関税協議の赤沢経済再生担当大臣 訪米延長でベッセント長官との会談模索

テレビ朝日 06:28

... 議のため、アメリカを訪問中の赤沢経済再生担当大臣はラトニック商務長官と会談しました。赤沢大臣は滞在期間を延長してさらに協議を進める予定です。 赤沢大臣は27日、ワシントンでおよそ65分間にわたってラトニック商務長官と会談しました。 16日の日米首脳会談後初めての協議で、貿易の拡大や非関税措置、経済安全保障面での協力などについて、「実りある議論を行った」ということです。 赤沢大臣は当初、28日に帰国 ...

日米関税交渉「精力的に調整続ける」 赤沢氏、訪米日程延長

日本経済新聞 02:00

赤沢亮正経済財政・再生相は米東部時間27日、日米関税交渉の7回目の閣僚協議に臨み、米首都ワシントンでラトニック米商務長官と会談した。同日中にベッセント米財務長官との協議の時間が確保できなかったため、滞在日程の延長を決めた。 日本政府はラトニック氏との協議後に「引き続き日米で精力的に調整を続けていく」とのコメントを発表した。 今回の協議はカナダで6月中旬に開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット). ...

赤沢氏が米国滞在を延長方針 財務長官らと詰めの協議へ 関税交渉

毎日新聞 28日 23:19

... 日米関税交渉のため訪米中の赤沢亮正経済再生担当相は27日、ワシントンでラトニック商務長官と約65分間、会談した。日本側は会談後、「米国の関税措置に関する日米の立場を改めて確認し、貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力などについて実りある議論を行った。引き続き、日米双方にとって利益となる合意を実現できるよう、日米間で精力的に調整を続ける」とのコメントを発表した。 赤沢氏は日本時間29日に帰 ...

訪米7回、合意遠く 関税交渉、高まる不透明感

時事通信 28日 20:32

... 事】トランプ米政権による高関税の見直しを求め訪米している赤沢亮正経済再生担当相とラトニック商務長官との27日の会談では、合意に向けた大きな進展はなかった。閣僚級の関税交渉のための訪米は7度目。相互関税の上乗せ分の停止期限まで2週間を切っている。交渉の不透明感が高まる中、参院選を控える石破政権にとって上乗せ分の適用は大きな打撃となりかねない。 赤沢氏は、ラトニック氏と1時間余り協議。日本政府は「実り ...

赤沢経済再生相、米ベッセント財務長官と協議へ日程調整 関税措置めぐり

日本テレビ 28日 17:49

アメリカの関税措置をめぐり、赤沢経済再生担当相はラトニック商務長官と協議を行い、お互いの立場を改めて確認しました。 赤沢経済再生担当相は27日、ワシントンでラトニック商務長官とおよそ1時間の関税協議を行いました。 アメリカ側との協議は7回目となり、G7での日米首脳会談後、初めてとなります。 協議では、アメリカの関税措置に関する日米の立場を改めて確認し、引き続き、双方にとって利益となる合意を実現でき ...

日米関税交渉、7回目の閣僚協議 米側は期限延長も視野か

日本経済新聞 28日 14:30

【ワシントン=八十島綾平】赤沢亮正経済財政・再生相は27日、日米関税交渉の7回目の閣僚協議に臨んだ。同日午前にラトニック米商務長官と協議した。午後にはベッセント米財務長官らとの協議も模索したが、日程調整が難航したもようだ。 日本政府によると赤沢氏とラトニック氏の協議は約1時間で、トランプ関税に対する「日米の立場を改めて確認した」という。 トランプ米政権は4月に発動した相互関税の一部を7月9日まで. ...

赤沢経済再生相、米ラトニック商務長官と協議 関税措置めぐり互いの立場改めて確認

日本テレビ 28日 13:56

アメリカの関税措置をめぐり、赤沢経済再生担当相はラトニック商務長官と協議を行い、お互いの立場を改めて確認しました。 赤沢経済再生担当相は27日、ラトニック商務長官とおよそ1時間の関税協議を行いました。 アメリカ側との協議は7回目となり、G7での日米首脳会談後、初めてとなります。 協議では、アメリカの関税措置に関する日米の立場を改めて確認し、引き続き、双方にとって利益となる合意を実現できるよう、精力 ...

赤沢経済再生相、さらなる関税交渉へ米国滞在期間を延長−NHK

ブルームバーグ 28日 12:51

関税交渉で米ワシントンを訪問中の赤沢亮正経済再生担当相は、さらなる交渉のために滞在期間を延長する予定だと、NHKが政府関係者の話として28日報じた。赤沢氏は当初、29日に帰国する予定だった。 カナダで6月中旬に開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)で石破茂首相とトランプ米大統領が会談して以降初の閣僚級会合で、今回で7回目となる。赤沢氏は現地時間27日にラトニック米商務長官と協議しており、NHK ...

赤沢経済再生相、ラトニック米商務長官と協議…ベッセント財務長官との会談模索し訪米延長も

読売新聞 28日 12:05

... トン=黒木健太朗、田中宏幸】訪米中の赤沢経済再生相は米東部時間27日午前(日本時間28日未明)、ラトニック米商務長官とトランプ政権の関税措置を巡る閣僚協議を行った。米国が「相互関税」の上乗せ分の猶予期限としてきた7月9日が迫るなか、合意に向けて精力的に調整を続けることで一致した。 米国へ出発する赤沢経済再生相(26日午前10時10分、羽田空港で)=三浦邦彦撮影 赤沢氏の訪米は7回目となり、ラトニッ ...

赤沢再生相、7回目の関税交渉

デイリースポーツ 28日 11:04

... シントン共同】赤沢亮正経済再生担当相は米東部時間27日(日本時間28日)、米首都ワシントンでラトニック米商務長官と会談した。トランプ米政権の高関税政策を巡る7回目の閣僚交渉。日本政府は「実りある議論を行った。双方にとって利益となる合意を実現できるよう日米間で精力的に調整を続けている」とのコメントを発表した。赤沢氏は交渉直後の記者団の取材に応じなかった。 両氏は約1時間、意見を交わした。赤沢氏は、相 ...

赤沢再生相、7回目の関税交渉 ラトニック米商務長官と会談

47NEWS : 共同通信 28日 11:00

... シントン共同】赤沢亮正経済再生担当相は米東部時間27日(日本時間28日)、米首都ワシントンでラトニック米商務長官と会談した。トランプ米政権の高関税政策を巡る7回目の閣僚交渉。日本政府は「実りある議論を行った。双方にとって利益となる合意を実現できるよう日米間で精力的に調整を続けている」とのコメントを発表した。赤沢氏は交渉直後の記者団の取材に応じなかった。 両氏は約1時間、意見を交わした。赤沢氏は、相 ...

赤沢氏、米商務長官と65分間の関税交渉 政府「実りある議論」

毎日新聞 28日 10:49

日本と米国の国旗=東京都千代田区で、武市公孝撮影 日米関税交渉のため訪米中の赤沢亮正経済再生担当相は27日、ワシントンでラトニック商務長官と約65分間、会談した。日本側は会談後、「米国の関税措置に関する日米の立場を改めて確認し、貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力などについて実りある議論を行った。引き続き、日米双方にとって利益となる合意を実現できるよう、日米間で精力的に調整を続ける」との ...

日本側「実りある議論」とするも合意は見えず 米で7回目の関税交渉

朝日新聞 28日 08:01

日米関税交渉 [PR] 訪米中の赤沢亮正経済再生相は27日午前(日本時間同日深夜)、ワシントンでラトニック米商務長官と7回目の日米関税交渉に臨んだ。日本政府は「実りある議論」を行ったとしたが、7月9日に迫る「集中交渉期間」の終了を前に、合意に向けてどこまで間合いを詰められたかはみえない。 2人は貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力などについて、1時間超にわたって話し合った。日本政府は「日 ...

