野村HDの中国事業、赤字幅が30%縮小−成長鈍化の中で再建進める

ブルームバーグ 4月30日 12:44

... バーグが今月報じたところによると、新たな最高経営責任者(CEO)を探している。 関連記事:野村が中国富裕層向けウェルス業務縮小、資産運用など注力-関係者 同社は発表資料で今後の中国経済について、輸出がトランプ政権の貿易政策の影響を受ける中で成長鈍化が見込まれるとの見方を示した。そのため、中国における金融緩和がさらに進むとの前提で、自己勘定取引によって安定的な収益確保を目指すとしている。 原題:No ...

印タタ新工場でiPhone生産開始、フォックスコンも数日以内に

ロイター 4月30日 12:36

... が、同国南部タミル・ナードゥ州ホスールの新工場で米アップル(AAPL.O), opens new tabの「iPhone」旧モデルの生産を始めたことが分かった。情報筋によると、数日前に製造を開始した。トランプ米大統領が中国からの輸入品に課した高関税を避けるため、中国からインドに生産を移す動きの一環となる。情報筋の1人によると、この工場では1時間当たり300─500台程度のiPhoneを生産できる。 ...

関税交渉「一歩でも二歩でも前進」 米国に出発、1日に協議へ―赤沢担当相

時事通信 4月30日 12:32

トランプ米政権の関税措置見直しを巡る日米協議で、交渉を担う赤沢亮正経済再生担当相は30日午前、米国に向け出発した。羽田空港で記者団の取材に応じ、交渉について「どうやってウィンウィンの関係を築き上げられる合意にするかを常に考え、一歩でも二歩でも前進したい」と語った。 日米関税交渉、本格化へ 農産物輸入拡大案など浮上―赤沢再生相、30日訪米 訪米は5月2日まで3日間の日程で、協議は現地時間1日に行われ ...

米メルク、10億ドル投じデラウェア州に新工場建設へ 国内生産拡大

ロイター 4月30日 12:20

... ー/Brendan McDermid)[29日 ロイター] - 米製薬大手メルク(MRK.N), opens new tabは29日、米東部デラウェア州に10億ドルを投じて新工場を建設すると発表した。トランプ大統領の関税措置に備えて国内生産を拡大することが狙い。新工場では生物学的製剤と主力の抗がん剤「キイトルーダ」を生産する予定で、同薬を製造する初の国内自社工場になるという。メルクは先週、キイトル ...

アメリカに翻弄されてきた日米貿易、耐えた自動車と競争力失った半導体…IP戦略は次世代の稼ぎ頭になれるか

読売新聞 4月30日 12:15

[戦後80年 昭和百年]経済<上> 日本経済は戦前から巨大なアメリカと向き合い、影響を受け続けてきた。米国の圧力に翻弄されるのは、トランプ政権が初めてではない。戦後はそれを何度も乗り越え、共栄の道を探ってきた。歴史を顧みつつ、日米貿易そして消費や雇用の現状と未来を問う。 ◇ 海外への自動車輸出の拠点となっているトヨタ自動車名港センター(2023年9月、愛知県東海市で、読売ヘリから) 池田内閣が19 ...

日銀会合、政策金利据え置く見通し トランプ政権の関税政策影響見極め

日本テレビ 4月30日 12:14

日本銀行は4月30日と5月1日、金融政策決定会合を開きます。アメリカのトランプ政権の関税政策の影響を見極めるため、政策金利は据え置く見通しです。 日銀は今回、トランプ関税の方針が今後も変わる可能性があり、日本経済に与える影響の大きさも依然として見極めにくいことから、政策金利を0.5%で据え置く見通しです。 ただ、日銀内では、トランプ関税が日本経済にマイナスに影響することは避けられないとの見方が強く ...

ESG人材の過剰採用を後悔か、米欧金融機関は利益重視に軌道修正

ブルームバーグ 4月30日 12:11

トランプ氏復帰後、ESGやDEIの呼称は業界から急速に姿消す 22年に急増したESG職求人、現在は停滞−肩書を削除する企業多数 銀行や資産運用会社に助言を行う人材紹介会社によれば、数年前にESG(環境・社会・ガバナンス)関連の人材採用に突き進んだ金融業界で今、軌道修正の動きが広がっている。 人材紹介会社マディソン・ハントの欧州部門責任者トム・ストレルチャク氏(ロンドン在勤)は、利益最大化の目標が「 ...

米利下げ、年内見送りの賭けに勢い−オプション市場で建玉が急増

ブルームバーグ 4月30日 12:09

... 、約1800万ドルのプレミアムに相当する。 こうした投資は逆張り的で興味深い。トランプ米政権の関税政策の影響が経済に波及し始める中で、多くの市場関係者の間では、関税の影響で景気が減速し始めれば、連邦準備制度が利下げを迫られるとの見方が強まっていた。12月限オプションの最近の取引は、そうした観測の後退をうかがわせる。 一方、トランプ政権の上乗せ関税発表直後に急落した米国債の現物市場に投資家が戻りつつ ...

「一歩でも前進を」2回目の関税交渉へ 赤沢大臣が米国に出発

テレビ朝日 4月30日 12:08

トランプ政権の関税政策を巡る2度目の協議に臨むため、赤沢経済再生担当大臣が30日午前、ワシントンに向けて出発しました。 赤沢経済再生担当大臣 「どうやってウィンウィンの関係を築き上げられる合意にするかということを常に考えて、1歩でも2歩でも前進をしたい」 赤沢大臣は、午前10時すぎにワシントンへ向けて出発しました。 アメリカ側とは現地時間の1日に協議することで合意しているとし、ベッセント財務長官や ...

関税影響で“利上げ見送り"か 日銀金融政策決定会合

テレビ朝日 4月30日 12:03

日本銀行では30日から金融政策決定会合が行われます。アメリカの関税政策による影響を見極めるため、利上げは見送られるという見方が広がっています。 今月、トランプ大統領が世界各国への相互関税などを発表して以降、日経平均株価や円相場が乱高下しました。 経済の先行きが不透明になるなか、植田総裁は先週の会見で、関税政策の影響を「特に注意して見ていく」と慎重な姿勢を示しています。 このため市場では、日銀が追加 ...

〔マーケットアイ〕外為:午前のドル142円前半で方向感出ず、米景気減速懸念は重し

ロイター 4月30日 12:03

... の低水準となった。今週は雇用統計以外にも、個人消費支出や第1・四半期国内総生産(GDP)などが発表予定で、利下げ機運がさらに高まるかがポイントとなる。関税政策が最大の関心事であることに変わりはないが「トランプ政権が事態を再び大きく悪化させるような手を打つ可能性は低下してきたようにみえる。動向は要注目だが、再びトリプル安を招くような強硬的な姿勢は取らないのではないか」(FX会社のトレーダー)との見方 ...

