戦発効後もイスラエル軍の攻撃は続くが、教会で避難生活を送るナディアさん(30)は「前より爆撃は減り、今年のクリスマスは心の安らぎを感じられる」と穏やかに語った。 「戦争は私たちの生活や家族、家を奪ったが、希望は決して奪えない...
山口新聞出征兵士の写真 2万9千枚に/「弾よけ神社」の山口市・三坂神社 戦時中に5千枚返還されたと判明 境内に初の干支の大絵馬
山口新聞 26日 06:00
... たとみられることが分かった。戦時中も含めるとこれまでに約1万6千枚が返還されたことになり、現時点で約1万3300枚が残っている。 江端宮司は「これまでは戦後に写真の返還活動が始まったと考えられていた。戦争初期で日本が優勢なころは弾よけ祈願した人の80~90%が生きて帰ってきたとの記録があり、戦時中にお礼参りに訪れた際に写真を返していたようだ」と話した。 干支の大絵馬は、山口市の書道家、村上真実さん ...
南日本新聞米軍占領下は食べることに精一杯の日々…奄美群島の住民は非暴力の運動で日本復帰を目指した――実現から72年、各地で先人をしのぶ行事
南日本新聞 26日 06:00
... かげ。歴史を忘れず、感謝の心を持って生きたい」と誓った。 復帰記念碑が立つ奄美市のおがみ山公園では、市民団体が集会を開いた。「奄美群島の日本復帰運動を伝承する会」の安原てつ子副会長(72)は「子や孫を戦争に行かせないという思いを強く伝えていこう」と決意を述べた。参加した同市名瀬井根町の福田弘光さん(91)は「復帰前は食べることに精いっぱいだった。世界平和の実現が一番の願い」と語った。 泉の出身地の ...
沖縄タイムス沖縄戦の記憶を次世代へ 体験者との20年の「語り合い」をウェブサイトに 沖縄大教授・吉川麻衣子さんが公開
沖縄タイムス 26日 05:21
[戦後80年] 沖縄戦体験者と20年にわたり「語り合いの場」を開催してきた臨床心理士で沖縄大教授の吉川麻衣子さん(50)が25日、ウェブサイト「ちむぐりさの語り合い-沈黙を言葉に、記憶を未来に。」を公開した。戦争体験の継承に向け、「戦後80年で終わってはいけない。
毎日新聞11月度 月間賞に川内さん(熊本) 佳作は品矢さん(宮崎)、的場さん(鹿児島)、中村さん(熊本) /鹿児島
毎日新聞 26日 05:06
... 旧満州(現中国東北部)から引き揚げて8人の子供を育て、めったに笑うこともない苦労の多い人生。旧満州で過ごした女学校時代の楽しさが思い出されたのでしょう。旧満州での思い出が小説などで描かれる際、敗戦後の戦争責任を問う風潮の中、植民地での楽しい生活に触れることには微妙なものがありました。しかし庶民の人生の次元でみれば別で、母の笑顔の奥にある、歴史的な問題を考えさせる内容でした。 「静けさの中へ」は座禅 ...
毎日新聞11月度 月間賞に川内さん(熊本) 佳作は品矢さん(宮崎)、的場さん(鹿児島)、中村さん(熊本) /宮崎
毎日新聞 26日 05:06
... 旧満州(現中国東北部)から引き揚げて8人の子供を育て、めったに笑うこともない苦労の多い人生。旧満州で過ごした女学校時代の楽しさが思い出されたのでしょう。旧満州での思い出が小説などで描かれる際、敗戦後の戦争責任を問う風潮の中、植民地での楽しい生活に触れることには微妙なものがありました。しかし庶民の人生の次元でみれば別で、母の笑顔の奥にある、歴史的な問題を考えさせる内容でした。 「静けさの中へ」は座禅 ...
