すでに敷かれているスケジュール 赤沢大臣は「米国の手のひら」で踊っている

日刊ゲンダイ 3日 17:00

2回目の関税交渉を終えて、赤沢は早期決着の見通しを喜々として語っていたが、成果を急いでいるのは米国だ。今月中旬にも再び訪米し、6月決着のスケジュールが敷かれている中、相手は「選挙前合意」をやりたい石破政権の足元を見ているぞ。 ◇ ◇ ◇ 「トランプ関税」をめぐる2回目の日米閣僚交渉が終わった。日本側は石破首相最側近の赤沢経済再生相。米国側はベッセント財務長官、ラトニック商務長官、USTR(米通商代 ...

2回目の日米関税交渉終了…過去に赤沢大臣が語っていた持論「交渉の鉄則」「非常にまずい交渉」の中身

日刊ゲンダイ 3日 06:00

赤沢亮正経済再生担当相(64)が1日午後(日本時間2日午前)、2回目の日米関税交渉終了後に記者会見。「日米両国間の貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力などについて、具体的な議論を進めることができました」と語った。 米側との130分に及ぶ協議に臨んだ赤沢氏は、ト…

日米交渉 6月合意視野 5月中旬以降に閣僚級協議 赤沢氏「具体的な議論進展」

日本農業新聞 3日 05:05

日米両政府は1日(日本時間2日)、トランプ米政権による追加関税を巡り、米ワシントンで2回目の閣僚級協議を行った。5月中旬以降に次回の閣僚級協議を行うことで一致。6月の首脳間の合意も視野に入れ、事務レ...

3日の紙面 主な記事一覧

日本農業新聞 3日 05:05

本日掲載の主な記事を、紙面構成に沿ってまとめています。 総合1面 日米交渉6月合意視野赤沢氏「具体的な議論進展」 握手する赤沢経済再生担当相(右)とベッセン...

車は関税交渉対象外 鉄鋼・アルミも 米提示、日本は反発

朝日新聞 3日 05:00

[PR] トランプ米政権による関税措置をめぐり、訪米中の赤沢亮正経済再生相は1日午後(日本時間2日朝)、米側との2度目の協議に臨んだ。会談は2時間余りに及んだが、日本が重視する自動車のほか、鉄鋼・アルミニウムへの関税について、米側は交渉の枠外だとの認識を示した。日本側は反発したものの、今月中旬以降に閣僚級で…

6月合意めざし「閣僚間で集中協議」 赤沢経済再生相、一問一答 日米関税交渉

朝日新聞 3日 05:00

日米協議を終えて記者会見する赤沢亮正経済再生相=ワシントン、田中奏子撮影 [PR] トランプ米政権による関税措置をめぐる日米の閣僚級の協議が1日午後(日本時間2日朝)、米ワシントンの財務省で行われた。協議終了後の赤沢亮正経済再生相の主な発言は次の通り。▼1面参照 ――2回目の協議の概要と、手応えは。 「両国間の貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力などについて具体的な…

米、車関税撤廃に難色 中旬以降 閣僚集中協議へ 鉄・アルミも

毎日新聞 3日 02:05

... に実施することで一致した。ただ、日本政府関係者によると、米国側は交渉の中で自動車や鉄鋼・アルミニウム関税の撤廃に難色を示したといい、引き続き両国間での厳しい駆け引きが続きそうだ。 協議後に記者会見した赤沢亮正経済再生担当相は「非常に突っ込んだ話ができた。両国間の貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力について具体的な議論を進めることができた」と手応えを語った。日本の交渉筋によると、協議では米 ...

関税、日米隔たり大きく 安保・為替には触れず 2回目交渉

毎日新聞 3日 02:00

... るが、自動車を含む「トランプ関税」の完全撤廃を実現するのは容易ではなさそうだ。 「率直かつ建設的な議論を行い、前進することができた」。ベッセント米財務長官らとの協議を1日夜(日本時間2日朝)に終えて記者会見した赤沢亮正経済再生担当相は、こう手応えを口にした。 協議は当初予定した約1時間を大きく上回る約130分。両国間の貿易の拡大▽非関税措置▽経済安全保障面での協力――で具体的な議論が進んだとした。

[社説]対米交渉でトランプ関税全廃の要求貫け

日本経済新聞 3日 02:00

... 策を巡り、2回目の閣僚交渉に臨む(右から)赤沢経済再生相と米国のベッセント財務長官、ラトニック商務長官、USTRのグリア代表=1日、ワシントン(代表撮影・共同)なによりも、米国が理不尽なトランプ関税を全廃するのが筋である。対米交渉を本格化する石破茂政権は自由貿易を守るという原則を忘れずに、自動車や鉄鋼など個別製品への関税を含めて見直しを求めていくべきだ。 赤沢亮正経済財政・再生相が1日、ワシントン ...

日米関税交渉、7月までの大枠合意も視野 為替・安保対象外に評価も

日経ビジネス 2日 17:00

... 当する赤沢亮正経済財政・再生相、米側はベッセント財務長官、米通商代表部(USTR)のグリア代表、ラトニック商務長官が出席した。閣僚協議は4月16日以来となる。 協議終了後の記者会見で、赤沢氏は一連のトランプ米政権による関税措置について「見直しを強く申し入れた」と強調。「日米間の貿易拡大、非関税措置、経済安全保障面の協力で具体的な議論を進められた」と説明した。 為替・安全保障は議論の対象外 また赤沢 ...

トランプ関税にはシャカリキ、庶民の暮らしは野放し…これが石破政権の正体なのだ

日刊ゲンダイ 2日 17:00

赤沢大臣が訪米する際、企業は毎日損を出していると強調していたが、それを言うなら庶民の財布も同じだ。物価高の根本原因に手をつけず、減税にもビビる政権のガンジガラメ。 ◇ ◇ ◇ 今度は何を迫られるのか。米国のトランプ政権の関税措置を巡り、2回目となる交渉に臨むため、訪米中の赤沢経済再生相。ワシントンに到着した際、「関税措置を見直してもらわないと、我が国経済に大変なダメージを与えつつある」「ウィンウィ ...

関税、閣僚級集中協議へ 赤沢氏、6月合意に期待感

朝日新聞 2日 16:30

[PR] トランプ米政権による関税措置をめぐる日米の閣僚級の協議が1日午後(日本時間2日朝)、米ワシントンで開かれた。日本からは赤沢亮正経済再生相が出席して、関税措置は「遺憾」だと伝え、見直しを改めて要請。両国は今月中旬以降に閣僚級で集中的に協議することで一致した。 協議後に会見した赤沢氏は、今後の見通し…

今夜のNEXT トランプ関税、米テック大手の打開策は?

