検索結果(撮影 | カテゴリ : サイエンス)

85件の検索結果(0.239秒) 2025-12-17から2025-12-31の記事を検索
ナゾロジー【2025年度版】世界を驚かせた「海の生物ニュース」BEST5!
ナゾロジー 30日 12:00
... シ深海魚」の撮影に成功 【激レア映像】南太平洋で「カオナシ深海魚」の撮影に成功 南太平洋の深海で、極めて珍しい深海魚の撮影に成功したニュースが話題を呼びました。 「カオナシ深海魚」は、正面から見ても「顔」がどこにも見当たらず、まるで“カオナシ"のような姿をしています。 正式に「ティフロヌス・ナサス(Typhlonus nasus)」という学名で、アシロ科というグループに属します。 今回撮影された映 ...
朝日新聞頭に電極8個、AIと沸かすフロア 難病患うDJの「諦めない」決意
朝日新聞 30日 11:30
脳波を読み取る機器を装着し、ロボットアームを動かす武藤将胤さん=2025年10月29日、東京ビッグサイト、友永翔大撮影 [PR] DJの舞台に再び上げてくれたのは、AI(人工知能)だった。 テクノ調の音楽に乗せて光線が飛びかうフロアで、車いすに乗った武藤将胤(まさたね)さん(39)がロボットハンドを振って観客を盛り上げた。周りを、踊るロボットたちが囲む。昨年10月に開かれたジャパンモビリティショー ...
朝日新聞2025年の科学環境ニュース ノーベル賞ダブル受賞、H2Aが引退
朝日新聞 30日 06:06
... やがん治療への応用も期待される。 ノーベル賞授賞式で、生理学・医学賞のメダルと賞状を授与された坂口志文・大阪大特別栄誉教授=2025年12月10日午後4時46分、ストックホルムのコンサートホール、代表撮影 化学賞は「金属有機構造体(MOF)」を開発した3人に贈られた。金属と有機物を組み合わせた材料で内部に無数の穴がある。北川さんは気体を貯蔵できること、穴の大きさを柔軟に変えられることを示し、MOF ...
毎日新聞AI覇権巡るビッグテックの「降りられない競争」 識者が有利と見るのは
毎日新聞 30日 05:00
インタビューに答える地経学研究所の塩野誠・新興技術グループ長=東京都千代田区で2025年12月26日、宮本明登撮影 米グーグルやオープンAIなど、ビッグテックと呼ばれる巨大IT企業を中心に、生成AI(人工知能)の開発競争が激しさを増している。中国企業も参戦する中、勝負の行方はどうなるのか。国家間のパワーバランスにも直結する技術とされるが、日本は生き残れるのか。AIを巡る技術覇権競争に詳しい塩野誠・ ...
ナショナルジオグラフィック明日は我が身か 自慢の湖を失ったトルコの村人の悲痛な思い
ナショナルジオグラフィック 29日 21:00
... る。その後、水位が劇的に低下し、湖が後退するにつれて、歴史的な石畳の道を含む古代の建造物が姿を現している。(ED KASHI, VII/REDUX) [画像のクリックで別ページへ] 2025年10月に撮影されたヴァン湖の航空写真。水没していた建造物や墓が姿を現し、小さな島々が見えるようになった。気温上昇や蒸発量の増加、降雨量の減少といった地球規模の気候変動の影響で、湖の水位低下は加速している。(S ...
読売新聞実は難しいクラゲの3Dスキャン…複数画像を数学的に処理し中学生らが成功
読売新聞 29日 15:18
... 3Dスキャンすることが難しい。そこで複数のカメラでクラゲを同時撮影し、AI(人工知能)で数学的に処理する特殊な技術で3D画像化に挑んだ。 小型の水中カメラを設置した水槽を泳ぐクラゲ。複数の写真をデジタル処理し3D画像化に挑戦した=伊藤紘二撮影 実験では約45センチ角の水槽に海水を入れ、クラゲを放流。1側面に6台の水中小型デジタルカメラで撮影した。参加する中学生9人とプロジェクトの卒業生らが観察する ...
ナゾロジーザトウクジラの交尾の撮影に世界で初めて成功!研究者「ん?どっちもオスだな…」
ナゾロジー 29日 12:00
... のです。 ただ、例外が一つ存在します。 2024年、米ハワイに拠点を置くパシフィック・ホエール・ファウンデーション(PWF)は、2頭のザトウクジラによる交尾行動を世界で初めて撮影したと報告しました。 ただ、その記念すべき一例目で撮影されたザトウクジラはどちらもオスで、この交尾は同性同士の性行為だったのです。 研究の詳細は2024年2月27日付で科学雑誌『Marine Mammal Science』 ...
読売新聞「ここからが、まさに胸突き八丁」「iPS細胞による治療を必ず患者さんに届けられるよう頑張っていきたい」…山中伸弥教授
読売新聞 29日 08:49
... 、病気の原因を究明する研究などにも役立てられている。山中教授が読売新聞のインタビューに応じ、課題や展望について語った。(聞き手・今津博文、冨山優介) インタビューに答える山中伸弥・京都大教授=永尾泰史撮影 ――2006年8月に米科学誌「セル」に「マウスのiPS細胞を作製した」との論文を発表した。 「長いようで、あっという間の20年だった。元々目指していた再生医療と、iPS細胞から病気のモデルを作っ ...
毎日新聞オープンAIも狙った垂涎の日本語データ 「国産」の強みにできるか
毎日新聞 29日 05:00
岸田文雄首相(当時)との面会を終え、記者団の質問に答えるオープンAIのアルトマン最高経営責任者=首相官邸で2023年4月10日、竹内幹撮影 対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米新興企業オープンAI。2024年4月には日本法人の設立を発表したが、その約2カ月前、開発に向けて日本のデータを手に入れようと国内で動きを見せていた。しかし、同社から打診を受けた“データの宝庫"はその提案を受け ...
朝日新聞南極観測船しらせ、昭和基地に「接岸」 1700メートル沖に停泊
朝日新聞 28日 17:00
「接岸」した南極観測船しらせ。左奥に昭和基地が見える=2025年12月27日午後9時12分、南極・昭和基地沖、ドローンで中山由美撮影 [PR] 南極観測船「しらせ」は砕氷しながら昭和基地に近づき、27日午後0時44分(日本時間同日午後6時44分)、約1700メートル沖の氷海の中に停泊し「接岸」した。 基地がある東オングル島の周りは、通年とけない定着氷が広がり、桟橋はない。そのため、船と基地のタンク ...