赤沢経済再生相、米商務長官と会談 7回目交渉、合意へ精力的調整

時事通信 28日 07:17

【ワシントン時事】トランプ米政権による高関税の見直しを求め訪米している赤沢亮正経済再生担当相は27日、ラトニック商務長官と会談した。閣僚級の関税交渉は7回目。貿易相手国・地域に対する相互関税の上乗せ分の停止期限が7月9日に迫る。双方の国益にかなう合意に向けて精力的に調整を続ける方針だ。 ラトニック氏とは約65分間会談し、貿易拡大や非関税障壁、経済安全保障での協力などについて議論した。自動車や鉄鋼・ ...

米財務長官、相互関税の「停止」9月1日に延期示唆 日本が対象か不明

毎日新聞 28日 01:02

... ない。このためベッセント氏は7月9日の期限は延期する可能性が高いと述べていた。 一方、ラトニック商務長官は26日、10の貿易相手と近く合意できるとの見通しを示した。日本など重要な貿易相手との交渉は、7月9日までに取りまとめたい考えとみられる。訪米中の赤沢亮正・経済再生担当相は27日午後にベッセント氏らと7回目の関税協議に臨む見通しだが、期限延長の行方も焦点の一つとなっている。【ワシントン大久保渉】

米財務長官、関税協議「9月1日までに決着の可能性」−延長示唆

ブルームバーグ 27日 22:36

... との協定も、重要な論点は未解決のまま残されている。中国との合意についても、フェンタニル輸問題など複数の課題が残されている。 関連記事 トランプ氏、インドと「大きな」貿易合意の可能性示唆−協議停滞でも 赤沢再生相がワシントン入り、7回目の日米閣僚協議へ−関税巡り EU、米との通商協議決裂にも備え−全ての選択肢検討と欧州委員長 原題:Bessent Says Push for Trade Deals ...

27日夜にも7回目の日米関税協議へ “溝"埋める策は?

日本テレビ 27日 18:32

赤沢経済再生担当相は、早ければ27日夜にも日米関税協議に臨みます。 ◇ 赤沢経済再生相 「自動車関税25%というのは、我々の受け入れられるものではない」 交渉がまとまらない最大の要因は「自動車関税」です。何としても引き下げたい日本ですが、ある政府関係者は…。 政府関係者 「アメリカが25%から下げる気配は全く感じられない」 日米の大きな“溝"は、いまだ埋まらないままです。その背景の一つが…。 政府 ...

アメリカの相互関税上乗せ、停止期限延長も…商務長官「今後1週間で多くの合意を発表」

読売新聞 27日 11:52

... 簡を送り、適切に分類する」と述べた。「7月9日までに全て準備を整える」とも語った。 トランプ政権は4月、相互関税の上乗せ分の適用を90日間停止し、各国・地域との貿易協議を本格化させた。日米の交渉では、赤沢経済再生相が7回目の閣僚級協議のため26日から訪米しており、一連の関税見直しに加え、停止期限の延長も焦点となる。 関連記事 NYダウ終値、4か月ぶり高値…利下げへの期待広がり404ドル高の4万33 ...

武藤経産相:追加的対応が必要と判断すれば躊躇なく行う−自動車関税

ブルームバーグ 27日 11:32

... を実現できるよう実りある議論を期待している」と話したカナダ産LNGの輸入開始については、「日本のエネルギー安定供給に大きく貢献するプロジェクト」として期待を寄せた世界的に見ても需要が逼迫しやすいLNG市場に厚みを与えて市場安定化にも寄与する調達の多角化に貢献する 関連記事 赤沢再生相がワシントン入り、7回目の日米閣僚協議へ−関税巡り カナダ初の大規模LNG施設、6月下旬にも輸出開始−シェルなど合弁

〔マーケットアイ〕金利:前場の国債先物は小幅続落、方向感乏しい 長期金利小幅高の1.42%

ロイター 27日 11:21

... 引で下落した流れもあり、先物は小幅マイナス圏に沈んだ。りそなホールディングス市場企画部の佐藤芳郎エコノミストは、米中の通商交渉に進展があったことは もっと見る 一定のリスクオン材料だが、日米については赤沢亮正経済再生相が今週末も交渉継続中で もっと見る 「円債については一方向に動くことが難しい。また来週発表の日銀短観などを見極めたい向きも多い」と指摘した。現物市場で10年物以外の新発国債利回りは横 ...

相互関税の7月期限「延長の可能性ある」米政権報道官、会見で示唆

朝日新聞 27日 10:14

... 90日間の発動停止を決定。この間に、各国・地域と関税協議を進める方針を示した。だが、合意に至ったのは英国だけ。交渉を担う米閣僚からも、7月9日の期限の延長を示唆する発言が出ていた。 日米交渉を担当する赤沢亮正経済再生相は、「期限を切って交渉しないが、7月9日に相互関税の上乗せ分の期限がくることは事実。念頭に置きながら交渉する」と語る。26日には7回目の協議のためワシントン入りしており、期限の延長の ...

債券は小幅安、米中関税合意でリスクオン−東京CPIは下振れ

ブルームバーグ 27日 07:54

... 率は高止まりしている。水道基本料金の無償化の影響もあって内容はそれほど弱くなく、一時的な影響にとどまった」との見方を示した。 関連記事:東京消費者物価は4カ月ぶり伸び鈍化、エネルギーや水道料が押し下げ 関連記事 【米国市況】S&P500種、最高値圏に上昇−円は買われ一時143円台 米GDPは下方修正、サービス支出がコロナ禍初期以来の低調 赤沢再生相がワシントン入り、7回目の日米閣僚協議へ−関税巡り

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

ブルームバーグ 27日 05:50

... ィマス」プログラムの責任者、ミラン・コバック氏の退社が明らかになっていた。北米人事担当ディレクター、ジェナ・フェルーア氏の名前も社内ディレクトリーに記載されていないと、関係者らは述べた。 その他の注目ニュースウォール街、高リスク株への傾斜強まる−「乗り遅れ」に焦る弱気派 赤沢再生相がワシントン入り、7回目の日米閣僚協議へ−関税巡り イスラエル、イランのミサイルで約4250億円の経済被害−政府が試算

赤沢再生相がワシントン入り、7回目の日米閣僚協議へ−関税巡り

ブルームバーグ 27日 03:13

... 党から批判を受けるのは必至だ。 赤沢再生相は、早期合意を優先するあまり国益を損なってはならないと、「ゆっくり急ぐ」方針で交渉を進めてきた。一定合意を目指した先週の首脳会談でも、日本が求める自動車関税などの分野で一致できなかった。 関連記事 赤沢再生相、7月9日の上乗せ関税停止期限も念頭に交渉−訪米へ 日米関税「サミット合意」は見送り、首脳会談でも隔たり−継続協議へ 赤沢再生相、G7での日米首脳会談 ...

関税継続ならGDP5年で0.9%下げ、7月9日猶予期限 赤沢氏7回目訪米

日本経済新聞 27日 02:00

出国前に羽田空港で記者団の取材に応じる赤沢経済再生相(26日午前)=共同赤沢亮正経済財政・再生相は26日、7回目の日米関税交渉のため米首都ワシントンへ出発した。猶予期限が7月9日に迫る相互関税の上乗せ部分が発動し、自動車関税なども続いた場合、5年間で実質GDP(国内総生産)を最大で0.9%下押しするとの民間試算もある。赤沢氏は自ら「五里霧中」と表現する交渉の局面打開を探る。 6回の閣僚級協議を重ね ...

