日本舞踊家・花柳千衛里さん、福生市長に防衛大臣感謝状受賞を報告

西多摩経済新聞 07:35

加藤市長に受賞を報告した花柳さん(左) 0 10月11日に防衛大臣感謝状を受賞した福生市の日本舞踊家・花柳千衛里さんが12月15日、加藤育男福生市長を表敬訪問し、受賞を報告した。 [広告] 感謝状は防衛省・自衛隊の任務に多大な貢献をしたと認められた個人・団体に対し贈られる。 千衛里さんは、航空自衛隊の隊員や関係者に対して日本舞踊の指導を長年にわたって行うなど、地域と自衛隊の文化交流に貢献したことが ...

米海兵隊、在沖縄「第4連隊」の改編見直し グアム移転の対象

日本経済新聞 24日 17:30

... 兵沿岸連隊(MLR)」に改編する計画だった。 沖縄県基地対策課は「国外移転が計画通りに実施されないことはあってはならない。日米両政府が合意したグアム移転計画に影響が出る可能性があり説明を求めていきたい」と懸念を示した。 防衛省は「10月の日米防衛相会談でも米軍再編の着実な実施を確認しており、移転計画に変更はない」としている。 【関連記事】米海兵隊のグアム移転、第1陣の100人完了 太平洋基地司令官

日出生台演習場の実弾訓練、米軍「新たに対装甲車両火器4種類を使いたい」…迫撃砲やロケットランチャー

読売新聞 24日 14:38

... 7年以降、同演習場を含む本土の5演習場に分散して行っている。これまで155ミリりゅう弾砲と小銃などの小火器を使用してきたが、米軍側から迫撃砲やロケットランチャーなどの訓練もしたいとの申し入れがあった。防衛省は、日米同盟の抑止力強化などにつながるとして受け入れたいとしている。 この日、同局の中辻綾太企画部長が県庁で4者協に説明した。説明は非公開で、県によると、4者協側からは地元への負担軽減策の提示や ...

米軍キャンプ・ハンセンでの砲陣地防御訓練を沖縄県外に移転 ロケットランチャー使用 防衛省、関係自治体に説明

沖縄タイムス 24日 09:43

【東京】防衛省は23日、米軍がキャンプ・ハンセンで実施しているロケットランチャーなど対装甲車両火器を用いた「砲陣地防御訓練」を、県外の自衛隊演習場に移転する方針を発表した。米軍が、既に県外移転している別の訓練と一体的に実施したいと主張しているため。防衛省は同日から、関係自治体への説明を始めた。移転開始時期は未定という。 1996年、沖縄に関する特別行動委員会(SACO)最終報告で、155ミリりゅう ...

日出生台訓練で新たな火器 「縮小・廃止の求めに逆行」 大分・由...

西日本新聞 24日 06:00

... する方針を明らかにした23日、訓練の将来的な縮小・廃止を求めている自治体や住民は戸惑いの表情を見せた。 ▶ 日出生台演習場での米軍訓練巡り反対集会 大分・九重町、市民団体など開催 大分県庁にはこの日、防衛省九州防衛局の中辻綾太企画部長が訪れ、県と演習場が立地する由布市、九重町、玖珠町の担当者に計画を説明。これまでの155ミリりゅう弾砲と小火器に加え、敵から陣地を守るために車両を攻撃する射撃訓練を実 ...

日出生台演習場の訓練に新火器導入 在沖縄米軍、防衛省が方針

西日本新聞 24日 06:00

防衛省は23日、大分県の陸上自衛隊日出生台演習場など全国5カ所で実施している在沖縄米軍の実弾射撃訓練で使う火器について...

「再び軍港にするな」 日鉄跡地 防衛拠点反対集会 呉 /広島

毎日新聞 24日 05:02

呉市の日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区の跡地で防衛省が進める複合防衛拠点計画に反対する集会が20日、同市警固屋体育館で開かれ、県内外から約400人が参加した。 「戦争をさせない・9条壊すな!ヒロシマ総がかり行動実行委員会」などが主催。市民団体「日鉄呉跡地問題を考える会」の是恒真澄さんはあいさつで「私たちは自衛隊員のことを悪く言っ…

軍港の浦添移設「供用後の影響、法令で対応」と防衛局 長崎との差異、理由答えず

琉球新報 24日 05:00

長崎県で2012年に完成した米軍関連施設の環境影響評価(アセスメント)の手続き時に、防衛省側が「埋立造成後の利用目的が明確」だとして米軍運用時の影響をアセス項目に追加していた一方、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設では米軍活動を項目に含んでいない理由について、沖縄防衛局は23日、「供用後の周辺環境への影響については、関係法令に従って適切に対応していく」と述べた。琉球新報の取材に回答した。 長崎 ...

沖縄防衛局「コメント控える」 北谷米兵失火事件の補償なし、提訴受け

琉球新報 24日 05:00

... るにとどめた。 琉球新報は23日までに日米地位協定を所管する外務省北米局日米地位協定室にもコメントを求めた。 同室は、「報道は承知しており、日米地位協定を所管する立場で情報収集している。訴訟を受け持つ防衛省に事実関係を確認している」とした。 (安里洋輔) 「防衛局不作為」で補償なく、被害男性が提訴 米兵失火事件から2年超、手続き進まず 北谷 「米軍の犯罪・事件・事故」もっと知る SACO 一覧へ ...

厚木基地の騒音「完全になくなったわけでない」 相模原市長、工事見直しで

カナロコ : 神奈川新聞 23日 22:30

在日米海軍と海上自衛隊が共同使用する厚木基地(大和、綾瀬市)の周辺対策として国が住宅防音工事の対象とする第1種区域の見直しを巡り、相模原市の本村賢太郎市長は23日の定例会見で、「引き続き防衛省や自治体と…

「日本は核を保有すべき」発言 被爆者などでつくるNGO 外務省に「非核三原則の堅持」表明を要請

FNN : フジテレビ 23日 18:40

... 和田征子事務局次長】 「本当に驚きました。(核保有について)こういうことを軽々に言える雰囲気があるのか。核兵器を使ってはいけない。原爆を経験した者として本当に伝えていきたい」 このあと、NGO連絡会は防衛省を訪れ、小泉防衛大臣が非核三原則の見直しについて、「あらゆる選択肢を排除せず検討と議論をすることは当然だ」と発言したことに強く抗議しました。 テレビ新広島 広島の最新ニュース、身近な話題、災害や ...

「驚きと憤りを禁じ得ない」 核保有発言に被爆者などが外務省・防衛省に抗議 非核三原則の堅持求める

FNN : フジテレビ 23日 18:32

安全保障を担当する官邸関係者が「日本は核を保有すべきだ」という趣旨の発言をしたことを受け、23日、被爆者などが外務省と防衛省を訪れ抗議しました。 被爆者などの2団体は外務省で担当者と面会し、抗議の内容を含む要請文を手渡しました。 要請文では「日本は核を保有すべきだ」と発言した官邸関係者について「驚きと憤りを禁じ得ない」とした上で、政府は「非核三原則を国是として、今後も変わることなく堅持し続けること ...

「今度は加害国になるかもしれない可能性が…そんなことは絶対に許せない」 核保有発言に被爆者らが外務省と防衛省に緊急要請行動

TBSテレビ 23日 18:16

... 、「非核三原則を国是として堅持し続けることを明確に表明するよう」求めたのに対し、応対した外務省の担当者は、「政策上の方針として堅持している」と従来通りの発言をしたということです。 メンバーらはこのあと防衛省にも出向きました。小泉大臣が先週の会見で、非核三原則について「あらゆる選択肢を排除せずに議論する必要がある」と発言したことも看過できないとしています。 日本被団協のノーベル平和賞受賞から1年あま ...

