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668件の検索結果(0.086秒) 2025-11-30から2025-12-14の記事を検索
日本経済新聞日銀決定会合、視線は利上げペースへ
日本経済新聞 05:00
... 事会(FRB)の米連邦公開市場委員会(FOMC)に続き、今週は日銀が金融政策決定会合を、欧州中央銀行(ECB)が理事会を開きます。 とりわけ日銀については0.25%の利上げを実施するとの観測が高まっています。市場関係者の関心は来年以降の利上げのペースや到達点に向かい始めています。19日の記者会見で植田和男総裁が政策金利のあるべき水準を示すかどうかが焦点です。 複数月分が公表される米雇用統計も重要イ ...
日本経済新聞新体制 円ドル戦争の新しい号砲がなる
日本経済新聞 04:00
... 関係者は「2%のインフレが続くなら、政策金利も最終的には2%前後まで引き上げるのが自然だ」と話した。私も同意見だった。問題は利上げの幅と金融引き締めのペースだった。「年4回、0.25%の利上げをするのであれば政策金利が2%に達するまで2年間ですみますよ」。私はそう問うた。 「利上げは17年ぶり。日本経済に金利上昇の耐性がどこまであるか、極めて慎重に進めなくてはならない。いきなり0.25%に引き上げ ...
日本経済新聞片山さつき財務相「日銀と齟齬ない」 利上げを事実上容認
日本経済新聞 13日 21:20
片山さつき財務相は13日、仙台市内で講演し、日銀が18、19両日の金融政策決定会合で利上げを決める方針を固めたとの報道について、「われわれと日銀の間に大きな齟齬(そご)はない。報道も出ているので、そのことは言った方がいいかなと思う」と、事実上利上げを容認する姿勢を示した。〔時事〕
時事通信利上げ、事実上容認 片山財務相
時事通信 13日 20:45
片山さつき財務相は13日、仙台市内で講演し、日銀が18、19両日の金融政策決定会合で利上げを決める方針を固めたとの報道について、「われわれと日銀の間に大きな齟齬(そご)はない。報道も出ているので、そのことは言った方がいいかなと思う」と、事実上利上げを容認する姿勢を示した。 経済 コメントをする 最終更新:2025年12月13日20時45分
デイリースポーツ日銀、にじむ利上げ継続姿勢
デイリースポーツ 13日 18:04
日銀が利上げを続ける姿勢をにじませている。18、19日に開く金融政策決定会合は政策金利の引き上げが想定され、その後も継続したいとの意向が見え隠れする。金利水準はまだ低く、利上げを継続する姿勢を示さなければ、物価高につながる円安が進むリスクもはらむ。政府には景気を冷やしかねない利上げに警戒感も根強く、難しいかじ取りを迫られそうだ。 日銀の植田和男総裁は1日、0・5%程度とする現在の政策金利を次回会合 ...
47NEWS : 共同通信日銀、にじむ利上げ継続姿勢 政府警戒、かじ取り難しく
47NEWS : 共同通信 13日 18:03
日銀が利上げを続ける姿勢をにじませている。18、19日に開く金融政策決定会合は政策金利の引き上げが想定され、その後も継続したいとの意向が見え隠れする。金利水準はまだ低く、利上げを継続する姿勢を示さなければ、物価高につながる円安が進むリスクもはらむ。政府には景気を冷やしかねない利上げに警戒感も根強く、難しいかじ取りを迫られそうだ。 日銀の植田和男総裁は1日、0.5%程度とする現在の政策金利を次回会合 ...
日本経済新聞NY円相場、反落 1ドル=155円75〜85銭、米長期金利の上昇で
日本経済新聞 13日 14:30
... になっていた。週末を前に円の買い持ち高を手じまう動きもあった。 日本経済新聞電子版は12日に日銀が18〜19日に開く金融政策決定会合で政策金利を引き上げる最終調整に入ると報じた。ただ、市場では「日銀の利上げはすでに円相場に織り込まれている」(バノック・バーンのチャンドラー氏)との声があり、円の買い材料とはならなかった。 円の下値は堅かった。ハイテク株への売りで米株式相場が下落したことが「低リスク通 ...
ロイターNY市場サマリー(12日)株3指数下落、ドル高 10年債利回り上昇
ロイター 13日 07:25
... 年の米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測を背景にドルはここ数日下落基調にあり、週間ベースでは3週連続で下落した。 ドル/円は0.2%高の155.93円。日銀は18─19日に開く金融政策決定会合で利上げに動くとの観測が高まっており、市場では来年の金利に道筋を巡る政策当局者の発言が注目されている。 英ポンド/ドルは0.2%安の1.3375ドル。 英国立統計局(ONS)が12日発表した8─10月の ...
時事通信日銀、0.75%に利上げへ 来週の決定会合で、30年ぶり水準―賃金改善の継続見込む
時事通信 13日 07:05
... 和を志向する高市政権が今年10月に発足した後、日銀が利上げするのは初めて。仮に利上げを見送って急激に円安が進行すれば、輸入物価が高騰してインフレが加速する恐れがある。このため、物価高対策を重視する政府は政策変更を容認する姿勢だ。日銀は、株価の暴落や政局の混乱といった不測の事態が起きないか見極めた上で、19日に利上げを最終的に決定する。 日銀は1月の利上げ後、トランプ米政権の高関税政策の影響を懸念し ...
産経新聞日銀は「利上げ」しか能がないのか 金利差縮小で円安は阻止できない 国債市場の安定策を
産経新聞 13日 07:00
... の引き上げだ。植田日銀が今、優先すべきは国債市場の安定策ではないか。 利上げで萎縮する国内の資金需要日銀は18、19日に開かれる金融政策決定会合で政策金利を0・5%から0・75%に引き上げるとの見方が広がっている。米連邦準備制度理事会(FRB)が10日に政策金利を0・25%の幅で引き下げ、3・5~3・75%としたことに加えて、日銀が利上げすれば米国との金利差が縮まり、円安を阻止できるとの皮算用だ。
ロイターNY外為市場=ドル上昇、方向感欠く取引 来週の日銀決定会合に注目
ロイター 13日 06:27
... とが一部要因になり、ドルは今週下落したと指摘。この日の取引については「金曜日の取引特有の疲れが見られている」と述べた。 ドル/円は0.2%高の155.93円。日銀は18─19日に開く金融政策決定会合で利上げに動くとの観測が高まっており、市場では来年の金利に道筋を巡る政策当局者の発言が注目されている。 英ポンド/ドルは0.2%安の1.3375ドル。 英国立統計局(ONS)が12日発表した8─10月の ...
読売新聞日銀が利上げ検討、「30年ぶり水準」0・75%へ…来年の春闘で高水準の賃上げ見通し高まる
読売新聞 13日 05:00
... 会合で0・75%程度への利上げが決まれば、政策金利は、当時の公定歩合が1・0%だった1995年以来、約30年ぶりの水準となる。 日銀の植田和男総裁は今月1日の名古屋市での講演で、今回の決定会合に言及し、「(日銀の)本支店を通じ、企業の賃上げスタンス(姿勢)に関して精力的に情報収集している」と説明した。その上で、「利上げの是非について適切に判断したい」と述べた。 また、今後の利上げの判断で重視すると ...