赤沢経済再生相、米国入り 関税交渉、7回目

時事通信 27日 00:08

【ワシントン時事】赤沢亮正経済再生担当相は26日、トランプ米政権の高関税措置の見直しに向けた7回目の閣僚級交渉のため、米国入りした。貿易相手国・地域別に課す相互関税の「上乗せ部分」の適用停止期限が7月9日に迫る中、日本が重視する自動車分野などで、少しでも協議を前進させたい考えだ。 赤沢氏はワシントン近郊のダレス国際空港に到着後、記者団の取材に応じ、「引き続き閣僚間で協議を続ける」と語った。 国際 ...

赤沢大臣、7回目の日米関税協議に向け出発 自動車関税めぐる溝埋められるか

日本テレビ 26日 17:25

赤沢経済再生担当大臣は日本とアメリカの7回目の関税協議に向け、アメリカに出発しました。自動車関税をめぐり双方の溝を埋められるのかが焦点です。 赤沢経済再生担当大臣「7月9日に一応、相互関税の上乗せの期限が来るのは事実でありますので」 赤沢大臣は26日午前、7回目の日米関税協議のためアメリカに出発しました。アメリカは交渉国に対して、来月9日まで、「相互関税」の上乗せ分の発動を停止していますが、赤沢大 ...

日本は米国との関税交渉を7月9日を念頭に置いている:通商特使

サウジアラビア : アラブニュース 26日 14:33

東京:日本は7月9日(米国の「相互関税」停止措置の終了日)を念頭に置いて米国との通商交渉を続けるが、協議の期限は設けないと、通商交渉トップの赤沢亮正氏が木曜日に述べた。 「25%の自動車関税は受け入れることはできない」と赤沢氏は、アメリカ側との第7回通商協議のためワシントンに出発する前に、記者団に以前の発言を繰り返した。 石破茂首相は6月16日、カナダでドナルド・トランプ米大統領と会談した。閣僚級 ...

赤沢経財相、7回目の日米関税交渉へ訪米 猶予期限7月9日「念頭に」

日本経済新聞 26日 14:30

7回目の訪米を前に羽田空港で記者団の質問に答える赤沢経財相(26日)赤沢亮正経済財政・再生相は26日、日米関税交渉のため米首都ワシントンへ向かった。7月9日には相互関税の上乗せ措置の猶予期限を迎える。赤沢氏は出発前に羽田空港で記者団に「期限を切って交渉しないが、(7月9日を)念頭に置きながら交渉していく」と答えた。 交渉のための訪米は7回目となる。赤沢氏は「自動車(への追加)関税25%というのは我 ...

赤沢大臣、7回目の日米関税協議に向け出発 自動車関税めぐる溝埋められるか

日本テレビ 26日 14:23

赤沢経済再生担当大臣は日本とアメリカの7回目の関税協議に向け、アメリカに出発しました。自動車関税をめぐり双方の溝を埋められるのか焦点です。 赤沢大臣 「7月9日に一応、相互関税の上乗せの期限が来るのは事実でありますので」 赤沢大臣は26日午前、7回目の日米関税協議のためアメリカに出発しました。アメリカは交渉国に対して、来月9日まで「相互関税」の上乗せ分の発動を停止していますが、赤沢大臣は、この猶予 ...

車追加関税「受け入れられない」 赤沢担当相が7回目訪米

時事通信 26日 11:59

赤沢亮正経済再生担当相は26日午前、日米関税交渉のための7回目の訪米を前に、自動車の追加関税について「受け入れられるものではない」と改めて主張した。裾野が広い自動車産業に関し、「守らなければならない国益だ」と強調。「米国経済に貢献していると説明し、理解を得ていきたい」と述べた。 経済 トランプ米政権 コメントをする 最終更新:2025年06月26日11時59分

東証前引け 日経平均続伸 4カ月ぶり3万9000円台 米ハイテク株高で

日本経済新聞 26日 11:56

... イテク株高について「『ディープシーク・ショック』の調整からフェアバリュー(適正価格)に回帰する過程で、過熱感があるわけではない」と指摘した。 一方、トヨタやホンダといった主力の自動車株はさえなかった。赤沢亮正経済財政・再生相は26日、日米関税交渉のため米首都ワシントンへ向かった。出発前の羽田空港で記者団に対し「期限を切って交渉しないが、(相互関税の上乗せ措置の猶予期限である7月9日を)念頭に置きな ...

赤沢経済再生担当大臣 7回目の日米関税協議へ「7月の一時停止期限念頭に」

テレビ朝日 26日 11:55

トランプ関税を巡る7回目の日米協議に臨むため、赤沢経済再生担当大臣がワシントンへ出発しました。 赤沢経済再生担当大臣 「7月9日に相互関税の上乗せの期限が来るというのは事実でありますので、それも念頭に置きながら交渉していくということだと思います」 赤沢大臣は28日までワシントンに滞在し、ベッセント財務長官らと協議するとみられます。 16日に行われた日米首脳会談後、初めての協議となります。 相互関税 ...

関税交渉担当の赤沢大臣 約2週間ぶり7回目の訪米 「相互関税の上乗せ分一時停止 延長」が焦点に 9日期限

TBSテレビ 26日 11:51

“トランプ関税"をめぐり、担当の赤沢大臣は7回目となる直接交渉へ出発しました。来月9日に期限を迎える相互関税の上乗せ分の一時停止を延長できるかが焦点となります。 赤沢亮正 経済再生担当大臣 「7月9日に相互関税の上乗せの期限が来るというのは事実。それも念頭に置きながら交渉していく」 赤沢大臣は午前10時半ごろ、ワシントンに向け出発し、日本時間のあす以降、ベッセント財務長官やラトニック商務長官らと会 ...

猶予期限は7月9日 赤沢経済再生相が日米関税めぐり詰めの協議へ 相互関税上乗せ措置に加え25%の自動車関税見直しをアメリカに強く求める方針

FNN : フジテレビ 26日 11:50

日米関税交渉に臨むため、赤沢経済再生相が羽田空港を出発しました。 相互関税上乗せ措置の猶予期限を迎える7月9日を前に詰めの協議を行います。 赤沢経済再生相: (7月9日の)期限が来るのは事実なので、それも念頭に置きながら交渉していく。 赤沢経済再生相のワシントン訪問は今回で7回目となり、ベッセント財務長官らと協議を行う見通しです。 赤沢経済再生相は、「自動車関税は我々の受け入れられるものでない」な ...

赤沢氏、7回目の関税交渉へ 自動車関税の引き下げが焦点

毎日新聞 26日 11:31

出国前に羽田空港で記者団の取材に応じる赤沢経済再生相=26日午前(共同) 赤沢亮正経済再生担当相は26日午前、トランプ米政権の高関税政策を巡る7回目の閣僚交渉に臨むため、羽田空港から米ワシントンへ出発した。相互関税の上乗せ分の停止期限である7月9日を前に、詰めの折衝を行いたい考え。日米で対立が続く自動車関税の引き下げに道筋を付けられるかどうかが最大の焦点だ。 日本車に課される25%の追加関税は「受 ...

