検索結果(大学 | カテゴリ : サイエンス)

242件の検索結果(0.234秒) 2025-06-24から2025-07-08の記事を検索
朝日新聞生成AIの大統領ニセ動画、国民が詐欺被害 画面上の友人は本物?
朝日新聞 05:00
演説するインドネシアのプラボウォ・スビアント氏=2023年6月3日、シンガポール、栗林史子撮影 [PR] メディア空間考 御船紗子 先日、インドネシアで大学教員をしている友人から連絡があった。「フェイクニュースを信じる学生が多くて困っている。日本ではどう?」 現地メディアによると、プラボウォ大統領らの偽動画がTikTokなど複数のSNSで拡散され、詐欺被害が多発しているという。 日本でも著名人が投 ...
47NEWS : 共同通信虫歯にカンジダ菌も関与か 「糖から酸を産生」確認
47NEWS : 共同通信 00:00
... 菌)の一種であるカンジダ菌が虫歯に関与している可能性があるとの研究結果を、東北大の研究グループが国際学術誌に発表した。 実験に使ったものと同種のカンジダ菌(東北大大学院歯学研究科提供) 東北大大学院歯学研究科の高橋信博任教授(口腔生化学)、大学院生のハニーン・ラーファット・ファトヒー・ムーサさんらは、酸素が十分ある「好気環境」と、酸素が乏しい「嫌気環境」で代表的なカンジダ菌5種がどのぐらい酸を産生 ...
ナゾロジーニホンリスは毒キノコ「ベニテングダケ」を普通に食べられる
ナゾロジー 7日 23:00
... ンリス 〜(神戸大学) https://research-er.jp/articles/view/106480 Squirrel consuming “poisonous" mushrooms https://esajournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/fee.2443 大石航樹Koki Oishi 愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフラ ...
ナゾロジー脳卒中で暴走する「根拠のない嫉妬」:女性を襲ったまれな症例
ナゾロジー 7日 22:00
モロッコのカサブランカ大学(University of Casablanca)で行われた研究によって、脳の深部にある「右視床」と呼ばれる部位が小さな脳卒中で損傷すると、「根拠のない嫉妬」という病的な妄想が生まれる可能性があることが明らかになりました。 この研究では、50歳の女性が突然脳卒中を発症した後、まるでシェイクスピア劇『オセロ』の主人公のように、根拠もなく夫が浮気をしているという妄想に支配さ ...
ナゾロジー生命と非生命の境界線をまたぐ謎の古細菌を発見
ナゾロジー 7日 21:00
カナダのダルハウジー大学(Dalhousie University)を中心とした国際共同研究チームによって、生命とウイルスの境界線を揺るがす非常に奇妙な古細菌が発見されました。 この微生物は「スクナアルカエウム・ミラビレ(Candidatus Sukunaarchaeum mirabile)」と呼称され、ゲノムの大きさはわずか23万8000塩基対と、これまで知られていた最小の古細菌ゲノム(約490 ...
ナゾロジーラクダ乳を飲むと「ハウスダストによる喘息」が改善する?
ナゾロジー 7日 20:00
... す主原因となっているのが「ハウスダスト」です。 ハウスダストは屋内のホコリなどを指しますが、中でもダニやその死骸、フンが主要なアレルゲンとなっています。 そうした背景の中、カザフスタンのアルマトイ工科大学(ATU)は新たな研究で、喘息持ちの救世主になるかもしれない食材を発見しました。 それが「ラクダのミルク」です。 今回の実験では、ラクダ乳が喘息の炎症や過敏な気道反応を抑える働きを持つことが明らか ...
ナゾロジーIQと未来予測力の関係を科学的に解明
ナゾロジー 7日 18:30
イギリスのバース大学(University of Bath)で行われた最新の研究により、IQが高い人ほど自分自身の将来を驚くほど正確に予測できることが明らかになりました。 研究では、イングランドに住む50歳以上の中高年約4,000人を対象に、自分が特定の年齢まで生きる確率を自己評価してもらい、その予測を実際の統計データと比較しました。 その結果、IQが高い参加者は将来に関する予測の精度が非常に高く ...
ナショナルジオグラフィック「閉経は運命ではない」、閉経なくしたり遅らせたりする治験続々
ナショナルジオグラフィック 7日 17:30
... 、この課題に取り組み、薬物療法をはじめとしたさまざまな治療法を模索している。 「これは、ずっと以前に対処されてしかるべき問題だったのです」と語るのは、卵巣の老化を遅らせる方法を研究している米コロンビア大学生殖医療センターの所長、ゼブ・ウィリアムズ氏だ。「あまりにも長い間、閉経は修正可能な出来事ではなく、避けられないものとして扱われてきました」 オクタイ氏もこれに同意する。「これまでは、閉経はあるの ...
ナゾロジー熱力学第3法則は「独立原理」ではなく実は第2法則から自然に導けた
ナゾロジー 7日 17:00
スペインのセビリア大学(US)で行われた研究によって、熱力学第三法則は独立した新しい法則ではなく、実は第二法則の枠内で説明できる現象に過ぎないことが理論的に示されました。 この研究はアルベルト・アインシュタインの指摘を覆すもので、熱力学の基本原理同士の関係を見直すきっかけになると期待されています。 しかしなぜ120年もの間、第三法則は第二法則と切り離されてきたのでしょうか? 研究内容の詳細は202 ...
ナゾロジーイカ食べようとして窒息死したジュラ紀の魚化石を発見
ナゾロジー 7日 12:00
... ムナイト」の死骸が詰まっていたのです。 この発見は、魚が本来の捕食対象ではないものを誤って飲み込んでしまい、窒息死していた可能性を示す極めて珍しい事例です。 研究の詳細は独ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(LMU)により、2025年5月8日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。 Jurassic fish choked to death on squid ...
ナゾロジー中国で「蚊サイズ」のドローンが開発される!スパイ活動で利用か
ナゾロジー 7日 11:30
... の目」として重要な役割を担う存在となっています。 大型の偵察ドローンから小型の自爆ドローンに至るまで、各国はさまざまな形態の無人航空機を駆使して情報収集や攻撃を行っています。 そんな中、中国の国防科技大学(NUDT)が、なんと「蚊サイズのスパイドローン」を開発したと発表しました。 このドローンはあまりにも小さく、遠くから見る限りでは、本物の蚊と見分けがつかないレベルだといいます。 この発表は中国の ...
Forbes JAPAN地球の「磁場と酸素濃度」に関連性、生命の居住可能性に影響を及ぼす可能性 NASA
Forbes JAPAN 7日 10:30
... 知られる作用によって磁場が生成・維持されると、広く考えられている。外核の流体は完全に安定しているわけではないため、磁場は時間とともに変動する。 NASAのゴダード宇宙飛行センター(GSFC)と英リーズ大学の研究チームは、独立した2つのデータセットの比較により、地球磁場が約5億年にわたって大気中酸素と同様の増減パターンに従っていることを初めて発見した。 今回の研究をまとめた論文の共同執筆者で、リーズ ...
