検索結果(世界 | カテゴリ : サイエンス)

147件の検索結果(0.336秒) 2025-12-17から2025-12-31の記事を検索
ナゾロジー中世ヨーロッパには王子の代わりに体罰を受ける「鞭打ち少年」が存在した!
ナゾロジー 17:00
王子「おい、俺様の代わりに罰を受けろ」 世界史のどの時代を見ても、人々による王族への崇拝には並々ならぬものを感じます。 たいていの王族は、"神の生まれ変わり"とされたり、"平民が触れてはいけない存在"として特別視されてきました。 その中で生まれた奇妙な風習の一つが「鞭打ち少年(whipping boy)」です。 これは中・近世ヨーロッパの王宮に広く見られた慣習で、当時の歪んだ倫理観を知る上でも貴重 ...
朝日新聞炎症起こす老化細胞だけ取り除く薬を発見、マウスで効果確認 京大
朝日新聞 12:12
... 力が低下して、老化した細胞が死ににくくなり、体内に残ってしまう。体内に残った老化細胞が原因で慢性的な炎症が起きて老化が進むと考えられている。こうした老化細胞を人為的に細胞死させ、体内から取り除く研究が世界的に進められている。 研究チームは、抗がん剤として開発された化合物に注目。この化合物は毒性が強くて使われていないが、同じ構造式で鏡でうつしたような光学異性体が、老化細胞だけを細胞死させることを見つ ...
ナゾロジー【2025年度版】最も魅惑に満ちた「歴史・考古学ニュース」BEST5!
ナゾロジー 12:00
... 025年も、驚きと魅惑に満ちた歴史・考古学の発見が相次ぎました。 はるか昔に生きた人々の姿や、教科書的な常識を揺さぶる研究成果は、人類の過去をより立体的に浮かび上がらせてくれます。 今回は2025年に世界をワクワクさせた歴史・考古学ニュースの中から、特に反響の大きかったものをランキング形式で紹介します。 https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/catego ...
毎日新聞地震発生と密接に関係か 能登半島地下の謎のドーナツ構造
毎日新聞 06:15
... のか、よくわかっていなかった。 このドーナツ構造が再び注目されたのは、20年ごろから能登半島で活発化した群発地震活動のためだった。地面の急激な隆起を伴うことから地下の水が関わっているとみられていたが、世界的にもほとんど観測例がない。 ただ、謎の地震活動は、階段を駆け上がるように規模を増し、22年M5クラス、23年M6クラス、そしてM7クラスの24年の能登半島地震へとつながった。 原因を探るため、さ ...
朝日新聞南極の越冬隊員が楽しみにする食事三選 生キャベツと生卵、そして…
朝日新聞 06:06
... 1年に1往復なので、越冬の後半には生野菜や生卵がなくなってくる。 食事のトリビア 昭和基地で野菜栽培 越冬隊員の有志が「農協係」として活躍する。昭和基地内に設けた野菜栽培室で、カイワレ大根、ワサビ菜、キュウリ、モヤシ、レタスなどの野菜を水耕栽培している。南極では見られない植物、白い世界では鮮やかな緑を目にするだけで心も躍る。 食事のトリビア 金曜や土曜は「カレーの日」 越冬隊員が楽しみにする食事…
朝日新聞アンモニア合成の新しい金属触媒発見 手探り実験装置で挑んだ高校生
朝日新聞 05:00
... 向陽高3年、(左から)野村楓さん、壁谷昊世さん、林真尋さん [PR] 高校生・高専生が自由研究の成果を競うコンテスト「JSEC2025」で、上位入賞した研究を紹介します。2026年5月に米国で開かれる世界大会「ISEF」に日本代表として派遣されます。 【日本ガイシ賞】名古屋市立向陽高2年 野村楓さん、壁谷昊世さん、林真尋さん 肥料や化学製品の原料になるアンモニアは、水素と窒素から合成される。その化 ...
ナゾロジー【2025年版】現実感がバグってしまう量子理論ニューストップ7
ナゾロジー 30日 21:00
2025年にも様々な量子力学のニュースを紹介してきました。 そこで今回はその中でも私たちの現実感や世界観の根底を揺るがすような量子ニュース7本を選びランキング形式で紹介したいと思います。 ランキングには「光速の壁の次としての出力の壁」や「観測しないことで対称のエネルギーを低下させる手法」さらに「量子もつれなしでも量子もつれっぽくなる方法」や空間、時間、質量の起源にかかわる理論なども紹介しています。 ...
Forbes JAPAN激増する山火事、その後の壊滅的な生息環境にヘビは適応しつつある
Forbes JAPAN 30日 17:00
山火事は世界的に激化している。より高温化し、規模も拡大し、頻度も増している。地球の野生生物の大半にとって、これは厳しい現実だ。木々は失われ、動物たちは逃げ惑い、生態系全体が完全に再編されてしまう。 しかし、こうした惨事の中にあっても、新たな回復力が生まれつつあるようだ。多くの爬虫類、とりわけヘビにとって、火災後の壊滅的な生息環境は、必ずしも死を意味しない。むしろ一部に関しては、生き延びられる可能性 ...
ナゾロジー【2025年度版】世界を驚かせた「海の生物ニュース」BEST5!
ナゾロジー 30日 12:00
... べき生存の秘訣 生身で宇宙空間に出たとき、人体はどれだけ耐えられるのか? #shorts 驚異の低温実験!絶対零度に近づくと物質はどうなる? 動画一覧 目次 2025年、世界を驚かせた「海の生物ニュース」BEST5! 2025年、世界を驚かせた「海の生物ニュース」BEST5!第5位:「溺れるフリ」をするシャチの撮影に初成功、何のため? 「溺れるフリ」をするシャチの撮影に初成功、何のため? これまで ...
ナショナルジオグラフィックなぜ気候危機の回避で結束できない? COP30で困難さ浮き彫り
ナショナルジオグラフィック 30日 12:00
世界各地で熱波や干ばつ、豪雨といった極端な気象による被害が頻発し、その原因とされる地球温暖化・気候変動対策は待ったなしとされている。そうした中で国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第30回締約国会議(COP30)が11月10日から22日までブラジル・ベレンで開かれた。今回のCOPは第1回から30年。産業革命以降の平均気温上昇を1.5度に抑えることを目指した国際枠組み「パリ協定」採択から10年の節 ...
朝日新聞暮らしに広がるAI、加速する進化 「脳の本丸」への接近には危機感
朝日新聞 30日 11:31
... す。「データや書類の処理が多い金融業などでは、多くの業務がAIで自動化できる可能性がある」 生成AIアプリが並んだスマホ画面 生成AIは文章だけでなく、画像や音声、動画もつくり出す技術が発達し、創作の世界にも生かされ始めている。 AIの進化の現状について、東大の松尾豊教授は「まだまだ課題はあるが、数学やプログラミングの能力は圧倒的に人間を超えており、急激に進んでいる。(人間並みの知能を持つ)AGI ...
47NEWS : 共同通信「現場の光景を思い出し涙が…」鳥インフル殺処分にかり出される自治体職員 エッグショック超えのたまご価格にも影響、国の対応は
47NEWS : 共同通信 30日 09:30
... き起こす致死性の高い鳥の病気で、渡り鳥が海外から持ち込むことが多く、冬に発生しやすいとされる。まれだが人にうつった事例も世界各地で確認されている。 厚生労働省によると、人への感染が確認されているウイルス(H5N1型)の事例では、2003年11月~今年9月の間に、25カ国で991例が世界保健機関(WHO)に報告されている。ほとんどが感染した鳥などと密接に接触しており、死亡率は48%に上る。一方、国内 ...