赤沢経済再生相、7回目の閣僚級協議へ渡米「7月9日に相互関税上乗せ分の期限がくるのは事実」

読売新聞 26日 11:21

米国による関税措置を巡る7回目の閣僚級協議を行うため、赤沢経済再生相は26日午前、米国に向けて羽田空港を出発した。出発前、空港内で記者団の取材に応じ、「7月9日に相互関税の上乗せ分の(猶予)期限がくるというのは事実で、それを念頭におきながら交渉したい」と述べた。 米国へ出発する赤沢経済再生相(26日午前、羽田空港で)=三浦邦彦撮影 赤沢氏は現地時間の28日までワシントンに滞在する予定だ。閣僚級協議 ...

赤沢氏、7回目の関税交渉へ 対立続く自動車が焦点

47NEWS : 共同通信 26日 11:11

赤沢亮正経済再生担当相は26日午前、トランプ米政権の高関税政策を巡る7回目の閣僚交渉に臨むため、羽田空港から米ワシントンへ出発した。相互関税の上乗せ分の停止期限である7月9日を前に、詰めの折衝を行いたい考え。日米で対立が続く自動車関税の引き下げに道筋を付けられるかどうかが最大の焦点だ。 日本車に課される25%の追加関税は「受け入れられるものではない」と改めて強調した。出国前に記者団の取材に応じた。 ...

赤沢氏、7回目の関税交渉へ

デイリースポーツ 26日 11:09

赤沢亮正経済再生担当相は26日午前、トランプ米政権の高関税政策を巡る7回目の閣僚交渉に臨むため、羽田空港から米ワシントンへ出発した。相互関税の上乗せ分の停止期限である7月9日を前に、詰めの折衝を行いたい考え。日米で対立が続く自動車関税の引き下げに道筋を付けられるかどうかが最大の焦点だ。 日本車に課される25%の追加関税は「受け入れられるものではない」と改めて強調した。出国前に記者団の取材に応じた。 ...

赤沢再生相、7月9日の上乗せ関税停止期限も念頭に交渉−訪米へ

ブルームバーグ 26日 11:00

... トニック商務長官らとの会談を調整する。 自動車に関し、赤沢氏は日本企業が投資や雇用創出を通じて「米国経済に貢献している」と米側に説明してきたと指摘。「いずれにしても、自動車関税25%はわれわれの受け入れられるものではない」と述べ、米側に見直しを求めていく姿勢を強調した。 関連記事 赤沢再生相、期限区切り米国と協議進めない−上乗せ関税の猶予期限で 赤沢再生相、日米関税交渉の期限が7月9日だとは発言せ ...

赤沢大臣、7回目の日米交渉へ出発 関税強化する米国、協議進むか

朝日新聞 26日 10:57

日米関税交渉 [PR] 赤沢亮正経済再生相は26日午前、7回目の日米関税交渉のため米ワシントンに向けて出発した。関税をめぐり日米が対面するのは、両首脳がカナダで16日に会談して以来。首脳会談では合意に至らず、引き続き閣僚間での協議を重ねる。 出発前、赤沢氏は記者団の取材に対し「期限を切って交渉しないが、7月9日に相互関税の上乗せ分の期限がくることは事実。念頭に置きながら交渉する」と説明。自動車関税 ...

【速報】自動車関税「受け入れられない」と赤沢氏

47NEWS : 共同通信 26日 10:42

赤沢亮正経済再生担当相は26日、トランプ米政権が日本車に課す25%の追加関税に関し「受け入れられるものではない」と述べ、対米交渉で見直しを求める考えを改めて強調した。訪米前に羽田空港で記者団の取材に応じた。 赤沢亮正羽田空港

25%自動車関税受け入れられない、7月9日期限念頭に交渉=赤沢再生相

ロイター 26日 10:39

6月26日、赤沢亮正経済再生相は、米関税政策を巡る7回目の日米閣僚級協議のため米国に出発するのを前に記者団に、7月9日に米相互関税上乗せ分の猶予期限を迎えることを念頭に交渉すると述べた。4月18日、東京で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)[東京 26日 ロイター] - 赤沢亮正経済再生相は26日、米関税政策を巡る7回目の日米閣僚級協議のため米国に出発するのを前に記者団に、7月9日に ...

【動画】7回目の日米関税協議へ 赤沢経済再生相がコメント

日本テレビ 26日 10:21

7回目の日米関税協議のため訪米するのを前に、赤沢経済再生担当相が26日午前、取材に応じました。 詳しくは動画をご覧ください。 最終更新日:2025年6月26日 10:21

赤沢担当相、26日訪米 交渉難航、長期化懸念も

時事通信 25日 18:42

... ランプ米政権の高関税措置の見直しに向けた7回目の閣僚級交渉のため、赤沢亮正経済再生担当相が26〜29日に訪米すると発表した。先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせた日米首脳会談での合意見送り後では初めて。協議の難航に加え、中東情勢の緊迫化で米側の対日交渉への関心が低下しているとの見方もあり、関税措置の影響が長期化する懸念がある。 赤沢氏は25日、石破茂首相と面会後、首相官邸で記者団に「あらゆる ...

赤沢再生相、26日から訪米 7回目の関税交渉

ロイター 25日 17:58

6月26日、赤沢亮正経済再生相は、米関税政策を巡る7回目の日米閣僚級協議のため米国に出発するのを前に記者団に、7月9日に米相互関税上乗せ分の猶予期限を迎えることを念頭に交渉すると述べた。4月18日、東京で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)[東京 25日 ロイター] - 政府は25日、赤沢亮正経済再生相が関税交渉のため、26日から29日に訪米すると正式発表した。7回目の閣僚協議となる ...

7月9日の停止期限念頭に交渉

デイリースポーツ 25日 12:38

赤沢亮正経済再生担当相は25日、トランプ米政権による高関税措置を巡り、相互関税の上乗せ分の停止期限である7月9日を念頭に置いて交渉すると自民党本部で記者団に語った。赤沢氏は26日にも訪米する方向で調整している。 参院選公示が7月3日に迫っている点については「国益を懸けた交渉なので特に関係はない。日米が合意できる方向を目指して精力的に協議を続ける」と述べた。 石破茂首相はカナダで今月16日(日本時間 ...

「トランプ氏は中東で頭がいっぱい」首脳会談で合意に至らず“関税見直し"はいつ?【Bizスクエア】

TBSテレビ 25日 06:30

... 授 細川昌彦さん: 「総理自身がコメントで『国益として自動車』とわざわざ話しているということは“ここが主戦場"。自動車関税というのは根拠になる法律も商務省が所管して、キーパーソンはラトニック商務長官。赤沢大臣もそれは十分よくわかっているので5回目6回目の協議では個別にラトニック商務長官中心で会いに行っている。これはもう明らかに自動車で突っ込んだ議論になっている証」 5月の貿易統計では、自動車の対米 ...

赤沢経財相、26日にも7回目訪米 関税交渉で

日本経済新聞 25日 02:00

赤沢亮正経済財政・再生相が対米関税交渉のため、26日にも訪米する方向で調整していることが分かった。7回目の訪米となる。主要7カ国首脳会議(G7サミット)にあわせて16日に開いた日米首脳会談の後、初めての閣僚級協議に臨む。 日米両政府は当初、サミットの機会を生かした首脳会談で一定の合意...

赤沢氏、26日にも訪米

デイリースポーツ 24日 20:30

政府が、トランプ米政権の高関税政策を巡る7回目の閣僚交渉に向け、赤沢亮正経済再生担当相を26日にも訪米させる方向で調整していることが24日分かった。ベセント財務長官やラトニック商務長官との会談を米側に打診している。日本車に課される追加関税の引き下げに道筋を付けられるかどうかが注目される。 石破茂首相とトランプ大統領が16日にカナダで会談したものの合意には至らず、担当閣僚間で協議を継続することで一致 ...