繰り返されるアメリカの貿易圧力、「一方主義型」の政策再び…過去の日本は「自主規制」で摩擦回避

読売新聞 4月30日 12:03

... なアメリカと向き合い、影響を受け続けてきた。米国の圧力に 翻弄(ほんろう) されるのは、トランプ政権が初めてではない。戦後はそれを何度も乗り越え、共栄の道を探ってきた。歴史を顧みつつ、日米貿易そして消費や雇用の現状と未来を問う。 ◇ 「相互関税」の一覧表を示すトランプ米大統領(2日、ホワイトハウスで)=ロイター トランプ米大統領が、米国が第2次世界大戦後から構築してきた自由貿易の枠組みを、根本から ...

東証、午前終値は3万5902円 米車関税の軽減好感も円高

47NEWS : 共同通信 4月30日 12:01

休日明け30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、休日前の28日終値を挟んで一進一退の展開となった。トランプ米政権が自動車・部品に対する追加関税の負担軽減策を発表したことを好感し、28日の終値から一時100円超上げ、節目の3万6000円を回復した。一方、外国為替相場の円高ドル安進行で、業績改善期待が後退した輸出株は売られた。 午前終値は28日終値と比べ62円52銭高の3万5902円51 ...

「オルタナティブ投資へ門戸」 東京海上アセット浅野孝氏

日本経済新聞 4月30日 12:00

... ブ市場の展望は。 「トランプ米政権による関税政策などの不透明感によって株式相場はボラティリティーが上昇し、軟調に推移している。当ファンドの投資先である上場運用会社等の株式は市場平均に対する感応度が高い『ハイベータ』のため、このような環境下では株価は下落基調となる」 「しかしながら、中長期的な視点に立つとオルタナティブ市場には、機関投資家から個人投資家への投資家層の裾野の広がりや、トランプ米政権の規 ...

日銀が政策金利を据え置く公算 「トランプ関税」の影響を“時間かけて見極めたい" 利上げ路線継続の岐路に

TBSテレビ 4月30日 11:59

日銀はきょうから開く会合で、アメリカの関税政策の影響を見極めるため、政策金利の現状維持を決める公算です。中継です。 二転三転するトランプ関税に、日銀も身動きが取れません。議論の中心は日本経済と物価への下押しの影響ですが、日銀内部では「関税率をどう置くかで見通しが変わる」と困惑が広がっています。 日米交渉の着地点も見えないことから、時間をかけて見極めたいという意見が大勢で、現在の政策金利を据え置く公 ...

トランプ関税に欧州企業が悲鳴−自動車・航空業界で業績見通せず

ブルームバーグ 4月30日 11:59

... 買いも停止した。同社は、トランプ政権からの関税の詳細を待つため、アナリスト向け電話会議を5月1日に延期した。 関連記事:トランプ氏、自動車業界への関税負担軽減へ−29日に大統領令署名 (2) アストラゼネカのパスカル・ソリオCEOは、関税は医薬品を管理するための最善の手段ではないとして、製薬各社がトランプ政権に対し、医薬品を関税の対象から除外するよう働きかけていると述べた。トランプ氏は、医薬品への ...

英財務相が仮想通貨規制案、米国に足並みそろえる

ロイター 4月30日 11:58

... の交換所やディーラーにも応用する規制案を発表した。暗号資産業界に特化した規制を設けた欧州連合(EU)方式ではなく、米国の規制に足並みをそろえる方針だ。財務省は年末までに規制を最終決定する方針を示した。トランプ米大統領は暗号資産に好意的で、この業界への規制を緩和すると表明している。リーブス氏は米首都ワシントンを先週訪問した際、ベッセント米財務長官と暗号資産規制について協議したとし、英米両国が6月にこ ...

赤沢経済再生相、2回目の日米関税協議へ出発 焦点は米国車輸入拡大

日本テレビ 4月30日 11:57

赤沢経済再生相は、トランプ政権との2回目の関税協議に向け出発しました。アメリカの求める自動車輸出拡大にどう応えるかが焦点となります。 赤沢経済再生相 「国益は譲れないけども、やはり一日、日一日と我が国の企業が(関税で)損を出していっている状況なので、その意味ではゆっくり急ぐということをやらなきゃいけない」 赤沢経済再生相は、5月1日にアメリカのベッセント財務長官らと2度目の関税協議を行う予定です。 ...

午前の日経平均は続伸、米株高受け買い優勢 中盤から一進一退に

ロイター 4月30日 11:56

... 流れを引き継いで買い優勢になり、前営業日比で一時183円25銭高の3万6023円24銭まで上昇したが、決算発表やイベント控えであることから徐々に見送り気分が強くなり、中盤からは一進一退の動きになった。トランプ米大統領が29日、自動車・部品に対する25%の関税について、控除や他の関税の免除を通じて負担を軽減する大統領令に署名したことが好感され、上値追いの展開となったものの、月末とあってリバランスの売 ...

東証、午前終値は3万5902円

デイリースポーツ 4月30日 11:55

休日明け30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、休日前の28日終値を挟んで一進一退の展開となった。トランプ米政権が自動車・部品に対する追加関税の負担軽減策を発表したことを好感し、28日の終値から一時100円超上げ、節目の3万6000円を回復した。一方、外国為替相場の円高ドル安進行で、業績改善期待が後退した輸出株は売られた。 午前終値は28日終値と比べ62円52銭高の3万5902円51 ...

東証前引け 日経平均は続伸 米株高支え、日米協議前に様子見ムードも

日本経済新聞 4月30日 11:50

... 日比62円52銭(0.17%)高の3万5902円51銭だった。トランプ米政権と貿易相手国との関税交渉が進むとの期待を背景に前日の米株式相場が上昇したのが投資家心理を支えた。決算内容が評価された銘柄や個別で材料のあった銘柄を中心に上昇した。 TDKやソニーGの上昇が日経平均を押し上げた。TDKは2026年3月期(今期)の業績見通しについて、トランプ関税政策の影響で需要が減ることを織り込んだ「リスクシ ...

赤沢経済再生相が2回目米との関税交渉向け出発 「一歩でも二歩でも前進したい」合意急ぐ考え示す

FNN : フジテレビ 4月30日 11:50

トランプ関税をめぐる2回目の交渉に向け、赤沢経済再生相が日本を出発し、合意を急ぎたいとする考えを示しました。 赤沢経済再生相: どうやってウインウインの関係を築き上げられるか。一歩でも二歩でも前進したい。 赤沢経済再生相は、トランプ政権がアメリカ国内の自動車生産メーカーの輸入部品について関税を軽くすると発表したことについて、影響を精査する考えを示しました。 赤沢経済再生相は、ベッセント財務長官らと ...

カタール不動産大手、「トランプ開発」第1号発表へ=関係者

ロイター 4月30日 11:48

... new tabは30日、カタールでトランプ米大統領の名を冠した不動産開発計画の第1号を発表する。関係者が明らかにした。それによると、カタール首都ドーハの北部にあるシマイスマ海浜地域の開発の一環として行われ、「トランプ・インターナショナル・ゴルフコース」と「トランプビラ」が整備される。開発費は55億ドル。30日に予定されている合意は、トランプ氏の次男であり、一族企業「トランプ・オーガニゼーション」の ...