毎日新聞AI覇権巡るビッグテックの「降りられない競争」 識者が有利と見るのは
毎日新聞 30日 05:00
... たにもかかわらず「何も残らない」となりかねず、降りられない状況にある。 ――予想される展開は? ◆最近の新技術の開発スピードは、数カ月に1度のペースの戦いになっている。どこかが新モデルを出せばガラッと世界が変わる。従って「数カ月先は闇」としか言えない。 ――日本発のモデルが勝負に入り込める余地は? ◆残念ながら勝機はほとんど無く、なんとか食らいついていくしかない。現状の日本は「人からもらった頭脳で ...
朝日新聞猛暑の田んぼの水、無電力で冷やす ホームセンター材料で高校生開発
朝日新聞 30日 05:00
... 2年、(左から)佐藤茉愛沙さん、安藤愛紗さん、坂川紗香さん [PR] 高校生・高専生が自由研究の成果を競うコンテスト「JSEC2025」で、上位入賞した研究を紹介します。2026年5月に米国で開かれる世界大会「ISEF」に日本代表として派遣されます。 【栗田工業賞】静岡理工科大学静岡北高等学校2年 佐藤茉愛沙さん、安藤愛紗さん、坂川紗香さん 「史上最も暑い夏」が毎年のように訪れる中、頻発するイネの ...
ナゾロジー【2025年版】世界を揺るがす発明!?軍事・テクノロジーニュースTOP5
ナゾロジー 29日 21:00
... 一見するとSFのようですが、これらはすべて現実の研究成果です。 今回は、2025年に登場した数々の研究・技術ニュースの中から、世界の安全保障、産業、そして未来の暮らしに大きな影響を与えかねない発明を厳選し、ランキング形式で紹介します。 単に「すごい」だけで終わらない、“世界がどう変わるか"まで考えさせられるTOP5を、ぜひ最後までご覧ください。 矢黒尚人Naoto Yaguro ロボットやドロー ...
大学ジャーナル早稲田大学発スタートアップ「Genics」 ロボット歯ブラシ量産化へ
大学ジャーナル 29日 17:00
... 程という環境が最も適していると考え、進学を決断すると同時に、研究成果を迅速に社会へ届けるため会社を設立した。自らの研究成果を社会に還元し、多くの困りごとを解決したいという思いが原点。日本発の商品として世界に挑戦し、より多くの人の健康を支えたい」と語っている。 参考:【早稲田大学】早大発のロボット技術を社会へ― Genicsのロボット歯ブラシ「g.eN」がクラウドファンディング目標達成で量産化―研究 ...
ナゾロジー『HENTAI』愛好家を真面目に心理分析した論文~人間のポルノと影響を同列に考えるべきではない~
ナゾロジー 29日 17:00
... 発達したアニメ文化が世界中で人気になる陰で、アニメ風のキャラクターがポルノに従事しているエロアニメ・エロマンガもまた、大きな盛り上がりをみせるようになっていきました。 そんな日本初のエロアニメ・マンガをいつからか海外のポルノサイトでは『HENTAI』とカテゴライズするようになりました。 『HENTAI』コンテンツの人気はネットの普及とともに爆発的な増加をみせ、アジア地域だけでなく世界中の人々を魅了 ...
47NEWS : 共同通信食道がんウイルス製剤申請 抗がん剤使えぬ人、世界初
47NEWS : 共同通信 29日 16:32
... だけを破壊するよう遺伝子改変したウイルスを使った食道がんの治療薬を開発し、厚生労働省に製造販売承認を申請したと発表した。臨床試験(治験)では、放射線治療との併用で単独を上回る有効性を確認。承認されれば世界初といい、抗がん剤などの標準治療ができない患者への活用が期待される。 岡山大の藤原俊義教授らが開発したウイルス製剤が「テロメライシン」。風邪ウイルスの一種であるアデノウイルスの遺伝子を組み換え、が ...
ナゾロジーザトウクジラの交尾の撮影に世界で初めて成功!研究者「ん?どっちもオスだな…」
ナゾロジー 29日 12:00
... 様子が公式に記録されたことは一度もないのです。 ただ、例外が一つ存在します。 2024年、米ハワイに拠点を置くパシフィック・ホエール・ファウンデーション(PWF)は、2頭のザトウクジラによる交尾行動を世界で初めて撮影したと報告しました。 ただ、その記念すべき一例目で撮影されたザトウクジラはどちらもオスで、この交尾は同性同士の性行為だったのです。 研究の詳細は2024年2月27日付で科学雑誌『Mar ...
読売新聞「ここからが、まさに胸突き八丁」「iPS細胞による治療を必ず患者さんに届けられるよう頑張っていきたい」…山中伸弥教授
読売新聞 29日 08:49
... からiPS細胞を作って保存したり、脳や心臓などの三次元構造を再現したオルガノイド(ミニ臓器)を開発したり、といったことだ」 ――来年にはiPS細胞を使ったパーキンソン病の治療や、重度の心臓病の治療が、世界で初めて承認される可能性がある。 「仮に条件付きであっても承認されれば、大きな一歩であることは間違いない。一方で、これまで臨床試験に参加した患者さんの数は限られている。海外の例も踏まえると、安全性 ...
大学ジャーナル世界最小「手のひらサイズ」の固体酸化物形燃料電池 東京科学大学と東京理科大学などが実現
大学ジャーナル 29日 07:00
東京科学大学、東京理科大学、太陽誘電株式会社、フタバ産業株式会社らの研究チームは、化学燃料を高効率に電気変換し、高温で動作する固体酸化物形燃料電池を手のひらサイズまで小型化し、発電を実現する高断熱・耐熱マイクロリアクターの開発に成功した。 固体酸化物形燃料電池(SOFC)は、化学燃料を高効率に電気に変換できる次世代エネルギーデバイス。高いエネルギー密度と燃料多様性といったメリットがあり、日本では家 ...
朝日新聞偶然の発見、チームワークでチャンスに 高校生が新しい太陽電池開発
朝日新聞 29日 05:00
... 丘高2年、(左から)都甲匠さん、石田彩乃さん、中村遥音さん [PR] 高校生・高専生が自由研究の成果を競うコンテスト「JSEC2025」で、上位入賞した研究を紹介します。2026年5月に米国で開かれる世界大会「ISEF」に日本代表として派遣されます。 【JFEスチール賞】大分上野丘高2年 都甲匠さん、石田彩乃さん、中村遥音さん 化学部の同級生3人が、偶然の発見をチームワークでチャンスにし、新しい太 ...
NHKブリジット・バルドーさん死去 91歳 フランスを代表する俳優
NHK 28日 22:50
... ーさんが、28日死去しました。91歳でした。 ブリジット・バルドーさんは、1934年にパリで生まれました。 1956年の映画「素直な悪女」で、男性を振り回す奔放な主人公の女性を官能的な表現で演じて一躍世界的なスターになりました。 「フランスのマリリン・モンロー」と称され頭文字から取った「べべ」の愛称でも知られました。 1970年代に俳優を引退してからは動物愛護活動に専念するようになり、動物保護のた ...
ナゾロジー承認欲求というのは存在しない
ナゾロジー 28日 22:00
... 古くから人間の営みのなかに存在します。 例えば、オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーの「劣等感と優越コンプレックス」や、米国の心理学者マズローが唱えた「尊重(esteem)の欲求」など、学問の世界では何度も研究されてきました。 しかし、これらはもともと一部の専門家だけが使う高度な用語でした。 現代のように、一般人が日常会話やSNSで「承認欲求」というキーワードを当たり前のように使うのは、こ ...
