神戸港に着き、料亭でお茶… チャプリンと神戸の縁、研究家が語る

朝日新聞 10:45

... 27日午後6時35分、神戸市中央区、岡本玄撮影 [PR] 喜劇王チャールズ・チャプリン(1889~1977)のルーツに迫る映画「チャップリン」を上映中のシネ・リーブル神戸(神戸市中央区)で、チャプリン研究家の大野裕之さんによるトークイベントがあった。大野さんは「チャプリンにとって、神戸は特別な場所だった」と語った。 大野さんは27日の上映後、1932年5月の初来日時、船で着いたのが神戸港だったと説 ...

夫婦でこぎんを追求、足跡たどるイベントも

陸奥新報 10:15

... 今年は、明治期に廃れたこぎん刺しの再興に刺し手として尽力した高橋寛子さん(1925~2015年)=青森県弘前市=の生誕100年、没後10年の節目だった。夫でこぎん刺しの研究家でもある陶芸家・一智さん(1904~83年)が綿密な調査・研究を基に手掛けた膨大な数の図案の模様を刺し、こぎん刺しが秘める可能性や豊かなデザイン性を二人三脚で追求した。2人の活動、資料は書籍やイベント、SNSなどを通じて広く伝 ...

沖縄県内の11月の景況「拡大」判断を維持 りゅうぎん・おきぎん研 節約志向は継続

沖縄タイムス 10:02

りゅうぎん総合研究所とおきぎん経済研究所は11月の県内景況を発表した。りゅうぎん総研は27カ月連続で「緩やかに拡大」、おきぎん経済研は14カ月連続で「拡大基調」と判断を維持した。消費者の節約志向が継続しつつも、旺盛な観光需要を背景に回復の動きは強い。 一方、りゅうぎん総研は日中の関係悪化で11月~翌3月までに最大で15万3千人の渡航に影響が出るとした。観光客全体に占める中国客の割合が低いため、大き ...

元高校教諭が「世界史事典」出版(6月15日付)<より抜きほっこりニュース2025>

佐賀新聞 10:00

... が「世界史事典」出版(6月15日付) 元高校世界史教諭の宮崎正則さん(77)=佐賀市=が、世界史に関連する用語やエピソードを掲載した「世界史教材事典」を自費出版した。授業で使う文献や資料の文章を書き留めた約2万7千枚ものカードを退職を機にまとめ、世界史教育・研究の集大成として上下巻、計約2800ページの大事典を完成させた。 ▶記事の続きはこちらから ▽時間と熱意がずっしり デジタル報道部・秋根紗香

ドクターヘリ? いえいえ山岳救助の要です 消防防災航空隊に迫った

朝日新聞 10:00

... 【動画】栃木県消防防災航空隊による救助や消火の様子=栃木県提供 [PR] 次世代型路面電車(LRT)のライトラインが宇都宮市から栃木県芳賀町に入ると、車窓の風景が一気に工場地帯に変わる。ホンダの広大な研究所を中心に関連企業などが集積し、すでに通ったコンビナートのような清原工業団地とは少し雰囲気が違うな、などと考えているうちに芳賀台に到着する。 ここから20分弱ほど歩くと、LRTの運行会社・宇都宮ラ ...

熊本地震10年の節目「災害対応力の維持向上を」 木村敬知事が語る

朝日新聞 10:00

... れていない先端半導体を生産することになるのであればと、期待はしています。 ――県は25年、半導体産業のさらなる集積と活性化をめざす「サイエンスパーク推進ビジョン」を発表しました。 一番期待しているのは研究開発機能(の集積)です。企業や大学か、またはその融合のような形になるのかは分かりませんが、産学連携でイノベーションが起きる場をつくりたい。県立大学も半導体学部(仮称)の開設に向け準備を進めています ...

「第2の尖閣」島の無人化を懸念 「離島の離島」鳩間島出身の沖縄副知事が掲げる人口減少対策とは?

沖縄タイムス 09:44

[人口格差 振興策を問う]第2部 展望(13)インタビュー(6)大城肇氏 県副知事・琉球大名誉教授(島しょ研究) 二極化と言われるように、本島中南部地域に人口が集まり、島しょ・北部地域は減っている。島しょ地域では地理的な条件不利性ゆえに、雇用の受け皿となる産業振興の遅れや、高校進学の「15の春」で若年層が出て行く。生産年齢人口が減り、高齢化が進むという構造が蓄積されてきた。 これまで人口規模=地域 ...

高校球児を支える「青春の味」 主将のオムライス、父のすし

朝日新聞 09:30

... イススラリー」を考案して、熱中症対策に役立てた。スポーツドリンクをシャーベット状にした飲料で、ゆっくり体を冷やす効果がある。 実験を重ね、「とろみ剤」を入れることで、ちょうどいい粘りが出ることを発見。研究内容は全国コンクールで優秀賞に選ばれた。 きっかけは、渡辺さんの兄が昨年の主将で、「妹としても兄を支えたい」との思いからだった。レシピは学校のホームページで公開。奥山さんは「選手にも、お年寄りにも ...

福島大、学内に水素研研究棟を新設へ 開所予定の「共創拠点」と連携も

福島民友新聞 09:30

福島大は来年度、学内に水素エネルギー総合研究所(水素研)の研究棟を新設する。水素研開設から2年近くたつが学内に研究拠点がなく、現在は研究室の空きスペースを使っている。水素研の設備を備え、大学近くの旧金谷川小校舎に来年4月開所予定の「共創拠点」と合わせて学内外に研究拠点が整い、開設時に掲げた「水素エネルギーの地産地消」の研究に一体的に取り組めるようになる。 水素研の新棟は3階建てで、JR金谷川...

ミカンのビタミンC排出、リンゴに抑制効果

東奥日報 09:00

拡大する リンゴとミカンは相性バッチリ? ミカンに多く含まれ体内保持が難しいとされるビタミンCが、リンゴと一緒に摂取すると体内から排出されにくいことが、青森県立保健大学の井澤弘美准教授(食品加工学、食品衛生学)の研究室が行った調査で分かった。 科学・技術 青森市

【けん玉教室・動画あり】紅白のような緊張!?―ヘビーな年にほいたらね 高知歳晩(4)

高知新聞 08:45

... む。おまちが忘年会でにぎわっていた金曜の夜、「103DAMA(とさだま)けん玉教室」が高知市内で今年最後の練習会を開いていた。 《あわせて読みたい》 【全文公開中】けん玉で自己肯定感アップ!?高知大の研究記事も要チェック! 主宰する土佐塾中高校の英語講師、イダ・マックスさん(37)=ハワイ出身=は、2021年のNHK紅白歌合戦で三山ひろしさんのギネス記録挑戦に参加。大皿(技名)に挑む126人の1人 ...

県水産研、ノドグロ栽培漁業に挑戦 国内初、水槽内で自然産卵成功

山形新聞 08:39

水槽内で飼育されるノドグロ(県水産研究所提供) 庄内浜で漁獲量の減少傾向が続く中、県水産研究所(鶴岡市)は高級魚ノドグロの栽培漁業の可能性を模索し…

『大阪・関西万博』を建築で振り返る「大屋根リング」「森になる建築」「日本館」編

Lmaga.jp 08:30

... もがつくることができる紙を使用して、建築づくりに参加してもらうことが、愛着につながると考えました。47万人くらいの方に来ていただいたのですが、中で座禅を組んだり、歌を歌ったりする人もいて。夏休みの自由研究で何回も来て、『森になる建築』の変環を記録してくれた子がいて、すごく嬉しかった。閉幕1日前には偶然会うこともできて、手紙をもらいました」と、喜んだ。 「森になる建築」を語る「竹中工務店」の山崎篤史 ...

