青森地震で偽情報「決して許されない」木原官房長官が注意呼びかけ「政府や自治体の情報で確認を」

FNN : フジテレビ 15:15

... 森県で震度6強を観測した地震を巡り、木原官房長官が、偽の情報を広めることは「決して許されない」と強調しました。 木原長官は、午前の記者会見で今回の地震に関し「インターネット上で虚偽の情報も見られる」と指摘し、「厳に謹んでほしい」と述べました。 木原官房長官: 社会経済活動や災害対応に影響が出るおそれもあるため、偽情報の流布は決して許されず、厳に慎んでいただきたい。 また、後発地震注意情報に関するも ...

万一の対応 再確認…後発地震注意 食料備蓄増・部活自粛

読売新聞 15:00

北海道や青森の学校が再開 後発地震に「特別な備え」続く

日本経済新聞 14:30

学校が再開し登校する青森県八戸市の児童ら。手前は地震でひび割れたガラス(10日午前)=共同 青森県八戸市で震度6強を観測した地震を受け休校していた北海道や東北の学校が10日、一部を除いて再開した。気象庁は、巨大地震の発生可能性が平常時より相対的に高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表しており、すぐに避難できる態勢の維持など1週間程度は「特別な備え」が求められる中での登校と ...

偽情報「慎んで」 木原官房長官が呼びかけ、青森などの地震で

日本経済新聞 14:30

木原稔官房長官は10日の記者会見で、青森県で震度6強を観測した地震を巡り「インターネット上で虚偽の情報が見られている。偽情報の流布は決して許されるものではなく、厳に慎んでほしい」と国民に呼びかけた。 地震に関する情報や防災上の留意点は、政府や自治体、報道機関の情報で確認してほしいと重ねて強調。初めて発表された北海道・三陸沖後発地震注意情報を受け「政府としては、地方自治体や関係機関と緊密に連携し、引 ...

SNSで「人工」とデマ 偽動画も、国「拡散しないで」―震度6強の青森地震

時事通信 14:29

... いで」と呼び掛けている。 Xでは、8日深夜に地震が起きた直後から「人工地震来た」「政府の陰謀を知ってしまった。拡散お願いします」などの投稿が出回った。 短文投稿アプリ「スレッズ」では、地震発生前に投稿されていた「8日に地震の可能性」といった根拠のない予測に注目が集まり、「すごい能力だ」との反応が散見された。気象庁などは「何月何日に巨大地震が発生するといった地震の予知を政府が発表することはない」と強 ...

青森 八戸 小中学校多くが再開【10日の動き】後発地震注意情報

NHK 14:08

... が、児童たちに大きなけががないか確認したあと地震が起きたら頭を守ることや今後1週間は特に大きな地震に気をつけるように伝えていました。 また、午前中、震度2の地震が発生した際、子どもたちはすぐに机の下に隠れて身を守っていました。 5年生の児童は「地震がいつ起きるかわからないので心構えをして命を守りたいです」と話していました。 一方、八戸市内の2つの小学校では地震の影響で水道が使用できず、10日も休校 ...

青森地震、被災者はマイナ保険証なしで受診可-厚労省

CBnews 13:20

8日の青森県東方沖地震を受けて厚生労働省は、被災者がマイナ保険証や資格確認書を紛失して医療機関で提示できなくても氏名や生年月日などを申告すれば保険診療の取り扱いで受診できると事務連絡で周知した。 同省では、被災者がマイナ保険証や資格確認書を紛失したり、家に残したまま避難したりしたケースを想定している。 それらに該当する場合、氏名や生年月日、電話番号などの連絡先のほか、▽被用者保険に加入している場合 ...

震度6強から2日目 休校続く高校で授業再開に向け準備 青森・八戸

テレビ朝日 13:19

1 最大震度6強の地震を観測した青森県八戸市では2日目の朝を迎えましたが、市内の高校では休校が続いています。 八戸市内にある高校では校舎の外壁が崩れ、ひびが入るなどの被害がみられ、修復作業に向けた準備が進められていました。 10日も休校となっていて、11日以降については検討中ということですが、学校はオンライン授業の体制を整えるなどしつつ授業を再開していきたいとしています。 青森県のまとめでは10日 ...

交通事故で入院のゆたぼん、見舞金の送金先書いて波紋 誹謗中傷で「心も体もボロボロ」明かす

J-CAST 13:15

... い金についてですが、銀行振込でお願いします」として口座情報などを公開している。 事故後に「お見舞金」を募ったゆたぼんさんには、心配の声もあった一方で「見舞い金を自分から要求してる人初めて見た しかも大地震があった翌日に 色々と終わってる」「本人が堂々とお見舞金募集するパターンって斬新だな...」など、厳しい声が相次いだ。 「こっちが弱ってるからって調子に乗ってコメントして来るな!」 ゆたぼんさんは ...

地震の負傷者52人に 北海道と青森、岩手

産経新聞 13:00

強い地震があった青森県八戸市で集められた割れたビルの窓ガラス。「頭上注意」と注意喚起されていた=12月9日午後0時21分 青森県で震度6強を観測した地震の負傷者は10日、9日から1人増え、北海道と青森、岩手の3道県で計52人になった。青森県が10日午前8時時点で37人になったと発表した。 各道県への取材では、北海道では重傷1人、軽傷10人の計11人、岩手県では自宅で転倒するなどして4人がけがをした ...

青森で震度6強→奈良市議・へずまりゅう氏が現場急行 支援姿に「行動力は評価できる」の声

J-CAST 12:49

青森県で2025年12月8日夜に最大震度6強の地震が観測されたことをめぐり、元「迷惑系YouTuber」で奈良市議会議員・へずまりゅう氏が9日、支援のため現地入りしたことをXで報告した。 へずまりゅう氏(2023年7月撮影) へずまりゅう氏のX(@hezuruy)より へずまりゅう氏のX(@hezuruy)より、編集部で一部加工 へずまりゅう氏のX(@hezuruy)より 物資届けに「病院に行く為 ...

後発地震注意情報が継続中 日頃の対策見直しと「特別な備え」を

テレビ朝日 12:49

1 今回発表された「後発地震注意情報」は16日午前0時まで続きます。 通常の生活を続けながらも、家具の固定や避難場所の確認といった日頃の地震対策を見直すとともに、寝る時に外に出られる服装でいることなどの「特別な備え」が呼び掛けられています。

青森震度6強で重症者4人、軽症者47人 官房長官が被害状況を発表

毎日新聞 12:23

木原稔官房長官 木原稔官房長官は10日午前の記者会見で、青森県東方沖を震源とする震度6強の地震について「午前7時時点で重症者4人、軽症者47人、住宅全壊1件、一部損壊3件などの報告を受けている」と明らかにした。 インターネットや交流サイト(SNS)上で虚偽の情報も見られるとし「社会経済活動や災害対応に影響が出る恐れもあり、偽情報等の流布は決して許されるものではなく、厳に慎んでほしい」とも呼びかけた ...