赤沢氏、26日にも訪米 7回目の関税交渉へ

47NEWS : 共同通信 24日 20:27

... 長官やラトニック商務長官との会談を米側に打診している。日本車に課される追加関税の引き下げに道筋を付けられるかどうかが注目される。 石破茂首相とトランプ大統領が16日にカナダで会談したものの合意には至らず、担当閣僚間で協議を継続することで一致した。米側が相互関税の上乗せ分を一時停止する期限が7月9日に迫っており、赤沢氏は「一つの節目として念頭に置いて協議に臨んでいる」と説明している。 赤沢亮正石破茂

【速報】赤沢氏、7回目の関税交渉で26日にも訪米

47NEWS : 共同通信 24日 20:09

政府が、トランプ米政権の高関税政策を巡る7回目の閣僚交渉に向け、赤沢亮正経済再生担当相を26日にも訪米させる方向で調整していることが24日分かった。 赤沢亮正

赤沢氏、26日に再訪米へ 日米関税交渉で7回目の閣僚協議

毎日新聞 24日 15:54

閣議に出席するため、首相官邸に入る赤沢亮正経済再生担当相=2025年6月24日午前9時55分、平田明浩撮影 政府は24日、トランプ米政権による関税引き上げを巡る7回目の閣僚協議のため、赤沢亮正経済再生担当相を26日に再訪米させる方針を固めた。米ワシントンで担当閣僚と協議に臨む。日本が最重視する自動車関税の引き下げなどについて議論するとみられる。 日本政府は今月カナダで開催された主要7カ国首脳会議( ...

[概況/2時] 停戦後は再び関税が待ち受ける

日本証券新聞 24日 14:10

... 円、2兆8,740億円。 イラン国営テレビは24日、停戦が始まったと報じたが、攻撃は続いていると共同通信は伝えた。 イスラエルとイランが停戦となっても、次は日米関税交渉が気掛かり要因とみられている。 赤沢経済再生相は26日にも、7回目の日米関税交渉のため訪米する方向。 「相互関税」上乗せ分の一時停止の期限が7月9日なので、もつれ込むのでないかとみられている。 SBIホールディングスが買われ、NEC ...

赤沢大臣 今月26日に7回目の訪米へ

TBSテレビ 24日 13:02

... めぐって担当の赤沢大臣は、26日から訪米し、7回目の直接交渉に臨む方向で調整していることがわかりました。 政府関係者によりますと、赤沢大臣は26日からワシントンを訪れ、7回目となる閣僚級の交渉に臨む方向で調整しています。 日本側は先週のG7サミットにあわせた一定の合意も視野に協議を進めていましたが、自動車関税の引き下げなどについて溝は埋まらなかったとみられ、合意に至りませんでした。 赤沢大臣は現状 ...

赤沢再生相、期限区切り米国と協議進めない−上乗せ関税の猶予期限で

ブルームバーグ 24日 12:36

7月9日に相互関税の上乗せ税率の停止期限が到来 早期合意を優先しわが国の国益を損なってはならない 赤沢亮正経済再生担当相は24日、日米関税交渉について、期限を区切って協議を行うことはないとの考えを示した。閣議後の記者会見で語った。 赤沢氏は、7月9日に期限を迎える相互関税の上乗せ税率の停止措置を踏まえた交渉のスケジュール感を問われ、「期限を区切って米国との協議を進めるということはしない」と説明。「 ...

赤沢亮正経済再生相、26日にも訪米で調整、7回目の関税交渉へ

朝日新聞 24日 12:30

日米関税交渉 [PR] 赤沢亮正経済再生相が26日にも、7回目の日米関税交渉のため訪米する方向で調整していることがわかった。17日にカナダで開かれた日米首脳会談では合意に至らず、閣僚級協議を継続することで一致していた。 赤沢氏はこれまで、米国との交渉状況について「五里霧中」と発言していた。その理由の一つに、米側が中東情勢の対応に追われていることをあげていた。一方、トランプ大統領は24日に「完全かつ ...

三村財務官が留任、日米関税交渉で事務方の中核役担う−財務省発表

ブルームバーグ 24日 11:37

... な議論に加わる主要メンバーの一人。事務次官級で、為替政策や国際金融にかかる職務全般を所管する。 三村財務官は、米国の関税措置を巡る日米交渉を担当する赤沢亮正経済再生相の訪米に同行するなど、事務方で中心的な役割を果たしてきた。読売新聞などの報道によれば、赤沢再生相は26日にも再び訪米して7回目の閣僚級会議に臨む方向だ。 このほか総括審議官に前田努主計局次長を充てるほか、国際局長に緒方健太郎次長が昇格 ...

赤沢担当相、26日にも訪米 関税交渉で7回目

時事通信 24日 10:55

トランプ米政権の高関税措置の見直しを求め、赤沢亮正経済再生担当相が26日にも訪米する方向で調整していることが24日、分かった。赤沢氏の担当閣僚としての訪米は7回目で、詳細な協議日程などは調整中。国・地域別に課す相互関税の「上乗せ部分」の適用停止期限が7月9日に迫る中、自動車関税などを巡る日米間の溝が埋まるかが焦点だ。 経済 トランプ米政権 コメントをする 最終更新:2025年06月24日10時55 ...

赤沢再生相、26日にも再訪米 7回目の関税協議=関係筋

ロイター 24日 09:59

6月24日、赤沢亮正経済再生相が関税交渉のため、26日にも再び訪米を検討していることが分かった。4月、羽田空港で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)[東京 24日 ロイター] - 赤沢亮正経済再生相が関税交渉のため、26日にも再び訪米を検討していることが分かった。政府関係者2人が24日、明らかにした。赤沢再生相が関税協議で訪米するのは7回目。石破茂首相とトランプ米大統領がカナダで会談 ...

関税協議 赤沢大臣26日に訪米 日米首脳会談後初で7回目の閣僚級協議へ

テレビ朝日 24日 09:47

トランプ政権の関税政策を巡り、赤沢経済再生担当大臣がアメリカ側との7回目の協議のため、26日から再び訪米することが分かりました。 関係者によりますと、赤沢大臣は26日午前に羽田を出発し、3日間の日程でワシントンを訪れる予定です。 これまで6回にわたる閣僚級の協議を重ねてきましたが、先週の日米首脳会談では合意に至りませんでした。 赤沢大臣の渡米はおよそ2週間ぶりで、首脳会談後では初めての閣僚級協議と ...

真の国難は「石破無策」にあり 「賃上げで成長」はあまりにも無責任

産経新聞 24日 07:00

... 止まらない。なぜだろうか。 石破首相は先週、カナダで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席した。最大の懸案はトランプ米大統領の鉄鋼、自動車などに対する高関税である。首相は「国難」だと言って、赤沢亮正経済再生担当相を頻繁に渡米させて、高関税撤回を求めてきた。カナダでトランプ氏と会って決着をもくろんだが、トランプ氏は30分間、会談に応じただけで、首相は何の成果も得られなかった。 ここで留意す ...

赤沢経済再生相、トランプ米政権との「交渉術を教えて」…日本製鉄の橋本会長「1年半かかったが」

読売新聞 24日 06:45

日本製鉄の橋本英二会長は23日、赤沢経済再生相と会談し、米鉄鋼大手USスチールの完全子会社化を報告した。トランプ米政権との関税交渉を担う赤沢氏は「どうやったら交渉がうまくいくのか、教えてもらいたい」などと語った。 赤沢経済再生相 橋本氏は、買収合意について「米国での事業を本格的に展開したいという当社と、製造業の復活を目指すトランプ政権の目的が合致した」と説明した。その上で「(計画発表から買収まで) ...