産経新聞ノーベル賞受賞、新型補給機打ち上げ、相次ぐ地震・・・科学ニュースで振り返る2025年
産経新聞 28日 08:00
授賞式で受け取ったメダルを披露する北川進京都大特別教授(左)と坂口志文大阪大特別栄誉教授=12月11日、ストックホルム(木下倫太朗撮影)今年も多くの科学ニュースが注目を集めた。10年ぶりとなるノーベル賞の日本人ダブル受賞は日本中を沸かせ、基礎研究の重要性を改めて認識させた。国際宇宙ステーション(ISS)では日本人飛行士が相次ぎ長期滞在を行い、新型補給機も打ち上げに成功。深海では国産の無人探査機が水 ...
毎日新聞クマ、酷暑、「気候変動は詐欺」と叫ぶ人…環境ニュースこの1年
毎日新聞 27日 11:00
今年の漢字「熊」を揮毫(きごう)する清水寺の森清範貫主=京都市東山区の清水寺で12日午後2時8分、小関勉撮影 世相を表す今年の漢字に「熊」が選ばれた2025年は、自然界の異変を感じる場面が多かった。気候変動やプラスチックごみ問題など、地球規模で取り組まなければならない課題も積み上がっていくばかりだ。この1年の環境問題のニュースを振り返る。 山や森どう守るか クマの出没は、北日本を中心に連日のように ...
NHK脚本家 内館牧子さん死去 77歳 女性初の横綱審議委員つとめる
NHK 26日 12:50
... ヒロインを演じた俳優の田畑智子さんは、「またご一緒できることを目標にしていたので、突然の訃報に信じられない気持ちでいっぱいです。『私の青空』で、北山なずなという役に出会わせていただいたことは宝物です。撮影当時もなずなの明るさ、前向きさ、強さにたくさん元気をもらっていました。あれから25年が経ち、私も母親になり、改めて内館さんの描くなずなの持つパワーとメッセージを受け取っています。どうか、これからも ...
ナゾロジー絶滅危惧種「マヌメア」を目撃、ドードーの近縁種
ナゾロジー 26日 12:00
... 協会が人里離れた熱帯雨林で行った調査で、マヌメアは合計5回も目撃されました。 これまでの調査では、確認できても1回あるかないかという状況だったため、これは極めて異例の成果です。 野生のマヌメアが最後に撮影されたのは2013年で、それ以降は「すでに絶滅しているのではないか」という不安すら広がっていました。 実際、調査チームの間でも「生きた個体が見つからなければ、それが絶滅を意味するのではないか」とい ...
ナゾロジー購入商品の写真をAIで加工、粗悪品として返金を求める詐欺が横行【中国】
ナゾロジー 26日 11:30
... 横行 今回問題になっている詐欺の最大の特徴は、商品そのものではなく、「証拠写真」が偽造されている点にあります。 実際には問題のない商品を撮影し、その画像にAI処理を加えることで、「不良品・粗悪品が届いた」ように見せかけるのです。 たとえば、届いたばかりの果物の写真を撮影し、AIに指示してカビが生えているように加工するケースが報告されています。 新品の電動歯ブラシを、金属部分が錆びているように見せる ...
読売新聞宮田裕章が小中学生時代に打ち込んだ「剣道」、そこから学んだものとは…「変化の後手に回らないように」
読売新聞 26日 10:00
... た剣道に3年間打ち込みました。想像できないと思いますが、当時は坊主頭だったんですよ(笑)。主将も務めて大会にも出場しました。武道を通して自分自身と向き合った時間は非常に有意義でした。 海辺の砂浜で記念撮影 中でも、武道で使われる『 後(ご) の 先(せん) 』という、相手が先に仕掛けてきた動きを読み、それに合わせて動く技術や考え方は、今も意識しています。実際、世の中には自ら行動を起こして成功するケ ...
ナゾロジー女性の「性格は動き」で、「身体的魅力は静的シグナル」で判断される
ナゾロジー 26日 06:30
... し、顔の情報を排除した状態で撮影と撮像が行われました。 研究者は身長や体重、ウエストとヒップの比率などを測定し、体格指標を詳細に記録しています。 そして刺激として用意されたのは、静止画像と動画の2種類です。 静止画像では、自然な立ち姿、研究者が指定した魅力的なポーズ、本人が自由に考えた魅力的または魅力的でないポーズが撮影されました。 動画では、出身地を紹介する様子を無音で撮影し、感情を込めない話し ...
朝日新聞昭和基地で始まった南極観測、建物4棟で11人が越冬 いま60棟に
朝日新聞 26日 06:00
極夜が明けて間もない真冬の昭和基地=2020年7月31日午後2時2分、南極、ドローンで中山由美撮影 [PR] 南極トリビア「昭和基地」編 昭和基地(南緯69度00分、東経39度35分)は1957年1月29日に開設された。1次隊は南極大陸から約4キロの小さな東オングル島に4棟の建物を造り、11人が越冬して観測を始めた。 昭和基地のトリビア 昭和基地が記録した最低気温はマイナス45.3度 1982年9 ...
ナショナルジオグラフィックおみくじの花、今年も咲く
ナショナルジオグラフィック 26日 06:00
写真:GEORGE F. MOBLEY [画像のクリックで拡大表示] 枝を明るく彩るのは、おみくじの白い花。編集部所属の写真家ジョージ・F・モブリーが京都の平安神宮で撮影した1枚で、1976(昭和51)年6月号の「新年を迎える京都」に掲載された。参詣者たちがおみくじを結びつけているのは、外拝殿である大極殿の前に設置された結び木だ(後ろに見える建物は白虎楼)。 おみくじには、健康運といった個別の運勢 ...
毎日新聞日本も標的? ロシアに「調教」される生成AI 中国派生系には偏り
毎日新聞 26日 05:00
ロシア国営メディアなどの記事を転載するサイト「PRAVDA(プラウダ)日本」=2025年12月24日、木許はるみ撮影 生成AI(人工知能)との会話は、親友や母に次ぐ存在とされるほど、生活に浸透しつつある。そんなAIがもし誰かに操られていたら――。国内外の調査結果は、AIが「汚染」されている可能性を示している。標的となるのは、AIの頭脳に当たる大規模言語モデル「LLM」だ。日本も例外ではなく、LLM ...
産経新聞「ようこそ昭和基地へ」ハイタッチ 第67次南極観測隊が到着、越冬隊の歓迎受ける
産経新聞 25日 23:17
昭和基地に到着し、66次越冬隊員(左)に出迎えられる第67次南極地域観測隊員=12月25日(南極観測隊同行記者撮影) 第67次南極地域観測隊(青木茂隊長)は25日、日本から約1万4千キロ離れた南極の昭和基地に到着した。約13キロ沖の氷海に停泊中の観測船「しらせ」から最後はヘリコプターで基地へ入り、66次越冬隊(藤田建隊長)の31人の歓迎を受けた。 朝の気温はマイナス4度、雲一つない青空が広がる。ヘ ...