ナゾロジーカカオの成分で「運動時の判断力」がアップすると判明
ナゾロジー 7日 07:00
... orts恐竜か?絶滅した日、地球上では何が起きたのか?隕石衝突後…動画一覧 目次 カカオパワーで判断力を維持天然の力で勝負を変える? カカオサプリが切り開く未来 カカオパワーで判断力を維持早稲田大学と立命館大学の研究チームは今回、ココアに豊富に含まれる「フラバノール」という成分が、運動中の判断力を高める効果を持つことを明らかにしました。 そもそも、バスケットやサッカーを含む流動的な競技では、選手は ...
大学ジャーナル自身の認知症発症に強い不安を感じる中高年者の4つの特徴 名古屋大学が明らかに
大学ジャーナル 7日 07:00
名古屋大学大学院医学系研究科の星野純子准教授らの研究グループは、中高年者のうち、認知症に関わる知識がある、最近1年間に悩んだ症状が多い、など4つの特徴を持つ者は、自分が認知症を発症することへの強い不安を感じていることを明らかにした。 日本では、65歳以上の高齢者のうち3、4人に1人は認知機能にかかわる症状があるとされる。自分の将来の認知症発症への適度な不安は、予防行動や受診行動を促すが、強すぎる不 ...
ナゾロジー「愛の告白は男性からする?」 実際世界でどうなっているか調べた結果…
ナゾロジー 7日 06:30
... 画でもドラマで、「愛の告白は男性から」というシチュエーションが多いように感じます。 これについては現代において、さまざまな意見がありそうですが、実際世界的にはどうなのでしょうか? イギリス・アバーテイ大学(Abertay University)心理学部に所属するクリストファー・ワトキンス氏ら研究チームは、男性の方が女性よりも先に「あなたを愛しています」と言う傾向がある、と発表しました。 しかもこの ...
ナショナルジオグラフィック重い原子核の形はアーモンド型、「70年来の定説を覆す成果」
ナショナルジオグラフィック 7日 06:00
... 形(b)、今回理研などが提唱したアーモンド柄の3軸非対称変形(c)、それぞれの概念図(理研提供)[画像のクリックで拡大表示] 理研仁科加速器科学研究センターの大塚孝治客員主管研究員(東京大学名誉教授)や東京大学、筑波大学の研究者らによるグループは、陽子と中性子の間に働く力(核力)などに注目。原子核が持つエネルギー関連要素について量子論に基づく特殊な計算を実施した。 研究グループによると、楕円体には ...
読売新聞[サイエンス Human]究極の目標は「眠らない生物」を見つけること…東京大学大学院博士課程4年 金谷啓之さん 27
読売新聞 7日 05:00
日経メディカル赤字の中で外科医への手当は維持、筑波大が考えるメリハリのポイントは
日経メディカル 6日 23:45
筑波大学附属病院は、2024年決算において28億円の赤字を計上した。経営改善のため医療機器の更新頻度や清掃委託を行うエリアの見直しなど、支出を削る努力をしつつも、外科医への手当や研究支援には積極的な支出を行う。「大学で働く医師」の魅力低下に危機感を抱く筑波大学附属病院長の平松祐司氏に、同院の方針を聞いた(本文中、敬称略)。
日経メディカル小樽商科大学ビジネススクールが介護経営人材育成講座を開校
日経メディカル 6日 23:45
小樽商科大学のビジネススクール(専門職大学院)が2025年8月、「ネクストリーダーの経営学〜介護ビジネスの革新的戦略〜」を開校する。2026年2月(目安)まで、「マネジメント理論」「人材採用・育成」「組織づくり」をテーマとした経営学の視点を学ぶことで、介護現場での実践に生かす教育プログラムを提供する。2024年に開催した第1期に続く今期は、プログラムをバージョンアップ。また、経営者向けコースでは、 ...
日経メディカルX線透視撮影時の水晶体被曝を防御できるヘッドギア型防護具、東北大が開発
日経メディカル 6日 23:45
東北大学大学院放射線検査学分野博士課程の藤沢昌輝氏、同非常勤講師の芳賀喜裕氏、同災害放射線医学分野教授の千田浩一氏らの研究グループは2025年7月1日、X線透視撮影下で手技を行う医療従事者向けのヘッドギア型放射線防護具を開発したと発表した(外部リンク:東北大学)。手技中の水晶体を含めた側頭部の被曝防護が可能で、水晶体被曝防護具として従来用いられている鉛防護眼鏡よりも放射線遮蔽率が高く、放射線白内障 ...
日経メディカルオセルタミビルはインフルエンザ入院患者の死亡率を減らす
日経メディカル 6日 23:45
CREATIVEWONDER/stock.adobe.com カナダQueen's大学のAnthony D. Bai氏らは、2015〜23年にオンタリオ州の病院に入院したインフルエンザ患者を対象に、オセルタミビルと対症療法を比較したところ、オセルタミビルは院内死亡率を1.8%、30日以内の再入院率を1.5%減らしていたと報告した。結果は2025年6月10日JAMA Network Open誌電子版 ...
ナゾロジー宇宙最大の超構造体を発見!
ナゾロジー 6日 23:00
... he Quipu superstructure https://doi.org/10.48550/arXiv.2501.19236 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心が ...
ナゾロジー【首なしマイク】首をはねられたのに18カ月も生き続けた奇跡のニワトリ
ナゾロジー 6日 22:00
... anmag.com/smart-news/mike-chicken-lived-18-months-without-head-180952891/ 大石航樹Koki Oishi 愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、本サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味は映画鑑賞で、月に30〜40本観ることも。 ナゾロジ ...
ナゾロジーDNA以前の絶滅した遺伝コードの痕跡を発見:私たちDNA組は2番手だった
ナゾロジー 6日 21:00
... 基づく生命の設計図)は、地球上のすべての生物が(バクテリアからヒトまで)ほぼ共通して使っているものです。 しかし、このコードは最初から完成されたものだったのか? そんな問いに対して、アメリカのアリゾナ大学(UArizona)で行われた研究は「実は私たちのコードより前に、別の“絶滅したコード"が存在した可能性がある」と示唆する驚愕の結果が示されました。 研究チームは初期の生命が使っていたアミノ酸の“ ...
ナゾロジーADHDの人は「たった30分の有酸素運動」で認知機能が高まる!
ナゾロジー 6日 20:00
ADHDの人に朗報です。 国立台湾大学(NTU)の研究で、注意欠如・多動症(ADHD)を持つ成人男女は、30分間の有酸素運動をするだけで認知機能が高まることが明らかになりました。 この効果は逆に、ADHDではない健康な人には見られなかったとのことです。 なぜADHDの人にだけ有酸素運動が効いたのでしょうか? 研究の詳細は2024年8月7日付で医学雑誌『Psychiatry Research』に掲載 ...