[概況/前引け] ソニー、NEC、TDKが買われ、レーザーテックが持ち直した。自動車株は安い

日本証券新聞 4月30日 11:46

... いう見方から上ブレ期待で買われた。 スクウェア・エニックスHDは「物言う株主」の3Dインベストメントによる保有判明で、株主還元圧力への期待で大幅高となった。 朝方売られたレーザーテックが持ち直した。 トランプ政権は自動車関税の軽減策を発表したが、完成車の輸入関税25%に対して、米国内で組み立てられる車両の部品を輸入する企業は、1年目に車両価格の3.75%分、2年目には2.5%分の関税負担が軽減され ...

米スーパー・マイクロ、1―3月期業績見通しを下方修正

ロイター 4月30日 11:43

... ら0.29─0.31ドルへと引き下げた。スーパー・マイクロはかつてAI関連で最大の注目銘柄だったが、会計処理を巡る混乱から上場廃止の可能性が浮上し、顧客や投資家からの信頼が傷付いた。また投資家の間ではトランプ米大統領の高関税政策で世界経済が減速するとの懸念が高まり、AI関連投資に懐疑的な見方が強まっている。一方、スーパー・マイクロの業績見通し下方修正は社内の問題が主因で、一部の顧客はスーパー・マイ ...

商品11時30分 金が下げ幅拡大 NY先物につれ安 ゴムは小幅続伸

日本経済新聞 4月30日 11:43

30日午前の国内商品先物市場で、金が下げ幅を広げた。11時30分時点で中心限月の2026年4月物は前営業日の清算値に比べ33円安い1グラム1万5271円だった。トランプ関税を巡る過度な警戒感が後退し、日本時間30日午前の取引でニューヨークの金先物相場が下落。国内の金先物にも売りが及...

新興株前引け グロース250が続伸 投資家心理が改善

日本経済新聞 4月30日 11:40

30日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前営業日比0.43ポイント(0.06%)高の672.37だった。トランプ米政権と貿易相手国との関税交渉の進展期待を背景に、29日の米株式相場が上昇。投資家心理が改善し、国内の新興市場にも個人投資家の資金が流入した。もっとも朝高後は日経平均株価が上げ幅を縮めて一時下げに転じるなか、グロース250指数も小幅安となる場面があ ...

赤沢氏、1日に日米関税交渉へ

デイリースポーツ 4月30日 11:40

... 生担当相は30日午前、羽田空港で記者団の取材に応じ「(5月)1日に協議することで米国側と合意している」と述べた。交渉は日本時間の2日未明になるとみられる。ベセント米財務長官らが出席する見通し。赤沢氏はトランプ米政権と関税政策を巡る第2回交渉に臨むため、羽田空港から米首都ワシントンに向けて出発した。 政府は交渉カードとして米国産農産物の輸入拡大や輸入車の審査に関する特例の拡充、造船分野の協力などを検 ...

赤沢氏、1日に日米関税交渉へ 農業や自動車、重点見極め

47NEWS : 共同通信 4月30日 11:37

... 生担当相は30日午前、羽田空港で記者団の取材に応じ「(5月)1日に協議することで米国側と合意している」と述べた。交渉は日本時間の2日未明になるとみられる。ベセント米財務長官らが出席する見通し。赤沢氏はトランプ米政権と関税政策を巡る第2回交渉に臨むため、羽田空港から米首都ワシントンに向けて出発した。 政府は交渉カードとして米国産農産物の輸入拡大や輸入車の審査に関する特例の拡充、造船分野の協力などを検 ...

日経平均前引け 続伸 62円高の3万5902円

日本経済新聞 4月30日 11:36

30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前営業日比62円52銭(0.17%)高の3万5902円51銭だった。トランプ米政権と貿易相手国との関税交渉の進展期待を背景に前日の米株式相場が上昇したのが投資家心理を支えた。決算内容が評価された銘柄を中心に上昇した。半面、日本時間5月1日に予定される日米協議を前に様子見ムードも広がりやすく、日経平均は下落に転じる場面もあった。 〔日経QUIC ...

中国4月景況感が悪化 関税合戦で節目割れ

47NEWS : 共同通信 4月30日 11:33

【北京共同】中国国家統計局は30日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が4月は49.0だったと発表した。前月から1.5ポイント低下し、好不況を判断する節目の50を3カ月ぶりに下回った。トランプ米政権との関税合戦の激化を受けて、企業心理が急激に悪化した。 非製造業部門の景況感を示す指数は前月から0.4ポイント低下し、50.4となった。製造業と非製造業をまとめた総合景況感指数は1.2ポイント低 ...

「マールアラーゴ合意」でオルカン・S&P500はどうなる? トランプ関税ショックに思う (ファンドアナリスト海老澤界の「是々非々で語る資産形成術」)

QUICK Money World 4月30日 11:30

... ザ合意2.0」とも称される。ちなみにマールアラーゴとはトランプ氏が保有する別荘の名前だ。現在、米大統領経済諮問委員会委員長(CEA)を務めるスティーブン・ミラン氏が、ヘッジファンド在籍時代の2024年11月に発表したレポートが発端となっている。 プラザ合意があった1985年と現在では為替市場の取引規模が大きく異なる点や、一部報道でミラン氏自身が現トランプ政権での政策であることを否定していることなど ...

中国の製造業景況感が急激に悪化、前月比1・5ポイント低下 米関税受け企業心理冷え込み

産経新聞 4月30日 11:30

... 計局は30日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が4月は49・0だったと発表した。前月から1・5ポイント低下し、好不況を判断する節目である「50」を3カ月ぶりに下回った。 中国は、4月に入ってトランプ米政権との間で互いに100%を上回る追加関税をかけ合う激しい報復合戦に突入しており、中国の企業心理が一気に冷え込んだとみられる。 統計局が同時に発表した4月の非製造業の景況感を示す指数は50・ ...

日本メーカー、米で車生産を 関税巡り「中国と取引」―トランプ氏

時事通信 4月30日 11:24

... るだろう」と話し、関税を巡る中国との交渉に改めて意欲を示した。 トランプ氏は演説で、自動車や部品への追加関税など一連の高関税政策の実績を誇示。「より多くの雇用をミシガン州と米国に生み出し、可能な限り迅速な自動車メーカーの工場設立を手助けする」とし、自動車産業の国内回帰を促す考えを強調した。 #ドナルド・トランプ氏 #ホンダ 国際 経済 トランプ米政権 コメントをする 最終更新:2025年04月30 ...

中国4月景況感が悪化

デイリースポーツ 4月30日 11:18

【北京共同】中国国家統計局は30日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が4月は49・0だったと発表した。前月から1・5ポイント低下し、好不況を判断する節目の50を3カ月ぶりに下回った。トランプ米政権との関税合戦の激化を受けて、企業心理が急激に悪化した。 非製造業部門の景況感を示す指数は前月から0・4ポイント低下し、50・4となった。製造業と非製造業をまとめた総合景況感指数は1・2ポイント低 ...

