検索結果(中国 | カテゴリ : サイエンス)

18件の検索結果(0.139秒) 2025-12-15から2025-12-29の記事を検索
読売新聞南鳥島沖で来月からレアアース試掘、埋蔵量は「産業的開発できる規模」…現在は中国に依存で国産化に期待
読売新聞 26日 23:00
... どは、来年1月に南鳥島(東京都)沖の深海底からレアアース(希土類)を含む泥の試掘を始めると発表した。水深約6000メートルまで延ばしたパイプを通して泥を船に揚げる世界初の試みという。レアアースは大半を中国からの輸入に頼っているため、将来の国産化に期待がかかる。 レアアース泥の試験採掘を担う地球深部探査船「ちきゅう」(海洋研究開発機構提供) 試掘は2月14日までの予定で、内閣府の大型研究プロジェクト ...
ナゾロジー購入商品の写真をAIで加工、粗悪品として返金を求める詐欺が横行【中国】
ナゾロジー 26日 11:30
多くの国で、ネットショッピングで届いた商品に不備があった場合には、返品や返金が可能です。 しかし、その「購入者保護」の仕組みを逆手に取った詐欺行為が、いま中国で深刻な問題になっています。 中国では近年、人工知能(AI)を使って商品写真を劣化したように加工し、「壊れて届いた」と偽って返金を求める行為が相次いで報告されています。 果物や衣類、日用品まで幅広い商品が対象となっており、出品者だけでなく、電 ...
ナゾロジー女性の「性格は動き」で、「身体的魅力は静的シグナル」で判断される
ナゾロジー 26日 06:30
... 振りのように、しばらく観察しなければ伝わらない要素もあります。 では私たちは、女性の「身体的な魅力」と「性格」を、本当に同じ視覚情報から判断しているのでしょうか。 この素朴な疑問に正面から挑んだのが、中国の上海外国語大学の研究チームです。 そして研究の結果、女性の身体的魅力と、温かさや思いやりといった性格的印象は、まったく異なる視覚的手がかりから判断されていることが明らかになりました。 本研究は、 ...
毎日新聞日本も標的? ロシアに「調教」される生成AI 中国派生系には偏り
毎日新聞 26日 05:00
... れている可能性を示している。標的となるのは、AIの頭脳に当たる大規模言語モデル「LLM」だ。日本も例外ではなく、LLMが新たな認知戦の舞台になろうとしている。 大量の親露派ニュース風テキストの目的 「中国人と一緒に飛んで日本人を驚かせた」「友人は、昨日の放送は、リンクを介して表示およびリスニングのために利用可能です!」。サイトには不自然な日本語のタイトルが並んでいた。 この「PRAVDA(プラウダ ...
ナゾロジー握力低下は認知機能低下に関連する――直結6割・回り道4割
ナゾロジー 22日 21:00
中国の広西医科大学(GXMU)第二附属病院で行われた研究によって、手で握る力(握力)が弱い高齢者ほど、記憶や判断といった認知機能が低い傾向が示されました。 握力と認知の関係の約56.9%は“直接"の結びつきとして説明され、残り約43.1%は外に出て動ける範囲(生活圏)が狭まることや、気分の落ち込み(抑うつ)が強まることを通る“間接"の部分だと示されました。 握力というシンプルな数字は、私たちの“脳 ...
読売新聞2030年までに月面基地や原子炉建設の方針、トランプ氏が大統領令署名…有人着陸目指す中国に対抗意識
読売新聞 19日 18:51
... ンプ大統領は18日、包括的な宇宙政策に関する大統領令に署名した。有人月探査「アルテミス計画」を巡り、2030年までに月面に基地の原型や原子炉を建設する方針を盛り込んだ。30年までの有人月面着陸を目指す中国への対抗意識を強めており、米航空宇宙局(NASA)や関連業界に早期の開発を促す狙いがある。 米航空宇宙局(NASA)が選定したアルテミス計画での月南極域の着陸候補地点(黄色の線の枠内)=NASA提 ...
朝日新聞サイエンス誌、「今年のブレークスルー」に再エネ 石炭上回る発電量
朝日新聞 19日 04:04
... 20億キロワット時で、石炭(4兆8960億キロワット時)を初めて上回った。同時期の世界の電力需要の増加量は、太陽光と風力の増加分だけでカバーできるという。 サイエンス誌は「中国の強力な産業が原動力となっている」と解説。中国が太陽光や風力の主要部品で世界の圧倒的なシェアを獲得し、価格が下がったため、「風力と太陽光は世界の多くの地域で最も安価なエネルギーになった」とした。 また、中国の太陽光と風力を…
ナショナルジオグラフィック第2回 「地球最後のナゾ」に挑む土の研究者ができるまで
ナショナルジオグラフィック 18日 20:00
... を指している。地味な反応だが、藤井さんには「これだ!」というひらめきを与えてくれたものだという。 「砂漠化の問題に興味があったので、その研究をしたいと思っていました。具体的には、当時話題になっていた、中国西部の乾燥地帯でナトリウムが多くて作物が育ちにくいアルカリ土壌を改良する研究です。石炭から硫黄を取り除くときに出てくる石膏をまいて、ナトリウムと置き換える方法が提案されていて、それをやりたいと。で ...
Nature Research特集:2025年を振り返る:今年の重要人物10人
Nature Research 18日 10:00
... のデジタルカメラ技術開発で重要な役割を果たしたカリフォルニア大学デービス校(米国)の物理学者Tony Tyson、有人潜水艇で水深9000 mまで潜航して奇妙な生物がひしめく深海生態系を初めて目にした中国科学院深海科学工程研究所の地球科学者Mengran Du、細胞内のタンパク質リサイクル工場であるプロテアソームを調べ、ヒト免疫系の全く新しい側面を明らかにしたワイツマン科学研究所(イスラエル)のシ ...