ナショナルジオグラフィック【動画】闘うTレックスが大迫力! 中東最大の自然史博物館
ナショナルジオグラフィック 28日 21:00
... だ。延床面積およそ3万5000平方メートルを誇るアブダビ博物館はサディヤット島のウォーターフロントにペルシャ湾を見おろす巨大な岩山のようにそびえ立つ。敷地内には植物園も備えている。 「いま世界はAIやテクノロジーで世界がどう変わるかといった話題で持ちきりですが、ここへ来て屋上からの眺めを一目見れば、これを創り出した人間の能力に思いを馳せずにはいられないでしょう」と、アル・ムバラク氏は言う。「私たち ...
ナゾロジー【ガチ不老】信長より前から生きてるニシオンデンザメ(512歳)は老化していなかった
ナゾロジー 28日 13:00
... 田信長が1534年生まれですから、彼より前に生まれたサメが今なお現役で生きていることになります。 ニシオンデンザメの最長は512歳! / Credit: canva/ナゾロジー編集部 これは現時点で、世界一長生きできる脊椎動物の最高記録となっています。 では、ニシオンデンザメはなぜそれほどまでに長生きできるのでしょうか? 研究者たちはまだ、その確かな答えを見つけられてはいません。 従来の仮説では、 ...
ナゾロジー男性は日常の評価が高く、人生の評価は低い:女性は逆の傾向【幸福の男女差】
ナゾロジー 28日 12:00
... 、幸福を1つの質問で測るのではなく、人生の評価、日々の感情、生活の質といった複数の側面に分け、世界規模のデータを用いて男女差を比較することを目指しました。 このアプローチによって、「どちらが幸せか」という単純な問いではなく、「どの側面で差が生まれ、どこでは生まれにくいのか」を明らかにしようとしたのです。 世界142か国、約39万人の回答を「31項目」で比較分析に使われたのは、ギャラップ・ワールド・ ...
大学ジャーナル下水処理システムを全体最適化する「集中分散ベストミックス」導出モデル 東北大学が開発
大学ジャーナル 28日 07:00
... 対し、数理最適化によって導出した「集中分散ベストミックス」では、費用と環境負荷の双方を同時に低減できることが明らかとなった。 本研究成果は、人口減少が加速する将来における下水道インフラ更新のあり方を、世界に先駆けて定量的に示したものである。計画的なダウンサイジング(大規模インフラの縮小)と数理的根拠に基づく技術選択により、安全性と快適性を維持しながら、持続可能で高効率な下水処理システムの構築に貢献 ...
デイリースポーツロシア、森林伐採に反対デモ
デイリースポーツ 28日 05:50
... の真珠」として名高いロシアの世界自然遺産バイカル湖があるイルクーツクで27日、プーチン大統領が今月署名した同湖沿岸での限定的な森林伐採を容認する改正法に反対するデモが行われ、200~300人が参加した。地元メディアなどが報じた。 デモでは改革派野党ヤブロコのルイバコフ代表や共産党の下院議員らが演説し、参加者は「バイカル湖での伐採は反対」などと書かれたプラカードを掲げた。 世界最深で透明度の高さで知 ...
47NEWS : 共同通信ロシア、森林伐採に反対デモ バイカル湖、地元住民ら
47NEWS : 共同通信 28日 05:49
... の真珠」として名高いロシアの世界自然遺産バイカル湖があるイルクーツクで27日、プーチン大統領が今月署名した同湖沿岸での限定的な森林伐採を容認する改正法に反対するデモが行われ、200~300人が参加した。地元メディアなどが報じた。 デモでは改革派野党ヤブロコのルイバコフ代表や共産党の下院議員らが演説し、参加者は「バイカル湖での伐採は反対」などと書かれたプラカードを掲げた。 世界最深で透明度の高さで知 ...
朝日新聞下水浄化で取り出した肥料原料 高校生が見つけたアンモニア残す方法
朝日新聞 28日 05:00
... さん(左)と坂井友貴さん=松江市の松江東高、原誠実さん提供 [PR] 高校生・高専生が自由研究の成果を競うコンテスト「JSEC2025」で、上位入賞した研究を紹介します。2026年5月に米国で開かれる世界大会「ISEF」に日本代表として派遣されます。 【花王賞】島根県立松江東高2年 山本大誠さん、坂井友貴さん 肥料となるリン酸マグネシウムアンモニウム六水和物(MAP)には、植物の生育に欠かせないリ ...
ナゾロジー宇宙は137億歳なのに観測可能な宇宙の直径が930億光年である理由とは?
ナゾロジー 27日 22:00
... 定値38万4400kmとの誤差は8%ほどとなっています。 しかし残念なことに、古代ギリシャの高度な知識は後の世に十分に伝わらず、やがて地球平面説が優勢になっていきます。 自由な思想や世界の秘密を探ろうとする試みは、中世世界では神への反逆とみなされたからです。 しかしルネサンス期を経て科学的思考が復活すると、人類は再びさまざまな距離を測るようになりました。 人類の科学を測る物差は様々ですが「距離の測 ...
ナショナルジオグラフィック映画『アバター』最新作の幻想的な世界はどうやって生まれたのか
ナショナルジオグラフィック 27日 21:00
... 場する生物は架空のものだが、それらに命を吹き込むプロセスは、想像以上に科学に近い。映画制作陣はアバターの舞台であるパンドラの世界に、奇妙でしばしば発光する生物をどのように創り出したのだろう。(参考記事:「Tレックスは泳げたのか? 映画の描写はどこまで本当か科学で検証」) 新たな世界を構築するプロセス アバターの中核を成すのは、自然界と深い関係を持つパンドラの先住民族ナヴィだ。ナヴィは周囲の生物と強 ...
ナゾロジー伝説の海賊「黒ひげ」の船で発見されたゾッとする医療機器
ナゾロジー 27日 17:00
... ジー 編集部Nazology Editor 【歴史で学ぶ量子力学】量子力学を理解しているものは一人もいない?量子力学とは かわいそう…優しすぎて絶滅した海獣「ステラーカイギュウ」 時速300kmの極限世界!レーサーの「瞬き」に隠された秘密 人類滅亡したら地球はどうなる?シミュレートした結果… 動画一覧 目次 黒ひげ「エドワード・ティーチ」とはゾッとする医療器具の数々海賊船の船医は重要 黒ひげ「エド ...
ナゾロジーメダカより小さいのにジェット機並の爆音を出す小魚!そのメカニズムとは?
ナゾロジー 27日 13:00
... Danionella cerebrum)はミャンマーの都市ヤンゴンの北にある河川で2021年に発見され、新種として記載されたばかりのコイ科魚類です。 大人になっても体長10〜13.5ミリほどしかなく、世界最小の魚類のひとつとなっています。 最大の特徴は体が半透明の薄い皮膚に覆われており、頭蓋骨の上部がないため、脳が直接に透けて見えることです。 そのため、魚を傷つけることなく体内の生体機能を観察でき ...
Forbes JAPAN「地面師たち」の作者と天才科学者は「不老不死」の先をどう描くのか?
Forbes JAPAN 27日 11:30
... ニエラ・アモディ。そのほか、2025年のノーベル経済学賞受賞者、ジョエル・モキイア米ノースウェスタン大学教授をはじめ、ピーター・ターチン教授、ジョセフ・ヒース教授、ダニエル・ヴァルデンストロム教授など世界的な有識者へのインタビューを掲載。Forbes JAPANの編集による「多様な未来の見方」を提示する。 「5年後、不老不死が実現する」──ノーベル賞級ともいわれる研究成果で知られる科学者の木村建次 ...
朝日新聞私たちはデジタル空間の「農奴」 怒りが増長させる米中クラウド帝国
朝日新聞 27日 09:09
... リシャ経済危機時に財務相を務めた政治家でもあるヤニス・バルファキス・アテネ大学教授は、現代の私たちをデジタル空間に縛り付けられた「農奴」だとみる。 連載「深世界」【2】ヤニス・バルファキス氏 私たちが重んじてきた理念やルールに基づいた「あるべき世界」が、大きく揺らいでいます。原因は何か。どう向き合うべきか。国際ニュースをより深く理解する視座を求めて、識者に尋ねました。 ――巨大IT企業GAFAM( ...