Forbes JAPAN手工芸などの創作活動は、幸福度を向上させる
Forbes JAPAN 6日 17:00
... の研究の多くは、単一の活動に焦点を当てている。しかしこの研究では、世論調査に参加した7182人の回答を分析することで、創作活動全般の広範な影響を知ることができた。 研究を率いた、英アングリア・ラスキン大学の認知心理学者ヘレン・キーズはFrontiersの記事で、「『創造的なアートや手工芸(Creating Arts and Crafting:CAC)』は、人生に価値があると感じているかどうかを予測 ...
ナゾロジー恐竜が絶滅したおかげで「フルーツ」が一挙に進化したと判明
ナゾロジー 6日 17:00
... なければ存在しなかったのかもしれません。 驚くべきことに、約6600万年前の恐竜の絶滅が植物の種子や果実の進化に影響し、現在のような豊かな果物の世界を生み出した可能性が見つかりました。 米・北アリゾナ大学(NAU)の研究で、恐竜の消滅が森林の構造をガラリと変え、それが果実の進化に大きな影響を及ぼしたことが示されたのです。 研究の詳細は2025年1月号の科学雑誌『Palaeontology』に掲載さ ...
ナショナルジオグラフィックアルゼンチンの水族館で人気のウミガメ、40年ぶりに大海へ帰る
ナショナルジオグラフィック 6日 16:00
... を取り戻し、故郷であるブラジル北部プライア・ド・フォルテの暖かい海へと出発したのだ。 [画像のクリックで拡大表示] ホルヘの驚くべき旅を遠くから見守っているのはアルゼンチンにあるマル・デル・プラタ国立大学の研究者であるマリエラ・ダシス氏だ。ダシス氏は1984年に幼体として保護されたホルヘを野生に戻すため、アルゼンチンの複数機関が開発した3年間に及ぶ再教育、放流プロジェクトの最終段階を監督している。 ...
産経新聞うつ病と炎症に相関はあるか? 5万人以上を対象に調査 海外チームが発表
産経新聞 6日 13:00
... ebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米マサチューセッツ総合病院や英ブリストル大学などに所属する研究者らが発表した論文「Role of inflammation in depressive and anxiety disorders, affect, and cognition ...
ナゾロジー飼い主への「猫の愛着スタイル」は3タイプに分かれると判明!
ナゾロジー 6日 13:00
猫を飼っている人なら「うちの猫は甘えん坊」「うちの子はちょっとクール」といった違いを感じたことがあるでしょう。 実は、猫にも人間のような「愛着スタイル」があります。 中国・華南農業大学(SCAU)の研究では、飼い主に対する猫の愛着スタイルは3タイプに分けられると報告されています。 さらにそのタイプごとに、飼い主との交流による「愛情ホルモン」の分泌の仕方が異なっていたのです。 さて、猫にはどんな愛着 ...
ナゾロジーサイコパス傾向のある人は反社会行動のブレーキになる脳領域が小さい
ナゾロジー 6日 12:00
... 存在します。 では、そうした人たちの脳には、私たちと何か違いがあるのでしょうか? この疑問に答えるため、ドイツのユーリッヒ研究センター(Forschungszentrum J〓lich)とアーヘン工科大学(RWTH Aachen University)の研究チームが、新たな脳画像研究を行いました。その結果、「サイコパス傾向のある人の脳では、反社会的な行動を止める“ブレーキ役"の部分が小さい傾向」が ...
ナゾロジー心臓に銃弾を撃ち込むと「即死」するのか? 死刑囚で検証した禁断の実験
ナゾロジー 5日 23:00
... story/article/Eyes-of-a-Murderer-How-the-eyes-of-an-executed-13297631.php 大石航樹Koki Oishi 愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、本サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味は映画鑑賞で、月に30〜40本観ることも。 ナゾロジ ...
ナゾロジー人間に当たっても大丈夫なブラックホールのサイズや重さを調べた研究が発表
ナゾロジー 5日 22:00
... キング放射ですっかり蒸発してしまっているはずだ、といった推測もあり、実際に観測されたことはありません。 もし本当に存在するとしても、その数はとても少ないと考えられています。 アメリカのヴァンダービルド大学(VU)で行われた研究では、この疑問に対して真面目に取り組み、人間を殺せる最も小さいブラックホールの数値が計算されました。 人間に対するブラックホール被害を考察した本研究は、実用性という点では皆無 ...
ナゾロジー熱膨張しない合金を開発することに成功
ナゾロジー 5日 21:00
... 点や技術が必要とされてきました。 こうした背景の中で、新しいタイプの合金が登場し、熱膨張を事実上ゼロに近いレベルに抑えることが可能になると、精密機械や宇宙開発、電子機器などさまざまな分野で革命的な応用が期待できます。 そこで今回、ウィーン工科大学(TU Wien)の理論研究チームと北京科技大学(USTB)の実験研究チームが協力し、熱に晒されても厄介な熱膨張を起こしにくい新合金の開発に成功しました。
ナゾロジーヤギにクモの遺伝子を組み込んだ「スパイダーゴート実験」とは?
ナゾロジー 5日 20:00
... heguardian.com/science/2012/jan/14/synthetic-biology-spider-goat-genetics 大石航樹Koki Oishi 愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、本サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味は映画鑑賞で、月に30〜40本観ることも。 ナゾロジ ...
ナゾロジー【樹冠1500%増加】オオカミの再導入で景色が変わる
ナゾロジー 5日 18:00
... 風景を変える」なんてことがあるのでしょうか。 実は、アメリカのイエローストーン国立公園では、オオカミ(Canis lupus)が再導入されたことで、草原や森林の様子が劇的に変化しました。 オレゴン州立大学のウィリアム・J・リップル(William J. Ripple)氏ら研究チームは、オオカミの再導入後の影響を分析し、驚くべき「栄養カスケード(trophic cascade)」の効果を明らかにしま ...
ナゾロジー「ペニスを3本持つ男性」が見つかる!(※閲覧注意)
ナゾロジー 5日 17:00
... le triplication: a case report https://doi.org/10.1186/s13256-024-04751-5 大石航樹Koki Oishi 愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、本サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味は映画鑑賞で、月に30〜40本観ることも。 ナゾロジ ...
大学ジャーナル2023年度の海外派遣研究者 中長期派遣が低水準に
大学ジャーナル 5日 17:00
2023年度に日本の大学や研究機関から海外へ派遣された研究者のうち、30日以内の短期派遣が前年度の2倍近くに増えてV字回復したのに対し、30日を超す中長期派遣は11.6%増にとどまったことが、文部科学省のまとめで分かった。 調査は公益財団法人未来工学研究所に委託し、国内の国公私立大学、高等専門学校、独立行政法人など927機関を対象に海外との年間研究交流状況などを質問、うち849機関から回答を得て集 ...
ナゾロジーイルカの"音で視る"感覚は人間にとってどんな感覚に近いのか?
ナゾロジー 5日 13:00
... では、イルカにとってのエコーロケーションとは一体どんなふうに“感じられる"のでしょうか? この疑問に、フロリダ州ニューカレッジ・オブ・フロリダ(New College of Florida)とエモリー大学(Emory University)などの国際共同研究チームが迫りました。 研究成果は、2025年6月6日付で科学雑誌『PLOS ONE』に掲載されています。 For Dolphins, Echo ...
