「イネカメムシ」食害でコメ実らず 今年も大量発生の懸念 「絶滅危惧」から年々増え /埼玉

毎日新聞 3日 05:02

... で、もみの中が空っぽでコメが実らない「不稔」の発生が増えている。昨年に続き、今年も被害が広がる可能性があるとして、県が注意を呼びかけている。【鷲頭彰子】 イネカメムシは体長13ミリ程度の黄褐色の虫で、水稲の出穂期に稲穂の養分を吸い取り、不稔やコメに黒い斑点の発生を引き起こす。収穫量を著しく低下させ、商品価値も下げるイネの害虫だ。 県によると、2018年の県レッドデータブックでは「防除が徹底されたこ ...

5月1日の朝は平野部でも霜のおそれ 青森県が「臨時農業生産情報」を発表

RAB : 青森放送 4月30日 12:15

... いうことです。 この時期の農作物は降霜等の影響を受けやすく、特にりんご等果樹の開花期は最も低温に弱い時期となることから、今後の気象情報に注意し、被害の未然防止と軽減に努めるよう呼びかけています。 1 水稲 (1)ハウス育苗では、保温資材で被覆するか暖房器具で加温する。 (2)トンネル育苗では、保温資材で二重被覆するか育苗箱の肩の高さまで湛水する (排水良好な苗代に限る)。 (3)霜害を受けた場合は ...

【臨時農業生産情報】1日朝に降霜の恐れ/青森県

デーリー東北新聞 4月30日 12:09

青森県「農林水産力」強化本部は30日、1日朝の冷え込みで霜が降りる恐れがあるとして、臨時農業生産情報を出し、対策を呼びかけた。 ▽水稲=ハウス育苗では保温資材で覆うか、暖房器具を使い加温する。トンネル育苗は、保温資材で二重に覆うか、育苗箱の.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト

コメの高温対策 奈良県が進める耐性品種の試験栽培、いよいよ生産者の水田で

奈良新聞 4月30日 06:00

... ) 種子の確保難など課題 25度以上の夏日が1年の半分近くを占める近年の気候を踏まえた、奈良県が進めるコメの高温耐性品種試験栽培が新たな段階を迎えている。桜井市池之内の県農業研究開発センターは、幅広い水稲品種を都道府県で分担して試験栽培する全国的な取り組みに参画。夏日の長期化と玄米から白米がとれる量の減少で、2年前から同品種の試験にも本腰を入れた。本年度は生産者の協力を得た水田での試験栽培に入る。 ...

水稲種まき、進捗率98% 青森県内25日現在

デーリー東北新聞 4月28日 20:46

青森県「農林水産力」強化本部は28日、水稲の種まき進捗(しんちょく)率(25日現在)が県全体で98%となり、平年並みだったと発表した。 進捗率が95%に達した「は種終わり」は平年より1日遅い24日。県南地方の進捗率は三八98%、上北97%、.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト

温度管理や病害対策を呼びかけ 八戸で水稲講習会スタート

デーリー東北新聞 4月28日 18:01

生産者が育苗中の管理の注意点などを確認した水稲現地講習会=28日、八戸市 良質なコメの生産を目指し、八戸市農業経営振興センターは28日、本年度の水稲現地講習会を開始した。青森県三八農林水産事務所農業普及振興室や同センターの担当者が市内8カ所を巡回。健康な苗を作るための温度管理や病害対策の徹底などを呼びかけた。 豊.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員 ...

新潟県内 来月は高温予想 農作物や家畜の管理に注意

NHK 4月28日 17:18

... 家畜の管理に注意するよう呼びかけています。 新潟地方気象台によりますと県内は来月1日に気温が上がるほか、向こう1か月の気温も高いと予想され、特に来月前半はかなり高くなる可能性があります。 このため県は水稲は農業用ハウスの温度上昇を防ぐほか、水の管理に気をつけて土壌が水を多く含んだ状態を維持し、家畜は畜舎の風通しをよくして体調に気をつけることなど農作物や家畜の管理に注意するよう呼びかけています。 こ ...

垂柳遺跡の展示リニューアル

陸奥新報 4月27日 10:45

... ト面や別の展示室のレイアウト変更など、今後も取り組んでいく」と述べた。 垂柳遺跡は弥生時代の水田跡が東北地方で最初に発見された遺跡で、2000年に国史跡に指定。上條教授は「日本における最北限の本格的な水稲農耕の集落を示し、ほかには見つかっていない点で貴重」と指摘する。文化財センターは00年にオープンした。 展示ではショーケースを使わない「露出展示」のほか、状態の良いたくさんの出土品をより間近で見て ...

山形のコメの新品種「ゆきまんてん」 雪のように白く、おいしさ満点

朝日新聞 4月26日 11:00

名称が「ゆきまんてん」に決まった山形142号=山形県提供 [PR] 山形県が開発した水稲の新品種「山形142号」について、吉村美栄子知事は25日、名称を「ゆきまんてん」に決めたと発表した。「雪のように白く、おいしさ満点、笑顔満点」の新しい県産ブランド米として、2年後のデビューをめざす。 県は今年2月に142号の名称を県内の小中学校から募集し、3千超の応募作品の中から、村山市の小学生が考案した名称に ...

