「とがった灘高生」に共通する特徴とは 科学オリンピックで実績、世界の舞台でも入賞相次ぐ

神戸新聞 6月30日 05:31

... 試験は、土地勘のない地域の課題と解決策をまとめるフィールドワーク。地形を読み解き、道行く人の姿から特徴を捉えて商業地や農地、緑地を色分けして地図を仕上げた。さらに、人流の傾向と組み合わせて災害発生時の避難経路に言及した。 日本地学オリンピックと同様、参加者約1400人の上位4人に入り、金賞を獲得。2分野目の日本代表にも選ばれ、7月、タイ・バンコクで行われる世界大会への出場を決めた。 数学に哲学、経 ...

福島第1原発事故 ありがとう、相馬農高飯舘校 「村のシンボル」解体始まる /福島

毎日新聞 6月30日 05:01

跡地は産業団地に 発展へ期待も 多くの村民が通った村のシンボルが姿を消す――。東京電力福島第1原発事故による飯舘村の全村避難に伴い村外に移転し、2023年に閉校した県立相馬農業高飯舘校の解体が始まった。村は跡地に産業団地を整備する方針。卒業生たちは思い出が詰まった学びやとの別れを惜しみつつ「村の発展のためになってほしい」と願っている。 6月中旬、村が最後の見学会を実施した。教室や廊下の床にはガラス ...

九州豪雨5年 熊本人吉で追悼

琉球新報 6月30日 05:00

... 県人吉市で29日、追悼式が開かれた。遺族ら約40人が静かに祈りをささげた。松岡隼人市長は「犠牲者にも胸を張って報告できる人吉にしていく」と述べ復興を誓った。 式では木村敬知事や地元高校生が追悼の言葉を述べた後、一人一人が献花した。参列した北九州市の西村直美さん(56)は当時、人吉市に帰省して会う約束をしていた両親を亡くした。「5年たっても、悲しみや一緒に避難できなかった後悔は変わらない」と語った。

原発再稼働「公聴会」 エネルギー安全保障上必要/避難計画の実効性を疑問視 公述人から賛否両論 /新潟

毎日新聞 6月30日 05:00

県は29日、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について、県民の意見を聞く「公聴会」を開いた。一般公募の8人と、県内の団体から推薦を受けた8人の計16人が「公述人」として出席。1人10分の持ち時間で、再稼働への賛否に関して意見を述べた。【神崎修一】 公聴会は、花角英世知事が再稼働の是非を判断するため「県民の意思を見極める」手段の一つとする。柏崎市内などの会場と県庁をオンラインでつないで実施された。一部の公 ...

【続く参院選合区】その場しのぎ繰り返すな

高知新聞 6月30日 05:00

... 前進」と成果を強調するが、各党が主張する選挙制度は、都道府県単位かブロック制かで分かれたままだ。意見集約が最も困難な部分が手つかずでは、合区解消の現実味を欠く。 もともと合区は「1票の格差」是正の緊急避難措置とされ、19年参院選までに「抜本見直しで結論を得る」とされた。しかし抜本見直しに至らず、自民は合区に候補を出せない県の救済策として比例代表の「特定枠」を設定した経緯がある。 22年参院選に向け ...

九州豪雨5年「災害の記憶継承」 人吉で追悼式 知事ら決意新た

読売新聞 6月30日 05:00

... いを新たにした。 主催者代表の式辞で同市の松岡隼人市長は「毎年この季節が近づくと、濁流の 轟音(ごうおん) や湿った泥の臭いがよみがえり、胸が苦しくなる」と心境を語った。地域ごとの防災行動計画の作成や避難路整備が進んでいることを報告し、「人吉に住む人たちの命と財産を守るため、治水の取り組みを国、県などと連携して進めていく」と決意を述べた。その後、地元の高校生による追悼の言葉がささげられると、全員で ...

帰郷かなわず 家族も苦悩 珠洲の100歳・二三味さん 名古屋避難続く

琉球新報 6月30日 05:00

石川県珠洲市の介護老人保健施設(老健)に入所していた同市狼煙町の二三味きくいさん(100)は、昨年元日の能登半島地震直後に広域避難し、今も名古屋市内の施設で暮らしている。被災地に残る家族は地元の介護の現状に不安を感じており、二三味さんの帰郷をかなえられないことに苦悩する。 名古屋市天白区の老健「サンタマリア」。二三味さんのベッド脇には、2月に迎えた100歳の誕生日を祝う飾り花や家族写真が並ぶ。認知 ...

三重県の公立小中、体育館空調14%

読売新聞 6月30日 05:00

... 重県は)大幅に劣っているわけではない」との見方を示した。24年9月の前回調査(6・1%)から倍増したとして、「各市町が取り組みを強化している」と話した。 昨年1月の能登半島地震では、体育館など学校施設での避難生活が長期化。16年の熊本地震でも体育館での避難生活が続き、暑さ対策が課題となった。県内では鈴鹿市が、27年度頃までに全市立小中学校の体育館への設置を見込んでいる。 中部発の最新ニュースと話題

柏崎刈羽 再稼働賛成7、反対6 公聴会開始

読売新聞 6月30日 05:00

... 崎市の50歳代男性は、市議会が昨年に再稼働を求める請願を採択したことを挙げ、「あまりにも長い議論が続いている」と早期再稼働を求めた。 一方、反対意見を述べた一般公募の同村の80歳代女性は「複合災害時の避難が困難だ」と懸念を示した。県トラック協会推薦の同市の50歳代男性は、東電福島第一原発事故の被災状況に触れて「あんな思いをこの地域の人にさせたくない」と訴えた。 条件付き賛成意見からは、「電気料金が ...

体験者 12歳当時を語る

読売新聞 6月30日 05:00

北区 焼夷弾の音響く中避難 自身の体験を語る辻野さん(岡山市北区で) 岡山市北区表町の上之町商店街では29日、岡山空襲について考えるイベント「VOICE OF PEACE」が開かれ、当時12歳だった辻野喬雄さん(92)(東区西片岡)が、集まった市民らに体験談を語った。 「空襲よ!」。母親にたたき起こされ、言われるがまま姉と家を飛び出し、 焼夷(しょうい) 弾の爆発音が響く中、避難した。自宅は全焼。 ...

小学生、公衆電話を初体験 仙台で地域防災ワークショップ

河北新報 6月30日 05:00

子どもたちが地元を歩き、防災意識を高めるワークショップ「防災アドベンチャー」が29日、仙台市泉区の黒松地区であった。指定避難所や防災倉庫の位置を確認しながら、備えの大切さを学んだ。 北陸や東北の大学…

共生してきた、避難できない 柏崎刈羽原発再稼働に住民賛否 新潟、初公聴会

山陰中央新聞 6月30日 04:00

新潟県は29日、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に関し、県民の意見を聞く公聴会を始めた。花角英世知事が是非を判断する前に県民の意見を確認する方法の一つとして挙げ、8月末まで県内5カ所で開催する。同原発...

万博でリアル避難体験 未来の防災も「共助」重要

中日新聞 6月30日 03:50

災害発生時の避難行動を体験できる映像を見る来場者=5月、大阪市此花区の夢洲 大阪・関西万博会場で、地元大阪市の西菱電機が立命館大と連携し、災害発生時の避難行動をリアルに体験できる映像を披露した。未来の防災技術を体感してもらいつつ、身近な地域の人同士が助け合う「共助」の重要性を訴える内容で、今後は万博以外の防災イベントなどで活用する予定だ。 映像は10年後の未来が舞台で、震度6強の地震が起きた設定。 ...