ナゾロジー【生き残れば釈放】ある死刑囚が挑んだ「土食実験」とは?
ナゾロジー 5日 11:30
... remedy used through millenniums https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19831289/ 大石航樹Koki Oishi 愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、本サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味は映画鑑賞で、月に30〜40本観ることも。 ナゾロジ ...
日経メディカル切除不能肝細胞癌の1次治療でニボルマブとイピリムマブの併用はデュルバルマブとトレメリムマブ、アテゾリズマブとベバシズマブの併用よりも有効な可能性【ESMO GI 2025】
日経メディカル 5日 08:45
... rave150試験のデータを、傾向スコアによる重みづけ解析を拡張した母集団調整法であるMatching Adjusted Indirect Comparison(MAIC)で解析した結果示された。7月2日から5日までスペイン・バルセロナで開催されているESMO Gastrointestinal Cancers Congress 2025(ESMO GI 2025)で近畿大学の工藤正俊氏が発表した。
大学ジャーナルアルツハイマー病の遺伝要因は世界各国で共通か ポリジェニックリスクスコアで検証
大学ジャーナル 5日 07:00
新潟大学などの研究グループは、アルツハイマー病の遺伝的リスクを数値化したポリジェニックリスクスコア(PRS:Polygenic Risk Score)が、多くの国で共通してアルツハイマー病の発症リスクと実際に関連することを、多施設共同国際研究により明らかにした。 アルツハイマー病は、加齢だけでなく、特定の遺伝的バリアントが発症リスクに関与することが知られている。PRSは、このような個人の遺伝的リス ...
ナゾロジータバコも吸わないのに「肺がん」になる人が増加中、その原因とは?
ナゾロジー 5日 07:00
... が今、特にアジア圏で問題となっているようです。 一般的に肺がんは「喫煙者の病気」と考えられがちでしたが、実際には喫煙歴のない人の間でも肺がんの発症率が上昇しています。 この現象について、中国・広東医科大学(GDMU)らの国際研究チームが調査。 その結果、深刻化する「大気汚染」が原因で肺がんになる人が増えていることが判明したのです。 研究の詳細は2025年2月3日付で医学雑誌『The Lancet ...
ナショナルジオグラフィックナマケモノは命がけでうんち、死因の半分以上の報告も、なぜ?
ナショナルジオグラフィック 5日 06:00
... 「ナマケモノは小さな生き物たちのスローでエコで暖かい「宇宙」だ」) 「ナマケモノは生きるために予想外の生物を動員している不思議で魅力あふれる変わった動物です」と、この共生関係を研究する米ウィスコンシン大学マディソン校の野生生物生態学者ジョナサン・パウリ氏は言う。 1頭に最大120匹のガ ミユビナマケモノは、ほとんどの時間を密生した高木の林冠部で過ごす。寝るのも食べるのも木の上だ。主食とする木の葉に ...
ナゾロジー森で死んだものはどうなるのか?シカの死体を使った実験
ナゾロジー 4日 23:00
森で死んだものの遺体を、自然はどのように処理しているのでしょうか? 東京農工大学大学院、米イリノイ大学(University of Illinois)の共同研究チームは2022年に、森林内にニホンジカの死体を設置し、どのスカベンジャー(死肉食動物)が、どれくらいの時間で発見できるか、また、死体が消失するまでにどの程度かかるかを調査。 その結果、最初に死体を発見するのは哺乳類で、特に、タヌキが最も早 ...
ナゾロジー夜の光で心臓病リスクが「40〜50%も激増」過去最大規模の研究で判明
ナゾロジー 4日 22:00
アメリカのハーバード大学医学部(HMS)やオーストラリアのフリンダース大学(FU)をはじめとする国際チームによって行われた大規模研究により、夜間に明るい光を浴びることが将来的な心臓病リスクや脳卒中を劇的に高めることが明らかになりました。 具体的には夜間に最も明るい環境で過ごした人は、暗い環境で眠った人に比べて心筋梗塞のリスクが最大47%、心不全のリスクが最大56%、冠動脈疾患や脳卒中のリスクも約3 ...
ナゾロジー「星の光」を使った恒星間航行術の初テストが成功
ナゾロジー 4日 21:00
... ation Using New Horizons https://doi.org/10.3847/1538-3881/addabe 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心が ...
ナゾロジー絵文字の使用で人間関係が良くなると判明【年齢・性別・絵文字の種類を問わない】
ナゾロジー 4日 20:00
... 、顔文字やハート、炎や音符のようなシンボルを使うかどうかは人それぞれです。 しかし実は、その「絵文字を使うかどうか」が、私たちの人間関係に大きな影響を与えていることがわかりました。 アメリカのテキサス大学オースティン校(UT Austin)の研究者は、260人を対象にした実験で、「絵文字を含んだメッセージは、より相手に“気にかけられている"と感じさせる」ことを発見したのです。 この研究成果は202 ...
ナゾロジー78歳の脳にも「新しい神経細胞」が出現できると判明
ナゾロジー 4日 18:00
... e adult human hippocampus https://doi.org/10.1126/science.adu9575 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心が ...
ナゾロジー「人間の心」を間違いも含め再現できるAIが開発される
ナゾロジー 4日 17:30
... apture human cognition https://doi.org/10.1038/s41586-025-09215-4 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心が ...
デイリースポーツ大学基金、24年度も黒字
デイリースポーツ 4日 15:49
... は4日、政府が拠出する「大学ファンド(基金)」の2024年度の運用実績を発表した。株式配当や利息を含めた当期純利益は2560億円で、23年度の1167億円に続き黒字になった。トランプ米大統領の就任後、金融市場は不安定だが、担当者は「着実に運用し、23年度より黒字額は増えた」と話した。 昨年「国際卓越研究大学」の第1号に認定された東北大に約154億円、博士課程の学生を支援する大学に約167億円を運用 ...
47NEWS : 共同通信大学基金、24年度も黒字 金融不安定でも着実運用
47NEWS : 共同通信 4日 15:45
... は4日、政府が拠出する「大学ファンド(基金)」の2024年度の運用実績を発表した。株式配当や利息を含めた当期純利益は2560億円で、23年度の1167億円に続き黒字になった。トランプ米大統領の就任後、金融市場は不安定だが、担当者は「着実に運用し、23年度より黒字額は増えた」と話した。 昨年「国際卓越研究大学」の第1号に認定された東北大に約154億円、博士課程の学生を支援する大学に約167億円を運用 ...
毎日新聞大学ファンド、昨年度2560億円の黒字 財政支援を拡大へ
毎日新聞 4日 15:30
国際卓越研究大学に認定された東北大学=和田憲二撮影 政府が設置した10兆円規模の「大学ファンド」を運用する科学技術振興機構(JST)は4日、2024年度の運用実績が2560億円の黒字(前年度比1393億円増)だったと発表した。海外株式の運用が好調だった。同年度に運用益から支援を受けたのは「国際卓越研究大」に認定された東北大だけだったが、政府は今後認定校を増やし、財政支援を拡大する。 大学ファンドは ...