【中継】青森・八戸市 ほとんどの学校が再開 震度6強の地震から3日目

日本テレビ 12:13

... 店が軒を連ね、八戸市のランドマーク的な存在ですが、地震で入り口が傾き今後の地震が起きた場合、倒壊する危険性があることから撤去することを決めたということです。 みろく横丁 月舘裕二さん 「余震でまた被害が大きくならないかどうか。それが一番心配」 今回の地震で、青森県内ではこれまでに37人がけがをしています。今後も大規模な地震への警戒を呼び掛ける「後発地震注意情報」が出される中、八戸市内の小中学校では ...

地面に無数の亀裂…コンテナターミナルに大きな被害 青森震度6強地震によるケガ人は53人に

FNN : フジテレビ 12:10

8日夜に青森・八戸市で発生した最大震度6強の地震により、東北の物流を支える八戸港のコンテナターミナルが大きな被害を受け、一部が使えなくなっています。 現場からFNN取材団・大内由之記者が中継でお伝えします。 本来であればコンテナを運ぶトラックや作業員の車が行き交う道路は、8日の地震の影響で無数の亀裂が生じています。 亀裂は200メートルを超えていて、地震で路面が大きく隆起し、大きいところで20cm ...

乾燥&強烈寒気が地震の被災地域にも 万全の防寒や風邪への対策を

テレビ朝日 12:08

... 週末の朝は3℃以下になり、霜がおりるくらいの気温になります。 今後の万が一の地震に備え、屋外や停電した際もしっかりと暖を取れるようにしておくとよいでしょう。 8日の青森県東方沖の地震を受けて、気象庁からは「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されています。通常の生活を続けながらも、家具の固定や避難場所の確認といった日ごろの地震対策を見直すとともに、寝る時に外に出られる服装でいることなどの「特別な ...

八戸線、復旧見通し立たず 地震で高架橋に被害、全線運休―JR東

時事通信 12:00

青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震で、JR東日本は10日までに、八戸線(八戸―久慈間、64.9キロ)を全線で運休した。八戸市内の高架橋に多数の被害が出たためで、復旧の見通しは立っていない。 JR東青森支店によると、8日深夜の地震発生を受け、9日朝から被害状況を確認。八戸市内の本八戸―小中野間で高架橋の柱のコンクリートがはがれ落ち、内部の鉄骨がむき出しになるなどの被害が約20カ所見つかった。 ...

〈地震泥棒〉「津波注意報」が出されて店員が避難した隙を狙ったか…北海道函館市のコンビニで約40万円盗まれる_警察は窃盗事件とみて捜査

FNN : フジテレビ 11:57

... 円が盗まれる事件がありました。 函館市の沿岸には当時、青森県東方沖で発生した地震に伴う「津波注意報」が出されていて、店員が避難のため店を離れていた隙を狙った犯行とみられています。 捜査関係者によりますと、9日午前1時ごろ、函館市千歳町のコンビニでバックヤードに保管していた売上金など約40万円が盗まれました。 8日に発生した地震の影響で当時、函館市には「津波注意報」が出されていました。 店員は避難の ...

「次」の地震に不安、住民ら警戒

デイリースポーツ 11:43

... 後発地震へは不安しかない。みんなそうだと思う」と話した。 八戸市の自営業男性(69)は「地震に慣れていない外国の方々もいる。避難できるよう教えてあげることが大事だ」と冷静だった。 北海道むかわ町の斉藤一夫さん(77)は「(後発地震注意情報が)どういうものか、私たちがどうすればいいのか、いまひとつ分からない。戸惑いながら住民と声をかけ合って暮らしている」と困惑した様子。同町の70代女性は「いつ次の地 ...

「次」の地震に不安、住民ら警戒 八戸、日常生活が戻る中で

47NEWS : 共同通信 11:41

... 後発地震へは不安しかない。みんなそうだと思う」と話した。 八戸市の自営業男性(69)は「地震に慣れていない外国の方々もいる。避難できるよう教えてあげることが大事だ」と冷静だった。 北海道むかわ町の斉藤一夫さん(77)は「(後発地震注意情報が)どういうものか、私たちがどうすればいいのか、いまひとつ分からない。戸惑いながら住民と声をかけ合って暮らしている」と困惑した様子。同町の70代女性は「いつ次の地 ...

<1分で解説>初めて発表、北海道・三陸沖後発地震注意情報とは

毎日新聞 11:34

... つ「サクッとニュース」、今回は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について解説します。 Q どんな地震が起きたの? A 8日午後11時15分ごろ、青森県沖を震源とする震度6強の地震が発生しました。震源は八戸市の東北東80キロ付近、震源の深さは54キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・5(暫定値)でした。ずれ動いた地震の面積などから、より正確に地震の規模を算出するモーメントマグニチュード(M ...

寒冷地の避難、備え途上 日本海溝巨大地震で「低体温症」4万人

日本経済新聞 11:30

... 自治体も少なくない。命を守るため、今回の地震を備えの強化につなげることが不可欠だ。 地震が起きたのは8日の午後11時15分ごろ。気象庁によると、震度6強を観測した青森県八戸市では午後11時時点の気温が2.1度だった。津波警報や津波注意報が全て解除された翌朝にかけて1度台まで冷え込んだ。 今回の地震は日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震の想定震源域内で発生した。この地震を巡っては国が2021年、日本海溝 ...

地震の負傷者52人に

デイリースポーツ 11:17

青森県で震度6強を観測した地震の負傷者は10日、9日から1人増え、北海道と青森、岩手の3道県で計52人になった。青森県が10日午前8時時点で37人になったと発表した。 各道県への取材では、北海道では重傷1人、軽傷10人の計11人、岩手県では自宅で転倒するなどして4人がけがをした。

地震の負傷者52人に 青森県で震度6強

サンケイスポーツ 11:15

青森県で震度6強を観測した地震の負傷者は10日、9日から1人増え、北海道と青森、岩手の3道県で計52人になった。青森県が10日午前8時時点で37人になったと発表した。 各道県への取材では、北海道では重傷1人、軽傷10人の計11人、岩手県では自宅で転倒するなどして4人がけがをした。

地震の負傷者52人に 北海道と青森、岩手

47NEWS : 共同通信 11:13

青森県で震度6強を観測した地震の負傷者は10日、9日から1人増え、北海道と青森、岩手の3道県で計52人になった。青森県が10日午前8時時点で37人になったと発表した。 各道県への取材では、北海道では重傷1人、軽傷10人の計11人、岩手県では自宅で転倒するなどして4人がけがをした。 青森県北海道岩手県

【真冬の夜の避難どうする】津波警報で約4万2000人に避難指示…避難所へ向かう車の列で“渋滞"発生「いつでもどこでも寝られる」「寒くなると徒歩はちょっと厳しい」断念する人も〈北海道〉

FNN : フジテレビ 11:00

... 高台へ向かうのに限界を感じた人も 地震の専門家、北海道大学の高橋浩晃教授は、 「車で避難すると暖を取りやすい。一方で人口の多い都市部は多くの方が車で避難すると渋滞が起こり、避難が間に合わないことも考えられる。車の避難は、利用できるところは利用していいと思うが、都市部では徒歩での避難を原則に考えていく必要がある」(北大 地震火山研究観測センター 高橋浩晃教授) 北大 地震火山研究観測センター 高橋浩 ...