相次ぐ米軍関係者事件に実効性ある防止策を 県議会が防衛局に要請

OTV : 沖縄テレビ 23日 18:09

... た意見書を手渡しました。 県内では今年、米軍関係者の刑法犯の検挙数が過去20年で最多となっていて、意見書では実効性のある事件や事故の再発防止策、現在講じられている対策の再点検、加えて日米地位協定の改定などを求めています。 要請を受け村井局長は「対策を講じているにも関わらず、犯罪が繰り返されている事は重く受け止めさせていただきたい」と述べました。 県議会は防衛省にも同様の要請を行うことにしています。

官邸関係者「核持つべき」発言 被爆者ら外務省などに抗議

広島ホームテレビ 23日 17:49

... を持つべき」発言をめぐり、被爆者らが外務省などへ抗議活動を行いました。 被爆者や核兵器廃絶を訴える市民団体が外務省を訪れ「非核三原則を国是として堅持し続けること」を明確に表明するよう求めました。 また防衛省へ「核を持つべき」と発言したとされる官邸幹部を特定した上で罷免するよう求める要請書を手渡しました。 日本被団協 和田征子事務局次長「私たちは本当に核を持つことはタブーだと思ってるんです。だけどそ ...

山口・岩国市議会がレーダー照射への抗議決議を可決 政府に冷静かつ毅然とした対応求める

産経新聞 23日 14:51

今年6月、中国海軍の空母「山東」から発艦し、海上自衛隊のP3C哨戒機の至近距離に接近したJ15戦闘機(防衛省提供) 山口県岩国市議会(定数28、欠員2)は22日の本会議で、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射に抗議し、日本政府に冷静かつ毅然とした対応を求める決議を、自民党系会派や公明党、共産党などの賛成多数で可決した。 決議は「今回の照射は約30分にわたる断続的なものであり、自衛隊機が対領空侵犯 ...

2025年回顧②3・4月【山陽小野田】

宇部日報 23日 11:55

3月宇宙監視レーダーの運用開始 ◇3日 防衛省が宇宙監視レーダーの運用を開始 人工衛星に衝突する危険がある宇宙ごみなどを監視するため、同省が…

米兵の交通教育巡り協議 横須賀市と米軍、国 内容説明なく

東京新聞 23日 07:32

米軍横須賀基地、防衛省南関東防衛局との協議内容を説明する、横須賀市の中野愛一郎市長特命参与(左)=横須賀市で 神奈川県横須賀市と米軍横須賀基地司令部、防衛省南関東防衛局は22日、横須賀市役所内で、米軍の交通教育を巡る協議を行った。 同市では昨年5月から今年4月にかけ、米兵が運転する死亡、重傷事故が計3件起きたことを受け、今年5月から横須賀署も交え、話し合いを重ねてきた。 市側によると、22日の協議 ...

厚木基地の防音助成区域を大幅縮小へ 騒音度調査もとに27年秋ごろ

朝日新聞 23日 07:00

厚木基地=2022年1月、神奈川県綾瀬市、大和市、朝日新聞社ヘリから、相場郁朗撮影 [PR] 防衛省南関東防衛局は22日、厚木基地(綾瀬市、大和市)の住宅防音工事などの助成対象区域を2027年秋ごろに大幅に縮小すると発表した。騒音度調査の結果を反映させる。現在の区域では、当時の告示日前に建てられた住宅しか対象にならないが、新たな区域内では既存の住宅と27年秋ごろまでに建つ住宅はすべて対象になる。 ...

厚木基地「騒音区域」が15分の1の広さに? 防衛省は縮小方針だけど、住民の実感は「静かになるどころか」

東京新聞 23日 06:00

防衛省は米軍と海上自衛隊が共同使用する厚木基地(神奈川県大和市、綾瀬市)周辺の騒音調査を実施し、騒音区域を現行の15分の1に見直す概要図を22日、公表した。区域は住宅防音工事の助成対象となっている。今後、地元自治体への説明や意見聴取などを経て、2027年秋にも正式指定する方針。住民からは実態に即していないとして、反発の声が上がる。 ◆アメリカ空母艦載機の岩国基地移駐で防衛省が調査 騒音区域は米軍や ...

米軍が沖縄県に突きつけた無理難題 PFAS汚染の基地立ち入り調査は全却下 横田ではできたのに…ナゼ?

東京新聞 23日 06:00

... 染」に対応する日米間の取り決めが、形骸化していることがある。(松島京太) ◆環境基準がないのに「汚染をデータで示せ」 「在日米軍としては、沖縄県による米軍施設・区域への立ち入りを許可しない」。19日、防衛省は米側の回答を沖縄県に対して文書で伝えた。 県は、北谷町の北谷浄水場や宜野湾市の湧水「喜友名泉=チュンナガー」でのPFAS汚染を巡り、2016~21年に嘉手納基地と普天間飛行場、キャンプ・ハンセ ...

【むつごろう2025回顧①】佐賀駐屯地開設、住民目線の発信求める

西日本新聞 23日 06:00

... ることになった。 初の夜間飛行訓練を前にした9月下旬。同駐屯地のホームページで公表された訓練の予定時間などが、県や佐賀市に連絡がないまま変更された。最初とあって市民の関心が高まっていたタイミング。市が防衛省に対し、丁寧な情報提供を求めた。それなのに-。 「水路の水位が上昇して一部の水田が冠水した。ご不安を抱かせ申し訳ない」 10月にあった県と佐賀市、県有明海漁協などの関係機関でつくる協議会の会合。 ...

防音工事助成、縮小へ 厚木基地、面積15分の1に /神奈川

毎日新聞 23日 05:02

米海軍厚木基地(綾瀬市、大和市)の航空機騒音対策を巡り、防衛省南関東防衛局は22日、騒音が軽減されたとして、住宅防音工事の助成対象区域の“見直し案"に相当する新区域を公表した。現行区域と比べて面積は15分の1に激減し、対象世帯数も2割以下になる。【佐藤浩】 知事「不平等生じぬ対応を」 米軍機と、基地を共同使用する海上自衛隊機による騒音は現在も発生しており、現行区域の地元からは反発や疑問の声が予想さ ...

米海軍関係者の交通事故が相次ぎ、横須賀市と国と米軍が事故防止へ初の協議

カナロコ : 神奈川新聞 23日 05:00

... 兵の車と衝突したオートバイの男性が死亡する事故が起き、今年2月には米兵の車が横断歩道を横断していた男性をはねる事故が起きていた。 4月の事故を受け、市は交通教育に関する協議の検討に向けて5月から各関係機関と調整を、対面や電話を通じ、複数回重ねてきた。今回、市国際交流・基地政策課の担当者と同基地司令部の民事部長、防衛省南関東防衛局の担当者が出席した。 横須賀市「米軍が交通安全を重要視していると理解」

「不安の放置は人権侵害」 市民団体がPFAS問題で妊娠・出産後の健康不安調査へ 沖縄

琉球新報 23日 05:00

... mi@gmail.com)、電話は090(8290)6577(町田代表)。 (前森智香子) 沖縄市で最大480倍PFAS 私有地内の水から 7地点で国指針超え 米軍基地内のPFAS調査拒否、市民団体が防衛省に照会求める 沖縄 関連記事 PFAS原因か、米で死亡率3倍 地下水汚染地域の乳児 米軍普天間飛行場に隣接の小学校、池を芝生に 高濃度PFAS検出 宜野湾 PFAS汚染源の特定へ全国の市民団体つ ...