【1分間に3回呼吸】寝息を調査…冬眠する巨大クマの姿 なぜ住宅街に?研究進まぬクマの生態に迫る 北海道

STV : 札幌テレビ 08:19

2025年、全国で相次いだクマの被害。 北海道内でもクマに襲われ死亡する事故がありました。 なぜ住宅街に現れるのか、解決の糸口を探るため、まだ研究が進んでいないクマの生態に迫ります。 (ベア・マウンテン 坂出勝園長)「基本的にここから先は一般の方は入れません。危ないので」 11頭のクマを飼育する、新得町のベア・マウンテンです。 冬の間は休園し、野生のクマと同じく冬眠させています。 (ベア・マウンテ ...

“鼻くそ"ができるメカニズムが雲発生のナゾを解く!? 近畿大学・牧輝弥教授が唱える「雲の源はカビ」説

TBSテレビ 08:15

空にできる「雲」 水蒸気が上空で冷やされて凍り、空気中のちりやほこり、微生物などの「エアロゾル」と結びつき集まって雲はできるとされています。 しかし、エアロゾルの詳しい中身はなにか、これだと言える物質の特定には至っていません。 「カビが有力な候補ではないか」 ときに自らの鼻くそを顕微鏡で分析する研究者は、その説をもとに調査や実験を続けています。

2025年の予定で多かった、お出かけ先ランキング……ニンテンドーミュージアムなど関西が人気、1位は?

まいどなニュース 07:30

2025年を象徴する“予定"トレンドは「万博」 ※画像はイメージです(Tsuboya/stock.adobe.com) 株式会社TimeTree(東京都新宿区)の社内研究所『TimeTree未来総合研究所』は、このほど2025年を象徴する“予定"トレンドを表彰するアワード「TimeTree Schedule of the Year 2025」を発表しました。 同アワードは、スケジュール管理アプリ『 ...

第29回日本自費出版文化賞 作品募集

滋賀報知新聞 07:00

... 記、趣味など▽「小説部門」=小説、童話など散文で書かれた物語形式の文芸▽「エッセー部門」=随筆、随想など散文で書かれた小説以外の文芸▽「詩歌部門」=現代詩、俳句、短歌など韻文で書かれた文芸▽「研究・評論部門」=研究(人文/歴史/法律/経済社会/理工ほか)、評論、評伝など▽「グラフィック部門」=画集、写真集、漫画、デザイン集など。 応募作は部門別に審査され、大賞(賞金20万円、賞状)以下各賞が選ばれ ...

ゆがめられた研究成果と歴史 アイヌ民族めぐるヘイトに学会反論

毎日新聞 06:30

... 田区で2025年12月15日午後3時33分、三股智子撮影 アイヌ民族へのヘイトスピーチ(不当な差別的言動)に対して、日本考古学協会と日本人類学会、日本文化人類学会の3学協会は15日、「誤解・曲解された研究成果が『学術的根拠』として使用されている」と反対する声明を発表した。一体、何が起きているのか。 先史時代の日本列島では、狩猟採集民でありながら定住生活を営む安定した社会を築いた縄文時代が、1万年あ ...

中日・高橋宏斗、人生初のお神楽、盛り塩、数珠…苦悩の1年は来季への飛躍に【蔵出し秘話(4)】

中日新聞 05:45

... る豪腕はナ・リーグのサイ・ヤング賞投手のパイレーツ・スキーンズとともに、高橋宏の同い年。「すごい選手がどんどん出てくる」と語る瞳はギラギラと輝いていた。 年の瀬に顔を合わせたときのこと。「相手チームの研究やファンの方の期待を上回れなかったのは僕の責任。来年は全て結果で返します」と語る表情はどこか吹っ切れているように見えた。苦悩した一年は今後の高橋宏にとっての糧。背番号19の2026年が楽しみだ。 ...

三菱電機が鎌倉でワークショップ 愛媛の高校生参加、月面開発など学ぶ

カナロコ : 神奈川新聞 05:40

三菱電機(東京都)は22日、理系志望のFC今治高校(愛媛県今治市)2年生7人を対象に、鎌倉市の同社統合デザイン研究所と鎌倉製作所でワークショップ(WS)と見学ツアーを開催した。 同社は2023年11月、Jリーグ…

徳島 特産のしらす不漁 漁獲量が去年同期比47%余り減少

NHK 05:29

... ということです。 しらすの不漁について、センターははっきりとした原因はわからないとした上で、しらすの親となる「カタクチイワシ」がやせていたことや、海水温が高かった影響で卵が小さくなり、稚魚も育ちにくかった可能性があるとしています。 「県立農林水産総合技術支援センター」の水産研究課は「県内ではしらすの不漁が顕著で、兵庫や和歌山などでも同様の傾向がみられているので原因を解明していきたい」としています。

国内初確認 星に見えるクラゲ 和名「ホシスグリクラゲ」に

NHK 05:28

... を発見されました。 クラゲなどの研究に取り組む黒潮生物研究所などがDNAの分析などを進めたところ、100年ほど前に北欧のフィヨルドなどでわずかに確認されているだけの世界でも希少な種と特定されたということです。 国内で初めて確認されたこのクラゲは、先端が黄色い触手を広げると空に星がまたたいているように見えることから「ホシスグリクラゲ」という和名がつけられました。 また、研究所などの調査で8年前に静岡 ...

消えるホームの時刻表 横浜市営地下鉄、JR…「配慮足りない」乗客不満も

カナロコ : 神奈川新聞 05:10

... るためだ。 同省鉄道サービス政策室は「掲出場所は定めていない」と、改札に限った掲出方法を容認。「利用者の声に応じて判断してほしい」と事業者に任せている。 一方で、鉄道サービスに詳しい上岡直見・環境経済研究所(東京都)代表は「電光掲示板は一見親切だが、必要な情報がいつ出るか分からないことも多い」とデジタルの不完全な面を指摘。特に、直通運転を行う路線は「行き先が多様化しており(一覧の)時刻表は必要だ」 ...

銅を高濃縮する細菌発見し解明 愛媛大・光延教授ら研究グループ

愛媛新聞 05:05

県内の鉱山跡地から発見された銅を高濃縮する働きを持つ鉄酸化細菌(光延聖教授提供) 県内の鉱山跡地から発見された銅を高濃縮する働きを持つ鉄酸化細菌(光延聖教授提供) 愛媛大大学院農学研究科の光延聖教授(45)らの研究グループは29日までに、銅を鉱石レベルに高濃縮する新たな鉄酸化細菌を発見し、仕組みを解明したと発表した。微生物を利用した有価金属の回収や環境浄化技術の開発が期待される。 堆積物や地下水な ...

認知症に遠隔音楽療法 歌って弾む会話、刺激に 介護施設で実証実験 対面と効果同等、普及に期待 奈良 /奈良

毎日新聞 05:04

... 週1回行われる実証実験の現場だ。遠隔方式が一般的になれば、音楽療法士がいない地域での療法普及も期待される。【梅山崇】 手掛けるのは、専修大ネットワーク情報学部の小杉尚子教授(56)=データ工学および音楽情報処理。高崎市の音楽療法士に依頼し、2019年に実験スタート。24年初めから、高齢者の反応データを本格的に集める研究を始めた。舞台は沖縄県石垣市から川崎市を経て奈良市へ移り、26年1月まで続ける。

難病治療研究へ193募金 県内外15校、高校生参加 45万円寄付 iPS研から感謝状 /兵庫

毎日新聞 05:04

難病研究支援を目的に街頭で募金活動をした高校生たちが、京都大iPS細胞研究所(京都市左京区)に寄付した。同研究所から高校生に感謝状が贈られた。【日高沙妃】 筋肉などが骨に変わる難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」と闘う山本育海(いくみ)さん(28)=明石市=が「すべての難病の治療法を見つけるために」と呼びかけて始まり、10年以上にわたって続けている。寄付は、高校生による街頭での「193(いく ...