ナショナルジオグラフィック古代エジプト人の全ゲノムを初めて解読、4800年前の顔も復元
ナショナルジオグラフィック 4日 15:00
... 戦中のナチスによる爆撃にも耐えた。そして今、科学者たちは彼の歯から抽出した無傷のDNAの分析に成功した。 「世界には数千とは言わないまでも数百の古代ゲノムがあります」と、英スコットランド、アバディーン大学の生体分子考古学者で、論文の最終著者であるライナス・ガードランド・フリンク氏は言う。科学者たちはこれまでに、ネアンデルタール人、デニソワ人、そして4万5000年前のホモ・サピエンスから古代DNAを ...
ナゾロジー10代若者は運転中の21%を「スマホを見ること」に費やしている
ナゾロジー 4日 11:30
... しょう。 しかしこれは非常に危険なことです。 実際、運転中にスマートフォンに気を取られる「ながら運転(わき見運転)」は、運転者自身だけでなく周囲の命をも脅かす行為です。 そんな中、アメリカのハーバード大学医学部の教育病院であるブリガム・アンド・ウィメンズ病院(BWH)の研究者たちが、10代の若者がどれほどスマホを使いながら運転しているのかを調査し、驚くべき結果を発表しました。 なんと10代の若者は ...
ナショナルジオグラフィック水分補給の6大誤解、「1日2L」「コーヒーやお茶はNG」ほか
ナショナルジオグラフィック 4日 11:30
... じるメカニズムが鈍くなるため、脱水のリスクが高くなる。 どの年代であっても、体内の水分がわずか1〜2%失われるだけで、「身体能力や認知機能に悪影響を及ぼすおそれがあります」とコーエン氏は指摘する。男子大学生を対象とした2019年の研究では、軽度の脱水状態が活力や気分、短期記憶、注意力に悪影響を与えることが確認された。幸い、水分を補給することで、疲労感や気分、反応時間、思考力は速やかに回復した。 コ ...
Forbes JAPANふくらはぎの太さが全身の筋量に関係 世界初の研究でサルコペニアの発見がうんと簡単に
Forbes JAPAN 4日 09:15
... の非常に手軽で画期的な計測方法を早稲田大学が発見した。 サルコペニア(筋肉減少症)、ロコモーションシンドローム(ロコモ)などの言葉がよく聞かれるが、運動を続けていなければ若い時期をピークに筋肉量は低下していく。一度減ってしまった筋肉を元に戻すのは不可能ではないが、年齢があがるほどトレーニングは厳しくなる。だから、減らないように維持することが大切だ。 そこで早稲田大学スポーツ科学学術院の谷澤薫平准教 ...
ナゾロジー毎日の献立から「炭水化物」を抜くと、脳の血流量が増加
ナゾロジー 4日 07:00
糖質制限と聞くと、「ダイエットの一種」と思う人が多いかもしれません。 しかしデンマーク・オーフス大学病院(AUH)の最新研究では、炭水化物を控えることで「脳の血流が劇的に改善する」ことが明らかになりました。 日々の献立から「炭水化物」を減らすだけで、脳のパフォーマンスが高まり、神経の働きを助ける重要なタンパク質まで増えるというのです。 これはもはや減量テクニックではなく、脳の健康を守る“戦略的食事 ...
科学新聞早大政治経済学術院からスタートアップ「VETA」設立 2億円の創業投資実行
科学新聞 4日 05:59
左から、早大の田中愛治総長、VETAの原健人代表取締役CEO、政治経済学術院の山本鉄平教授、日野愛郎教授 早稲田大学(田中愛治総長)は政治経済学術院の研究成果をもとにしたスタートアップ「VETA(ヴィータ)」に早稲田大学ベンチャーズから2億円の創業投資を実行したと6月24日、同大学大隈会館(東京都新宿区戸塚町)で発表した。VETA社は今年4月に創業した。価値観を引き出す技術の社会実装により、社会問 ...
科学新聞大型ティラノサウルス類 新種「カンクウルウ」化石解析 北大など進化解明
科学新聞 4日 05:58
... 類「カンクウルウ」の頭骨化石の解説をする小林快次教授。中央の写真に映るのはダーラ・ザレトニツキー教授(左)とジャレッド・ボリスさん(北海道大学提供) 北海道大学総合博物館の小林快次教授とカルガリー大学(カナダ)のダーラ・ザレトニツキー教授とジャレッド・ボリスさん(大学院生)らの研究グループは、モンゴルの白亜紀後期の地層の化石が、新種のティラノサウルス類「カンクウルウ・モンゴリエンシス(Khankh ...
科学新聞ソーラーカー新車両 東海大が公開 8月豪大会参戦 世界一奪還目指す
科学新聞 4日 05:57
公開されたソーラーカーと東海大学ソーラーカーチームのメンバーら 東海大学(木村英樹学長)は6月16日、学生を中心に産学連携で開発した新型ソーラーカー「Tokai Challenger」を湘南キャンパス(神奈川県平塚市)で公開した。あわせて渡豪メンバー31人を発表した。8月下旬にオーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challeng ...
日経メディカルHPVワクチンは子宮頸部切除後の再発リスクを減らす
日経メディカル 3日 23:45
DavizroPhotography/stock.adobe.com チェコCharles大学のMarek Petr〓〓氏らは、子宮頸部円錐切除術を受けた患者の中等度異形成以上(CIN2+)の再発リスクに対し、ヒトパピローマウイルス(HPV)のワクチン接種が及ぼす影響を検討する後ろ向きコホート研究を行ったところ、予防的なワクチン接種を受けた女性と切除術後にワクチンを接種した女性はともに、非接種女性 ...
日経メディカル保険適用拡大で変革期を迎えた肥満症手術、薬物療法との併用も選択肢に
日経メディカル 3日 23:45
... が期待できる新薬の登場で、肥満症治療の選択肢は一気に広がった。これまで、確実な減量効果を得るためには手術一択の状況だったが、患者のニーズに合わせた選択ができるようになり、外科療法の位置づけも変わりつつある。日本肥満症治療学会理事長(岩手医科大学医学部外科学講座教授)の佐々木章氏は、「各治療のメリット・デメリットを十分に知り、患者にとって適切な治療法を提示することが医師には求められている」と述べる。
ナゾロジー古代ローマのグラディエーターには「女戦士」が存在した
ナゾロジー 3日 23:00
... ttps://www.worldhistory.org/article/35/female-gladiators-in-ancient-rome/ 大石航樹Koki Oishi 愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、本サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味は映画鑑賞で、月に30〜40本観ることも。 ナゾロジ ...
