日銀が0.75%に利上げ 財政規律の緩みが連続利上げ招く恐れも 服部直樹

週刊エコノミスト 30日 00:00

... になる見込みだ。 物価情勢は、26年前半にはコアCPI(生鮮食品を除く消費者物価)が前年比プラス2%を一時的に下回ると予想する。前述した食料インフレの減速に加え、物価高対策が押し下げ要因になるためだ。一方で、年半ば以降は物価高対策の影響がなくなり、再びコアCPIが同プラス2%に向け加速するだろう。その後は、継続的な賃金上昇が物価に反映され、コアCPIが中期的にプラス2%程度で推移するとみる。 円安 ...

九州新幹線、詳細ルートや財源協議継続 国交事務次官、佐賀知事と面会「冷静に議論」

産経新聞 29日 21:19

... 佐賀空港周辺経由―の2つを想定。これまで国は佐賀駅ルートが最適としている一方、県側は空港ルートを含めた幅広い検討を求めてきた。 国交省の水嶋智事務次官との会談後、取材に応じる佐賀県の山口祥義知事=29日午後、佐賀空港山口氏も取材に応じ「それぞれのメリット、デメリットがあるが、話し合う中でいろいろ気付くことも出てくる」と指摘した。一方、財源問題に関しては「今の財源スキームで佐賀県が折り合うことはない ...

欧州市場の主要指標11時半 株は小動き、ユーロは小幅安

日本経済新聞 29日 21:01

... ルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.3490〜1.3500ドルだった。 ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル61ドル前後に上昇した。ロンドンの金現物価格は1トロイオンス4430ドル前後に下げている。非鉄金属は、国際指標となるロンドン金属取引所(LME)の銅3カ月先物は上昇する一方、アルミニウム3カ月先物は小幅に下落している。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

アジア株式市場サマリー:引け(29日)

ロイター 29日 19:36

... %高となり、約3年ぶりの高値圏に接近した。 エネルギー株(.CSIEN), opens new tabは1.2%高、銀行株(.CSI399986), opens new tabは1.0%高となった。 一方、新エネルギー車株(.CSI399976), opens new tabは1.9%、新エネルギー株(.CSI399808), opens new tabは1.7%それぞれ下落し、相場の重しとなった ...

詳細ルートや財源問題、協議継続 九州新幹線で国と佐賀県

47NEWS : 共同通信 29日 19:19

... の取材に「冷静な議論をしていく必要がある」と述べた。 佐賀県内を通る武雄温泉―新鳥栖の整備方式と詳細なルートが決まっていない。議論の対象としては、(1)佐賀駅乗り入れ(2)佐賀空港周辺経由、の二つを想定。これまで国は佐賀駅ルートが最適としている一方、県側は空港ルートを含めた幅広い検討を求めてきた。 山口氏も取材に応じ「話し合う中でいろいろ気付くことも出てくる」と指摘した。 国土交通省佐賀県山口祥義

詳細ルートや財源問題、協議継続

デイリースポーツ 29日 19:17

... 。会談後、水嶋氏は報道各社の取材に「冷静な議論をしていく必要がある」と述べた。 佐賀県内を通る武雄温泉-新鳥栖の整備方式と詳細なルートが決まっていない。議論の対象としては、(1)佐賀駅乗り入れ(2)佐賀空港周辺経由、の二つを想定。これまで国は佐賀駅ルートが最適としている一方、県側は空港ルートを含めた幅広い検討を求めてきた。 山口氏も取材に応じ「話し合う中でいろいろ気付くことも出てくる」と指摘した。

中国・香港株式市場・大引け=上海株指数が9日続伸、消費促進策を好感 香港下落

ロイター 29日 18:50

... %高となり、約3年ぶりの高値圏に接近した。 エネルギー株(.CSIEN), opens new tabは1.2%高、銀行株(.CSI399986), opens new tabは1.0%高となった。 一方、新エネルギー車株(.CSI399976), opens new tabは1.9%、新エネルギー株(.CSI399808), opens new tabは1.7%それぞれ下落し、相場の重しとなった ...

シンガポール株29日 3日続落 高値警戒で利益確定売り

日本経済新聞 29日 18:39

【NQNシンガポール=高和梓】29日のシンガポール株式相場は小幅に3日続落した。主要株価指数であるST指数の終値は前週末比2.51ポイント(0.05%)安の4633.64だった。高値警戒感から利益確定売りなどが出た。一方、データセンター関連や消費関連には押し目買いも入り相場を支えた。相場全体としては一日通して小幅な動きだった。 ST指数を...

独経済団体、半数が26年の人員削減を予想 経済危機が長期化

ロイター 29日 18:23

... 指摘し、「経済危機の迅速かつ包括的な終息を期待していた人々も26年には失望することになるだろう」と述べた。 調査によると、投資額の増加を見込む団体は11にとどまる一方、14団体は投資額の削減を予想し、21団体は低水準で停滞するとみている。 一方、防衛支出の増加の恩恵を受ける航空宇宙産業や造船業などの分野では、明るい兆しも見られた。サービス業も昨年と比べて状況が改善したと報告している。 景況感は緩や ...

29日の円相場 小幅に値上がり 日銀の利上げ継続改めて意識

NHK 29日 18:19

... が改めて意識されたことで、円を買って、ドルを売る動きが広がり、円相場は、ドルに対して小幅に値上がりしました。 午後5時時点の円相場は、先週末と比べて29銭円高ドル安の1ドル=156円7~9銭でした。 一方、ユーロに対しては、27銭円高ユーロ安の1ユーロ=183円80~84銭でした。 ユーロはドルに対して1ユーロ=1.1776~77ドルでした。 市場関係者は、「日銀が公表した今月の金融政策決定会合で ...

読売333終値が最高値更新、28円高の4万3585円…3営業日連続で値上がり

読売新聞 29日 17:59

... 買が少ないなか、取引材料にも乏しく、小幅な値動きとなった。業種別では非鉄金属や卸売業の上昇が寄与したほか、投資家の間で日本銀行による追加利上げ継続の姿勢が意識され、銀行や保険などの金融株も買われた。 一方、日経平均株価(225種)への影響度が大きい半導体関連銘柄を含む電機株は軟調だった。日経平均の終値は、前週末比223円47銭(0・44%)安の5万526円92銭だった。3営業日ぶりに値下がりした。 ...

暫定税率廃止で明暗…運送業者は燃料費1割減見込み「手取り増やす」、税収減の自治体「代替措置を」

読売新聞 29日 17:42

... 25・1円かかっているガソリン税の暫定税率が31日で廃止される。混乱を防ぐため、石油元売り会社への補助金が段階的に引き上げられていることから、既にガソリン価格は値下がりしている。運送会社などは歓迎する一方で、自治体からは代替財源を求める声が上がっている。(有沢ゆうり) ガソリンスタンド 関東地方で運送業・倉庫業などを手がける大和輸送(埼玉県行田市)では、グループ会社を含めて約450台のトラックなど ...