恵幸川鍋で年越しを 鶴林寺と常楽寺 行事に初登場 加古川 /兵庫

毎日新聞 05:04

... こがわなべ)」が振る舞われる。約15年前に生まれた恵幸川鍋が年越し行事に登場するのは初めてで、普及に努める市民グループは「多くの人に味わってもらうきっかけになりそう」と期待を込める。 恵幸川鍋は2011年、市役所の自主研究グループが考案。市内唯一の酒蔵・岡田本家の銘酒「盛典」の酒粕(さけかす)と、400年以上続く市内の食品製造会社「高松清太夫老舗」の味噌(みそ)、地元の旬の野菜を使うことが決まり…

岩石の「古傷」地滑り招く 京大准教授ら解明 微細な割れ目、決定的要因 /京都

毎日新聞 05:04

... 傷」が、現在の地滑りに大きく影響している――。そのメカニズムを、国内有数の地滑り多発地帯である四国山地中央部(徳島・高知県境の大歩危(おおぼけ)地域)での顕微鏡観察などで解明したと、京都大防災研究所斜面未災学研究センター(徳島地すべり観測所)の山崎新太郎准教授(応用地質学)のグループが発表した。【太田裕之】 大歩危地域は台風や豪雨の際に地滑りを起こしやすい「結晶片岩」で形成されているが、同じ岩石の ...

福知山の半導体事業拡大 新研究棟が本格稼働 堀場製作所 /京都

毎日新聞 05:04

... 所で半導体事業を担う「堀場エステック」(京都市南区)の新たな研究施設が、福知山市三和町の長田野工業団地アネックス京都三和に完成、本格稼働を開始した。同社は、半導体製造に欠かせない装置「マスフローコントローラー(MFC)」の世界シェア6割を誇る。新研究施設の隣接地では新工場が来春稼働予定で、MFC増産など半導体事業拡大を目指す。 同社の既存の研究開発拠点「京都福知山テクノロジーセンター」に約40億円 ...

大西宇宙飛行士、H3失敗に言及 「影響出る可能性」 /茨城

毎日新聞 05:01

H3ロケット8号機の22日の打ち上げが失敗に終わったことについて、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大西卓哉宇宙飛行士が報道陣の取材に応じ、今後の日本の宇宙開発について「原因を究明してからになるが、いろいろな分野で影響がでてくる可能性はある」と話した。 大西さんは影響の一つとして、JAXAが開発した新型無人補給機「HTV-X…

新庄龍山短歌会 松田甚次郎の生涯、歌集に 「農への思い、伝えたい」 /山形

毎日新聞 05:01

... 岡高等農林学校在学中に宮沢賢治を訪ね、賢治から「小作人たれ、農村劇をやれ」と諭された。帰郷後、その言葉に従って行動しながら農村の改善活動に取り組んだ。実践記録「土に叫ぶ」はベストセラーに。また「宮沢賢治名作選」を出版。賢治の文学や思想が広まるきっかけとなった。 新庄龍山短歌会のメンバーは、新庄演劇研究会が上演を続ける劇「土に叫ぶ人」を鑑賞してそれぞれの場面を短歌に詠み、約550首を一冊にまとめた。

「防空監視哨」証言残す 松山・北条で調査 多田さん、県内の全て確認 武運祈る「遍路」写真も /愛媛

毎日新聞 05:01

... 。伊予史談会常任委員、多田仁(じん)さん(58)は愛媛県内各所にあった「防空監視哨(かんししょう)」を詳しく調べており、松山市北条地区の「北条監視哨」への新たな聞き取り調査結果を12月、研究誌「風早」(風早歴史文化研究会)に発表した。国民服姿の男性らが「武運長久」を祈った四国遍路写真も見いだされた。【松倉展人】 「北条監視哨の記録」と題した多田さんの論考によると、監視哨があったのはJR伊予北条駅南 ...

クックパッド・今年の顔特別賞 松江・福島さん 「新しい食文化」評価 節約かさまし料理、次々と /島根

毎日新聞 05:00

レシピ情報サイト運営会社「クックパッド」(東京)が選ぶ「食トレンド大賞2025 今年の顔」特別賞に松江市の料理研究家、福島由子さん(39)が選ばれた。「よっち」の名前で投稿する写真共有アプリ「インスタグラム」のフォロワーは約9万人で、もやしや豆腐など安い食材を加えて料理のボリュームを出す「節約かさまし料理」が高く評価された。【村瀬達男】 福島さんは夫と小学生の子ども3人の5人家族で、保育士でもある ...

大阪万博と共に歩んだ1年 レガシー脈々、技術も食も会場から街へ

日本経済新聞 05:00

... 1月には、大阪ヘルスケアパビリオンで好評だった「カラダ測定ポッド」を商用化したサービスがJR大阪駅構内などでスタート。シグネチャーパビリオン「いのちの未来」のアンドロイドが、けいはんな学研都市の施設で研究に活用されるなど、新技術が着々と次世代に引き継がれています。 ・大阪万博の未来技術、さあ街へ カラダ測定やペロブスカイト太陽電池・未来の移動手段は「野獣」? 神戸企業、大阪万博のビジョン実現挑む・ ...

同世代で集い、言葉を紡ぐ 「あなたの沖縄」代表 西 由良さん

琉球新報 05:00

... について、家族それぞれが聞いてきた話を記録しようと座談会として掲載した。こういう形もあるよと伝えることができた。 トークイベントも相次いで開いた。同世代で集まって言葉を紡ぐことの大切さを感じた。憧れの研究者や作家と話すこともできた。「あなたの沖縄」が「ハブ」として機能し、読者や執筆者をつなぐことができた。オンラインやネットの活動だけでなく、リアルに集まり対話する場をつくることも大切だと知った。 今 ...

インフルエンザ、自宅検査で陽性 「薬だけ処方」はできる?

中国新聞 05:00

... はこちら 広島市内のドラッグストアをのぞくと、インフルエンザと新型コロナウイルスの同時検査キットが棚に積まれている。新型コロナの流行後、市販されるようになった。 広島県薬剤師会の豊見敦副会長は「精度の低い『研究用』は避け、厚生労働省の承認を受けた第1類医薬品である体外診断用医薬品を選んでほしい」と助言。「正しく使わないと『陰性』となることはありますが、『陽性』なら一定の信頼が置けます」と説明する。

大分大がパーク24とカーシェアのCO2削減効果を共同研究 利用実績のデータ提供を受け分析

大分合同新聞 03:00

大分大は本年度、駐車場やレンタカーなどの事業を展開するパーク24(東京都品川区)と共同で、カーシェアリングによる二酸化炭素(CO2)排出量削減の効果を研究している。... .fc-blue { color: #007ee2; font-weight: bold; } .fc-purple { color: #8B6CEA; font-weight: bold; } .fc-red { color: ...