毎日新聞11月度 月間賞に川内さん(熊本) 佳作は品矢さん(宮崎)、的場さん(鹿児島)、中村さん(熊本) /熊本
毎日新聞 26日 05:06
... 旧満州(現中国東北部)から引き揚げて8人の子供を育て、めったに笑うこともない苦労の多い人生。旧満州で過ごした女学校時代の楽しさが思い出されたのでしょう。旧満州での思い出が小説などで描かれる際、敗戦後の戦争責任を問う風潮の中、植民地での楽しい生活に触れることには微妙なものがありました。しかし庶民の人生の次元でみれば別で、母の笑顔の奥にある、歴史的な問題を考えさせる内容でした。 「静けさの中へ」は座禅 ...
毎日新聞平和の苗、育み続けて 名古屋の高校生ら 後輩に被爆クスノキ託す /長崎
毎日新聞 26日 05:06
... 18人が犠牲となった同校では、沖縄や長崎での修学旅行を数十年続け、平和を学ぶ機会にしている。 浜田さんら3年の3人は入学後すぐ、社会科の教員に誘われて平和活動を始めた。放課後や休日に戦争のことを伝える資料館に行ったり、戦争体験者に話を聞いたりして、文化祭などの場で市民らに授業形式で発表した。部活や学業との両立も苦にならなかった。赤羽穂乃佳さん(18)は「知らなかったことを知るのは楽しい」と軽やかに ...
毎日新聞山口知事 今年を表す漢字「伝」 戦後80年、将来に平和を 来年に臨む漢字「挑」 /佐賀
毎日新聞 26日 05:05
山口祥義知事は25日、報道陣の年末合同インタビューで、2025年を表す漢字に「伝」を挙げた。理由について、今年迎えた戦後80年と、将来に向けて平和を引き継いでいくことの大切さに触れ「戦争の苦しみや遺族の思いをどうやって伝えていくかを考える年になった」と述べた。 県は10月に開いた県主催の戦没者追悼式…
毎日新聞「時空超え」被爆者と対話 AI活用 広島女学院中高生 /広島
毎日新聞 26日 05:03
... 高校2年の菅川花澄さんは12歳で被爆した笠岡貞江さんを選び、「学校生活で一番印象に残っている出来事はありますか?」と質問。画面上の笠岡さんは身を乗り出しながら、人気の男性教師のもとに生徒が集まった思い出を語り、「(戦時中に徴兵された)若い先生がね、学校におりませんから、悲しかった」と答えた。体験後、菅川さんは「笠岡さんが私たちと同じように学校生活を楽しんでいたけれど、原爆や戦争によって一変したと…
毎日新聞軍人の父「理想」信じサハリンへ 反戦胸に北方民族悼む 神戸・扇さん 召集に抑留「彼らの存在知って」 /兵庫
毎日新聞 26日 05:03
太平洋戦争では、樺太(現サハリン)の北方少数民族も日本軍に「召集」され、任地や戦後の抑留で命を落とした。正確な犠牲者数は分からないまま、今ではその史実も忘れ去られつつある。彼らの元上官を父に持つ男性は、神戸市で慰霊を続けている。「彼らの存在を知ることが反戦につながる」との思いからだ。 「今日は樺太の話をしようか」。扇進次郎さん(78)は、幼少期に父貞雄さんが毎晩語ったのを覚えている。任地の大自然や ...
毎日新聞サンタさんも来たよ‼ クリスマスの催し 止揚学園に200人 東近江 /滋賀
毎日新聞 26日 05:02
キリスト教系の重度知的障害者施設・止揚学園(東近江市佐野町)で25日、クリスマスの催しがあった。年間最大のイベントで入所者、職員、家族ら約200人がにぎやかに交流した。 午前中の礼拝では福井生(いくる)園長(59)が「今年も戦争、災害、環境破壊と涙が乾くことはありませんでした。温かい命のつながりを…
北國新聞高橋洋一・政治経済ホントのところ【石油タンカー「全面封鎖」】価格への影響は限定的
北國新聞 26日 05:00
... 上昇する可能性もあるとの指摘もある。 原油価格の動向を見ると、17日に1バレル55ドル程度だったが、その後やや上昇し25日58ドル程度になっている。ただし、最近5年間の長期的な傾向でみると、ウクライナ戦争が始まる直前の2022年初めに110ドル以上をつけたが、その後一時的な上昇があったものの、すう勢的には低下している。 供給面をみると、サウジアラビアなどOPECプラスはこれまでも日量200万バレル ...