ナゾロジー口の善玉菌を残して悪玉菌を殺菌する「狙い撃ちタイプのマウスウォッシュ」を発見
ナゾロジー 3日 22:00
... マウスウォッシュは、口臭の予防や歯周病のリスク軽減に役立つとされ、多くの人が愛用しています。 しかし、その一方で「善玉菌」まで一掃してしまうことへの懸念も存在します。 こうした中、アメリカのラトガース大学(Rutgers University)の研究チームが、善玉菌を温存しつつ悪玉菌だけを選択的に殺菌できるマウスウォッシュを市販製品の中から発見したと報告しました。 研究成果は2025年5月19日付 ...
ナショナルジオグラフィックアマゾンで倒木下から謎の巨大な壺が出土、中に人骨、数千年前か
ナショナルジオグラフィック 3日 18:30
... っていました」 木が倒れた場所は、ソリモンエス川中流域のコシラ湖と呼ばれる遺跡地帯で、川の水位が上昇する時期の洪水を防ぐために先住民がおよそ2000年前に作った70以上の人工島の一つだった。西パラ連邦大学の考古学者、カレン・マリーニョ氏は、今回の発掘には参加していないが、次のように述べている。「この地域の過去についてはほとんど知られていません。現場まで行くのも非常に難しいため、これは本当に先例のな ...
大学ジャーナル預金口座情報から景気の変動とギグワーク就業の関係を検証 早稲田大学
大学ジャーナル 3日 17:00
早稲田大学教育・総合科学学術院/ウェルビーイング&プロダクティビティ研究所所長の黒田祥子教授と同学術院の大西宏一郎教授の研究グループは、みずほ銀行の匿名データを用いて、景気の変動とギグワーク就業の関係を初めて実証的に検証した。 早稲田大学によると、インターネット上のプラットフォームを通じて、短期・単発の仕事を個人が請け負う働き方を「ギグワーク」という。配達や家事代行、ライドシェアなどが代表例で、プ ...
Forbes JAPAN4万年前の有害宇宙線時代。ヒトは「鉄分性の日焼け止め」塗り生き延びた
Forbes JAPAN 3日 15:15
... 前、地球は磁場のアイデンティティを失いかけたことがあり、その混乱がホモ・サピエンスをネアンデルタール人よりも生き延びさせた可能性がある。 地磁気が著しく弱くなり、ヒトは放射線にさらされた ミシガン州立大学の新たな研究によると、その約41000年前、「ラシャンプ・エクスカーション」と呼ばれる地磁気の著しい弱体化によって、地球に放射する宇宙線量が急増した。空にはオーロラが舞い、地表は有害な紫外線にさら ...
ナゾロジータコは「微生物」を触ることで「安全物 or 危険物」を見分けていた
ナゾロジー 3日 12:00
... か、それとも避けるべき腐敗したものかを判断していることが明らかになりました。 つまりタコは「さわって味わう」能力を持ち、目に見えない微生物の“風味"を感じていたのです。 この驚きの発見は、米ハーバード大学(Harvard University)の研究チームによって発表されました。 研究の詳細は2025年6月17日付で科学雑誌『Cell』に掲載されています。 Octopuses Use Microb ...
Nature Research進化:擬態は見る者の目に依存する
Nature Research 3日 11:50
... たのかは不明である。一つの仮説は、模倣者が複数の有害な生物に似せることで、複数の捕食者を遠ざけ、より効果的に保護される可能性があるというものだ。 Christopher Taylorら(ノッティンガム大学〔英国〕)は、この仮説を検証するため、非擬態のハエからさまざまなタイプのハナアブ、そしてスズメバチまで外見が異なる3Dプリントの昆虫を作成した。その後、鳥と無脊椎動物の捕食者にこれらの獲物を提示し ...
Nature Research惑星科学:火星における変動する水の存在量の解明
Nature Research 3日 11:50
... ごく少量であったが、最近、火星探査ローバー「キュリオシティー」(Curiosity rover)がゲール・クレーター(Gale Crater)で隠れた炭酸塩を発見した。 Edwin Kiteら(シカゴ大学〔米国〕)は、ゲール・クレーターにおける炭酸塩の含有量が火星全体を反映していると仮定し、過去35億年間にわたる火星の気候進化をモデル化した。その結果、火星における炭酸塩の形成が気候の進化に重要な役 ...
Nature Researchゲノミクス:古代DNAがエジプト人の祖先の謎を解明する
Nature Research 3日 11:25
... ト人のゲノムが部分的に解読された古代エジプト人はたった三人しかおらず、DNAの保存状態の悪さが依然として大きな課題となっている。 Adeline Morez Jacobsら(リバプール・ジョン・ムーア大学〔英国〕)の研究によって新たに解読されたゲノムは、放射性炭素年代測定で紀元前2855?2570年頃と推定される男性のものに属し、これは初期王朝時代の終わりと古王国時代の始まりにまたがる時期である。 ...
47NEWS : 共同通信病院や施設の面会制限、まだ必要? ペットはOKなのに孫はNG、コロナ5類から2年の現在地
47NEWS : 共同通信 3日 09:00
... それぞれで決めてください」ということだ。 ▽子どもの年齢は線引きがバラバラ 面会制限について知らせる病院のホームページ=6月9日 医師らでつくる「コロナ後の医療・福祉・社会を考える会」が昨年秋、全国の大学病院と赤十字病院の状況を調べたところ、ほとんどが「面会は15分まで」「2人まで」などと何らかの制限を設定。「面会禁止」の例もまだあった。 今年5月1日の状況を再調査すると、ある程度は緩和されていた ...
大学ジャーナル新型コロナウイルスのオミクロン株BA.2.86系統は自然発生とは考えにくい 筑波大学
大学ジャーナル 3日 07:00
筑波大学の研究グループは、2023年夏に出現した新型コロナウイルスのオミクロン株BA.2.86系統の起源を検討した結果、世界中の互いに離れた複数の場所で散発的に出現したこと、さらにその変異スペクトルは自然に発生したとは考えにくいものであることを明らかにした。 オミクロン株BA.2.86系統は、祖先にあたる株からスパイクタンパク質に約30の遺伝子変異が突如出現したことがわかっている。大きな流行はしな ...
ナゾロジー自分に似ていないVRアバターが一番「素の自分」をさらけ出すと判明
ナゾロジー 3日 06:30
... ょうか? 東京都市大学・未来都市研究機構 [VR×社会的交流の場の創生]研究ユニットに所属する市野 順子教授ら研究チームは、一般的なビデオチャットよりも、自分に似ていないVRアバターを使用して会話した方が自己開示を促すと報告しました。 自分をあえて連想させない姿の方が、素の自分をさらけ出しやすく、人間関係の構築に役立つというのです。 研究の詳細は、2022年4月12日付の東京都市大学のプレスリリー ...
ナショナルジオグラフィック熱中症をウエアラブル端末で防ぐには、スマートウオッチは有効?
ナショナルジオグラフィック 3日 06:00
... 、胸部に装着するデバイスについての発表だった。「これは命を救う装置なのです」 深部体温を推定するこのアルゴリズムは、現時点で最も進んだものであり、一般向けの製品にも組み込まれつつあると、米インディアナ大学ブルーミントン校の准教授で、熱ストレスを研究するザッカリー・シュレイダー氏は言う。 氏は、労働環境での熱ストレスに対処するための「決定版」と言える技術は存在しないと認める一方、最も有望なものは体内 ...