ナショナルジオグラフィックナショナル ジオグラフィックが掲載したベスト動物写真 2025年版
ナショナルジオグラフィック 25日 20:00
... 家のフェルナンド・ファシオレ氏は2台の自動撮影カメラを設置した。そして、45日ごとに現場へ戻ってはバッテリーを交換し、メモリーカードを確認するという作業を繰り返した。 ファシオレ氏の忍耐と、森のダニに襲われるのも厭わない姿勢は報われた。数十年にわたる森林伐採の影響で、この地域に生息するジャガーは十数頭にも満たないと考えられている。氏にとって、ジャガーの姿を撮影できただけでも幸運だが、ましてやこれほ ...
産経新聞H3ロケット8号機、搭載の衛星は地球に落下 不具合は衛星カバー分離時に発生と判明
産経新聞 25日 19:23
... 搭載された準天頂衛星「みちびき」5号機(上側)の表面は、壊れてめくれ上がっているように見える(JAXA提供)第2段機体から撮影された画像も数点、資料として提出。カバー分離後に撮影されたみちびきの画像は、表面が不自然にめくれ上がっているように見えた。第1段と第2段の機体を分離後に撮影された画像は、何かの破片が飛散しているようだった。JAXAは、いずれの画像も通常とは異なる状態としている。 H3計画の ...
朝日新聞67次南極観測隊が昭和基地到着 日本から1万4千キロ、再会に喜び
朝日新聞 25日 18:30
67次南極地域観測隊員(右)が昭和基地に到着し、66次越冬隊員が出迎えた=2025年12月25日午前8時20分、南極・昭和基地、中山由美撮影 [PR] 67次南極地域観測隊(青木茂隊長)は12月25日、日本から約1万4千キロ離れた南極の昭和基地に到着した。約13キロ沖の氷海に停泊中の観測船「しらせ」から最後はヘリコプターで基地へ入り、66次越冬隊(藤田建隊長)の31人の歓迎を受けた。 朝の気温はマ ...
産経新聞H3ロケット、既に再突入した可能性高い 失敗受けJAXA評価 被害は確認されず
産経新聞 25日 14:18
準天頂衛星「みちびき」5号機を搭載して打ち上げられたH3ロケット8号機=12月22日、鹿児島県南種子町(伊藤壽一郎撮影) H3ロケット8号機の打ち上げ失敗を巡って文部科学省の専門家委員会が25日開かれ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の担当者は、ロケットの2段目と、搭載していた衛星が「既に地球に再突入していると考えられる」と説明した。複数のシナリオを検討し、打ち上げから遅くとも約4時間以内に再突入 ...
朝日新聞日本版GPSみちびき5号衛星を喪失、内閣府が発表 H3は再突入
朝日新聞 25日 13:27
... 産の衛星システム。今回成功すれば6機体制となるはずだった。さらに来年2月の7号機の打ち上げに成功すれば、国が目標としていた7機体制となり、他国の衛星に頼らず、位置情報を得ることができるようになることが想定されていたが、計画は大幅に遅れる見込みとなった。 打ち上げられたH3ロケット8号機=2025年12月22日午前10時52分、鹿児島県の種子島宇宙センター、小林一茂撮影 22日に鹿児島県の種子島宇…
読売新聞歌舞伎×IOWN これまでの常識を覆す?〈下〉
読売新聞 24日 16:56
... 中継を複数の地方球場で見ることができるだけでなく、地方球場の歓声や応援を開催地の球場にリアルタイムで届けることができる。地方にいる人気俳優をテレビの生放送に出演させたり、海外から参加してもらって映画を撮影したり――。超歌舞伎の技術を起点にした「横展開」のアイデアは際限なく広がる。 10年の節目を迎えた後の新たな幕は IOWNが登場する前から、インターネット回線の多くは光ファイバーで結ばれている。宇 ...
朝日新聞南極の空の機動力ピンチ しらせ搭載、自衛隊ヘリの事故や故障続く
朝日新聞 24日 15:00
南極・昭和基地沖の氷海に停泊する観測船「しらせ」から試験飛行する大型ヘリコプター=2025年12月23日、南極・昭和基地沖の氷海、中山由美撮影 [PR] 南極観測の空の機動力が窮地に陥っている。観測船「しらせ」に搭載する大型ヘリコプター(CH101)は、1機が修理不能になり、残る2機も現状ではあと5年しか飛べないという。輸送や野外観測に欠かせず、関係者は気をもんでいる。 南極観測用の大型ヘリは3機 ...
読売新聞打ち上げ失敗の「H3」8号機、地球を1周後に南米上空で大気圏落下か…米天体物理学者が分析
読売新聞 24日 12:15
... った。搭載した内閣府の測位衛星「みちびき」5号機も大気圏に落下し、失われたとみられるという。 種子島宇宙センターから打ち上げられた「H3」8号機(22日午前10時51分、鹿児島県南種子町で)=長野浩一撮影 マクドウェル氏は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公開した実際の飛行高度や速度などのデータから機体の軌道を計算した。8号機は日本時間22日午前10時51分に打ち上げられ、地球を1周後の同午後1時 ...
ナゾロジー「ダム建設を阻止した希少カエル」が今度は洪水で生き残る
ナゾロジー 24日 06:30
... 。 岩盤の形状、森林が保つ湿度、川の自然な増水と減水。 これらが偶然重なったときにだけ、世代交代が成り立つという、きわめて限定的な条件で生きてきました。 研究者たちは、このカエルの腹部にある斑点模様を撮影し、個体ごとに識別する方法で長期調査を続けてきました。 こうした積み重ねの中で、2010年にForqueta川へ小規模水力発電ダムを建設する計画が持ち上がります。 計画地は、このカエルが確認されて ...
毎日新聞原爆の遺伝的影響解明へ 放影研が被爆2世のゲノム解析開始
毎日新聞 23日 20:05
ゲノム解析について説明する放射線影響研究所の神谷研二理事長=広島市南区で2025年12月23日午後1時12分、井村陸撮影 原爆による放射線被ばくの影響を追跡調査している日米共同研究機関「放射線影響研究所」(放影研)は23日、広島研究所(広島市南区)で記者会見を開き、親の被爆が子のDNAに与える影響を調べるゲノム(全遺伝情報)解析を開始したと発表した。5年後をめどに調査結果をまとめる。 放影研による ...
朝日新聞志賀原発の敷地内に推定活断層 国土地理院が認定、北陸電力は否定
朝日新聞 23日 18:44
北陸電力志賀原発=2024年1月14日午前10時56分、石川県志賀町、朝日新聞社ヘリから、嶋田達也撮影 [PR] 国土地理院は23日、北陸電力志賀原発(石川県)の敷地内に活断層が通っている可能性を示す地図を公表した。これに対し北陸電は、地質調査などをもとに「断層は確認されていない」と主張。原子力規制委員会は今後、再稼働に向けた審査で活断層の有無を確認する方針だ。 国土地理院が公表した能登半島北部の ...