47NEWS : 共同通信日銀、0.25%利上げへ 30年ぶり高水準
47NEWS : 共同通信 12日 20:46
... 物価高騰が続くリスクに対応し、緩和的な金融政策を調節する。利上げは今年1月会合以来となる。 日銀が15日に公表する12月の企業短期経済観測調査(短観)で、米国の高関税政策の影響が限定的であることや、来年の春闘に向けた企業の賃上げ姿勢などを確認した上で最終的に判断する。 会合では、9人の政策委員が多数決で政策を決定する。前回10月は、2人の委員が0.75%程度への利上げを提案した。 金融政策決定会合
毎日新聞三菱UFJ銀行の半沢頭取、MUFG社長に 後任は大沢専務が昇格
毎日新聞 12日 20:40
... ル・グループ(MUFG)は12日、三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取(60)を社長に充てる人事を固めた。グループの中核を担う三菱UFJ銀行の頭取には、同行専務執行役員の大沢正和氏(57)を昇格させる。日銀の利上げでメガバンクの経営環境が変化する中、トップ交代で収益力の拡大を目指す。 来週にも発表する。指名・ガバナンス委員会の承認を経て、両氏とも2026年春に就任する予定。 半沢氏は1988年、三菱銀行( ...
産経新聞日銀、政策金利0・25%利上げへ 0・75%程度 30年ぶりの高水準に
産経新聞 12日 20:30
... る方向で調整に入ることが12日、分かった。現行から0・25%引き上げて0・75%程度にする見通し。1995年9月以来30年ぶりの高水準となる。物価高騰が続くリスクに対応し、緩和的な金融政策を調節する。利上げは今年1月会合以来となる。 日銀が15日に公表する12月の企業短期経済観測調査(短観)で、米国の高関税政策の影響が限定的であることや、来年の春闘に向けた企業の賃上げ姿勢などを確認した上で最終的に ...
47NEWS : 共同通信【速報】日銀、0.25%利上げへ
47NEWS : 共同通信 12日 19:29
日銀が18、19日に開く金融政策決定会合で政策金利を引き上げる方向で調整に入ることが12日、分かった。現行から0.25%引き上げて0.75%程度にする見通し。 金融政策決定会合
NHK日銀 18日からの金融政策決定会合で利上げ実施を最終判断へ
NHK 12日 19:19
... で追加の利上げの是非について適切に判断したい」と述べていました。 これまでのところ日銀内では、利上げを判断するうえで大きな焦点としてきた賃上げについて、すそ野が広がる動きも見られるといった意見や、来年も、ことし並みの高い賃上げ率が見込まれるといった意見など、前向きな受け止めが出ています。 こうした状況を踏まえ、日銀は、来週15日に公表される短観=企業短期経済観測調査の内容も確認したうえで、利上げの ...
毎日新聞日銀、追加利上げへ 30年ぶり0.75%に 18日から決定会合
毎日新聞 12日 18:30
... レ派」の高市政権や与党には、利上げに否定的な声もある。だが、国民生活を圧迫するインフレは高市政権が最優先で取り組む課題で、円安食い止めの効果がある利上げを容認する方向だ。 植田和男総裁は1日、12月会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と明言。「景気にブレーキをかけるものではない」とも説明し、利上げ否定派に理解を求めた。市場では、これらの発言が12月会合での追加利上げに向けた「地ならし」と ...
NHK円相場 ドルに対し値上がり 米利下げ継続の観測強まり
NHK 12日 18:11
... ~74銭でした。 ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.1738~40ドルでした。 市場関係者は「アメリカで利下げが継続されるという観測が強まったことで、日米の金利差の縮小が意識された。市場では、来週開かれる日銀の金融政策決定会合で、おおかたの見立てどおり追加利上げに踏み切るのかや、植田総裁が景気を熱しも冷ましもしない「中立金利」の水準についてどう言及するのかに、関心が集まっている」と話しています。
デイリースポーツ東京円、155円台後半
デイリースポーツ 12日 18:01
... 円高ドル安の1ドル=155円64~66銭。ユーロは24銭円安ユーロ高の1ユーロ=182円70~74銭。 米雇用情勢に関し、11日に発表された指標で不調が意識され、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。日銀が18、19日の金融政策決定会合で利上げを決めるとの見方も円買いにつながった。 市場では「日経平均株価の上昇に伴い、リスク選好的なドル買い円売りも一部にあった」(外為ブローカー)との声があった。
47NEWS : 共同通信東京円、155円台後半
47NEWS : 共同通信 12日 18:00
... 4~66銭。ユーロは24銭円安ユーロ高の1ユーロ=182円70~74銭。 米雇用情勢に関し、11日に発表された指標で不調が意識され、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。日銀が18、19日の金融政策決定会合で利上げを決めるとの見方も円買いにつながった。 市場では「日経平均株価の上昇に伴い、リスク選好的なドル買い円売りも一部にあった」(外為ブローカー)との声があった。 金融政策決定会合日経平均株価
日本経済新聞外為17時 円相場、続伸 155円台後半 米利下げ継続観測で
日本経済新聞 12日 17:24
... 日本経済新聞電子版は12日夕、日銀が18〜19日開く金融政策決定会合で「政策金利を現在の0.5%から引き上げる最終調整に入る」と報じた。0.75%とする案が有力だという。ただ、市場では日銀が12月にも利上げするとの見方が広まっていたため、相場への影響は今のところ限られている。 相場が上値を追う動きは限られた。12日の東京株式市場で日経平均株価が上昇し、投資家心理が改善しているとの受け止めから「低リ ...
朝日新聞日銀、利上げの公算大 30年ぶり高水準0.75% 賃上げに手応え
朝日新聞 12日 17:00
... 合を開く。今年1月以来、7会合ぶりに利上げし、政策金利を0.5%程度から0.75%程度に引き上げる公算が大きい。日銀は、米国の関税政策が国内企業の収益に与える影響は限定的で、来年の春闘でも高い賃上げが実現するとみている模様だ。 「日銀は今すぐ利上げせよ」 アベノミクスの擁護者が一転して警鐘 0.75%程度の政策金利は1995年9月以来、約30年ぶりの高水準となる。利上げに伴い、住宅ローンの変動金利 ...
日本経済新聞日銀0.75%に利上げへ、30年ぶりの水準に 19日金融政策決定会合
日本経済新聞 12日 17:00
... は18〜19日に開く金融政策決定会合で政策金利を現在の0.5%から引き上げる最終調整に入る。0.25%引き上げて0.75%とする案が有力で、1995年以来30年ぶりの金利水準に達することになる。 植田和男総裁ら執行部は利上げの議案を提出する意向を示唆している。日本経済新聞社の取材では、正副総裁を含めて9人の政策委員のうち過半数が執行部案を支持する見通しだ。 政策金利の引き上げは2025年1月...
ロイター日銀会合を前に様子見、米指標で利下げ正当性を確認=来週の東京株式市場
ロイター 12日 16:29
... 。もっとも、植田和男総裁の利上げに向けた「地ならし」を受けて足元では今回会合での利上げが9割織り込まれており、利上げ自体はサプライズ視されそうにない。 市場の目線は追加利上げのペースに向かっており、総裁会見でそのヒントを探ることになる。先立つ15日には日銀短観の発表があり、市場予想から大きく乖離しなければ相場への影響は限定的とみられるが、設備投資計画などが過度に弱い場合、利上げペース鈍化の思惑につ ...