読売新聞南鳥島沖で来月からレアアース試掘、埋蔵量は「産業的開発できる規模」…現在は中国に依存で国産化に期待
読売新聞 26日 23:00
海洋研究開発機構などは、来年1月に南鳥島(東京都)沖の深海底からレアアース(希土類)を含む泥の試掘を始めると発表した。水深約6000メートルまで延ばしたパイプを通して泥を船に揚げる世界初の試みという。レアアースは大半を中国からの輸入に頼っているため、将来の国産化に期待がかかる。 レアアース泥の試験採掘を担う地球深部探査船「ちきゅう」(海洋研究開発機構提供) 試掘は2月14日までの予定で、内閣府の大 ...
日経サイエンスタコの錯覚〜日経サイエンス2026年2月号より
日経サイエンス 26日 20:06
... ,この錯覚に陥ることが知られているのはヒトやマウスなど一部の哺乳動物だけだった。だが最近のCurrent Biology誌に報告された研究は,タコの脳も同じようにだまされることを示した。この動物の内面世界に関する私たちの知識に新たな趣向を加える成果だ。 研究チームはまず,柔軟な物質を水槽の底に敷いてタコがリラックスできる海底と似た状態を準備し,そこに1匹のタコを入れた。そして仕切り板を挿入してタコ ...
ナゾロジー26年生きていた教室のペット「ヒモムシ」が長寿研究の正式な対象に
ナゾロジー 26日 20:00
... 節(体の区切り)がなく、小さな甲殻類やゴカイなどを捕まえて食べる肉食性の捕食者として海底で暮らしています。 世界中の海に広く分布し、種類によっては淡水や陸上に進出するものもいます。 中には1864年にスコットランドで記録されたとされる全長55メートルという途方もなく長い個体もおり、現生生物では世界最長級の長さです。 ヒモムシは形こそミミズなどの環形動物に似ていますが別の門に属する生物で、種類によっ ...
ナゾロジーAIに意識を宿すには「正しいコード」だけでは足りないかもしれない
ナゾロジー 26日 19:00
... Credit:On biological and artificial consciousness: A case for biological computationalism SFやファンタジーの世界では、他人の脳に自分の意識を流し込むことで、新たな肉体を手に入れるという設定が数多く存在します。 「意識はソフト」で「脳はハード」という説明は、とても便利で、多くの人々に納得しやすいものだからです ...
読売新聞拡散する温暖化に関する偽情報「どのような裏付けがあるのか、考えてみてもらいたい」…石原環境相インタビュー
読売新聞 26日 19:00
... 開発だ。従来の太陽光パネルの設置が難しかった屋根や壁面にも導入可能で、都市での活用が期待される革新的な技術となる。今後、様々な補助をしながら、量産化の体制を整えコスト低減を図り、日本国内に市場を作り、世界にも送り出していく」 米国は、COP30に代表団を送らなかった。石原環境相は、現地で交渉にあたる中で、米国の不参加の影響をどのように感じたか。 ――「米国は不在だったが、熱心な交渉が行われた。先進 ...
NHK【曲順一覧】NHK紅白歌合戦 最後を飾るのはMrs. GREEN APPLE
NHK 26日 15:03
... 章 ザッツ・エンターテインメント・メドレー 「さらば恋人」「バン・バン・バン」「モンキー・マジック」「プンスカピン!」 【白組】BE:FIRST 「夢中」 【白組】三山ひろし 「酒灯り~第9回 けん玉世界記録への道~」 【紅組】ハンバート ハンバート 「笑ったり転んだり」 【紅組】坂本冬美 「夜桜お七」 【紅組】水森かおり 「大阪恋しずく ~紅白ドミノチャレンジ2025~」 【白組】Vaundy ...
NHK脚本家 内館牧子さん死去 77歳 女性初の横綱審議委員つとめる
NHK 26日 12:50
... 1997年の大河ドラマ「毛利元就」で当時、中村橋之助の名で主演を務めた歌舞伎俳優の中村芝翫さんは、「とてもチャーミングで優しいお方でした。脚本を通じて、色々なことも学ばせていただきました。これからの世界で、女性の在り方がどうなっていくか、男女平等など、先生が描かれたようになっていっていると実感し、さすが、世の中を多角的な視点でご覧になられていたのだなと感じます。安らかなご永眠を心よりお祈りいたし ...
ナゾロジー絶滅危惧種「マヌメア」を目撃、ドードーの近縁種
ナゾロジー 26日 12:00
... est 千野 真吾Singo Senno 生物学に興味のあるWebライター。普段は読書をするのが趣味で、休みの日には野鳥や動物の写真を撮っています。 ナゾロジー 編集部Nazology Editor 世界の終わりに人が「何をするか」分析!人は道徳を失わないのか 【オーバーヒートの危険】大型生物の驚くべき生存の秘訣 恐竜が絶滅した日、地球上では何が起きたのか?隕石衝突後… 「卵が先か鶏が先か」よく ...
ナゾロジー購入商品の写真をAIで加工、粗悪品として返金を求める詐欺が横行【中国】
ナゾロジー 26日 11:30
... 未来技術に強い関心あり。材料工学の観点から新しい可能性を探ることが好きです。趣味は筋トレで、日々のトレーニングを通じて心身のバランスを整えています。 ナゾロジー 編集部Nazology Editor 世界の終わりに人が「何をするか」分析!人は道徳を失わないのか 【オーバーヒートの危険】大型生物の驚くべき生存の秘訣 恐竜が絶滅した日、地球上では何が起きたのか?隕石衝突後… 「卵が先か鶏が先か」よく ...
日経サイエンス捉えた!? 暗黒物質天体の輝き〜日経サイエンス2026年2月号より
日経サイエンス 26日 10:57
... sics誌に掲載され,内外のメディアが速報した。得られた結果は,これまで報告されている暗黒物質の研究と食い違う点もあるが,その理由をうまく説明する新たな理論モデルを米カリフォルニア大学バークレー校教授(東京大学特別教授)の村山斉が12月1日,arXiv(世界の研究者が最新成果を公開するウェブサイト)に発表するなど早くも新たな動きが出ている。(続く) 続きは現在発売中の2026年2月号誌面でどうぞ。
読売新聞宮田裕章が小中学生時代に打ち込んだ「剣道」、そこから学んだものとは…「変化の後手に回らないように」
読売新聞 26日 10:00
... こともありました。日本は温暖湿潤気候なので、自然に感謝し、時に厳しさに耐えながら共に生きていく考えが 浸透(しんとう) していると思います。自然と文明のバランスが日本と全く異なる環境に身を置くことで、世界には多様な自然や文化が育まれていることを実体験として知ることができました。 見るもの、聞くもの全てに関心を抱いていた宮田さん 小学校1年生のときに日本に帰国しましたが、横並びの教育に退屈さを感じ、 ...
ナショナルジオグラフィック強い雌に率いられて変化に立ち向かうミーアキャット
ナショナルジオグラフィック 26日 06:00
... 値の高さと関連があることが明らかになった。また、アフリカ南部の環境がこれまでになく厳しくなってきた今、こうした「アルファ雌」と呼ばれる群れの最上位の雌が果たす役割は、ますます重要になっている。ここは、世界で最も急激に環境が変化している場所の一つなのだ。 毛づくろい中のミーアキャット。絆が深まることで、ハヤブサやブチハイエナなどの捕食動物やさらにはライバルのミーアキャットから群れを守るのに役立つ。( ...
