戦後80年 なぜ「開戦」したのか 特別展で解説 「紫電改」実物大レプリカも

産経新聞 8日 05:00

開戦をテーマに開かれている特別展=兵庫県加西市鶉野町のsoraかさい加西市の戦史資料展示施設「soraかさい」多目的室で「開戦」をテーマにした秋の特別展が開かれている。盧溝橋(ろこうきょう)事件や通州事件、日中戦争を経て昭和16年12月8日の真珠湾攻撃に至る経緯を、約30点の大型パネルや当時の新聞記事、艦船や航空機の模型などで解説している。9日まで。入館料200円。 同市に残る戦争遺構「鶉野(うず ...

「日本はなぜ開戦したか」 鶉野飛行場跡施設 9日まで特別展 加西 /兵庫

毎日新聞 7日 05:03

加西市鶉野(うずらの)町の旧海軍・鶉野飛行場跡の平和学習施設「soraかさい」多目的室で6日、特別展「開戦〜なぜ日本は戦わなければならなかったのか」が始まった。旧日本軍による米ハワイの真珠湾攻撃(1941年12月8日)によって日米開戦に至る国際情勢にスポットを当て、日本政府の判断の背景に迫る。パネルや資料約40点を展示。9日まで。 戦争の歴史を発掘・伝承する「鶉野平和祈念の碑苑保存会」が今夏の特別 ...

神奈川近代文学館「坂口安吾展」(下) 「砂をかむ」息子への思い

カナロコ : 神奈川新聞 7日 05:00

... 月30日まで、神奈川近代文学館(横浜市中区)で開催中。一般800円ほか。月曜休館(24日は開館)。問い合わせは同館電話045(622)6666。 神奈川近代文学館「坂口安吾展」(上) 小田原の暮らしと開戦 文化・科学| 神奈川新聞| 2025年11月5日(水) 12:00 神奈川近代文学館「大岡信展」(上) 箱根での貴重な日々 文化・科学| 神奈川新聞| 2025年4月28日(月) 18:00 神 ...

箱館戦争 動静映す資料【びんごミュージアムだより】福山城博物館

中国新聞 6日 20:52

麦叢録附図(東京農業大学図書館蔵) 福山城博物館では特別展「阿部正桓(まさたけ)と箱館出兵―最後の幕臣 榎本武揚(たけあき)、そして土方歳三―」を開催中です。1868(明治元)年10月から蝦夷(えぞ)地の箱館で開戦された箱館戦争に福山藩は出兵しており、この動静と旧幕府軍について展示、紹介しています。

千葉 昭和の激動 県文書館で企画展 戦争 復興 高度成長 そして

東京新聞 6日 07:50

... の光と影」「安定成長期と昭和の終わり」の四つのパートで構成される。 山武郡源村長の並木一郎の日記=いずれも県文書館で 山武郡源村(東金市・山武市)の並木一郎村長の日記は、大正から昭和への変化がつづられ、昭和は「誠ニ理想ノ年号」とある。新聞やラジオから情報を入手していたことがうかがえる。 「太平洋戦争開戦に付電報」(1941年)は、県知事から旧飯岡町長にあてた開戦を伝える電報で、「コクナンノト...

倉敷藤花戦、福間藤花先勝 115手で伊藤女流四段下す

山陽新聞 5日 20:38

... 王・女流王座・女流名人・女流王位と合わせ女流六冠=が115手で挑戦者の伊藤沙恵女流四段(32)を下し先勝した。 前期に続いて女流棋界の第一人者に同世代の実力者が挑む好勝負。双方が飛車を振る相振り飛車で開戦したが、福間倉敷藤花が2筋に飛車を戻し、居飛車対振り飛車の対抗形で戦いが進んだ。駒得を生かして主導権をうかがう福間倉敷藤花に、伊藤女流四段は駒の動きで対抗。互角か伊藤女流四段やや優位とみられる中、 ...

神奈川近代文学館「坂口安吾展」(上) 小田原の暮らしと開戦

カナロコ : 神奈川新聞 5日 12:00

... よう返信。安吾は小田原の友人・山内直孝に荷物を託した。 その年の冬、安吾は歴史的な日を小田原で迎える。12月7日夕刻、夜具とともに山内に預けたままになっていたドテラを取りに小田原を訪れ、翌8日朝、日米開戦の報を聞く。翌年執筆した私小説「真珠」は、真珠湾攻撃で戦死した海軍の九軍神と対比して、その日の自らを描いている。ラジオで「ハワイ奇襲作戦」を知った安吾は、今まさに敵機の編隊が日本へ反撃に向かってい ...

チェイニー元米副大統領が死去 イラク戦争推進の強硬派

中日新聞 4日 20:55

... ィック・チェイニー元米副大統領が死去したと報じた。84歳。2001年9月の米中枢同時テロ後、イラク戦争を強力に推進した共和党ブッシュ(子)政権の強硬派。老練な政治手腕で「史上最強の副大統領」との異名を取ったが、開戦判断の誤りを批判された。 1991年の湾岸戦争時は国防長官を務めた。2009年に副大統領を退任した後は回顧録執筆や講演活動を通じて在任時の政策や決定を擁護、保守派に一定の影響力を残した。

「世界の三島」を震撼させた鈴鹿の作家井上武彦の作品と生涯をたどる

朝日新聞 2日 11:00

... 年2月16日の日付で、雑誌「文藝」編集長だった佐佐木さん宛てに送られ、「もし、『文藝』にでも載せていただけることになれば、どんなに嬉(うれ)しいかしれません」と結んでいる。 「死の武器」は、太平洋戦争開戦の直前、真珠湾攻撃に向かう特殊潜航艇を運ぶ潜水艦で、軍医の主人公を通して、特殊潜航艇に乗り込む少尉と二等兵曹の姿を描く。 88年に「同行二人――特殊潜航艇異聞」と改題して出版された本の序文で、作家 ...

[戦後80年]旧黒川村(胎内市)の山中に墜落した戦闘機「隼」忘れない 搭乗員の慰霊碑を清掃

新潟日報 1日 11:30

浅野力中尉の慰霊碑を清掃する自衛隊OBら=胎内市下荒沢 太平洋戦争の開戦半年前、旧黒川村(現胎内市)の山中に陸軍の戦闘機「隼(はやぶさ)」が墜落し、搭乗員1人が犠牲になったことを伝える慰霊碑の清掃活動が、胎内市の奥胎内エリアで行われた。参加者は搭乗員の冥福を祈り、史実を後世に伝える気持ちを新たにしていた。 黒川村誌などによると、隼が墜落したのは、1941年6月10日。東京から秋田に向かう編隊の1機 ...

13歳でハンセン病と診断され強制隔離、療養所に85年間…差別と偏見に翻弄された人生を本名で伝え続ける

読売新聞 10月31日 13:47

... 歩みを振り返り、子どもたちに「どんなことがあっても乗り越えてほしい」と伝え続けている。(石原圭介) 那覇で教師の夢 「何も悪いことをしていないのに、閉じ込められてきたんです」。初めての来園は太平洋戦争開戦の1年前、1940年(昭和15年)12月のことだった。 当時は13歳。下宿して那覇市の沖縄県立第二高等女学校に通い、将来は教師を目指していた。ある日、足にできものが見つかり、園で診察を受けることに ...

第51期棋王戦コナミグループ杯 本戦2回戦 第6局

山陰中央新聞 10月30日 04:00

先■黒コマ四段 小山 直希(26歳) □白コマ八段 糸谷 哲郎(37歳) 居玉の開戦 糸谷は2025...