検索結果(戦争 | カテゴリ : 地方・地域)

624件の検索結果(0.187秒) 2025-12-16から2025-12-30の記事を検索
読売新聞「人生100年時代」長寿にまつわる悲喜こもごも…「貢献寿命を延ばす」意気込み・妻に先立たれ、半年無気力に
読売新聞 15:52
... ながら教壇に立ち続けました。 戦時中、空襲や機銃掃射に遭った体験を昨年3月、教職員退職者の会の会報に寄稿。白寿の祝いの席で子や孫らにそのコピーを配ったところ、中学生のひ孫が夏休みの読書感想文で「身近に戦争体験者がいて、生き延びてくれたおかげで今の自分がある」と書いてくれました。福岡市に住むめいの投稿が同10月、「私の日記から」に載ったことに刺激され、新聞に初めて投稿しました。 今も毎朝、新聞を隅々 ...
WBS : 和歌山放送今年も岡山時鐘堂で除夜の鐘
WBS : 和歌山放送 14:34
... )、各地の寺院では除夜の鐘をつきますが、和歌山市吹上の岡山の時鐘堂でも除夜の鐘をつくイベント「大晦日の鐘を鳴らそう」が実施されます。 鐘をつくイベントは、和歌山ユネスコ協会がユネスコ憲章の前文にある「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に、平和の砦を築かなければならない」という精神に基づき、毎年、終戦の日と大晦日実施しています。 あす(31日)は、午後11時30分からあさって元日の ...
中日新聞中国「日本が領土主権に挑戦」 王毅外相、高市首相を批判
中日新聞 13:44
【北京共同】中国の王毅外相は30日、北京で開かれたシンポジウムで「日本の現職指導者が公然と中国の領土主権に挑戦した」と述べ、台湾有事は存立危機事態になり得るとした国会答弁を念頭に高市早苗首相を批判した。 王氏は「侵略戦争を発動した日本は反省するどころか、戦後の国際秩序に挑戦している」とも主張。日本の軍国主義復活を警戒すべきだと強調した。
中日新聞女性初バングラデシュ元首相死去 80歳、カレダ・ジア氏
中日新聞 13:26
... 都ダッカの病院で死去した。80歳。死因は明らかになっていないが、同国メディアによると心臓と肺の感染症などで入院していた。 45年、当時英領インドだった北部ディナジプール生まれ。夫はパキスタンからの独立戦争開始をラジオで宣言し、国民的英雄と慕われたジアウル・ラーマン大統領。81年に暗殺されると、遺志を継ぎバングラデシュ民族主義党(BNP)を率い、91~96年、2001~06年に首相を務めた。 昨年の ...
河北新報希望や葛藤、2025年ことしの言葉 石巻地方の思い伝える (下)7~12月
河北新報 12:00
... ではなく、目的を持って来た航海者。水産業の発展、食と観光推進の一助になっていきたい」前石巻魚市場社長の須能邦雄さん(13日、企画「滔々(とうとう)と 私の大河」の取材で) 「年々、伝承できる人が減り、戦争を知らない人も増えた。人の命の尊さと平和であることの重みは何としても伝えていかないといけない」石巻神社奉賛会の清水石孝会長(15日、石巻市日和が丘1丁目の石巻神社であった戦没者慰霊の祭典で) 「戦 ...
南日本新聞ここはパリですか? いえ…山田の凱旋門です――来年3月の建立120周年記念しイルミネーション設置「国内唯一の石造り。多くの人に知ってほしい」 姶良
南日本新聞 11:23
... 県姶良市下名)が来年3月に建立120周年になるのを記念し、地元の新馬場自治会が周辺にイルミネーションを設置した。門の横には、山田小学校児童のアイデアを基に作った記念の看板も置いた。 門は石造りで、日露戦争に従軍した旧山田村の住民の帰還を記念し1906年3月に建てられた。自治会は節目をイルミネーションで盛り上げようと、住民や出身者、企業から約35万円の寄付を集めた。門の奥に、ビニールハウスの骨格を利 ...
東奥日報青森に移住のウクライナ青年、戦争終結願う
東奥日報 11:00
拡大する 11月からワ・ラッセの館内アテンダントとして働いているイヴァンさん(左) ウクライナの首都キーウ出身でロシア軍侵攻に伴い日本に逃れた避難民のパンフィロフ・イヴァンさん(24)が11月から青森市のねぶたの家ワ・ラッセで館内アテンダントとして働いている。ロシア軍侵攻後、祖国の街が破壊され、父のけが、友人の死を経験。祖国から遠く離れた日本から「早く戦争が終わってほしい」と願う。 社会 青森市
福島民報戦後80年 戦争体験集を出版 みなみそうま九条の会 福島県ゆかりの戦争体験者52人の思い伝える
福島民報 10:46
戦争体験者52人分の証言をまとめた山崎さん 「みなみそうま九条の会」(旧はらまち九条の会、田中徳雲会長)は福島県南相馬、相馬両市ゆかりの戦争体験者52人の証言をまとめた冊子「私の戦争体験―80年前、南相馬市でも戦争がありました―」を出版した。戦後80年の節目に、体験者一人一人の思いを改めて広く伝え、恒久的な平和の実現につなげたいとしている。 みなみそうま九条の会の前身「はらまち九条の会」は2005 ...
福島民報戦後80年 戦没者慰霊碑 遺族高齢化で維持困難に 実態踏まえた行政対応注目 福島県内で深刻化
福島民報 10:45
... 父・汎[ひろし]さんは中国河北省で戦死した。犠牲になった地元の兵士を悼む碑は父の「生きた証し」だ。郡内には他に震災の際に倒れて横たわったままの慰霊碑や、管理者が分からないものもあるとされ、緑川さんは「戦争の記憶を語り継ぐためにも、より良い管理方法はないものか」と悩ましげに語る。 県遺族会の会員は昭和60年代の2万4千人をピークに減少を続け、今年2月時点で6分の1の4279人まで減った。「消滅」する ...
朝日新聞終戦80年「大事なのはこれから」 体験者の記憶継承は終わらない
朝日新聞 10:15
... と。それだけだった」 戦争の残酷さは戦地に赴いた人たちだけでなく、2人のような子ども、そして残された妻や親といった家族の人生をも壊す。 飛行兵学校での訓練、米軍の機銃掃射による同期生の死、空襲後の岡山市街地の地獄のような様子。堀尾さんは3時間以上も熱弁をふるった。「戦争ほどの罪悪はない」と絞り出すように語った反戦への願い。記事を通じて、果たして読者に届けられたかと自問する。 戦争の悲惨さを語り継ぎ ...
TBSテレビ軍歴照会で父親の戦火をたどる…約8万人がほぼ全滅 “何の意味もなかった戦い" フィリピン・レイテ島で最後の慰霊 友廣南実アナウンサーの大伯父も
TBSテレビ 09:02
... 落とした場所でした。 レイテ島では毎年、戦没者の遺族が慰霊の訪問を行なっています。 「父ちゃーん」 橋の上から遠くに向かって泣きながら叫ぶ男性。 (岐阜県に住む遺児・兼村正美さん 84歳) 「僕たちはいま、楽しく幸せに暮らしています。まだ日本は平和で繁栄しています。これも皆さんの犠牲があってのことです」 しかし、遺族の訪問はことしが最後。関係者が高齢化する中、戦争の“記憶"は、風化しつつあります。
新潟日報小泉元首相、北朝鮮は「米英には勝てない」 2002年の日朝首脳会談時、日本の敗戦を例に非核化説得か 英公文書で明らかに
新潟日報 09:01
... 泉首相と北朝鮮の金正日総書記(共同) 【ロンドン共同】2002年9月の日朝首脳会談で小泉純一郎首相が、核開発疑惑が持たれていた北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記に対し、日本が過去に「米英との無謀な戦争に敗れた」とした上で北朝鮮も「米英には勝てない」と警告し、国際社会との協調を促していたことが30日、分かった。日本の敗戦を例に挙げながら、非核化に向けて説得を試みたとみられる。英政府が同日公開した ...