秋篠宮ご一家 デフリンピック金メダリストと懇談

Abema TIMES 10:50

... と、時折手話を交えて交流をされました。ご一家は、デフリンピックを終えての感想や今後の抱負、世界の選手との交流などについて、和やかに懇談されたということです。 また、8日に青森県で最大震度6強を観測する地震が発生しましたが、ご一家は青森県出身の選手に対して、お見舞いのお気持ちを伝えられたということです。 長男の悠仁さまが、デフリンピックの日本代表の選手らと接見されるのは、今回が初めてです。(ANNニ ...

【速報】青森の地震負傷者、37人に

47NEWS : 共同通信 10:46

青森県は10日、震度6強を観測した地震による県内の負傷者が午前8時時点で37人になったと発表した。前日から1人増え、3道県で計52人になった。 青森県

青森県東方沖地震で噴出した「クマ地震予知説」を地元住民が一笑に付せない深刻事情

アサ芸プラス 10:45

... 方沖を震源とした12月8日深夜の地震発生後に頻発したSNS投稿をご存じだろうか。 〈クマが街におりてきているのは地震の予兆を感じ取っていたから〉 〈冬眠中のクマが揺れで目を覚ましてパニックになり、暴れ始める〉 いずれも根拠不明の都市伝説的なものだったのだが、 「投稿の多くは、クマと今回の地震とを結び付けるもので、東日本大震災の津波の様子など、過去に日本国内で起こった地震映像と組み合わせたものもあり ...

後発地震注意情報「初めて聞く言葉」 戸惑う住民、自治体も手探り

朝日新聞 10:31

... 海道から三陸沖で想定されるマグニチュード(M)9級の巨大地震への警戒を呼びかける「北海道・三陸沖後発地震注意情報」。2022年12月に運用が始まってから初めての発表を、東日本大震災で被災した三陸沿岸の住民や自治体はどう受け止め、行動したのか。 国内で最も高い70センチの津波を観測した岩手県久慈市。はんこ店を営む阿部陽一さん(66)は8日深夜の地震発生直後、市消防団第11分団長として出動した。自主避 ...

巨大地震、死者数最多は“冬の深夜" 初の「後発地震注意情報」…どうすれば? 冬にマストの持ち出し品【#みんなのギモン】

日本テレビ 10:26

... 方は本当に大変だと思いますし、心配ですね」 ■どんな時に「後発地震注意情報」が? 藤吉記者 「今回の地震を受けて、気象庁などは北海道・三陸沖後発地震注意情報というものを出しました。過去に繰り返し大きな地震が起きている千島海溝と日本海溝が、太平洋側にあります」 「その想定震源域やその周辺でマグニチュード7以上の地震が発生し、今後新たに大きな地震が発生する可能性が平常時よりも相対的に高まった時、この注 ...

後発地震注意情報の中、登校再開 備え続く、日常戻るも避難態勢

47NEWS : 共同通信 10:15

... 県や北海道によると、地震で施設が被害を受けるなどした一部の学校は10日も休校する。 八戸市立江南小によると、児童115人、教職員ら20人に地震によるけがはなかった。午前7時半に正面玄関が開くと、児童が次々と登校した。「地震大丈夫だった?」という声も聞かれた。 3年生の児童は「休みになった昨日は家族と次の地震が来た時にどうするか話し合った。友達と会えてうれしい」と笑顔で話した。 地震は、8日午後11 ...

JR八戸線、約20カ所で被害 剥落や鉄骨むき出し 青森震度6強

毎日新聞 10:12

コンクリートがはがれ落ちたJR八戸線の第2柏崎高架橋の支柱上部=青森県八戸市で(JR東日本盛岡支社提供) 青森県東方沖を震源とする地震で最大震度6強を観測した青森県八戸市と岩手県久慈市を結ぶJR八戸線の一部区間で、高架橋のコンクリートの剥落やひび割れなどの被害が約20カ所確認された。全区間で運休しており、復旧の見通しは立っていない。 JR東日本盛岡支社によると、社員らが9日早朝に点検したところ、八 ...

青森で震度6強 51人けが「体感したことないレベル」 初の「後発注意」関東も

テレビ朝日 09:53

... ています。 気象庁は今回の地震を受け、初めて「後発地震注意情報」を発表。これは日本海溝・千島海溝付近でマグニチュード7.0以上の地震が起きた場合、その後に起きる可能性がある大きな地震への警戒を強めるものです。 7つの道・県合わせて182の市町村が対象で、茨城県や千葉県といった関東も含まれています。 対象の地域に住む人は大地震や津波に備えて、家具の固定や避難場所の確認といった地震対策を見直し、寝る時 ...

青森県八戸市で震度6強、専門家「起こるべくして起きた」…5道県で9282人が避難・負傷者51人【随時更新】

読売新聞 09:45

... 今回の地震について、東北大の日野亮太教授(海底地震学)は「政府が長期評価の対象とする地震活動が活発な場所で、起こるべくして起きた」と話した。また、京都大防災研究所の西村卓也教授(測地学)は、「過去の例から大地震が続発するかもしれず、今後1週間は注意してほしい」と注意を呼びかけた。(詳しくは こちら ) 今回起きた地震のメカニズム「後発地震注意情報」とは? 2022年12月に運用が始まった「後発地震 ...

被災地で今季一番の冷え込み 冬の地震ならではの警戒点

テレビ朝日 09:45

... また、地震の揺れが大きかった地域でも冷え込みが厳しくなりました。 岩手県久慈で−5.9℃、軽米で−4.6℃など、この冬、最も低い気温を観測した所もあります。 冬の地震は雪や寒さが厳しく、道路に雪が積もっている状態での避難や低体温症にも注意が必要です。 また、暖房器具による火災のリスクや、風邪やインフルエンザの流行時期と重なり、感染症のリスクも高まります。 冬だからこその警戒点にも気を付けて地震へ ...

後発地震注意情報の中、登校再開

デイリースポーツ 09:23

... 県や北海道によると、地震で施設が被害を受けるなどした一部の学校は10日も休校する。 八戸市立江南小によると、児童115人、教職員ら20人に地震によるけがはなかった。午前7時半に正面玄関が開くと、児童が次々と登校した。「地震大丈夫だった?」という声も聞かれた。 3年生の児童は「休みになった昨日は家族と次の地震が来た時にどうするか話し合った。友達と会えてうれしい」と笑顔で話した。 地震は、8日午後11 ...

注意情報の中、登校再開 後発地震への備え続く 「日常戻る」も避難態勢 北海道と東北

産経新聞 09:18

... 沈降したとみられる場所。コンクリートが剥落した跡が見える=12月9日午後、青森県八戸市 青森県八戸市で震度6強を観測した地震を受け休校していた北海道や東北の学校が10日、一部を除いて再開した。気象庁は、巨大地震の発生可能性が平常時より相対的に高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表しており、すぐに避難できる態勢の維持など1週間程度は「特別な備え」が求められる中での登校となる ...

台湾頼総統、青森地震にXで言及「私たちはいつでも…

日刊スポーツ 09:17

... 統のXから 台湾の頼清徳総統が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。青森で起きた最大震度6強の地震に言及し、「いつでも必要な支援を行う用意がある」旨を記した。 頼総統は、高市早苗首相が自身のXに青森における地震発生を報告し、津波などへの注意を呼び掛ける投稿をしたポストを引用。日本語で「青森県沖で昨日発生した地震について、影響を受けられたすべての皆さまに心よりお見舞いを申し上げます」とつづった。 そ ...