日本経済新聞 2日 15:00

2回目の日米関税交渉が米首都ワシントンで行われました。赤沢亮正経済財政・再生相は終了後の記者会見で「貿易拡大、非関税措置、経済安全保障の協力で具体的な議論を進められた」と話しました。交渉の行方を考えます。 アップルやアマゾンなど米テック大手各社の首脳が、決算発表のタイミングでトランプ関税の影響や対応策に相次ぎ言及しています。今夜のBSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」(午後9時54分〜、h ...

日米関税交渉、継続へ 今月中旬 閣僚級、集中協議

毎日新聞 2日 13:11

... の関税引き上げを巡る2回目の交渉を米ワシントンで開いた。協議後に記者会見した赤沢亮正経済再生担当相は「非常に突っ込んだ話ができた。両国間の貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力について具体的な議論を進めることができた」と述べた。2日以降、事務レベル協議を続け、5月中旬以降に閣僚協議を集中的に実施することで一致した。 赤沢氏は6月にも首脳間で合意に至る可能性について「そういう段階に入れればよ ...

伊豆「赤沢迎賓館」9月25日営業再開。1日15室限定の宿、予約受付も開始

トラベル Watch 2日 06:00

客室 赤沢温泉郷は、「赤沢迎賓館」(静岡県伊東市八幡野1754-114-3)の営業を9月25日に再開する。 1日15室限定の旅館で、客室の改修工事のため2024年9月から営業を休止していた。海洋深層水を使った大浴場に加え、全室に露天風呂を備えるほか、1室のみの「離れ」にはプライベートサウナも設けている。 予約は5月1日から受け付ける。 外観エントランス大浴場空室・料金チェック赤沢迎賓館

【基礎から解説】トランプ関税交渉、ポイントは「ここ」だ

NewsPicks 2日 05:30

日本は「国難」を切り抜けられるのか。アメリカのトランプ政権が発動した関税を巡る交渉が山場を迎えている。交渉を担当する赤沢亮正・経済再生担当大臣は日本時間2日、アメリカとの2回目の関税協議を行った。すでに一部の関税は発動し、自動車業界の儲けを蝕み始めている。7月の「タイムリミット」が刻一刻と迫る中、交渉への注目度は増すばかりだ。そんな中、日本はアメリカとどう向き合い、何を引き出すことができるのか。N ...

関税交渉「後押し」強調 自民・小野寺氏が赤沢経済再生相と面会

日本農業新聞 2日 05:00

【ワシントン時事】訪米中の小野寺五典自民党政調会長が4月30日、日米関税交渉のためワシントン入りした赤沢亮正経済再生担当相とトランプ政権の関税対策を協議した。その後、取材に応じた小野寺氏は、米国での...

2度目交渉、透ける思惑 手札は大豆、トウモロコシ、車… 日米関税交渉

朝日新聞 2日 05:00

日本が手元に持つ交渉カードは… [PR] 「トランプ関税」の見直しに向けて訪米中の赤沢亮正経済再生相は1日午後(日本時間2日)、米側と2度目の交渉に臨む。今回は相手の譲歩を引き出すための「交渉カード」をしのばせ、改めて自動車関税を含むすべての関税措置の撤回を求める。一方、トランプ米大統領は「軟化」の兆しをみせており、カードはすぐには切らず…

今夜のNEXT 日米関税交渉「第2ラウンド」の行方は

日本経済新聞 1日 15:00

赤沢亮正経済財政・再生相は日本時間の2日、ベッセント米財務長官らと2回目の関税交渉に臨みます。出発前に「特別扱い求める」と語った赤沢氏は、相互関税のほか自動車など品目別の追加関税の撤廃を優先して議論する構えです。 今夜のBSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」(午後9時〜、https://www.bs-tvtokyo.co.jp/nikkeinext/)は上智大学の川瀬剛志教授をゲストに、日 ...

小泉進次郎氏がドヤ顔“訪米"→現地シンポで「MAGA」礼賛…不自然なほどハイテンションな理由

日刊ゲンダイ 1日 10:06

... えば『メーク・アライアンス・グレート・オールウェイズ(MAGA)』、常にこの同盟関係というのは良好」と評価し、「(同盟を)偉大なものにしよう」と持ち上げてみせた。 4月中旬に訪米し、トランプと面会した赤沢経済再生相が「MAGA帽」をかぶった写真をホワイトハウスに公開され、物議を醸したばかり。なのに、シレッとMAGAを礼賛してしまうとは、さすがは米国の“ポチ"といわれた純一郎元首相の息子である。 ■ ...

日米財務相会談 米は為替目標求めぬ姿勢貫け【社説】

世界日報 1日 07:11

... ものとみて間違いあるまい。 日本としては為替目標はもちろん、高関税措置もブーメランとなって米国のインフレ高進や景気悪化のリスクを招くことを丁寧に説き続けることが重要であろう。 LNG拡大などで協力を 赤沢亮正経済再生担当相がベセント氏らと行う2回目の担当閣僚協議では、トランプ氏が意欲を示すアラスカ州の液化天然ガス(LNG)開発事業の日米共同での推進やLNGの輸入拡大といった日米双方でウィンウィンと ...

日米、再び関税交渉へ 首相、米側の要求把握指示

朝日新聞 1日 05:00

[PR] 赤沢亮正経済再生相が米ワシントンで1日(現地時間)、トランプ政権の関税措置の見直しに向けて、ベッセント財務長官らと2回目の協議に臨む。米側が指摘する「非関税障壁」の緩和策などを交渉材料としつつ相手の出方を探るもようだ。 出発直前に記者団の取材に応じた赤沢氏は「一日一日と我が国の企業が損を出してい…

2回目の日米協議へ赤沢氏出発 米は除外の方針

日本農業新聞 1日 05:00

米国による追加関税の見直しに向けた2回目の日米協議に臨むため、赤沢亮正経済再生担当相が30日、米国へ出発した。輸入自動車の安全基準をはじめ、米側が「非関税障壁」として問題視する項目や、対日貿易赤字削...