米軍基地内のPFAS調査拒否、市民団体が防衛省に照会求める 沖縄

琉球新報 23日 05:00

... 体は22日、米側が県による基地内への立ち入り調査の申請を拒否したことを受けて、防衛省に米側の回答の詳細を尋ねる「照会書」を送付した。同日、県庁で記者会見して明らかにした。 県内ではPFASの高濃度検出を県企業局が2016年に公表。県は同年6月以降、米軍嘉手納基地と普天間飛行場、キャンプ・ハンセンへの立ち入りを申請してきた。防衛省は今月19日、米側から県の立ち入り申請を許可しないとの回答があったと公 ...

膨らむ総事業費 財源確保課題 町民からは疑問の声も 保健センター跡に建設<ニュースのつぼ>

琉球新報 23日 05:00

... 報誌で総事業費約100億円のうち建設工事費が約88億円としていた。町長は、増額の背景には、資材や人件費の高騰があると説明した。 一方、財源確保には課題も多い。町は、米軍再編事業の進展に応じて支給される防衛省の「再編推進事業補助金」で建設工事費の約7割をまかない、残りは地方債と町の「公共公用施設等整備基金」を充てる見込みだ。 地方債には「緊急防災・減災事業債」や「脱炭素化推進事業債」「一般補助施設等 ...

県内の自衛隊施設691億円 26年度予算 陸自弾薬庫190億円など

沖縄タイムス 23日 03:59

【東京】防衛省は2026年度当初予算案で、県内の自衛隊施設の整備費として約691億円を計上する方針を固めた。陸自沖縄訓練場(沖縄市)に補給拠点を整備する計画で、弾薬庫建設工事などに190億円を充てる。予算案は今月下旬にも閣議決定される見通し。複数の関係者が22日、本紙取材に明らかにした。

米の拒否理由詳細求める 市民3団体 PFAS基地内調査で

沖縄タイムス 23日 03:59

有機フッ素化合物PFASの汚染を巡り、県が申請した米軍基地内への立ち入り調査を米側が拒否した問題で、宜野湾ちゅら水会など3団体は22日、米側の回答の詳細を明かすよう求める照会書を防衛省地方協力局長宛てに送付した。 他の2団体は#コドソラ、PFAS汚染から市民の生命を守る連絡会。

厚木基地の騒音度調査、住宅防音区域が大幅縮小 米軍艦載機の移駐に対応

カナロコ : 神奈川新聞 22日 22:50

厚木基地(資料写真) 在日米海軍と海上自衛隊が共同使用する厚木基地(大和、綾瀬市)の周辺対策として国が住宅防音工事の対象とする第1種区域の見直しを巡り、防衛省南関東防衛局(横浜市中区)は22日、前提となる騒音度調査の結果を公表した。結果を反映する新区域は現行の10分の1以下に縮小、関係自治体も8市から3市になることが分かった。2006年1月以降で5回目になる見直しは、18年3月の米空母艦載機部隊の ...

小泉防衛相も出席 護衛艦 もがみ型12番艦「よしい」三菱重工業長崎造船所で命名・進水式《長崎》

日本テレビ 22日 19:22

... 、約200人が出席しました。 (小泉防衛相) 「よしいと命名する」 「よしい」は全長133メートル、排水量3900トンで、去年7月から建造が進められています。 コンパクトで多機能な もがみ型の12番艦で、機雷戦に対応する機能も備えるなど、多様な任務が可能な護衛艦。 艦名は、三国山を源流とし岡山県の東部を流れる「吉井川」が由来となっています。 「よしい」は、来年度中に、防衛省に引き渡される予定です。

厚木基地騒音対策 住宅防音工事費の原則全額補助区域 縮小へ

NHK 22日 18:10

神奈川県にある厚木基地周辺の騒音対策をめぐり国は、騒音が改善しているとして、住宅の防音工事費を原則全額補助する対象区域を、今の15分の1程度まで大幅に縮小する方針を示しました。 防衛省南関東防衛局は厚木基地の騒音対策として相模原市や藤沢市、綾瀬市など周辺の8つの市にまたがるおよそ1万500ヘクタールの区域を対象に、平成18年までに建てられた住宅の防音工事費を原則全額補助しています。 これについて南 ...

アメリカ兵関係の交通事故相次ぐ 横須賀市が米海軍・国と協議

NHK 22日 18:10

... て横須賀市は22日、市役所でアメリカ海軍横須賀基地や防衛省南関東防衛局の担当者と今後の対応策について協議を行いました。 協議は非公開で行われ、市によりますと、アメリカ海軍からは交通事故が起きた際は基地内で啓発を行って再発防止に努めていることや、交通違反をした軍の関係者には基地内で裁判を開いて処分を行っていることなどが説明されたということです。 また防衛省の担当者からは日米地位協定に基づく補償の仕組 ...

PFAS健康被害への懸念国に届ける 米軍基地内立ち入り不許可 防衛省に質問送付

OTV : 沖縄テレビ 22日 18:09

... を、飲み水から取り除く為の費用を国が負担するよう求める市民団体が会見を開き、健康被害に対する不安の声を国に届けようと独自の取り組みを始めると発表しました。 宜野湾ちゅら水会など3つの市民団体は12月、防衛省など関係省庁に対し、飲み水からPFASを除去する費用の財政支援や、汚染源を特定するための米軍基地への立ち入り調査の実現などを求めました。 宜野湾ちゅら水会は、健康被害に関する県民の不安の声を国に ...

アメリカ兵関係の交通事故相次ぐ 横須賀市が米海軍・国と協議

NHK 22日 17:48

... て横須賀市は22日、市役所でアメリカ海軍横須賀基地や防衛省南関東防衛局の担当者と今後の対応策について協議を行いました。 協議は非公開で行われ、市によりますと、アメリカ海軍からは交通事故が起きた際は基地内で啓発を行って再発防止に努めていることや、交通違反をした軍の関係者には基地内で裁判を開いて処分を行っていることなどが説明されたということです。 また防衛省の担当者からは日米地位協定に基づく補償の仕組 ...

厚木基地周辺の住宅防音工事、助成対象を縮小へ 面積15分の1に

毎日新聞 22日 17:32

... 和市)の航空機騒音対策を巡り、防衛省南関東防衛局は22日、騒音が軽減されたとして、住宅防音工事の助成対象区域の“見直し案"に相当する新区域を公表した。現行区域と比べて面積は15分の1に激減し、対象世帯数も2割以下になる。 米軍機と、基地を共同使用する海上自衛隊機による騒音は現在も発生しており、現行区域の地元からは反発や疑問の声が予想される。 Advertisement 防衛省は厚木基地周辺の騒音調 ...

厚木基地騒音対策 住宅防音工事費の原則全額補助区域 縮小へ

NHK 22日 17:03

神奈川県にある厚木基地周辺の騒音対策をめぐり国は、騒音が改善しているとして、住宅の防音工事費を原則全額補助する対象区域を、今の15分の1程度まで大幅に縮小する方針を示しました。 防衛省南関東防衛局は厚木基地の騒音対策として相模原市や藤沢市、綾瀬市など周辺の8つの市にまたがるおよそ1万500ヘクタールの区域を対象に、平成18年までに建てられた住宅の防音工事費を原則全額補助しています。 これについて南 ...

海上自衛隊の新護衛艦 岡山県東部流れる吉井川由来「よしい」に 吉井川由来の艦艇名は初めて【岡山】

FNN : フジテレビ 22日 13:00

... 井川が由来で、防衛省によりますと、艦名は海上自衛隊内の募集結果、各種検討を踏まえ防衛大臣が決定したということです。 旧日本海軍、海上自衛隊で岡山県の吉井川に由来する名前は初めてということです。 ◆2026年度中に海上自衛隊に引き渡しへ 「よしい」は全長133メートル、基準排水量は3900トン、乗員は約90人を想定しています。防衛省が12隻建造を予定している、もがみ型護衛艦の12番艦で、防衛省により ...