カナロコ : 神奈川新聞「絶望」の底に沈まない ロシア文学研究者・翻訳家、奈倉有里
カナロコ : 神奈川新聞 26日 05:00
世界各地で紛争がやまず、国内外で排外主義が激しさを増した2025年が暮れる。この暴力と憎しみの連鎖を断ち切るには何が必要か。翻訳や執筆を通して「戦争」を見つめてきたロシア文学研究者の奈倉有里は「文学…
琉球新報32軍壕展示、基本計画に住民意見反映へ 開設29→32年度に変更 交通渋滞懸念の声も 沖縄
琉球新報 26日 05:00
... キャンパス、同14日午後7時から当蔵キャンパスで開かれる。次回の検討委は1月下旬以降に公開で開催予定。 (長嶺晃太朗) 【特別サイト】見る聞く つなぐ沖縄戦 第32軍司令部壕 一覧へ 32軍壕展示、基本計画に住民意見反映へ 開設29→32年度に変更 交通渋滞懸念の声も 沖縄 2025/12/26 #沖縄戦 「15年戦争」の全体像学ぶ 沖縄戦継承講座・第4期はじまる 2025/12/21 #南京事件
琉球新報「琉球舞踊」10人 保持者認定書 国の重要無形文化財
琉球新報 26日 05:00
... 付式が25日、県庁で開かれた。半嶺満教育長から認定書を手渡された新保持者たちは琉球舞踊の継承へ決意を新たにした=写真。 琉球舞踊保存会の玉城秀子会長は、1945年のクリスマスに開催された演芸会に触れ「戦争で全てをなくした時、心のよりどころとなったのは琉球芸能だった。戦後80年のこの年、この日に皆さまを新たな継承者として迎えられることをうれしく思う」と述べた。 新保持者を代表して安次嶺律子さんは「忘 ...
山陰中央新聞石破茂前首相 歴史直視し、教訓継承を インタビュー・戦後80年の終わりに〈上〉
山陰中央新聞 26日 04:00
過去を振り返り、戦争の記憶をつないでいく節目の年が終わる。次世代へのメッセージとして、歴史の捉え方や平和の在り方、保守化が進む政治の状況について見解を聞いた。 -最近出版された証言集「私の戦後80年、そしてこれからのために」(岩波書店)の中で、「われわれは歴史の真実を直視し続ける責任がある」と述べている。 「私の認識では、ドイツ...
山陰中央新聞女たちの戦争文学 第3部「未来への重奏」(3)中脇初枝 物語として届ける使命
山陰中央新聞 26日 04:00
作家の中脇初枝さんは、第2次世界大戦に翻弄(ほんろう)された人々の物語を紡いできた。登場人物の多くにモデルがいる。 「戦争は人災で、加害と被害がある。だからこそ話を盛って大げさにしてはいけないし、小さく見せるべきでもな...
奄美新聞奄美市で「記念の日のつどい」
奄美新聞 25日 22:00
... 話、詩の朗読などが行われ、奄美群島日本復帰に携わった先人たちの偉業をしのんだ。 出席者らは「日本復帰の歌」が記された額を掲げる祭壇に向かって献花し、次々と手を合わせた。あいさつした安田壮平奄美市長は「戦争を知る世代が少なくなる中で、奄美が経験した行政分離と復帰の歴史は団結することの力強さを、今なお私たちに問い掛けている。この歴史を学び考え、語り継ぐことは地域に生きる私たちの大切な役割だ」と呼び掛け ...
奄美新聞泉芳朗の偉業たたえる
奄美新聞 25日 21:25
... の根底には、トルストイやガンジーと共通する平和主義、非暴力主義があったと考えられる」とも述べた。 司会を務めた1人・面縄中2年の中富沙奈さんは、「泉芳朗さんがいなければ、奄美群島は今もアメリカ統治下のままだったかも」と感謝を語り、「世界で紛争が絶えない今だからこそ、命を大切にし、話し合いで解決する姿勢を学びたい。戦後80年を迎え、二度と戦争をせず、対話によって平和を守るべきだと思う」と話していた。
中国新聞写真家・藤本巧さんの「ヒロシマ 痕跡の記録」 歴史の手触り...