ロンドン株、小反発で始まる 独・仏株は小動き

日本経済新聞 29日 17:31

... 日朝のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は小幅に反発している。英国時間8時時点では、前営業日比6.53ポイント(0.06%)高の9877.21だった。前週の米国市場でダウ工業株30種平均が最高値圏で推移するなど、世界的に株価が堅調なことが買い安心感につながっている。一方で、年末で市場参加者が少なく、方向感は乏しい。 ドイツ株価指数(DAX)とフランスのCAC40は小動きとなっている。

2025年の「上場企業」倒産 4年連続で1件 架空売上計上の(株)オルツが民事再生、令和6件目

東京商工リサーチ 29日 16:30

... のある債務の公平かつ適切な対応を企図するとして民事再生法を申請した。 2025年の負債1,000万円以上の企業倒産は、2年連続で1万件を超えることが確実となり、企業倒産は緩やかな増勢が続いている。その一方で、上場企業の倒産は小康状態が続くが、2025年の東証の上場廃止は125社を数え、前年(94件)の1.3倍に増えた。中堅以上の企業では、企業価値が棄損しかねない法的倒産より、私的整理などでの事業再 ...

おこめ券、物流負担懸念 原則手渡し、再配達増加か

47NEWS : 共同通信 29日 16:28

... 提唱。16日に成立した2025年度補正予算で2兆円を計上した重点支援地方交付金の使い道として、政府が自治体に活用を促す。農水省によると数十の自治体が配布を検討している。山梨県や福井市などが配布を決めた一方、福岡市や広島県廿日市市など配布しない方針を表明した自治体もある。 東京都台東区は政府に先駆け、区の予算で1世帯4400円分のおこめ券を配布した。10月下旬から12月中旬にかけ、日本郵便の簡易書留 ...

上海株大引け 9日続伸、1カ月半ぶり高値 過熱感で上値重い

日本経済新聞 29日 16:26

【NQN香港=山下唯】29日の中国・上海株式相場は小幅ながら9日続伸した。上海総合指数の終値は前週末に比べ1.6007ポイント(0.04%)高の3965.2796と、1カ月半ぶりの高値を付けた。中国当局による景気刺激策への根強い期待が支えとなり、買いが入った。一方で短期的な過熱感から売りも出やすく、指数は小安く推移する場面もあった。 時価総額の大きい銀行や石油株が上...

おこめ券、物流負担懸念

デイリースポーツ 29日 16:24

... 提唱。16日に成立した2025年度補正予算で2兆円を計上した重点支援地方交付金の使い道として、政府が自治体に活用を促す。農水省によると数十の自治体が配布を検討している。山梨県や福井市などが配布を決めた一方、福岡市や広島県廿日市市など配布しない方針を表明した自治体もある。 東京都台東区は政府に先駆け、区の予算で1世帯4400円分のおこめ券を配布した。10月下旬から12月中旬にかけ、日本郵便の簡易書留 ...

日経平均は反落、需給面での売りが重し 次第にもみ合い

ロイター 29日 16:08

... り、下落していたものが買い戻されたりと、循環的な動きにとどまっている」(野村証券のストラテジスト・澤田麻希氏)との声が聞かれた。年末で目立った材料も少なく、年内は横ばい圏での推移となりやすいという。 一方、年明け以降の日本株は「小売企業を中心に決算発表が相次ぐため、業績の堅調さが確認されれば物色の方向性が出てくるのではないか」(澤田氏)との指摘があった。 TOPIXは0.10%高の3426.52ポ ...

JPX日経400大引け 3日続伸 12ポイント高の3万0854

日本経済新聞 29日 15:59

... 「主な意見」が利上げの継続を示唆する内容だったとの見方から、銀行株や保険株が上昇した。29日の取引は受け渡し日ベースでは2026年となるため、少額投資非課税制度(NISA)の新年枠を利用した個人投資家による買いも相場を支えた。円高・ドル安の進行が重荷となり、朝方は下落する場面があった。 三井物やフジクラ、みずほが上昇した。一方、アドテストやパナHDは下落した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

新興株29日 グロース250が5日続伸 個人が中小型株に買い

日本経済新聞 29日 15:50

... かで、個人投資家の売買が多い中小型株への関心が集まりやすい。個人が値上がりを期待して先行して買いを入れているようだ」(国内証券の情報担当者)との声が聞こえた。 東証スタンダード市場指数は9.05ポイント(0.59%)高の1541.71で終え、連日で最高値を更新した。 グロース市場ではPowerXやオンコリスが上昇した。一方、トライアルやファンディノは下落した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

鈴木農水大臣に玉川徹氏が直撃 農政再転換 「事実上の減反へ」狙いは?

Abema TIMES 29日 15:45

... いう高いところまでやりたいと思います。結果、それはこの国の食料供給力を確保するということに必ずつながりますから」 低コスト化を先にして、価格を下げることで500万トンの輸出が可能になるという見方がある一方で、鈴木大臣は、需要を作ることを優先し、価格は維持したままで、輸出を100万トンに増やすとしています。 玉川氏 「生産調整をしている限り、海外に売る分すら出てこないんじゃないか。結局、価格も維持さ ...

〔マーケットアイ〕株式:大引けの日経平均は反落、需給面での売りが重し 次第にもみ合い

ロイター 29日 15:38

... 出ていないようだ」(国内証券・ストラテジスト)との声が聞かれた。海外勢はクリスマス休暇明けで、ポジションを一方向に傾ける動きも出づらいという。一方、プライム市場では6割近くの銘柄が値上がりしており、地合いは底堅い。 セクター別では、非鉄金属が引き続き堅調。卸売や証券、商品先物取引などもしっかり。一方、鉱業やゴム製品、食料品は値下がりしている。 個別では、ソフトバンクグループ(9984.T), op ...

日銀利上げ 12月の金融政策決定会合「主な意見」公表

日本テレビ 29日 15:29

... た。 また、「為替の物価に与える影響などを踏まえると、このままの金融環境では物価上昇圧力が持続するため、次回会合を待つリスクは大きい」と指摘する声もありました。 今後の利上げについては、経済や物価、市場の状況を見極め、適切に判断すべきとの意見がある一方、「当面は数か月に1回のペースを念頭に進めるべき」といった発言もありました。 来年最初の金融政策決定会合は、1月22日と23日に開催される予定です。

サウジアラビアの住宅販売、第3四半期は増加 リヤドが四半期ベースの回復を牽引

サウジアラビア : アラブニュース 29日 15:13

... 数は10%増の7,500件、販売額は前四半期比9%増の87億SRとなった。しかし、ジェッダでの取引は前年同期比で19%減少した。 「ジェッダでは、価格状況は安定し、値ごろ感への圧力はやや和らいでいる。一方、不動産価格がより手頃なダンマンでは、エンドユーザーと投資家の両方からの購入活動が前年同期比で急増し、不動産投資の新たなホットスポットとして浮上しています」とヘックフォードは付け加えた。 販売価格 ...

〔マーケットアイ〕外為:午後3時のドルは156円前半、年末年始の円先安観も一服

ロイター 29日 15:09

... なく上下する展開が続いている。 日銀が公表した12月会合の「主な意見」は、「特定のペースを念頭に置かずに」経済・物価・金融情勢を丁寧に点検し毎回の決定会合で適切に判断していくのが望ましいとの意見が出る一方、中立的な金利水準まで「まだかなり距離がある」として、数カ月に1回のペースを念頭に緩和度合いの調整を進めるべきだとの声があった。円相場に目立った反応はなかった。 <07:53> ドル156.00─ ...

突然「企業のエンディングノート」示され…「黒字」なのに廃業増?年間8万社が消える日本経済の危機と対策

TBSテレビ 29日 14:30

... ことです。 坂口:これは非常に深刻な問題です。まず前提として、「倒産」と「廃業」の違いを整理する必要があります。「倒産」は負債が返済できなくなり、裁判所を通じて破産手続きなどを行う法的処理を指します。一方、「廃業」は後継者不在などの理由で、自ら事業を停止する「自主廃業」のことです。 かつては年間5万件程度だった廃業件数が、今や7万件を超えようとしています。これに年間1万数千件に達するといわれる倒産 ...