三菱重工、もがみ型護衛艦の最終艦「よしい」進水式

日本経済新聞 22日 12:40

... で運用できる。排水量は3900トンで、ステルス性能を高めて探知されにくくした。艦名は岡山県を流れる吉井川が由来という。建造費は11番艦と合わせて約1166億円。 小泉防衛相(左から4人目)が「よしい」と命名した(22日、長崎市) もがみ型12隻に続き、防衛省は能力を向上させた「新型FFM」を導入予定で、長崎造船所でも建造される。もがみ型の能力向上型はオーストラリア政府にも次期艦艇として選定された。

護衛艦「よしい」命名・進水式 小泉防衛相も出席 21日には平和公園で献花

TBSテレビ 22日 12:34

... 「よしい」は、防衛省が建造を進めている「もがみ型」護衛艦12隻のうちの12番艦です。 岡山県を流れる吉井川にちなみ「よしい」と命名された新型護衛艦は機雷除去機能などを持つほか船体がコンパクトで省人化できることなどが特徴です。22日の命名・進水式には小泉防衛大臣など関係者らおよそ200人が出席しました。 また、小泉防衛大臣は21日夜、長崎市の平和公園を訪れ、献花しました。 献花について防衛省広報室は ...

海自 12隻の護衛艦配備計画 最後の1隻が進水式 長崎

NHK 22日 12:34

... 上自衛隊が12隻の配備を計画している「もがみ」型と呼ばれる最新鋭の護衛艦の最後の1隻で、今後、レーダーなどの装備が取り付けられて来年度、防衛省に引き渡される予定です。 この「もがみ」型をベースにした共同開発の提案が、ことし8月、オーストラリアに選定されています。 防衛省などによりますと、オーストラリアは最大11隻を導入する計画で、事業費は総額およそ1兆円に上るほか、ニュージーランド海軍も「もがみ」 ...

空襲の証人 /山口

毎日新聞 21日 05:01

... の燃料廠(しょう)がありました。徳山も下松も大戦末期に米軍による空襲を受けているので、今回処理される不発弾も米軍の投下弾だった可能性が高いのではないでしょうか。 遠い過去の話ではありません。不発弾は今でもあちこちで出ています。防衛省統合幕僚監部によると、2024年度の陸上での不発弾の処理件数は1273件。うち33%、427件が沖縄県です。海で見つかった爆弾などの処理は重量にして約2・2トンでした。

日鉄呉地区跡地の複合防衛拠点計画 住民らが平和利用を訴え集会

広島ホームテレビ 20日 18:31

20日、防衛省が日本製鉄呉地区の跡地に整備を進めている複合防衛拠点計画について、市民らが集会を開き平和利用を訴えました。 呉市の体育館には、呉市民のほか県内外から約400人が集まりました。集会では日本製鉄呉地区の跡地に防衛省が計画する複合防衛拠点について、軍港になるのではなどの疑問を投げかけました。 記者 「複合防衛拠点ができようとしている今の動きについてどう思いますか」 呉市民 「いや、嫌ですね ...

さつま町の米どころの水源に弾薬庫計画…防衛省が方針伝えて2年、住民説明会は1回だけ――「町民が判断する材料があまりに少ない」

南日本新聞 20日 11:45

... 迷惑をかけかねない。これまで地区の代表と共に2度にわたり九州防衛局(福岡市)に出向き水源への配慮を求めてきた。 防衛省が進める適地調査では、年間を通じた水量変化や水質を調べていると聞くが詳しい説明はない。「しかるべきタイミングできちんと情報発信し不安解消に努めてほしい」と話す。 ■ ■ 防衛省は2023年12月に整備方針を示して以後、24年度予算に2年分の適地調査費を計上し、測量や土質、環境調査を ...

辺野古の軟弱地盤、防衛省が砂杭打ち込み作業を半年ぶりに再開…気象や海象の影響を理由に6月に中断

読売新聞 20日 10:17

沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画で、防衛省は19日、辺野古東側の大浦湾側に広がる軟弱地盤(約66ヘクタール)を改良するため、 砂杭(すなぐい) を打ち込む作業を約半年ぶりに再開した。気象や海象などの影響を理由に、今年6月に中断していた。 同省はこの日、名護市に作業再開を通知した。計画では、作業船を用いて鋼管を打ち込み、内部に砂を流し込む手法などで計約7万1000本の杭を ...

熊本県議会閉会 補正予算案可決【主な内訳】

西日本新聞 20日 06:00

... り込んだ。施設・設備復旧費の4分の3(上限3億円)を補助する。 陸上自衛隊健軍駐屯地への長射程ミサイル配備計画を巡り、市民団体などが提出した説明会開催を求める請願を不採択とした。団体側は「意見を述べる機会が設けられていない」と主張したが、付託された総務常任委員会で「防衛省九州防衛局が公式ホームページにミサイル配備についてのQ&Aを設ける対応をしている」などの反対意見が多数を占めていた。(藤崎真二)

日本側が2年も塩漬け、今なぜ公表? PFAS調査巡る米軍の回答 沖縄の重要選挙前に"政治的思惑"

沖縄タイムス 20日 05:17

... 再考する』などの見解も示された。前進だ」。防衛省幹部の1人は、米側の回答をこう評し、胸を張った。 県議会は今月10日、PFAS対策費の支援を国に求める意見書を全会一致で可決。北谷浄水場の高機能活性炭の交換に必要な支援や汚染源究明を要求する。 県が費用を賄うことになれば水道料の増額など県民負担が増える可能性もあり、関心は高まっている。 ある政府関係者は、今回防衛省が公表した内容について「2023年に ...

F35B着陸訓練 小嶋町長「やむを得ない」 防衛相視察へ 宮崎・新富 /宮崎

毎日新聞 20日 05:05

宮崎県新富町の航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地に配備された最新鋭ステルス戦闘機F35Bの垂直着陸訓練を巡り、小嶋崇嗣町長は18日、防衛省を訪れ、小泉進次郎防衛相と面談した。小嶋町長は提出した要望書の中で、飛行訓練実施は「やむを得ない」とした上で、騒音対策などを求めた。小泉防衛相は現地を視察する意向を示した。 要望書では「昨今の厳しい安全保障環境を踏まえれば、F35Bの安全な運用のために必要な訓 ...

防衛省、海上自衛隊呉基地に次期衛星の通信設備を整備へ

中国新聞 20日 05:00

... る地上設備の整備が検討されている海上自衛隊呉基地 防衛省が2026年度予算案で、宇宙を活用した防衛能力強化のため海上自衛隊呉基地(広島県呉市)に、次期衛星と通信する地上設備の整備費として112億円を盛り込む方向で最終調整していることが19日、分かった。次期衛星は過去最大となる26年度予算案の主要事業の一つで、呉基地が新たな役割を担う。 <関連記事>防衛省、2026年度から日鉄呉跡地の地盤・岸壁調査 ...

米軍は「高飛車に」防衛省は「メッセンジャーに」PFAS調査の不許可、住民ら憤り

琉球新報 20日 05:00

... 周辺住民らからは抗議の声が相次いだ。 12日に立ち入り調査などを求める約3万9千筆の署名を防衛省に提出した宜野湾ちゅら水会。代表の町田直美さんは米軍が掲げる拒否の理由を「論理的ではない」とばっさり。立ち入りを阻む日米地位協定の存在が「米軍を高飛車な姿勢にしている」と批判し、米軍の「メッセンジャー」に成り下がった防衛省に「命を守ることを脅かす米軍に弱腰では我々の命を軽視していることにほかならない」と ...