「大成功の勢いを少しでも…」赤沢大臣がUSスチール買収完了の日本製鉄・橋本会長と面会 “交渉の秘訣"聞く

TBSテレビ 23日 16:19

関税交渉を担当する赤沢大臣はアメリカのUSスチール買収を終えた日本製鉄の橋本会長らと面会し、交渉の秘訣を尋ねました。 赤沢亮正 経済再生担当大臣 「交渉担当者としては、どうやったら交渉がうまくいったのかというあたりを教えてもらいたい」 日本製鉄 橋本英二 会長 「製造業の復活を目指すトランプ政権の目的が合致したということで、何とか合意にこぎつけた」 赤沢大臣は、1年半の紆余曲折を経て、USスチール ...

日米交渉に「大成功の勢いを」 日鉄会長と面会―赤沢担当相

時事通信 23日 15:10

米鉄鋼大手USスチールの買収について説明するため、赤沢亮正経済再生担当相(左)を訪問した日本製鉄の橋本英二会長=23日、内閣府 赤沢亮正経済再生担当相は23日、内閣府で日本製鉄の橋本英二会長らと面会し、米鉄鋼大手USスチールの完全子会社化について説明を受けた。米国の高関税措置の見直しに向け、日米交渉を担う赤沢氏は「日米間の経済関係を強化し、パートナーシップを深化させていく大きな一歩を刻んでいただい ...

日鉄・橋本会長らが赤沢大臣を訪問 「政府の側も関税交渉をしっかりやっていきたい」

テレビ朝日 23日 14:32

アメリカ政府との1年半にも及ぶ交渉の末、USスチールの完全子会社化を実現した日本製鉄の幹部が、正式な買収の完了を赤沢経済再生担当大臣に報告しました。 日本製鉄 橋本英二会長 「満足のいく条件で合意できたと思っております。USスチールの再生と発展に尽力して、日米での連携の一助になればと」 赤沢経済再生担当大臣 「このいわば大成功の勢いを少しでも我々もいただいて、政府の側も関税交渉をしっかりやっていき ...

"トランプ関税"日米首脳会談で合意せず “延長戦"となった交渉で打開策はあるのか 困惑・・自動車部品の現場から【サンデーモーニング】

TBSテレビ 22日 15:51

... 残っておりますので、パッケージ全体としての合意には至っておりません」 2か月に及ぶ交渉の成果は、未だ見えない状況。 これまで“ワシントン詣"を重ねてきたのは、赤沢経済再生担当大臣。今月、5回目の交渉を終えた直後には、SNSにこんな書き込みも… 赤沢亮正経済再生担当大臣(Xより)「ハワード・ラトニック商務長官とはお互いを『ハワード』、『リオ』と呼び合う仲に!日本語だと『ラトちゃん』『赤ちゃん』って感 ...

「日本を再び偉大に」赤沢大臣が発言 トランプ氏のMAGAなぞらえ

朝日新聞 21日 22:35

... 統領との会談で、MAGA帽子をかぶる赤沢亮正経済再生相(右から2人目)=ホワイトハウス提供 [PR] 赤沢亮正経済再生相は21日、鳥取県北栄町で講演し、トランプ米大統領の政治スローガンである「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン(米国を再び偉大にする、MAGA)」をもじって「メイク・ジャパン・グレート・アゲイン」と発言した。MAGAは米国第一主義の象徴ともされる。赤沢氏は取材に対し、発言の意図につ ...

日米関税交渉、決着先送り、高関税ほぼ全額かぶる日本企業【播摩卓士の経済コラム】

TBSテレビ 21日 14:00

... これまでの閣僚交渉を振り返ると、5月30日の4回目の交渉後に、赤沢大臣が「合意への進展を確認した」と踏み込んだ発言を行ったことが注目されました。私は、この発言を聞いて、自動車への追加関税の「撤廃」対「維持」という日米の原則的な立場から、具体的な幅はともかく、「引き下げ」へと局面が転換したのだろうと推察しました。 しかし、次の交渉を経て赤沢大臣は、「一致点は見いだせていない」とトーンを後退させ、そ ...

赤沢経財相「7月9日が一つの節目」 日米交渉、相互関税の猶予期限

日本経済新聞 21日 02:00

赤沢氏は「五里霧中という状況は続いている」と語った(20日、東京・千代田)赤沢亮正経済財政・再生相は20日の閣議後の記者会見で、今後の日米関税交渉について「7月9日は一つの節目であり、当然、念頭に置きながら交渉している」と述べた。米国は相互関税の上乗せ部分の発動を7月9日まで一時猶予している。猶予の延長がなければ税率が10%から24%に上がる。 石破茂首相は16日(日本時間17日午前)にトランプ米 ...

「トランプ関税」自動車大手7社 年間約2兆円減益か:ガイアの夜明け

テレビ東京 20日 22:55

... れた人たちに、もう一度、希望と誇りを取り戻すことでもある。 群馬の自動車部品メーカー、迫る「相互関税」の脅威 5月26日、東京・霞が関。群馬県の山本一太知事が、日米の関税交渉を担当する赤沢亮正経済再生担当大臣を訪ねた。赤沢大臣に陳情するためだ。 地元の製造業への打撃を懸念する山本知事は、「この影響を最も受けるのは群馬県だと思う。国のレベルでやってもらうしかない」と訴える。 アメリカ市場への依存度が ...

米関税上乗せ分、停止延長に期待 日本は「誠意もち交渉」―赤沢担当相

時事通信 20日 18:32

米国の関税措置に関する自民党会合に出席した赤沢亮正経済再生担当相(右から2人目)と森山裕幹事長(右端)ら=20日午後、東京・永田町の同党本部 トランプ米政権の高関税措置を巡り、赤沢亮正経済再生担当相は20日、国・地域別に課す相互関税の上乗せ部分(日本は14%)の適用停止が7月9日に期限を迎えることについて「ベセント米財務長官は18の国・地域について、誠実に交渉している限り延長の余地があると言ってい ...

赤沢大臣「引き続き五里霧中」 日米関税交渉、次の節目は7月9日?

朝日新聞 20日 17:00

日米関税交渉 [PR] 赤沢亮正経済再生相は20日の閣議後会見で、日米関税交渉について「引き続き五里霧中」だと述べた。カナダで16日(現地時間)に開かれた日米首脳会談では合意に至らず、米側が「集中交渉期間」の期限と定めた7月9日を「一つの節目」として念頭におきつつ、今後の協議に臨む考えを示した。 赤沢氏は4月から6回にわたり訪米し、ベッセント財務長官らと協議を重ねてきた。日米首脳会談では、石破茂首 ...

赤沢再生相、米関税の猶予期限に延長余地 「我々は誠意持ち交渉」

ロイター 20日 16:11

6月20日、赤沢亮正経済再生相は、7月9日に期限を迎える米国の相互関税猶予期間について、「ベセント財務長官が誠実に交渉している限り延長の余地があると言っており、われわれは誠意をもって交渉しているので、そのような前提で色々進むと理解している」と語った。羽田空港で4月撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)[東京 20日 ロイター] - 赤沢亮正経済再生相は20日、7月9日に期限を迎える米国 ...

東証続落、終値は85円安 中東情勢の緊迫化重荷 半導体関連株に買い、上昇転じる場面も

産経新聞 20日 16:05

... 反動で、割安感の出た値がさの半導体関連株を中心に買い戻され、平均株価は上昇に転じる場面もあった。 東証株価指数(TOPIX)は20・82ポイント安の2771・26。出来高は27億7289万株だった。 赤沢亮正経済再生担当相が20日の閣議後記者会見で、日米関税交渉について「五里霧中という状況が続いている」と述べたと伝わり、交渉の先行き不透明感も投資家心理を冷やした。中東情勢や関税交渉の行方を見極めよ ...