中国・香港株式市場・前場=続伸、新たな政策コミットを上海市場好感

ロイター 29日 14:22

... CSIINT), opens new tabも1.3%高。 **中国が台湾周辺での軍事演習を開始。 防衛株(.CSI399973), opens new tab は一時1%上昇し3年ぶり高値。 ** 一方、新エネルギー車株(.CSI399976), opens new tabは1%安、 新エネルギー株(.CSI399808), opens new tabは0.8%下落した。 ** 中国乗用車協会( ...

東証14時 日経平均は200円安 TOPIXは最高値圏

日本経済新聞 29日 14:19

... 売買日となるため、積極的な買いは手控えられている。一方、個人投資家による押し目買いは引き続き相場の支えとなっている。東証株価指数(TOPIX)は最高値圏で推移している。 大和証券の高取千誉シニアストラテジストは「日本が年末年始で休場となるまえに、リスクを落とす動きが出ている」と指摘する。TOPIXの業種別指数では「鉱業」や「医薬品」が引き続き安い。一方、金や銀、銅などの価格上昇を背景に「非鉄金属」 ...

外為14時 円相場、再び上昇 方向感欠く

日本経済新聞 29日 14:15

29日午後の東京外国為替市場で、円相場は再び上昇に転じた。14時時点では1ドル=156円35〜37銭と前週末17時時点と比べて1銭の円高・ドル安だった。年末が近づくなか市場参加者が限られ、取引は低調となっている。日銀の利上げ継続観測が円相場を押し上げる一方、高市早苗政権の財政拡張路線を意識した円売り・ドル買いが重荷となり、円相場は方向感に乏しい。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

[概況/2時] 韓国では来年からKOSDAQ上場廃止要件を段階的に補強する

日本証券新聞 29日 14:13

... には300億ウォンを超えなければならない。 韓国企業が筋肉質の企業体質になることや、株主還元の強化で株高を目指すことが期待されている。 東証ではアドバンテストやファーストリテイリングが売られ、中外製薬が安い。 一方、フィジカルAI関連のファナック(6954)が買われている。 三井物産も高い。 業種別下落率上位は鉱業、ゴム、医薬品、食品、その他製品で、上昇率上位は非鉄、卸売、鉄鋼、証券、海運。(W)

〔マーケットアイ〕株式:後場の日経平均はもみ合い、循環的な物色続く

ロイター 29日 14:06

... 出ていないようだ」(国内証券・ストラテジスト)との声が聞かれた。海外勢はクリスマス休暇明けで、ポジションを一方向に傾ける動きも出づらいという。一方、プライム市場では6割近くの銘柄が値上がりしており、地合いは底堅い。 セクター別では、非鉄金属が引き続き堅調。卸売や証券、商品先物取引などもしっかり。一方、鉱業やゴム製品、食料品は値下がりしている。 個別では、ソフトバンクグループ(9984.T), op ...

●年始も可 コラム:AIの未来像、2026年は音声分野の技術発展に注目

ロイター 29日 13:59

... tants via smartphones and smart speakersところがAIが全てを一変させつつある。アレクサやシリは今や大規模言語モデル(LLM)の力を備え、実用性が大きく向上した。一方でオープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)と同社に加わったジョニー・アイブ氏は、画面を持たず音声要素を重視した機器の開発に取り組んでいるもようだ。 米ベンチャーキャピタル(VC)大手 ...

上海外為市場=人民元続落、国営メディアが元高けん制

ロイター 29日 13:46

... イターの予想を274ポイント下回った。 人民銀は過度な元高を抑えるため、引き続き基準値を予想より元安水準に設定している。先週オフショア人民元が一時、7元を超えて上昇したことを受けて、国営メディアも元の一方的な動きをけん制した。 証券時報は29日付の一面社説で「(市場は)盲目的にトレンドを追ったり、為替レートの変動を推測したりすることを避けるべきだ」と訴えた。 中国証券のチーフ・マクロ・アナリストZ ...

ビットコイン価格下落の年末、流動性低下やETFから継続的な資金流出で(仮想通貨市場レポート 12/29号)

あたらしい経済 29日 13:30

... 市場の予想を上回ったことで、米国経済の底堅さが改めて意識され、米国株式市場やコモディティ市場には追い風となった。ゴールドは2営業日連続で史上最高値を更新し、シルバーも3営業日連続で史上最高値を更新した一方で、マクロ環境の好材料は暗号資産市場には十分に波及せず、ビットコイン価格は続落。特に、ビットコインの現物ETFからの資金流出が続いていたことが、ビットコインの売り圧力を強めた。 24日と25日はク ...

中国、無人航空機を正式規制 改正法来年7月施行

ロイター 29日 13:24

... 運用に関与する全事業体が耐空証明を取得する必要がある。またドローンの製造業者は関連する国家規制に従い、機体ごとに固有の製品識別コードを付与することが義務付けられる。 中国はドローン市場が急速に拡大する一方、監督体制は後手に回ってきた。近年、複数の都市で違法なドローン運航による飛行遅延が報告され、罰金などの処罰が科されている。 中国科学院や北京大学、CACCの推計によると、地上3000メートルまでの ...

相場展望12月29日号 米国株: 年末特有の化粧買い・薄商いが目立つ、AI・半導体は一服か 日本株: 年末年始休暇入りの薄商いで12/25には2年ぶりの3兆円割れ

財経新聞 29日 13:12

... よる買いが入った。 ・クリスマス休暇入りした市場参加者が多く、市場では薄商いとなった。このため、相場に方向性が出なくなり、相場は膠着が目立つことになった。 ・手掛かり材料が乏しくなり、積極的に持ち高を一方向に傾けにくい。 2)12月相場は、牽引役であった人工知能(AI)・半導体関連株が軟調を示した 3)年末相場はクリスマス休暇~冬期休暇に伴い、市場参加者が減少するため方向感が出にくい展開となりやす ...

東証後場寄り 日経平均は底堅い 個人の買い支え

日本経済新聞 29日 13:01

... る「バスケット取引」は約171億円成立した。 東証株価指数(TOPIX)は引き続き、前週末と比べて上昇している。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆1392億円、売買高は8億7298万株だった。 アドテストや東エレクなど値がさの半導体関連株の一角は午後に入り下げ幅を広げた。一方、三菱UFJと東京海上は上げ幅を広げている。住友鉱など非鉄株も高い。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

[概況/後場寄り] 伊藤忠は株式分割により買いやすくなったことで上昇

日本証券新聞 29日 12:41

... ちまでの期間は、高配当利回りセクターとしても注目を集める可能性があるだろう」と予想した。 ただ、本日の相場は自動車株は小動き。 キオクシアやアドバンテストなどの半導体関連は利益確保の売りで反落した。 一方、伊藤忠商事(8001)は1株を5株に株式分割を実施したことで、投資金額が低下し買いやすくなったことを受けて、上昇した。 政府が12月26日に国内造船業の再生に向けたロードマップを公表したことを受 ...