柏崎刈羽原発再稼働への賛否交錯、新潟県主催の初の公聴会…参加者全員が匿名で会場は非公開、異例の形式

新潟日報 6月29日 21:50

... 。の是非に関する新潟県の公聴会が29日、始まった。初回は原発が立地する柏崎市と刈羽村を対象に計16人が出席。エネルギーの安定供給などの観点から早期再稼働を求める声と、事故時の避難への不安などから再稼働に反対する意見が語られた。避難道路の整備や電気料金の低減を再稼働の条件に挙げる見解もあった。 公聴会の公述人、初回の10人を選定 賛否、年代などバランスに配慮 柏崎刈羽原発公聴会、透明性どう確保? 公 ...

柏崎刈羽原発再稼働の是非めぐり「公聴会」が初開催≪新潟≫

日本テレビ 6月29日 19:01

... 6人が出席し、意見を述べました。 <賛成派・柏崎市在住の男性(40代)> 「発電所では新規制基準に対応するために多くの設備を設けてあり、何をもって稼働を妨げる必要があるのか」 <反対派・柏崎市在住の男性(70代)> 「計画に盛られている避難道路がない限り、再稼働してはいけないのではないか」 公聴会は今後、他の地域住民も対象に8月末までに4回開かれます。 最終更新日:2025年6月29日 19:01

能登半島地震 輪島市で被災した富山市の女性が体験や教訓語る

NHK 6月29日 18:52

... 川県輪島市で被災し、その後3日間にわたって現地での避難生活を余儀なくされた富山市の女性が、当時の体験や教訓を伝える講演を行いました。 この講演は、能登半島地震の教訓を学ぼうと富山市で開かれたもので、夫の実家がある輪島市に帰省した際に被災した富山市の防災士、増井かおりさんが講師を務めました。 この中で、増井さんは地震のあと、3日間にわたって輪島市役所で避難生活を余儀なくされたことに触れ、断水が続き、 ...

神奈川 箱根山噴火10年 噴火の兆候を捉える研究進む

NHK 6月29日 18:51

... から29日で10年です。 地下の熱水の上昇が噴火に影響しているとみられ、地元では噴火の兆候を捉える研究が進められています。 2015年6月29日、箱根山の大涌谷でごく小規模な噴火が発生し、一部の住民が避難したほか、一時、観光客も減少するなど影響が広がりました。 地下の大量の熱水が上昇したことで、水蒸気噴火が起きたとみられ、大涌谷ではその後、噴火は発生していませんが、今後に備え、噴火の兆候を捉える研 ...

柏崎刈羽再稼働、初公聴会で賛否 住民が意見、知事が判断材料に

中日新聞 6月29日 18:50

... 県民の意見を聞く公聴会を始めた。花角英世知事が是非を判断する前に県民の意見を確認する方法の一つとして挙げ、8月末まで県内5カ所で開催する。同原発が立地する同県柏崎市民と刈羽村民が発言し「事故時に安全に避難できない」「原発と共生してきた」と賛否が交錯した。 県トラック協会推薦の柏崎市に住む50代男性は、福島第1原発事故後に福島県で震災復興の仕事に携わった経験を踏まえ「柏崎刈羽原発で災害が起きた時の復 ...

柏崎刈羽原発の再稼働めぐり県民の意見を聞く公聴会 公述人の半数が姿隠して意見 新潟県

TBSテレビ 6月29日 18:46

... れた16人が参加しました。 プライバシー保護の観点から会場は非公開でオンラインのみで公開され半数の公述人は姿を隠して意見を述べました。 【再稼働反対(70代)】 「(避難)道路はいつできるのでしょうか。計画があっても計画に盛られている避難道路がない限り再稼働してはいけないんではないでしょうか」 【再稼働賛成(70代)】 「雇用においてこれだけ地域に貢献している企業は、地元を見ても他に例はありません ...

豪雨5年を前に犠牲79人追悼 熊本の遺族ら、復興誓う

中日新聞 6月29日 18:42

... りをささげた。松岡隼人市長は「犠牲者にも胸を張って報告できる人吉にしていく」と述べ復興を誓った。 式では木村敬知事や地元高校生が追悼の言葉を述べた後、一人一人が献花した。参列した北九州市の西村直美さん(56)は当時、人吉市に帰省して会う約束をしていた両親を亡くした。「5年たっても、悲しみや一緒に避難できなかった後悔は変わらない」と語った。 熊本県合志市の鍜治屋博子さん(62)は避難途中だった...

横浜 ジオラマで延焼拡大をシミュレーション、地震時の避難を考える講演会

カナロコ : 神奈川新聞 6月29日 18:40

地震火災発生から25時間の様子を投影したプロジェクションマッピングに見入る住民。赤色の範囲は、焼失した地域だ=29日、横浜市中区 木造住宅の密集地で地震による火災の延焼拡大時に迅速な避難につなげようと、横浜市中区本郷町3丁目の住民らが29日、同町の集会所で防災講演会を開いた。市が製作したジオラマ上で展開される火災の延焼拡大シミュレーションを通して日頃の備えを考えた。 地域住民でつくる「住みよいまち ...

佐賀市北川副地区 竜巻被害教訓に地域防災を考える研修

NHK 6月29日 18:38

... か所ある防災倉庫の点検が行われ、備蓄用の非常食や災害時に使用する資機材の場所などを確認していました。 研修に参加した60代の男性は、「これから雨が多くなる時期になるので、自分たちの体が許すかぎり避難所の運営などに協力していきたい」と話していました。 70代の女性は、「地域の民生委員として1人暮らしの方と関わる機会が多いので、災害時に避難を誘導するなど積極的に手助けをしていきたい」と話していました。

終戦から80年 延岡大空襲の犠牲者を追悼する慰霊祭

UMK : テレビ宮崎 6月29日 18:18

... 夷弾による火災が発生、多くの家屋が焼失し市民など300人以上が亡くなりました。 慰霊祭では、法要が行われたあと参列者が慰霊碑に線香を手向け犠牲者の冥福を祈りました。 (空襲を体験 山本和惠さん) 「小学4年生で家の中の防空壕にいたんですが、外に出て河原の方へ避難しました。戦災孤児はいるし哀れで、これが日本なのかと思いました。」 参列した人たちは、犠牲者を弔いながら平和への思いを新たにしていました。

終戦から80年 延岡大空襲の犠牲者を追悼する慰霊祭

FNN : フジテレビ 6月29日 18:18

... 上が亡くなりました。 慰霊祭では、法要が行われたあと参列者が慰霊碑に線香を手向け犠牲者の冥福を祈りました。 (空襲を体験 山本和惠さん) 「小学4年生で家の中の防空壕にいたんですが、外に出て河原の方へ避難しました。戦災孤児はいるし哀れで、これが日本なのかと思いました。」 参列した人たちは、犠牲者を弔いながら平和への思いを新たにしていました。 テレビ宮崎 宮崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の ...

新潟 柏崎刈羽原発再稼働めぐり県民の意見聞く公聴会始まる

NHK 6月29日 17:59

... 祥事を繰り返す東京電力に適格性があるとは思えない。能登半島地震での家屋の倒壊や道路の寸断、それに豪雪時に長時間、道路が渋滞する様子を見ると、複合災害時の避難は困難で不可能だ」などと述べました。 一方、「条件付きで賛成」という立場を示した公述人からは、避難道路の整備や柏崎市や刈羽村の電気代を安くすることなどを求める意見が出されました。 花角知事は、公聴会のほか市町村長との意見交換や県民の意識調査を行 ...