デーリー東北新聞【80年目の戦想】第3部・もと子の時代 (5)新聞と雑誌
デーリー東北新聞 07:15
... 婦人之友」を発行している婦人之友社。自由学園明日館と隣接している=東京・豊島区 明治期から昭和初期にかけての新聞は、戦時報道で発行部数を拡大させてきた歴史がある。国の命運、徴兵された家族の命がかかった戦争の経過は、読者の関心が高かった。一方、軍部への批判報道に対する在郷軍人会(退役軍人組織)の不買運動が起きるなど、軍部..... 有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録する ログ ...
日本テレビ「ふれてください、戦争に」兵士の遺品や焼夷弾 元日本兵の父がつくった小さな資料館 つなぐ息子【戦後80年】
日本テレビ 07:05
戦後80年のことし、「いま伝えたい、私の戦争」と題して、今を戦前にさせないための“メッセージ"を届けます。福岡県小竹町に、元日本兵が開設した民間の小さな戦争資料館があります。「ふれてください、戦争に」。3代目館長がつなぐ亡き父の思いに迫ります。 福岡県小竹町に、ひっそりとたたずむプレハブ小屋。「兵士・庶民の戦争資料館」です。 武富慈海(じかい)さん、77歳。この私設資料館の館長を務めています。 ■ ...
西日本新聞【九州の墓碑銘2025】村山富市さん、麻生渡さん、末吉興一さん...
西日本新聞 06:00
... に参加。置き去りにせざるを得なかった樺太犬のタロ、ジロと1959年に奇跡的に再会した経験を「カラフト犬物語」に著した。後に大ヒット映画「南極物語」にもなった。 鹿児島県宇検村の大島安徳(98)は太平洋戦争中、沖縄から長崎へ向かっていた学童疎開船「対馬丸」が撃沈された際、流れ着いた生存者の救助や犠牲者の埋葬に携わり、語り部に。慰霊碑建立にも尽力した。 【経済】 利島康司(84)は安川電機(北九州市) ...
東京新聞「あしたの命が本当に分からない…」独特の緊張感から、戦争が終わって志村建世さんが手にした「安心感」
東京新聞 06:00
... 年、東京新聞は、滝野川国民学校=東京都滝野川区(現北区)=に通う志村建世さんが戦中・戦後に書いた日記を、毎月掲載した。日記は、戦争が暮らしを覆う様子をはっきり残す。12月に取材した際、当時の気持ちを92歳の志村さんに改めて聞くと「戦争中は、殺されても文句言えない状態にいた。戦争が終わって、ようやく安心感を得た」と振り返った。 ◆単なる「おびえ」とは違う感覚 日記を読み返す志村建世さん=東京都中野区 ...
毎日新聞「昭和」への思い、生き生き 女の気持ちPGが会報 /滋賀
毎日新聞 05:04
本紙の人気コラム「女の気持ち」の投稿者でつくる親睦団体「女の気持ちペングループ」が、会報第271号(同グループ大阪会編)を発行した。 今号の特集テーマは「昭和百年」で、70編を掲載。太平洋戦争に出征した父親と、その帰還を母親と共に願った幼少期の思い出や、大阪大空襲で火の中を逃げたことなど、「戦争」について記…
毎日新聞覚悟とは 嬉野市 小野達郎(76) /佐賀
毎日新聞 05:01
織田信長は討ち取った敵の大将の首の頭蓋(ずがい)骨に金箔(きんぱく)を貼り、茶席で抹茶腕として使った。 現在、ウクライナに侵略戦争を続けているプーチン大統領に、それぐらいの覚悟ありや。自ら手を汚さず、高みの見物よろしく破壊を楽しんでいる。己が死んだ後、どんな報いがある事さえ思ってもいないから、愚か…
琉球新報恒久平和願う歌声響く 大宜味で戦没者慰霊祭
琉球新報 05:00
... 「平和の鐘」が設置されている。 慰霊祭で大宜味小学校、同中学校の児童・生徒代表による献花、各団体代表の焼香、一般焼香が行われた。大宜味中の全校生徒による「HEIWAの鐘」の合唱もあり、歌声が響いた。 代表献花した大宜味小6年の田村将大さんは「戦争で亡くなった人へ思いが伝わるように献花した」と緊張した面持ちで話した。式典終了後、恒久平和を願い、鐘を鳴らして合掌する人の姿もあった。 (安里郁江通信員)
下野新聞「父の詩集を…」遺品提供も 戦争の記憶つなぐ連載「とちぎ戦後」に200通超の便り
下野新聞 05:00
... 5年の約2年間、下野新聞社が展開したキャンペーン報道「平和のかたち とちぎ戦後79・80年」。時間の経過とともに戦争体験者への取材が難しくなる中、遺族や戦災遺構などを多角的に取材し、80年前の戦争を見つめ直した。読者からの便りは読者登壇への投稿をはじめ手紙やメールなど200通を優に超えた。戦争体験をはじめ、記事を通じて戦没者の最期にたどり着いた遺族からの感謝の手紙もあった。一部を紹介する。 .le ...
琉球新報<訃報>初代林家三平さんの妻 海老名香葉子さん
琉球新報 05:00
... 都出身。葬儀は家族葬で行った。喪主は長男林家正蔵(はやしや・しょうぞう)さん。 お別れの会は26年1月9日午前11時から東京都台東区上野公園14の5、寛永寺輪王殿第一会場で行う。 東京大空襲で家族6人を亡くした。慰霊碑の建立や供養式典の開催など、戦争体験を語り継ぐ活動を繰り広げた。戦中の体験をエッセーでつづり、アニメ映画「うしろの正面だあれ」「あした元気にな~れ!」として上映された。 (共同通信)
琉球新報【2025年振り返る】津波信一さん、西由良さん 平和の尊さ、どう継承 沖縄戦80年
琉球新報 05:00
2025年は、沖縄戦から80年となり大きな節目だった。戦争体験者が減っていく中、悲惨な戦争体験、平和の尊さを次世代にどのように継承していくかが、今まさに問われている。俳優で、劇団チームスポットジャンブル主宰の津波信一さん(54)と、1990年代生まれのメンバーでつくるコラムプロジェクト「あなたの沖縄」代表の西由良さん(31)の2人にこの1年を振り返ってもらった。 ・ ・ ・ 演劇、思い出すきっかけ ...
琉球新報演劇、思い出すきっかけに 俳優・劇団主宰 津波 信一さん
琉球新報 05:00
これまで戦争体験をしていない自分が代弁者のような立場になることに、少しためらいがあった。戦後80年の節目を迎えた今年は、舞台「星見草」を通して、悲惨な沖縄戦と向き合う一年となった。 伯母は、沖縄戦の体験を語り継ぎ2023年に亡くなった元白梅学徒の中山きくさん(享年94)。今年6月に上演した舞台「星見草」は、伯母の体験や思いを伝える舞台で、企画に加わり、おい役で出演もした。 「生き残って申し訳ない」 ...
琉球新報高校生、政府高官「核」発言に抗議「自分たちの将来関わる」 沖縄含む7団体、首相に文書
琉球新報 05:00
... の沖縄を含む7団体と有志らが28日、政府高官の核兵器保有発言に抗議し、非核三原則の厳守を求める緊急アピールを高市早苗首相宛てに郵送した。1月には東京のメンバーらが直接、外務省に届ける。 同ゼミナールは戦争と平和について学習すると共に、核兵器禁止条約への日本の批准を求める署名活動をしてきた。 アピールでは、官邸の安全保障担当者の「私は核を持つべきだと思っている」との発言を、憲法や非核三原則、政府が掲 ...
琉球新報同世代で集い、言葉を紡ぐ 「あなたの沖縄」代表 西 由良さん
琉球新報 05:00
... 沖縄」が「ハブ」として機能し、読者や執筆者をつなぐことができた。オンラインやネットの活動だけでなく、リアルに集まり対話する場をつくることも大切だと知った。 今年は歴史を書き換えようとする動きもあった。戦争体験者には「伝わっているよ。バトンは受け取っているからね」と伝えたいと思った。 都内の高校で祖母の沖縄戦について講演を頼まれた。自分たちの番が回ってきたと実感する。 ガイドの案内でガマに足を運び、 ...