ロイター円、安値圏で下値模索か 対ドル以外も弱含み=来週の外為市場
ロイター 12日 15:37
... 日銀金融政策決定会合は利上げが織り込み済みで、植田和男総裁が今後の追加利上げに前向きな姿勢を示さない限り、円を買い上がる手掛かりは乏しいとの見方が大勢だ。米国では政府閉鎖のため遅延していた雇用統計が発表されるが、集計の精度に疑問を呈する声もあり、仮に下振れても持続的なドル安/円高は進みづらいという。 予想レンジはドルが154━158円、ユーロが1.15―1.19ドル。 日銀の利上げが幅広く予想され ...
ロイター午後3時のドルは155円後半で売買交錯、来週のイベント待ちで様子見
ロイター 12日 15:28
... 注目」(国内銀行の為替セールス担当者)との声がある。極端な悪化との見方への変化があるかが「下(ドル安/円高)方向を狙う大きなポイント」(同)という。 来週は日銀の金融政策決定会合も控える中で、先行きの利上げ余地を残すため、中立金利に関してどう表現するかが一つの注目となっている。中立金利の推計の幅の広さが大きく変わるものではないとの報道もあり、事実なら織り込み済みで、「日銀で円高に振れやすい展開は想 ...
日本経済新聞対ユーロの円相場、182円台後半で最安値 中銀の利上げ転換観測
日本経済新聞 12日 15:03
... 日の東京外国為替市場で、対ユーロの円相場が一時1ユーロ=182円台後半と1999年に単一通貨ユーロが成立して以降で最も円安・ユーロ高の水準をつけた。欧州中央銀行(ECB)が利上げ転換するとの観測が広がりドイツの金利が上昇したため、円売り・ユーロ買いの動きが強まった。 ECBのシュナーベル専務理事は米ブルームバーグ通信のインタビューで、次の一手が利上げになるとの市場の予想について「違和感はない...
ログミーファイナンス山陰合同銀行、経常収益は5期連続で増加・中間純利益も100億円を突破 預貸金残高の増加や貸出金利回りの上昇が寄与
ログミーファイナンス 12日 15:00
... 影響があるかを試算したものです。 1つ目の政策金利シナリオでは、2026年1月と2026年7月に合計2回、利上げがあったと仮定しています。この場合、2026年度の資金利益に約25億円のプラス影響を見込んでいます。 2つ目の政策金利シナリオでは、先ほどのシナリオに加えて、2027年1月にもう一回利上げが行われたと想定しています。この場合、2026年度の資金利益には40億円程度のプラスの影響を見込んで ...
TBSテレビ円安は「経営にマイナス」企業の4割以上
TBSテレビ 12日 13:59
... や資材などの仕入価格が影響する▼製造業も47.7%と高い水準でした。 また、およそ3000の企業から回答があった「望ましい為替レート」は平均で1ドル=133.5円で、きょう時点で155円台である現在のレートとは20円ほどズレがあることも明らかになりました。 市場は、日銀が来週利上げに踏み切ることを確実視していますが、多くの企業が苦しむ円安をどの程度是正することになるのかが大きな焦点となっています。
ロイター東京外為市場・午前=ドル155円半ば、日銀会合など控え様子見
ロイター 12日 12:39
... 利下げを求めるトランプ大統領が何らかの形で人事に介入する可能性を警戒する声が出ていたが、杞憂(きゆう)に終わった形で主要通貨に目立った反応はなかった。 東短リサーチ/東短ICAPによると、金利先物市場が織り込む来週の日銀利上げ確率は92%まで上昇した。利上げが確実視される中、対ドル以外の円は安値圏でやや弱含みとなり、ユーロは182円後半、スイスフランは195円後半まで上昇し、史上最高値を更新した。
ロイター午前の日経平均は反発、TOPIXは高値更新 景気敏感株に物色
ロイター 12日 12:17
... w tabが前日安からの反動で一時6%超高まで買われ、指数の上昇に弾みがついた。 景気敏感株が物色され、東証プライム市場の値上がり銘柄数は約9割と幅広く買われた。円高一服で自動車株を支えたほか、日銀の利上げへの思惑から金融株がしっかりとなり、TOPIXの押し上げに寄与した。 もっともその後、日経平均は急速に上げ幅を縮小した。SBG株が一時マイナスに転じる荒い値動きとなり指数の上値を抑えた。半導体関 ...
ロイター〔マーケットアイ〕外為:午前のドルは155円半ば、日銀会合など控え様子見
ロイター 12日 12:12
... 半ばと前日日中とほぼ同水準を推移している。 注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)を終え、週末を控えたきょうは目立った手掛かりにも乏しく、値動きが鈍くなる可能性がある。金利先物市場が織り込む来週の日銀利上げ確率は9割超まで上昇しており、目先は追加的な手掛かりが出ない限り「円高に進みづらくなるかもしれない」(外銀アナリスト)と予想する声も出ていた。 全スポットレート(LSEGデータ) アジアスポット ...
QUICK Money World【音声付】政府はサンタだと信じる人たち 迫るツケの清算、長期金利2%接近の警告(木村貴の経済の法則!)
QUICK Money World 12日 12:00
... 自分のまいたものを、刈り取ることになる」という言葉がある。自分の行いや選択は、必ず自分自身に結果として返ってくるという意味だ。ツケは清算しなければならない。 長期金利上昇、18年ぶり1.9%台 12月利上げ観測強まるhttps://t.co/wFzvUf0Fhi — 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) December 4, 2025 高市早苗政権が進める積極財政による財政悪化 ...
東京商工リサーチ「円安」、企業の41.3%が「経営にマイナス」希望レートは「1ドル=133.5円」、現状と20円以上の乖離
東京商工リサーチ 12日 12:00
... ル=135.0円」で、現状の為替レート「1ドル=155円前後」とは、大幅な乖離がある。 日本銀行が12月18日、19日に開く金融政策決定会合で追加利上げが検討され、12月か1月には利上げ決定の公算が高まっている。長期金利が18年ぶりの高水準に上昇するなか、利上げが円安抑制の誘因になるか注目される。 過度な円安は物価高を加速し、インフレを助長するリスクもある。引き続き円安が企業経営に与える影響に目が ...
日本証券新聞[概況/前引け] 銀行や不動産、商社、航空機関連が高い。半導体関連は下落
日本証券新聞 12日 11:43
... Yダウの最高値更新を受けて、日経平均は一時978円高の5万1,127円まで上昇したが、その後は上げ幅を縮めた。 12月18~19日の日銀金融政策決定会合で利上げ観測から三菱UFJなどの銀行株が買われた。 今回利上げが実施されると、その後はしばらくは利上げ観測も出てこないという見方から、三菱地所などの不動産株も上昇した。 11月にバークシャー・ハサウェイが円債を発行したため、そろそろ大量保有報告書が ...
ロイターシドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル3週連続上昇へ、金利上昇見通しで
ロイター 12日 11:16
... (中央銀行)が2月に25ベーシスポイント(bp)の利上げを行う確率を18%、5月は70%と予想。8月の利上げはほぼ完全に織り込まれている。 シティのエコノミスト、ファラズ・サイード氏は「インフレ圧力の高まりと国内経済の強さを背景に、2月に利上げが行われると予想している」と述べた。その上で、第4・四半期の消費者物価指数(CPI)が予想を下回れば、中銀は利上げを待つという選択肢があると指摘した。 NZ ...