奈良市議へずまりゅう氏「行動力オバケ」地震翌日青…

日刊スポーツ 08:11

... 、動画配信業へずまりゅう氏(34)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。震度6強の地震が起きた青森県に急行し、怪我をして動けない人や困っている人たち物資を届けるなどしていることを報告した。 へずま氏は9日昼すぎの更新で、多数のカイロやトイレットペーパーなどを搭載した車とともに、8日午後11時15分ごろに震度6強の地震が起きた青森・八戸駅近くで撮った近影を掲載。「【ご報告】昨夜、震度6強の震災が発 ...

【地震】岩手県内で震度1 青森県東方沖を震源とする最大震度2の地震が発生 津波の心配なし

FNN : フジテレビ 08:07

2025年12月10日午前08時04分ごろ、青森県東方沖を震源とする最大震度2の地震が発生しました。 岩手県内では震度1の揺れが観測されています。 最大震度2を観測したのは青森県です。 この地震による津波の心配はありません。 震源の深さは50km。地震の規模を示すマグニチュード(M)はM4.3と推定されます。 岩手県 【震度1】 久慈市 盛岡市 二戸市 八幡平市 軽米町 提供:ウェザーニューズ 岩 ...

秋篠宮ご一家デフリンピック金メダリストとご懇談 青森県出身の選手に“お見舞い"も

テレビ朝日 07:42

... 家は選手一人ひとりと時折、手話を交えて交流をされました。 ご一家はデフリンピックを終えての感想や今後の抱負、世界の選手との交流などについて和やかに懇談されたということです。 また、8日に青森県で最大震度6強を観測する地震が発生しましたが、ご一家は青森県出身の選手に対してお見舞いのお気持ちを伝えられたということです。 長男の悠仁さまがデフリンピックの日本代表の選手らと接見されるのは今回が初めてです。

中国駐日大使、Xに報道官の“麻生太郎氏糾弾発言"…

日刊スポーツ 07:35

... 手段だということだ。我々は日本側に、真摯に反省し、高市首相の誤った発言を直ちに撤回するよう促す。これ以上火遊びを続け、誤った道をさらに進むことのないよう忠告する」と続けた。 この投稿に対し「台湾からは地震のお見舞いの言葉、中国からは日本批判」「アジアの近隣諸国が警戒しまくってるのはお前らだろ」「それ、『日本』を『中国』に書き換えたら大変素晴らしい日記になると思います」「誰が挑発し、誰が民意を騙そう ...

【地震】岩手県内で震度1 青森県東方沖を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし

FNN : フジテレビ 07:23

2025年12月10日午前07時20分ごろ、青森県東方沖を震源とする最大震度1の地震が発生しました。 岩手県内では最大震度1の揺れが観測されています。 最大震度1を観測したのは北海道、青森県、岩手県です。 この地震による津波の心配はありません。 震源の深さは20km。地震の規模を示すマグニチュード(M)はM4.4と推定されます。 岩手県 【震度1】 盛岡市 二戸市 八幡平市 提供:ウェザーニューズ ...

地震への警戒強まる中…何を備えるべき?「日頃から必ずスニーカー」「常に手袋や帽子の準備」三輪記子と考える

Abema TIMES 07:00

【映像】震度6強の青森、道路陥没現場の様子(実際の映像) この記事の写真をみる(6枚) 8日23時15分頃、青森県で最大震度6強を観測した地震を受けて、気象庁は運用開始後初の「北海道三陸沖後発地震注意情報」を発表した。地震に対する警戒が強まる中、もしもの時のための備えとしてどのような準備をすればいいのか。弁護士の三輪記子氏とともに考える。 【映像】震度6強の青森、道路陥没現場の様子(実際の映像) ...

初の発令「後発地震注意情報」とは?今後1週間は巨大地震に警戒…津波3メートル以上のリスクある道内63市町村は特に注意を 過去には大地震後に巨大地震が発生した事例も<北海道>

FNN : フジテレビ 06:40

... 震源とする地震。気象庁は今回初めて「後発地震注意情報」を発表し、1週間程度は巨大地震への備えを呼びかけています。 今回の地震による北海道の被害状況です。道内では12人がケガをしたほか、建物被害も5件確認されています。 被害は太平洋沿岸の町に集中していて、震度5強を観測した函館市では6人が出血や転倒などによりケガ。札幌市でも2人がケガをしました。 そして今回の地震で初めて発表されたのが「後発地震注意 ...

地震発生から1日 「カセットコンロを…」火災が起きた家の住人語る一部始終 地震の衝撃、病院や学校も

日本テレビ 06:33

... さんの家族と、親のきょうだいの家族の2世帯で暮らしていた家は、地震の影響で火災が発生。親戚の65歳の男性が、顔にやけどを負いました。 8日午後11時15分ごろ、東北・北海道を襲った最大震度6強の地震。一時、津波警報も発表されました。 当時、吉川さんは家にいて…。 ──当時はどういった状況? 火災が起きた家の住人 吉川沙谷仁さん(36) 「地震が起きて、リビングでニュースを見ていた。停電が起きてブレ ...

「普段から大地震の可能性高い領域」政府・地震調査委が臨時会合 青森で最大震度6強の地震受け

TBSテレビ 06:22

政府の地震調査委員会は、臨時の会合を行い、青森県東方沖の地震活動について「普段から大地震発生の可能性が高い領域だ」として注意を呼びかけました。 政府の地震調査委員会はきのう、臨時の会合を行い、おとといの地震が新たな巨大地震につながるおそれなどについて検討を行いました。 平田直委員長は「この領域は、普段から30年以内にマグニチュード7.9程度の地震が発生する確率が高い。さらに巨大地震についても普段よ ...

後発地震注意情報 対象地域 引き続き日頃からの備え 確認を

NHK 06:09

... 県、岩手県、宮城県で観測しました。 この地震で、気象庁は一時、北海道から東北にかけて津波警報や注意報を発表し、岩手県の久慈港で70センチ、北海道の浦河町で50センチの津波を観測しました。 青森県東方沖では、その後も地震活動は続いていて、10日午前11時までには、震度1以上を観測する地震が20回発生しています。 一方、この地震で、千島海溝と日本海溝沿いでは、巨大地震が発生する可能性がふだんより高まっ ...

政府地震調査委「プレート境界巨大地震起きる可能性ある」注意呼びかけ…青森・震度6強地震で臨時会合

FNN : フジテレビ 06:09

政府の地震調査委員会は、青森県で震度6強を観測した地震を受けて臨時会合を開き、プレート境界の巨大地震が起きる可能性を指摘しました。 地震調査委員会・平田直委員長: この地域では過去に繰り返し、マグニチュード7を超える地震が起きている。もしかするとプレート境界の巨大地震が起きる可能性があるのでご注意ください。 地震調査委員会によりますと、地震の影響で青森・東通村で東に約9cm移動する地殻変動が観測さ ...