新潟 柏崎刈羽原発再稼働めぐり県民の意見聞く公聴会始まる

NHK 6月29日 17:57

... 祥事を繰り返す東京電力に適格性があるとは思えない。能登半島地震での家屋の倒壊や道路の寸断、それに豪雪時に長時間、道路が渋滞する様子を見ると、複合災害時の避難は困難で不可能だ」などと述べました。 一方、「条件付きで賛成」という立場を示した公述人からは、避難道路の整備や柏崎市や刈羽村の電気代を安くすることなどを求める意見が出されました。 花角知事は、公聴会のほか市町村長との意見交換や県民の意識調査を行 ...

安平町で牛舎が焼ける火事 けが人なし 牛に被害なし

NHK 6月29日 17:47

... 後に消し止められました。 警察と消防によりますとこの火事で少なくとも牛舎1棟の一部が焼けたということです。 けがをした人はいませんでした。 また、飼育している牛は、火が出た時、多くが放牧中で牛舎にはおらず、残っていた牛もすぐに避難させたため、被害はなかったということです。 現場はJR室蘭本線の安平駅から北東におよそ400メートルほど離れた場所ということで警察と消防が火災の原因を詳しく調べています。

祖国を思った刺繍も展示 ウクライナからの避難民と高校生らが交流

TBSテレビ 6月29日 16:59

... 動しているウクライナ人の2人がダンスを披露したほか、会場にはウクライナから避難した女性が祖国を思いながら制作した刺繍も展示されました。 (宮崎南高校ユネスコ部・串間寧音さん)「一緒にいろんなことができて、すごいいい経験になったと思います。これからも、避難民の方が宮崎でも違う地域でも過ごせるようになったらいい」 (ウクライナから避難・オレナ・ボロキティナさん)「みんな優しい人、すごくいい。ありがとう ...

「経済を回すことに直結する」「核のごみ残すわけにはいかない」柏崎刈羽原発再稼働問題巡る“公聴会"始まる 新潟

FNN : フジテレビ 6月29日 16:40

東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡り、1回目の県の公聴会が開かれました。 柏崎刈羽原発を巡っては、27日、政府が重大事故が発生した際の避難計画や対応方針を定めた「緊急時対応」を了承し、再稼働に向け地元同意を残すのみとなっています。 こうした中29日に開かれた県の公聴会。 花角知事が県民の意見を集約する方法の一つとして挙げているもので、県庁と公述会場をオンラインで繋ぎリアルタイムで配信されました ...

災害時の要支援者名簿から原発避難者が一部記載漏れ 自治体対応に差

朝日新聞 6月29日 15:15

... く「個別避難計画」の土台になる。 高齢者らの逃げ遅れ、防げ 個別の「避難計画」 市町村は住民基本台帳をもとに作成しているが、原発避難者のなかには事故前に住んでいた自治体に住民票を残したままの人も多い。国や県によると、今年2月時点の避難者は2万4644人だ。 福島県は避難行動要支援者の対策に関する手引で、「名簿は市町村内に居住する者を対象」とする国の通知を受け「原発事故によって住民票を移さず避難して ...

JR北海道で特急列車と2つの缶が接触 強化型保安監査体制が適用される中…25日に貨物列車と作業用の器具が接触したばかり

TBSテレビ 6月29日 11:51

... で、函館発・札幌行きの特急北斗が線路内にあった鉄製とプラスチック製の缶2つと接触しました。 2つの缶には、線路際に防草シートを設置するための鉄製のピンが入っていて、列車が来ることを認識していなかった作業員2人は列車の接近に気づきホームに避難しましたが、線路内に缶が取り残されたということです。 けが人はいません。 JR北海道では、25日にも作業用の器具に貨物列車が接触する事案が2件相次いでいました。

水で流そうにも片栗粉のように固まる――新燃岳噴火1週間、太陽光パネルに野菜に積もる火山灰…住民は冷静に警戒を続ける

南日本新聞 6月29日 11:42

... 響が少ない鹿児島県霧島市側も火山情報を注視する。火山活動は活発な状態が続き、住民は「大きな噴火が起きたら、冷静に避難する」と警戒を続ける。 28日、高原町からは噴煙を上げ続ける新燃岳がはっきり見えた。麓の蒲牟田地区には木々や道路に灰が積もり、硫黄臭も強い。 2011年の噴火で町の体育館に避難した児玉喜久さん(62)は「慣れない場所で人が多く、眠るのも難しかった」と振り返る。自宅前は小学校の通学路。 ...

JR北海道で特急列車と2つの缶が接触 強化型保安監査体制が適用される中…25日に貨物列車と作業用の器具が接触したばかり

HBC : 北海道放送 6月29日 11:40

... で、函館発・札幌行きの特急北斗が線路内にあった鉄製とプラスチック製の缶2つと接触しました。 2つの缶には、線路際に防草シートを設置するための鉄製のピンが入っていて、列車が来ることを認識していなかった作業員2人は列車の接近に気づきホームに避難しましたが、線路内に缶が取り残されたということです。 けが人はいません。 JR北海道では、25日にも作業用の器具に貨物列車が接触する事案が2件相次いでいました。

【防災アーカイブ】地域で命を守る 近所で声かけ合い"セル避難" 海沿いの学校では"高台"へ 各地の取り組みに密着

日本テレビ 6月29日 11:24

... する中、福井県内でも、あの手この手で命を守る独自の取り組みをしている地域があります。福井市殿下町では「セル避難」と呼ばれる、班よりも小さな隣近所の人同士で一緒に避難する訓練を実施し「共助」のあり方を確かめました。 一方、海沿いにある福井市の長橋小学校では、繰り返し津波避難訓練を実施し、高台への避難をよりスムーズにするべく救命胴衣の配置を再考し、1秒を削り出す努力を続けています。地域で命を守る取り組 ...

【防災アーカイブ】地区内で助け合う トランシーバーやSNSを活用した独自の取り組み 福井市河合地区

日本テレビ 6月29日 11:21

福井地震から2023年で75年。人口3,600人の福井市河合地区では、6月の防災訓練で停電も想定し、各自治会と避難所間の連絡には携帯電話を使わず、トランシーバーを使用しました。 また、防災情報の発信には、コロナ禍で回覧板代わりにもなったSNSを活用しました。住民同士が知恵を出し合い、災害に備えています。訓練の様子を取材しました。 ※ご覧の映像は2023年6月に取材したものです。 最終更新日:202 ...

災害関連死ゼロ イタリアの避難所事情 日本では無理なことを実現「TKB48」【暮らしの防災】

名古屋テレビ 6月29日 11:01

... ーのスタッフなどによる「避難所・避難生活学会」は、その名の通り、避難所での暮らしの改善を目的に活動しています。お手本にしているのがイタリアの避難所です。「避難所・避難生活学会」のキーワードは「TKB48」。T=トイレ、K=キッチン(食事)、B=ベッドを、災害発生後48時間で整えるということです。この日本では無理なことを実現しているのが「イタリア」なんです。 写真提供:避難所・避難生活学会 トレーラ ...

石垣市長選 市議の箕底用一氏が立候補表明 「誠実な市政運営を取り戻す」

沖縄タイムス 6月29日 10:50

... 。箕底氏は「市の公文書改ざんで市政の信頼が大きく損なわれた。誠実な市政運営を取り戻す」と市政刷新を訴えた。 石垣市長選への立候補を記者会見で表明する箕底用一氏=29日午前9時過ぎ、石垣市新栄町 箕底氏は市長選の争点について、議案改ざん問題の真相究明と国民保護計画の住民避難の問題点などを挙げた。政策は後日発表するが、生活や暮らしのインフラ整備などを強調した。 石垣を含む先島諸島の軍拡の動きには...