QUICK Money World「責任」を意識しつつも転換できない「積極財政」(市川眞一 政治と経済、市場を読む)
QUICK Money World 12日 11:00
... 配慮する発言が目立つ」と指摘している。 高市早苗首相が10月4日の自民党総裁選で勝利、21日に第104代内閣総理大臣に就任して以降、長期金利が上昇し、円は対ドル、対ユーロで下落した。景気の状況や日銀の利上げ期待が背景にあるとは言え、それだけでは円安の理由が説明できない。 記事が指摘する通り、2025年度補正予算案に関して、「首相の積極財政方針を裏付けた形となり、金利上昇の一因になっている」のだと. ...
ロイター〔マーケットアイ〕外為:スイスフラン195円後半へじり高、最高値更新 マイナス金利回避で
ロイター 12日 10:27
... 半ばと前日日中とほぼ同水準を推移している。 注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)を終え、週末を控えたきょうは目立った手掛かりにも乏しく、値動きが鈍くなる可能性がある。金利先物市場が織り込む来週の日銀利上げ確率は9割超まで上昇しており、目先は追加的な手掛かりが出ない限り「円高に進みづらくなるかもしれない」(外銀アナリスト)と予想する声も出ていた。 全スポットレート(LSEGデータ) アジアスポット ...
毎日新聞NY株続伸、最高値更新 米景気の先行きに期待感、買い注文膨らむ
毎日新聞 12日 08:13
... 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げに否定的な姿勢を示したことで、米景気の先行きに対する期待感が広がり、買い注文が膨らんだ。 FRBは前日の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決定。パウエル氏はその後の記者会見で、今後の追加利下げは慎重に見極める姿勢を示したものの、利上げに対する積極的な姿勢も示さなかった。投資家にくすぶっていた利上げへの警戒感が後退した。(共同) .inf ...
ロイター〔マーケットアイ〕外為:ドル154.90─156.20円の見通し、円高限定的か
ロイター 12日 08:09
... 半ばと前日日中とほぼ同水準を推移している。 注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)を終え、週末を控えたきょうは目立った手掛かりにも乏しく、値動きが鈍くなる可能性がある。金利先物市場が織り込む来週の日銀利上げ確率は9割超まで上昇しており、目先は追加的な手掛かりが出ない限り「円高に進みづらくなるかもしれない」(外銀アナリスト)と予想する声も出ていた。 全スポットレート(LSEGデータ) アジアスポット ...
47NEWS : 共同通信NY株続伸、最高値更新 米景気先行き期待で買い
47NEWS : 共同通信 12日 07:42
... 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げに否定的な姿勢を示したことで、米景気の先行きに対する期待感が広がり、買い注文が膨らんだ。 FRBは前日の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決定。パウエル氏はその後の記者会見で、今後の追加利下げは慎重に見極める姿勢を示したものの、利上げに対する積極的な姿勢も示さなかった。投資家にくすぶっていた利上げへの警戒感が後退した。 米連邦準備制度理 ...
デイリースポーツNY株続伸、最高値更新
デイリースポーツ 12日 07:41
... して取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げに否定的な姿勢を示したことで、米景気の先行きに対する期待感が広がり、買い注文が膨らんだ。 FRBは前日の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決定。パウエル氏はその後の記者会見で、今後の追加利下げは慎重に見極める姿勢を示したものの、利上げに対する積極的な姿勢も示さなかった。投資家にくすぶっていた利上げへの警戒感が後退した。
時事通信製造・非製造業とも改善か 米関税影響は限定的―日銀短観・民間予測
時事通信 12日 07:05
... ている。 関税合意も残る不透明感 影響、先行き本格化も―日銀短観 DIは業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」を引いて算出する。日銀は18、19両日に開く金融政策決定会合で利上げを決める公算が大きい。短観の結果は「(利上げの)判断を後押しする」(BNPパリバ証券)とみられている。 大企業製造業DIの予測平均は15で、前回9月短観から1ポイント改善。関税を巡る不確実性が後退したほか、円安による ...
ロイターNY外為市場=ドル下落、FRBと他中銀の温度差に注目
ロイター 12日 07:03
... OMC前はFRBはタカ派的な姿勢を示すとの見方が織り込まれていた。(パウエルFRB議長は)特段ハト派というわけではなかったが、追加利下げの余地を残したように見える」と指摘。こうした状況は次の一手として利上げを示唆したオーストラリア準備銀行(中央銀行)などとは対照的で、「米国以外ではオーストラリアのほか、カナダや欧州でも、かなり積極的なタカ派的な見通しの修正が見られている」と述べた。 この日発表の米 ...
NHK日銀短観 民間予測では “ほぼ横ばい"多く 15日に公表
NHK 12日 06:35
... 関係が悪化していることなどが景気判断に反映されると見込んでいます。 また、先行きの見方については、製造業、非製造業とも、現状から悪化するという予想が多くなっています。 日銀は、短観が公表されて3日後の18日から2日間、金融政策決定会合を開きます。 植田総裁は、先の講演で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べましたが、注目している企業の賃上げに向けた動きを短観で確認できるかが焦点となります。
日本経済新聞NYダウ646ドル高で最高値、景気期待とAI投資不安 オラクル11%安
日本経済新聞 12日 06:24
... 会(FRB)は10日、年内最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続となる0.25%の利下げを決定した。パウエルFRB議長は記者会見で今後の政策判断について経済指標を見極める姿勢を示したほか、利上げが念頭にないことに言及した。 足元で労働市場の減速に対する警戒感も高まっていることから、26年も利下げが継続するとの観測が広がっている。市場では「(パウエル氏の)タカ派要素が薄い発言は年末にかけ ...
日刊工業新聞ニュース拡大鏡/米利下げもAI株過熱警戒 日本は利上げ濃厚、長期金利上昇が重し
日刊工業新聞 12日 05:00
年内の日経平均株価は上値の重い展開になりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)は10日まで開いた米連邦公...
日刊工業新聞社説/日銀12月短観 利上げ後押しも「円安」なお懸念
日刊工業新聞 12日 05:00
... ねている」と利上げ容認を示唆する。米連邦準備制度理事会(FRB)は10日に3会合連続の利下げを決めており、日銀の利上げが円安是正に向けたきっかけになるか注視したい。 ただ今回の日米の金融政策だけでは円安是正は限られる。日銀が2026年も利上げを継続するか市場は見極めようとしている。日銀は景気を熱しも冷やしもしない中立金利の下限を1%としており、0・75%となる政策金利を1%以下とするには利上げ余地 ...
ロイターユーロ圏金融・債券市場=独10年債利回り、9カ月ぶり高水準付近で推移 ECB理事会に注目
ロイター 12日 03:09
... る。 INGのマクロ経済部門グローバル責任者、カーステン・ブルゼスキ氏は「今後3年間のユーロ圏のインフレ率が2%を下回ると予想される中、われわれは少なくとも来年春の終わりまでは、ECBの次の金利変更は利上げではなく利下げになるとみている」と述べた。 ドイツ30年債利回りはほぼ横ばいの3.454%。 ECBの政策金利見通しに敏感な独2年債利回りは2.1bp低下の2.162%。 米独10年債利回り格差 ...