【識者談話】県は米側に意思表示を PFAS調査不許可 河村雅美さん(インフォームド・パブリック・プロジェクト代表)

琉球新報 20日 05:00

... たかのように読めるが、県はどのような申請をしたのか。防衛省も県も、検証のために書類を全て公開すべきだ。 河村雅美氏 県は、米側を刺激せずに立ち入りの実現を進めたいという気持ちがあるだろう。県の立場も理解できるが、ただ米側に示された条件をクリアしようとするのではなく、米側の不合理な回答の問題点の一つ一つを指摘し、意思表示をすることが必要ではないか。 防衛省が、米側の言い分を県に伝えるだけになっている ...

「環境基準がない」「採水の地理的座標が示されず」 米軍、PFASの基地内調査を拒否 沖縄県が申請した4件巡り

沖縄タイムス 20日 04:46

... が「米軍施設・区域が汚染源であると示す科学的根拠が明確なサンプル調査のデータがない」などとして、不許可としていたことが19日、分かった。防衛省が同日公表し、県など関係自治体に説明した。玉城デニー知事は「今後精査する」とのコメントを出した。(東京報道部・新垣卓也) 防衛省によると、不許可とされたのは、県が2016年6月以降に申請した4件(嘉手納基地2件、普天間飛行場1件、キャンプ・ハンセン1件)。い ...

[社説]米軍立ち入り拒否 その言い分はおかしい

沖縄タイムス 20日 04:01

... まりない。 米軍基地由来とみられる有機フッ素化合物(PFAS)の汚染源特定のため、沖縄県が要請してきた基地内立ち入り調査を、米側が「汚染源と示す明確なサンプル調査のデータがない」などとして、拒否した。防衛省が公表し、県など関係自治体に説明した。 米側が拒否したのは、県が2016年6月以降に申請した4件(嘉手納基地2件、普天間飛行場1件、キャンプ・ハンセン1件)。 いずれも1973年の日米合同委員会 ...

PFAS調査のための米軍基地立ち入りを拒否 米側、沖縄県の申請に応じず

日本経済新聞 19日 23:45

防衛省は19日、米軍の嘉手納基地や普天間基地、キャンプ・ハンセン(いずれも沖縄県)周辺で有害な有機フッ素化合物(PFAS)が検出されているとして、県が2016年6月以降4回にわたり申請してきた日米合意に基づく米軍施設への立ち入りを、米側が拒否したと発表した。 防衛省によると、米側は、立ち入りを認めるためには、米軍施設が汚染源だと示す明確なサンプル調査のデータや、調査結果を日米双方が適切に評価できる ...

海自鹿屋基地にオスプレイ飛来せず 夜間飛行訓練の計画期間終わる 次回は1月に計画

南日本新聞 19日 21:30

陸上自衛隊佐賀駐屯地(佐賀市)は15~18日に計画していた輸送機V22オスプレイの夜間飛行訓練を終え、鹿屋市の海自鹿屋航空基地には飛来しなかったことを19日、明らかにした。防衛省は九州各地の自衛隊施設で恒常的に夜間訓練をする方針を示している。次回は来年1月14、15日で、訓練場所は調整中。佐賀駐屯… .limited_main_text { margin-top: 1em; padding: 5p ...

【動画公開】ことしのクマ問題 知事に聞く

NHK 19日 21:02

ことし、クマ対策の先頭に立ち続けた秋田県の鈴木知事。 防衛省に自衛隊の派遣を要望するという異例の決断に至った背景などことしのクマ問題について改めて聞きました。 12月19日放送された動画をご覧ください。 (データ放送ではご覧になれません)

米軍基地内のPFAS調査を不許可 米側「データや基準必要」と説明

朝日新聞 19日 18:55

... ス〉)が高濃度で検出されている問題で、防衛省は19日、汚染源特定のため県が4回申請している基地内の立ち入り調査について、米側が不許可の理由を回答してきたと県に伝えた。 最初の申請から10年近く経過する中、米側が回答を示したのは初めて。県はあらためて科学的根拠を示して立ち入り調査を求めるという。 PFAS汚染と闘う世界の女性が映画に タイトルに込めた監督の思い 防衛省によると、4回の申請はいずれも1 ...

辺野古くい打ち半年ぶり作業再開 軟弱地盤改良で沖縄防衛局

中日新聞 19日 18:27

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、防衛省沖縄防衛局は19日、辺野古東側の大浦湾で軟弱地盤を改良するため、海底にくいを打ち込む作業を再開したと明らかにした。台風シーズンに伴う安全確保などのため、6月に大型作業船が現場海域から退避。作業はほぼ半年ぶりとなる。 軟弱地盤改良は4年余りかけてくい約7万本を打ち込む予定だが、11月末までの実績は約2900本にとどまる。技術的に難しい ...

米軍基地周辺PFAS汚染問題/県の基地立ち入り調査は「不許可」米側は許可条件提示

QAB : 琉球朝日放送 19日 18:20

... ンへの立ち入り調査を求めてきました。 この問題で防衛省はアメリカ軍側から県側の立ち入り調査について許可しない旨の回答があったと発表しました。 防衛省によりますと軍側は、調査結果を日米双方が評価できる環境基準や、軍の施設・区域が汚染源であることを示す科学的根拠が明確になるサンプル調査などを立ち入り調査の条件として示しているということです。 一方、県庁には防衛省の職員らが訪れ、アメリカ側の回答について ...

米軍、PFAS調査目的での基地立ち入り調査を不許可 「基地が汚染源である科学的根拠ない」 県は「不許可判断は具体的で、成果」と受け止め

TBSテレビ 19日 18:09

... 調査を拒否したことが分かりました。19日県庁訪ねた防衛省の担当者が県側に伝えました。 米軍の嘉手納基地と普天間基地、キャンプハンセンの周辺の河川などでPFASが検出されていることを受け、県は汚染源を特定するため、2016年以降米軍基地への立ち入りを4度にわたって求めてきました。 県に「基地立ち入り不許可」を伝えた外務・防衛の担当者(左) こうしたなか防衛省や外務省の担当者は19日県庁を訪れ、米側か ...

PFAS汚染源調査「許可しない」米軍が沖縄県の求めに応じず

OTV : 沖縄テレビ 19日 18:09

人体に有害な有機フッ素化合物PFASが、米軍基地周辺の水源から高い濃度で検出されている問題で、防衛省は19日、沖縄県が求めている基地への立ち入り調査について、米軍から「許可しない」と回答があったことを明らかにしました。 PFASを巡っては、県の調査で、普天間基地や嘉手納基地周辺の河川や湧き水で高濃度のPFASが検出されていて、県は「米軍基地が汚染源である蓋然性が高い」としています。 県は2016年 ...

PFAS除去費を政府に求める意見書 那覇市議会が全会一致で可決

OTV : 沖縄テレビ 19日 18:09

... 水から除去するための費用について、政府の支援が得られないおそれがあります。 那覇市議会は19日、PFASの除去費用などを政府に求める意見書を全会一致で可決しました。 PFASの問題を巡り、沖縄県内では防衛省の補助事業を活用し、北谷浄水場に高機能活性炭が導入されていますが、政府は来年度以降の設備更新費用およそ16億円について、補助の対象外だとしています。 粟國彰 市議: 汚染の原因が強く疑われる米軍 ...

沖縄 米軍基地でのPFAS調査不許可 “明確なデータない"

NHK 19日 17:40

一部の物質が有害とされる有機フッ素化合物=PFASが沖縄県内のアメリカ軍基地周辺で高い濃度で検出され、汚染源特定のために基地内への立ち入り調査を求めた県の申請をめぐり、防衛省は、アメリカ側から「軍の施設が汚染源であることを示す科学的根拠が明確なサンプル調査のデータがない」などの理由で許可しないという回答があったと発表しました。 PFASをめぐっては、アメリカ軍普天間基地周辺の川や湧き水から高い濃度 ...