上越市長、柏崎刈羽原発から30キロ圏内の住民と意見交換へ

朝日新聞 6月29日 10:45

... め、原発から5〜30キロ圏内のUPZ(避難準備区域)に入る地域住民と意見交換をする考えを明らかにした。 27日の定例記者会見で述べた。上越市では、東側の吉川区(51町内会)、柿崎区(57町内会)など約1万2千人が暮らす地域がUPZに含まれる。意見交換会は町内会長114人が対象。7月13日に午前は吉川区、午後は柿崎区で開く。内閣府と県の担当者から、原発事故時の広域避難計画「緊急時対応」と、県による被 ...

【いま、伝えたい 西日本豪雨7年】(4)被災者の孤立を防ぐ 地域のお年寄りを見守る倉敷市真備高齢者支援センター長の片岡大治さん(43)=倉敷市真備町箭田

山陽新聞 6月29日 09:33

介護予防教室で軽い運動を教える片岡さん(中央)。高齢者一人一人に寄り添う活動を心がけている 辺り一面泥の海のようだった。その光景が現実のものだとしばらく認識できなかった。 西日本豪雨が発生した7月6日の夜。倉敷市真備町地区の特別養護老人ホーム職員だった私は、入所者の避難誘導に当たった。一...

〈社説〉柏崎刈羽原発 安全性優先に立ち返れ

信濃毎日新聞 6月29日 09:30

... だが、安全確保に必要だからこそ設置が義務付けられた施設のはずだ。住民の安全を何よりも考えるべきではないのか。 安全性への不安は他にもある。 政府の原子力防災会議が了承した避難計画には、地元住民から実効性に疑問の声が上がっている。避難時の交通手段確保や、大雪や地震と原発事故が重なった際の対応など不安は解消されていない。 さらに7号機では昨年11月から今年1月にかけ、緊急時用の衛星電話の故障が相次ぎ ...

特急列車が線路上の缶2個に接触 列車の接近に気づいた作業員が緊急避難する際に取り残す けが人なし JR北海道

TBSテレビ 6月29日 09:21

... のピンが約30本ずつ入っていました。 当時、現場付近では、作業員2人が線路際に草が生えないように防草シートを敷設する作業を行っていて、列車が来ることを認識していなかった2人が、列車の接近に気付いて緊急避難した際に、缶を取り残してしまったということです。 特急列車が接触したプラスチック製の缶(提供:JR北海道) このトラブルによる特急列車の乗客200人超にけが人はありません。 JR北海道は、接触した ...

特急列車が線路上の缶2個に接触 列車の接近に気づいた作業員が緊急避難する際に取り残す けが人なし JR北海道

HBC : 北海道放送 6月29日 09:21

... のピンが約30本ずつ入っていました。 当時、現場付近では、作業員2人が線路際に草が生えないように防草シートを敷設する作業を行っていて、列車が来ることを認識していなかった2人が、列車の接近に気づいて緊急避難した際、缶を取り残してしまったということです。 特急列車が接触したプラスチック製の缶(提供:JR北海道) このトラブルによる特急列車の乗客200人超にけが人はありません。 JR北海道は、接触した缶 ...

【相次ぐ落雷被害】部活動中の中学生重体事故も…梅雨〜夏にかけ危険性が増す自然災害にどう身を守る?知っておくべき知識と最新研究とは―

日本テレビ 6月29日 09:00

... を守るためのものではない」と警鐘を鳴らす。 森本教授によると、10メートルの避雷針が有効な範囲は、その避雷針の足元から10メートルの範囲だけ。避雷針を取り付けた避難場所があるからといって、グラウンドの中まで雷から守られるわけではない。グラウンドへの落雷については、「避難するタイミングに気をつけるしかない」という。 次ページ■相次ぐ被害に対策…リスク知らせる「雷ナウキャスト」「雷探知器」 123次へ

外国人が津波からの避難の方法などを学ぶ催し 松山

NHK 6月29日 08:45

... すぐに避難するべきだ」といった意見が出されていました。 参加したカンボジア国籍の20代の男性は「日本で地震や台風が来たときにどこに行けばいいかわからなかったですが、避難場所などがわかり、安心しました」と話していました。 県中予地方局地域政策課の佐川功二課長は「日本は災害が多く不安を抱えている外国人が多い。催しを通じて防災意識を高めてほしい」と話していました。 WEBタイトル外国人が津波からの避難の ...

神奈川 箱根山噴火10年 噴火の兆候を捉える研究進む

NHK 6月29日 08:22

... から29日で10年です。 地下の熱水の上昇が噴火に影響しているとみられ、地元では噴火の兆候を捉える研究が進められています。 2015年6月29日、箱根山の大涌谷でごく小規模な噴火が発生し、一部の住民が避難したほか、一時、観光客も減少するなど影響が広がりました。 地下の大量の熱水が上昇したことで、水蒸気噴火が起きたとみられ、大涌谷ではその後、噴火は発生していませんが、今後に備え、噴火の兆候を捉える研 ...

学童疎開から81年 体験者の講演や資料を展示 あすから港区赤坂で

東京新聞 6月29日 07:24

来場を呼びかける学童疎開資料センターの小嶋雄二事務局長(左)と吉川信一さん=港区で 太平洋戦争末期に都市部の児童を半強制的に農村などへ避難させた学童疎開の資料を展示する「学童疎開展」が30日、東京都港区赤坂4の赤坂区民センターで始まる。主催する学童疎開資料センター(大田区)の小嶋雄二事務局長(82)は「改めて平和の大切さを知るきっかけにしてほしい」と話している。 展示会は今年で11回目となる。学童 ...

ガザ配給拠点攻撃で死傷者 イスラエル軍

中日新聞 6月29日 06:51

【エルサレム共同】パレスチナ通信は28日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ最南部ラファにある援助物資の配給拠点付近で発砲し、市民6人が死亡、多数が負傷したと報じた。避難者らが集まっていた場所を攻撃したという。 米ニュースサイト、アクシオスは、イスラエルのデルメル戦略問題相が30日、ワシントンを訪問し、米当局者とガザ情勢やイラン対応について協議する見通しだと報じた。関係者の話として、ネタニヤフ首相 ...

原発立地隣接7府県が緊急要望 周辺自治体にも十分な財源措置を

TBSテレビ 6月29日 06:50

... 福島での原発事故を契機に、原子力災害対策の実施を原発10km圏内から30km圏内に拡大する法改正が行われました。 このため、原発立地県に隣接する鳥取県など、7つの府県も地域防災計画や広域住民避難計画の策定、避難対策の実施などを講じる必要が生じたものの、原発立地自治体とは大きな格差があるとして、新たな制度や運用見直しなどによる財源の確保を求めました。 鳥取県 平井伸治知事 「7府県それぞれにですね ...

「話が違う」…軍政から逃れ来日したミャンマー人留学生の苦悩 「受け入れ拡大」が国策なのに、支援態勢は

東京新聞 6月29日 06:00

... は不安定な情勢が続く。 ミャンマー中部マンダレー地域で、大地震で倒壊した建物(地元住民提供) 地元人権団体によると、クーデター後、国軍に6800人以上が殺害され、計2万9000人以上が拘束された。国内避難民は国連推計で300万人を超える。 世界銀行は12日、ミャンマーの25年度の実質国内総生産(GDP)が、3月に発生した大地震の影響もあり、2.5%減少するとの見通しを発表した。 「アジア最後のフロ ...