毎日新聞政府、メガソーラー規制強化へ 自治体の意に沿わぬ開発防ぐ
毎日新聞 23日 18:24
一面に広がるメガソーラー(写真と本文は関係ありません)=福島県浪江町で2025年12月11日午後1時31分、本社ヘリから西夏生撮影 メガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設を巡り一部で反対運動が起きている問題を受け、政府は23日、新規導入の支援廃止や事業者の監視強化など23項目の対策パッケージをまとめた。再エネの地域共生や規律強化などを考える「再エネ地域共生連絡会議」を今年度中に全国知事会などとと ...
毎日新聞マータイさん長女ワンジラさん、ローソンでフードロス削減対策を視察
毎日新聞 23日 17:54
... 舗を訪れ、フードロス削減のために値引きされたおにぎりを手にする環境活動家のワンジラ・マータイさん=東京都品川区のローソン・ゲートシティ大崎アトリウム店で2025年12月23日午後3時31分、幾島健太郎撮影 環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したケニアの故ワンガリ・マータイさんの長女で、世界資源研究所マネジングディレクターのワンジラ・マータイさんが23日、東京都品川区のローソン・ゲートシティ大崎ア ...
ナゾロジー蛾が「ヘラジカの涙」を飲む瞬間の撮影に成功
ナゾロジー 23日 17:00
夜の森で撮影された1枚の写真が、研究者の目を釘付けにしました。 ヘラジカの目の下に、まるで「もう2つの目」が浮かび上がっているように見えたのです。 その正体は、花の蜜ではなく、ヘラジカの目から流れる涙を吸う複数の蛾でした。 これまで主に熱帯で知られてきた涙を飲む行動が、北米の森で初めて明確に記録されたのです。 研究の詳細は米バーモント大学(UVM)により、2025年11月20日付で科学雑誌『ECO ...
読売新聞「H3」ロケット8号機の打ち上げ失敗、衛星の保護カバー分離時に異常か…通常生じない衝撃を観測
読売新聞 23日 12:40
... めたことを明らかにした。この際、通常の打ち上げでは生じない衝撃が保護カバーで観測されていた。 種子島宇宙センターから打ち上げられる「H3」8号機(22日午前10時51分、鹿児島県南種子町で)=長野浩一撮影 同日開催された文部科学省の専門家会合で報告された。保護カバーは全長10・4メートル、直径5・2メートルで、打ち上げ時の振動などから衛星を守る役割がある。 【図解】8号機の打ち上げで異常が見つかっ ...
朝日新聞メガソーラー規制強化へ、補助金廃止も検討 「育成、閉ざす」の声も
朝日新聞 23日 12:36
大規模太陽光発電事業に関する関係閣僚会議で発言する木原稔官房長官(中央)=2025年12月23日午前11時5分、首相官邸、岩下毅撮影 [PR] 政府は23日、メガソーラー(大規模太陽光発電施設)に対する規制を強化する方針を決めた。2027年度以降は、新たな施設への補助金の廃止を含めて検討する。環境影響評価の対象は拡大する方向だ。東京電力福島第一原発事故後に続けてきた、再生可能エネルギー推進策にとっ ...
朝日新聞渋滞解消目指す電動キックボード体感 視界広がり街歩きの魅力再発見
朝日新聞 23日 09:00
JR日立駅前のシェアリングポート=2025年12月2日午後1時27分、茨城県日立市、張守男撮影 [PR] 交通渋滞の解消が課題になっている茨城県日立市が、希望者に電動キックボードに乗ってもらう実証実験を進めている。車社会の茨城で新たな足になりうるのか。乗り心地を確かめた。 県北東部に位置し太平洋に臨む日立市は山と海に挟まれ、交通は南北方向の移動が主流のため、交通渋滞が起きやすい。市は日立製作所と連 ...
朝日新聞クマ駆除数、9765頭で最多更新 ハンターに負担、処理どうする?
朝日新聞 23日 06:00
【動画】クマなどの死骸を処理する減容化装置=宮城県七ケ宿町 装置上部にある死骸の投入口=2025年12月10日午前11時31分、宮城県七ケ宿町、岸めぐみ撮影 [PR] 全国のクマの駆除数が4~10月末時点で9765頭(速報値)となり、統計を始めた2006年度以降で最多となったことが環境省のまとめでわかった。生活圏への出没数の増加に加え、市町村判断で市街地での発砲を許可する「緊急銃猟」が9月に始まっ ...
ナショナルジオグラフィック過去25年間で最も偉大な科学のブレイクスルー:物理学・天文学編
ナショナルジオグラフィック 23日 06:00
... エネルギーを作り出すことに成功した。さらに翌年にも、同じ結果が再現された。(参考記事:「核融合で画期的な成果、念願の「エネルギー純増」に成功」) しかし、実験に使われた装置はそれよりもはるかに多くのエネルギーを必要としたため、実用的な核融合発電への道のりはまだ遠いと言わざるを得ない。(参考記事:「核融合 小さな太陽を造る壮大な実験」) 次ページ:初の恒星間天体の発見、ブラックホールの撮影に成功など
毎日新聞日本版GPSの完成遅れ必至 測位・観測を他国に頼る安全保障リスク
毎日新聞 22日 21:19
準天頂衛星「みちびき5号機」を搭載して上昇するH3ロケット8号機=鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで2025年12月22日午前10時51分、本社ヘリから上入来尚撮影 H3ロケットが22日に軌道投入に失敗したみちびき5号機は、「日本版GPS(全地球測位システム)」を構成する人工衛星の一つだった。日本政府が目指す7基体制のうち6ピース目を埋め、単独システム化に弾みとなるはずだったが、計画に遅れが出 ...
毎日新聞日本、宇宙輸送できぬ緊急事態 信用度低下危惧も H3打ち上げ失敗
毎日新聞 22日 21:16
... るH3ロケット8号機。第2段エンジンの燃焼が予定より早く終了し、搭載した準天頂衛星「みちびき5号機」の軌道投入に失敗した=鹿児島県南種子町で2025年12月22日午前10時51分、本社ヘリから上入来尚撮影 日本の宇宙輸送を担うH3ロケットの8号機は22日、準天頂衛星「みちびき5号機」を所定の軌道に入れることができず、打ち上げ失敗となった。日本の基幹ロケットでは小型のイプシロンロケットも開発が停滞し ...