米軍基地周辺PFAS汚染問題 県の基地立ち入り調査は「不許可」と米側が回答

QAB : 琉球朝日放送 19日 16:52

... り調査を求めてきました。 この問題で防衛省は19日午後、アメリカ軍側から県側の立ち入り調査について許可しない旨の回答があったと発表しました。 防衛省によりますと軍側は調査結果を日米双方が評価できる環境基準や、軍の施設・区域が汚染源であることを示す科学的根拠が明確になるサンプル調査などを立ち入り調査の条件として示しているということです。 一方、県庁には19日午後、防衛省の職員らが訪れ、アメリカ側の回 ...

米側、軍施設への立ち入り拒否 PFAS、沖縄県が申請

中日新聞 19日 13:15

沖縄県の米軍嘉手納基地 防衛省は19日、米軍の嘉手納基地や普天間飛行場、キャンプ・ハンセン(いずれも沖縄県)周辺で有害な有機フッ素化合物(PFAS)が検出されているとして、県が2016年6月以降4回にわたり申請してきた日米合意に基づく米軍施設への立ち入りを、米側が拒否したと発表した。 防衛省によると、米側は、立ち入りを認めるためには、米軍施設が汚染源だと示す明確なサンプル調査のデータや、調査結果を ...

PFAS汚染源特定のための基地内調査「許可しない」 米軍側が沖縄県の求めに応じず

琉球新報 19日 13:07

... 化合物(PFAS)の汚染源特定のため、沖縄県が求めている米軍基地内への立ち入り調査について、米側が19日までに、「許可しない」と防衛省に回答した。調査の結果を評価する公共用水の環境基準や基地が汚染源であることを示す根拠について、明確なデータがないことなどを理由に挙げた。 防衛省によると、米側は、サンプル調査結果を評価することができる環境基準や、米軍基地が汚染源であると示す科学的根拠が明確なサンプル ...

米軍がPFAS立ち入り調査を拒否 「米軍施設が汚染源であると示すデータがない」 沖縄県の申請に回答

沖縄タイムス 19日 13:05

... とみられる有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)の汚染源特定のため、沖縄県が米軍に求めている基地内立ち入り調査を巡り、米側が「米軍施設・区域が汚染源であると示す科学的根拠が明確なサンプル調査のデータがない」などとして、立ち入りを拒否していたことが19日、分かった。防衛省が同日公表し、県など関係自治体に説明した。 防衛省によると、米側が拒否したのは、県が2016年6月以降に申請した4件(嘉手納...

小泉防衛相に青森・三沢市長が謝辞 地震避難民受け入れ、自衛隊が協力

カナロコ : 神奈川新聞 19日 10:00

小泉進次郎防衛相(衆院11区)は18日、航空自衛隊基地を有する青森県三沢市の小檜山吉紀市長と防衛省で面会し「自衛隊にはさまざまな尽力をいただいている」と謝辞を受けた。自民党の神田潤一衆院議員(青森2区)も同席した。 同市を巡っては、…

横須賀基地の空母乗組員被ばくを想定 日米合同で原子力防災訓練

カナロコ : 神奈川新聞 19日 06:40

... )に配備されている原子力空母「ジョージ・ワシントン」から放射性物質を含む水が流出し、乗組員1人が被ばくした事態を想定した日米合同の原子力防災訓練が18日、同基地や市役所で行われた。市や米海軍、外務省、防衛省、原子力規制庁、県警などから229人が参加し、情報伝達や連携方法を確認した。 訓練は通常動力型から原子力空母への交代を受けた防災協定を基に、2007年から行われ、通算18回目。今回は空母の推進機 ...

防衛相、F35B新田原基地訓練視察意向 宮崎・新富町長が騒音巡り要望書

宮崎日日新聞 19日 06:00

小泉進次郎防衛相へ要望書を手渡す小嶋崇嗣町長(右)=18日午前、防衛省 新富町の航空自衛隊新田原基地に配備されたステルス戦闘機F35Bを巡り、同町の小嶋崇嗣町長は18日、東京・市谷の防衛省で小泉進次郎防衛相と面会し、夜間に行う垂直着陸訓練の回数順守などを要望した。小泉防衛相は「自分の目と耳で訓練状況を確認したい」と述べ、現地視察に前向きな姿勢を示した。

都心に今も残る米軍基地「赤坂プレスセンター」 ヘリ騒音や振動の影響、港区が2月に住民アンケート

東京新聞 19日 06:00

... 2008年に自治会や町会を対象に同様の調査を実施したことがある。今回も、アンケートに加え町会や自治会に聞き取りを行う。結果をまとめ、国にあらためて基地の撤去を要望する。 基地は港区六本木の都心にあり、防衛省がある東京・市谷からは約3キロ。10月には、トランプ米大統領が来日した際にも使用された。(宮畑譲) 赤坂プレスセンター 東京都港区にある米陸軍基地。米軍の公式ホームページによると、ヘリポートは歴 ...

日米合同防災訓練 原子力空母 放射能漏れ想定 横須賀市 /神奈川

毎日新聞 19日 05:02

横須賀市や米海軍、防衛省、県、県警など計12機関(229人)は18日、米海軍横須賀基地を母港とする原子力空母「ジョージ・ワシントン」(GW)からの放射能漏れを想定した日米合同の防災訓練を行った。2007年から始まり18回目。 訓練は、基地に停泊中のGWから、微量の放射能を含む水の流出が発生し乗組員…

米軍ヘリからヘルメット落下 厚木基地から飛行 けが人なし /神奈川

毎日新聞 19日 05:02

... が落下していたことが18日、政府関係者への取材で分かった。詳しい落下場所は不明。けが人や物的被害は確認されていない。防衛省南関東防衛局は17日夜、県に情報を提供。県は18日、再発防止に万全を期すよう防衛局に口頭要請した。 政府関係者によると、ヘリはキャンプ富士(静岡県)に移動していた。防衛省などによると、15日午後0時半ごろ、強い気流により乗員のヘルメットが外れ、陸地に落ちた。乗員の説明では、落下 ...

防衛局、米軍に低速走行や遮音壁を求める 長崎の駐艇場のアセス評価書受け 沖縄・那覇軍港の移設では求めず

沖縄タイムス 19日 04:28

防衛省が2012年に長崎県で完成させた米海軍ホーバークラフト型揚陸艇(LCAC)駐艇場の公有水面埋め立て事業を巡り、福岡防衛施設局(現九州防衛局)が環境影響評価(アセスメント)で把握した影響を減らすため、米軍に低速走行を求めるなど具体的な対策を示していたことが分かった。 本紙が長崎県から入手したアセス評価書に記載されていた。騒音対策として...

飛行中のアメリカ軍ヘリコプターからヘルメット落下 神奈川

NHK 18日 18:06

今月15日、神奈川県内を飛行中のアメリカ軍のヘリコプターから乗員のヘルメット1個が落下していたことがわかりました。 これまでのところ被害は確認されていないということです。 防衛省南関東防衛局によりますと、今月15日の午後0時半ごろ、アメリカ軍厚木基地の南西およそ26キロ付近を飛行していたアメリカ軍のヘリコプターからヘルメット1個が落下しました。 強い気流によって乗員のヘルメットが外れて落ちたという ...