徳島新聞城東高放送部、戦争題材の番組づくりを継承 特攻隊遺族に取材の作品、全国総文祭に出品も
徳島新聞 05:00
城東高校(徳島市)の放送部が、戦争をテーマにしたドキュメンタリー番組やラジオドラマの制作を続けている。戦後80年の今年は、旧徳島海軍航空基地(松茂町)でも編制された特攻隊が題材の映像作品を完成させた。来夏の全国高校総合文化祭(秋田県)に出品される。顧問の鏡石浩史教諭(60)は「番組づくりが、先輩から後輩へと戦争や平和への関心を受け継ぐ良い機会となっている」と話す。 同校放送部は1973年に創部され ...
沖縄タイムス羽地地域の文化活動紹介 久志との言葉の違いも紹介 名護
沖縄タイムス 03:59
【名護】名護市羽地地域の児童生徒の作品や紙芝居、舞台発表などを行う第10回羽地展が6、7両日に羽地支所で開かれ、多くの来場者でにぎわった。 初日は羽地中学校吹奏楽部の演奏で幕開けし、稲田小金管バンド演奏や紙芝居「戦争と馬」、「琉歌を学ぼう」などの講演があった。
東愛知新聞鳳来寺山の傘杉にしめ縄新調 新城の有志
東愛知新聞 00:00
... る保存会員ら=新城市門谷で 新城市門谷の鳳来寺山中腹にある「傘杉」に29日、地元の人々が新しいしめ縄を飾り付けた。 鳳来寺表参道沿いにある樹齢800年以上、幹の太さ8㍍、高さ60・8㍍。しめ縄は太平洋戦争終結後、復員兵たちが平和を祈って飾ったのが始まりとされる。一時期は中止したが、住民有志が保存会を作り2014年から引き継いで12月29日に飾っている。 午前10時過ぎに旧門谷小学校を出発し、尾張地 ...
奄美新聞戦後80年 反戦平和の願いは永遠
奄美新聞 29日 22:00
... して動かないように、通り過ぎるのを待つのです。何度もそんな目に遭いました。いつ機銃で打たれるのか、そんな恐怖にさらされました」。1945年の終戦から節目の80年を迎えた2025年、奄美新聞では出身者に戦争体験を聞いた。決して風化させてはならない記憶だ。 日本は戦後が続くものの、国外を直視すると世界地図から戦場が消えない。そんな世界にまるで呼応するかのように日本では有事への備えが急ピッチで進む。今月 ...
東京新聞海老名香葉子さんが力を尽くした東京大空襲の慰霊碑 ふと見せた戦災孤児「かよちゃん」の背中〈評伝〉
東京新聞 29日 21:04
... 主の海老名香葉子さん=2024年4月10日、東京都台東区で(坂本亜由理撮影) 生前、東京・根岸の自宅で、戦災孤児だったつらい体験を赤裸々に語ってくれた海老名さん。東京大空襲で肉親6人を失った境遇から、戦争反対、平和への思いを伝え続けてきた。 とりわけ、大空襲の犠牲者が仮埋葬された上野の地に、記憶をとどめる碑を建てる活動に情熱を注いだ。寛永寺や、上野公園を所管する東京都に掛け合い、私財を投じて、慰霊 ...
東京新聞海老名香葉子さん死去 92歳 昭和の爆笑王を支えたおかみさんでエッセイスト、平和の尊さを生涯訴え続け
東京新聞 29日 20:34
... にほれました」作詞も 老衰のため92歳で亡くなった海老名香葉子さん=2019年7月撮影 1933年、本所(現在の東京都墨田区)の生まれで、父は、江戸和竿(わざお)の名店「竿忠(さおちゅう)」の3代目。戦争で静岡県沼津市に疎開していた1945年3月、東京大空襲で両親、祖母、3人の兄弟の肉親6人を失い、唯一生き残ったすぐ上の兄と、戦災孤児となった。 戦後、父のなじみ客だった落語家の3代目三遊亭金馬さん ...
日本テレビ【2025注目された記事】元軍医の遺言 “覚醒剤の注射を打っていた" 明かされた戦禍の記憶《新潟》
日本テレビ 29日 20:00
... 代だった』。それでも『国のために命を捧げることは間違っていると思う』と力強く語った言葉がいまでも胸に刻まれています。 ◆“戦争"が色濃くなっていた時代 勇ましい日本軍…… “戦争の影"が色濃くなっていました。 ◆太平洋戦争が開戦 1941年12月8日、日本の真珠湾攻撃などで太平洋戦争が始まります。 【東条英機首相(当時)】 「一億国民が一切を挙げて、国に報い国に殉ずるの時は今であります」 「尽忠報 ...
中国新聞呉の戦争遺構を3D映像で保存 コンクリート船「武智丸」など...
中国新聞 29日 18:49
武智丸を3D化した画像を紹介する小西さん 戦後80年で劣化が進む広島県呉市周辺の戦争遺構を3D映像として保存する活動に、広島工業大非常勤講師の小西ちはやさん(49)=廿日市市=が取り組んでいる。さまざまな角度から撮影した写真を組み合わせて立体的に再現する技術を使用。倉橋島の旧海軍施設「亀ケ首発射場跡」や、安浦町で防波堤となったコンクリート船「武智丸」を後世に残す。
上毛新聞アートで夢の世界へ誘う 原美術館ARC(群馬・渋川市)、1月12日まで「トロイメライ」テーマに70点展示
上毛新聞 29日 18:00
... を誘う作品が並ぶギャラリーA 夢見心地な…。そんな意味のドイツ語「トロイメライ」を冠した企画展が群馬県渋川市の原美術館ARCで開かれている。幻のように不可思議な絵画や現実とフィクションが重なった写真、戦争をモチーフにした作品など約70点を飾り、鑑賞者を夢の世界へ誘う。1月12日まで。 一面の青色の上に描かれた人は曲芸師のように跳ねている。キービジュアルにもなっているジョナサン・ボロフスキーの「私は ...
京都新聞日本兵の「戦争トラウマ」は隠ぺいされ、忘却された 研究者「大きな被害、適切な公開を」
京都新聞 29日 17:00
帰還兵の病床日誌など、公文書から戦争トラウマを研究する上智大の中村江里准教授(日本近現代史)は「わずかに残った公的記録の背後には、大きな被…
京都新聞酒に酔い、ちゃぶ台をひっくり返し「みんなで死のう」 大阪市の女性「父は、戦争トラウマだった」
京都新聞 29日 17:00
「戦争トラウマ(心的外傷)」の証拠となり得る公文書「症状経過書」の内容を、京都府に続いて滋賀県が明らかにした。相次ぐ公開に光明を見いだす女…
京都新聞「刃物で通行人を追う」「所構わず火をつけ」 戦後、多くの日本兵を苦しめた「戦争トラウマ」の実態
京都新聞 29日 17:00
... 号令をかけ」「一人でわめいたり、泣いたり、まるで子どものような姿で…」 過酷な戦場体験で心を病む「戦争トラウマ(心的外傷)」。旧日本軍は、その存在を知りながら「皇軍の恥」として公にしなかった。戦後80年の今、戦争トラウマを巡る公文書は全国各地に残っているが、実態解明は進んでいない。 滋賀県は今年、太平洋戦争などに従軍して帰還した元兵士の精神疾患の病状を記録した公文書の一部を、初めて京都新聞に開示し ...
赤坂経済新聞赤坂のあんみつ・寒天店「相模屋」が創業130年 さつまいも問屋からの意外な出発点
赤坂経済新聞 29日 16:30
19 赤坂で働く人たちの「差し入れ」や「おみやげ」として長く親しまれてきた、あんみつと寒天の店「相模屋」。その始まりはいまから130年前、明治28(1895)年にさかのぼります。戦争や再開発など、時代の荒波の中でも「少量生産」と「手づくり」にこだわり続け、地元に根を張ってきた老舗です。 店の歩みや寒天づくりのこだわり、そして赤坂という街への思いを、四代目店主・宮治敏明さん(以下、宮治)にお聞きしま ...