日本経済新聞NYダウ続伸、一時600ドル高で最高値 オラクルは一時17%安
日本経済新聞 12日 00:40
... 気を支えるとの見方から、景気敏感株や消費関連株に買いが入っている。 米連邦準備理事会(FRB)は10日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決めた。パウエル議長は記者会見で、利上げが念頭にないことなどに言及し、追加利下げに慎重な「タカ派」の姿勢を緩めたとの受け止めが広がった。 11日発表の週間の米新規失業保険申請件数は23万6000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場 ...
日本経済新聞米国株、ダウ続伸で始まる 一時最高値を上回る 景気敏感・消費関連株に買い
日本経済新聞 12日 00:19
... 気を支えるとの見方から、景気敏感株や消費関連株に買いが入っている。 米連邦準備理事会(FRB)は10日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決めた。パウエル議長は記者会見で、利上げが念頭にないことなどに言及し、追加利下げに慎重な「タカ派」の姿勢を緩めたとの受け止めが広がった。 11日発表の週間の米新規失業保険申請件数は23万6000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場 ...
週刊エコノミスト《長期金利》1.8%台が定着 佐藤芳郎
週刊エコノミスト 12日 00:00
12月1日に植田和男日銀総裁が講演で、「利上げの是非について、適切に判断したいと考えています」と発言したことがクローズアップされ、金融市場では利上げへの地ならしと捉えられた。これまでも「適切に判断」は繰り返し述べられており、特段の目新しさはなかったと筆者は認識しているが、講演全体の内容を踏まえると、利上げ時期は近づいている。 私たちの試算では、長期金利の1.8%台は、日銀の政策金利が1.25%まで ...
週刊エコノミスト《ドル・円》1ドル=160円も視野に 山本雅文
週刊エコノミスト 12日 00:00
... 水準をほぼ回復した。日銀が10月の金融政策決定会合で利上げを見送り、「高市トレード」が活発化したことが背景にある。その後、政府が市場をけん制する口先介入、日銀の12月会合で利上げ期待が高まったこと、米国の利下げ期待が再燃したことなどで、一時155円割れへ調整した。 高市早苗内閣は、日銀が12月会合で利上げを決定するのを黙認すると見られるが、その後の利上げについては慎重姿勢を要請するだろう。1ドル= ...
週刊エコノミスト12月23日号
週刊エコノミスト 12日 00:00
... 鍵握る米国経済の動向 ■芳賀沼 千里 34 高市財政とドーマー条件 国債の国内安定消化は終焉 積極財政は強力な財政規律必須 ■佐藤 主光 36 主要シンクタンク10社アンケート 26年1月までに全社が利上げ予想 実質賃金増に転じ緩やかに成長 ■浜條 元保 82 大阪・関西万博を問う(20) 会場の跡地活用法を巡り府民や財界、市議会から異論噴出 ■木下 功 FOCUS 14 18歳未満もNISA 子 ...
読売新聞スイスは政策金利を0%に据え置き…マイナス金利は回避
読売新聞 11日 22:47
... =市川大輔】スイス国立銀行(中央銀行)は11日、政策金利を0%に据え置くと発表した。3か月ごとに金融政策を検討しており、据え置きは2会合連続となる。 スイス国立銀行=ロイター 11月の物価上昇率は前年同月比0%で、8月の0・2%から減速した。来年以降、緩やかに上昇していくと見込んでいることから、利下げによるマイナス金利は回避した。 スイス国立銀行は2022年9月に利上げするまでマイナス金利だった。
NHK円相場 値上がり FRB利下げなど日米の金利差縮小意識
NHK 11日 18:13
... 点の円相場は、10日と比べて61銭円高ドル安の1ドル=156円4~5銭でした。 ユーロに対しては、1銭円高ユーロ安の1ユーロ=182円46~50銭でした。 ユーロはドルに対して1ユーロ=1.1693~94ドルでした。 市場関係者は、「日銀が来週の金融政策決定会合で、利上げを行うという見方が広がっていることやアメリカの長期金利が低下したこともドルを売って円を買う動きにつながっている」と話しています。
日本経済新聞外為17時 円相場、4日ぶり反発 156円近辺 米利下げで
日本経済新聞 11日 17:25
... は一時155円50銭近辺まで上昇したが、買いが一巡すると次第に上昇幅を縮めた。輸入企業など国内実需筋による円売り・ドル買い観測が意識されて相場の重荷となった。日銀は18〜19日に開く金融政策決定会合で利上げを決めるとの予想が多く、会合結果を見極めたいとして持ち高を積極的に一方向に傾ける市場参加者も少なかった。 円は対ユーロで横ばい圏で推移している。17時時点では同1銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=1 ...
ロイターアジア株式市場サマリー:引け(11日)
ロイター 11日 16:45
... 金利の0.25%引き下げを決定。政策見通しは一部で予想されていたほどタカ派的ではなかった。 オーストラリア準備銀行(中央銀行)は9日の政策会合で今後の追加利下げを否定。インフレの高止まりが続いた場合、利上げする可能性を示唆した。 オンライン取引プラットフォーム、ムームーの市場ストラテジスト、ジェシカ・アミール氏は、インフレが当面は高止まりし、豪中銀が是正に動くことはないと市場は判断しているとコメン ...
ロイターアングル:長期金利2%接近、日銀は機動対応に距離 超長期の買入再減額か
ロイター 11日 16:13
... た「例外的な状況」からは現状、距離があるとの見方が多い。 日銀が国債の買い入れを減らしたことで、金利は海外金利の動向やその時々の材料に反応しやすくなっている。今回の金利上昇について、日銀内では、日銀の利上げ余地を巡る不透明感や高市政権下での財政悪化懸念など明確な理由と紐づいており、それほど問題視すべきでないとの見方がある。日銀は国債買い入れオペの結果を毎回詳細に分析しているが、参加者から「投げ売り ...
ロイター〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅反発、長期金利一時1.915% 1週間ぶり低水準
ロイター 11日 15:49
... た米金利低下のほか、夜間取引で上昇した流れを引き継ぎ、国債先物は買いが先行している。 前日の米債市場で10年債利回りは4.15%付近に低下。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がFOMC後の会見で、利上げは基本シナリオではないと発言したことや、FRBが市場の流動性を管理し金利誘導目標システムの管理を確実に維持するため、短期国債の買い入れを12日から開始すると発表したことを受けて、債券は買われた ...
ロイターインタビュー:26年も日本株の強気継続、日銀政策の「後手」がリスク=ブラックロック
ロイター 11日 15:41
... 市場では日銀による12月の追加利上げの織り込みが進んでいるが、予想通り利上げした場合、政策金利は0.75%となる。地口氏は「インフレ率3%に対して0.75%の政策金利がどうなのかという議論が出てくるだろうが、コンスタントな利上げには、今の政権下では逆風の要素もあるのではないか」とみている。 市場では、高市政権の財政拡張路線と利上げの整合性の乏しさが意識され、先行きの利上げペースは緩慢とみられてい ...
ロイター午後3時のドルは156円近辺で横ばい、米FOMC後の下げ一服 円売りの根強さも
ロイター 11日 15:15
... エル議長後の金融政策運営が「トランプ大統領のツールのようになる可能性」など、中銀の独立性への懸念も生じていると話している。 次の材料として日銀の金融政策決定会合に関心を寄せる声が多く、12月の会合での利上げ実施はほぼ織り込み済みとなっている。若林氏は、リアルマネーによるドル以外の通貨に対する円売りの強さを指摘した上で、年内に1%にも届かない政策金利では「投資家が円を持ちにくいと考えても不思議ではな ...