神奈川 飛行中の米軍ヘリからヘルメット落下 被害確認されず

NHK 18日 18:02

今月15日、神奈川県内を飛行中のアメリカ軍のヘリコプターから乗員のヘルメット1個が落下していたことがわかりました。 これまでのところ、被害は確認されていないということです。 防衛省南関東防衛局によりますと、今月15日の午後0時半ごろ、アメリカ軍厚木基地の南西およそ26キロ付近を飛行していたアメリカ軍のヘリコプターからヘルメット1個が落下しました。 強い気流によって乗員のヘルメットが外れて落ちたとい ...

裁判官らが米軍普天間基地の騒音を確認 「第三次普天間基地爆音訴訟」で現地視察

TBSテレビ 18日 17:36

... 民など5800人あまりが、アメリカ軍機の夜間飛行差し止めなどを国に対して求めているものです。 原告からの要望で行われた現地視察では、原告の弁護団や、那覇地裁沖縄支部の裁判官3人、被告の指定代理人である防衛省などの職員が参加。 普天間基地周辺でアメリカ軍機による騒音を測定したほか、原告である住民がことし9月から2か月間調査した飛行ルートなどについて裁判官に直接説明しました。 裁判官らは時折、飛行して ...

米軍ヘリからヘルメットが落下 厚木基地、被害は確認されず

中日新聞 18日 12:34

... 下していたことが18日、政府関係者への取材で分かった。詳しい落下場所は不明。けが人や物的被害は確認されていない。防衛省南関東防衛局は17日夜、神奈川県に情報を提供。県は18日、再発防止に万全を期すよう防衛局に口頭要請した。 政府関係者によると、ヘリはキャンプ富士(静岡県)に移動していた。防衛省などによると、15日午後0時半ごろ、強い気流により乗員のヘルメットが外れ、陸地に落ちた。乗員の説明では、落 ...

三沢基地騒音補償区域の縮小で対象住民困惑

東奥日報 18日 09:00

拡大する 航空機の騒音を測る装置。写真は三沢市が淋代地区近くに設置しているもの=17日、三沢市 拡大する 防衛省東北防衛局(仙台市)が新たに作成した三沢基地周辺の騒音の分布図で、住宅防音工事の補償対象「第1種区域」の面積が今より4割ほど縮小する見通しが示された。新たな区域は2027年秋ごろに適用される見込み。17日、第1種区域から外れる可能性がある地区に住む青森県三沢市や東北町の住民からは「困る」 ...

長崎の米軍施設移転、国がアセスと別に独自調査 那覇軍港と異なる対応

琉球新報 18日 05:00

長崎県で2012年に完成した米海軍ホーバークラフト型揚陸艇(LCAC)の駐艇場移転事業で、防衛省側が県条例に基づく環境影響評価(アセスメント)とは別に、LCACによる水中音や海水の巻き上げ、魚道に関する調査も独自で実施していたことが17日、分かった。米軍活動による影響を多岐にわたって調査した様子がうかがえる。琉球新報が長崎県に情報公開請求し入手した文書で判明した。 米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦 ...

有事の避難先「訓練上の想定」 宮古の市民団体、政府回答を報告

琉球新報 18日 05:00

... 住民の島外避難について「先島から九州、山口へ必ず避難するというものではない」と回答したという。 同集会は「琉球弧の戦場化を許さない実行委員会」が開いたもの。宮古、石垣、与那国の住民が参加し、内閣官房や防衛省、外務省の担当者と質疑応答を行った。集会に参加した「てぃだぬふぁ」の楚南有香子共同代表によると、住民避難について内閣官房の担当者は、避難先とされる九州、山口について「訓練上の想定として設定」とし ...

#コドソラ メンバーが東京で要請行動

QAB : 琉球朝日放送 17日 18:45

... バーらは先週東京で、政府関係者を訪ねて現状を訴えました。防衛省や外務省の担当者とも対面し、直接改善を求めます。 #コドソラ 与那城千恵美さん「防衛省さんは把握しているじゃないですか、飛んでいることを、普天間第二小学校の上も、緑ヶ丘保育園の上も、それを申し入れているだけですか?米軍にこんなことありましたよ、飛行ルート外れてますよ言っただけ?」 防衛省 担当者「正直言うと申し入れているだけ」 #コドソ ...

陸自大分分屯地に建設の大型弾薬庫 1棟の完成時期は年度末に

NHK 17日 11:55

防衛省が大分市にある陸上自衛隊大分分屯地に建設している大型の弾薬庫のうち、1棟について、当初は年内とされていた完成の時期が今年度末までに延びたことが防衛省への取材でわかりました。 防衛省は大分市にある大分分屯地に新たに9棟の弾薬庫を整備する計画で、このうちの2棟の工事はおととし11月に着工しました。 このうち1棟の完成時期について防衛省は当初、年内としていましたが、NHKの取材に対し、「現時点にお ...

陸自オスプレイ、佐賀県外の夜間飛行始まる 初日は福岡・長崎・熊本

朝日新聞 17日 10:00

... 月15日午後5時2分、佐賀市川副町、岡田将平撮影 [PR] 陸上自衛隊佐賀駐屯地(佐賀市)に配備されている輸送機オスプレイの夜間飛行訓練(午後5~10時)が15日、佐賀県外の自衛隊施設にも拡大された。防衛省は、同日以降に九州の自衛隊施設11カ所でも夜間飛行を実施するとしていた。 15日は午後5時過ぎから、オスプレイ3機が駐屯地に隣接する佐賀空港の滑走路から次々と飛び立つ様子が確認できた。駐屯地によ ...

与那国町議会一般質問 新庁舎予算、来年度早期に

八重山毎日新聞 17日 09:49

... センターの運営体制や補助金について質問。「月桃の里に町社会福祉協議会が入り、厨房も移動する。食育センターの補助金返還などとならないか」と懸念を示したのに対し、田島総務課長は「センターの高齢者配食部分は防衛省の予算が使われ、給食部分には内閣府の予算を使っている。事業がすでに進行しているため、基本的には目的通りの使用実績を上げなければならない」とした上で「担当課の間で今後どのように管理・運営していくの ...

C1輸送機の分解作業を公開 埼玉県狭山市

時事通信 17日 08:00

... =11日、埼玉県狭山市 埼玉県狭山市の航空自衛隊入間基地で11日、3月に退役したC1輸送機の分解作業が報道陣に公開された。分解された操縦席部分は、県の所沢航空発祥記念館で展示される予定。大野元裕知事が防衛省に依頼し、無償貸与が実現した。 記念館は開館30年を迎え、今年9月~2027年春にかけて大規模リニューアルを実施中。分解作業では約280本のボルトが取り外され、長さ約3.7メートル、幅約3.1メ ...

レーダー照射 衝突防止に向け対話を

中国新聞 17日 07:00

... 戦闘機が、対領空侵犯措置で緊急発進(スクランブル)した航空自衛隊の戦闘機に対し2回にわたって、レーダーを照射した。 2013年にも中国海軍艦艇が海上自衛隊護衛艦にレーダーを当てた。中国軍機による照射が防衛省発表で公になるのは初めてだ。 中国側は周囲を探索するためだったと主張する。ただ、レーダー照射はミサイル発射に向けた準備段階となる火器管制でも用いる。照射が断続的に30分以上に及んだことなどから、 ...

佐賀県知事 オスプレイ飛行 「信頼を重ねて」 県議会閉会後

西日本新聞 17日 06:00

... 支援金事業費12億5891万円を盛り込んだ。 閉会後、記者団の取材に応じた山口祥義知事は、陸上自衛隊佐賀駐屯地(佐賀市)の輸送機オスプレイが15日から夜間飛行訓練の範囲を九州各地に広げたことに関し、「防衛省から聞いていた運用計画通り。一つ一つ信頼を積み重ねていくことが大事」と述べた。 JR九州が来春、博多-肥前鹿島間を走る在来線特急「かささぎ」を1日上下14本から10本に減便することについては「大 ...