【独自】人類最古のミイラ、アジアで発見 札医大・松村名誉教授ら発表

北海道新聞 29日 23:00

... げた屈葬で発見された約9千年前の中年男性。埋葬前にくん製によるミイラ化処理が施されていた(国際研究チーム提供) 中国南部から東南アジアにかけての広範囲で発見された1万1千年前~1万2千年前の人骨が、防腐処理を施された人類最古のミイラだったことが、札幌医科大学の松村博文名誉教授(形質人類学)を中心とする国際研究チームの調査・分析でわかった。ミイラの起源が従来の定説より約5千年もさかのぼる画期的な成果 ...

【健康】ネット情報が接種意欲に影響 新型コロナワクチン

十勝毎日新聞 29日 22:03

新型コロナウイルス感染症のワクチン追加接種期の調査で、インターネットで収集した情報が接種意欲に影響し、その情報の種類によって変化が見られたと、筑波大の研究グループが発表した。 研究グループは全国の25~64歳の594人を対象に、ワクチン追加接種が始まった2022年2月と6月に調査を実施。ネット上で触れたワクチン関連情報で(1)効果や副反応などの専門的情報(2)接種場所や時期に関する具体的 この記事 ...

シェイドゥラエフが「朝倉未来選手はヤギに見える」発言の意図を説明。試合は「1Rか2Rで早期フィニッシュ」【RIZIN大晦日】

TOKYO HEADLINE 29日 21:44

... ついて「経験豊富なスポーツ選手であり、それと一緒に日本で結構人気なスポーツ選手」、試合展開については「この試合に向けて、チームとともにしっかり準備してきた。朝倉選手の今までの試合をほぼ全部見て分析して研究して、戦略を組んできた。私はいつも試合の早期フィニッシュを狙っている。1Rか2Rでの早期フィニッシュを狙っている」とそれぞれ語った。 今回は早めに来日しファンミーティングを開催。日本での人気も上が ...

【健康】肥満の子は心の不調に注意?

十勝毎日新聞 29日 20:44

子どもの体脂肪率の高さや内臓脂肪量の多さが、メンタルヘルスの悪化と関連があることが分かったと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、米マサチューセッツ州に住む精神疾患の診断歴がない子ども207人(平均年齢10歳)を対象に、体組成(体脂肪率、内臓脂肪量、除脂肪体重)と心肺機能を調べ、不安や抑うつとの関係を分析した。 その結果、不安の程度の強さと、体脂肪率の高さ、内臓脂肪量 この記事は会員限 ...

“十万匹に一匹の確率" バナナそっくりのウナギ「バナナウナギ」全国から“引き取り希望"も殺到 「飼い主」の座を射止めたのは…ウナギ研究者目指す大学生 決め手は「名字」【2025年話題の記事】

TBSテレビ 29日 20:30

2025年にBSS山陰放送が配信したニュースの中から反響が大きかった記事を振り返ります。以下は、2025年6月21日配信の記事を再構成し掲載したものです。 まるでバナナのようなウナギ、バナナウナギ。 BSS山陰放送が島根県出雲市の湖でこのウナギが釣れたというニュースを配信したところ、引き取りを希望する多くの声が全国から寄せられました。 その後、数ある希望の中からこのウナギの引き取り手として選ばれた ...

英語寸劇流ちょうに熱演 宮崎市で県高校コンテスト

宮崎日日新聞 29日 20:23

高校生が英語で寸劇を披露した県高校英語スキットコンテスト 第6回県高校英語スキットコンテスト(県高校教育研究会英語部会主催)は、宮崎市の佐土原総合文化センターであった。県内8校の計10チームがオリジナルの英語寸劇(スキット)を披露。劇の内容や演技、英語表現力を競った。

幻の牡蠣、1年で北欧の数年分成長 独特苦み、復活へ三陸で試験養殖

朝日新聞 29日 20:20

... で養殖は途絶えた。 転機は2023年、偶然…… 転機は23年。かつて養殖されていた山田町で、カキの養殖漁師がヨーロッパヒラガキの写真をインスタグラムに載せているのを岩手県水産技術センター(釜石市)専門研究員の寺本沙也加さん(31)が偶然見つけたことだった。 調べると、三陸沿岸でヨーロッパヒラガキが自生しているという情報を数件確認できた。寺本さんは「海水温が高くなり、生育に適した環境になった」と推測 ...

江戸川をつくる人 第5回 (後編)「KURUMU」代表 手塚 平さん

江戸川経済新聞 29日 20:13

0 江戸川区東葛西で創業50年の粘土科学研究所を継承し、直営ブランド「KURUMU」を展開する手塚平さんへのインタビュー後編では、手塚さんが2017(平成29)年から主催している地域イベント「えどがわ楽市」にフォーカスする。行政や商店街の力を借りず、独自の手法で人を集めるその運営論には「応援される会社」としての明確な哲学があった。 -手塚さんが主催している「えどがわ楽市」について教えてください。今 ...

【寄稿コラム】雪花雪中塾からの招待状6「-雪花雪中塾からの招待状-」

青森経済新聞 29日 20:00

... ゅう) 30代でIT、メディアの上場会社で役員を歴任し、40歳で独立。 IPO支援、新規事業開発、事業再生、地方創生事業など幅広い分野でコンサルタントとして実績を積み上げる。 2024年9月に青森にオール株式会社(Aomori Legacy Linc = ALL)を仲間と設立。 人財育成 雪花雪中塾 コーディネーター 兼 講師 神奈川大学 客員研究員。TECH HUB YOKOHAMA メンター。

泥棒は「5分」で諦める 帰省前に絶対チェック!トクリュウも逃げ出す「自転車と照明」…簡単だけど効く防犯術【年末年始の防犯】

TBSテレビ 29日 20:00

... 年末年始。心配なのが住宅への侵入犯罪です。 最近では従来の空き巣に加え、SNSを通じて実行役を集める「トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)」による強盗も深刻な社会問題となっています。 大切な住まいを守るため、私たちは何に気をつけるべきか。 住宅防犯の専門家である、旭化成ホームズ株式会社・LONGLIFE総合研究所主任研究員の山田恭司氏(一級建築士・防犯設備士)に「今すぐできる対策」を聞きました。

抜き打ち避難訓練をドローン撮影 共有し次の防災教育へ 松山・拓南中

愛媛新聞 29日 18:45

... のが、地域を巻き込んだ自主防災訓練と、校内での抜き打ち避難訓練だった。「動線や混乱などを鳥の目のように俯瞰(ふかん)して見ることで、新たな発見があると思った」と坂井教諭。実施日が決まると早速、ドローン研究部がある松山聖陵高校に操縦を依頼した。 訓練当日。午後1時半、校長ら5人とドローン部隊がそれぞれの持ち場についた。授業開始から5分後、アナウンスが響いた。 「訓練、訓練、緊急地震速報です。ただちに ...

熊本農業高校の生徒たちが『雨庭』を学ぶ視察研修に参加【熊本】

FNN : フジテレビ 29日 18:00

... の1年生40人が参加しました。 『雨庭』とは降った雨を一時的に貯めたり、地下に浸透させるもので、流域治水として河川の水位の急激な上昇の軽減や、地下水涵養に期待されています。 この日は、流域治水や雨庭の研究を行う熊本県立大学の所谷 茜特任講師の案内で、 県営東本町団地や県立大学にある雨庭を視察しました。 生徒たちは今後、学校に雨庭を造る計画で年明けから施工に向けた準備を始めることにしています。 テレ ...