東北新幹線は運転再開…青森・震度6強地震で52人ケガ 青森県内では160校が休校 気象庁「今後1週間1%確率でM8超地震の恐れ」

FNN : フジテレビ 06:07

青森・八戸市で最大震度6強を観測した地震で、これまでに52人がけがをするなど各地で被害が出ています。 8日午後11時15分ごろ、八戸市で最大震度6強を観測する地震がありました。 これまでに北海道で12人、青森県で36人、岩手県で4人とあわせて52人の負傷者が確認されています。 また、青森県内の公立学校では160校が休校となっています。 東北新幹線は盛岡から新青森駅間の上下線で運転を見合わせていまし ...

「“3.11"を彷彿とさせるような…」青森で最大震度6強の地震 水道管の破裂で断水が発生し給水所へ住民ら次々と

FNN : フジテレビ 06:00

... ごろまで給水活動を実施するということです。 気象庁地震火山技術調査課の原田智史課長: 「最悪のケースでは、3.11のような地震が起きることを想定する。あのようなことが再び起きないとは限らないと考えて、備えをしていただくことが必要かと思います」 今回の地震を受け、気象庁は別の大規模な地震が起きる可能性が普段より高まっているとして、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を運用開始以来初めて発表しました。 ...

「後発地震注意情報」採用の背景に「東日本大震災」の苦い経験…運用開始3年も、認知度不足が最大の課題で

東京新聞 06:00

気象庁が、北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表した。2022年12月の運用開始から間もなく3年で、地域社会への浸透がいまだ不十分な中、初ケースとなった。経済活動の制限や、巨大地震が起こる前に事前避難を求...

避難所に身を寄せればインフル感染リスク… 次の巨大地震に備える青森、専門家に聞いた課題と対策

東京新聞 06:00

... 方沖を震源とする最大震度6強の地震が起きた。連続して巨大地震が生じる可能性が高まったとして、政府は9日、注意情報を発令した。実は青森では現在、インフルエンザが猛威を振るい、県内全域で警報が出されている。避難所の住民が増えれば、集団生活による感染症のリスクも高まる。どう備えればいいのか。(森本智之) ◆青森県内の避難所には一時、2910人が避難 2024年1月、能登半島地震で農協内に開設された避難所 ...

「さらに強い揺れの可能性も」青森の震度6強を受けて 地震調査委員会が注意呼びかけ

テレビ朝日 05:51

... 政府の地震調査委員会は青森県東方沖での地震活動について、さらに強い揺れをもたらす地震が発生する可能性もあるとする評価をまとめ、注意を呼び掛けました。 青森県八戸市で8日、最大震度6強を観測した地震を受け、地震調査委員会は9日に臨時の会合を開きました。 地震活動の周辺では大きな地震の後に同じ程度の地震が続発したことがあるとして、最大震度6強程度の地震や東日本大震災のような強い揺れをもたらす地震が発 ...

青森で震度6強 51人けが 182市町村に「後発地震注意情報」

テレビ朝日 05:50

... あたっています。 一方、七戸町では地震の影響で水道管が破損し、4つの地区で断水が発生しました。 復旧作業が進められていますが、一時、合わせて459世帯、1072人に影響が出ました。 また、今回の地震で気象庁と内閣府は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。 北海道から千葉県にかけて182の市町村を対象に相対的に大きな地震が起きる可能性が高くなっているとし、地震や津波が起きた際にすぐ避難で ...

青森で36人けが 今後1週間は大規模地震に警戒【震度6強】

日本テレビ 05:49

... 震度6強の地震がありました。一時、10市町村に避難指示が発令され、最大2910人が避難しました。 地震発生直後に住宅から出火し、この家に住む65歳の男性が顔にやけどをしました。通報は「2階のストーブが倒れた」という内容でした。 国道が陥没し、軽乗用車が転落。乗っていた50代の男性が軽いけがをしました。 青森県では、地震により少なくとも36人がけがをしました。 気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情 ...

青森・震度6強で地震調査委員会 震度7級の地震発生“警戒を"

テレ東BIZ 05:45

気象庁は、日本海溝・千島海溝沿いで巨大地震の発生の可能性が高まったとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表しました。気象庁は、今後1週間の間にマグニチュード8以上の大規模地震が発生する可能性があるとして注意を呼びかけています。\n原子力規制庁は今回の地震で青森県六カ所村の使用済み核燃料の再処理工場に、異常はなかったと発表しました。そのほか、北海道と東北に立地する原子力施設に異常や被害は ...

【地震】後発地震注意情報受け 対象地域で避難所開設など備え

NHK 05:32

8日、青森県で震度6強の揺れを観測した地震で、青森県と北海道、岩手県ではこれまでにあわせて50人がけがをしました。この地震で「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されたことを受けて、対象の地域では自治体があらかじめ避難所を開設するなど備えを進めています。 8日夜、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5の地震があり、震度6強の激しい揺れを青森県八戸市で観測し、一時、津波警報と注意報が発表され ...

北海道電力泊原発 鈴木知事が再稼働容認表明方向で詰めの調整

NHK 05:30

... は、地震や津波などの自然災害と原発事故が同時に起きた場合の住民避難に関する課題もあります。 国や道などでつくる「泊地域原子力防災協議会」は、泊原発で重大事故が起きた際の住民避難などについて対応方針をまとめ、政府の原子力防災会議でも了承されています。 この計画で原発で重大事故があった場合、おおむね5キロ圏内の住民は原則、避難し、5キロから30キロ圏内の住民は原則、屋内退避することになっていますが、地 ...

厳寒の北海道・東北 真夜中の地震「クマの出没が怖く…避難するか迷った」

スポニチ 05:30

... 高町 Photo By 共同 地震の影響で、北海道と青森、岩手の3道県でケガ人が少なくとも50人以上となった。津波警報も発令され、住民らは厳しい寒さの中での避難。加えてクマ被害が東北を中心に増えており、人々は不安な一夜を過ごした。 太平洋沿岸の北海道日高町の町民センターには200人以上が一時避難。町内は9日朝に氷点下7・8度を記録し、同町の堀田幾子さん(74)は「夜中の地震は暗くて怖い」と話した。 ...

青森で震度6強 51人がケガ 後発地震注意情報で北海道から千葉182市町村に1週間「特別な備えを」

スポニチ 05:30

強い地震があった青森県東北町で陥没した道路と車両=9日午後1時2分 Photo By 共同 8日午後11時15分ごろ、青森県八戸市で震度6強の地震があった。気象庁は9日未明、巨大地震の発生可能性が平常時より相対的に高まったとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を、2022年12月の運用開始後、初めて発表した。対象は北海道から千葉県の7道県182市町村。1週間程度は社会活動を継続しつつ、すぐに逃げ ...

後発地震、1カ月以内の大規模例は110年で24回 東日本大震災も

日本経済新聞 05:00

... 県東方沖で8日に発生した地震を受け、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表した。次の大地震が発生する可能性が普段よりも高まっているという。世界では大地震から1カ月以内に次の大地震が発生した例が過去約110年間で24回ある。地震があった地域では、避難経路の確認や家具の固定など、前もった対策が必要だ。 「もっと規模の大きい地震が続発する可能性があるので注意が必要だ」。地震調査委員会の平...