働き方改革進む 小売業 年始の休業広がる コンビニも一部で元日休業

テレビ朝日 29日 12:39

... うことです。 創業以来、元日を休業にしている松屋は2024年から2日も休んでいて、年始は3日からの営業です。 高島屋も2025年から、2日まで原則休業としています。 コンビニでも、ローソンは普段24時間営業するおよそ90店が元日は休業します。 そのほかの店舗の営業時間も、店主の意向に柔軟に対応するとしています。 一方、セブン−イレブンやファミリーマート、イオンなどは通常通り営業するということです。

金(ゴールド) は2025年も強かった! オルカンとの併せ持ちは?ファンドアナリスト海老澤界の「是々非々で語る資産形成術」

QUICK Money World 29日 12:30

... ミングを図った取引ができる。加えて、信用取引もできるし、注文方法も指値と成行きの両方がある。非上場の投信にはそのような自由度はないので、比較的短期で機動的に金に投資をしたい場合はETFが良いだろう。 一方で、ETFは積み立てがしづらいというデメリットがある。金額を指定した注文(例えば「2万円分購入」といった注文)ができない場合が多く、長期の積み立て投資が目的であれば、非上場の投信の方が使い勝手が良 ...

香川県民のうどん消費額、去年より減少 長引く物価高…節約志向が影響か

日本テレビ 29日 12:24

... 究所が行った調査によりますと、香川県民1人あたりのうどんの年間消費額は2万7418円で、去年から146円減少しました。また、うどんの外食回数も平均で年間49.51回と、前の年をわずかに下回りました。 一方、うどん店で支払う平均額は去年から17円近く上昇し563円。受け入れることができるかけうどんの値段は、250円以上500円未満と回答した県民が70パーセントを超えました。 百十四経済研究所の調査で ...

株価 値下がり 円高進み半導体関連銘柄を中心に売り注文

NHK 29日 12:20

... 改めて意識され、円高が進んだことで、半導体関連の銘柄を中心に売り注文が出て日経平均株価は、値下がりしました。 ▽日経平均株価、29日の終値は先週末の終値と比べて223円47銭安い5万526円92銭。 一方、▽東証株価指数=トピックスは3.46上がって3426.52。 ▽一日の出来高は、16億9678万株でした。 市場関係者は「このところ、株価の上昇基調が続いていたことから投資家の間で当面の利益を確 ...

日銀 12月の金融政策決定会合 円安での物価押し上げ懸念相次ぐ

NHK 29日 12:15

... 当だといった意見が複数出ていました。 一方、この会合は円安傾向が続く中で開かれましたが「為替の物価に与える影響などを踏まえると、次の会合を待つリスクは大きい」などと、円安によって物価が押し上げられることへの懸念が相次いで示され、利上げの判断に影響していたことがうかがえます。 また、今後の利上げについては、経済や物価、金融情勢に応じて判断すべきだといった意見が出る一方、「当面は数か月に1回のペースで ...

〔マーケットアイ〕外為:午前のドルは156円半ば、朝安後反発 方向感乏しい

ロイター 29日 12:04

... なく上下する展開が続いている。 日銀が公表した12月会合の「主な意見」は、「特定のペースを念頭に置かずに」経済・物価・金融情勢を丁寧に点検し毎回の決定会合で適切に判断していくのが望ましいとの意見が出る一方、中立的な金利水準まで「まだかなり距離がある」として、数カ月に1回のペースを念頭に緩和度合いの調整を進めるべきだとの声があった。円相場に目立った反応はなかった。 <07:53> ドル156.00─ ...

午前の日経平均は反落、需給面での売りで 一巡後は小動き

ロイター 29日 12:02

... 意識された。物色面では、貴金属の価格上昇を背景に非鉄金属株が堅調だった。一方、TOPIXは小幅に上昇した。 12月18―19日開催の日銀金融政策決定会合の主な意見では、先行きの利上げペースを巡り、「特定のペースを念頭に置かずに」経済・物価・金融情勢を丁寧に点検しながら毎回の決定会合で適切に判断していくのが望ましいとの意見が出る一方、中立的な金利水準まで「まだかなり距離がある」として、数カ月に1回の ...

東証前引け 日経平均は反落 日銀利上げを意識

日本経済新聞 29日 12:02

... 心に売りが先行した。日銀が朝方に公表した18〜19日開催の金融政策決定会合の「主な意見」で利上げの継続が示唆されたとの受け止めから、外国為替市場で円相場が一時上昇に転じ、輸出関連株などの重荷となった。一方、金利の上昇が業績の追い風となりやすい銀行株などは上昇した。 前週末の米株式市場で最高値圏にあったダウ工業株30種平均が6営業日ぶりに反落、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も下落した流れ ...

今週の米国株、年末年始で方向感欠く展開か(NY市場アウトルック)

QUICK Money World 29日 12:00

... ヨーク=戸部実華】今週(12月29日~2026年1月2日)の米株式相場は年末年始で市場参加者が少なく、方向感が出にくい展開となりそうだ。主要株価指数が最高値圏で推移するなか、利益確定の売りが出やすい。一方、年末に運用成績をよくみせるための機関投資家の「お化粧買い」や年初の資金流入期待は相場を支えそうだ。 前週のNYダウは2週間ぶりに上昇 前週のダウ平均は週間で2週ぶりに上昇し、576ドル高となった ...

新興株前引け グロース250が続伸 年明けの上昇見込んだ買い

日本経済新聞 29日 11:53

... 前引けは前週末比9.19ポイント(1.36%)高の686.92だった。バイオや宇宙などのテーマ株の物色が目立った。市場では「年末に税負担を減らす損益通算を目的とした損切りの売りが終わり、個人が年明けの上昇を見込んで先回りした買いを入れている」(国内証券)との声が聞こえた。 グロース市場ではPowerXや免疫生物研が上昇した。一方、タイミーやFFRIは下落した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

「もう自分の代で買い切るのは無理」“残クレ"マイホーム 国が支援へ 利用時の注意点は?メリット&デメリットを専門家が解説

Abema TIMES 29日 11:45

... この記事の写真をみる(7枚) 国土交通省は12月23日、残価設定型住宅ローンを支援することを発表した。SNSではいわゆる「残クレ型」とも呼ばれるこの仕組みは、住宅購入の新たな選択肢として注目されている一方、「残クレ」の課題が引き継がれるのではと不安視する声も上がっている。 【映像】ひと目でわかる“残クレ"住宅ローンの注意点 「残クレ」と残価設定型の住宅ローンは何が違うのか、注意点などを専門家に聞い ...

お年玉 キャッシュレス? 現金? もらう側・あげる側に大きな差

テレビ朝日 29日 11:41

... 玉に関する調査で、もらう側のおよそ4割が「キャッシュレス」を希望した一方、あげる側は9割以上が現金で手渡したいと答えました。 市場調査会社のインテージが15歳から79歳までの5000人に行った調査によりますと、お年玉を「スマホのキャッシュレス決済」でもらいたいと答えた人は去年より8ポイント増え、4割近く(38.5%)に上りました。 一方、渡す側では「キャッシュレス」は1%にも満たず、9割以上が「あ ...

[概況/前引け] 日経平均は200円安だが、TOPIXは小幅高

日本証券新聞 29日 11:41

... アやアドバンテスト、レーザーテックなどの半導体関連は反落した。 川崎重工は海上自衛隊の潜水艦のエンジン検査で不正があったため、防衛省が来年3月11日まで2カ月半の指名停止措置を取ったことで売られた。 一方、フジクラと住友電工は買われた。SMBC日興証券が、AIデータセンター内では、GPU(画像処理半導体)の急速な進化に光トランシーバーの速度が追いついていないため、ラック間の光ファイバーの配線数を増 ...

〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反落、需給面での売りで 一巡後は小動き

ロイター 29日 11:38

... 出ていないようだ」(国内証券・ストラテジスト)との声が聞かれた。海外勢はクリスマス休暇明けで、ポジションを一方向に傾ける動きも出づらいという。一方、プライム市場では6割近くの銘柄が値上がりしており、地合いは底堅い。 セクター別では、非鉄金属が引き続き堅調。卸売や証券、商品先物取引などもしっかり。一方、鉱業やゴム製品、食料品は値下がりしている。 個別では、ソフトバンクグループ(9984.T), op ...

日経平均前引け 反落 200円安の5万0550円

日本経済新聞 29日 11:38

... %)安の5万0550円17銭だった。下げ幅は一時400円を超えた。前週末の米株安を受けて、値がさ株を中心に売りが先行した。日銀が朝方に公表した18〜19日開催の金融政策決定会合の「主な意見」で利上げの継続が示唆されたとの受け止めから、外国為替市場で円相場が上昇に転じ、輸出関連株などの重荷となった。一方、金利の上昇が業績の追い風となりやすい銀行株などは上昇した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

農業総産出額 2024年は10兆7000億円余 28年ぶりの10兆円超え

NHK 29日 11:05

... りました。 また、「野菜」が猛暑などの影響でキャベツやレタスの価格が上昇した結果、2兆5000億円余りとおよそ10%増えたほか、「果実」もみかんやりんごの値上がりで1兆円余りと5%程度増加しました。 一方、生産者が農業で得た「生産農業所得」も、3兆9000億円余りとおよそ20%増えました。 農業総産出額はおよそ11兆7000億円だった1984年をピークに、1997年以降は8兆円台から9兆円台にとど ...

読売333、半導体関連が伸び最高値に迫るが、上昇率は日経平均に及ばず…12月22日週の読売333分析

読売新聞 29日 11:00

... CTRIC(6525)やSCREENホールディングス(7735)が急騰した。シリコンウエハ大手のSUMCO(3436)も2桁の上昇率となるなど、製造装置だけでなく半導体に絡む銘柄が幅広く物色された。 一方、しまむら(8227)、良品計画(7453)、マツキヨココカラ&カンパニー(3088)など小売専門店の一角が大幅安。業務委託先への不正アクセスにより個人情報の漏洩があったと発表した日産自動車(72 ...

日銀、利上げペースで委員見解割れる 「数カ月に一回」も 12月会合意見

ニッキンONLINE : 日本金融通信 29日 10:55

... かになった。次の利上げ判断に対し、影響の見極めを訴える委員の慎重な声が複数あった一方、「数カ月に一回」と一定スパンでの緩和調整を求める意見もみられた。 ある委員は今後の利上げ姿勢について、「特定のペースを念頭に置かず、経済・物価・金融情勢を丁寧に点検しながら、毎回の会合において適切に判断していくことが望ましい」とした。一方、別の意見では「経済・物価への影響がほとんどない」と過去4回の利上げの反応を ...

日銀 12月会合の主な意見 円安による物価上昇懸念も

TBSテレビ 29日 10:45

... ました。 きょう公表された12月会合の「主な意見」によりますと、この先の利上げペースについては「特定のペースを念頭に置かずに、毎回の決定会合において適切に判断していくことが望ましい」という意見があった一方、「当面は数か月に一回のペースを念頭に」利上げするべきとの意見もあがっていたことがわかりました。 また、外国為替市場で1ドル=155円前後の円安水準が定着するなか、物価への影響を指摘する意見もあが ...

〔マーケットアイ〕外為:ドル156円前半へ小幅安、年末取引が交錯

ロイター 29日 10:38

... なく上下する展開が続いている。 日銀が公表した12月会合の「主な意見」は、「特定のペースを念頭に置かずに」経済・物価・金融情勢を丁寧に点検し毎回の決定会合で適切に判断していくのが望ましいとの意見が出る一方、中立的な金利水準まで「まだかなり距離がある」として、数カ月に1回のペースを念頭に緩和度合いの調整を進めるべきだとの声があった。円相場に目立った反応はなかった。 <07:53> ドル156.00─ ...

〔マーケットアイ〕株式:日経平均は下げ幅を縮小、物色の方向感出づらい

ロイター 29日 10:22

... 出ていないようだ」(国内証券・ストラテジスト)との声が聞かれた。海外勢はクリスマス休暇明けで、ポジションを一方向に傾ける動きも出づらいという。一方、プライム市場では6割近くの銘柄が値上がりしており、地合いは底堅い。 セクター別では、非鉄金属が引き続き堅調。卸売や証券、商品先物取引などもしっかり。一方、鉱業やゴム製品、食料品は値下がりしている。 個別では、ソフトバンクグループ(9984.T), op ...

東証10時 日経平均は下げ渋り 銀行株には買い

日本経済新聞 29日 10:21

29日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り、前週末比100円ほど安い5万0600円台半ばで推移している。ファストリなど値がさ株に引き続き売りが優勢となり、指数を下押ししている。一方、日銀の利上げが意識されて銀行や保険など金融株は上げ幅を広げている。東証株価指数(TOPIX)はプラス圏で推移し、一時最高値を上回った。 日銀が朝方公表した18〜19日開催の金融政策決定会合の「主な意見」では ...

[概況/10時] 序盤の下落は日銀の「主な意見」が影響。その後は下げ幅を縮めた。TOPIXは小幅高。東邦亜鉛がストップ高

日本証券新聞 29日 10:12

... 「当面は数カ月に1回のペースを念頭に」という意見があったことが警戒された。 なお、日経平均の12月末の配当落ち分は約60円程度とのこと。 キオクシアやアドバンテスト、KOKUSAI ELECが安い。 一方、フジクラや住友電工などの光ファイバー関連は買われた。 金や銀などの市況上昇を受けて、東邦亜鉛(5707)がストップ高。鉱山事業からは撤退しているが、小名浜製錬所では産業廃棄物からの有価金属の回収 ...

「中小企業も当事者意識が重要」、相次ぐサイバー攻撃…企業に求められる対策とは?

日本テレビ 29日 10:00

... ヒ側はハッカー集団との接触はなく、また身代金の支払いもないとし、外部専門家を交えた原因究明と段階的な復旧を進めていて、復旧の見通しについては、2026年2月までに物流全体の正常化を目指すとしている。 一方、ネット通販大手のアスクルでは10月にランサムウェアによる攻撃が発覚したが、システムへの侵入自体は数か月前とみられ、長期間の潜伏後に攻撃が開始され、業務・物流システムが停止した。 注文や出荷が一時 ...

ホットストック:ウェザーニューズが一時15%超高、好決算や株式分割で

ロイター 29日 09:38

... 26日、2025年6月―11月の連結業績について、純利益が前年同期比44.4%増の16億円、営業利益が同35.3%増の22億円だったと発表した。AI(人工知能)活用で法人向け事業の運営効率化が進んだ。一方、26年5月期の連結業績予想は従来見通しを据え置いた。 また、26年3月1日を効力発生日として1株を2株に分割すると発表した。創業40周年の記念配当も実施すると公表し、連結業績予想をもとに試算する ...