奈良県民の暮らし向き 1年前と比べて低下 物価高の影響濃く - 南都経済研究所調べ

奈良新聞 29日 17:43

奈良県民の暮らし向き感が1年前と比べて低下し、高齢層を中心に今後も悪くなると捉えていることが、南都経済研究所(奈良市)の「2025年暮らし向き調査」で分かった。

子どもに「食べ力」を 佐賀県学校給食大会で料理研究家・村上さん講演

佐賀新聞 29日 17:30

... べ力」をテーマに講演する村上祥子さん=佐賀市のアバンセ 学校給食の充実と食育推進を目指す佐賀県学校給食大会(県学校給食会主催)が25日、佐賀市のアバンセで開かれた。電子レンジを使った調理で知られる料理研究家で管理栄養士の村上祥子(さちこ)さん(83)が、子どもの「食べ力(ぢから)」をテーマに講演した。 村上さんは、「食べ物を選ぶ」「料理する」「味を知る」といった五つの「食べ力」を示した。子どもの頃 ...

韓国の考古学専門家、長野市の大室古墳群を視察 渡来人との関わり指摘の国史跡

信濃毎日新聞 29日 17:07

大室古墳群を視察する韓国の研究者ら 韓国の考古学専門家らが29日、長野市松代町大室にある国史跡「大室古墳群」を訪ねた。朝鮮半島からの渡来人との関わりも指摘される古墳群の成り立ちについて、長野市の県埋蔵文化財センターや同市職員の解説を聞いて理解を深めた。 大室古墳群には5~8世紀に造られた約500基の古墳が集積。県埋蔵文化財センター… 長野県の求人情報 スポンサー 求人ボックス

日本兵の「戦争トラウマ」は隠ぺいされ、忘却された 研究者「大きな被害、適切な公開を」

京都新聞 29日 17:00

帰還兵の病床日誌など、公文書から戦争トラウマを研究する上智大の中村江里准教授(日本近現代史)は「わずかに残った公的記録の背後には、大きな被…

「刃物で通行人を追う」「所構わず火をつけ」 戦後、多くの日本兵を苦しめた「戦争トラウマ」の実態

京都新聞 29日 17:00

... 戦に従軍中、爆撃を浴びた経験のある帰還兵が戦後長らく苦しんだ症状などが記録されていた。歴史研究者は「行政機関には保存と適切な公開が求められる」と指摘している。 戦争トラウマ 家族への暴力やアルコール依存、無気力などの後遺症が現れると指摘されている。第2次世界大戦中、旧日本軍は専門病院で精神疾患の帰還兵を対象に研究に乗り出す一方、「皇軍兵士の恥」として公にしなかった。元兵士の大半が亡くなる中で近年、 ...

能登半島地震2年 仮設住宅などの被災者67%"復興感じず"

NHK 29日 16:10

... 7%に上りました。 これは1年前の調査とほぼ同じ割合で、住まいの再建が進まない中、復興を実感できない被災者の姿が浮かび上がりました。 NHKは11月下旬から12月中旬にかけて、東京大学の関谷直也教授の研究室と共同で、石川県内の仮設住宅などで暮らす被災者を対象にアンケートを行い372人から回答を得ました。 このなかで▼復旧・復興の進ちょくについて聞いたところ、▽「進んでいない」と回答した人が22%、 ...

佐渡自然保護官事務所の北橋隆史首席自然保護官、大学時代の研究からトキ保護までの歩みを講演

新潟日報 29日 15:30

... 橋隆史さん=佐渡市新穂瓜生屋 住民が地域の環境を学ぶ学習会が、新穂行政サービスセンター(佐渡市新穂瓜生屋)で開かれた。環境省佐渡自然保護官事務所の北橋隆史首席自然保護官(52)が講師を務め、大学時代の研究から現在のトキ保護に至るまでの歩みを語った。 地元住民らでつくる新穂地域づくり協議会が5日に開き、約30人が参加した。 母校の北海道大学では魚の母川回帰について研究する傍ら、研究対象のサケを...

長野県内 ツキノワグマ目撃件数 平成18年以降2番目の多さ

NHK 29日 15:06

... 12月は、26日時点で36件と去年の4.5倍になっています。 これは、県に記録が残る平成18年以降で2番目に多く、平成18年12月の42件に次ぐ件数です。 これについて、NPO法人「信州ツキノワグマ研究会」に所属し、県クマ対策員も務める瀧井暁子さんは「12月の初旬は、多くのクマが活動している時期だと思う。クマの生活圏が、人里近くの山にまで広がっていることも影響しているのではないか」と話しています ...

中学生も加わり美しい歌声響く!! 田川地区高校合唱祭 半世紀数える伝統のステージ

荘内日報 29日 14:09

... 鶴岡三、鶴岡五、致道館、鶴岡ジュニア合唱団を招待した。 この日は鶴岡東合唱部の「アベマリア」で幕開け。各中学校合唱部の生徒たちも次々と日頃の成果を発表した。最後の全体合唱では賛助出演の致道館高校吹奏楽研究会の演奏で中学、高校合唱部の生徒たちがステージに勢ぞろい。「夜明け~合唱と吹奏楽のための~」とアンコールの2曲を歌い上げ、会場から大きな拍手が送られた。 全体合唱で「夜明け」を歌い上げる中学・高校 ...

資源量の先行き見えず 若年魚の減少に危機感 ハタハタどこへ(下)

秋田魁新報 29日 14:00

「今後の会合の場で、ハタハタ漁自粛の呼びかけをする可能性もないとは言えない状況と考えている。約30年周期で大きく増減を繰り返すとされる漁獲量だが、もう何年か経過した後に、十分な漁獲量に戻るとは断言はできない」 季節ハタハタ漁の漁獲量1トンにも満たない昨季以上の不漁となっている状況を受け、秋田県水産振興センターの松井崇人主任研究員がこう口にした。

恩納村の核ミサイル発射基地跡に1万人「リスクを実感」 「メースB」配備 沖縄

琉球新報 29日 12:54

... ースB」が配備されていた。69年の日米首脳会談で「核抜き返還」が決まり、順次撤去された。 県内4カ所に建設された発射基地のうち、現存するのは恩納村の建物しかない。25年12月に見学した長崎大核兵器廃絶研究センター(RECNA)の鈴木達治郎客員教授は「万が一発射されたらどうなっていたのか」と緊張感を持って考えたといい「核抑止を考える人もリアリズムを持って考えてほしい」と促した。 核脅威の歴史伝える ...

栽培したジャガイモをこども食堂にプレゼント…岡山の専門学校生「ビジネス化の可能性まとめたい」

読売新聞 29日 12:20

... 収穫を手伝ってもらうなど、地域交流にも取り組んできた。 収穫したジャガイモを贈る学生ら(左の2人)(岡山県瀬戸内市で) 今回収穫したのは約200キロ。ただ、学生らは、収穫までの過程をビジネス化できるか研究することを目標としていることから、販売して利益を得ることはせず、市内のこども食堂などに贈ることにした。 善意のこもったプレゼントに、いちわのすずめ代表の沢清嗣さん(50)は「100人近い利用者がい ...

2025北海道重大ニュース(下半期) 猛暑 クマ被害 スルメイカ

朝日新聞 29日 12:01

... で、来季で5年目となる 11月に開かれた日本ハムのファンフェスティバル=2025年11月22日午後4時46分、エスコンフィールド北海道、加藤丈朗撮影 ・東京大が、アイヌ民族など国内外の先住民族の遺骨を研究目的で収集、保管し、先住民族の尊厳を傷つけたとして、謝罪する文章をホームページに掲載 ・秋季道高校野球大会で北照が優勝。来春の選抜大会出場が濃厚に ・白老町の養鶏場で見つかったニワトリの死骸から、 ...