[スキャナー]後発地震注意情報、防災行動が課題…「南海トラフ臨時情報」時は避難場所・経路確認6%のみ

読売新聞 05:00

青森県東方沖の地震 専門家 “再びM7クラス起きる可能性も"

NHK 03:12

... グニチュード7.9の「十勝沖地震」の震源域のうち、北側の領域にあたる一方、南側の領域は、ずれ動いておらず、1994年に発生した「三陸はるか沖地震」のあと、ひずみをため続けていると指摘しています。 さらに、その南隣の領域では、11月9日に、マグニチュード6.9の地震が起きていて、西村教授は「ひずみをためている領域が地震活動が活発な領域に挟まれるような状態になっているため、地震が起こりやすくなっている ...

日本海溝・千島海溝地震とは 「冬の深夜」発生なら被害最悪に

日本経済新聞 02:00

▼日本海溝・千島海溝地震 日本海溝のうち三陸沖から北海道・日高沖に続くエリアと、千島海溝のうち十勝沖から根室沖にかけてのエリアで発生する地震。海側の「太平洋プレート(岩板)」が陸側の「北米プレート」の下に潜り込み、陸側プレートがひずみに耐えられず跳ね上がると大きな揺れや津波を引き起こす。プレートの境界では地震が繰り返し発生してきた。 政府は2021年12月、日本海溝・千島海溝沿いで起きるマグニチュ ...

「逃げられる態勢」どう作る?関東含む7道県182市町村が対象“後発注意"に各地で備え

テレビ朝日 01:30

3 青森県で8日夜に起きた最大震度6強の地震では50人以上がけがをし、断水も起きました。今回の地震を受けて気象庁が初めて発表したのが『後発地震注意情報』です。文字通り、後に発生する恐れがある巨大地震への注意を呼び掛けるもので、その対象地域では“備え"も始まっています。 関東の茨城・千葉23市町村が対象 震源から500キロ以上離れた茨城県大洗町。8日夜の地震では震度2を観測しました。被害は確認されて ...

「逃げられる態勢」どう作る?関東含む7道県182市町村が対象“後発注意"に各地で備え

Abema TIMES 01:30

... 拡大する 過去の例をみてみると、北海道や三陸沖では巨大地震が“時間差"で発生しています。 1963年、択捉島南東沖地震では、マグニチュード7.0の地震の約18時間後に、マグニチュード8.5の地震が発生しました。 2011年、東日本大震災では、マグニチュード7.3の地震の約2日後に、マグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。 8日に発生した地震は青森県東方沖が震源で、マグニチュードは7.5とい ...

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

TBSテレビ 01:19

... 派遣し支援しています。 今回の地震が、次なる巨大地震の“前触れ"である可能性が指摘されています。 気象庁地震火山技術・調査課 原田智史 課長 「端的に言えば、最悪のケースということになるが、3.11のような地震が起きるということを想定するということになる」 “最悪のケース"とはいえ、東日本大震災級の地震が起きる事態に備え、国が今回初めて発表したのが「北海道・三陸沖後発地震注意情報」です。 日本列島 ...

水道管破損で断水・道路陥没・設備故障で入院患者転院…青森で震度6強 50人以上けが

Abema TIMES 01:15

... している。商売もしているので、この先、どうやって正月まで乗り越えたらいいか」 車を運転していた男性は、病院に搬送されました。 拡大する この地震でのけが人は51人。そのうち36人が青森県です。 8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震が起きました。地震の規模を示すマグニチュードは7.5。国土地理院によりますと、東方向に9センチほどの地殻変動があったそうです。 拡大する 津波は、青森だ ...

水道管破損で断水・道路陥没・設備故障で入院患者転院…青森で震度6強 50人以上けが

テレビ朝日 01:06

... の孤島と化している。商売もしているので、この先、どうやって正月まで乗り越えたらいいか」 車を運転していた男性は、病院に搬送されました。 この地震でのけが人は51人。そのうち36人が青森県です。 8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震が起きました。地震の規模を示すマグニチュードは7.5。国土地理院によりますと、東方向に9センチほどの地殻変動があったそうです。 津波は、青森だけではなく ...

青森で震度6強の地震から一夜明け…52人けが 気象庁「1週間程度の防災対応を」

FNN : フジテレビ 9日 23:56

... た地震。 地震発生から一夜明け、各地の被害の状況が明らかになりました。 八戸市の中心部では、ビルの外壁などがはがれて地面に散乱。 市内のショッピングセンターでは天井が崩落。 崩れ落ちたがれきやクリスマスの装飾が店内に散らばっていました。 青森市では地震の影響とみられる火事があり男性1人が病院に運ばれるなど、北海道、青森県、岩手県でこれまでに合わせて52人がけがをしました。 気象庁はこの地震で大規模 ...

巨大地震の確率10倍「後発地震注意情報」冬の備えは

日本テレビ 9日 23:56

8日夜、番組の放送時間帯に発生した「最大震度6強」の地震で、これまでに青森県、北海道、岩手県で少なくとも51人がけがをしたということです。一方で、現在のところ亡くなった方は確認されていません。小栗泉・日本テレビ特別解説委員が解説します。 ※詳しくは動画をご覧ください(12月9日午後11時放送『news zero』より)

地震発生から1日、被害全容は? 雪国襲った断水…生活に深刻な影響も

日本テレビ 9日 23:49

青森県で震度6強を観測した地震から丸1日がたとうとしていますが、被害の状況が見えてきました。各地で見られたのは「断水」の被害です。冬本番となる中で、生活に深刻な影響を与えていました。 ※詳しくは動画をご覧ください(12月9日放送『news zero』より)

政府地震調査委 “1週間程度 最大震度6強程度の地震に注意"

NHK 9日 23:47

8日夜、青森県東方沖で起きた大地震について、政府の地震調査委員会は過去の地震活動を踏まえ、今後1週間程度は最大震度6強程度の地震に注意が必要だとしています。 8日夜遅く青森県東方沖で発生したマグニチュード7.5の地震について、政府の地震調査委員会は9日、臨時の会合を開いて地震活動の評価結果をとりまとめました。 それによりますと、今回の地震は、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生し、この領域で想 ...

震度6強から1日…青森・八戸市の様子は “極寒"被災地…営業再開は

日本テレビ 9日 23:41

... 割れただけでなく、地震でさまざまなものが倒れたことによって営業ができない状況で、再開の見通しはたっていないということです。 ――このビルの他の店はどうなっているんでしょうか? 他の店もほとんど営業ができない状況となっています。1階の部分の天井が抜け落ちてしまうなどいたるところに被害が出ていまして、1階の通路にある店には「営業を中止します」との張り紙が出されている店もありました。 地震の影響から街が ...

再処理工場の燃料プール、あふれた水すべて回収 床面の汚染なし

毎日新聞 9日 23:36

... 登半島地震などの際も起こっている。 また東京電力によると、福島第1原発と第2原発で新たな異常は確認されなかったが、第1原発からの処理水の放出は沿岸への津波注意報の発表を受け、約15時間停止した。 2号機が稼働中の東北電力女川原発(宮城県)で異常は確認されず、運転を継続した。同社によると、震度5強を観測した青森県東通村に立地する東通原発は運転停止中で、異常は見られていない。 北海道・三陸沖後発地震注 ...