中国新聞 25日 20:27
「ヒロシマ 痕跡の記録」 戦後80年、刻まれた時間の重み―。島根県出雲市出身の写真家藤本巧さん(76)の写真集「ヒロシマ 痕跡の記録」は、現在の広島の風景に被爆と戦争の痕跡を追う。奇をてらわない作風の白黒写真が、被害と加害の交錯も含め、歴史の手触りを静寂のうちに伝える。
日本テレビ【戦後80年】捕虜収容所のメリークリスマス④未来への継承 岩手・釜石市
日本テレビ 25日 18:41
... す。最終回は、元捕虜の家族や地元の高校生との出会いを通して戦争の記憶を未来につなげていこうとする取り組みをお伝えします。 小暮聡子さん「こんにちは。わざわざ日本まで来てくださり、お会いする機会をいただき、ありがとうございます。お会いできてうれしいです」 釜石にあった戦争捕虜収容所の元所長で戦後はBC級戦犯になった稲木誠さんの孫、小暮聡子さん。戦争の記憶を未来につなげていこうという釜石市のイベントで ...
TBSテレビ奄美群島日本復帰72年 記憶の継承と課題 鹿児島【昭和からのメッセージ(52)】
TBSテレビ 25日 18:37
... に元号が変わった日です。また、終戦の8年後、昭和28年12月25日は奄美群島が日本に復帰した日でもあります。 25日、復帰記念イベントなどが開かれた奄美市から中継です。 (北原記者) 奄美市からお伝えします。太平洋戦争終戦後、アメリカ軍の統治下にあった奄美群島が、日本に復帰して、きょう25日で72年です。 奄美市では25日、集会が開かれ、参加した島民らは復帰までの苦難の歴史に思いを馳せていました。
FNN : フジテレビ広島県・横田美香知事「みんなの手で核兵器そして戦争をなくそう」平和への想いを世界中に伝える使命がある
FNN : フジテレビ 25日 18:36
... と共に歩んでいきたいと思っています」 横田知事が手形に込めるメッセージとは… 『みんなの手で核兵器そして戦争をなくそう』 【横田 美香 知事】 「今、核兵器が使われるかもしれないという大変危機に直面していると思うんですけれども、ぜひ世界中の人たちと連携をして、手を携えて、核兵器はもちろんのこと、戦争を無くしていきたいという思いを込めて、このように書かせていただきました。 直接被爆をした方々が少なく ...
佐賀新聞特攻隊員の思い 言葉とピアノで紡ぐ物語 声優・三木眞一郎さんら朗読劇、サンメッセ鳥栖
佐賀新聞 25日 18:01
... 亡くなったのは本当の話を書いた」と語った。三木さんは「ピアノの精霊は彼らを見送るだけしかできなかった。そういう意味で、ふがいなさも感じた役だった」と振り返った。 神奈川県から聞きに来た女性(28)は「戦争というシリアスなテーマの中に、それぞれの思いがよく描かれていた。相手のせりふを受けて丁寧にお芝居を進めていく三木さんは素晴らしかった」と話していた。朗読劇は後日、NBCラジオで放送される。(樋渡光 ...
中日新聞NHKの戦争特番を映画化 モデルの遺族は名誉毀損で提訴
中日新聞 25日 17:15
映画配給会社の東京テアトルは25日、NHKが8月に放送した戦争特番のドラマパートを基にした映画「開戦前夜」を来年以降に劇場公開すると明らかにした。番組を巡っては、モデルとなった人物の遺族が名誉を毀損されたとして、NHKなどや脚本・演出を担当した映画監督の石井裕也さんに対し損害賠償訴訟を起こしている。 番組は8月16、17日に放送されたNHKスペシャル「シミュレーション 昭和16年夏の敗戦」で、戦時 ...