ナショナルジオグラフィック最高のトレイルを造る、南米パタゴニアでの偉業と新たな挑戦
ナショナルジオグラフィック 26日 05:58
... [画像のクリックで別ページへ] この記事は雑誌ナショナル ジオグラフィック日本版2026年1月号に掲載された特集です。定期購読者の方のみすべてお読みいただけます。 トレイルの設計者は、ハイカーを自然の世界に引き込み、傷みにくい山道を造るため、人知れず驚きの手法を用いている。アウトドアのひとときを変革する科学の内幕を探ろう。 南米パタゴニアの南部に、美しさで名高い湖へと上る1本のトレイルがある。 こ ...
ナショナルジオグラフィック失意の被災地が築く未来、「危機は好機に変えられるのです」
ナショナルジオグラフィック 26日 05:54
... ック日本版2026年1月号に掲載された特集です。定期購読者の方のみすべてお読みいただけます。 【災害の教訓 パート2】暴風雨、洪水、森林火災といった自然災害が猛威を振るうなか、より良い未来を築こうと、世界各地の専門家たちが斬新な試みに取り組んでいる。 2023年2月6日、夜が明ける3時間前に、29歳のパン職人のヌリ・イムレンは、妹の叫び声で目が覚めた。彼の家族が暮らすトルコ南部の古都、アンタキヤの ...
ナショナルジオグラフィック今こそ訪れたい「世界の旅先2026」
ナショナルジオグラフィック 26日 05:52
... ナル ジオグラフィックの世界的な探検家、写真家、編集者が厳選した2026年に訪れたい「25の旅先」リストを紹介する。スポーツ旅行からノスタルジックなドライブ旅、新興のサファリまで、あらゆる分野を網羅し、あなたの旅心を刺激するだろう。 フィジー 訪れたい理由:南太平洋で持続可能な観光を実践 南太平洋を象徴する場所といえば、フィジーをおいてほかにないだろう。300を超える島々は世界有数のサンゴ礁に囲ま ...
ナゾロジー愛犬の散歩中に「10億円相当の埋蔵金」を見つけたカップル
ナゾロジー 25日 21:00
... るWebライター。普段は読書をするのが趣味で、休みの日には野鳥や動物の写真を撮っています。 ナゾロジー 編集部Nazology Editor これから起こる人類の進化を予想!未来の人類の姿はどうなる 世界の終わりに人が「何をするか」分析!人は道徳を失わないのか 弾丸と同じ速度の電車内で拳銃を撃ったら「電車の外」からどう見えるか? #shorts 「卵が先か鶏が先か」よく聞く疑問に生物学者がマジレス ...
ナショナルジオグラフィックナショナル ジオグラフィックが掲載したベスト動物写真 2025年版
ナショナルジオグラフィック 25日 20:00
... にとって、とびきり特別な1枚です」 ファシオレ氏によるジャガーのポートレートは、ナショナル ジオグラフィックの写真編集スタッフが選出した「2025年のベスト動物写真」の1枚にすぎない。これらの写真は、世界中のユニークな環境へと私たちを誘い、馴染み深い生きものからよく知られていない生きものまで、その貴重な姿を垣間見せてくれる。 ナショナル ジオグラフィックのストーリーテリング・フェローであるロナン・ ...
Forbes JAPAN4時間しか睡眠を必要としない「ショートスリーパー」が存在する理由とそこに潜む危険
Forbes JAPAN 25日 17:00
... 4~6時間しか眠らなくても、頭の中はすっきりしていて、問題なく活動できる。さらに驚くべきことに、慢性的な睡眠不足につきものの、認知機能の低下や健康面の不調もみられない。 こうした睡眠パターンは、科学の世界では「家族性自然短眠(familial natural short sleep:FNSS)」と呼ばれている。遺伝学の分野では、15年ほど前からFNSSの研究が進み、睡眠時間は脳に組み込まれたもので ...
日経サイエンス健康対策をグループで考える 〜弘前大学、川越女子高校で健康の特別講義を実施
日経サイエンス 25日 09:26
... 整えることも大切で、世界的に重視されるようになっている。つまり健康は、遺伝的要素よりも、環境によって大きく左右されることがだんだん分かってきたという。 短命県返上と地域活性化のため、2005年から弘前大学が中心となって「岩木健康増進プロジェクト」が行われてきた。10日間で約1000人分の健康診断データを取得する。これまでに3000項目×1000人×20年分以上ものデータを集め、「世界最大級のヘルス ...
日経サイエンス接着・接合のメカニズムを学ぶ 〜3M、接着テープの特徴や用途を特別講義
日経サイエンス 25日 09:25
... 研磨材)」で始まり、今回の講義で扱った「Ad(Adhesives/接着・接合)」もある。「Ad」から生まれた代表的な製品の1つが、テープの中で最も一般的な呼称であるセロハンテープだ。3Mが1930年に世界で初めて開発した透明テープ「スコッチ セロファンテープ」がそのルーツである。 ●接着とは何か。その定義を知る 特別講義を担当したのは、テープ・接着剤製品技術部の谷口はるひ氏。理系キャリアを選択した ...
日経サイエンスX線天文衛星「はくちょう」のすだれコリメーター
日経サイエンス 25日 08:55
... 大学宇宙航空研究所(JAXA宇宙科学研究所の源流)が打ち上げた日本初のX線天文衛星「はくちょう」に搭載された「すだれコリメーター」の試作品だ。X線天文学のパイオニア,小田稔が発明し,日本のX線天文学が世界に飛躍する出発点となった。 (文中敬称略) 宇宙線(宇宙から降り注ぐ高エネルギー粒子)の気鋭の研究者だった小田がX線天文学の道に入るきっかけは1962年夏,ボストン近郊のケープコッドに,師であるマ ...
ナゾロジー五感は少なすぎ?人間の感覚は最大で「33種類ある」
ナゾロジー 25日 07:00
... ム #shorts 世界の終わりに人が「何をするか」分析!人は道徳を失わないのか 恐竜が絶滅した日、地球上では何が起きたのか?隕石衝突後… 動画一覧 目次 五感という考え方は、すでに古い?人間にはどんな「隠れた感覚」があるのか 五感という考え方は、すでに古い?「五感」という考え方は、古代ギリシャの哲学者アリストテレスに由来します。 彼は人間の感覚を五つに分類しましたが、同時に「世界は五つの元素か ...
ナゾロジー『マリオ』や『ヨッシー』のゲームが若者の幸福感を高めて「燃え尽き防止」に役立つ可能性
ナゾロジー 25日 06:30
任天堂の『スーパーマリオブラザーズ』や『ヨッシー』のゲームをプレイしたことのある人は多いでしょう。 色鮮やかな世界を駆け回り、軽快な音楽に包まれながら、自然と気分が晴れていくような時間を味わった経験がある人も少なくないはずです。 実はそのワクワクした感覚が、若者の「燃え尽き」を遠ざけることと関係しているかもしれません。 イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)の研究チームによるこの研究 ...
日経サイエンス神経は再生する
日経サイエンス 24日 18:24
... レベルでどのように起こるかに関する知見を示した。それでも,神経の縫合は益よりも害が大きいという見方は残り,激論が続いた。 損傷ニューロンを修復する技術がついに大きく進歩したのは,背景に20世紀の流血の世界大戦があったためだ。重傷を負った兵士は神経が傷ついている場合が多く,損傷した神経の間に別の神経を挿入する「神経移植」などの方法が開発された。 時とともに,末梢神経の損傷のなかに他よりも修復しやすい ...