南日本新聞「戦争放棄を国是とし国際社会で先導的役割を」朝鮮半島からの引き上げ体験者、国際平和願い亡き父の手記を再出版
南日本新聞 29日 14:30
父の若松宗義さんの戦争体験記を自費出版した亮任さん=伊佐市の羽月小学校 詳しく 鹿児島県伊佐市で暮らした若松宗義さん(1995年12月に91歳で死去)が45年前に自費出版した戦争体験記を、長男の亮任(すけとう)さん(93)=横浜市=が今月再び出版した。戦後80年を機に、「戦争のむごたらしさ、民族を超えた温かい交流を読んでほしい」との願いを込めた。 宗義さんは伊佐市大口金波田生まれ。曽木、山野などの ...
読売新聞映画「木の上の軍隊」モデルの日本兵、火葬後に太ももから銃弾…次男「命を終えた時に『戦後』が終わった」
読売新聞 29日 13:55
... した。一方で「(伊江島では)何度も死に目に遭ったと実際に聞いた。『2度と戦争をしてはいけない。平和が一番』とずっと言っていた」と振り返り、「火葬後に太ももから銃弾が出てきた。右脚をずっと引きずってきた父にとっては、命を終えた時に『戦後』が終わったということだと思う」としのんだ。 関連記事 もし日本が降伏しなければ米軍は九州南部に上陸し…民兵部隊が猟銃や包丁で立ち向かっていたかもしれない 戦争特集へ
日高新報平和が100年続きますように
日高新報 29日 13:52
... もに始まった昭和は、戦争、災害など苦難の連続だったが、国家の復興、経済成長とともに地域を発展させてきた。 人の時間感覚は日常の動きに合わせ、24時間のリズムを365回繰り返して1年。この個人の視点では、世界全体の変化はとらえにくい。南大東島の人々が足下の水中鍾乳洞の存在を知らなかったように、日本人は再び極限まで高まっている地殻の緊張に気づいていないのかも。 ロシアとウクライナの戦争は終わらず、戦後 ...
琉球新報恩納村の核ミサイル発射基地跡に1万人「リスクを実感」 「メースB」配備 沖縄
琉球新報 29日 12:54
... を考える人もリアリズムを持って考えてほしい」と促した。 核脅威の歴史伝える 沖縄・恩納村の「メースB」基地跡公開 米統治下配備、1969年以降撤去 関連記事 戦争遺跡保存へ「メースB」視察 玉城知事 沖縄 基地の犠牲 沖縄へ思い 池田大作氏 戦争の惨禍、伝え続け 【記者解説】密約につながる米軍の「既得権益」の源流 沖縄での核貯蔵、高等弁務官明言 <社説>「敵基地」改称「反撃能力」平和憲法 骨抜きに ...
琉球新報【対談の詳報】寺脇研さん×普天間朝佳さん 非軍事の文化、次世代に 平和教育への攻撃に抗う<戦わない覚悟>13
琉球新報 29日 12:09
... 頭から否定するだけでなく、一緒に考える姿勢が大事です。「なぜ戦争を防ぐことができなかったのか」「二度と繰り返さないためにはどうしたらいいのか」。過去の戦争の教訓が今の若者に届くよう、言葉を模索していきたいと思います。 寺脇 学生に「戦争の反対の言葉は?」と聞くと、百人中百人が「平和」と答えます。「それは違う」という話をよくしています。平和は戦争というマイナスの状態がゼロになっているに過ぎない。プラ ...
FNN : フジテレビ吉村知事「戦争資料の展示のあり方」検討する委員会設置を明言 戦後80年節目に… 山形
FNN : フジテレビ 29日 11:52
... していく必要があると思った」 24日、吉村知事は2025年最後の会見で、次の世代に戦争の記憶を継承するため、「戦争資料の展示のあり方などを検討する委員会を立ち上げる」と発表した。 現在、県内には戦争の悲惨さや平和の尊さを伝える公設の戦争資料館がなく、県民から設置を求める声が多く上がっている。 2025年6月に、知事と戦争資料館について意見交換を行った市民有志のところには、戦死者の所持品や家族にあて ...
カナロコ : 神奈川新聞外国人への偏見、社会に根強く… マイノリティーの人権守る社会づくりを
カナロコ : 神奈川新聞 29日 11:40
... 18日 〈日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起(おこ)ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する〉 不戦の誓いから書き起こす日本国憲法前文で、私が改めて重要と考えるのは以下のくだりで ...
カナロコ : 神奈川新聞美術館開設へ、慎重な姿勢 コストに課題も…「文化の価値」どう捉える
カナロコ : 神奈川新聞 29日 11:30
... 身の写真展の内覧会で相模原市に苦言を呈した江成さん=8月、市民ギャラリー きっかけは写真家の苦言だった。 8月、相模原市中央区の市民ギャラリーで開かれた同市出身・在住の江成常夫(89)の写真展内覧会。戦争の傷跡が残る沖縄のガマ(自然壕(ごう))や被爆者を撮影した作品を背に、あいさつに立った江成は語気を強めた。 「ウクライナやパレスチナに見られるように世界がカオスの危機にある中、いま最も求められてい ...
読売新聞卵の小売価格、「エッグショック」超えの最高値308円…「前のような値段で買えなくなった」消費者ため息
読売新聞 29日 10:53
... よると、ヒナが育って生産再開するまで約半年、生産量が元に戻るにはさらに時間がかかる。ダメージ回復途上に需要が増える年末となり、卵価格を押し上げた。 輸入飼料価格の高止まりも拍車をかけている。ウクライナ戦争以降の輸送コスト増や円安によるもので、JA全農は年明けから配合飼料の供給価格を値上げする方針という。 「年明けも予断を許さない状況」 農水省は輸入飼料価格の高騰時には、養鶏農家への影響緩和として、 ...
朝日新聞さがん記写・オスプレイの飛ぶ空の下で 機体を追って、追われて
朝日新聞 29日 10:00
... た。市街地の中にある普天間飛行場(宜野湾市)にある米軍のオスプレイだ。沖縄戦の死没者らを悼む「慰霊の日」を取材した翌日のことだ。 今年は戦後80年。かつて勤務した沖縄や長崎、広島で、話を聞かせてくれた戦争体験者たちの言葉や姿を思い起こす年だった。体験者が高齢化し、声が細っていることも肌で感じる。 一方で、安全保障環境の悪化が叫ばれ、「台湾有事」を念頭に防衛力の強化「南西シフト」が進む。オスプレイ佐 ...
朝日新聞「戦後80年」取材で感じた、体験者、継承者、記者の責任の取り方
朝日新聞 29日 09:30
... に投げ落とされた。 「戦争は人間を人間でなくする。ハッピーエンドなんてないのです」。この夏、嗚咽(おえつ)とともに絞り出された斎藤さんの言葉が、胸に残る。 仏壇に手を合わせる斎藤幸子さん=2025年8月11日午後0時4分、山形県鶴岡市、斎藤徹撮影 6歳で体験した満州「地獄」の逃避行 母は1歳の弟を滝つぼに投げた 戦争体験を継承していこうという取り組みも紹介した。11月、太平洋戦争の激戦地・沖縄で県 ...
中日新聞北朝鮮、巡航ミサイル訓練 「長距離型」反撃態勢を確認
中日新聞 29日 09:19
... くとも2発発射し、設定された軌道に沿って2時間50分前後、飛行して目標に命中した。軍部隊の発射の熟達と反撃態勢の確認が目的だったとしている。 金氏は「核抑止力の信頼性と迅速な反応を点検し、その威力を継続的に誇示することが戦争抑止力の行使となる」と強調。今後も同様の訓練を続ける考えを示した。 韓国軍合同参謀本部によると、28日午前8時ごろ、平壌の順安付近からミサイル数発が発射されたのを確認していた。
長野日報父の戦争体験記再出版 北原さんの子どもたち4人
長野日報 29日 08:00
伊那市の故・北原茂衛さんが戦争体験を記して約50年前に出版した著書「アムールの流血」を、北原さんの子どもたち4人が再出版した。戦争末期の満州(現中国東北部)とソ連の国境地帯での戦闘の経験をつづった手記。戦地での壮絶な体験や心情が記されており、四女の守屋あつ子さん(75)=同市山寺=は「特に若い人たちに読んでほしい」としている。 ◇◇◇◇◇ 全文は新聞紙面をご覧ください ◇◇◇◇◇ 定期購読のお申込 ...