東証寄り付き 日経平均は反落 400円安、値がさ株に売り

日本経済新聞 29日 09:29

... 一回のペースを念頭に、金融緩和度合いの調整を進めるべき」など、利上げの継続を示唆する意見がみられた。公表後、東京外国為替市場で円の対ドル相場は前週末と比較して上昇に転じており、輸出関連株などの重荷となっている。 東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落している。 ソフトバンクグループ(SBG)やTDK、トヨタが下落している。一方、フジクラと伊藤忠は上昇している。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

今後の利上げ「適切なタイミングでの金融緩和度合いの調整が必要だ」…日銀が決定会合の「主な意見」公表

読売新聞 29日 09:20

... いの調整が必要だ」などの発言があった。利上げペースについては「特定のペースを念頭に置かず、毎回の会合で適切に判断することが望ましい」など、経済や物価の情勢を点検しながら進めるべきとの意見が複数あった。一方、「当面は数か月に1回のペースを念頭に進めるべきだ」との声もあった。 関連記事 日経平均終値、5営業日ぶりに5万円超…半導体関連中心に上昇し895円高の5万402円 .article-schedu ...

日銀委員、追加利上げ「今後も適切なタイミングに」 12月会合主な意見

日本経済新聞 29日 09:19

... のユーロ圏に比べると低く、なお緩和的な金融環境にあるとの認識を示した。 ある委員は、低い実質金利が「円安や長期金利の上昇に影響している面が相応にある」と指摘した。低い金利は目先の円安と物価の上昇を招く一方、中長期的な利上げの必要性を見越して長期金利は上がりやすくなるためだ。同じ委員は「適時の利上げが先々のインフレ圧力を抑制し、長期金利の抑制につながりうる」と述べた。 2025年は日銀を除く海外の主 ...

[概況/寄り付き] 反落。配当落ちも影響。非鉄は高い

日本証券新聞 29日 09:16

... 米国株が小反落となったことが影響し、週明けの日経平均は反落して始まった。 キオクシアは4日ぶりに反落。ソフトバンクグループとアドバンテストも反落した。 すかいらーくやJT、キヤノンは配当落ちが影響。 一方、フジクラは反発し、住友鉱山は続伸。 先週末にストップ高となったクスリのアオキが続伸。 伊藤忠は5日続伸。セブン銀行を持分法適用会社化した。 レゾナックHD(4004)の宇宙船向けに中性子を吸収す ...

"効率世界一"の国民が選ぶ「常識外れな休み方」 | ワークスタイル

東洋経済オンライン 29日 09:00

... 日は午後4時に帰宅し、金曜日は午後2〜3時に仕事を切り上げ、夏休みは3週間以上の連休を謳歌する国民です。余暇には、家族や友人と「ヒュッゲ」(心地よいひととき)を楽しむことを何よりも大切にしています。 一方でデンマークは国際競争力が高く、ビジネス効率性で6年連続トップを記録する「ビジネス先進国」の側面も持ちます。また、欧州のイノベーション・スコアボードの結果によれば、欧州でトップクラスの「イノベーシ ...

中国、改正対外貿易法承認 貿易戦争への対抗能力強化

ロイター 29日 08:01

... 限しようとする相手国・地域へ対抗措置を講じる権限が政策担当者に付与され、貿易は「国家経済・社会の発展に資する」とともに、中国を「強力な貿易国」にする手助けをする必要があると定めた条項が盛り込まれた。 一方で貿易制限をする事項を「ネガティブ・リスト」として明記し、それ以外の分野・地域には自由な貿易活動を認めることで、さらなる市場開放を進める方針を打ち出した。 20年の改正時は第1次トランプ米政権との ...

日東富士製粉、麺用小麦粉の好調で主力の販売数量が伸長し中間期は増収 年間配当予想280円を据え置き

ログミーファイナンス 29日 08:00

... 見込みです。なお、この業績予想は直近公表値から修正が行われています。 1.当中間決算に関する定性的情報 (1)経営成績に関する説明 当中間連結会計期間において、国内経済は輸出・設備投資が堅調に推移する一方、物価高による個人消費の停滞や米国の関税引き上げの影響が輸出に顕在化し、一進一退の状況となりました。 当社グループは「中期経営計画2026」に基づき、重要課題を8つの領域に整理し、「既存事業の量的 ...

「健康分野、太い柱に」TOTO社長意欲、国内の収益性回復へ対策も

朝日新聞 29日 08:00

... 。経過は順調で、固定費の削減に加え、アフターサービスなど信用を重視した販売活動を進め、26年度は赤字脱却ができるとみています。 11月には温水洗浄便座「ウォシュレット」の累計出荷台数が7千万台を超えました。急速に伸びているのは米国です。トランプ関税の影響がある中でも、米国を中心とした米州では販売台数の2桁成長が続いています。ポテンシャルが相当あり、楽しみにしています。 一方、対策をとる必要性が2…

今日の株式見通し=小動き、取引参加者少なく動きづらい

ロイター 29日 07:48

... 主な意見が公表される予定で、「先々の利上げのペースに関する手掛かりが確認できるかがポイント」(市川氏)との指摘があった。仮にドル/円が円高や円安方向に振れるなど動きがあれば、株式市場への影響が出る可能性があるという。一方、取引時間中は材料が乏しく、模様眺めのムードになりやすい。 26日の米国株式市場はクリスマス後で取引量が少ない中、ほぼ横ばいで取引を終えた。主要3株価指数は週次では上昇を記録した。

高市政権への要望、日中関係の緊張の影響は 経営トップコメント集

日本経済新聞 29日 07:06

... 経済新聞社が2025年12月に実施した「社長100人アンケート」では、景気の先行き見通しや高市政権への要望に加え、日中関係の緊張に伴う影響や賃上げへの考え方について聞いた。回答から主なコメントを紹介する。今回のアンケートは12月2〜22日に実施し、141社から回答を得た。 東レ・大矢光雄社長 積極財政と成長投資を同時に進める点で評価できる一方、財政規律や市場への安心感を欠けば企業活動に不安を...

万博レガシーで観光振興を 関西活性化へ具体策検討―関経連会長

時事通信 29日 07:03

... 業の候補として観光を挙げた。大阪、京都、神戸といった近畿の主要都市圏内に限らず、福井や三重などを含めた広域で、観光産業による発展を促す考えで、国や自治体、経済界、専門家を交えた組織づくりを提案する。 一方、日中関係の悪化について、長期化に懸念を示した。関西は他の地域に比べて中国との貿易の割合が高く、中国人観光客も多いと説明。経済への打撃は「頭の痛い問題だ」と述べた。松本氏ら関西財界代表団は2024 ...

2026年のAIはこうなる-フィジカルに接近し新サービスが生まれる 長谷佳明

週刊エコノミスト 29日 07:00

... ッピングはもちろん、ホテルや航空券などの予約システムは、MCPによってAIから容易に操作可能になる。 アンソロピックのWebサイト。AIの世界の競争は激しい=2025年8月22日 Bloomberg 一方で、メディアなどのコンテンツの利用はどうなるのか。既存のWebサイトは、人がブラウザーに映し出された画面から、文章や写真などの関係を読み解くようにできている。しかし、これはAIにとっては必ずしも理 ...

IR再選定、手続き本格化へ 残り2枠、滞在型観光を推進―北海道に誘致の動き

時事通信 29日 07:00

... 複合観光施設。誘客の起爆剤とするため、開設のルールを定める実施法が18年に成立した。21年に始まった最初の選定受け付けでは、大阪府・市と長崎県が申請。23年に、大阪は経済波及効果などを理由に認定された一方、長崎は資金調達の根拠が不十分だとして見送られた。 再選定に向け、観光庁が都道府県・政令市に調査したところ、一部自治体から申請の意向が示されたと25年12月に発表。申請時期を27年5月6日~11月 ...