緊張したら「自分の音を聞いて」 博士課程に進んだ金管奏者の勧め

朝日新聞 29日 12:00

... アム奏者として活動しながら、子どもたちの指導に携わった。ただ、体系立てて管楽器を教える教材が見つからず、経験をもとにしか教えられないことにジレンマを抱えた。 「科学的に理解すれば、良い演奏につながる」 そんなとき、音楽のパフォーマンスを運動科学や行動科学の手法で明らかにしようと研究する神戸大の岡野真裕(まさひろ)助教と出会った。 吹奏楽のあるあるや悩み、掘り下げました 「音楽の指導は、指導者によ…

県立南稜高校の生徒が県内初の木材を利用した『リーキーダム』をあさぎり町に設置【熊本】

FNN : フジテレビ 29日 12:00

名古屋工業大学の萱場 祐一教授の研究チームのメンバーと県立南稜高校の生徒16人が、熊本県内で初となる木材を利用した『リーキーダム』と呼ばれる漏水型の堰を、球磨郡あさぎり町に設置しました。 リーキーダムは普段は木と木の間の隙間から川の水が流れますが、大雨の際は、木が川の流れの抵抗となり、水が一気に下流に流れるのを防止する効果が期待されます。 リーキーダムは南稜高校の演習林の中を流れる松ケ野川の上流に ...

【インフルエンザ】患者数997人(前週比-265人)も6週連続で警報レベル 予防の徹底を 山形

FNN : フジテレビ 29日 11:53

県内のインフルエンザの患者数は4週連続で減っているが、依然「警報レベル」が続いている。 県衛生研究所によると、12月21日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は県全体で997人で、前の週から265人減少った。 1定点医療機関あたりの患者数は25.56人で、前の週より6.8人減ったが、6週連続で「警報レベル」が続いている。 <保健所別> 庄内 31.17人 置賜 29.17人 村山 25人 ...

津波で一時不明だった新種の植物化石 南相馬市博物館で特別公開

朝日新聞 29日 11:30

... だ。 標本の重要性がわかっていた平さんは避難所で生活中も捜し続け、3週間後に自宅から約300メートル離れた田んぼで見つけた。その後、滝本さんの研究により、ジュラ紀の絶滅植物の姿を正確に復元することを可能とする世界的な化石標本となった。 平さんは「滝本さんらの研究によってこのような評価を受けてうれしい」と話している。 標本は博物館のエントランスホールで26年3月22日まで公開されている。特別公開のみ ...

柊木さん(愛媛大4年)俳誌新人賞 全国協会最多応募 「訃」題材、構成など高評価

愛媛新聞 29日 10:50

愛媛大俳句研究会の柊木快維さん(22)=法文学部4年=が、次代を担う俳人を顕彰する「第5回全国俳誌……

山中伸弥さんらが講演 けいはんな万博シンポのアーカイブ動画公開

朝日新聞 29日 10:45

... り開く知恵を探った。 京都大学iPS細胞研究財団理事長の山中さんは、医学研究者を志したきっかけや、「研究の力で病気を克服する」というビジョンのもと、奈良先端科学技術大学院大学や京都大学で学生らと研究を重ね、iPS細胞をつくることに成功したことなどを語った。 島津製作所エグゼクティブ・リサーチフェローの田中さんは、同社に入社するまでの経緯のほか、大学での電気の研究や発想が、化学分野であるたんぱく質な ...

大型コラム「道標 ふるさと伝言」2026年の執筆者と略歴(執筆順)

愛媛新聞 29日 10:25

... が交代します。1月4日付から1年間、次の5氏が担当します。ご期待ください。 今井康博氏 今井康博氏 【今井 康博氏(62) エイチ・ツー・オー商業開発社長】 1963年新居浜市生まれ。京都大大学院法学研究科修了。86年阪急百貨店(当時)入社、国内外の出店・開発事業に携わった。阪神百貨店と経営統合後の2011年にエイチ・ツー・オーリテイリング執行役員に就任。21年からイズミヤショッピングセンターなど ...

エレベーター内での事件、後絶たず 身を守るには?…専門家が助言

朝日新聞 29日 10:15

... ナイフで刺され死亡した。起訴状によると、男は女性の後をつけ、エレベーターに女性と一緒に乗り込んだとされる。 エレベーター内での犯罪から、身を守るにはどうすればいいのか。 防犯に詳しいセコムIS研究所の浜田宏彰研究員は「まずは不審者と同乗しないようにするのが大事」と話す。エレベーターの利用前は、周囲の状況を把握しやすいようイヤホンやスマートフォンの利用を控え、不審人物がいないか確認することが大切だと ...

チャンピオン賞「金幸伸」号 三戸地方黒毛和種改良組合、枝肉研究会褒賞授与式

デーリー東北新聞 29日 10:11

肥育農家をたたえた褒賞授与式 三戸地方黒毛和種改良組合(欠端則夫組合長)は25日、田子町の「肉の博明」で、第22回枝肉研究会の褒賞授与式を行った。チャンピオン賞には、三戸町の沢田フィーディング農場(澤田正恵代表)の「金幸伸」号が選ばれた。また、今回創設された生産者奨励賞..... 有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録する ログイン(会員の方) サービス内容の詳細はこちら お気 ...

英単語の練習には最適なタイミングがある⁉ 東北大などの研究チームが脳科学で解明

TBSテレビ 29日 10:10

... 思い悩んだことがあるかもしれません。 英語の授業ではよく2人1組で英会話練習が行われますが、英語教育の現場でも「単語練習は会話練習の前に行うべきか、それとも後に行うべきか」など、英単語を練習するタイミングによる学習効果は異なるのかという問題が長く議論されてきました。 こうしたなか東北大学や早稲田大学などの研究チームが、英単語練習のタイミングによる効果の違いを世界で初めて脳科学を用いて検証しました。

トウガラシ探究の旅⑳卒業生らの活躍は研究室の実り(松島憲一)〈知・究・学〉

信濃毎日新聞 29日 10:00

2024年3月の卒業式後の研究室集合写真。後列右から3人目が筆者、その左隣が当時研究員だった近藤文哉助教、左端が根本和洋助教 大学は研究機関であると同時に教育機関でもある。これまでに信州大学農学部のわが研究室からも多くの卒業生、大学院修了生を輩出してきた… 長野県の求人情報 スポンサー 求人ボックス

下北ジオパーク「野平カルデラ」310万年前に形成

東奥日報 29日 09:00

... 橋教授らの研究で、310万年前に形成されたことが分かった野平カルデラ(下北ジオパーク推進協議会提供) 拡大する 下北半島にある下北ジオパークの地質サイトの一つ、野平(のだい)カルデラが形成されたのは310万年前であることが、弘前大学大学院理工学研究科地球環境防災学コースの折橋裕二教授らの研究で分かった。これまで野平カルデラは、190万年前の火山の活動によってできたと考えられてきたが、今回の研究は、 ...

エフレイ知見+中学生の知恵、被災地の地域課題解決 福島県、研究人材の発掘へ

福島民友新聞 29日 08:55

福島県は本年度、福島国際研究教育機構(エフレイ)と地域をつなぐ新たな試みを始める。被災地の中学生から地域課題とエフレイの先進的な研究や技術開発を取り入れた課題解決のアイデアを募り、エフレイへの関心を高めると同時に、研究者を志す人材の発掘を目指す。創造的復興の中核と期待され、設立3年目に入ったエフレイの県民への浸透が十分とは言い難い中、県はアイデア募集を通じて若者や地域との結び付きを強め、存在感を. ...