赤沢氏、米と再び協議へ 関税見直し「一歩でも前進」

毎日新聞 1日 02:01

... を巡る米側との2回目の協議のため、赤沢亮正経済再生担当相は30日、米ワシントンに向けて羽田空港を出発した。現地時間5月1日に交渉相手のベッセント財務長官、通商代表部(USTR)のグリア代表と会談する。赤沢氏は自動車や鉄鋼・アルミニウムに対する25%の関税に加え、相互関税で発動済みの10%分や、90日間の発動停止となっている上乗せ分の見直しを引き続き要求する方針。 赤沢氏は出発前、記者団に対し「(日 ...

赤沢氏、再び関税交渉へ 渡米、1日に会談見通し

朝日新聞 4月30日 16:30

訪米前に記者の質問に答える赤沢亮正経済再生相=30日、羽田空港 [PR] トランプ米大統領による関税政策の見直しについて協議するため、日本側の交渉役を務める赤沢亮正経済再生相が30日午前、米ワシントンに向けて出発した。5月1日(現地時間)に2回目の会談に臨む見通し。赤沢氏は出発前、記者団の取材に対し「一日一日と我が国の企業が損を出している。一歩でも二歩でも前進したい」と…

トランプ大統領にそっくり、100年前の「アメリカ・ファースト」…その時日本の対応は

読売新聞 4月30日 15:00

... らだ。 赤沢経済再生相(左)とホワイトハウスで会談するトランプ大統領(2025年4月、内閣官房ホームページから) すでに日本から輸出する自動車や鉄鋼には25%、その他の輸出品に10%の関税をかけられ、7月上旬までに対米貿易黒字を減らす妙案が出せなければ、その他の関税がさらに14%上乗せされるという。 高関税をふっかけられたのは日本だけではないが、日本はディール相手の先頭に“指名"されている。赤沢経 ...

立山黒部アルペンルートに導入されたBYDの最新EVバス「K8」を体験

Car Watch 4月30日 14:43

... た。室堂といえば深さ20mを越える雪壁「雪の大谷」が有名。6月下旬まで雪が残る地域だけに、こうした状況は珍しくないのだという。 かたや長野県側からの通行は可能とのことで、筆者たちは再びシーライオン7で赤沢岳のふもとにある「扇沢駅」へと移動することに。途中1回の充電を挟み、3時間ほどで扇沢駅に到着した。そこから関電トンネル電気バスと黒部ケーブルカー、立山ロープウェイを乗り継いで、ついに「立山トンネル ...

赤沢氏、米へ出発 第2回関税協議へ

毎日新聞 4月30日 13:09

トランプ米政権の関税引き上げを巡る米側との2回目の協議のため、赤沢亮正経済再生担当相は30日、米ワシントンに向けて羽田空港を出発した。現地時間5月1日に交渉相手のベッセント財務長官、通商代表部(USTR)のグリア代表と会談する予定。 赤沢氏は出発前、記者団に対し「(日米が)ウィンウィンの関係を築き…

トランプ氏とも渡り合える? 交渉術学べるアメリカ映画10選

日本経済新聞 4月30日 10:33

4月30日に赤沢亮正経済財政・再生相が訪米し、2回目の日米関税交渉に臨みます。政府間交渉のみならず、ビジネスや日常生活でも「交渉術」は重要。極意を学べそうな2023年8月掲載の「何でもランキング」を再掲載します。(以下の表記は掲載当時のままです) 米ハリウッドの丘に「HOLLYWOOD」の巨大看板が立ってから、今年で100年。多様性を重視する米国では、合意形成や窮地脱出のためのタフな交渉が日常的だ ...

赤沢経済再生相「2回目」関税交渉に早くも不発の予兆…切り札の“ジープ特例"ほぼ効果なしと識者バッサリ

日刊ゲンダイ 4月30日 10:30

石破首相の最側近である赤沢経済再生相が30日から、3日間の日程で訪米する。今月17日の関税交渉に続き、ベッセント財務長官らと2回目の協議に臨む予定だ。前回の訪米ではトランプ米大統領の「想定外」の出席に泡食ったが、今回も「格下」らしい振る舞いに終わってしまうのか。早くも不調の兆しが見えている。 ◇ ◇ ◇ 再訪米を前に赤沢氏は28日、記者団に「関税措置の撤廃は譲れない」「投資などいろいろな経済的措置 ...

トランプ米政権、現地生産車の部品関税の負担軽減措置を発表[新聞ウォッチ]

レスポンス 4月30日 08:45

... でいる人も少なくないようだが、それでも気になるのが世界経済の安定どころか混迷を深めるトランプ米政権との関税協議の行方だろう。 日本も米国との2回目の関税交渉のため、「格下も格下」の発言でも話題になった赤沢経済財政・再生相が、きょう30日に訪米するとの報道も流れているが、そんな中、トランプ政権が、自動車・部品関税の負担軽減措置を発表したという。米国内で生産する完成車を対象に、生産に使った輸入部品にか ...

[論説]日米交渉と自民党決議 情報開示し農家を守れ

日本農業新聞 4月30日 05:05

日米関税交渉で、赤沢亮正経済再生担当相が30日から3日間の日程で訪米し、2回目の協議に臨む。自民党は農林水産品を犠牲にしないよう求める決議をまとめたが、米の市場開放論も取り沙汰されている。政府は交渉の情報をできる限り開示し、農業を守る姿勢を鮮明にすべきだ。 決議は食料安全保障強化本部長である森山裕幹事長らが25日、江藤拓農相に申し入れた。森山幹事長は「(交渉の)内容によっては大変なことになる。食料 ...

関税交渉の鍵を握る?アラスカLNG 国際会議で漏れ出た本音

日経ビジネス 4月30日 05:00

... 日本はまもなく記録的な量の米国産LNGの輸入を開始する。日本と何らかの合弁事業を検討している」と語り、さらに3月の議会演説でも「日本、韓国、その他の国々がそれぞれ数兆ドルの投資を実施する」と語った。 赤沢亮正経済財政・再生相が4月30日にも訪米し2回目の日米関税交渉に臨む中で、アラスカLNGは交渉の1つのテーマになる可能性があるとの見方が出ている。 アラスカLNGは、同州北側で産出した天然ガスを太 ...

推し活グッズ最前線

日経クロストレンド 4月30日 05:00

... る 日経電子版ランキング 1 「日本国債、すでにミニ・ショック」 巨大ファンド運用の浅井氏 2 ナイキはもうダサいのか ブランド力低下、王者が見失った原点 3 農産物輸入・車の検査、関税交渉カードに 赤沢経財相が30日訪米 4 ポルシェ4割減益、響く中国不振と関税 1年で株価半値に 5 リンナイのウルトラファインバブル給湯器、販売数倍増 SNSで拡散 未来消費カレンダー 新着20 件 / 現在6, ...