アマゾン、「輸入でかかった関税額」明示案を撤回…トランプ氏が電話でベゾス氏に「圧力」か

読売新聞 4月30日 11:11

... の案は承認されていない」として実際に導入される予定はないとした。 米メディアによると、トランプ米大統領は29日午前、この案を巡り、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏に直接電話をかけて不満を表明したという。明示されると、消費者の間で価格上昇の要因が関税にあるとの見方が強まり、政権批判が高まることを警戒したとみられる。トランプ氏は29日午後、記者団に「彼は問題を素早く解決させた」と話し、ベゾス氏を評価し ...

TSMC、アリゾナ州で3番目の半導体工場建設開始−米事業拡大推進

ブルームバーグ 4月30日 11:11

... 番目となる半導体工場の建設を開始した。トランプ政権が米国の製造業活性化に向けさらに関税を導入する構えを見せる中、米国での事業拡大を推進している。 TSMCは29日、米事業拡張計画の第3段階を発表した。この日にはラトニック米商務長官が同社工場を視察した。TSMCはこの工場を米史上最大の外国直接投資と表現した。 左からホワイトハウスで発表するラトニック米商務長官、トランプ大統領、TSMCの魏哲家CEO ...

【速報】赤沢氏が米首都ワシントンに向けて出発

47NEWS : 共同通信 4月30日 11:09

赤沢亮正経済再生担当相は30日午前、トランプ米政権と関税政策を巡る第2回交渉に臨むため、羽田空港から米首都ワシントンに向けて出発した。 羽田空港

赤沢再生相、一歩でも二歩でも前進したい−関税交渉は2日との報道

ブルームバーグ 4月30日 11:05

... いない米側の要求もあり、よく聴取したいとも語った。滞在先のフィリピンで記者団に語った。 関連記事 トランプ米大統領、自動車業界の負担軽減措置に署名−関税の重複回避 アジア諸国は貿易相手の多角化必要、米関税措置で−神田ADB総裁 小野寺自民政調会長、アジア諸国が中国に近づく恐れ−トランプ関税で 中国、対トランプ関税で各国に共闘呼びかけ−貿易戦争巡り米国を非難 (石破首相の発言や交渉日時に関する報道を ...

やっぱり“投資より貯蓄"? 55歳以上向け定期預金にシニア殺到…利用者に聞くリアルな懐事情

デイリー新潮 4月30日 11:02

... 年1.05%。 仮に1000万円を預け入れると、5年後には約1041万8000円(税引き後)になって返ってくる計算になる。 auじぶん銀行の「アクティブシニア円定期」(HPより) (他の写真を見る) トランプショックも追い風に 「対象年齢を区切った上での5年もの円定期は、当行で初めての取り組みでしたが、大きな反響を頂いています。5月31日までの期間限定キャンペーンなのですが、開始から2週間の4月2 ...

中国4月製造業PMIは49.0に低下、3カ月ぶり50割れ 関税が影響

ロイター 4月30日 10:53

... 摘。「政府は財政支援を強化しているものの、影響を完全に相殺できる可能性は低く、今年の経済成長率は3.5%にとどまると予想する」と述べた。中国が所得の伸び悩みや不動産危機長期化によるデフレに直面する中、トランプ米大統領は同国からの輸入品に145%の関税を発動した。統計局はPMI低下について「(中国の)外部環境の急激な変化」が主な要因と説明した。財新/S&Pグローバルが30日発表した4月の中国製造業P ...

アジア株式市場サマリー:中盤(30日)

ロイター 4月30日 10:51

... 指数(.AXFJ), opens new tabは0.5%高で、10営業日続伸している。四大銀行は0.3─0.8%高。IT株指数(.AXIJ), opens new tabは0.8%高。米株高に連れた。一方、エネルギー株指数(.AXEJ), opens new tabは0.4%安。トランプ米大統領の関税政策に伴って世界の経済成長と燃料需要が弱まるとの懸念が強まり、原油相場が下げたことが嫌気された。

〔マーケットアイ〕外為:加ドル102円後半、2年ぶり安値から反発 与党勝利で財政出動期待

ロイター 4月30日 10:45

... の低水準となった。今週は雇用統計以外にも、個人消費支出や第1・四半期国内総生産(GDP)などが発表予定で、利下げ機運がさらに高まるかがポイントとなる。関税政策が最大の関心事であることに変わりはないが「トランプ政権が事態を再び大きく悪化させるような手を打つ可能性は低下してきたようにみえる。動向は要注目だが、再びトリプル安を招くような強硬的な姿勢は取らないのではないか」(FX会社のトレーダー)との見方 ...

【速報】中国4月の製造業景況感が悪化

47NEWS : 共同通信 4月30日 10:44

【北京共同】中国国家統計局は30日、製造業購買担当者指数(PMI)が4月は49.0だったと発表した。前月から1.5ポイント低下し、節目の50を3カ月ぶりに下回った。トランプ米政権との関税合戦の激化を受け、企業心理が急激に悪化した。

【速報】関税負担軽減は「影響を精査して対応」

47NEWS : 共同通信 4月30日 10:41

赤沢氏は、トランプ米政権が自動車・部品に対する25%の追加関税の負担軽減措置を導入すると発表したことに関し「影響を精査、分析した上で対応を決めたい」と述べた。

中国製造業活動が23年12月以来の低水準−米関税打撃、刺激策求める声

ブルームバーグ 4月30日 10:40

... た。トランプ米政権の対中追加関税による影響が早くも浮き彫りとなっており、迅速な政策強化を求める声が広がっている。 国家統計局が30日発表した4月の製造業購買担当者指数(PMI)は49。ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は49.7、3月は50.5だった。活動拡大・縮小の境目は50。 建設業とサービス業を対象とする非製造業PMIは50.4。エコノミスト予想は50.6、3月が50.8だった。 ト ...

国益もあるが米側の納得必要=2回目の関税協議控え赤沢再生相

ロイター 4月30日 10:40

... 日、2度目の対米関税交渉を行うため訪米するのを前に羽田空港で記者団の取材に応じ「合意しないといけないので国益もあるが米国が納得しないといけない」と述べ「一歩でも二歩でも前進したい」と意気込みを語った。トランプ米大統領が発表した自動車関税の負担軽減措置については「コメントを控えたい」とした上で「影響について精査中」と話した。訪米中のスケジュールについて「1日に協議することは決まっているが詳細は未定」 ...

サムスン電子の半導体部門、利益が予想上回る−関税控え需要前倒し

ブルームバーグ 4月30日 10:36

... 株価はソウル株式市場の30日午前の取引で約0.3%安。 主力製品であるパソコン向けメモリーとスマートフォンの需要回復が寄与したほか、アップルや中国のレノボ・グループ(聯想集団)をはじめとする顧客企業がトランプ政権による関税発動を見越し、年初から米国向け出荷を加速させた。 サムスンの主力スマートフォン「ギャラクシーS25」シリーズも業績を押し上げた。 ただ、こうした関税絡みの一時的な押し上げは長期的 ...

ヘッジファンド、米株式のショート拡大−相場回復局面でも警戒姿勢

ブルームバーグ 4月30日 10:35

... ている。現在講じられている一連の政策は、明らかにネガティブだ」とインタビューで語った。 ベッセント米財務長官やトランプ大統領の刻一刻と変わる発言よりも「経済軟化の可能性が恐らくはるかに重要なストーリーだ」との見方を示した。 ヘッジファンドの警戒姿勢は、極めて不透明な政策環境を反映している。トランプ米大統領が広範にわたる上乗せ関税を発動した直後に一時停止し、先行きの不透明感が一段と強まっている。 ウ ...