名称「ゆきまんてん」に決まる 県産水稲新品種「山形142号」、27年デビュー目指す

山形新聞 4月26日 09:07

県産水稲新品種の名称を発表した吉村美栄子知事=県庁 2027年のデビューを目指す県産水稲新品種「山形142号」の名称について県は25日、「ゆきまんてん…

【臨時農業生産情報】26日朝の霜対策呼びかけ/青森県

デーリー東北新聞 4月25日 17:49

青森県「農林水産力」強化本部は25日、県内の平野部で26日朝に霜が降りる恐れがあるとして、臨時農業生産情報を出し、対策を呼びかけた。 ▽水稲=ハウス育苗では保温資材で覆うか、暖房器具を使い加温する。トンネル育苗は保温資材で二重に覆う。 ▽野菜・花卉(かき)=ハウス栽培では保温資材で覆うか、暖房器具を使い加温する。露地栽培は不織布などで覆う。 ▽リンゴなど果樹=防霜ファンの始動温度を2度に設定し、著 ...

26日朝に平野でも“霜"のおそれ 青森県が臨時農業生産情報を発表

RAB : 青森放送 4月25日 16:20

... ことです。 この時期の農作物は、降霜等の影響を受けやすく、特にりんご等果樹の開花期は、最も低温に弱い時期となることから、今後の気象情報に注意し、被害の未然防止と軽減に努めるよう呼びかけています。 1 水稲 (1)ハウス育苗では、保温資材で被覆するか暖房器具で加温する。 (2)トンネル育苗では、保温資材で二重被覆するか育苗箱の肩の高さまで湛水する(排水良好な苗代に限る)。 (3)霜害を受けた場合は、 ...

山形県 コメの新品種の名前は「ゆきまんてん」に決定

TBSテレビ 4月25日 11:40

山形県が水稲新品種「山形142号」と呼称していたコメについて、名前が決定したと発表した。 吉村知事がきょうの会見で明らかにした。 新品種の名前は「ゆきまんてん」。県内の小学生のアイデアだという。デビュー時期や販路をどうするかなどは今後詰める。 「ゆきまんてん」は、はえぬきと穂の数は同じくらい、収量ははえぬきより優れているという。粒が大ぶりでしっかりした食感で、外観・白さ・味ははえぬきより良いという ...

県産水稲新品種の名称「ゆきまんてん」に決定 2027年のデビュー目指す

山形新聞 4月25日 10:26

山形県庁(資料写真) 県は25日、2027年のデビューを目指…

茨城 コメの価格高騰 飼料用米減少で 畜産農家の対応は

NHK 4月24日 20:40

... 者に理解を示す一方、これまで飼料用米の活用を促してきた行政には畜産農家に配慮した対策も検討してほしいと訴えています。 (倉持勝さん) 「畜産農家としては、飼料用米を残してほしいという思いがありますが、水稲農家も経営の中での判断なので、なんとしても飼料用米作ってほしいとこちらからは言えません。政府にはある程度、飼料用米が流通するような政策を検討していただけるとありがたい」 【茨城 飼料用米作付面積全 ...

【コウノトリとともに・鳴門定着10年の足跡】? 学びの場 地域に目を向ける絶好の教材に

徳島新聞 4月24日 18:00

... のひなが巣立ち、全国からの飛来は15年の7羽から24年の180羽へと大幅に飛躍した。コウノトリの定着により地域ではさまざまな変化が生まれた。これまでの歩みと課題を探る。 ◇ はだしで水田に入った児童が水稲の苗を数束つかむと、腰を落として木枠の印に合わせて植える。昨年6月19日、コウノトリの餌場となっている鳴門市大麻町の水田では、町内の板東小学校の6年生(当時)が田植えを体験していた。水田から約40 ...

高温に負けないコメづくりと日本一の品質を目指す 山形市でコメ作り検討会議

TBSテレビ 4月24日 12:36

... むとして、今年度も高温に負けない生産体制づくりを柱に、 新品種の導入やスマート農業技術の普及などを進めていくことを確認しました。 県農林水産部県産米戦略推進課 中川文彦 課長「令和5年に高温少雨マニュアルという水稲の暑さ対策のマニュアルを作った。それを活用しながら、品質のいい米がたくさんとれるように生産者と取り組んでいきたい」 県はオール山形体制で、品質・食味、ともに日本一を目指すということです。

米国産米の輸入拡大案 新潟知事「国内生産、原則で」と要望

毎日新聞 4月23日 12:09

... たことなどで「譲歩して守った」と指摘。「県は国にとって極めて大切なコメを供給する自負をもって生産してきた」とも強調し、「引き続きコメの供給責任を果たしていく」と話した。 Advertisement 県はコメの産出額(2022年)、水稲(食用・加工用)の収穫量と作付面積(23年)で国内1位。25年の主食用米の目標生産量を前年比1万6400トン増の56万2400トンにすることを決めている。【木下訓明】

いち早く、格別の味を 川越・極わせ種の田植え /埼玉

毎日新聞 4月23日 05:03

収穫が1カ月早い水稲の極わせ種「五百川」の田植えが始まった=川越市中老袋で、仲村隆撮影 一般的な水稲よりも収穫が1カ月ほど早い極わせ種「五百川(ごひゃくがわ)」の田植えが川越市内などで始まった。同市中老袋の稲作農家、細田和美さん(64)の水田では、18日から苗を植え始めた。収穫は8月上旬で、旧盆の時期には店頭に並ぶという。 五百川はコシヒカリの選抜種。やや小粒ながらほぼ同じ食味と、早く収穫できるの ...