毎日新聞母のさびしい歌声、風船爆弾の記憶 志願兵の兄亡くした90歳の願い
毎日新聞 29日 07:15
... の自宅に飾り、毎日、花を供えて手を合わせているという。 昨年は近くの市勿来関文学歴史館の企画で、戦争体験者として証言した文章が掲示された。人前で話すのは苦手なため講演などは断っているが、戦争が二度と起きないよう、請われれば語り継いでいきたいという。「国のリーダーが、自分だけが良ければという考えを捨てないと戦争はなくならない。本当に平和な世の中になるよう、少しでも力になれればと願っています」と話した ...
中国新聞新旧のカレンダー
中国新聞 29日 07:00
... )ひとに或(あ)る日といふ言葉〉長谷川照子。誰もが「或る日」の連続を生きてきたのだと実感する▲まっさらなカレンダーに来たる年の願いを込める人もいよう。家族の穏やかな暮らしはもちろん、国際社会を分断する戦争の終結も。次の相棒にうれしい走り書きが少しでも増えますように。 この記事のキーワード カレンダー 被爆80年 長谷川照子 天風録のバックナンバー 新旧のカレンダー 復活年賀状 ドラッグストアの勢い ...
CBC : 中部日本放送1年生は85歳 夜間中学は「なくてはならない存在」 不登校・外国人・高齢者…それぞれの理由で学ぶ 義務教育の未修了者は約90万人
CBC : 中部日本放送 29日 06:03
... 」です。 ここに集うのは、日本の中学校を卒業していない人々。貧困や不登校、戦後の混乱など事情は様々で、年齢、国籍も様々な人々がここで学んでいます。 日本で夜間中学が出来たのは、戦後まもない1947年。戦争で中学に行けなかった人のためでしたが、80年が経った今、新たな役割も生まれています。 生徒は15~88歳 半数が外国籍 日本で暮らすため、言葉や基礎学力を身につけたい。学ぶことで、失われた時間を取 ...
東京新聞被爆者1万3000人の証言が失われてしまうかも…大江健三郎さんが発起人の「継承する会」が直面する危機
東京新聞 29日 06:00
... 所蔵。1956年の被団協結成大会で読み上げられた宣言文や、約1万3000人の被爆者からの証言を含む調査記録などの保存に努める。 だが、被爆者のみならず、継承する会を支えるスタッフも高齢化。原爆被害など戦争の記憶の風化にも直面する中、社会や教育現場で資料をどのように読み解きながら活用すべきか、資料の保存体制をどう持続させるかが緊急的な課題だ。 ◆活動のあり方を考えるワーキンググループが始動 こうした ...
東京新聞「やっぱり戦争が終わってよかった」と思えた1946年の元日 空襲におびえることなく「御ちそうを食べた」
東京新聞 29日 06:00
... 46年1月1日の日記は、このように始まる。 ◆1年前の日記には「元日から空襲などあってえんぎが悪いです」 1946年1月1日の日記=東京都中野区で 「昭和二十一年一月一日、今まで戦争が続いていたらどうなったろうか、やっぱり戦争が終(おわ)ってよかった。おかげで、今日は、平和なお正月を迎えることが出来た」。1年前に「元日から空襲などあってえんぎが悪いです」と書いたのとは大きな違いだ。 もっとも「昨日 ...
西日本新聞V・ファーレン長崎がJ1復帰 佐世保玉屋閉店へ【長崎回顧202...
西日本新聞 29日 06:00
... 世保玉屋が来年1月末で閉店することが明らかに 19日 佐世保市長を3期12年務めた光武顕氏が94歳で死去 非核三原則 政治家の言葉感じ入る 「持たず」「つくらず」「持ち込ませず」-。非核三原則は唯一の戦争被爆国である日本が過去の反省と教訓から導き出した「国是」のはずだ。幾度となく国会で確認されてきた。 戦後80年の節目の年に誕生した初の女性首相が発した言葉に世論が揺れた。「現実的な対応も含め、総合 ...
南日本新聞政府が戦後に指示した進駐軍向け慰安所について一橋大・平井客員研究員に聞く――「日米合作の性暴力。鹿屋の歴史も明らかにして」
南日本新聞 29日 06:00
「敗戦後の混乱期、国家ぐるみで慰安所を作ったのは日本以外に見当たらない」と語る一橋大学ジェンダー社会科学研究センターの平井和子客員研究員 詳しく 太平洋戦争終結後すぐ、日本政府は進駐軍のための性的慰安施設を開設するよう、全国の知事や警察長官に指示した。東京を中心に開設された特殊慰安施設協会(RAA)は、戦前に鹿児島県警察部長(当時)が鹿屋海軍航空隊基地近くに設けた日本軍兵士用の「慰安所」がモデルと ...
CBC : 中部日本放送相続税が制定されたきっかけは日露戦争!控除額の変遷と今後の見通しは?
CBC : 中部日本放送 29日 05:58
... ではいつから施行されたんですか?」 富永「日本の相続税法は、明治38年(1905年)に施行されました。120年ほどの歴史があることになります」 そもそも、その年に相続税が創設された理由は、日露戦争です。 日露戦争にかかった戦費総額は18億円ほどでしたが、当時の日本の1年間の収入は はるかに少ない2.6億円。戦費調達が重要な課題でした。 イギリスやアメリカでの外債発行とともに、国内では所得税や酒税、 ...
京都新聞菓子の配布や薬湯接待も 京都の「除夜の鐘」どんな行事がある?主な寺院一覧
京都新聞 29日 05:35
もうすぐ年が暮れる。今年は「古古古古米」が店頭に並び、クマ被害が広がった。ウクライナ戦争は深い爪痕度残したまま。トランプ関税が世界を席巻、…
中日新聞東郷平八郎揮毫の「社額」写し取った御朱印を限定販売へ 長野県伊那市の春日神社
中日新聞 29日 05:10
... 月3日に、境内で初めて限定販売される。同神社の社額は日露戦争の英雄、東郷平八郎が揮毫(きごう)したものとして伝えられており、神主の伊藤光森さん(52)は「少しでも神社に興味を持ってもらうきっかけになれば」と期待している。 東郷平八郎が揮毫した社額を写し取った御朱印をPRする関係者=伊那市西町の春日神社で 伊藤さんによると、同神社の社額は、日露戦争直後の1907年に「春日社」から「春日神社」へと名前 ...
毎日新聞無念の死、涙止まらず 「未来の平和願い」遺族寄稿集 福岡・筑後市連合会 /佐賀
毎日新聞 29日 05:06
戦争体験を後世に残すため、福岡県筑後市遺族連合会が、初の寄稿文集「戦争の記憶――未来の子供達の平和を願って」を作成した。激戦地で戦死した父親の遺骨も受け取らないまま死を受け入れなければならなかったつらさ、大黒柱を失い戦中・戦後を生き抜いた家族の苦労など、戦没者遺族のそれぞれの物語に戦争がもたらした影響の大きさが浮かび上がる。【谷由美子】 会長の長瀬武夫さん(81)によると、同会は戦後80年を翌年に ...
毎日新聞空襲、惨禍演じ後世へ 三田祥雲館高生 平和の思い伝える /兵庫
毎日新聞 29日 05:05
太平洋戦争中、米軍の機銃掃射で三田市の住民ら5人が犠牲になった三田空襲を語り継ぐイベント「ピースラリー」が27日、市総合文化センターで開かれた。遺族の証言や、高校生による空襲をテーマにした演劇の上演があり、来場者は平和への思いを新たにした。 空襲経験者の証言を動画に記録する活動を続けている市民団体「SUNPEACE(サンピース)」や高校生ら有志による実行委員会(梅澤豊和代表)が企画した。 三田祥雲 ...