沖縄本島北部豪雨7カ月 農家の復興遠く 農地作り直し、収入なく

琉球新報 6月29日 05:00

【国頭】昨年11月の北部豪雨から7カ月が経過した。浸水被害を受けた家屋の復旧工事が進み、避難生活から集落に戻ってきた住民もいるなど、生活再建が進んでいる。一方、国頭村の比地川の氾濫で、農地と作物に被害を受けた観葉植物農家の大城政志さん(29)は、作り直さざるを得なくなった農地を前に肩を落としてつぶやいた。「復旧すらまだ終わっていない」。 大城さんは、村比地の農地約4千坪で、ドラセナやコンシンネなど ...

父が米兵に撃たれ戦没 玉元庄弘さん(88)・うるま市 戦世の記憶<読者と刻む沖縄戦>8

琉球新報 6月29日 05:00

岩山に掘った家族壕に避難していた玉元庄弘さん(88)=うるま市=の一家を含む今帰仁村崎山の住民は、1945年4月下旬までに米軍の呼び掛けに応じ、避難生活を終えて集落に戻ります。 玉元さんの家は母屋が焼けていたため、同じ崎山にある母ウシさんの義父の家に身を寄せます。臨月を迎えていたウシさんは男の子を産み、集落内で祝ったといいます。 戦争はまだ終わっていません。山中に潜んでいた日本兵が時々、村内の集落 ...

<福井地震77年>紙芝居復活 体験継ぐ

読売新聞 6月29日 05:00

... の脅威など、惨禍を風化させることなく次の世代に伝えることが私たちの責務。災禍に強い豊かな福井市を築くことにまい進する」と式辞を述べた。午前11時、サイレンを合図に参列者全員で黙とうをささげた後、献花した。 地震後3日間、近くの竹やぶに避難したという同市の廣部重紀さん(83)は「震災の体験は語り継いでいかなければならない。知らない世代にも、我がことと思ってほしい」と話した。 福井の最新ニュースと話題

戦後80年 刻まれた記憶 山陰の文化人と戦争(3) 森英恵・ファッションデザイナー 戦後いち早くNYに挑戦、パリへ続く

山陰中央新聞 6月29日 04:00

... の手を渡ったことを示すように、表紙は傷みきっていた。戦争に巻き込まれながら果敢に生きる主人公スカーレット・オハラに憧れ、勇気づけられた。そこに、ある種の「背徳感」を同時に抱きながら。 森は宿舎の一室、避難した防空壕(ごう)の中で時間を見つけては本を開いた。上空から焼夷弾を降らせ、いずれ自分たちを殺すかもしれない“敵国(米国)"で生まれた物語に心引かれずにいられなかった。華やかな舞踏会の衣装、腰を細 ...

学童疎開で46万人の小学生が親元離れ農村へ 空襲から「避難」、苦しい生活

山陰中央新聞 6月29日 04:00

太平洋戦争の末期、国は大都市の小学生(当時は国民学校生)を、地方の農村などに移(い)住(じゅう)させる政(せい)策(さく)を進めました。アメリカ軍による空襲(くうしゅう)に備(そな)えるためで、学童(がくどう)疎(そ)開(かい)と呼(よ)ばれます。そのうち学校ごとに移住させたのが集団(しゅうだん)疎開で、少な...

間接的被害?爪痕?幅広く 大規模林野火災 大船渡商議所の会員事業者調査 町別、業種別の分析も

東海新報 6月29日 00:00

... %前後と高く、具体的な内容は「事業活動の一時停止・短縮による販売額の減少」が大半を占める。三陸町綾里は2月26日〜3月10日に全域で避難指示が出され、赤崎町内も延焼が広がる中で順次避難対象区域が広がり、住民や事業者の立ち入りが制限された。 大船渡町や盛町をはじめとした避難指示対象外の地区と、一部地域が対象となった越喜来では「キャンセルなどによる損失」が多い。盛町や越喜来では「風評被害等による客足の ...

北上 クマが住宅に一時侵入 住人は避難してけがなし

NHK 6月28日 18:49

... が割られるなどの被害がありました。 この家に住んでいる人は避難してけがはなく、クマはその後、住宅を出て林の中に入り見えなくなったということです。 28日午後3時半ごろ、北上市和賀町の住宅にクマが侵入したと警察に通報がありました。 警察官が駆けつけたところ、クマが住宅の中にいたということです。 この家には70代の男性が住んでいますが、隣の家に避難していてけがはないということです。 警察のほか市の職員 ...

ペットも一緒に避難所暮らし 伊達で北海道初の「同伴」訓練

北海道新聞 6月28日 18:29

【伊達】伊達市は28日、災害時に避難先でペットと一緒に過ごす避難訓練を旧達南中(北黄金町)で初めて行った。約120人が参加し、テントの設営など避難生活の手順を確認した。今回の訓練を踏まえ、市はペット同伴型の避難施設を開設する考えだ。...

窓ガラス割ってクマが住宅に侵入 1時間半とどまった後山林へ逃げる コメ袋破られる被害も 岩手・北上市

TBSテレビ 6月28日 18:25

... 市役所によりますと、28日午後3時半ごろ、家の中にいた住人が玄関から物音がしたのに気づいて確認したところ、成獣とみられるクマ1頭が窓ガラスを割って侵入しているのを発見しました。 住人は近くの住宅に避難し、避難先の住人が警察に通報しました。侵入したクマが台所付近にとどまっていたため、市役所や猟友会などが追い払い用の花火を打ち上げたところ、クマは約1時間半後に南西の山林に逃げていったということです。 ...

がれき散乱の悪路を想定したコースも…街を歩いて健康と防災を考えるウォーキングベント「日頃の生活で忘れていることもある」新潟市

FNN : フジテレビ 6月28日 18:02

... 参加者は】 「日頃普通に生活をしていると忘れていることもあるので、時折(防災の)知識に触れるといいと思う」 「町内で防災訓練があったが、頭で(知識を)入れるのと体を動かすのは違う」 「これを機に自分の避難場所などをチェックしておこうと思う」 参加者はイベントを通し楽しみながら、健康や防災について考えていました。 NST新潟総合テレビ 新潟の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します ...

むつ 高校生と一緒に防災を学ぶ活動 避難所設営などを体験

NHK 6月28日 17:59

大地震などの災害に備え、高校生と一般の人たちが避難所の設営体験などを通じて一緒に防災について学ぶ活動が、むつ市の高校で行われました。 この活動は、防災について学んでいる下北地域の高校生たちのグループ「下北BOUSAIネットワーク」が、むつ市の大湊高校で行い、生徒や一般の人などおよそ40人が参加しました。 参加者たちはまず、高校に避難所を開設する場合、簡易トイレなどをどこに設置すべきか検討し、防災士 ...

浸水被害相次いだ立山町の区長“住民の避難意識向上が重要"

NHK 6月28日 17:41

... の区長は、地区の高齢化が進むなか、住民1人1人が避難への意識を高めることが重要だと話しました。 立山町白岩地区の区長の白石寛さん(66)です。 2年前、仕事で富山市にいるときに、住民から「川の堤防が壊れかかっている」という連絡を受け、慌てて白岩地区に戻った白石さん、消防団の一員として地区の家を一軒ずつまわって避難を呼びかけ、足が不自由な住民は背負って避難所まで運んだということです。 地区では、農地 ...