LVMHが見初めたヘラルボニー/解剖:テスラの経営/ブラックロックの支配力(2025年4月30日版)

日経ビジネス 4月30日 05:00

... ァンド運用の浅井氏 3 米政府サイト、消えた1000ページ トランプ政権、情報操作の跡 4 ファミマ「のり無しおにぎり」倍増 コメ高騰、ローソンは麺シフト 5 農産物輸入・車の検査、関税交渉カードに 赤沢経財相が30日訪米 おすすめ書籍・ムック キーエンス解剖 最強企業のメカニズム 最強企業のメカニズム キーエンス解剖。外部にほとんど明かされないキーエンスの正体に日経ビジネス記者が迫る。 日経BO ...

2回目の日米関税交渉を注視 今週の市場・予定

日本経済新聞 4月27日 18:00

... 目への継続を狙う。争点は物価対策に集中する。与党と野党・保守連合(自由党と国民党)が減税やエネルギー政策を打ち出し…続きはこちら 日経平均3万8000円を視野 2回目の日米関税交渉を注視今週は30日に赤沢亮正経済財政・再生相が訪米し、ベッセント米財務長官らと関税を巡る2回目の協議をする予定となっています。トランプ米大統領の相互関税発表後に下落していた日経平均株価は前週に3万5000円台まで回復しま ...

木を見て森を見ず【上昇気流】

世界日報 4月27日 06:00

トランプ米大統領(右)と会談した赤沢亮正経済再生担当相(内閣官房のSNSより) 春と言いながら寒い日が多かったが、このところ夏日も続き、ようやく落ち着きを取り戻した感がある。これに慣れて体調を整えないと大変だ。今度は早めの熱中症に警戒との予報も出る。 一方で国際情勢の天気図は、今やトランプ旋風で厳しい寒風にさらされている。ウクライナ戦争や中東ガザ紛争などに加え、世界各国が等しく「関税」風の下、当事 ...

首相動静 26日

朝日新聞 4月27日 05:00

... 8分、公邸発。同2時17分、東京・本郷の東大着。同2時21分から同3時23分まで、松尾豊同大院教授の研究室で生成AI(人工知能)に関する講座に参加。阿部俊子文部科学相、中谷元防衛相、平将明デジタル相、赤沢亮正経済再生担当相、城内実科学技術政策担当相同席。同3時34分から同4時28分まで、同研究室で大規模言語モデル開発を体験。阿部文科相ら同席。同4時35分から同5時20分まで、若手AI人材との車座対 ...

日米関税交渉「あとちょっと」 トランプ氏、早期合意狙う

朝日新聞 4月27日 05:00

[PR] トランプ米大統領は25日、関税措置をめぐる日本との交渉について、「日本とはとてもうまくやっている。合意まであとちょっとだ」と記者団に述べ、交渉が進展しているとの認識を示した。ただ、交渉の中身は明らかにしなかった。 トランプ氏は16日に、訪米した赤沢亮正経済再生相と急きょ直接会談するなど、対日交渉…

赤沢氏、アポ前に訪米日程 関税交渉 「フライングだ」批判も

毎日新聞 4月27日 02:00

トランプ米政権との2回目の関税交渉で、赤沢亮正経済再生担当相らがベッセント米財務長官らと面会の約束を取り付ける前に、再訪米の日程(30日〜5月2日)を固め、与党内に根回ししていたことが、複数の日本政府関係者への取材で明らかになった。16日の初回交渉後、赤沢氏は月内にも再訪米すると表明しており、交渉が計画通りに進んでいると演出する狙いがあったとみられる。ただ、「フライング」とも取れる状況に、政府・与 ...

トランプ氏「日本と合意近い」

毎日新聞 4月26日 13:04

トランプ米大統領は25日、関税引き上げに関する日米の貿易交渉について「日本とは、とてもうまくいっている。取引(ディール)の合意は非常に近い」と述べた。ホワイトハウスで記者団の質問に答えた。 日米交渉を巡っては、赤沢亮正経済再生担当相が30日に訪米し、米国側の担当閣僚であるベッセント財務長官と2回目…

首相動静 25日

朝日新聞 4月26日 05:00

... 時35分まで、城内実科学技術担当相。午後0時10分から同31分まで、森山裕自民党幹事長。同0時52分から同1時22分まで、松尾浩則農林水産省農産局長。同1時45分から同2時29分まで、林芳正官房長官、赤沢亮正経済再生担当相、片平聡外務省経済局長、土谷晃浩財務省国際局長、荒井勝喜経産省通商政策局長。同2時36分から同3時5分まで、青木一彦官房副長官、小林麻紀内閣広報官、長島昭久、森昌文両首相補佐官、 ...

為替・安保よりスピード 日本との関税交渉「旗降ろし」、米の焦り 財務相会談

朝日新聞 4月26日 05:00

関税交渉をめぐるトランプ政権の変化 [PR] 米ワシントンで24日行われた加藤勝信財務相とベッセント米財務長官との会談は、米側からドル高是正などの注文はなく、日本にとっては「肩すかし」で終わった。「トランプ関税」を巡る日米交渉の次の焦点は、30日に渡米する赤沢亮正経済再生相と米側の2回目の協議に移る。▼1面参照 記者会見で加藤氏は、ベッセン…

米関税 緊急対策を政府が決定

毎日新聞 4月26日 02:01

政府は25日、トランプ米政権の関税政策に関する総合対策本部の会議を首相官邸で開き、企業の資金繰り支援や消費喚起など5本柱からなる「緊急対応パッケージ」を決定した。赤沢亮正経済再生担当相が30日から訪米し2回目の交渉に当たる予定で、結果次第では追加で対応することも明記した。 総合対策にはガソリン価格の10円引き下…

日米交渉、2段階で 「大枠」後、実務者で詳細 政府案

毎日新聞 4月26日 02:01

... 期に着実な成果を狙う。 赤沢亮正経済再生担当相との2回目の会談を前に、ベッセント米財務長官は一部メディアの取材に「貿易交渉は2段階で進めて緊張を緩和していく」と述べている。日本側も「一度に全ての分野を交渉の議題とすることにならない」(政府関係者)として2段階で交渉する案を検討している。閣僚間で合意した後、実務者レベルで協議したり、一定期間を経て再交渉したりする案がある。また、赤沢氏は2回目の交渉で ...