毎日新聞父の無念の死に涙止まらず 筑後市遺族連合会 寄稿文集「戦争の記憶」作成 /福岡
毎日新聞 29日 05:02
戦争体験を後世に残すため、筑後市遺族連合会が、初の寄稿文集「戦争の記憶――未来の子供達の平和を願って」を作成した。激戦地で戦死した父親の遺骨も受け取らないまま死を受け入れなければならなかったつらさ、大黒柱を失い戦中・戦後を生き抜いた家族の苦労など、戦没者遺族のそれぞれの物語に戦争がもたらした影響の大きさが浮かび上がる。【谷由美子】
琉球新報オペラ普及に寄与兼嶋さん 沖縄戦の実相発信玉寄さん 海洋博公園のシンボル
琉球新報 29日 05:00
... して負傷兵の看護に動員され、戦後は語り部活動に尽力した梯梧同窓会元会長の稲福マサ(97歳、7・13)も他界した。白梅同窓会の故・中山きくを中心にした「青春を語る会」にも参加するなど県内外の子どもたちに戦争体験を語り継いできた。 ボリビア・サンタクルス県のオキナワ村で初代村長を務めた平良勝芳(74歳、7・25)、オキナワ日本ボリビア協会会長の中村侑史(84歳、9・24)も鬼籍に入った。 【スポーツ】 ...
琉球新報【沖縄墓碑銘2025】(上)【文化・芸能】兼嶋麗子さん【社会・平和・福祉】玉寄哲永さんら
琉球新報 29日 05:00
... して負傷兵の看護に動員され、戦後は語り部活動に尽力した梯梧同窓会元会長の稲福マサ(97歳、7・13)も他界した。白梅同窓会の故・中山きくを中心にした「青春を語る会」にも参加するなど県内外の子どもたちに戦争体験を語り継いできた。 ボリビア・サンタクルス県のオキナワ村で初代村長を務めた平良勝芳(74歳、7・25)、オキナワ日本ボリビア協会会長の中村侑史(84歳、9・24)も鬼籍に入った。 スポーツ 県 ...
琉球新報語らぬ義母の苦しみ知る 沖縄戦のむごさ改めて実感 上原勝子さん 81歳
琉球新報 29日 05:00
... た。その足を隠すため靴下は欠かせず、スリッパを手放せなかった。晩年、糸満市西崎の自宅で1人暮らした。亡くなった後、義雄さん、勝子さん夫妻が移り住んだ。 勝子さんがメモを見つけた後、家族で目を通した。「戦争は本当にだめだね。こんなむごいことはもう起きてはいけない」。メモを見つめ、勝子さんは涙を浮かべた。 (金城乃愛) 記事を最初から読む 日本軍に「壕を提供」の記述、第三者が指導か 識者が援護法申請の ...
琉球新報日本軍に「壕を提供」の記述、第三者が指導か 識者が援護法申請の問題を指摘
琉球新報 29日 05:00
... こう書いて」と指導されながら書いた可能性が高いと加島さんはみる。 加島さんは「本当は壕を『追い出された』はずだがそう書かなければ援護金を受け取れなかった可能性がある」と事情をおもんぱかった。その上で、戦争被害者を「戦闘協力者」にすり替える援護法の問題を示す資料だと強調した。 (金城乃愛) 記事を最初から読む 【特別サイト】見る聞く つなぐ沖縄戦 戦後80年 一覧へ 語らぬ義母の苦しみ知る 沖縄戦の ...
読売新聞出雲・西光寺4棟が全焼
読売新聞 29日 05:00
... 侶がいたが、逃げて無事だった。 現場は、市が運営するコミュニティセンターの西約60メートルにある住宅街。 境内には日本の祭りをテーマに描き続けた同市出身の漫画家、平野勲さん(1923~2010年)が、戦争から復員後、約10年間暮らした民家があることでも知られる。 .article-schedule-link { display: -webkit-box; display: -ms-flexbox; ...
琉球新報【対談】「不都合な」沖縄戦、消すのか 寺脇研さん×普天間朝佳さん<戦わない覚悟>13
琉球新報 29日 05:00
... ついて、普天間さんは、政府が進めている対中国をにらんだ沖縄の軍事強化政策や戦場になることを想定した国民保護計画を指摘。「それらを推し進める上で、これまで沖縄の人々が培ってきた沖縄戦の認識や、ひめゆりの戦争体験の記憶は不都合で消し去りたいという考えがあるのではないか」と語った。 寺脇さんは、安倍政権以降、戦後の教育の独立性を担保してきた教育委員会制度が弱められたり、官僚の政治への忖度(そんたく)が進 ...
琉球新報「もう米は買わなくなった」 年末、炊き出しに190人 那覇・与儀公園 沖縄
琉球新報 29日 05:00
... の男女44人の血圧や体温を測定し、健康状態を伝えていた。 「もう米は買わなくなったよ。パンも高くなった」。那覇市内から訪れた60代男性は物価高に苦しむ。「生活は苦しいが、台湾有事のニュースも気になり、戦争にならないか心配だ」と声を落とす。 つえをつく70代女性は自宅のガスが止まっている。温かい水でシャワーを浴びることはできない。この日は1キロ以上歩いて弁当を受け取りにきたという。「ここは良い人たち ...
岩手日日新聞戦争遺跡 後世に 写真や説明交え36カ所 岩手・記録する会 18年の活動成果 マップ作製 戦後80年
岩手日日新聞 29日 04:51
岩手・戦争を記録する会(齊藤三郎代表)は、県内に残る戦争遺跡36カ所を掲載した「岩手の戦争遺跡マップ」を発行した。戦後80年を経て戦争体験の共有が難しくなる中、平和教育に役立ててほしいと願っている。 2007年設立の同会は、県内をくまなく歩いて学習会や戦争遺跡のフィールドワークに取り組んでおり、18年間の活動をまとめた成果としてマップを製作。自分たちで撮影した写真や説明文のほか、遺跡巡りをしやすい ...
山陰中央新聞いま、文学の場所へ 11月 <文・渡邊英理 絵・原倫子> 抑圧した不穏な過去の回帰 戦後日本を問う圧巻の小説
山陰中央新聞 29日 04:00
昭和100年の今年、大阪・関西万博が開催された。大阪での万博開催は二度目。しかし戦前日本には開催されなかったもうひとつの万博があった。1940年、東京などで開催予定だった紀元2600年記念日本万国博覧会がそれである。 現代を逆照射 畠山丑雄の「叫び」(「新潮」12月号)は、この幻の万博と戦争から現代を逆照射する批評性に満ちた作品だ。主人公の...
中日新聞佳子さま31歳、平和へ思い強く 争いによる苦しみ考え続け
中日新聞 29日 00:01
... し、サザンカの前で記念撮影される秋篠宮家の次女佳子さま=5日、東京・元赤坂(宮内庁提供) 秋篠宮家の次女佳子さまは29日、31歳の誕生日を迎えられた。宮内庁によると、戦後80年に際し、これまでに聞いた戦争の話を振り返り、世界各地の争いによる苦しみについて考え続けることの大切さを改めて感じ、平和への思いを一層強くした。 佳子さまは7月、東京都内で被爆80年の企画展をご一家で視察した。原爆投下後の広島 ...
南日本新聞柔道一家を描く漫画「柔侠伝」で人気…バロン吉元さん(指宿市出身)が語る 「子どもの頃から裏の世界を学んだ。人とのつながりがキャラクターを生む」
南日本新聞 28日 21:36
... 年度文化庁長官特別表彰。 ■「柔侠伝」シリーズ5部作 1970年から10年にわたり「週刊漫画アクション」に連載。父の遺訓を受け、講道館柔道に挑む主人公・柳勘九郎から始まる4代の柔道一家を軸に、人間模様が縦横に絡む大河ドラマ。戦争、三池争議、安保闘争など明治末から昭和の揺れ動く時代を背景に、理不尽な社会に翻弄(ほんろう)されながら、真っすぐに、時に泥臭く生きる人々を描き、生き方に迷う若者らを捉えた。
WBS : 和歌山放送第100回新春初泳ぎ、田辺市で1月2日に/和歌山
WBS : 和歌山放送 28日 18:34
... 、田辺市の田辺扇ヶ浜(おうぎがはま)海水浴場で、田辺水泳協会による「新春初泳ぎ」が開催されます。 「新春初泳ぎ」は、田辺水泳協会の前身の田辺遊泳協会によって、1927年(昭和2年)に始められたもので、戦争や新型コロナでも途絶えることなく続けられ、来年で100回となります。 そして、近年は、子どもから70代くらいまでの男女が100人前後参加する、新年の風物詩になっています。 「新春初泳ぎ」は、1月2 ...