日本の通商担当者は、米国の関税交渉は「霧の中」

サウジアラビア : アラブニュース 20日 15:08

... 当大臣である赤沢良生氏は金曜日、両国が合意に向けて努力しているにもかかわらず、米国との通商交渉は「依然として不透明な状況」にあると述べた。 東京はこれまで、ワシントンとの貿易協定締結、およびドナルド・トランプ大統領に対して、日本車に対する 25% の関税と、7 月 9 日まで停止されているその他の日本製品に対する 24% の報復関税を撤廃するよう説得するという目標を達成できていない。 赤沢氏は記者 ...

赤沢氏、日米関税交渉は「引き続き五里霧中」 米、中東対処優先

毎日新聞 20日 13:24

赤沢亮正経済再生担当相 赤沢亮正経済再生担当相は20日の閣議後記者会見で、トランプ米政権による関税引き上げをめぐる日米交渉の現状について「引き続き五里霧中の状況は続いている」と述べた。米国側がイスラエルとイランの武力衝突など中東情勢への対処を背景に「日米の交渉に物理的に詰める時間が割けないという事態もあり得る」との認識も示した。 トランプ政権は「相互関税」で全ての国に一律に課す10%と、各国の貿易 ...

日米関税交渉「引き続き五里霧中」 赤沢担当相

時事通信 20日 12:12

赤沢亮正経済再生担当相は20日の閣議後記者会見で、トランプ米政権の関税措置を巡り日米首脳合意を見送ったことについて、「引き続き五里霧中の状況は続いている」と述べた。関税が「わが国の経済に深刻な影響を及ぼしつつある」と指摘した上で、「状況を打開できるタイミングが早く来ればいい」と語った。 赤沢氏は今後の交渉の進め方について、相互関税の上乗せ部分の発動停止期限である来月9日が念頭にあると説明。「日米双 ...

東証、午前終値42円安

デイリースポーツ 20日 11:47

... した反動で、割安感が出た値がさの半導体関連株を中心に買い戻す動きが出て、平均株価は上昇する場面もあった。 午前終値は前日終値比42円77銭安の3万8445円57銭。東証株価指数(TOPIX)は8・23ポイント安の2783・85。 赤沢亮正経済再生担当相が20日午前の閣議後記者会見で、日米関税交渉について「五里霧中という状況が続いている」と述べたと伝わり、交渉の先行き不透明感も投資家心理を冷やした。

東証、午前終値42円安 中東情勢への警戒重荷

47NEWS : 共同通信 20日 11:42

... 導体関連株を中心に買い戻す動きが出て、平均株価は上昇する場面もあった。 午前終値は前日終値比42円77銭安の3万8445円57銭。東証株価指数(TOPIX)は8.23ポイント安の2783.85。 赤沢亮正経済再生担当相が20日午前の閣議後記者会見で、日米関税交渉について「五里霧中という状況が続いている」と述べたと伝わり、交渉の先行き不透明感も投資家心理を冷やした。 日経平均株価東証株価指数赤沢亮正

関税交渉「五里霧中続いている」

デイリースポーツ 20日 11:37

赤沢亮正経済再生担当相は20日の閣議後記者会見で、日米関税交渉について「五里霧中という状況が続いている」と述べた。緊迫化する中東情勢の影響を受け「米側が日米交渉に時間を割けない事態もあり得る」と見通した。 関税交渉は、石破茂首相とトランプ米大統領による16日の首脳会談でも合意に至らず、担当閣僚が協議を継続することで一致した。赤沢氏は「担当閣僚同士で合意の可能性を探り続けている」と強調した。 赤沢氏 ...

関税交渉「五里霧中続いている」 赤沢氏、中東情勢影響も

47NEWS : 共同通信 20日 11:31

赤沢亮正経済再生担当相は20日の閣議後記者会見で、日米関税交渉について「五里霧中という状況が続いている」と述べた。緊迫化する中東情勢の影響を受け「米側が日米交渉に時間を割けない事態もあり得る」と見通した。 関税交渉は、石破茂首相とトランプ米大統領による16日の首脳会談でも合意に至らず、担当閣僚が協議を継続することで一致した。赤沢氏は「担当閣僚同士で合意の可能性を探り続けている」と強調した。 赤沢氏 ...

「問題点分析して合意探る」米追加関税の全撤廃求める姿勢明言せず 赤沢経済再生担当相

産経新聞 20日 11:24

赤沢経済再生相赤沢亮正経済再生担当相は20日の閣議後記者会見で、トランプ米大統領による関税措置を巡る交渉に関し、日本時間17日に行われた日米首脳会談で合意に至らなかったことについて「問題点をよく分析しつつ、引き続き我が国の国益に沿った形での合意を探る」と述べた。これまで明言してきた、一連の追加関税の全撤廃を求めるとの考えには触れなかった。 赤沢氏は交渉担当閣僚に任命されてから、記者会見などで、一連 ...

赤沢再生相、日米関税交渉の期限が7月9日だとは発言せず

ブルームバーグ 20日 11:13

... 、延期求めるかはコメント控える 「五里霧中の状況」続く、交渉長期化の可能性示唆した形に 赤沢亮正経済再生担当相は20日の記者会見で、米国による関税措置を巡る交渉についての期限が「7月9日ということは私は一切申し上げてない」と述べた。日本からの全ての輸入品にかかる14%の上乗せ関税は同日まで発動が猶予されている。 赤沢氏は、米国と期限を区切って協議することはしないと述べた上で、7月9日は一つの節目で ...

【速報】日米関税交渉「五里霧中が続く」と赤沢氏

47NEWS : 共同通信 20日 10:56

赤沢亮正経済再生担当相は20日の閣議後記者会見で、日米関税交渉について「五里霧中という状況が続いている」と述べた。 赤沢亮正

日米関税交渉は「五里霧中」継続 7月9日は「一つの節目」=赤沢再生相

ロイター 20日 10:51

6月20日、赤沢亮正経済再生相は、7月9日に期限を迎える米国の相互関税猶予期間について、「ベセント財務長官が誠実に交渉している限り延長の余地があると言っており、われわれは誠意をもって交渉しているので、そのような前提で色々進むと理解している」と語った。羽田空港で4月撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)[東京 20日 ロイター] - 赤沢亮正経済再生相は20日の閣議後会見で、米国の関税措 ...

日本の造船シェア2割へ 再興に意欲―業界団体新会長

時事通信 19日 19:20

... 会見した檜垣氏は、現在13%程度に低迷している日本メーカーの造船建造量の世界シェアについて、2030年に20%を目指す考えを強調、国内造船業の再興へ意欲を示した。 日本政府、米に造船ファンド設置提案 赤沢氏、関税交渉で29日訪米 日本のシェアはかつて4、5割あったが、政府の後押しを受けた中国や韓国メーカーの低価格攻勢で後退。檜垣氏は「(価格設定の主導権を握る)プライスリーダーになるには、2030年 ...