Nature Research古代DNA: 中国の新石器時代の要塞都市の慣習を古代DNAでひもとく
Nature Research 18日 10:00
... Nature ハイライト 石峁市の石の壁。 Shaanxi Academy of Archaeology, Xi'an, China Shaanxi Academy of Archaeology, Xi'an, China 今回、中国北部の重要な考古学遺跡である石峁(Shimao)市に由来する古代DNAの解析から、新石器時代の地域社会における社会組織構造と埋葬慣習についての手掛かりが得られている。
ナゾロジー恋愛カップルは「忘れること」まで共有していた
ナゾロジー 18日 07:00
... な中、最新の心理学研究は、カップルが共有しているのは「考え」や「感情」だけではない可能性を示しました。 なんと恋人や夫婦関係にある2人は「何を忘れるか」まで、無意識のうちに共有していたというのです。 中国・天津師範大学(Tianjin Normal University)の研究チームが発表したこの研究は、恋愛関係が人間の記憶そのものをどのように変えるのかを明らかにしています。 研究の詳細は2025 ...
化学工業日報大阪ソーダ、医薬精製用シリカゲルの能力倍増
化学工業日報 17日 19:55
... したのに続き、当初計画から1年前倒しで尼崎工場の第2期増設を行い、25年度に23年度比で約2倍となる製造能力の整備を完了した。足元では肥満治療薬において先行製薬企業による大規模な設備投資の進行に加え、中国やインドなどの新興国において後発参入やバイオシミラーの開発が急速に進展している。 こうした状況を踏まえ、同社シリカゲルにおける25年度以降、30年度までの需要予測を年平均成長率約20%へと修正。2 ...
Forbes JAPAN早ければ2月に「人類は再び月」へ、米中ムーンレースの現時点
Forbes JAPAN 17日 10:30
... 2026年2月5日に月近傍に向けて打ち上げる。これが実現すればアポロ17号以来、人類は53年ぶりに月を再訪することになる。また、2026年には米民間企業による3機の無人輸送機が月面着陸に臨み、8月には中国も「嫦娥(じょうが)7号」を月南極へ送り込む。各国の月開拓プロジェクトは近年加速しており、この傾向は少なくとも米中の月面到達レースに決着がつく2020年代末まで続くと予想される。 SLSとオリオン ...
日経メディカル既治療のHER2陽性進行乳癌に抗HER2抗体薬物複合体trastuzumab envedotinがT-DM1に比べてPFSを延長【SABCS 2025】
日経メディカル 17日 10:15
... ズマブ エムタンシン(T-DM1)に比べて、有意に無増悪生存期間(PFS)を延長することが分かった。中国で行われたフェーズ3試験の中間解析結果から明らかになった。12月9日から12日まで米サンアントニオで開催されたSan Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS 2025)で、中国Beijing Cancer HospitalのHui-Ping Li氏が発表した。
化学工業日報三菱ケミ、日米で炭素繊維増強 既存設備を改良
化学工業日報 15日 19:55
... にかけて段階的に増強する。生産能力などは明らかにしていない。投資額は数億円規模とみられる。 三菱ケミカルの高性能品は高強度と弾性率を兼ね備え、顧客から高評価を得ている。既存設備を有効活用して供給力を高めて需要に応える。 炭素繊維市場は中国企業の生産能力の急拡大で競争が激化し、風力発電用といった汎用品は採算が悪化している。三菱ケミカルは高性能品の増産などで高付加価値ビジネスに転換し競争力を強化する。
ナゾロジー免疫療法は「午後3時」が分かれ目:進行・死亡リスクに大きな差
ナゾロジー 15日 18:00
中国の中南大学(Central South University, CSU)の湘雅医学院付属がん病院で行われた研究によって、広範期小細胞肺がん(全身に広がった危険な進行性のがん)、同じ免疫療法+抗がん剤治療でも「いつ点滴するか」という時間帯によって、その後の生存期間に大きな差が出る可能性が示されました。 具体的には、免疫療法点滴が午後3時より前だったグループは、それ以降だったグループに比べて、がん ...
Forbes JAPAN写真で見る「ふたご座流星群」 2025年も世界中の天文ファンを魅了
Forbes JAPAN 15日 17:30
ふたご座流星群の流れ星。2025年12月14日、中国・四川省のカンゼ・チベット族自治州にて撮影(VCG/VCG via Getty Images) 全ての画像を見る 毎年恒例の「ふたご座流星群」が日本時間14日に極大を迎え、世界各地の天文ファンを魅了した。流れ星の多さでは年間最大級で、色彩豊かな流星群として知られ、北半球から観測しやすい。今年の極大夜には1時間に数十個の流星が観測できた。 ふたご座 ...
大学ジャーナル一般的でない名前が世界的に増加 青山学院大学が実証的研究を概観
大学ジャーナル 15日 17:00
青山学院大学の荻原祐二准教授は、名前の経時的変化を実証的に検討している研究を概観し、一般的でない名前の増加が、ドイツ・アメリカ・イギリス・フランス・日本・中国・インドネシアに共通する世界的な傾向であることを示した。 いくつかの国で一般的でない名前が増加していることは、先行研究で示されている。しかし、それらの知見は、国ごとに個別に報告されており、この現象が世界的に共通して見られるのか、一部の限られた ...