デイリースポーツ中世の人骨歯石からキビ食確認
デイリースポーツ 24日 17:47
... キビ特有の成分「ミリアシン」を確認できた。 キビは古来、ユーラシア大陸で主要な食料の一つとされた。これまでの骨や歯のコラーゲンを用いた「安定同位体分析」では、摂取が一定以上でなければ検出できず、季節的な摂取などは把握できなかった。 研究所国際遺跡研究室の庄田慎矢室長は「歯石の分析でキビの摂取を特定したのは世界で初めて。嗜好品などに分析を広げ、地域ごとの食生活を詳細に知れる可能性が開けた」と話した。
読売新聞歌舞伎×IOWN これまでの常識を覆す?〈上〉
読売新聞 24日 16:55
... ed by IOWN 『世界花結詞』 デジタル技術がこの盛り上がりに、ひと役も、ふた役も買っているのは間違いない。歌舞伎の語源となった「傾(かぶ)く」は、みんなで奔放に「新奇」を楽しむこと。最新の奇抜な技術をお披露目する場として、歌舞伎の舞台は適しているのかもしれない。 東京・歌舞伎座の「十二月大歌舞伎」(12月26日千穐楽)で、「超歌舞伎 powered by IOWN」『世界花結詞(せかいのは ...
Forbes JAPAN子のために親が知っておきたい、年末年始「特有のストレス」への10の対処法
Forbes JAPAN 24日 13:00
... ーツ、その他の活動、宿題、テクノロジーといったものから常に刺激を受けつつ、それらをうまく調整しながら生活している子どもやティーン世代にとっては、特に重要なものだ。 深呼吸は、絶え間なく刺激を受け続ける世界においての、自己管理の方法になる。その方法を教えることは、精神衛生のために必要なこと。歯磨きや手洗いと同じように、欠かせないことだ。3.子どもに正直になる 子どもたちは、親が考える以上に多くのこと ...
ナゾロジー樹齢4900年の「プロメテウス」の悲劇―最古の木だと知られずに伐採された木
ナゾロジー 24日 11:30
... #shorts 動画一覧 目次 当時、世界最古の樹木だった「プロメテウス」とは?なぜプロメテウスは伐採されたのか?その後、判明したこととは? 当時、世界最古の樹木だった「プロメテウス」とは? プロメテウスは、アメリカ・ネバダ州のグレートベースン国立公園周辺に生育していた、 Pinus longaevaという樹種の1本です。 Pinus longaevaは、世界で最も長寿な樹木の一つとして知られて ...
日経サイエンスサステナブルなファッション
日経サイエンス 24日 08:55
... 栽培だけで世界の耕作可能地の2.1%を使っている。世界の繊維製品のおよそ60%が化石燃料由来のプラスチックを含んでいるため,現在海に存在するマイクロプラスチックの1/3超は衣類から出たものと推定されている。 また,ファッション産業が排出する温室効果ガスの量は世界の総排出量の10%近い。これは航空業界と海運業界を合わせた量を上回る。衣料品の消費が現在のペースで増え続けると,2050年までに世界に許容 ...
ナゾロジー「ダム建設を阻止した希少カエル」が今度は洪水で生き残る
ナゾロジー 24日 06:30
... 学的に記載されたのは2006年で、生息地として知られているのは、ブラジル南部リオ・グランデ・ド・スル州のArvorezinha周辺、Forqueta川沿いのごく限られた岩盤露頭と湿潤な森林だけです。 世界中を見渡しても、同じ環境条件が確認された場所はなく、事実上「この場所にしかいない」超局地的な固有種とされています。 しかも、このカエルの生活史はきわめて繊細です。 繁殖に必要なのは、強い雨のあとに ...
ナショナルジオグラフィック古代マヤ王族の墓ほか、世界が驚いた2025年の考古学的発見6選
ナショナルジオグラフィック 24日 06:00
... もたらした年となった。古代のDNAの解析により、ピラミッド建設の黎明期を生きたエジプト人の起源が明らかになった。衛星画像が、アンデス山脈一帯に散在する巨大な狩猟罠の痕跡を捉えた。海中探査によって第二次世界大戦の沈没艦が再びその姿を現し、さらにはクレオパトラの埋葬地発見につながる可能性がある水没した港も見つかった。 一方で、昔ながらの地道な発掘調査もまた、すばらしい成果を上げている。 以下に、202 ...
中央公論.jp川原繁人 言語学者として、親として、「子ども向け対話アプリ」に感じたこと。【著者に聞く】
中央公論.jp 24日 06:00
... 、臨床試験を経て、安全性を確認してから商品化されますよね。しかし対話型AIは、3年前にOpenAIがChatGPTをリリースしたのち、人間の精神や発達に与える影響について検証がしっかりとされないまま、世界中にばらまかれてしまった状態です。 AIと人間言語は、学習のデータの質も量もまったく違います。人間は音から学ぶけれど、AIは文字から学ぶ。AIは人間が読むと何千年もかかるような厖大(ぼうだい)なデ ...
日経メディカルカルバペネマーゼ産生腸内細菌を予測するアプリを開発
日経メディカル 23日 23:45
Maksym/stock.adobe.com 世界的な公衆衛生の脅威とされるカルバペネマーゼ産生腸内細菌(CPE)の迅速かつ正確な検出を目指し、ドイツの研究チームは新たに機械学習モデルのウェブアプリ「CarbaDetector」を開発した。ディスク拡散法で得られた複数の抗菌薬の阻止円径データを入力することで、CPEの有無を高精度に予測可能とするもので、従来の判定アルゴリズムに比べ、特異度を大幅に改 ...
ナゾロジーなぜ会話相手の目の前でスマホを操作してしまうのか?――スマホ時代の心理
ナゾロジー 23日 20:30
... 前がつけられた会話相手の前でのスマホ操作に名前がつけられた / 2025年頃に記録された当時の一般的な家族の外食風景。食事中なのに会話はなく全員がスマホを操作している:世界はスマホを見た<推奨BGM:映像の世紀「オープニングテーマ」世界はスマホを見た>/Credit:Canva 気がつくと、会話中なのに手元のスマホに目が行ってしまう…そんな経験は多くの人に一度はあるのではないでしょうか。 相手が大 ...
ナショナルジオグラフィック過去25年間で最も偉大な科学のブレイクスルー:地学・考古学編
ナショナルジオグラフィック 23日 20:00
... おける数々の目覚ましい発展は、世界をより良い方向へと導いてきた。ここでは地学と考古学の分野で過去の四半世紀に起こった最も刺激的なブレイクスルーを集めてみた。(参考記事:「過去25年間で最も偉大な科学のブレイクスルー:生命科学編」、「過去25年間で最も偉大な科学のブレイクスルー:物理学・天文学編」) 異常気象と気候変動の関連性が明確になる 人間が化石燃料を燃焼することで世界の気温が上昇し、熱波やハリ ...
ナゾロジークリスマス時期は「男性器が折れる」事故が発生しやすい
ナゾロジー 23日 18:00
... 獣「ステラーカイギュウ」 動画一覧 目次 クリスマスに男性の「陰茎折症」は増えるのか?本当にクリスマスに発生件数が増加!折れやすい体位も クリスマスに男性の「陰茎折症」は増えるのか? クリスマスは今や世界中で祝われる祝祭日となっていますが、その祝われ方は国や地域によって違っています。 日本ではクリスマスは恋人と過ごすという人が多いようですが、海外では家族と過ごすのが一般的とよく言われます。 キリス ...
毎日新聞マータイさん長女ワンジラさん、ローソンでフードロス削減対策を視察
毎日新聞 23日 17:54
... タイさん=東京都品川区のローソン・ゲートシティ大崎アトリウム店で2025年12月23日午後3時31分、幾島健太郎撮影 環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したケニアの故ワンガリ・マータイさんの長女で、世界資源研究所マネジングディレクターのワンジラ・マータイさんが23日、東京都品川区のローソン・ゲートシティ大崎アトリウム店を訪問し、「値引きシール」などでフードロス削減に取り組む様子を視察した。 ロー ...