巨大テックが日本に急接近…「フィジカルAI」元年、産業界に地殻変動が起きる

ニュースイッチ : 日刊工業新聞 29日 06:05

... 5万件のデータ収集を可能とする。 日本勢の強みは数多くの現場データを持つ点にある。自動車工場を中心に生産現場を知り尽くすのが日本のロボットメーカーだ。工場など特定分野の作業を産業用ロボットで自動化するアプローチを取ってきた。 一方、米中では工場に限らず人の作業を代替できるヒト型ロボットの開発が進む。フィジカルAIの採用の加速により、ロボットが物理空間で活躍する場面や領域が今後ますます広がりそうだ。

富裕層を狙う「ミニマム税」が強化 「1億円の壁」是正なるか 奥村眞吾

週刊エコノミスト 29日 05:00

... 高い。日本の所得税が最高税率に達するのは年間所得4000万円を超えた場合で、例えば4000万円の所得の人がさらに100万円もうけたとすれば、そのうち55%が税となって手取りでは45万円しか残らない。 一方、日本の所得税には分離課税という制度があり、株式の譲渡所得や配当所得、土地の譲渡所得などには、住民税を合わせ原則20%(復興特別所得税を除く)が課税される。そして、富裕層は合計所得に占める譲渡所得 ...

AI学習データ整備支援へ、製造業など効率化…国産AIに利活用

読売新聞 29日 05:00

... た事業費約1500億円の一部を充てる。 AI開発企業はこれまで、インターネットの公開データをAI学習に利用してきた。取り組みは急速に進み、26年にもネット上で使えるデータが枯渇するとの予測も出ている。一方、世界のデータの6割は企業が内部で保管しているとされ、大半はまだ学習に使われていない。 このため、AI開発企業はデータの提供を求めて各企業との交渉を始めている。日本の大手メーカーにも、海外のAI企 ...

住宅確保をどう支えるか、物価・金利上昇に対応必要

日本経済新聞 29日 02:00

... 住宅確保に伴う経済的負担に増大の懸念 ○手頃な家賃の賃貸住宅の供給拡大が必要 ○地域の実情に応じて空き家課税の検討を 東京23区をはじめとする大都市圏の新築・中古マンションの価格高騰が頻繁に報じられている。その一方で、どれだけ手頃に住宅を確保できるかという「アフォーダビリティー」の議論は相対的に少ない。 欧米では、賃貸住宅を手頃な負担で借りられるか、持ち家を手頃な負担で購入できるか、といった...

労働時間規制とは 残業時間上限は月45時間

日本経済新聞 29日 02:00

... 720時間以内とされている。違反すれば罰則が科される。 高市早苗首相は労働時間規制について「働き方改革のメッセージが強く効き過ぎて企業側が残業を過度に抑制している」と指摘し、緩和の検討を指示している。一方、労働者側は過労死の件数が減っていないことなどを問題視し規制緩和に反対している。連合の芳野友子会長は「時間外労働の上限規制や裁量労働制の拡充の議論が出ることに強い違和感がある」と訴える。 【関連記 ...

サウジアラビアの企業、AI活用を強化、導入率は27.6%に:GASTAT

サウジアラビア : アラブニュース 28日 19:51

... エーション業の20.1%などは遅れており、経済全体におけるAI統合の違いが浮き彫りになっている。 その他の分野では、運輸・倉庫が38.3%、鉱業・採石業が32.4%と、AI技術の導入が緩やかである。 一方、管理・サポート・サービスの25.2%、電力・ガス供給の25.7%といった業種は、デジタル・フロントランナーに比べてAIの導入レベルが低いと報告されている。 同レポートはまた、サウジアラビア全土の ...

【配当利回り約4%】EC物流拡大が追い風、採算重視で配当性向70%の中堅ゼネコン

ログミーファイナンス 28日 19:00

... る重要テーマといえます。 物流施設の市況は、足元では追い風と向かい風が併存する状況です。ネット通販や在庫戦略の変化で「より近く・より早く」届けるための物流拠点ニーズが高まっている点は追い風となります。一方で供給が先行し空室率が上昇すれば、開発の中止や延期が増え、結果として建設会社に回ってくる新規案件が細りやすくなります。2025年の7月から9月の首都圏の大型マルチテナント型物流施設の空室率は10. ...

2026年のコメ価格はどうなる

NHK 28日 18:26

2025年は、1年を通じてコメ価格の高止まりが続きました。 2026年の価格の動向については、専門家の間で値下がりするという見方が強まる一方、下落のペースについては見解が分かれています。 コメ価格の上昇は消費者物価全体も押し上げてきただけに、2026年の動向も引き続き関心を集めることになりそうです。 2025年は1年を通じて高止まり 農林水産省によりますと、スーパーで販売されたコメの平均価格は、1 ...

11月の百貨店とSC売上は前年上回る、冬物が好調

財経新聞 28日 17:26

... 札幌(1.1%減)、仙台(4.3%減)、東京(0.1%減)、横浜(2.0%減)の4都市。 都市以外の地区は明暗が分かれた。近畿(1.5%増)、中国(1.6%増)、四国(4.8%増)が前年同月を上回った一方、東北(6.7%減)、関東(0.6%減)、中部(2.3%減)、九州(0.4%減)が下回った。 商品別売上高も明暗が分かれた。好調だった商品は婦人服・洋品(2.0%増)、美術・宝飾・貴金属(6.7% ...

日経平均とTOPIXの違いは? どちらの指数に投資すべきか徹底解説

財経新聞 28日 17:13

... 急上昇した後、大幅調整が入る光景をよく見るのもその影響である。上昇局面では勢いよく上がる一方、下落局面では調整も早いため、相場のトレンドが明確なときには高いリターンを狙えるが、価格変動リスクも大きい。短期から中期で値幅を取りたい投資家や、日本の大企業、ハイテク産業に積極的に投資したい人に向いている指数といえる。 一方、TOPIXは東京証券取引所プライム市場に上場する全銘柄を対象とした、時価総額加重 ...

コメの価格高騰で注目、農産物の「適正な価格づくり」とは?

日本テレビ 28日 15:00

... 売する仕組みだ。 例えば、「keepA協議会」に加盟するスーパーマーケットチェーン「ユニバース」が一時期、東北の店舗で販売したタマネギの価格は、生産コストの上昇も考慮して、3つ入り1袋248円だった。一方、同時期にセール品として用意された3つ入りのタマネギ1袋の価格は、198円だった。同じ棚で1年間販売したところ、協議会が手掛ける248円の商品の方が7対3で売れ行きが良かったという。 この結果を通 ...

中国工業部門利益、1年ぶり大幅減 11月13.1%減

ロイター 28日 14:31

... 」の考え方を取り入れ、過剰な競争から距離を置き、投資を縮小するに伴い収益性は改善すると予想した。また海外でより多くの利益を得られると述べた。 1─11月の利益は前年比0.1%増。石炭採掘・加工業の47.3%減益などが響き、1─10月の1.9%増から大幅に減速した。 一方、自動車は7.5%の増益で、1─10月から3.1ポイント加速。ハイテク製造業は10.0%増で1─10月から2.0ポイント改善した。

《高市首相の台湾有事答弁の影響は?》在日中国人の観光事業者は本当に苦境にあるのか 欧米人相手に白タクを無届けハイヤーに衣替えするなど実は堅調な人たちも

ポストセブン 28日 13:30

高市首相の台湾有事答弁以降、様々な方面に影響が出ている(時事通信フォト) 写真一覧 2025年に日本を訪れた外国人旅行者数が3900万人を突破し、過去最多だった昨年を上回った一方で、日中関係の冷え込みが観光業に影を落としているのではないかと危ぶまれている。もっぱら訪日中国人向けにビジネス展開してきた人たち、とくに在日中国人たちのビジネスが不調と伝えられているが、本当はどうなのだろうか。ライターの宮 ...