毎日新聞人と自然との共生社会を MOTTAINAI事業20周年シンポ
毎日新聞 22日 20:41
... AINAIキャンペーン」の活動20周年を記念したシンポジウムで話をする世界資源研究所マネジングディレクターのワンジラ・マータイさん(中央)=東京都豊島区で2025年12月22日午後6時24分、渡部直樹撮影 環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したケニアの故ワンガリ・マータイさんの提唱で始まり、毎日新聞社が推進してきた「MOTTAINAIキャンペーン」の活動20周年を記念したシンポジウムが22日、東 ...
産経新聞痛恨の失敗、基幹ロケット全滅 持続的成長のため、萎縮せず検証、挑戦を
産経新聞 22日 20:16
準天頂衛星「みちびき」5号機を搭載して打ち上げられたH3ロケット8号機=22日、鹿児島県南種子町(伊藤壽一郎撮影) 日本の宇宙開発に暗い影を落とす、痛恨の失敗だ。今回の主力大型ロケット「H3」8号機の打ち上げ失敗について、原因究明や対策完了にはかなりの時間がかかるとみられる。それまでは当然、新たなH3の打ち上げは見送られるはずだ。 先代の主力大型ロケット「H2A」が6月に引退し、日本はH3を代替で ...
産経新聞H3打ち上げ失敗で雰囲気一転 重苦しく憔悴、沈痛…それでも「絶対に信頼取り戻す」
産経新聞 22日 20:12
... かなかったというが、再着火はこれまでの打ち上げでも行われてきた。第2段だけのトラブルなのか、第1段とも関係するのか、関係者は予断を持たずに原因究明を行ってほしい。 小笠原宏・東京理科大教授(伊藤壽一郎撮影)H3は7回目の打ち上げだったが、他国のロケットを見ても10回、20回と打ち上げてようやく安定している。ロケット開発は、それだけ難しいということでもある。 打ち上げ再開の時期はトラブルの内容による ...
朝日新聞H3ロケット8号機打ち上げ失敗 エンジン燃焼が早期停止
朝日新聞 22日 20:00
H3ロケット8号機の打ち上げ失敗について、記者会見で説明するJAXAの岡田匡史理事=2025年12月22日午後2時50分、鹿児島県の種子島宇宙センター、小林一茂撮影 [PR] 日本の主力ロケット「H3」8号機が22日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられたが、「日本版GPS(全地球測位システム)」と呼ばれる準天頂衛星「みちびき5号機」を予定した軌道に投入できなかった。宇宙航空研究開発機構( ...
読売新聞「H3」8号機打ち上げ失敗、第2段エンジンの水素燃料タンク圧力が低下…日本の宇宙開発に大打撃
読売新聞 22日 19:49
... 定より早く停止し、搭載した内閣府の測位衛星「みちびき」5号機を目的の軌道に投入できなかった。 種子島宇宙センターから打ち上げられる「H3」8号機(22日午前10時51分、鹿児島県南種子町で)=長野浩一撮影 H3の打ち上げ失敗は2023年3月の1号機以来。主力ロケットの打ち上げ失敗は、今後の日本の宇宙開発や人工衛星の商業打ち上げ受注に大きな打撃となる。 文部科学省とJAXAは22日午後、対策本部を設 ...
47NEWS : 共同通信「奇跡の魚」産卵、撮影に初成功 クニマス、山梨・西湖だけ生息
47NEWS : 共同通信 22日 18:36
... で「野生絶滅」に分類される魚「クニマス」が自然界で産卵する様子を初めて動画撮影した。担当者は「産卵期の行動を解明することで保全に役立てたい」と期待する。 県によると、撮影に成功したのは今月2日で、水深約30m地点。メスが砂利を掘って産卵した後、つがいのオスが精子をかける姿や、サケの産卵行動にもみられる別のオスが割り込む様子を撮影した。 クニマスは1945年に水質悪化で絶滅したと報告された。しかし卵 ...
毎日新聞マータイさん長女 環境活動家ワンジラさん、毎日新聞社社長と会談
毎日新聞 22日 18:22
写真撮影に応じるワンジラ・マータイさん(右)と毎日新聞社の松木健社長=東京都千代田区で2025年12月22日、渡部直樹撮影 2004年に環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞した故ワンガリ・マータイさんの長女で環境活動家のワンジラ・マータイさんが22日、毎日新聞東京本社を訪問し、松木健社長と会談した。今年3月に20周年を迎えた毎日新聞社の「MOTTAINAIキャンペーン」に今後も協力していくことを約 ...
デイリースポーツ「奇跡の魚」産卵、撮影に初成功
デイリースポーツ 22日 18:09
... で「野生絶滅」に分類される魚「クニマス」が自然界で産卵する様子を初めて動画撮影した。担当者は「産卵期の行動を解明することで保全に役立てたい」と期待する。 県によると、撮影に成功したのは今月2日で、水深約30m地点。メスが砂利を掘って産卵した後、つがいのオスが精子をかける姿や、サケの産卵行動にもみられる別のオスが割り込む様子を撮影した。 クニマスは1945年に水質悪化で絶滅したと報告された。しかし卵 ...
朝日新聞予定変更で食料の仕分けも急ピッチ 南極・昭和基地に向かって西へ
朝日新聞 22日 17:00
南極観測船「しらせ」の冷蔵庫。「キャベツは1個ずつラップにくるんで長持ちするようにしています」と補給長の潟手邦伸さん=2025年12月17日午後7時46分、南緯65度、東経76.5度、中山由美撮影 [PR] 南極の気候変動などを調べる「67次南極地域観測隊」に、朝日新聞からは中山由美記者と杉浦奈実記者が同行します。2025年12月から26年3月まで、二つの航路(レグ1、レグ2)で気候変動の影響など ...
朝日新聞南極観測船「しらせ」が定着氷域に 昭和基地入りは25日頃の見込み
朝日新聞 22日 17:00
定着氷域に入って停船した南極観測船「しらせ」のそばにアデリーペンギンがやってきた=2025年12月21日午後3時3分、南緯69度、東経39度14分、中山由美撮影 [PR] 67次南極地域観測隊(青木茂隊長)63人をのせた観測船「しらせ」は、流氷が漂う海を抜けて21日午前7時2分(日本時間同日午後1時2分)、南緯68度52分、東経38度48分で定着氷域に入った。 昭和基地まで約30キロ。厚い海氷が岸 ...
読売新聞「H3」8号機打ち上げ、文科副大臣が「予定の軌道にみちびき5号機を投入できず失敗」と発言
読売新聞 22日 13:56
... 星で、日本版全地球測位システム(GPS)と呼ばれる。 「H3」8号機の第2段エンジンの燃焼状況を説明するJAXAの広報担当者(22日午前11時21分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで)=長野浩一撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、打ち上げは同日午前10時50分頃に行われたが、約25分後に第2段エンジンの燃焼が予定より早く停止する異常が発生した。 JAXAは同日午後2時半から、記者 ...