ローマ教皇の葬儀に各国首脳が参列 世界を動かすのは軍事・経済だけではない

日経ビジネス 4月26日 00:00

... U)への相互関税を20%としており、激しい交渉があるかもしれません。 日本はいち早く米国との交渉を始めました。16日には赤沢亮正経済財政・再生相が日米関税交渉の初会合を終えましたが、明星大学経営学部の細川昌彦教授は「日米関税交渉の舞台裏 農産物・為替・安保の『3カード抜き』だった赤沢氏」と分析します。そして、「日米関税協議の今後を読む 本丸は自動車関税、鍵握るラトニック商務長官」と、今後の展開を予 ...

米関税 政府が緊急対策決定

毎日新聞 4月25日 13:07

政府は25日、トランプ米政権の関税政策への対応を講じる総合対策本部の会議を首相官邸で開き、企業の資金繰り支援や消費喚起など5本柱からなる緊急の総合対策を決定した。赤沢亮正経済再生担当相が30日から訪米して2回目の交渉に臨むのを前に必要な支援策を示し、国民の不安払拭(ふっしょく)を図る。交渉次第で追加対応を打ち出す。 石破茂首相は会議で「不安を感じている企業や国民の声を積極的に聴き、引き続き必要な支 ...

国内自動車大手6社で減益4兆円の恐れ…トランプ関税と円高のWパンチで「我が世の春」の終焉

日刊ゲンダイ 4月25日 11:00

... は今月3日に自動車に25%の追加関税を発動し、日本車も対象となった。ナカニシ自動車産業リサーチの試算によると、大手6社の営業利益を計3兆2467億円も押し下げる可能性もあるという。 だからこそ交渉役の赤沢経済再生相が30日から再び訪米し、トランプ政権に見直しを求めて必死で媚びるわけだが、難問はまだある。急激な円高ドル安進行だ。 米国側は、日本が通貨安政策をとっていると敵視。早期利下げを求めるトラン ...

加藤財務相が米財務長官と会談:識者はこうみる

ロイター 4月25日 09:41

... 日本側に有利だった。 とはいえ、トランプ米大統領は日本の円安を中国の人民元安と並べて通貨安誘導してきたという思い込みが強い。そうした見方を変える兆しもなく、警戒感そのものは今後も残る。 来週予定される赤沢亮正経済再生担当相とベッセント長官との関税協議が不調だと、改めて矛先が為替に向かう懸念も拭えない。◎円高思惑一服で投機の巻き戻しも<三菱UFJモルガン・スタンレー証券 チーフ為替ストラテジスト 植 ...

トランプ大統領は同盟国でも容赦なし…「自動車関税」で米国の譲歩が期待できない理由

日刊ゲンダイ 4月25日 06:00

「米国解放の日」を掲げるトランプ米大統領は、自ら閣僚レベルの関税交渉に出席し、ホワイトハウス執務室に赤沢経済再生担当相を招き入れた。 「日本との協議が最優先」だと直接言明するトランプ氏は上から目線で、赤沢氏が「蛇ににらまれたカエル」のように見えた。 トランプ氏は2期目就任以降、たびたび日本などを名指しして不満を漏らし、4月3日にすべての輸入車に25%の追加関税措置を発動と同盟国でも容赦ない。 米国 ...

日米、来週閣僚協議へ 赤沢氏30日訪米 自民は農業保護念押し

日本農業新聞 4月25日 05:05

米トランプ政権による追加関税を巡る日米交渉で、赤沢亮正経済再生担当相は30日から訪米する方針を固めた。日本時間5月1日に米側と協議する見通し。交渉に先立ち自民党は25日にも、農林水産品を犠牲にしない...

[論説]日米交渉に産地反発 農家の声を受け止めよ

日本農業新聞 4月25日 05:05

自動車と引き換えに、主食の米などの農産物を交渉のカードにするな──。生産現場から強い不満や憤りの声が上がっている。日本政府は来週にも、米国のトランプ政権と2回目の関税交渉を行う方向だが、赤沢亮正経済再生相ら各閣僚は農家の切実な声を胸に、交渉に臨んでほしい。 関税を巡る日米交渉で、焦点の一つになったのが米の扱いだが、日本政府は、米国産米の輸入拡大を交渉材料としない方向で調整に入った。 米の価格上昇が ...

赤沢氏訪米、30日で調整 関税、2回目の閣僚級協議

朝日新聞 4月25日 05:00

[PR] トランプ米政権の関税措置をめぐり、交渉を担当する赤沢亮正経済再生相が30日から5月2日まで訪米し、米側と2回目の協議に臨む方向で調整していることがわかった。政府が24日、与党側に伝えた。米側のベッセント財務長官、グリア通商代表部(USTR)代表に会い、関税措置の見直しを求めて交渉を進める方針だ。 …

赤沢氏30日訪米 2回目交渉へ調整

毎日新聞 4月25日 02:02

トランプ米政権の関税引き上げを巡る日米交渉で、赤沢亮正経済再生担当相が4月30日から訪米する最終調整に入った。30日〜5月2日の日程で、赤沢氏は交渉相手であるベッセント米財務長官らと2回目の会談を4月30日(日本時間5月1日)にも行う方針。政府関係者が明らかにした。 日本は次回交渉で自動車、鉄鋼・アルミニ…

<最新>日米、来週閣僚協議へ 赤沢氏30日訪米 自民、農業保護念押し

日本農業新聞 4月24日 19:40

米トランプ政権による追加関税を巡る日米交渉で、赤沢亮正経済再生担当相は30日から訪米する方針を固めた。日本時間5月1日に米側と協議する見通し。交渉に先立ち自民党は25日にも、農林水産品を犠牲にしない...

党首討論ねっとり30分…与野党2トップ自民石破&立憲野田が「見つめ合う」気味悪さ

日刊ゲンダイ 4月24日 10:30

... で与野党が膠着状態に陥った時、局面打開の舞台として党首討論は非常に意義があった」と少数与党の石破首相を前に自説を展開。「トランプ関税」を俎上に載せ、問題視したのが交渉役を担う赤沢経済再生相の訪米だった。 ホワイトハウスに呼ばれた赤沢氏がトランプ大統領から贈られた「MAGA帽」をかぶり、「最高!」を意味するダブルサムズアップを決めて記念写真に納まったことを非難。「視覚的な印象は日本にとって非常にマイ ...