今日の東京円相場 上昇、米経済指標の悪化で

QUICK Money World 4月30日 10:25

... 東京外国為替市場で円相場は上昇しそうだ。米経済の減速が意識される経済指標の発表が相次ぎ、円買い・ドル売りが優勢となるだろう。円相場は1ドル=142円近辺での推移が見込まれる。日本時間30日午前に控えるトランプ米大統領の演説内容次第では、値が上下に振れる場面も多くなりそうだ。 30日早朝の東京外国為替市場で円相場は1ドル=142円台前半となっている。28日17時点は143円61銭だった。29日に発表 ...

東証10時 日経平均は小幅高 日米協議前に様子見ムード

日本経済新聞 4月30日 10:20

30日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比50円ほど高い3万5800円台後半で推移している。下げに転じる場面もあった。トランプ米政権の関税措置を巡る日米協議を控え様子見ムードが広がるなか、積極的な買いは手控えられている。 日本側は相互関税や自動車など品目別の追加関税撤廃を求める一方、農産品の輸入拡大や輸入自動車への特例措置の拡充などを交渉カードとして検討するとみられている。米国がどこ ...

トヨタの株価反落 米政権が自動車関税の軽減措置発表も円高重荷

日本経済新聞 4月30日 10:12

... 時40分、プライム、コード7203)トヨタが5営業日ぶりに反落し、前営業日比39円50銭(1.41%)安の2747円まで下落した。30日朝の東京外国為替市場で、円相場は28日の17時時点と比べて1円程度円高・ドル安に振れており、輸出関連の自動車株には売りが優勢だ。SUBARU(7270)やマツダ(7261)も安い。トランプ米政権は29日、自動車・部品関税の負担軽減措置を発表したが、材料視する...

原油先物は下落、貿易摩擦懸念が需要見通し圧迫

ロイター 4月30日 10:10

... 30日、 アジア時間序盤の原油先物は下落。写真は浙江省舟山の石油ターミナル2023で年1月撮影(2025年 ロイター/CHINA DAILY)[30日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は下落。トランプ米大統領の関税政策が世界経済や燃料需要を減速させるとの懸念が重しとなった。0015GMT(日本時間午前9時15分)時点で、北海ブレント先物は0.17ドル(0.26%)安の1バレル=64.08ド ...

ヘッジファンドの英マン、日本の自動車セクター選好−逆風で再編期待

ブルームバーグ 4月30日 10:00

... 証輸送用機器指数は過去1年間で21%安と、東証株価指数(TOPIX)の3.4%安に大きく見劣りする。 トランプ関税 トランプ大統領は、米国で自動車を生産する企業を対象として自動車関税の負担を軽減する措置を取ると発表した。米国に輸入される自動車に対して25%の追加関税が課される予定だった。 関連記事:トランプ米大統領、自動車業界の負担軽減措置に署名−関税の重複回避 自動車産業が逆風に直面するのは今回 ...

米ファイザー第1四半期は8%減収、コロナ薬大幅減 コスト圧縮へ

ロイター 4月30日 09:54

... は大きくは伸びないが、収益は伸びるとの見方を示した。同社は通期の売上高予想を610億─640億ドル、調整後の1株利益を2.80─3.00ドルに維持し、この日の株価は3.2%高で終えた。また、予想されるトランプ政権による医薬品関税の影響を緩和するため、一部生産を米国にシフトするなど対策を検討していると述べた。同社は米国内に10の製造拠点と2つの配送センターを持ち、約1万人を雇用している。さらに、コス ...

気まぐれトランプ氏に頭抱える企業、日立やキヤノンでは業績下押しに

ブルームバーグ 4月30日 09:26

... 本にはあまり予算を出せていない企業がまだまだ多い」と指摘し、裾野を広げる「ロビー活動元年」にしたいと意気込んだ。 関連記事: トランプ関税に相談約2000件、日本企業から先行き懸念の声−経産省 トランプ米政権、自動車産業を対象とした関税の軽減検討−関係者 (1) 米関税で「為替含め市場不安に」、加藤財務相が懸念表明−G20開幕 トランプ政権が世界一律10%の相互関税−日本24%、中国は計50%強に

鉱工業生産3月、2カ月ぶり低下の前月比マイナス1.1%

ロイター 4月30日 09:19

... れないという。一方、これまで堅調だった電子部品・デバイス、生産用機械が、4─5月は弱くなるとみている。農林中金総合研究所の南武志・理事研究員は「長い目で見て生産はぱっとしない状況が続いている」と話す。トランプ米大統領の関税政策については、「修正含みで、輸出・生産に多少の影響はあってもマーケットが揺れ動く事態は避けられるのではないか」とみる。2024年度1年間の鉱工業生産は、前年比1.6%低下した。 ...

米国からの頭脳流出は「好機」−科学者呼び込みへカナダや欧州が奔走

ブルームバーグ 4月30日 09:14

... nician handling vaccine research. トランプ米大統領による広範な研究・連邦予算の削減を受け、米国の研究機関から科学者らが大量流出している。カナダや欧州、オーストラリアは、科学者たちを積極的に受け入れようと素早い動きを見せ、資金援助や移民手続きの簡素化、競争力のある移住支援パッケージなどを準備中だ。 トランプ政権がイーロン・マスク氏主導の「政府効率化省(DOGE)」の ...

米運輸大手UPS、2万人削減 関税策で物流需要が縮小

47NEWS : 共同通信 4月30日 09:14

【ニューヨーク共同】米運輸大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は29日、2025年中に従業員の約4%に当たる2万人を削減する方針を明らかにした。トランプ米政権の関税策に伴い物流が縮小し、最大顧客のアマゾン・コムの宅配需要が減少するとみてコスト削減を進める。 UPSの従業員は世界で約49万人。米国内で賃貸、所有している73カ所のビルも閉鎖し、物流網の再構築と効率化により25年に35億ドル( ...

米運輸大手UPS、2万人削減

デイリースポーツ 4月30日 09:13

【ニューヨーク共同】米運輸大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は29日、2025年中に従業員の約4%に当たる2万人を削減する方針を明らかにした。トランプ米政権の関税策に伴い物流が縮小し、最大顧客のアマゾン・コムの宅配需要が減少するとみてコスト削減を進める。 UPSの従業員は世界で約49万人。米国内で賃貸、所有している73カ所のビルも閉鎖し、物流網の再構築と効率化により25年に35億ドル( ...

日経平均先物↑3万6000円 ゴールデンウィーク相場は?

テレビ朝日 4月30日 09:12

4日続伸となった、28日の日経平均株価。トランプ大統領が相互関税を発表する前の水準まで回復しました。 29日は祝日で東京市場は休場でしたが、日経平均先物は堅調な動きを見せ、3万6000円台を回復しました。 祝日明けの株価はどうなるのでしょうか?専門家が注目しているのは、30日に発表される半導体大手・東京エレクトロンの決算です。 マネックス証券 広木隆氏 「最近ここまでのところの決算発表を見ると、マ ...