深夜の商業施設、寒風吹き付ける屋上へ200人避難「想定に甘さあった」…不安と戸惑いの中「後発地震」に備え急ぐ

読売新聞 9日 23:30

... と北海道を大きな揺れが襲ってから一夜明けた9日、震度6強を観測した青森県八戸市などでは被害が次々に明らかになった。後発地震への備えを求める初の「北海道・三陸沖後発地震注意情報」も発表され、冬の地震に見舞われた住民らは、不安と戸惑いの中で「出来る備えを進めるしかない」と対策を急いだ。 地震で損壊して閉鎖された商業施設で、片づけられるクリスマスの飾り(9日午後1時48分、青森県八戸市で)=関口寛人撮影 ...

余震、震源は?注意情報は? 青森で震度6強、ビジュアルで詳しく

朝日新聞 9日 23:00

... 、地震の規模を示すマグニチュードは7.5と推定されています。 震源の位置は? 今回の地震が起きたのは、過去にたびたび地震が繰り返されてきた地域でした。 2011年の東日本大震災とは異なる位置でしたが、今回の震源から200キロの範囲には、1968年の十勝沖地震(M7.9)や94年の三陸はるか沖地震(M7.6)の震源域が含まれます。最近では11月9日にも、M6.9の地震がありました。 専門家は「南北で ...

M7前後の地震頻発し「続発しやすい地域」識者が語る最悪のケースは

朝日新聞 9日 22:48

... とはない」とみる。 今回の地震の震源の周辺では過去にも地震を繰り返してきた。さらに北側には巨大地震の震源域が想定されている 「北海道・三陸沖後発地震注意情報」初発表 今後1週間は警戒強化を ただ、今回の震源を含む北海道沖や東北沖では、マグニチュード(M)7前後の地震が頻繁に起きてきた。西村教授は「この地域は地震が続発しやすい性質がある」と話す。最近では11月9日にM6.9の地震があり、津波注意報が ...

「1週間程度強い揺れに注意を」 政府の地震調査委が臨時会

毎日新聞 9日 22:45

... チュード(M)7・5の地震を受け、政府の地震調査委員会(委員長、平田直・東京大名誉教授)は9日、臨時会を開いた。震源域周辺では地震が続発する事例が確認されているとして、1週間程度、さらに強い揺れをもたらす地震に注意を呼び掛けた。 青森県東方沖の地震の震源(黄色い星)と、周辺にある過去の大地震の震源域=気象庁提供 調査委によると、今回の地震は1968年に死者52人を出した十勝沖地震(M7・9)の南北 ...

初の「後発地震注意情報」、今後1週間の「特別な備え」呼びかけ…青森で震度6強・3道県で計51人けが

読売新聞 9日 22:44

... た同県東方沖を震源とする地震を受け、気象庁は9日午前2時、地震の規模がより大きな「後発地震」が発生する可能性が相対的に高まったとして、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表した。対象地域に今後1週間の特別な備えを呼びかけた。 地震で道路が陥没し、転落した車両(9日午前10時30分、青森県東北町で)=永井秀典撮影 地震は8日午後11時15分頃発生。震源の深さは54キロ、地震の規模を示すマグニ ...

青森県で約9センチの地殻変動 「今後プレート境界の巨大地震が起きる可能性も」 地震調査委員会「すぐに避難できる準備」呼びかける

日本テレビ 9日 22:39

... 青森県東方沖の地震について、9日、政府の地震調査委員会の臨時会が開かれました。 地震調査委員会によりますと、今回の地震では岩手県の久慈港で70センチの津波が観測されたほか、青森県東通村の観測点が東方向に約9センチ移動する地殻変動も確認されたということです。 そして、今回の地震は、1968年に起きた十勝沖地震の震源域の北側の部分で発生しており、繰り返し大きな地震が発生してきた場所で起きた地震だとして ...

悠仁さまも手話を交えて…秋篠宮ご一家が東京デフリンピックの金メダリストと懇談 青森出身選手にお見舞いの気持ちを伝えられる

FNN : フジテレビ 9日 22:38

... ほか、紀子さまと悠仁さまは伊豆大島を訪れ、競技を観戦されました。 宮内庁によりますと、悠仁さまは、手話を交えて和やかに懇談されたということです。 また、ご一家は、きのう発生した青森県東方沖を震源とする地震を受け、青森出身の選手にお見舞いの気持ちを伝えられたということです。 この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(6枚) フジテレビ フジテレビ報道局が全国 ...

さらに強い揺れへ警戒要請 「逆断層型」地震、政府調査委

47NEWS : 共同通信 9日 22:23

政府の地震調査委員会は9日、青森県で最大震度6強を記録した地震を受けた臨時会合を開き、「さらに強い揺れをもたらす地震が発生する可能性もあり注意が必要」との評価をまとめ、警戒を呼びかけた。今回の地震はプレート境界で発生し、押し合うような力がかかり断層が上下方向にずれる「逆断層型」だったと考えられるとした。 気象庁によると、地震は8日午後11時15分ごろ発生。震源は青森県東方沖、深さ54キロで、地震の ...

「普段からM7.9程度の地震発生の可能性高い領域 防災対応を」地震調査委員会 青森県で最大9cmの地殻変動も観測【青森県で最大震度6強】

TBSテレビ 9日 22:00

政府の地震調査委員会は、臨時の会合を行い、青森県東方沖の地震活動について「普段から大地震発生の可能性が高い領域だ」として注意を呼びかけました。 政府の地震調査委員会はきょう、臨時の会合を行い、きのうの地震が新たな巨大地震につながるおそれなどについて検討を行いました。 平田直委員長は「この領域は、普段から30年以内にマグニチュード7.9程度の地震が発生する確率が高い。さらに巨大地震についても普段より ...

「死者いなかったのは幸い」 師走の港町、灯籠もツリーも倒れ 八戸

毎日新聞 9日 21:59

... 今後1週間ほど大きな地震が来る可能性が高くなったと聞いた。東日本大震災の時も前日に地震があったので不安だ」と話した。 2日前にラピアを訪れたという製造業の男性(56)は壁の一部がエスカレーターに散乱しているのを見て「びっくりした。利用客がけがをしないで良かった」と困惑した表情で語った。自宅は海が近く、津波への心配も消えないという。 市長「死者なかったの幸い」 震度6強を観測した地震を受け、記者会見 ...

モバイルバッテリー発火か 京都のホテル客室で火災 従業員を搬送、約120人が一時避難

産経新聞 9日 21:58

... 階、地下1階建てで、客室は全317室。当時は約200人が宿泊し、約120人が一時避難した。 ホテルの5階に宿泊していたという中国籍の20代男性によると、館内では出火当時、非常口の方向を知らせるアナウンスが鳴り響き煙が広がったといい、男性は「最初は地震かと思いとても怖かった」と話した。 京都市内では10月にも、京都駅前のホテルで客室のモバイルバッテリーが発火し、宿泊客約2千人が避難する騒ぎがあった。

震度6強の地震、「人工地震だ」などのデマがSNSで拡散…「冷静に対応」呼びかけ

読売新聞 9日 21:55

X(旧ツイッター)などのSNSでは今回の地震を巡り、「(政府や中国が人為的に発生させた)人工地震だ」などのデマや、「(人間によって駆除された)熊のたたりがついに起きた」といった投稿が拡散されている。 青森県東方沖を震源とする地震を受けて記者会見する木原官房長官 気象庁の担当者は、デマなどには惑わされず、冷静に対応するよう呼びかけている。また、木原官房長官も9日の記者会見で、「災害に関する情報は政府 ...