ゆすりたかりに弱い日本は好都合…トランプ大統領が「最初の交渉相手」に目をつけたあまりに理不尽な理由 - 与しやすいと甘く見られた石破政権

PRESIDENT Online 4月24日 08:00

... 石破茂首相がトランプ大統領に関税措置の見直しを求め、担当閣僚を置いて協議することが決まった。日本は首相側近の赤沢亮正経済再生相、米国はスコット・ベッセント財務長官とジェミソン・グリア通商代表部(USTR)代表が担当に充てられた。 政府は泥縄ながら、11日に総合対策本部の下に、林芳正官房長官と赤沢氏を共同議長とし、外務省や経済産業省など関係省庁で構成するタスクフォース(作業部会)を設置した。 日本が ...

マスクは敗れ、ヘ?ッセントか?上手く泳いた? トランフ?王国の二重構造

文春オンライン 4月24日 07:11

... 駐留経費のことなのか。協議の議題になるとは聞いていなかった」と話す。協議団を率いる赤沢亮正経済再生相にトーキングポイント(応答要領)も渡していなかったし、防衛官僚も同行していなかった。 日本側はとりあえず、「この問題については持ち帰る」という方針だけ決め、訪米団に伝えた。トランプ氏はホワイトハウスのオーバルオフィスに赤沢氏を招き入れ、日米安保条約や対日貿易赤字などについての不満を並べ立てた。 日本 ...

英紙の指摘 日本こそトランプ関税時代の「生存戦略」を知っている国だ

COURRiER Japon 4月24日 06:50

... 疑念を公然と表明した。さらに日本が関税免除の約束を取りつけ損ねたことも、国内の不安を増幅させた。 2025年2月7日、米ワシントンでトランプ大統領(前列右から3人目)と会談する石破首相。4月17日には赤沢経済再生相が訪米して関税交渉に臨んだ Photo: Jabin Botsford/The Washington Post via Getty Images いまや政治家、官僚、企業幹部、自衛隊関係 ...

(社説)党首討論 意義踏まえ定着確実に

朝日新聞 4月24日 05:00

... 安倍首相との討論後、立憲の枝野幸男代表が「今の党首討論は、ほとんど歴史的意味を終えた」と語り、次の討論の中で安倍首相が「本当に歴史的な使命が終わってしまった」と応じたのとは大違いだ。 野田氏と首相は、赤沢亮正経済再生相の訪米への評価では平行線だったが、自由貿易を守るために欧州連合(EU)と連携していく必要性では一致。日本が環太平洋経済連携協定(TPP)の事務局を引き受けたらどうかという野田氏の提案 ...

首相動静 23日

朝日新聞 4月24日 05:00

... 石破首相 午前8時3分、公邸発。同5分、官邸着。同8時33分から同9時4分まで、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のガーマン最高経営責任者(CEO)。平将明デジタル相、赤沢亮正経済再生担当相同席。同9時7分から同47分まで、赤沢亮正新しい資本主義担当相、河西康之内閣官房新しい資本主義実現本部事務局長代理、藤木俊光経済産業省経済産業政策局長、平田研国土交通省不動産・建設経済局長。同48分から同5 ...

少数与党で初の党首討論 野田氏「関税交渉劣勢」/首相「ベストの態勢だ」

毎日新聞 4月24日 02:03

... ストの態勢で臨んだ」と強調した。 昨秋の衆院選で少数与党に転じてから初の党首討論。立憲、日本維新の会、国民民主党の3党首が日米交渉や経済対策を巡って首相と討論した。 野田氏は、米側が交渉担当者としてベッセント財務長官と米通商代表部(USTR)のグリア代表の2人を選んだのに、日本側は赤沢亮正経済再生担当相だけだったと指摘。「数からして劣勢だ。国難というが、態勢整備が弱すぎるし、遅すぎる」と批判した。

米駐日大使面会、赤沢氏「酒」外交 ウイスキー贈呈

毎日新聞 4月24日 02:02

赤沢亮正経済再生担当相は23日、米国のジョージ・グラス新駐日大使と内閣府で面会した。トランプ米政権の関税措置に関する対米交渉を担う赤沢氏は、通訳を介さず、流ちょうな英語で応対し、石破茂首相の地元のウイスキーを贈呈するなど「外交力」を発揮した。 会談では、赤沢氏が大臣室の窓から見渡せる首相官邸や国会…

古谷経衡 猫と保守と憂国

日刊ゲンダイ 4月23日 17:00

赤沢経済再生相が、トランプ米大統領との関税交渉の際、MAGA(マガ=アメリカを再び偉大に)帽子をかぶって記念撮影をしたことが物議を醸している。これに先立ち自身を「格下」と何度も表現してトランプに迎合したことにも、野党などを中心に「卑屈すぎる」と批判が相次いでいる。 時代…

赤沢氏、来月上旬に米再訪調整

毎日新聞 4月23日 13:06

農林族20年。農業犠牲にしない―赤沢経済再生担当相

日本農業新聞 4月23日 05:05

農林族で20年間やっている――。赤沢亮正経済再生担当相は22日の記者会見で、こう自負を示した。米国の追加関税を巡る日米交渉で、米側が農産物の市場開放を迫る中、自動車分野を守るために農業分野を犠牲にしないとの姿勢を強調した。 赤沢氏は2005年に衆院初当選。野党時代には当選2期目ながら、農業分野で与党・民主党との実務者協議などを担った。与党復帰後は党畜産・酪農対策委員長などを歴任。農林部会長の候補に ...

日米関税協議の今後を読む 本丸は自動車関税、鍵握るラトニック商務長官

日経ビジネス 4月23日 05:00

... を補強した。 TPPからのコメの無税枠論 交渉の材料として、政府内でも米国産米の輸入拡大案が浮上しているという。この点については前稿(「日米関税交渉の舞台裏 農産物・為替・安保の「3カード抜き」だった赤沢氏」)で「コメ高騰で歓迎される輸入米の拡大」と指摘した通りだ。 この関係で「ミニマムアクセス米」が議論に取り上げられている。これは世界貿易機関(WTO)との関係で、海外から無関税で最低限輸入しなけ ...

「トランプ関税発動」産業基盤強化で貢献訴えよ 日本国際問題研究所理事長 佐々江賢一郎

47NEWS : 共同通信 4月23日 00:00

... 、歴史に逆行するものだ。かつて大戦間時代には大恐慌を受けて世界が保護主義に陥り、第2次大戦を招いた。今回の措置はそうした引き金を引く可能性すらある。 ホワイトハウスでトランプ米大統領(右端)と会談する赤沢経済再生相(手前左)=4月16日、米ワシントン(内閣官房のホームページから) そもそも、相互関税が自動車をはじめとした米国の産業復活に資するのか疑問だ。国際社会における「自由貿易の旗手」という米国 ...