スナップ株一時16%安、マクロ経済の「逆風」理由に売上高予想示さず

ブルームバーグ 4月30日 09:11

... デレク・アンダーセン最高財務責任者(CFO)は投資家向けの決算説明会で、一部の広告主が支出を控えている理由として、トランプ政権が進める「デミニミス(非課税基準額)」ルールの改正計画を挙げた。 このルールの下、中国本土および香港からの800ドル未満の輸入品に対する関税が免除されていたが、トランプ大統領はこの抜け穴を5月から封じると発表しているほか、他国への同様の免除措置も撤廃される可能性があると述べ ...

ヨーロッパ企業「対米投資に疑念」...政策二転三転で計画保留も

ニューズウィーク 4月30日 09:10

4月25日、トランプ米大統領の関税政策が二転三転し、欧州の工業大国ドイツやイタリアなどの中小企業の間では米国進出のメリットに疑念が広がり始めている。ニュージャージー州モリスタウンで27日撮影(2025年 ロイター/Nathan Howard) トランプ米大統領の関税政策が二転三転し、欧州の工業大国ドイツやイタリアなどの中小企業の間では米国進出のメリットに疑念が広がり始めている。 米国は世界首位の経 ...

GM、25年の業績予想を撤回

デイリースポーツ 4月30日 09:08

【ニューヨーク共同】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は29日、1月に公表した2025年の通期業績予想を撤回する方針を明らかにした。5月1日に新たな見通しを公表する。トランプ米政権の関税政策の影響を見極めるためという。 米ブルームバーグ通信によると、GMのジェイコブソン最高財務責任者(CFO)は「当初の業績予想には関税の影響が含まれていなかったため、信頼できるものではなくなった」と説明した。 ...

GM、25年の業績予想を撤回 米政権関税策を見極め

47NEWS : 共同通信 4月30日 09:07

【ニューヨーク共同】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は29日、1月に公表した2025年の通期業績予想を撤回する方針を明らかにした。5月1日に新たな見通しを公表する。トランプ米政権の関税政策の影響を見極めるためという。 米ブルームバーグ通信によると、GMのジェイコブソン最高財務責任者(CFO)は「当初の業績予想には関税の影響が含まれていなかったため、信頼できるものではなくなった」と説明した。 ...

外為8時30分 円相場、上昇し142円台前半 米経済減速懸念で

日本経済新聞 4月30日 08:52

... このほか3月の米雇用動態調査(JOLTS)は求人件数が市場予想を下回った。トランプ米政権の関税政策が経済を下押しするとの懸念が改めて広がり、ドルはユーロや円など主要通貨に対して売られている。 関税を巡る米政権の貿易交渉が進んでいるとの見方は円の上値を抑えている。トランプ米政権は自動車・部品関税の負担軽減措置を29日に発表した。トランプ米大統領はインドとの関税交渉の進展にも言及した。日本は赤沢亮正経 ...

金価格は3年以内に5000ドルに迫る見通し=ポールソン氏

ロイター 4月30日 08:52

... るのか、全て消えてしまうのかという疑念を抱くようになった」という。 同氏は「中銀や市場参加者がより安定的な資産への投資に目を向けるようになるとともに、世界における金の地位は高まっていくと考えている」と語った。 またトランプ米大統領の関税政策などによって高まっている世界貿易を巡る不確実性も、金の追い風だとみている。 同氏は「ドルの信認が低下するとすれば、準備資産として最適なのは金になる」と強調した。

ダウ300ドル高、貿易交渉の進展期待で上昇 テスラ2%高【早読み世界市場】

QUICK Money World 4月30日 08:47

... ネウェル5%高。シノプシス4%高。マイクロストラテジー3%高。ファイザー3%高。アリスタ3%高。テスラ2%高。アムジェン2%高。クラウドストライク2%高。リジェネロン7%安。スーパー・マイクロ3%安。トランプ・メディア3%安。マイクロン2%安。ニューモント2%安。ギリアド2%安。スナップ決算受け時間外で急落。 ?欧州株 堅調。STOXX600は0.4%高。独DAX0.7%高。英FTSE0.5%高。 ...

トランプ大統領、自動車関税軽減の大統領令に署名...最大15%相当を控除

ニューズウィーク 4月30日 08:45

トランプ米大統領は29日、自動車・部品関税の負担を軽減する大統領令に署名した。4月29日撮影(2025年 ロイター/Leah Millis) トランプ米大統領は29日、自動車・部品関税の負担を軽減する大統領令に署名した。米国で組み立てられた車両の価値の最大15%相当を輸入部品に対する関税の控除として適用することが可能になる。 トランプ氏は、この措置は自動車メーカーが米国内での生産を増やす間の「小さ ...

グローバルファンド、中国株に慎重−米国からの資金流出は日欧に恩恵

ブルームバーグ 4月30日 08:44

... ドを大規模に呼び戻すには一時的な緊張緩和では不十分であることを示している。 先週の香港株市場では、中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数が2%余り上昇。中国に対する「トランプ関税」を巡る楽観論が台頭した。 ただ、トランプ大統領が4月2日に大規模な上乗せ関税を発表して以後、H株指数はアジアの株価指数としては低調さが際立っている。 サンフォード・C・バーンスタインによれば、米国資産からの資 ...

日銀会合注目点:米関税受けた経済・物価見通しと総裁会見-政策維持へ

ブルームバーグ 4月30日 08:30

... と5月1日に開く金融政策決定会合では現状維持が決まる見通しだ。新たな経済・物価情勢の展望(展望リポート)と植田和男総裁の記者会見で、トランプ関税を受けた経済・物価の見通しとリスク、先行きの金融政策運営についてどのように言及するかが注目点となる。 複数の関係者によると、トランプ米政権の関税政策による金融市場の不安定化や経済・物価の下振れリスクの高まりを踏まえ、日銀は今回会合で現在0.5%程度の政策金 ...

中国、動画で容赦ないメッセージ トランプ氏には「屈しない」

CNN.co.jp 4月30日 08:30

中国、動画で容赦ないメッセージ トランプ氏には「屈しない」 2025.04.30 Wed posted at 08:30 JST Tweet 中国南西部重慶の揚子江に面した港湾に積み上げられたコンテナ/Chinatopix/AP (CNN) トランプ米大統領との貿易戦争に対する激しい反発として、中国外務省はソーシャルメディアに衝撃的な動画を投稿し、国際社会に向けて米国の「いじめっ子」のリーダーに立 ...

NY株6日営業日続伸、300ドル高 トランプ関税の緩和措置に好感

毎日新聞 4月30日 08:24

... 0種平均は6営業日続伸し、前日比300・03ドル高の4万0527・62ドルで取引を終えた。トランプ米政権が自動車や部品に対する25%の追加関税の影響を緩和する負担軽減措置を発表したことを好感し、幅広い銘柄で買い注文が優勢となった。 新たな措置は、米国で組み立てる自動車の部品を輸入する際の関税を軽減するもので、トランプ政権の高関税政策が自動車メーカーなどの企業業績や個人消費を下押しするとの懸念が後退 ...