保護者や地域の人みんなで!2023年に豪雨被害の美祢市の中学校で「防災参観日」

KRY : 山口放送 6月28日 17:31

... を出し合って実現させたものです。 美祢市では2年前の梅雨シーズンに大雨災害に見舞われ、JR美祢線の長期運休にも繋がっていることから、初めて企画されました。 消火器の的当てや段ボールベッドづくりなど、参加者は様々な形の防災を体験していました。 (企画した生徒は) 「競技性を持たせたりして、スポーツなどを用いて防災を学んだらいいと思った」 学校はこの体験を今年度の避難訓練などで活かすことにしています。

初交流で活発に意見交換 中能登町の民児協と研修会 -(紀宝町 )

熊野新聞 6月28日 17:30

... 本に、大規模災害に備え、安全・安心で災害に強い町づくりを進めています」とした。 2011年の紀伊半島大水害の経験から得た教訓・課題をきっかけに、タイムラインによる防災対策に着手。災害時に的確かつ円滑な避難行動などができるよう地域タイムラインを策定した。 南海トラフ地震の発生による被害を最小化するための地震津波タイムライン、住民と共に考える南海トラフ巨大地震対策「地震・津波ルールブック」も説明した。 ...

【動かせる3D地図】「平和の礎」いつ、どこで戦没? データ視覚化 沖縄

琉球新報 6月28日 17:05

... っている。中部出身の戦死者の3割以上、那覇出身の戦死者の4割以上が南部で亡くなっている。 国体護持のための時間稼ぎを主目的とした日本軍による5月末の「南部撤退」は、南部出身者および中部・那覇から南部に避難していた多くの県民を戦禍に巻き込んだ。日米両軍の作戦行動の結果が、「1945年6月」の「南部」での戦死者数の多さにつながったと言える。 『東風平町史』に記載された東風平町(現八重瀬町)出身の戦死者 ...

「安心」「移動が大変」 伊達市、道内初ペット同行避難訓練

室蘭民報 6月28日 15:30

◆―― マイナカードの受け付けも導入 道内自治体で初となる...

白岩川ダム緊急放流の大雨から2年 情報提供のあり方が課題

NHK 6月28日 15:09

... から、ダムの水位の画像をリアルタイムでホームページに公開する取り組みを今月から行っています。 また白岩川ダムでは、大雨に備えて貯水できる量を事前に確保しようと、今月から9月まで水位を通常より1メートル下げて運用しています。 このほか、ダム下流の地区では、緊急放流を想定した住民の避難訓練が初めて今月行われ、緊急放流を知らせるサイレンの音を住民が実際に確認するなど、大雨に備えた取り組みが続いています。

大船渡林野火災の間接被害、総額3億円 商工会議所が調査の最終結果を公表

岩手日報 6月28日 15:05

大船渡商工会議所(米谷春夫会頭)は27日、大規模林野火災に伴う被害状況調査の最終結果を公表した。被害は市内の全1493会員の1割を超える175事業者が訴えた。避難指示対象外だった大船渡町や盛町など市中心部にも被害が広く及んでいる。間接被害の総額は5月公表の速報値時点から約1億円増えて、3億222万円に上った。 調査は4月21日から実施。6月16日現在、615事業者(41・2%)が回答した。被害事業 ...

宮城 石巻 震災からの復興の歩み 自転車で巡るツアー

NHK 6月28日 13:40

... 木典行さんが務め、参加者たちと一緒に自転車に乗り、ゴールの大川小学校を目指して市内およそ54キロの道を走りました。 大川小学校では、鈴木さんが震災前の写真を見せながら地震が起きた後、子どもたちは高台に避難せずにおよそ50分間校庭にとどまったことなど、当時の状況を説明して「災害はまたいつか来るが、災害によって亡くなる人が2度と出ないように行動しないといけない」と訓練や日頃の備えの大切さを訴えていまし ...

日田市亀川町自治会が防災訓練 松原ダム緊急放流時の対応など学ぶ

大分合同新聞 6月28日 13:28

【日田】日田市亀川町自治会(佐藤徳市会長)は22日、災害時に避難所となる三隈中を使って防災訓練をした。...

【ふくしま2025参院選】復興、人口減対策に重点 主要政党、県版政策出そろう

福島民報 6月28日 13:24

... 社役員 越智寛之[おちひろゆき] 51 諸派 新 会社役員 自民党県連の主な県版政策 ?ふくしまならではの地方創生 ・若者や女性の県内就職促進に向けた県内企業の魅力ある職場づくりの推進 ?避難地域の復興加速化 ・避難地域12市町村の商工業、農林水産業の再建と営農再開への支援策の強化 ?環境回復 ・除染土壌の県外最終処分に向けた国民の理解醸成のさらなる推進 ?子育て・健康・医療・福祉の充実と人口減少 ...

街を歩き健康と防災について考える“健康・防災ウォーク" 観光施設のほか防災アトラクションを巡る 新潟市

FNN : フジテレビ 6月28日 12:08

... 観光施設のほかコース内に設けられた防災に関するアトラクションを歩いて巡ります。 【参加者は】 「町内で防災訓練があったが、頭で(知識を)入れるのと体を動かすのは違う」 【参加者は】 「これを機に自分の避難箇所などをチェックしておこうと思う」 参加者はイベントを通し、楽しみながら健康や防災について考えていました。 NST新潟総合テレビ 新潟の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します ...

宮城 仙台 小学校でNHKが防災教室 カメラマンなど講師

NHK 6月28日 12:05

... って避難の際の注意点などを呼びかけていました。 また、潜水カメラマンの授業では、河川には、急な深みがあるため浅いと思っている場所でも溺れるおそれがあり、川遊びなどの際はライフジャケットなどを着用することが大切だなどという説明を、児童たちは真剣な表情で聞いていました。 参加した5年生の男子児童は「ARを通じて1メートルの水深でも意外と深いと思いました。洪水が起きた時は高い場所や川から離れた場所に避難 ...

「永遠に店に着きません」見えるのに行けない総菜店「ヤマボシ水産」の攻略法! 【静岡市清水区】

FNN : フジテレビ 6月28日 12:00

... どうすれば店にたどり着けるのだろうか。 小さなトンネルを歩いて行ける! 地元に詳しい人を探して、漁港へ。そこにいた人に聞いてみると「そこにあるよ」と、こともなげに教えてくれた。 由比港にいた人: 津波避難タワーの手前に小さいトンネルがある。200歩も歩いていけば着くよ どうやら、由比港から店につながるトンネルがあるようだ。 教えられた場所に向かうと、確かに小さなトンネルを発見。かたわらには「ヤマボ ...

修学旅行に震災教訓を 愛知・愛西市、生徒の石巻訪問支援

河北新報 6月28日 12:00

... ッフから聞いた。 MEET門脇では、震災でまな娘を失った地元の語り部が命や日常の尊さを語った。大橋萌葵(もえぎ)さん(14)は「助けを求めても届かなかった声があったことを被災地に来て知ることができた。避難訓練を大切にし、自分や人の命を守れるようになりたい」と涙ぐんだ。 同校の修学旅行は、2泊3日で宮城県と東京都などを訪問。県内では南三陸町や気仙沼市でも、震災遺構での学習やワークショップに取り組んだ ...