47NEWS : 共同通信レアアース泥、27年試掘へ 南鳥島沖の水深6千メートル
47NEWS : 共同通信 23日 17:41
... に存在するレアアース(希土類)を高濃度に含んだ泥の利用に向け、来年1~2月に現地で機器の動作試験を実施すると発表した。地球深部探査船「ちきゅう」から水深約6千メートルの海底へ管を伸ばし、泥を吸い上げる世界初の試み。成功すれば、本格的な採掘試験を2027年2月に実施する。 内閣府主導のプロジェクトで、採算性や産業化の可能性は27年の試掘後に検討する。電気自動車(EV)やスマートフォンなどの製品に不可 ...
ナゾロジー銅を「鉱石レベル」まで濃縮できる微生物を発見
ナゾロジー 23日 12:00
スマートフォンや電気自動車、送電網など、現代社会を支える重要な金属資源である「銅」は、いま世界的に需要が急増しています。 一方で、新規鉱山の開発は停滞し、「将来もっとも不足する金属の一つ」とも指摘されています。 そんな中、愛媛大学・九州大学らの共同研究チームが、自然環境の中で銅を“鉱石レベル"まで濃縮してしまう微生物を発見しました。 しかもこの微生物は、化学薬品や有機物を必要とせず、自然の代謝だけ ...
NHKノーベル化学賞 北川進さん 未来を変える「MOF」最前線
NHK 23日 11:55
... 入ろうとしている。これからは空気が金(きん)になる時代だ。小さな国であっても空気は平等にある」 「MOF」でエネルギーの“地産地消" こうした「MOF」が持つ可能性に熱い視線を注ぐ国があります。それが世界第4位の人口を誇るインドネシアです。 首都ジャカルタ近郊にある政府の研究機関の1室では、日本の企業が主導するプロジェクトが進められています。 家庭用のガスコンロにつながれているのは、「次世代型ガス ...
日経サイエンス馬はいつ人間のパートナーになったのか
日経サイエンス 23日 08:55
今日の世界は,馬の力を基盤として築かれてきた。現代では馬に触れる機会がほとんどない人が多くを占めるが,そうなったのはごく最近だ。ほんの数十年前まで,家畜化された馬は世界中の社会を形作る基盤となっていた。日々の生活のあらゆる場面が馬と深く結びついていた。郵便物は馬に乗った配達人が運び,人々は馬車で移動し,商人は馬を使って大陸を越えて商品を運び,農民は馬の力で土地を耕し,兵士は馬に乗って戦った。 人間 ...
朝日新聞AI同士の将棋、先手の勝利が7割以上 プロの世界でも勝率に異変?
朝日新聞 23日 07:00
... ,相手よりも先に一手指すことができる先手がやや有利だと以前からいわれており,プロどうしの対局では先手の勝率は約52%ほどで長年推移してきた。 しかし,近年おどろきの数字が話題になっている。2025年の世界コンピュータ将棋選手権で,決勝トーナメントにおける先手の勝率が7割を超えたのだ。トップレベルのAIどうしの対局では,先手が後手を大きく勝ちこし,「将棋は先手がきわめて有利なゲームなのではないか?」 ...
ナショナルジオグラフィック過去25年間で最も偉大な科学のブレイクスルー:物理学・天文学編
ナショナルジオグラフィック 23日 06:00
... IBRARY) [画像のクリックで別ページへ] 21世紀に入って早25年が過ぎようとしている。ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。しかし、科学とテクノロジーの分野における数々の目覚ましい発展は、世界をより良い方向へと導いてきた。ここでは物理と天文学の分野で過去の四半世紀に起こった最も刺激的なブレイクスルーを集めてみた。(参考記事:「過去25年間で最も偉大な科学のブレイクスルー:生命科学編」) ...
日経メディカル表在静脈血栓症のレビュー
日経メディカル 22日 23:45
本コラムでは、Googleが提供する学術雑誌のインパクト指標「h5-index」から、各領域10誌を抽出。それを元に世界中で最も多くポストされた論文を紹介する。 12月8~14日に最もポスト数が多かったのは、JAMA誌の論文「Superficial Vein Thrombosis」(表在静脈血栓症のレビュー)で356件だった。
毎日新聞日本版GPSの完成遅れ必至 測位・観測を他国に頼る安全保障リスク
毎日新聞 22日 21:19
... 目を埋め、単独システム化に弾みとなるはずだったが、計画に遅れが出るのは必至の状況だ。 関連記事 日本、宇宙輸送できぬ緊急事態 信用度低下危惧も スマートフォンやカーナビなど、位置情報を把握できるGPSは生活に欠かせない。ただ、米国が運用するシステムであることに加え、全世界をカバーするため、常に衛星が日本の上空にいるとは限らない。ビルや山などの障害物で電波が遮られ、誤差などの課題もある。 そこで、…
毎日新聞人と自然との共生社会を MOTTAINAI事業20周年シンポ
毎日新聞 22日 20:41
... する世界資源研究所マネジングディレクターのワンジラ・マータイさん(中央)=東京都豊島区で2025年12月22日午後6時24分、渡部直樹撮影 環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したケニアの故ワンガリ・マータイさんの提唱で始まり、毎日新聞社が推進してきた「MOTTAINAIキャンペーン」の活動20周年を記念したシンポジウムが22日、東京都豊島区の立教大池袋キャンパスで開かれた。マータイさんの長女で世 ...
ナショナルジオグラフィック過去25年間で最も偉大な科学のブレイクスルー:生命科学編
ナショナルジオグラフィック 22日 20:00
... IBRARY) [画像のクリックで別ページへ] 21世紀に入って早25年が過ぎようとしている。ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。しかし、科学とテクノロジーの分野における数々の目覚ましい発展は、世界をより良い方向へと導いてきた。ここでは生命科学の分野で過去の四半世紀に起こった最も刺激的なブレイクスルーを集めてみた。(参考記事:「人々に希望を与える2025年の医療のブレイクスルー9選」) ヒト ...
毎日新聞マータイさん長女 環境活動家ワンジラさん、毎日新聞社社長と会談
毎日新聞 22日 18:22
... 深刻化する気候変動問題について、マータイさんが「人々は危機感を持ちながら、行動が起こされていない」との認識を示すと、松木社長は「MOTTAINAIという言葉は行動に移すためのシンボルになる。この言葉を世界中に広げて、共通語にしていきたい」と語った。【古関俊樹】 .infopanel{ background:#F4F4F4; padding:32px; text-align:center; } .i ...
日経メディカルトラスツズマブ デルクステカン、HER2発現陽性子宮体癌の術後療法として評価するフェーズ3試験が開始
日経メディカル 22日 18:15
第一三共は12月22日、抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd/DS-8201)をHER2発現陽性子宮体癌の術後療法として評価する、世界規模のフェーズ3試験であるDESTINY-Endometrial02試験において、最初の患者への投与を開始したと発表した。
Forbes JAPAN研究者驚愕 「集団で狩り」をする世界で唯一のヘビ、キューバボア
Forbes JAPAN 22日 18:00
... 017年、キューバの洞窟に分け入ったある生物学者は、ヘビの1種が、これまでどんな爬虫類でも一切観察されたことのない行動を示すところを目撃した。SEE ALSO サイエンス 15万匹が集まる「野生のヘビ世界最大の集会」が極寒の地カナダで毎年開かれるワケ 初めて観察された「ヘビの協同狩猟」 生物学者ウラディミール・ディネッツが2017年、学術誌『Animal Behavior and Cognitio ...
大学ジャーナル老化した腸で栄養素吸収が低下するメカニズム キリンと東京大学が解明
大学ジャーナル 22日 17:00
キリンホールディングス株式会社および東京大学は、細胞老化モデルヒト小腸オルガノイド(人工臓器)を用いた研究により、老化した小腸上皮細胞では栄養素吸収が低下することを世界で初めて確認した。 全身の老化とともに訪れる「腸の老化」は、栄養素吸収の低下を引き起こし、高齢者の栄養失調やフレイルにつながると考えられている。しかし、高齢者の腸の直接的な評価が困難であることから、その詳細なメカニズム解明や予防法の ...