“格下"石破政権は関税交渉本格化前から及び腰…日米貿易協定「米側の約束違反」頑なに明言せず

日刊ゲンダイ 4月22日 10:40

... ンプ大統領と“信者"の合言葉「Make America Great Again(米国を再び偉大に)」と書かれた赤い帽子をかぶり、ニッコリと写真に納まった“MAGA沢"こと赤沢経済再生相が象徴的だ。「格下」らしい振る舞いではある。 赤沢氏は今月中に再び訪米し、2回目の協議実施を目指す。日本の基幹産業である自動車をめぐる関税が最大の懸案事項だが、交渉が本格化する前から及び腰だ。 2019年、安倍政権時 ...

「トランプショック」は長期化の恐れも…新NISAで日米株の大暴落をどう乗り切る?

日刊ゲンダイ 4月22日 06:00

トランプ大統領は、貿易相手国の関税率や非関税障壁によって自国の関税を引き上げる相互関税の実施を表明し、日本に24%の関税を課すことに(90日延期)。経済への打撃が懸念される中、関税措置見直しのため、赤沢亮正経済再生担当相は、日本時間17日午前にトランプ米大統領と会談。今後、本格的に交渉を進める。 トランプ・ショックによって、ダウ平均は一時3万7000ドル、日経平均は3万1000円を割り込んだ。現在 ...

対米交渉で自民提言へ 「守るべきは守る」 農家支援策も盛り込む方向

日本農業新聞 4月22日 05:05

... 追加的な対応を促す方針だ。議員からは農産物の輸出先の多角化が必要との意見が出た。輸出量の減少に伴う価格下落への対応を求める声も上がった。 対米交渉を担う赤沢亮正経済再生担当相が出席し、日本時間17日の初回交渉で追加関税は「極めて遺憾」だと伝えたと説明した。政権幹部によると、米国は米の市場開放を要求。ジャガイモなどの検疫の見直しも求めている。赤沢氏は具体的な交渉内容には言及しなかった。 (松本大輔)

[論説]日米関税交渉への懸念 米の譲歩は許されない

日本農業新聞 4月22日 05:05

... られた。だが、USAライス連合会は18年、TPPで同意した7万トンの水準は「不十分」とし、15万トン程度への拡大を要望した。 米国は長年、日本の米市場開放を虎視眈々(たんたん)と狙ってきた経緯がある。赤沢亮正経済再生相は交渉後、「大事なのは全体のパッケージだ。お互い納得できるかということで、ウィンウィンの関係をつくっていく」と述べたが、SBSの拡大や1キロ341円という民間貿易の関税を下げるような ...

(声)関税交渉、ビジネス界の知恵も

朝日新聞 4月22日 05:00

[PR] 契約社員 渡辺吉隆(神奈川県 66) 高関税をめぐる日米交渉に、急きょトランプ大統領が出席した。直接交渉した赤沢亮正経済再生相は自らを「格下」と語り、恐縮した様子。情けないが、精密機器メーカーに勤めていた私にも同様の経験がある。 1983年春、米アップル社とのビジネス会議に創設者スティーブ・ジ…

サントリー新体制の課題/QUOカードで株主優待/よく寝る企業はよく育つ(2025年4月22日版)

日経ビジネス 4月22日 05:00

... 明できる差は29%だけ 2025.04.21 8 フジテレビ、SBI北尾氏会見で株価急落 時が止まった20年 2025.04.18 9 日米関税交渉の舞台裏 農産物・為替・安保の「3カード抜き」だった赤沢氏 2025.04.21 10 サントリー海外比率5割突破の原動力 日本から伝道師、会議資料も日本流に 2025.04.21 週刊最新号 2025年4月21日号 誌面ビューアーで読む サントリーホ ...

関税で集中審議 対米交渉に必要な新しい視点

読売新聞 4月22日 05:00

... 題などを取り上げ、改善を求めたという。 ただ、トランプ米大統領の要求は、いずれも誤った事実関係に基づいている。そうした提案がいまだに公然と行われていることに驚かざるを得ない。 トランプ氏は、交渉担当の赤沢経済再生相との会談で「日本との貿易赤字は17兆円もある」「米国の車は日本で1台も走っていない」と主張したという。さらに在日米軍基地の駐留経費負担が不十分だ、とも指摘した。 実際には、昨年の米国の対 ...

首相動静 20日、21日

朝日新聞 4月22日 05:00

... 21日 午前6時54分、公邸発。同55分、官邸着。同6時58分から同8時1分まで、青木一彦官房副長官ら。同8時46分、官邸発。同47分、国会着。同50分、参院第1委員会室へ。同51分から同52分まで、赤沢亮正経済再生担当相。同55分、参院予算委員会開会。午後0時2分、参院予算委休憩。同3分、同室を出て、同5分、国会発。同7分、官邸着。同0時27分、オランダのスホーフ首相を出迎え。同28分から同33 ...

米国産米の輸入拡大検討 関税交渉 政府、来週にも提示へ

毎日新聞 4月22日 02:21

トランプ米政権との関税交渉を巡り、政府内で米国産米の輸入拡大案が浮上していることが分かった。政府は来週にも米国で赤沢亮正経済再生担当相とベッセント米財務長官らによる閣僚協議を開き、非関税障壁の見直しなどを盛り込んだ日本政府案を提示する構えで、米国産米の輸入拡大も盛り込まれる可能性がある。 日本は「ミニマムアクセス(最低輸入量)」として年約77万トンを輸入している。2024年度のミニマムアクセスのう ...

関税交渉、安保絡めず 首相「分けて議論」 参院予算委

毎日新聞 4月22日 02:03

石破茂首相は21日の参院予算委員会で、トランプ米政権の関税措置に関する日米交渉について、安全保障の問題と切り離して議論する方針を示した。「安全保障の問題をリンクさせて考えるべきだと思っていない。分けて議論していかないと事の本質がおかしくなる」と述べた。 トランプ氏は16日(日本時間17日)に赤沢亮…

赤沢氏MAGA着帽「政治的な意味ない」

毎日新聞 4月22日 02:03

赤沢亮正経済再生担当相は21日の参院予算委員会で、トランプ米大統領のスローガン「MAGA(マガ=米国を再び偉大に)」の文字をあしらった赤い帽子をかぶる記念写真が公開されたことについて、「政治的なメッセージになるとは捉えていない」と述べた。 写真は、関税措置を巡って赤沢氏がトランプ氏とホワイトハウス…

2025年4月21日のヘッドラインニュース

GIGAZINE 4月21日 18:40

... 罪などで 東京地検 | 毎日新聞 ゼレンスキー氏「中国がロシアに武器供与の証拠」 来週詳細公表へ:朝日新聞 「無免許ばれるから立ち去った」交通事故起こし逃走、容疑で中国籍の女を逮捕 - 産経ニュース 赤沢経財相、トランプ氏前に「MAGA」帽子 写真公開 - 日本経済新聞 自閉症、原因は「環境毒素」 米厚生長官が主張 | ロイター LGBTQの学童支援員に「自分をさらけ出すな」 不適切対応と認定 [ ...