歴史資料を災害からどう保存継承するか 2026年1/11、12高知市オーテピアで集会

高知新聞 29日 08:15

過去の災害から歴史資料の保存継承のあり方を考える「全国史料ネット研究交流集会」が来年1月11、12日、高知市追手筋2丁目のオーテピアで開かれる。 史料ネットは、資料の散逸防止に…

「会社員40年で一番うれしかった」 障害者向け自動車教習を導入して

毎日新聞 29日 08:15

... うと同年、社内に対応委員会が発足。障害者本人や支援者、専門家らにヒアリングをして、運転を教える側に必要なスキルや、身体障害者向けの車両の改造、校舎のバリアフリー化など、ソフトとハード両面の整備について研究を重ねた。 02年にジョイフルコースが開講。当時、横浜校で開講に関わった田口常務は、最初に担当した18歳の車いすの男性を今でも覚えているという。「彼は中学生の時の交通事故で下半身まひになったそうで ...

【指導死】報道された“ケツバット"「誰がチクった」と逆上した部活指導者 「俺みたいになるな」と退部後も重なった密告の強制、そして自死…遺族が25年求め続けるスポハラ根絶【スポハラ特集 3話】

TBSテレビ 29日 08:02

... より追い込まれた子どもの自殺は「指導死」と呼ばれるが、その名付け親がいる。 大貫隆志さんだ。 自身も、二男を指導死で亡くした自死遺族。 その経験から、学校での指導死やいじめ、体罰などをなくすための調査研究を行う一般社団法人の代表理事を務めている。 大貫さんは2025年11月、沖縄で行われた講演会で、スポハラの根絶を訴えた。 ※読者の方へ 読んでつらい気持ちになったら、この記事から離れてください。 ...

愛知の公立中高一貫校9校の特色は?野田塾の担当講師が語る「合格者の傾向」、受検対策スタートは“小学5年生"が理想

日本テレビ 29日 08:00

... に学び、定まった答えのない課題を解決していくために必要となる、多様性への理解を含む広い視野と幅広い教養を身に付けることを重視する教育。 半田高等学校・附属中学校 提供/愛知県教育委員会 中学校では課題研究の授業を軸とした探究的な学びに取り組み、高校で実施している「アントレプレナーシップ(起業家精神)育成」、「トップサイエンティスト育成」、「グローバルリーダー育成の取組」の取組を通して、中高6年間で ...

洗練された歌声、年の瀬を彩る 北秋田市でクリスマスコンサート

秋田魁新報 29日 08:00

※写真クリックで拡大表示します 秋田声楽研究会のクリスマスコンサート 秋田県北秋田市を拠点に活動する「秋田声楽研究会」(三澤由美子会長)のクリスマスコンサートが27日、同市のトシマ・ヴォーカルスタジオで開かれた。会員15人がクリスマスソングなどを披露し、訪れた人々は洗練された歌声に聞き入った。 秋田声楽研究会は地域の音楽活動活性化を目的に、県北地区の声楽家やピアニストで1988年に結成。毎年この時 ...

<ドキ時(ドキ)!サイエンス>櫻井教授ら炎症を抑える新治療法 「人工冬眠」で脳を守る

東京新聞 29日 07:40

... え、損傷後に起こる炎症で脳の神経細胞の破壊がさらに進むことが問題になっている。運動障害や記憶障害などが長く残るからだ。 櫻井武教授(いずれも櫻井教授提供) 茨城県・筑波大国際統合睡眠医科学研究機構の櫻井武教授らの研究チームは、脳が傷ついたマウスを冬眠に似た状態にすると、脳の炎症が抑えられ、運動機能の回復が早まることを明らかにした。TBIの新たな治療法につながる成果だ。 櫻井さんたちは5年前、マウス ...

<かながわ未来人>日本人の温かさ伝える 落語家(前座)・立川のの一(たてかわ・ののいち)さん(26)

東京新聞 29日 07:18

... れまでの志望を捨て「師匠のところに入門したい」と口にすると教諭は驚いた。家族に相談すると、芸事を本気でするなら芸術系の大学に行くことなどを条件に父親は認めてくれた。 日本大学芸術学部で演劇を学び、落語研究会にも入った。だが時はコロナ禍。人と会えず家からも出ることができなかった。4年生の11月、こんな生活が続くなら中退して長年の夢を追いかけたいと思い詰めた。 東京都内で独演会を終えて出てくる師匠をリ ...

奥出雲で世界農業遺産認定記念シンポジウム 今後の活用に期待

雲南経済新聞 29日 07:06

... 継続して行ってきた経緯を紹介した。「たたら製鉄を再適用した奥出雲地域の持続可能な水管理と農林畜産システム」が、世界で104番目、日本で17番目の認定となった。 基調講演では、東京大学大学院農学生命科学研究科の八木信行教授が登壇。世界農業遺産等専門家会議の委員長も務めることから、切り崩した山を農地として再生している例が世界でも珍しいことを紹介。世界農業遺産科学助言グループ委員が今年7月に行った現地調 ...

AI基本計画 リスク防ぐ具体策、足りない

中国新聞 29日 07:00

... も、積極的に活用してもらう。人口が減り、社会インフラの維持・更新費が増えても、持続可能な行政サービス提供に向け、導入しやすい環境を整える。 開発力の戦略的強化も打ち出した。日本が強みを持つ産業や医療、研究での質の高いデータを生かしたAIイノベーションで「反転攻勢」に出る。特に、ロボットと組み合わせた「フィジカルAI」の開発導入などを日本の「勝ち筋」として力を入れる。強みを生かす発想は評価できる。 ...

【富山の1年】「クマ大量出没」 過去最多に高まる住民の不安 「再来年また大量出没」専門家【動画あり】

FNN : フジテレビ 29日 07:00

... 以降もクマは人里に出没し続けるのか…。専門家に聞きました。 *森林総合研究所 東北支所 動物生態遺伝 大西尚樹チーム長 「再来年また大量出没が起きるだろう。来年は出没が少ない年だと思う。少ないから大丈夫だということではなくて、再来年に向けて、とにかく来年は急ピッチで整備して、制度を作り、それを全国に展開してもらいたい」 森林総合研究所東北支所の大西尚樹さんです。 ドングリ類の凶作が2年ほどの周期で ...

「落ちこぼれ酵母」の逆転劇 静大発、微アルいかし発酵シロップ開発

朝日新聞 29日 07:00

... 農学部の木村洋子教授と研究補佐員で管理栄養士でもある樋口美由紀さんの2人。社名は、甘いを意味する「スイート」と酵母の「イースト」をかけた。 木村さんはもともと、地球温暖化に関し、じわじわと高温にさらされた生物の細胞がどのように対処するのかをテーマに、酵母を使って基礎研究を行っていた。 ところが、発酵飲料や食品を通じて静岡を盛り上げようという、学内の「発酵とサステナブルな地域社会研究所(発酵研)」と ...

ヒートショックのリスクがここにも!冬のウォーキングに注意

CBC : 中部日本放送 29日 06:04

... とでしょう? 吉田「カナダの大学の研究ですが、冷たい刺激を人体に与えると褐色脂肪細胞が活性化して、体内の脂肪を燃やしてくれて、全身の代謝も高まるというデータが出ています。寒中水泳の後体がぽかぽか温まるのはこの効果です。 オランダの大学の研究では、冷たい刺激によってインシュリンの働きが良くなるので血糖値が上がりにくくなるというデータも出ています。 アムステルダム大学の研究では、毎日冷たいシャワーを浴 ...