QAB : 琉球朝日放送しまくとぅばで語る戦世2025#193「心に残り続ける戦争の傷跡」
QAB : 琉球朝日放送 25日 17:05
... px; } 今年は戦後80年です。番組では1年を通して「琉球弧を記録する会」が長年撮影してきた「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。 しまくとぅばでしか表現できない思いがあります。最終日のきょうは、宮古島の本村さんのお話です。戦争の傷跡はいつまでも心に残っていると語っています。 番組では、しまくとぅばなどでの戦争体験者の声を募っています。おじぃ おばぁの戦世 | QAB 琉球朝日放送
南日本新聞「今日ヒットラーニダレカバクダンヲナゲツケ」…戦火のベルリンからヒトラー暗殺未遂を息子に伝える――駐独外交官、曾木隆輝の手紙や写真を出身地の姶良市で公開
南日本新聞 25日 17:00
... 大使館外交官だった曾木隆輝(そぎ・たかてる、1904~79)に関する企画展が、姶良市の加治木郷土館で開かれている。戦中のドイツの空気を伝える直筆の手紙や写真、公文書など約60点を展示。市社会教育課は「戦争が激化する欧州で活躍した出身者がいたことを知ってほしい」としている。 曾木は1930年から外務省に勤め、39年に同大使館に赴任しドイツ敗戦後の45年6月に帰国。47年から6期24年間、加治木町長を ...
北海道新聞【北海道10大ニュース】自然の脅威に揺れた1年 ヒグマ被害最悪、記録的暑さ… ラピダスや日ハム2軍移転も
北海道新聞 25日 16:39
... ; content: "\f061"; font-size: 17px; color: #99877a; font-style: normal; } 【国際10大ニュース】トランプ復活で世界激変 貿易戦争・ガザ和平・イラン空爆 留萌管内苫前町で捕獲された体重380キロの巨大ヒグマ=11月(林豊行さん提供) ①ヒグマ出没続発 死者2人 ヒグマの出没が全道で相次ぎ、7月には渡島管内福島町で男性がクマに ...
日本テレビ“秘匿飛行場"のナゾを追う高校生 80年前の写真に残る“幻の滑走路"が証言と調査でよみがえる 戦後80年から81年へ…高校生がつなぐ戦争の記憶「自分たちの町にも戦火が迫ってきていた」
日本テレビ 25日 16:03
... 時を知る方々に出合い、数多くの“メッセージ"を受け取りました。そして、まもなく戦後81年。隠された施設のナゾを解き明かそうとする高校生や、体験を絵本にして語り継ぐ活動など、伝え継ぐ活動が進んでいます。戦争の記憶を次の世代へ…。 高校生が追う「秘匿飛行場」のナゾ 山に残る"不自然なくぼみ"の正体とは? 高校生に話をする棚橋祥旭さん(左) 岐阜県本巣市。80年前に見た“あるもの"の記憶を語る、この地で ...
TBSテレビ「先輩たちに恩返ししたい」奄美群島日本復帰72年 おがみ山で市民集会 鹿児島
TBSテレビ 25日 16:01
太平洋戦争終戦後、アメリカ軍の統治下にあった奄美群島が、日本に復帰して、きょう25日で72年です。 25日、奄美市で集会が開かれ、参加した島民らは復帰までの苦難の歴史に思いを馳せていました。 奄美市を一望できるおがみ山公園の復帰記念広場で開かれた集会には、およそ50人が参加し、復帰の日を祝いました。 奄美群島は太平洋戦争終戦後間もない1946年からおよそ8年間、アメリカ軍の統治下におかれました。 ...
NHK奄美群島 日本復帰72年 尽力した先人をしのぶ集い
NHK 25日 15:58
... 元の小中学生と一緒に泉芳朗の詩「断食悲願」を朗読し、署名や断食など激しい運動を経て復帰を果たした先人たちの志に思いをはせていました。 参加した小学6年生の徳田伊織さんは、「奄美は戦争で本土と切り離されて悲惨な思いをしたので、戦争はしてはいけないと思います。詩を語り継ぐなどして復帰運動をつないでいきたいです」と話していました。 当時、高校生だった福田弘光さん(92)は、「『日本人』になって本土との交 ...