朝日新聞会見で一瞬沈黙したFRB議長 最後に立ち向かう「関税インフレ」
朝日新聞 11日 15:00
... 「私のレガシー……」と言って、一瞬沈黙した。 その後「この職務を、経済が良好な状態で後任に引き継ぎたい。それが望みだ」と語った。 2018年から議長を務めるパウエル氏は、新型コロナ禍後の物価上昇を「一時的」と見誤った。利上げが遅れ、約40年ぶりの高インフレ(物価高)を招いてしまった。 それだけに、雇用情勢に配慮しながらも、インフレ収束に道筋をつけたい考えが強くにじむ。 今年のパウエルFRBにとっ…
ロイター〔マーケットアイ〕金利:20年債入札「かなり強い結果」、国債先物は上げ拡大・長期金利も低下
ロイター 11日 12:58
... た米金利低下のほか、夜間取引で上昇した流れを引き継ぎ、国債先物は買いが先行している。 前日の米債市場で10年債利回りは4.15%付近に低下。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がFOMC後の会見で、利上げは基本シナリオではないと発言したことや、FRBが市場の流動性を管理し金利誘導目標システムの管理を確実に維持するため、短期国債の買い入れを12日から開始すると発表したことを受けて、債券は買われた ...
ロイター東京外為市場・午前=ドル155円半ばへじり安、FOMCのタカ派姿勢乏しく
ロイター 11日 12:44
... につけた2週間ぶり高値の156円後半から約1.5円の下げとなった。米金利も低下基調で、2年債利回りはアジア市場で一時3.52%付近と、FOMC発表前の3.62%付近から水準を切り下げた。 FOMCは「利上げが示唆されるようなことはなく、利下げは今後の経済指標次第と、ほぼ予想通りの内容だった。利下げ打ち止め感を出してくるとの期待が事前に一部あった分、ドルが売られたようだ」(JPモルガン・チェース銀行 ...
NHK株価 値下がり 輸出関連の銘柄などに売り注文
NHK 11日 12:13
... 株価指数=トピックスは17.47下がって3371.55。 ▽午前の出来高は、9億9786万株でした。 市場関係者は「FRBが3会合連続となる利下げを決めたことについて、東京市場ではおおむね想定どおりだという受け止めが広がった。一方、日銀が来週の金融政策決定会合で利上げを行うとの見方が広がっていることから、外国為替市場で、1円以上、円高が進む場面もあり、株価を押し下げる要因となった」と話しています。
ロイターシドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル数カ月ぶり高値近辺、金利見通し乖離で
ロイター 11日 12:09
... 9カ月ぶりの大幅なマイナスとなった。一方、失業率は4.3%で横ばいだった。 もっと見る オーストラリア準備銀行(中央銀行)のブロック総裁は今週、追加利下げの可能性を否定し、インフレが高止まりした場合は利上げもあり得ると示唆した。 CBAのエコノミスト、ハリー・オットリー氏は「豪中銀は依然として、インフレを目標水準に戻すには労働市場が全体としてやや逼迫しているとみている」と指摘。「ノイズを差し引いて ...
日本経済新聞東証前引け 日経平均は続落 朝高後下げる、ソフトバンクGが押し下げ
日本経済新聞 11日 12:02
... %を超えるなど大幅安となり、前引け時点で日経平均を250円あまり押し下げた。 株式市場の重要イベントとされていたFOMCを通過し、市場では目先の焦点は18〜19日の日銀の金融政策決定会合に移っている。利上げの織り込みは進んでいるが、結果を見極めたいとの雰囲気は根強い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員は「循環物色を繰り返しながら、利益確定売りと押し目買いを繰り返し、方向 ...
ロイター〔マーケットアイ〕金利:前場の国債先物は上昇、長期金利1.935% 超長期金利も低下
ロイター 11日 11:40
... た米金利低下のほか、夜間取引で上昇した流れを引き継ぎ、国債先物は買いが先行している。 前日の米債市場で10年債利回りは4.15%付近に低下。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がFOMC後の会見で、利上げは基本シナリオではないと発言したことや、FRBが市場の流動性を管理し金利誘導目標システムの管理を確実に維持するため、短期国債の買い入れを12日から開始すると発表したことを受けて、債券は買われた ...
ロイター〔マーケットアイ〕金利:国債先物、3月限に事実上の限月交代 強含み継続
ロイター 11日 10:39
... た米金利低下のほか、夜間取引で上昇した流れを引き継ぎ、国債先物は買いが先行している。 前日の米債市場で10年債利回りは4.15%付近に低下。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がFOMC後の会見で、利上げは基本シナリオではないと発言したことや、FRBが市場の流動性を管理し金利誘導目標システムの管理を確実に維持するため、短期国債の買い入れを12日から開始すると発表したことを受けて、債券は買われた ...
日本経済新聞東証10時 日経平均は小高い バリュー株買いが支え
日本経済新聞 11日 10:19
... BG)が急落しており、日経平均の上値を抑えている。 市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、目先の焦点が18〜19日の日銀の金融政策決定会合での利上げに移った」(大和証券の坪井裕豪日米株チーフストラテジスト)との声がある。今回の会合で利上げを実施するとの観測が高まるなかで、前日まで短期的な調整が続いていた銀行株などへの買いを誘っているようだ。 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で ...
ロイター豪11月就業者数は予想外の減少、9カ月ぶりマイナス幅 失業率は横ばい
ロイター 11日 09:57
... 1月の就業者数は前月比2万3100人減少し、9カ月ぶりの大幅なマイナスとなった。前年比の伸びも今年初めから大きく鈍化し、労働市場の減速を示唆したことから、オーストラリア準備銀行(中央銀行)による目先の利上げの必要性が弱まる可能性がある。 市場予想は2万人増、10月実績は4万1200人増だった。11月はフルタイム就業者数が5万6500人減少した。 就業者数の前年比の伸びは1.3%と、今年初めの3.5 ...
日本経済新聞外為8時30分 円相場、上昇し155円台後半 FOMC後の米金利低下で
日本経済新聞 11日 08:55
... える」との見方を示した一方で「労働需要は明確に軟化している」と述べた。10日のニューヨーク債券市場で米長期金利は4.15%で終え、前日比で0.04%低下した。日銀は18〜19日に開く金融政策決定会合で利上げを決めるとの予想が市場では支配的になっており、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが先行している。 円は対ユーロでも上昇している。8時30分時点は1ユーロ=182円23〜28銭と、同24銭 ...
ロイター〔マーケットアイ〕金利:国債先物は上昇で寄り付く、FOMC受けた米金利低下で
ロイター 11日 08:53
... た米金利低下のほか、夜間取引で上昇した流れを引き継ぎ、国債先物は買いが先行している。 前日の米債市場で10年債利回りは4.15%付近に低下。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がFOMC後の会見で、利上げは基本シナリオではないと発言したことや、FRBが市場の流動性を管理し金利誘導目標システムの管理を確実に維持するため、短期国債の買い入れを12日から開始すると発表したことを受けて、債券は買われた ...