毎日新聞H3ロケット8号機打ち上げ失敗 第2段エンジンの燃焼が早期終了
毎日新聞 22日 13:45
準天頂衛星「みちびき5号機」を搭載して上昇するH3ロケット8号機=鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで2025年12月22日午前10時51分、本社ヘリから上入来尚撮影 写真一覧 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日午前10時50分ごろ、H3ロケット8号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。約30分後に準天頂衛星「みちびき5号機」を軌道投入する計画だったが、第2段エンジンの燃焼が予定 ...
毎日新聞H3ロケット打ち上げ 第2段エンジンが早期燃焼停止
毎日新聞 22日 11:49
準天頂衛星「みちびき5号機」を搭載して上昇するH3ロケット8号機=鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで2025年12月22日午前10時51分、本社ヘリから上入来尚撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日午前10時51分、H3ロケット8号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。約30分後に準天頂衛星「みちびき5号機」を軌道投入の予定だったが、第2段エンジン燃焼が予定よりも早期に停止し ...
産経新聞H3ロケット8号機、打ち上げ後、第2段エンジン異常な早期燃焼終了 衛星分離の可否不明
産経新聞 22日 11:44
準天頂衛星「みちびき」5号機を搭載して打ち上げられたH3ロケット8号機=12月22日、鹿児島県南種子町(伊藤壽一郎撮影) 日本の主力大型ロケット「H3」8号機が、2度にわたる延期を経て22日午前10時51分30秒、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げられた。だが、第2段エンジンが計画より早く異常な形で燃焼を終了したことが判明。搭載する国の準天頂衛星「みちびき」5号機を分離できたか、分か ...
読売新聞「H3」8号機、25分後に予定より早く第2段エンジンが停止…JAXAが状況確認中
読売新聞 22日 11:34
... AXA)は状況の確認を急いでいる。8号機は内閣府の測位衛星「みちびき」5号機を搭載している。 種子島宇宙センターから打ち上げられる「H3」8号機(22日午前10時51分、鹿児島県南種子町で)=長野浩一撮影 H3の打ち上げは、2023年3月の1号機では第2段エンジンが着火せず、指令破壊された。24年の2号機から今年10月の7号機までは5回連続で成功していた。 今回の8号機は、補助ロケットブースターや ...
朝日新聞予定変更でトッテン氷河を経ずに南極・昭和基地へ 乱氷状態が影響
朝日新聞 22日 11:00
予定変更で昭和基地入りが早まる。南極観測船「しらせ」船内で野外観測用の食料の準備を始めた=2025年12月16日午後1時17分、南緯63度、東経91度付近、中山由美撮影 [PR] 南極の気候変動などを調べる「67次南極地域観測隊」に、朝日新聞からは中山由美記者と杉浦奈実記者が同行します。2025年12月から26年3月まで、二つの航路(レグ1、レグ2)で気候変動の影響などを調査する予定です。現地から ...
読売新聞「H3」8号機打ち上げ、測位衛星「みちびき」5号機搭載…当初7日の予定から2度延期
読売新聞 22日 10:56
... ットは約30分後、搭載した内閣府の測位衛星「みちびき」5号機を分離して軌道に投入する計画だ。 種子島宇宙センターから打ち上げられる「H3」8号機(22日午前10時51分、鹿児島県南種子町で)=長野浩一撮影 打ち上げは当初、今月7日の予定だったが、ロケットの姿勢や速度を測る機器に不具合が見つかったため延期された。その後、機器を交換して17日に再度打ち上げを目指したが、地上の冷却設備のトラブルで打ち上 ...
産経新聞2度延期のH3ロケット8号機、まもなく打ち上げ 対策施し「年内最後のチャンス」に挑む
産経新聞 22日 07:00
大型ロケット組立棟を出て、発射地点で打ち上げを待つH3ロケット8号機=12月21日午後9時7分、鹿児島県南種子町(伊藤壽一郎撮影) 日本版の衛星利用測位システム(GPS)を担う国の準天頂衛星「みちびき」5号機を搭載し、日本の主力大型ロケット「H3」8号機が22日午前10時51分30秒、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げられる。機体や打ち上げ設備の不具合によって、2度延期した後の打ち上 ...
朝日新聞南極の厚い海氷にも体当たりして前進 世界屈指の観測船しらせの秘密
朝日新聞 22日 06:00
砕氷しながら海氷の中を進む観測船「しらせ」=2020年12月30日午前7時58分、南極・昭和基地、ドローンで中山由美撮影 [PR] 南極トリビア「しらせ」編 南極観測船「しらせ」(全長138メートル、基準排水量1万2650トン)は世界屈指の砕氷能力を誇る。 しらせのトリビア 割りながら進める海氷は厚さ約1.5メートルまで 昭和基地の周辺は夏でも海氷が厚く、5メートルを超えることもあり、「定着氷」は ...
産経新聞H3ロケット8号機、再び発射地点に 22日午前の打ち上げに向け、改めて最終段階の作業
産経新聞 21日 21:40
大型ロケット組立棟を出て、発射地点で打ち上げを待つH3ロケット8号機=12月21日午後9時7分、鹿児島県南種子町(伊藤壽一郎撮影) 機体や打ち上げ設備の不具合による2度の延期を経て、22日に打ち上げられる日本の主力ロケット「H3」8号機は21日夜、格納されていた種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)の大型ロケット組立棟を出て再び発射地点に戻り、改めて打ち上げに向けた最終段階の作業に入った。 37分 ...
朝日新聞2度延期のH3ロケット8号機、発射場へ移動 22日午前打ち上げ
朝日新聞 21日 21:05
組み立て棟(左)からでてきたH3ロケット8号機=2025年12月21日午後8時39分、鹿児島県の種子島宇宙センター、小林一茂撮影 [PR] 日本の主力ロケット「H3」8号機が22日午前10時50分ごろ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。搭載する準天頂衛星「みちびき5号機」が予定の軌道に投入されれば、スマホなどの位置情報の精度向上が期待される。 H3ロケット8号機の機体は21日午後8時 ...
朝日新聞人口減で詰む資本主義 贈与と感謝で認め合う関係づくりで変わる社会
朝日新聞 21日 14:14
... として目に見えるクリーンさだけを求め、第三国に排出量を押しつける結果にもなっていると思います」 製鉄所からは多くの二酸化炭素が排出されている=2021年3月17日、茨城県、朝日新聞社ヘリから、遠藤啓生撮影 「新しい技術による解決も、どこか人まかせではないでしょうか。長期的に問題解決をする仕組みが欠けているので、人々はよくわからないまま、技術競争がこれまでのように問題を解決してくれるはずだと信じて待 ...