日経メディカル毒をもって毒を制す!トリカブトは本当にテトロドトキシンで中和できるのか?
日経メディカル 2日 23:45
先日、東京薬科大学の市民公開講座での講演を依頼されて行ってまいりました。「意外と身近! 植物と中毒診療の世界」と題してお話ししてきました(マツコ・デラックスが出てきそう……)。このイベント、薬用植物園の見学会を兼ねており、来ていただいた皆様は植物オタクみたいな方々……。つかみで、どっちがニラでどっちがスイセンかみたいなクイズを出したのですが、ほぼ皆さん正解。もう講演する必要がないのではないかという ...
日経メディカル予防療法のあり方を変えた新薬、頭痛のない間欠期のQOLも改善
日経メディカル 2日 23:45
埼玉医科大学脳神経内科准教授の伊藤康男氏は「2021年に3つの予防薬が使えるようになったことで、片頭痛の診療は根本的に変わった」と言う。いずれも三叉神経節から放出されているカルシトニン遺伝子関連ペプチド(calcitonin gene-related peptide:CGRP)の作用を阻害するモノクローナル抗体だ。
日経メディカル血栓除去術前の脳梗塞患者の頭は水平に保つべき
日経メディカル 2日 23:45
Bojan/stock.adobe.com 米国Tennessee大学Health Science CenterのAnne W. Alexandrov氏らは、血栓除去術を実施する予定の大血管閉塞患者に対して、治療開始まで頭位を0度(水平)に保つ場合と30度(挙上)に保った場合のアウトカムを調べるランダム化比較試験を行い、30度では開始前に脳卒中重症度評価(NIHSS)の有意な悪化が観察され、0度の ...
日経メディカル肥満症治療薬の選択は減量効果の強さとデバイスの使いやすさで判断を
日経メディカル 2日 23:45
「肥満症への介入は、心筋梗塞をはじめ肥満に伴う多くの健康障害の発症や進展を防ぐことにつながる。高い減量効果が見込める新薬の登場により、減量手術以外の優れた治療の選択肢が新たに追加されたことは、歴史的な意義があると感じている」──。肥満症治療におけるセマグルチドとチルゼパチドの登場について、名古屋市立大学病院肥満症治療センター副センター長の田中智洋氏はこう語る。
日経メディカル乳癌診療を変える知見が続々と発表された今年のASCO
日経メディカル 2日 23:45
... -D19試験で示された。第3相DESTINY-Breast09試験では、HER2陽性進行乳癌患者の1次治療として、抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカンとペルツズマブ併用療法の有効性が明らかになった。 これらの試験結果の解釈と今後の乳癌診療について、名古屋市立大学大学院医学研究科臨床研究戦略部特任教授の岩田広治氏に解説してもらった。 (まとめ:日経メディカルOncology編集部)
ナゾロジーある体質の人は「夜にチーズを食べると悪夢を見る」可能性が高まる
ナゾロジー 2日 23:00
... 寝たとき、奇妙な夢や不気味な悪夢を見たことはありませんか? 「そんなの迷信だ」と思うかもしれませんが、最新の研究によって、この現象には科学的な裏付けがある可能性が示されました。 カナダ・モントリオール大学(University of Montreal)により、「ある体質」を持つ人が夜にチーズなどの乳製品を摂ると、悪夢を見るリスクが高まることが明らかになりました。 つまり、夜のチーズが“悪夢スイッチ ...
ナゾロジークールさは文化を超え世界共通の「6つの要素」にかかっていると判明
ナゾロジー 2日 22:00
アメリカのジョージア大学(UGA)などで行われた研究によって「クールさ(かっこよさ)」が文化を超えて6つの特性で説明できることが明らかになりました。 これまで「クール」という言葉は漠然としており、文化や地域によって異なるイメージを持つと考えられてきましたが、この研究はむしろ世界中で「クールさ」のイメージが驚くほど共通していることを初めて科学的に実証しました。 しかしなぜクールの概念は文化を超える力 ...
ナゾロジー誰もいないのに「誰かいる」と感じる現象を科学的に解明
ナゾロジー 2日 21:00
... 予測機能が活発になり、存在しないはずの何かを感じ取ってしまうことがあるのです。 チェコのマサリク大学の実験宗教学研究ラボラトリー〈LEVYNA〉のヤナ・ネナダロヴァ氏は、もともと宗教的体験やスピリチュアルな現象に関心を持っていました。 世界で唯一の実験宗教学研究所〈LEVYNA〉とは? チェコ・マサリク大学(Masaryk University)に設置された 実験宗教学研究所〈LEVYNA〉は、世 ...
朝日新聞福禄寿に似たクラゲの繁殖個体、世界初展示 加茂水族館など4館同時
朝日新聞 2日 20:30
フクロクジュクラゲの繁殖個体。傘の高さは1センチほど=鶴岡市立加茂水族館提供 [PR] 山形県鶴岡市立加茂水族館、新江ノ島水族館(神奈川県)、福山大学マリンバイオセンター水族館(広島県)、九十九島水族館海きらら(長崎県)で2日、七福神の福禄寿に似た「フクロクジュクラゲ」の繁殖個体の展示が始まった。このクラゲを水族館で繁殖させての展示は、世界でも記録がないという。 ハワイや豪州、カリブ海など暖かい海 ...
ナゾロジー楽器練習を4年つづけた高齢者は「脳の老化」が止まっていた
ナゾロジー 2日 20:00
... くの人がそれを「生きがい」や「余暇の楽しみ」と見なすかもしれません。 しかし最新の研究が示したのはそれ以上のインパクトでした。 脳の老化が、楽器練習の継続によって止まる可能性が示唆されたのです。 京都大学の研究で、高齢者が楽器練習を継続することで、脳機能の加齢による低下を防げることが実証されたのです。 しかも効果が現れたのは「演奏が上手い人」ではなく、「やめずに続けた人」でした。 研究の詳細は20 ...
ナゾロジー日本人のアルコールの効き方が「3タイプ」に分類可能と判明!
ナゾロジー 2日 18:30
... lying alcohol response https://doi.org/10.1038/s41386-025-02147-7 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心が ...
ナショナルジオグラフィック氷河崩壊で壊滅したスイスの村の惨状、終わりなき脅威の連鎖
ナショナルジオグラフィック 2日 18:30
... る恐れがある。いつ崩壊してもおかしくないと、科学者たちは言う。 しかし、世界屈指の落石、地滑り、雪崩監視システムをもってしても、「災害がいつ起こるかを正確に予測することはできません」と、スイス連邦工科大学チューリヒ校の上級氷河学者で、スイス氷河監視ネットワークの代表を務めるマティアス・フス氏は言う。(参考記事:「アルプスの冬を守る、山岳地帯が直面する危機」) 最悪の場合、約2000万立方メートルの ...