伊達 有珠山噴火など想定 市民がペットと避難生活を体験

NHK 6月28日 11:52

... を想定し、飼い主がペットとともに避難所での生活を体験する訓練が伊達市で行われました。 28日、伊達市で行われた避難訓練は、有珠山の噴火を想定して廃校となった中学校の体育館で行われ、ペットとして犬や猫を飼っている22世帯が参加しました。 参加者たちは飼っているペットの種類などに応じて区切られたスペースに案内されると、ケージから犬や猫を放して簡易テントの中で一緒に過ごし、避難所での生活を体験していまし ...

【速報】イノシシに噛まれ搬送 埼玉・本庄 周囲を警戒

埼玉新聞 6月28日 11:23

... 28日午前9時30分ころ、本庄市児玉町河内で、男性がイノシシに噛まれたとの情報があった。男性は病院に搬送されたが、怪我の程度などは不明という。 イノシシが付近を徘徊している可能性もあることから、外出した際は周囲を警戒し、遭遇してしまった場合は、イノシシを刺激しない、落ち着いて速やかにその場から立ち去る、見えないところに避難するなどし、身の安全を最優先とするよう呼びかけている。 =埼玉新聞WEB版=

電源三法交付金「範囲拡大を」 花角知事らが首相に要望

朝日新聞 6月28日 11:00

... れており、2011年の福島第一原発事故後は10キロ圏から30キロ圏に拡大された。一方、交付金や財政措置の対象範囲は10キロまでで、見直されていない。 県内では小千谷、見附、燕(つばめ)、十日町の4市が避難計画の策定が義務化されたにもかかわらず、交付金などの対象外。そのため、花角知事らは範囲を30キロ圏まで広げるよう求めた。 花角知事はこの日、武藤容治・経済産業相とも面会。「市町村間で不公平感がある ...

日本人学校長が見た戦下のイラン首都 石油施設空爆で空に黒煙「死ぬんかなと思いました」

神戸新聞 6月28日 11:00

... イスラエル国防軍は、下記X(旧ツイッター)への投稿にて、テヘラン市第3地区の以下地図に滞在する人々に対し、避難警告を出しました」。直接の電話も入り、「校長、その近くに先生が一人住んでいましたよね。避難させてください」 現地スタッフのドライバーを手配すると同時に、該当の女性教諭にできればタクシーで避難するよう指示する。「タクシーがつかまりません」。電話口の女性は泣きそうな声をしていた。その後、なんと ...

新潟・山形地震から6年…村上市山北地区で「震災を忘れないウオーク」中学生ら被災地歩き防災を思う

新潟日報 6月28日 10:30

... の周辺を歩いた後、避難所の設営を体験するなどして防災への意識を高めた。 新潟・山形地震は山形県沖を震源とし、2019年6月18日午後10時22分に発生。最大震度6強を観測した。県内では7人の重軽傷者が出たほか、大規模半壊3棟の建物被害があった。 イベントは地元のNPO法人、悠遊さんぽくスポーツクラブが「震災を忘れないウオーク」と銘打ち、地震発生日に合わせて毎年実施。体育館は当時、避難所として使用さ ...

福島県浪江町伝統の「十日市」15年ぶり新町通りで開催 11月22、23日 100以上の露店が並ぶ予定

福島民報 6月28日 10:29

... れた運営委員会で決めた。 十日市は晩秋の恒例行事として明治時代から親しまれてきた。震災発生前は歩行者天国の新町通りに300以上の露店が軒を連ね、3日間で約10万人の集客があった。原発事故発生後は町民の避難先となった二本松市で継続。2017(平成29)年から町内に戻り、家屋解体の状況などから町地域スポーツセンターに会場を移して実施してきた。 町はJR浪江駅周辺の再開発が本格化するなど着実に復興へと歩 ...

「赤ちゃんを助けて」叫んだ少女 高松空襲から80年 今も残る記憶

朝日新聞 6月28日 10:15

... 、火の粉が舞った。路上では年配の女性が背負った風呂敷包みが燃えていた。戸祭さんがはたいても火が消えない。駆けつけた男性が女性を地面に転がし、ようやく消えた。 高松空襲戦災誌によると、栗林公園は被災者の避難先の一つとなったが、園内で焼け死んだ人もいた。死者の多くは女性と0〜10歳児だったとされる。戸祭さんは「まだ、ひよひよだったのに逃げるときには大きな声が出た。なんとか生きとりたいというのが一番だっ ...

【続報】民家2棟全焼 家にいた妻が自宅から炎が上がっているの発見し通報 けが人なし 鳥取県大山町

TBSテレビ 6月28日 09:15

... 職の男性(68)の住宅で、午後3時半ごろ、男性の妻が家にいたところ、自宅から炎上がっているのを発見、消防に通報しました。 火は、木造一部2階建てのこの家を全焼したほか、近くの木造2階建ての空き家を全焼、他に車庫や、木造2階建ての空き家の一部を焼いて、約3時間後に消し止められました。 出火当時火元の家には、妻と2人の息子の3人がいましたが、避難して無事でした。 火事の原因は警察と消防が調べています。

青森市公共施設「海抜」表示不備は34カ所

東奥日報 6月28日 09:00

拡大する 海抜表示板の空白になっていた部分に「1.2」のシールを張る市職員=27日、青森市の莨町小学校 青森市内の複数の公共施設で、津波からの避難で参考になる「海抜」の数字が消えて見えなくなっていた表示板などについて、市危機管理課が確認した結果、34カ所で不備があったと取材に明らかにした。同課職員は27日から、空白部分にシールを張る形で応急処置を始めた。 行政・政治 防犯・防災 青森市

<半島防災>なじんだ環境で避難生活を 沼津市と特別支援学校が覚書

東京新聞 6月28日 08:15

締結式に臨んだ青木校長(右から2人目)や頼重市長(同3人目)ら=沼津市で 静岡県沼津市は、県立沼津特別支援学校(沼津市大塚)を福祉避難所として使用するための覚書を同校と結んだ。避難対象者は原則として同校の在校生や卒業生、保護者で、大規模地震発生時などに慣れ親しんだ環境で避難生活を送れるようにする。 福祉避難所は、高齢者や障害者ら配慮が必要な人のために開設される避難所。あらかじめ避難対象者...

コンゴ紛争、米仲介で和平合意 情勢安定化は不透明

中日新聞 6月28日 07:50

... 署名した。両国の外相がワシントンで文書に署名した。ただ反政府勢力は合意に拘束されないとの立場を示しているとの報道もあり、情勢安定化に結びつくかどうかは不透明だ。 コンゴでは政府軍と反政府勢力「3月23日運動(M23)」の戦闘により、食料不足や避難民の増加などの人道危機が深刻化。国際社会はルワンダ軍がコンゴに進出しM23と連携しているとして即時停戦を求めたが、ルワンダはM23への支援を否定していた。

戦後80年 和歌山大空襲を語る

ニュース和歌山 6月28日 06:49

... 和歌山大空襲の記憶を語る体験者 1945(昭和20)年7月9日深夜、108機の米軍飛行機B29が約800?の焼夷弾を投下。同市中心部は火の海となり、1100人以上が犠牲となった。なかでも、多数の市民が避難していた旧県庁跡の空き地(現汀公園)では爆撃による猛烈な大火災旋風が起こり、一瞬にして748人が命を落とした。 7歳だった岩本冨紗子さん(87)は、炎の中を防空壕を目指して走ったものの人がいっぱい ...

大雨に備え大分・玖珠郡の合同防災訓練 初めてペットと同行避難も

西日本新聞 6月28日 06:00

... ト同行の避難訓練には、十数人が犬を連れて参加。訓練後は意見交換会を開き、「一緒に過ごせる同室避難所が欲しい」「定期的に集まり、避難時のことを話し合う必要がある」などの声が上がった。 ここのえペットツーリズム協会の的場達郎副代表は「犬や猫は災害時、普段とは違う反応をする。飼い主は普段からキャリーバッグに慣らすなど、自宅でできる訓練に取り組んでほしい」と話していた。 玖珠町はペットと同室できる避難所を ...