NY円、142円台前半 米景気後退への警戒感が和らぐ

毎日新聞 4月30日 08:15

日米の紙幣(ロイター=共同) 29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比31銭円安ドル高の1ドル=142円29〜39銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1379〜89ドル、162円07〜17銭。 トランプ米政権が自動車や部品に対する25%の追加関税の影響を緩和する負担軽減措置を発表。米景気後退への警戒感が和らぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。(共同)

〔マーケットアイ〕外為:ドル141.50─143.50円の見通し、米指標ラッシュにも注目

ロイター 4月30日 08:14

... の低水準となった。今週は雇用統計以外にも、個人消費支出や第1・四半期国内総生産(GDP)などが発表予定で、利下げ機運がさらに高まるかがポイントとなる。関税政策が最大の関心事であることに変わりはないが「トランプ政権が事態を再び大きく悪化させるような手を打つ可能性は低下してきたようにみえる。動向は要注目だが、再びトリプル安を招くような強硬的な姿勢は取らないのではないか」(FX会社のトレーダー)との見方 ...

日経平均、関税交渉の進展期待が支え(先読み株式相場)

日本経済新聞 4月30日 08:12

祝日明け30日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。トランプ米政権と貿易相手国の関税交渉が進展するとの期待などを支えに前日の米株式相場が上昇しており、東京市場でも買いが優勢となる可能性が高い。半面、2026年3月期の企業業績見通しや、きょうから始まる日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から買い一巡後は上値が重くなるだろう。日経平均は祝日前となる28日終値(3万5839円)から300円ほ. ...

【速報】米車関税軽減、国内回帰が目的とトランプ氏

47NEWS : 共同通信 4月30日 08:09

【ワシントン共同】トランプ米大統領は、自動車関税の負担軽減策は自動車産業の国内回帰が目的だと説明し「彼らに少し時間を与える」と述べた。

【速報】関税で中国の雇用略奪に終止符とトランプ氏

47NEWS : 共同通信 4月30日 08:07

【ワシントン共同】トランプ米大統領は演説で、対中関税により「史上最大の中国の雇用略奪を終わらせる」と話した。

米コカ・コーラ、第1四半期の売上高と利益が予想を上回る

ロイター 4月30日 08:03

... の業績予想を据え置いた一方で、トランプ米大統領による輸入品関税強化がコスト増をもたらし、今後の消費者心理に打撃を与える可能性があると警告した。ジョン・マーフィー最高財務責任者(CFO)は「私たちは世界的な貿易力学から免れることはできない」とし、「劇的な関税の状況は当社のシステムのコスト構造の一部や、事業展開している市場の消費者心理に影響を与える可能性がある」と語った。トランプ氏の関税強化を背景に、 ...

【速報】日本企業に米国での車生産望むとトランプ氏

47NEWS : 共同通信 4月30日 08:02

【ワシントン共同】トランプ米大統領は演説で、日本の自動車メーカーに「米国で生産してほしい」と話した。

トランプ大統領、パウエルFRB議長批判を再開−就任100日で演説

ブルームバーグ 4月30日 08:02

... ベントに臨んだトランプ米大統領(4月29日)Photographer: Scott Olson/Getty Images トランプ氏は米金融当局が利下げをせずにいることに批判を繰り返した後、パウエル議長解任の意図を先に否定したが、この日は再度、批判の矛先を向けた。 投資家はトランプ氏の関税措置の影響に加え、パウエル議長を巡る大統領の動静にも懸念を抱き、市場に動揺が広がった経緯がある。 トランプ氏は ...

「このままでは商売が続けられない」 コメ輸出農家の“三重苦"

毎日新聞 4月30日 08:00

米国にコメを輸出しているエコ・ライス新潟の豊永有代表=同社提供 トランプ米政権が打ち出した関税強化策が日本のコメ輸出農家を苦しめている。人口減少でコメの国内需要が減る見込みのなか、国の輸出促進政策に乗り、海外マーケットを目指してきた農家は「トランプ関税」「国内のコメ不足」「コメの輸入拡大」という三重苦に直面。「このままでは商売が続けられなくなる」と危機感をあらわにしている。 新潟県長岡市でコメの卸 ...

業種別TOPIXで年初から上昇維持のセクターは? 首位はその他製造

QUICK Money World 4月30日 08:00

... 5日終値時点で33業種中、値上がりは7業種に限られた。同期間のTOPIXは5%下落、日経平均株価は10%下落しており、その他製品をはじめとして主に内需関連の7つのセクターが上昇を維持している。 第2次トランプ政権の発足以降、米国第一主義による関税政策や、外国為替市場で米ドル安・円高が進行したことなどが、世界的なインフレや景気減速懸念につながっている面が強そうだ。輸出や為替など外的要因に影響を受けに ...

米中格付け、貿易戦争による急激な打撃は当面見込まず=S&P

ロイター 4月30日 07:59

... ルト・シフォン・アレバロ氏は、トランプ米政権の関税政策に起因する貿易戦争について、米中両国のソブリン格付けが急激に打撃を受ける公算は当面乏しいとの見方を示した。写真は米国と中国の旗のイメージ。3月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)[ロンドン 28日 ロイター] - 米格付け会社S&Pグローバルのマネジングディレクター、ロベルト・シフォン・アレバロ氏は、トランプ米政権の関税政策に起因 ...

TOPIXが小幅続伸、米自動車関税の負担軽減を好感−銀行中心上昇

ブルームバーグ 4月30日 07:59

... レーダーは、トランプ関税の修正で「マーケットの懸念度合いは赤信号から赤信号点滅に変わった」と指摘。いったん進んでもいいと話す。 最近の急落で割安になった銀行株に投資資金が戻ってきた。日本銀行はきょうから5月1日まで開く金融政策決定会合で政策金利を据え置く見込みだ。 インサイト東証33業種中15業種が上昇、上昇率1位はその他製品、下落率1位は鉄鋼MSCIアジア太平洋指数はほぼ横ばい背景 トランプ米大 ...

米ビザ利益、アナリスト予想上回る−決済ネットワークへの支出底堅く

ブルームバーグ 4月30日 07:53

... 不透明感にもかかわらず消費者の支出はなお底堅かった」と指摘した。 ビザの業績は、他の金融企業が米家計の健全性について指摘してきた内容を裏付けるものだった。つまり、今のところ消費者は支出を続けているが、トランプ米大統領の関税戦争に伴う経済的な課題が迫っており、今後の見通しが不透明になっている。 同社はこの日、取締役会が新たに300億ドル規模の複数年にわたる自社株購入プログラムを承認したと発表した。 ...

今日の株式見通し=底堅い、米株高を好感 米自動車関税の負担軽減措置も支え

ロイター 4月30日 07:51

[東京 30日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、前日の米国株高の流れを引き継いで底堅い展開が予想されている。トランプ米大統領が29日、自動車・部品に対する25%の関税について、控除や他の関税の免除を通じて負担を軽減する大統領令に署名したことも、相場の支えとなりそうだ。一方、今週は日米の関税交渉や日銀の金融政策決定会合など重要イベントを複数控えており、取引が一服した後はもみ合い ...