米で車生産を増強、逆輸入案探る 政府、自動車メーカーに聞き取り

47NEWS : 共同通信 19日 18:07

... なかった。政府は赤沢亮正経済再生担当相を訪米させて7回目の閣僚交渉の実施を視野に入れている。7月9日に迫る相互関税の上乗せ分の停止期限を見据えて早期合意を目指す。 日本は米側が拒む自動車関税の撤廃を困難とみて引き下げ幅を重視。米英が合意した10%を一定の目安に置いているとみられる。ただ対象の英国車は年10万台に限られ、日本車の対米輸出(2024年は137万台)と規模が大きく異なる。 石破茂赤沢亮正

関税交渉「7月9日が節目」と赤沢亮正再生相 首脳会談は「よく問題点を分析したい」

産経新聞 19日 18:04

赤沢亮正経済再生担当相(春名中撮影)赤沢亮正経済再生担当相は19日、日米関税交渉に関し「期限を設けて交渉はしないが、念頭にある節目は(相互関税上乗せ分の一時停止期限の)7月9日だ」と述べた。自民党の森山裕幹事長らに党本部で交渉の進捗を報告した後、記者団の取材に応じた。 日米首脳会談で合意に至らなかったことについて「よく問題点を分析した上、米側の閣僚と協議を積み上げたい」と語った。

自動車追加関税の落とし所は「日本側=10〜15%、アメリカ側=20〜50%?」 石破総理に同行した記者が見たG7サミットでの“トランプの壁"

Abema TIMES 19日 13:08

... は合意に至らなかった。 【映像】会談するトランプ大統領と石破総理 両国の思惑や合意できなかった背景について、現地カナダで石破総理大臣に同行取材したテレビ朝日政治部の澤井尚子記者に聞いた。 澤井記者は「赤沢大臣の4週連続のワシントン訪問はサミットに合わせて“大枠合意"を目指したものだった」と話す。 「“大枠合意"とは、対日貿易赤字を減らすためにアメリカからの輸入を増やす方策やアメリカへの投資を増やす ...

「MAGA」から「TACO」へ/トランプの本心が読めない石破・赤沢

FACTA ONLINE 18日 15:30

マーケットの今年の流行語大賞は、トランプ米大統領をからかった「TACO」になるかもしれない。「Trump Always Chickens Out(トランプ大統領はいつも尻込みする)」。英紙「フィナンシャル・タイムズ」のコラムニスト、ロバート・アームストロング氏の造語である。4月2日に全世界に相互関税を打ち出し、「解放の日」を宣言したまではよいが、米国債や米国株が売り込まれるや、大統領はたちまち軌道 ...

トランプ氏、自動車関税の大幅引き下げに難色…日米首脳会談で合意に至らず

読売新聞 18日 05:00

... 右)、トランプ米大統領(左から4人目)ら=首相官邸ホームページから 両首脳の対面での会談は2月以来で、先進7か国首脳会議(G7サミット)が開かれているカナナスキスで約30分間行われた。閣僚級協議を担う赤沢経済再生相、ベッセント財務長官らが同席した。 首相は会談後、記者団に「双方の認識が一致していない点が残っており、パッケージ全体としての合意には至っていない」と説明した。日本側は自動車など個別分野ご ...

「急展開ある?」期待もゼロ回答 トランプ関税交渉、難航必至か

毎日新聞 18日 05:00

... の認識は、首脳会談直前に開かれた閣僚協議後、関係者の間で既に広がっていた。 赤沢亮正経済再生担当相は13日、米ワシントンでベッセント財務長官、ラトニック商務長官と6回目の協議を実施した。4月16日に開かれた初回協議以降、日本政府は自動車関税や相互関税などの見直しを強く求めてきたが、米国の姿勢はかたくなで、交渉は「五里霧中」(赤沢氏)の状態だった。「いつまでも撤廃を主張していてもまとまらない」(政府 ...

焦点:関税交渉まとまらず、石破政権 参院選控え「国益」重視アピール

ロイター 17日 17:52

... の関税だった。すそ野の広い自動車は全産業の1割を雇用する日本の基幹産業で、輸送用機器全体では国内総生産(GDP)の約3%を占める。政府関係者の1人によると、赤沢亮正経済再生相をトップとした日本の交渉団は税率25%の完全撤廃を米国側に要求し続けた。赤沢氏は4月中旬以降、石破茂首相とトランプ大統領がカナダで会談するまでに6回訪米した。初回にホワイトハウスでトランプ大統領と向き合い、その後もベセント財務 ...

日米首脳、関税合意せず 自動車で溝、閣僚協議を継続

時事通信 17日 16:41

... 一致していない点が残っている。パッケージ全体としての合意に至っていない」と認めた。自動車産業を「大きな国益」と位置付け、「国益を守り抜くため、最善の努力を重ねる」と強調した。 4月以降、協議を担当する赤沢亮正経済再生担当相はベセント米財務長官らと計6回協議を重ねてきた。日本側はカナダでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせた今回の首脳会談で合意を得るべく協議を加速させていただけに、交渉カード ...

日米関税協議、合意に至らず:識者はこうみる

ロイター 17日 10:06

... べきだろう。石破茂首相は「国益」を重視すると言うが、ファイティングポーズだけでは交渉にならない。◎石破政権の外交能力に疑念、フル関税で参院選突入へ<法政大大学院教授(現代政治分析) 白鳥浩氏>これまで赤沢亮正経済再生相が、サミットでの首脳間合意を見据えて毎週訪米して関税協議を継続していたはずだ。今回の首脳会談で何も合意に至らなかったことは、石破茂政権の外交能力に疑念を持たれる可能性がある。相互関税 ...

日米関税交渉は延長戦、「認識なお一致せず」と石破首相 トランプ氏と会談

ロイター 17日 08:48

... と、業績への悪影響を織り込む局面に入ってくる」とみる。「7月にまとまらなければ先行き、業績予想の下方修正が意識されそうだ」と話す。日本政府は4月中旬に赤沢亮正経済再生相をワシントンへ派遣。毎週末のように訪米し、事務レベル協議と並行してこれまで6回閣僚交渉を重ねていた。G7サミットで両国首脳が合意することを視野に入れていたが、「五里霧中」(赤沢氏)の状況が続いていた。(竹本能文 取材協力:平田紀之)

石破首相とトランプ氏が会談、関税交渉継続で一致 G7開幕

毎日新聞 17日 08:11

... などに応じて上乗せされており、日本は計24%。ただ上乗せ分は、7月9日まで発動が延期されている。 Advertisement 日本は自動車を含めた一連の「トランプ関税」の見直しを求めており、赤沢亮正経済再生担当相がベッセント財務長官らと協議を続けてきた。赤沢氏は13日にも米ワシントンで6回目の閣僚協議を行い、「合意の可能性を探った」と述べていた。【カナナスキス田所柳子、バンフ(カナダ西部)古川宗】

日米関税「サミット合意」は見送り、首脳会談でも隔たり−継続協議へ

ブルームバーグ 17日 08:05

... 合わせた首脳会談での合意は早くから意識されており、対米交渉を担う赤沢亮正経済再生担当相がその可能性に言及する場面があった。特に基幹産業である自動車への関税で譲歩を引き出せるかに注目が集まっていた。石破首相は協議の進ちょく状況など具体的な内容は明らかにしていないが、夏の参院選を前に日米合意による外交成果をアピールすることはできなかった。 赤沢再生相とベッセント財務長官らとの協議では、議論の進展が確認 ...

日米首脳が関税協議 対面会談、停滞打開か

47NEWS : 共同通信 17日 06:01

... れる。日本が重視する自動車関税の回避を実現できるかどうかが焦点だ。 両首脳の対面会談は2月以来、2回目。 日米関税交渉は4月以降、赤沢亮正経済再生担当相とベセント財務長官、ラトニック商務長官らと6回の閣僚会合を実施。赤沢氏は5〜6日の5回目の終了後に「一致点はまだ見いだせていない」と説明。13日の6回目後には首脳間の一定の合意見通しについて「予断することは差し控える」と述べた。 石破茂G7赤沢亮正