<ひょうごクロニクル>(6)1936〜40 暗い谷間 「挙国一致」強まる言論弾圧

神戸新聞 6月28日 05:30

盧溝橋事件の戦死者の遺骨を抱き帰還した兵士ら=昭和12(1937)年8月28日付夕刊、新港第2突堤 1937(昭和12)年、盧溝橋事件が勃発するや日本は日中戦争、太平洋戦争への道を突き進む。暮らしは戦時体制下に組み込まれ、灯火管制や救護、避難などの防空演習、隣組制度、配給…。国家総動員法で兵士や軍馬が戦線に送り出され、農村では労働力が欠乏し、農業生産力が低下してくる。

与那国の有事シェルター、キッチンやシャワー完備 政府、28年完成目指す 沖縄の5市町村で着工へ

琉球新報 6月28日 05:00

政府は27日、武力攻撃を受けた際に住民が避難するため、先島諸島の5市町村で進めるシェルター整備計画を公表した。このうち、日本最西端の与那国町では2028年春ごろの工事完了を予定している。中国が台湾に武力侵攻する有事に備え、近接する先島諸島での整備を推進する方針だ。 与那国島は台湾まで約110キロの距離に位置する。新たに整備する町の複合庁舎の地下をシェルターとして活用し、200人程度を収容できるよう ...

シェルター工事 28年完了 中国の台湾侵攻に備え与那国

琉球新報 6月28日 05:00

政府は27日、武力攻撃を受けた際に住民が避難するため、先島諸島の5市町村で進めるシェルター整備計画を公表した。このうち、日本最西端の与那国町では2028年春ごろの工事完了を予定している。中国が台湾に武力侵攻する有事に備え、近接する先島諸島での整備を推進する方針だ。 与那国島は台湾まで約110キロの距離に位置する。新たに整備する町の複合庁舎の地下をシェルターとして活用し、200人程度を収容できるよう ...

県立高専 整備に152億円

読売新聞 6月28日 05:00

... 企業や地域との共同研究の拠点や図書館を備えた「図書交流・食堂売店棟」(鉄骨2階建て、延べ約2400平方メートル)や「実習工場・実験室棟」(鉄骨1部2階建て、延べ約2200平方メートル)のほか、停電時の避難所利用も想定し、ガスの空調を備えた体育館、JR野洲駅から徒歩17分と通えるが、遠方の学生向けの寮(約50人)も整備する。今年度中に実施設計を終え、来年度着工する予定。 県高等教育振興課は「物価高騰 ...

災害時の炊き出し 阿波市と協定締結 県キッチンカー協会

徳島新聞 6月28日 05:00

阿波市と県キッチンカー協会が、災害時の炊き出し支援に関する協定を結んだ。協会と県内自治体との協定締結は、県と12市町に続き14件目。 協会は災害が起きた際に市からの要請を受け、所属する61事業者の一部を避難所に派遣する。…

宮城・蔵王町、宮区、ソニーセミコンが災害時協定 水害時の避難先に民間施設初指定

河北新報 6月28日 05:00

蔵王町と同町宮区、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング白石蔵王テクノロジーセンター(白石市)の3者は25日、災害時の指定緊急避難場所の設置に関する…

妊産婦避難の周知に尽力 日頃から母子手帳携帯を 東北大大学院医学系研究科・斎藤昌利教授<あすへのヒント・研究最前線>

河北新報 6月28日 05:00

妊娠中の母体や胎児について研究する。「妊婦は身体的にも精神的にも特殊な状況にある。日頃から情報を集めておけば災害時の負担を軽減できる」と呼びかける。 2016年の熊本地震発生直後、医療支援のため被災…

FMとよみの平田アナに防災士功労賞 きっかけは「子どもたち守るには」学び、啓発 沖縄

琉球新報 6月28日 05:00

... 表彰式は24日に千代田区の都市センターホテルであった。宮城県や兵庫県など全国から11人が選ばれた。 平田さんは、担当の番組で市民の防災意識の普及と向上に取り組んでいる。災害発生時には市役所と連携して避難の呼びかけをする活動が評価された。 表彰された平田さんは防災士になって6年目。放送を通じ「自信を持って情報を伝えること」と、「小学生2人の子どもがいて、守るにはどうしたらいいかと勉強を始めた」のが ...

基地問題で立場に違い 歴史認識は?<参院選2025沖縄 立候補予定者座談会>詳報2/2

琉球新報 6月28日 05:00

... な防衛力を整備するため、地元の皆さんや行政、議会との合意形成を重ね、必要な平和と安全を守る。平和外交も沖縄から発信する。 高良 沖縄を再び捨て石にするような作戦、防衛整備は受け入れられない。有事の住民避難が議論されているが、住民合意が得られていない。基地負担軽減はなされず、PFOS被害や軍事性暴力を含む米軍による凶悪犯罪が続いている。普天間飛行場は即座に閉鎖返還すべきだが辺野古(新基地)とリンクし ...

<きょうの沖縄戦1945>6月28日 「震える少女」は私…

琉球新報 6月28日 05:00

7歳だった女性はこのころ、高嶺村大里(現糸満)で、姉と避難先を探す中で米兵に遭遇、収容された。「アメリカーを見るのは初めて。青い目が怖くてぶるぶる震えていた」。米兵が撮影した映像は「震える少女」として知られる。戦後長くたってから、自分だと名乗り出た。沖縄戦は4人の家族を奪った。 関連記事 まんがで伝える沖縄戦 「震える少女」の物語(前編) 思い出したくない・・・家族4人を奪った戦争 「震える少女」 ...

柏崎原発 避難計画了承 再稼働、地元同意焦点に

琉球新報 6月28日 05:00

... た6、7号機のうち6号機を優先して再稼働させると既に表明。原子炉への核燃料の装填(そうてん)を終えている。 避難計画は柏崎刈羽原発の半径30キロ圏内が対象。9市町村の約41万6千人が事故の進展に応じ、避難や屋内退避を実施する。避難先は新潟県内で確保した。能登半島地震の際に北陸電力志賀原発(石川県)周辺の道路が寸断された教訓を踏まえ、自然災害と原発事故が重なる複合災害に備え複数の避難経路を設定する。

澁谷工業実験室から出火、2人搬送 金沢・若宮

北國新聞 6月28日 05:00

屋外へ避難し、消火作業を見守る従業員=27日午後1時5分、金沢市若宮2丁目 27日午後0時43分ごろ、金沢市若宮2丁目の澁谷工業のメカトロ第1棟(鉄骨4階建て)の3階にある実験室から出火、温水器と周辺の天井や壁を焼き、約20分後に消し止めた。消火作業に当たった男性従業員2人が煙を吸って喉の痛みを訴え、病院に運ばれた。軽傷とみられる。 金沢西署などによると、人工透析装置関連の実験を行う部屋で、温水器 ...

原発 柏崎刈羽、政府避難計画了承 再稼働へ地元同意焦点

山陰中央新聞 6月28日 04:00

政府は27日、首相官邸で原子力防災会議(議長・石破茂首相)を開き、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)の事故に備えた住民避難計画を了承した。再稼働に向けた手続きが進展し、残る焦点は地元同意となった。鍵を握る花角英世新潟県知事...