ロイターFRB、3会合連続利下げ:識者はこうみる
ロイター 11日 08:09
... げの効果の浸透、財政出動という要素も重なってくる。トランプ大統領は引き続き利下げを主張するだろうが、金融政策の議論は利下げだけでなくなってくる可能性もある。 一方、来週の日銀金融政策決定会合については利上げ見通しだが、引き続き実質金利はマイナスで、円相場に買い材料が見当たらない点は変わらない。短期的には円安地合いが続くとみておくほうが良いだろう。 ◎短期国債購入はポジティブサプライズ <関西みらい ...
日本経済新聞NY円相場、反発 1ドル=155円95銭〜156円05銭 FOMC後の米金利低下で
日本経済新聞 11日 07:48
... 期国債を購入する方針を示した。これを受け、米債券市場では短い年限を中心に国債の利回りが低下した。日米金利差の縮小観測が円買い・ドル売りを促した。 パウエルFRB議長は記者会見で、次の政策変更について「利上げを基本シナリオにしている人は現時点でいない」との認識を示した。「市場は(追加の利下げに消極的な)タカ派的利下げを織り込んでおり、流動性供給の拡大方針を示したことでドルが売られやすかった」(邦銀の ...
ロイター米金融・債券市場=利回り低下、FRB議長「利上げは基本シナリオでない」
ロイター 11日 07:11
[ ニューヨーク 10日 ロイター] - - 米金融・債券市場では、国債利回りが低下した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が会見で「新たな金利・経済見通しに基づくと、次の動きが利上げになる可能性は低い」とし、「利上げが誰にとっても基本シナリオだとは思わない」と語った。 FRBは9─10日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25%ポイント引き ...
ロイターNY外為市場=ドル下落、FRB議長が利上げの可能性否定
ロイター 11日 06:45
... 2026年にと27年にそれぞれ1回の0.25%ポイントの利下げが行われるとの見通しが示された。 パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で「新たな金利・経済見通しに基づくと、次の動きが利上げになる可能性は低い」とし、「利上げが誰にとっても基本シナリオだとは思わない」と言及。ドルに対する一段の重しになった。 メシロウ・カレンシー・マネジメント(シカゴ)のシニア投資ストラテジスト、ウト・シノハラ氏は「 ...
ロイターNY市場サマリー(10日)FOMC通過で株上昇 利上げ観測後退でドル・金利低下
ロイター 11日 06:29
... 2026年にと27年にそれぞれ1回の0.25%ポイントの利下げが行われるとの見通しが示された。 パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で「新たな金利・経済見通しに基づくと、次の動きが利上げになる可能性は低い」とし、「利上げが誰にとっても基本シナリオだとは思わない」と言及。ドルに対する一段の重しになった。 メシロウ・カレンシー・マネジメント(シカゴ)のシニア投資ストラテジスト、ウト・シノハラ氏は「 ...
ロイターFRB当局者、来年利下げは1回が中心 幅広く意見分裂=金利・経済見通し
ロイター 11日 06:03
... 予想中央値から変わらなかった。 大半の政策担当者が来年利下げを実施する必要があるとの考えを示した一方で、利下げ幅を巡って意見が大きく分かれた。また、多くのメンバーが利下げを支持しないとしたほか、3人が利上げを想定している。 ただ、政策担当者19人のうち、来年1回の利下げを予想したのはわずか4人にとどまり、別の4人は2回の利下げ、さらに別の4人は2回以上の利下げが行われると予想した。残り7人は、来年 ...
読売新聞長期金利 2%に迫る 18年半ぶり高値圏…日銀利上げ示唆/インフレ加速
読売新聞 11日 05:00
日本経済新聞日銀利上げ到達点「1.0〜1.5%」 識者予想
日本経済新聞 11日 04:30
日経QUICKニュース社(NQN)が金融政策を分析する「日銀ウオッチャー」を対象として3〜8日に実施したアンケート調査では、日銀による今回の利上げ局面での政策金利の上限(ターミナルレート)は「1.00%」になるとの予想が29人中8人で最多となった。 ターミナルレート、1.00〜1.50%との予想が76% 「1.25%」と「1.50%」との回答もそれぞれ7人と多く、1.00〜1.50%との予想が.. ...
ロイターFRBが3会合連続で0.25%利下げ、反対3票 緩和一時停止を示唆
ロイター 11日 04:18
... っている」と述べた。 パウエル氏は「金融政策はあらかじめ決められた道筋にあるわけではなく、会合ごとに判断を下していく」と改めて言及。同時に「新たな金利・経済見通しに基づくと、次の動きが利上げになる可能性は低い」とし、「利上げが誰にとっても基本シナリオだとは思わない」と語った。 物価情勢を巡っては、トランプ大統領による輸入関税の引き上げが大きな要因となり、インフレ率がFRBが目標とする2%を上回って ...
ログミーファイナンス三井物産、ポートフォリオ・レビュー、資産リサイクルと基礎収益力拡大による、ポートフォリオ良質化の進捗
ログミーファイナンス 10日 19:00
... 縮に取り組むと同時に、各種リスクの低減に取組んでいきます。 チリ銅事業のAnglo American Surは、鉱石の品位低下により生産量が減少し、それでもEBITDAベースでは黒字となっていますが、利上げに伴う投資金利コストの増加の影響もあり、当社の投資子会社は赤字となっています。 コデルコ社との間で、両社がそれぞれ保有し隣接する銅鉱山の一体操業実施を2030年頃から予定しており、今後も操業の最 ...
QUICK Money World任天堂株が続落 金利に先高観、利益確定売り誘う
QUICK Money World 10日 17:42
... 任天堂(プライム、7974)が続落した。一時前日比560円(4.70%)安の1万1340円を付けた。日銀による利上げ観測などで成長株である任天堂に利益確定売りが出やすかった。商戦期のブラックフライデーでは他社の競合商品に販売で見劣りしたとの見方もあり、売り優勢となった。 市場では日銀の早期利上げ観測が高まっている。楽天証券の窪田真之チーフ・ストラテジストは「国内金利の先高観や米金融政策の不透明感な ...
日本経済新聞入社1年目で知りたかった金融の基礎 5分動画でわかる
日本経済新聞 10日 17:00
「利上げ、利下げで何が変わるの?」「そもそも日銀やFRBって?」。こんなモヤモヤにお答えすべく、経済ニュースを読みこなすうえで欠かせない金利、金融政策、債券、為替、株価の基礎をそれぞれ5分程度の動画にまとめました。「コレだけは知っておきたい」内容をアニメーションでサクッと解説します。 「金利」がわかる 内容:金利とは/金利の決まり方/色々な金利の違い 【動画に関連する記事】 ・日銀が利上げ続ける理 ...
QUICK Money World★知っておきたい金利動向!★ 12月に買える個人向け国債の利率、全ての年限で1%超–「変動10」は初回1.23%
QUICK Money World 10日 16:30
... 及しました。日本銀行の追加利上げを巡る思惑も長期金利を押し上げました。 東京株式市場で日経平均株価が急伸する場面などでは、相対的に安全な資産とされる債券には売りが出やすくなりました。また、高市早苗首相が日銀の植田和男総裁と会談し金融政策の正常化に向けた説明に理解を示したと伝わったことや、日銀幹部から政策金利の引き上げに前向きな発言が増えたことなどから、日銀が12月にも追加利上げを決めるとの見方が広 ...