NHK撃沈の学童疎開船「対馬丸」 海中調査踏まえ対応 官房長官
NHK 25日 15:47
太平洋戦争中にアメリカ軍の潜水艦に撃沈され、1500人近くが犠牲になった学童疎開船「対馬丸」について、木原官房長官は、内閣府による海中調査の結果を踏まえ、遺族などの会とも相談しながら今後の対応にあたる考えを示しました。 太平洋戦争中、沖縄から九州へ向かっていた疎開船「対馬丸」は、鹿児島県の悪石島沖でアメリカ軍の潜水艦に撃沈され、784人の学童を含む1484人が犠牲になりました。 内閣府は、遺族の要 ...
NHK撃沈の学童疎開船「対馬丸」 海中調査踏まえ対応 官房長官
NHK 25日 15:47
太平洋戦争中にアメリカ軍の潜水艦に撃沈され、1500人近くが犠牲になった学童疎開船「対馬丸」について、木原官房長官は、内閣府による海中調査の結果を踏まえ、遺族などの会とも相談しながら今後の対応にあたる考えを示しました。 太平洋戦争中、沖縄から九州へ向かっていた疎開船「対馬丸」は、鹿児島県の悪石島沖でアメリカ軍の潜水艦に撃沈され、784人の学童を含む1484人が犠牲になりました。 内閣府は、遺族の要 ...
読売新聞島に不時着した特攻隊員が贈り続けた感謝の「サラダ油」亡くなった後も届き島民は驚いた…「大切な縁」これからも
読売新聞 25日 15:00
鹿児島県・薩摩半島の南西約70キロに浮かぶ黒島(三島村)の小中学校や地域の公共施設に、この年の瀬もサラダ油が届いた。太平洋戦争末期、沖縄に向かう途中で不時着した特攻機の元乗組員が、食事の世話をしてくれた島民への感謝の思いで、戦後勤めた食品メーカーの商品を贈り続けた。6年前に亡くなった後も同社の後輩たちが遺志を継ぎ、年2回の島への贈り物は続いている。(長野浩一) 定期船で段ボール4個 17日、黒島の ...
信濃毎日新聞絵や言葉でつづった戦中戦後 童画家・武井武雄が向けた冷徹なまなざし
信濃毎日新聞 25日 14:27
「気侭画帳」で武井が東京大空襲の様子を描いたページ 【伝える戦争の記憶~諏訪地域から~⑦】 岡谷市出身の童画家、武井武雄 サーチライトに照らし出された米軍B29爆撃機が投下する無数の焼夷(しょうい)弾、炎で赤く染まる瓦ぶきの街並み…。岡谷市出身の童画家、武井武雄(1894~1983年)の「気侭(きまま)画帳」には、1945(昭和20)年3月の東京… 長野県の求人情報 スポンサー 求人ボックス
東京新聞荒くせっかちな高市政権 なぜ「国を覆う空気」はこんなにも変わったのか〈水島朝穂 東京新聞への直言〉
東京新聞 25日 14:00
... たら、ということ」であって、「政府の立場は一貫している」として、「11.7答弁」の撤回を拒否した。 かつて田中角栄元首相は「日中国交回復は裏安保だ」といった。日米安保を「表安保」とすれば、友好を深めて戦争を回避するのが「裏安保」というわけである。 その手段の一つがパンダで、これが大使の役割をして53年が経過した。中国は「大使召還」(外交関係の一時的縮小・停止)に近い効果を狙っているのではないか。米 ...
新潟日報[戦後80年]新潟市北区の高校生ら学生団体「ピースマイル」設立「身近な平和を考える機会つくりたい」 12月27日初イベント開催
新潟日報 25日 13:20
... 体「ピースマイル」を立ち上げた。「笑顔を通じて平和を身近に」をスローガンに、平和への関心を広げる活動を展開している。27日には北区の豊栄地区公民館で団体初のイベントを計画しており、「誰でも気軽に参加してほしい」と呼びかけている。 大澤さんは、曽祖父から聞いた戦時中の話や戦争映画などから、幼い頃から戦争や平和への関心があった。昨年は新潟市の平和事業に参加し、8月の広島平和記念式典に出席。現在は...