【速報】FRBは良い仕事をしていないとトランプ氏

47NEWS : 共同通信 4月30日 07:46

【ワシントン共同】トランプ米大統領は、米連邦準備制度理事会(FRB)が「良い仕事をしていない」と批判した。FRBより、自らの方が金利に詳しいとも述べた。 米連邦準備制度理事会

トランプ氏、自動車部品の25%関税を一部免除へ 今後2年間

毎日新聞 4月30日 07:43

ホワイトハウスの庭でポーズを取るトランプ米大統領=ワシントンで2025年4月28日、AP トランプ米政権は29日、自動車関税の負担軽減策を発表した。米国内で完成車を組み立てる自動車メーカーを対象に、海外製の自動車部品に課す25%関税を、今後2年にわたって一部免除する。25%の自動車関税は継続するが、鉄鋼・アルミニウム関税やメキシコ、カナダへの制裁関税は上乗せしない。 発表によると、米国内で組み立て ...

中国の銅相場の指標、1年4カ月ぶり高水準−貿易摩擦の中で需要急増

ブルームバーグ 4月30日 07:41

... る。 プレミアムの急上昇は、貿易摩擦が続く中、市場で需給が逼迫(ひっぱく)していることを示している。中国のトレーダーが国内需要の急増を明らかにしているほか、ここ数週間に国内倉庫の在庫も減少している。 トランプ米政権が銅輸入に関税を課す可能性があるとの懸念から、実際に発動される前に出荷しようと大量の銅が米国に流入。その結果、他の国の市場では需給が逼迫し、争奪戦が激化している。 LMEの銅相場は前週末 ...

ボルボ アメリカ国内での生産強化とコスト削減策の実施を発表

NHK 4月30日 07:40

スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーは、トランプ政権の関税措置を踏まえ、アメリカ国内での生産を強化する方針を示すとともに、業績の改善に向けて日本円で2600億円余りのコスト削減策を実施すると発表しました。 ボルボ・カーは29日、アメリカのトランプ政権による自動車への関税措置を踏まえ、アメリカ国内の製造拠点で生産する車種や台数を今後数年間で増やす方針を明らかにしました。 アメリカで販売する車の ...

債券は下落に転じる、連休谷間やイベント控え買い慎重−米債高は支え

ブルームバーグ 4月30日 07:39

... 付けた。3月の米求人件数が昨年9月以来の低水準となり、4月の米消費者信頼感指数は約5年ぶりの水準に落ち込んだ。 関連記事 【米国市況】S&P続伸、強気筋が高リスクの賭け−ドル142円台前半(29日) 【米国市況】S&P500小幅続伸、終盤に持ち直し−円は対ドル1%高(28日) トランプ米大統領、自動車業界の負担軽減措置に署名−関税の重複回避 米財務長官、日本は参院選前の合意望んでいる−貿易交渉巡り

円は1ドル=142円台前半、米景気後退懸念でドル重い−米GDP警戒

ブルームバーグ 4月30日 07:38

30日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=142円台前半で推移。米国の景気後退懸念がくすぶり、ドル売り・円買いの流れとなっている。 三菱UFJ信託銀行資金為替部マーケット営業課の酒井基成課長は、トランプ米政権による自動車・部品関税の負担軽減措置発表で関税絡みの過度な懸念は払拭されているものの、米景気懸念でドル・円の上値は重いと指摘。「これからハードデータも悪化したものが出てくるといった不安感や不確 ...

29日のNY円は142円台前半 自動車関税の軽減措置でドル買い優勢に

産経新聞 4月30日 07:36

29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比31銭円安ドル高の1ドル=142円29〜39銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1379〜89ドル、162円07〜17銭。 トランプ米政権が自動車や部品に対する25%の追加関税の影響を緩和する負担軽減措置を発表。米景気後退への警戒感が和らぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。(共同)

NY円、142円台前半

デイリースポーツ 4月30日 07:06

【ニューヨーク共同】29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比31銭円安ドル高の1ドル=142円29〜39銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1379〜89ドル、162円07〜17銭。 トランプ米政権が自動車や部品に対する25%の追加関税の影響を緩和する負担軽減措置を発表。米景気後退への警戒感が和らぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。

NY円、142円台前半

47NEWS : 共同通信 4月30日 07:03

【ニューヨーク共同】29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比31銭円安ドル高の1ドル=142円29〜39銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1379〜89ドル、162円07〜17銭。 トランプ米政権が自動車や部品に対する25%の追加関税の影響を緩和する負担軽減措置を発表。米景気後退への警戒感が和らぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。

NY株ハイライト 米政権、お門違いのアマゾン批判 戻り相場は継続

日本経済新聞 4月30日 07:02

【NQNニューヨーク=矢内純一】29日の米株式市場でネット通販最大手のアマゾン・ドット・コムが一時2%あまり下落した。トランプ米政権の関税が商品価格をどの程度押し上げているかを表示する計画があると伝わり、米政権が同社を批判したことが売りを促した。お門違いの批判を展開する一方で貿易相手との関税交渉には前向きで、米株相場の戻りは続いている。 「アマゾンによる敵対的で政治的な行為だ」。米ニュースサイ.. ...

どうするトランプ関税?中小企業、最悪シナリオも頭入れて「変革」を

朝日新聞 4月30日 07:00

... 025年4月17日、桑名商工会議所、鈴木裕撮影 [PR] トランプ関税は、自動車関連の中小企業にどんな影響があるのか。モノづくりの企業が多い三重県桑名市で、米国自動車関税措置などに伴う国の特別相談窓口を務める「三重県よろず支援拠点くわなサテライト」のコーディネーターの立道和久さん(67)に話を聞いた。 「タリフマン(関税男)」を自称する米国のトランプ大統領の政権が発動した輸入車への25%の追加関税 ...

80年代の「日本たたき」が源流? トランプ氏が関税に執着する理由

毎日新聞 4月30日 07:00

... 互関税の一覧表を手に演説するトランプ米大統領=2025年4月2日、ロイター 世界を混乱させるトランプ米政権の関税政策は、相手が同盟国だろうが、友好国だろうがお構いなしだ。 「タリフマン(関税男)」と自称するトランプ大統領はなぜここまで関税に執着するのだろうか。 トランプ氏と日本に関する論文がある米ダートマス大のジェニファー・ミラー准教授は、その根底に1980年代に芽生えたトランプ氏の「対日観」があ ...

米、車関税に負担軽減策

デイリースポーツ 4月30日 07:00

【ワシントン共同】トランプ米政権は29日、自動車や部品に対する25%の追加関税の負担軽減措置を導入する布告を発表した。米国内で生産される自動車を対象に、部品を輸入する際の関税の一部を還付する。米国に生産拠点を置く日本勢にも適用される。国境をまたいでサプライチェーン(供給網)を構築する自動車業界からの要請を受けたもので、混乱回避のため修正に踏み切った。 日本の自動車各社にとっても関税の負担減につなが ...