「北海道・三陸沖後発地震注意情報」初発表 1%の確率で大規模地震「最悪の場合、東日本大震災級」気象庁が見解 求められる冷静な防災対応

FNN : フジテレビ 9日 21:50

... 災対応を解説する。 「後発地震注意情報」とは何か <12月9日の会見> 気象庁 原田智史地震火山技術・調査課長: 北海道根室沖から三陸沖にかけての巨大地震の想定震源域では、新たな大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まっている。最悪のケース 3.11のような地震が起きるということを想定する。 12月9日の気象庁の会見 この記事の画像(8枚) 北海道・三陸沖後発地震注意情報は、北海道から ...

「より大きい地震」可能性も 調査委員長が注意呼び掛け―青森地震

時事通信 9日 21:43

... 持を」 北海道・三陸沖後発地震注意報を発表―気象庁と内閣府が会見 気象庁や国土地理院によると、青森県東通村にある電子基準点で地震後、東方向に約9センチ移動する地殻変動が観測された。 青森県東方沖では1943年にマグニチュード(M)7.1の地震が起きた2日後に、M6.6の地震が起きたことがある。 調査委によると、今回の地震は地震活動の長期評価の想定では「一回り小さいプレート間地震」に該当し、さらに強 ...

最大震度6強の地震の影響で一部荷物に配達遅れ、佐川急便「正常化めど立たず」…被災地の小売店は一時休業も

読売新聞 9日 21:40

8日深夜に青森県東方沖で発生した最大震度6強の地震で、被災地では送電網などのインフラに一部影響が出た。物流の遅れや、コンビニなどの複数の小売店の一時休業などの影響も広がった。 散乱した薬や書類を片付ける薬剤師の男性(9日午前9時9分、青森県八戸市で)=松本拓也撮影 9日早朝には、北海道と本州を結び、電力を融通し合う送電網の青森県側に設置している変圧器から出火した。運営会社の電源開発が送電を止めて原 ...

秋篠宮ご一家、デフリンピック日本選手団代表らと懇談 青森出身選手に震度6強地震へのお見舞いの気持ち伝える

日本テレビ 9日 21:31

... 供 ご一家はデフリンピックを終えての感想や今後の抱負、世界の選手との交流などについて、選手一人一人と和やかに会話を楽しまれたということです。 また、青森県出身の男子陸上・佐々木琢磨選手には、8日に青森県で震度6強を観測した地震についてお見舞いの気持ちを伝えられたということです。 ご一家は、日本で初めて開催されたデフリンピックの開会式に出席したほか、大会期間中多くの競技を観戦し選手を激励されました。

【解説人語】初の「後発地震注意情報」って何?どう備えればいいの?

朝日新聞 9日 21:30

... 初の後発地震注意情報 〈解説人語〉北海道・三陸沖 初の後発地震注意情報 [PR] 8日夜に発生した、青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震を受け、気象庁と内閣府が「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表しました。警戒を求めるのは1週間後の16日午前0時までです。 どんな目的で導入された情報なのか。対象地域はどこで、どんなことに備えればいいのか。日常生活への影響はあるのか。後発地震が起き ...

鳥居が根元から倒れ…最大震度6強の爪痕 初の「後発地震注意情報」関東も注意を

日本テレビ 9日 21:23

... ている。怖い。とにかく怖い」 ■「3.11のような地震を想定…備えを」現在、国は、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しています。 これは“今後1週間、新たな巨大地震が発生する確率が相対的に高まっているため、注意してほしい"という呼びかけです。必ず発生する、というわけではありません。 気象庁担当者「端的に言えば最悪のケースだと、3.11のような地震が起きることを想定。あのようなことが再び起きな ...

秋篠宮ご一家 デフリンピック金メダリストと懇談 悠仁さまも手話で祝福 青森震度6強の地震受け地元選手にお見舞いも

TBSテレビ 9日 21:19

... の抱負などについて、和やかに懇談されました。 懇談では、佳子さまに続いて悠仁さまも「おめでとうございます」と手話で選手たちを祝福されました。 また、きのう(8日)夜、青森県東方沖を震源とするM7.5の地震が発生したことをうけ、ご一家は青森県出身の選手に対してお見舞いの気持ちを伝えられたということです。 ご一家は、デフリンピックの開会式に揃って出席したほか、開催期間中、各会場に足を運び、競技を観戦さ ...

「普段とどう違う?」戸惑いも 後発地震注意情報、認知度低い中発表

毎日新聞 9日 21:16

... 常の社会活動を続けながら対策を取ることになる。 ただ、注意情報は地震の予知ではなく、後発地震が起こらない可能性が高いことにも留意が必要だ。マグニチュード(M)7級の地震が起きた後に、M8級以上の巨大地震が発生するのは100回に1回程度とされる。後発地震が起きなかった場合でも、国民一人一人が「空振り」と捉えるのではなく、いつか発生する大地震への備えの徹底や防災意識の向上につなげることが期待されている ...

「後発地震注意情報」受け、茨城県が災害警戒本部設置 日立など9市町村に備え要請

産経新聞 9日 21:13

青森県での震度6強の地震に伴い、気象庁が「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表したことを受け、茨城県は9日、災害警戒本部(本部長・飯塚博之副知事)を設置し、大規模地震の際に津波が想定される9市町村に備えを徹底するよう要請した。 9市町村は、北茨城市▽高萩市▽日立市▽東海村▽ひたちなか市▽大洗町▽鉾田市▽鹿嶋市▽神栖市。県は、地震発生から約1週間後の16日午前0時までの間、津波への備えを徹底するよ ...

「東日本大震災の恐怖思い出した」沿岸自治体、当時の教訓生かして警戒を徹底

産経新聞 9日 21:02

... は「ここ数年で一番大きな地震だった。震災を思い出す」と語った。 今回の地震では市内8カ所に避難所が開設され、293人が避難した。久慈港には約50隻の漁船が停泊しており、地元の漁業組合関係者は「半分くらいの船が沖に避難した」と話す。今回は目立った被害は出ずに済んだ。しかし、後発地震が警戒されるなか「震災のような地震がまた来るのではないか」と不安は尽きない様子だった。 気象庁は地震直後に発表した津波警 ...

冬の災害、有効な備えは? 北海道や東北では「通年で寒さ対策必要」と専門家

産経新聞 9日 21:00

強い地震があった青森県東北町で陥没した道路=12月9日午前10時41分(共同通信社機から) 青森県沖を震源とする8日の地震で震度6強を観測した八戸市。同日の最低気温は1・3度だった。気象庁によると、10日以降には氷点下の冷え込みも予想されている。電気やガスをはじめとするインフラに大きな被害がなかったとしても、厳寒期の被災者は体温低下などのリスクにさらされる可能性がある。最悪の事態を避けるため、専門 ...