「儲かる」防衛・治安維持ビジネスで資産1560億円を築いた、68歳投資家の流儀

Forbes JAPAN 28日 13:00

... から催涙ガスまでを手がける米防衛企業Cadre Holdings(キャドレ・ホールディングス)を築き上げた。 トランプ政権下の治安強化策と欧州をはじめ世界的な再軍備の潮流は、彼に巨万の富をもたらした。一方で、BLM(ブラック・ライブズ・マター)運動などで自社製品が市民に使われ、美術館理事の辞任に追い込まれるなど、リベラル層からの激しい社会的制裁にも直面してきた。 だが、投資家としての嗅覚は鈍らない ...

滑走路増設の成田空港、周辺に大規模物流拠点 輸出をスピーディーに

毎日新聞 28日 08:45

... める2029年3月までに、ウイングナリタを稼働させる。日航貨物郵便本部は「輸出に必要な手続きをすべてここで終え、空港は通過するだけになる。これまでにないスピードで海外へ商品を届けられる」と説明する。 一方、空港の東に隣接する多古町飯笹地区では、国際的な不動産会社「グッドマングループ」が敷地約70万平方メートルの巨大な物流拠点を計画している。この地区を、通関前の貨物の一時保管から加工、運搬までできる ...

米ドル「崩壊」の危機警告──2026年の金・銀急騰がビットコイン価格を押し上げるか

Forbes JAPAN 28日 08:00

10月に過去最高値を付けた後、ビットコインおよび暗号資産の価格は急落した。一方で、金・銀と株式市場は急伸している(ただし、思いがけない警告シグナルが突如点滅し始めた)。 ビットコイン価格は1ビットコイン当たり約9万ドル(約1400万円。1ドル=156円換算)近辺で足踏みしており、史上最高値の12万6000ドル(約1966万円)から下落している。これに対し、金と銀はそれぞれ20%と64%上昇した。ス ...

賞与支給、夏に一本化へ 評価負担を軽減―大和ハウス会長

時事通信 28日 07:09

... らかにした。冬の賞与廃止後も年収の総額が変わらないよう配慮する。賞与支給額を決める際に管理職や人事部門が抱える評価負担の軽減を図る。 芳井氏は「20年前と比べて事業の期間が長くなっている」と説明。その一方で管理職や人事部門は短期間で社員評価を強いられており、支給回数を減らして「煩雑さを解消したい」と語った。ただ年収の総額については、「今までと変わらない。社員に不利益を与えないようにしたい」と述べた ...

高市政権の誕生とトランプ関税=2025年を振り返って(3)

東京商工リサーチ 28日 07:00

... かなるが、日本全体は心配」という複雑な心理が企業を覆う。 トランプ関税に関連して求める支援策では、中小企業は「低利または実質無利子・無担保融資」や「返済義務のない給付金」など資金面の要望が強かった。 一方で、大企業は「省力化・デジタル化の補助金」や「政権動向の情報提供」など、業務効率の向上や情報の見極めを重視していることが明らかになった。企業規模で求める支援の質が異なる点も特徴だ。 国内では10月 ...

アパマン不正問題「スルガ銀が大幅譲歩」見え隠れする金融庁 今沢真

週刊エコノミスト 28日 07:00

... ご心労をおかけしました」と頭を下げた。銀行は購入者を「債務者」と呼び、この1年間借金取り立ての圧力を強めてきた。その姿勢を転換し、不正融資で被害を与えた「被害者」に位置づけを変えたことを印象づけた。 一方の河合氏は「今回、スルガ銀行から大幅な譲歩、大幅な誠意の開陳をいただいた」と発言した。そして加藤氏の親書で「覚悟を持ってアプローチしてきたと理解した」と述べた。横に座った山口広・共同団長も「大きな ...

2025年を振り返って

東京商工リサーチ 28日 06:56

日経平均株価が史上初めて5万円を突破し、金・銀価格が最高値を更新――。景気回復を思わせる2025年だったが、一方で企業倒産は増え続けた。円安、金利上昇、人手不足など、厳しい環境が過剰債務を抱えた中小企業に襲い掛かっている。また、中堅企業の粉飾決算も発覚が後を絶たず、大手自動車部品メーカーはチャプター11による債務整理に踏み切った。異例の事態が相次ぎ、審査部門の強化に動く企業も増えている。 大型粉飾 ...

旅好き筆者が選ぶ《世界の衝撃メシ》ベスト5 | 肉体派ライターのガチ検証

東洋経済オンライン 28日 06:30

... 事のクオリティは、まず間違いなく世界ナンバー1だ。私は社会に出てから40カ国以上を旅したが、帰国する度にいつも「はま寿司食いてぇ」「絶対に今日は白いご飯をお腹いっぱい食べるぞ」と意気込んでいる。 その一方で、美味しい食事が当たり前になってしまった日本人は食事を通して“刺激"や“驚き"“感動"を味わう機会に飢えているのではないか……!? そんな私たちの味覚に「バカ野郎!」とカツを入れてくれるスパイス ...

大・中型トラック販売…7カ月連続プラスも、予断を許さない状況の理由

ニュースイッチ : 日刊工業新聞 28日 06:00

... 業別では三菱ふそうトラック・バスとUDトラックスの2社が前年同月実績を上回った。前年同月比で約2割増えた三菱ふそうは「2023年に発売したモデルが好評の大型車を含め、販売は順調に推移している」と説明。一方、いすゞ自動車は同5・6%減、日野自動車は同1・9%減だった。いすゞ自動車は「23年のフルモデルチェンジの影響が続き、中型車の24年11月の販売台数が多かった反動が出た。25年度として見れば、24 ...

バブル・日米安保・憲法・ものづくり…証言で振り返る戦後80年

日本経済新聞 28日 05:10

... をうまく使うことができたのでしょうか。バブルをどう捉えますか。 「米国勤務を通じて学んだのは、日米でバリュエーションのやり方が違うこと。野村証券では毎週の推奨銘柄をお客さんに売り込むことが営業だった。一方、米国ではEPS(1株当たり利益)やIRR(内部収益率)、ROE(自己資本利益率)などの言葉が出てくる。衝撃を受けたのは不動産価格で、将来の収入を現在価値に割り戻して考えるんだと教わった。今では常 ...

欧州各国の証券取引所「統合」案…有力企業の上場、米国市場に「流出」防止狙い

読売新聞 28日 05:00

... M&A)を進めてきたユーロネクストのステファン・ブジュナ最高経営責任者(CEO)も10月、米CNBCのインタビューで、LSEとの統合について「私たちはあらゆる形態の統合に対応できる」と意欲を語った。 一方、LSEGのデービッド・シュウィマーCEOは、欧州で取引所統合が進む可能性に言及しつつ、自社が加わることについては「考えていない」とした。 LSEGは、2019年に発表した金融情報サービス・リフィ ...