ナショナルジオグラフィック【動画】「土」を救え!インドのバナナ畑の「土のヒーローたち」
ナショナルジオグラフィック 21日 12:00
... 拡大表示] (VIDEO BY ANNIE DAVARASHVILI) 元ファッション写真家だったスタンマイヤー氏には、シャマラさんをどう撮影するか具体的なイメージがあった。それは魅惑的で神秘的でミステリアスでなければならなかった。 ファッション写真はスタジオで撮影することが多いが、現場にあるもので間に合わせるしかない。スモークマシンの代わりにシャマラさんの背後でココナッツの殻とバナナの葉を燃やし ...
産経新聞ノーベル化学賞の野依良治氏、日本学士院院長に 「学問軽視に異議」 ぶれないかじ取りへ
産経新聞 21日 08:00
日本学士院の院長に就任し、日本の学問軽視の風潮に対する強い危機感を訴えかける野依良治さん(伊藤壽一郎撮影)2001年のノーベル化学賞受賞者の野依良治さんが11月、日本学士院の院長に就任した。1879(明治12)年に設立され、まもなく150周年を迎える日本屈指の学術の府の第29代トップだ。野依さんは「大学受験のための学習には熱心でも『文化の礎である学問』を軽んじる日本の風潮を深く憂慮する。静かに、し ...
読売新聞「H3」8号機の打ち上げ中止、原因は「冷却水不足」…弁の調整ミスで想定の4分の3しか流れず
読売新聞 20日 21:04
... すなどの対策を行い、8号機を22日午前10時51分に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げる。 打ち上げが直前で中止となった「H3」8号機(17日午前11時11分、種子島宇宙センターで)=長野浩一撮影 JAXAによると、冷却設備は発射台の下にあり、ロケットの燃焼ガスに大量の水をかけることで、打ち上げ時の高温や衝撃からロケットや施設を守る。しかし水量を調整する弁の開き具合を誤り、水量が想定(毎分 ...
デイリースポーツ高線量エリア除染方法検討、福島
デイリースポーツ 20日 15:35
... 方法を、3号機は溶融核燃料(デブリ)の本格的な取り出しを見据えた除染方法などを検討する。 ドローンは縦横各約20センチ、高さ約6センチ、重さ243グラム。カメラとライトを搭載し、遠隔操作で内部の様子を撮影する。1号機の後に3号機を調べる予定で、それぞれ1日で終わる見通し。 1号機は2011年3月の事故時に発生した水素ガスが、原子炉圧力容器と非常用の冷却装置をつなぐ配管の一部にたまっていると想定。ガ ...
ナショナルジオグラフィック【動画】失われた優しい日常、ウクライナの悲劇の本当の意味とは
ナショナルジオグラフィック 20日 12:00
... ちのプロジェクト「前線からの5キロ」の一環として、この7年間グリニク家を記録してきた。グリニク家が戦禍を逃れ町から町へと移り住む中、子どもが生まれ、軍に入隊するため男性が1人また1人といなくなる様子を撮影してきのだ。 「例えば『主人公を誰にするか』などについて考えましたが、実際はグリニク家が私たちを選んでくれたように思います」と、テイラー=リンド氏は言う。「誰と絆を築けるかは必ずしも分かりませんが ...
産経新聞驚異的なスピードで進む核融合の民間計画 米中欧との競争激化、来年にも国内で建設地選定
産経新聞 20日 08:00
FASTプロジェクトの核融合炉の模型。上部の隙間からブランケットを取り出し、交換する仕組み=11月27日、東京都大田区の京都フュージョニアリング(松田麻希撮影)「地上の太陽」をめぐる待ったなしの戦いが始まっている。太陽と同じ原理でエネルギーを生み出す核融合は、国際的な研究プロジェクトで開発が進められた協調の時代から、近い将来の商業化を狙う民間主導の産業競争へと様相を変えつつある。商業化による市場拡 ...
産経新聞月に近づけるために 万博で話題の跳躍移動ロボット「まいど2号」開発資金400万円募集
産経新聞 20日 07:30
... がある。現在は大阪・関西万博でも披露したロボット「まいど2号」を月面に送るべく、開発と研究を進めている。 まいど2号は形状記憶合金を素材に採用。足元はバネ構造で、月面を「跳びはねて」移動しながら地面を撮影し、データ収集にあたる。月面の寒暖差を利用したエネルギー蓄積構造など、未来の探査技術を切り開く仕組みが数多く搭載されている。 ただ、実用化までには真空や高温・低温のほか振動、放射線への対応といった ...
産経新聞首都直下地震「自分事として受け止め、対応を具体的に考えて」 検討会座長の平田直氏
産経新聞 19日 21:54
首都直下地震モデル・被害想定手法検討会座長の平田直氏(酒井真大撮影) 政府の中央防災会議の作業部会が19日に公表した首都直下地震の新たな被害想定について、想定や地震モデルなどの検討・取りまとめに携わった内閣府の首都直下地震モデル・被害想定手法検討会座長、平田直氏(東京大名誉教授)に話を聞いた。 人口密集で被害が飛躍的に拡大首都直下地震の本質的な問題は、人口が極めて密集した地域で発生するために、被害 ...
朝日新聞緊急停止したH3ロケット8号機、打ち上げ22日に再設定
朝日新聞 19日 18:51
打ち上げが緊急停止されたH3ロケット8号機=2025年12月17日午前11時11分、鹿児島県の種子島宇宙センター、伊藤進之介撮影 [PR] 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、17日の打ち上げ直前に緊急停止し延期した基幹ロケット「H3」8号機について、22日に再び打ち上げると発表した。鹿児島県の種子島宇宙センターから午前10時半ごろを予定している。 当初は7日に打ち上げを予定していたが、機器 ...
Forbes JAPANますます明るく緑の光を帯びた恒星間彗星「3I/ATLAS」 最新画像を科学者が解説
Forbes JAPAN 19日 11:30
... 隠れて地球からは見えなかったが、おとめ座にある三重星系ザニア(おとめ座η星)付近に再び出現した。 トップの画像は、望遠鏡の視野の中央に彗星を固定し、青・緑・オレンジ・赤の4種類のフィルターを通して露光撮影した画像を合成している(背景の星々は彗星に対する相対的な位置が露光中に変わったため、カラフルな破線として映っている)。3I/ATLASは、ほのかに緑がかった輝きをまとっているように見える。 ジェミ ...