政府が戦後に指示した進駐軍向け慰安所について一橋大・平井客員研究員に聞く――「日米合作の性暴力。鹿屋の歴史も明らかにして」

南日本新聞 29日 06:00

... 一橋大学ジェンダー社会科学研究センターの平井和子客員研究員 詳しく 太平洋戦争終結後すぐ、日本政府は進駐軍のための性的慰安施設を開設するよう、全国の知事や警察長官に指示した。東京を中心に開設された特殊慰安施設協会(RAA)は、戦前に鹿児島県警察部長(当時)が鹿屋海軍航空隊基地近くに設けた日本軍兵士用の「慰安所」がモデルとされる。「占領と性暴力」研究の第一人者で一橋大学客員研究員の平井和子さん(70 ...

気付かない地元の宝を探そう/四季風(森)

山口新聞 29日 06:00

未熟さを自覚するがゆえに人脈や知見を広げようと異業種交流会には時間が許す限り参加している。そこでの出会いや会話は、報道だけでなく営業や販売の糸口にもなろうかと。最近お誘いを受けて顔を出したのがKDDI維新ホールのランチ会だ ▼同ホールの指定管理者、森ビル都市企画のOBで「むすんでひらいて研究所」の西村一孝所長を世話人に毎月開かれており、先月の24回目に初参加。来年創業80周年を迎える技工・・・

老朽インフラ、広がる長寿命化 コスト減、造り替えず小まめに修理

西日本新聞 29日 06:00

公共インフラの老朽化が顕著となる中、現存する橋やトンネルを改修したり、小まめに修理したりすることで、長寿命化を図る取り組みが広がっている。造り替えるよりもコ... ▶ インフラ老朽化、社会で危機感共有を 監視体制軽視のツケ噴出 政策研究大学院大の家田仁特別教授に聞く

佳子さまがきっかけ、滋賀県商品が人気に◇守山の「生きもの博士」13歳で急逝◇大津の3駅、無人駅に

京都新聞 29日 06:00

... きもの博士」13歳で急逝 溢れる好奇心で大人たちも魅了「生きた証残したい」 滋賀県守山市の中学2年の男子生徒が今夏、水難事故で亡くなった。生き物や自然が大好きで、小学生で日本トンボ学会に入るなど将来は研究者を夢見ていた。年齢を問わず人間関係にも恵まれ、母親は「多くの人にかわいがってもらい、地域に育ててもらった」。深い悲しみの中、募る思いや周囲への感謝を語る。...続きはこちら 滋賀県高島市の安曇川 ...

シカ「食害」防止柵の効果を検証へ 京都大学の研究者ら「生態系の劣化招く社会的課題を知って」

京都新聞 29日 05:30

シカの食害が課題となる中、京都大の研究者らのチームが、食害から植物の保全に有効とされる防鹿柵の効果を検証する全国的な調査に乗り出す。柵の内…

年末回顧 上 オフィス環境の改善進む 新しい働き方に挑戦 新本社竣工を契機に 丸天産業 ダルトン 営業拠点をショールーム化 研究施設の働きがい向上へ MACコンサルティンググループ グループ本社を全面刷新 社員間の交流促進

中部経済新聞 29日 05:10

2025年の名古屋面は、人手不足など経営課題が山積する中で知恵を絞る名古屋市内の中小企業を取り上げてきた。今日から3回にわたって、今年掲載した企業の中から担当記者がテーマごとに3社を選び、紹介する。第1回は社員のエンゲージメント(働きがい)向上に向け、オフィス環境を改善するなど積極投資を行う企業や、オフィス空間を提案する事業者の動きを振り返る

手のひらサイズの燃料電池 フタバ産業、東京科学大などと共同開発

中部経済新聞 29日 05:10

フタバ産業(本社岡崎市)は26日、東京科学大学未来産業技術研究所などと共同で、高温で動作する固体酸...

「物を大切に」を軽視? 旧車の自動車税上乗せに疑問 乗るのは年間数百キロ「環境負荷は高くないはず」

中日新聞 29日 05:10

... 金を払いながら13年超の車に乗り続ける人も少なくない。 与党が今月まとめた26年度の税制改正大綱では、自動車税においてEVなどに対する重量に応じた課税方針が盛り込まれた。キヤノングローバル戦略研究所の柏木恵・研究主幹は「EVなどへの課税の仕組みを整えることで、古い車を大切にする人の不公平感が多少は減る方向性になった」と話す。 欧米では歴史的な車に優遇措置 一方、欧米諸国では、歴史的価値が高い車に対 ...

'25山口 1~8月 /山口

毎日新聞 29日 05:06

【1月】 6日=マツダ(広島)が岩国市の通津沖工業団地に電気自動車用リチウムイオン電池のモジュール・パック組み立て工場の新設を発表。11月着工し、2027年度中に稼働の計画 【2月】 萩市や阿武町で原因不明の群発地震。深さ25~30キロ付近で活動が続き、揺れを感じない微小地震が2~10月に4891回観測された。国の地震調査研究推進本部は10月、活動は低下したと発表

宇宙の夢、家族への感謝 綾部市天文館パオ館長 白波瀬利恵さん(54)=綾部市 /京都

毎日新聞 29日 05:05

... 当にある」。初めて実物の星を意識した。天文学の道を歩むきっかけとなった当時の感動は、今もずっと続いているという。 1994年7月、シューメーカー・レビー第9彗星(すいせい)が木星に衝突した様子を、大学の宇宙科学研究室の仲間たちと一緒に観測した。「宇宙が動いてる。宇宙が生きている。宇宙では今もいろいろな出来事が起こっている」。小学生時代に見たさそり座に匹敵する衝撃だったという。大学4年生の時だった。

宇治茶アカデミー来月開講 生産者ら、知識や経営ノウハウ伝授 /京都

毎日新聞 29日 05:05

若手をはじめ、意欲のある茶業経営者に宇治茶の知識や経営のノウハウなどを伝える連続講座「宇治茶アカデミー」が2026年1~3月、宇治市白川の府茶業研究所をメイン会場に開かれる。生産者、茶商、茶業研究所員など各専門家を講師として、実習も交えながら全4回のスケジュールで実施する。 茶業の経営力・発信力の向上、交流と連携の場づくりのため、府主催、府茶業会議所共催で毎年行われている。 1月22日の第1回は、 ...

/33 誘致は石川県民の悲願 尊経閣が伝える真実 /石川

毎日新聞 29日 05:04

... 連載の冒頭、飛田秀一・同社名誉会長の「石川への誘致は県民の悲願」という発言から書き起こした。 尊経閣の価値ある蔵書は、前田家に絡む史料だけではない。文化財指定を受けていたとしても、他にも写本があり史学研究上は代替できる古典も多い。だが、尊経閣には、前田家登場以前、特に15世紀から16世紀にかけて「ここにしかない」という史料の数々がある。そのうち一つが、「伺事(うかがいごと)記録」と称される延徳2( ...

オオクチユゴイが越冬か 南方系の魚 愛媛初、愛南の柏川で採集 /愛媛

毎日新聞 29日 05:02

... 愛媛県野生動植物保護推進員の清水孝昭さん、筑波大大学院生の山川宇宙さん、環境調査会社員の森口宏明さんが9月22日、県最南端の愛南町にある柏川の河口付近で採集し、11月にウェブサイト「南予生物フィールドノート」(南予生物研究会編)に発表した。このオオクチユゴイは体長約22センチ。すばしっこい習性で、水深40~50センチの川で石の陰などを逃げ回ったが、3人が2時間ほど追い回し、手網で捕まえることがで…