TBSテレビ長生炭鉱 遺骨返還の歩み続く 太平洋戦争中に水没、183人が犠牲 今も取り残されたまま 地元市民団体の活動で今年8月に4つの人の骨発見 山口・宇部市
TBSテレビ 28日 17:28
戦後80年プロジェクト「つなぐ、つながる」です。太平洋戦争中に水没し、今も犠牲者が取り残されたままの山口県宇部市の長生炭鉱。犠牲者と遺族を思う市民が炭鉱内から遺骨を見つけ出し、遺族に返そうと歩みを続けています。 山口県宇部市。海底から石炭を掘り出す長生炭鉱がありました。 太平洋戦争の開戦まもない1942年2月。長生炭鉱は無理な採掘を続けて水没し、朝鮮半島出身者136人を含む183人が犠牲に。遺骨は ...
新潟日報平和の尊さ語り継ぐ 妙高中で妙高市遺族会会長が講演、満州引き揚げ女性の体験談を紹介
新潟日報 28日 17:00
... たちが平和の大切さを学んだ講演会=妙高市関山 平和の大切さを考える講演会が、妙高市関山の妙高中学校で開かれた。妙高市遺族会の宮﨑淳一会長(54)が、戦時中に家族を亡くした市内の女性の体験談を紹介し、「戦争の惨禍を繰り返してはならない」と呼びかけた。 講演会は妙高市が11日に開き、妙高中の1年生約30人が参加した。宮﨑さんは、市遺族会会員の80代女性から聞き取った体験を生徒に伝えた。 女性は1941 ...
読売新聞終戦工作に尽力した内閣書記官長、迫水久常氏の学生時代のノートなど小学校に寄贈「戦争を考えるきっかけに」
読売新聞 28日 15:16
鹿児島県出身で、鈴木貫太郎内閣の内閣書記官長を務め、太平洋戦争の終戦工作に尽力した迫水久常氏(1977年に74歳で死去)が学生時代に使用していたノートなどが迫水家ゆかりの同県大崎町立菱田小に寄贈された。次男の朗生さん(84)(東京都世田谷区)は「子どもたちが戦争について考えるきっかけになったら」と望んでいる。(関理一郎) 迫水氏は東京帝国大を卒業後、1926年に大蔵省に入省。36年の2・26事件の ...
FNN : フジテレビ【被爆80年・広島】被爆者の思いを若い世代へ―松井広島市長に聞く平和継承への取り組み
FNN : フジテレビ 28日 15:01
... 長、副会長を務め、世界で8500を超える都市が加盟する世界最大のネットワークとなっていることに言及。日本国内ではほぼすべての都市が参加している状況だという。 しかし大きな課題もある。被爆を体験した方や戦争を体験した方々の高齢化が進み、直接語り継ぐ人がいなくなりつつある中で、誰が次世代に伝えていくのかという問題だ。 「若い方々に事実をまずお伝えして、平和を守る決意を固めてもらう、そんな意味で平和学習 ...
中国新聞2025-26年 中国地方の年末年始歳時記
中国新聞 28日 14:09
... 境町803 正月8日、初薬師(例月祭「ようかさん」)、「開運星まつり」は、前年の諸悪を正し、新しい年の開運吉祥を修めるもの。身心の病を除き、無事健康で新しい年を送ることができるよう祈念する。世界平和・戦争終結・各地の災害復興ならびに犠牲者へ追悼の祈りを捧げる。また企業の特別祈祷(社運隆昌、商売繁盛、社員の身体健全、交通安全祈願)も厳修される。 ご祈念申し込みの場合は3,000円~ 公式サイト お問 ...
中国新聞中国地方のイルミネーションガイド 2025ー2026
中国新聞 28日 14:08
... で幻想的な光を楽しめる。寒さを忘れ、家族みんなで楽しもう。イルミネーションは2006年に始まり19年目。センターツリーを中心に2万球の光に包まれ、笑顔の三良坂っ子が集まり、「イルミらさか」は、世界中の戦争が早く終わるように願う。三良坂平和美術館の壁面ライトアップも行われている。 期間 12月1日(月) ~ 1月31日(土) 時間 点灯時間は日没~21:30 場所 みらさか平和公園 三次市三良坂町三 ...
愛媛新聞四国中央・内子・鬼北の3市町、広報紙で戦後80年特集 体験者の声が胸に迫る
愛媛新聞 28日 13:50
戦後80年の節目の年が終わる。戦争と平和について身近なところから考えてもらおうと、県内市町の広報紙……
十勝毎日新聞アップダウン 帯広で年内最後の公演 特攻隊テーマに戦後80年の集大成
十勝毎日新聞 28日 13:41
北海道出身のお笑いコンビ「アップダウン」が14日、帯広市民文化ホールで、終戦80年の節目に合わせ、全国各地で続けてきた戦争体験を伝承する活動の集大成として、特攻隊を題材にした音楽劇「桜の下で君と...
朝日新聞引退前に「吹奏楽で劇」 市船の伝統、20年目は特攻演じ平和考えた
朝日新聞 28日 13:13
... のだ。12月の定期演奏会で引退となる3年生が中心となり、つくり上げる。せりふを語らず、演奏やダンス、歌などで一つの物語を表現する。20回目の節目となる今年は、戦後80年の年。若者たちが、音楽を通して、戦争と平和を考えている。 積み重ねてきた20回の「吹劇」 第1弾「THE 桃太郎」、第2弾「GREEN・GREEN ~反戦~」、第3弾「DEEP・RIVER ~人間の尊厳~」――。市船橋の練習場にある ...
毎日新聞戦争や水害乗り越え 長崎の茶わん蒸し店、創業160年へ無二の味
毎日新聞 28日 12:45
吉宗の名物の茶わん蒸しをPRする広報の国枝政晃さん=長崎市で2025年11月20日、川島一起撮影 長崎市浜町の茶わん蒸し店「吉宗(よっそう)」は2026年に創業160年を迎える。戦争や長崎大水害を乗り越え、名物の茶わん蒸しの味を今も守り続けている。【川島一起】 昔ながらの風情が残るお食事処(どころ)の本店には、休日になると順番待ちの長い列ができる。広報の国枝政晃さん(39)によると、新型コロナウイ ...
読売新聞オーストラリアで撃墜された日本海軍機、町史にない漁港への空襲…「豊の国宇佐市塾」新たな映像18点公表
読売新聞 28日 12:34
太平洋戦争の記録映像を調査している大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」(平田崇英塾頭)は、新たに18点の映像(計9分6秒)を公表した。オーストラリアで撃墜された日本海軍機や、記録に残っていない空襲といった貴重な映像が明らかになった。(大石健一) オーストラリアのダーウィンに墜落した一式陸上攻撃機(豊の国宇佐市塾提供) 同塾は、米国立公文書館から戦時中の記録映像などを取り寄せ、場所や戦闘の内容な ...
東京新聞〈安藤優子コラム〉交際相手への「学閥」尋問は嫌で嫌でしょうがなかったけど…戦争で夢をつぶされた母の無念
東京新聞 28日 12:00
... 身に身についた教育だけはけっして盗まれない」という。 私たち三姉兄妹は、いつもいつもそう言い聞かされて育った。だから母はかなりの「教育ママ」であり、学歴偏重主義者だった。 と、いうのも自分の青春時代は戦争で塗りつぶされていたからだ。 もんぺ姿で奉仕活動に明け暮れ、国防服に身をつつんで、敵の空襲に備えてバケツリレーの防火訓練に精を出し、敵国言語の英語の教科書を焼いた。 女学校を出ると「オンナに学問は ...