日米関税交渉の舞台裏 農産物・為替・安保の「3カード抜き」だった赤沢氏

日経ビジネス 4月21日 17:00

日米関税交渉は、突如トランプ米大統領が参加するサプライズで幕を開けた。なぜトランプ氏が出てきたのかが大事だ。もちろん自身が主導する姿を見せることもある。さらに先日の石破茂首相との電話協議後も、SNSで日本の車とコメについて不満を言っていることは重要だ。米側の関係者によると、電話協議で前向きの感触がトランプ大統領に「刺さっていなかった」という。 韓国の首相が同様に電話協議をした直後、「状況は良好だ」 ...

首相「想定を超えた」 トランプ氏の日米交渉出席

朝日新聞 4月21日 16:30

[PR] 米国の関税措置をめぐり、参院予算委員会は21日午前、集中審議を行った。石破茂首相は、16日の日米交渉にトランプ大統領が出席したことについて「想定をかなり超えていた」と述べた。立憲民主党の徳永エリ氏の質問に答えた。 交渉担当の赤沢亮正経済再生相が訪米した際、トランプ氏が直前にSNSで出席表明し、赤…

赤沢氏「MAGA」帽子の写真 「政治的メッセージとは捉えてない」

毎日新聞 4月21日 12:59

石破自民に分断の危機…トランプ関税“交渉カード"に「コメ」浮上で農水族vs商工族のバトル勃発も

日刊ゲンダイ 4月21日 10:30

石破首相は週末もトランプ関税への対応に追われた。弾丸訪米から帰国した赤沢経済再生相と19日、首相公邸で会談。林官房長官や関係省庁の事務方も同席して、今後の方針をすり合わせたというが、米国側へ提示する“交渉カード"として浮上しているのがコメの輸入拡大だ。 赤沢氏とベッセント米財務長官との交渉では、テーブルの上にUSTR(米通商代表部)が今年3月にまとめた「外国貿易障壁報告書」が置かれていた。米政権が ...

トランプ関税発動でドル安・円高の動きが加速、ドル円相場今後の注目ポイントは?

@DIME 4月21日 05:30

2025年のドル円相場は年頭からドル安・円高が進行していたが、先日のトランプ関税発動により、その動きが加速。いわゆる?米国売り?の影響もあり、ドル安が進行した。 一方、現地時間4月16日には、渡米した赤沢亮正経済再生担当相とベッセント財務長官らとの閣僚会談にトランプ大統領も出席。会談の結果に対する市場の反応が注目される。 そんな直近のドル円相場に関する分析リポートが三井住友DSアセットマネジメント ...

トランプ大統領に贈呈「金色ミャクミャク」は1.6倍 万博グッズの転売過熱で購入制限も

産経新聞 4月20日 20:00

... ジュンク堂書店、大丸松坂屋百貨店、JR西日本グループ、近鉄百貨店の4事業者が出店。それぞれ、菓子や雑貨など2000種類以上の商品を展開している。 人気商品は、米国の高関税政策を巡る交渉のために訪米した赤沢亮正経済再生担当相がトランプ米大統領に贈った金色の「ミャクミャクソフビちょきんばこ」(税込8800円)や携帯液晶ペットゲーム「たまごっち」の万博コラボ商品(同5500円)など。開幕1週間となる20 ...

日米関税交渉は不安だらけ なぜ赤沢再生相が選ばれたのか 役者の違いは明らか 花田紀凱

産経新聞 4月20日 09:00

日米関税協議に先立ち会談した赤沢亮正経済再生担当相(左)とトランプ米大統領 (内閣官房のホームページから)トランプ米大統領に対する赤澤亮正経済再生担当相。 横綱と幕下、役者の違いは明らかで、初会談後、ほっとした顔で記者会見に応じている赤澤再生相を見ていると、つくづく情けなくなる。 『週刊新潮』(4月24日号)は<石破官邸の内情はお寒い限り>と断じた。 「予測不能なトランプに石破官邸は脆弱すぎる 不 ...

トランプ相互関税で日本は7〜9月「マイナス成長」も!?3段階で進む景気悪化回避できるか

ダイヤモンド・オンライン 4月20日 05:25

... 、具体案発表直後の金融市場の大混乱につながった。 トランプ大統領は、今後90日間で、相手国が米国の貿易収支改善につながる対応をすることで「取引(ディール)」の余地があるという考えを示している。政府は、赤沢経済再生相が訪米、16日にトランプ大統領らとの会談が行われ、自動車への25%関税の撤回を含め見直し交渉を始めたが、石破首相は「日米の間にはかなり隔たりがある」と語り、事態打開のめどは立っていない。 ...

首相動静 19日

朝日新聞 4月20日 05:00

... ルミネ本社着。同0時54分から同2時1分まで、ルミネ社員から仕事と育児の両立支援に関する説明聴取。車座対話。同4分から同9分まで、報道各社のインタビュー。同13分、同所発。同31分、公邸着。同2時59分から同4時25分まで、林芳正官房長官、赤沢亮正経済再生担当相、有馬裕外務省北米局長、片平聡同省経済局長、三村淳財務官、渡辺洋一農林水産審議官、荒井勝喜経済産業省通商政策局長、寺田吉道国土交通審議官。

首相、関税交渉で協議 赤沢氏らと米側意図分析

毎日新聞 4月20日 02:01

トランプ米政権との日米関税交渉を巡り、石破茂首相は19日、交渉担当の赤沢亮正経済再生担当相らを公邸に集め、今後の対応を協議した。首相は米ワシントンで開かれた初回交渉に突如参加したトランプ大統領の発言内容の詳細を確認した上で、米側の意図の分析を進めた。公邸での協議後、記者団の取材に応じた赤沢氏が明ら…