ロイター東京外為市場・15時=ドル156円後半で小動き、米FOMC前に上値追い限定的
ロイター 10日 15:51
... 言及が維持されるか注目する声がある。 景況感への懸念が払拭され、「利下げに打ち止め感、もしくは次(の政策変更)は利上げという雰囲気になるとすればドル/円は上」(国内金融機関の為替ディーラー)との見方もある。 一方、日銀の植田和男総裁は月初の会見で、現在の金利と中立金利の関係について、次回利上げをすることがあれば明示したいとの考えを示している。日銀の金融政策決定会合も控える中、仮に中立金利の引き上げ ...
日本証券新聞[概況/大引け] 日経平均は下げ渋り、TOPIXは小幅高
日本証券新聞 10日 15:41
... )は野村証券がレーティングを引き上げたことで買われた。GMとのEV協業は終息に目途がつきつつあり、難局の収束は近い。来期の下期からは次世代HVの貢献に期待と解説した。 日銀が来週の決定会合で利上げを実施すると追加利上げは当面ないとの見方が広がるという想定で不動産株が買われた。 少額投資非課税制度(NISA)で、18歳未満に対象を広げる「こどもNISA」制度や、65歳以上を対象とした「プラチナNIS ...
日本経済新聞日銀利上げ予想、12月の次は「26年7月」最多 NQNの識者調査
日本経済新聞 10日 15:34
... 銀は18〜19日に金融政策決定会合を開く。日経QUICKニュース社(NQN)が金融政策を分析する「日銀ウオッチャー」を対象に実施したアンケート調査によると、回答した29人全員が利上げを予想した。12月の次に利上げする時期は「2026年7月」との見方が最も多かった。 回答者全員が12月の利上げを予想 調査は3〜8日に実施した。回答した29人全員が来週の会合で日銀は政策金利を現行の0.50%から...
日本証券新聞[概況/2時] 前場の安値に接近
日本証券新聞 10日 14:12
... ことで売られた。北米の収益に鈍化傾向。来期の周年記念イベントの少なさ。中国人観光客の動向を挙げている。 一方、三井不動産や住友不動産が高い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、12月に利上げが実施された場合、追加利上げは当面ないとの見方が広がり、ディフェンシブな不動産株が再び買われる展開を予想している。 業種別下落率上位はその他製品、非鉄、電機、機械、情報通信で、上昇率上位は証券、ゴム、輸送用機 ...
日本経済新聞外為12時 円相場、下落し156円台後半 米金利上昇 実需の円買いが支え
日本経済新聞 10日 12:20
... 万件だった。8月から増加し、市場予想(700万〜720万件)も上回った。 米長期金利の指標となる10年債利回りは一時4.19%に上昇し、歩調を合わせてドル買いが進んだ。日銀は来週開く日銀政策決定会合で利上げに動くとみられるが、その後の金利引き上げのペースは鈍くなるとの思惑が根強く、円の重荷だった。 円の下値は限られた。10日は事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」にあたり、10時前の中 ...
日本証券新聞[概況/前引け] 日銀総裁発言で円高となり日経平均は下落
日本証券新聞 10日 11:46
... イント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,008、下落銘柄数は521。出来高は11億5,794万株、売買代金は2兆9,056億円。 植田日銀総裁が英フィナンシャルタイムズとのインタビューで、日銀が再び利上げを実施してもそれが最終ではないと示唆した。 円高に振れたことや、上海株の下落も影響し、日経平均は下落した。 キオクシアやレーザーテックが売られ、任天堂やスクウェア・エニックス(9684)が安い。 ...
ロイターシドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル堅調、豪債券利回り上昇続く
ロイター 10日 10:45
... 銀行)のブロック総裁は9日の記者会見で追加利下げの可能性を否定し、インフレが抑制されない場合は早ければ来年2月の金融引き締めもあり得ると示唆した。 UBSのエコノミスト、ジョージ・タレヌー氏は「最初の利上げ時期の予想を2026年第4・四半期から第2・四半期に前倒しする」とした上で、「中銀が政策金利を2回引き上げて4.10%とし、その後一時停止して様子を見るというのがわれわれの基本シナリオだが、リス ...
日本経済新聞2年債利回り、1.075%に上昇 日銀利上げ意識で18年ぶり高水準
日本経済新聞 10日 10:35
10日の国内債券市場で新発2年物国債の利回りが一時前日比0.010%高い1.075%に上昇(価格は下落)した。2007年7月以来、約18年ぶりの高水準だ。日銀が18〜19日に開く金融政策決定会合で利上げするとの観測が強まるなか、政策金利の見通しを映しやすい短中期債を中心に売りが出た。 新発5年物国債の利回りは1.445%と、前日比0.005%上昇した。 日銀の植田和男総裁は9日、衆院予算委員会で. ...
QUICK Money World三井住友フィナンシャルグループ(8316) 今期純利益は未踏の1兆円台半ばへ。最高益更新継続を予想。還元強化に期待
QUICK Money World 10日 10:30
... 画を増額。追加自己株取得1500億円(総額2500億円)の実施も決定した。利益成長を背景に還元は一段と強化される可能性。 ・アナリストの投資判断 ~過去最高値圏だが上値試す展開続くと予想 株価は日銀の利上げ期待を背景に直近で過去最高値を更新。PBRは1.2倍台の高水準まで上昇した。ただ、国内の政治経済情勢等を鑑みると、株高要因である金利上昇期待は当面継続が見込まれる。最高益更新やROE向上、還元強 ...
日本経済新聞外為8時30分 円相場、下落し156円台後半 対ユーロでも安い
日本経済新聞 10日 08:48
... しく高い」と述べた。日銀が掲げる物価2%目標についても「まだ完全には達していないものの、近づいている」との認識を示した。植田氏は9日の衆院予算委員会では、利上げの必要性を問われ、次回の12月の決定会合で「適切に判断していきたい」と述べ、日銀が来週利上げに踏み切るとの観測は高まっている。 もっとも、日銀の政策正常化は緩やかなペースにとどまるとの見方も多く、円買いでの反応は乏しい。9日の衆院予算委で植 ...
日本経済新聞NY円相場、続落 1ドル=156円85〜95銭 米長期金利の上昇受け
日本経済新聞 10日 07:54
... 可能性が意識されている。 同日の東京市場で日本国債の新発10年物利回りが低下(債券価格は上昇)したのに対し、米10年債利回りは前日比0.03%高い4.19%に上昇した。日銀は来週開く日銀政策決定会合で利上げを再開するとみられるが、日米の金利差がすぐには縮小しないとの見方が円の重荷だった。 日銀の植田和男総裁は9日に英フィナンシャル・タイムズ(FT)が主催したオンラインイベントで「インフレ期待が数年 ...
日本経済新聞円157円接近、「国債買いオペ増額」発言が円売り招く 為替介入不可避か
日本経済新聞 10日 07:41
... の欧米外国為替市場で円相場は下落し、一時1ドル=156円96銭近辺と約2週ぶりに157円台へ迫った。円が下げ足を速めたのは欧州の取引時間帯に入ってからだ。9日に日銀の植田和男総裁が「市場における安定的な金利形成を促す観点から機動的に国債買い入れ増額などを実施する」と述べ、欧米勢は「金融政策の正常化とは相いれない」などと受け止めて早速円売りで反応。利上げ国通貨としての存在感が一段と薄れている。...