中日新聞妥協案受諾には「国民投票」 米とウクライナが首脳会談へ
中日新聞 28日 10:53
... かどうかが焦点。ゼレンスキー氏は27日、米国に到着した。会談に先立ち、米国から妥協を迫られた場合、和平案を国民投票に諮る考えを示した。 ゼレンスキー氏は27日、通信アプリで、ドイツやフランス、カナダなど各国首脳らと電話会談したと発表。交渉の進展を説明し「ロシアが戦争終結を回避しないよう強く迫る」ことを確認した。トランプ氏との会談後にも改めて話し合う予定。 ゼレンスキー氏は記者団に対し、20項...
FNN : フジテレビからくりだらけ…京都・二條陣屋の隠し階段や隠し部屋に「二条城から穴で繋がってると思ってる」と兵動さん 自宅が“重要文化財"の苦労明かす【兵動大樹今昔さんぽ】
FNN : フジテレビ 28日 10:00
... 割や監視する意味を持つ仕掛けが屋敷の至るところに施されていました。 【小川恭弘さん】「こちらのお泊まりの大事なお客さんを、襲うような無礼な者がいたらすぐパッと飛び降りてくれるように」 実は二條陣屋は、戦争中に訓練場にするため取り壊されそうになったこともありましたが、ある東京の教授の働きかけで国宝に指定され、現在は重要文化財として保存されています。 ■自宅が「重要文化財」の苦労も… 自宅が重要文化財 ...
日本テレビ【被爆80年で振り返る2025年】平和への思いと被爆体験を伝える新しい形 「戦争しない。平和が一番」 核なき世界を願う被爆地・ヒロシマ
日本テレビ 28日 09:00
2025年も、残りわずかとなりました。広島の1年の出来事を、テーマを分けて振り返ります。原爆投下から80年、節目の年を迎えた被爆地の1年を振り返ります。 7月。原爆供養塔の納骨室が、10年ぶりに公開されました。引き取り手のないおよそ7万の遺骨が、静かに眠っています。 12月、1人の遺骨について発表がありました。 ■遺族 梶山修治さん 「とにかく喜びました。驚きと喜びと…」 広島市が初めて行った供養 ...
東京新聞<つなぐ 戦後80年>写真で紐解く 東京の姿 米で9万枚収集「将来へ伝えたい」 江東で市民講座 早大・佐藤教授が講演
東京新聞 28日 07:17
佐藤教授が会場で紹介した終戦間もない銀座の写真。米国の公文書館に保管されている=いずれも江東区北砂で 太平洋戦争の敗戦から間もない街の様子をとらえた写真について学べる市民講座「写真から紐(ひも)解く、戦時・戦後の東京」が今月、東京都江東区北砂の東京大空襲・戦災資料センターであった。アーカイブ研究に詳しい早稲田大社会科学部長の佐藤洋一教授が登壇し、「終戦直後の写真の大部分は米軍や連合国軍総司令部(G ...
日本テレビ旧日本軍の火薬が爆発「山が割れた」小学生29人を含む147人が死亡 終戦後のトンネル事故で死亡した父【戦後80年】
日本テレビ 28日 07:10
戦後80年のことし、「いま伝えたい、私の戦争」と題して、今を戦前にさせないための“メッセージ"を届けます。終戦から3か月後、福岡県添田町のトンネルで、保管されていた旧日本軍の火薬が爆発する事故がありました。この事故では147人が死亡しました。父親を亡くした男性は「戦後の被害」が語り継がれることを願っています。 11月12日、福岡県添田町落合の昭光寺。80年前に起きた爆発事故の犠牲者を追悼する法要が ...
まいどなニュース家族で外食、なんで私だけ子どもに合わせる?「今日は好きなものを食べたいんだけど」妻の発言に夫は 「母」の呪縛から解放されたワケ【漫画】
まいどなニュース 28日 07:00
... が一人で重い内容だととらえてしまっていたみたいです。 ー他に「母親だからと我慢していたことをやめたこと」があれば教えてください。 歯の手入れをちゃんとするようになりました!夕食から寝かしつけまでが大体戦争なのでデンタルフロスをするのを諦めていたんですが、「いや、やっぱり歯は大事だぞ」と近頃ちゃんと時間を取っています。あとパックも再開しました!パックしたままあれやこれやするので子どもからは変な顔と笑 ...
NHK佐賀の国立病院 元兵士など約300人の“心に傷"医療記録
NHK 28日 06:11
戦争での過酷な体験で心に傷を負った人を治療していた佐賀県の国立病院で、元兵士など少なくともおよそ300人の医療記録が残されていたことがわかりました。 病院では残された医療記録の本格的な分析を進めていて、専門家は「戦争の長期的な影響がわかる重要な取り組みだ」と指摘しています。 佐賀県吉野ヶ里町の国立病院機構肥前精神医療センターは、太平洋戦争などで過酷な体験をして心に傷を負い、精神疾患を発症した元兵士 ...
西日本新聞80回目の原爆の日 両陛下と愛子さま来県【長崎回顧2025③7...
西日本新聞 28日 06:00
... 大村航空基地に初飛来。25日には佐世保市の相浦駐屯地にも 6日 さだまさしさんが稲佐山公園で野外コンサート「夏 長崎から」を19年ぶりに開催 9日 80回目の長崎原爆の日。平和祈念式典にはロシアなどの戦争当事国を含めた94の国・地域が参列。台湾が初めて参加 22日 1990年の雲仙・普賢岳噴火当時の島原市長、鐘ケ江管一さんが94歳で死去。「ひげの市長」と呼ばれた 28日 佐世保市の米海軍佐世保弾薬 ...
西日本新聞佐賀・山口祥義知事年末インタビュー 「誠実に向き合えた」オスプ...
西日本新聞 28日 06:00
... 原発上空の備えが「十分でなかった」との認識をあらためて示した。 今年を象徴する漢字を問われて挙げたのは「伝」。戦後80年の節目に中高生が戦没者遺族にインタビューした映像のアーカイブ化にも取り組んだ。「戦争の苦しみを味わった世代の気持ちを伝える尊さを考える年だった」と話した。 任期満了を27年1月に控え、来年は3期目として最後の1年となる。スローガンの漢字には「挑」を選んだ。29年度の開学に向けた県 ...
中日新聞平和望まないなら「武力で解決」 ロシア大統領、ウクライナけん制
中日新聞 28日 05:38
... 作戦』という武力で解決する」と述べたと発表した。28日の米ウクライナ首脳会談を前に、ウクライナをけん制した。 プーチン氏は「ウクライナは紛争の平和的解決を急いでない」と指摘。ロシアが一方的に併合宣言した領土からのウクライナ軍撤退に関して「われわれの関心はゼロに近づいている」と語った。 さらに東部ドンバス地域(ルハンスク、ドネツク両州)を巡り「ウクライナの政権が戦争を始めることを選んだ」と主張した。
京都新聞戦争が暴く人間の本質 沖縄戦に送られた京都の若者たちが直面した「悪」とは
京都新聞 28日 05:32
太平洋戦争で地上戦が繰り広げられた沖縄戦で、京都から従軍した日本兵についての講演が京都府舞鶴市南田辺の西総合会館で開かれた。京都府立大共同…
毎日新聞二つの「忘れてはイケナイ物語」 戦争テーマに朗読劇公演 演技で伝える平和の尊さ /山口
毎日新聞 28日 05:01
「夾竹桃の会」練習に熱 2026年初頭の朗読劇公演に向け、下関市民有志らでつくる「夾竹桃(きょうちくとう)の会」の練習が熱を帯びている。演目は劇作家・井上ひさし作「少年口伝隊一九四五」と小説家・野坂昭如作「戦争童話集」で、それぞれ1月10日、11日に公演する。25年は戦後80年。二つの朗読劇に共通するテーマは「忘れてはイケナイ物語」だ。【山本泰久】