市ケ谷の防衛省周辺でも外国人が盛んに不動産取得 「注視区域」調査公表 外国人取得は全体の3%、3498件

東京新聞 17日 06:00

政府は16日、安全保障上の重要施設周辺や、国境離島での土地・建物の取得状況について、2024年度調査の結果を発表した。同年度中に11万3827筆個(土地6万9677筆、建物4万4150個)の取引があり、このうち外国人や外国法人による取得は37都道府県・3498筆個(土地1744筆、建物1754個)で、全体の3.1%だった。国・地域別では、中国が最多だった。 ◆自衛隊や米軍基地、原発など重要施設の周 ...

【三沢基地航空機騒音問題】「やっと願いかなった」 長年陳情続けた住民喜び

デーリー東北新聞 17日 05:21

騒音度調査の結果、移転措置区域に指定されることとなった三沢市岡三沢5、6丁目地区の周辺(11月撮影) 防衛省が16日、三沢飛行場周辺の騒音度調査の結果を公表し、三沢市の岡三沢5、6丁目地区全体が移転措置区域に指定されることとなり、地域住民からは「やっと願いがかなった」「働きかけてきたかいがあった」と喜ぶ声が上がった。騒音区域は1999年の指..... 有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できま ...

岡三沢5、6丁目全て移転措置区域に 防衛省、市に報告/三沢基地航空機騒音問題

デーリー東北新聞 17日 05:10

移転措置区域に指定される三沢市岡三沢5、6丁目 三沢基地の航空機騒音問題で防衛省は16日、2023、24年度に行った騒音度調査の結果を三沢市などに報告した。騒音被害や集団移転実現を長年訴えていた岡三沢5、6丁目地区全体が、国による住宅移転補償の対象区域に入る。一方で住宅防音工事の対象区域..... 有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録する ログイン(会員の方) サービス内容の ...

アセス二重基準 長崎と沖縄 県議会で疑問の声 今後の知事意見に注目

琉球新報 17日 05:00

... た。 本紙が16日までに長崎県への開示請求で入手した文書では、長崎で供用時のアセスを実施した理由に「埋立造成後の利用目的が明確」だからと記されている。浦添西海岸の事業も目的は明らかで、二重基準のような防衛省側の対応に、疑問の声は一層強まりそうだ。 「長崎県と沖縄県のアセス対応の違いは何でしょうか」。今月10日、県議会一般質問で、喜友名智子氏(おきなわ新風)が尋ねた。沖縄防衛局が8月に公表した環境ア ...

【識者談話】長崎のみ、理屈成立せず 米軍施設アセス 桜井国俊氏(沖縄大名誉教授)

琉球新報 17日 05:00

... ばならない理由がさらに強化されたと言える。長崎で実施して、沖縄では実施しないというのは全く理屈が成り立たない。 (環境学) 環境アセスの「米軍影響」長崎は対象、那覇軍港では除外、なぜ? 防衛省「利用目的明確」と説明 防衛省アセス 二重基準 県議会で疑問の声 米軍施設移転 県知事意見に注目 関連記事 「防衛機密」を理由に非開示 長崎県「公文書開示決定→取り消し」経緯は? 米軍関連文書の情報開示、決定 ...

長崎の米軍駐艇場と那覇軍港の移設 ともに埋め立ての目的は明確だが…長崎ではアセスの対象、沖縄では対象外

沖縄タイムス 17日 04:26

防衛省が2012年に完成させた長崎県での米海軍ホーバークラフト型揚陸艇(LCAC)駐艇場移設の公有水面埋め立て事業で供用後の米軍活動を環境影響評価(アセスメント)項目に含めたのは「供用後の利用目的が明確」であることが理由だったことが16日、分かった。米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設事業も供用後の利用目的が明確だが、アセスの方法書には盛り込まれておらず、整合性が問われる。本紙が長崎県に公文書の ...

「悲願かなう」三沢基地騒音、住宅移転実現へ

東奥日報 16日 22:31

... る 小桧山市長に新たな騒音コンターの説明をした池松局長(中央)=16日、三沢市役所 三沢基地に隣り合い、航空機による騒音被害を住民が長年訴えてきた青森県三沢市岡三沢5、6丁目地区の全約250世帯が、国による住宅移転補償の対象区域に含まれることが16日分かった。防衛省東北防衛局(仙台市)が明らかにした。一方で、住宅防音工事の対象区域は現在の範囲から大幅に縮小される見通し。 三沢市 社会 米軍三沢基地

三沢基地周辺騒音 岡三沢5丁目6丁目を新たに移転対象区域に

NHK 16日 20:07

... 地区を対象に国が行う移転事業について、防衛省は、基地に隣接する三沢市の岡三沢5丁目と6丁目を新たに移転対象の区域に追加する見込みになったと発表しました。 三沢基地の周辺では、戦闘機などによる騒音被害を訴えている三沢市の岡三沢地区と浜三沢地区の住民が早期移転を求めていて、防衛省は新たな移転対象の区域などを確定させるための騒音や飛行回数などの調査を行ってきました。 防衛省は、16日、調査の結果を踏まえ ...

滝川市「子育てと健康の拠点」整備 26年度、防衛省の補助金活用 市内5施設を集約

北海道新聞 16日 18:09

【滝川】市は2026年度、市保健センターや保育所など市内5施設を集約した新施設「子育てと健康の拠点複合施設」(仮称)の整備に着手する。市は当初、26年度の着手を予定していなかったが、陸上自衛隊滝川駐屯地のある関係で、防衛省の補助金が見込めることが分かったため前倒しした。26年度予算案に関連経費を計上、27、28年度に工事を行い、29年度の利用開始を目指す。...

陸上自衛隊金沢駐屯地を能登に移転? 重鎮県議会議員の提案に石川県の馳浩知事「議論を喚起する価値ある」

TBSテレビ 16日 15:40

... た。その一方で、対岸諸国に近い能登半島に部隊を置くことで国防強化が図られることや、能登での災害発生時により迅速な初動対応が可能となることから「議論喚起の価値がある」との認識を示しました。 馳浩知事は「防衛省が、また政府がどのような判断をされるか次第ですが、まずは竹沢淳一危機管理部長に情報収集をさせたいと思います」とも語り、石川県議会の重鎮から飛び出した発言に配慮を見せながらも慎重な姿勢を見せていま ...

自衛隊の「郷土部隊」、前例なき支援 市町村と調整「安心に寄与」 クマが棲む街で第4部「向き合う」(1)

秋田魁新報 16日 13:30

... マと向き合うこととなった。連載「クマが棲(す)む街で」第4部では、それぞれの現場で見えた課題や教訓などから、有効な備えを探る。5回続き。 ◇ ◇ 「地方のリソースだけでは対応できず、緊急的な措置として防衛省に要請をした。(国にとっては)悲鳴に似たメッセージになったのだろう」 11日に都内で開かれた記者会見。鈴木健太知事は、海外メディアの記者たちにクマ出没による秋田県の対応を説明する中で「自衛隊によ ...

オスプレイ夜間飛行訓練 日出生台演習場など大分県内でも実施

NHK 16日 11:40

... 午後5時から10時までの時間帯に、駐屯地やその周辺で飛行訓練が行われています。 防衛省は、訓練を通じて十分な習熟が行われたとして、今月15日以降、九州の11の自衛隊施設やその周辺でも、オスプレイの夜間の飛行訓練を行うと自治体に通知しました。 大分県内では、陸上自衛隊の日出生台演習場と十文字原演習場が対象となっています。 防衛省は、飛行については高度300メートル以上を確保し、可能な限り住宅地や病院 ...