日経サイエンスシンクロする親子の脳 脳画像が明かす10代の成長
日経サイエンス 19日 09:00
... 。あなたは,ある1人の子供の親を3人の大人の中から当ててくれと言われる。顔も声も一切頼りにせずだ。完全な当てずっぽうなら,正解の確率は1/3となる。しかし近年行われたある研究に基づくと,親子たちの脳を撮影した画像を用いれば,ほぼ確実に3人の中から正解の親を突き止められる。 その研究とは,名古屋工業大学准教授の高木優らが2021年にiScience誌に発表した研究だ。高木らは84組の親子で脳画像を比 ...
ナゾロジーホッキョクグマのお母さんが養子をとった!非常に珍しい例だと話題に
ナゾロジー 19日 06:30
... 折養子を迎えるケースがあります。 しかし野生のホッキョクグマでは、血縁のない子を育てる行動は非常に稀です。 カナダのマニトバ州チャーチル周辺で、雌のホッキョクグマが実子ではない子グマを連れている様子が撮影され、研究者によって確認されました。 西ハドソン湾の個体群を45年にわたって追跡してきた調査の中でも、これは13例目という非常に珍しい記録だといいます。 Polar Bear Mom Adopts ...
朝日新聞南極観測隊70年の歩み オゾンホールの存在、世界で初めて報告
朝日新聞 19日 06:06
太陽が沈みかける南の空に虹色に輝く極域成層圏雲が広がった。オゾンホールと関係の深い雲だ=2020年11月17日午後10時38分、南極・昭和基地、中山由美撮影 [PR] 南極の気候変動などを調べる「67次南極地域観測隊」が、12月4日に日本を出発しました。朝日新聞からは中山由美記者と杉浦奈実記者が同行します。 南極地域観測隊は、1957~58年にあった「国際地球観測年」(IGY)の国際協力事業の一環 ...
ナショナルジオグラフィック【動画】「アクロバティックで静かで穏やかな」人馬一体の秘密
ナショナルジオグラフィック 19日 06:00
... レ氏の重く、壊れやすい撮影機材を考えると、朝カルリトスに乗って急斜面を下り、急流を渡ることは、かなり危険な旅だった。 「馬から落ちそうで、とても怖かったです」とファブレ氏は言う。 (VIDEO BY NATALIA FAVRE, PEDRO CRUZ) しかし、24歳のカルリトスが安心感を与えてくれた。「私のような初心者に慣れた馬で、彼は私を落ち着かせてくれました」 休憩中に撮影したのが、ディエゴ ...
日経メディカル介護現場でどんどん進むAIの普及、ただし課題も…
日経メディカル 17日 23:45
... プットが可能となる。データは共有でき、チームでの共同作業や情報引き継ぎを円滑にする点でも優れている。 NotebookLMに限らず、介護業界ではAIの活用が日常的になってきた。例えば、スマートフォンで撮影した個別機能訓練計画書の画像をAIアプリに読み込ませ、リハビリメニューを作るように指示すれば、詳細な案が示される。アセスメントシートを同様に読み込ませれば、ケアプランの第1表、第2表の原案も提示さ ...
ナショナルジオグラフィック【動画】ミクロの世界に息をのむ、ニコン顕微鏡動画コンテスト受賞6作品
ナショナルジオグラフィック 17日 20:00
... 本の50円硬貨の穴にたまった水滴の中を泳ぐ緑藻ボルボックス(オオヒゲマワリ)を捉えたベネディクト・プライヤ氏の作品だ。 50円硬貨の穴にたまった水滴の中を動き回る緑藻ボルボックスの一種。暗視野撮影という技法で撮影した。光源を被写体の背面に配置している。(VIDEO BY BENEDIKT PLEYER, NIKON SMALL WORLD) 球状のこの緑藻は、進化の過程を研究するためのモデル生物で ...
朝日新聞南緯64度の海でペンギンやアザラシに遭遇 南極の白い世界へ突入
朝日新聞 17日 18:00
... 近、中山由美撮影 流氷の上を歩くコウテイペンギン=2025年12月15日午前5時、南緯64度、東経110度、中山由美撮影 「ペンギン!」「アザラシもいる」 流氷にちょこんとのって、こちらを眺めています。大きな「しらせ」に驚いているのかな。「あっクジラ!」と海から黒い背中ものぞかせました。 流氷の上のカニクイアザラシ=2025年12月15日午前5時17分、南緯64度、東経110度、中山由美撮影 「オ ...
朝日新聞H3ロケット8号機、打ち上げ直前に緊急停止 冷却用注水設備に異常
朝日新聞 17日 15:57
【動画】H3ロケット8号機の打ち上げが緊急停止=伊藤進之介撮影 打ち上げが緊急停止されたH3ロケット8号機=2025年12月17日午前11時11分、鹿児島県の種子島宇宙センター、伊藤進之介撮影 [PR] 日本の主力ロケット「H3」8号機が17日、鹿児島県の種子島宇宙センターで打ち上げられる直前、自動で緊急停止した。エンジンから出る高温の燃焼ガスを冷却するための注水設備に異常が発生し、同日の打ち上げ ...
朝日新聞NTTが自動運転の新会社を設立 自治体や交通事業者の導入を支援
朝日新聞 17日 14:52
新会社「NTTモビリティ」の山下航太社長(左)と永宮雅晴副社長=2025年12月17日、東京・大手町のNTT、黒田健朗撮影 [PR] NTTは17日、自動運転サービスの導入を支援する新会社「NTTモビリティ」を設立したと発表した。自治体や交通事業者の運行するバスやタクシーのルート設計、遠隔監視システムの構築、車両調達などを一括して手がける。将来的には自動運転の5段階のレベルのうち、一定条件下で無人 ...
読売新聞「H3」8号機打ち上げ、直前に中止…JAXA「設備系に異常が発生」
読売新聞 17日 11:24
... 止した。JAXAは「設備系に異常が発生したため」とし、原因調査を進めている。 打ち上げが直前で中止となったH3ロケット8号機(17日午前11時11分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで)=長野浩一撮影 8号機の打ち上げは同日午前11時11分に予定されていた。8号機は、内閣府の測位衛星「みちびき」5号機を搭載している。 打ち上げは当初、今月7日に予定されていたが、ロケットの姿勢や速度を測る機器に ...
朝日新聞キュウリ収穫は疲れ知らずの助っ人に 自動化目指しロボット開発中
朝日新聞 17日 09:00
模型のキュウリを使い、自動収穫ロボットの性能を点検する増渕武さん=2025年12月9日、常総市三坂町、羽賀和紀撮影 [PR] 農家の労働負担を減らそうと、農業ベンチャーの「AGRIST」(宮崎県新富町)が野菜の収穫作業を全自動化するロボットの開発を進めている。宮崎県発祥だが、茨城県内にも拠点を設けている。県が今年度の「いばらきイノベーションアワード」の優秀賞に選び、17日に表彰する。 同社が開発を ...