47NEWS : 共同通信坂口さん「焦らず世界築いて」 滋賀県民栄誉賞、次世代にエール
47NEWS : 共同通信 22日 16:36
... 県民栄誉賞を贈呈した。坂口さんは記者会見で「栄誉を頂きありがたい」と謝意を述べた上で、次世代に「自分のネットワークに知識が落ち着くと、自分なりの網ができ、知識が整理して受け取れる。焦らずじっくり自分の世界を築いて」とエールを送った。 坂口さんは滋賀県長浜市出身。22日の贈呈式で三日月大造知事が表彰状などを渡し「滋賀県の学びが大偉業につながった」とたたえた。坂口さんは「(琵琶湖の北東部に当たる)湖北 ...
デイリースポーツ坂口さん「焦らず世界築いて」
デイリースポーツ 22日 15:55
... 県民栄誉賞を贈呈した。坂口さんは記者会見で「栄誉を頂きありがたい」と謝意を述べた上で、次世代に「自分のネットワークに知識が落ち着くと、自分なりの網ができ、知識が整理して受け取れる。焦らずじっくり自分の世界を築いて」とエールを送った。 坂口さんは滋賀県長浜市出身。22日の贈呈式で三日月大造知事が表彰状などを渡し「滋賀県の学びが大偉業につながった」とたたえた。坂口さんは「(琵琶湖の北東部に当たる)湖北 ...
ナゾロジー世界初「車いす利用者」が宇宙飛行に成功
ナゾロジー 22日 12:00
... 出身のエンジニア、ミカエラ・ベントハウスさん(33)が、まさにその問いに答える出来事を成し遂げました。 このほど、民間宇宙企業ブルーオリジン(Blue Origin)の準軌道飛行で、車いす利用者として世界で初めて宇宙に到達し、無事に帰還したのです。 First wheelchair-using astronaut touches down after ride to edge of space h ...
Forbes JAPAN頭が良い人ほど動けない「賢者病」の正体と心理学的な脱出法
Forbes JAPAN 22日 10:15
... 『賢者病 考えすぎて動けないがなくなる本』(サンマーク出版)から一部抜粋、再構成してお届けする。「完璧にやりたい」という気持ちが、最初の一歩を重くする 「目標はでっかく持とう!」 ビジネスやスポーツの世界では、こうした言葉が当たり前のように語られています。 確かに、大きな目標はモチベーションを高め、長期的なビジョンを描くうえで大切な役割を果たします。 しかし、心理学の研究では「大きな目標を掲げるこ ...
産経新聞2度延期のH3ロケット8号機、まもなく打ち上げ 対策施し「年内最後のチャンス」に挑む
産経新聞 22日 07:00
... 後のチャンス」に挑む。 これまでは5機連続成功H3は、今年6月に退役した名作ロケット「H2A」の後継機として開発された。H2Aは、全50機のうち、打ち上げに失敗したのは2003年11月の6号機だけで、世界的にも極めて高い98%という通算打ち上げ成功率を打ち立てた。 一方、H3の打ち上げは、2023年3月の初号機は失敗したが、24年2月の2号機以降、5機連続で成功している。新たに開発されたばかりのロ ...
ナゾロジー子供への「科学者を描いて」から分かること
ナゾロジー 22日 06:30
世界の技術を発展させ、今まさに社会を支えている科学者たちの存在は貴重です。 そして、そうした科学者を目指す子供たちの存在も、同じようにかけがえのないものです。 では、子供たちは「科学者」という存在を、一体どのように思い描いているのでしょうか。 その答えは、研究者たちが50年以上にわたって行ってきた、「科学者を描いてください」と子供に頼む課題によって明らかになってきました。 米国ラトガース大学(Ru ...
NHKH3ロケット みちびき5号機搭載 打ち上げ失敗 今後の計画に影響
NHK 22日 06:07
... ない見通しです。 専門家“失敗のダメージが大きい 原因を究明し次の打ち上げへ" H3ロケット8号機の打ち上げ失敗について、宇宙工学に詳しい大同大学の澤岡昭名誉学長は「日本の宇宙開発がH3を柱にこれから世界の競争の中に打って出るという時にこうした失敗が起きたのは、非常にダメージが大きい」と述べました。 そして、おととし3月に2段目のエンジンが着火せず、打ち上げが失敗したH3初号機を振り返り「初号機の ...
朝日新聞南極の厚い海氷にも体当たりして前進 世界屈指の観測船しらせの秘密
朝日新聞 22日 06:00
... 船「しらせ」=2020年12月30日午前7時58分、南極・昭和基地、ドローンで中山由美撮影 [PR] 南極トリビア「しらせ」編 南極観測船「しらせ」(全長138メートル、基準排水量1万2650トン)は世界屈指の砕氷能力を誇る。 しらせのトリビア 割りながら進める海氷は厚さ約1.5メートルまで 昭和基地の周辺は夏でも海氷が厚く、5メートルを超えることもあり、「定着氷」は岸から約100キロ沖まで広がる ...
ナゾロジー進化系統樹で分析すると「同性間の性行動」は最近になって急増していた
ナゾロジー 21日 23:00
... 猫が好き。 ナゾロジー 編集部Nazology Editor 天才ニコラ・テスラの発明「テスラバルブ」に新機能が見つかる 謎多き「中性子の寿命」これまでで最も正確な寿命測定に成功 時速300kmの極限世界!レーサーの「瞬き」に隠された秘密 【宇宙】星を生みながら移動する巨大な超大質量ブラックホール 動画一覧 目次 1500種以上の動物が同性間で性行為をしている動物たちには同性間の性行動は必要なツー ...
ナゾロジー「尻尾の生えた人がいた」日本書紀の奇妙な記述は"古代の先天異常"を記している
ナゾロジー 21日 22:00
... い?量子力学とは 世界の終わりに人が「何をするか」分析!人は道徳を失わないのか MLBのホームラン増加に地球温暖化が影響していた!? ダニの死骸の匂い!?天日干しした洗濯物の「お日様の匂い」の正体を解説 #shorts 動画一覧 目次 『日本書紀』の中に「尻尾のある人」が出てくる?先天異常を示した記述を30例以上も発見! 『日本書紀』の中に「尻尾のある人」が出てくる? WHO(世界保健機関)によ ...
ナゾロジー「科学を信じない人」がいる理由は科学者が気に食わないから
ナゾロジー 21日 21:00
... いて論じる世界であり、真実を語ることが目的ではありません。みんなで見つかった事実を報告し合って、現状もっとも真実に近いと考えられる解釈を探すのが目的です。 科学の話をする人はよく「コンセンサス(合意)」という言葉を使いますが、これは多くのコンセンサスを得ている報告ほど、より真実に近いだろうということを意味しています。 そのため現在主流の考え方だけを信じる必要はないのですが、それ故に科学の世界に入れ ...
読売新聞車いす利用の女性が世界初の宇宙飛行、無重力も体験し「とても素敵で笑みがこぼれた」…自転車事故で脊髄損傷
読売新聞 21日 19:30
... 髄損傷を負って車いすを利用している女性ら6人を乗せた宇宙船「ニューシェパード」をテキサス州の施設から打ち上げた。6人は宇宙飛行に成功し、打ち上げから約10分後に地球へ帰還した。車いす利用者の宇宙飛行は世界初という。 地球に帰還後、車いすに乗ったミカエラ・ベントハウスさん(20日、米テキサス州で)=ブルーオリジン公開の動画から 女性は欧州宇宙機関(ESA)技術者のミカエラ・ベントハウスさん。2018 ...