朝日新聞ヒトのiPS細胞からあごの骨を初作成、マウスで定着も確認 京大
朝日新聞 2日 18:00
[PR] ヒトのiPS細胞から下あごの骨の一部をつくることに、京都大学の研究チームが成功した。iPS細胞から立体構造のあごの骨をつくったのは初めてという。マウスの下あごの骨に穴を開け、そこに移植したところ骨ができて周りの骨にくっついた。将来的には歯周病やがん治療などであごの骨を失った人への治療に役立てたいという。 iPS細胞でつくったあごの骨の一部(左上)。マウスのあごの穴に埋めたら生着した(中央 ...
ナゾロジー熱力学第二法則を「95%の確率で破る」実験に成功
ナゾロジー 2日 17:30
... ond the Second Law https://doi.org/10.1103/PhysRevLett.133.057101 川勝康弘Yasuhiro Kawakatsu ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心が ...
大学ジャーナル直接リプログラミングでマウス肺細胞を短期作製 名古屋大学と慶應義塾大学が成功
大学ジャーナル 2日 17:00
名古屋大学大学院、慶應義塾大学の研究グループは、東京大学などとの共同研究により、マウス線維芽細胞から肺細胞(2型肺胞上皮様細胞)を約7日の短期間で作製。世界初の成果となった。 特発性間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎などの難治性肺疾患では、急性・慢性的に2型肺胞上皮(AT2)細胞(肺の修復に関与)が障害され、その修復異常が病態形成に深く関与しているとされる。これまで、損傷した肺の根本的 ...
日経サイエンス小鳥はとっても歌が好き〜日経サイエンス2025年8月号より
日経サイエンス 2日 12:39
... ながら,越冬地と繁殖地の間を何千kmも往復する。そして多くの大型の鳥とは違って,群れにならず単独で旅をする。だが最近の研究は,夜間飛行中の小鳥が完全にひとりぼっちではないことを示唆している。 イリノイ大学アーバナシャンペーン校の鳥類学者ヴァン・ドーレン(Benjamin M. Van Doren)らは,北米東部の地上26カ所にマイクロホンを設置し,飛行中の鳥の鳴き声を録音した。そして1万8300時 ...
ナゾロジー「セミはなぜ何年も土の中で過ごすのか?」昆虫の特殊な進化の裏に潜む秘密【ナゾロジー×産総研 未解明のナゾに挑む研究者たち】
ナゾロジー 2日 12:00
... 域・モレキュラーバイオシステム研究部門 森山 実さんにお話を伺いました。 この記事は、「産総研マガジン」でも同時公開されています。産総研マガジンの記事はコチラ! 門屋 希実Nozomi Kadoya 大学では遺伝学、鯨類学を専攻。得意なジャンルは生物学ですが、脳科学、心理学などにも興味を持っています。科学のおもしろさをわかりやすくお伝えし、もっと日常に科学を落とし込むことを目指しています。趣味は釣 ...
産経新聞スパコンで飛躍「第3の天文学」 証拠生む 宇宙シミュレーション研究
産経新聞 2日 11:30
... 自分の頭でいいアイデアを求めて考え続けることが大事なのです。 嶺重慎(みねしげ・しん) 昭和61年、東京大大学院理学系研究科(天文学・博士課程)修了、理学博士。海外の研究機関(マックス・プランク天体物理学研究所、テキサス大オースティン校、ケンブリッジ大)で研究員を歴任した後、茨城大理学部、京都大大学院理学研究科、基礎物理学研究所で研究・教育に携わる。令和5年3月、京大を定年後、京大名誉教授。専門の ...
毎日新聞<1分で解説>「トカラの法則」「5日に大災害」SNS信じていい?
毎日新聞 2日 10:14
... 「トカラの法則」って言われているけど。 A 「トカラの法則」とは、トカラ列島近海で地震が多発すると、その後に日本の別の場所で大地震が起きるという俗説です。 Q この法則は本当なの? A いいえ、熊本大学の横瀬久芳准教授など専門家は「科学的な根拠はない」とはっきり否定しています。 Q どうしてこの俗説が広まったの? A 2016年ごろからSNSで話題になり始めました。当初は「トカラで地震が多いと桜 ...
Forbes JAPAN女性議員が増えない謎 応援したいが投票しない「戦略的差別」という壁
Forbes JAPAN 2日 07:15
... 性候補が当選しないのは、有権者の心理に隠れている差別の壁のせいだった。 これまで日本では、女性議員の数が増えない原因に関して候補者擁立の制度やプロセスに注目する研究が中心的に行われてきたが、明治大学と早稲田大学による共同研究チームは、有権者の視点に立った研究を行ってきた。そして今回、2回にわたるオンライン調査から、ある有権者の行動パターンが浮かび上がった。 調査は、それぞれ国勢調査にもとづき偏りの ...
ナゾロジー毎日「緑の葉物野菜」1カップの摂取が心臓病死亡リスクを劇的に下げる
ナゾロジー 2日 06:30
... 葉物野菜を意識的に食べている人は少なくないでしょう。 とはいえ、どれほどの効果があるのか、毎日続ける意味があるのか疑問に思っている方もいるかもしれません。 そんな中、オーストラリアのエディス・コーワン大学(ECU)の研究チームが「緑の野菜を毎日1カップ食べる」ことで、心臓病による死亡リスクを大幅に減らす可能性があることを明らかにしました。 この研究成果は、2025年5月3日付の『European ...
ナショナルジオグラフィック腐肉のように臭い花への進化の謎、「教科書に載る」級の解明
ナショナルジオグラフィック 2日 06:00
... 常に分かりやすい例が明らかになった。教科書に載ってもおかしくない成果だと思っている」としている。 研究は、国立遺伝学研究所や東京大学、昭和医科大学、長野県環境保全研究所、宮崎大学、東北大学、情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンター、龍谷大学、慶應義塾大学と共同で、日本学術振興会科学研究費助成事業や科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業の支援を受けて実施した。成果は、 ...
日経メディカルダパグリフロジンがMASHを改善する可能性
日経メディカル 1日 23:45
Rasi/stock.adobe.com 中国南方医科大学のJiayang Lin氏らは、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)の患者にSGLT2阻害薬のダパグリフロジンを48週間投与するランダム化比較試験(RCT)を行い、プラセボ群に比べ、ダパグリフロジン群では脂肪肝炎と線維化が改善する割合が高かったと報告した。結果は2025年6月4日のBMJ誌電子版に掲載された。 SGLT2阻害薬は現在、2型糖 ...
日経メディカル泌尿器科は「アリス・イン・ワンダーランド」のような世界
日経メディカル 1日 23:45
... 7年 慶應義塾大学医学部卒業。同年、同大学医学部研修医(泌尿器科)。1995年ニューヨーク医科大学泌尿器科留学、1997年 デュッセルドルフ大学泌尿器科留学。1998年 慶應義塾大学医学部泌尿器科助手。2004年文部科学省研究振興局学術調査官(2006年まで併任)。2007年から慶應義塾大学医学部泌尿器科教授。2013年から同大学病院副病院長も務める(2023年まで)。2018年から同大学医学部血 ...